JP2002209197A - 多地点テレビ会議システム - Google Patents

多地点テレビ会議システム

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JP2002209197A
JP2002209197A JP2001000513A JP2001000513A JP2002209197A JP 2002209197 A JP2002209197 A JP 2002209197A JP 2001000513 A JP2001000513 A JP 2001000513A JP 2001000513 A JP2001000513 A JP 2001000513A JP 2002209197 A JP2002209197 A JP 2002209197A
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Hiroshi Takenaka
宏 竹中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リアルタイムに会議機能を変更することので
きる多地点テレビ会議システムを提供する。 【解決手段】 利用者10がMCUサービスを予約する
時、予めMCU操作端末71によるMCU3の遠隔操作
をMCU事業者8に要求する。MCU事業者8は、利用
者10からのMCUサービスの予約内容を確認した上
で、MCU事業者8もしくは他の利用者に影響しない範
囲で利用者10にMCU3の遠隔操作を許可する。MC
U事業者8はMCU3の遠隔操作の許可を与えた利用者
10の認証を行なうため、利用者10の予約毎に異なる
予約コードを発行し、MCU3にその予約コードの登録
を行なう。利用者10はMCU操作端末71から発行さ
れた予約コードを入力し、認証されると、MCU事業者
8から与えられた権限の範囲内でMCU操作端末71か
らMCU3の遠隔操作を行なうことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の地点に設け
たテレビ会議端末を多地点制御装置を介して接続して行
なう多地点テレビ会議システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、多地点テレビ会議を開催する際に
は、予め多地点制御装置(MultipointControl Unit,以
下「MCU」という)を有し、多地点テレビ会議サービ
ス(以下、「MCUサービス」という)を提供する事業
者(以下、「MCU事業者」)に連絡してMCUのリソ
ースを予約し、テレビ会議規模等に応じて利用するMC
Uの設定を行なう必要があった。また、システムの管理
上、MCUの設定を行なう操作は、全ての操作権限を持
つMCU事業者の特定の管理者のみ行えるようになって
いた。そのため、多地点テレビ会議の開催中に、会議の
都合上、MCUの設定を変更する必要が生じた場合に
は、利用者はMCU事業者へ電話等により連絡し、MC
Uの設定変更を依頼していた。MCUサービスの予約確
認や予約等も同様に行なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の多地点テレビ会議システムでは、その会議機能を変
更する場合にその都度MCU事業者に連絡して対応する
MCUの設定変更の操作を依頼しなければならなかっ
た。そのため、MCU事業者に連絡してから利用者の希
望が反映されるまでにタイムラグが生じ、進行中のテレ
ビ会議に合わせてリアルタイムに会議機能を変更するこ
とができなかった。また、従来はMCUの予約確認や予
約を行なう場合にも、上記同様にMCU事業者に依頼し
なければならなかった。そのため、テレビ会議中にその
場で参加者全員がMCUの予約状況をリアルタイムで確
認しながら各自スケジュールの整合を行ない、MCUの
次回のテレビ会議を予約することができなかった。さら
に、予約時間を延長してテレビ会議を実施したい場合に
も、その都度MCU事業者へ依頼しなければならなかっ
た。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、リアルタイムに会議機能や予約、又は予約時間の変
