JP2002279026A - 番組関心度提示サーバ、番組関心度提示方法、および番組関心度提示プログラム - Google Patents

番組関心度提示サーバ、番組関心度提示方法、および番組関心度提示プログラム

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JP2002279026A JP2001079355A JP2001079355A JP2002279026A JP 2002279026 A JP2002279026 A JP 2002279026A JP 2001079355 A JP2001079355 A JP 2001079355A JP 2001079355 A JP2001079355 A JP 2001079355A JP 2002279026 A JP2002279026 A JP 2002279026A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネット上でやり取りされる、また話
題になっている情報を、ユーザが番組を選択して視聴す
る際の目安して活用する、また、各番組毎に関連したメ
ッセージの参照情報の一覧を提示し、他のユーザの特定
番組に対する反応を容易に閲覧することを可能とする放
送番組関心度提示サーバ、放送番組関心度提示方法およ
びそのプログラムを提供する。 【解決手段】 メッセージ10を保管したメッセージ保
管手段2と、番組毎のメッセージ数を記録した番組関心
度データベース3と、メッセージ保管手段2中のメッセ
ージ10を調べて番組毎のメッセージ数をカウントし、
番組関心度データベース3にメッセージ数を記録するメ
ッセージカウント手段1と、を有して構成し、サーバ中
に番組に関連したメッセージがそれぞれ幾つ存在するか
をユーザへ提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、関心度情報をユー
ザに提供する放送番組関心度提示サーバ、放送番組関心
度提示方法およびそのプログラムに関し、特に、ネット
ワーク上での一般ユーザが発信した放送番組に関する情
報(メッセージ)に基づき各放送番組がどの程度の関心
を持たれているか判定する方法、サーバおよびプログラ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビ放送やラジオ放送/通信の
ディジタル化が進み、さらにはインターネットなどのネ
ットワークを介した放送/通信も出現している。そのた
め、地上波アナログ放送のみ行われていた時代に比べて
視聴可能なチャネル数が大幅に増加している。従って、
各放送局は、多種多様なジャンルの番組を製作し、少数
のユーザのニーズに応えた番組を製作・放映するように
なってきている。
【0003】しかし、ユーザは、希望する番組が放映さ
れている可能性が極めて高くなっているにもかかわら
ず、視聴可能なチャネル数が極めて多いため、希望する
(視聴したい)番組を探すために、極めて多くの労力を
割かざるを得ない。現在、放送・通信されている番組数
だけでも優に100を超えるが、ハードディスク録画技
術が実用化されれば選択しなければならない番組数の母
数は極めて膨大なものになり、これらの番組の中からユ
ーザが希望する番組を探し出すことは事実上不可能にな
ってしまう。このため、ユーザがより有効な番組の選択
のための判断材料が求められている。つまり、番組選択
の判断材料となる情報により、ユーザのチャネル選択の
手間を極めて少なくすることが望まれている。
【0004】これに対し、特開平9−261609号公
報には、「視聴率」を番組選択の判断材料とする第1の
従来技術が開示されている。この技術によれば、ユーザ
は、番組の視聴率、つまり、当該番組をどの程度のユー
ザが視聴しているかを知ることができ、この情報に基づ
き番組を選択することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記第
1の従来技術で採用される「視聴率」は、最良の番組選
択の基準とは言い難い。すなわち、「視聴率」は、番組
を視聴しているユーザ数を表す指標にすぎず、多くの場
合、各ユーザがどの程度の「関心」をもって視聴してい
るか否か、つまりユーザの番組への「関心度」を的確に
示すものではないからである。つまり、単にテレビをつ
けているだけのユーザが大半を占める場合にも、当該番
組からの情報を真剣に検討する、いわゆる番組に高い
「関心度」をもって視聴しているユーザが多い場合であ
っても、両番組の視聴者数が同じであれば「視聴率」は
同じ値になってしまう。特に、放送・通信の多チャンネ
ル化が進んだ場合、各番組の「視聴率」は、現在放送・
通信されている番組が有する「視聴率」に比べて極めて
低いものになると予想され、各番組の「視聴率」にはそ
れほど大きな差がでない可能性もある。また、ハードデ
ィスク録画技術が普及した場合、リアルタイムで視聴し
ているユーザ数のみをカウントして算出している現在の
「視聴率」では、どの程度の視聴者数があるのかという
情報についても正確に表現できない可能性がある。
【0006】これに対し、ユーザの「関心度」に着目し
た第2の従来技術が、特開平11−187328号公報
に開示されている。この第2の従来技術では、番組にキ
ーワードを付加し、予めユーザが登録したキーワードと
一致する番組を選択できるようにする。しかし、ユーザ
の関心は、通常、刻々と変化する。従って、ユーザは、
的確な番組選択を行うために、常に、自己の「関心」が
何にあるのかを把握し、この「関心」に一致するキーワ
ードを探し出し、これを登録しておく必要がある。ま
た、ユーザは、常に自己の「関心」を的確に把握しこの
「関心」に合致する番組を選択して視聴するのではな
く、多くの場合、他者が「関心」を持っている番組であ
れば自己も「関心」を持つはずであるという経験則に基
づき番組を選択して視聴する。従って、上記第1の従来
技術で採用されている「視聴率」は、このようなユーザ
のニーズを満たすために編み出されたとも言える。
【0007】一方、インターネットなどのネットワーク
上では、例えばWebページ等を用いてさまざまな情報
の伝達・発信が行われている。例えば、電子掲示板(B
BS(Bulletin Board System) )技術やIRC(Interne
t Relay Chat(RFC1495, 2812) )技術等のいわゆるチャ
ット技術、メール技術、メーリングリスト技術などが近
年急速に普及しており、ユーザ間で直接コミュニケーシ
ョンすることも可能になっている。そして、ユーザの中
には、これらの技術を用いて番組の内容紹介、批評など
の情報を伝達・発信する者もいる。この情報は、番組の
発信者(放送局等)による情報ではなく視聴者による情
報であるため、客観的な情報と言え、番組選択の指針と
して極めて有用であると言える。特に、このような手段
を用いて番組に関する情報を発信するユーザは、番組に
対して極めて高い「関心度」を有していると言える。従
って、この情報の内容もさることながら、番組に対する
情報発信数は、他のユーザの番組への「関心度」を示す
極めて有用な指標であると考えられる。
【0008】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
であり、インターネットなどのネットワーク上で視聴
者、聴取者などのユーザ(以下、視聴者と表記する)か
ら発信・提供される番組に対する情報(メッセージ)か
ら視聴者の番組への「関心度」を数値化し、ユーザの番
組選択の判断材料に供するための番組関心度提示サー
バ、番組関心度提示方法、および番組関心度提示プログ
ラムを提供することを目的とする。また、本発明は、ネ
ットワーク上の様々な手段・方法により提供される上記
番組に対する情報を一元的にユーザへ」提供すること
で、ユーザの番組選択の有用な判断材料とするための番
組関心度提示サーバ、番組関心度提示方法、および番組
関心度提示プログラムを提供することも目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項1記載の番組関心度提示サーバの発明は、
ネットワークに発信された番組に関するメッセージの数
を番組毎に集計する関心度算出手段と、番組毎のメッセ
ージの数の提示手段とを有することを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1の番組関
心度提示サーバにおいて、サーバは、さらに、メッセー
ジを登録するデータベースを有し、関心度算出手段は、
データベースに登録されたメッセージに基づき集計を行
うことを特徴とする。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1または2
の番組関心度提示サーバにおいて、メッセージは、番組
特定データを含み、関心度算出手段および提示手段は、
それぞれ番組特定データに基づき集計および提示を行う
ことを特徴とする。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項1から3の
いずれか1の番組関心度提示サーバにおいて、関心度算
出手段は、さらに、メッセージを番組のシーン毎にメッ
セージ数を集計することを特徴とする。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項1から4の
いずれか1の番組関心度提示サーバにおいて、関心度算
出手段は、さらに、番組が属するシリーズ毎にメッセー
ジ数を集計することを特徴とする。
【0014】請求項6記載の発明は、請求項1から5の
いずれか1の番組関心度提示サーバにおいて、関心度算
出手段は、ネットワークに発信された期間毎のメッセー
ジ数を算出し、提示手段は、ネットワークに発信された
期間毎の番組のメッセージ数を提示することを特徴とす
る。
【0015】請求項7記載の発明は、請求項1から6の
いずれか1の番組関心度提示サーバにおいて、提示手段
は、さらに、番組に関するメッセージの一覧を提示する
ことを特徴とする。
【0016】請求項8記載の発明は、請求項7の番組関
心度提示サーバにおいて、提示手段は、一覧から選択さ
れたメッセージをユーザに提示することを特徴とする。
【0017】請求項9記載の発明は、請求項7または8
の番組関心度提示サーバにおいて、提示手段は、番組の
シーン毎にメッセージの一覧を提示することを特徴とす
る。
【0018】請求項10記載の発明は、請求項7から9
のいずれか1の番組関心度提示サーバにおいて、提示手
段は、番組が属するシリーズ毎にメッセージの一覧を提
示することを特徴とする。
【0019】請求項11記載の発明は、請求項7から1
0のいずれか1の番組関心度提示サーバにおいて、提示
手段は、ネットワークに発信された期間毎にメッセージ
の一覧を提示することを特徴とする。
【0020】請求項12記載の番組関心度提示方法の発
明は、ネットワークに発信された番組特定データを含む
メッセージからメッセージが対応する番組を特定し、メ
ッセージから番組の関心度を算出し、関心度をユーザに
提示することを特徴とする。
【0021】請求項13記載の番組関心度提示方法の発
明は、ネットワークに発信された番組特定データおよび
番組内のシーンの特定データを含むメッセージからメッ
セージが対応する番組およびシーンを特定し、メッセー
ジからシーン毎の関心度を算出し、関心度をユーザに提
示することを特徴とする。
【0022】請求項14記載の番組関心度提示方法の発
明は、ネットワークに発信された番組特定データを含む
メッセージからメッセージが対応する番組を特定し、番
組が属するシリーズを特定し、メッセージからシリーズ
毎の関心度を算出し、関心度をユーザに提示することを
特徴とする。
【0023】請求項15記載の発明は、請求項12から
14のいずれか1の番組関心度提示方法において、関心
度をメッセージがネットワークに発信された期間毎に算
出することを特徴とする。
【0024】請求項16記載の番組関心度提示方法の発
明は、ネットワークに発信された番組特定データを含む
メッセージからメッセージが対応する番組を特定し、メ
ッセージから番組に対応するメッセージの一覧を提示す
ることを特徴とする。
【0025】請求項17記載の番組関心度提示方法の発
明は、ネットワークに発信された番組特定データおよび
番組内のシーンの特定データを含むメッセージからメッ
セージが対応する番組およびシーンを特定し、メッセー
ジから番組およびシーンに対応するメッセージの一覧を
提示することを特徴とする。
【0026】請求項18記載の番組関心度提示方法の発
明は、ネットワークに発信された番組特定データを含む
メッセージからメッセージが対応する番組を特定し、番
組が属するシリーズを特定し、メッセージからシリーズ
に対応するメッセージの一覧を提示することを特徴とす
る。
【0027】請求項19記載の発明は、請求項16から
18のいずれか1の番組関心度提示方法において、関心
度をメッセージがネットワークにメッセージの一覧を提
示することを特徴とする。
【0028】請求項20記載のプログラムの発明は、コ
ンピュータにネットワークに発信された番組に関するメ
ッセージの数を番組毎に集計する関心度算出機能と、番
組毎のメッセージの数の提示機能とを実現させることを
特徴とする。
【0029】請求項21記載の発明は、請求項20のプ
ログラムにおいて、メッセージは、番組特定データを含
み、関心度算出機能および提示機能は、それぞれ番組特
定データに基づき集計し、提示することを特徴とする。
【0030】請求項22記載の発明は、請求項20また
は21のプログラムにおいて、関心度算出機能は、さら
に、メッセージを番組のシーン毎にメッセージ数を集計
することを特徴とする。
【0031】請求項23記載の発明は、請求項20から
22のいずれか1のプログラムにおいて、関心度算出機
能は、さらに、番組が属するシリーズ毎にメッセージ数
を集計することを特徴とする。
【0032】請求項24記載の発明は、請求項20から
23のいずれか1のプログラムにおいて、関心度算出機
能は、ネットワークに発信された期間毎のメッセージ数
を算出し、提示機能は、ネットワークに発信された期間
毎の番組のメッセージ数を提示することを特徴とする。
【0033】請求項25記載の発明は、請求項20から
24のいずれか1のプログラムにおいて、提示機能は、
さらに、番組に関するメッセージの一覧を提示すること
を特徴とする。
【0034】請求項26記載の発明は、請求項25のプ
ログラムにおいて、提示機能は、一覧から選択されたメ
ッセージをユーザに提示することを特徴とする。
【0035】請求項27記載の発明は、請求項25また
は26のプログラムにおいて、提示機能は、番組のシー
ン毎にメッセージの一覧を提示することを特徴とする。
【0036】請求項28記載の発明は、請求項25から
27のいずれか1のプログラムにおいて、提示機能は、
番組が属するシリーズ毎にメッセージの一覧を提示する
ことを特徴とする。
【0037】請求項29記載の発明は、請求項25から
28のいずれか1のプログラムにおいて、提示機能は、
ネットワークに発信された期間毎にメッセージの一覧を
提示することを特徴とする。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、本発明を好適に実施した形
態について、図面を用いて詳細に説明する。まず、本発
明に係る放送番組関心度提示サーバについて説明し、あ
わせて放送番組関心度提示方法および放送番組関心度提
示プログラムを説明する。
【0039】本発明に係る放送番組関心度提示サーバ
は、インターネットなどのネットワーク上でのホームペ
ージ、チャット、掲示板、メーリングリストなどでのテ
レビやラジオなどの放送/通信番組(以下、単に番組と
表記する)に関する情報(メッセージ)に基づき番組に
対する視聴者の「関心度」を算出する。そして、この
「関心度」をインターネットなどのネットワークを介し
てユーザに番組選択のための有効な指標として提供す
る。
【0040】また、ネットワーク上で電子掲示板技術、
IRC技術、ホームページ技術、電子メール技術などの
様々な技術・方法により発信・提供される上記メッセー
ジを、番組毎に仕分けしてユーザに提供する。
【0041】さらに、上記関心度の算出やメッセージの
仕分けに後述する「番組タグ」を採用することで、極め
て少ない労力・工程で上記効果を得られる。
【0042】特に、複数の番組を「シリーズ」としてま
とめて取り扱ったり、1番組を任意の数に分割し、いわ
ゆる「シーン」単位で取り扱うことで、より有効な番組
選択の判断材料を提供する。また、上記情報を任意の期
間毎に集計することで、ユーザの嗜好性の変化にあわせ
た番組選択の判断材料を提供する。このように、本発明
によれば、ネットワークを介した視聴者が発信・提供す
る情報から番組選択の判断材料を作成し、これをユーザ
に提供することが可能となる。以下に詳述する。
【0043】図56には、本発明による番組関心度提示
サーバを有する番組関心度提示システムの概要を示す。
図56に示すように、この放送番組関心度提示システム
では、サービス提供側100と、視聴者側200と、ユ
ーザ側300とがそれぞれ端末やサーバを有し、通信を
行う。サービス提供側100は、視聴者200が発信・
提供する番組に関する情報(以下、メッセージと表記す
る。)を登録する手段を有する。また、登録されたメッ
セージに所定の加工を施してユーザ300(システム利
用者)に提供する手段を有する。視聴者側200は、サ
ービス提供側100に、上記メッセージを発信(提供、
登録)する。ユーザ側300は、サービス提供側100
が所定の加工を施したメッセージを利用する。
【0044】なお、上記メッセージ(番組に対する情
報)は、少なくとも番組を特定するためのデータ(以
下、番組特定データと表記する)と、視聴者が任意に作
成した番組の紹介、批評等のデータ(以下、内容データ
と表記する)とを含む。これらのデータは、文字データ
には限定されず、例えば画像データなどであってもよ
い。また、サービス側100は、上記メッセージを任意
の方法により収集することができる。例えば、視聴者2
00に少なくとも番組特定データと内容データとを入力
可能なメッセージ登録用のWEBページを提供し、当該
ページに入力されたデータに基づきメッセージを作成
し、登録してもよい。また、番組特定データと内容デー
タとを記載する所定のフォーマットを定め、視聴者20
0から入力されたこのフォーマットに従って作成された
電子メールを用いてメッセージを作成し、登録してもよ
い。また、視聴者200に対して少なく番組特定データ
と内容データとを入力可能な電子掲示板システムを提供
し、入力されたデータに基づいてメッセージを作成・登
録してもよい。また、視聴者200に対して少なく番組
特定データと内容データとを入力可能なチャットシステ
ムを提供し、入力されたデータに基づいてメッセージを
作成/登録してもよい。
【0045】図57には、図56に示す番組関心度提示
システムの構成図を示す。図57に示すように、サービ
ス提供側100は、番組関心度提示サーバ101、10
2、103....を有する。視聴者側200は、各視
聴者がそれぞれ視聴者端末201を有する。ユーザ側3
00は、各ユーザがそれぞれユーザ端末301を有す
る。サーバ101、102、103....と視聴者端
末201とユーザ端末301は、それぞれネットワーク
により接続する。サーバ101,102,103,…
は、インターネットに接続するための通信手段や、各種
データを記憶するためのハードディスク等の記録装置を
有する。そして、上記したサービス提供側100がユー
ザ側200および視聴者側300に提供する機能を実現
する。視聴者端末201およびユーザ端末301は、パ
ーソナルコンピュータやWeb端末などのモデム、ター
ミナルアダプタ、ケーブルモデム等の通信装置を有し、
インターネットに接続する機能を備える。また、キーボ
ード、マウス、リモコン等の入出力装置を有する。さら
に、番組を視聴および/または聴取するための手段(ア
ンテナやチューナ等)を有していてもよい。なお、視聴
者端末201とユーザ端末301とは、視聴者側200
が有するかユーザ側300が有するかにより区別してい
るにすぎず、両者とも同一のものとしてもよい。すなわ
ち、便宜上、上記メッセージを提供する側を視聴者側2
00、メッセージを受け取る側をユーザ側300と区別
しただけであり、視聴者はユーザにもなり得、また、ユ
ーザは視聴者になり得る。
【0046】以下の説明では、ネットワークとしてイン
ターネット400を採用する。また、説明を簡略化する
ために、このシステムは、視聴者端末およびユーザ端末
をそれぞれ一台のみ有するものとする。また、サービス
提供側100は、サーバを1を含む任意の数有するもの
とする。なお、サービス提供側100を複数のそれぞれ
が同等の機能・性能を有し、それぞれが上記メッセージ
を共有するサーバにより構成したり、複数のサーバでサ
ーバ・クライアント型の分散処理システムとすれば、ユ
ーザ側200へ提供可能な情報量を極めて多くでき、ま
た早く処理できるため好ましい。
【0047】放送番組関心度提示システムは、上述した
ような構成を採用し、インターネットなどのネットワー
クを介して視聴者から番組に関する情報(メッセージ)
を取得し、このメッセージに基づきに番組選択のための
判断材料となる情報を作成し、これをユーザ側へ提供す
る。
【0048】本発明による番組関心度提示サーバは、以
下に示す1)メッセージ数のカウント機能、2)メッセージ
のリスト作成機能、および3)メッセージ提示機能の少な
くとも1つまたは複数の機能を組み合わせて有する。本
発明による番組関心度提示方法としては、機能1)〜
3)を順次実行すればよい。本発明による番組関心度提
示プログラムは、コンピュータに、後述する各構成要素
(構成機能)の内の少なくとも1つまたは複数を実現さ
せる。また、各機能毎に複数の例を挙げるが、上記サー
バ、方法およびプログラムは、採用する機能として後述
する例の内の任意の1つを採用すればよい。例えば、下
記1)の機能を採用する場合、例示する例をすべて実現
する必要はなく、少なくとも1つの例を採用すればよ
い。複数の機能を採用する場合の各例の好適な組み合わ
せについては、下記本文中に明示または黙示する。な
お、以下の各機能の例は、あくまで好適な例であり、本
発明はこれらに限定されて解釈されるものではない。
【0049】1)メッセージ数のカウント機能 1−1)『番組毎のメッセージ数をカウントする機能』 1−1−a)番組毎のメッセージ数をカウントする第1
の例 サーバは、登録されたメッセージを番組毎にカウントす
る。この機能は、例えば、サーバにメッセージカウント
手段を設けることで実現できる。このメッセージカウン
ト手段は、サーバに登録されたメッセージを、当該メッ
セージに含まれる「番組タグ」などの番組特定データに
基づき、番組および/またはシリーズ毎のメッセージ数
をカウントする。この結果は、番組関心度データベース
に番組および/またはシリーズ毎に記録する。なお、
「シリーズ」とは、複数の番組を1グループとしてまと
めた単位である。例えば、全12回のドラマは、12の
「番組」により構成される1つの「シリーズ」(コンテ
ンツ)と言える。
【0050】1−1−b)番組毎のメッセージ数をカウ
ントする第2の例 サーバは、メッセージを登録する際、どの番組に関連し
ているかを分類し、番組毎のメッセージ数を記録する。
この機能は、例えば、サーバにメッセージ分類手段を設
けることで実現できる。メッセージ分類手段は、メッセ
ージをサーバに登録する際、登録対象のメッセージに含
まれる番組タグなどの番組特定データにより特定される
番組およびシリーズに対応した番組関心度データベース
中のメッセージ数をカウントアップすることを特徴とし
ている。
【0051】1−2)『番組のシーン毎のメッセージ数
をカウントする機能』 ここで、「シーン」とは、「番組」の構成単位を意味す
る。すなわち、複数の「シーン」をあわせて1番組とな
る。つまり、「シーン」は、番組を任意、または特定の
時間で区切った場合の区切りの間のデータ(映像デー
タ、音声データ等)である。例えば、番組として「ニュ
ース」を例に取ると、この「番組」は、国際情勢を伝え
る「シーン」と、国内の政局を伝える「シーン」と、経
済情勢を伝える「シーン」と、スポーツの結果を伝える
「シーン」と、天気予報の「シーン」とを有する。な
お、「番組」をどのような「シーン」に分けるかは、放
送局(番組提供側)が決定することが好ましい。また、
特定の時間間隔毎に一律に「シーン」に分けてもよい。 1−2−a)番組のシーン毎のメッセージ数をカウント
する第1の例 サーバは、メッセージを番組の特定時間間隔毎にカウン
トし、番組の特定時間間隔毎のメッセージ数の分布を記
録する。この機能は、例えば、番組関心度データベース
を番組毎に記録できるようにするとともに、番組中の特
定時間間隔毎にメッセージ数を記録できるようにすれば
実現できる。また、メッセージカウント手段は、サーバ
中のメッセージにシーン指定の番組タグが含まれていた
場合に、このメッセージを番組タグにより特定される番
組であって、さらに番組タグにより特定されるシーンの
含まれた特定時間間隔のメッセージとしてカウントし、
番組関心度データベースに番組の特定時間間隔期間毎の
カウントを記録すればよい。
【0052】1−2−b)番組のシーン毎のメッセージ
数をカウントする第2の例 本例では、サーバは、メッセージを登録する際に、どの
番組の特定時間間隔のどれに関連しているかを分類し、
番組の特定時間間隔毎のメッセージ数を記録するサーバ
に関するものである。後述における本例のより具体的な
説明では、番組関心度データベースは、番組毎かつ番組
中の特定時間間隔毎にメッセージ数が記録できることを
特徴としている。また、メッセージ分類手段は、サーバ
に登録するメッセージにシーン指定の番組タグが含まれ
ていた場合に、メッセージをサーバに登録する際、登録
対象のメッセージ中の番組タグにより特定される番組で
あって、さらに番組タグにより特定されるシーンの含ま
れた期間(特定時間間隔)に対応した番組関心度データ
ベース中のメッセージ数をカウントアップすることを特
徴としている。
【0053】1−3)『メッセージが登録された期間毎
にメッセージ数をカウントする機能』 また、メッセージが登録された期間毎にメッセージ数を
カウントする方法および装置について説明する。これ
は、メッセージがサーバに登録された期間毎(1日毎、
1週間毎、1月毎等)にメッセージ数のカウントを記録
するための構成である。
【0054】1−3−a)メッセージが登録された期間
毎にメッセージ数をカウントする第1の例 後述における本例のより具体的な説明では、番組関心度
データベースは、メッセージがサーバに登録された期間
毎にメッセージ数が記録できることを特徴としている。
また、メッセージカウント手段は、上記1−1−aまた
は1−1−bにおいて、メッセージ数をメッセージが登
録された期間毎にカウントすることを特徴としている。
【0055】1−3−b)メッセージが登録された期間
毎にメッセージ数をカウントする第2の例 後述における本例のより具体的な説明では、番組関心度
データベースは、メッセージがサーバに登録された期間
毎にメッセージ数が記録できることを特徴としている。
また、メッセージ分類手段は、上記1−1−bまたは1
−2−bにおいて、メッセージが登録される時刻に応じ
て、番組関心度データベース中の登録時間に対応した期
間のカウンタをカウントアップすることを特徴としてい
る。
【0056】2)メッセージのリストを作成する機能 2−1)『番組毎に関連したメッセージのリストを作成
する機能』 2−1−a)番組毎に関連したメッセージのリストを作
成する第1の例 本例は、メッセージを番組毎に分類し、番組毎のメッセ
ージリストを記録するサーバに関するものである。後述
における本例のより具体的な説明では、メッセージリス
ト作成手段は、メッセージをメッセージ中の番組タグに
より特定される番組およびシリーズ毎に分類し、各番組
あるいはシリーズ毎のメッセージリストに登録すること
を特徴としている。
【0057】2−2)『番組のシーン毎に関連したメッ
セージのリストを作成する機能』 2−2−a)番組のシーン毎に関連したメッセージのリ
ストを作成する第1の例 本例は、メッセージがどの番組のどの時間間隔に関連し
ているかを分類し、番組のシーン毎のメッセージリスト
を記録するサーバに関するものである。後述における本
例のより具体的な説明では、メッセージリストは、番組
毎かつ番組中の特定時間間隔毎に記録されることが可能
であることを特徴としている。また、メッセージリスト
作成手段は、メッセージにシーン指定の番組タグが含ま
れていた場合に、メッセージ中の番組タグにより特定さ
れる番組であって、さらに番組タグにより特定されるシ
ーンの含まれた特定時間間隔に対応した各番組のメッセ
ージリストにメッセージを登録することを特徴としてい
る。
【0058】3)メッセージ数等を提供する機能 3−1)『番組表に関連するメッセージ数を表示する機
能』 これは、メッセージ数をユーザの関心の高さとしてとら
えて、番組の視聴・録画の目安として使用できるように
提示するためのものである。
【0059】3−1−a)番組表に関連するメッセージ
数を表示する第1の例 後述における本例のより具体的な説明では、番組一覧表
示手段は、上述の第1あるいは第2の発明の番組の関心
度データベースから、各番組のメッセージ数を取得し、
表示する番組情報としてメッセージ数も表示することを
特徴としている。
【0060】3−1−b)番組表に関連するメッセージ
数を表示する第2の例 本例は、番組がシリーズに属していた場合に、シリーズ
としてのメッセージ数を表示するものである。後述にお
ける本例のより具体的な説明では、番組一覧表示手段
は、番組がシリーズものであった場合に、上記1−1−
aまたは1−1−bの関心度データベースから、そのシ
リーズのメッセージ数を取得し、表示する番組情報とし
てシリーズのメッセージ数も表示することを特徴として
いる。
【0061】3−1−c)番組表に関連するメッセージ
数を表示する第3の例 本例は、特定の期間に登録されたメッセージを対象とし
