JP2002543697A - 料金無料通話の市内ルーティングの方法および装置 - Google Patents
料金無料通話の市内ルーティングの方法および装置Info
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Abstract
Description
mによって1999年2月12日に提出され、本発明の譲受人に譲渡された「ポ
イントオブプレゼンス・コール・センター管理システム」と称する出願番号09
/249,395に関連し、これによって優先利益を要求し、参照により組み込
む。
る。
送エリア(LATA)として電気通信産業で知られるサービス・エリア内でユー
ザに市内通話サービスを提供する。ユーザが彼/彼女のLATA内のどの番号に
電話をかけても、LECはその通話を伝え、指定された市内料率でユーザに料金
を請求する。
は「市内通話」料金を適用されるだけであり、即ち、それらはユーザの基本電話
サービスの一部として提供される。これらの無料通話は通常、ユーザの電話から
ある特定の半径内の通話に限定される。もっと遠くであるがユーザのLATA内
の番号にかけられた通話は「市内有料通話」として知られ、「無料」通話と同様
にユーザのLECによって伝えられる。そのような通話はLECによって現行の
市内料率で課金される。これは距離および時間帯に依存し、最小の1分刻み課金
を適用されることが多い。
わりに、いわゆる交換キャリア(IEC)がLATAおよび/またはLEC間の
これらの長距離通話をルーティングする。ユーザによって行われる各長距離通話
には、IECがその設備を通って通話が伝わる発信および着信LECに支払う料
金を含む。それらの料金は、それらの設備の使用に対するLECのコストを回収
するように設計され、アクセス料金と呼ばれる。一般に、アクセス料金は入電お
よび出電の両方に対して適用される。したがって、それらは料金無料(例えば、
800)サービスを使用する会社にでも当てはまる傾向がある。
ESP)はこれらのアクセス料金を負担しない。換言すれば、キャリア(長距離
電話サービス・プロバイダのような)は市内電話会社の設備の使用に対してそれ
らの会社に支払う必要があるけれども、ESPはそうではない。いわゆる「エン
ハンスト(向上した)」サービスは一般に、格納データと加入者の対話(すなわ
ち、データベース・アクセス)、プロトコル変換、あるいは発信者によって送受
信される情報の形または内容の変更を含む、電気通信プロバイダによって提供さ
れるサービスと定義される。連邦通信委員会(FCC)がESPをアクセス料金
規則の目的で「キャリア」ではなく「エンド・ユーザ」として分類するので、料
金の矛盾が生じている。現行のFCC規則の下で、ESPが市内電話会社からサ
ービスを買う場合に、ESPはエンド・ユーザと見なされる。したがって、ES
Pは他の市内通話サービス顧客すべてと同じ料率を支払う。これらの料率は各州
で別々に設定される。対比すると、長距離会社がキャリアと見なされ、それらは
FCCによって規制された州間アクセス料金を支払う。ESPの例はインターネ
ット・サービス・プロバイダ(ISP)を含み、早くも1997年には、FCC
は現在のISPに対する料率体系が維持される必要があることを再確認した。
離電話料金を最小にしようとして市内通話センターを配備する方式が説明された
。その方式によれば、通話センターへの料金無料長距離通話は市内通話センター
に転送される。市内通話センターは、通話発信のポイントに近い市内ポイントオ
ブプレゼンスにおける通話に応答し、サービスし、キューに入れ、ルーティング
するように構成される。したがって、市内通話センターは入電の初期処理を施し
、物理通話センターの本物のオペレータが出られるまで、通話を保留しキューに
入れることがある。ひとたび本物のオペレータが出られるようになれば、市内通
話センターは局所的にキューに入れられた通話を物理通話センターへルーティン
グする。
・サービス・プロバイダは、発信者が物理通話センターのオペレータに実際に接
続される間に長距離料金を負うだけだろうということである。保留キュー、また
は自動メニュー質問への応答などに費やされた時間は長距離通話料金を増加しな
いだろう。何故なら、通話のその部分は市内通話として処理されて市内通話セン
ターで終結するからである。それにもかかわらず、通話センター・サービス・プ
ロバイダがESPによって現在享受されているアクセス料金免除を活用できる場
合は、それはコストをさらに一層削減するだろう。
