JP2002366422A - コンピュータシステム - Google Patents
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/46—Multiprogramming arrangements
- G06F9/50—Allocation of resources, e.g. of the central processing unit [CPU]
- G06F9/5005—Allocation of resources, e.g. of the central processing unit [CPU] to service a request
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- G06F13/38—Information transfer, e.g. on bus
- G06F13/42—Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation
- G06F13/4204—Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus
- G06F13/4234—Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus being a memory bus
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- Memory System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 CPUの命令変換用またはリアルタイムコン
パイル用として優れたパフォーマンスで動作するコンピ
ュータシステムを提供することを目的とする。 【解決手段】 CPU111と、メモリ112と、メモ
リ112を制御するメモリコントローラ113と、チッ
プセット114と、ROM115とを有し、メモリ11
2の一部をCPU111の命令変換用またはリアルタイ
ムコンパイル用の専用メモリ領域112aとして動作さ
せるコンピュータシステム100において、実装可能な
メモリ容量と、各メモリ容量に対応する専用メモリ領域
112aの容量設定値を定めた専用メモリ設定テーブル
120と、起動時に、専用メモリ設定テーブル120か
ら、実装された全メモリ112の容量に対応する専用メ
モリ領域112aの容量設定値を読み出して専用メモリ
領域112aを設定する専用メモリ領域設定部130と
を備えた。
パイル用として優れたパフォーマンスで動作するコンピ
ュータシステムを提供することを目的とする。 【解決手段】 CPU111と、メモリ112と、メモ
リ112を制御するメモリコントローラ113と、チッ
プセット114と、ROM115とを有し、メモリ11
2の一部をCPU111の命令変換用またはリアルタイ
ムコンパイル用の専用メモリ領域112aとして動作さ
せるコンピュータシステム100において、実装可能な
メモリ容量と、各メモリ容量に対応する専用メモリ領域
112aの容量設定値を定めた専用メモリ設定テーブル
120と、起動時に、専用メモリ設定テーブル120か
ら、実装された全メモリ112の容量に対応する専用メ
モリ領域112aの容量設定値を読み出して専用メモリ
領域112aを設定する専用メモリ領域設定部130と
を備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メモリの一部をC
PUの命令変換用またはリアルタイムコンパイル用の専
用メモリ領域として動作させるコンピュータシステムに
関する。
PUの命令変換用またはリアルタイムコンパイル用の専
用メモリ領域として動作させるコンピュータシステムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコンピュータシステムでは、CP
Uそれ自体が専用のRAM(Random Acces
s Memory)領域を使用することはなく、このた
めそのメモリを動的に割り当てることは行われていな
い。
Uそれ自体が専用のRAM(Random Acces
s Memory)領域を使用することはなく、このた
めそのメモリを動的に割り当てることは行われていな
い。
【0003】最近のコンピュータシステムには、既存の
チップとの互換性を実現するために、エミュレーション
専用メモリ領域を有するCPUを用いたものがあるが、
このようなコンピュータシステムにおいても、そのメモ
リ領域を初期設定値から変更するようなことは行われて
いない。
チップとの互換性を実現するために、エミュレーション
専用メモリ領域を有するCPUを用いたものがあるが、
このようなコンピュータシステムにおいても、そのメモ
リ領域を初期設定値から変更するようなことは行われて
いない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のこの種のコンピ
ュータシステムでは、エミュレーション専用メモリ領域
の容量を初期値から変更させる機能を備えたコンピュー
タシステムはなく、ユーザが専用メモリ領域の容量を変
更する機能も提供されていない。
ュータシステムでは、エミュレーション専用メモリ領域
の容量を初期値から変更させる機能を備えたコンピュー
タシステムはなく、ユーザが専用メモリ領域の容量を変
更する機能も提供されていない。
【0005】また、オペレーティングシステムやアプリ
ケーションプログラムなどが使用するメモリ領域の容量
が十分にある場合にも、エミュレーション専用メモリ領
域の容量を変えないため、メモリを増設することにより
オペレーティングシステムやアプリケーションプログラ
ムなどが使用するメモリ領域の容量を増加させることは
できても、CPUの命令変換用またはリアルタイムコン
パイル用などの専用メモリ領域を増加させることはでき
ず、このような用途の場合のCPUおよびコンピュータ
システムのパフォーマンスを改善することはできない。
ケーションプログラムなどが使用するメモリ領域の容量
が十分にある場合にも、エミュレーション専用メモリ領
域の容量を変えないため、メモリを増設することにより
オペレーティングシステムやアプリケーションプログラ
ムなどが使用するメモリ領域の容量を増加させることは
できても、CPUの命令変換用またはリアルタイムコン
パイル用などの専用メモリ領域を増加させることはでき
ず、このような用途の場合のCPUおよびコンピュータ
システムのパフォーマンスを改善することはできない。
【0006】本発明は、上記事情に鑑み、CPUの命令
変換用またはリアルタイムコンパイル用として優れたパ
フォーマンスで動作するコンピュータシステムを提供す
ることを目的とする。
変換用またはリアルタイムコンパイル用として優れたパ
フォーマンスで動作するコンピュータシステムを提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の第1のコンピュータシステムは、CPUと、メモリ
と、そのメモリを制御するメモリコントローラとを有
し、そのメモリの一部をCPUの命令変換用またはリア
ルタイムコンパイル用の専用メモリ領域として動作させ
るコンピュータシステムにおいて、このコンピュータシ
ステムに実装可能な複数段階のメモリ容量と、その複数
段階の各メモリ容量に対応する上記専用メモリ領域の容
量設定値とを定めた専用メモリ設定テーブルと、このコ
ンピュータシステムの起動時に、上記専用メモリ設定テ
ーブルから、そのコンピュータシステムに実装された全
メモリ容量に対応する専用メモリ領域の容量設定値を読
み出し、その容量設定値に基づき専用メモリ領域を設定
する専用メモリ領域設定部とを備えたことを特徴とす
る。
明の第1のコンピュータシステムは、CPUと、メモリ
と、そのメモリを制御するメモリコントローラとを有
し、そのメモリの一部をCPUの命令変換用またはリア
ルタイムコンパイル用の専用メモリ領域として動作させ
るコンピュータシステムにおいて、このコンピュータシ
ステムに実装可能な複数段階のメモリ容量と、その複数
段階の各メモリ容量に対応する上記専用メモリ領域の容
量設定値とを定めた専用メモリ設定テーブルと、このコ
