JP2002360859A - 遊技機及び遊技機における図柄変動表示制御方法 - Google Patents

遊技機及び遊技機における図柄変動表示制御方法

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JP2002360859A
JP2002360859A JP2001170655A JP2001170655A JP2002360859A JP 2002360859 A JP2002360859 A JP 2002360859A JP 2001170655 A JP2001170655 A JP 2001170655A JP 2001170655 A JP2001170655 A JP 2001170655A JP 2002360859 A JP2002360859 A JP 2002360859A
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Satoshi Kubota
悟史 久保田
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Heiwa Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熟練者と初心者との間に、見極めの差が生じ
ることなく、また、画面の必要以上に凝視することな
く、今までにない新鮮な形で図柄変動パターンの当たり
予告を行う。 【解決手段】 当たりを予告するための演出は、従来の
ような、背景等の動きや、キャラクタ等の出現といった
1回の図柄変動の間での所謂マンネリ化したものではな
く、複数の図柄変動パターンに亘って行われ、それぞれ
12種類ある3列の特別図柄の停止配列状態が、2回以
上連続して同一の停止状態となる確率が極めて低いこと
を利用し、抽選の結果が当たりの場合に、現在保留中の
図柄変動パターンを意図的に書き換える。当たり予告
は、図柄変動中の画面内の僅かな動きや、瞬間的なキャ
ラクタの出現という凝視するものではなく、遊技者は通
常の遊技状態で当たり予告を確認することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、始動口に入賞する
ことで抽選が実行され、抽選の結果を特別図柄の変動パ
ターンによる演出表示で遊技者に報知する図柄変動表示
装置を備え、前記特別図柄の変動パターン演出中に得た
新たな抽選結果に基づく変動パターンを保留し、順次保
留した変動パターンによる演出表示を実行していく遊技
機及び遊技機における図柄変動表示制御方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、遊技機、特にパチンコ機にお
いて、始動入賞口(特別図柄始動入賞口)に入賞したパ
チンコ球を検出することで抽選がなされ、この抽選の結
果、当たりとなると、大入賞口が所定期間、所定回数開
放され、遊技球の入賞率を高める、遊技者に有利な状態
とする機能(大当り)を持つパチンコ機がある。
【0003】この種のパチンコ機では、抽選の結果を遊
技者に報知する演出として、パチンコ機のゲージ盤の中
央に表示部(通常は液晶表示画面)を設置している。こ
の表示部は、複数の列の図柄変動画面が構成され(背景
画面もある)、この変動する図柄が停止したときの並び
で当たり外れを報知するようになっている。遊技者は、
この図柄変動画面を見ることによって、当たりか外れか
に一喜一憂するため、期待感を持たせることができる。
【0004】なお、始動入賞口に次々と入賞した場合、
抽選結果を報知する間がなくなることがある。このよう
な場合、抽選結果を一時的に保留しておき、現在変動中
の図柄の配列が決定した後、順次表示演出を実行するよ
うにしている。
【0005】ここで、図柄の変動には、スクロール方式
が採用されている。すなわち、画面の上下や左右に図柄
が移動していき、画面上の所定位置に停止した図柄が停
止図柄となる。
【0006】また、上記図柄のスクロール変動とは別
に、この変動する図柄を用いたり、背景画面の一部、或
いは通常は出現しないキャラクタ等を利用し、図柄変動
の結果、すなわち当たり予告をする場合がある。
【0007】例えば、変動する図柄を振動させ、この振
動の有無或いは振動の状態で当たりの予告をする。ま
た、キャラクタを数秒間出現させるか否かの違い、或い
は出現時間等の違いにより、当たり予告をする。
【0008】このような画面の変化を遊技者が気がつく
ことで、例えば現在変動中の図柄の配列結果を予測する
ことができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記画
面を用いた当たり予告の手法は、遊技者が画面を凝視す
ることにつながり、また、熟練者と初心者とによって当
たり予告を見極める力の差が生じ、不公平感をもたらし
ている。
【0010】また、予告画面は、本来の図柄変動とは異
なり、重量視するものではなく、特に、画像メモリの制
限等から単純が画像なため、所謂マンネリ化している。
【0011】本発明は上記事実を考慮し、熟練者と初心
者との間に、見極めの差が生じることなく、また、画面
の必要以上に凝視することなく、今までにない新鮮な形
で図柄変動パターンの当たり予告を行うことができる遊
技機及び遊技機における図柄変動表示制御方法を得るこ
とが目的である。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、特別図柄を所定の変動パターンで演出表示すること
で遊技者に報知する図柄変動表示装置と、始動口に入賞
することで抽選が実行され、当該抽選の結果に基づい
て、前記図柄変動表示装置で表示するための変動パター
ンを設定する変動パターン設定手段と、前記特別図柄の
変動パターンの演出表示中に得た、新たな抽選結果に基
づく変動パターンを保留する保留手段と、前記保留手段
で保留した変動パターンでの演出表示の実行を順次指示
する実行指示手段と、前記特別図柄変動パターン演出中
に取得した抽選結果が当たりの場合に、この抽選結果に
基づく変動パターンの保留以前に保留した変動パターン
を相互に関連性のある変動パターンに書き換える変動パ
ターン書換手段と、を有している。
【0013】請求項1記載の発明によれば、始動口に入
賞すると、抽選が実行される。この抽選の結果に基づい
て、変動パターン設定手段では特別図柄の変動パターン
が設定される。この変動パターン設定手段で設定された
特別図柄の変動パターンは、図柄変動表示装置において
表示されるが、始動口に次々に入賞すると前回の変動パ
ターンの演出表示中の場合、すぐに今回の抽選結果に基
づく変動パターンを演出表示することができない。そこ
で、保留手段では、特別図柄の変動パターン演出中に得
た抽選結果に基づく変動パターンを保留する。その後、
前記前回の特別図柄の変動パターンの演出表示が終了し
た時点で、順次実行していく(実行指示手段)。このよ
うに、保留手段で保留した変動パターンは、始動口の入
賞に対してタイムラグを生じている。このとき、始動口
の入賞が当たりの場合、保留が存在しなければ、この当
たりの特別図柄の変動パターンの演出表示が実行され
る。
【0014】一方、この当たりの抽選結果に基づく特別
図柄の変動パターンを保留する場合、変動パターン書換
手段では、この当たりの抽選結果の保留以前に保留した
抽選結果に対応する変動パターンを相互に関連性のある
変動パターンに書き換える。
【0015】これにより、当たりに対応する特別図柄の
変動パターンの演出表示前に、演出表示される特別図柄
の変動パターン(外れ)の間に何らかの関連性があるこ
とで、当たりの予告が可能となる。
【0016】このような当たり予告は、所謂マンネリ化
することがなく、かつ細かい動きは一切必要としないた
め、図柄変動のためのメモリを増大させることがない。
また、熟練者や初心者の間の格差を生じさせることがな
く、公平感を持って当たり予告が可能となる。
【0017】請求項2に記載の発明は、始動口に入賞す
ることで抽選が実行され、抽選の結果を特別図柄の変動
パターンによる演出表示で遊技者に報知する図柄変動表
示装置を備え、前記特別図柄の変動パターン演出中に得
た新たな抽選結果に基づく変動パターンを保留し、順次
保留した変動パターンによる演出表示を実行していく遊
技機における図柄変動表示制御方法であって、前記特別
図柄変動パターン演出中に取得した抽選結果が当たりの
場合に、この抽選結果の保留以前に保留した変動パター
ンを相互に関連性のある変動パターンに設定することを
特徴としている。
【0018】請求項2記載の発明によれば、始動口に入
賞すると、抽選が実行される。この抽選の結果に基づい
て、特別図柄の変動パターン演出を実行する。
【0019】また、変動パターンの演出表示中に取得し
た抽選結果が当たりの場合に、この抽選結果を保留する
と共に、この抽選結果の保留以前に保留した抽選結果に
対応する変動パターンを相互に関連性のある変動パター
ンに設定する。
【0020】これにより、当たりに対応する特別図柄の
