JP2002525967A - 波長分割多重化システム - Google Patents

波長分割多重化システム

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JP2002525967A
JP2002525967A JP2000571593A JP2000571593A JP2002525967A JP 2002525967 A JP2002525967 A JP 2002525967A JP 2000571593 A JP2000571593 A JP 2000571593A JP 2000571593 A JP2000571593 A JP 2000571593A JP 2002525967 A JP2002525967 A JP 2002525967A
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エル ダシルヴァ,ヴァレリア
エム リュウ,ヤンミン エンサー,カリン
ジェイ ルシーロ,アラン
ツダ,セルジオ
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    • H04B10/2507Arrangements specific to fibre transmission for the reduction or elimination of distortion or dispersion
    • H04B10/2513Arrangements specific to fibre transmission for the reduction or elimination of distortion or dispersion due to chromatic dispersion
    • H04B10/2525Arrangements specific to fibre transmission for the reduction or elimination of distortion or dispersion due to chromatic dispersion using dispersion-compensating fibres
    • HELECTRICITY
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    • H04BTRANSMISSION
    • H04B2210/00Indexing scheme relating to optical transmission systems
    • H04B2210/25Distortion or dispersion compensation
    • H04B2210/252Distortion or dispersion compensation after the transmission line, i.e. post-compensation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B2210/00Indexing scheme relating to optical transmission systems
    • H04B2210/25Distortion or dispersion compensation
    • H04B2210/254Distortion or dispersion compensation before the transmission line, i.e. pre-compensation

Abstract

(57)【要約】 全ての分散を補償する分布を適切に選択することによって最適化した長距離、広帯域DWDMシステム。分散補償は、受信器側と送信器側の両方で利用される。システムの性能は、送信器と受信器の間で分割した補償の割合に依存する。非線形状態で動作するシステムは、低BERで動作するように補償でき、広帯域システム内の極端なチャネルの間で蓄積された全ての分散の広がりが1,100ps/nmを超えても、残留分散効果によって損失を低減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 この出願は、1998年9月21日に出願された米国仮特許出願第60/10
1,241号の優先権を主張するもので、その全体を参考のためこの明細書に含
める。
【0002】 (発明の分野) この発明は、受信器側と送信器側の両方で分散補償を利用し、さらに全体でW
DMを最適化している、波長分割マルチプレクサ(WDM)システムに関し、特
に高密度WDM(DWDM)に関する。
【0003】 (発明の背景) 光通信システムでは、線形色分散の様々な影響が研究されている。特に、波長
分割マルチプレクサの受信器または送信器のどちらか一方で分散補償技術を用い
ることに興味が持たれている。
【0004】 この発明は、高密度WDMの受信器(RX)側と送信器(TX)側の両方で分