ィングする方式が提供される。一般に、ダイヤルされた料金無料番号を、ユーザ
位置を含む市内料率呼出しエリア(LRCA)内のPOTSルータブル番号へマ
ッピングすることによって、そのようなルーティングが行われる。エンハンスト
・サービス(例えば、コンピュータ処理および/または情報アクセスなど)が市
内電話終端ポイントで生ずることがあり、その次に、POTSルータブル番号を
長距離通話終端ポイントに関連付けられた別の番号(例えば、長距離番号)へマ
ッピングすることによって、通話は市内通話終端ポイントから遠隔通話終端ポイ
ントへルーティングされることがある。いくつかの場合に、市内通話終端ポイン
トは、通話に応答し、サービスし、キューに入れるおよび/またはルーティング
するように構成された市内通話センターでよい。プロトコル変換演算が市内通話
終端ポイントで行われる場合に、インターネット・プロトコル(IP)を使用す
るように構成されたネットワークを介して通話を移送することができる。
留意されたい。現在の料金体系の下で、エンハンスト・サービスが提供される場
合に、LATAの境界を越えた通話のそのような逆送(back hauling)は長距離通
話料金を負わないだろう。したがって、一実施態様において、選択されたLAT
Aにだけ市内通話終端ポイントを配備し、他のLATAからの通話をそれらの位
置へ逆送することによって、本方式はこの料金体系を利用する。
することは、ユーザ位置に対する発信NPA−NXXを決定し、ルーティングN
PA−NXXをそれに関連付けられた市内通話終端ポイントに整合させ、ルーテ
ィングNPA−NXXおよびダイヤルされた料金無料番号によって市内通話終端
ポイントに対する回線番号を選択することを含む。特別な一実施態様において、
ルーティングNPA−NXXは第1の表から選択され、回線番号は第2の表から
選択される。これらの表は、SMS/800サービス管理システム・データベー
スの一部として、方式が配備される電話ネットワーク内に格納されることがある
。他の場合に、表は通話ルーティング情報を含むデータベースの一部を構成して
、上述の機能を与えることがある。そのようなデータベースは、例えば、電話ネ
ットワーク内の1つまたは複数の地域サービス制御ポイントに格納されることが
ある。
のNPA−NXXへマッピングし、市内通話終端ポイントのNPA−NXXおよ
びダイヤルされた料金無料番号を使用して市内通話終端ポイントの回線番号を選
択することによって、ダイヤルされた料金無料番号への通話をユーザ位置から市
内通話終端ポイントへルーティングするように構成された電話ネットワークを設
ける。本方式の他の特徴および利点について以下に説明する。
号は同様の要素を示す。
d telephone service :普通の従来型電話サービス)ルータブル番号への変換、
およびサービス用市内アクセス幹線を介してのルーティング(例えば、市内通話
センターへ)を可能にする方式が本明細書において説明される。本方式は、料金
無料通話ルーティングに対してSMS/800データベース・サービス管理シス
テムとインタフェースする通話マッピング処理を含む。このマッピングは被呼番
号およびSMS/800システム内のキャリア識別コード(CIC)フィールド
のシステム化された指定を可能にし、このため各発信通話が終端用の適当な市内
幹線を介して市内通話センターの正しいポートへ向けれることができる。このマ
ッピングは、市内ルーティング番号を構成するために発呼番号および被呼番号の
両方からの情報の抽出を含む。
ンターで市内ルーティングし処理するために遮断されることができる。特殊な体
系および方法を含む様々な実施形態によって以下に説明される。しかし、これら
の事項にもかかわらず、代替体系および方法を含む代替実施形態が、本明細書に
おいて説明される発明のより広い原理から逸脱することなしに使用されることが
あることを記憶する必要がある。
れることがある動作環境全体を論ずることが有用であろう。本方式は料金無料サ
ービスを利用するのに特に適しており、これは、顧客が通話料金なしに彼らにつ
なぐことができる番号(例えば、800または888番、まもなく他の3桁コー
ドを含むように拡張される)を加入者に割り当てる電気通信サービスである。米
国電話電報会社(AT&T)が1967年に800「通話料金無料」サービスを
最初に導入した。その時、AT&Tは、ダイヤルされた800番から真の着信番
号へのどのような変換も行わずにすべての800通話がAT&Tポイントオブプ
