JP2003015826A - ディスクアレイ制御装置における共有メモリコピー機能 - Google Patents

ディスクアレイ制御装置における共有メモリコピー機能

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JP2003015826A JP2001202918A JP2001202918A JP2003015826A JP 2003015826 A JP2003015826 A JP 2003015826A JP 2001202918 A JP2001202918 A JP 2001202918A JP 2001202918 A JP2001202918 A JP 2001202918A JP 2003015826 A JP2003015826 A JP 2003015826A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】複数台のディスクアレイ制御装置を1つのディ
スクアレイ制御装置として運用できるようにし、複数の
ディスクアレイ制御装置間での共有メモリ部のコピー処
理による性能低下を抑え,台数に比例した性能を出せる
ディスクアレイシステムを提供する。 【解決手段】データのリード/ライトを行うディスクア
レイ制御ユニット1−2を,複数ユニット有するディス
クアレイ制御装置1であって,複数のディスクアレイ制
御ユニット内の共有メモリ部13間を接続する手段と,
複数のディスクアレイ制御ユニット内のキャッシュメモ
リ部14間を接続する手段を有し、ディスクアレイ制御
ユニット内にコピー情報レジスタ15を有し、また、複
数のディスクアレイ制御ユニット内の共有メモリ部間を
接続する共有メモリスイッチ部にコピー情報レジスタを
有することを特徴とするディスクアレイ制御装置により
達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクアレイ制
御装置に関し、特に、データを複数の磁気ディスク装置
に格納するディスクアレイ装置の制御装置技術に関す
る。また、複数のサーバおよびパソコンを接続した装置
に関しても、本発明は利用可能である。
【0002】
【従来の技術】今般のコンピュータシステムにおいて、
処理性能の向上に対する期待は大きく、特にディスクサ
ブシステムのI/O性能向上に対する要求は高い。磁気
ディスクを記憶媒体とするディスクサブシステム(以下
「サブシステム」という。)のI/O性能は半導体記憶
装置を記憶媒体とするコンピュータの主記憶のI/O性
能に比べて、3〜4桁程度小さく、従来からこの差を縮
めること、すなわちサブシステムのI/O性能を向上さ
せる努力がなされている。
【0003】また、銀行、証券、電話会社等に代表され
る大企業では、従来各所に分散していたコンピュータお
よびストレージを、データセンターの中に集中化してコ
ンピュータシステムおよびストレージシステム構成する
ことにより、コンピュータシステムおよびストレージシ
ステムの運用、保守、管理に要する費用を削減する傾向
にあり、特に大型/ハイエンドのストレージシステムに
は、数百台以上のホストコンピュータへ接続するための
チャネルインターフェースのサポート(コネクティビテ
ィ)、数百テラバイト以上の記憶容量のサポートが要求
されている。
【0004】一方、近年のオープン市場の拡大、今後予
想されるストレージ・エリア・ネットワーク(SAN)
の普及により、大型/ハイエンドのストレージシステム
と同様の高機能・高信頼性を備えた小規模構成(小型筐
体)のストレージシステムへの要求が高まっている。
【0005】サブシステムのI/O性能を向上させるた
めの1つの方法として、複数の磁気ディスク装置でサブ
システムを構成し、データを複数の磁気ディスク装置に
格納する、いわゆるディスクアレイと呼ばれるシステム
が知られている。ディスクアレイの場合、上位コンピュ
ータからのI/Oを記録する複数の磁気ディスク装置
と、上位コンピュータのI/Oを受付け複数の磁気ディ
スク装置へ転送するディスクアレイ制御装置から構成さ
れるのが一般的である。この中で、大規模接続・大容量
への要求に対しては、従来の大型/ハイエンドのディス
クアレイ制御装置を複数接続して超大規模なディスクア
レイ制御装置を構成する方法が考えられる。ディスクア
レイ制御装置にはディスクアレイ制御装置に関する制御
情報(例えば、ディスクアレイ制御装置内のキャッシュ
メモリの管理情報等)を格納する共有メモリを保持する
ことが知られている。
【0006】複数のディスクアレイ制御装置を接続する
ことにより、共有メモリが複数のディスクアレイ制御装
置に分散することになる。共有メモリが複数のディスク
アレイ制御装置に分散することにより共有メモリ領域の
コピーに伴う転送処理性能が、従来の一つのディスクア
レイ制御装置によりシステムが構築されていた場合に比
べ、ディスクアレイシステムの性能に与える影響が大き
くなる。
【0007】例えば,従来技術では,図2に示すように
ホストコンピュータ50とディスクアレイ制御装置2と
の間のデータ転送を実行する複数のチャネルIF部11
と、磁気ディスク装置5とディスクアレイ制御装置2間
のデータ転送を実行する複数のディスクIF部12と、
磁気ディスク装置5のデータを一時的に格納するキャッ
シュメモリ部14と,ディスクアレイ制御装置2に関す
る制御情報(例えば、チャネルIF部11およびディス
クIF部12とキャッシュメモリ部14との間のデータ
転送制御に関する情報,磁気ディスク装置5に格納する
データの管理情報)を格納する共有メモリ部13とを備
え、1つのディスクアレイ制御装置2内において,共有
メモリ部13およびキャッシュメモリ部14は全てのチ
ャネルIF部11およびディスクIF部12からアクセ
