JP2003012155A - 商品出納管理システム - Google Patents

商品出納管理システム

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JP2003012155A
JP2003012155A JP2001193785A JP2001193785A JP2003012155A JP 2003012155 A JP2003012155 A JP 2003012155A JP 2001193785 A JP2001193785 A JP 2001193785A JP 2001193785 A JP2001193785 A JP 2001193785A JP 2003012155 A JP2003012155 A JP 2003012155A
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Eiji Okamura
英治 岡村
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Leading Information Tech Inst Inc
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    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/08Logistics, e.g. warehousing, loading or distribution; Inventory or stock management
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 商品等の移動時における盗難を防止する商品
管理システムを提供すること。 【解決手段】 商品識別データが格納された商品に付す
商品管理IDタグ121と、従業員を識別するデータを格
納し、商品識別データの書込・読取可能な記憶領域を有
する身分証IDタグ120と、商品管理IDタグ121および
身分証IDタグ120のデータを読み書きする読取・書込
装置109と、この読取・書込装置109において商品管理I
Dタグ121および身分証IDタグ120から読み取られた商
品識別データを照合する照合装置100とを備え、商品搬
出元において、従業員が搬出する商品の商品管理IDタ
グ121より商品識別データを読み取って身分証IDタグ1
20に記憶させ、商品搬入先において、従業員が搬入する
商品の商品管理IDタグ121より商品識別データおよび
身分証IDタグ120に記憶された商品識別データを読み
取って照合するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、服飾衣料、貴金
属、靴、鞄、財布、雑貨等の不定形状を有する物品を収
納する倉庫の出入口に設置され、倉庫に収納された物品
の種別、収納数等の管理のために各種物品に取り付けら
れた非接触ICタグと搬入者が保持する非接触ICタグ
とを物品の倉庫出納の際に読み取って、商品の出納管理
を行う商品出納管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】服飾衣料、貴金属、靴、鞄、財布、雑貨
等の販売においては、品種毎にサイズ、色等の各種商品
を取り揃え、顧客の要求に対応し即時に提供することが
要求されるので多くの在庫商品を確保することになる。
【0003】しかし、多種多量の商品の展示は美的展示
を阻害するので、通常、これらの商品在庫の多くは倉庫
に保管されている。また、ファッション性の高い商品
は、顧客の購入意欲が持続する期間内に、顧客の希望に
合った商品を即時に提供することが必要であるから、店
舗内または店舗に隣接した商品在庫保管倉庫から、複数
の店員がこれらの商品を顧客要求に応じ出し入れするこ
とになる。
【0004】さらに、複数の店員が、これらの物品を顧
客の要求に応じて倉庫から出し入れをするので、その出
納管理は煩雑となり、顧客の要求により店員が在庫商品
を倉庫から搬出する場合に誰が何を搬出したのかの管理
が難しい。
【0005】しかし、顧客の要求により、在庫商品を倉
庫から顧客が要求する場所まで搬送に要する時間は限ら
れており、物品の搬出管理に時間はかけられない。
【0006】一方、商品保管倉庫からの物品出し入れを
迅速に行おうとすると、物品管理において確実性を欠く
ことになるので、物品の出し入れ管理は常に確実に実施
されていなければならず、店舗にとって在庫管理と物品
の出し入れ管理は重要かつ、負担の重い課題となってい
る。
