JP2002342230A - 情報送受信システム及び情報送受信方法 - Google Patents

情報送受信システム及び情報送受信方法

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JP2002342230A
JP2002342230A JP2001147912A JP2001147912A JP2002342230A JP 2002342230 A JP2002342230 A JP 2002342230A JP 2001147912 A JP2001147912 A JP 2001147912A JP 2001147912 A JP2001147912 A JP 2001147912A JP 2002342230 A JP2002342230 A JP 2002342230A
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Michiko Saito
美知子 齋藤
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Ebisumaru Kk
Original Assignee
Ebisumaru Kk
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報の更新の確認が容易であると共に、携帯
電話等の携帯情報端末に適した情報送受信システム及び
情報送受信方法を提供すること。 【解決手段】 情報端末とサーバとの間で情報の送受信
を行う情報送受信システム10において、情報端末はホ
スト側端末11aとクライアント側端末11bに分類さ
れ、さらに、ホスト側の個人情報、及びホストとクライ
アントとの間で掲示されかつホスト側のみが運用上の権
限を有する伝言板情報が記憶されているデータベース1
2aと、データベース12aに記憶されている情報を閲
覧する情報表示手段と、伝言板情報に対してクライアン
ト側又はホスト側から、新しい情報が書き込まれた場合
に、該新しい情報をデータベース12aの伝言板情報と
して加える情報更新手段と、情報更新手段によって情報
の更新が為された場合に、該情報の更新がなされた旨を
書き込んだ相手側に通知する情報通知手段と、個人情報
の閲覧に対し、ホストがクライアントをランク分けし、
このランクに応じて閲覧可能な個人情報の種類を制限す
る情報閲覧制限手段と、を具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報端末とサーバ
との間で情報の送受信を行う情報送受信システム及び情
報送受信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットを利用して、複数の特定
者が書き込み可能な掲示板として、チャットがある。チ
ャットは、ログインした者のみが書き込みを行い、誰が
書き込んだか分かる状態で表示される。書き込みを行っ
た場合には、直ちにその書き込み内容が、ログインして
いる者全員に送信され、ログインしている者の閲覧表示
中に、新たな書き込み内容が追加される。このようにし
て、リアルタイムに掲示板上に書き込みが為され、その
内容が表示される。
【0003】また、チャット以外にも、ネット上には種
々の掲示板(BBS)が存在している。掲示板は、主に
特定のテーマに基いて書き込まれるものが多いが、掲示
板は広く一般に公開されるため、不特定多数の者が書き
込みを行う。また、誰かが新たな書き込みを行ったとし
ても、書き込んだ内容が掲示板を閲覧している者には送
信されず、閲覧者は自分で該掲示板の更新を行う必要が
ある。さらに、掲示板に類似するものとして、伝言板が
ある。伝言板は、単に誰かに発するためのメッセージ
(例えば、〜円で車を売ります等)を書き添えるもので
あり、そのメッセージに対応して書き込みを行うことは
原則としてできない。
【0004】なお、近年、携帯電話もインターネットに
接続可能になったことにより、かかる携帯電話の表示形
式に適した(例えばNTTのiモード対応)チャットや
掲示板も増加している。
【0005】また、近年ではクライアントサーバ側には
アプリケーションソフトやデータを有してなく、サーバ
側にかかるアプリケーションソフトやデータを有してい
る、ASP(Application Service Provider)が普及し
始めている。ASPは、ブラウザ画面さえ見れれば、サ
ーバ側が有している種々のアプリケーションソフトやデ
ータを閲覧可能となる。このため、クライアントサーバ
側では、一々アプリケーションソフトをインストールす
る必要が無く、また該アプリケーションソフトがバージ
ョンアップされた場合でも、それに対応する必要が無
い。すなわち、クライアント側では一時的にアプリケー
ションソフトやデータを借りて引き出して来る、といっ