ンピュータシステムの起動時に、上記専用メモリ設定テ
ーブルから、そのコンピュータシステムに実装された全
メモリ容量に対応する専用メモリ領域の容量設定値を読
み出し、その容量設定値に基づき専用メモリ領域を設定
する専用メモリ領域設定部とを備えたことを特徴とす
る。
【0008】本発明の第1のコンピュータシステムは、
上記のような専用メモリ設定テーブルと専用メモリ領域
設定部とを備えたことにより、予め最適化された容量設
定値に基づく専用メモリ領域が設定され、最適なパフォ
ーマンスで動作するコンピュータシステムが実現する。
上記のような専用メモリ設定テーブルと専用メモリ領域
設定部とを備えたことにより、予め最適化された容量設
定値に基づく専用メモリ領域が設定され、最適なパフォ
ーマンスで動作するコンピュータシステムが実現する。
【0009】また、上記目的を達成する本発明の第2の
コンピュータシステムは、CPUと、メモリと、そのメ
モリを制御するメモリコントローラとを有し、そのメモ
リの一部をCPUの命令変換用またはリアルタイムコン
パイル用の専用メモリ領域として動作させるコンピュー
タシステムにおいて、このコンピュータシステムに実装
されたメモリ容量から、そのメモリ容量に対応する上記
専用メモリ領域の容量を算出する計算式を記憶する計算
式記憶部と、このコンピュータシステムの起動時に、上
記計算式記憶部に記憶された計算式に基づきそのコンピ
ュータシステムの専用メモリ領域の容量を設定する専用
メモリ領域設定部とを備えたことを特徴とする。
コンピュータシステムは、CPUと、メモリと、そのメ
モリを制御するメモリコントローラとを有し、そのメモ
リの一部をCPUの命令変換用またはリアルタイムコン
パイル用の専用メモリ領域として動作させるコンピュー
タシステムにおいて、このコンピュータシステムに実装
されたメモリ容量から、そのメモリ容量に対応する上記
専用メモリ領域の容量を算出する計算式を記憶する計算
式記憶部と、このコンピュータシステムの起動時に、上
記計算式記憶部に記憶された計算式に基づきそのコンピ
ュータシステムの専用メモリ領域の容量を設定する専用
メモリ領域設定部とを備えたことを特徴とする。
【0010】本発明の第2のコンピュータシステムは、
上記のような計算式記憶部と専用メモリ領域設定部とを
備えたことにより、予め最適化された容量設定値を設定
しておく必要がなく、実装メモリ容量に基づき最適化計
算された容量設定値に基づき専用メモリ領域が自動的に
設定され、最適なパフォーマンスで動作するコンピュー
タシステムが実現する。
上記のような計算式記憶部と専用メモリ領域設定部とを
備えたことにより、予め最適化された容量設定値を設定
しておく必要がなく、実装メモリ容量に基づき最適化計
算された容量設定値に基づき専用メモリ領域が自動的に
設定され、最適なパフォーマンスで動作するコンピュー
タシステムが実現する。
【0011】また、上記目的を達成する本発明の第3の
コンピュータシステムは、CPUと、メモリと、そのメ
モリを制御するメモリコントローラとを有し、そのメモ
リの一部をCPUの命令変換用またはリアルタイムコン
パイル用の専用メモリ領域として動作させるコンピュー
タシステムにおいて、上記専用メモリ領域の容量設定値
を操作者による操作に基づいて設定するソフトウエアイ
ンターフェースからなる専用メモリ領域設定部を備えた
ことを特徴とする。
コンピュータシステムは、CPUと、メモリと、そのメ
モリを制御するメモリコントローラとを有し、そのメモ
リの一部をCPUの命令変換用またはリアルタイムコン
パイル用の専用メモリ領域として動作させるコンピュー
タシステムにおいて、上記専用メモリ領域の容量設定値
を操作者による操作に基づいて設定するソフトウエアイ
ンターフェースからなる専用メモリ領域設定部を備えた
ことを特徴とする。
【0012】本発明の第3のコンピュータシステムは、
上記のような専用メモリ領域設定部を備えたことによ
り、操作者が使い慣れたオペレーティングシステム上の
アプリケーションプログラムレベルでの操作により、最
適な容量設定値に基づく専用メモリ領域が設定され、最
適なパフォーマンスで動作するコンピュータシステムが
実現する。
上記のような専用メモリ領域設定部を備えたことによ
り、操作者が使い慣れたオペレーティングシステム上の
アプリケーションプログラムレベルでの操作により、最
適な容量設定値に基づく専用メモリ領域が設定され、最
適なパフォーマンスで動作するコンピュータシステムが
実現する。
【0013】また、上記目的を達成する本発明の第4の
コンピュータシステムは、CPUと、メモリと、そのメ
モリを制御するメモリコントローラとを有し、そのメモ
リの一部をCPUの命令変換用またはリアルタイムコン
パイル用の専用メモリ領域として動作させるコンピュー
タシステムにおいて、ユーザによるメモリの利用状況を
監視するメモリ利用状況監視部と、上記メモリ利用状況
監視部によるメモリ利用状況の監視結果に基づいて、上
記専用メモリ領域の容量を設定する専用メモリ領域設定
部を備えたことを特徴とする。
コンピュータシステムは、CPUと、メモリと、そのメ
モリを制御するメモリコントローラとを有し、そのメモ
リの一部をCPUの命令変換用またはリアルタイムコン
パイル用の専用メモリ領域として動作させるコンピュー
タシステムにおいて、ユーザによるメモリの利用状況を
監視するメモリ利用状況監視部と、上記メモリ利用状況
監視部によるメモリ利用状況の監視結果に基づいて、上
記専用メモリ領域の容量を設定する専用メモリ領域設定
部を備えたことを特徴とする。
【0014】本発明の第4のコンピュータシステムは、
上記のようなメモリ利用状況監視部と専用メモリ領域設
定部とを備えたことにより、利用者は専用メモリ領域の
設定を意識することなく、メモリ利用状況に基づきダイ
ナミックに専用メモリ領域の最適容量値が自動的に設定
され、最適なパフォーマンスで動作するコンピュータシ
ステムが実現する。
上記のようなメモリ利用状況監視部と専用メモリ領域設
定部とを備えたことにより、利用者は専用メモリ領域の
設定を意識することなく、メモリ利用状況に基づきダイ
ナミックに専用メモリ領域の最適容量値が自動的に設定
され、最適なパフォーマンスで動作するコンピュータシ
ステムが実現する。
【0015】ここで、このコンピュータシステムは、上
記専用メモリ領域として固定的に使用される第1のメモ
リ領域に加え、上記専用メモリ領域として設定され、あ
るいは設定が削除される第2のメモリ領域を有するもの
であり、上記専用メモリ領域設定部は、上記第2のメモ
リ領域を上記専用メモリ領域として設定あるいはその設
定を解除するものであることが好ましい。
記専用メモリ領域として固定的に使用される第1のメモ
リ領域に加え、上記専用メモリ領域として設定され、あ
るいは設定が削除される第2のメモリ領域を有するもの
であり、上記専用メモリ領域設定部は、上記第2のメモ
リ領域を上記専用メモリ領域として設定あるいはその設
定を解除するものであることが好ましい。
【0016】こうすることにより、専用メモリ領域が1
個所に限定されることなく設定でき、また、設定を解除
された領域を汎用メモリ領域として利用することができ
る。
個所に限定されることなく設定でき、また、設定を解除
された領域を汎用メモリ領域として利用することができ
る。
【0017】また、上記専用メモリ領域設定部により設
定され第2のメモリ領域の範囲を規定するレジスタと、
上記専用メモリ領域設定部により設定された第2のメモ
リ領域への、CPUの命令変換またはリアルタイムコン
パイル以外のアクセスを禁止するアクセス禁止手段とを
備えたものであることが好ましい態様である。
定され第2のメモリ領域の範囲を規定するレジスタと、
上記専用メモリ領域設定部により設定された第2のメモ
リ領域への、CPUの命令変換またはリアルタイムコン
パイル以外のアクセスを禁止するアクセス禁止手段とを
備えたものであることが好ましい態様である。
【0018】こうすることにより、第2のメモリ領域へ
の不正なアクセスによる誤動作が防止される。
の不正なアクセスによる誤動作が防止される。
【0019】さらに、上記専用メモリ領域設定部は、オ
ペレーティングシステムあるいはアプリケーションプロ
グラムにより使用されるメモリ領域の一部を取得して上