レゼンス(POP)へ直接自動的にルーティングされる唯一のIECかつすべて
のLECであった。実務上、LECは入電をスクリーニングし、最初の3桁のセ
ットの特徴を(例えば、800)を探索した。最初の3桁のこのセットを認識す
ると、LECは通話ルーティング責務をAT&Tに引き渡し、AT&Tがダイヤ
ルされる料金無料番号の残りを復号した。これは番号変換およびサービス・エリ
ア確認スクリーニングを実行することを含んでいる。本方式では、ダイヤルされ
た番号の各桁はすべてスクリーニングおよび通話ルーティングのために重要であ
る。したがって、その能力に制限があり、インステートおよびアウトオブステー
ト通話に対して個々の800番を有することがユーザに求められる。
体の集中機能を与える、その共通線インタオフィス信号方式(CCIS)ネット
ワークおよびネットワーク・サービス・システム(NSS)データベースを導入
した。このシステムは、ダイヤルされた番号(例えば、800)の最初の3桁を
スクリーニングし、通話の発信ポイントに対するエリア・コードを供給すること
をLECに要求した。そして、AT&Tデータベースは、通話が加入者がサービ
スを買ったことがあるエリアからであるかどうかを決定し、そうである場合は、
被呼番号(800XXX−XXXX)をAT&Tネットワークを介してルーティ
ングされ得る標準の10桁番号に変換した。CCISおよびNSSデータベース
を使用することによって、AT&Tがカスタマイズされた料金無料番号およびサ
ービス加入者に通話がネットワークを介してどのように、かつどこへルーティン
グされるかの制御を与える他の機能を提供することできる。
ス・システムに対する権利を保持した。しかし、AT&Tは、地域ベル・オペレ
ーティング会社(RBOC)がデータベース容量を賃貸して、それら自体のイン
トラLATA料金無料サービスを提供できるようにした。この計画では、RBO
CはNSSを使用して、他のIECに交換アクセス・サービスを提供することが
できなかった。
ステムを開発できるまでの暫時、RBOCが既存のサービング配列の修正バージ
ョンを実施することを許可した。この暫時サービスは普通「NXX計画」と呼ば
れ、料金無料番号の最初の6桁(例えば、800NXX)を使用して、適切なキ
ャリアを識別した。North American Numbering Pl
an Administrator(NANPA)が、個別NXXコードをこの
配列に関係するキャリアに割り当てた。
に加入者が料金無料番号を変更する必要があることであった。この制約は、特殊
のNXXコードが個別キャリアに割り当てられるので起きた。したがって、キャ
リアの変更は加入者に対して、新しい広告、文書および帳票の変更、ならびに顧
客の現在の料金無料番号との馴染みによるビジネスの起こりうる喪失などの追加
コストを必要とした。6桁スクリーニング配列はまた、キャリアが顧客に提供で
きる料金無料番号の選択を制限した。
米国連邦通信委員会(FCC)は、国営の料金無料アクセス用のデータベース・
システムが、NXXアクセスと比較して利益および不利益の両方を提供すること
を決定した。顧客は番号を変えずにキャリアを変更できたので、そのようなシス
テムは料金無料番号の移植性を可能にし、したがって競争を促進した。そのよう
なシステムの利点が認められたけれども、FCCが全国的な料金無料番号データ
ベース・アクセスの実施を規定する広範な指示を採用したのは1991年であっ
た。
的800NXX計画から、国営の800サービス管理システム(SMS/800
)データベースにおける10桁管理に移った。SMS/800は、料金無料番号
に関する通話処理データ(例えば、ルーティング情報)に入る環境を提供するコ
ンピュータ・システムである。
ヤルした場合に、通話は市内サービス・スイッチング・ポイント(SSP)12
で遮断され、それで照会が通話がどのようにルーティングされるかを決定するよ
うに指示される。SSP12は、サービス制御ポイント(SCP)14として知
られる地域データベースからルーティング情報を得る。10個の地域SCPデー
タベースが米国に有り、RBOCおよび長距離キャリアのいくつかによって別々
に所有されている。SCPはそれぞれ、SMS/800システム16に入力され
たルーティング情報を受け取る(周期的に、例えば、15分くらいごとに)。し
たがって、SSPから照会を受け取った時に、SCPは通話を適切なルーティン
グ情報と共にその宛先番号に運ぶキャリアのキャリア識別コード(CIC)をリ