ス可能な構成となっている。
【0008】このディスクアレイ制御装置2では、チャ
ネルIF部11およびディスクIF部12と共有メモリ
部13との間、およびチャネルIF部11およびディス
クIF部12とキャッシュメモリ部14との間は,相互
結合網23,および相互結合網24でそれぞれ接続され
る。
【0009】チャネルIF部11は、ホストコンピュー
タ50と接続するためのインターフェースおよびホスト
コンピュータ50に対する入出力を制御するマイクロプ
ロセッサ(図示せず)を有している。また、ディスクI
F部12は、磁気ディスク装置5と接続するためのイン
ターフェースおよび磁気ディスク装置5に対する入出力
を制御するマイクロプロセッサ(図示せず)を有してい
る。また、ディスクIF部12は、RAID機能の実行も行
う。
【0010】この従来のディスクアレイ制御装置2で
は,ディスクアレイ制御装置内に共有メモリ部13が存
在する為、共有メモリ間で共有する情報を持つ必要が無
く、共有メモリ間でコピーが必要になった場合について
も共有メモリ部が同一装置内にある為、転送に伴う相互
接続網の競合等の他アクセスに対する影響が小さい。
【0011】また,コピー機能について、米国特許5,
680,640に開示されている従来技術では,旧記憶
装置から新記憶装置へとデータを移行する際にオンライ
ンで実行する方法が示されている。ここでは、新記憶装
置内に、旧記憶装置内ボリュームの各アドレス(トラッ
ク)毎にテーブルを有し、旧記憶装置から新記憶装置へ
データ移行が完了したかどうかをトラック毎に記憶す
る。移行中にホストからのI/O要求があった場合に
は、そのテーブルを参照して動作を決定する。例えばリ
ード要求があった場合、テーブルを参照して、そのリー
ド要求のあったレコード(ブロック)が新記憶装置に移
行されているかどうかをチェックし、旧記憶装置からの
データが移行されていない時には旧記憶装置からデータ
を読み込む。
【0012】新記憶装置内にデータがあれば新記憶装置
内からデータを読み出す。また、書込み要求があった場
合には、新記憶装置にデータ書込みを行い、テーブルの
更新を行う。本方式は、記憶装置を置き換える場合のコ
ピー機能について示されているが、本方式を複数のディ
スクアレイ制御装置により構成されるシステムに応用す
ることは可能である。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】米国特許5,680,
640に開示されている従来技術では,コピー元の記憶
装置内全てのラックについてテーブルを保持しなければ
ならない。通常テーブルには半導体メモリが使用されコ
ピー元とコピー先各々にテーブルを持つことにより、コ
ストが高くなる。
【0014】また、この方法では、データ移行中のホス
トからの書込みでコピー先にのみデータを書き込む為、
移行中にどちらかの記憶装置に障害が発生した場合、ど
ちらの記憶装置もデータに矛盾のある状態となってしま
う。また、この方式は、記憶装置の置き換え時のデータ
コピーについての技術であり、動作中の複数のディスク
アレイ制御装置間のデータコピーについて記述したもの
ではない。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題およびディスク
アレイ制御装置間の共有メモリ間コピー機能を実現する
ため、本発明におけるディスクアレイ制御装置は、下記
の構成を取る。目的は、ホストコンピュータとのインタ
ーフェースを有するチャネルインターフェース部と、磁
気ディスク装置とのインターフェースを有するディスク
インターフェース部と、磁気ディスク装置に対しリード
/ライトされるデータを一時的に格納するキャッシュメ
モリ部と、チャネルインターフェース部およびディスク
インターフェース部とキャッシュメモリ部との間のデー
タ転送に関する制御情報および磁気ディスク装置の管理
情報を格納する共有メモリ部と,チャネルインターフェ
ース部およびディスクインターフェース部とキャッシュ
メモリ部を接続する手段と,チャネルインターフェース
部およびディスクインターフェース部と共有メモリ部を
接続する手段と,各部を駆動する電源供給手段を有し、
ホストコンピュータからのデータのリード/ライト要求
に対し,チャネルインターフェース部は、ホストコンピ
ュータとのインターフェースとキャッシュメモリ部との
間のデータ転送を実行し、ディスクインターフェース部
は、磁気ディスク装置とキャッシュメモリ部との間のデ
ータ転送を実行することにより,データのリード/ライ
トを行うディスクアレイ制御ユニットを,複数ユニット
有するディスクアレイ制御装置であって,複数のディス
クアレイ制御ユニット内の共有メモリ部間を接続する手
段と,複数のディスクアレイ制御ユニット内のキャッシ
ュメモリ部間を接続する手段を有し,共有メモリ部間を
接続する手段とキャッシュメモリ部間を接続する手段
は,おのおの独立に動作し,相互に影響を与えない手段
を有し,ディスクアレイ制御ユニット内のチャネルイン
ターフェース部およびディスクインターフェース部か
ら,他のディスクアレイ制御ユニット内の前記共有メモ
リ部のデータ,またはキャッシュメモリ部のデータをリ
ード/ライト可能であり、ディスクアレイ制御ユニット
内の共有メモリ部と他のディスクアレイ制御ユニット内
の共有メモリ部間で格納データのコピー処理が可能であ
ることを特徴とするディスクアレイ制御装置により達成
される。
【0016】好ましくは,複数のディスクアレイ制御ユ
ニット内の複数のチャネルインターフェース部および複
数のディスクインターフェース部と複数のキャッシュメ
モリ部との間は,複数のディスクアレイ制御ユニット間
に跨るスイッチを用いた相互結合網によって接続し、複
数のチャネルインターフェース部および複数のディスク