記専用メモリ領域として割り当てるものであることも好
ましい態様の1つである。
ペレーティングシステムあるいはアプリケーションプロ
グラムにより使用されるメモリ領域の一部を取得して上
記専用メモリ領域として割り当てるものであることも好
ましい態様の1つである。
【0020】こうすることにより、第2のメモリ領域と
して固定的な領域のみに限定することなく、汎用メモリ
領域を第2のメモリ領域に弾力的に利用することができ
る。
して固定的な領域のみに限定することなく、汎用メモリ
領域を第2のメモリ領域に弾力的に利用することができ
る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。
説明する。
【0022】先ず、本発明の各実施形態のコンピュータ
システムのハードウエア構成について説明する。
システムのハードウエア構成について説明する。
【0023】図1は、本発明の一実施形態のコンピュー
タシステムの外観図である。
タシステムの外観図である。
【0024】図1に示すように、このコンピュータシス
テム100は、CPU(中央演算処理装置)、メモリ
(RAMおよびROM)、ハードディスク、通信用ボー
ドなどを内蔵した本体101,本体101からの指示に
より画面表示を行うCRTディスプレイ102、このコ
ンピュータ内にユーザの指示や文字情報を入力するため
のキーボード103、CRTディスプレイ102の画面
上の任意の位置を指定することによりその位置に応じた
指示を入力するマウス104、およびこのコンピュータ
を他のコンピュータと接続する通信ケーブル105を備
えている。
テム100は、CPU(中央演算処理装置)、メモリ
(RAMおよびROM)、ハードディスク、通信用ボー
ドなどを内蔵した本体101,本体101からの指示に
より画面表示を行うCRTディスプレイ102、このコ
ンピュータ内にユーザの指示や文字情報を入力するため
のキーボード103、CRTディスプレイ102の画面
上の任意の位置を指定することによりその位置に応じた
指示を入力するマウス104、およびこのコンピュータ
を他のコンピュータと接続する通信ケーブル105を備
えている。
【0025】本体101は、フロッピー(登録商標)デ
ィスクやCD−ROMが取り出し自在に挿入されるフロ
ッピーディスク挿入口101aやCD−ROM挿入口1
01bを有しており、その内部に挿入されたフロッピー
ディスク、CD−ROMをドライブするフロッピーディ
スクドライブ、CD−ROMドライブが内蔵されてい
る。
ィスクやCD−ROMが取り出し自在に挿入されるフロ
ッピーディスク挿入口101aやCD−ROM挿入口1
01bを有しており、その内部に挿入されたフロッピー
ディスク、CD−ROMをドライブするフロッピーディ
スクドライブ、CD−ROMドライブが内蔵されてい
る。
【0026】このコンピュータシステム100には、一
般にワークステーションまたはパーソナルコンピュータ
と呼ばれるコンピュータシステムを用いることができ
る。
般にワークステーションまたはパーソナルコンピュータ
と呼ばれるコンピュータシステムを用いることができ
る。
【0027】図2は、本発明の第1の実施形態における
コンピュータシステム内部のブロック図である。
コンピュータシステム内部のブロック図である。
【0028】このコンピュータシステム100は、CP
U(中央処理装置)111と、メモリ112と、メモリ
112を制御するメモリコントローラ113と、チップ
セット114と、ROM(読出し専用メモリ)115と
を有し、メモリ112の一部をCPU111の命令変換
用またはリアルタイムコンパイル用の専用メモリ領域1
12aとして動作させるものであり、このコンピュータ
システム100に実装可能な複数段階のメモリ容量と、
それら複数段階の各メモリ容量に対応する専用メモリ領
域112aの容量設定値を定めた専用メモリ設定テーブ
ル120と、このコンピュータシステムの起動時に、専
用メモリ設定テーブル120から、このコンピュータシ
ステム100に実装された全メモリ112の容量に対応
する専用メモリ領域112aの容量設定値を読み出し、
その容量設定値に基づき専用メモリ領域112aを設定
する専用メモリ領域設定部130とを備えている。
U(中央処理装置)111と、メモリ112と、メモリ
112を制御するメモリコントローラ113と、チップ
セット114と、ROM(読出し専用メモリ)115と
を有し、メモリ112の一部をCPU111の命令変換
用またはリアルタイムコンパイル用の専用メモリ領域1
12aとして動作させるものであり、このコンピュータ
システム100に実装可能な複数段階のメモリ容量と、
それら複数段階の各メモリ容量に対応する専用メモリ領
域112aの容量設定値を定めた専用メモリ設定テーブ
ル120と、このコンピュータシステムの起動時に、専
用メモリ設定テーブル120から、このコンピュータシ
ステム100に実装された全メモリ112の容量に対応
する専用メモリ領域112aの容量設定値を読み出し、
その容量設定値に基づき専用メモリ領域112aを設定
する専用メモリ領域設定部130とを備えている。
【0029】メモリ112は、メモリの一部をCPUの
命令変換用またはリアルタイムコンパイル用の専用メモ
リ領域112aとして設定されるようになっている。専
用メモリ領域112a以外の領域は、一般のオペレーテ
ィングシステムあるいはアプリケーションプログラム用
の汎用メモリ領域112bとして用いられるようになっ
ている。
命令変換用またはリアルタイムコンパイル用の専用メモ
リ領域112aとして設定されるようになっている。専
用メモリ領域112a以外の領域は、一般のオペレーテ
ィングシステムあるいはアプリケーションプログラム用
の汎用メモリ領域112bとして用いられるようになっ
ている。
【0030】次に、本発明の第1の実施形態に用いられ
るBIOSセットアップ画面について説明する。本発明
の第1の実施形態は、本発明の第1のコンピュータシス
テムに対応するものである。
るBIOSセットアップ画面について説明する。本発明
の第1の実施形態は、本発明の第1のコンピュータシス
テムに対応するものである。
【0031】図3は、本発明の各実施形態に用いられる
BIOSセットアップ画面を示す図である。
BIOSセットアップ画面を示す図である。
【0032】図3には、本実施形態に用いられるBIO
S(Basic I−O System)セットアップ
画面が示されている。
S(Basic I−O System)セットアップ
画面が示されている。
【0033】本発明のコンピュータシステムでは、BI
OSセットアップユーティリティを起動すると、図3に
示すようなBIOSセットアップ画面10が画面上に表
示され、このBIOSセットアップ画面10を用いてC
PUメモリサイズその他のパラメータの設定が行われ
る。
OSセットアップユーティリティを起動すると、図3に
示すようなBIOSセットアップ画面10が画面上に表
示され、このBIOSセットアップ画面10を用いてC
PUメモリサイズその他のパラメータの設定が行われ
る。
【0034】CPUメモリサイズは、BIOSセットア
ップ画面10のなかのCPUメモリサイズ設定領域11
に表示された、「Default,16MB,32M
B,48MB,Auto」などのユーザ設定値の中から
任意のユーザ設定値を選択できるようになっている。
ップ画面10のなかのCPUメモリサイズ設定領域11
に表示された、「Default,16MB,32M
B,48MB,Auto」などのユーザ設定値の中から
任意のユーザ設定値を選択できるようになっている。
【0035】このCPUメモリサイズ設定領域11にお
いて、ユーザ設定値として「Auto」が選択された場
合に、第1の実施形態のコンピュータシステムにおける
専用メモリ領域設定が実行される。
いて、ユーザ設定値として「Auto」が選択された場
合に、第1の実施形態のコンピュータシステムにおける
専用メモリ領域設定が実行される。
【0036】図4は、第1の実施形態における専用メモ
リ領域の容量設定のフローチャートである。
リ領域の容量設定のフローチャートである。
【0037】図4に示すように、先ず、ユーザ設定値の
チェックが行われ(ステップS01)、ユーザ設定値が