散補償を同時に用いて、よりよい性能を得ることに関する。この発明は、WDM
全体と関連するネットワークの特性を考慮して、二重分散補償を最適化する技術
を提供する。
【0005】 RX側とTX側での分散補償の最適比に著しく影響する要素の一つは、送信器
のチャープ値である。他の要素には、出力レベル、チャネル数、チャネルプラン
、ファイバ分散、およびシステム長がある。
【0006】 WDMシステムのRX側とTX側の両方で同時に分散補償を行うと、片側で補
償する場合より優れた結果が得られる。しかし、RX側とTX側の間の補償の種
類と分布(補償比)は、特定のシステムに対してバランスをとらなければならな
い。適切なバランスでなければ、その結果は片側で補償する場合より悪くなる。
【0007】 分散補償比は試行錯誤により実験的に調整できるが、この方法は負担が大きく
労力がかかる。まず、最適化はシミュレーションを用いてより容易に解析でき、
ここではファイバ内の光波の伝搬を記述する。この解析を実行可能なソフトウェ
アは市販されている。この解析は、全てのチャネルに沿って伝搬をシミュレート
し、意味のある非線形効果と分散効果を同時に明らかにすることができる。
【0008】 Hayee,M.I.などのI.E.E.E.Photonics Tech
nology Letters,1997の論文「Pre− and Post
−Compensation of Dispersion and Nonl
inearities in 10Gb/s WDM Systems」(10
Gbps WDMシステムにおける前置および後置分散補償と非線形性)は、二
重補償は分散管理されたWDMシステム内の各チャネルに対して最小の損失を与
えることを開示している。その全体を参考のために引用する。さらにこの論文は
、前置および後置補償の最適量がWDMシステム内で用いられる所定の分散マッ
プに依存することを開示している。Hayeeは、8チャネルだけの余裕のある
システムで、出力と距離が低出力(1500km)の海底システムにのみ適した
ものを説明している。この発明とは異なり、Hayeeによって示された前置お
よび後置分散補償は、調整された方法ではなく、システムに適するように各々決
定される。
【0009】 (発明の概要) この発明によると、長距離広帯域の高密度波長分割マルチプレクサ(DWMシ
ステム)において、分散を補償する方法とシステムが提供される。この発明によ
る典型的な長距離広帯域DWDMは、ITU(国際電気通信連合)グリッド上に
32チャネルを有するDFB(分布帰還型)レーザのシステムを利用する。この
レーザは、公称ゼロチャープ変調器によって10Gbpsで多重化し変調する。
その信号は、コーニング社製の登録商標LEAFで販売されているもののような
大有効径ファイバ、スパン90km、5本のシステムに送られる。光増幅器は、
各スパンで入射部に信号利得をもたらす。分散補償モジュールの商用ユニットも
提供されている。この分散補償モジュールは、送信器側と受信器側に取り付ける
。シミュレーションで決定し、実験で確認した全分散補償の分布を適切に選択す
ることによって、DWDMシステムは最適化される。
【0010】 この発明の目的は、長距離広帯域の高密度波長分割マルチプレクサ(DWDM
)において、分散補償と非線形性による損失に対する改善された方法とシステム
を提供することにある。
【0011】 この発明の別の目的は、分散補償が受信器側と送信器側の両方で利用され、さ
らに全体でDWDMが最適化される、長距離広帯域DWDMにおける分散補償に
対する改善された方法とシステムを提供することにある。
【0012】 (好ましい実施例の説明) この発明の完全な理解は、以降の詳しい説明と共に検討しながら、添付の図面
を参照することによって得られる。
【0013】 一般的にいって、この発明は、全ての分散補償の分布を適切に選択することで
最適化した長距離、広帯域DWDMシステムを特徴とする。分散補償は、受信器
側と送信器側の両方で利用する。システムの性能は、送信器と受信器の間で分割
した補償比に依存する。非線形状態で動作するシステムは、低BERで動作する
ように補償でき、広帯域システム内の極端なチャネルの間で蓄積された全ての分
散の広がりが、1,100ps/nmを超えても許容可能な分散効果を有する。
【0014】 次に図1を参照すると、この発明による典型的なDWDMシステムの概略図が
示されている。このシステムは長距離型で、地上に配置可能なように設計されて
いる。システムは、ITUグリッド上に32チャネルを有するDFBレーザを利
用している。
【0015】 初期のシミュレーションでは、各スパンの入射部に配置した光増幅器は、外部
利得25dB、全出力20dBm(光ファイバのスパン内に19dBm送られる
)、平均雑音指数5dB、および平均利得リップル1.2dBによって特徴づけ
られる。分散補償モジュールの商用ユニットはDCM−Xとして提供され、Xは
標準単一モードファイバの分散と等価な長さ(km)で、分散補償モジュールに
