JP2002245271A - 商品精算システム - Google Patents

商品精算システム

Info

Publication number
JP2002245271A
JP2002245271A JP2001039589A JP2001039589A JP2002245271A JP 2002245271 A JP2002245271 A JP 2002245271A JP 2001039589 A JP2001039589 A JP 2001039589A JP 2001039589 A JP2001039589 A JP 2001039589A JP 2002245271 A JP2002245271 A JP 2002245271A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
purchaser
identification signal
control unit
receiving device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001039589A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Yamauchi
秀敏 山内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2001039589A priority Critical patent/JP2002245271A/ja
Publication of JP2002245271A publication Critical patent/JP2002245271A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 レジ等の特定箇所において混雑を招くことな
く、選択した商品の商品価額の集計及びその集計金額に
対する代金の支払いを行える商品精算システムを提供す
る。 【解決手段】 タグ3からの商品識別信号2aを受信す
る第1受信装置と、送信する第1送信装置と、受信を行
う第3受信装置とを備えた通信制御部7を商品搬送体8
に設け、商品識別信号2aの受信を行う第2受信装置
と、価格情報を格納の記憶部と、商品搬送体8内の商品
価額を集計する演算部と、送信を行う第2送信装置とを
備えた中央制御部13を店舗14に設け、通信制御部7
に接続した購入者の携帯電話15を使用した支払い操作
により、契約電話会社16から店舗14側に集計金額が
代払いされると共に、電話会社16が前記購入者の金融
機関口座17から代払い金額を通話料として引き落し精
算する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、デパー
ト、スーパー、コンビニ、小売店等で、選択した商品の
商品価額を集計し、その集計金額を精算する商品精算シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の商品精算システムとして
は、店舗内を移動しながら購入する商品を商品陳列棚か
ら選択して、商品購入者用の買い物カゴや買い物カート
等の商品搬送体内に前記商品を投入してレジまで搬送
し、前記レジにて前記選択した商品の商品価額を集計し
た後、その代金の支払いをレジ係に対して行うことによ
り商品の精算を終え、前記商品を持って出口から退店す
るようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の商品精
算システムによれば、購入する複数の商品における商品
価額の集計は、商品価額を集計する機械に対するレジ係
の手作業によって、商品夫々に付いているバーコード等
の商品情報を一つずつ専用端末に読み取らせる商品情報
入力作業により行われていたため、商品価額の集計に手
間がかかるだけでなく、入力ミスを生じて集計金額に誤
りが出る可能性があった。また、前記集計金額に対する
代金の支払いもレジ係に対して行われていたため、現金
での支払い及びおつり等を受け取るのに手間がかかるも
のとなって、レジを通過するのに大変時間がかかるもの
となっていた。そのため、レジ前にて商品精算処理の順
番を待つ人々の行列ができて混雑の原因となり易く、こ
の混雑したレジ前にて精算の順番を待つのは面倒で不快
なものであった。
【0004】従って、本発明の目的は、上記問題点を解
消し、レジ等の特定箇所において混雑を招くことなく、
選択した商品の商品価額の集計並びにその集計金額に対
する代金の支払いを速やかに行える商品精算システムを
提供するところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】〔構成〕請求項1の発明
の特徴構成は図1,2に例示するごとく、店舗14内の
商品2夫々に商品識別信号2aを発信するタグ3を付設
し、購入のために選択した商品2の前記タグ3から前記
商品識別信号2aを受信する第1受信装置4と、前記第
1受信装置4で受信した前記商品識別信号2aを他の受
信装置に対して送信を行う第1送信装置5と、他の送信
装置から送信された送信信号の受信を行う第3受信装置
6とを備えた通信制御部7を商品購入者用の商品搬送体
8に設け、前記第1送信装置5から送信された前記商品
識別信号2aの受信を行う第2受信装置9と、前記商品
識別信号2aに対応する各種商品2の価格情報を格納し
てある記憶部11と、その記憶部11からの価額情報に
基づいて、前記商品搬送体8内の商品価額を集計する演
算部12と、前記演算部12により演算処理された集計
値を前記商品搬送体8に備えてある第3受信装置6に対
して送信を行う第2送信装置10とを備えた中央制御部
13を店舗14に設け、前記通信制御部7に購入者の携
帯電話15を接続自在に構成して、前記商品購入者用の
商品搬送体8内に投入された前記タグ3付き商品2の集
計金額に対し、前記通信制御部7に接続した購入者の携
帯電話15を使用した支払い操作により、前記購入者の
契約電話会社16から前記店舗14側に前記集計金額が
代払いされると共に、前記電話会社16が前記購入者の