てメッセージ数を表示するものである。後述における本
例のより具体的な説明では、番組一覧表示手段は、上記
1−3−aまたは1−3−bの番組の関心度データベー
スから、特定期間の番組のメッセージ数を取得し、表示
する番組情報としてメッセージ数も表示することを特徴
としている。
【0062】3−2)『番組表に関連するメッセージの
参照情報を表示する機能』 また、番組表に関連するメッセージの参照情報を表示す
る機能について説明する。これは、番組に関連したメッ
セージからユーザの感想等を見ることで、番組の視聴・
録画等の目安とするための構成である。
【0063】3−2−a)番組表に関連するメッセージ
の参照情報を表示する第1の例 後述における本例のより具体的な説明では、メッセージ
リスト表示手段は、上述の2−1−aのメッセージリス
ト作成手段によって作成された番組毎のメッセージリス
トから、表示する番組に関連したメッセージリストを取
得し、表示する番組情報としてメッセージリストを表示
することを特徴としている。
【0064】3−2−b)番組表に関連するメッセージ
の参照情報を表示する第2の例 本例は、番組一覧中の各番組の番組関連情報にメッセー
ジリストへの参照情報も表示するものである。後述にお
ける本例のより具体的な説明では、番組一覧表示手段
は、上述の3−2−aが作成した番組に関連したメッセ
ージリストへの参照情報を表示する番組情報の一部とし
て表示することを特徴としている。
【0065】3−2−c)番組表に関連するメッセージ
の参照情報を表示する第3の例 本例は、番組がシリーズに属していた場合に、番組一覧
中の各番組の番組関連情報にシリーズとしてのメッセー
ジリストへの参照情報を表示するものである。後述にお
ける本例のより具体的な説明では、番組一覧表示手段
は、表示する番組がシリーズものであった場合に、上述
の3−2−aが作成した対象の番組が属すシリーズに関
連したメッセージリストへの参照情報を、表示する番組
情報の一部として表示することを特徴としている。
【0066】3−3)『番組開始からの経過時間毎に関
連したメッセージ数を表示する機能』 また、番組開始からの経過時間毎に関連したメッセージ
数を表示する方法および装置について説明する。これ
は、番組中の特定時間間隔毎のメッセージ数を見ること
で、ユーザがどの特定時間間隔に関心を持っているかを
知り、関心の高いシーン(特定時間間隔)のみを視聴す
ることができるための構成である。
【0067】3−3−a)番組開始からの経過時間毎に
関連したメッセージ数を表示する第1の例 本例は、指定された番組の特定時間間隔毎のメッセージ
数を表示するものである。後述における本例のより具体
的な説明では、番組情報表示手段は、番組が指定されて
起動されると、上述の1−2−aまたは1−2−bの番
組関心度データベースから、指定された番組の特定時間
間隔毎のメッセージ数を取得し、番組開始からの時間経
過と、各特定時間間隔でのメッセージ数と、を列挙して
表示することを特徴としている。
【0068】3−3−b)番組開始からの経過時間毎に
関連したメッセージ数を表示する第2の例 本例は、指定された番組の特定時間間隔毎のメッセージ
数の推移をグラフとして表示するものである。後述にお
ける本例のより具体的な説明では、番組情報表示手段
は、番組が指定されて起動されると、上述の1−2−a
または1−2−bの番組関心度データベースから、指定
された番組の特定時間間隔毎のメッセージ数を取得し、
番組開始からの時間経過と、各特定時間間隔でのメッセ
ージ数と、をヒストグラムとして表示することを特徴と
している。
【0069】3−3−c)番組開始からの経過時間毎に
関連したメッセージ数を表示する第3の例 本例は、特定の期間に登録されたメッセージを対象とし
て、指定された番組の特定時間間隔毎のメッセージ数を
表示するものである。後述における本例のより具体的な
説明では、番組情報表示手段は、番組が指定されて起動
されると、上述の1−3−aまたは1−3−bの番組関
心度データベースから、指定された期間に登録されたメ
ッセージを対象として指定された番組の特定時間間隔毎
のメッセージ数を取得し、時間経過と、各特定時間間隔
でのメッセージ数と、を列挙して表示することを特徴と
している。
【0070】3−3−d)番組開始からの経過時間毎に
関連したメッセージ数を表示する第4の例 本例は、特定の期間に登録されたメッセージを対象とし
て、指定された番組の特定時間間隔毎のメッセージ数を
グラフとして表示するものである。後述における本例の
より具体的な説明では、番組情報表示手段は、番組が指
定されて起動されると、上述の1−3−aまたは1−3
−bの番組関心度データベースから、指定された期間に
登録されたメッセージを対象として指定された番組の特
定時間間隔毎のメッセージ数を取得し、時間経過と、各
特定時間間隔でのメッセージ数と、をヒストグラムとし
て表示することを特徴としている。
【0071】3−4)『番組開始からの経過時間毎に関
連したメッセージリストを表示する機能』 また、番組開始からの経過時間毎に関連したメッセージ
リストを表示する方法および装置について説明する。こ
れは、番組に関連したメッセージを特定時間間隔毎に分
類して提示することで、ユーザがどのシーン(特定時間
間隔のどの期間)にどのような感想を持っているかを容
易に探して見ることができるためのものである。
【0072】3−4−a)番組開始からの経過時間毎に
関連したメッセージリストを表示する第1の例 本例は、指定された番組の特定時間間隔毎のメッセージ
リストを表示するものである。後述における本例のより
具体的な説明では、番組情報表示手段は、番組が指定さ
れて起動されると、上述の2−2−aのメッセージリス
トから、指定された番組の時間間隔毎のメッセージリス
トを取得し、時間経過と、メッセージリストあるいはメ
ッセージリストの参照情報と、を列挙して表示すること
を特徴としている。
【0073】3−5)『メッセージ数が多い順に番組を
表示する機能』 また、メッセージ数が多い順に番組を表示する方法およ
び装置について説明する。これは、番組(番組情報)を
番組に関連したメッセージの数が多い順に表示すること
で、ユーザの関心が高い番組を判別するための機能であ
る。
【0074】3−5−a)メッセージ数が多い順に番組
を表示する第1の例 後述における本例のより具体的な説明では、ランキング
表示手段は、上述の1−1−aまたは1−1−bの番組
の関心度データベースから、各番組のメッセージ数を取
得し、メッセージが多い順に、該当番組の番組名・放送
局・放送日・放送時間等の番組情報、あるいは番組タグ
等を表示することを特徴としている。
【0075】3−5−b)メッセージ数が多い順に番組
を表示する第2の例 本例は、指定された期間に登録されたメッセージを対象
としてメッセージ数を表示するものである。後述におけ
る本例のより具体的な説明では、ランキング表示手段
は、上述の1−3−aまたは1−3−bの番組の関心度
データベースから、指定された期間に登録されたメッセ
ージに関して、各番組のメッセージ数を取得し、メッセ
ージが多い順に、該当番組の番組名・放送局・放送日・
放送時間等の番組情報、あるいは番組タグ等を表示する
ことを特徴としている。
【0076】3−6)『メッセージ数が多い順にシーン
を表示する機能』 また、メッセージ数が多い順にシーンを表示する方法お
よび装置について説明する。これは、メッセージ数が多
い順にシーン(特定時間間隔の中の期間)を表示するこ
とで、他のユーザの関心が高いシーンを判別するための
機能である。
【0077】3−6−a)メッセージ数が多い順にシー
ンを表示する第1の例 後述における本例のより具体的な説明では、ランキング
表示手段は、上記1−2−aまたは1−2−bの番組の
関心度データベースから、各番組の特定時間間隔毎のメ
ッセージ数を取得し、メッセージが多い順に、該当番組
の番組名・放送局・放送日・放送時間等の番組情報と番
組内の期間(特定時間間隔の期間)、あるいはその期間
の最初の時点を示す番組タグ等を表示することを特徴と
している。
【0078】3−6−b)メッセージ数が多い順にシー
ンを表示する第2の例 本例は、指定された期間に登録されたメッセージを対象
としてメッセージ数を表示するものである。後述におけ
る本例のより具体的な説明では、ランキング表示手段
は、上述の1−3−aまたは1−3−bの番組の関心度
データベースから、指定された期間に登録されたメッセ
ージに関して各番組の各特定時間間隔毎のメッセージ数
を取得し、メッセージが多い順に、該当番組の番組名・
放送局・放送日・放送時間等の番組情報と番組内の期間
(特定時間間隔の期間)、あるいはその期間の最初の時
点を示す番組タグ等を表示することを特徴としている。
以下、番組関心度提示システムとして説明し、この説明
の中で番組関心度提示サーバについて説明する。また、
番組関心度提示サーバの動作の説明により番組関心度提
示方法について説明する。なお、番組関心度提示サーバ
は、コンピュータが番組関心度提示プログラムに基づき
処理を行うことでも実現できる。また、サーバは、後述
する各手段等を管理下におけばよく、1つの装置として
実現しなくともよい。まず、本実施形態を説明するにあ
たり、番組タグについて説明する。
【0079】〔番組タグ〕番組タグとは、テキスト、画
像等の情報から構成されるメッセージの中に、放送番組
に対するリンクを張るための情報の書式およびその書式
で表現された情報である。また、メッセージとは、We
bページ・メール・BBS・チャットによって伝達され
るテキストを中心とする、構造化された情報のことであ
る。なお、1つのメッセージには、複数の番組タグが含
まれることがある。つまり、番組タグを用いることで、
メッセージがどの番組に関連するものであるかを判断す
ることができる。
【0080】番組タグは、主に以下の3種類に分類でき
る。 ・番組を特定するタグ:各番組を識別するために使用す
るタグ。 ・シリーズものの番組を一括して特定するタグ:毎週放
映される番組等、定期的に放映される番組や不定期に放
送される、同じタイトルあるいはシリーズの番組に対し
てリンクを張るためのタグ。 ・番組を特定しかつ番組中のある時点を特定するタグ:
タグによって特定される番組に含まれるシーンを特定す
るタグ。
【0081】さらに、番組タグは、過去放送された番
組、現在放映中の番組、およびこれから放送される番組
に対して適用することが可能である。なお、本発明で対
象とする番組は、TV放送、ラジオ放送だけでなく、ケ
ーブルTVによる放送やインターネット放送等も含むも
のである。
【0082】本発明で適用する番組タグは、テキスト情
報などで構成されるメッセージ中に含ませる必要がある
ため、メッセージ中の他のテキスト(データ)と区別が
できるよう構成する。この区別を実現するための方法と
しては、メッセージがHTMLのような構造化されたデ
ータの場合には、番組タグのデータ形式を異なるものに
すれば番組タグをメッセージから区別することが可能と
なる。これは、HTMLで構成されているメッセージが
専用のタグによって識別されるためである。
【0083】また、メッセージがテキストのような構造
化されていないデータで構成される場合には、専用の書
式を定めることにより番組タグを他のテキストから区別
するできる。この専用の書式の例を下に示す。この例
は、“foo ”を番組情報とし、“tvtag://”を“foo ”
の前につけ、“ ”(スペース。ただし、説明の便宜
上、以下においてスペースを“]”で表す)を“foo ”
の後ろにつける書式である。つまり、“tvtag://”
と“]”とで囲まれた文字列から、このメッセージが対
応する番組を把握できる。 "tvtag://foo]"
【0084】また、次のような構成にしてもよい。 “tvtag://放送局名- 放送日- 放送開始時間]”“tvta
g://放送局名- 放送日- 放送開始時間- シーン開始の時
間]” “tvtag://放送局名- 放送日- 放送開始時間- 番組
名]” “tvtag://放送局名- 放送日- 放送開始時間- 番組名-
シーン開始の時間]” つまり、サーバは、メッセージの中から“tvtag://”と
“]”とで囲まれた範囲を検索し、次いで、両者の間の
文字列を所定の書式に従い解析することで、メッセージ
と対応する放送局名や放送日等を判別できる。
【0085】なお、メッセージ表示手段によって表示さ
れる番組タグは、番組タグ全体ではなく、そのうちの一
部としてもよい。つまり、ユーザがメッセージを見て対
応する番組がわかる程度の情報に限定してもよい。例え
ば、番組タグに“放送局・放送日・放送開始時間・番組
の長さ・番組名”が含まれていても、メッセージ表示手
段は、“番組名”、もしくは“放送日・番組名”しか表
示しなくともよい。
【0086】また、番組タグが、下記の例のように“番
組情報(例では放送局名・放送日・放送開始時間)”と
“表示文字列”とで構成される場合、メッセージ表示手
段によって実際に表示される情報は“表示文字列”とし
てもよい。 “tvtag://放送局名- 放送日- 放送開始時間]表示文字
列]”
【0087】『番組タグの構造』次に、幾つかの具体例
を用いて、番組タグ中に含まれる情報の例をあげる。 「番組を特定するタグ」番組タグが番組を特定するため
に使用される場合の番組タグに含まれる情報の例を以下
に示す。 例1−1.放送局+放送日+放送開始時間 例1−2.地域+チャネル番号+放送日+放送開始時間 例1−3.例1−1または例1−2+番組の長さ 例1−4.例1−1、例1−2または例1−3+番組名 例1−5.番組名+放送日 例1−6.番組名および/またはシリーズ名+サブタイ
トル 例1−7.番組名および/またはシリーズ名+放送回数 例1−8.例1−1、例1−2または例1−3+例1−
6または例1−7
【0088】また、上記の番組タグにおける“放送局”
の表記例としては、放送局の社名や略称を使用するとよ
い。さらに、“地域”の表記例としては、“関東”等の
地域名や、県名や地域を示す略称を使用するとよい。
【0089】「シリーズものの番組を一括して特定する
タグ」次に、番組タグがシリーズものの番組を一括して
特定するために使用される場合の番組タグに含まれる情
報の例を以下に示す。 例2−1.シリーズ名 例2−2.放送局+シリーズの第一回の放送の放送日+
シリーズの第一回の放送の放送開始時間 例2−3.放送局+放送期間+放送する曜日(複数の場
合あり)+放送開始時間 例2−4.例2−3+番組の長さ 例2−5.例2−1+例2−2、例2−3または例2−
【0090】「番組を特定しかつ番組中のある時点を特
定するタグ」また、番組タグが番組を特定しかつ番組中
のある時点をを特定するために使用される場合の番組タ
グに含まれる情報の例を以下に示す。この形式は、番組
を特定するタグの情報にシーンを特定する情報をつける
ことで構成される。また、BSあるいは地上波、CAT
V等のデジタル放送では、映像や音声だけでなく番組に
関連した情報もデータ放送として送られてくる。この場
合、番組に関連した情報の中にシーンの開始点等のシー
ン関連の情報が含まれることも考えられる。本例は、こ
の場合にも適用することが可能である。例3−1.番組
を特定するタグ+番組開始からシーン開始までの相対時
間 例3−2.番組を特定するタグ+データ放送中にシーン
を特定する情報
【0091】『番組タグのデータ形式の識別法』また、
番組タグが前述の3種類のどの用い方をされているかを
区別する方法としては、番組タグの書式で区別する方法
や、番組情報以外の用い方を示した情報を付加して区別
する方法等がある。
【0092】「番組タグの検索方法」さらに、メッセー
ジから番組タグを検索する方法としては、番組タグのデ
ータ形式により作成されたデータを探索するか、あるい
は、番組タグの書式に当てはまるデータ列(文字列)を
探索する方法等がある。以下で、これらの方法について
も説明する。なお、以下の説明では、便宜上、「番組タ
グ」を用いて番組等を特定するものとするが、他の方法
(番組特定データ)を用いて番組を特定してもよいこと
は当然である。
【0093】〔番組毎のメッセージ数をカウントする方
法および装置〕 (第1の実施の形態)番組毎のメッセージ数をカウント
する方法および装置(サーバ)を好適に実施した第1の
実施の形態を、図面を用いて詳細に説明する。これは、
上記1−1−aに該当する。図1は、本構成例の構成を
示すブロック図である。図1を参照すると、このサーバ
は、メッセージ保管手段2と、番組関心度データベース
3と、メッセージカウント手段1とを有する。メッセー
ジ保管手段2は、メッセージ10を保管する。番組関心
度データベース3は、番組毎のメッセージ数を記録す
る。メッセージカウント手段1は、メッセージ保管手段
2中のメッセージ10を調べて番組毎のメッセージ数を
カウントし、番組関心度データベース3にメッセージ数
を記録する。
【0094】メッセージ保管手段2は、任意の方法でメ
ッセージ10を保管できるが、例えば、個々のメッセー
ジ10をファイルとして保持してもよい。つまり、各メ
ッセージ10を各々ファイルとして保管し、各メッセー
ジ10をファイル名により識別する。また、各メッセー
ジ10の登録時間を、ファイルの作成時間として管理で
きる。また、ファイル管理用のデータ中に登録時間を記
録して管理してもよい。
【0095】番組関心度データベース3のエントリの例
を図2に示す。図2を参照すると、番組関心度データベ
ース3の各エントリは、番組を示す番組タグ100と、
メッセージ数を格納したフィールド(メッセージ数10
1)と、から構成される。
【0096】次に、メッセージカウント手段1の動作
を、図5のメッセージカウント手段1の動作例を示すフ
ローチャートを用いて詳細に説明する。メッセージカウ
ント手段1は、先ず、メッセージ保管手段2から未処理
のメッセージ10を取得する(ステップS101)。未
処理のメッセージ10がない場合(ステップS102/
NO)、番組関心度データベース3に、この処理の結果
を記録し(ステップS107)、処理を終了する。未処
理の(メッセージ保管手段2に取得されるべき)メッセ
ージ10がある場合(ステップS102/YES)、こ
のメッセージ10中から、未だカウントしていない番組
タグ100を検索する(ステップS103)。メッセー
ジ10中に、未だカウントしていない番組タグ100が
存在しない場合(ステップS104/NO)、ステップ
S101へ戻る。メッセージ10中に、未だカウントし
ていない番組タグ100が存在する場合(ステップS1
04/YES)、番組関心度データベース3からこの番
組タグ100に該当するエントリを検索する(ステップ
S105)。次いで、このエントリにおけるメッセージ
数101をカウントアップする(ステップS106)。
その後、ステップS103に帰還して、他の未だカウン
トしていない番組タグ100を検索する動作から一連の
処理を実行する。
【0097】ただし、上述のように、番組タグ100に
は、番組を特定するもの、シリーズものの番組を一括し
て特定するもの、番組を特定しかつ番組中のある時点
(シーン)を特定するもの、との計3種類の記法があ
る。従って、本構成例におけるメッセージカウント手段
1は、番組を特定する記法が用いられていた場合、これ
を該当する番組のメッセージとしてカウントし、シリー
ズものの番組を一括して特定する記法の場合、これを該
当するシリーズのメッセージとしてカウントする。ま
た、番組を特定しかつ番組中のある時点を特定する記法
の場合、番組を特定する部分のみを使用し、これを該当
する番組のメッセージとしてカウントする。なお、メッ
セージ中に複数の番組に対する番組タグ100が含まれ
ていた場合、メッセージカウント手段1は、各番組タグ
100により特定される番組のメッセージとしてこれを
取り扱い、各々の番組のメッセージとしてカウントす
る。
【0098】(第1の実施の形態の第1の変形例)ま
た、上述した第1の実施の形態は、次のように変形する
ことも可能である。これを第1の変形例として以下に説
明する。ここでは、サーバは、メッセージ10中に同一
番組あるいは同一シリーズものの番組の番組タグば複数
含まれている場合に、同一番組あるいは同一シリーズも
のの番組に関しては、1メッセージにつき1回しかカウ
ントしない。
【0099】本変形例を実現した場合のメッセージカウ
ント手段1の動作例を図6のフローチャートを参照しな
がら詳述する。メッセージカウント手段1は、先ず、メ
ッセージ保管手段2から未処理のメッセージ10を取得
する(ステップS111)。メッセージ保管手段2に未
処理の(取得されるべき)メッセージ10がない場合
(ステップS112/NO)、番組関心度データベース
3に、この処理の結果を記録し(ステップS118)、
処理を終了する。未処理のメッセージ10がある場合
(ステップS112のYES)には、このメッセージ1
0の中に未だカウントしていない番組タグ100がある
か検索する(ステップS113)。メッセージ10中
に、未だカウントしていない番組タグ100が存在しな
い場合(ステップS114/NO)には、ステップS1
11に戻る。未だカウントしていない番組タグ100が
存在する場合(ステップS114/YES)には、この
番組タグ100に重複する番組タグ100、つまり同じ
番組(またはシリーズ)を示す番組タグがメッセージ保
管手段2内に存在するか検知する(ステップS11
5)。重複する番組タグが存在する場合(ステップS1
15/YES)、ステップS113に帰還し、他の未だ
カウントしていない番組タグ100の検索以降の処理を
実行する。検索した番組タグと重複するタグを検出して
いなかった場合、つまり番組タグの重複がなかった場合
(ステップS115/NO)には、図5のステップS1
05、106の処理を行う(ステップS116、ステッ
プS117)。つまり、番組関心度データベース3から
この番組タグ100に該当するエントリを検索する(ス
テップS116)。次いで、このエントリにおけるメッ
セージ数101をカウントアップする(ステップS11
7)。この処理が終了した後、ステップS113に帰還
して、他の未だカウントしていない番組タグ100を検
索する動作から一連の処理を実行する。
【0100】なお、このステップS115における未だ
カウントしていない番組タグ100の検知方法として
は、多種変形して実施することが可能である。例えば、
1メッセージの処理中に未だカウントしていない番組タ
グ100に対応するメッセージ数がカウントアップされ
ていれば、メッセージ保管手段2内に重複する番組タグ
100が存在すると判断してもよい。また、全メッセー
ジ10に対して重複を検索してもよい。また、番組タグ
100の記法の違いによる対象方法は、上述した通りで
ある。
【0101】(第1の実施の形態の第2の変形例)ま
た、上記第1の実施の形態は、次のような変形も可能で
ある。ここでは、サーバーは、番組タグの記法が“シリ
ーズ名+サブタイトル”あるいは“シリーズ名+放送回
数”等のシリーズものの番組に属していることを示す記
法である場合に、当該メッセージを番組のメッセージと
してカウントし、かつ、シリーズものの番組としてカウ
ントする。
【0102】本変形例を実現した場合のメッセージカウ
ント手段1の動作を図7のフローチャートを用いて詳述
する。メッセージカウント手段1は、先ず、メッセージ
保管手段2から未処理のメッセージ10を取得する(ス
テップS121)。メッセージ保管手段2に取得される
べき(未処理の)メッセージ10がない場合(ステップ
S122/NO)、番組関心度データベース3に、この
処理の結果を記録し(ステップS130)、処理を終了
する。未処理のメッセージ10がある場合(ステップS
122/YES)、このメッセージ10の中に未だカウ
ントしていない番組タグ100を検索する(ステップS
123)。未だカウントしていない番組タグ100が存
在しない場合(ステップS124/NO)、ステップS
121に帰還する。メッセージ10中に、未だカウント
していない番組タグ100が存在する場合(ステップS
124/YES)、番組関心度データベース3にこの番
組タグ100に該当するエントリを検索する(ステップ
S125)。そして、このエントリでのメッセージ数1
01をカウントアップする(ステップS126)。
【0103】次に、メッセージカウント手段1は、対象
の番組タグ100がシリーズを特定するもの、あるい
は、番組を特定するもので、かつ、特定される番組がシ
リーズには属さないものである場合(ステップS127
/NO)、ステップS123に帰還して、他の未だカウ
ントしていない番組タグ100を検索する動作から一連
の処理を実行する。すなわち、番組タグで特定した番組
がシリーズに属していなければ、ステップS123に戻
る。対象の番組タグ100がシリーズを特定するもの、
あるいは、番組を特定するもので、かつ、特定される番
組がシリーズに属する場合(ステップS127/YE
S)には、番組関心度データベース3から上記シリーズ
に該当するエントリを検索する(ステップS128)。
つまり、特定した番組がシリーズものである場合には、
このシリーズに該当するエントリを検索する。そして、
当該エントリのメッセージ数101をカウントアップし
(ステップS129)、ステップS123に帰還する。
【0104】(第1の実施の形態の第3の変形例)さら
に、上記第1の実施の形態は、次のように変形すること
も可能である。この例は、上記第1の実施の形態の第1
の変形例と第2の変形例とを組み合わせたものである。
従って、本変形例では、第2の変形例において、メッセ
ージ10中に同一番組あるいは同一シリーズものの番組
の番組タグ100が複数含まれていた場合、同一番組あ
るいは同一シリーズものの番組に関しては、1メッセー
ジにつき1回しかカウントしない。つまり、1メッセー
ジに同一番組および/またはシリーズを特定する番組タ
グが含まれていても、当該番組タグで特定される番組お
よび/またはシリーズのエントリを1回しかカウントア
ップしない。
【0105】(第2の実施の形態)上記1−1−aに対
応する第2の実施の形態を、図面を用いて詳細に説明す
る。図3は、第2の実施の形態でのサーバの内部構成を
示すブロック図である。図3に示すように、このサーバ
は、メッセージ保管手段2と、番組関心度データベース
3と、シリーズ番組データベース4と、メッセージカウ
ント手段1aとを有する。メッセージ保管手段2および
番組関心度データベース3は、上記第1の実施の形態と
同様のものを採用できる。従って、メッセージ保管手段
2でのメッセージ10の保持方法などは前記したような
方法を採用できる。シリーズ番組データベース4は、シ
リーズものの番組であった場合にその番組がどのシリー
ズに属すか記録する。言い換えれば、シリーズものの番
組に属す番組について、どのシリーズものの番組に属す
かを記録したデータベースである。メッセージカウント
手段1aは、メッセージ保管手段中のメッセージ10を
調べて番組毎のメッセージ数をカウントする。そして、
シリーズ番組データベース4を用い、当該番組がシリー
ズものの番組(シリーズに属する番組)でもあるか判断
する。シリーズものの番組である場合には、シリーズの
メッセージ数としてもカウントする。つまり、番組関心
度データベース3のメッセージ数をカウントアップす
る。
【0106】シリーズ番組データベース4に格納された
エントリの例を図4に示す。図4に示すように、シリー
ズ番組データベース4の各エントリは、シリーズに属す
番組の番組タグ100と、その番組が属すシリーズの番
組タグ100とを格納したフィールドを有する。
【0107】次に、メッセージカウント手段1aの動作
を、図8のフローチャートを用いて詳細に説明する。メ
ッセージカウント手段1aは、先ず、メッセージ保管手
段2から未処理のメッセージ10を取得する(ステップ
S201)。メッセージ保管手段2に取得されるべき
(未処理の)メッセージ10がない場合(ステップS2
02/NO)、番組関心度データベース3に、この処理
の結果を記録し(ステップS211)、処理を終了す
る。未処理のメッセージ10がある場合(ステップS2
02/YES)、メッセージ10に未だカウントしてい
ない番組タグ100を検索する(ステップS203)。
メッセージ10中に、未だカウントしていない番組タグ
100が存在しない場合(ステップS204/NO)、
ステップS201に戻る。メッセージ10中に未だカウ
ントしていない番組タグ100が存在する場合(ステッ
プS204/YES)、番組関心度データベース3にこ
の番組タグ100に該当するエントリを検索する(ステ
ップS205)。そして、このエントリに対するメッセ
ージ数101をカウントアップする(ステップS20
6)。
【0108】次に、メッセージカウント手段1aは、シ
リーズ番組データベース4を用い、対象の番組タグ10
0が属すシリーズが存在するか否か検索する(ステップ
S207)。つまり、番組がシリーズに属するか、言い
換えれば番組がシリーズものであるか判断する。上記シ
リーズが存在しない場合(ステップS208/NO)に
は、ステップS203に帰還して、他の未だカウントし
ていない番組タグ100を検索する動作からの一連の処
理を実行する。対象の番組タグ100が属するシリーズ
が存在する場合(ステップS208/YES)、そのシ
リーズに該当するエントリを検索する(ステップS20
9)。そして、検索したエントリのメッセージ数をカウ
ントアップし(ステップS210)た後、ステップS2
03に帰還して、他の未だカウントしていない番組タグ
100を検索する動作から一連の処理を実行する。
【0109】なお、本実施の形態においても、番組タグ
の記法としては前記同様の記法を採用できる。そして、
メッセージカウント手段1aは、番組タグに番組を特定
する記法が用いられていた場合には、メッセージを該当
する番組のメッセージとしてカウントする。そして、そ
の番組がシリーズに属していた場合には、該当するシリ
ーズのメッセージとしてもカウントする。番組タグにシ
リーズものの番組を一括して特定する記法が用いられて
いた場合には、該当するシリーズのメッセージとしてカ
ウントする。番組タグとして番組を特定してかつ番組中
のある時点を特定する記法が採用されている場合、番組