ターンできる。ルーティング情報は変換「普通の従来型電話サービス」(POT
S)番号またはダイヤルされた料金無料番号であり、そのルーティングは時間帯
、曜日、百分率割当てなどの特別な考慮すべき事項に基づく。CIC(より大き
いキャリア・アクセス・コードCACの一部を形成する4桁数字コード)および
ルーティング情報を受け取った時に、POTS番号または800番がリターンさ
れるかどうかに基づいて、SSP12はLECネットワークを用いて通話をルー
ティングしたり、または通話をIECにIECのPOPで渡す。
遠いLATAに位置する遠隔通話センターにアクセスすると仮定する。遠隔通話
センターは、上に引用された同時係属出願で説明された方法に従って通話が適切
な市内通話センター(LCC)にルーティングされるように配置されたとさらに
仮定する。初めに、通話は市内ループを通ってLECのサービング中央局SSP
22へルーティングする。SSP22で通話は料金無料通話として認識され、し
たがって、ルーティング命令に対する照会が地域SCP24に行われる間、通話
は中断される。SCP24は関連キャリア識別および、ルーティング命令をSM
S/800システム・データベースの市内レプリカから集め、情報をSSP22
へ渡す。本方式に従ってSSP22へリターンされたルーティング命令が各指定
被呼料金無料番号を与え、発呼および被呼番号は、ユーザの市内料率呼出しエリ
ア内の市内通話センターに対して特定のPOTSルータブル番号および幹線割当
てにマッピングされるだろう。これらの命令と共に、「0110」の値を有する
特別なCICがSSP22にリターンされる。このCICはSSP22に指示し
て、通話をそれ自体のネットワーク(すなわち、LECのそれ)を介してルーテ
ィングする。これは、通話がLECネットワークに在ることを確実にする。
、すべての電話番号がNPA−NXX−XXXXの形であり、NPAは正しいエ
リア・コード、Nは2〜9の任意の数字、Xは0〜9の任意の数字である。これ
らの数字は市内料率センターに関連付けられる。発信および終端NPA−NXX
が通話に対する料金を決定する。通常、1つまたは複数のNPA−NXXが同じ
料率センターに入り、そのような番号間の通話は市内通話と見なされ、市内料率
呼出しエリア(LRCA)として以下に参照される。LCCが各LRCAからの
通話終端NPA−NXXの適当な選択を介して多数のLRCAをサービスするこ
とがある。
話を仮定し、被呼料金無料番号が800−XXX−XXXXであるとさらに仮定
する。1つまたは複数のLRCAをサービスする各LCCに対して、2つの表が
構成され、一方は2つの列を有し、他方は3つの列を有する。第1の表(その例
が下の表1に示される)で、1つの列(例えば、左側の列)は、LCCによって
サービスされるすべてのLRCAに対するすべての正しい発信NPA−NXXの
リストである。第2の列(例えば、右側の列)は市内ルーティングのための関連
NPA−NXX番号である。第2の表(その例が下の表2に示される)で、最も
左側の列は、LCCによってサービスされるすべての市内ルーティングNPA−
NXX番号(これらの値は上述の第1の表の第2の列の値に対応する)をリスト
する。中列はLCCによって処理されるすべての正しい被呼料金無料番号をリス
トする。最後に、最も右側の列は各料金無料番号に対して関連固有XXXX回線
番号を与える。
から次のように構成される。先ず、各料金無料通話に対して、発信NPA−NX
Xが第1の表の最も左側の列で検索され、整合ルーティングNPA−NXXが第
1の表の最も右側の列から選択される。第2に、ルーティングNPA−NXXお
よび被呼料金無料番号が第2の表の適切な列で共に検索され、整合固有XXXX
回線番号がその最も右側の列から選択される。第3に、第1のステップ中に選択
されたNPA−NXXが第2のステップ中に選択されたXXXX回線番号と組み
合わされて、LRCA内のオリジナル料金無料番号に対してLCCによって処理
されるPOTSルータブル番号を形成する。
話センター(例えば、企業用顧客サービス通話センター)に関連付けられた、料
金無料番号800−999−7087にダイヤルすると仮定する。通話は先ずユ
ーザの発呼番号に関連付けられたSSPで遮断され、適切なルーティング情報が
要求される。与えられたルーティング情報は表1および表2を用いて決定される
。表1から、ユーザの発信NPA−NXX(この場合、408−223)が決定
されて、LRCA1内に在る。このNPA−NXXは、そのLRCA内の企業に