よって補償されていた。DCMモジュールは、送信器側と受信器側に取り付けら
れていた。DCM−20(−340ps/nm)からDCM−60(−986p
s/nm)までDCM−10(−160ps/nm)ずつ、受信器と送信器で補
償モジュールの比率を組み合わせて一体化し、それらの影響を記録した。シミュ
レーションで決定し、実験で確認した全ての分散補償の分布を適切に選択してD
WDMシステムを最適化した。
【0016】 下記に示す表は、このシステムに対する各々の構成における最悪のチャネルの
性能の概要である。
【0017】
【表1】 なお、一行目と三行目は補償の合計が同じで、二行目と四行目も同様であり、
システムの性能は前値および後値補償値の比に依存して著しく異なる。
【0018】 以降の実験では、レーザはファイバカプラで多重化し、Li:NbO3、ゼロ
チャープ、マッハツェンダ変調器によって231−1,10Gbpsの擬似ランダ
ム・ビットストリーム(PRBS)で変調する。このレーザはITU−T公称中
心周波数グリッドに適合し、最小チャネル間隔は100GHzである。最初のチ
ャネル波長はλ1=1532.68nm(195.6THz)で、最後のチャネ
ル波長はλ32=1557.36nm(192.5THz)である。増幅後、信号
はLEAF(登録商標)大有効径ファイバのスパン90km×5本とインライン
光増幅器4個からなる450kmの伝送路に送られる。LEAF(登録商標)フ
ァイバは72〜78μm2の有効面積を有し、典型的なNZ−DSFより約50
%大きい。ファイバのλ0は1506〜1514nmで変化し、分散勾配は約0
.1ps/nm2/kmであった。可変光減衰器(VOA)を用いて、全出射パ
ワーは各スパンで+19dBmに調整し、これは約+4dBm/チャネルの平均
出力に対応する。
【0019】 スパン損失は、実システムで必要とされる実システム損失マージンをシミュレ
ートするために、各増幅器の前に光減衰器を追加することによって24dBまで
増大させた。光学的前置増幅器において、FWHM0.3nmの、同調型狭帯域
ファイバ・グレーティング・フィルタが測定されるチャネルを選択した。可変光
減衰器は、O−E変換器内で出力を実質的に一定に保つために用いた。
【0020】 第一VOAの前の入射スペクトルと、光学的前置増幅器の前の出力スペクトル
が、図2に示されている。全てのチャネルで、同じ量の前置および後置補償を用
いた。システムの出力において、最初のチャネルに対して蓄積された全分散は−
454.78ps/nm、最後のチャネルに対しては+893.81ps/nm
であった。
【0021】 伝送性能は、各チャネルに対する識別閾値の関数として、ビット誤り率を測定
することによって特徴づけられる。システムのQは、全システム(ファイバ+増
幅器)を用いて評価し、ファイバのスパンは等価な損失を備えた減衰器に置き換
える。全システムの測定結果は、図3に示されている。全システムの平均のQは
約8.9dBで、光学的(BER=4.5×10-15)には全帯域で微小なばら
つきを有していた。図5Aに示されているように、最低のQはチャネル27(Q
=8.6dB、BER=2.2×10-13)に対応していた。これらの結果は、
ファイバ(増幅器+減衰器)がない場合に比べて、ファイバがもたらす平均損失
が0.9dBであることを示し、図5Bのようにチャネル12では最大1.3d
Bの損失があった。
【0022】 しかし、1550nmの周辺のチャネルはこの相関を示しておらず、非線形的
寄与によって影響されるようである。光学的Qにおける0.1から0.5dBへ
の改善は、OSNRを一定に保ったまま、ファイバのスパン全体に出射される全
出力を+17.5dBmまで低減することによって観測される。この改善は、フ
ァイバが非線形損失を小さな値に制限することを示す。
【0023】 四波混合(FWM)、相互位相変調(XPM)、および自己位相変調(SPM
)が通常、高密度WDMシステム内の主な非線形損失である。FWM損失の影響
を定量化するために、帯域全体で各チャネルを個々にオフにし、図4に示すよう
に、隣接するチャネルによって生成したFWM積について測定する。最も強いF
WM積は、信号出力レベルより30dB以上低いところで測定されたが、これは
低すぎてシステムに有意な影響を与えることはない。FWMクロストークと測定
されたQ値の間に相関はないという事実によって、もたらされる損失はXPMと
SPMの線形分散と非線形的寄与の組み合わせに起因するということが結論づけ
られる。
【0024】 測定されたQ値は、全てのチャネルに対して8.6dB(BER≒2.2×1
-13)より大きく、ファイバがもたらす最大損失は1.3dBであることが、
このシステムを用いて実現される。32チャネルのシステムは、単一分散補償モ
ジュール設計、単一帯域の分割無し、チャネル計画全体で分散に関連するシステ
ム損失のばらつきを無視という条件で最適化できる。
【0025】 高密度WDMは、光学的非線形性によってもたらされる損失を管理するという