を特定する部分のみを使用する。つまり、該当する番組
のメッセージとしてカウントする。
【0110】また、メッセージ中に複数の番組タグ10
0が含まれていた場合、メッセージカウント手段1a
は、これを各番組タグ100により特定される番組のメ
ッセージとして扱う。つまり、このメッセージを各番組
タグで特定される各々の番組のメッセージとして取り扱
う。従って、各番組タグで特定される番組のエントリを
それぞれカウントアップする。
【0111】(第2の実施の形態の第1の変形例)ま
た、上記第2の実施の形態は、メッセージ中に同一番組
あるいは同一シリーズものの番組の番組タグ100が複
数含まれていた場合、第1の実施の形態の第1の変形例
と同様に、同一番組あるいは同一シリーズものの番組に
関して1メッセージにつき1回しかカウントしないよう
構成してもよい。
【0112】(第3の実施の形態)さらに、番組毎のメ
ッセージ数をカウントする方法および装置を好適に実施
した第3の実施の形態について、図面を用いて詳細に説
明する。これは、上述にある1−1−bに対応するもの
である。図9には、本実施の形態のサーバの内部構成ブ
ロック図を示す。図9に示すように、このサーバは、メ
ッセージ保管手段2と、番組関心度データベース3と、
メッセージ分類手段5とを有する。メッセージ保管手段
2は、メッセージ10を保管する。番組関心度データベ
ース3は、番組毎のメッセージ数を記録する。メッセー
ジ分類手段5は、受け取ったメッセージ10中の番組タ
グ100に該当する番組の番組関心度データベース3中
のメッセージ数をカウントアップする。そして、メッセ
ージ10をメッセージ保管手段2に記録(保管)する。
なお、メッセージ保管手段2および番組関心度データベ
ース5は、上記第1の実施の形態と同様のものを採用で
きる。
【0113】次に、メッセージ分類手段5の動作を、図
10のフローチャートを用いて詳細に説明する。メッセ
ージ分類手段5は、メッセージ10が到着すると、先
ず、メッセージに含まれる未だカウントしていない番組
タグ100を検索する(ステップS301)。未だカウ
ントしていない番組タグ100が存在しない場合(ステ
ップS302/NO)には、番組関心度データベース3
においてカウントアップしたエントリを更新する(ステ
ップS305)。次いで、メッセージ10をメッセージ
保管手段2に保管し(ステップS306)、処理を終了
する。未だカウントしていない番組タグ100が存在す
る場合(ステップS302/YES)には、番組タグ1
00に該当するエントリを番組関心度データベース3か
ら検索する(ステップS303)。次いで、検索したエ
ントリのメッセージ数をカウントアップし(ステップS
304)、ステップS301に戻る。
【0114】なお、本実施の形態においても、番組タグ
として、前記同様に3種類の記法を採用できる。また、
メッセージ分類手段5は、番組タグ100の記法として
番組を特定する記法が用いられていた場合には、該当す
る番組のメッセージとしてカウントする。番組タグ10
0の記法が、シリーズものの番組を一括して特定する記
法の場合には、該当するシリーズのメッセージとしてカ
ウントする。番組タグ100の記法が、番組を特定して
かつ番組中のある時点を特定する記法の場合、番組を特
定する部分のみを使用し、該当する番組のメッセージと
してカウントする。また、メッセージ中の複数の番組の
番組タグ100が含まれていた場合には、当該メッセー
ジを各番組タグ100により特定される番組のメッセー
ジとして扱い、各々の番組のメッセージとしてカウント
する。つまり、各番組タグで特定される番組のカウンタ
をカウントアップする。
【0115】(第3の実施の形態の第1の変形例)ま
た、上記第3の実施の形態は、次のように変形すること
も可能である。本変形例では、メッセージ中に同一番組
あるいは同一シリーズものの番組の番組タグ100が複
数含まれていた場合、同一番組あるいは同一シリーズも
のの番組に関しては、1メッセージにつき1回しかカウ
ントしないよう構成するものである。つまり、同一メッ
セージに同一番組および/または同一シリーズものの番
組に関するタグが複数含まれても、当該番組に対しては
1回しかカウントアップしない。
【0116】以下に、メッセージ分類手段5の動作を図
11を用いて詳細に説明する。メッセージ分類手段5
は、メッセージ10が到着すると、先ず、メッセージに
含まれる未だカウントしていない番組タグ100を検索
する(ステップS311)。未だカウントしていない番
組タグ100が存在しない場合(ステップS312/N
O)、番組関心度データベース3においてカウントアッ
プしたエントリを更新する(ステップS315)。そし
て、メッセージ10をメッセージ保管手段2に保管し
(ステップS316)、処理を終了する。未だカウント
していない番組タグ100が存在する場合(ステップS
312/YES)には、この番組タグに重複する番組タ
グがメッセージ保管手段2内に存在するか検索する(ス
テップS313)。重複する番組タグが存在する場合
(ステップS313/YES)には、ステップS311
に帰還し、他の未だカウントしていない番組タグ100
の検索以降の処理を実行する。重複する未だカウントし
ていない番組タグ100が存在しない場合(ステップS
313/NO)には、番組タグ100に該当するエント
リを番組関心度データベース3から検索する(ステップ
S314)。そして、検索したエントリのメッセージ数
をカウントアップし(ステップS315)、ステップS
311に戻る。
【0117】なお、ステップS313での未だカウント
していない番組タグ100の検知方法としては、多種変
形して実施することが可能である。例えば、図11に示
す一連の処理において、対象の未だカウントしていない
番組タグ100に対応するメッセージ数がカウントアッ
プされていれば、メッセージ保管手段2内に重複する番
組タグ100が存在すると判断してもよい。また、全メ
ッセージ10に対して重複を検索してもよい。
【0118】(第3の実施の形態の第2の変形例)ま
た、上記第3の実施の形態は、次のように変形すること
も可能である。本変形例では、メッセージ中の番組タグ
が番組を特定する“シリーズ名+サブタイトル”あるい
は“シリーズ名+放送回数”のようなシリーズものの番
組に属していることが判別可能な記法である場合、当該
メッセージを番組のメッセージとしてカウントするとと
もに、シリーズものの番組としてカウントする。
【0119】以下に、メッセージ分類手段5の動作を図
12を用いて詳細に説明する。メッセージ分類手段5
は、メッセージ10が到着すると、先ず、メッセージに
含まれる未だカウントしていない番組タグ100を検索
する(ステップS321)。未だカウントしていない番
組タグ100が存在しない場合(ステップS322/N
O)には、番組関心度データベース3のカウントアップ
したエントリを更新する(ステップS328)。そし
て、メッセージ10をメッセージ保管手段2に保管し
(ステップS329)、処理を終了する。未だカウント
していない番組タグ100が存在する場合(ステップS
322/YES)には、この番組タグ100に該当する
エントリを番組関心度データベース3から検索する(ス
テップS323)。そして、検索したエントリのメッセ
ージ数をカウントアップする(ステップS324)。
【0120】次に、メッセージ分類手段5は、対象の番
組タグ100がシリーズを特定するもの、あるいは、番
組を特定するもので、かつ、特定される番組がシリーズ
には属さない場合(ステップS325/NO)には、ス
テップS321に戻る。対象の番組タグ100がシリー
ズを特定するもの、あるいは、番組を特定するもので、
かつ、特定される番組がシリーズに属する場合(ステッ
プS325/YES)には、番組関心度データベース3
の当該シリーズに該当するエントリを検索する(ステッ
プS326)。そして、このエントリのメッセージ数1
01をカウントアップし(ステップS327)、ステッ
プS321に戻る。
【0121】(第3の実施の形態の第3の変形例)さら
に、上記第3の実施の形態は、次のように変形すること
も可能である。本変形例は、上述した第3の実施の形態
の第1の変形例と第2の変形例とを組み合わせたもので
ある。つまり、第2の変形例において、メッセージ10
中に同一番組あるいは同一シリーズものの番組の番組タ
グ100が複数含まれていた場合、同一番組あるいは同
一シリーズものの番組に関しては、1メッセージにつき
1回しかカウントしないように構成する。つまり、メッ
セージに同一番組を特定する複数の番組タグが存在して
も1回しかカウントアップしない。
【0122】(第4の実施の形態)次に第4の実施の形
態について、図面を用いて詳細に説明する。これは、上
記1−1−bに対応するものである。図13には、本実
施の形態でのサーバの構成を示す。図13に示すよう
に、このサーバは、メッセージ保管手段2と、番組関心
度データベース3と、シリーズ番組データベース4と、
メッセージ分類手段5aとを有する。メッセージ保管手
段2、番組関心度データベース3およびシリーズ番組デ
ータベース4は、前記したものと同様のものを採用でき
る。メッセージ分類手段5aは、受け取ったメッセージ
10中の番組タグ100に該当する番組の番組関心度デ
ータベース3中のメッセージ数をカウントアップする。
また、シリーズ番組データベース4を用いて当該番組が
シリーズものの番組でもあった場合には、シリーズのメ
ッセージ数としてもカウントする。また、メッセージ1
0をメッセージ保管手段2に記録する。
【0123】次に、本構成例において、メッセージ分類
手段5aの動作を、図14のフローチャートを用いて詳
細に説明する。メッセージ分類手段5aは、メッセージ
10が到着すると、先ず、メッセージに含まれる未だカ
ウントしていない番組タグ100を検索する(ステップ
S401)。未だカウントしていない番組タグ100が
存在しない場合(ステップS402/NO)、番組関心
度データベース3のカウントアップしたエントリを更新
する(ステップS409)。次いで、メッセージ10を
メッセージ保管手段2に保管して(ステップS41
0)、処理を終了する。未だカウントしていない番組タ
グ100が存在する場合(ステップS402/YES)
には、この番組タグ100に該当するエントリを番組関
心度データベース3から検索する(ステップS40
3)。そして、検索されたエントリのメッセージ数をカ
ウントアップする(ステップS404)。
【0124】次に、メッセージ分類手段5aは、シリー
ズ番組データベース4を用いて対象の番組タグ100が
属すシリーズが存在するか否か検索する(ステップS4
05)。対象の番組タグ100の属すシリーズが存在し
ない場合(ステップS406のNO)、ステップS40
1に帰還して、他の未だカウントしていない番組タグ1
00を検索する動作から一連の処理を実行する。対象の
番組タグ100の属すシリーズが存在する場合(ステッ
プS406のYES)、番組関心度データベース3での
当該シリーズに該当するエントリを検索する(ステップ
S407)。そして、このエントリのメッセージ数10
1をカウントアップし(ステップS408)、ステップ
S401に戻る。
【0125】(第4の実施の形態の第1の変形例)ま
た、上記第4の実施の形態を、メッセージ中に同一番組
あるいは同一シリーズものの番組の番組タグ100が複
数含まれていた場合に、上記第3の実施の形態の第1の
変形例と同様に、同一番組あるいは同一シリーズものの
番組に関して1メッセージにつき1回しかカウントしな
いようにしてもよい。すなわち、メッセージ分類手段5
aは、メッセージ中に同一番組を特定するための複数の
タグが含まれていても、1回しかカウントアップしない
ようにしてもよい。
【0126】〔番組シーン毎のメッセージ数をカウント
する方法および装置〕 (第5の実施の形態)また、上述の番組シーン毎のメッ
セージ数をカウントする機能を好適に実施した第5の実
施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。これ
は、上述にある1−2−aに対応するものである。図1
5には、本実施の形態におけるサーバの構成を示す。図
15に示すように、このサーバは、メッセージ保管手段
2と、番組関心度データベース3aと、メッセージカウ
ント手段1bとを有する。メッセージ保管手段2として
は、前記したものと同様に、メッセージ10を保管す
る。番組関心度データベース3aは、番組毎のメッセー
ジ数を特定時間間隔毎に記録する。メッセージカウント
手段1bは、メッセージ保管手段2中のメッセージ10
を調べ、番組中の特定時間間隔毎のメッセージ数をカウ
ントする。そして、番組関心度データベース3aに番組
毎かつ番組中の特定時間間隔毎のメッセージ数を記録す
る。
【0127】図16に、番組関心度データベース3aの
エントリの例を示す。番組関心度データベース3aの各
エントリは、番組タグ100と、フィールド群とを有す
る。番組タグ100は、上述したように番組を示す(特
定する)。フィールド群は、特定時間間隔毎のメッセー
ジ数を格納する。例えば、図16に示すように、期間0
のメッセージ数103−0,期間1のメッセージ数10
3−1,…と格納する。ここで、フィールドの数は番組
の長さから決まる。また、番組の長さをL、特定時間間
隔をtとすると、メッセージ数を格納するフィールド数
Nは下記式1で表すことができる。なお、ceil
(x)は、xを超える最小の整数を返す関数である。 N=ceil(L÷t) ・・・(式1)
【0128】次に、メッセージカウント手段1bの動作
を、図17のフローチャートを用いて詳細に説明する。
メッセージカウント手段1bは、先ず、メッセージ保管
手段2から未処理のメッセージ10を取得する(ステッ
プS501)。未処理のメッセージ10がない場合(ス
テップS502/NO)には、番組関心度データベース
3aに、この処理の結果を記録し(ステップS50
7)、処理を終了する。未処理のメッセージ10がある
場合(ステップS502/YES)、このメッセージ1
0内に未だカウントしていないシーン指定がされた番組
タグ100を検索する(ステップS503)。メッセー
ジ10中に、未だカウントしていないシーン指定がされ
た番組タグ100が存在しない場合(ステップS504
/NO)には、ステップS501に戻る。メッセージ1
0中に未だカウントしていないシーン指定がされた番組
タグ100が存在する場合(ステップS504/YE
S)には、番組関心度データベース3a内の当該番組タ
グ100に該当するエントリを検索する(ステップS5
05)。そして、このエントリにおけるメッセージ数1
01をカウントアップし(ステップS506)、ステッ
プS503に戻る。
【0129】なお、シーン毎にメッセージ数をカウント
する場合には、各シーンに名前などの識別子を与える必
要がある。この識別子としては、インデックスiを用い
ることもできる。シーンが含まれる期間のインデックス
iは、番組の開始後s秒で上記期間の時間間隔がtであ
るとすると、以下に示す式2で表すことができる。な
お、下記式2において、floor(x )は、xを超
えない最大の整数である。 i=floor(s÷t) ・・・(式2) また、前記したように、番組を任意に分けたものをシー
ンとする場合には、シーン分けを行った(番組をシーン
に分けた)者、例えば放送局側が各シーンに識別子を与
えればよい。このように、メッセージカウント手段1b
は、番組タグに含まれるシーンに与えられたインデック
スなどの識別子から、メッセージと対応する番組内のシ
ーンを判断することができる。
【0130】なお、番組タグ100は、前記同様3種類
の記法を採用できる。ただし、メッセージカウント手段
1bは、番組を特定しかつ番組中のある時点を特定する
記法の番組タグ100を対象とする。また、メッセージ
中に複数の番組の番組タグ100が含まれていた場合、
各番組タグ100により特定される番組のメッセージと
して扱い、各々の番組のメッセージとしてカウントす
る。
【0131】(第5の実施の形態の第1の変形例)ま
た、上記第5の実施の形態は、次のように変形すること
も可能である。本変形例では、メッセージ10中に同一
番組あるいは同一シリーズものの番組の番組タグば複数
含まれている場合に、同一番組あるいは同一シリーズも
のの番組に関しては、1メッセージにつき1回しかカウ
ントしない。
【0132】メッセージカウント手段1bの動作を、図
18のフローチャートを参照しながら説明する。メッセ
ージカウント手段1bは、先ず、メッセージ保管手段2
から未処理のメッセージ10を取得する(ステップS5
11)。メッセージ保管手段2に取得されるべきメッセ
ージ10がない場合(ステップS512/NO)、番組
関心度データベース3aにこの処理の結果を記録し(ス
テップS518)、処理を終了する。未処理のメッセー
ジ10がある場合(ステップS512/YES)、この
メッセージ10内に未だカウントしていないシーン指定
がされた番組タグ100を検索する(ステップS51
3)。メッセージ10中に未だカウントしていないシー
ン指定がされた番組タグ100が存在しない場合(ステ
ップS514/NO)には、ステップS511に戻る。
【0133】次いで、メッセージカウント手段1bは、
メッセージ10中に未だカウントしていないシーン指定
がされた番組タグ100が存在する場合(ステップS5
14/YES)には、この未だカウントしていないシー
ン指定がされた番組タグ100に重複する番組タグ10
0がメッセージ保管手段2内に存在するか否かを検知す
る(ステップS515)。同一メッセージ内の同一番組
を示す他の番組タグによりカウントアップしていた場合
(ステップS515/YES)には、ステップS513
に戻る。重複する未だカウントしていないシーン指定が
された番組タグ100が存在しない場合(ステップS5
15/NO)には、ステップS516へ移行する。ステ
ップS516では、番組関心度データベース3a内の番
組タグ100に該当するエントリを検索する(ステップ
S516)。そして、このエントリにおけるメッセージ
数101をカウントアップし(ステップS517)、ス
テップS513に戻る。
【0134】なお、ステップS515での番組タグ10
0の検知方法は、多種変形して実施できる。例としてあ
げると、図18に示す一連の処理において、対象の未だ
カウントしていないシーン指定がされた番組タグ100
に対応するメッセージ数がカウントアップされていれ
ば、メッセージ保管手段2内に重複するシーン指定がさ
れた番組タグ100が存在すると判断してもよい。ま
た、全メッセージ10に対して重複を検索してもよい。
【0135】(第6の実施の形態)また、番組シーン毎
のメッセージ数をカウントする方法および装置を好適に
実施した第6の実施の形態について、図面を用いて詳細
に説明する。これは、上記1−2−bに対応するもので
ある。図19には、本例でのサーバの構成を示す。図1
9に示すように、このサーバは、メッセージ保管手段2
と、番組関心度データベース3aと、メッセージ分類手
段5bとを有する。メッセージ保管手段2と番組関心度
データベース3aは前記同様のものを採用できる。メッ
セージ分類手段5bは、受け取ったメッセージ10中の
番組タグ100に該当する番組のシーンに関し、番組関
心度データベース3a中の該当する番組のシーンが含ま
れる期間(特定時間間隔)のメッセージ数をカウントア
ップし、メッセージ10をメッセージ保管手段2に記録
する。
【0136】次に、メッセージ分類手段5bの動作を、
図20のフローチャートを用いて詳細に説明する。メッ
セージ分類手段5bは、メッセージ10が到着すると、
先ず、メッセージに含まれる未だカウントしていないシ
ーン指定がされた番組タグ100を検索する(ステップ
S601)。当該番組タグが存在しない場合(ステップ
S602/NO)には、番組関心度データベース3aの
カウントアップしたエントリを更新する(ステップS6
05)。次いで、メッセージ10をメッセージ保管手段
2に保管し(ステップS606)、処理を終了する。未
だカウントしていないシーン指定がされた番組タグ10
0が存在する場合(ステップS602/YES)には、
番組タグ100に該当するエントリを番組関心度データ
ベース3aから検索する(ステップS603)。そし
て、検索したエントリのメッセージ数をカウントアップ
する(ステップS604)。カウントアップ終了後、ス
テップS601に帰還して、未だカウントしていないシ
ーン指定がされた番組タグ100の検索以降の処理を開
始する。
【0137】なお、上記本構成例において、シーンを、
番組の開始後s秒で、期間の時間間隔がtであるとする
と、シーンが含まれる期間のインデックスiは、以下に
示す式3で表すことができる。なお、以下の式3におい
て、floor(x)は、xを超えない最大の整数であ
る。 i=floor(s÷t) ・・・(式3) つまり、前記したように、各シーンに識別子としてイン
デックスiを付与することで、シーン毎にメッセージ数
をカウントすることが可能になる。
【0138】また、番組タグ100は、前記同様に3種
類の記法を採用できる。ただし、本構成例のメッセージ
分類手段5bは、番組を特定しかつ番組中のある時点を
特定する記法の番組タグ100を対象としている。メッ
セージ中に複数の番組の番組タグ100が含まれていた
場合には、各番組タグ100により特定される番組のメ
ッセージとして扱い、各々の番組のメッセージとしてカ
ウントする。
【0139】(第6の実施の形態の第1の変形例)ま
た、上述した第6の実施の形態は、次のように変形する
ことも可能である。ここでは、メッセージ中に同一番組
あるいは同一シリーズものの番組の番組タグ100が複
数含まれていた場合、同一番組あるいは同一シリーズも
のの番組に関しては、1メッセージにつき1回しかカウ
ントしないよう構成するものである。
【0140】以下に、メッセージ分類手段5bの動作を
図21のフローチャートを用いて詳細に説明する。メッ
セージ分類手段5bは、メッセージ10が到着すると、
先ず、メッセージに含まれる未だカウントしていないシ
ーン指定がされた番組タグ100を検索する(ステップ
S611)。未だカウントしていないシーン指定がされ
た番組タグ100が存在しない場合(ステップS612
/NO)には、番組関心度データベース3aのカウント
アップしたエントリを更新する(ステップS615)。
次いで、メッセージ10をメッセージ保管手段2に保管
し(ステップS616)、処理を終了する。未だカウン
トしていないシーン指定がされた番組タグ100が存在
する場合(ステップS612/YES)には、この未だ
カウントしていないシーン指定がされた番組タグ100
に重複する番組タグ100がメッセージ保管手段2内に
存在するか否かを検知する(ステップS613)。この
タグが存在する場合(ステップS613/YES)にい
は、ステップS611に戻る。
【0141】メッセージ分類手段5bは、重複する未だ
カウントしていないシーン指定がされた番組タグ100
が存在しない場合(ステップS613/NO)には、ス
テップS614へ移行する。ステップS614では、番
組タグ100に該当するエントリを番組関心度データベ
ース3aから検索する(ステップS614)。そして、
検索されたエントリのメッセージ数をカウントアップし
(ステップS615)、ステップS611に戻る。
【0142】なお、ステップS613での番組タグ10
0の検知方法としては、多種変形して実施することが可
能である。例としてあげると、図21に示す一連の処理
において、対象の未だカウントしていないシーン指定が
された番組タグ100に対応するメッセージ数がカウン
トアップされていれば、メッセージ保管手段2内に重複
する番組タグ100が存在すると判断してもよい。ま
た、全メッセージ10に対して重複を検索してもよい。
【0143】〔メッセージが登録された期間毎にメッセ
ージ数をカウントする機能〕 (第7の実施の形態)また、上述のメッセージ10が登
録された期間毎にメッセージ数をカウントする機能を好
適に実施した第7の実施の形態について、図面を用いて
詳細に説明する。これは、上記1−3−aに対応するも
のである。図22には、本実施の形態のサーバの構成を
示す。図22に示すように、このサーバは、メッセージ
保管手段2と、番組関心度データベース3bと、メッセ
ージカウント手段1cと、番組関心度データベース3b
と、メッセージカウント手段1cとを有する。メッセー
ジ保管手段は、上記第1の実施の形態と同様の保管方法
でメッセージ10を保管する。番組関心度データベース
3bは、メッセージ10が登録された期間毎に番組毎の
メッセージ数を記録する。メッセージカウント手段1c
は、メッセージ保管手段2中のメッセージ10を調べ番
組毎のメッセージ数をメッセージ10が登録された期間
毎にカウントする。また、番組関心度データベース3b
にメッセージ数を記録する。
【0144】なお、番組関心度データベース3bおよび
メッセージカウント手段1cは、以下のようにしてもよ
い。番組関心度データベース3bは、メッセージ10が
登録された期間毎に番組毎のメッセージ数を特定時間間
隔毎に記録する。メッセージカウント手段1cは、メッ
セージ保管手段2中のメッセージ10を調べ番組の特定
時間間隔毎のメッセージ数をメッセージ10が登録され
た期間毎にカウントし、番組関心度データベース3bに
番組のシーン毎のメッセージ数を記録する。
【0145】図23には、番組関心度データベース3b
の構成を示す。図23に示すように、番組関心度データ
ベース3bは、メッセージ数を集計する期間毎にエント
リ群を持つ。つまり、メッセージ10が登録された期間
毎に図中、集計期間A用エントリ群200a、集計期間
B用エントリ群200b、…と示すエントリ群を有す
る。ここで、各集計期間毎用エントリ群(200a,2
00b,…)は、第1の構成例あるいは第5の構成例に
よる番組関心度データベース3,3aのいずれかと同様
の構造を採用できる。
【0146】メッセージカウント手段1cは、第1・第
5の実施の形態でのメッセージカウント手段1cと、番
組関心度データベース3b中におけるカウント対象のメ
ッセージが登録された時間に該当する期間のエントリ群
を対象としてカウントアップする点が異なる。本例のメ
ッセージカウント手段1cは、メッセージを集計する期
間として、1日(0時から24時まで)、1週間(日曜
日の0時から月曜日の24時、月曜日の0時から日曜日
の24時等)、1カ月(1日の0時から月末の24時)
などの期間を採用することが好ましい。
【0147】(第7の実施の形態の第1の変形例)ま
た、上記第7の実施の形態は、メッセージ中に同一番組
あるいは同一シリーズものの番組の番組タグ100が複
数含まれていた場合、第3の実施の形態の第1の変形例
と同様に、同一番組あるいは同一シリーズものの番組に
関して1メッセージにつき1回しかカウントしないよう
にしてもよい。
【0148】(第7の実施の形態の第2の変形例)ま
た、上述した第7の実施の形態は、前記した第1の実施
の形態の第2の変形例と同様に、番組タグ100が番組
を特定し、“シリーズ名+サブタイトル”あるいは“シ
リーズ名+放送回数”のようなシリーズものの番組に属
していることが判別可能な記法である場合、番組のメッ
セージとしてカウントし、かつ、シリーズものの番組と
してもカウントするようにしてもよい。
【0149】また、番組タグが番組を特定し、“シリー
ズ名+サブタイトル”あるいは“シリーズ名+放送回
数”のようなシリーズものの番組に属していることが判
別可能な記法である場合には、上記第1の実施の形態の
第3の変形例と同様の動作を行ってもよい。つまり、番
組のメッセージとしてカウントし、かつ、シリーズもの
の番組としてもカウントする。そして、メッセージ中に
同一番組あるいは同一シリーズものの番組タグが複数含
まれていた場合には、同一番組あるいは同一シリーズも
のの番組に関しては、1メッセージにつき1回しかカウ
ントしないよう構成する。
【0150】また、第7の実施の形態では、上記第2の
実施の形態のように、シリーズ番組データベース4を用
いて、番組がシリーズにも属すかを判断し、番組のメッ
セージとしてカウントし、かつ、シリーズものの番組と
してもカウントしてもよい。
【0151】(第7の実施の形態の第3の変形例)第7
の実施の形態は、上述の第5の実施の形態の第1の変形
例と同様に構成してもよい。つまり、メッセージ中に同
一番組かつ同一期間の番組タグ100が複数含まれてい
た場合、同一番組かつ同一期間の番組タグ100に関し
て1メッセージにつき1回しかカウントしない。
【0152】(第8の実施の形態)メッセージ10が登
録された期間毎にメッセージ数をカウントする機能を好
適に実施した第8の実施の形態について、図面を用いて
詳細に説明する。これは、上記1−3−bに対応するも
のである。図24には、本例でのサーバの構成を示す。
図24に示すように、本例のサーバは、メッセージ10
を保管するメッセージ保管手段2と、番組関心度データ
ベース3bと、メッセージ分類手段5cとを有する。こ
こで、メッセージ保管手段2と番組関心度データベース
3bは、それぞれ上記第1の実施の形態、第7の実施の
形態のものを採用できる。すなわち、番組関心度データ
ベース3bは、メッセージ10が登録された期間毎に番
組毎のメッセージ数を記録する。メッセージ分類手段5
cは、受け取ったメッセージ中の番組タグ100に該当
する番組に関し、番組関心度データベース3b中のメッ
セージ登録時間に対応した期間のメッセージ数をカウン
トアップする。また、メッセージ10をメッセージ保管
手段2に記録する。
【0153】なお、番組関心度データベース3bとメッ
セージ分類手段5cとは、次のようにもできる。番組関
心度データベース3bは、メッセージ10が記録された
期間毎に番組毎のメッセージ数を特定期間間隔毎に記録
する。メッセージ分類手段5cは、受け取ったメッセー
ジ中の番組タグ100に該当する番組のシーンに関し、
番組関心度データベース3b中のメッセージ登録時間に
対応した期間の該当する番組のシーンが含まれる特定時
間間隔のメッセージ数をカウントアップする。また、メ
ッセージをメッセージ保管手段2に記録する。