よって開設された市内通話センターに対してサービングNPA−NXXにマッピ
ングされる。この場合、市内通話センターはNPA−NXX408−660によ
って(LRCA1内で発信するすべての通話に対する場合のように)識別される
。
(それぞれ、408−660および800−999−7087)を用いて、対応
する回線番号が表2から得られる。この場合、その回線番号は2400である。
この回線番号拡張が市内通話センターのNPA−NXXと組み合わされて、PO
TSルータブル番号408−660−2400を生成する。したがって、ダイヤ
ルされた料金無料番号は408−660−2400にルーティングされるだろう
。同様に、415−211−1234(LRCA2内で発信する番号)で発信す
るが、同じ料金無料番号にダイヤルする通話が、415−651−1980にル
ーティングされるだろう。ルーティング番号は料金無料番号800−999−7
087に対する市内エイリアスであるので、上の番号のいずれかで通話を受け取
るLCCは同じ方法で通話を処理することができる。
−NXXによって決定される。被呼料金無料番号はルーティングXXXX回線番
号を決定する。適切なPOTSルータブル番号(NPA−NXX−XXXX)お
よび特別なCIC(すなわち、0110)がそれぞれ割り当てられ、そのため通
話は市内アクセス幹線を介してLECの相互接続の市内ポイント(POI)にル
ーティングされるであろう。SMS/800データベースは、LCCによってサ
ービスされる各LRCAに対する上述の命令によってプログラムされる。残りの
LRCA(すなわち、LCCによってサービスされないもの)において、SMS
/800データベースは、変換なしに、かつCICを所望のIXCに割り当てて
、料金無料通話をルーティングするようにプログラムされる。これは、LCCに
よってサービスされる各LRCAで、料金無料通話はそれにルーティングされる
のに対して、残りのLRCAにおいて、通話はIXCネットワークにルーティン
グされることを確実にする。したがって、SSPによって発信されたいかなるS
MS/800データベース照会も上述のルーティング命令によって完成され、通
話制御がサービング中央局へリターンする。通話はサービング中央局から延びる
市内アクセス幹線設備を通ってLCCにルーティングするか、またはそのような
LCCがLRCAに対して存在しない場合はIXCネットワークにルーティング
する。
ュータ電話サーバーによって処理されるであろう。そのようなサーバーは、料金
無料番号がSMS/800データベースによってマッピングされたPOTSルー
タブル番号を受け取ることができる。例えば、下の表3に類似である表を用いて
、LCCはどの料金無料番号が呼び出されたかを決定し、したがって通話を処理
できる。
する音声応答のための命令を生成できる(例えば、上に引用された同時係属出願
で説明されるように)。類似の表(または少なくともそれに含まれた情報)がS
MS/800システム内で使用されて、ダイヤルされた料金無料番号と市内番号
の間にマッピングを施すことがある(逆の場合も同様に)ことに留意されたい。
変に費用対効果が大きい方法で設備することができる。1つのそのような応用が
全国的なエンハンスト料金無料音声通信サービスである。このサービスはLCC
におけるコンピュータ電話サーバーを用いて実施され、これは料金無料番号の市
内ルーティングによって得られたPOTSルータブル番号を使用し、それを整合
POTSルータブル長距離番号または別の整合料金無料番号にさらにマッピング
する。サーバーは発信者と任意に対話し、そして公衆交換電話網(PSTN)を
用いて通話をマッピングされた番号にルーティングすることができる。このサー
ビスはまた、料金無料番号の市内ルーティングによって得られたPOTSルータ
ブル番号を使用し、それを整合インターネット・プロトコル・ネットワーク・ア
ドレスへさらにマッピングし、通話をそのアドレスへ市内ネットワークおよび/
またはインターネット・プロトコル(IP)を介して音声情報を運ぶインターネ
ットを介してルーティングすることができる。
ュール32および34を含む。モジュール32および34は、サーバー、または
情報をモジュール間で移送するためにIPを使用するネットワークを介して結合
された他のコンピュータ・ベースのコンポーネントであもよい。いくつかの場合
に、モジュール32および34は物理的に同じ場所に配置されずに、それらは地