更を行なうことのできる多地点テレビ会議システムを提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、複数の地点にそれぞれ設けられた利用者の有するテ
レビ会議端末を多地点テレビ会議サービス事業者の有す
る多地点制御装置を介して接続し、前記複数の地点間で
テレビ会議を行なう多地点テレビ会議システムにおい
て、 前記複数の地点のうち少なくとも1つの地点に設
置され、所定のネットワークを介して前記多地点制御装
置に接続する操作端末を備え、前操作端末は、前記利用
者によって前記多地点制御装置の遠隔操作を行なうこと
を特徴とする。
【0006】請求項2に記載の発明は、前記多地点制御
装置は、予め登録した前記利用者の操作権限に基づき、
前記操作端末からの操作を受付けることを特徴とする。
【0007】請求項3に記載の発明は、前記多地点テレ
ビ会議サービス事業者は、前記登録した操作権限に基づ
き前記利用者へ課金することを特徴とする。
【0008】請求項4に記載の発明は、前記複数の地点
のそれぞれに前記操作端末を備え、前記多地点制御装置
は前記操作端末からの要求に応じて、当該多地点制御装
置の利用状況を前記操作端末のそれぞれに同時に閲覧可
能に送信することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は本実施の形態によ
る多地点テレビ会議システムの構成を示すブロック図で
ある。この図において、本システムは、少なくとも多地
点テレビ会議を開催する2か所以上の複数の地点にそれ
ぞれ設置されたn台のテレビ会議端末(以下、「会議端
末」という)11〜1n、会議端末11〜1nによる多
地点テレビ会議を運用するMCU(多地点制御装置)
3、MCU3の各種パラメータ等の設定を行なうMCU
操作端末70,71〜7n、MCU操作端末70とMC
U3を通信可能に接続する電気信号線のMCU操作イン
ターフェース4、MCU操作端末71〜7nをMCU操
作インターフェース4と通信可能に接続するネットワー
ク6及び会議端末11〜1nとMCU3を通信可能に接
続するネットワーク2からなる。会議端末11〜1nは
ネットワーク2を介してMCU3と接続し、MCU操作
端末70はMCU操作インターフェース4を介してMC
U3と接続している。MCU操作端末71〜7nはネッ
トワーク6を介してMCU操作インターフェース4と接
続している。なお、MCU3、MCU操作端末70及び
MCU操作インターフェース4はMCU事業者8側に備
えられている。また、会議端末11〜1n及びMCU操
作端末71〜7nは多地点テレビ会議を開催する利用者
10側に備えられている。
【0010】MCU操作端末71〜7nは、MCU事業
者(多地点テレビ会議サービス(MCUサービス)事業
者)8の指定するMCU3を操作するためのプログラム
(ソフトウェア)、及びネットワーク6に適合するネッ
トワークインタフェースを搭載したパーソナルコンピュ
ータである。実際には利用者10の代表者の地点にある
MCU操作端末によってMCU3の遠隔操作を行なうの
が一般的であるが、当該機能を満足し、かつ、当該テレ
ビ会議に参加している地点にあるMCU操作端末であれ
ば何れのものからでもMCU3の遠隔操作を行うことは
可能である。ここでは、MCU操作端末71がネットワ
ーク6を介してMCU3に接続し、MCU3の遠隔操作
を行なう場合を示している(実線表示)。それ以外のM
CU操作端末73〜7nはMCU3に接続していない
(破線表示)。
【0011】会議端末11〜1nは、画像又は音声の符
号化・復号化機能やネットワーク2とのインタフェース
機能を有し、また、キーボード、マウス、カメラ、マイ
ク等の入力装置やモニタやスピーカ等の出力装置(いず
れも不図示)を備えている。カメラで撮影した映像やマ
イクで集音した音声を符号化して、ネットワーク2を介
してMCU3に送信すると同時に、MCU3からネット
ワーク2を介して受信した他の地点の映像や音声を復号
化して、モニタやスピーカで再生する。MCU3は、ネ
ットワーク2を介して受信した会議端末11〜1nから
の映像や音声等のテレビ会議のデータを、予め設定され
た内容に基づき切替又は合成して会議端末11〜1nへ