金融機関口座17から前記代払い金額を通話料として引
き落し精算するように構成してあるところにある。
【0006】請求項2の発明の特徴構成は図3に例示す
るごとく、店舗14内の商品2夫々に商品識別信号2a
を発信するタグ3を付設し、購入のために選択した商品
2の前記タグ3から前記商品識別信号2aを受信する第
1受信装置4と、前記第1受信装置4で受信した前記商
品識別信号2aを他の受信装置に対して送信を行う第1
送信装置5と、他の送信装置から送信された送信信号の
受信を行う第3受信装置6とを備えた通信制御部7を商
品購入者用の商品搬送体8に設け、前記第1送信装置5
から送信された前記商品識別信号2aの受信を行う第2
受信装置9と、前記商品識別信号2aに対応する各種商
品2の価格情報を格納してある記憶部11と、その記憶
部11からの価額情報に基づいて、前記商品搬送体8内
の商品価額を集計する演算部12と、前記演算部12に
より演算処理された集計値を前記商品搬送体8に備えて
ある第3受信装置6に対して送信を行う第2送信装置1
0とを備えた中央制御部13を店舗14に設け、前記通
信制御部7に購入者の携帯電話15を接続自在に構成し
て、前記商品購入者用の商品搬送体8内に投入された前
記タグ3付き商品2の集計金額に対し、前記通信制御部
7に接続した購入者の携帯電話15を使用した支払い操
作により、前記購入者の契約しているインターネットサ
ーバー18を中継して前記購入者が口座を開設してある
金融機関のサーバー19に接続されて、前記購入者の金
融機関口座17から前記集計金額が引き落し精算される
ように構成してあるところにある。
【0007】請求項3の発明の特徴構成は図4に例示す
るごとく、店舗14内の商品2夫々に商品識別信号2a
を発信するタグ3を付設し、購入のために選択した商品
2の前記タグ3から前記商品識別信号2aを受信する第
1受信装置4と、前記第1受信装置4で受信した前記商
品識別信号2aを他の受信装置に対して送信を行う第1
送信装置5と、他の送信装置から送信された送信信号の
受信を行う第3受信装置6とを備えた通信制御部7を商
品購入者用の商品搬送体8に設け、前記第1送信装置5
から送信された前記商品識別信号2aの受信を行う第2
受信装置9と、前記商品識別信号2aに対応する各種商
品2の価格情報を格納してある記憶部11と、その記憶
部11からの価額情報に基づいて、前記商品搬送体8内
の商品価額を集計する演算部12と、前記演算部12に
より演算処理された集計値を前記商品搬送体8に備えて
ある第3受信装置6に対して送信を行う第2送信装置1
0とを備えた中央制御部13を店舗14に設け、前記通
信制御部7に購入者の携帯電話15を接続自在に構成し
て、前記商品購入者用の商品搬送体8内に投入された前
記タグ3付き商品2の集計金額に対し、前記通信制御部
7に接続した購入者の携帯電話15を使用した支払い操
作により、電話回線を介して前記購入者が口座を開設し
てある金融機関の口座引き落し専用回線20に接続され
て、前記購入者の金融機関口座17から前記集計金額が
引き落し精算されるように構成してあるところにある。
【0008】請求項4の発明の特徴構成は図5に例示す
るごとく、店舗14内の商品2夫々に商品識別信号2a
を発信するタグ3に付設し、購入のために選択した商品
2の前記タグ3から前記商品識別信号2aを受信する第
1受信装置4と、前記第1受信装置4で受信した前記商
品識別信号2aを他の受信装置に対して送信を行う第1
送信装置5と、他の送信装置から送信された送信信号の
受信を行う第3受信装置6とを備えた通信制御部7を商
品購入者用の商品搬送体8に設け、前記第1送信装置5
から送信された前記商品識別信号2aの受信を行う第2
受信装置9と、前記商品識別信号2aに対応する各種商
品の価格情報を格納してある記憶部11と、その記憶部
11からの価額情報に基づいて、前記商品搬送体8内の
商品価額を集計する演算部12と、前記演算部12によ
り演算処理された集計値を前記商品搬送体8に備えてあ
る第3受信装置6に対して送信を行う第2送信装置10
とを備えた中央制御部13を店舗14に設け、前記通信
制御部7に購入者の携帯電話15を接続自在に構成し
て、前記商品購入者用の商品搬送体8内に投入された前
記タグ3付き商品2の集計金額に対し、前記通信制御部
7に接続した購入者の携帯電話15を使用した支払い操
作により、電話回線を介して前記購入者の契約信販会社
21に接続されて、前記信販会社21に対して前記店舗
14側への前記集計金額の支払い請求を行うと共に、そ
の処理結果を前記購入者の携帯電話15にフィードバッ
クさせ、且つ、前記信販会社21が前記購入者の金融機
関口座17から前記支払い金額を引き落し精算するよう
に構成してあるところにある。
【0009】尚、上述のように、図面との対照を便利に
するために符号を記したが、該記入により本発明は添付
図面の構成に限定されるものではない。
【0010】〔作用及び効果〕請求項1の発明により、
レジ及びレジ係を設けることなく、選択した商品の商品
価額の集計並びに集計金額に対する代金の支払いを速や
かに行うことができる。つまり、選択した商品を商品購
入者用の商品搬送体内に投入していくだけで、夫々の商
品に付設してあるタグの商品識別信号が店舗に設けた中
央制御部に送信されて、前記中央制御部に備えた記憶部
と演算部とによりそれらの商品価額が集計されるため、
従来のようにレジ係の手作業による商品情報入力作業が
必要なくなり、入力ミスなく商品価額の集計を速やかに
行うことができる。そして、通信制御部に接続した購入
者の携帯電話を使用した支払い操作により、現金を使用
することなく前記集計金額に対する支払いを行うことが
できるため、従来のように現金での支払い並びにおつり
等を受け取るのに手間がかかるといったことがなくな
る。また、このとき、商品購入者が契約している電話会
社が、店舗側に対して前記集計金額に対する代金の代払
いを行うと共に、前記購入者の金融機関口座から前記代
払い金額を通話料として引き落とし精算するように構成
してあるから、電話会社以外に別の信販会社と信販契約