代償をはらって、伝送容量を著しく増大させる。非分散シフトファイバを用いる
システムは、10Gbps/チャネル以上のビットレートを用いる場合、スパン
毎に分散補償を用いなければならない。
【0026】 非ゼロ分散シフトファイバ(NZ−DSF)は、分散補償の必要性を低減する
。非補償型WDM伝送は、ファイバの分散を最適化することによって、360k
mにわたって10Gbpsで実現される。補償管理は通常、より長距離に対して
用いられる。
【0027】 分割分散補償モジュール比の技術を確立する研究において、実験はブルー帯域
(1530〜1540nm)とレッド帯域(1548〜1562nm)伝送を用
いて行われた。エラーのない伝送は、エルビウムをドープしたファイバ増幅器(
EDFA)の利得帯域内で、ブルー波長領域(1530〜1540nm)と、レ
ッド波長領域(1540〜1560nm)の両方に対して10Gbpsで観測し
、前置および後置分散補償だけが必要とされた。レッド帯域の実験は、1549
.3〜1560.6nmの範囲にある均一な間隔(200GHz)の8チャネル
を用い、ブルー帯域の実験は1531.9〜1536.6nmの範囲にある均一
な間隔(200GHz)の4チャネルを用いた。レーザは、ファイバカプラで結
合し、マッハツェンダLiNbO3変調器によって、231−1,10Gbpsの
擬似ランダム・ビットストリームで変調した。
【0028】 増幅後、信号はLEAF(登録商標)ファイバのスパン90km×5本とイン
ライン光増幅器4個からなる450kmの伝送路に送られる。各増幅器の全出力
は、レッド帯域の実験の場合16dBm、ブルー帯域の実験の場合13dBmに
調整し、これは平均出力7dBm/チャネルに対応していた。
【0029】 現場に配置したシステムの経時変化の様子をシミュレートするために、各増幅
器の前に光減衰器を追加することで、スパン損失を24dBまで増大させた。光
学的前置増幅器においてFWHM0.3nmのエタロン・フィルタで、測定され
るチャネルを選択した。
【0030】 少量の分散補償を、両方の実験で用いた。レッド帯域の場合、1550nmで
全分散が688ps/nmである第一分散ユニットを変調器の後に配置し、第二
分散ユニットを光学的前置増幅器の後に配置した。ブルー帯域の実験の方が、必
要とされる分散補償が少なかった。344ps/nmのユニットは、前置増幅器
の後ろに配置した。両方の実験で、分散補償器に接続したチャネル毎の出力は非
線形効果を避けるために0dBm以下に保った。
【0031】 光学的プリエンファシスは、レッド帯域の実験の伝送路の端部で、受け取った
光学的信号対雑音比を等しくするために必要とされた。四波混合(FWM)は、
レッドおよびブルーのどちらの実験でも観測されなかった。
【0032】 チャネル1で見出された負の損失は、自己位相/相互位相変調および分散の間
の最適なバランスを示していた。他のチャネルの損失は、分散の不十分な補償に
よるものであった。
【0033】 エラーのない伝送は、スパン損失を24dBに調整したとき、レッドとブルー
の実験の両方で全てのチャネルに対して得られた。これは、レッドの場合、受け
取った出力がチャネル1で−21.9dBm、チャネル8で−15.1dBmに
対応する。つまり、10-9のビット誤り率を得るために、より多くの出力(14
〜19dBm)が必要であった。ブルーの場合、感度は−34.5〜−34.0
dBmの間で変化した。これは、0.5〜1.0dBの出力損失に等しい。
【0034】 観測可能なFWMスペクトル積が無視できるほど小さいことから、大有効径フ
ァイバが、高密度WDMシステムにおいてFWMを有効に抑制することは明らか
である。さらに、その大有効面積と小分散によって、このファイバは、端末で分
散補償を用いて自己および相互位相変調損失を10Gbpsに最小化できる。こ
れによって、ケーブルまたは各増幅器における分散管理が不要になる。
【0035】 特定の動作要件と環境に適合させるために行う他の修正や変更は、当業者には
明らかであるので、この発明は開示するために選択した例に制限されるとは考え
られず、この発明の真の精神と範囲から逸脱することのない全ての変更と修正を
含んでいる。特に、この発明はL−Band(約1568〜1615nm)とS
−Band(約1475〜1505nm)で動作するWDMシステムに関連し適
用できる。
【0036】 以上のように発明を説明してきたが、この明細書によって保護されるべきもの
は添付の請求項に示されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による典型的な光ファイバ・システムの概略図
【図2】 図1に示した光ファイバ・システムに対して得られるスペクトルのグラフ
【図3】 図1に示した光ファイバ・システムのQと波長の関係を示すグラフ
【図4】 図1に示した光ファイバ・システムの同じチャネルについて、Qとチャネル数
の関係をFWMスペクトルについて比べたグラフ