【0007】そのために、従来より持ち出し時に持出伝
票を作成し、搬入個所でその持出伝票の記載内容と商品
との一致を調べるといった持出伝票を使う管理方法、盗
難防止タグによる物品持ち出し時の管理システムが提案
されている。
【0008】図7に示すように、従来の商品出納管理シ
ステムにおいては、商品に貼付されている商品に添付さ
れた盗難防止タグ10と、ループ・アンテナ4、盗難防止
タグ読取装置11および警報装置12を備え、盗難防止タグ
読取装置が設置された壁面2で囲まれた通路1を、盗難
防止タグ10が通過しようとするとそれを検知し、警報装
置12により警報を発して不正持ち出しを警告する。
【0009】このように構成された従来の商品出納管理
システムは、物品から盗難防止タグ10をはずことなく持
ち出した場合においてのみ警報を発するものであった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の商品
出納管理システムにおいては、売場から商品を持ち去ら
れる万引き等に対処するために商品に盗難防止タグを取
付けておき、店舗の出入口において、この盗難防止タグ
を検知する装置を備えている。正規の商品販売時には精
算所においてこの盗難防止タグを取り外している。
【0011】一方、店舗内または店舗に隣接する商品保
管倉庫から、複数の店員がこれらの商品を顧客の要求に
応じ出し入れする場合においては正規の持ち出しとな
る。
【0012】しかし、この場合には、盗難防止タグを取
り外すことになり、さらに運搬担当者が特定できないと
いうことになる。従来の盗難防止タグを利用している場
合であっても誰が持ち出したのかを特定できないのでの
で運搬のために出口を出た後の管理責任者を追及できな
いという問題があった。
【0013】また、持出伝票を利用する方法において
は、伝票を作成する手間と搬出商品と搬入商品が合致し
ていることを確認する手間がかかり客を待たせると言っ
た不具合もあった。
【0014】本発明においては、持出者と商品とを対応
させて管理するように、非接触ICタグを利用した持出
者と持ち出した商品とを記録し照合することにより、商
品等の運搬時における盗難を防止する商品管理システム
を提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の商品出納管理シ
ステムは、商品識別データが格納された商品に付す商品
管理IDタグと、従業員を識別するデータを格納し、上
記商品識別データの書込・読取可能な記憶領域を有する
身分証IDタグと、上記商品管理IDタグおよび身分証
IDタグのデータを読み書きする読取・書込装置と、該
読取・書込装置において上記商品管理IDタグおよび身
分証IDタグから読み取られた商品識別データを照合す
る照合装置とを備え、商品搬出元において、従業員が搬
出する商品の商品管理IDタグより商品識別データを読
み取って身分証IDタグに記憶させ、商品搬入先におい
て、従業員が搬入する商品の商品管理IDタグより商品
識別データおよび身分証IDタグに記憶された商品識別
データを読み取って照合するものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0017】(第1の実施形態)図1は、本発明の第1
の実施の形態を示す構成図であり、搬出元の倉庫の出入
口において運搬者が持ち出す商品を確認し、搬入先にて
全ての商品が運搬されてきたことを確認する照合機を用
いた商品出納管理システムである。
【0018】図4に示すように、運搬者5は胸部に身分
証IDタグ120を内蔵した身分証を付けており、商品・
製品(以下、単に商品という)を持って搬出する。商品
管理IDタグ121が商品に貼添付またはパッケージに内
蔵されており、この商品管理タグ121には、少なくとも
商品番号または製品番号を示す商品識別データが記憶さ
れている。
【0019】また、身分証IDタグ120は、読み書き可
能な領域を有する非接触無線ICタグで、少なくとも従
業員番号(身分証番号)を記憶させ、搬出元においては
読み出した商品番号を記憶させ、随時これらの情報を読
み出すことができる。
【0020】非接触無線ICタグ読書装置109(以下、
タグ読書装置という)は、非接触無線タグ読取アンテナ
部110と協働して身分証IDタグ120および商品管理ID
タグ121との通信を行って、記憶データの読み出しおよ
び書き換えを行うとともに照合機100の送受信部101と通
信を行う。
【0021】制御部102は、身分証IDタグ120および商
品管理IDタグ121の読み書きの制御および結果を表示
操作部103に出力する制御を行う。