変動パターンの演出表示前に、演出表示される特別図柄
の変動パターン(外れ)の間に何らかの関連性があるこ
とで、当たりの予告が可能となる。
【0021】請求項3に記載の発明は、前記請求項2に
記載の発明において、前記変動パターンは、予め保留時
に定められており、前記当たりの抽選結果を保留した時
点で、それ以前の変動パターンを書き換えることを特徴
としている。
【0022】請求項3に記載の発明によれば、抽選の結
果で当たり外れが決まるため、保留するときに予め変動
パターンが決められる。その後、保留した変動パターン
の図柄変動終了前まで当たりの抽選があった場合に書き
換えるようにする。
【0023】請求項4に記載の発明は、前記請求項3に
記載の発明において、前記書き換え対象の変動パターン
は、停止時の特別図柄の配列状態が、現在演出中の変動
パターンにおける停止時の特別図柄の配列状態、或いは
現在停止中の特別図柄の配列状態と同一となるように書
き換えることを特徴としている。
【0024】請求項4に記載の発明によれば、書き換え
は、保留中の変動パターンを対象とし、この書き換え対
象の変動パターンにおける停止時の特別図柄の配列状態
を、現在演出中の変動パターンにおける停止時の配列状
態、或いは現在停止中の特別図柄の配列状態と同一とな
るように書き換えることで、保留が1つでも当たり予告
が可能となる。
【0025】なお、請求項1乃至請求項4の何れか1項
に記載の発明における、「相互に関連性のある」の1形
態としての特別図柄の図柄変動パターンの停止配列状態
の確率について説明する。なお、特別図柄が3列、各列
の特別図柄が12種類あることを前提とする。
【0026】図柄変動パターンは乱数を取得するといっ
たランダムの選定であるため、2回連続して同一の停止
図柄配列となる確率は、(1/12)3=1/1728
となる。また、3回連続して同一の停止図柄配列となる
確率は、(1/1728)2=1/2985984とな
る。さらに、4回連続は、(1/2985984)×
(1/1728)=1/5159780352、5回連
続は、(1/5159780352)×(1/172
8)=1/8916100448256となる。
【0027】このように、相互に関連性のある特別図柄
の変動パターンとして、同一の変動パターンを連続して
表示することで、確率的に小さい状態が起こることで、
遊技者への報知機能として有効となる。
【0028】
【発明の実施の形態】図1には、本実施の形態に係るパ
チンコ機110が示されている。このパチンコ機110
は、矩形の枠体113でその外形が構成されており、店
側のベース面115に支持されている。また、枠体11
3には、装飾版113A、スピーカ162、キーシリン
ダ113B等が配設されている。
【0029】枠体113の内側正面には、透明ガラス板
110Aがガラス枠110Bに嵌め込まれた状態で配設
されている。この透明ガラス板110Aで仕切られた内
側領域には、遊技盤111が配設されている。また、こ
の遊技盤111における円弧状のレール112で囲まれ
た領域が遊技領域であるゲージ部114とされている。
【0030】図2に示される如く、ゲージ部114に
は、全面に渡って複数の釘116が打ち込まれ、レール
112を通って打ち出されたパチンコ球がこの釘116
に当たって跳ねたり、釘116によって形成される案内
路に案内されながら、落下していくようになっている。
また、この釘116の他、ゲージ部114に向かって左
右対称の位置には、風車118が取り付けられており、
パチンコ球を予期しない方向へ方向転換させるようにな
っている。
【0031】さらに、ゲージ部114には複数の位置に
入賞口120が設けられ、この入賞口120にパチンコ
球が入ることにより、所定数のパチンコ球が遊技者に払
い出されるようになっている。
【0032】このようなゲージ部114は、ほぼ左右対
称系とされており、この中央部には特別図柄変動装置と
しての電動役物ユニット122(センター役物)が配置
され、その表示部124(LCDパネル)が露出されて
いる。この表示部124の下方には電動役物ユニット1
22を始動するための特別図柄始動入賞口126が設け
られている。
【0033】特別図柄始動入賞口126のさらに下方に
は、大入賞口128が配置され、この大入賞口128を
開閉する開閉部材129は、前記電動役物ユニット12
2での所謂当りの表示状態で所定時間開放され、大量の
パチンコ球を入賞させることができる構成となってい
る。
【0034】なお、この特別図柄始動入賞口126に入
