JP2002230453A - オンラインショッピングにおける個人情報保護システム、及びこれに用いるコンピュータプログラム - Google Patents

オンラインショッピングにおける個人情報保護システム、及びこれに用いるコンピュータプログラム

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JP2002230453A JP2001026816A JP2001026816A JP2002230453A JP 2002230453 A JP2002230453 A JP 2002230453A JP 2001026816 A JP2001026816 A JP 2001026816A JP 2001026816 A JP2001026816 A JP 2001026816A JP 2002230453 A JP2002230453 A JP 2002230453A
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Ryuta Osaki
竜太 大▲崎▼
Misa Kamei
美砂 亀井
Chieko Tateno
千恵子 館野
Takashi Hashimoto
貴至 橋本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オンラインショッピングにおける個人情報の
漏洩を防止する。 【解決手段】 オンラインショップ3に対しては取引I
Dを、カード会社4に対してはクレジットカード番号と
購入金額を、運送会社5に対しては住所情報と取引ID
をそれぞれ送信する。また、ユーザIDをオンラインシ
ョップ毎に異なるショップ用ユーザIDに変換し、この
ショップ用ユーザIDをオンラインショップ3へ送信す
るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オンラインショッ
ピングにおける個人情報の漏洩を防止するための個人情
報保護システム、及びこれに用いるコンピュータプログ
ラムに関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来のオンラインショッピング
の利用形態の概略構成を示す図である。ユーザが自宅で
オンラインショッピングを行なう際には、パソコン等の
情報端末を用いてインターネット等に代表される広域ネ
ットワークを介してオンラインショップにアクセスす
る。従来、このオンラインショッピングを異なる複数の
オンラインショップで行なう場合には、氏名、住所、電
話番号、クレジットカード番号等の個人情報をそれぞれ
のオンラインショップへ送信した上で商品の注文を行な
い、商品の配送を受けるようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この個
人情報の管理は各オンラインショップに任されており、
オンラインショップにおける管理の仕方によっては個人
情報が漏洩してしまうおそれがあった。特にクレジット
カードの番号が漏洩してしまった場合には、ユーザに多
大な被害が及ぶという問題があった。
【0004】本発明は、上記に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、オンラインショッピング
における個人情報の漏洩を防止し得る個人情報保護シス
テムを提供することにある。
【0005】本発明の別の目的は、オンラインショッピ
ングにおける個人情報の漏洩を低減し得るコンピュータ
プログラム、及びこのコンピュータプログラムを格納し
たコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の本発明に係るオンラインショップにおける個
人情報保護システムは、オンラインショップ、およびユ
ーザ、カード会社、運送会社のそれぞれの情報端末にネ
ットワークを介して接続された個人情報保護システムで
あって、ユーザの住所情報やクレジットカード番号を少
なくとも含む個人情報を登録する登録手段と、ユーザが
オンラインショップで商品の購入指示をした場合に、そ
の取引きについての取引IDを発行する発行手段と、オ
ンラインショップに対しては取引IDを、カード会社に
対してはクレジットカード番号と購入金額とを、運送会
社に対しては住所情報と取引IDとをそれぞれ前記ネッ
トワークを介して送信する送信手段と、を有することを
特徴とする。
【0007】本発明にあっては、オンラインショップに
対しては取引IDを、カード会社に対してはクレジット
カード番号と購入金額を、運送会社に対しては住所情報
と取引IDをそれぞれ送信するようにしたことで、各会
社には個人情報のうち業務を遂行するに当たって必要な
情報だけが渡され、個人情報の漏洩が防止されるように
している。
【0008】本個人情報保護システムは、前記個人情報
にはユーザIDが含まれるものであって、オンラインシ
ョップ毎にユーザIDとショップ用ユーザIDとを対応
させたショップ用IDテーブルを格納する格納手段と、
ユーザがオンラインショップで商品の購入指示をした場
合に、そのオンラインショップについてのショップ用I
Dテーブルを用いてユーザIDをショップ用ユーザID
に変換する変換手段と、を有し、前記送信手段は、その
オンラインショップに対して前記変換手段によって得ら
れたショップ用ユーザIDを送信することを特徴とす
る。
【0009】本発明にあっては、ユーザIDをオンライ
ンショップ毎に異なるショップ用ユーザIDに変換し、