【0022】データ格納部104は、読み出した身分証番
号と付帯する商品番号とを関連づけて、処理時間ととも
にロギングする。通常ハードディスクないしはフラッシ
ュメモリ等の記憶手段で構成される。
【0023】表示操作部103は、身分証IDタグ120およ
び商品管理IDタグ121の読出したのちにおける身分証
IDタグ120への商品番号の書き込みの結果および判定
の結果を表示する。また、これを操作することににより
管理者によるロギングデータの確認も可能である。
【0024】通常、この照合機100は、タグ読書装置109
と通信で接続されたパーソナルコンピュータで構成され
る。
【0025】図3は、本発明によるタグ読書装置109ま
たはローカル制御部112に付随するIDタグ読取アンテ
ナ部110を主に示している。
【0026】通路1にある例えばドア、カーテン、簾の
ような遮蔽物3とIDタグ読取アンテナ110とを有し、
遮蔽物3は、2つの壁面2で囲まれた通路1上に、通路
進行方向を遮蔽するように設置され、IDタグ読取アン
テナ部110は遮蔽物3の通路遮蔽面に取り付けられてい
る。
【0027】図3において、通路床面1は、服飾衣料、
貴金属、靴、鞄、財布、雑貨等を収納する商品保管倉庫
の出口通路であり、遮蔽物3は倉庫内部を顧客視線から
遮蔽するためのものである。
【0028】図4は、身分証IDタグ120を身につけた
商品運搬者5が、商品管理IDタグ121が添付された商
品6を手に抱え、通路1をIDタグ読取アンテナ110が
取り付けられた遮蔽物3に向かい移動している状態を示
している。
【0029】商品運搬者5が通路を進行しようとすると
遮蔽物3に突き当り、これを移動しなければならない。
商品運搬者5は、商品管理IDタグ121が内蔵された商
品6を持つ手を遮蔽物3に接触する程度に近づかなけれ
ばならない。
【0030】すると、身分証IDタグ120および商品管
理IDタグ121は、遮蔽物3に取り付けられた非接触I
Cタグ読取アンテナ部110に充分近接することになり、
ここで身分証IDタグ120および商品管理IDタグ121の
読取が非接触的に行われることになる。
【0031】このようにして読み取られる身分証IDタ
グ120および商品管理IDタグ121とIDタグ読取アンテ
ナ110との近接距離は最大でも物品の形状程度に収まる
ことになる。
【0032】次に、制御部102の処理内容を図5および
図6のフローチャートに基づいて説明する。図5は、搬
出元における処理を示すフローチャートである。まず、
IDタグ読取アンテナ部110に搬出者5が商品を持って
近づくと、身分証IDタグ120および商品管理IDタグ1
21が全て読み出される(ステップS100)。
【0033】次に、身分証IDタグ120に対して読み出
した商品管理IDタグ121の商品番号を書き込む。(ス
テップS101)。その後、再度身分証IDタグ120を読み
出し書き込みが正常に行われたかどうかのベリファイを
行う(ステップS102)。
【0034】ベリファイの結果が正常であれば、「持ち
出しOK」の表示を行い(ステップS103)、日時、身
分証番号、商品番号からなるOKのロギングをデータ格
納部104に記憶させる(ステップS104)。
【0035】また、ベリファイ・エラーが発生した場合
には、「書き込みNG」を表示し(ステップS105)、
日時、身分証IDタグ120から読み出した身分証番号、
商品番号、身分証IDタグ120から読み出した商品管理
IDタグ121から読み出した商品番号とをデータ格納部1
04に記憶させる(ステップS106)。このとき、搬出者
は商品の搬出を他の方法により確認確実しに実施するこ
とになる。
【0036】次に、商品搬入時の処理を示す図6のフロ
ーチャートに基づいて、商品搬入時の処理を説明する。
【0037】搬入者が商品を持って、IDタグ読取アン
テナ部110に近づくと、身分証IDタグ120および商品管
理IDタグ121から身分証番号および商品番号が全て読
み出される(ステップS110)。
【0038】次に、従業員の身分証IDタグ120に記録
されている商品番号と商品管理IDタグ121から読み出
した商品番号のベリファイを行う(ステップS111)。
両者が一致している場合には身分証IDタグ120に記憶
されている商品番号をクリアする(ステップS112)。
【0039】次いで、「持ち込みOK」を表示操作部10
3に表示し(ステップS113)、データ格納部104に日
時、身分証番号、商品番号を格納する(ステップS11
4)。ここでベリファイ・エラーの場合には「持ち込み
NG」を表示操作部103に表示し(ステップS115)、日