賞したパチンコ球は、最大4球分保留され、電動役物ユ
ニット122による抽選結果の案内が終了した時点で、
保留された分が消化されるようになっている。
【0035】また、ゲージ部114には、普通図柄始動
入賞口130が設けられおり、普通図柄始動入賞口13
0にパチンコ球が入賞すると、図示しない普通図柄表示
部の表示が変動し、所定当り数字になると、前記特別図
柄始動入賞口126に設けられた可動部としての電動チ
ューリップ134が所定時間開放するようになってい
る。この電動チューリップ134の開放により、特別図
柄始動入賞口126への入賞の確率が物理的に高まるこ
とになる。
【0036】図1に示される如く、上記ゲージ部114
の下部、すなわち、透明ガラス板110Aの下部は、パ
ネル部140とされ、その上部パネル140Aには上皿
141が設けられ、下部パネル140Bには、発射装置
の操作部としてのハンドル136と、上皿141から落
下するパチンコ球を受ける下皿138とが設けられてい
る。なお、下部パネル140Bには、灰皿143も設け
られている。
【0037】ハンドル136は、前記パネル140の内
部から突出された回転軸に取付けられており、この回転
軸を中心に回転可能とされている。すなわち、遊技者が
このハンドル136を把持して回転することで、発射装
置が稼動すると共に、前記回転角度に基づいて発射強度
が設定されるようになっている。なお、この回転には、
復帰付勢力が付与されており、遊技者が手を離すと自動
的に元の回転位置に戻る構造となっている。また、この
ハンドル136の周囲には図示しないストップスイッチ
が設けられている。このストップスイッチは、ハンドル
136を回転した状態を維持しながら、発射装置を停止
させる機能を有している。
【0038】図3には、パチンコ機110を制御するた
めの制御系の概略が示されている。制御系は、主制御基
板150を中心として、払出制御基板152、音声制御
基板154、ランプ制御基板156、発射制御基板15
8、図柄表示制御基板160等、機能毎に分類されてい
る(なお、以下これらを総称する場合、副制御基板15
1という)。
【0039】なお、主制御基板150並びに副制御基板
151は、管理制御基板206を介してパチンコ店側の
ホールコンピュータ208に接続することにより、パチ
ンコ機の稼動状況を管理することも可能となっている。
【0040】主制御基板150には、遊技に関する基本
的なプログラムが記憶されており、この主制御基板15
0からの命令信号に基づいて、その他の副制御基板15
1が独自に実行する。すなわち、主制御基板150は基
本的に命令を出力するのみで、その結果等のフィードバ
ックは受けない構成となっている。
【0041】払出制御基板152は、パチンコ球の払出
し数を制御するものであり、音声制御基板154は、パ
チンコ機110に設けられたスピーカ162からの効果
音等の出力を制御する。また、ランプ制御基板156
は、パチンコ機110に取り付けられた電飾部材(遊技
盤状態表示灯)164の点灯・消灯を制御し、発射制御
基板158は、遊技者によるパチンコ球の発射を制御す
る。
【0042】図柄表示制御基板160は、前記表示部1
24が表示ドライバ166を介して接続されており、主
制御基板150からの命令信号に基づいて、所定の演出
効果をもたらす表示を実行する。なお、この図柄表示制
御基板160は、普通図柄表示部も制御する。
【0043】前記主制御基板150には、特別図柄始動
入賞口126に設けられた特別図柄入賞センサ168及
び普通図柄始動入賞口130に設けられた普通図柄入賞
センサ170、各入賞口120に設けられた入賞センサ
172、並びに大入賞口128に入賞したパチンコ球を
検出する大入賞口センサ173が接続されている。な
お、大入賞口128には、大入賞口の開閉動作を継続す
るためのVゾーンが設けられており、このVゾーンにも
Vゾーンセンサ171が設けられている。
【0044】また、この主制御基板150には、電動チ
ューリップ134を開閉させるためのソレノイド17
4、大入賞口128の開閉部材129を開閉させるため
のソレノイド175、特別図柄保留ランプ200が接続
されている。
【0045】また、主制御基板150では、特別図柄や
普通図柄の抽選がなされ、この抽選結果に基づく表示部
124での表示内容を選択し、図柄表示制御基板160
へ命令信号を出力する。すなわち、図柄表示制御基板1
60には、複数種の命令信号に基づく異なる表示内容の