このショップ用ユーザIDをオンラインショップへ送信
するようにしたことで、オンラインショップ間でユーザ
IDを照合することによる個人情報の漏洩が防止される
ようにしている。
【0010】第2の本発明に係るコンピュータプログラ
ムは、オンラインショップ、およびユーザ、カード会
社、運送会社のそれぞれの情報端末にネットワークを介
して接続されたコンピュータシステムに対して、ユーザ
の住所情報やクレジットカード番号を少なくとも含む個
人情報を登録する処理と、ユーザがオンラインショップ
で商品の購入指示をした場合に、その取引きについての
取引IDを発行する処理と、オンラインショップに対し
ては取引IDを、カード会社に対してはクレジットカー
ド番号と購入金額とを、運送会社に対しては住所情報と
取引IDとをそれぞれ前記ネットワークを介して送信す
る処理と、を実行させることを特徴とする。
【0011】本発明にあっては、オンラインショップに
対しては取引IDを、カード会社に対してはクレジット
カード番号と購入金額を、運送会社に対しては住所情報
と取引IDをそれぞれ送信する本手法を実行するための
コンピュータプログラムをコンピュータシステムに読み
込ませることにより、本手法を実行することができる。
【0012】本コンピュータプログラムは、前記コンピ
ュータシステムに対して、オンラインショップ毎にユー
ザIDとショップ用ユーザIDとを対応させたショップ
用IDテーブルを格納する処理と、ユーザがオンライン
ショップで商品の購入指示をした場合に、そのオンライ
ンショップについてのショップ用IDテーブルを用いて
ユーザIDをショップ用ユーザIDに変換する処理と、
そのオンラインショップに対してこのショップ用ユーザ
IDを送信する処理と、を実行させることを特徴とす
る。
【0013】本発明にあっては、ユーザIDをオンライ
ンショップ毎に異なるショップ用ユーザIDに変換し、
このショップ用ユーザIDをオンラインショップへ送信
する本手法を実行するコンピュータプログラムをコンピ
ュータシステムに読み込ませることにより、本手法を実
行することができる。
【0014】第3の本発明に係るコンピュータ読み取り
可能な記録媒体は、第2の本発明に係るコンピュータプ
ログラムを格納したことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
【0016】図1は、一実施の形態における個人情報保
護システムを用いたオンラインショッピングシステムの
全体的な概略構成を示す図である。個人情報保護システ
ム1は、インターネット等に代表される広域ネットワー
クを介してユーザ2の情報端末、オンラインショップ
3、カード会社4の情報端末、運送会社5の情報端末に
それぞれ接続される。なお、同図では一つのオンライン
ショップ3しか示していないが、実際には複数のオンラ
インショップと同時に接続されることもある。
【0017】ここで、オンラインショップとは、例えば
WWW(World Wide Web)システムにおけるホームペー
ジによってネットワーク上に公開されたいわゆる仮想シ
ョップのことをいう。
【0018】図2は、個人情報保護システム1の概略構
成を示す機能ブロック図である。同図の個人情報保護シ
ステム1は、制御部11と、ユーザ認証処理部12と、
ID変換処理部13と、データ振分け処理部14を備え
るとともに、顧客ファイル15、オンラインショップフ
ァイル17、取引ログファイル19を格納した構成であ
る。
【0019】顧客ファイル15には、ユーザID、パス
ワード、氏名、住所、クレジットカード番号等の個人情
報16が格納され、オンラインショップファイル17に
は、オンラインショップ毎のショップ用IDテーブル1
8が格納される。
【0020】このショップ用IDテーブル18について
図3を用いて説明する。ユーザ2から個人情報の登録を
受け付けると、本システム1の制御部11は、ユーザI
Dとパスワードを発行するとともに、個人情報を顧客フ
ァイル15に登録する。そして、このユーザIDに対応
する各オンラインショップ3a,3b毎のショップ用ユ
ーザIDを生成し、この対応関係をオンラインショップ
3a,3b毎のショップ用IDテーブル18a,18b
にそれぞれ登録する。
【0021】例えば、ユーザIDが”1234”である
場合、オンラインショップ3aに対するショップ用ユー
ザIDはこれと異なる”ABCD”とし、オンラインシ
ョップ3bに対するショップ用ユーザIDはこれらと異
なる”あいうえ”とする。これは、異なるユーザIDが
生成できればよいので、数字、アルファベット、ひらが
なといった異なる系列の文字を用いる他、数字のみ、ア
ルファベットのみ、数字とアルファベットの組合わせ等
を用いるようにしてもよい。
【0022】このように、オンラインショップ毎に異な
るユーザIDを用意することで、オンラインショップ間
でユーザIDを照合することによる個人情報の漏洩を防
ぐようにする。
【0023】本個人情報保護システム1は、コンピュー
タシステムにより実現され、各部の機能はコンピュータ
プログラムによって実行される。このコンピュータプロ
グラムは記録媒体に格納した状態で販売等されるように
してもよいし、ネットワークを介してダウンロードされ
るようにしてもよい。ここで、記録媒体とは、例えば、
磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、半導体メ
モリなどのプログラムを記録することが可能な種々の記
録媒体のことをいう。