時、身分証番号、商品管理IDタグ121から実際に読み
出した商品番号、身分証IDから読み出した商品番号と
身分証番号をデータ格納部104に記憶させ、(ステップ
S116)、他の方法で商品の持ち込みの確認を実施す
る。
【0040】(第2の実施形態)図2は、本発明の第2
の実施形態の全体構成を示した図であり、図2(a)に
示すセンター制御部111は、所定の位置に設置されたロ
ーカル制御部112と接続された照合装置であり、通常、
店舗に1台設けられる。
【0041】ローカル制御部112は、商品に添付または
パッケージに内蔵されあるいは貼着された商品管理ID
タグ121および運搬者が保持する身分証に内蔵されてい
る身分証IDタグ120から従業員番号、商品番号を読書
きするためのIDタグ読取アンテナ部110が接続されて
いる。
【0042】このローカル制御部112は、図2(b)に
示すように、IDタグ読取アンテナ部110と対に設けら
れる。
【0043】IDタグ読取アンテナ部110は、搬出元の
部屋の出入口および搬入先の出入口、もしくは倉庫の出
入口に設けられてローカル制御部112が管理するエリア
内に設置される。
【0044】商品に添付またはパッケージに内蔵されあ
るいは貼着されたIDタグ121には、少なくとも商品を
特定する商品番号が記憶されている。また、IDタグに
は重複しないID番号が付されており、例えば商品番号
等が読み出し不可能な場合においてもこのID番号を元
に、データ格納部113に予め記憶されている商品情報
(または製品情報)を取り出すことができる。
【0045】また、従業員が携帯する身分証は、通常胸
元に留められており、身分証IDタグ非接触IDタグ12
0が内蔵されている。
【0046】ローカル制御部112は、IDタグ読取アン
テナ110によりこの従業員が運搬中の商品の商品管理I
Dタグ121と身分証の非接触IDタグ120を同時期に読み
込む。これにより商品情報と運搬人と何処の場所から搬
出したかというデータが関連づけられることになる。
【0047】タグ読書部119は、非接触身分証IDタグ1
20および/または商品管理IDタグ121を読み出すため
のタグ読取装置であり、制御部118は、ローカル制御部1
12を示す番号を付けて読み出した従業員番号および商品
番号を送受信部117を経由してセンター制御部111に送
る。
【0048】表示・警報部120は、身分証IDタグ120お
よび商品管理IDタグ121の読み取りが完了したことを
表示するとともに、搬入時において搬出時に記録した商
品番号を認知できないときにアラーム音を発生して注意
を促す。
【0049】次に、センター制御部111は、複数の場所
に点在して設けられているローカル制御部112とデータ
の送受信を行う送受信部116、制御部115、読み出したロ
ーカル制御部112のIDと運搬者のID身分証番号と商
品番号のIDとを記録するデータ格納部113、その状態
を管理者が見ることができる入出力部114を備えてい
る。
【0050】入出力部114を操作することによって、一
日の作業の終了時もしくは定期的に商品の移動状況を確
認することにより商品の滅失および、在庫場所を管理す
ることができる。
【0051】なお、この第2の実施形態においては、従
業員が搬出する商品番号をセンター制御部111のデータ
格納部113に記憶させることができるので、身分証ID
タグ120に搬出する商品の商品番号が保持されていなく
てもデータの照合を確実に行うことができる。
【0052】この第2の実施形態の動作について説明す
る。第1の実施形態の手順と略同じである。例えば、倉
庫Aから、倉庫Bへ商品を運搬する場合には、まず倉庫
Aの出口において、商品管理IDタグと身分証IDタグ
の両方を読み取り、その商品番号を身分証IDタグ120
に書き込む。これと同時にセンター制御部111にも読み
取った内容を送りデータ格納部113に、ローカル制御部1
12のIDとともに身分証番号、商品番号を日時とともに
登録する。正常に登録できたことをローカル制御部112
が受けて表示・警報部120に設けたランプ等により登録
終了を表示する。
【0053】次に、搬入先であってローカル制御部112
が設置されている倉庫Bの入口を通る際に、身分証ID
タグ120に記憶されている商品番号と商品管理IDタグ1
21から読み出した商品番号のベリファイを行うととも
に、商品管理IDタグ121および身分証IDタグ120から
従業員番号、商品番号を読取読み取ってセンター制御部
111に送り、データ格納部113にローカル制御部112のI
Dとともに、身分証番号、商品番号を日時とともに登録
記録する。