た形式を取っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のチャ
ットや掲示板、及び伝言板では、インターネットにアク
セスした場合にのみ、その書き込み内容が閲覧可能とな
る。従って、新たな書き込みが行われた場合にも、イン
ターネットを介してアクセスしない限り、新たな書き込
みがあったか否かを知ることはできない。
【0007】また、伝言板や掲示板では、伝言板や掲示
板を主催しているサイトの管理者以外は、アクセス者
は、全て平等に扱われる。そのため、アクセス者に差異
を設けることはなく、この伝言板や掲示板上で特定の個
人に関するデータ(例えば、アドレス帳やスケジュー
ル)等を公開すると、その内容がサイトにアクセスした
者全員に知られることとなり、好ましくない。
【0008】さらに、現状の携帯電話装置においては、
メモリ容量が小さいため、大量のデータを持つこと、及
びアプリケーションソフトをインストールすることは難
しい。すなわち、現状の携帯電話装置では、アプリケー
ションソフトをダウンロード等し、さらに加えて該アプ
リケーションソフトに基いて作成したデータを保存する
ことが困難となっている。そこで、アプリケーションソ
フト等で個人のスケジュール管理や、アドレス情報の整
理・閲覧等を行うグループウエアソフトが携帯電話装置
等においても使用できることが望まれている。
【0009】本発明は、上記の事情に基づきなされたも
ので、その目的とするところは、情報の更新の確認が容
易であると共に、携帯電話等の携帯情報端末に適した情
報送受信システム及び情報送受信方法を提供しようとす
るものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明は、情報端末とサーバとの間で情報の送受信
を行う情報送受信システムにおいて、情報端末はホスト
側とクライアント側の端末に分類され、さらに、ホスト
側の個人情報、及びホストとクライアントとの間で掲示
されかつホスト側のみが運用上の権限を有する伝言板情
報が記憶されているデータベースと、データベースに記
憶されている情報を閲覧する情報表示手段と、伝言板情
報に対してクライアント側又はホスト側から、新しい情
報が書き込まれた場合に、該新しい情報をデータベース
の伝言板情報として加える情報更新手段と、情報更新手
段によって情報の更新が為された場合に、該情報の更新
がなされた旨を書き込んだ相手側に通知する情報通知手
段と、個人情報の閲覧に対し、ホストがクライアントを
ランク分けし、このランクに応じて閲覧可能な個人情報
の種類を制限する情報閲覧制限手段と、を具備するもの
である。
【0011】このため、新たにホスト又はクライアント
が伝言板に書き込みを行うと、書き込みが行われた旨が
情報通知手段によって相手方(クライアント又はホスト
側)に通知される。それにより、ホスト側又はクライア
ント側としては、新しい書き込みが行われたか否かをチ
ェックするために、該伝言板情報が存するサイトにアク
セスする必要がなくなり、無駄に手間や時間を取らせる
ことがない。
【0012】また、ホストの権限により、クライアント
を夫々特定のランクに分け、このランクに応じてホスト
の個人情報を閲覧する制限が設定される。これに基い
て、例えばホストと関係が深い人には、全てのホストの
個人情報(例えば、アドレス帳やスケジュール帳等)を
閲覧可能に設定し、知人といった程度の人にはホストの
個人情報のうち、ホストがURLを登録しているお気に
入りの欄の閲覧のみを可能にする設定が行える。それに
よって、ホストとの関係が深い人(例えば、夫婦や恋
人、或いは会社において仕事上強力関係にある人)に対
し、ホスト側のスケジュールをいつでも閲覧可能とした
り、ホスト側で電話番号変更が生じた場合にも、その変
更内容をいつでも閲覧可能となる。それにより、クライ
アント側の利便が向上する。
【0013】また、他の発明は、上述の発明に加えて更
に、データベースは、サーバ側に存することとしてい
る。このため、例えば携帯電話装置等のようにメモリ容
量が小さい場合でも、携帯電話端末等がインターネット
を介してデータベースにアクセスすれば、ファイルサイ
ズの大きなアプリケーションやデータでも、使用したり
閲覧することが可能となる。
【0014】さらに、他の発明は、上述の各発明に加え
て更に、伝言板情報が記載される伝言板は、1人のホス
トと1人のクライアントの間のみに設けられると共に、
ホストは複数の伝言板を持つことが可能であり、該ホス
トは他のクライアントの間でも他の伝言板を同様に持て
ることとしたものである。
【0015】このため、特定のクライアントにおける伝
言板で、ホストが話題を進行させるのと同時進行で、他
のクライアントとの間に別の伝言板を設け、この伝言板
で別の話題を進行させる、といった使い方が可能とな
