JP2002183015A - 二者間情報交換システム - Google Patents

二者間情報交換システム

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JP2002183015A
JP2002183015A JP2000381672A JP2000381672A JP2002183015A JP 2002183015 A JP2002183015 A JP 2002183015A JP 2000381672 A JP2000381672 A JP 2000381672A JP 2000381672 A JP2000381672 A JP 2000381672A JP 2002183015 A JP2002183015 A JP 2002183015A
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JP
Japan
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user
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information exchange
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Pending
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JP2000381672A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Maehara
博之 前原
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】二者間で個人情報を交換するとき、交換要求を
受けた側に情報交換を行うか否かの確認を行う二者間情
報交換システムの提供。 【解決手段】利用者21が利用者22と個人情報の交換
を希望する場合、利用者21は利用者端末11より情報
管理サーバ2に対し、利用者22との情報交換要求を行
う。情報管理サーバ2は利用者22に対し利用者21と
情報交換を行うか否かの確認を行うため、利用者端末1
2に確認要求を行う。利用者22は利用者端末12より
確認要求に対する返答を入力する。情報交換サーバ2は
利用者端末12より受けた返答が「情報交換を行う」の
場合、利用者端末11,12に対し利用者21,22の
個人情報を送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はネットワークを介し
て接続された複数の利用者端末間で個人情報の交換を行
う際に、利用者間で公開する情報の項目について交渉を
可能とするシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術では特開平10−29025
9号公報のように情報交換要求元利用者、情報交換要求
先利用者は事前に公開予定の項目に値を設定しておき、
情報交換要求元利用者、情報交換要求先利用者互いに公
開予定となっている項目についてのみ個人情報の交換を
行い、片方でも公開予定としていない項目については個
人情報の交換を行わない。これにより不公平な情報参照
要求を排除している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では情報交
換要求元利用者から情報交換要求先利用者に対する一方
的な情報参照は制限するものの、情報交換要求元利用者
の情報の一部を見た上で情報交換要求先利用者が情報の
公開を判断する記載はない。
【0004】従って本発明の目的は、上記の課題を解決
し、情報交換の際に要求先で要求元の情報開示項目の確
認を行うことにより、要求先に情報交換の拒否権を持た
せることを目的とする。
【0005】また、要求元と要求先で情報交換を行う項
目が異なる場合においても、情報の交換を可能とするこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は以下に記述したことを特徴とする。
【0007】(1)個人情報の交換を希望する複数の利
用者とその情報を管理する情報管理サーバからなる二者
間情報交換システムににおいて、要求元の公開情報を要
求先に通知した上で、要求先が情報の交換の実施を決定
することにより、個人情報の無駄な流出を防ぐことを可
能とする。
【0008】(2)前述の二者間情報交換システムにお
いて、要求元が公開予定の項目と要求先に公開して欲し
い項目が異なる場合、要求元の公開条件を要求先に通知
した上で、要求先が情報の交換の実施を決定することに
より、個人情報の無駄な流出を防ぐことを可能とする。
【0009】(3)前述の二者間情報交換システムにお
いて、要求元の公開条件を要求先が変更した上で、再度
要求元に情報交換の確認を通知し、要求元に再度情報の
確認を行うことにより、条件のすり合わせを行うことを
可能とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例を図1か
ら図4を用いて説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例を示すネットワー
クシステムの構成図である。ネットワーク1には情報管