【0154】つまり、本例のメッセージ分類手段5c
は、番組関心度データベース3b中でのカウント対象の
メッセージが登録された時間に該当する期間のエントリ
群を対象としてカウントアップする点を除き、第3・第
6の実施の形態でのメッセージ分類手段5cと同様であ
る。つまり、メッセージ到着時間毎にカウントアップす
る点が異なる。ここで、本例によるメッセージ分類手段
5cが集計する期間としては、1日(0時から24時ま
で)、1週間(日曜日の0時から月曜日の24時、月曜
日の0時から日曜日の24時等)、1カ月(1日の0時
から月末の24時)等の期間を例示することができる。
【0155】(第8の実施の形態の第1の変形例)上記
第8の実施の形態は、上記第3の実施の形態の第1の変
形例と同様に変形できる。すなわち、メッセージ中に同
一番組あるいは同一シリーズものの番組の番組タグ10
0が複数含まれていた場合、同一番組あるいは同一シリ
ーズものの番組に関して1メッセージにつき1回のみカ
ウントするようにしてもよい。
【0156】(第8の実施の形態の第2の変形例)上記
第8の実施の形態は、上記第3の実施の形態の第2の変
形例と同様に変形することができる。すなわち、メッセ
ージ中の番組タグ100が番組を特定し、“シリーズ名
+サブタイトル”あるいは“シリーズ名+放送回数”の
ようなシリーズものの番組に属していることが判別可能
な記法である場合には、番組のメッセージとしてカウン
トし、かつ、シリーズものの番組としてもカウントする
ようにしてもよい。
【0157】また、第8の実施の形態では、上述の第3
の実施の形態の第3の変形例と同様に変形してもよい。
すなわち、番組タグが番組を特定し、“シリーズ名+サ
ブタイトル”あるいは“シリーズ名+放送回数”のよう
な、シリーズものの番組に属していることが判別可能な
記法である場合には、番組のメッセージとしてカウント
するとともに、シリーズものの番組としてもカウントす
る。また、メッセージ中に同一番組あるいは同一シリー
ズものの番組タグが複数含まれていた場合、同一番組あ
るいは同一シリーズものの番組に関しては、1メッセー
ジにつき1回しかカウントしない。
【0158】さらに、第8の実施の形態では、上述の第
4の実施の形態のように、シリーズ番組データベース4
を用い、番組がシリーズにも属すかを判断し、番組のメ
ッセージとしてカウントし、かつ、シリーズものの番組
としてもカウントするようしてもよい。
【0159】(第8の実施の形態の第3の変形例)さら
に、上述した第8の実施の形態は、上述の第6の実施の
形態の第1の変形例と同様に変形できる。すなわち、メ
ッセージ中に同一番組かつ同一期間の番組タグ100が
複数含まれていた場合、同一番組かつ同一期間の番組タ
グ100に関して、1メッセージにつき1回しかカウン
トしないようにしてもよい。
【0160】〔番組毎に関連したメッセージのリストを
作成する機能〕 (第9の実施の形態)また、上述の番組毎に関連したメ
ッセージ10のリストを作成する機能を好適に実施した
第9の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明す
る。これは、上記2−1−aに対応するものである。図
25には、本実施の形態でのサーバの構成を示す。図2
5に示すように、このサーバは、メッセージ保管手段2
と、メッセージリストデータベース7と、メッセージリ
スト作成手段6とを有する。メッセージ保管手段2は、
前記同様の方法でメッセージ10を保管する。メッセー
ジリストデータベース7は、番組毎に関連するメッセー
ジ10の参照情報を記録する。メッセージリスト作成手
段6は、メッセージ保管手段2中から受け取ったメッセ
ージ10を、これに含まれる番組タグ100に該当する
番組および/またはシリーズものの番組に対応させた
(メッセージ10の)参照情報を記録する。つまり、メ
ッセージ保管手段2中のメッセージ10を受け取り、メ
ッセージ10中の番組タグ100に該当する番組あるい
はシリーズものの番組に関して、メッセージリストデー
タベース7中にその番組に対応したメッセージ10とし
てメッセージ10の参照情報を記録する。
【0161】メッセージリストデータベース7でのデー
タ構成例を図26に示す。図26に示すように、メッセ
ージリストデータベース7は、参照テーブル201と、
未使用参照リストテーブル202と、複数の参照リスト
テーブル203,…と、を有する。参照テーブル201
の各エントリは、番組タグ100と先頭の参照リストテ
ーブルを参照するための参照リストポインタ104とを
有する。参照リストテーブル203は、メッセージ参照
情報105などの複数のエントリと、次参照リストポイ
ンタ106とを有する。このエントリは、同じ番組の番
組タグ100を含むメッセージ10を参照するための情
報を格納する。次参照リストポインタ106は、同じ番
組に関連したメッセージ10の参照情報を格納した次の
参照リストテーブル203を参照するために用いられ
る。
【0162】なお、参照するべきメッセージ10が格納
されていないエントリ(メッセージ参照情報105,
…)には、参照情報がないことを示す値(旨)を記録す
る。また、次の参照リストテーブル203がない場合に
は、次参照リストポインタ106には終端をあらわす値
を記録する。従って、同一番組のメッセージ参照情報1
05を格納された参照リストテーブル203は、次参照
リストポインタ106が用いられ、図27のような片方
向リスト構造とされる。なお、参照テーブル201の各
エントリの参照リストポインタ104は、図27に示す
ように、番組タグ100で特定される番組のメッセージ
参照情報105を格納した参照リストテーブル203が
形成する片方向リストの先頭の参照リストテーブル20
3への参照情報を保持する。
【0163】未使用参照リストテーブル202は、参照
リストテーブル203を参照するための複数の参照リス
トポインタ104を有する。ただし、使用されていない
参照リストテーブル203は、未使用参照リストテーブ
ル202に登録する。
【0164】また、本例でのメッセージリスト作成手段
6は、メッセージがメッセージ保管手段2に登録された
際に、登録されたメッセージを対象として動作する。以
下に、メッセージリスト作成手段6の動作を図28のフ
ローチャートを用いて詳細に説明する。なお、本例での
メッセージリスト作成手段6は、メッセージと当該メッ
セージの参照情報とが指定されると起動するものとす
る。
【0165】メッセージリスト作成手段6は、先ず、対
象となるメッセージから未処理の番組タグ100を検索
する(ステップS901)。未処理の番組タグ100が
存在しない場合(ステップS902/NO)には、メッ
セージリストデータベース7への変更を要するか否かを
判定する(ステップS904)。変更を要しない場合
(ステップS904/NO)には、処理を終了する。変
更を要する場合(ステップS904/YES)には、メ
ッセージリストデータベース7を更新し(ステップS9
05)、処理を終了する。未処理の番組タグ100が存
在する場合(ステップS902/YES)には、未処理
の番組タグ100と対象メッセージの参照情報とを指定
してメッセージリストの更新処理を実行し(ステップS
903)、ステップS901に戻る。
【0166】なお、番組タグ100は前記同様の3種類
の記法を採用できる。また、本例でのメッセージリスト
作成手段6は、番組タグの記法が番組を特定するもの・
シリーズものの番組を一括して特定するもの・番組を特
定しかつ番組中のある時点を特定するものである場合に
は、番組を特定する部分のみ用いて更新処理を行う。次
に、上記更新処理について、図29を用いて詳細に説明
する。
【0167】メッセージリスト作成手段6は、先ず、参
照テーブル201から指定された番組タグ100に該当
するエントリを検索する(ステップS9001)。検索
したエントリの参照リストポインタ104がどの参照リ
ストテーブルも参照しないよう格納されていた場合(ス
テップS9002/NO)には、未使用参照リストテー
ブル202から使用されていない参照リストテーブルを
取り出す。次いで、参照テーブル201のエントリの参
照リストポインタ104を取り出した参照リストテーブ
ルを参照するように設定する(ステップS9007)。
そして、参照リストテーブルの次参照リストポインタ1
06に終端を設定する(ステップS9008)。その
後、参照リストポインタ104に参照リストテーブルに
指定されたメッセージの参照情報を記録し(ステップS
9006)、処理を終了する。
【0168】メッセージリスト作成手段6は、検索した
エントリの参照リストポインタ104に参照リストテー
ブルへの参照情報が格納されていた場合(ステップS9
002/YES)には、参照先の参照リストテーブルか
ら順に指定されたメッセージへの参照情報が格納されて
いるエントリを参照する。そして、終端となる参照リス
トテーブルを検索する(ステップS9003)。ここ
で、終端の参照リストテーブルと判断する条件として
は、メッセージへの参照情報が格納されているエントリ
を発見すること、空きエントリを発見すること、もしく
は終端の参照リストテーブルに空きエントリがないこと
を発見すること、等の条件を採用できる。メッセージリ
スト作成手段6は、任意に設定した(設定された)上記
判断条件が満たされるまで、次参照リストポインタを用
いて次の参照リストテーブルの検索を実行する。また
は、参照リストテーブル内の検索を実行する。
【0169】メッセージリスト作成手段6は、参照リス
トテーブル内に同じメッセージへの参照情報が格納され
ていることが発見した場合(ステップS9004/YE
S)、処理を終了する。発見できなかった場合(ステッ
プS9004/NO)、終端の参照リストテーブルの中
に空きエントリが存在するか否かを判断する(ステップ
S9005)。終端の参照リストテーブル内に空きエン
トリが存在していた場合(ステップS9005/YE
S)には、当該エントリに指定されたメッセージの参照
情報を記録し(ステップS9006)、処理を終了す
る。終端の参照リストテーブル内に空きエントリが存在
しない場合(ステップS9005/NO)には、未使用
参照リストテーブルから使用されていない参照リストテ
ーブルを取り出す。次いで、終端の参照リストテーブル
の次参照リストポインタを割り当てた参照リストテーブ
ルを参照するよう設定する(ステップS9009)。そ
して、この割り当てた参照リストテーブルの次参照リス
トポインタに終端を設定する(ステップS9010)。
終端を設定後、参照リストポインタ104に参照リスト
テーブルに指定されたメッセージの参照情報を記録し
(ステップS9006)、処理を終了する。
【0170】(第9の実施の形態の第1の変形例)ま
た、上述した第9の実施の形態は、上述の第1の実施の
形態の第1の変形例と同様に変形してもよい。すなわ
ち、メッセージ中の番組タグ100が番組を特定し、
“シリーズ名+サブタイトル”あるいは“シリーズ名+
放送回数”のような、シリーズものの番組に属している
ことが判別可能な記法である場合、番組のメッセージと
してカウントし、かつ、シリーズものの番組としてもカ
ウントしてもよい。
【0171】また、第9の実施の形態では、上述の第2
の実施の形態のように、シリーズ番組データベース4を
用い、番組がシリーズにも属すかを判断し、番組のメッ
セージリストに登録し、かつ、シリーズものの番組とし
てもメッセージリストに登録するようにしてもよい。こ
の場合のメッセージリスト作成手段6の動作を、図30
を用いて詳細に説明する。
【0172】本例でのメッセージリスト作成手段6は、
先ず、対象となるメッセージから未処理の番組タグ10
0を検索する(ステップS911)。未処理の番組タグ
100が存在しない場合(ステップS912/NO)に
は、メッセージリストデータベース7への変更を要する
か否かを判定する(ステップS916)。変更を要しな
い場合(ステップS916/NO)には、処理を終了す
る。変更を要する場合(ステップS916/YES)に
は、メッセージリストデータベース7を更新し(ステッ
プS917)、処理を終了する。未処理の番組タグ10
0が存在する場合(ステップS912/YES)には、
未処理の番組タグ100と対象メッセージの参照情報を
指定してメッセージリストの更新処理を実行する(ステ
ップS903)。次に、番組タグ100がシリーズもの
の形式あるいは番組がシリーズものに属すか否かを判定
する(ステップS914)。
【0173】メッセージリスト作成手段6は、番組タグ
100がシリーズものの形式あるいは番組がシリーズも
のに属さない場合(ステップS914/NO)には、ス
テップS911に戻る。番組タグ100がシリーズもの
の形式あるいは番組がシリーズものに属する場合(ステ
ップS914/YES)には、その番組の属すシリーズ
ものの番組タグ100と対象メッセージの参照情報とを
指定してメッセージリストの更新処理を実行する(ステ
ップS915)。その後、ステップS911に戻る。な
お、本例での更新処理に関しては、上記第9の実施の形
態での更新処理と同様の処理を行えばよい。
【0174】〔番組シーン毎に関連したメッセージのリ
ストを作成する機能〕 (第10の実施の形態)また、上述の番組のシーン毎に
関連したメッセージ10のリストを作成する機能に実施
した第10の実施の形態について、図面を用いて詳細に
説明する。これは、上記2−2−aに対応するものであ
る。図31には、本実施の形態でのサーバの構成例を示
す。図31によれば、このサーバは、メッセージ保管手
段2と、メッセージリストデータベース7aと、メッセ
ージリスト作成手段6aとを有する。メッセージ保管手
段2は、前記同様の保管方法を採用し、メッセージ10
を保管する。メッセージリストデータベース7aは、番
組毎かつ期間毎に関連するメッセージ10の参照情報を
記録する。メッセージリスト作成手段6aは、メッセー
ジ保管手段2中から受け取ったメッセージ10中の番組
タグ100に該当する番組のシーンに関し、メッセージ
リストデータベース7a中にその番組のそのシーンが属
す期間に対応したメッセージ10としてメッセージ10
の参照情報を記録する。
【0175】本例でのメッセージリストデータベース7
aで取り扱うデータ例を図32に示す。図32に示すよ
うに、メッセージリストデータベース7aは、参照テー
ブル201’と、未使用参照リストテーブル202と、
複数の参照リストテーブル203と、を有する。参照テ
ーブル201’の各エントリは、番組タグ100と期間
毎の先頭の参照リストテーブル203を参照するための
参照リストポインタとを有する。この参照リストポイン
タは、図32では、期間Aの参照リストポインタ104
a,期間Bの参照リストポインタ104b,…となる。
【0176】ここで、期間毎の参照リストポインタ10
4a,104b,…を格納したフィールドの数は番組の
長さから決まる。例えば、番組の長さをL,特定時間間
隔をtとすると、番組のエントリ中の参照リストポイン
タ104a,104b,…の合計に用いるフィールド数
Nは下記式4で表すことができる。なお、ceil
(x)は、xを超える最小の整数を返す関数である。 N=ceil(L÷t) ・・・(式4)
【0177】参照リストテーブル203は、複数のエン
トリと、次参照リストポインタ106とを有する。この
エントリは、同じ番組の同じ特定時間間隔の期間に含ま
れるシーンの番組タグ100を含むメッセージ10を参
照するための情報を格納する。図32には、メッセージ
参照情報105,…と示す。次参照リストポインタ10
6は、同じ番組の同じ特定時間間隔の期間に関連したメ
ッセージ10の参照情報を格納した次の参照リストテー
ブル203を参照するためポインタである。
【0178】本例では、図33に示すように、同一番組
で特定時間間隔の同じ期間のメッセージ参照情報を格納
した参照リストテーブル203は、次参照リストポイン
タ106を用いた片方向リスト構造を採用する。また、
参照テーブル201の各エントリの参照リストポインタ
104a,104b,…は、番組タグ100で特定され
る番組の同じ期間のメッセージ参照情報105を格納し
た参照リストテーブルA203aが形成する片方向リス
トの先頭の参照リストテーブルB203bへの参照情報
を保持する。従って、参照するべきメッセージ10が格
納されていないエントリ(メッセージ参照情報104,
…)には参照情報がないことを示す値が記録する。ま
た、次の参照リストテーブル203がない場合には、次
参照リストポインタ106には終端をあらわす値が記録
する。ただし、同一番組のメッセージ参照情報104,
…を格納した参照リストテーブル203は、次参照リス
トポインタ106を用いた片方向リスト構造を採用す
る。さらに、未使用参照リストテーブル202は、参照
リストテーブル203を参照するための複数の参照リス
トポインタ104を有する。従って、使用されていない
参照リストテーブル203は、未使用参照リストテーブ
ル202に登録される。
【0179】本例でのメッセージリスト作成手段6a
は、メッセージがメッセージ保管手段2に登録された際
に、登録されたメッセージを対象として動作する。以下
に、メッセージリスト作成手段6aの動作を図34を用
いて詳細に説明する。ただし、本実施の形態によるメッ
セージリスト作成手段6aは、メッセージとこのメッセ
ージの参照情報とを指定されて起動するものとする。
【0180】メッセージリスト作成手段6aは、先ず、
対象となるメッセージから未処理のシーン指定がされた
番組タグ100を検索する(ステップS1001)。未
処理のシーン指定がされた番組タグ100が存在しない
場合(ステップS1002/NO)、メッセージリスト
データベース7bへの変更を要するか否かを判定する
(ステップS1004)。変更を要しない場合(ステッ
プS1004/NO)には、処理を終了する。変更を要
する場合(ステップS1004/YES)には、メッセ
ージリストデータベース7bを更新し(ステップS10
05)、処理を終了する。未処理のシーン指定がされた
番組タグ100が存在する場合(ステップS1002/
YES)には、未処理のシーン指定がされた番組タグ1
00と対象メッセージの参照情報とを指定してメッセー
ジリストの更新処理を実行し(ステップS1003)、
ステップS1001に戻る。
【0181】次に、上記更新処理について、図35を用
いて詳細に説明する。メッセージリスト作成手段6a
は、先ず、参照テーブル201から指定された番組タグ
100に該当するエントリを検索する(ステップS10
001)。検索したエントリ中の指定されたシーンが含
まれる期間の参照リストポインタ104がどの参照リス
トテーブルも参照しないよう格納されていた場合(ステ
ップS10002/NO)には、未使用参照リストテー
ブル202から使用されていない参照リストテーブルを
取り出す。次いで、参照テーブル201のエントリの参
照リストポインタ104を取り出した参照リストテーブ
ルを参照するように設定する(ステップS1000
7)。そして、参照リストテーブルの次参照リストポイ
ンタ106に終端を設定する(ステップS1000
8)。次いで、メッセージリスト作成手段6aは、参照
リストポインタ104に参照リストテーブルに指定され
たメッセージの参照情報を記録し(ステップS1000
6)、処理を終了する。
【0182】メッセージリスト作成手段6aは、検索し
たエントリの参照リストポインタ104に参照リストテ
ーブルへの参照情報が格納されていた場合(ステップS
10002/YES)には、参照先の参照リストテーブ
ルから順に指定されたメッセージへの参照情報が格納さ
れているエントリを参照する。そして、終端となる参照
リストテーブルを検索する(ステップS10003)。
このステップS10003における終端の参照リストテ
ーブルと判断する条件としては、メッセージへの参照情
報が格納されているエントリを発見すること、空きエン
トリを発見すること、もしくは終端の参照リストテーブ
ルに空きエントリがないことを発見すること、等の条件
を採用できる。メッセージリスト作成手段6aは、上記
判断条件が満たされるまで、次参照リストポインタを用
いて次の参照リストテーブルの検索を行う。または、参
照リストテーブル内の検索を実行する。
【0183】メッセージリスト作成手段6aは、参照リ
ストテーブル内において、同じメッセージへの参照情報
が格納されていることが発見した場合(ステップS10
004/NO)、処理を終了する。発見できなかった場
合(ステップS10004/YES)には、終端の参照
リストテーブルの中に空きエントリが存在するか否かを
判断する(ステップS10005)。終端の参照リスト
テーブル内に空きエントリが存在していた場合(ステッ
プS10005/YES)には、当該エントリに指定さ
れたメッセージの参照情報を記録し(ステップS100
06)、処理を終了する。終端の参照リストテーブル内
に空きエントリが存在しない場合(ステップS1000
5/NO)には、未使用参照リストテーブルから使用さ
れていな参照リストテーブルを取り出す。次いで、終端
の参照リストテーブルの次参照リストポインタを割り当
てた参照リストテーブルを参照するよう設定する(ステ
ップS10009)。そして、この割り当てた参照リス
トテーブルの次参照リストポインタに終端を設定する
(ステップS10010)。終端を設定後、参照リスト
ポインタ104に参照リストテーブルに指定されたメッ
セージの参照情報を記録し(ステップS10006)、
処理を終了する。
【0184】なお、前記したようにインデックスiを用
いてシーンを規定することが好ましい。すなわち、番組
の開始後s秒で、期間の時間間隔がtであるとすると、
シーンが含まれる期間のインデックスiは、下記式5で
表すことができる。下記式5において、floor
(x)は、xを超えない最大の整数である。 i=floor(s÷t) ・・・(式5)
【0185】〔番組表に関連するメッセージ数を表示す
る方法および装置・サーバ〕 (第11の実施の形態)また、上述の番組表に関連する
メッセージ数を表示する方法および装置・サーバを好適
に実施した第11の実施の形態について、図面を用いて
詳細に説明する。これは、上記3−1−aに対応するも
のである。図36には、本実施の形態におけるサーバの
構成を示す。図36に示すように、このサーバは、番組
情報データベース8と、番組関心度データベース3と、
番組一覧表示手段9とを有する。番組情報データベース
8は、番組情報を格納する。少なくとも、番組一覧作成
に必要な情報を収めてあればよい。番組関心度データベ
ース3は、例えば上述した第1の実施の形態もしくは第
3の実施の形態のいずれかにより作成された番組のメッ
セージ数を格納する。番組一覧表示手段9は、番組関心
度データベース3を用いて番組一覧情報を作成する。
【0186】番組一覧表示手段9の動作について、図3
7を用いて詳細に説明する。ただし、本例での番組一覧
表示手段9は、表示する番組表の期間と、表示する番組
表の地域あるいは放送局を指定されてから起動する。こ
の期間としては、例えば、『Y年M月D日Hs時Ms分
〜He時Me分』のように指定することができる。ま
た、地域は、県、都市、郵便番号、市外局番等を用いて
指定することができる。
【0187】番組一覧表示手段9は、起動後、指定され
た地域あるいは放送局の指定された期間の番組情報を番
組情報データベース8から取得する(ステップS110
1)。次いで、取得した番組のメッセージ数を番組関心
度データベース3から取得する(ステップS110
2)。そして、取得したデータを基に表示状態のデータ
を作成し(ステップS1103)、この作成したデータ
を表示する(ステップS1104)。ここで、番組一覧
表示手段9は、ディスプレイ・プリンタ等の外部出力装
置に上記データを表示および/または印字してもよい。
また、表示および/または印字可能なクライアントへデ
ータを送信し、当該クライアントに表示等させてもよ
い。すなわち、上記データをユーザに提示できればよ
い。
【0188】また、番組一覧表示手段9は、指定された
地域あるいは放送局の指定された期間の番組情報を番組
情報データベース8から取得し、次いで、取得した番組
のメッセージ数を番組関心度データベース3から取得し
てもよい。その後、取得したデータからクライアントで
表示可能なデータ形式に整形し、これを図示しないクラ
イアントへ送出する。例えば、インターネットを介して
番組一覧を送信する場合には、HTML形式の番組一覧
を作成し、Webサーバを用いてHTTP(Hyper Text
Transfer Protocol)によりWebブラウザ等を有する
表示クライアントへ送信すればよい。
【0189】番組一覧の表示例を図38を用いて詳細に
説明する。ここでは、番組一覧を、縦軸が時間で、横軸
が放送局名のテーブルとする。つまり、新聞の番組欄の
ような複数の放送局の番組を同時に表示する提示形式で
ある。また、各欄には、各時間毎に対応する放送局で放
送される番組の情報を格納する。
【0190】図39には、上記番組一覧の構成での各番
組情報の形式を示す。図39に示す本実施の形態におけ
る形式1では、番組情報データベース8から取得した番
組名(タイトル)と、番組関心度データベース3から取
得した対象の番組のメッセージ数(X)と、を列挙す
る。形式2では、番組情報データベース8から取得した
番組名(タイトル)と、番組情報データベース8から取
得した出演者(出演者A,出演者B、…)と、番組関心
度データベース3から取得した対象の番組のメッセージ
数(X)と、を列挙する。形式3では、番組情報データ
ベース8から取得した番組名(タイトル)と、番組関心
度データベース3から取得した対象の番組のメッセージ
数を全番組タグ数で割った値(Y)と、を列挙する。形
式4では、番組情報データベース8から取得した番組名
(タイトル)と、番組情報データベース8から取得した
出演者(出演者A,出演者B,…)と、番組関心度デー
タベース3から取得した対象の番組のメッセージ数を全
番組タグ数で割った値(Y)と、を列挙する。ただし、
形式3または形式4を用いる場合、全番組タグ数は、番
組関心度データベース3の作成時にカウントする構成と
する必要がある。なお、これらの形式は、好適な例であ
り、これ以外の形式で表示することも当然に可能であ
る。
【0191】なお、番組関心度データベース3が上記第
1の実施の形態の第1の変形例または第3の実施の形態
の第1の変形例で作成されたものである場合には、形式
3または形式4の“Y”は、番組関心度データベース3
から取得した対象の番組のメッセージ数を全メッセージ
数で割った値となる。この場合、全メッセージ数を番組
関心度データベース3の作成時にカウントする必要があ
る。また、形式3または形式4中の“Y”を、百分率で
表示してもよい。
【0192】(第12の実施の形態)番組表に関連する
メッセージ数を表示する機能を好適に実施した第11の
実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。こ
れは、上記3−1−bに対応する。図40には、本例で
のサーバの構成を示す。このサーバは、番組情報データ
ベース8と、番組関心度データベース3と、シリーズ番
組データベース4と、番組一覧表示手段9aとを有す
る。番組情報データベース8は、第11の実施の形態と
同様に、番組情報を格納する。番組関心度データベース
3は、例えば第1、第2、第3、あるいは第4の実施の
形態のいずれかにより作成された、番組およびシリーズ
毎のメッセージ数を格納する。シリーズ番組データベー
ス4は、第2の実施の形態と同様に、シリーズものの番
組であった場合にその番組がどのシリーズに属すかを記
録する。番組一覧表示手段9aは、番組情報データベー
ス8と番組関心度データベース3とシリーズ番組データ
ベース4とを用いて番組一覧情報を作成する。
【0193】番組一覧表示手段9の動作について、図4
1を用いて詳細に説明する。なお、番組一覧表示手段9
は、表示する番組表の期間(Y年M月D日Hs時Ms分
〜He時Me分)と、表示する番組表の地域(県、都
市、郵便番号、市外局番等)あるいは放送局を指定され
た後に起動する。
【0194】番組一覧表示手段9は、起動後、指定され
た地域あるいは放送局の指定された期間の番組情報を番
組情報データベース8から取得する(ステップS120
1)。また、各番組についてシリーズものの番組である
かをシリーズ番組データベース4から取得する(ステッ
プS1202)。次いで、取得した番組をシリーズとの
メッセージ数を番組関心度データベース3から取得する
(ステップS1203)。その後、取得したデータを基
に表示状態のデータを作成し(ステップS1204)、
この作成したデータを表示する(ステップS120
5)。
【0195】番組一覧表示手段9は、ディスプレイ・プ
リンタ等の外部出力装置に表示および/または印字等す
る手段であってもよく、表示および/または印字等可能
なクライアントへデータにデータを送信して表示させて
もよい。つまり、クライアントへデータを送信するため
にデータ形式を整形する手段であってもよい。つまり、
番組一覧表示手段9は、上記データをユーザに提示する
手段であり、その提示方法としては限定されない。ま
た、サーバがユーザと離れた位置にある場合には、番組
一覧表示手段9の処理は、指定された地域あるいは放送
局の指定された期間の番組情報を番組情報データベース
8から取得する。次いで、取得した番組のメッセージ数
を番組関心度データベース3から取得する。その後、取
得したデータと基にクライアントで表示するためのデー
タ形式に整形し、これを図示しないクライアントへ送出
する手段にデータを入力する。インターネットを介して
番組一覧を送信する場合には、番組一覧表示手段9は、
送信するデータをHTML形式に整形し、Webサーバ
からHTTP(HyperText Transfer Protocol)により
Webブラウザ等の表示クライアントへ送信すればよ
い。
【0196】番組一覧の表示形式および番組情報の形式
としては、上述の第11の実施の形態と同様の形式を採
用できる。ただし、メッセージ数“X”は、番組がシリ
ーズものでなかった場合、番組のメッセージ数を用いる
が、シリーズものであった場合、その番組が属すシリー