【図5A】 完全に組み立てたシステム(四角)についてのQを波長の関数として示したグ
ラフであり、伝送ファイバを減衰器によって置き換えて測定したQ(丸)と共に
示す
【図5B】 ファイバの損失(dB)を波長(nm)に対して示したグラフ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),AE,AL,A M,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY ,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE, ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR,H U,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP ,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU, LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,N Z,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI ,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG, UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 エンサー,カリン エム リュウ,ヤンミ ン アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14845 ホースヘッズ グレンデイル ドライヴ 41 (72)発明者 ルシーロ,アラン ジェイ アメリカ合衆国 ニュージャージー州 08816 イー ブランズウィック サウス ウッドランド アヴェニュー 8 (72)発明者 ツダ,セルジオ アメリカ合衆国 ニュージャージー州 08902 エヌ ブランズウィック ウィロ ーブルック ドライヴ 204 ビルディン グ 13 Fターム(参考) 2H079 AA02 BA01 CA04 DA03 EA05 5K002 BA02 CA01 DA02 FA01

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多チャネルのレーザシステムと、 入射部で前記レーザシステムに動作可能なように接続しそこから信号を受け取
    り、出射部を備え、各々が送信側と受信側を直列に備えた複数スパンのファイバ
    と、 前記スパンのファイバの一つの入射部に各々配置した複数の光増幅器と、 前記複数スパンのファイバの前記入射部に取り付けた前置伝送分散補償器と、 前記複数スパンのファイバの前記出射部に取り付けた後置伝送分散補償器とを
    有し、 システム内の分散補償が所定の分布となるように、前記前置伝送分散補償器と
    前記後置伝送分散補償器によって提供される分散補償比を、事前に選択したこと
    を特徴とする分散補償型光通信システム。
  2. 【請求項2】 前記システムが、長距離、広帯域DWDMを備えた高密度波
    長分割多重化(DWDM)システムを有することを特徴とする請求項1記載のシ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記レーザを変調することを特徴とする請求項1記載のシス
    テム。
  4. 【請求項4】 前記システムが、約2.5〜40Gbpsの変調速度で動作
    することを特徴とする請求項3記載のシステム。
  5. 【請求項5】 前記レーザシステムが、少なくとも16個のチャネルを有す
    ることを特徴とする請求項1記載のシステム。
  6. 【請求項6】 前置伝送および後置伝送分散補償の間の比率が、全分散補償
    値の60または40%±10%であることを特徴とする請求項1記載のシステム
  7. 【請求項7】 最適化した分散補償型、高密度波長分割多重化(DWDM)
    システムであって、 多チャネルのレーザシステムと、 前記レーザに動作可能なように接続し、前記レーザを多重化し変調する手段と
    、 前記レーザに動作可能なように接続し、そこから信号を受け取り、各々送信器
    側と受信器側を備えた複数スパンのファイバと、 前記ファイバの各スパンの入射部に配置した光増幅器と、 前記ファイバの各スパンの前記送信器側と受信器側に取り付けた分散補償モジ
    ュールと、 前記分散補償モジュールに接続し、分散補償を分配する選択手段とを有し、前
    記DWDMシステムを最適化することを特徴とするシステム。
  8. 【請求項8】 前記システムが、長距離、広帯域DWDMを有することを特
    徴とする請求項7記載の最適化した分散補償型、高密度波長分割多重化(DWD
    M)システム。
  9. 【請求項9】 前記レーザが変調されることを特徴とする請求項7記載の最