る。一例としては、複数人との間で夫々別の日の予定を
立てたりする等がある。
【0016】また、他の発明は、上述の各発明に加えて
更に、情報表示手段では、データベースに記憶されてい
るホストのアドレス帳、スケジュール帳又はホストがU
RLを登録しているお気に入りの欄の少なくとも1つを
閲覧可能としているものである。このようにしたこと
で、ホスト側でのランク分けの設定により、アドレス
帳、スケジュール帳又はお気に入りの欄の少なくとも1
つが閲覧可能となる。それにより、クライアント側の利
便が向上する。
【0017】また、他の発明は、上述の各発明に加えて
更に、閲覧情報制限手段は、ホスト側の設定によりクラ
イアント側で閲覧可能な情報が制限されることとしたも
のである。このため、ホストとクライアントとの関係に
おいて、クライアントが閲覧可能な情報を制限する。そ
れにより、特定のクライアントとの間において、必要な
情報だけを閲覧させることが可能となる。
【0018】さらに、他の発明は、夫々のアドレス帳に
一方のホストのアドレス情報を登録している他方のホス
ト及びクライアントが複数いる場合において、一方のホ
ストがアドレス帳のうち自己に関する情報を変更した場
合に、他方のホストのアドレス帳の一方のホストに関す
る部分が更新されるアドレス帳情報更新手段を具備する
ものである。
【0019】このため、他方のホスト側では、わざわざ
一方のホスト側のアドレス帳の情報を変更する必要もな
い。このため、一方のホストが他方のホストに対してア
ドレス情報の変更を行った場合でも、他方のホストはそ
の情報を自分で入力する必要がない。
【0020】また、他の発明は、上述の各発明に加えて
更に、お気に入りの欄において、特定の会社や店舗等の
URLを登録した場合に、登録したホストに対してサー
ビスポイントが付与されることとしたものである。この
ようにすれば、サービスポイント獲得のため、多くのホ
ストが特定の会社や店舗等のURLを登録することとな
る。そして、クライアントが伝言板にアクセスした時、
ホストのお気に入りの欄を閲覧し、このお気に入りを介
して特定の会社や店舗等のサイトにアクセスすること
で、該特定の会社や店舗等の広告及び宣伝効果が得られ
る。
【0021】さらに、他の発明は、情報端末とサーバと
の間で情報の送受信を行う情報送受信方法において、情
報端末はホスト側とクライアント側の端末に分類され、
さらに、ホスト側の個人情報、及びホストとクライアン
トとの間で掲示されかつホスト側のみが運用上の権限を
有する伝言板情報がデータベースに記憶されていて、こ
のデータベースに記憶されている情報をクライアント又
はホスト側の希望により閲覧する情報表示工程と、伝言
板情報に対してクライアント側又はホスト側から、新し
い情報が書き込まれた場合に、該新しい情報をデータベ
ースの伝言板情報として加える情報更新工程と、情報更
新工程によって情報の更新が為された場合に、該情報の
更新がなされた旨を書き込んだ相手側に通知する情報通
知工程と、データベースには個人情報が記憶されてい
て、この個人情報の閲覧に対し、クライアントをランク
分けし、このランクに応じて閲覧可能な個人情報の種類
を制限する情報閲覧制限工程と、を具備するものであ
る。
【0022】このため、新たにホスト又はクライアント
が伝言板に書き込みを行うと、書き込みが行われた旨が
情報通知工程によって相手方(クライアント又はホスト
側)に通知される。それにより、ホスト側又はクライア
ント側としては、新しい書き込みが行われたか否かをチ
ェックするために、該伝言板情報が存するサイトにアク
セスする必要がなくなり、無駄に手間や時間を取らせる
ことがない。
【0023】また、ホストの権限により、クライアント
を夫々特定のランクに分け、このランクに応じてホスト
の個人情報を閲覧する制限が設定される。これに基い
て、例えばホストと関係が深い人には、全てのホストの
個人情報(例えば、アドレス帳やスケジュール帳等)を
閲覧可能に設定し、知人といった程度の人にはホストの
個人情報のうち、ホストがURLを登録しているお気に
入りの欄の閲覧のみを可能にする設定が行える。それに
よって、ホストとの関係が深い人(例えば、夫婦や恋
人、或いは会社において仕事上強力関係にある人)に対
し、ホスト側のスケジュールをいつでも閲覧可能とした
り、ホスト側で電話番号変更が生じた場合にも、その変
更内容をいつでも閲覧可能となる。それにより、クライ
アント側の利便が向上する。
【0024】また、他の発明は、上述の発明に加えて更
に、データベースは、サーバ側に存することとしてい
る。このため、例えば携帯電話装置等のようにメモリ容
量が小さい場合でも、携帯電話端末等がインターネット
を介してデータベースにアクセスすれば、ファイルサイ
ズの大きなアプリケーションやデータでも、使用したり
閲覧することが可能となる。