ズのメッセージ数を用いる。同様に、関心度“Y”は、
番組がシリーズものでなかった場合、その番組のメッセ
ージ数を全番組タグ数で割った値を用いるが、シリーズ
ものであった場合、その番組が属すシリーズのメッセー
ジ数を全番組タグ数で割った値を用いる。また、形式3
または形式4を用いる場合、全番組タグ数は、番組関心
度データベース3の作成時にカウントする。なお、番組
関心度データベース3が第1の実施の形態の動作の第1
の変形例,第2の変形例、および第3の実施の形態の動
作の第1の変形例と同様のものを採用する場合、形式3
または形式4の“Y”は、番組関心度データベース3か
ら取得した対象の番組のメッセージ数を全メッセージ数
で割った値とすればよい。この場合、全メッセージ数
は、番組関心度データベース3の作成時にカウントす
る、あるいはメッセージ保管手段2から取得する。ま
た、形式3または形式4の“Y”を、パーセント表示し
てもよい。
【0197】(第12の実施の形態の第1の変形例)ま
た、上述の第12の実施の形態は、次のように変形する
ことも可能である。本例では、番組がシリーズものの番
組であった場合に、1回の放送の番組としてのメッセー
ジ数と、シリーズものの番組のメッセージ数とを列挙す
る。以下に、本例での番組情報の形式を、図42を用い
て詳細に説明する。
【0198】本例での形式1では、番組情報データベー
ス8から取得した番組名(タイトル)と、番組関心度デ
ータベース3から取得した対象の番組のメッセージ数
(X)と、番組関心度データベース3から取得した対象
の番組が属すシリーズのメッセージ数(K)と、を列挙
する。図42の形式2では、番組情報データベース8か
ら取得した番組名(タイトル)と、番組情報データベー
ス8から取得した出演者(出演者A,出演者B、…)
と、番組関心度データベース3から取得した対象の番組
のメッセージ数(X)と、番組関心度データベース3か
ら取得した対象の番組が属すシリーズのメッセージ数
(K)と、を列挙する。図42の形式3では、番組情報
データベース8から取得した番組名(タイトル)と、番
組関心度データベース3から取得した対象の番組のメッ
セージ数を全番組タグ数で割った値(Y)と、番組関心
度データベース3から取得した対象の番組が属すシリー
ズのメッセージ数を全番組タグ数で割った値(L)と、
を列挙する。図42の形式4では、番組情報データベー
ス8から取得した番組名(タイトル)と、番組情報デー
タベース8から取得した出演者(出演者A,出演者B,
…)と、番組関心度データベース3から取得した対象の
番組のメッセージ数を全番組タグ数で割った値(Y)
と、番組関心度データベース3から取得した対象の番組
が属すシリーズのメッセージ数を全番組タグ数で割った
値(L)と、を列挙する。なお、形式3または形式4を
用いる場合には、全番組タグ数は、番組関心度データベ
ース3の作成時にカウントするとよい。
【0199】なお、番組関心度データベース3が第1の
実施の形態の動作の第1の変形例,第3の変形例または
第3の実施の形態の動作の第1の変形例と同様のものを
採用する場合には、形式3または形式4での“Y”を次
のようにする必要がある。つまり、“Y”は、番組関心
度データベース3から取得した対象の番組のメッセージ
数を全メッセージ数で割った値とする。また、“L”
は、番組関心度データベース3から取得した対象の番組
が属すシリーズのメッセージ数を全メッセージ数で割っ
た値とする。この場合、全メッセージ数は、番組関心度
データベース3の作成時にカウントする、あるいはメッ
セージ保管手段2から取得する必要がある。また、形式
3または形式4中の“Y”、“L”を、パーセント表示
してもよい。
【0200】(第13の実施の形態)番組表に関連する
メッセージ数を表示する機能を好適に実施した第13の
実施の形態について、詳細に説明する。これは、上記3
−1−cに対応するものである。本実施の形態では、番
組関心度データベースとして、第7の実施の形態あるい
は第8の実施の形態で作成されたメッセージ10が登録
された期間毎の番組毎のメッセージ数を格納した番組関
心度データベース3bを適用する点を除き、第11の実
施の形態と同様である。
【0201】番組一覧表示手段9は、起動時に表示する
メッセージの記録された期間も指定される点、および、
番組関心度データベース3から取得するメッセージ数と
して指定されたメッセージが記録された期間に該当する
メッセージ数を取得する点、を除き、上述の第11の実
施の形態による番組一覧表示手段9と同様である。さら
に、番組一覧の表示例としては上記第11の実施の形態
と同様である。また、表示するメッセージを記録する期
間としては、表示する日を含んだ期間(今日、今週、今
月、今年等)、表示する日の前の期間(昨日、先週、先
月、去年等)などを採用できる。また、複数の期間に記
録されたメッセージ数を加算し、複数の期間(4日、2
週間、3カ月等)のメッセージ数として使用することも
可能である。
【0202】(第14の実施の形態)第14の実施の形
態について詳細に説明する。これは、上記3−1−cに
対応するものである。本例では、番組関心度データベー
ス3として、第7の実施の形態あるいは第8の実施の形
態で作成されたメッセージ10が登録された期間毎の番
組およびシリーズ毎のメッセージ数を格納した番組関心
度データベース3bを適用する点を除き、上述の第12
の実施の形態による構成と同様である。また、番組一覧
表示手段9は、起動時に表示するメッセージの記録され
た期間も指定される点、および、番組関心度データベー
ス3から取得するメッセージ数として指定されたメッセ
ージが記録された期間に該当するメッセージ数を取得す
る点、を除き、上述の第12の実施の形態による番組一
覧表示手段9と同様である。また、番組一覧の表示例と
しても、上述の第12の実施の形態の動作の第1の変形
例と同様である。また、表示するメッセージの記録され
た期間としては、表示する日を含んだ期間(今日、今
週、今月、今年等)、表示する日の前の期間(昨日、先
週、先月、去年等)等を採用できる。また、複数の期間
に記録されたメッセージ数を加算し、複数の期間(4
日、2週間、3カ月等)のメッセージ数として使用する
ことも可能である。
【0203】〔番組表に関連するメッセージの参照情報
を表示する方法および装置・サーバ〕 (第15の実施の形態)上述の番組表に関連するメッセ
ージ10の参照情報を表示する機能を好適に実施した第
15の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明す
る。これは、上記3−2−aに対応するものである。図
43には、本実施の形態でのサーバの構成を示す。図4
3に示すように、このサーバは、第9の実施の形態で作
成されたメッセージリストデータベース7と、メッセー
ジリストデータベース7を元に、指定された番組あるい
はシリーズのメッセージリストを作成するメッセージリ
スト表示手段11と、を有する。
【0204】本例でのメッセージリスト表示手段11
は、番組あるいはシリーズが指定されてから起動する。
起動後、メッセージリストデータベース7から指定され
た番組あるいはシリーズのメッセージの参照情報を取得
し、メッセージ情報を列挙する。なお、前記したよう
に、ディスプレイ等の外部出力装置に表示する手段で構
成してもよく、表示を行うクライアントへデータを送信
するためにデータの形式を整形する手段としてもよい。
また、列挙したメッセージ情報からユーザが任意のメッ
セージを選択すると、当該メッセージをメッセージ保管
手段2から取得し表示する。また、インターネットを介
してメッセージリストを送信する場合には、HTML形
式にして送信することで、ユーザの利便性は極めて向上
する。
【0205】本例でのメッセージリストの表示例を、図
44を参照しながら詳細に説明する。このメッセージリ
ストの形式1では、各メッセージの情報を縦に列挙す
る。また、各メッセージのメッセージ情報としては、例
としてメッセージのタイトル、登録日、登録者などがあ
る。なお、ユーザは、この形式により表示されたメッセ
ージリストからメッセージ情報の文字列を選択すること
で、当該メッセージが表示されるように構成することが
好ましい。また、図44に示す形式2では、各メッセー
ジの情報とは別に、メッセージの選択のためのボタンが
組み込まれている。つまり、ユーザが各メッセージ情報
の後部に表示されたボタンを選択すると、当該メッセー
ジをユーザに提示するようにする。
【0206】(第16の実施の形態)番組表に関連する
メッセージ10の参照情報を表示する機能を好適に実施
した第16の実施の形態について、図面を用いて詳細に
説明する。これは、上記3−2−bに対応するものであ
る。図45には、本実施の形態のサーバの構成を示す。
このサーバは、番組情報を格納した番組情報データベー
ス8aと、第15の実施の形態によるメッセージリスト
表示手段11と、番組情報データベース8aとメッセー
ジリスト表示手段11が作成したメッセージリストとか
ら番組一覧を作成する番組一覧表示手段9bとを有す
る。
【0207】本例での番組一覧表示手段9bの動作につ
いて以下に説明する。ただし、番組一覧表示手段9b
は、表示する番組表の期間(Y年M月D日Hs時Ms分
〜He時Me分)と、表示する番組表の地域(県、都
市、郵便番号、市外局番等)あるいは放送局を指定され
ると起動するものとする。
【0208】番組一覧表示手段9bは、起動後、指定さ
れた地域あるいは放送局の指定された期間の番組情報を
番組情報データベース8aから取得する。次いで、取得
したデータと、各番組のメッセージリストを参照するた
めの情報とを基に表示状態のデータを作成する。そし
て、表示状態のデータを表示する。なお、番組一覧表示
手段9bは、ディスプレイ・プリンタ等の外部出力装置
に表示(印字)する手段であってもよく、表示を行うク
ライアントへデータを送信するためにデータの形式を整
形する手段であってもよい。また、番組一覧表示手段9
bは、ユーザとが離れた位置にある場合、指定された地
域あるいは放送局の指定された期間の番組情報を番組情
報データベース8aから取得する。その後、取得したデ
ータと基にクライアントで表示するためのデータ形式に
整形してユーザ側に送信する。特に、インターネットを
介して番組一覧を送信する場合には、例えば、HTML
形式のデータに成形することで、ユーザの情報利用性・
利便性を極めて高いものにできる。また、番組一覧は、
上述の第11の実施の形態と同様に表示できる。
【0209】本例での番組情報の形式を、図46を用い
て詳細に説明する。本実施の形態による番組情報の形式
1では、番組情報データベース8aから取得した番組名
(タイトル)と、メッセージリストを表示するためのボ
タンと、を列挙する。図46における形式2では、番組
情報データベース8aから取得した番組名(タイトル)
と、番組情報データベース8aから取得した出演者(出
演者A,出演者B、…)と、メッセージリストを表示す
るためのボタンと、を列挙する。
【0210】言い換えれば、番組一覧表示手段9bは、
ユーザから番組情報中のボタンなどにより番組が選択さ
れると、当該番組を指定して上述の第15の実施の形態
のメッセージリスト表示手段11と同様の表示手段を起
動し、その番組に関するメッセージリストを表示する。
【0211】(第17の実施の形態)番組表に関連する
メッセージ10の参照情報を表示する機能を好適に実施
した第17の実施の形態について、図面を用いて詳細に
説明する。これは、上記3−2−cに対応するものであ
る。図47には、本例でのサーバの構成を示す。図47
に示すように、このサーバは、番組情報データベース8
bと、メッセージリスト表示手段11と、シリーズ番組
データベース4aと、番組一覧表示手段9cとを有す
る。番組情報データベース8bは、番組情報を格納す
る。メッセージリスト表示手段11は、上記第15の実
施の形態のものと同様のものを採用できる。シリーズ番
組データベース4aは、シリーズものの番組であった場
合にその番組がどのシリーズに属すかを記録される。番
組一覧表示手段9cは、番組情報データベース8bとメ
ッセージリスト表示手段11が作成したメッセージリス
トから番組一覧を作成する。
【0212】番組一覧表示手段9cの動作について以下
に説明する。ただし、本実施の形態による番組一覧表示
手段9cは、表示する番組表の期間(Y年M月D日Hs
時Ms分〜He時Me分)と、表示する番組表の地域
(県、都市、郵便番号、市外局番等)あるいは放送局を
指定されてから起動するものとする。番組一覧表示手段
9cは、起動後、指定された地域あるいは放送局の指定
された期間の番組情報を番組情報データベース8aから
取得する。そして、この取得したデータと、各番組のメ
ッセージリストを参照するための情報と、を基に表示状
態のデータを作成し、この表示状態のデータを表示す
る。なお、ディスプレイ・プリンタ等の外部出力装置に
表示(印字)してもよく、表示を行うクライアントへデ
ータを送信するためにデータの形式を整形してもよい。
特に、ユーザから離れた位置にある場合には、指定され
た地域あるいは放送局の指定された期間の番組情報を番
組情報データベース8aから取得する。その後、取得し
たデータと基にクライアントで表示するためのデータ形
式に整形し、これを図示しないクライアントへ送出する
手段にデータを入力する。また、インターネットを介し
て番組一覧を送信する場合には、番組一覧表示手段9c
がHTML形式に送信するデータを整形し、Webサー
バからHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)によ
りWebブラウザ等の表示クライアントに番組一覧情報
が送信すればよい。また、番組一覧の表示例は、上述の
第11の実施の形態と同様のものを採用できる。
【0213】本例での番組情報の形式を図46を用いて
説明する。図46に示すように、本例の番組情報の形式
1は、番組情報データベース8aから取得した番組名
(タイトル)と、メッセージリストを表示するためのボ
タンと、を列挙する。形式2では、番組情報データベー
ス8aから取得した番組名(タイトル)と、番組情報デ
ータベース8aから取得した出演者(出演者A,出演者
B、…)と、メッセージリストを表示するためのボタン
と、を列挙する。
【0214】本例での番組一覧表示手段9cがユーザか
ら番組情報中のメッセージリスト表示を選択された場合
の動作を以下に説明する。番組一覧表示手段9cは、番
組情報中のボタンにより番組が選択されると、選択され
たボタンが含まれる番組をシリーズ番組データベース4
aから検索する。当該番組がシリーズものであった場
合、その番組が含まれるシリーズが指定されて上述の第
15の実施の形態と同様のメッセージリスト表示手段が
起動する。また、シリーズものでなかった場合には、そ
の番組が指定されて第15の実施の形態によるメッセー
ジリスト表示手段が起動する。メッセージリスト表示手
段は、当該番組が含まれるシリーズに関するメッセージ
リストを表示する。後者の場合には、当該番組に関する
メッセージリストを表示する。
【0215】(第17の実施の形態の第1の変形例)上
記第17の実施の形態を次のように変形することも可能
である。本変形例では、番組がシリーズものの番組であ
った場合に、番組のメッセージリストを表示するか、も
しくは、番組の属すシリーズのメッセージリストを表示
するか、をユーザに選択させる。
【0216】ここでのメッセージリスト表示選択時の番
組一覧表示手段9cの動作を以下に説明する。メッセー
ジリスト表示手段9cは、番組情報中のボタンが選択さ
れると、この選択されたボタンが含まれる番組をシリー
ズ番組データベース4aから検索する。そして、シリー
ズものであった場合、番組のメッセージリストとシリー
ズもののメッセージリストとのどちらを入力するかとい
う選択肢をユーザに表示(提示)する。番組のメッセー
ジリストが選択された場合、その番組が指定されて上述
の第15の実施の形態と同様のメッセージリスト表示手
段を起動し、その番組に関するメッセージリストを表示
させる。シリーズのメッセージリストが選択された場
合、その番組が含まれるシリーズを指定して上述の第1
5の実施の形態同様のメッセージリスト表示手段を起動
する。つまり、その番組に含まれるシリーズに関するメ
ッセージリストが表示される。ただし、シリーズもので
なかった場合には、当該番組に関するメッセージリスト
を表示する。
【0217】(第17の実施の形態の第2の変形例)上
記第17の実施の形態は、次のように変形することも可
能である。本変形例では、番組一覧表示時にシリーズも
のであるか否かを判定し、シリーズものであった場合、
シリーズもののメッセージリスト表示の選択肢(ボタン
等)と、番組のメッセージリスト表示の選択肢(ボタン
等)と、の両方を番組情報として表示するよう構成する
ものである。
【0218】つまり、シリーズもののメッセージリスト
表が選択された場合には、その番組が含まれるシリーズ
が指定して上述の第15の実施の形態同様のメッセージ
リスト表示手段を起動し、その番組が含まれるシリーズ
に関するメッセージリストを表示させる。番組のメッセ
ージリスト表示が選択された場合には、その番組が指定
して上述の第15の実施の形態同様のメッセージリスト
表示手段を起動し、その番組に関するメッセージリスト
を表示させる。
【0219】〔番組開始からの経過時間毎に関連したメ
ッセージ数を表示する機能〕 (第18の実施の形態)上述の番組開始からの経過時間
毎に関連したメッセージ数を表示する機能を好適に実施
した第18の実施の形態について、図面を用いて詳細に
説明する。これは、上述にある3−3−a、3−3−b
に対応するものである。図48には、本例でのサーバの
構成を示す。図48に示すように、本例でのサーバは、
第5の実施の形態あるいは第6の実施の形態で作成され
た番組毎のメッセージ数を特定時間間隔毎に記録した番
組関心度データベース3aと、番組関心度データベース
3aを元に番組内の特定時間間隔毎のメッセージ数を表
示する番組情報表示手段12と、を有する。
【0220】番組情報表示手段12の動作について以下
に説明する。なお、番組情報表示手段12は、番組を指
定されて起動するものとする。番組情報表示手段12
は、起動後、番組関心度データベース3aから対象の番
組の時間間隔毎のメッセージ数を取得し、取得したデー
タを基に表示状態のデータを作成し、この作成したデー
タを表示(提示)する。ここで、番組情報表示手段12
は、ディスプレイ・プリンタ等の外部出力装置に表示お
よび/または印字する手段としてもよく、表示を行うク
ライアントへデータを送信するためにデータの形式を整
形する手段としてもよい。後者の場合には、番組の期間
毎のメッセージ数を番組関心度データベース3aから取
得する。そして、取得したデータと基にクライアントで
表示するためのデータ形式に整形し、これを図示しない
クライアントへ送出する手段にデータを入力する。な
お、番組情報を利用者が知得できる形で通知すれば足り
る。例えば、インターネットを介してデータを送信する
場合には、HTML形式でデータを作成し、当該データ
をWebサーバからHTTP(Hyper Text Transfer Pr
otocol)によりWebブラウザ等の表示クライアントへ
送信する。
【0221】番組情報表示手段12の表示例を図49を
用いて詳細に説明する。図49に示すように、表示例の
形式1では、各行が“(期間の開始時間)〜(期間の終
了時間):(メッセージ数)”とする。なお、ここでの
時間は、番組開始からの相対的な時間であることが好ま
しい。図49に示す表示例の形式2では、期間とメッセ
ージの割合とを列挙する。従って、各行が“(期間の開
始時間)〜(期間の終了時間):(メッセージの割
合)”とする。なお、時間は、番組開始からの相対的な
時間とすることが好ましい。上記メッセージの割合と
は、(その期間のメッセージ数)÷(この番組に関する
全メッセージ数)により求めて、パーセンテージで表さ
れるものである。上記番組に関する全メッセージ数とし
ては、各期間毎のメッセージ数の総和が用いられる。
【0222】(第18の実施の形態の第1の応用例)上
記第18の実施の形態は、番組一覧表示手段9cが作成
する番組表の番組情報中に、番組情報表示手段を起動す
る選択肢(ボタン等)を表示するようにしてもよい。こ
の場合、ユーザにより番組情報中の番組情報表示が選択
されると、その番組が指定された番組情報表示手段が起
動する。そして、番組情報表示手段は、その番組の時間
間隔毎のメッセージ数を表示する。
【0223】〔番組開始からの経過時間毎に関連したメ
ッセージリストを表示する機能〕 (第19の実施の形態)上述の番組開始からの経過時間
毎に関連したメッセージリストを表示する機能を好適に
実施した第19の実施の形態について、詳細に説明す
る。これは、上述にある3−3−c、3−3−dに対応
するものである。本例では、第7の実施の形態あるいは
第8の実施の形態で作成されたメッセージ10を採用す
る。そして、番組毎のメッセージ数を特定時間間隔毎に
記録する番組関心度データベース3bを適用する点を除
き、上述の第18の実施の形態と同様に構成できる。
【0224】本例での番組情報表示手段12の動作につ
いて以下に説明する。ただし、本実施の形態による番組
情報表示手段12は、番組と、起動時に表示するメッセ
ージが登録された期間と、を指定されて起動する。番組
情報表示手段12は、起動後、番組関心度データベース
3aから指定された期間、番組について、時間間隔毎の
メッセージ数を取得する。そして、取得したデータを基
に表示状態のデータを作成し、この作成したデータを表
示(提示)する。なお、ディスプレイ・プリンタ等の外
部出力装置に表示および/または印字してもよく、表示
を行うクライアントへデータを送信するためにデータの
形式を整形してもよい。少なくとも、上記データをユー
ザが把握(知得)できるように表示(提示)すればよ
い。また、後者のように構成した場合、まず、番組の期
間毎のメッセージ数を番組関心度データベース3aから
取得する。その後、取得したデータと基にクライアント
で表示するためのデータ形式に整形し、これを図示しな
いクライアントへ送出する手段にデータを入力する。ま
た、インターネットを介してデータを送信する場合に、
HTML形式を用いれば、ユーザは、特殊な表示手段を
用意せずに上記情報を閲覧することが可能となるため好
ましい。
【0225】データの表示は、上述の第18の実施の形
態と同様に行える。ここで、表示するメッセージが登録
された期間としては、表示する日を含んだ期間(今日、
今週、今月、今年等)、表示する日の前の期間(昨日、
先週、先月、去年等)などを採用すれば、ユーザの利便
性が極めて向上する。また、複数の期間に登録された同
じ時間間隔のメッセージ数を加算し、複数の期間(4
日、2週間、3カ月等)のメッセージ数として使用すれ
ば、ユーザの利便性は極めて向上する。
【0226】(第19の実施の形態の第1の応用例)上
記第19の実施の形態を、番組一覧表示手段9cが作成
する番組表の番組情報中に、番組情報表示手段12を起
動する選択肢(ボタン等)を表示するようにしてもよ
い。この場合、番組情報中の番組情報表示を選択される
と、その番組と表示するメッセージが登録された期間と
が指定されて番組情報表示手段12が起動する。そし
て、番組情報表示手段12は、指定された期間に登録さ
れたその番組の時間間隔毎のメッセージ数を表示する。
ここで、表示するメッセージが登録された期間として
は、今日、昨日、今週、先週、今月、先月、今年、去年
等の期間を予め定めておいてもよい。また、ユーザに表
示するメッセージが登録された期間を選択させるよう構
成することも可能である。
【0227】〔メッセージ数が多い順に番組を表示する
機能〕 (第20の実施の形態)メッセージ数が多い順に番組を
表示する機能を好適に実施した第20の実施の形態につ
いて、図面を用いて詳細に説明する。これは、上述にあ
る3−4−aに対応するものである。図50には、本例
でのサーバの構成を示す。このサーバは、第10の実施
の形態で作成されたメッセージ10の参照情報を記録し
たメッセージリストデータベース7aと、メッセージリ
ストデータベース7aを元に番組内の特定時間間隔毎の
メッセージリストを表示する番組情報表示手段12a
と、を有する。
【0228】本例での番組情報表示手段12aの動作に
ついて以下に説明する。番組情報表示手段12aは、番
組を指定されると起動する。起動後、メッセージリスト
データベース7aから対象の番組の時間間隔毎のメッセ
ージリストを取得する。そして、この取得したデータを
基に表示状態のデータを作成し、この作成したデータを
表示する。ここで、番組情報表示手段12aは、ディス
プレイ等の外部出力装置に表示する手段である場合や、
表示を行うクライアントへデータを送信するためにデー
タの形式を整形するサーバ中の手段である場合等が存在
する。
【0229】番組情報表示手段12aあるいは表示を行
うクライアントでは、列挙されたメッセージ情報からユ
ーザによりメッセージが選択されると、図示しないメッ
セージ表示手段にこの選択されたメッセージが指定され
た要求が入力される。これに対して、メッセージ表示手
段は、この指定されたメッセージをメッセージ保管手段
2から取得し、表示を実行する。また、インターネット
を介してメッセージリストを送信する場合は、メッセー
ジリスト表示手段が各メッセージの参照情報を基に各メ
ッセージのリンク情報が埋め込まれたHTML形式に整
形し、WebサーバからHTTP(Hyper Text Transfe
r Protocol)によりWebブラウザ等の表示クライアン
トにメッセージリストが送信されて表示される。
【0230】番組情報表示手段12aの表示例を図51
を用いて詳細に説明する。図51の表示例の形式1で
は、期間毎に各メッセージの情報を縦に列挙する。ま
た、各メッセージのメッセージ情報としては、メッセー
ジのタイトル、登録日、登録者等がある。そして、ユー
ザによりメッセージ情報の文字が選択されると、当該メ
ッセージを表示する。図51に示す表示例の形式2で
は、各メッセージの情報とは別に、メッセージを選択す
るためのボタンを有する。そして、ユーザにより各メッ
セージ情報の後部に設けられたボタンが選択されと、当
該メッセージを表示する。
【0231】(第20の実施の形態の第1の応用例)上
述の第20の実施の形態は、番組一覧表示手段が作成す
る番組表の番組情報中に、番組情報表示手段12aを起
動する選択肢(ボタン等)を表示するよう構成すること
も可能である。このように構成した場合、番組情報中の
番組情報表示を選択すると、その番組が指定されて番組
情報表示手段12が起動する。
【0232】(第21の実施の形態)第21の実施の形
態について、図面を用いて詳細に説明する。これも、上
述の3−4−aに対応するものである。図52には、本
例でのサーバの構成を示す。このサーバは、メッセージ
リストデータベース7aと、メッセージリスト表示手段
11cと、番組情報表示手段12bとを有する。メッセ
ージリストデータベース7aは、第10の実施の形態で
作成されたメッセージ10の参照情報を記録する。メッ
セージリスト表示手段11cは、メッセージリストデー
タベース7aを元に指定された期間(特定時間間隔)の
メッセージリストを表示する。番組情報表示手段12b
は、選択された時間間隔のメッセージリストをメッセー
ジリスト表示手段11cに表示させる。
【0233】本例での番組情報表示手段12bの動作に
ついて説明する。番組情報表示手段12bは、番組を指
定されて起動する。起動後、表示するメッセージリスト
をユーザが選択するための画面を作成し、これを表示す
る。その後、表示した選択画面から、時間間隔が選択さ
れると、番組と選択された時間間隔とを指定してメッセ
ージリスト表示手段11cを起動する。なお、上記画面
をディスプレイ等の外部出力装置に表示してもよく、表
示を行うクライアントへデータを送信するためにデータ
の形式を整形してもよい。また、インターネットを介し
て時間間隔一覧を送信する場合には、番組と時間間隔と
を基にメッセージリスト表示手段11cに表示させるた
めのリンク情報が埋め込んだHTML形式に整形し、W
ebサーバからHTTP(Hyper Text Transfer Protoc
ol)によりWebブラウザ等の表示クライアントに時間
間隔の一覧を送信してもよい。
【0234】番組情報表示手段12bの表示例を図53
を用いて説明する。図53の表示例の形式1は期間を列
挙する。そして、ユーザにより期間が選択されると、番
組情報表示手段12bは、当該期間のメッセージリスト
を表示する。図53の形式2は、期間とは別に、ユーザ
に期間を選択させるためのボタンを設ける。ユーザは、
各期間の後部に設けられたボタンが選択すれば、当該期
間のメッセージリストが表示される。
【0235】本例でのメッセージリスト表示手段11c
の動作について説明する。メッセージリスト表示手段1
1cは、番組と番組中の時間間隔とが指定されて起動す
る。起動後、メッセージリストデータベース7aから指
定された番組、時間間隔の参照情報を取得する。取得し
た参照情報をメッセージ情報として列挙する。ここで、
メッセージ方法をユーザが把握できる形で提示すれば足
り、例えば、ディスプレイ等の外部出力装置に表示して
もよく、表示を行うクライアントへデータを送信するた
めにデータの形式を整形してもよい。
【0236】また、上記構成において、メッセージリス
ト表示手段11cあるいは表示を行うクライアントで
は、列挙されたメッセージ情報からユーザによりメッセ
ージが選択されると、図示しないメッセージ表示手段に
当該メッセージを指定した要求が入力される。メッセー
ジ表示手段は、当該メッセージをメッセージ保管手段2
から取得し、表示する。また、インターネットを介して
メッセージリストを送信する場合は、メッセージリスト
表示手段が各メッセージの参照情報を基に各メッセージ
のリンク情報が埋め込まれたHTML形式に整形し、W
ebサーバからHTTP(Hyper Text Transfer Protoc
ol)によりWebブラウザ等の表示クライアントにメッ