送信する。また、あらかじめ登録された予約コードに基
づいて、所定の範囲でMCU操作端末71〜7nからの
遠隔操作を許可する。ネットワーク2は、例えば国際勧
告(ITU−T勧告)「H.320」で定められたテレ
ビ会義システムにおいて利用されるISDN(Integrat
ed ServicesDigital Network)回線である。他方、ネッ
トワーク6はインターネット等のコンピュータネットワ
ークである。
【0012】本システムによるMCUサービスを行なう
場合、予めMCU3に対してパラメータ設定(例えば
「通信回線の速度」、「画面の表示形態」、「画面の切
替トリガ」等)を行なう。この設定は、MCU操作イン
タフェース4に接続されたMCU操作端末70,71〜
7nを用いて行なわれる。MCU操作端末71〜7nを
用いる場合、利用者10がMCU事業者8にMCUサー
ビスの予約の際に、予めMCU操作端末71〜7nによ
るMCU3の遠隔操作を希望する旨を連絡する。MCU
事業者8は、利用者10からのMCUサービスの予約内
容を確認した上で、MCU事業者8もしくは他の利用者
に影響しない範囲で利用者10にMCU3の遠隔操作を
許可する権限を付与する。このとき、MCU事業者8は
MCU3の遠隔操作の権限を与えた利用者10の認証を
行なうために、利用者10の予約毎に異なる予約コード
を発行し、MCU3にその予約コードの登録を行なう。
利用者10はMCU操作端末71〜7nから発行された
予約コードを入力し、認証されると、MCU操作端末7
1〜7nによるMCU3の遠隔操作が可能になる。ここ
で、MCU操作端末70によるMCU3の設定は従来M
CU事業者8が行なっていたものであり説明は省略す
る。上記構成により、利用者10は、MCU3を介して
会議端末11〜1nの映像や音声情報を相互に通信し
(例えば128キロビット毎秒〜1.5メガビット毎秒
程度の伝送速度)、共有するテレビ会議を行ないなが
ら、かつ、MCU事業者8から与えられた権限の範囲内
において、MCU操作端末71〜7nの何れか(例えば
MCU操作端末71)からMCU3の遠隔操作を行なう
ことができる。
【0013】次に、図2を参照して本実施の形態による
システム運用における動作(シーケンス)について説明
する。まず、MCU事業者8が利用者向けのMCUサー
ビスのメニューを作成し、利用者10へ配布する(ステ
ップA1)。利用者10は配布されたメニューに基づき
「通信速度」、「会議参加地点数」、「画面切替モー
ド」等のメニューからパラメータを決定する(ステップ
A2)と共に、利用者10自身がテレビ会議中にMCU
操作端末71〜7nから遠隔操作を希望するMCU3の
機能を選択する(ステップA3)。ここで遠隔操作可能
なMCU3の機能としては、上記パラメータに対する会
議中の動的な変更や、映像や音声のミュート機能、会議
端末11〜1nに対する回線の接続及び切断機能などが
ある。利用者10によって上記決定・選択した情報をM
CU事業者8へ通知しMCUサービスの予約を行なう
(ステップA4)。MCU事業者8は、MCUサービス
の予約内容を確認し、問題がなければ利用者10に対し
て予約コードを発行する(ステップA5)。ここで、予
約コードは、当該予約を一意に識別可能な文字列であ
る。
【0014】MCU事業者8は、予約されたMCUサー
ビスの開始時間までにMCU操作端末71〜7nからM
CU3の遠隔操作が可能となるように、MCU操作端末
70からMCU3の設定を行なう(ステップA6)。利
用者10によるMCU3の遠隔操作可能な範囲は、その
予約に固有であり、かつ、予約されたテレビ会議に関係
する範囲に制限されている。テレビ会議開始時に、利用
者10は会議端末11〜1nをネットワーク2を介して
MCU3に接続する(ステップA7)。なお、この接続
は、設定によりMCU3から指示により行うこともでき
る。
【0015】会議端末11〜1nとMCU3が接続され
た後、利用者10はMCU3を介して会議端末11〜1
n間で相互に映像や音声又はデータを共有しながらテレ
ビ会議を行う(ステップA8)。テレビ会議中にMCU
3の操作が必要になった場合、利用者10はMCU操作
端末71をネットワーク6を介してMCU3に接続する