【0025】さらに、他の発明は、上述の各発明に加え
て更に、伝言板情報が記載される伝言板は、1人のホス
トと1人のクライアントの間のみに設けられると共に、
ホストは複数の伝言板を持つことが可能であり、該ホス
トは他のクライアントの間でも他の伝言板を同様に持て
ることとしている。
【0026】このため、特定のクライアントにおける伝
言板で、ホストが話題を進行させるのと同時進行で、他
のクライアントとの間に別の伝言板を設け、この伝言板
で別の話題を進行させる、といった使い方が可能とな
る。一例としては、複数人との間で夫々別の日の予定を
立てたりする等がある。
【0027】また、他の発明は、上述の各発明に加えて
更に、情報表示工程では、データベースに記憶されてい
るホストのアドレス帳、スケジュール帳又はホストがU
RLを登録しているお気に入りの欄の少なくとも1つを
閲覧可能としているものである。このようにしたこと
で、ホスト側でのランク分けの設定により、アドレス
帳、スケジュール帳又はお気に入りの欄の少なくとも1
つが閲覧可能となる。それにより、クライアント側の利
便が向上する。
【0028】さらに、他の発明は、上述の各発明に加え
て更に、閲覧情報制限工程では、ホスト側の設定により
クライアント側で閲覧可能な情報が制限されることとし
ている。このため、ホストとクライアントとの関係にお
いて、クライアントが閲覧可能な情報を制限する。それ
により、特定のクライアントとの間において、必要な情
報だけを閲覧させることが可能となる。
【0029】また、他の発明は、上述の各発明に加えて
更に、夫々のアドレス帳に一方のホストのアドレス情報
を登録している他方のホスト及びクライアントが複数い
る場合において、一方のホストがアドレス帳のうち自己
に関する情報を変更した場合に、他方のホストのアドレ
ス帳の一方のホストに関する部分が更新されるアドレス
帳情報更新工程を具備するものである。
【0030】このため、他方のホスト側では、わざわざ
一方のホスト側のアドレス帳の情報を変更する必要もな
い。このため、一方のホストが他方のホストに対してア
ドレス情報の変更を行った場合でも、他方のホストはそ
の情報を自分で入力する必要がない。
【0031】さらに、他の発明は、上述の各発明に加え
て更に、お気に入りの欄において、特定の会社や店舗等
のURLを登録した場合に、登録したホストに対してサ
ービスポイントが付与されることとしている。このよう
にすれば、サービスポイント獲得のため、多くのホスト
が特定の会社や店舗等のURLを登録することとなる。
そして、クライアントが伝言板にアクセスした時、ホス
トのお気に入りの欄を閲覧し、このお気に入りを介して
特定の会社や店舗等のサイトにアクセスすることで、該
特定の会社や店舗等の広告及び宣伝効果が得られる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて、図1から図3に基づいて説明する。図1は、本発
明の情報送受信システムの構成を示す概略図である。こ
の情報送受信システム10は、クライアントサーバシス
テムの一種であり、クライアント端末11としては、携
帯電話端末やパーソナルコンピュータ端末(以下、PC
端末とする。)がある。携帯電話端末としては、例えば
NTTドコモのiモードのように、インターネット接続
に対応したものである。
【0033】ここで、クライアント端末11は、上述の
携帯電話端末には限られず、他にはPDA等の携帯情報
端末等、インターネットにアクセス可能であって、ディ
スプレイにより、情報表示手段として機能するブラウザ
画面を開くことが可能であればどのようなものであって
も構わない。
【0034】なお、以下の説明においては、クライアン
ト端末11のうち、ホスト側のクライアント端末11を
ホスト側端末11a、ホストに対するクライアント側の
クライアント端末をクライアント端末11bとして説明
する。また、省略して、ホスト又はクライアントとも呼
ぶ。これらホスト又はクライアントは、本実施の形態の
情報送受信システムの会員であり、ホストは基本的には
有料会員であるが、クライアントは基本的に無料の会員
である。
【0035】クライアント端末11a,11bは、イン
ターネットを介して伝言板サーバ12にアクセス可能と
している。そして、伝言板サーバ12にアクセスする
と、クライアント端末11a,11bには、ホストであ
るかクライアントであるかの認証が行われ、かかる認証
が行われて確認が取れた後に、データベース12aにア
クセス可能となる。そして、データベース12aにアク
セスした場合、クライアント端末11a,11bの画面
13に図2に示すような伝言板14が表示される。
【0036】この伝言板14は、ホストが自らの意思で
立ち上げて(主催して)管理するものである。また、通
常の伝言板と同様に、書き込まれたメッセージのうち、