理学的に分布されることがあることに留意されたい。そのような場合に、2つの
モジュールは専用広域網および/またはインターネットを介して結合されること
がある。他の場合に、2つのモジュール32および34は物理的に近く、市内エ
リア・ネットワーク、あるいはIPまたは別のデータ伝送プロトコルを使用する
他のネットワークを介して結合される。
本的機能は同じままである。モジュール32はユーザからの音声通信を、上述の
ようにサービング中央局から延びる市内アクセス幹線設備を介して受信する。す
なわち、モジュール32は、その通話がマッピングされたPOTSルータブル番
号に対応する回線に結合されたポートを介して料金無料番号へのユーザ開始通話
を受信するように結合される。モジュール32において、そのPOTSルータブ
ル番号はモジュール34に対応するIPアドレスにマッピングされる。そのよう
なマッピングは、参照用テーブル、またはVoIP技術で一般的な他のマッピン
グ配列を用いて行われてもい。
やモジュール32はユーザからの音声データをモジュール34にIPを用いて移
送することができる。音声/IP変換を当分野で一般的な技法を用いて実行して
もよい。例えば、音声データは適切なレートでサンプリングされることがあり、
結果として生ずるディジタル情報がインターネット・プロトコルによってパケッ
ト化され、したがって通信リンク36を通ってモジュール34に移送されること
ができる。
、および被呼企業に関連付けられたPOTS(または偶数料金無料)番号にマッ
ピングされた通話に復元されることがある。そのようなマッピングが当分野で一
般的な技法を用いて、例えば、モジュール32によって使用される入力IPアド
レスを出力POTS番号に関連付ける参照用テーブルを用いて行われる。このよ
うに、ユーザからの通話は、先ず、市内POTSルータブル番号にマッピングさ
れてLCC30に達し、そしてモジュール32と34の間の移送のためにIPア
ドレスにマッピングされ、最後に被呼相手(例えば、遠隔通話センター)への最
終接続のためにPOTS(または他の)番号へマッピングされるだろう。
が、POTS番号のIPアドレス(例えば、モジュール34に達するために)の
いずれかへのマッピングのための構成、長距離番号(例えば、顧客番号)、およ
び/または代理料金無料番号(例えば、遠隔通話センターの)を与える。
S#、長距離番号、または同様の方式の代理800番のいずれかへマッピングす
るために使用されることがある。
を完了かつ/または容易にする。
、さもないとLCCと遠隔通話センターとの間の長距離通話に適用するだろうア
クセス料金に対するエンハンスト・サービス例外に対して適格となる。換言すれ
ば、今やユーザからの通話全体が本当に「料金無料」にされた。ユーザからの通
話はユーザのLRCA内のLCCで先ず終了することを考えてみる。したがって
、通話のこの部分が市内料率だけを課せられて、長距離料金は課せられない。そ
して、エンハンスト・サービス(例えば、音声応答、コンピュータ処理、データ
ベース索引、および/または情報アクセスのような上述のプロトコル変換演算ま
たは他のエンハンスト・サービス)がLCCで与えられるので、LCCから遠隔
通話センターへの通話が現行のFCC規則のもとでアクセス料金から免徐される
。したがって、通話の両レグがアクセス料金無料であり、通話センター・サービ
ス・プロバイダがこれらの節約をその顧客に転嫁することがある。
定な典型的実施形態を参照して説明されたけれども、いろいろな修正および変更
が、首記の請求項に記載の本発明の広範な精神および範囲から逸脱せずに、これ
らの実施形態に対して行われることは明白である。したがって、明細書および図
面は限定的な意味ではなく例示的な意味で考えるべきである。
を示す図である。
ネットワークの部分を示す図である。
演算を実行するように構成された市内通話センターの一例を示す図である。
Claims (18)
- 【請求項1】 ダイヤルされた料金無料番号を、ユーザ位置を含む市内料率
呼出しエリア(LRCA)内のPOTSルータブル番号へマッピングすることに
よって、ユーザ位置から市内通話終端ポイントへ通話をルーティングするステッ
プと、 エンハンスト・サービスを市内通話終端ポイントで実施するステップと、 POTSルータブル番号を長距離通話終端ポイントに関連付けられた別の番号
へマッピングすることによって、市内通話終端ポイントから遠隔通話終端ポイン
トへ通話をルーティングするステップとを含む方法。 - 【請求項2】 市内通話終端ポイントが、通話に応答し、サービスし、キュ