【0024】記録媒体を用いる場合、個人情報保護シス
テム1を、例えばフロッピー(登録商標)ディス装置や
光ディスク装置等を内蔵あるいは外付け可能とし、フロ
ッピーディスク装置に対してはフロッピーディスクを、
また光ディスク装置に対してはCD−ROMやDVD等
をその挿入口から挿入し、所定の読み取り操作によって
これらの記録媒体に格納されたコンピュータプログラム
をインストールできるようにする。
【0025】次に、個人情報保護システム1による処理
の流れについて図1,2を用いて説明する。まず、ユー
ザ2は、オンラインショッピングを開始する前に、氏
名、住所、クレジットカード番号等の個人情報を本シス
テムに対して送信し登録を受ける。このとき、制御部1
1は、ユーザ固有のユーザIDとパスワードを発行する
とともに、個人情報を顧客ファイル15に登録する。ま
た、各オンラインショップ18も、本システム利用のた
め登録を受ける。
【0026】その後、登録を受けたユーザ2が、オンラ
インショップ3へアクセスしてオンラインショッピング
をする場合、以下の順序で処理が実行される。
【0027】ステップ1 ユーザ2は、自己の情報端末
に表示されたオンラインショップ上で商品を選択し、例
えば「購入する」等のボタンをクリックすることにより
購入指示を出す(d1)。これによって本個人情報保護
システム1へ処理が遷移する。
【0028】ステップ2 制御部11がユーザ2の情報
端末に接続され、ユーザ認証処理部12を起動する。ユ
ーザ認証処理部12は、ユーザ2に対してユーザIDお
よびパスワードによる認証情報の入力を促す(d2)。
そして、ユーザIDとパスワードが正当か否かを顧客フ
ァイル15を参照しつつ確認する。
【0029】ステップ3 この認証処理が正常に終了し
たところで、制御部11は、ID変換処理部13を起動
する。ID変換処理部13は、ユーザ2が商品の購入を
指示したオンラインショップ3についてのショップ用I
Dテーブル18を用いて、ユーザIDをそのオンライン
ショップ用のユーザIDに変換する。
【0030】ステップ4 制御部11は、ユーザ2が購
入指示をした商品についての商品番号や数量等、購入物
についての情報をオンラインショップ3から受け取る
(d3)。そして取引き毎に固有の取引IDを発行し、
取引ログファイル19に格納する。
【0031】ステップ5 続いて、制御部11は、デー
タ振分け処理部14を起動する。データ振分け処理部1
4は、オンラインショップ3に対しては取引IDとショ
ップ用ユーザIDとを送信し(d4)、カード会社4に
対してはクレジットカード番号と購入金額とを送信し
(d5)、運送会社5に対しては取引IDと商品の配送
に必要な住所、氏名等の住所情報とを送信する(d
6)。以上で個人情報保護システム1における処理は終
了する。
【0032】このように、オンラインショップ3、カー
ド会社4、運送会社5に対してそれぞれ個人情報のうち
必要な情報だけを渡すようにする。これにより、例えば
クレジットカードの番号についてはオンラインショップ
3や運送会社5に渡されることはない。
【0033】以後、オンラインショップ3は、商品と取
引IDとを運送会社5へ渡し(d7)、運送会社5は、
は個人情報保護システム1から受け取った取引IDと、
オンラインショップ3から受け取った取引IDとを照合
し、その商品を住所情報に示されるユーザの住所へ配送
する(d8)。また、カード会社4は、商品の購入金額
をユーザ2へ請求し(d9)、そのお金をオンラインシ
ョップ3の指定口座に振り込む等により支払処理を行な
う(d10)。
【0034】したがって、本実施の形態によれば、オン
ラインショップ3に対しては取引IDを、カード会社4
に対してはクレジットカード番号と購入金額を、運送会
社5に対しては住所情報と取引IDをそれぞれ振り分け
て送信するようにしたことで、各会社には個人情報のう
ち業務を遂行するに当たって必要な情報だけが渡される
ので、個人情報の漏洩を防止することができる。
【0035】また、本実施の形態によれば、ユーザID
をオンラインショップ毎に異なるショップ用ユーザID
に変換し、このショップ用ユーザIDをオンラインショ
ップ3へ送信するようにしたことで、オンラインショッ
プ間でユーザIDを照合することにより個人情報が漏洩
するといった2次的な利用を防止することができる。
【0036】なお、本実施の形態においては、オンライ
ンショップ3から個人情報保護システム1へ商品番号や
数量などが通知されるようにしたが、これらの情報につ
いてはユーザ2から個人情報保護システム1が通知を受
けるようにし、個人情報保護システム1からオンライン
ショップ3へ通知するようにしてもよい。
【0037】また、本実施の形態においては、ユーザ2
が直接オンラインショップ3へアクセスして商品の購入
指示を行なうこととしたが、本個人情報保護システム1
を介してユーザ2がオンラインショップにアクセスする
ようにしてもよい。この場合、複数のオンラインショッ
プをメニュー形式で表示し、ユーザ2に選択を促すよう
にすることも考えられる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るオン
ラインショッピングにおける個人情報保護システムによ
れば、オンラインショップに対しては取引IDを、カー
ド会社に対してはクレジットカード番号と購入金額を、
運送会社に対しては住所情報と取引IDをそれぞれ送信
するようにしたことで、各会社には個人情報のうち業務
を遂行するに当たって必要な情報だけが渡されるので、
