JP2002175436A - ポータルサイト提供装置 - Google Patents

ポータルサイト提供装置

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JP2002175436A
JP2002175436A JP2000374546A JP2000374546A JP2002175436A JP 2002175436 A JP2002175436 A JP 2002175436A JP 2000374546 A JP2000374546 A JP 2000374546A JP 2000374546 A JP2000374546 A JP 2000374546A JP 2002175436 A JP2002175436 A JP 2002175436A
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JP2000374546A
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Shigeru Okumura
滋 奥村
Wakako Kobayashi
和歌子 小林
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Nifty Corp
Original Assignee
Nifty Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 公平な立場からソフトウェアを紹介するポー
タルサイト提供装置を、提供する。 【解決手段】 ポータルサイト提供装置1は、各ベンダ
のサーバ2A,2B,2Cと接続されている。ユーザ
は、クライアント装置3を操作してポータルサイト提供
装置が提供するウェブページにより、各ベンダのサーバ
2A,2B,2Cが提供するソフトウェアα,β,γを
購入することができる。そして、ユーザは、ポータルサ
イト提供装置1が提供する会議室にて、ソフトウェア
α,β,γに関する意見を他のユーザと交換することが
できる。また、ユーザは、ポータルサイト提供装置1か
ら、各ソフトウェアα,β,γの評価データを取得する
ことにより、ソフトウェアα,β,γを客観的に評価す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ソフトウェアの販
売や利用に関するリンクを備えたポータルサイトを提供
するポータルサイト提供装置に、関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ソフトウェアの購入を検討してい
るユーザは、ソフトウェアを販売するベンダの営業担当
者や、このベンダが提供するウェブサイトを通じて、情
報を入手していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、各ベン
ダは、自社の商品の販売のために情報を提供している。
このため、ユーザとしては、公平かつ中立な観点からの
情報を得ることが難しい。また、ユーザは、複数のソフ
トウェアについて検討したい場合には、各ソフトウェア
の販売元であるベンダに対して、個別に問い合わせなけ
ればならない。
【0004】そこで、各ベンダが提供するソフトウェア
について各ベンダから中立な立場からの情報を提供する
とともに、これら各ソフトウェアを配布又は販売するポ
ータルサイト提供装置を提供することを、本発明の課題
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるポータルサ
イト提供装置は、上記課題を解決するために、以下のよ
うな構成を採用した。
【0006】即ち、このポータルサイト提供装置は、ソ
フトウェアを提供する複数のベンダのサーバ装置と接続
されるとともに、ユーザのクライアント装置と接続可能
なポータルサイト提供装置であって、プログラムを読み
込むことによって、このプログラムに従った処理を実行
する処理装置と、前記処理装置に対して、この処理装置
が前記ユーザのクライアント装置から当該ユーザが前記
ベンダのソフトウェアの利用を希望する旨の通知を受け
た場合に、前記ユーザが前記クライアント装置を介して
前記ベンダのサーバ装置が実行するソフトウェアを利用
するために必要な利用認証データを、発行させるととも
に前記クライアント装置へ送信させるプログラムを格納
した第1の記憶媒体とを、備えたことを特徴とする。
【0007】このように構成されると、ユーザは、その
クライアント装置をポータルサイト提供装置に接続させ
ることにより、このポータルサイト提供装置から、各ベ
ンダのソフトウェアを利用するための利用認証データ
を、取得することができる。
【0008】また、このポータルサイト提供装置は、ユ
ーザに対して一意的に関連付けられるとともに、該ユー
ザに対する課金額を含んだユーザデータと、ベンダのソ
フトウェアに対して一意的に関連付けられるとともに、
このソフトウェアの仕入値及び売値,並びに,当該ベン
ダへの支払額を含んだベンダデータとを記憶した第2の
記憶媒体を、さらに備えていてもよい。この場合には、
前記プログラムは、前記処理装置に対して、前記利用認
証データを発行させる際に、前記ベンダデータ中の売値
を前記ユーザデータの課金額に加算させるとともに、前
記ベンダデータ中の仕入値を支払額に加算させることに
より、前記ベンダから仕入れたソフトウェアをユーザに
販売させる。
【0009】このように構成されると、ユーザは、ポー
タルサイト提供装置を運営するプロバイダと取引するだ
けで、各プロバイダが提供するソフトウェアを使用する
権原を購入することができる。従って、ユーザは、各ベ
ンダと個別に取引する必要がなくなる。さらに、ユーザ
は、各ベンダから中立な立場からの情報を入手すること
ができるようになる。なお、ソフトウェアは、いわゆる
ASP方式により利用されてもよく、その複製物がユー
ザに取得されてもよい。また、ソフトウェアは、その使
用権のみがユーザに取得されてもよく、その著作権自体
がユーザに取得されてもよい。
【0010】なお、購入されたソフトウェアは、ベンダ
のサーバにより実行されてもよく、ユーザのクライアン
ト装置にダウンロードされた後にこのクライアント装置
により実行されてもよい。また、ソフトウェアの料金