理サーバ2、個人情報交換サービス利用者の利用者端末
11、12が接続されており、それぞれの利用者端末
は、個人情報交換サービス利用者21,22が使用して
いる。
【0012】利用者21、22は最初に個人データの登
録を情報管理サーバ2に行う。ここで登録の流れの一例
を図2に示す。
【0013】利用者端末11では登録利用者21は利用
者端末11を操作し、情報管理サーバ2にアクセスし、
利用者端末に表示する画面情報(メッセージ301)を
受け取り、利用者端末11に個人情報登録画面を表示す
る。図3に個人情報登録画面の一実施例を図示する。
【0014】利用者21は利用者端末11を操作して個
人情報登録画面において個人情報を入力し、個人情報
(メッセージ302)を情報管理サーバ2に送信する。
この際、各項目とも入力の必要がある。なお利用者端末
11と情報管理サーバ2との情報送受信は既に公知であ
る暗号技術(例えばSSL通信)を使い安全にデータを
送受信する。
【0015】情報管理サーバ2では登録値の記入の有
無、範囲の正当性を確認の上、利用者端末11から入力
されたデータ(メッセージ303)として再度利用者端
末11に送付する。
【0016】利用者端末11では情報管理サーバ2から
送られてきた情報を表示し、入力値を情報管理サーバ2
に登録してもよいか利用者に確認を行う。
【0017】利用者21は入力内容に問題がなければ登
録ボタン押して、情報管理サーバ2に個人情報を登録に
同意(メッセージ304)を送信して処理を終了する。
【0018】次に利用者端末11の利用者21が利用者
22と個人情報の交換を行う場合の処理を図4を用いて
説明する。
【0019】前提として利用者21、22とも前述の個
人テータの登録手段を用い個人情報の登録は完了してい
る。
【0020】利用者21は利用者端末11より情報管理
サーバ2に対し、個人情報交換の要求(メッセージ40
1)を行い、利用者端末11の画面に個人情報の交換が
可能の人物の一覧(メッセージ402)を表示する。
【0021】利用者21は画面より個人情報を交換した
い相手を選択する。選択すると個人情報の公開項目が表
示される。
【0022】利用者21は情報交換を行いたい相手を決
定したら情報管理サーバ2に情報交換の要求(メッセー
ジ403)を送る。
【0023】情報管理サーバ2は利用者端末11より情
報交換の要求を受け取ったら、利用者22が使用してい
る利用者端末12に対し利用者21の情報(メッセージ
404)を送る。
【0024】利用者端末12では情報管理サーバ2より
送られてきた情報交換を希望する人物の情報を画面に表
示する。
【0025】利用者22は利用者21の要求を確認の
上、利用者21の要求を受け入れるか入力し、情報管理
サーバ2に要求回答(メッセージ405)を通知する。
【0026】情報管理サーバ2では利用者22の回答
(メッセージ405)を受け取り、情報交換に同意する
のであれば利用者端末11と利用者端末12にそれぞれ
利用者22、21の情報(メッセージ406、メッセー
ジ407)を送信する。
【0027】次に本発明の第2の実施例を図5から図1
4を用いて説明する。
【0028】本実施例はネットワークシステムの構成、
個人情報の登録の点において、第1の実施例と同様であ
り、異なるのは利用者21が個人情報を登録する画面か
らである。
【0029】利用者21が個人情報登録を行う画面の一
実施例を図5に図示する。
【0030】利用者21は利用者端末11を操作して個
人情報登録画面において個人情報を入力し、個人情報を
情報管理サーバ2に送信する。この際、各項目とも入力
の必要があり、さらにオプション公開の項目については
公開条件を設定する。この際の公開条件は、公開=無条
件に公開する、非公開=無条件に公開しない、交換=相
手が公開か交換にしていれば情報を公開する、相談=相
手の提示する公開条件により公開の可否を決める。
【0031】情報管理サーバ2では登録値の記入の有
無、範囲の正当性を確認の上、利用者端末11から入力
されたデータを再度利用者端末11に送付する。
【0032】利用者端末11では情報管理サーバ2から
送られてきた情報を表示し、入力値を情報管理サーバ2
に登録してもよいか利用者に確認を行う。図6に個人情
報確認画面の一実施例を図示する。
【0033】利用者21は入力内容に問題がなければ登
録ボタン押して、情報管理サーバ2に個人情報を登録す
ることを通知して処理を終了する。
【0034】次に利用者端末11の利用者21が利用者
22と個人情報の交換を行う場合の処理を図7を用いて
説明する。
【0035】前提として利用者21、22とも個人情報
の登録は完了している。
【0036】利用者21は利用者端末11より情報管理
サーバ2に対し、個人情報交換の要求(メッセージ50
1)を行い、利用者端末11の画面に個人情報の交換が
可能の人物の一覧(メッセージ502)を表示する。図
8に情報入手画面の一実施例を図示する。
【0037】利用者21は画面より個人情報を交換した
い相手を選択する。選択すると個人情報の必須公開の項
目と個人情報の分かっている項目名が表示される。図9
に一実施例を図示する。
【0038】利用者21は情報交換を行いたい相手を決
定したら相手に公開して欲しい情報の項目と自分の公開
予定の情報の項目を入力する。この際指定公開の可否を
指定できるのは情報公開条件が「相談」になっている項
目のみである。図10に公開項目を入力する画面の一実