を行う必要がない。その結果、電話会社との契約だけで
商品購入代金の支払いを行うことができるため便利であ
ると共に、商品の精算処理を店舗内の不特定箇所で行な
うことが可能となるから、従来のようにレジ等の特定箇
所において商品精算処理の順番を待つ人々の行列ができ
て混雑するといったことがなく、快適に商品の精算を行
うことができる商品精算システムを提供できるようにな
った。
【0011】請求項2の発明によれば、レジ及びレジ係
を設けることなく、選択した商品の商品価額の集計並び
に集計金額に対する代金の支払いを速やかに行うことが
できる。つまり、選択した商品を商品購入者用の商品搬
送体内に投入していくだけで、夫々の商品に付設してあ
るタグの商品識別信号が店舗に設けた中央制御部に送信
されて、前記中央制御部に備えた記憶部と演算部とによ
りそれらの商品価額が集計されるため、従来のようにレ
ジ係の手作業による商品情報入力作業が必要なくなり、
入力ミスなく商品価額の集計を速やかに行うことができ
る。そして、通信制御部に接続した購入者の携帯電話を
使用した支払い操作により、現金を使用することなく前
記集計金額に対する支払いを行うことができるため、従
来のように現金での支払い及びおつり等を受け取るのに
手間がかかるといったことがなくなる。このとき、集計
金額に対する支払い操作を携帯電話ではなく、例えば、
店舗からオンライン接続されている専用の回線を介して
購入者の金融機関口座から引き落とし精算されるように
操作する構成のものを採用した場合、一時に多数の商品
精算信号が前記回線に殺到すると、回線が混雑して繋が
り難くなったり、回線がダウンしてしまう可能性があ
る。ところが、本発明のものだと、商品購入者が契約し
ている夫々のインターネットサーバーを介して夫々の金
融機関のサーバーに接続されるから、商品の精算信号を
送信する回線をそれだけ多く確保することができると共
に、前記インターネットサーバーと前記金融機関のサー
バー間を中継する経路は他のサーバーの込み具合によっ
て適切に変更されるため、回線が混雑して繋がり難くな
ったり、回線がダウンしてしまうといったことを抑制す
ることができる。その結果、一時に多数の商品購入者が
商品の精算信号を送信したとしても、スムーズに各商品
購入者の金融機関のサーバーに接続され、前記購入者の
金融機関口座から集計金額を引き落とし精算することが
できると共に、商品の精算処理を店舗内の不特定箇所で
行なうことが可能となるから、従来のようにレジ等の特
定箇所において商品精算処理の順番を待つ人々の行列が
できて混雑するといったことがなく、快適に商品の精算
を行うことができる商品精算システムを提供できるよう
になった。
【0012】請求項3の発明によれば、レジ及びレジ係
を設けることなく、選択した商品の商品価額の集計並び
に集計金額に対する代金の支払いを速やかに行うことが
できる。つまり、選択した商品を商品購入者用の商品搬
送体内に投入していくだけで、夫々の商品に付設してあ
るタグの商品識別信号が店舗に設けた中央制御部に送信
されて、前記中央制御部に備えた記憶部と演算部とによ
りそれらの商品価額が集計されるため、従来のようにレ
ジ係の手作業による商品情報入力作業が必要なくなり、
入力ミスなく商品価額の集計を速やかに行うことができ
る。そして、通信制御部に接続した購入者の携帯電話を
使用した支払い操作により、現金を使用することなく前
記集計金額に対する支払いを行うことができるため、従
来のように現金での支払い及びおつり等を受け取るのに
手間がかかるといったことがなくなる。このとき、集計
金額に対する支払い操作を携帯電話ではなく、例えば、
店舗に設けた専用の回線を介してオンライン接続されて
いる各購入者の金融機関口座から引き落とし精算される
ように操作する構成のものを採用した場合、一時に多数
の商品精算信号が前記回線に殺到すると、回線が混雑し
て繋がり難くなったり、回線がダウンしてしまう可能性
がある。ところが、本発明のものだと、商品購入者夫々
の電話回線を介して前記商品購入者夫々の金融機関の口
座引き落とし専用回線に接続されるため、商品の精算信
号を送信する回線をそれだけ多く確保することができる
と共に、電話回線を使用した直通回線のため回線内への
他者の介在を排除することができるから、送信信号の安
全性を向上させることができる。その結果、送信信号内
の個人情報が他者に漏れるのを防止できて送信内容の安
全性を向上させることができると共に、商品の精算処理
を店舗内の不特定箇所で行なうことが可能となるから、
従来のようにレジ等の特定箇所において商品精算処理の
順番を待つ人々の行列ができて混雑するといったことが
なく、快適に商品の精算を行うことができる商品精算シ
ステムを提供できるようになった。
【0013】請求項4の発明によれば、レジ及びレジ係
を設けることなく、選択した商品の商品価額の集計並び
に集計金額に対する代金の支払いを速やかに行うことが
できると共に、支払い結果を確認することができる。つ
まり、選択した商品を商品購入者用の商品搬送体内に投
入していくだけで、夫々の商品に付設してあるタグの商
品識別信号が店舗に設けた中央制御部に送信されて、前
記中央制御部に備えた記憶部と演算部とによりそれらの
商品価額が集計されるため、従来のようにレジ係の手作
業による商品情報入力作業が必要なくなり、入力ミスな
く商品価額の集計を速やかに行うことができる。そし
て、通信制御部に接続した購入者の携帯電話を使用した
支払い操作により、現金を使用することなく前記集計金
額に対する支払いを行うことができるため、従来のよう
に現金での支払い及びおつり等を受け取るのに手間がか
かるといったことがなくなる。また、購入者の信販会社
に対する集計金額の支払い請求により、購入者の金融機
関口座から前記支払い金額が引き落とし精算されるので
あるが、その際に、例えば、通信ミス等を生じると支払
い請求を正確に信販会社に送信することができなくなる
ため、引き落とし精算が確実に行われたかどうか判らな
いままになり、別途何らかの方法での確認作業が必要と
なる。ところが、本願のものだと、前記集計金額に対す
る支払い請求の処理結果が、携帯電話にフィードバック