インターフェース部と複数の共有メモリ部との間は,複
数のディスクアレイ制御ユニット間に跨るスイッチを用
いた相互結合網によって接続する。
【0017】共有メモリの内容を、他ディスクアレイ制
御ユニット内の他共有メモリにコピーする際に、複数の
ディスクアレイ制御ユニット間に跨るスイッチを用いた
相互結合網を介してデータが移行される。
【0018】コピーに先立ち、コピー開始アドレスとコ
ピー終了アドレスおよびコピー開始情報をコピー先共有
メモリ部および共有メモリ間に跨るスイッチ部の情報レ
ジスタに登録を行う。このコピー開始情報の登録によ
り、コピー元のマイクロプログラムは、コピーが終了し
たものとし、次の処理に移行可能となる。ハードは、コ
ピー開始情報の登録完了により、以降のコピー先共有メ
モリへの読み出しアクセス発生時、コピー情報レジスタ
とアクセスアドレスの比較により該アドレスがコピー完
了未領域か否かの情報を得、コピー完了未領域へのアク
セスの場合は、コピー元共有メモリへのアクセスに切り
替えコピー元共有メモリから該当データを読み出しリク
エスト発行元にデータを送出する。また、リクエストが
コピー完了済み領域へのアクセスであった場合コピー先
共有メモリからデータを読み出し、リクエスト発行元に
データを送出する。リクエスト発行元のマイクロプログ
ラムは、該当エリアがコピー中であることを意識する必
要は無い。
【0019】その他、本願が開示する課題、およびその
解決方法は、発明の実施形態の欄および図面により明ら
かにする。
【0020】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施例を図面を用い
て説明する。 [実施例1]図1および図3に、本発明の一実施例を示
す。
【0021】図1に示すように,ディスクアレイ制御装
置1は複数のディスクアレイ制御ユニット1−2から構
成される。ディスクアレイ制御ユニット1−2は、ホス
トコンピュータ50とのインターフェース部(チャネル
IF部)11と、磁気ディスク装置5とのインターフェ
ース部(ディスクIF部)12と、共有メモリ部13
と、キャッシュメモリ部14を有し,チャネルIF部1
1およびディスクIF部12と共有メモリ部13の間
は、ディスクアレイ制御ユニット1―2内において直接
に接続されている。また、複数のディスクアレイ制御ユ
ニット1−2の間では、共有メモリ部13は相互結合網
22を介して接続され、キャッシュメモリ部14は相互
結合網21を介して接続されている。
【0022】すなわち、相互結合網21、あるいは相互
結合網22を介して、全てのチャネルIF部11および
ディスクIF部12から、全ての共有メモリ部13、あ
るいは全てのキャッシュメモリ部14へアクセス可能な
構成となっている。共有メモリ部13内には、コピー開
始情報および転送情報を格納するコピー情報レジスタ1
5と共有メモリ16を持つ。
【0023】図1にて,ディスクアレイ制御ユニット1
−2間の共有メモリ領域のコピー処理について考える
と、チャネルIF部11内のマイクロプログラムにより
共有メモリ領域のコピー処理の起動をかける為に、チャ
ネルIF部11よりコピー元の共有メモリ領域17が存
在する共有メモリ部13内のコピー情報レジスタ15に
コピー元共有メモリアドレスおよびコピー先共有メモリ
アドレスとコピー開始を示すバリッドビットをセットす
る。同様に、コピー先の共有メモリ領域18が存在する
他ディスクアレイ制御ユニット1−2内の共有メモリ部
13内のコピー情報レジスタ15にもコピー情報をセッ
トする。
【0024】コピー情報レジスタ15へのコピー情報登
録完了をコピー先共有メモリ部13からコピー要求元の
チャネルIF部のマイクロプログラムに知らせることに
より、マイクロプログラムはコピー処理完了とし他処理
に移行可能となる。コピー元共有メモリ領域17が存在
する共有メモリ部13は、コピー情報レジスタのコピー
実行ビットがバリッドとなったことにより、共有メモリ
16内のコピー元領域17の値を読み出し、相互結合網
24を介し、他ディスクアレイ制御ユニット1−2内の
共有メモリ部13に転送する。転送データ到着により、
コピー先共有メモリ領域18を保持する他ディスクアレ
イ制御ユニット1−2内共有メモリ部13は、転送デー
タをコピー先領域18に書き込む。
【0025】同様な処理をコピー領域全てについて行
い、全ての領域のコピー終了により、各々の共有メモリ
部13内のコピー情報レジスタ15内のコピー実行ビッ
トのバリッドをOFFにする。コピー実行中を示すコピ
ー情報レジスタ15内のコピー実行ビットがバリッドの
場合、コピー先共有メモリ部13内のコピー先領域18
へのコピー処理に伴うアクセス以外のアクセスがあった
場合、コピー先共有メモリ部13内の共有メモリ16に
アクセスするリクエストは全て、コピー情報レジスタ1
5内のコピー終了未領域アドレスとアドレス比較するこ
とにより、アクセス領域がコピー終了未領域であった場
合は、該当アクセスが読み出し要求の場合、ハードによ
りコピー元共有メモリ部13にリクエストを転送し、コ
ピー元領域17からデータを読み出し、アクセス要求元
にデータ転送を行う。
【0026】該当アクセスが、書込みアクセスの場合
は、コピー先領域18の該当アドレス部とコピー元領域
17の該当アドレス部に書込みを行う。アクセス領域が
コピー終了領域およびコピー対象領域以外の場合は、コ
ピー先共有メモリ16の該当領域に対し、読み出しおよ
び書込み動作を行う。
【0027】図3によりディスクアレイ制御ユニット1
−2間の共有メモリ領域のコピー処理におけるコピー先
の共有メモリ部13内の処理について考えると、マイク
ロプログラムにより共有メモリ領域のコピー処理の起動
をかける為に、ディスクアレイ制御ユニット1−2間を