一定のメッセージ数又は一定の期間内に書き込まれた全
てのメッセージが表示されるものである。それによっ
て、メールのように単発で相手方とコミュニケーション
を取るのではなく、1つの事案や話題に沿って、書き込
みを行うことが可能となる。その一例が、図2に示すも
のである。
【0037】また、原則として、1つの伝言板14に
は、1人のホスト及び1人のクライアントが書き込み可
能となる。しかしながら、設定内容の変更によっては、
2人以上のクライアントが伝言板14に書き込めるよう
にしても構わない。また、ホストは伝言板14を複数個
作成することが可能であり、他のクライアントとの間で
別の伝言板14を同時進行させることが可能である。こ
こで、複数の伝言板14を有していても、夫々の伝言板
14に対して同時に発信される。
【0038】この伝言板14においては、ホストのみが
イニシアチブを取り、伝言板14の利用に関する全ての
権限を有するように構成されている。すなわち、伝言板
14のアクセス制限の設定や後述するクライアントのラ
ンク分けを行う権限、或いはクライアントや伝言板14
の消去権限等、当該伝言板14に関しての種々の権限を
有している。
【0039】この伝言板14には、インターネット上の
掲示板とは異なり、CGI(CommonGateway Interfac
e)機能を使って伝言板14を更新するのではなく、伝
言板14の更新を行うものの、書き込みを行うと伝言板
14の相手方に「新たな書き込みあり」という旨のメー
ルを送信する。それによって、伝言板14の相手方(ホ
スト又はクライアント)は瞬時に伝言板14に新たな書
き込みがあったことを認識可能となる。
【0040】なお、かかるメール送信機能を実現するた
め、伝言情報サーバ12内には、メール送信機能を具備
したプログラムが記憶されていて、このプログラムが情
報通知手段として機能する。また、伝言板14に書き込
みが行われた場合、伝言板14に新たな情報を書き加え
るためのプログラムもデータベース12aに記憶されて
いて、このプログラムが伝言板情報更新手段として機能
する。
【0041】ここで、この伝言板14に関連付けられ
て、アドレス帳15及びスケジュール帳16が設けられ
ている。このアドレス帳15には、ホストの恋人や友
人、知人、会社の上司、同僚や先輩後輩等、様々な人の
アドレス情報が記載される。なお、アドレス帳15に記
載されるアドレス情報としては、例えば電話番号や住
所、メールアドレス、URL等がある。このアドレス帳
15は適当にカテゴリー毎に分類しても良く、その分類
の仕方としては、例えば「個人」、「法人」というよう
に分類しても良い。また、後述するお気に入りの欄17
をアドレス帳15に設けるようにしても良い。
【0042】そして、このアドレス帳15に登録された
各人について、ホストは図3に示すようなランク分けを
行う。このランク分けは、ホストとの関係において、例
えば「奥さん・旦那」、「恋人」、「友人」、「知人」
等のように分けられる。また、必要に応じて、「上司」
や「同僚」、或いは「先輩・後輩」等のランク分けを行
っても良い。そして、このランクに応じて、伝言板14
の利用以外に、クライアントに配信される情報が異なる
ものとなる。
【0043】例えば、「奥さん・旦那」というランク分
けのフラグを立てられたクライアントは、上述したアド
レス帳15又はスケジュール帳16の更新が為された場
合には、その旨が相手方に通知される。そして、「奥さ
ん・旦那」であるクライアントは、インターネットを介
してアクセスして、更新された内容を閲覧することが可
能となる。
【0044】また、「友人」というランク分けのフラグ
を立てられたクライアントは、アドレス帳15のホスト
のアドレス情報が更新された場合には、その旨が通知さ
れる。そして、「友人」であるクライアントは、更新さ
れたホストのアドレス情報に関する内容を閲覧すること
が可能となる。さらに、「知人」というランク分けのフ
ラグを立てられたクライアントは、伝言板14の書き込
み及び閲覧のみしか行えない。
【0045】なお、このようにクライアントのランクに
応じて、ホストに関する情報の閲覧を制限するためのプ
ログラムも、データベース12aに記憶されている。そ
して、このプログラムが情報閲覧制限手段として機能す
る。
【0046】また、上述したアドレス帳15及びスケジ
ュール帳16と共に、「お気に入り」(以下、お気に入
りの欄17とする。)も上述の伝言板14に関連付けら
れて設けられている。お気に入りの欄17は、ホストが
インターネットの中で気に入っているサイトのURLが
張ってある場所である。このお気に入りの欄17は、例
えば「お店」、「会社」、「役所」、「病院」等の各カ
テゴリーに分類されている。そして、それぞれのカテゴ
リー(フォルダ)の中の表示で、特定のURLを示す表
示(例えば、「○○会社のホームページ」等)上で、携