されるから、支払いが確実に行われたかどうかの結果の
確認を行うことができる。その結果、支払いミス無く確
実に精算処理を行うことができると共に、商品の精算処
理を店舗内の不特定箇所で行なうことが可能となるか
ら、従来のようにレジ等の特定箇所において商品精算処
理の順番を待つ人々の行列ができて混雑するといったこ
とがなく、快適に商品の精算を行うことができる商品精
算システムを提供できるようになった。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に本発明の商品精算システム
に係る実施形態の一例を図面に基づいて説明する。図1
は、商品精算システムの概略説明図であり、図2は、商
品搬送体と中央制御部を示すブロック図である。
【0015】本発明の商品精算システム1は、図1,2
に示すように、商品2の識別信号2aを発信するタグ3
と、商品2を搬送する商品搬送体8と、店舗14側に設
けた中央制御部13と、購入者が所有している携帯電話
15と、購入者の契約電話会社16とで構成されてい
る。
【0016】前記タグ3は、例えば、ICチップを内蔵
したIDタグ等で形成されており、このICチップに各
商品2の個別情報を書き込み入力して蓄積させ、例え
ば、デパート、スーパー、コンビニ、小売店等の商品棚
に陳列してある食品や家庭用品等の各商品2にこのID
タグを付設させて、必要なときにICチップに蓄積して
ある個別情報を、その商品2の商品識別信号2aとして
取り出し可能に構成してある。
【0017】前記商品搬送体8は、図2に示すように、
選択した商品2をその中に投入して搬送するための、例
えば、買い物カゴや買い物カート(商品搬送体8の一
例)であり、この商品搬送体8には、前記投入した商品
2に付設のタグ3からの商品識別信号2aを受信する第
1受信装置4と、前記第1受信装置4で受信した前記商
品識別信号2aを他の受信装置に対して送信を行う第1
送信装置5と、他の送信装置から送信された送信信号の
受信を行う第3受信装置6とを備えた通信制御部7を設
けて構成されている。
【0018】前記中央制御部13は、図2に示すよう
に、第1送信装置5から送信された前記商品識別信号2
aの受信を行う第2受信装置9と、前記商品識別信号2
aに対応する各種商品2の価格情報を格納してある記憶
部11と、その記憶部11からの価額情報に基づいて、
前記商品搬送体8内の商品価額を集計する演算部12
と、前記演算部12により演算処理された集計値を前記
商品搬送体8に備えてある第3受信装置6に対して送信
を行う第2送信装置10とを備えて構成されている。
【0019】前記携帯電話15は、図1,2に示すよう
に、商品購入者が電話会社16と契約して所有している
ものであり、商品搬送体8内に投入されたタグ3付き商
品2の集計金額に対し、通信制御部7に接続した前記携
帯電話15を使用した支払い操作により、前記購入者の
契約電話会社16から前記店舗14側に前記集計金額が
代払いされると共に、前記電話会社16が前記購入者の
金融機関口座17から前記代払い金額を通話料として引
き落し精算するように構成されている。上記通話料と
は、代払い金額に相当する相当額を特別な通話料(例え
ばダイヤルQ2等)として通常の電話通話料に上乗せし
て請求されるものである。
【0020】本発明の商品精算システム1について、そ
の流れに沿って説明する。 1)商品購入者が、店舗14内を移動しながら商品陳列
棚から購入する商品2を選択して、商品購入者が搬送し
ている買い物カゴもしくは買い物カート等の商品搬送体
8内に次々に投入していく。 2)商品搬送体8内に投入された各商品2に付設のタグ
3から発信される商品個別の商品識別信号2aが、第1
受信装置4で受信されると共に、中央制御部13に備え
た第2受信装置9に向けて第1送信装置5から送信され
る。尚、前記タグ3から発信される商品識別信号2aは
常時発信されるものではなく、前記第1受信装置4から
発信される電波に反応して発信するようにしてある。ま
た、前記第1受信装置4から発信される電波も常時発信
されるものに限らず、間歇的に発信されるものや、商品
搬送体8内に投入されたのを感知したときに発信する構
成を採用したものであっても良い。 3)次に、第2受信装置9で受信した商品識別信号2a
に対応する価格情報が記憶部11から引き出され、この
価格情報に基づいて商品搬送体8内の商品2全ての商品
価額が演算部12で集計される。 4)そして、演算部12により演算処理された集計値
が、第2送信装置10から商品搬送体8内に備えてある
第3受信装置6に向けて送信され、商品搬送体8内に投
入されたタグ3付き商品2全ての集計金額が、商品搬送
体8に設けた表示装置8Aにより表示される。 5)この後、通信制御部7に接続した商品購入者の携帯
電話15を使用した先の集計金額に対する支払い操作に
より、商品購入者の契約電話会社16が店舗側に対して
前記集計金額を代払いすると共に、前記電話会社16が
商品購入者の金融機関口座17から前記代払い金額を通
話料として引き落とし精算するように構成されている。
上記携帯電話15による支払い操作により支払い請求金
額と、購入者の金融機関名及びその口座番号並びに暗証
番号とが電話回線を介して送信される。上記構成を採用
した場合、電話会社16との契約だけで商品購入代金の
支払いを行うことができるため、電話会社16以外に別
の信販会社等と信販契約を行う必要がなく便利である。
また、この携帯電話15を使用した支払い操作は、店舗
14内のどの場所で行われても良く、かつ、現金を使用
することなく支払いを行うことができるため、レジにて
精算する構成の従来例のように、現金での支払い並びに
おつり等を受け取るのに手間がかかるといったことがな
くなるため、レジ等の特定箇所で混雑するといったこと
がなくなる。
【0021】尚、現金を使用することなく支払いを行う
ためには、信販会社等のカードによる決済を行うことも
考えられるが、カード決済には、カード情報をカードリ
ーダーに読み取らせて、その店舗に設けた専用の回線を
介して各信販会社にオンライン接続されて照会するた