セージリストが送信されて表示すればよい。
【0237】(第21の実施の形態の第1の変形例)上
述の第21の実施の形態を、上述における第5の実施の
形態もしくは第6の実施の形態において作成された番組
毎のメッセージ数を特定の時間間隔毎に記録した番組関
心度データベース3aとすれば、期間だけでなく、各期
間毎のメッセージ数を表示することも可能になる。な
お、第18の実施の形態と同様に表示すればよい。ま
た、各期間毎の表示がユーザより選択された場合、その
期間のメッセージリストが表示する。
【0238】(第21の実施の形態の第1の応用例)上
述の第21の実施の形態は、番組一覧表示手段が作成す
る番組表の番組情報中に、番組情報表示手段を起動する
ための選択肢(ボタン等)を表示してもよい。すなわ
ち、番組情報中の番組情報表示がユーザにより選択され
ると、その番組が指定されて番組情報表示手段が起動す
る。
【0239】〔メッセージ数が多い順に番組を表示する
機能〕 (第22の実施の形態)また、上述のメッセージ数が多
い順に番組を表示する機能を好適に実施した第22の実
施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。これ
は、上述にある3−5−aに対応する。図54には、本
例でのサーバの構成を示す。このサーバは、本実施の形
態は、第1、第2、第3、および第4の実施の形態で作
成された番組あるいはシリーズ毎のメッセージ数を記録
した番組関心度データベース3と、番組関心度データベ
ース3を元にランキングを表示するランキング表示手段
13とを有する。
【0240】ランキング表示手段13の動作について説
明する。ランキング表示手段13は、番組関心度データ
ベース3中に格納されたメッセージ数を比較し、値の大
きいものから順に番組情報や番組タグなどを列挙して表
示する。ランキング表示手段13の表示例を図55を用
いて説明する。図55の表示例の形式1では、番組タグ
100をメッセージの多い順に列挙する。各エントリ
は、“(順位):(番組タグ)”という形式で表記す
る。また、メッセージ数が同数の番組に関しては、同じ
順位として表示する。図55に示す表示例の形式2で
は、番組タグの代わりに、その番組のタイトル、放送
局、放送日、放送時間を列挙する。図55に示す表示例
の形式3では、上記の形式1に各番組のメッセージ数も
付加して表示する。図55に示す表示例の形式4では、
上記の形式2に各番組のメッセージ数も付加して表示す
る。
【0241】(第22の実施の形態の第1の変形例)上
述の第22の実施の形態を、番組関心度データベース3
に番組とシリーズものの両方のメッセージ数とが登録さ
れている場合に、番組のメッセージ数のみを対象として
メッセージ数の比較を行うよう構成してもよい。
【0242】(第22の実施の形態の第2の変形例)上
述の第22の実施の形態を、番組関心度データベース3
に番組とシリーズものの両方のメッセージ数とが登録さ
れている場合に、シリーズもののメッセージ数のみを対
象としてメッセージ数の比較を行うよう構成してもよ
い。
【0243】(第22の実施の形態の第3の変形例)上
述の第22の実施の形態を、ランキング表示手段13で
表示した番組に関して、ユーザが選択することを可能と
し、これにより選択された番組について、上述の第15
の実施の形態同様のメッセージリスト表示手段11によ
り対象の番組のメッセージリストを表示するようにして
もよい。
【0244】(第22の実施の形態の第1の応用例)上
述の第22の実施の形態を、ランキングの表示形式が番
組タグである場合に、その番組タグを使用して、番組の
録画予約あるいは録画されている番組の視聴を行うよう
にしてもよい。
【0245】(第22の実施の形態の第2の応用例)上
述の第22の実施の形態を、表示されたランキングか
ら、ユーザに対して番組を選択させ、この番組の詳細情
報を表示するようにしてもよい。
【0246】(第23の実施の形態)メッセージ数が多
い順に番組を表示する機能を好適に実施した第23の実
施の形態について、詳細に説明する。これは、上述にあ
る3−5−bに対応するものである。本実施の形態は、
番組関心度データベースとして第7の実施の形態あるい
は第8の実施の形態で作成されたメッセージ10が登録
された期間毎に番組毎のメッセージ数を記録した番組関
心度データベース3bを適用する点を除き、第22の実
施の形態による構成と同様の構成を採用できる。すなわ
ち、第22の実施の形態とは、ランキング表示手段13
が以下動作を行う点を除き、同様の構成を採用できる。 ・起動時に比較対象とするメッセージ数に関してメッセ
ージの記録された期間も指定する点。 ・番組関心度データベース3から取得するメッセージ数
が、ユーザにより指定されたメッセージが記録された期
間に該当するメッセージ数を取得する点。
【0247】〔メッセージ数が多い順にシーンを表示す
る機能〕 (第24の実施の形態)また、上述のメッセージ数が多
い順にシーンを表示する機能を好適に実施した第24の
実施の形態について、詳細に説明する。これは、上述に
ある3−6−aに対応するものである。本実施の形態
は、以下の点を除き、上記第22の実施の形態と同様の
構成を採用できる。 ・番組関心度データベースとして、第5の実施の形態あ
るいは第6の実施の形態で作成された番組と番組中の特
定時間間隔毎のメッセージ数を記録した番組関心度デー
タベース3aを適用する点。 ・メッセージ数をカウントする対象が、ユーザにより指
定された期間に登録されたメッセージである点。
【0248】また、表示するメッセージが登録された期
間としては、例えば、表示する日を含んだ期間(今日、
今週、今月、今年等)、表示する日の前の期間(昨日、
先週、先月、去年等)とすることで、ユーザの利便性は
極めて向上する。また、複数の期間に登録された同じ時
間間隔のメッセージ数を加算し、複数の期間(4日、2
週間、3カ月等)のメッセージ数として使用することが
好ましい。
【0249】(第25の実施の形態)メッセージ数が多
い順にシーンを表示する機能を好適に実施した第25の
実施の形態について、詳細に説明する。これは、上述に
ある3−6−bに対応するものである。本例では、上記
第22の実施の形態と以下の点を除き同様の構成を採用
できる。 ・番組関心度データベースとして、第7の実施の形態あ
るいは第8の実施の形態で作成されたメッセージ10が
登録された期間毎に番組の特定時間間隔毎のメッセージ
数を記録したものを適用する点。言い換えれば、上記第
23の実施の形態と以下の点を除き同様の構成を採用で
きる。 ・メッセージ数をカウントする対象を、ユーザにより指
定された期間に登録するメッセージとする点。
【0250】また、表示するメッセージが登録された期
間として、例えば、表示する日を含んだ期間(今日、今
週、今月、今年等)、表示する日の前の期間(昨日、先
週、先月、去年等)を採用することもできる。また、複
数の期間に登録された同じ時間間隔のメッセージ数を加
算し、複数の期間(4日、2週間、3カ月等)のメッセ
ージ数として使用することも可能である。
【0251】(メッセージの取得方法の別実施形態)上
述の各実施形態において、明示的にサーバに登録された
メッセージだけでなく、インターネット上のWebペー
ジや掲示板等を対象として収集してもよい。この構成と
しては、一般的に利用されている検索エンジンの構成を
応用して適用することが可能である。すなわち、従来の
検索エンジンが各サイトを巡回してホームページのデー
タを取り込むのと同様にインターネット上のメッセージ
を取得すればよい。つまり、各サイトを巡回してメッセ
ージを取得したり、検索エンジンを利用して当該検索エ
ンジンに対して所定の検索条件を与え、これにより得ら
れた検索結果からメッセージを抽出してもよい。また、
いわゆる掲示板をメッセージの登録場所として利用する
場合には、予め対象となる掲示板のアドレスを登録して
おき、これを手動、もしくは自動により参照すればよ
い。また、放送番組関心度提示サーバと同様な機能を有
するサーバを複数台以上設け、これらに格納されたメッ
セージを共有するようにしてもよい。この方法として
は、所定の時刻、もしくは所定の間隔で、各々のサーバ
が他のサーバへアクセスし、対象のメッセージを取得す
ればよい。
【0252】(メッセージのカウント方法の別実施形
態)また、メッセージのカウント方法として、上記第
1、第2、および第5の実施の形態のようにメッセージ
保管手段2に登録されているメッセージを後で処理する
方法と、第3、第4、および第6の実施の形態のよう
に、メッセージをメッセージ保管手段2に登録する際に
処理する方法を例示した。ここで、前者の場合、前回処
理した時刻を記録し、それ以降に登録されたメッセージ
のみを対象として処理を実行し、その結果を処理前の番
組関心度データベース中のメッセージ数に加算してもよ
い。この場合、処理対象のメッセージ数を削減すること
が可能となるため、処理の高速化を図れる。
【0253】(メッセージ登録期間毎の管理方法の第1
の変形)また、上述の各実施形態におけるメッセージ登
録期間毎の管理の方法として、メッセージの期間毎にメ
ッセージ数を管理するよう構成された場合を例に挙げて
説明した。すなわち、ある特定の期間毎にメッセージ数
を管理する構成を用いて説明した。これに対し、上記の
ような構成を1日単位・1週間単位・1月単位等という
ような、複数種類の期間データを同時に保持し、これを
同時に管理するようにしてもよい。これにより、ユーザ
に取得するメッセージ数の対象登録期間を選択させるこ
とが可能となり、さらに、第1の実施形態よりも迅速に
結果を提供することが可能となる。
【0254】(メッセージ登録期間毎の管理方法の第2
の変形)また、上述した各実施形態では、全登録期間の
メッセージ数が保持したが、これをある一定の期間より
も古いデータを破棄するようにしてもよい。すなわち、
最新のデータ(今日、今週等)と、その前のデータ(昨
日、先週等)とを保持し、それ以外の古いデータを破棄
する。これにより、過去のデータに関心がないユーザに
対して、メッセージ保管手段の容量を削除するための機
能を提供することが可能となる。
【0255】(メッセージ登録期間毎の管理方法の第3
の変形)また、メッセージの登録期間毎にメッセージ数
を管理する方法として、上述の第1および第2の実施の
形態のように、メッセージ保管手段2に保管されている
メッセージを後で処理する方法と、第3および第4の実
施の形態のように、メッセージをメッセージ保管手段に
登録する際に処理する方法とを例示した。この2通りの
方法において、前者を適用した場合、メッセージをカウ
ントする対象を最近数日間あるいは数週間あるいは数カ
月間等に登録されたものに限定してもよい。これによ
り、過去のデータに関心がないユーザに対して、処理対
象のメッセージ数を削減する機能を提供することが可能
となり、処理の高速化を図れる。
【0256】(メッセージ登録時間毎の管理方法の第4
の変形)また、メッセージの登録期間毎にメッセージ数
を管理する方法として、次のような方法も採用できる。 1)登録されてから1週間分を1日のメッセージ数毎に保
持する。 2)このようにして得られた月曜日から日曜日までのデー
タの総和から、毎日曜日に1週間分のデータを作成し、
この1週間分のデータをある期間保持する。 3)1週間分のデータが1カ月分蓄えられたら、月毎のデ
ータとして保持する。 このように、データがある一定期間蓄えられる毎に、こ
の一定期間より大きな(長い)単位の期間にまとめて、
データを書き換えてもよい。つまり、今週分のデータ
は、1日毎に管理するが、それ以前のデータは、1週間
単位、月単位、年単位で管理する。また、ある一定の単
位でまとめた段階で、それより以前のデータを削除して
もよい。このように構成することにより、最近のデータ
に関しては詳しく、また、古いデータに関しては必要最
低限のデータ量で管理することが可能となり、データベ
ースの容量の削減を図ることが可能となる。
【0257】(メッセージ登録時間毎の管理方法の第5
の変形)上述のメッセージ登録期間毎の管理方法の第4
の変形において、上記第1あるいは第2の実施の形態の
ように、メッセージ保管手段に登録されているメッセー
ジを後に処理するよう構成する場合には、メッセージ登
録期間毎に1日単位・1週間単位・1月単位等でメッセ
ージが集計すればよい。
【0258】(メッセージリストのメッセージ登録期間
対応)また、上述の各実施形態におけるメッセージ数に
関しては、メッセージの登録期間毎に管理する方法を例
に挙げて説明したが、メッセージ登録期間毎に管理して
もよい。これにより、特定の期間に登録されたメッセー
ジのメッセージリストを表示することも可能になる。
【0259】(他地域対応)また、同一内容の番組を異
なる地域・放送時間に放送する場合、各番組の地域間で
の対応を認識し、地域が異なる同一内容の番組も、その
番組のメッセージとして取り扱う(カウントする・メッ
セージリストに登録する等)よう構成することも可能で
ある。この場合、地域毎に異なる同一内容の番組に対応
した番組タグの対応を記載した地域変換データベースを
さらに構成すれば実現できる。これにより、メッセージ
数をカウントする際に、地域変換データベースを用い
て、同一内容の各番組のメッセージ数をカウントアップ
したり、メッセージリストに登録することも可能とな
る。
【0260】なお、同一番組を複数の放送局で放送する
場合、各番組をあわせて1番組と取り扱ってもよい。つ
まり、同一の内容の番組を地域毎に管理する方法と、同
一内容の番組に関しては、キー局等の1地域を代表とし
て管理する方法等を適用することも可能である。ただ
し、代表番組のメッセージ数のみを管理する方法を適用
する場合には、番組一覧等にメッセージ数あるいはメッ
セージリストを表示する際に、地域変換データベースを
用いて、その番組と同一内容の代表となっている番組の
データを検索し、この検索結果に基づき表示する。ま
た、メッセージ数のカウント時あるいはメッセージリス
トの作成時には、各番組のメッセージ数あるいはメッセ
ージリストを作成する処理を実行し、この処理結果を表
示する時に、地域変換データベースを用いて同一内容の
番組のメッセージ数の総和を表示する、あるいは、メッ
セージリストを結合して表示する。これにより、地域に
関係なく同一番組に対する関心度を算出する構成や、ユ
ーザの反応を反映する構成を実現することが可能とな
る。
【0261】(再放送対応)また、上記各実施形態にお
いて、同一番組を複数回放送する場合、つまり再放送す
る場合、各番組を1番組と取り扱ってもよい。つまり、
同一内容の番組が複数の放送時間に放送される場合、各
番組の放送時間における相互の対応を認識し、放送時間
が異なる同一内容の番組も、その番組のメッセージとし
て取り扱う(カウントする・メッセージリストに登録す
る等)ようにしてもよい。この場合、放送データベース
を設ければ、容易に実現できる。放送データベースに
は、各番組タグの関係が記される。つまり、複数の放送
時間の同一内容の番組に対応した番組タグの対応を記載
される。これにより、メッセージ数をカウントする際
に、再放送データベースを用いて、同一内容の各番組の
メッセージ数をカウントアップする、あるいは、メッセ
ージリストに登録することも可能となる。
【0262】さらに、同一内容の番組を放送毎に管理す
る方法と、同一内容の番組に関しては、本放送のみを代
表として管理する方法を適用することも可能である。た
だし、代表放送のメッセージ数のみを管理する方法を適
用する場合には、番組一覧等にメッセージ数あるいはメ
ッセージリストを表示する際に、再放送データベースを
用いて、その番組の本放送を検索し、この検索結果に基
づき表示するよう構成する。また、メッセージ数のカウ
ント時あるいはメッセージリストの作成時には、各放送
のメッセージ数あるいはメッセージリストを作成する処
理を実行し、この処理結果を表示する時に、再放送デー
タベースを用いて同一内容の番組のメッセージ数の総和
を表示する、あるいは、メッセージリストを結合して表
示するよう構成される。このように構成することによ
り、本実施形態では、本放送、再放送に関係なく同一番
組に対する関心度を算出する構成や、ユーザの反応を反
映する構成を実現することが可能となる。
【0263】なお、上記各実施の形態では、メッセージ
数を単に加算したものを関心度としたが、これに限定さ
れるものではない。例えば、各メッセージにデータ量等
に応じた重み付けを行った後に加算したものを関心度と
してもよい。また、放送時とメッセージ作成(登録)時
との間の時間に応じた重み付けを行った後に加算したも
のを関心度としてもよい。つまり、メッセージ数から所
定の計算式・規則により算出された値を関心度とすれば
よい。従って、この計算式、規則は任意に設定すること
ができる。
【0264】言い換えると、本発明に係る番組関心度提
示サーバ、番組関心度提示方法および番組関心度提示プ
ログラムは次のようにも表記できる。 1)メッセージを保管するメッセージ保管手段と、番組
毎のメッセージ数を記録する番組関心度データベース
と、前記メッセージ保管手段において保管されている前
記メッセージの前記番組毎のメッセージ数をカウント
し、カウントした前記メッセージ数を前記番組関心度デ
ータベースに格納するメッセージカウント手段と、を有
することを特徴とする番組関心度提示サーバ。
【0265】2)メッセージを保管するメッセージ保管
手段と、番組毎のメッセージ数を記録する番組関心度デ
ータベースと、前記番組がシリーズものに属す場合、当
該番組がいずれのシリーズに属すかを記録したシリーズ
番組データベースと、前記メッセージ保管手段において
保管されている前記メッセージの前記番組毎のメッセー
ジ数をカウントし、さらに前記シリーズ番組データベー
スを用いて当該番組がシリーズものに属すか否かを判断
し、シリーズものに属す場合、前記メッセージを当該シ
リーズもの毎にカウントし、カウントした前記メッセー
ジ数を前記シリーズ毎に前記番組関心度データベースに
格納するメッセージカウント手段と、を有することを特
徴とする番組関心度提示サーバ。
【0266】3)メッセージを保管するメッセージ保管
手段と、番組毎のメッセージ数を特定時間間隔毎に記録
する番組関心度データベースと、前記メッセージ保管手
段において保管されている前記メッセージの前記番組毎
における前記特定時間間隔毎のメッセージ数をカウント
し、カウントした前記メッセージ数を前記番組関心度デ
ータベースに格納するメッセージカウント手段と、を有
することを特徴とする放送番組関心度提示サーバ。
【0267】4)メッセージを保管するメッセージ保管
手段と、前記メッセージが登録された期間毎に番組毎の
メッセージ数を記録する、あるいは、前記メッセージが
登録された期間毎でかつ特定時間間隔毎に前記番組毎の
メッセージ数を記録する番組関心度データベースと、前
記メッセージ保管手段において保管されている前記メッ
セージにおいて、前記メッセージが登録された期間毎の
メッセージ数、あるいは、前記メッセージが登録された
期間毎でかつ前記特定時間間隔毎のメッセージ数、をカ
ウントし、前記番組におけるシーン毎の前記メッセージ
数を前記番組関心度データベースに格納するメッセージ
カウント手段と、を有することを特徴とする放送番組関
心度提示サーバ。
【0268】5)メッセージを保管するメッセージ保管
手段と、番組毎のメッセージ数を記録する番組関心度デ
ータベースと、前記メッセージを取得し、該メッセージ
中の番組タグに対応する番組に関する前記番組関心度デ
ータベース中の前記メッセージ数をカウントアップし、
当該メッセージを前記メッセージ保管手段に格納するメ
ッセージ分類手段と、を有することを特徴とする放送番
組関心度提示サーバ。
【0269】6)メッセージを保管するメッセージ保管
手段と、番組毎のメッセージ数を記録する番組関心度デ
ータベースと、前記番組がシリーズものに属す場合、当
該番組がいずれのシリーズに属すかを記録したシリーズ
番組データベースと、前記メッセージを取得し、該メッ
セージ中の番組タグに対応する番組に関する前記番組関
心度データベース中の前記メッセージ数をカウントアッ
プし、さらに前記シリーズ番組データベースを用いて当
該番組がシリーズものに属すか否かを判断し、シリーズ
ものに属す場合、前記メッセージを当該シリーズもの毎
にカウントし、カウントした前記メッセージ数を前記シ
リーズ毎に前記番組関心度データベースに格納し、当該
メッセージを前記メッセージ保管手段に格納するメッセ
ージ分類手段と、を有することを特徴とする放送番組関
心度提示サーバ。
【0270】7)メッセージを保管するメッセージ保管
手段と、番組毎のメッセージ数を特定時間間隔毎に記録
する番組関心度データベースと、前記メッセージを取得
し、該メッセージ中の番組タグに対応する番組の前記特
定時間間隔毎に関する前記番組関心度データベース中の
前記メッセージ数をカウントアップし、当該メッセージ
を前記メッセージ保管手段に格納するメッセージ分類手
段と、を有することを特徴とする放送番組関心度提示サ
ーバ。
【0271】8)メッセージを保管するメッセージ保管
手段と、前記メッセージが登録された期間毎に、番組毎
のメッセージ数を記録する、あるいは、前記メッセージ
が登録された期間毎でかつ特定時間間隔毎に前記番組毎
のメッセージ数を記録する番組関心度データベースと、
前記メッセージを取得し、前記番組関心度データベース
において、当該メッセージ中の番組タグに対応する番組
に関する、前記メッセージが登録された期間毎のメッセ
ージ数、あるいは、前記メッセージが登録された期間毎
でかつ前記特定時間間隔毎のメッセージ数、をカウント
アップし、当該メッセージを前記メッセージ保管手段に
格納するメッセージ分類手段と、を有することを特徴と
する放送番組関心度提示サーバ。
【0272】9)前記メッセージカウント手段は、前記
メッセージ中に同一番組あるいは同一シリーズに関する
前記番組タグが複数存在する場合、重複する複数の前記
番組タグを1つとしてカウントすることを特徴とする1
から4のいずれか1の放送番組関心度提示サーバ。
【0273】10)前記メッセージ分類手段は、前記メ
ッセージ中に同一番組あるいは同一シリーズに関する前
記番組タグが複数存在する場合、重複する複数の前記番
組タグを1つとしてカウントすることを特徴とする請求
項5から8のいずれか1の放送番組関心度提示サーバ。
【0274】11)前記番組タグは、シリーズものの番
組に属することを明示するよう構成され、前記メッセー
ジカウント手段は、該番組タグを含むメッセージを前記
シリーズに属する番組に対するメッセージとしてカウン
トすることを特徴とする1、4、9のいずれか1の放送
番組関心度提示サーバ。
【0275】12)前記番組タグは、シリーズものの番
組に属することを明示するよう構成され、前記メッセー
ジ分類手段は、該番組タグを含むメッセージを前記シリ
ーズに属する番組に対するメッセージとしてカウントす
ることを特徴とする5、8、10のいずれか1の放送番
組関心度提示サーバ。
【0276】13)メッセージを保管するメッセージ保
管手段と、番組毎に関連する前記メッセージの参照情報
を記録するメッセージリストデータベースと、前記メッ
セージ保管手段より保管されている前記メッセージを取
得し、取得した前記メッセージの参照情報を、前記番組
に対応したメッセージの参照情報として前記メッセージ
リストデータベースに格納するメッセージリスト作成手
段と、を有することを特徴とする放送番組関心度サー
バ。
【0277】14)前記番組がシリーズものに属す場
合、当該番組がいずれのシリーズに属すかを記録したシ
リーズ番組データベースを、さらに有し、前記番組タグ
は、シリーズものの番組に属することを明示するよう構
成され、前記メッセージリスト作成手段は、該番組タグ
を含むメッセージを前記シリーズに属する番組に対する
メッセージとしてカウントすることを特徴とする13の
放送番組関心度提示サーバ。
【0278】15)メッセージを保管するメッセージ保
管手段と、番組毎かつ該番組の期間毎に関連する前記メ
ッセージの参照情報を記録するメッセージリストデータ
ベースと、前記メッセージ保管手段より保管されている
前記メッセージを取得し、取得した前記メッセージ中の
参照情報を、前記番組の期間に対応したメッセージとし
て前記メッセージリストデータベースに格納するメッセ
ージリスト作成手段と、を有することを特徴とする放送
番組関心度提示サーバ。
【0279】16)番組情報を保管する番組情報データ
ベースと、番組毎のメッセージ数を記録する番組関心度
データベースと、前記番組情報データベースと前記番組
関心度データベースとを基に、番組一覧を作成する番組
一覧作成手段と、を有することを特徴とする放送番組関
心度提示サーバ。
【0280】17)番組情報を保管する番組情報データ
ベースと、番組毎および該番組が属すシリーズ毎のメッ
セージ数を記録する番組関心度データベースと、前記番
組がシリーズものに属す場合、当該番組がいずれのシリ
ーズに属すかを記録したシリーズ番組データベースと、
前記番組情報データベースと前記番組関心度データベー
スと前記シリーズ番組データベースとを基に、番組一覧
を作成する番組一覧作成手段と、を有することを特徴と
する放送番組関心度提示サーバ。
【0281】18)前記番組一覧作成手段は、前記番組
がシリーズものに属す場合、当該番組に関するメッセー
ジ数と当該シリーズに関するメッセージ数とを列挙して
前記番組一覧を作成することを特徴とする17の放送番
組関心度提示サーバ。
【0282】19)番組情報を保管する番組情報データ
ベースと、メッセージが登録された期間毎に前記番組毎
のメッセージ数を記録する、あるいは、前記メッセージ
が登録された期間毎でかつ特定時間間隔毎に前記番組毎
のメッセージ数を記録する番組関心度データベースと、
前記番組情報データベースと前記番組関心度データベー
スとを基に、番組一覧を作成する番組一覧作成手段と、
を有することを特徴とする放送番組関心度提示サーバ。
【0283】20)番組情報を保管する番組情報データ
ベースと、番組毎および該番組が属すシリーズ毎のメッ
セージ数を、前記メッセージが登録された期間毎に、あ
るいは、前記メッセージが登録された期間毎でかつ特定
時間間隔毎に記録する番組関心度データベースと、前記
番組がシリーズものに属す場合、当該番組がいずれのシ
リーズに属すかを記録したシリーズ番組データベース
と、前記番組情報データベースと前記番組関心度データ
ベースと前記シリーズ番組データベースとを基に、番組
一覧を作成する番組一覧作成手段と、を有することを特
徴とする放送番組関心度提示サーバ。
【0284】21)前記メッセージリストデータベース
を基に、指定された前記番組あるいは前記番組が属すシ
リーズのメッセージリストを作成するメッセージリスト
作成手段をさらに有することを特徴とする13または1
4の放送番組関心度提示サーバ。
【0285】22)番組情報を保管する番組情報データ
ベースと、前記メッセージリストデータベースを基に、
指定された前記番組あるいは前記番組が属すシリーズの
メッセージリストを作成するメッセージリスト作成手段
と、前記番組情報データベースと前記メッセージリスト
とを基に、番組一覧を作成する番組一覧作成手段と、を
有することを特徴とする13の放送番組関心度提示サー
バ。
【0286】23)番組情報を保管する番組情報データ
ベースと、前記メッセージリストデータベースを基に、
指定された前記番組あるいは前記番組が属すシリーズの
メッセージリストを作成するメッセージリスト作成手段
と、前記番組情報データベースと前記メッセージリスト
とを基に、番組一覧を作成する番組一覧作成手段と、を
有することを特徴とする14の放送番組関心度提示サー
バ。
【0287】24)番組毎あるいは該番組が属すシリー
ズ毎のメッセージ数を記録する番組関心度データベース
と、該番組関心度データベースを基に、前記番組のラン
キングを作成するランキング作成手段と、を有すること
を特徴とする放送番組関心度提示サーバ。
【0288】25)前記ランキング表示手段は、前記番
組関心度データベースが前記番組と前記番組が属すシリ
ーズとの両方のメッセージ数を格納するよう構成されて
いた場合、前記番組のメッセージ数のみを対象としてメ
ッセージ数の比較を行うことで前記ランキングを作成す
ることを特徴とする24の放送番組関心度提示サーバ。
【0289】26)前記ランキング作成手段は、前記番
組関心度データベースが前記番組と前記番組が属すシリ
ーズとの両方のメッセージ数を格納するよう構成されて
いた場合、前記番組が属すシリーズのメッセージ数のみ
を対象としてメッセージ数の比較を行うことで前記ラン
キングを作成することを特徴とする24の放送番組関心
度提示サーバ。
【0290】27)メッセージが登録された期間毎に、
番組毎のメッセージ数を記録する、あるいは、前記メッ
セージが登録された期間毎でかつ特定時間間隔毎に前記
番組毎のメッセージ数を記録する番組関心度データベー
スと、該番組関心度データベースを基に、前記メッセー
ジが登録された期間毎に前記番組のランキングを作成す
るランキング作成手段と、を有することを特徴とする放
送番組関心度提示サーバ。
【0291】28)番組毎のメッセージ数を特定時間間
隔毎に記録する番組関心度データベースと、該番組関心
度データベースを基に、前記番組のシーン毎に前記番組
のランキングを作成するランキング作成手段と、を有す
ることを特徴とする放送番組関心度提示サーバ。
【0292】29)メッセージが登録された期間毎に、
番組毎のメッセージ数を記録する、あるいは、前記メッ
セージが登録された期間毎でかつ特定時間間隔毎に前記
番組毎のメッセージ数を記録する番組関心度データベー
スと、該番組関心度データベースを基に、前記番組のシ
ーン毎に前記番組のランキングを作成するランキング作
成手段と、を有することを特徴とする放送番組関心度提
示サーバ。
【0293】30)前記メッセージは、インターネット
を介して他の端末より入力されることを特徴とする1か
ら29のいずれか1の放送番組関心度提示サーバ。
【0294】31)インターネット上に介在するホーム
ページもしくは掲示板より前記メッセージを取得するメ
ッセージ取得手段を、さらに有することを特徴とする1