跨る相互結合網22を介し、共有メモリアクセスパス2
00により、コピー先の共有メモリ領域18が存在する
共有メモリ部13内のコピー情報レジスタ15内のコピ
ー元開始アドレス102、コピー先開始アドレス103
およびコピー先終了アドレス104にコピー情報をセッ
トする。更に、コピー先の共有メモリ領域18が存在す
る共有メモリ部13内のコピー情報レジスタ15内のコ
ピー実行ビット101にコピー開始を示すバリッドビッ
トをセットする。
【0028】コピー実行ビット101がセットされてい
ることにより、コピー情報レジスタ15内のアドレス生
成論理107、コピー領域判定論理108およびコピー
終了判定論理109が機能することになる。コピー情報
レジスタ15へのコピー情報登録完了を共有メモリ部1
3からコピー要求元のチャネルIF部のマイクロプログ
ラムに知らせることにより、マイクロプログラムはコピ
ー処理完了とし他処理に移行可能となる。
【0029】もちろん、コピー先共有メモリ16へのコ
ピー領域全ての書込み終了を待って、他処理に移行する
方式としても良い。コピー先共有メモリ部13は、コピ
ー実行ビット101がセットされていることにより、コ
ピー処理に伴うコピーリクエストに対し、共有メモリ内
のコピー先領域18に対し、コピー情報を書き込む。コ
ピー処理に伴うコピーリクエスト受付により、コピー情
報レジスタ15内のカウンタ105を更新し、コピー先
開始アドレス103と加算することにより、コピー実行
アドレス106に現在のコピー実行アドレスをセットす
る。
【0030】コピーリクエストを受け付けるたびに、カ
ウンタ105をカウントアップし、コピー実行アドレス
106を更新する。コピー先終了アドレス104とコピ
ー実行アドレス106の値をコピー終了判定論理109
により比較することにより、コピー終了を判定する。コ
ピー終了判定により、コピー実行ビット101をリセッ
トし、コピー処理終了となる。コピー元共有メモリ部に
も同様なコピー終了判定論理を持つことにより、コピー
元共有メモリ部にコピー終了を知らせる必要は無くな
る。
【0031】もちろん、コピー終了をコピー元共有メモ
リ部およびマイクロプログラムに知らせる方式としても
良い。次に、コピー処理中の、コピー処理以外の共有メ
モリ16へのリクエストに対する処理について考える
と、コピー処理中のコピー処理以外の共有メモリ16へ
のリクエストに対しては、共有メモリ部13内でコピー
処理以外の共有メモリ16へのリクエストを優先とした
方が性能的に有利である。コピー処理以外の共有メモリ
16へのリクエスト受付により、共有メモリ部13は、
コピー情報レジスタ15内のコピー実行ビット101が
セットされている場合、コピー実行中と判断し、コピー
領域判定論理108により、コピー実行アドレス106
とコピー先終了アドレス104の値とリクエストアドレ
スの値を比較することにより、リクエストアドレスがコ
ピー終了未領域へのアクセスか否かを判定する。コピー
領域判定論理108により、リクエストアドレスがコピ
ー終了未領域へのアクセスと判定した場合、アドレス生
成論理107によりコピー元開始アドレス102の値と
コピー先開始アドレス103の差分およびリクエストア
ドレスとの加算により、コピー元共有メモリへのアクセ
スアドレスを求め、コピー元共有メモリ部に他共有メモ
リアクセスパス202により、相互結合網22を介し、
リクエストを転送する。
【0032】書込みリクエストの場合、コピー終了未領
域への書込みでも、自共有メモリ16の該当アドレスに
も書き込む方式を取った方が、障害および性能面で有利
である。コピー終了未領域への書込みの場合、更新済で
ある情報を共有メモリ部13内に持つことにより(図示
せず)、以降の該当領域のリクエストに対しても自共有
メモリ16内へのリクエストとして受け付けることが可
能となり、コピー元領域を含む他ディスクアレイ制御ユ
ニット内のコピー元共有メモリ部にリクエストを転送す
る必要が無くなる。
【0033】コピーまた、コピー領域判定論理108に
より、リクエストアドレスがコピー終了領域およびコピ
ー対象領域以外へのアクセスと判定した場合、アドレス
生成論理107によりリクエストアドレスを選択し、自
共有メモリアクセスパス201を介し、自共有メモリ1
6内にアクセスする。 [実施例2]図4に、本発明の他の実施例を示す。図4
に示すように、複数のディスクアレイ制御ユニット1−
2からなるディスクアレイ制御装置1の構成は、複数の
ディスクアレイ制御ユニット1−2を跨ぐ、チャネルI
F部11およびディスクIF部12とキャッシュメモリ
部14間の接続構成および共有メモリ部13間の接続構
成を除いて、実施例1の図1に示す構成と同様である。
図4に示すように、ディスクアレイ制御ユニット1−2
内のキャッシュメモリ部14と他ディスクアレイ制御ユ
ニット1−2内のキャッシュメモリ部14は、筐体間キ
ャッシュスイッチ140を介して、筐体間キャッシュメ
モリパス141により相互に接続されている。
【0034】障害を考え筐体間キャッシュスイッチ14
0は、冗長性を持たせ二重化構造となっている。また、
同様に筐体間キャッシュメモリパス141についても二
重化構成となっている。筐体間キャッシュメモリパス1
41および筐体間キャッシュスイッチ140を介すこと
により、複数のディスクアレイ制御ユニット1−2間で
他ディスクアレイ制御ユニット1−2内のキャッシュメ
モリ部14にアクセスすることが可能となる。
【0035】一般にキャッシュおよびディスクへアクセ
スするパスのデータ転送は、数キロバイトの転送が発生
する為大規模であるのに対し、共有メモリをアクセスす
るパスのデータ転送は、データが制御情報の為、数バイ
ト程度で数サイクルの規模である。相互結合網が一つの
場合、共有メモリをアクセスするパスとキャッシュおよ