め、一時に多数の照会信号が前記回線に殺到すると回線
が混雑して繋がり難くなったり、回線がダウンしてカー
ド決済を行うことができなくなる可能性を生じる。とこ
ろが、本発明のものだと、各購入者が所有している夫々
の携帯電話15における夫々の電話回線を介して情報照
会がなされるため、上記カード決済例のように、特定の
接続回線に照会信号が殺到して繋がり難くなったり、回
線がダウンしてしまうといったことを起こし難くでき
る。
【0022】〔別実施形態〕以下に他の実施形態を説明
する。 〈1〉先の実施形態では商品精算システム1として、集
計金額に対し、通話料として引き落とし精算する構成の
ものについて説明したが、本発明は上記構成に限定され
るものではなく、例えば、図3に示すように、商品購入
者用の商品搬送体8内に投入されたタグ3付き商品2の
集計金額に対し、通信制御部7に接続した購入者の携帯
電話15を使用した支払い操作により、購入者の契約し
ているインターネットサーバー18を中継して購入者が
口座を開設してある金融機関のサーバー19に接続され
て、購入者の金融機関口座17から集計金額が引き落し
精算されるように構成してあるものであっても良い。こ
れだと、商品購入者が契約している夫々のインターネッ
トサーバー18を介して夫々の金融機関のサーバー19
に接続されるから、商品の精算信号を送信する回線をそ
れだけ多く確保することができると共に、前記インター
ネットサーバー18と前記金融機関のサーバー19間を
中継する経路は他の中継サーバーの込み具合によって適
切に変更されるため、回線が混雑して繋がり難くなった
り、回線がダウンしてしまうといったことを抑制するこ
とができる。そのため、一時に多数の商品購入者が商品
2の精算信号を送信したとしても、スムーズに各商品購
入者の金融機関のサーバー19に接続され、前記購入者
の金融機関口座17から集計金額を引き落とし精算する
ことができると共に、商品2の精算処理を店舗内の不特
定箇所で行なうことが可能となるから、従来のようにレ
ジ等の特定箇所において商品精算処理の順番を待つ人々
の行列ができて混雑するといったことがなく、快適に商
品の精算を行うことができるようになった。
【0023】〈2〉上記実施形態では商品精算システム
1として、インターネットサーバーを中継して購入者が
口座を開設してある金融機関のサーバーに接続されて、
購入者の金融機関口座から集計金額が引き落とし精算さ
れる構成のものについて説明したが、本発明は上記構成
に限定されるものではなく、例えば、図4に示すよう
に、商品購入者用の商品搬送体8内に投入されたタグ3
付き商品2の集計金額に対し、通信制御部7に接続した
購入者の携帯電話15を使用した支払い操作により、電
話回線を介して購入者が口座を開設してある金融機関の
口座引き落し専用回線20に接続されて、購入者の金融
機関口座17から集計金額が引き落し精算されるように
構成してあるものであっても良い。これだと、商品購入
者夫々の電話回線を介して前記商品購入者夫々の金融機
関の口座引き落とし専用回線20に接続されるため、商
品2の精算信号を送信する回線をそれだけ多く確保する
ことができると共に、電話回線を使用した直通回線のた
め回線内への他者の介在を排除できるから、送信信号の
安全性を向上させることができる。そのため、送信信号
内の個人情報が他者に漏れるのを防止できて送信内容の
安全性を向上させることができると共に、商品2の精算
処理を店舗14内の不特定箇所で行なうことが可能とな
るから、従来のようにレジ等の特定箇所において商品精
算処理の順番を待つ人々の行列ができて混雑するといっ
たことがなく、快適に商品の精算を行うことができるよ
うになった。
【0024】〈3〉また、本発明における商品精算シス
テム1は上記構成に限定されるものではなく、例えば、
図5に示すように、通信制御部7に接続した購入者の携
帯電話15を使用した支払い操作により、電話回線を介
して購入者の契約信販会社21に接続されて、信販会社
21に対して店舗14側への集計金額の支払い請求を行
うと共に、その処理結果を購入者の携帯電話15にフィ
ードバックさせ、且つ、信販会社21が購入者の金融機
関口座17から支払い金額を引き落し精算するように構
成してあるものであっても良い。これだと、集計金額に
対する支払い請求の処理結果が、携帯電話15にフィー
ドバックされるから、支払いが確実に行われたかどうか
の結果の確認を行うことができるため、支払いミス無く
確実に精算処理を行うことができる。そのため、例え
ば、前記商品搬送体8に設けた表示装置8Aに表示され
ている表示金額に対し、支払い処理金額をも同時に表示
させてその差額金額が0になるかどうかをチェックする
機構を備え、差額が0でない場合は商品搬送体8から未
処理信号が発信されて出口に設けたゲートで警報が鳴る
ように構成すると共に、差額金額が0の場合は精算済み
の処理が行われ、商品搬送体8から処理済み信号が発信
されて出口に設けたゲートで警報が鳴ることなく通過で
きるように構成するものであっても良い。前記処理済み
信号は、前記商品搬送体8内に収納してある商品に付設
のIDタグ内の情報を、支払い処理が行われた商品2夫
々に対して書き換えを行って各商品タグ3から精算済み
信号が発信されるようにしたものであっても良いし、商
品搬送体8内全ての商品2の精算処理が終わった時点で
商品搬送体8をシールドして、この商品搬送体8から精
算済み信号が発信されるようにしたものであっても良
い。これだと、各商品2のタグ情報の書き換えを行わな
くてもよい。また、商品2の精算処理を店舗内の不特定
箇所で行なうことが可能となるから、従来のようにレジ
等の特定箇所において商品精算処理の順番を待つ人々の
行列ができて混雑するといったことがなく、快適に商品
の精算を行うことができる。
【0025】〈4〉先の実施形態では、銀行等の金融機
関口座17から集計金額を引き落とし精算する構成のも
のについて説明したが、商品2の集計金額に対する精算
処理は、銀行口座等と連動した電子マネー決済を採用し
たものであっても良い。これだと、予め、電子マネーを