データが予め記憶されており、命令信号に基づいてデー
タが選択されて、起動するようになっている。
【0046】上記主制御基板150では、前記特別図柄
始動入賞口126に入賞したときに当り外れの抽選がな
され、当りとなった場合に、大入賞口128を所定時
間、所定回数開放することで、パチンコ球の入賞確率を
大幅に高める遊技者有利状態としている。
【0047】上記図柄表示制御基板160では、基本的
(レギュラー)には、命令信号に基づいてデータが選択
されるが、本実施の形態では、所定の条件が成立した場
合に、イレギュラー的に命令信号に反して別のデータが
選択させるようにしている。
【0048】所定の条件は、特別図柄始動入賞口126
に入賞したときの抽選の結果が当たりであるというこ
と、並びに以下の表1に示される如く、保留ランプ20
0の点灯状態、表示部124における変動中の有無に基
づいて、成立の是非が決定されるようになっている。
【0049】すなわち、保留ランプ200が消灯してい
るときは、特別始動入賞口126にパチンコ球が入賞
し、抽選が実行され、この抽選の結果に基づいて主制御
基板150から図柄表示制御基板160へ所定の命令信
号が送出された直後に表示部124において、図柄変動
が開始される。
【0050】一方、図柄変動中に前記命令信号が送出さ
れた場合は、保留ランプ200が点灯する。さらに、保
留ランプ200が点灯しているときも同様であり、最大
4個まで保留ランプ200を点灯させ、それぞれ変動パ
ターンが設定された状態で待機する。
【0051】また、厳密に言えば、表示部124におけ
る図柄変動後の停止図柄の表示中においても、すぐには
図柄変動を開始できないため、保留ランプ200を点灯
させることになる。
【0052】本実施の形態では、上記のような様々な条
件に対して、保留ランプ200が少なくとも1個から3
個(現状では最大4個)が点灯しているとき、抽選の結
果が当たりとなった場合に、それぞれ保留している変動
パターンによる停止図柄を、現在図柄変動中であれば、
これが停止したときの図柄と一致させ、現在停止中であ
ればその停止図柄と一致させるように変動パターンを書
き換えるようにしている。
【0053】この結果、2回以上連続して同一の停止図
柄で停止することになる。この2回以上同一の停止図柄
となる確率は、前記発明を解決するための手段で説明し
たように、極めて低い確率であるため、乱数等の取得に
よって図柄変動パターンを設定している場合には、ほと
んどあり得ない状態である。このため、遊技者は、この
ほとんどあり得ない状態となったことで、当たり予告と
して認識することができる。
【0054】図4には、前記図柄表示制御基板160に
おける、変動パターン書換制御のための機能ブロック図
が示されている。
【0055】主制御基板150から送出された命令信号
は、命令信号確認部10に入力され、当たりの命令信号
か外れの命令信号かを確認する。命令信号確認部10に
は、変動パターン番号選択部12が接続されており、上
記命令信号の如何に拘らず命令信号が入力され、対応す
る変動パターン番号が選択され、変動パターン番号格納
部14へ送出されるようになっている。
【0056】この変動パターン番号格納部14では、前
記変動パターン番号選択部12からの入力順に変動パタ
ーン番号を格納している。
【0057】また、この変動パターン格納部14には、
書換制御部16からの書換信号を入力されるようになっ
ている。この書換制御部16には、前記命令信号確認部
10から当たり信号が入力されると共に、保留状態確認
部18からの保留状態信号が入力されており、この当た
り信号と保留状態信号とに応じて書換制御部16では、
書換の条件が成立したか否かが判断され、条件成立の場
合には、変動パターン番号格納部に格納された変動パタ
ーン番号を書き換えるようになっている。
【0058】変動パターン番号格納部14は、変動パタ
ーン読出部20に接続されている。変動パターン読出部
20では、保留状態確認部18からの信号に基づいて、
変動パターンメモリ22から変動パターンを読出し、変
動パターン表示制御部24へ送出する。これにより、表
示ドライバ166を介して表示部124によって変動パ
ターンが表示される。
【0059】また、変動パターン表示制御部24の制御
状態は、前期保留状態確認部18で確認され、前記変動
パターン番号格納部14からの送出時期、及び変動パタ
ーン読出部20での変動パターン読出し時期を制御する
と共に、保留ランプ点灯制御部26へ現在の保留状態に
基づく信号を送出している。これにより、保留ランプ点