「Auto」である場合には、このコンピュータシステ
ムに搭載されているトータルメモリ容量の取得が行われ
る(ステップS02)。このトータルメモリ容量の取得
は、このコンピュータシステムに実装されている全ての
メモリ装着スロット:Slot_0,Slot_1,…
について行われる。
チェックが行われ(ステップS01)、ユーザ設定値が
「Auto」である場合には、このコンピュータシステ
ムに搭載されているトータルメモリ容量の取得が行われ
る(ステップS02)。このトータルメモリ容量の取得
は、このコンピュータシステムに実装されている全ての
メモリ装着スロット:Slot_0,Slot_1,…
について行われる。
【0038】次に、専用メモリ領域設定部130(図2
参照)により、専用メモリ設定テーブル120(図2参
照)に記憶された容量設定値の読出しが行われる。
参照)により、専用メモリ設定テーブル120(図2参
照)に記憶された容量設定値の読出しが行われる。
【0039】図5は、第1の実施形態における専用メモ
リ設定テーブルの一例を示す図である。
リ設定テーブルの一例を示す図である。
【0040】図5に示すように、この専用メモリ設定テ
ーブル120には、このコンピュータシステムに実装可
能な16MBから256MBまでの5段階のトータルメ
モリ容量121と、予め、トータルメモリ容量と専用メ
モリ領域の容量との関係に基づく評価結果から得られ
た、それらの各トータルメモリ容量に対応する8MBか
ら32MBまでの5段階の専用メモリ領域の容量設定値
122とが記憶されている。例えば、トータルメモリ容
量121が16MBの場合の専用メモリ領域の容量設定
値122は8MB、トータルメモリ容量121が32M
Bの場合の専用メモリ領域の容量設定値122は16M
Bというように、予め得られた最適な値が設定されてい
る。
ーブル120には、このコンピュータシステムに実装可
能な16MBから256MBまでの5段階のトータルメ
モリ容量121と、予め、トータルメモリ容量と専用メ
モリ領域の容量との関係に基づく評価結果から得られ
た、それらの各トータルメモリ容量に対応する8MBか
ら32MBまでの5段階の専用メモリ領域の容量設定値
122とが記憶されている。例えば、トータルメモリ容
量121が16MBの場合の専用メモリ領域の容量設定
値122は8MB、トータルメモリ容量121が32M
Bの場合の専用メモリ領域の容量設定値122は16M
Bというように、予め得られた最適な値が設定されてい
る。
【0041】図4のフローチャートに戻り、専用メモリ
領域設定部130(図2参照)が上記の専用メモリ設定
テーブル120を参照することにより、現時点における
トータルメモリ容量に対応する専用メモリ領域の最適な
容量設定値が返される(ステップS03)。
領域設定部130(図2参照)が上記の専用メモリ設定
テーブル120を参照することにより、現時点における
トータルメモリ容量に対応する専用メモリ領域の最適な
容量設定値が返される(ステップS03)。
【0042】専用メモリ領域設定部130は、この容量
設定値に基づき専用メモリ領域を設定する(ステップS
04)。次いで、BIOSセットアップの終了時にリセ
ットが行われコンピュータシステムの再起動が行われる
(ステップS05)。
設定値に基づき専用メモリ領域を設定する(ステップS
04)。次いで、BIOSセットアップの終了時にリセ
ットが行われコンピュータシステムの再起動が行われる
(ステップS05)。
【0043】こうして設定された専用メモリ領域に関す
る情報はBIOSメモリ内に記憶され、BIOSの再セ
ットアップが行われるまでは同一容量設定値の専用メモ
リ領域が確保される。
る情報はBIOSメモリ内に記憶され、BIOSの再セ
ットアップが行われるまでは同一容量設定値の専用メモ
リ領域が確保される。
【0044】一方、図4に示すように、ステップS01
における判定においてユーザ設定値が「Auto」でな
い場合はステップS06に進み、ユーザ設定値が「De
fault」であるか否かが判定される。
における判定においてユーザ設定値が「Auto」でな
い場合はステップS06に進み、ユーザ設定値が「De
fault」であるか否かが判定される。
【0045】ステップS06における判定においてユー
ザ設定値が「Default」ではない場合には、ユー
ザによって設定された容量設定値が採用され(ステップ
S07)、ユーザ設定値が「Default」である場
合には、予め設定済みのシステムDefaultの容量
設定値が採用される(ステップS08)。
ザ設定値が「Default」ではない場合には、ユー
ザによって設定された容量設定値が採用され(ステップ
S07)、ユーザ設定値が「Default」である場
合には、予め設定済みのシステムDefaultの容量
設定値が採用される(ステップS08)。
【0046】次いで、ステップS04に進み、専用メモ
リ領域設定部130は、この容量設定値に基づき専用メ
モリ領域を設定する。次いで、BIOSセットアップの
終了時のリセット発行により上記の設定が有効となり、
コンピュータシステムの再起動が行われる(ステップS
05)。
リ領域設定部130は、この容量設定値に基づき専用メ
モリ領域を設定する。次いで、BIOSセットアップの
終了時のリセット発行により上記の設定が有効となり、
コンピュータシステムの再起動が行われる(ステップS
05)。
【0047】次に、第2の実施形態について説明する。
【0048】なお、この第2の実施形態は、本発明の第
2のコンピュータシステムに対応するものである。
2のコンピュータシステムに対応するものである。
【0049】図6は、本発明の第2の実施形態における
コンピュータシステム内部のブロック図である。
コンピュータシステム内部のブロック図である。
【0050】このコンピュータシステム200は、CP
U(中央処理装置)111と、メモリ112と、メモリ
112を制御するメモリコントローラ113と、チップ
セット114と、ROM(読出し専用メモリ)115と
を有し、メモリ112の一部をCPU111の命令変換
用またはリアルタイムコンパイル用の専用メモリ領域1
12aとして動作させるものであり、このコンピュータ
システム200に実装されたメモリ容量から、そのメモ
リ容量に対応する専用メモリ領域112aの容量を算出
する計算式を記憶する計算式記憶部220と、このコン
ピュータシステムの起動時に、計算式記憶部220に記
憶された計算式に基づきこのコンピュータシステムの専
用メモリ領域112aの容量を設定する専用メモリ領域
設定部230とを備えている。
U(中央処理装置)111と、メモリ112と、メモリ
112を制御するメモリコントローラ113と、チップ
セット114と、ROM(読出し専用メモリ)115と
を有し、メモリ112の一部をCPU111の命令変換
用またはリアルタイムコンパイル用の専用メモリ領域1
12aとして動作させるものであり、このコンピュータ
システム200に実装されたメモリ容量から、そのメモ
リ容量に対応する専用メモリ領域112aの容量を算出
する計算式を記憶する計算式記憶部220と、このコン
ピュータシステムの起動時に、計算式記憶部220に記
憶された計算式に基づきこのコンピュータシステムの専
用メモリ領域112aの容量を設定する専用メモリ領域
設定部230とを備えている。
【0051】メモリ112は、メモリの一部をCPUの
命令変換用またはリアルタイムコンパイル用の専用メモ
リ領域112aとして設定されるようになっている。専
用メモリ領域112a以外の領域は、一般のオペレーテ
ィングシステムあるいはアプリケーションプログラム用
の汎用メモリ領域112bとして用いられるようになっ
ている。
命令変換用またはリアルタイムコンパイル用の専用メモ
リ領域112aとして設定されるようになっている。専
用メモリ領域112a以外の領域は、一般のオペレーテ
ィングシステムあるいはアプリケーションプログラム用
の汎用メモリ領域112bとして用いられるようになっ
ている。
【0052】図7は、第2の実施形態における専用メモ
リ領域の容量設定のフローチャートである。
リ領域の容量設定のフローチャートである。
【0053】図7には第2の実施形態のフローチャート