施例を図示する。
【0039】利用者2は入力が完了したら情報管理サー
バ2に情報交換の要求(メッセージ503)を送る。
【0040】情報管理サーバ2は利用者端末11より情
報交換の要求を受け取ったら、利用者22が使用してい
る利用者端末12に対し利用者21の情報(メッセージ
506)を送る。この際、利用者21以外にも利用者2
2に対し、情報交換の要求がある場合にはそれら全ての
情報を送る。
【0041】利用者端末12では情報管理サーバ2より
送られてきた情報交換を希望する人物の情報を画面に表
示する。図11に情報交換要求一覧画面の一実施例を図
示する。
【0042】利用者22は情報交換要求一覧画面から利
用者21を選択し、利用者21の要求を確認の上、利用
者21の要求を受け入れるか入力し情報管理サーバ2に
通知(メッセージ507)する。図12に確認画面の一
実施例を図示する。
【0043】なお、利用者22は利用者21が提示した
条件に不満がある場合、利用者22が情報交換要求元、
利用者21が情報交換要求先となって、処理を続けるこ
とができる。この場合、利用者端末12には図10の画
面がされ、利用者22は情報交換の条件入力を行い、情
報交換要求(メッセージ506)を行う。以降の処理は
前項のメッセージ506を送信したときの処理と同様で
ある。
【0044】情報管理サーバ2では利用者22の回答を
受け取り、情報交換に同意するのであれば利用者端末1
1と利用者端末12にそれぞれ利用者21、22の情報
(メッセージ508、メッセージ509)を送信する。
図13に利用者端末11に表示される情報交換の結果画
面の一実施例と図14に利用者端末12に表示される情
報交換の結果画面の一実施例を図示する。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報交換
システムによれば次の効果が得られる。
【0046】(1)情報交換の際、要求を受けた人が情
報公開の拒否を行える。
【0047】(2)情報交換の際、自分の公開したい項
目と相手に公開して欲しい項目が異なってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す個人情報交換システムの
構成図である。
【図2】本発明の実施例による個人情報登録処理を示す
図である。
【図3】本発明の実施例の個人情報登録処理において個
人情報を入力する画面の例を示す図である。
【図4】本発明の実施例による個人情報交換処理を示す
図である。
【図5】本発明の実施例の個人情報登録処理において個
人情報を入力する画面の例を示す図である。
【図6】本発明の実施例の個人情報登録処理において入
力した個人情報を確認する画面の例を示す図である。
【図7】本発明の実施例による個人情報交換処理を示す
図である。
【図8】本発明の実施例の個人情報交換処理において情
報を交換する相手を選択する画面の例を示す図である。
【図9】本発明の実施例の個人情報交換処理において情
報を交換する相手を選択した画面の例を示す図である。
【図10】本発明の実施例の個人情報交換処理において
情報を交換する条件を入力する画面の例を示す図であ
る。
【図11】本発明の実施例の個人情報交換処理において
情報交換の要求の一覧を表示する画面の例を示す図であ
る。
【図12】本発明の実施例の個人情報交換処理において
情報交換の要求の詳細を表示する画面の例を示す図であ
る。
【図13】本発明の実施例の個人情報交換処理において
情報交換した結果を要求元に表示する画面の例を示す図
である。
【図14】本発明の実施例の個人情報交換処理において
情報交換した結果を要求先に表示する画面の例を示す図
である。
【符号の説明】
1…ネットワーク、2…情報管理サーバ、3…データベ
ース、11,12…利用者端末、21,22…利用者、
201…個人情報登録部、202…要求受付部、204
…情報開示判断部、205…情報送受信部、301…利
用者21の個人情報、302…利用者22の個人情報。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個人情報の交換を希望する複数の利用者
    とその情報を管理する情報管理サーバから成る二者間情
    報交換システムにおいて、ある利用者が別の利用者とお
    互いの個人情報の交換を希望するとき、情報交換要求元
    利用者の要求に対し、情報交換要求先利用者が、個別に
    情報交換の制限をすることを特徴とする二者間情報交換
    システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において情報交換要求元利用者
    の公開予定の項目と、情報交換要求先利用者に公開を希
    望する項目が異なる場合でも、個人情報の交換を行うこ
    とを特徴とする二者間情報交換システム。
  3. 【請求項3】 請求項2において情報交換要求元利用者
    の条件を情報交換要求先利用者が変更して再度情報交換
    の要求を行うことを特徴とする二者間情報交換システ
    ム。
JP2000381672A 2000-12-11 2000-12-11 二者間情報交換システム Pending JP2002183015A (ja)

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