灯制御部26に接続された4個の保留ランプ200の点
灯/消灯状態が制御される。
【0060】
【表1】
【0061】以下に本実施の形態の作用を説明する。
【0062】まず、パチンコ球が発射されると、レール
112に案内されてゲージ部114の釘116や風車1
18等に当接しながら、予測し得ない移動をしながら落
下していく。ここで、入賞口120に入賞すると、予め
定められた数のパチンコ球が払い出される(賞球)。ま
た、普通図柄始動入賞口130に入賞するとこれを普通
図柄入賞センサ170で検出する。
【0063】この検出により、主制御基板150では、
普通図柄の抽選が開始される。すなわち、乱数カウンタ
を用いて、所定の確率で0〜9までの数字を抽選する。
抽選の結果、外れの場合には、特に遊技状態に変化はな
い。一方、抽選の結果、当り(例えば、当り数字の7が
抽選される)の場合には、主制御基板150は、特別図
柄始動入賞口126に設けられた電動チューリップ13
4を開放状態とするべく、ソレノイド174へ通電す
る。これにより、特別図柄始動入賞口にパチンコ球が入
り易い、高確率状態とすることができる。
【0064】前記特別図柄始動入賞口126にパチンコ
球が入賞すると、主制御基板150では、乱数カウンタ
を用いて所定の確率で大当り抽選が開始される。この大
当り抽選の結果、当り/外れが決定すると、それぞれに
おいて、予め準備された図柄変動パターンを選択(乱数
カウンタで選択してもよい)し、図柄表示制御基板16
0を含む演出に関連する制御基板へコマンド信号を送出
する。
【0065】図柄表示制御基板160では、受信したコ
マンド信号に基づいて、表示ドライバ166を介して表
示部124に図柄変動パターンを表示する。この図柄変
動パターンにおいては、リーチを経由した当り、外れリ
ーチ、リーチを経由しない外れ等、様々な演出があり、
遊技者は期待感をもって抽選結果を待つことができる。
【0066】ここで、当りとなった場合には、大入賞口
128の開閉部材129が所定時間、所定回数開放する
ことで、パチンコ球の入賞の確率が極めて大きくなる、
遊技者の有利な状態とすることができる。
【0067】上記図柄変動表示中に、特別図柄始動入賞
口126にパチンコ球が入賞すると、抽選はその時点で
なされるが、現在進行中の図柄変動表示中が終了するま
で図柄変動表示を待機する。これは、保留ランプ200
が点灯することで、遊技者に報知される。
【0068】本実施の形態では、上記通常の図柄変動パ
ターンに加え、抽選の結果が当たりの場合に、この当た
りを予告するための演出を実行している。この演出は、
従来のような、背景等の動きや、キャラクタ等の出現と
いった1回の図柄変動の間での所謂マンネリ化したもの
ではなく、複数の図柄変動パターンに亘って行われるも
のである。具体的には、それぞれ12種類ある3列の特
別図柄の停止配列状態が、2回以上連続して同一の停止
状態となる確率が極めて低いことを利用し、抽選の結果
が当たりの場合に、現在保留中の図柄変動パターンを意
図的に書き換えている。この現在保留中の図柄変動パタ
ーンは、全て外れであるため、遊技者及び店側に対し
て、何ら利益/不利益は生じない。
【0069】図5(A)は、現在変動中の停止図柄(左
図柄から順に7、5、3)に対して1個の保留があった
場合にこの保留に対応する変動パターン演出表示後の停
止図柄を、同一の図柄(左図柄から順に7、5、3)と
したものである。このように2回連続して同一図柄で停
止する確率は、(1/12)3=1/1728である。
【0070】図5(B)は、上記図5(A)と同様で、
2個の保留があった場合であり、このように3回連続し
て同一図柄で停止する確率は、(1/1728)2=1
/2985284である。
【0071】図5(C)は、上記図5(A)と同様で、
3個の保留があった場合であり、このように3回連続し
て同一図柄で停止する確率は、(1/2985284)
×(1/1728)=1/5159780352であ
る。
【0072】以下、図6のフローチャートに従い、上記
当たり予告制御ルーチンを説明する。まず、図6(A)
において、変動パターン書換制御ルーチンを説明する。
【0073】ステップ300では、書き換えを実行する
か否かを判断するフラグFをリセット(0)する。次い
でステップ301では、主制御基板150から抽選結果
を示す命令信号が入力されたか否かが判断され、肯定判
定の場合にはステップ302へ移行して、保留数が最大
か否かが判断される。上記ステップ301で否定判定さ