携帯電話15内にプールしておく構成を取ることによっ
て、即時決済が可能となる。
【0026】〈5〉先の実施形態では、IDタグを商品
に付設し、第1受信装置で商品識別信号を受信する構成
について説明したが、例えば、商品個別の情報を記載し
たバーコードをタグとして商品に付設し、第1受信装置
として商品搬送体の投入口近傍にバーコードリーダーを
設け、商品搬送体内への商品の投入時にその商品に付設
したバーコードが前記バーコードリーダーに読み取ら
れ、第1送信装置から商品識別信号として中央制御部に
備えた第2受信装置に向けて送信される構成のものであ
っても良い。これだと、ICチップを内蔵したIDタグ
に比してタグの費用を安く設定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る商品精算システムの一例を示す概
略説明図
【図2】本発明に係る商品搬送体及び中央制御部を示す
ブロック図
【図3】別実施形態の商品精算システムを示す概略説明
【図4】別実施形態の商品精算システムを示す概略説明
【図5】別実施形態の商品精算システムを示す概略説明
【符号の説明】
2 商品 2a 商品識別信号 3 タグ 4 第1受信装置 5 第1送信装置 6 第3受信装置 7 通信制御部 8 商品搬送体 9 第2受信装置 10 第2送信装置 11 記憶部 12 演算部 14 店舗 15 携帯電話 17 金融機関口座 18 インターネットサーバー 19 金融機関のサーバー 20 専用回線 21 信販会社
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07G 1/00 311 G07G 1/00 311D 1/12 321 1/12 321H

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 店舗内の商品夫々に商品識別信号を発信
    するタグを付設し、購入のために選択した商品の前記タ
    グから前記商品識別信号を受信する第1受信装置と、前
    記第1受信装置で受信した前記商品識別信号を他の受信
    装置に対して送信を行う第1送信装置と、他の送信装置
    から送信された送信信号の受信を行う第3受信装置とを
    備えた通信制御部を商品購入者用の商品搬送体に設け、
    前記第1送信装置から送信された前記商品識別信号の受
    信を行う第2受信装置と、前記商品識別信号に対応する
    各種商品の価格情報を格納してある記憶部と、その記憶
    部からの価額情報に基づいて、前記商品搬送体内の商品
    価額を集計する演算部と、前記演算部により演算処理さ
    れた集計値を前記商品搬送体に備えてある第3受信装置
    に対して送信を行う第2送信装置とを備えた中央制御部
    を店舗に設け、前記通信制御部に購入者の携帯電話を接
    続自在に構成して、前記商品購入者用の商品搬送体内に
    投入された前記タグ付き商品の集計金額に対し、前記通
    信制御部に接続した購入者の携帯電話を使用した支払い
    操作により、前記購入者の契約電話会社から前記店舗側
    に前記集計金額が代払いされると共に、前記電話会社が
    前記購入者の金融機関口座から前記代払い金額を通話料
    として引き落し精算するように構成してある商品精算シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 店舗内の商品夫々に商品識別信号を発信
    するタグを付設し、購入のために選択した商品の前記タ
    グから前記商品識別信号を受信する第1受信装置と、前
    記第1受信装置で受信した前記商品識別信号を他の受信
    装置に対して送信を行う第1送信装置と、他の送信装置
    から送信された送信信号の受信を行う第3受信装置とを
    備えた通信制御部を商品購入者用の商品搬送体に設け、
    前記第1送信装置から送信された前記商品識別信号の受
    信を行う第2受信装置と、前記商品識別信号に対応する
    各種商品の価格情報を格納してある記憶部と、その記憶
    部からの価額情報に基づいて、前記商品搬送体内の商品
    価額を集計する演算部と、前記演算部により演算処理さ
    れた集計値を前記商品搬送体に備えてある第3受信装置
    に対して送信を行う第2送信装置とを備えた中央制御部
    を店舗に設け、前記通信制御部に購入者の携帯電話を接
    続自在に構成して、前記商品購入者用の商品搬送体内に
    投入された前記タグ付き商品の集計金額に対し、前記通
    信制御部に接続した購入者の携帯電話を使用した支払い
    操作により、前記購入者の契約しているインターネット
    サーバーを中継して前記購入者が口座を開設してある金
    融機関のサーバーに接続されて、前記購入者の金融機関
    口座から前記集計金額が引き落し精算されるように構成
    してある商品精算システム。
  3. 【請求項3】 店舗内の商品夫々に商品識別信号を発信
    するタグを付設し、購入のために選択した商品の前記タ
    グから前記商品識別信号を受信する第1受信装置と、前
    記第1受信装置で受信した前記商品識別信号を他の受信
    装置に対して送信を行う第1送信装置と、他の送信装置
    から送信された送信信号の受信を行う第3受信装置とを
    備えた通信制御部を商品購入者用の商品搬送体に設け、
    前記第1送信装置から送信された前記商品識別信号の受
    信を行う第2受信装置と、前記商品識別信号に対応する
    各種商品の価格情報を格納してある記憶部と、その記憶
    部からの価額情報に基づいて、前記商品搬送体内の商品
    価額を集計する演算部と、前記演算部により演算処理さ
    れた集計値を前記商品搬送体に備えてある第3受信装置
    に対して送信を行う第2送信装置とを備えた中央制御部
    を店舗に設け、前記通信制御部に購入者の携帯電話を接
    続自在に構成して、前記商品購入者用の商品搬送体内に
    投入された前記タグ付き商品の集計金額に対し、前記通