のうちのステップS030のみが示されており、図4に
示したフローチャートのステップS03(専用メモリ設
定テーブルを参照しメモリ容量設定値を決定)を、図7
のステップS030に置き換えることにより第2の実施
形態全体のフローチャートとなる。従って、以下、図4
および図7を参照して説明する。
のうちのステップS030のみが示されており、図4に
示したフローチャートのステップS03(専用メモリ設
定テーブルを参照しメモリ容量設定値を決定)を、図7
のステップS030に置き換えることにより第2の実施
形態全体のフローチャートとなる。従って、以下、図4
および図7を参照して説明する。
【0054】図4に示すように、先ず、ユーザ設定値の
チェックが行われ(ステップS01)、ユーザ設定値が
「Auto」である場合には、このコンピュータシステ
ムに搭載されているトータルメモリ容量の取得が行われ
る(ステップS02)。このトータルメモリ容量の取得
は、このコンピュータシステムに実装されている全ての
メモリ装着スロットについて行われる。
チェックが行われ(ステップS01)、ユーザ設定値が
「Auto」である場合には、このコンピュータシステ
ムに搭載されているトータルメモリ容量の取得が行われ
る(ステップS02)。このトータルメモリ容量の取得
は、このコンピュータシステムに実装されている全ての
メモリ装着スロットについて行われる。
【0055】次に、図7に示すように、メモリ装着スロ
ットが1スロットであるか否かが判定される(ステップ
S031)。
ットが1スロットであるか否かが判定される(ステップ
S031)。
【0056】ステップS031における判定の結果、1
スロットである場合は、1スロット分のメモリ容量に対
して定率の値による演算が行われて容量設定値が算出さ
れ(ステップS032)、次に、その容量設定値が所定
の許容最大値Max以上でないか、またはその容量設定
値が所定の許容最小値Min(通常は8MB)以下でな
いかが判定される(ステップS033)。
スロットである場合は、1スロット分のメモリ容量に対
して定率の値による演算が行われて容量設定値が算出さ
れ(ステップS032)、次に、その容量設定値が所定
の許容最大値Max以上でないか、またはその容量設定
値が所定の許容最小値Min(通常は8MB)以下でな
いかが判定される(ステップS033)。
【0057】ステップS033における判定の結果、そ
の容量設定値が所定の許容最大値Max以上である場合
は許容最大値Maxを容量設定値に代入し、またその容
量設定値が所定の許容最小値Min以下である場合は許
容最小値Minを容量設定値に代入し(ステップS03
4)、ステップS04に進む。ステップS033におけ
る判定の結果、その容量設定値が所定の許容最大値Ma
x以上ではなく、かつ、その容量設定値が所定の許容最
小値Min以下ではない場合はそのままステップS04
に進む。
の容量設定値が所定の許容最大値Max以上である場合
は許容最大値Maxを容量設定値に代入し、またその容
量設定値が所定の許容最小値Min以下である場合は許
容最小値Minを容量設定値に代入し(ステップS03
4)、ステップS04に進む。ステップS033におけ
る判定の結果、その容量設定値が所定の許容最大値Ma
x以上ではなく、かつ、その容量設定値が所定の許容最
小値Min以下ではない場合はそのままステップS04
に進む。
【0058】一方、ステップS031における判定の結
果、1スロットではない場合は、メモリ全容量に対して
定率の値による演算が行われて容量設定値が算出される
(ステップS035)。次に、このコンピュータシステ
ムが基本メモリのみの構成であるか否かが判定され(ス
テップS036)、判定の結果、基本メモリのみの構成
である場合にはそのままステップS033に進み、判定
の結果、基本メモリのみの構成ではなく増設メモリが搭
載されている場合には基本メモリの所定の最大値Max
mem sizeに設定して(ステップS037)か
ら、ステップS033に進む。
果、1スロットではない場合は、メモリ全容量に対して
定率の値による演算が行われて容量設定値が算出される
(ステップS035)。次に、このコンピュータシステ
ムが基本メモリのみの構成であるか否かが判定され(ス
テップS036)、判定の結果、基本メモリのみの構成
である場合にはそのままステップS033に進み、判定
の結果、基本メモリのみの構成ではなく増設メモリが搭
載されている場合には基本メモリの所定の最大値Max
mem sizeに設定して(ステップS037)か
ら、ステップS033に進む。
【0059】次に、第3の実施形態について説明する。
【0060】なお、この第3の実施形態は、本発明の第
3のコンピュータシステムに対応するものである。
3のコンピュータシステムに対応するものである。
【0061】図8は、本発明の第3の実施形態における
コンピュータシステム内部のブロック図である。
コンピュータシステム内部のブロック図である。
【0062】このコンピュータシステム300は、CP
U(中央処理装置)111と、メモリ112と、メモリ
112を制御するメモリコントローラ113と、チップ
セット114と、ROM(読出し専用メモリ)115と
を有し、メモリ112の一部をCPU111の命令変換
用またはリアルタイムコンパイル用の専用メモリ領域1
12aとして動作させるものであり、専用メモリ領域1
12aの容量設定値を操作者による操作に基づいて設定
するソフトウエアインターフェース320からなる専用
メモリ領域設定部310とを備えている。
U(中央処理装置)111と、メモリ112と、メモリ
112を制御するメモリコントローラ113と、チップ
セット114と、ROM(読出し専用メモリ)115と
を有し、メモリ112の一部をCPU111の命令変換
用またはリアルタイムコンパイル用の専用メモリ領域1
12aとして動作させるものであり、専用メモリ領域1
12aの容量設定値を操作者による操作に基づいて設定
するソフトウエアインターフェース320からなる専用
メモリ領域設定部310とを備えている。
【0063】メモリ112は、メモリの一部をCPUの
命令変換用またはリアルタイムコンパイル用の専用メモ
リ領域112aとして設定されるようになっている。専
用メモリ領域112a以外の領域は、一般のオペレーテ
ィングシステムあるいはアプリケーションプログラム用
の汎用メモリ領域112bとして用いられるようになっ
ている。
命令変換用またはリアルタイムコンパイル用の専用メモ
リ領域112aとして設定されるようになっている。専
用メモリ領域112a以外の領域は、一般のオペレーテ
ィングシステムあるいはアプリケーションプログラム用
の汎用メモリ領域112bとして用いられるようになっ
ている。
【0064】前述の第1および第2の実施形態では、B
IOSセットアップ時に専用メモリ領域の容量を設定す
るように構成されているが、このようにBIOSセット
アップによる容量設定では使い勝手が制限される。
IOSセットアップ時に専用メモリ領域の容量を設定す
るように構成されているが、このようにBIOSセット
アップによる容量設定では使い勝手が制限される。
【0065】そこで、第3の実施形態は、ユーザが通常
利用しているオペレーティングシステムまたはアプリケ
ーションプログラムから専用メモリ領域の容量を設定を
可能とするように、BIOSプログラムに、専用メモリ
領域の容量設定のための、操作者による操作に基づいて
専用メモリ領域の容量設定値を設定するソフトウエアイ
ンタフェース320からなる専用メモリ領域設定部31
0を備えている。
利用しているオペレーティングシステムまたはアプリケ
ーションプログラムから専用メモリ領域の容量を設定を
可能とするように、BIOSプログラムに、専用メモリ
領域の容量設定のための、操作者による操作に基づいて
専用メモリ領域の容量設定値を設定するソフトウエアイ
ンタフェース320からなる専用メモリ領域設定部31
0を備えている。
【0066】具体的には、ユーザが使い慣れたオペレー
ティングシステム上のGUIを利用したアプリケーショ
ンプログラムレベルで、図3に示したBIOSセットア
ップ画面によるパラメータの設定を行い、その結果をB
IOSプログラムで用意されたソフトウエアインタフェ
ース320を通じて設定する。そのBIOSプログラム