帯電話の決定ボタン等を押すと、○○会社のホームペー
ジを表示することが可能となる。
【0047】ここで、ホストがお気に入りの欄17に、
特定のお店や会社のURLを登録すると、その登録によ
ってサービスポイントがホストに与えられる。それによ
り、このお気に入りの欄17に登録されているお店や会
社、或いはこれらのお店や会社が属しているサービス提
供適用範囲において、ポイントに応じたサービスをホス
トが受けることができる。
【0048】また、ホストがアドレス帳15のアドレス
情報のうち、自己に関するものを変更したときは、伝言
板サーバ12にアドレス情報が記憶されているクライア
ントであって、特定のランク(例えば、恋人や友人等)
に属する者のアドレス情報のうち、当該ホストに関する
部分が自動的に更新される。これと共に、アドレス情報
の変更がなされたクライアントに対しては、当該ホスト
に関するアドレス情報が変更された旨のメールが通知さ
れる。
【0049】なお、かかる特定のランクのクライアント
のアドレス情報を更新するためのプログラムがデータベ
ース12aに記憶されていて、このプログラムがアドレ
ス情報更新手段として機能する。
【0050】また、ホストのスケジュール帳16を書き
換えた場合には、特定のランクに属する者に対して当該
ホストのスケジュール帳16の内容が自己のスケジュー
ル帳16と同列に表示されるようにし、さらにその旨の
通知がメールで為されるようにしても構わない。
【0051】また、アドレス帳15にニックネームでク
ライアントの名前を登録することが可能であるが、この
場合、伝言板サーバ12に他のクライアントが同一のニ
ックネームを既に登録している場合には、同一のニック
ネームは登録できないように構成しても良い。
【0052】以上のような構成の情報送受信システム1
0によれば、新たにホスト又はクライアントが伝言板1
4に書き込みを行うと、書き込みが行われた旨がメール
送信プログラムによって相手方(クライアント又はホス
ト側)に通知される。それにより、ホスト側又はクライ
アント側としては、新しい書き込みが行われたか否かを
チェックするためだけに該伝言板14が存するサイトに
アクセスする必要がなくなり、無駄に手間や時間を取ら
せることがない。すなわち、無駄なアクセスを減らすこ
とが可能となる。
【0053】また、ホストに対して伝言板14に関する
全ての権限が与えられている。さらに、このホストの権
限により、クライアントを夫々特定のランクに分け、こ
のランクに応じてホストの個人情報を閲覧する制限が設
定される。それにより、例えばホストと関係が深い人に
は、アドレス帳15やスケジュール帳16のような個人
情報を閲覧可能に設定することができる。
【0054】このため、ホストとの関係が深い人(例え
ば、夫婦や恋人、或いは会社において仕事上強力関係に
ある人)に対し、ホスト側のスケジュールをいつでも閲
覧可能としたり、ホスト側で電話番号変更が生じた場合
にもその変更内容をいつでも閲覧可能とすれば、クライ
アント側で一々それらの情報を確認する必要がなくな
り、クライアント側の利便が向上する。また、知人とい
った程度の人にはホストの個人情報のうち、お気に入り
の欄17の閲覧のみを可能にする設定が行えば良く、ホ
ストの個人情報の開示を適宜に制限することが可能とな
る。
【0055】また、伝言板サーバ12に、データベース
12aが存する構成となっている。このため、例えば携
帯電話装置等のようにメモリ容量が小さい場合でも、携
帯電話端末等がインターネットを介してデータベース1
2aにアクセスすれば、ファイルサイズの大きなアプリ
ケーションやデータでも、使用したり閲覧することが可
能となる。すなわち、ASP方式を取り入れることによ
り、携帯電話装置等の使用に適したものとしている。
【0056】さらに、伝言板14は、1人のホストと1
人のクライアントの間のみに設けられると共に、ホスト
は複数の伝言板14を持つことが可能であり、違うクラ
イアントの間でも他の伝言板14を同様に持てる。この
ため、特定のクライアントとの間での話題の進行と同時
に、他のクライアントとの間で別の伝言板14を設け、
この伝言板14で別の話題を進行させる、といった使い
方が可能となる。一例としては、例えば営業マンが夫々
違った顧客に対して、打ち合わせや種々の情報を紹介し
たりする場合、或いは友達と恋人との間で夫々別の日の
予定を立てたりする等がある。
【0057】また、ホスト側でのランク分けの設定によ
り、アドレス帳15、スケジュール帳16又はお気に入
りの欄17の少なくとも1つが閲覧可能となる。それに
より、クライアントのランクに応じて、クライアントが
閲覧可能としている情報の閲覧が可能となり、クライア
ント側の利便が向上する。
【0058】また、ホスト側の設定によりクライアント
側で閲覧可能な情報が制限されるため、ホストとクライ