    信制御部に接続した購入者の携帯電話を使用した支払い
    操作により、電話回線を介して前記購入者が口座を開設
    してある金融機関の口座引き落し専用回線に接続され
    て、前記購入者の金融機関口座から前記集計金額が引き
    落し精算されるように構成してある商品精算システム。
  4. 【請求項4】 店舗内の商品夫々に商品識別信号を発信
    するタグに付設し、購入のために選択した商品の前記タ
    グから前記商品識別信号を受信する第1受信装置と、前
    記第1受信装置で受信した前記商品識別信号を他の受信
    装置に対して送信を行う第1送信装置と、他の送信装置
    から送信された送信信号の受信を行う第3受信装置とを
    備えた通信制御部を商品購入者用の商品搬送体に設け、
    前記第1送信装置から送信された前記商品識別信号の受
    信を行う第2受信装置と、前記商品識別信号に対応する
    各種商品の価格情報を格納してある記憶部と、その記憶
    部からの価額情報に基づいて、前記商品搬送体内の商品
    価額を集計する演算部と、前記演算部により演算処理さ
    れた集計値を前記商品搬送体に備えてある第3受信装置
    に対して送信を行う第2送信装置とを備えた中央制御部
    を店舗に設け、前記通信制御部に購入者の携帯電話を接
    続自在に構成して、前記商品購入者用の商品搬送体内に
    投入された前記タグ付き商品の集計金額に対し、前記通
    信制御部に接続した購入者の携帯電話を使用した支払い
    操作により、電話回線を介して前記購入者の契約信販会
    社に接続されて、前記信販会社に対して前記店舗側への
    前記集計金額の支払い請求を行うと共に、その処理結果
    を前記購入者の携帯電話にフィードバックさせ、且つ、
    前記信販会社が前記購入者の金融機関口座から前記支払
    い金額を引き落し精算するように構成してある商品精算
    システム。
JP2001039589A 2001-02-16 2001-02-16 商品精算システム Pending JP2002245271A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001039589A JP2002245271A (ja) 2001-02-16 2001-02-16 商品精算システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001039589A JP2002245271A (ja) 2001-02-16 2001-02-16 商品精算システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002245271A true JP2002245271A (ja) 2002-08-30

Family

ID=18902342

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001039589A Pending JP2002245271A (ja) 2001-02-16 2001-02-16 商品精算システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002245271A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004246887A (ja) * 2003-01-24 2004-09-02 Sougoushouken Inc 商品識別システム
WO2005038733A1 (ja) * 2003-10-16 2005-04-28 Kunio Asao 購入商品収納カート及びレジスタシステム
JP2005173842A (ja) * 2003-12-09 2005-06-30 Nec Corp 買物支援システム及び買物支援方法
JP2007058376A (ja) * 2005-08-23 2007-03-08 Seiko Epson Corp 電子商取引システム、pos代行サービスシステム、電子商取引方法及びプログラム
WO2008114358A1 (ja) * 2007-03-16 2008-09-25 Fujitsu Limited 商品情報通知システム
JP2010030757A (ja) * 2008-07-30 2010-02-12 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータ装置
JP2015207116A (ja) * 2014-04-18 2015-11-19 東芝テック株式会社 セルフチェックアウト装置及びプログラム

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08290774A (ja) * 1995-04-24 1996-11-05 Internatl Business Mach Corp <Ibm> インテリジェント・ショッピング・カート
JPH09132146A (ja) * 1995-11-09 1997-05-20 Hitachi Ltd 自動スキャンカート
JPH09321882A (ja) * 1996-05-30 1997-12-12 Hiroyoshi Toyokawa 携帯電話を使った全国共通電話番号タクシー呼び出しシステム
JP2000341657A (ja) * 1999-03-30 2000-12-08 Fujitsu Ltd ワイヤレステレビ電話、電子ショッピングシステム、および取引処理実行方法
JP2001023010A (ja) * 1999-07-13 2001-01-26 Nippon Conlux Co Ltd 携帯電話機を利用した決済方法およびシステム
JP2001034691A (ja) * 1999-07-22 2001-02-09 Nec Shizuoka Ltd 携帯端末による代金支払システム