    適化した分散補償型、高密度波長分割多重化(DWDM)システム。
  10. 【請求項10】 前記システムが、約2.5〜40Gbpsの変調速度で動
    作することを特徴とする請求項7記載の最適化した分散補償型、高密度波長分割
    多重化(DWDM)システム。
  11. 【請求項11】 前記システムが、少なくとも16個のチャネルを有するこ
    とを特徴とする請求項7記載の最適化した分散補償型、高密度波長分割多重化(
    DWDM)システム。
  12. 【請求項12】 前記選択手段が、シミュレーション・ソフトウェアを有す
    ることを特徴とする請求項7記載の最適化した分散補償型、高密度波長分割多重
    化(DWDM)システム。
  13. 【請求項13】 前置および後置分散を有する最適分散補償分割比が、分散
    補償の全値の60または40%±10%であることを特徴とする請求項7記載の
    最適化した分散補償型、高密度波長分割多重化(DWDM)システム。
  14. 【請求項14】 最適化した分散補償型、高密度波長分割多重化(DWDM
    )システムであって、 少なくとも一つのチャネルを備えたレーザシステムと、 各レーザに動作可能なように接続し、各レーザを多重化し変調する手段と、 各レーザに動作可能なように接続し、そこから信号を受け取り、各々送信器側
    と受信器側を備えた複数スパンのファイバと、 前記ファイバの各スパンの入射部に配置した光増幅器と、 前記ファイバ・システムの各々の前記送信器側と受信器側の各々に取り付けた
    分散補償モジュールと、 前記分散補償モジュールに接続し、分散補償を分配する選択手段とを有し、前
    記DWDMシステムを最適化することを特徴とするシステム。
  15. 【請求項15】 前記システムが、長距離、広帯域DWDMを有することを
    特徴とする請求項14記載の最適化した分散補償型、高密度波長分割多重化(D
    WDM)システム。
  16. 【請求項16】 前記レーザを変調することを特徴とする請求項14記載の
    最適化した分散補償型、高密度波長分割多重化(DWDM)システム。
  17. 【請求項17】 前記システムが、約2.5〜40Gbpsの間から選択し
    た変調速度で動作することを特徴とする請求項14記載の最適化した分散補償型
    、高密度波長分割多重化(DWDM)システム。
  18. 【請求項18】 前記システムが、少なくとも16個のチャネルを有するこ
    とを特徴とする請求項14記載の最適化した分散補償型、高密度波長分割多重化
    (DWDM)システム。
  19. 【請求項19】 前記選択手段が、シミュレーション・ソフトウェアを有す
    ることを特徴とする請求項8記載の最適化した分散補償型、高密度波長分割多重
    化(DWDM)システム。
  20. 【請求項20】 前置および後置分散を有する最適分散補償分割比が、分散
    補償の全値の60または40%±10%であることを特徴とする請求項14記載
    の最適化した分散補償型、高密度波長分割多重化(DWDM)システム。
  21. 【請求項21】 最適化した分散補償型、高密度波長分割多重化(DWDM
    )システムであって、 グリッド上に配置した多チャネルのレーザシステムと、 前記レーザに動作可能なように接続し、その多重化と変調を容易にする手段と
    、 前記レーザに動作可能なように接続し、そこから信号を受け取り、各々送信器
    側と受信器側を備えた複数スパンのファイバと、 前記複数スパンのファイバの各々の入射部に配置した光増幅器と、 前記ファイバの各々の前記送信器側と受信器側に取り付けた分散補償モジュー
    ルとを有することを特徴とするシステム。
  22. 【請求項22】 前記システムが、長距離、広帯域DWDMを有することを
    特徴とする請求項21記載の最適化した分散補償型、高密度波長分割多重化(D
    WDM)システム。
  23. 【請求項23】 前記システムが、約2.5〜40Gbpsの間の変調速度
    から選択した変調速度で動作することを特徴とする請求項21記載の最適化した
    分散補償型、高密度波長分割多重化(DWDM)システム。
  24. 【請求項24】 最適化した分散補償型、高密度波長分割多重化(DWDM
    )システムであって、 多チャネルのレーザを含むグリッド・システムと、 前記レーザに動作可能なように接続し、その変調と多重化を容易にする手段と
    、 前記レーザに動作可能なように接続し、そこから信号を受け取り、各々送信器
    側と受信器側を備えた複数スパンのファイバと、 前記ファイバの各スパンの入射部に配置した光増幅器と、 前記ファイバの各スパンの前記送信器側と受信器側に取り付けた分散補償モジ
    ュールとを有することを特徴とするシステム。
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