アントとの関係において、クライアントが閲覧可能な情
報を制限する。それにより、特定のクライアントとの間
において、必要な情報だけを閲覧させることが可能とな
る。
【0059】さらに、ホストのアドレス情報が他のホス
トやクライアントのアドレス帳15に登録されている場
合、ホストがアドレス帳15のうち自己に関する情報を
変更した場合に、他のホストやクライアントのアドレス
帳15の一方のホストに関する部分が更新させることが
可能である。このため、他のホストやクライアント側の
アドレス帳15の情報を入力し直す必要もない。このた
め、他のホストやクライアント側の手間を減らすことが
可能となる。
【0060】また、お気に入りの欄17において、特定
の会社や店舗等のURLを登録すると、登録したホスト
に対してサービスポイントが付与される。このため、サ
ービスポイント獲得のため、多くのホストが特定の会社
や店舗等のURLを登録することとなる。そして、クラ
イアントが伝言板にアクセスした時、ホストのお気に入
りの欄を閲覧し、このお気に入りを介して特定の会社や
店舗等のサイトにアクセスすることで、該特定の会社や
店舗等の広告及び宣伝効果が得られる。
【0061】以上、本発明の一実施の形態について述べ
たが、本発明はこれ以外にも種種変形可能である。例え
ば、自己の携帯電話装置内にアドレス帳が存する状態に
しておいて、データベース12a内のアドレス帳15に
は、自己のアドレス情報のみを記憶させる構成としても
良い。
【0062】
【発明の効果】本発明によれば、新たにホスト又はクラ
イアントが伝言板に書き込みを行うと、書き込みが行わ
れた旨が情報通知手段によって相手方(クライアント又
はホスト側)に通知される。それにより、ホスト側又は
クライアント側としては、新しい書き込みが行われたか
否かをチェックするために、該伝言板情報が存するサイ
トにアクセスする必要がなくなり、無駄に手間や時間を
取らせることがない。
【0063】また、ホストの権限により、クライアント
を夫々特定のランクに分け、このランクに応じてホスト
の個人情報を閲覧する制限が設定される。これに基い
て、例えばホストと関係が深い人には、全てのホストの
個人情報(例えば、アドレス帳やスケジュール帳等)を
閲覧可能に設定し、知人といった程度の人にはホストの
個人情報のうち、ホストがURLを登録しているお気に
入りの欄の閲覧のみを可能にする設定が行える。それに
よって、ホストとの関係が深い人(例えば、夫婦や恋
人、或いは会社において仕事上強力関係にある人)に対
し、ホスト側のスケジュールをいつでも閲覧可能とした
り、ホスト側で電話番号変更が生じた場合にも、その変
更内容をいつでも閲覧可能となる。それにより、クライ
アント側の利便が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る情報送受信システ
ムの概略を示す図である。
【図2】同実施の形態に係る伝言板の一例を示す図であ
る。
【図3】同実施の形態に係るランク分けの一例を示す図
である。
【符号の説明】
10…情報送受信システム 11…クライアント端末 12…伝言板サーバ 12a…データベース 13…画面 14…伝言板 15…アドレス帳 16…スケジュール帳 17…お気に入りの欄 20…画面

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報端末とサーバとの間で情報の送受信
    を行う情報送受信システムにおいて、 上記情報端末はホスト側とクライアント側の端末に分類
    され、さらに、 ホスト側の個人情報、及びホストとクライアントとの間
    で掲示されかつホスト側のみが運用上の権限を有する伝
    言板情報が記憶されているデータベースと、 上記データベースに記憶されている情報を閲覧する情報
    表示手段と、 上記伝言板情報に対してクライアント側又はホスト側か
    ら、新しい情報が書き込まれた場合に、該新しい情報を
    上記データベースの伝言板情報として加える伝言板情報
    更新手段と、 上記情報更新手段によって情報の更新が為された場合
    に、該情報の更新がなされた旨を書き込んだ相手側に通
    知する情報通知手段と、 上記個人情報の閲覧に対し、ホストがクライアントをラ
    ンク分けし、このランクに応じて閲覧可能な個人情報の
    種類を制限する情報閲覧制限手段と、 を具備することを特徴とする情報送受信システム。
  2. 【請求項2】 前記データベースは、前記サーバ側に存
    することを特徴とする請求項1記載の情報送受信システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記伝言板情報が記載される伝言板は、
    1人のホストと1人のクライアントの間のみに設けられ