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08290774A (ja) * 1995-04-24 1996-11-05 Internatl Business Mach Corp <Ibm> インテリジェント・ショッピング・カート
JPH09132146A (ja) * 1995-11-09 1997-05-20 Hitachi Ltd 自動スキャンカート
JPH09321882A (ja) * 1996-05-30 1997-12-12 Hiroyoshi Toyokawa 携帯電話を使った全国共通電話番号タクシー呼び出しシステム
JP2000341657A (ja) * 1999-03-30 2000-12-08 Fujitsu Ltd ワイヤレステレビ電話、電子ショッピングシステム、および取引処理実行方法
JP2001023010A (ja) * 1999-07-13 2001-01-26 Nippon Conlux Co Ltd 携帯電話機を利用した決済方法およびシステム
JP2001034691A (ja) * 1999-07-22 2001-02-09 Nec Shizuoka Ltd 携帯端末による代金支払システム

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004246887A (ja) * 2003-01-24 2004-09-02 Sougoushouken Inc 商品識別システム
WO2005038733A1 (ja) * 2003-10-16 2005-04-28 Kunio Asao 購入商品収納カート及びレジスタシステム
JP2005173842A (ja) * 2003-12-09 2005-06-30 Nec Corp 買物支援システム及び買物支援方法
JP2007058376A (ja) * 2005-08-23 2007-03-08 Seiko Epson Corp 電子商取引システム、pos代行サービスシステム、電子商取引方法及びプログラム
JP4552807B2 (ja) * 2005-08-23 2010-09-29 セイコーエプソン株式会社 電子商取引システム、pos代行サービスシステム、電子商取引方法及びプログラム
WO2008114358A1 (ja) * 2007-03-16 2008-09-25 Fujitsu Limited 商品情報通知システム
JP2010030757A (ja) * 2008-07-30 2010-02-12 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータ装置
JP2015207116A (ja) * 2014-04-18 2015-11-19 東芝テック株式会社 セルフチェックアウト装置及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8781960B2 (en) Computerized method to accept and settle cash transaction payments
US8083133B2 (en) System and method for accounting for activation of stored value cards
AU2009260642B2 (en) Handling payment receipts with a receipt store
US20090299865A1 (en) Method and system for making and managing purchases
EP1204081A2 (en) Charge collection method
US20140089114A1 (en) Methods and systems for bulk activation of multiple, disparate stored value accounts
US20170032338A1 (en) Payment methods and systems
WO2006121541B1 (en) Automated rebate system and method
RU113391U1 (ru) Интерактивная касса самообслуживания
US20070214091A1 (en) Electronic payment instrument system and method
JP2018081342A (ja) 資金プール装置、ネットショップ決済方法およびネットショップ決済システム
RU2684490C2 (ru) Способ и система розничной продажи товаров
JP2002245271A (ja) 商品精算システム
KR20060108845A (ko) 모바일 할인쿠폰을 이용한 결제시스템 및 그 방법
KR100989913B1 (ko) 모바일머니를 이용한 결제 방법 및 시스템
JPH05314367A (ja) 無人化店舗システム
JP2001155076A (ja) 電子商取引装置、宅配取次店端末装置、並びに通信販売商品の引渡し方法
JP2001216567A (ja) 携帯電話による買上げ商品の代金決済方法
JP2004213167A (ja) 還付金決済システム
JP2001006028A (ja) 自動音声応答方式による即時決済システム
JPH09190571A (ja) 自動販売機
JP3273966B2 (ja) Pos端末及びホストコンピュータ
JP2006040106A (ja) 前払式電子マネー決済機構に連携する販売情報管理システム
JP7363097B2 (ja) 販売システム、ゲート装置、サーバ、レジ端末、及び販売方法
KR101933192B1 (ko) 오프라인 전자 상품권 결제 방법 및 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101118

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110317