では、ソフトウエアインタフェース320を通じて図4
のフローチャートのうちの破線で囲まれたA部を実行す
ることにより、第1および第2の実施形態で説明した容
量設定方式により専用メモリ領域を設定する。
ティングシステム上のGUIを利用したアプリケーショ
ンプログラムレベルで、図3に示したBIOSセットア
ップ画面によるパラメータの設定を行い、その結果をB
IOSプログラムで用意されたソフトウエアインタフェ
ース320を通じて設定する。そのBIOSプログラム
では、ソフトウエアインタフェース320を通じて図4
のフローチャートのうちの破線で囲まれたA部を実行す
ることにより、第1および第2の実施形態で説明した容
量設定方式により専用メモリ領域を設定する。
【0067】次に、第4の実施形態について説明する。
【0068】なお、この第4の実施形態は、本発明の第
4のコンピュータシステムに対応するものである。
4のコンピュータシステムに対応するものである。
【0069】図9は、本発明の第4の実施形態における
コンピュータシステム内部のブロック図である。
コンピュータシステム内部のブロック図である。
【0070】このコンピュータシステム400は、CP
U(中央処理装置)111と、メモリ112と、メモリ
112を制御するメモリコントローラ113と、チップ
セット114と、ROM(読出し専用メモリ)115と
を有し、メモリ112の一部をCPU111の命令変換
用またはリアルタイムコンパイル用の専用メモリ領域1
12aとして動作させるものであり、ユーザによるメモ
リの利用状況を監視するメモリ利用状況監視部410
と、メモリ利用状況監視部410によるメモリ利用状況
の監視結果に基づいて、専用メモリ領域112aの容量
を設定する専用メモリ領域設定部420を備えている。
U(中央処理装置)111と、メモリ112と、メモリ
112を制御するメモリコントローラ113と、チップ
セット114と、ROM(読出し専用メモリ)115と
を有し、メモリ112の一部をCPU111の命令変換
用またはリアルタイムコンパイル用の専用メモリ領域1
12aとして動作させるものであり、ユーザによるメモ
リの利用状況を監視するメモリ利用状況監視部410
と、メモリ利用状況監視部410によるメモリ利用状況
の監視結果に基づいて、専用メモリ領域112aの容量
を設定する専用メモリ領域設定部420を備えている。
【0071】メモリ112は、メモリの一部をCPUの
命令変換用またはリアルタイムコンパイル用の専用メモ
リ領域112aとして設定されるようになっている。専
用メモリ領域112a以外の領域は、一般のオペレーテ
ィングシステムあるいはアプリケーションプログラム用
の汎用メモリ領域112bとして用いられるようになっ
ている。
命令変換用またはリアルタイムコンパイル用の専用メモ
リ領域112aとして設定されるようになっている。専
用メモリ領域112a以外の領域は、一般のオペレーテ
ィングシステムあるいはアプリケーションプログラム用
の汎用メモリ領域112bとして用いられるようになっ
ている。
【0072】この第4の実施形態では、メモリ利用状況
監視部410がユーザによるメモリの利用状況を監視し
その結果を記憶しておく。次に、コンピュータシステム
が再起動された時に、上記のメモリ利用状況に基づき専
用メモリ領域112aの容量を決定し、第3の実施形態
で説明したソフトウエアインタフェースを用いて専用メ
モリ領域112aの容量が設定される。
監視部410がユーザによるメモリの利用状況を監視し
その結果を記憶しておく。次に、コンピュータシステム
が再起動された時に、上記のメモリ利用状況に基づき専
用メモリ領域112aの容量を決定し、第3の実施形態
で説明したソフトウエアインタフェースを用いて専用メ
モリ領域112aの容量が設定される。
【0073】なお、上記の各実施形態においては、全メ
モリのうちの一定の領域のみを専用メモリ領域として設
定する例を示しているが、本発明は、上記の例に限られ
るものではなく、以下に説明するような実施態様のコン
ピュータシステムであってもよい。
モリのうちの一定の領域のみを専用メモリ領域として設
定する例を示しているが、本発明は、上記の例に限られ
るものではなく、以下に説明するような実施態様のコン
ピュータシステムであってもよい。
【0074】すなわち、このコンピュータシステムが、
専用メモリ領域として固定的に使用される第1のメモリ
領域に加え、専用メモリ領域として設定され、あるいは
設定が削除される第2のメモリ領域を有するものであ
り、専用メモリ領域設定部が、上記第2のメモリ領域を
専用メモリ領域として設定、あるいはその設定を解除す
るCPU機能を備えたものであってもよい。
専用メモリ領域として固定的に使用される第1のメモリ
領域に加え、専用メモリ領域として設定され、あるいは
設定が削除される第2のメモリ領域を有するものであ
り、専用メモリ領域設定部が、上記第2のメモリ領域を
専用メモリ領域として設定、あるいはその設定を解除す
るCPU機能を備えたものであってもよい。
【0075】図10は、専用メモリ領域として、第1の
メモリ領域に加え、第2のメモリ領域が設定されたメモ
リマップを示す図である。
メモリ領域に加え、第2のメモリ領域が設定されたメモ
リマップを示す図である。
【0076】図10に示されるように、このメモリ11
2には、第1の専用メモリ領域として初期設定されたエ
ミュレーション専用メモリ領域112a_1に加え、第
2の専用メモリ領域として動的に追加された専用メモリ
領域112a_2が設定されている。この第2の専用メ
モリ領域112a_2は、動的に追加設定することがで
きるだけではなく、動的に設定を解除することができ
る。
2には、第1の専用メモリ領域として初期設定されたエ
ミュレーション専用メモリ領域112a_1に加え、第
2の専用メモリ領域として動的に追加された専用メモリ
領域112a_2が設定されている。この第2の専用メ
モリ領域112a_2は、動的に追加設定することがで
きるだけではなく、動的に設定を解除することができ
る。
【0077】さらに、このコンピュータシステムが、専
用メモリ領域設定部により設定され第2のメモリ領域の
範囲を規定するレジスタと、専用メモリ領域設定部によ
り設定された第2のメモリ領域への、CPUの命令変換
またはリアルタイムコンパイル以外のアクセスを禁止す
るアクセス禁止手段とを備えたものであってもよい。
用メモリ領域設定部により設定され第2のメモリ領域の
範囲を規定するレジスタと、専用メモリ領域設定部によ
り設定された第2のメモリ領域への、CPUの命令変換
またはリアルタイムコンパイル以外のアクセスを禁止す
るアクセス禁止手段とを備えたものであってもよい。
【0078】図11は、第2の専用メモリ領域の範囲を
規定するレジスタを示す図である。
規定するレジスタを示す図である。
【0079】図11に示すように、メモリコントローラ
113に、専用メモリ領域設定部により設定され第2の
専用メモリ領域112a_2の範囲を規定するメモリコ
ントローラレジスタ113aを備えることにより、第2
の専用メモリ領域112a_2への、CPUの命令変換
またはリアルタイムコンパイル以外のアクセスを禁止す
るアクセス禁止手段を形成している。すなわち、メモリ
コントローラレジスタ113a内に、第2の専用メモリ
領域112a_2のスタート番地を指定するサイズ指定
[start]113a_1および第2の専用メモリ領域
112a_2のエンド番地を指定するサイズ指定[En
d]113a_2が設定されるようになっており、これ
により、第2の専用メモリ領域112a_2へのアクセ
スを禁止する機能を備えている。
113に、専用メモリ領域設定部により設定され第2の
専用メモリ領域112a_2の範囲を規定するメモリコ
ントローラレジスタ113aを備えることにより、第2
の専用メモリ領域112a_2への、CPUの命令変換
またはリアルタイムコンパイル以外のアクセスを禁止す
るアクセス禁止手段を形成している。すなわち、メモリ
コントローラレジスタ113a内に、第2の専用メモリ
領域112a_2のスタート番地を指定するサイズ指定
[start]113a_1および第2の専用メモリ領域
112a_2のエンド番地を指定するサイズ指定[En