(ステップA9)。MCU操作端末71をMCU3に接
続して遠隔操作する場合には、利用者10は予約時にM
CU事業者8から発行された予約コードをMCU操作端
末71から入力してMCU3へ送信する(ステップA1
0)。MCU3は、送信された予約コードに基づき利用
者10の認証を行ない(ステップA11)、その結果を
利用者10に通知する(ステップA12)。認証した場
合、MCU3は予約内容に基づきMCU操作端末71に
よるMCU3の遠隔操作を許可する。
【0016】利用者10のMCU操作端末71には、予
約した時に選択した遠隔操作のメニューが表示される
(ステップA13)。これにより、利用者10はテレビ
会議を行いながら、同時にMCU3の遠隔操作を行ない
(ステップA14)、リアルタイムで希望する形態のテ
レビ会議を行なうことができる。なお、MCU3に複数
のMCU操作端末を接続し、それぞれが同時に相反する
遠隔操作を行った場合には、MCU3は予め設定された
優先順位に基づき、優先順位の最も高いMCU操作端末
からの要求のみを処理し、それ以外からの要求は破棄す
る。
【0017】テレビ会議が終了すると、利用者10は端
末11〜1nとMCU3との接続を切断する(ステップ
A15)。これにともない、MCU事業者8は、テレビ
会議の実施時間や利用したMCU3の機能などを集計
し、利用者10に対してMCUサービスにかかる費用請
求を行ない(ステップA16)、これに応じて利用者1
0はMCU事業者8への支払いを行なう(ステップA1
7)。なお、MCUサービスにかかる費用は、会議地点
(会議端末11〜1n)の数やMCU3の使用時間の
他、利用者10が選択したMCU3の遠隔操作メニュー
の種類やその範囲に応じて定められており、一般に、M
CU3の遠隔操作の範囲が広いほど高額になる。また、
MCU事業者8は、利用者10が予約時に選択しなかっ
た遠隔操作メニューを操作した場合には、それに応じた
費用を加算し、利用者10に請求する。
【0018】上記手順により、利用者10はテレビ会議
中においてMCU事業者に依頼すること無く、利用者自
らが必要に応じてMCU3の設定変更をリアルタイムに
行なうことが可能になりMCUサービス利用時の利便性
が向上する。
【0019】次に、本発明の他の実施の形態について図
面を参照して説明する。図3は本実施の形態による多地
点テレビ会議システムの構成を示すブロック図であり、
図1に対応する部分には同一符号を付して説明は省略す
る。本実施の形態は、テレビ会議中に利用者10がMC
U操作端末71〜7nからMCUサービスの予約データ
ベースにアクセスする場合について説明する。この図に
おいて、MCU3にはMCU3の予約状況を登録する予
約データベース9が接続されており、また、MCU操作
端末71〜7nのそれぞれがネットワーク6を介してM
CU3に接続している。また、予約データベース9はM
CU3を介してアクセスすることができる。
【0020】上記構成による本システムは以下のように
動作する。MCU操作端末71〜7nは同時にネットワ
ーク6を介してMCU3に接続し、予約データベース9
にアクセスする。MCU操作端末71〜7nの表示装置
には、予約データベース9に登録されているMCUサー
ビスの予約状況が表示され、テレビ会議中の各地点の利
用者10は一斉に表示された予約状況を閲覧する。利用
者10の各自はそれぞれ自己のスケジュールと表示され
た予約状況とをすりあわせ、その場で次回のテレビ会議
の開催日程を決定し、MCU操作端末71〜7nの何れ
かの端末から次回のMCUサービスの予約を行なう。こ
こで、当該テレビ会議中の利用者10以外(例えばMC
U事業者8又は他のMCUサービスの利用者)から同一
時間帯に重複して予約登録されることを防ぐため、MC
U3は予約データベース9の排他制御を行い、利用者1
0の予約処理中に他の予約処理を受け付けないようにす
る。これにより、テレビ会議中に、その場でMCUサー
ビスの予約確認や予約が可能になり、次回のテレビ会議
のスケジュール決定の効率化をはかることができる。ま
た、テレビ会議中に会議時間が予定よりも長くなる恐れ
のある場合などにも有効である。すなわち、利用者10
自らがMCUサービスの予約状況を確認して当該テレビ