びディスクへアクセスするパスが同じ相互結合網を使用
することになり、小規模アクセスである共有メモリアク
セスの性能低下が生じることになる。このため、図4に
示すように、ディスクアレイ制御ユニット1−2内の共
有メモリ部13と他ディスクアレイ制御ユニット1−2
内共有メモリ部13は、筐体間キャッシュメモリスイッ
チ140とは別の筐体間共有メモリスイッチ130を介
して、筐体間共有メモリパス131により相互に接続さ
れている。
【0036】障害を考え筐体間共有メモリスイッチ13
0は、冗長性を持たせ二重化構造となっている。また、
同様に筐体間共有メモリパス131についても二重化構
成となっている。筐体間キャッシュメモリスイッチ14
0および筐体間キャッシュメモリパス141と筐体間共
有メモリスイッチ130および筐体間共有メモリパス1
31は、各々独立に動作可能である。共有メモリ部13
内のコピー情報レジスタ15内の構造は、図3にて示し
てあるコピー情報レジスタ15の構造と同一である。
【0037】また、図4に示すように、筐体間共有メモ
リスイッチ130内にも同様にコピー情報レジスタ15
を持つ構造となっている。 図4によりディスクアレイ
制御ユニット1−2間の共有メモリ領域のコピー処理に
おける筐体間共有メモリスイッチ130内の処理につい
て考えると、マイクロプログラムにより共有メモリ領域
のコピー処理の起動をかける為に、ディスクアレイ制御
ユニット1−2間を跨る筐体間共有メモリパス131お
よび筐体間共有メモリスイッチ130を介し、コピー先
の共有メモリ領域18が存在する共有メモリ部13内の
コピー情報レジスタ15内のコピー元開始アドレス、コ
ピー先開始アドレスおよびコピー先終了アドレスにコピ
ー情報をセットする。
【0038】更に、コピー先の共有メモリ領域18が存
在する共有メモリ部13内のコピー情報レジスタ15内
のコピー実行ビットにコピー開始を示すバリッドビット
をセットする。同様に、筐体間共有メモリスイッチ13
0内のコピー情報レジスタ15内のコピー元開始アドレ
ス102、コピー先開始アドレス103およびコピー先
終了アドレス104にコピー情報をセットする。更に、
筐体間共有メモリスイッチ130内のコピー情報レジス
タ15内のコピー実行ビット101にコピー開始を示す
バリッドビットをセットする。コピー実行ビット101
がセットされていることにより、コピー情報レジスタ1
5内のアドレス生成論理107、コピー領域判定論理1
08およびコピー終了判定論理109が機能することに
なる。
【0039】コピー先の共有メモリ領域18が存在する
共有メモリ部13内および筐体間共有メモリスイッチ1
30内のコピー情報レジスタ15へのコピー情報登録完
了をコピー先の共有メモリ領域18が存在する共有メモ
リ部13内および筐体間共有メモリスイッチ130から
コピー要求元のチャネルIF部のマイクロプログラムに
知らせることにより、マイクロプログラムはコピー処理
完了とし他処理に移行可能となる。
【0040】もちろん、コピー先共有メモリ16へのコ
ピー領域全ての書込み終了を待って、他処理に移行する
方式としても良い。コピー先共有メモリ部13は、コピ
ー実行ビットがセットされていることにより、コピー処
理に伴うコピーリクエストに対し、共有メモリ内のコピ
ー先領域18に対し、コピー情報を書き込む。筐体間共
有メモリスイッチ130は、コピー処理に伴うコピーリ
クエスト受付により、コピー情報レジスタ15内のカウ
ンタ105を更新し、コピー先開始アドレス103と加
算することにより、コピー実行アドレス106に現在の
コピー実行アドレスをセットする。
【0041】コピーリクエストを受け付けるたびに、カ
ウンタ105をカウントアップし、コピー実行アドレス
106を更新する。コピー先終了アドレス104とコピ
ー実行アドレス106の値をコピー終了判定論理109
により比較することにより、コピー終了を判定する。コ
ピー終了判定により、コピー実行ビット101をリセッ
トし、コピー処理終了となる。コピー元共有メモリ部に
も同様なコピー終了判定論理を持つことにより、コピー
元共有メモリ部にコピー終了を知らせる必要は無くな
る。もちろん、コピー終了を筐体間共有メモリスイッチ
130およびコピー先共有メモリ部13より、コピー元
共有メモリ部およびマイクロプログラムに知らせる方式
としても良い。次に、コピー処理中の、コピー処理以外
の共有メモリ16へのリクエストに対する処理について
考えると、コピー処理中のコピー処理以外の共有メモリ
16へのリクエストに対しては、筐体間共有メモリスイ
ッチ130内でコピー処理以外の共有メモリ16へのリ
クエストを優先とした方が性能的に有利である。
【0042】コピー処理以外の共有メモリ16へのリク
エスト受付により、筐体間共有メモリスイッチ130
は、コピー情報レジスタ15内のコピー実行ビット10
1がセットされている場合、コピー実行中と判断し、コ
ピー領域判定論理108により、コピー実行アドレス1
06とコピー先終了アドレス104の値とリクエストア
ドレスの値を比較することにより、リクエストアドレス
がコピー終了未領域へのアクセスか否かを判定する。コ
ピー領域判定論理108により、リクエストアドレスが
コピー終了未領域へのアクセスと判定した場合、アドレ
ス生成論理107によりコピー元開始アドレス102の
値とコピー先開始アドレス103の差分およびリクエス
トアドレスとの加算により、コピー元共有メモリへのア
クセスアドレスを求め、コピー元共有メモリ部13に筐
体間共有メモリパス131により、リクエストを転送す
る。
【0043】また、コピー領域判定論理108により、
リクエストアドレスがコピー終了領域およびコピー対象
領域以外へのアクセスと判定した場合、アドレス生成論
理107によりリクエストアドレスを選択し、筐体間共