から29のいずれかの放送番組関心度提示サーバ。
【0295】32)前記メッセージ保管手段において格
納されている前記メッセージをカウントした時刻を保持
し、次回にカウントする際に、前記時刻以降に前記メッ
セージ保管手段に格納されたメッセージのみを対象とさ
せる対象メッセージ限定手段を、さらに有することを特
徴とする1から29のいずれかの放送番組関心度提示サ
ーバ。
【0296】33)前記メッセージを1種類以上の期間
毎に管理することを特徴とする1から29のいずれか1
の放送番組関心度サーバ。
【0297】34)前記メッセージ保管手段に対して、
所定の期間より古いメッセージを破棄させる古メッセー
ジ破棄手段を、さらに有することを特徴とする33の放
送番組関心度提示サーバ。
【0298】35)前記メッセージ保管手段において格
納されている前記メッセージのうち、カウントされる対
象を前記1種類以上の期間毎に選別する対象メッセージ
選別手段を、さらに有することを特徴とする33または
34の放送番組関心度提示サーバ。
【0299】36)現在から第1の時点までのメッセー
ジを第1の期間毎に管理し、第Nの時点までのメッセー
ジを第N(Nは2以上の整数)の期間毎に管理し、第N
−1の期間は、第Nの期間より短い期間であることを特
徴とする1から29のいずれかの放送番組関心度提示サ
ーバ。
【0300】37)前記メッセージリストは、前記メッ
セージが登録された期間毎に管理されることを特徴とす
る13、21、22、23のいずれかの放送番組関心度
提示サーバ。
【0301】38)16、17、19、20、21、2
2、23のいずれか1の放送番組関心度提示サーバよ
り、前記番組一覧を取得し、ユーザへ提示する番組一覧
提示手段を有することを特徴とする放送番組関心度提示
クライアント。
【0302】39)前記番組がシリーズものに属す場
合、当該番組に関する前記番組一覧を表示するか、もし
くは、当該番組が属するシリーズに関する前記番組一覧
を表示するか、をユーザに選択させる番組一覧表示選択
手段を有することを特徴とする38の放送番組関心度提
示クライアント。
【0303】40)前記番組一覧表示選択手段は、前記
番組一覧提示手段により表示される前記番組一覧上に、
前記番組に関する前記番組一覧を表示するか、もしく
は、前記番組が属するシリーズの前記番組一覧を表示す
るか、をユーザに選択させるためのボタンを表示するこ
とを特徴とする請求項39記載の放送番組関心度提示ク
ライアント。
【0304】41)3、4、7、8のいずれかの放送番
組関心度提示サーバにおける前記番組関心度データベー
スより、前記番組内の前記特定時間間隔毎の前記メッセ
ージ数を取得し、提示する番組情報提示手段を有するこ
とを特徴とする放送番組関心度提示クライアント。
【0305】42)番組毎かつ特定時間間隔毎に関連す
るメッセージの参照情報を記録したメッセージリストデ
ータベースを有する放送番組関心度提示サーバにおける
前記メッセージリストデータベースより、番組毎でかつ
前記特定時間間隔毎のメッセージリストを取得し、提示
する番組情報提示手段を有することを特徴とする放送番
組関心度提示クライアント。
【0306】43)番組毎かつ特定時間間隔毎に関連す
るメッセージの参照情報を記録したメッセージリストデ
ータベースを有する放送番組関心度提示サーバにおける
前記メッセージリストデータベースより、指定された前
記特定時間間隔毎のメッセージリストを取得し、提示す
るメッセージリスト提示手段と、選択された特定時間間
隔毎の前記メッセージリストを前記メッセージリストデ
ータベースより取得し、前記メッセージリスト提示手段
に提示させる番組情報提示手段と、を有することを特徴
とする放送番組関心度提示クライアント。
【0307】44)前記放送番組関心度提示サーバが、
メッセージが登録された期間毎に、番組毎のメッセージ
数を記録する、あるいは、前記メッセージが登録された
期間毎でかつ特定時間間隔毎に前記番組毎のメッセージ
数を記録する番組関心度データベースを、さらに有し、
前記メッセージリスト提示手段は、前記特定時間間隔毎
のメッセージ数をさらに取得し、提示することを特徴と
する43の放送番組関心度提示クライアント。
【0308】45)前記番組一覧提示手段は、作成する
前記番組一覧上に前記番組情報提示手段を機能させるこ
とをユーザに指示させるための選択肢を表示することを
特徴とする38の放送番組関心度提示クライアント。
【0309】46)24から26のいずれか1の放送番
組関心度提示サーバより、前記ランキングを取得し、提
示するランキング提示手段と、前記ランキングに上げら
れた番組をユーザに選択させるためのランクキング番組
選択手段と、を有し、前記ランキング提示手段は、前記
ランクキング番組選択手段により選択された前記番組の
メッセージリストを、前記放送番組関心度提示サーバよ
り取得し、提示することを特徴とする放送番組関心度提
示クライアント。
【0310】47)前記ランキング提示手段は、前記番
組に関する番組タグを前記放送番組関心度提示サーバよ
り取得し、ランキングとして提示することを特徴とする
請求項46の放送番組関心度提示クライアント。
【0311】48)前記ランキング提示手段により提示
されたランキングに揚げられた番組をユーザに選択させ
るためのランキング番組選択手段を、さらに有し、前記
ランキング提示手段は、前記ランキング番組選択手段に
より選択された前記番組の詳細情報を前記放送番組関心
度提示サーバより取得し、提示することを特徴とする4
6の放送番組関心度提示クライアント。
【0312】49)番組毎のメッセージ数を記録する番
組関心度データベースを用いる放送番組関心度提示方法
であって、メッセージを保管するメッセージ保管工程
と、前記メッセージ保管工程において保管された前記メ
ッセージの前記番組毎のメッセージ数をカウントし、カ
ウントした前記メッセージ数を前記番組関心度データベ
ースに格納するメッセージカウント工程と、を有するこ
とを特徴とする放送番組関心度提示方法。
【0313】50)番組毎のメッセージ数を記録する番
組関心度データベースをと、前記番組がシリーズものに
属す場合、当該番組がいずれのシリーズに属すかを記録
したシリーズ番組データベースと、を用いる放送番組関
心度提示方法であって、メッセージを保管するメッセー
ジ保管工程と、前記メッセージ保管工程において保管さ
れた前記メッセージの前記番組毎のメッセージ数をカウ
ントし、さらに前記シリーズ番組データベースを用いて
当該番組がシリーズものに属すか否かを判断し、シリー
ズものに属す場合、前記メッセージを当該シリーズもの
毎にカウントし、カウントした前記メッセージ数を前記
シリーズ毎に前記番組関心度データベースに格納するメ
ッセージカウント工程と、を有することを特徴とする放
送番組関心度提示方法。
【0314】51)番組毎のメッセージ数を特定時間間
隔毎に記録する番組関心度データベースを用いる放送番
組関心度提示方法であって、メッセージを保管するメッ
セージ保管工程と、前記メッセージ保管工程において保
管された前記メッセージの前記番組毎における前記特定
時間間隔毎のメッセージ数をカウントし、カウントした
前記メッセージ数を前記番組関心度データベースに格納
するメッセージカウント工程と、を有することを特徴と
する放送番組関心度提示方法。
【0315】52)前記メッセージが登録された期間毎
に番組毎のメッセージ数を記録する、あるいは、前記メ
ッセージが登録された期間毎でかつ特定時間間隔毎に前
記番組毎のメッセージ数を記録する番組関心度データベ
ースを用いる放送番組関心度提示方法であって、メッセ
ージを保管するメッセージ保管工程と、前記メッセージ
保管工程において保管された前記メッセージにおいて、
前記メッセージが登録された期間毎のメッセージ数、あ
るいは、前記メッセージが登録された期間毎でかつ前記
特定時間間隔毎のメッセージ数、をカウントし、前記番
組におけるシーン毎の前記メッセージ数を前記番組関心
度データベースに格納するメッセージカウント工程と、
を有することを特徴とする放送番組関心度提示方法。
【0316】53)番組毎のメッセージ数を記録する番
組関心度データベースを用いる放送番組関心度提示方法
であって、メッセージを保管するメッセージ保管工程
と、前記メッセージを取得し、該メッセージ中の番組タ
グに対応する番組に関する前記番組関心度データベース
中の前記メッセージ数をカウントアップし、当該メッセ
ージを前記メッセージ保管工程に格納するメッセージ分
類工程と、を有することを特徴とする放送番組関心度提
示方法。
【0317】54)番組毎のメッセージ数を記録する番
組関心度データベースと、前記番組がシリーズものに属
す場合、当該番組がいずれのシリーズに属すかを記録し
たシリーズ番組データベースと、を用いる放送番組関心
度提示方法であって、メッセージを保管するメッセージ
保管工程と、前記メッセージを取得し、該メッセージ中
の番組タグに対応する番組に関する前記番組関心度デー
タベース中の前記メッセージ数をカウントアップし、さ
らに前記シリーズ番組データベースを用いて当該番組が
シリーズものに属すか否かを判断し、シリーズものに属
す場合、前記メッセージを当該シリーズもの毎にカウン
トし、カウントした前記メッセージ数を前記シリーズ毎
に前記番組関心度データベースに格納し、当該メッセー
ジを前記メッセージ保管工程に格納するメッセージ分類
工程と、を有することを特徴とする放送番組関心度提示
方法。
【0318】55)番組毎のメッセージ数を特定時間間
隔毎に記録する番組関心度データベースを用いる放送番
組関心度提示方法であって、メッセージを保管するメッ
セージ保管工程と、前記メッセージを取得し、該メッセ
ージ中の番組タグに対応する番組の前記特定時間間隔毎
に関する前記番組関心度データベース中の前記メッセー
ジ数をカウントアップし、当該メッセージを前記メッセ
ージ保管工程に格納するメッセージ分類工程と、を有す
ることを特徴とする放送番組関心度提示方法。
【0319】56)前記メッセージが登録された期間毎
に、番組毎のメッセージ数を記録する、あるいは、前記
メッセージが登録された期間毎でかつ特定時間間隔毎に
前記番組毎のメッセージ数を記録する番組関心度データ
ベースを用いる放送番組関心度提示方法であって、メッ
セージを保管するメッセージ保管工程と、前記メッセー
ジを取得し、前記番組関心度データベースにおいて、当
該メッセージ中の番組タグに対応する番組に関する、前
記メッセージが登録された期間毎のメッセージ数、ある
いは、前記メッセージが登録された期間毎でかつ前記特
定時間間隔毎のメッセージ数、をカウントアップし、当
該メッセージを前記メッセージ保管工程に格納するメッ
セージ分類工程と、を有することを特徴とする放送番組
関心度提示方法。
【0320】57)前記メッセージカウント工程は、前
記メッセージ中に同一番組あるいは同一シリーズに関す
る前記番組タグが複数存在する場合、重複する複数の前
記番組タグを1つとしてカウントすることを特徴とする
49から52のいずれかの放送番組関心度提示方法。
【0321】58)前記メッセージ分類工程は、前記メ
ッセージ中に同一番組あるいは同一シリーズに関する前
記番組タグが複数存在する場合、重複する複数の前記番
組タグを1つとしてカウントすることを特徴とする53
から56のいずれか1の放送番組関心度提示方法。
【0322】59)前記番組タグは、シリーズものの番
組に属することを明示するよう構成され、前記メッセー
ジカウント工程は、該番組タグを含むメッセージを前記
シリーズに属する番組に対するメッセージとしてカウン
トすることを特徴とする49、52、57のいずれかの
放送番組関心度提示方法。
【0323】60)前記番組タグは、シリーズものの番
組に属することを明示するよう構成され、前記メッセー
ジ分類工程は、該番組タグを含むメッセージを前記シリ
ーズに属する番組に対するメッセージとしてカウントす
ることを特徴とする53、56、58のいずれかの放送
番組関心度提示方法。
【0324】61)番組毎に関連する前記メッセージの
参照情報を記録するメッセージリストデータベースを用
いる放送番組関心度提示方法であって、メッセージを保
管するメッセージ保管工程と、前記メッセージ保管工程
より保管されている前記メッセージを取得し、取得した
前記メッセージの参照情報を、前記番組に対応したメッ
セージの参照情報として前記メッセージリストデータベ
ースに格納するメッセージリスト作成工程と、を有する
ことを特徴とする放送番組関心度方法。
【0325】62)前記番組がシリーズものに属す場
合、当該番組がいずれのシリーズに属すかを記録したシ
リーズ番組データベースをさらに用いる放送番組関心度
提示方法であって、前記番組タグは、シリーズものの番
組に属することを明示するよう構成され、前記メッセー
ジリスト作成工程は、該番組タグを含むメッセージを前
記シリーズに属する番組に対するメッセージとしてカウ
ントすることを特徴とする61の放送番組関心度提示方
法。
【0326】63)番組毎かつ該番組の期間毎に関連す
る前記メッセージの参照情報を記録するメッセージリス
トデータベースを用いる放送番組関心度提示方法であっ
て、メッセージを保管するメッセージ保管工程と、前記
メッセージ保管工程より保管されている前記メッセージ
を取得し、取得した前記メッセージ中の参照情報を、前
記番組の期間に対応したメッセージとして前記メッセー
ジリストデータベースに格納するメッセージリスト作成
工程と、をさらに有することを特徴とする放送番組関心
度提示方法。
【0327】64)番組情報を保管する番組情報データ
ベースと、番組毎のメッセージ数を記録する番組関心度
データベースと、を用いる放送番組関心度提示方法であ
って、前記番組情報データベースと前記番組関心度デー
タベースとを基に、番組一覧を作成する番組一覧作成工
程を有することを特徴とする放送番組関心度提示方法。
【0328】65)番組情報を保管する番組情報データ
ベースと、番組毎および該番組が属すシリーズ毎のメッ
セージ数を記録する番組関心度データベースと、前記番
組がシリーズものに属す場合、当該番組がいずれのシリ
ーズに属すかを記録したシリーズ番組データベースと、
を用いる放送番組関心度提示方法であって、前記番組情
報データベースと前記番組関心度データベースと前記シ
リーズ番組データベースとを基に、番組一覧を作成する
番組一覧作成工程を有することを特徴とする放送番組関
心度提示方法。
【0329】66)前記番組一覧作成工程は、前記番組
がシリーズものに属す場合、当該番組に関するメッセー
ジ数と当該シリーズに関するメッセージ数とを列挙して
前記番組一覧を作成することを特徴とする65の放送番
組関心度提示方法。
【0330】67)番組情報を保管する番組情報データ
ベースと、メッセージが登録された期間毎に前記番組毎
のメッセージ数を記録する、あるいは、前記メッセージ
が登録された期間毎でかつ特定時間間隔毎に前記番組毎
のメッセージ数を記録する番組関心度データベースを用
いる放送番組関心度提示方法であって、前記番組情報デ
ータベースと前記番組関心度データベースとを基に、番
組一覧を作成する番組一覧作成工程を有することを特徴
とする放送番組関心度提示方法。
【0331】68)番組情報を保管する番組情報データ
ベースと、番組毎および該番組が属すシリーズ毎のメッ
セージ数を、前記メッセージが登録された期間毎に、あ
るいは、前記メッセージが登録された期間毎でかつ特定
時間間隔毎に記録する番組関心度データベースと、前記
番組がシリーズものに属す場合、当該番組がいずれのシ
リーズに属すかを記録したシリーズ番組データベース
と、を用いる放送番組関心度提示方法であって、前記番
組情報データベースと前記番組関心度データベースと前
記シリーズ番組データベースとを基に、番組一覧を作成
する番組一覧作成工程を有することを特徴とする放送番
組関心度提示方法。
【0332】69)前記メッセージリストデータベース
を基に、指定された前記番組あるいは前記番組が属すシ
リーズのメッセージリストを作成するメッセージリスト
作成工程を有することを特徴とする61または62の放
送番組関心度提示方法。
【0333】70)番組情報を保管する番組情報データ
ベースを用いる放送番組関心度提示方法であって、前記
メッセージリストデータベースを基に、指定された前記
番組あるいは前記番組が属すシリーズのメッセージリス
トを作成するメッセージリスト作成工程と、前記番組情
報データベースと前記メッセージリストとを基に、番組
一覧を作成する番組一覧作成工程と、を有することを特
徴とする61の放送番組関心度提示方法。
【0334】71)番組情報を保管する番組情報データ
ベースを用いる放送番組関心度提示方法であって、前記
メッセージリストデータベースを基に、指定された前記
番組あるいは前記番組が属すシリーズのメッセージリス
トを作成するメッセージリスト作成工程と、前記番組情
報データベースと前記メッセージリストとを基に、番組
一覧を作成する番組一覧作成工程と、を有することを特
徴とする62の放送番組関心度提示方法。
【0335】72)番組毎あるいは該番組が属すシリー
ズ毎のメッセージ数を記録する番組関心度データベース
を用いる放送番組関心度提示方法であって、該番組関心
度データベースを基に、前記番組のランキングを作成す
るランキング作成工程を有することを特徴とする放送番
組関心度提示方法。
【0336】73)前記ランキング表示工程は、前記番
組関心度データベースが前記番組と前記番組が属すシリ
ーズとの両方のメッセージ数を格納するよう構成されて
いた場合、前記番組のメッセージ数のみを対象としてメ
ッセージ数の比較を行うことで前記ランキングを作成す
ることを特徴とする72の放送番組関心度提示方法。
【0337】74)前記ランキング作成工程は、前記番
組関心度データベースが前記番組と前記番組が属すシリ
ーズとの両方のメッセージ数を格納するよう構成されて
いた場合、前記番組が属すシリーズのメッセージ数のみ
を対象としてメッセージ数の比較を行うことで前記ラン
キングを作成することを特徴とする72の放送番組関心
度提示方法。
【0338】75)メッセージが登録された期間毎に、
番組毎のメッセージ数を記録する、あるいは、前記メッ
セージが登録された期間毎でかつ特定時間間隔毎に前記
番組毎のメッセージ数を記録する番組関心度データベー
スを用いる放送番組関心度提示方法であって、該番組関
心度データベースを基に、前記メッセージが登録された
期間毎に前記番組のランキングを作成するランキング作
成工程を有することを特徴とする放送番組関心度提示方
法。
【0339】76)番組毎のメッセージ数を特定時間間
隔毎に記録する番組関心度データベースを用いる放送番
組関心度提示方法であって、該番組関心度データベース
を基に、前記番組のシーン毎に前記番組のランキングを
作成するランキング作成工程を有することを特徴とする
放送番組関心度提示方法。
【0340】77)メッセージが登録された期間毎に、
番組毎のメッセージ数を記録する、あるいは、前記メッ
セージが登録された期間毎でかつ特定時間間隔毎に前記
番組毎のメッセージ数を記録する番組関心度データベー
スを用いる放送番組関心度提示方法であって、該番組関
心度データベースを基に、前記番組のシーン毎に前記番
組のランキングを作成するランキング作成工程を有する
ことを特徴とする放送番組関心度提示方法。
【0341】78)前記メッセージは、インターネット
を介して他の端末より入力されることを特徴とする49
から77のいずれか1の放送番組関心度提示方法。
【0342】79)インターネット上に介在するホーム
ページもしくは掲示板より前記メッセージを取得するメ
ッセージ取得工程を、さらに有することを特徴とする4
9から77のいずれか1の放送番組関心度提示方法。
【0343】80)前記メッセージ保管工程において格
納された前記メッセージをカウントした時刻を保持し、
次回にカウントする際に、前記時刻以降に前記メッセー
ジ保管工程に格納されたメッセージのみを対象とさせる
対象メッセージ限定工程を、さらに有することを特徴と
する49から77のいずれか1の放送番組関心度提示方
法。
【0344】81)前記メッセージを1種類以上の期間
毎に管理することを特徴とする49から77のいずれか
1の放送番組関心度方法。
【0345】82)前記メッセージ保管工程において保
管されたメッセージの内、所定の期間より古いメッセー
ジを破棄させる古メッセージ破棄工程を、さらに有する
ことを特徴とする81の放送番組関心度提示方法。
【0346】83)前記メッセージ保管工程において格
納された前記メッセージのうち、カウントされる対象を
前記1種類以上の期間毎に選別する対象メッセージ選別
工程を、さらに有することを特徴とする81または82
の放送番組関心度提示方法。
【0347】84)現在から第1の時点までのメッセー
ジを第1の期間毎に管理し、第Nの時点までのメッセー
ジを第N(Nは2以上の整数)の期間毎に管理し、第N
−1の期間は、第Nの期間より短い期間であることを特
徴とする49から77のいずれか1の放送番組関心度提
示方法。
【0348】85)前記メッセージリストは、前記メッ
セージが登録された期間毎に管理されることを特徴とす
る61、69、70、71のいずれか1の放送番組関心
度提示方法。
【0349】86)番組毎のメッセージ数を記録する番
組関心度データベースに接続されたサーバを動作させる
ための放送番組関心度提示プログラムであって、メッセ
ージを保管するメッセージ保管処理と、前記メッセージ
保管処理において保管されている前記メッセージの前記
番組毎のメッセージ数をカウントし、カウントした前記
メッセージ数を前記番組関心度データベースに格納する
メッセージカウント処理と、を実行させることを特徴と
する放送番組関心度提示プログラム。
【0350】87)番組毎のメッセージ数を記録する番
組関心度データベースと、前記番組がシリーズものに属
す場合、当該番組がいずれのシリーズに属すかを記録し
たシリーズ番組データベースと、に接続されたサーバを
動作させるための放送番組関心度提示プログラムであっ
て、メッセージを保管するメッセージ保管処理と、前記
メッセージ保管処理において保管されている前記メッセ
ージの前記番組毎のメッセージ数をカウントし、さらに
前記シリーズ番組データベースを用いて当該番組がシリ
ーズものに属すか否かを判断し、シリーズものに属す場
合、前記メッセージを当該シリーズもの毎にカウント
し、カウントした前記メッセージ数を前記シリーズ毎に
前記番組関心度データベースに格納するメッセージカウ
ント処理と、を実行させることを特徴とする放送番組関
心度提示プログラム。
【0351】88)番組毎のメッセージ数を特定時間間
隔毎に記録する番組関心度データベースに接続されたサ
ーバを動作させるための放送番組関心度提示プログラム
であって、メッセージを保管するメッセージ保管処理
と、前記メッセージ保管処理において保管されている前
記メッセージの前記番組毎における前記特定時間間隔毎
のメッセージ数をカウントし、カウントした前記メッセ
ージ数を前記番組関心度データベースに格納するメッセ
ージカウント処理と、を実行させることを特徴とする放
送番組関心度提示プログラム。
【0352】89)前記メッセージが登録された期間毎
に番組毎のメッセージ数を記録する、あるいは、前記メ
ッセージが登録された期間毎でかつ特定時間間隔毎に前
記番組毎のメッセージ数を記録する番組関心度データベ
ースに接続されたサーバを動作させるための放送番組関
心度提示プログラムであって、メッセージを保管するメ
ッセージ保管処理と、前記メッセージ保管処理において
保管されている前記メッセージにおいて、前記メッセー
ジが登録された期間毎のメッセージ数、あるいは、前記
メッセージが登録された期間毎でかつ前記特定時間間隔
毎のメッセージ数、をカウントし、前記番組におけるシ
ーン毎の前記メッセージ数を前記番組関心度データベー
スに格納するメッセージカウント処理と、を実行させる
ことを特徴とする放送番組関心度提示プログラム。
【0353】90)番組毎のメッセージ数を記録する番
組関心度データベースに接続されたサーバを動作させる
ための放送番組関心度提示プログラムであって、メッセ
ージを保管するメッセージ保管処理と、前記メッセージ
を取得し、該メッセージ中の番組タグに対応する番組に
関する前記番組関心度データベース中の前記メッセージ
数をカウントアップし、当該メッセージを前記メッセー
ジ保管処理に格納するメッセージ分類処理と、を有する
ことを特徴とする放送番組関心度提示プログラム。
【0354】91)番組毎のメッセージ数を記録する番
組関心度データベースと、前記番組がシリーズものに属
す場合、当該番組がいずれのシリーズに属すかを記録し
たシリーズ番組データベースと、に接続されたサーバを
動作させるための放送番組関心度提示プログラムであっ
て、メッセージを保管するメッセージ保管処理と、前記
メッセージを取得し、該メッセージ中の番組タグに対応
する番組に関する前記番組関心度データベース中の前記
メッセージ数をカウントアップし、さらに前記シリーズ
番組データベースを用いて当該番組がシリーズものに属
すか否かを判断し、シリーズものに属す場合、前記メッ
セージを当該シリーズもの毎にカウントし、カウントし
た前記メッセージ数を前記シリーズ毎に前記番組関心度
データベースに格納し、当該メッセージを前記メッセー
ジ保管処理に格納するメッセージ分類処理と、を実行さ
せることを特徴とする放送番組関心度提示プログラム。
【0355】92)番組毎のメッセージ数を特定時間間
隔毎に記録する番組関心度データベースに接続されたサ
ーバを動作させるための放送番組関心度提示プログラム
であって、メッセージを保管するメッセージ保管処理
と、前記メッセージを取得し、該メッセージ中の番組タ
グに対応する番組の前記特定時間間隔毎に関する前記番
組関心度データベース中の前記メッセージ数をカウント
アップし、当該メッセージを前記メッセージ保管処理に
格納するメッセージ分類処理と、を実行させることを特
徴とする放送番組関心度提示プログラム。
【0356】93)前記メッセージが登録された期間毎
に、番組毎のメッセージ数を記録する、あるいは、前記
メッセージが登録された期間毎でかつ特定時間間隔毎に
前記番組毎のメッセージ数を記録する番組関心度データ
ベースに接続されたサーバを動作させるための放送番組
関心度提示プログラムであって、メッセージを保管する
メッセージ保管処理と、前記メッセージを取得し、前記
番組関心度データベースにおいて、当該メッセージ中の
番組タグに対応する番組に関する、前記メッセージが登
録された期間毎のメッセージ数、あるいは、前記メッセ
ージが登録された期間毎でかつ前記特定時間間隔毎のメ
ッセージ数、をカウントアップし、当該メッセージを前
記メッセージ保管処理に格納するメッセージ分類処理
と、を有することを特徴とする放送番組関心度提示プロ
グラム。
【0357】94)前記メッセージカウント処理は、前
記メッセージ中に同一番組あるいは同一シリーズに関す
る前記番組タグが複数存在する場合、重複する複数の前
記番組タグを1つとしてカウントすることを特徴とする
86から89のいずれか1の放送番組関心度提示プログ
ラム。
【0358】95)前記メッセージ分類処理は、前記メ
ッセージ中に同一番組あるいは同一シリーズに関する前
記番組タグが複数存在する場合、重複する複数の前記番
組タグを1つとしてカウントすることを特徴とする90
から93のいずれか1の放送番組関心度提示プログラ
ム。
【0359】96)前記番組タグは、シリーズものの番
組に属することを明示するよう構成され、前記メッセー
ジカウント処理は、該番組タグを含むメッセージを前記
シリーズに属する番組に対するメッセージとしてカウン
トすることを特徴とする86、89、94のいずれか1
の放送番組関心度提示プログラム。
【0360】97)前記番組タグは、シリーズものの番
組に属することを明示するよう構成され、前記メッセー
ジ分類処理は、該番組タグを含むメッセージを前記シリ
ーズに属する番組に対するメッセージとしてカウントす
ることを特徴とする90、93、95のいずれか1の放
送番組関心度提示プログラム。
【0361】98)番組毎に関連する前記メッセージの
参照情報を記録するメッセージリストデータベースに接
続されたサーバを動作させるための放送番組関心度提示
プログラムであって、メッセージを保管するメッセージ
保管処理と、前記メッセージ保管処理より保管されてい
る前記メッセージを取得し、取得した前記メッセージの
参照情報を、前記番組に対応したメッセージの参照情報
として前記メッセージリストデータベースに格納するメ
ッセージリスト作成処理と、を実行させることを特徴と
する放送番組関心度プログラム。
【0362】99)前記番組がシリーズものに属す場
合、当該番組がいずれのシリーズに属すかを記録したシ
リーズ番組データベースに、さらに接続されたサーバを
動作させるための放送番組関心度提示プログラムであっ
て、前記番組タグは、シリーズものの番組に属すること
を明示するよう構成され、前記メッセージリスト作成処
理は、該番組タグを含むメッセージを前記シリーズに属
する番組に対するメッセージとしてカウントすることを
特徴とする98の放送番組関心度提示プログラム。
【0363】100)番組毎かつ該番組の期間毎に関連
する前記メッセージの参照情報を記録するメッセージリ
ストデータベースに接続されたサーバを動作させるため
の放送番組関心度提示プログラムであって、メッセージ
を保管するメッセージ保管処理と、前記メッセージ保管
処理より保管されている前記メッセージを取得し、取得
した前記メッセージ中の参照情報を、前記番組の期間に
対応したメッセージとして前記メッセージリストデータ
ベースに格納するメッセージリスト作成処理と、を実行
させることを特徴とする放送番組関心度提示プログラ
ム。
【0364】101)番組情報を保管する番組情報デー
タベースと、番組毎のメッセージ数を記録する番組関心
度データベースと、に接続されたサーバを動作させるた
めの放送番組関心度提示プログラムであって、前記番組
情報データベースと前記番組関心度データベースとを基
に、番組一覧を作成する番組一覧作成処理を実行させる
ことを特徴とする放送番組関心度提示プログラム。