れた場合には、図柄変動表示の必要がなく、ステップ3
02で肯定判定された場合には、保留しておく場所がな
いため、それぞれこのルーチンは終了する。
【0074】ステップ302で否定判定、すなわち保留
数が最大ではないと判定された場合には、ステップ30
4へ移行して保留数が0か否かが判断される。ここで、
保留数が0ではない(否定判定)と判定された場合はス
テップ306へ移行して、抽選結果が当りか外れかを判
断する。このステップ306で当たりと判定された場合
には、ステップ308へ移行して当たりであることを示
すフラグFをセット(1)し、ステップ310へ移行す
る。なお、ステップ304で肯定判定された場合は当た
り予告ができない状態(条件不成立)であり、ステップ
306で否定判定された場合は当たり予告をする必要が
ないため、ステップ308はスキップしてステップ31
0へ移行する。
【0075】ステップ310では、変動パターン番号を
選択し、次いでステップ312では、前記フラグFがセ
ット(1)されているか否かが判断され、肯定判定され
た場合には、書き換えの条件が成立していると判断さ
れ、ステップ314へ移行して既に格納されている変動
パターン番号の書き換えを実行し、ステップ316へ移
行して書き換えた変動パターン番号を格納する。
【0076】この書き換えは、現在図柄が変動中であれ
ば、この変動中の図柄変動パターンにおける停止図柄と
同一となる変動パターン番号に書き換える。現在図柄が
停止中であれば、停止している図柄と同一の変動パター
ン番号に書き換える。
【0077】なお、ステップ312で否定判定された場
合には、書き換えの必要がないため、ステップ314と
スキップしてステップ316へ移行し、ステップ310
で選択した変動パターン番号を格納する。
【0078】次のステップ318では、現在の保留ラン
プ点灯状態を制御し、このルーチンは終了する。
【0079】次に図6(B)に示す、図柄変動制御ルー
チンを説明する。
【0080】ステップ350では、図柄変動中であるか
否かが判断され、肯定判定の場合には、新たな図柄変動
はできないため、このルーチンは終了する。
【0081】また、ステップ350で否定判定、すなわ
ち図柄変動中ではない(非変動中)と判定された場合に
は、ステップ352へ移行して先に格納した変動パター
ン番号に基づいて変動パターンを読出し、次いでステッ
プ354へ移行して、図柄変動制御を実行する。
【0082】この場合、外れ図柄の変動パターンで保留
していたものが、表示部124における図柄変動表示前
に、当たり抽選を取得すると、前記図6(A)の変動パ
ターン書換制御ルーチンにおいて、全てが同一の停止図
柄となるように書き換えられて格納されているため、遊
技者は極めて確率の少ないこと(同一の停止図柄の連
続)がおきていることに気づく。そこで、本実施の形態
では、これを当たりの予告として利用したため、遊技者
は、期待感を持って図柄変動パターンを見ることができ
る。
【0083】しかし、この当たり予告は、図柄変動中の
画面内の僅かな動きや、瞬間的なキャラクタの出現とい
う凝視するものではないため、遊技者は通常の遊技状態
で当たり予告を確認することができる。
【0084】なお、本実施の形態では、最大保留数を4
個としたが、この最大保留数は現状のパチンコ機に合わ
せたに過ぎず、5以上の保留が可能であってもよい。ま
た、保留数の限度を撤廃してもよい。
【0085】また、本実施の形態では、当たり予告とし
て、当たりに対応する抽選結果の保留依然の図柄変動パ
ターン演出表示後の停止図柄を全て同一の図柄とした
が、徐々に当たり図柄に近づいていくようにしてもよ
い。例えば、当たり図柄が左図柄から順に7、7、7で
あった場合、7、7、4→7、7、5→7、7、6→
7、7、7といったように徐々に当たりに近づけるよう
に停止図柄を設定するようにしてもよい。
【0086】さらに、本実施の形態では、当たり予告と
して極めて確率の少ない停止図柄の相関関係を意図的に
持たせるようにしたが、当たり予告に限らず、期待値報
知として利用してもよい。例えば、停止図柄毎に期待値
を設定しておき、期待値を示す図柄を連続して停止させ
るようにしてもよい。
【0087】また、当たり予告として書き換えた図柄
を、現在変動パターン演出表示の後に停止する図柄、或
いは停止している図柄と同一となるようにしたが、これ
に無関係に当たりが確変の場合と、非確変の場合とでそ
れぞれ停止図柄を決めておき、当たり予告と共に確変/
非確変を予告するようにしてもよい。例えば、図柄が数