会議の延長したい時間帯に他に予約のない場合には、そ
の場で利用者10は予約することができる。したがっ
て、テレビ会議を延長したい場合でもMCU事業者に連
絡する必要がなく、スムーズに会議を続けることができ
る。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の多地点テ
レビ会議システムによれば、所定のネットワークを介し
て多地点制御装置(MCU)に接続し、該多地点制御装
置(MCU)を遠隔操作する操作端末を備えたことで、
多地点テレビ会議サービス事業者(MCU事業者)に依
頼することなく、利用者が直接多地点制御装置(MC
U)の遠隔操作が可能になり、利用者はテレビ会議を開
催しながら、希望するテレビ会議機能をリアルタイムに
実現することができ、利便性が向上する。
【0022】また、利用者自身が多地点制御装置の操作
を行なうので、多地点テレビ会議サービス事業者(MC
U事業者)は、従来オペレータを配置して行なっていた
多地点制御装置の操作業務の付加が下がり、オペレータ
人員の削減による多地点テレビ会議サービス(MCUサ
ービス)にかかるコストを低減することができる。
【0023】また、多地点制御装置(MCU)に、利用
者に応じた操作権限を登録することで、権限のない利用
者によって操作されないようにし、多地点制御装置(M
CU)の設定が不正に変更されることを防止することが
できる。
【0024】また、上記操作権限に応じて課金を行なう
ことで、多地点テレビ会議サービス事業者(MCU事業
者)は多地点テレビ会議サービス(MCUサービス)に
かかる新たな収益を得ることができる。
【0025】また、複数の各地点の操作端末上で利用者
全員が同時に多地点制御装置(MCU)の利用状況を確
認できるので次回に開催するテレビ会議のスケジュール
調整がその場で容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態による多地点テレビ会
議システムの構成を示したブロック図である。
【図2】 図1の実施形態によるシステム運用における
動作を示したシーケンス図である。
【図3】 本発明の他の実施の形態による多地点テレビ
会議システムの構成を示したブロック図である。
【符号の説明】
3 MCU(多地点制御装置) 6 ネットワーク 8 MCU事業者(多地点テレビ会議サービス事業者) 10 利用者 11、・・・、1n テレビ会議端末 71、・・・、7n MCU操作端末(操作端末)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の地点にそれぞれ設けられた利用者
    の有するテレビ会議端末を多地点テレビ会議サービス事
    業者の有する多地点制御装置を介して接続し、前記複数
    の地点間でテレビ会議を行なう多地点テレビ会議システ
    ムにおいて、 前記複数の地点のうち少なくとも1つの地点に設置さ
    れ、所定のネットワークを介して前記多地点制御装置に
    接続する操作端末を備え、 前操作端末は、前記利用者によって前記多地点制御装置
    の遠隔操作を行なうことを特徴とする多地点テレビ会議
    システム。
  2. 【請求項2】 前記多地点制御装置は、予め登録されて
    いる前記利用者の操作権限に基づき、前記操作端末から
    の操作を受付けることを特徴とする請求項1に記載の多
    地点テレビ会議システム。
  3. 【請求項3】 前記多地点テレビ会議サービス事業者
    は、前記登録した操作権限に基づき前記利用者へ課金す
    ることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の多地
    点テレビ会議システム。
  4. 【請求項4】 前記複数の地点のそれぞれに前記操作端
    末を備え、 前記多地点制御装置は前記操作端末からの要求に応じ
    て、当該多地点制御装置の利用状況を前記操作端末のそ
    れぞれに同時に閲覧可能に送信することを特徴とする請
    求項1から請求項3の何れかに記載の多地点テレビ会議
    システム。
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