個人情報の漏洩を防止することができる。
【0039】また、本発明に係るオンラインショッピン
グにおける個人情報保護システムによれば、ユーザID
をオンラインショップ毎に異なるショップ用ユーザID
に変換し、このショップ用ユーザIDをオンラインショ
ップへ送信するようにしたことで、オンラインショップ
間でユーザIDを照合することによる個人情報の漏洩を
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態における個人情報保護システムを
用いたオンラインショッピングシステムの概略構成を示
す図である。
【図2】個人情報保護システムの概略構成を示す機能ブ
ロック図である。
【図3】ショップ用IDテーブルを説明するための図で
ある。
【図4】従来のオンラインショッピングの利用形態の概
略構成を示す図である。
【符号の説明】
1 個人情報保護システム 2 ユーザ 3 オンラインショップ 4 カード会社 5 運送会社 11 制御部 12 ユーザ認証処理部 13 ID変換処理部 14 データ振分け処理部 15 顧客ファイル 16 個人情報 17 オンラインショップファイル 18 ショップ用IDテーブル 19 取引ログファイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 512 G06F 17/60 512 (72)発明者 館野 千恵子 東京都港区港南一丁目9番1号 エヌ・テ ィ・ティ・コムウェア株式会社内 (72)発明者 橋本 貴至 東京都港区港南一丁目9番1号 エヌ・テ ィ・ティ・コムウェア株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オンラインショップ、およびユーザ、カ
    ード会社、運送会社のそれぞれの情報端末にネットワー
    クを介して接続された個人情報保護システムであって、 ユーザの住所情報やクレジットカード番号を少なくとも
    含む個人情報を登録する登録手段と、 ユーザがオンラインショップで商品の購入指示をした場
    合に、その取引きについての取引IDを発行する発行手
    段と、 オンラインショップに対しては取引IDを、カード会社
    に対してはクレジットカード番号と購入金額とを、運送
    会社に対しては住所情報と取引IDとをそれぞれ前記ネ
    ットワークを介して送信する送信手段と、 を有することを特徴とするオンラインショッピングにお
    ける個人情報保護システム。
  2. 【請求項2】 前記個人情報にはユーザIDが含まれる
    ものであって、 オンラインショップ毎にユーザIDとショップ用ユーザ
    IDとを対応させたショップ用IDテーブルを格納する
    格納手段と、 ユーザがオンラインショップで商品の購入指示をした場
    合に、そのオンラインショップについてのショップ用I
    Dテーブルを用いてユーザIDをショップ用ユーザID
    に変換する変換手段と、を有し、 前記送信手段は、そのオンラインショップに対して前記
    変換手段によって得られたショップ用ユーザIDを送信
    することを特徴とする請求項1記載のオンラインショッ
    ピングにおける個人情報保護システム。
  3. 【請求項3】 オンラインショップ、およびユーザ、カ
    ード会社、運送会社のそれぞれの情報端末にネットワー
    クを介して接続されたコンピュータシステムに対して、 ユーザの住所情報やクレジットカード番号を少なくとも
    含む個人情報を登録する処理と、 ユーザがオンラインショップで商品の購入指示をした場
    合に、その取引きについての取引IDを発行する処理
    と、 オンラインショップに対しては取引IDを、カード会社
    に対してはクレジットカード番号と購入金額とを、運送
    会社に対しては住所情報と取引IDとをそれぞれ前記ネ
    ットワークを介して送信する処理と、 を実行させることを特徴とするコンピュータプログラ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記コンピュータシステムに対して、 オンラインショップ毎にユーザIDとショップ用ユーザ
    IDとを対応させたショップ用IDテーブルを格納する
    処理と、 ユーザがオンラインショップで商品の購入指示をした場
    合に、そのオンラインショップについてのショップ用I
    Dテーブルを用いてユーザIDをショップ用ユーザID
    に変換する処理と、 そのオンラインショップに対してこのショップ用ユーザ
    IDを送信する処理と、 を実行させることを特徴とする請求項3記載のコンピュ
    ータプログラム。
  5. 【請求項5】 請求項3記載のコンピュータプログラム
    を格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  6. 【請求項6】 請求項4記載のコンピュータプログラム
    を格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
JP2001026816A 2001-02-02 2001-02-02 オンラインショッピングにおける個人情報保護システム、及びこれに用いるコンピュータプログラム Pending JP2002230453A (ja)

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