    ると共に、ホストは複数の伝言板を持つことが可能であ
    り、該ホストは他のクライアントの間でも他の伝言板を
    同様に持てることを特徴とする請求項1又は2記載の情
    報送受信システム。
  4. 【請求項4】 前記情報表示手段では、前記データベー
    スに記憶されているホストのアドレス帳、スケジュール
    帳又はホストがURLを登録しているお気に入りの欄の
    少なくとも1つを閲覧可能としていることを特徴とする
    請求項1から3のいずれか1項に記載の情報送受信シス
    テム。
  5. 【請求項5】 前記閲覧情報制限手段は、ホスト側の設
    定によりクライアント側で閲覧可能な情報が制限される
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載
    の情報送受信システム。
  6. 【請求項6】 夫々のアドレス帳に一方のホストのアド
    レス情報を登録している他方のホスト及びクライアント
    が複数いる場合において、一方のホストがアドレス帳の
    うち自己に関する情報を変更した場合に、他方のホスト
    のアドレス帳の一方のホストに関する部分が更新される
    アドレス帳情報更新手段を具備していることを特徴とす
    る請求項4又は5記載の情報送受信システム。
  7. 【請求項7】 前記お気に入りの欄において、特定の会
    社や店舗等のURLを登録した場合に、登録したホスト
    に対してサービスポイントが付与されることを特徴とす
    る請求項4から6のいずれか1項に記載の情報送受信シ
    ステム。
  8. 【請求項8】 情報端末とサーバとの間で情報の送受信
    を行う情報送受信方法において、 上記情報端末はホスト側とクライアント側の端末に分類
    され、さらに、 ホスト側の個人情報、及びホストとクライアントとの間
    で掲示されかつホスト側のみが運用上の権限を有する伝
    言板情報がデータベースに記憶されていて、このデータ
    ベースに記憶されている情報をクライアント又はホスト
    側の希望により閲覧する情報表示工程と、 上記伝言板情報に対してクライアント側又はホスト側か
    ら、新しい情報が書き込まれた場合に、該新しい情報を
    上記データベースの伝言板情報として加える情報更新工
    程と、 上記情報更新工程によって情報の更新が為された場合
    に、該情報の更新がなされた旨を書き込んだ相手側に通
    知する情報通知工程と、 上記データベースには個人情報が記憶されていて、この
    個人情報の閲覧に対し、クライアントをランク分けし、
    このランクに応じて閲覧可能な個人情報の種類を制限す
    る情報閲覧制限工程と、 を具備することを特徴とする情報送受信方法。
  9. 【請求項9】 前記データベースは、前記サーバ側に存
    することを特徴とする請求項8記載の情報送受信方法。
  10. 【請求項10】 前記伝言板情報が記載される伝言板
    は、1人のホストと1人のクライアントの間のみに設け
    られると共に、ホストは複数の伝言板を持つことが可能
    であり、該ホストは他のクライアントの間でも他の伝言
    板を同様に持てることを特徴とする請求項8又は9記載
    の情報送受信方法。
  11. 【請求項11】 前記情報表示工程では、前記データベ
    ースに記憶されているホストのアドレス帳、スケジュー
    ル帳又はホストがURLを登録しているお気に入りの欄
    の少なくとも1つを閲覧可能としていることを特徴とす
    る請求項8から10のいずれか1項に記載の情報送受信
    方法。
  12. 【請求項12】 前記閲覧情報制限工程では、ホスト側
    の設定によりクライアント側で閲覧可能な情報が制限さ
    れることを特徴とする請求項8から11のいずれか1項
    に記載の情報送受信方法。
  13. 【請求項13】 夫々のアドレス帳に一方のホストのア
    ドレス情報を登録している他方のホスト及びクライアン
    トが複数いる場合において、一方のホストがアドレス帳
    のうち自己に関する情報を変更した場合に、他方のホス
    トのアドレス帳の一方のホストに関する部分が更新され
    るアドレス帳情報更新工程を具備していることを特徴と
    する請求項11又は12記載の情報送受信方法。
  14. 【請求項14】 前記お気に入りの欄において、特定の
    会社や店舗等のURLを登録した場合に、登録したホス
    トに対してサービスポイントが付与されることを特徴と
    する請求項11から13のいずれか1項に記載の情報送
    受信方法。
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