d]113a_2が設定されるようになっており、これ
により、第2の専用メモリ領域112a_2へのアクセ
スを禁止する機能を備えている。
【0080】なお、上記各実施態様において、専用メモ
リ領域設定部が、オペレーティングシステムあるいはア
プリケーションプログラムにより使用されるメモリ領域
の一部を取得して専用メモリ領域として割り当てるもの
であってもよい。
リ領域設定部が、オペレーティングシステムあるいはア
プリケーションプログラムにより使用されるメモリ領域
の一部を取得して専用メモリ領域として割り当てるもの
であってもよい。
【0081】以下に、本発明の各種態様を付記する。
【0082】(付記1) CPUと、メモリと、該メモ
リを制御するメモリコントローラとを有し、該メモリの
一部をCPUの命令変換用またはリアルタイムコンパイ
ル用の専用メモリ領域として動作させるコンピュータシ
ステムにおいて、このコンピュータシステムに実装可能
な複数段階のメモリ容量と、該複数段階の各メモリ容量
に対応する前記専用メモリ領域の容量設定値とを定めた
専用メモリ設定テーブルと、このコンピュータシステム
の起動時に、前記専用メモリ設定テーブルから、該コン
ピュータシステムに実装された全メモリ容量に対応する
専用メモリ領域の容量設定値を読み出し、該容量設定値
に基づき専用メモリ領域を設定する専用メモリ領域設定
部とを備えたことを特徴とするコンピュータシステム。
リを制御するメモリコントローラとを有し、該メモリの
一部をCPUの命令変換用またはリアルタイムコンパイ
ル用の専用メモリ領域として動作させるコンピュータシ
ステムにおいて、このコンピュータシステムに実装可能
な複数段階のメモリ容量と、該複数段階の各メモリ容量
に対応する前記専用メモリ領域の容量設定値とを定めた
専用メモリ設定テーブルと、このコンピュータシステム
の起動時に、前記専用メモリ設定テーブルから、該コン
ピュータシステムに実装された全メモリ容量に対応する
専用メモリ領域の容量設定値を読み出し、該容量設定値
に基づき専用メモリ領域を設定する専用メモリ領域設定
部とを備えたことを特徴とするコンピュータシステム。
【0083】(付記2) CPUと、メモリと、該メモ
リを制御するメモリコントローラとを有し、該メモリの
一部をCPUの命令変換用またはリアルタイムコンパイ
ル用の専用メモリ領域として動作させるコンピュータシ
ステムにおいて、このコンピュータシステムに実装され
たメモリ容量から、該メモリ容量に対応する前記専用メ
モリ領域の容量を算出する計算式を記憶する計算式記憶
部と、このコンピュータシステムの起動時に、前記計算
式記憶部に記憶された計算式に基づき該コンピュータシ
ステムの専用メモリ領域の容量を設定する専用メモリ領
域設定部とを備えたことを特徴とするコンピュータシス
テム。
リを制御するメモリコントローラとを有し、該メモリの
一部をCPUの命令変換用またはリアルタイムコンパイ
ル用の専用メモリ領域として動作させるコンピュータシ
ステムにおいて、このコンピュータシステムに実装され
たメモリ容量から、該メモリ容量に対応する前記専用メ
モリ領域の容量を算出する計算式を記憶する計算式記憶
部と、このコンピュータシステムの起動時に、前記計算
式記憶部に記憶された計算式に基づき該コンピュータシ
ステムの専用メモリ領域の容量を設定する専用メモリ領
域設定部とを備えたことを特徴とするコンピュータシス
テム。
【0084】(付記3) CPUと、メモリと、該メモ
リを制御するメモリコントローラとを有し、該メモリの
一部をCPUの命令変換用またはリアルタイムコンパイ
ル用の専用メモリ領域として動作させるコンピュータシ
ステムにおいて、前記専用メモリ領域の容量設定値を操
作者による操作に基づいて設定するソフトウエアインタ
ーフェースからなる専用メモリ領域設定部を備えたこと
を特徴とするコンピュータシステム。
リを制御するメモリコントローラとを有し、該メモリの
一部をCPUの命令変換用またはリアルタイムコンパイ
ル用の専用メモリ領域として動作させるコンピュータシ
ステムにおいて、前記専用メモリ領域の容量設定値を操
作者による操作に基づいて設定するソフトウエアインタ
ーフェースからなる専用メモリ領域設定部を備えたこと
を特徴とするコンピュータシステム。
【0085】(付記4) CPUと、メモリと、該メモ
リを制御するメモリコントローラとを有し、該メモリの
一部をCPUの命令変換用またはリアルタイムコンパイ
ル用の専用メモリ領域として動作させるコンピュータシ
ステムにおいて、ユーザによるメモリの利用状況を監視
するメモリ利用状況監視部と、前記メモリ利用状況監視
部によるメモリ利用状況の監視結果に基づいて、前記専
用メモリ領域の容量を設定する専用メモリ領域設定部を
備えたことを特徴とするコンピュータシステム。
リを制御するメモリコントローラとを有し、該メモリの
一部をCPUの命令変換用またはリアルタイムコンパイ
ル用の専用メモリ領域として動作させるコンピュータシ
ステムにおいて、ユーザによるメモリの利用状況を監視
するメモリ利用状況監視部と、前記メモリ利用状況監視
部によるメモリ利用状況の監視結果に基づいて、前記専
用メモリ領域の容量を設定する専用メモリ領域設定部を
備えたことを特徴とするコンピュータシステム。
【0086】(付記5) このコンピュータシステム
は、前記専用メモリ領域として固定的に使用される第1
のメモリ領域に加え、前記専用メモリ領域として設定さ
れ、あるいは設定が削除される第2のメモリ領域を有す
るものであり、前記専用メモリ領域設定部は、前記第2
のメモリ領域を前記専用メモリ領域として設定あるいは
該設定を解除するものであることを特徴とする付記1か
ら4のいずれか1項記載のコンピュータシステム。
は、前記専用メモリ領域として固定的に使用される第1
のメモリ領域に加え、前記専用メモリ領域として設定さ
れ、あるいは設定が削除される第2のメモリ領域を有す
るものであり、前記専用メモリ領域設定部は、前記第2
のメモリ領域を前記専用メモリ領域として設定あるいは
該設定を解除するものであることを特徴とする付記1か
ら4のいずれか1項記載のコンピュータシステム。
【0087】(付記6) 前記専用メモリ領域設定部に
より設定され第2のメモリ領域の範囲を規定するレジス
タと、前記専用メモリ領域設定部により設定された第2
のメモリ領域への、CPUの命令変換またはリアルタイ
ムコンパイル以外のアクセスを禁止するアクセス禁止手
段とを備えたことを特徴とする付記5記載のコンピュー
タシステム。
より設定され第2のメモリ領域の範囲を規定するレジス
タと、前記専用メモリ領域設定部により設定された第2
のメモリ領域への、CPUの命令変換またはリアルタイ
ムコンパイル以外のアクセスを禁止するアクセス禁止手
段とを備えたことを特徴とする付記5記載のコンピュー
タシステム。
【0088】(付記7) 前記専用メモリ領域設定部
は、オペレーティングシステムあるいはアプリケーショ
ンプログラムにより使用されるメモリ領域の一部を取得
して前記専用メモリ領域として割り当てるものであるこ
とを特徴とする付記1から5のいずれか1項記載のコン
ピュータシステム。
は、オペレーティングシステムあるいはアプリケーショ
ンプログラムにより使用されるメモリ領域の一部を取得
して前記専用メモリ領域として割り当てるものであるこ
とを特徴とする付記1から5のいずれか1項記載のコン
ピュータシステム。
【0089】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のコンピ
ュータシステムによれば、メモリの一部をCPUの命令
変換用またはリアルタイムコンパイル用の専用メモリ領
域として動作させるコンピュータシステムに専用メモリ
領域設定部を備えたことにより、専用メモリ領域の容量
を自在に設定することができるようになり、CPUの命
令変換用またはリアルタイムコンパイル用として優れた
パフォーマンスで動作するコンピュータシステムを実現
することができる。
ュータシステムによれば、メモリの一部をCPUの命令
変換用またはリアルタイムコンパイル用の専用メモリ領
域として動作させるコンピュータシステムに専用メモリ
領域設定部を備えたことにより、専用メモリ領域の容量
を自在に設定することができるようになり、CPUの命