字の場合に、奇数図柄であれば確変、偶数図柄であれば
非確変とすればよい。
【0088】さらに本実施の形態では、抽選の結果に基
づいて一旦変動パターンを決め、その後に当りとなった
時点で書き換えるようにしたが、変動パターンを表示部
124での表示時期直前まで決めずに、表示する時点で
はじめて変動パターンを設定するようにしてもよい。
【0089】
【発明の効果】以上説明した如く本発明では、熟練者と
初心者との間に、見極めの差が生じることなく、また、
画面の必要以上に凝視することなく、今までにない新鮮
な形で図柄変動パターンの当たり予告を行うことができ
るという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るパチンコ店におけるパチン
コ機の配置状態を示す概略図である。
【図2】本実施の形態に係るパチンコ機の正面図であ
る。
【図3】本実施の形態に係るパチンコ機の制御系を示す
ブロック図である。
【図4】本実施の形態に係る図柄変動パターンの書き換
えのための機能ブロック図である。
【図5】保留している図柄変動パターンを書き換えて、
同一の図柄とした場合の表示部での停止図柄の表示状態
を示す正面図であり、(A)は1個の保留時、(B)は
2個の保留時、(C)は3個の保留時である。
【図6】(A)は本実施の形態に係る図柄変動パターン
の書き換え制御ルーチンを示すフローチャート、(B)
は図柄変動表示制御ルーチンを示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
10 命令信号確認部 12 変動パターン番号選択部 14 変動パターン番号格納部 16 書換制御部 18 保留状態確認部 20 変動パターン読出部 22 変動パターンメモリ 24 変動パターン表示制御部 26 保留ランプ点灯制御部 110 パチンコ機(遊技機) 122 電動役物ユニット 124 表示部 126 特別図柄始動入賞口 150 主制御基板 160 図柄表示制御基板 166 表示ドライバ 200 保留ランプ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特別図柄を所定の変動パターンで演出表
    示することで遊技者に報知する図柄変動表示装置と、 始動口に入賞することで抽選が実行され、当該抽選の結
    果に基づいて、前記図柄変動表示装置で表示するための
    変動パターンを設定する変動パターン設定手段と、 前記特別図柄の変動パターンの演出表示中に得た、新た
    な抽選結果に基づく変動パターンを保留する保留手段
    と、 前記保留手段で保留した変動パターンでの演出表示の実
    行を順次指示する実行指示手段と、 前記特別図柄変動パターン演出中に取得した抽選結果が
    当たりの場合に、この抽選結果に基づく変動パターンの
    保留以前に保留した変動パターンを相互に関連性のある
    変動パターンに書き換える変動パターン書換手段と、を
    有する遊技機。
  2. 【請求項2】 始動口に入賞することで抽選が実行さ
    れ、抽選の結果を特別図柄の変動パターンによる演出表
    示で遊技者に報知する図柄変動表示装置を備え、前記特
    別図柄の変動パターン演出中に得た新たな抽選結果に基
    づく変動パターンを保留し、順次保留した変動パターン
    による演出表示を実行していく遊技機における図柄変動
    表示制御方法であって、 前記特別図柄変動パターン演出中に取得した抽選結果が
    当たりの場合に、この抽選結果の保留以前に保留した変
    動パターンを相互に関連性のある変動パターンに設定す
    ることを特徴とした遊技機における図柄変動表示制御方
    法。
  3. 【請求項3】 前記変動パターンは、予め保留時に定め
    られており、前記当たりの抽選結果を保留した時点で、
    それ以前の変動パターンを書き換えることを特徴とする
    請求項2記載の遊技機の図柄変動表示制御方法。
  4. 【請求項4】 前記書き換え対象の変動パターンは、停
    止時の特別図柄の配列状態が、現在演出中の変動パター
    ンにおける停止時の特別図柄の配列状態、或いは現在停
    止中の特別図柄の配列状態と同一となるように書き換え
    ることを特徴とする請求項3記載の遊技機の図柄変動表
    示制御方法。
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