【0054】そして、身分証番号を検索し、最新に搬出
したデータを得て、現在読み込んだ商品番号が全て一致
するか照合をする。照合結果は、該当ローカル制御部11
2へ通知し、OKの場合には身分証IDタグ120の商品番
号エリアをクリアさせ、表示・警報部120に設けられて
いる青ランプ等を点灯し、NGの場合にはブザー、赤ラ
ンプの点灯等で異常を報知する。
【0055】管理者は、入出力部114を随時に操作して
することによって、搬出時と搬入時の商品番号が同じで
あったかをチェックすることができる。さらに、管理者
は入出力部114を操作することにより、現在の商品の所
在、当該従業員番号の従業員がどれだけの商品を運んだ
か等を確認することができる。
【0056】なお、センター制御部111は小規模なシス
テムであればパーソナルコンピュータで構成しても良
い。
【0057】
【発明の効果】以上の実施形態に基づく説明から明らか
なように、本発明の商品出納管理システムによると、移
送しようとする商品の照合および運搬者のIDも含めて
記録が同時にかつ自動的にできるので記録作業が不要と
なる。これによって商品を持ち出した者が特定できるの
で、持ち出し後の管理責任者を特定できる。商品管理タ
グを盗難防止用にもそのまま使えるので盗難防止タグが
不要となるなどの効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の商品出納管理システムの第1の実施形
態の構成を示す図である。
【図2】本発明の商品出納管理システムの第2の実施形
態の構成を示す図である。
【図3】本発明におけるIDタグ読取アンテナの周辺を
説明する図である。
【図4】非接触ICタグが読み取られる状態を説明する
図である。
【図5】本発明の第1の実施形態における商品搬出時の
処理を説明するフローチャートである。
【図6】本発明の第1の実施形態における商品搬入時の
処理を説明するフローチャートである。
【図7】従来の商品出納管理システムの一例を説明する
図である。
【符号の説明】
1 出入り通路 2 通路サイド 3 ドア 100 照合機 109 タグ読書装置 110 アンテナ部 111 センター制御部 112 ローカル制御部 120 身分証IDタグ 121 商品管理IDタグ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品識別データが格納された商品に付す
    商品管理IDタグと、従業員を識別するデータを格納
    し、上記商品識別データの書込・読取可能な記憶領域を
    有する身分証IDタグと、上記商品管理IDタグおよび
    身分証IDタグのデータを読み書きする読取・書込装置
    と、該読取・書込装置において上記商品管理IDタグお
    よび身分証IDタグから読み取られた商品識別データを
    照合する照合装置とを備え、 商品搬出元において、従業員が搬出する商品の商品管理
    IDタグより商品識別データを読み取って身分証IDタ
    グに記憶させ、商品搬入先において、従業員が搬入する
    商品の商品管理IDタグより商品識別データおよび身分
    証IDタグに記憶された商品識別データを読み取って照
    合することを特徴とする商品出納管理システム。
  2. 【請求項2】 商品管理IDタグおよび身分証IDタグ
    は非接触無線タグであり、読取・書込装置は無線により
    読取・書込を行う装置であることを特徴とする請求項1
    に記載の商品出納管理システム。
  3. 【請求項3】 照合装置は、照合結果を記録する記録装
    置を有することを特徴とする請求項1に記載の商品出納
    管理システム。
  4. 【請求項4】 記録装置は、照合結果のほかに商品識別
    データ、従業員識別データの少なくとも一つを記録する
    ことを特徴とする請求項3に記載の商品出納管理システ
    ム。
  5. 【請求項5】 商品管理IDタグは服飾衣料、靴、鞄、
    財布、宝飾製品に取り付けるタグであることを特徴とす
    る請求項1に記載の商品出納管理システム。
  6. 【請求項6】 身分証IDは服飾衣料、靴、鞄、財布、
    宝飾製品保管倉庫または販売店舗における身分証である
    ことを特徴とする請求項1に記載の商品出納管理システ
    ム。
  7. 【請求項7】 商品管理IDタグには商品識別データお
    よび重複しないID番号が格納されていることを特徴と
    する請求項1に記載の商品出納管理システム。
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