有メモリパス131を介し、該当共有メモリ領域を含む
ディスクアレイ制御ユニット1−2内の共有メモリ部1
3にアクセスする。筐体間共有メモリスイッチ130に
コピー情報レジスタ15が無い場合には、コピー先領域
18へのコピー処理以外のリクエストが発生した場合
に、アクセス元のディスクアレイ制御ユニット1−2か
ら筐体間共有メモリパス131および筐体間共有メモリ
スイッチ130を介し、コピー先領域18を含む他ディ
スクアレイ制御ユニット1−2内の共有メモリ部13に
アクセスした後、コピー未領域と判定され、再び筐体間
共有メモリパス131および筐体間共有メモリスイッチ
130を介して、コピー元領域17を含む他ディスクア
レイ制御ユニット1−2内の共有メモリ部13にアクセ
スする必要があるのに対し、筐体間共有メモリスイッチ
130にコピー情報レジスタ15を持つことにより、コ
ピー先領域18を含む他ディスクアレイ制御ユニット1
−2内の共有メモリ部13にアクセスせずにアクセス領
域がコピー未領域か否かの判定を得ることができ、処理
の高速化および筐体間共有メモリパス131の専有時間
を削減でき性能面で有利である。
【0044】本実施例によれば、共有メモリ部間でコピ
ー処理を行う場合、コピー実行元のマイクロプログラム
は、コピー情報をコピー情報レジスタ15に登録するこ
とにより、コピー処理終了となり、次処理に移行するこ
とが可能となる。コピー情報レジスタ15へのコピー情
報登録以降は、コピー中であることを意識せずに全ての
共有メモリへのアクセスが可能となる。コピー対象領域
へのアクセスについても、アドレスの変更およびリクエ
ストの振り分けをマイクロプログラムは意識する必要が
無い。
【0045】また、コピー処理動作より通常処理を優先
とする論理を組み込むことにより、コピー処理に伴う、
他処理への性能面の影響を少なくし、また、キャッシュ
アクセスの筐体間接続網と共有メモリの筐体間接続網を
別々に持つことにより、共有メモリ部のコピー処理によ
り、キャッシュアクセスに影響を及ぼすことがなくな
る。また、共有メモリ部間の相互結合網を介しての転送
手段において相互結合網の使用頻度をモニタする機能を
持たせ、相互結合網の使用頻度が低い時に共有メモリ部
格納データの転送を行うことによりサブシステム性能の
低下を抑制可能である。 [実施例3]図5に、本発明の他の実施例を示す。図5
に示すように、共有メモリ部13内の共有メモリ16内
の構成を除いて、実施例1の図1に示す構成と同様であ
る。図5に示すように、各々のディスクアレイ制御ユニ
ット1−2内の共有メモリ部13内の共有メモリ16内
にリザーブ領域19を持つことにより、ディスクアレイ
制御ユニット1−2間の共有メモリ16の再構成および
再配置が可能となる。チャネルIF部11およびディス
クIF部12とキャッシュメモリ14との間のデータ転
送に関する制御情報および磁気ディスク装置5の管理情
報を格納する共有メモリ部13は、各々自ディスクアレ
イ制御ユニット1−2内の情報を保持するほうが性能的
に有利である。共有メモリ部13が複数のディスクアレ
イ制御ユニット1−2に分散されて実装された場合、自
ディスクアレイ制御ユニット1−2内の情報を常に自デ
ィスクアレイ制御ユニット1−2内の共有メモリ部13
に保持することは難しいと考えられる。
【0046】図5により、動作中の共有メモリ再配置に
ついて考えると、モニタリング機構等(図示せず)によ
り、自ディスクアレイ制御ユニット1−2内の情報が他
ディスクアレイ制御ユニット1−2内の共有メモリ部1
3に格納されていることを検出した場合、マイクロプロ
グラムは自ディスクアレイ制御ユニット1−2内の情報
が格納されている他ディスクアレイ制御ユニット1−2
内の共有メモリ部13内のコピー情報レジスタ15にコ
ピー元共有メモリアドレスおよびリザーブ領域アドレス
とコピー開始を示すバリッドビットをセットする。
【0047】同様に、自ディスクアレイ制御ユニット1
−2内の共有メモリ部13内のコピー情報レジスタ15
にコピー元共有メモリアドレスおよびリザーブ領域アド
レスとコピー開始を示すバリッドビットをセットする。
コピー情報レジスタ15へのコピー情報登録完了をコピ
ー元共有メモリ部13から再配置要求元のチャネルIF
部のマイクロプログラムに知らせることにより、マイク
ロプログラムは再配置処理完了とし他処理に移行可能と
なる。コピー元領域17が存在する共有メモリ部13
は、コピー情報レジスタのコピー実行ビットがバリッド
となったことにより、共有メモリ16内のコピー元領域
17の値を読み出し、相互結合網24を介し、他ディス
クアレイ制御ユニット1−2内の再配置要求元の共有メ
モリ部13に転送する。転送データ到着により、再配置
要求元共有メモリ部13は、転送データをリザーブ領域
19に書き込む。同様な処理をコピー領域全てについて
行い、全ての領域のコピー終了により、各々の共有メモ
リ部13内のコピー情報レジスタ15内のコピー実行ビ
ットのバリッドをOFFにする。
【0048】コピー実行中を示すコピー情報レジスタ1
5内のコピー実行ビットがバリッドの場合、コピー元共
有メモリ部13内のコピー元領域17へのコピー処理に
伴うアクセス以外のアクセスがあった場合、コピー元共
有メモリ部13内の共有メモリ16にアクセスするリク
エストは全て、コピー情報レジスタ15内のコピー終了
未領域アドレスとアドレス比較することにより、アクセ
ス領域がコピー終了未領域およびコピー対象領域以外の
場合は、コピー元共有メモリ部13内のコピー元共有メ
モリ16の該当領域に対し、読み出しおよび書込み動作
を行う。アクセス領域がコピー終了領域の場合は、該当
アクセスが読み出し要求の場合、コピー元共有メモリ部
13内のコピー元共有メモリ16の該当領域からデータ