令変換用またはリアルタイムコンパイル用として優れた
パフォーマンスで動作するコンピュータシステムを実現
することができる。
【図1】本発明の一実施形態のコンピュータシステムの
外観図である。
外観図である。
【図2】本発明の第1の実施形態におけるコンピュータ
システム内部のブロック図である。
システム内部のブロック図である。
【図3】本発明の各実施形態に用いられるBIOSセッ
トアップ画面を示す図である。
トアップ画面を示す図である。
【図4】第1の実施形態における専用メモリ領域の容量
設定のフローチャートである。
設定のフローチャートである。
【図5】第1の実施形態における専用メモリ設定テーブ
ルの一例を示す図である。
ルの一例を示す図である。
【図6】本発明の第2の実施形態におけるコンピュータ
システム内部のブロック図である。
システム内部のブロック図である。
【図7】第2の実施形態における専用メモリ領域の容量
設定のフローチャートである。
設定のフローチャートである。
【図8】本発明の第3の実施形態におけるコンピュータ
システム内部のブロック図である。
システム内部のブロック図である。
【図9】本発明の第4の実施形態におけるコンピュータ
システム内部のブロック図である。
システム内部のブロック図である。
【図10】専用メモリ領域として、第1のメモリ領域に
加え、第2のメモリ領域が設定されたメモリマップを示
す図である。
加え、第2のメモリ領域が設定されたメモリマップを示
す図である。
【図11】第2の専用メモリ領域の範囲を規定するレジ
スタを示す図である。
スタを示す図である。
10 BIOSセットアップ画面 11 CPUメモリサイズ設定領域 100,200,300,400 コンピュータシス
テム 101 本体 101a フロッピーディスク挿入口 101b CD−ROM挿入口 102 CRTディスプレイ 103 キーボード 104 マウス 105 通信ケーブル 111 CPU(中央処理装置) 112 メモリ 112a 専用メモリ領域 112a_1 エミュレーション専用メモリ領域 112a_2 専用メモリ領域 112b 汎用メモリ領域 113 メモリコントローラ 113a メモリコントローラレジスタ 113a_1 サイズ指定[start] 113a_2 サイズ指定[End] 114 チップセット 115 ROM(読出し専用メモリ) 120 専用メモリ設定テーブル 121 トータルメモリ容量 122 容量設定値 130 専用メモリ領域設定部 220 計算式記憶部 230 専用メモリ領域設定部 310 専用メモリ領域設定部 320 ソフトウエアインターフェース 410 メモリ利用状況監視部 420 専用メモリ領域設定部
テム 101 本体 101a フロッピーディスク挿入口 101b CD−ROM挿入口 102 CRTディスプレイ 103 キーボード 104 マウス 105 通信ケーブル 111 CPU(中央処理装置) 112 メモリ 112a 専用メモリ領域 112a_1 エミュレーション専用メモリ領域 112a_2 専用メモリ領域 112b 汎用メモリ領域 113 メモリコントローラ 113a メモリコントローラレジスタ 113a_1 サイズ指定[start] 113a_2 サイズ指定[End] 114 チップセット 115 ROM(読出し専用メモリ) 120 専用メモリ設定テーブル 121 トータルメモリ容量 122 容量設定値 130 専用メモリ領域設定部 220 計算式記憶部 230 専用メモリ領域設定部 310 専用メモリ領域設定部 320 ソフトウエアインターフェース 410 メモリ利用状況監視部 420 専用メモリ領域設定部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B060 AA12 AC04 5B098 GD04 GD20
Claims (5)
- 【請求項1】 CPUと、メモリと、該メモリを制御す
るメモリコントローラとを有し、該メモリの一部をCP
Uの命令変換用またはリアルタイムコンパイル用の専用
メモリ領域として動作させるコンピュータシステムにお
いて、 このコンピュータシステムに実装可能な複数段階のメモ
リ容量と、該複数段階の各メモリ容量に対応する前記専
用メモリ領域の容量設定値とを定めた専用メモリ設定テ
ーブルと、 このコンピュータシステムの起動時に、前記専用メモリ
設定テーブルから、該コンピュータシステムに実装され
た全メモリ容量に対応する専用メモリ領域の容量設定値
を読み出し、該容量設定値に基づき専用メモリ領域を設
定する専用メモリ領域設定部とを備えたことを特徴とす
るコンピュータシステム。 - 【請求項2】 CPUと、メモリと、該メモリを制御す
るメモリコントローラとを有し、該メモリの一部をCP
Uの命令変換用またはリアルタイムコンパイル用の専用
メモリ領域として動作させるコンピュータシステムにお
いて、 このコンピュータシステムに実装されたメモリ容量か
ら、該メモリ容量に対応する前記専用メモリ領域の容量
を算出する計算式を記憶する計算式記憶部と、 このコンピュータシステムの起動時に、前記計算式記憶
部に記憶された計算式に基づき該コンピュータシステム
の専用メモリ領域の容量を設定する専用メモリ領域設定
部とを備えたことを特徴とするコンピュータシステム。 - 【請求項3】 CPUと、メモリと、該メモリを制御す
るメモリコントローラとを有し、該メモリの一部をCP
Uの命令変換用またはリアルタイムコンパイル用の専用
メモリ領域として動作させるコンピュータシステムにお
いて、 前記専用メモリ領域の容量設定値を操作者による操作に
基づいて設定するソフトウエアインターフェースからな
る専用メモリ領域設定部を備えたことを特徴とするコン
ピュータシステム。 - 【請求項4】 CPUと、メモリと、該メモリを制御す
るメモリコントローラとを有し、該メモリの一部をCP
Uの命令変換用またはリアルタイムコンパイル用の専用
メモリ領域として動作させるコンピュータシステムにお
いて、 ユーザによるメモリの利用状況を監視するメモリ利用状
況監視部と、 前記メモリ利用状況監視部によるメモリ利用状況の監視
結果に基づいて、前記専用メモリ領域の容量を設定する
専用メモリ領域設定部を備えたことを特徴とするコンピ
ュータシステム。 - 【請求項5】 このコンピュータシステムは、前記専用
メモリ領域として固定的に使用される第1のメモリ領域
に加え、前記専用メモリ領域として設定され、あるいは
設定が削除される第2のメモリ領域を有するものであ
り、 前記専用メモリ領域設定部は、前記第2のメモリ領域を
前記専用メモリ領域として設定あるいは該設定を解除す
るものであることを特徴とする請求項1から4のいずれ
か1項記載のコンピュータシステム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001170830A JP2002366422A (ja) | 2001-06-06 | 2001-06-06 | コンピュータシステム |
US09/957,068 US6675275B2 (en) | 2001-06-06 | 2001-09-21 | Computer system controlling memory allocation |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001170830A JP2002366422A (ja) | 2001-06-06 | 2001-06-06 | コンピュータシステム |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002366422A true JP2002366422A (ja) | 2002-12-20 |
Family
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JP2001170830A Withdrawn JP2002366422A (ja) | 2001-06-06 | 2001-06-06 | コンピュータシステム |
Country Status (2)
Country | Link |
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