【0365】102)番組情報を保管する番組情報デー
タベースと、番組毎および該番組が属すシリーズ毎のメ
ッセージ数を記録する番組関心度データベースと、前記
番組がシリーズものに属す場合、当該番組がいずれのシ
リーズに属すかを記録したシリーズ番組データベース
と、に接続されたサーバを動作させるための放送番組関
心度提示プログラムであって、前記番組情報データベー
スと前記番組関心度データベースと前記シリーズ番組デ
ータベースとを基に、番組一覧を作成する番組一覧作成
処理を実行させることを特徴とする放送番組関心度提示
プログラム。
【0366】103)前記番組一覧作成処理は、前記番
組がシリーズものに属す場合、当該番組に関するメッセ
ージ数と当該シリーズに関するメッセージ数とを列挙し
て前記番組一覧を作成することを特徴とする102の放
送番組関心度提示プログラム。
【0367】104)番組情報を保管する番組情報デー
タベースと、メッセージが登録された期間毎に前記番組
毎のメッセージ数を記録する、あるいは、前記メッセー
ジが登録された期間毎でかつ特定時間間隔毎に前記番組
毎のメッセージ数を記録する番組関心度データベース
と、に接続されたサーバを動作させるための放送番組関
心度提示プログラムであって、前記番組情報データベー
スと前記番組関心度データベースとを基に、番組一覧を
作成する番組一覧作成処理を実行させることを特徴とす
る放送番組関心度提示プログラム。
【0368】105)番組情報を保管する番組情報デー
タベースと、番組毎および該番組が属すシリーズ毎のメ
ッセージ数を、前記メッセージが登録された期間毎に、
あるいは、前記メッセージが登録された期間毎でかつ特
定時間間隔毎に記録する番組関心度データベースと、前
記番組がシリーズものに属す場合、当該番組がいずれの
シリーズに属すかを記録したシリーズ番組データベース
と、に接続されたサーバを動作させるための放送番組関
心度提示プログラムであって、前記番組情報データベー
スと前記番組関心度データベースと前記シリーズ番組デ
ータベースとを基に、番組一覧を作成する番組一覧作成
処理を実行させることを特徴とする放送番組関心度提示
プログラム。
【0369】106)前記メッセージリストデータベー
スを基に、指定された前記番組あるいは前記番組が属す
シリーズのメッセージリストを作成するメッセージリス
ト作成処理をさらに実行させることを特徴とする98ま
たは99の放送番組関心度提示プログラム。
【0370】107)番組情報を保管する番組情報デー
タベースに接続されたサーバを動作させるための放送番
組関心度提示プログラムであって、前記メッセージリス
トデータベースを基に、指定された前記番組あるいは前
記番組が属すシリーズのメッセージリストを作成するメ
ッセージリスト作成処理と、前記番組情報データベース
と前記メッセージリストとを基に、番組一覧を作成する
番組一覧作成処理と、を実行させることを特徴とする9
8の放送番組関心度提示プログラム。
【0371】108)番組情報を保管する番組情報デー
タベースに接続されたサーバを動作させるための放送番
組関心度提示プログラムであって、前記メッセージリス
トデータベースを基に、指定された前記番組あるいは前
記番組が属すシリーズのメッセージリストを作成するメ
ッセージリスト作成処理と、前記番組情報データベース
と前記メッセージリストとを基に、番組一覧を作成する
番組一覧作成処理と、を実行させることを特徴とする9
9の放送番組関心度提示プログラム。
【0372】109)番組毎あるいは該番組が属すシリ
ーズ毎のメッセージ数を記録する番組関心度データベー
スに接続されたサーバを動作させるための放送番組関心
度提示プログラムであって、該番組関心度データベース
を基に、前記番組のランキングを作成するランキング作
成処理を実行させることを特徴とする放送番組関心度提
示プログラム。
【0373】110)前記ランキング表示処理は、前記
番組関心度データベースが前記番組と前記番組が属すシ
リーズとの両方のメッセージ数を格納するよう構成され
ていた場合、前記番組のメッセージ数のみを対象として
メッセージ数の比較を行うことで前記ランキングを作成
することを特徴とする109の放送番組関心度提示プロ
グラム。
【0374】111)前記ランキング作成処理は、前記
番組関心度データベースが前記番組と前記番組が属すシ
リーズとの両方のメッセージ数を格納するよう構成され
ていた場合、前記番組が属すシリーズのメッセージ数の
みを対象としてメッセージ数の比較を行うことで前記ラ
ンキングを作成することを特徴とする109の放送番組
関心度提示プログラム。
【0375】112)メッセージが登録された期間毎
に、番組毎のメッセージ数を記録する、あるいは、前記
メッセージが登録された期間毎でかつ特定時間間隔毎に
前記番組毎のメッセージ数を記録する番組関心度データ
ベースに接続されたサーバを動作させるための放送番組
関心度提示プログラムであって、該番組関心度データベ
ースを基に、前記メッセージが登録された期間毎に前記
番組のランキングを作成するランキング作成処理を実行
させることを特徴とする放送番組関心度提示プログラ
ム。
【0376】113)番組毎のメッセージ数を特定時間
間隔毎に記録する番組関心度データベースに接続された
サーバを動作させるための放送番組関心度提示プログラ
ムであって、該番組関心度データベースを基に、前記番
組のシーン毎に前記番組のランキングを作成するランキ
ング作成処理を実行させることを特徴とする放送番組関
心度提示プログラム。
【0377】114)メッセージが登録された期間毎
に、番組毎のメッセージ数を記録する、あるいは、前記
メッセージが登録された期間毎でかつ特定時間間隔毎に
前記番組毎のメッセージ数を記録する番組関心度データ
ベースに接続されたサーバを動作させるための放送番組
関心度提示プログラムであって、該番組関心度データベ
ースを基に、前記番組のシーン毎に前記番組のランキン
グを作成するランキング作成処理を実行させることを特
徴とする放送番組関心度提示プログラム。
【0378】115)前記メッセージは、インターネッ
トを介して他の端末より入力されたものであることを特
徴とする86から114のいずれか1の放送番組関心度
提示プログラム。
【0379】116)インターネット上に介在するホー
ムページもしくは掲示板より前記メッセージを取得する
メッセージ取得処理を、さらに実行させることを特徴と
する86から114のいずれか1の放送番組関心度提示
プログラム。
【0380】117)前記メッセージ保管処理において
格納されている前記メッセージをカウントした時刻を保
持し、次回にカウントする際に、前記時刻以降に前記メ
ッセージ保管処理において格納されたメッセージのみを
対象とさせる対象メッセージ限定処理を、さらに実行さ
せることを特徴とする86から114のいずれか1の放
送番組関心度提示プログラム。
【0381】118)前記メッセージを1種類以上の期
間毎に管理させることを特徴とする86から114のい
ずれか1の放送番組関心度プログラム。
【0382】119)前記メッセージ保管処理に対し
て、所定の期間より古いメッセージを破棄させる古メッ
セージ破棄処理を、さらに実行させることを特徴とする
118の放送番組関心度提示プログラム。
【0383】120)前記メッセージ保管処理において
格納されている前記メッセージのうち、カウントされる
対象を前記1種類以上の期間毎に選別する対象メッセー
ジ選別処理を、さらに実行させることを特徴とする11
8または119の放送番組関心度提示プログラム。
【0384】121)現在から第1の時点までのメッセ
ージを第1の期間毎に管理させ、第Nの時点までのメッ
セージを第N(Nは2以上の整数)の期間毎に管理さ
せ、第N−1の期間は、第Nの期間より短い期間である
ことを特徴とする86から114のいずれか1の放送番
組関心度提示プログラム。
【0385】122)前記メッセージリストを、前記メ
ッセージが登録された期間毎に管理させることを特徴と
する98、106、107、108のいずれか1の放送
番組関心度提示プログラム。
【0386】123)16、17、19、20、21、
22、23のいずれか1の放送番組関心度提示サーバよ
り、前記番組一覧を取得し、ユーザへ提示する番組一覧
提示処理を実行させることを特徴とする放送番組関心度
提示プログラム。
【0387】124)前記番組がシリーズものに属す場
合、当該番組に関する前記番組一覧を表示するか、もし
くは、当該番組が属するシリーズに関する前記番組一覧
を表示するか、をユーザに選択させる番組一覧表示選択
処理を実行させることを特徴とする38の放送番組関心
度提示プログラム。
【0388】125)前記番組一覧表示選択処理は、前
記番組一覧提示処理により表示される前記番組一覧上
に、前記番組に関する前記番組一覧を表示するか、もし
くは、前記番組が属するシリーズの前記番組一覧を表示
するか、をユーザに選択させるためのボタンを表示する
ことを特徴とする124の放送番組関心度提示プログラ
ム。
【0389】126)3、4、7、8のいずれか1の放
送番組関心度提示サーバにおける前記番組関心度データ
ベースより、前記番組内の前記特定時間間隔毎の前記メ
ッセージ数を取得し、提示する番組情報提示処理を実行
させることを特徴とする放送番組関心度提示プログラ
ム。
【0390】127)番組毎かつ特定時間間隔毎に関連
するメッセージの参照情報を記録したメッセージリスト
データベースを有する放送番組関心度提示サーバにおけ
る前記メッセージリストデータベースより、番組毎でか
つ前記特定時間間隔毎のメッセージリストを取得し、提
示する番組情報提示処理を実行させることを特徴とする
放送番組関心度提示プログラム。
【0391】128)番組毎かつ特定時間間隔毎に関連
するメッセージの参照情報を記録したメッセージリスト
データベースを有する放送番組関心度提示サーバにおけ
る前記メッセージリストデータベースより、指定された
前記特定時間間隔毎のメッセージリストを取得し、提示
するメッセージリスト提示処理と、選択された特定時間
間隔毎の前記メッセージリストを前記メッセージリスト
データベースより取得し、前記メッセージリスト提示処
理に提示させる番組情報提示処理と、を実行させること
を特徴とする放送番組関心度提示プログラム。
【0392】129)前記放送番組関心度提示サーバ
が、メッセージが登録された期間毎に、番組毎のメッセ
ージ数を記録する、あるいは、前記メッセージが登録さ
れた期間毎でかつ特定時間間隔毎に前記番組毎のメッセ
ージ数を記録する番組関心度データベースを、さらに実
行させ、前記メッセージリスト提示処理は、前記特定時
間間隔毎のメッセージ数をさらに取得し、提示すること
を特徴とする128の放送番組関心度提示プログラム。
【0393】130)前記番組一覧提示処理は、作成す
る前記番組一覧上に前記番組情報提示処理を機能させる
ことをユーザに指示させるための選択肢を表示すること
を特徴とする123の放送番組関心度提示プログラム。
【0394】131)24から26のいずれか1の放送
番組関心度提示サーバより、前記ランキングを取得し、
提示するランキング提示処理と、前記ランキングに上げ
られた番組をユーザに選択させるためのランクキング番
組選択処理と、を実行させ、前記ランキング提示処理
は、前記ランクキング番組選択処理により選択された前
記番組のメッセージリストを、前記放送番組関心度提示
サーバより取得し、提示することを特徴とする放送番組
関心度提示プログラム。
【0395】132)前記ランキング提示処理は、前記
番組に関する番組タグを前記放送番組関心度提示サーバ
より取得し、ランキングとして提示することを特徴とす
る131の放送番組関心度提示プログラム。
【0396】133)前記ランキング提示処理により提
示されたランキングにあげられた番組をユーザに選択さ
せるためのランキング番組選択処理を、さらに実行さ
せ、前記ランキング提示処理は、前記ランキング番組選
択処理により選択された前記番組の詳細情報を前記放送
番組関心度提示サーバより取得し、提示することを特徴
とする131の放送番組関心度提示プログラム。
【0397】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、番組関心度提示サーバ、番組関心度提示方法および
そのプログラムのサーバ中に番組に関連したメッセージ
がそれぞれ幾つ存在するかをユーザが容易に把握するこ
とが可能となる。また、番組関心度提示サーバ、番組関
心度提示方法およびそのプログラムのサーバ中に番組の
シーン毎に関連したメッセージがそれぞれ幾つ存在する
かをユーザが容易に把握することが可能となる。また、
番組関心度提示サーバ、番組関心度提示方法およびその
プログラムにおいて、各機関にサーバが登録されたメッ
セージが、どの番組に対していくつ存在するか、あるい
は、番組のどのシーンにいくつ存在するかをユーザが容
易に把握することが可能となる。また、番組関心度提示
サーバ、番組関心度提示方法およびそのプログラムのサ
ーバ中の番組に関連したメッセージの一覧をユーザが容
易に入手することが可能となる。また、番組関心度提示
サーバ、番組関心度提示方法およびそのプログラムのサ
ーバ中の番組のシーン毎に関連したメッセージの一覧を
ユーザが容易に入手することが可能となる。
【0398】また、番組関心度提示サーバ、番組関心度
提示方法およびそのプログラムによる番組一覧上に各番
組に関連したメッセージ数を表示することが可能とな
る。すなわち、各番組の関心度をユーザに提供すること
が可能となる。また、番組関心度提示サーバ、番組関心
度提示方法およびそのプログラムによる番組一覧上にあ
る期間に登録された各番組に関連したメッセージ数を表
示することが可能となる。すなわち、ある期間の各番組
の関心度をユーザに提供することが可能となる。
【0399】また、番組関心度提示サーバ、番組関心度
提示方法およびそのプログラムにおいて、ある番組に関
するメッセージのリストをユーザが容易に入手すること
が可能となる。すなわち、特定の番組に関するユーザの
反応を容易に入手させ、番組選択の際に他のユーザの反
応を利用する機能を提供することが可能となる。また、
番組関心度提示サーバ、番組関心度提示方法およびその
プログラムによる番組一覧から選択することで、ある番
組に関するメッセージのリストをユーザが容易に入手す
ることが可能となる。すなわち、特定の番組に関するユ
ーザの反応を基に番組を視聴・録画予約するか否かを決
定する場合に、その番組に関する他のユーザの反応を容
易に入手する機能を提供することが可能となる。
【0400】また、番組関心度提示サーバ、番組関心度
提示方法およびそのプログラムにおいて、ある番組の時
間毎のメッセージ数の変化をユーザが容易に入手するこ
とが可能となる。すなわち、視聴ポイントの選択のめど
として、他のユーザの関心の高さを目安とする場合に、
番組内のシーンに関してユーザの関心の高さを入手さ
せ、容易に視聴ポイントを選択させる機能を提供するこ
とが可能となる。
【0401】また、番組関心度提示サーバ、番組関心度
提示方法およびそのプログラムにおいて、ある番組の時
間毎のメッセージ一覧をユーザが容易に入手することが
可能となる。すなわち、特定の番組の特定のシーンに関
するユーザの反応を入手させ、番組の視聴ポイント(視
聴時間)の選択の際に、このユーザの反応を利用する機
能を提供することが可能となる。
【0402】また、番組関心度提示サーバ、番組関心度
提示方法およびそのプログラムにおいて、発言数の多い
番組、すなわち、一般ユーザの関心が高い番組をユーザ
に容易に知らせることが可能となる。すなわち、視聴や
録画予約における番組選択の目安として、一般ユーザの
関心の高さを容易に利用する機能を提供することが可能
となる。
【0403】また、番組関心度提示サーバ、番組関心度
提示方法およびそのプログラムにおいて、発言数の多い
番組中の時間、すなわち、一般ユーザの関心が高いシー
ンをユーザに容易に知らせることが可能となる。すなわ
ち、視聴ポイントの選択のめどとして、他のユーザの関
心の高さを容易に利用する機能を提供することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】第1の実施の形態における番組関心度データベ
ース3のデータ構成を示す図である。
【図3】第2の実施の形態の構成を示すブロック図であ
る。
【図4】第2の実施の形態におけるシリーズ番組データ
ベース3のデータ構成を示す図である。
【図5】第1の実施の形態におけるメッセージカウント
手段1の動作を示すフローチャートである。
【図6】第1の実施の形態の第1の変形例におけるメッ
セージカウント手段1の動作を示すフローチャートであ
る。
【図7】第1の実施の形態の第2の変形例におけるメッ
セージカウント手段1の動作を示すフローチャートであ
る。
【図8】第2の実施の形態におけるメッセージカウント
手段1aの動作を示すフローチャートである。
【図9】第3の実施の形態の構成を示すブロック図であ
る。
【図10】第3の実施の形態におけるメッセージ分類手
段5の動作を示すフローチャートである。
【図11】第3の実施の形態の第1の変形例におけるメ
ッセージ分類手段5の動作を示すフローチャートであ
る。
【図12】第3の実施の形態の第2の変形例におけるメ
ッセージ分類手段5の動作を示すフローチャートであ
る。
【図13】第4の実施の形態の構成を示すブロック図で
ある。
【図14】第4の実施の形態におけるメッセージ分類手
段5aの動作を示すフローチャートである。
【図15】本発明の第1の実施形態における第5の実施
の形態の構成を示すブロック図である。
【図16】第5の実施の形態における番組関心度データ
ベース3aのデータ構成を示す図である。
【図17】第5の実施の形態におけるメッセージカウン
ト手段1bの動作を示すフローチャートである。
【図18】第5の実施の形態の第1の変形例におけるメ
ッセージカウント手段1bの動作を示すフローチャート
である。
【図19】第6の実施の形態の構成を示すブロック図で
ある。
【図20】第6の実施の形態におけるメッセージ分類手
段5bの動作を示すフローチャートである。
【図21】第6の実施の形態の第1の変形例におけるメ
ッセージ分類手段5bの動作を示すフローチャートであ
る。
【図22】第7の実施の形態の構成を示すブロック図で
ある。
【図23】第7の実施の形態における番組関心度データ
ベース3bのエントリ群構成を示す図である。
【図24】第8の実施の形態の構成を示すブロック図で
ある。
【図25】第9の実施の形態の構成を示すブロック図で
ある。
【図26】第9の実施の形態におけるメッセージリスト
データベース7のデータ構成を示す図である。
【図27】第9の実施の形態におけるメッセージリスト
データベース7の参照構成を示す図である。
【図28】第9の実施の形態におけるメッセージリスト
作成手段6の動作を示すフローチャートである。
【図29】第9の実施の形態のメッセージリスト作成手
段6の動作における更新処理を示すフローチャートであ
る。
【図30】第9の実施の形態の第1の変形例におけるメ
ッセージリスト作成手段6の動作を示すフローチャート
である。
【図31】第10の実施の形態の構成を示すブロック図
である。
【図32】第10の実施の形態におけるメッセージリス
トデータベース7aのデータ構成を示す図である。
【図33】第10の実施の形態におけるメッセージリス
トデータベース7の参照構成を示す図である。
【図34】第10の実施の形態におけるメッセージリス
ト作成手段6aの動作を示すフローチャートである。
【図35】第10の実施の形態のメッセージリスト作成
手段6aの動作における更新処理を示すフローチャート
である。
【図36】第11の実施の形態の構成を示すブロック図
である。
【図37】第11の実施の形態における番組一覧表示手
段9の動作を示すフローチャートである。
【図38】第11の実施の形態における番組一覧表示手
段9の表示例を示す図である。
【図39】第11の実施の形態の番組一覧表示手段9の
表示例における番組情報の形式を示す図である。
【図40】第12の実施の形態の構成を示すブロック図
である。
【図41】第12の実施の形態における番組一覧表示手
段9aの動作を示すフローチャートである。
【図42】第12の実施の形態の番組一覧表示手段9の
表示例における番組情報の形式を示す図である。
【図43】第15の実施の形態の構成を示すブロック図
である。
【図44】第15の実施の形態におけるメッセージリス
トの表示例を示す図である。
【図45】第16の実施の形態の構成を示すブロック図
である。
【図46】第16の実施の形態の番組一覧表示手段9b
の表示例における番組情報の形式を示す図である。
【図47】第17の実施の形態の構成を示すブロック図
である。
【図48】第18の実施の形態の構成を示すブロック図
である。
【図49】第18の実施の形態における番組情報表示手
段12の表示例を示す図である。
【図50】第20の実施の形態の構成を示すブロック図
である。
【図51】第20の実施の形態におけるメッセージリス
トの表示例を示す図である。
【図52】第21の実施の形態の構成を示すブロック図
である。
【図53】第21の実施の形態における番組情報表示手
段12bの表示例を示す図である。
【図54】第22の実施の形態の構成を示すブロック図
である。
【図55】第22の実施の形態におけるランキング表示
手段13の表示例を示す図である。
【図56】本発明による番組関心度提示システムの構成
概要を示すブロック図である。
【図57】本発明による番組関心度提示システムの構成
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1、1a、1b、1c メッセージカウント手段 2 メッセージ保管手段 3、3a、3b 番組関心度データベース 4、4a シリーズ番組データベース 5、5a、5b、5c メッセージ分類手段 6、6a メッセージリスト作成手段 7、7a、7b、7c メッセージリストデータベース 8、8a、8b 番組情報データベース 9、9a、9b、9c 番組一覧表示手段 11、11c メッセージリスト表示手段 12、12a、12b 番組情報表示手段 13 ランキング表示手段 100 サービス提供側 101、102、103、… サーバ 200 (一般)視聴者 201 視聴者端末 300 ユーザ側 301 ユーザ端末 400 インターネット

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークに発信された番組に関する
    メッセージの数を番組毎に集計する関心度算出手段と、
    前記番組毎のメッセージの数の提示手段とを有すること
    を特徴とする番組関心度提示サーバ。
  2. 【請求項2】 前記サーバは、さらに、メッセージを登
    録するデータベースを有し、 前記関心度算出手段は、前記データベースに登録された
    メッセージに基づき集計を行うことを特徴とする請求項
    1項に記載の番組関心度提示サーバ。
  3. 【請求項3】 前記メッセージは、番組特定データを含
    み、前記関心度算出手段および提示手段は、それぞれ前
    記番組特定データに基づき集計および提示を行うことを
    特徴とする請求項1または2項に記載の番組関心度提示
    サーバ。
  4. 【請求項4】 前記関心度算出手段は、さらに、前記メ
    ッセージを番組のシーン毎にメッセージ数を集計するこ
    とを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の
    番組関心度提示サーバ。
  5. 【請求項5】 前記関心度算出手段は、さらに、番組が
    属するシリーズ毎にメッセージ数を集計することを特徴
    とする請求項1から4のいずれか1項に記載の番組関心
    度提示サーバ。
  6. 【請求項6】 前記関心度算出手段は、ネットワークに
    発信された期間毎のメッセージ数を算出し、前記提示手
    段は、ネットワークに発信された期間毎の番組のメッセ
    ージ数を提示することを特徴とする請求項1から5のい
    ずれか1項に記載の番組関心度提示サーバ。
  7. 【請求項7】 前記提示手段は、さらに、前記番組に関
    するメッセージの一覧を提示することを特徴とする請求
    項1から6のいずれか1項に記載の番組関心度提示サー
    バ。
  8. 【請求項8】 前記提示手段は、前記一覧から選択され
    たメッセージをユーザに提示することを特徴とする請求
    項7項に記載の番組関心度提示サーバ。
  9. 【請求項9】 前記提示手段は、番組のシーン毎にメッ
    セージの一覧を提示することを特徴とする請求項7また
    は8項に記載の番組関心度提示サーバ。
  10. 【請求項10】 前記提示手段は、番組が属するシリー
    ズ毎にメッセージの一覧を提示することを特徴とする請
    求項7から9のいずれか1項に記載の番組関心度提示サ
    ーバ。
  11. 【請求項11】 前記提示手段は、ネットワークに発信
    された期間毎にメッセージの一覧を提示することを特徴
    とする請求項7から10のいずれか1項に記載の番組関
    心度提示サーバ。
  12. 【請求項12】 ネットワークに発信された番組特定デ
    ータを含むメッセージから当該メッセージが対応する番
    組を特定し、前記メッセージから当該番組の関心度を算
    出し、当該関心度をユーザに提示することを特徴とする
    番組関心度提示方法。
  13. 【請求項13】 ネットワークに発信された番組特定デ
    ータおよび番組内のシーンの特定データを含むメッセー
    ジから当該メッセージが対応する番組およびシーンを特
    定し、前記メッセージから当該シーン毎の関心度を算出
    し、当該関心度をユーザに提示することを特徴とする番
    組関心度提示方法。
  14. 【請求項14】 ネットワークに発信された番組特定デ
    ータを含むメッセージから当該メッセージが対応する番
    組を特定し、当該番組が属するシリーズを特定し、前記
    メッセージから当該シリーズ毎の関心度を算出し、当該
    関心度をユーザに提示することを特徴とする番組関心度
    提示方法。
  15. 【請求項15】 前記関心度をメッセージがネットワー
    クに発信された期間毎に算出することを特徴とする請求
    項12から14のいずれか1項に記載の番組関心度提示
    方法。
  16. 【請求項16】 ネットワークに発信された番組特定デ
    ータを含むメッセージから当該メッセージが対応する番
    組を特定し、前記メッセージから当該番組に対応するメ
    ッセージの一覧を提示することを特徴とする番組関心度
    提示方法。
  17. 【請求項17】 ネットワークに発信された番組特定デ
    ータおよび番組内のシーンの特定データを含むメッセー
    ジから当該メッセージが対応する番組およびシーンを特
    定し、前記メッセージから当該番組およびシーンに対応
    するメッセージの一覧を提示することを特徴とする番組
    関心度提示方法。
  18. 【請求項18】 ネットワークに発信された番組特定デ
    ータを含むメッセージから当該メッセージが対応する番
    組を特定し、当該番組が属するシリーズを特定し、前記
    メッセージから当該シリーズに対応するメッセージの一
    覧を提示することを特徴とする番組関心度提示方法。
  19. 【請求項19】 前記関心度をメッセージがネットワー
    クにメッセージの一覧を提示することを特徴とする請求
    項16から18のいずれか1項に記載の番組関心度提示
    方法。
  20. 【請求項20】 コンピュータにネットワークに発信さ
    れた番組に関するメッセージの数を番組毎に集計する関
    心度算出機能と、当該番組毎のメッセージの数の提示機
    能とを実現させるためのプログラム。
  21. 【請求項21】 前記メッセージは、番組特定データを
    含み、前記関心度算出機能および提示機能は、それぞれ
    当該番組特定データに基づき集計し、提示することを特
    徴とする請求項20項に記載のプログラム。
  22. 【請求項22】 前記関心度算出機能は、さらに、前記
    メッセージを番組のシーン毎にメッセージ数を集計する
    ことを特徴とする請求項20または21項に記載のプロ
    グラム。
  23. 【請求項23】 前記関心度算出機能は、さらに、番組
    が属するシリーズ毎にメッセージ数を集計することを特
    徴とする請求項20から22のいずれか1項に記載のプ
    ログラム。
  24. 【請求項24】 前記関心度算出機能は、ネットワーク
    に発信された期間毎のメッセージ数を算出し、前記提示
    機能は、ネットワークに発信された期間毎の番組のメッ
    セージ数を提示することを特徴とする請求項20から2
    3のいずれか1項に記載のプログラム。
  25. 【請求項25】 前記提示機能は、さらに、前記番組に
    関するメッセージの一覧を提示することを特徴とする請
    求項20から24のいずれか1項に記載のプログラム。
  26. 【請求項26】 前記提示機能は、前記一覧から選択さ
    れたメッセージをユーザに提示することを特徴とする請
    求項25項に記載のプログラム。
  27. 【請求項27】 前記提示機能は、番組のシーン毎にメ
    ッセージの一覧を提示することを特徴とする請求項25
    または26項に記載のプログラム。
  28. 【請求項28】 前記提示機能は、番組が属するシリー
    ズ毎にメッセージの一覧を提示することを特徴とする請
    求項25から27のいずれか1項に記載のプログラム。
  29. 【請求項29】 前記提示機能は、ネットワークに発信
    された期間毎にメッセージの一覧を提示することを特徴
    とする請求項25から28のいずれか1項に記載のプロ
    グラム。
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