を読み出し、アクセス要求元にデータ転送を行い、該当
アクセスが、書込みアクセスの場合は、コピー元領域1
7の該当アドレス部と再配置要求元の共有メモリ部13
内のリザーブ領域19の該当アドレス部に書込みを行
う。
【0049】本実施例によれば、共有メモリ部間で再配
置を行う場合、再配置要求元のマイクロプログラムは、
コピー情報をコピー情報レジスタ15に登録することに
より、再配置処理終了となり、次処理に移行することが
可能となる。コピー情報レジスタ15へのコピー情報登
録以降は、コピー中であることを意識せずに全ての共有
メモリへのアクセスが可能となる。コピー対象領域への
アクセスについても、アドレスの変更およびリクエスト
の振り分けをマイクロプログラムは意識する必要が無
い。また、コピー処理動作より通常処理を優先とする論
理を組み込むことにより、コピー処理に伴う、他処理へ
の性能面の影響を少なくし、また、キャッシュアクセス
の筐体間接続網と共有メモリの筐体間接続網を別々に持
つことにより、共有メモリ部のコピー処理により、キャ
ッシュアクセスに影響を及ぼすことがなくなる。また、
共有メモリ部間で、メモリ部格納データの転送中にアプ
リケーションプログラムは転送処理中であることを意識
せずにリード/ライト処理可能である。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、複数台のディスクアレ
イ制御装置を1つのディスクアレイ制御装置として運用
しようとする場合,複数のディスクアレイ制御装置に共
有メモリが分散されて搭載された場合の、共有メモリ間
でのコピー処理による性能低下を抑え,台数に比例した
性能を出せるディスクアレイシステムを提供すること,
また,ディスクアレイ制御装置が有する機能を,性能低
下を抑えて複数台のディスクアレイ制御装置で実現する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるディスクアレイ制御装置の構成を
示す図。
【図2】図1に示すディスクアレイ制御ユニット内の詳
細構成を示す図。。
【図3】従来のディスクアレイ制御装置の他の構成を示
す図。
【図4】本発明によるディスクアレイ制御装置の他の構
成を示す図。
【図5】本発明によるディスクアレイ制御装置の他の構
成を示す図。
【符号の説明】
1,2:ディスクアレイ制御装置,1−2…ディスクア
レイ制御ユニット、5…磁気ディスク装置,11…チャ
ネルIF部、12…ディスクIF部、13…共有メモリ
部、14…キャッシュメモリ部、15…コピー情報レジ
スタ、21,22,23,24…相互結合網、50…ホ
ストコンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 12/08 555 G06F 12/08 555 12/16 320 12/16 320L 13/10 340 13/10 340A Fターム(参考) 5B005 JJ11 MM11 5B014 EA04 EB04 GD13 5B018 GA04 HA04 KA03 MA04 MA14 5B065 BA01 CA07 CA11 CA30 CC03 CC08 CE12 CE21 CS00 EA13 EA35 ZA02 ZA15

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホストコンピュータとのインターフェース
    を有するチャネルインターフェース部と、磁気ディスク
    装置とのインターフェースを有するディスクインターフ
    ェース部と、前記磁気ディスク装置に対しリード/ライ
    トされるデータを一時的に格納するキャッシュメモリ部
    と、前記チャネルインターフェース部および前記ディス
    クインターフェース部と前記キャッシュメモリ部との間
    のデータ転送に関する制御情報および前記磁気ディスク
    装置の管理情報を格納する共有メモリ部と,前記チャネ
    ルインターフェース部および前記ディスクインターフェ
    ース部と前記キャッシュメモリ部を接続する手段と,前
    記チャネルインターフェース部および前記ディスクイン
    ターフェース部と前記共有メモリ部を接続する手段と,
    前記各部を駆動する電源供給手段を有し、前記ホストコ
    ンピュータからのデータのリード/ライト要求に対し,
    前記チャネルインターフェース部は、 前記ホストコンピュータとのインターフェースと前記キ
    ャッシュメモリ部との間のデータ転送を実行し、前記デ
    ィスクインターフェース部は、前記磁気ディスク装置と
    前記キャッシュメモリ部との間のデータ転送を実行する
    ことにより,データのリード/ライトを行うディスクア
    レイ制御ユニットを,複数ユニット有するディスクアレ
    イ制御装置であって,前記複数のディスクアレイ制御ユ
    ニット内の前記共有メモリ部間を接続する手段と,前記
    複数のディスクアレイ制御ユニット内の前記キャッシュ
    メモリ部間を接続する手段を有し,前記ディスクアレイ
    制御ユニット内の前記共有メモリ部と他の前記ディスク
    アレイ制御ユニット内の前記共有メモリ部間で前記共有
    メモリ部格納データのコピー処理が可能であることを特
    徴とするディスクアレイ制御装置。
  2. 【請求項2】ホストコンピュータとのインターフェース
    を有するチャネルインターフェース部と、磁気ディスク
    装置とのインターフェースを有するディスクインターフ
    ェース部と、前記磁気ディスク装置に対しリード/ライ
    トされるデータを一時的に格納するキャッシュメモリ部
    と、前記チャネルインターフェース部および前記ディス