ーに入れ、および/またはルーティングするように構成された市内通話センター
を備える請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 エンハンスト・サービスが、データ伝送用にインターネット
・プロトコル(IP)を使用するように構成されたネットワークを介して通話を
移送するステップを含む請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 ダイヤルされた料金無料番号をPOTSルータブル番号へマ
ッピングするステップが、ユーザ位置に対する発信NPA−NXXを決定し、ル
ーティングNPA−NXXをそれに関連付けられた市内通話終端ポイントに整合
させ、市内通話終端ポイントに対する回線番号をルーティングNPA−NXXお
よびダイヤルされた料金無料番号によって選択するステップを含む請求項1に記
載の方法。 - 【請求項5】 ルーティングNPA−NXXが第1の参照用テーブルから選
択され、回線番号が第2の参照用テーブルから選択される請求項4に記載の方法
。 - 【請求項6】 第1および第2の参照用テーブルを含む情報が、SMS/8
00サービス管理システム・データベースの一部として格納される請求項5に記
載の方法。 - 【請求項7】 遠隔通話終端ポイントに関連付けられた番号が長距離通話番
号を含む請求項6に記載の方法。 - 【請求項8】 市内通話終端ポイントに対するNPA−NXXおよび固有回
線番号を含む通話ルーティング情報を含むデータベースであって、NPA−NX
Xおよび回線番号は発呼相手のNPA−NXXおよびダイヤルされた料金無料番
号を与えることによってアクセス可能であるデータベース。 - 【請求項9】 一対の表として編成される請求項8に記載のデータベースで
あって、第1の表が発呼相手のNPA−NXXおよび市内通話終端ポイントのN
PA−NXXを関連付け、第2の表が市内通話終端ポイントのNPA−NXXお
よびダイヤルされた料金無料番号を固有回線番号に関連付ける請求項8に記載の
データベース。 - 【請求項10】 請求項8に記載のデータベースを含むSMS/800サー
ビス管理システム。 - 【請求項11】 ユーザ位置のNPA−NXXを市内通話終端ポイントのN
PA−NXXへマッピングし、市内通話終端ポイントのNPA−NXXおよびダ
イヤルされた料金無料番号を用いて市内通話終端ポイントの回線番号を選択する
ことによって、ダイヤルされた料金無料番号への通話をユーザ位置から市内通話
終端ポイントへルーティングするように構成された電話ネットワーク。 - 【請求項12】 市内通話終端ポイントが、ユーザ位置を含む市内料率呼出
しエリア(LRCA)内に在る請求項11に記載の電話ネットワーク。 - 【請求項13】 市内通話終端ポイントが、通話に応答し、サービスし、キ
ューに入れ、および/またはルーティングするように構成された市内通話センタ
ーを備える請求項12に記載の電話ネットワーク。 - 【請求項14】 ユーザ位置のNPA−NXXを市内通話終端ポイントのN
PA−NXXにマッピングし、市内通話終端ポイントのNPA−NXXおよびダ
イヤルされた料金無料番号を用いて市内通話終端ポイントの回線番号を決定する
ことを可能にするルーティング情報が格納されているデータベースを含むSMS
/800サービス管理システムを備える請求項13に記載の電話ネットワーク。 - 【請求項15】 ルーティング情報が一対の表に格納され、第1の表がユー
ザ位置のNPA−NXXを市内通話終端ポイントのNPA−NXXに関連付け、
第2の表が市内通話終端ポイントの回線番号を市内通話終端ポイントのNPA−
NXXおよびダイヤルされた料金無料番号に関連付ける請求項14に記載の電話
ネットワーク。 - 【請求項16】 市内通話センターがさらに、インターネット・プロトコル
を使用してネットワークを介して通話をルーティングするように構成されている
請求項15に記載の電話ネットワーク。 - 【請求項17】 市内通話センターがさらに、ネットワークを介して通話を
ルーティングした後に通話を遠隔通話センターにルーティングするように構成さ
れている請求項16に記載の電話ネットワーク。 - 【請求項18】 通話が、遠隔通話センターに関連付けられた長距離番号に
ルーティングされる請求項17に記載の電話ネットワーク。
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