    クインターフェース部と前記キャッシュメモリ部との間
    のデータ転送に関する制御情報および前記磁気ディスク
    装置の管理情報を格納する共有メモリ部と,前記チャネ
    ルインターフェース部および前記ディスクインターフェ
    ース部と前記キャッシュメモリ部を接続する手段と,前
    記チャネルインターフェース部および前記ディスクイン
    ターフェース部と前記共有メモリ部を接続する手段と,
    前記各部を駆動する電源供給手段を有し、前記ホストコ
    ンピュータからのデータのリード/ライト要求に対し,
    前記チャネルインターフェース部は、前記ホストコンピ
    ュータとのインターフェースと前記キャッシュメモリ部
    との間のデータ転送を実行し、 前記ディスクインターフェース部は、前記磁気ディスク
    装置と前記キャッシュメモリ部との間のデータ転送を実
    行することにより,データのリード/ライトを行うディ
    スクアレイ制御ユニットを,複数ユニット有するディス
    クアレイ制御装置であって,前記複数のディスクアレイ
    制御ユニット内の前記共有メモリ部間を接続する手段
    と,前記複数のディスクアレイ制御ユニット内の前記キ
    ャッシュメモリ部間を接続する手段を有し,該接続手段
    を介して,前記ディスクアレイ制御ユニット内の前記共
    有メモリ部と他の前記ディスクアレイ制御ユニット内の
    前記共有メモリ部間で前記共有メモリ部格納データのコ
    ピー処理が可能であり、コピー処理中においても、ディ
    スクアレイ制御ユニット内の前記チャネルインターフェ
    ース部および前記ディスクインターフェース部から、前
    記コピー処理の領域に対する前記共有メモリ部格納デー
    タのリード/ライト処理可能であることを特徴とするデ
    ィスクアレイ制御装置。
  3. 【請求項3】前記複数のディスクアレイ制御ユニット内
    の前記複数のチャネルインターフェース部および前記複
    数のディスクインターフェース部と前記複数のキャッシ
    ュメモリ部との間は,前記複数のディスクアレイ制御ユ
    ニット間に跨るスイッチを用いた相互結合網によって接
    続され、前記複数のチャネルインターフェース部および
    前記複数のディスクインターフェース部と前記複数の共
    有メモリ部との間は,前記複数のディスクアレイ制御ユ
    ニット間に跨るスイッチを用いた相互結合網によって接
    続され、前記ディスクアレイ制御ユニット内の前記共有
    メモリ部と他の前記ディスクアレイ制御ユニット内の前
    記共有メモリ部間で前記共有メモリ部格納データのコピ
    ー処理が可能であることを特徴とするディスクアレイ制
    御装置。
  4. 【請求項4】前記ディスクアレイ制御ユニット内の前記
    共有メモリ部の格納データを他前記ディスクアレイ制御
    ユニット内の前記共有メモリ部に前記相互結合網を介し
    て転送する手段を持ち、前記転送手段により格納データ
    のどの領域まで転送が終了しているかを記録する手段を
    持つことを特徴とする請求項1または2に記載のディス
    クアレイ制御装置。
  5. 【請求項5】前記ディスクアレイ制御ユニット内の前記
    共有メモリ部の格納データを他前記ディスクアレイ制御
    ユニット内の前記共有メモリ部に前記相互結合網を介し
    て転送する手段を持ち、前記転送手段は前記相互結合網
    の使用頻度をモニタする機能を持ち、前記相互結合網の
    使用頻度が低い時に前記転送を行う機能を持つことを特
    徴とする請求項1または2に記載のディスクアレイ制御
    装置。
  6. 【請求項6】前記ディスクアレイ制御ユニット内の前記
    共有メモリ部の格納データを他前記ディスクアレイ制御
    ユニット内の前記共有メモリ部に前記相互結合網を介し
    て転送する手段を持ち、前記転送中に転送先の前記共有
    メモリ部に読み出し要求があった場合、転送終了領域で
    あるか否かを判断し、転送終了領域であれば前記転送先
    共有メモリ部から格納データを読み出し、転送終了未の
    領域であれば前記転送元共有メモリ部から格納データを
    読み出し、 前記転送中に転送先の前記共有メモリ部に書込み要求が
    あった場合、前記転送先共有メモリ部および前記転送元
    共有メモリ部の対応領域に格納データを書き込む機能を
    持つことにより、前記転送中の他処理に影響を及ぼす事
    無く、非同期に転送を行う事が出来る機能を持つ事を特
    徴とする請求項1または2に記載のディスクアレイ制御
    装置。
  7. 【請求項7】前記ディスクアレイ制御ユニット内の前記
    共有メモリ部の格納データを他前記ディスクアレイ制御
    ユニット内の前記共有メモリ部に前記相互結合網を介し
    て転送する手段を持ち、前記転送中にアプリケーション
    プログラムは転送処理中であることを意識せずにリード
    /ライト処理可能である事を特徴とする請求項1または
    2に記載のディスクアレイ制御装置。
  8. 【請求項8】前記ディスクアレイ制御ユニット内の前記
    共有メモリ部内に通常動作に使用しないリザーブ領域を
    有し、前記ディスクアレイ制御ユニット内の前記共有メ
    モリ部内の格納データを他前記ディスクアレイ制御ユニ
    ット内の前記共有メモリ部内のリザーブ領域に前記相互
    結合網を介して転送する手段を持つことを特徴とする請
    求項1または2に記載のディスクアレイ制御装置。
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