は、ユーザがソフトウェアを利用する時間に基づいて設
定されてもよく、ユーザがソフトウェアを利用する回数
に基づいて設定されてもよい。
【0011】また、ポータルサイト提供装置は、各ベン
ダのソフトウェアに関し、所定の期間内に販売されたソ
フトウェアの数量,売上額,及び,当該ベンダのサーバ
装置から送信されたユーザによるソフトウェアの利用度
数から選択される項目を、評価データとして集計しても
よい。この評価データには、ユーザの意見が反映された
投票値が、含まれていてもよい。そして、ポータルサイ
ト提供装置は、この評価データを、ユーザのクライアン
ト装置,又はベンダのサーバ装置に送信することによ
り、ユーザ又はベンダに閲覧させてもよい。さらに、ポ
ータルサイト提供装置は、評価データに基づいて、複数
のベンダの中から優良なベンダを選定してもよい。な
お、優良なベンダは、相対評価により選定されてもよ
く、絶対評価により選定されてもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】<全体構成>以下、図面に基づい
て本発明の一実施形態によるポータルサイト提供装置1
について、説明する。図1に示されるように、このポー
タルサイト提供装置1は、インターネットを介して、ソ
フトウェアを提供する複数のベンダのサーバ装置2A,
2B,2Cと、夫々接続されている。これら各ベンダ
は、例えば、そのサーバ装置2A,2B,2Cにて実行
するソフトウェアをユーザに利用させるサービス、即
ち、いわゆるASP(Application Service Provider)
方式のサービスの形態でのソフトウェアの使用権の販売
を行うベンダである。
【0013】このポータルサイト提供装置1は、インタ
ーネット・サービス・プロバイダ(以下、プロバイダと
略記)により、運営されている。そして、このプロバイ
ダと契約しているユーザは、そのクライアント装置3
を、公衆回線等を通じて直接に、もしくはインターネッ
トを通じて、ポータルサイト提供装置1と接続させるこ
とにより、このプロバイダが提供するサービスを、利用
可能である。
【0014】なお、クライアント装置3は、通常のパー
ソナルコンピュータやワークステーション等から、構成
されている。このクライアント装置3は、図示せぬCP
U,モニタ,キーボード,ポインティングデバイス(マ
ウス等),並びに,WWW(World Wide Web)ブラウザ
プログラム及びメールクライアントプログラムを格納し
た記憶装置を、備えている。
【0015】一方、ベンダのサーバ装置2A,2B,2
Cは、いずれも、ワークステーションやメインフレーム
等の高機能のコンピュータから、構成されている。これ
ら各サーバ装置2A,2B,2Cは、夫々、記憶装置を
備えている。そして、これら各サーバ装置2A,2B,
2Cの記憶装置内には、夫々、各ベンダが提供するソフ
トウェアα,β,γ,及びWWWサーバプログラムが、
格納されている。
【0016】そして、ユーザは、そのクライアント装置
3をポータルサイト提供装置1に接続させることによ
り、このポータルサイト提供装置1から、各ベンダが提
供するソフトウェアα,β,γの使用権を、購入するこ
とができる。なお、ユーザは、購入後、各ベンダのサー
バ2A,2B,2Cが夫々実行するソフトウェアα,
β,γを、クライアント装置3を介して利用する。
【0017】ポータルサイト提供装置1は、ワークステ
ーションやメインフレーム等の高機能のコンピュータか
ら、構成されている。図2は、このポータルサイト提供
装置1の構成図である。このポータルサイト提供装置1
は、CPU11,このCPU11に夫々接続された通信
制御部12,メモリ13,及びハードディスク(HD
D)14を、備えている。通信制御部12は、インター
ネットを介して各ベンダのサーバ装置2A,2B,2C
と、夫々接続されている。また、ユーザのクライアント
装置3は、公衆回線等を介してこの通信制御部12と接
続可能である。
【0018】このHDD14内には、図示せぬオペレー
ティングシステム,及びアプリケーションプログラム
が、格納されている。なお、このHDD14内における
オペレーティングシステム及びアプリケーションプログ
ラムが格納された領域が、第1の記憶媒体に相当する。
【0019】オペレーティングシステムは、システム管
理用のカーネルを有するとともに、アプリケーションプ
ログラムに対してAPI(Application Program Interf
ace)を提供する。そして、CPU11は、オペレーテ
ィングシステムの少なくとも一部がメモリ13上に展開
された状態で、このオペレーティングシステムのコード
に従って動作する。
【0020】一方、アプリケーションプログラムは、A
PIを介してオペレーティングシステムの機能を呼び出
すことにより、所定の処理を実現するプログラムであ
る。このアプリケーションプログラムには、WWWサー
バプログラム及びメールサーバプログラム等が、含まれ
ている。
【0021】さらに、HDD14内には、WWWサーバ
プログラムにより利用されるHTMLデータWが、格納
されている。このHTMLデータWには、各種スクリプ
ト言語により記述されたプログラムが含まれている。さ
らに、HDD14内には、このHTMLデータWととも
に利用される図示せぬアプレットが、格納されている。
そのうえ、このHDD14内には、WWWサーバプログ
ラムにより利用される図示せぬCGI(Common Gateway
Interface)プログラム等が、格納されている。
【0022】そして、このポータルサイト提供装置1の
WWWサーバプログラムが、クライアント装置3が実行
するWWWブラウザプログラムと連携して実行されるこ
とにより、クライアント装置3のモニタには、HTML
データWに基づくウェブページが、表示される。
【0023】さらに、図2に示されるように、このポー
タルサイト提供装置1のHDD14内には、ユーザに関
するデータであるユーザデータU,ベンダに関するデー
タであるベンダデータV,及び,ベンダが提供するソフ
トウェアに関するデータであるソフト利用データFが、
格納されている。なお、HDD14内におけるユーザデ
ータU及びベンダデータVが格納された領域が、第2の
記憶媒体に相当する。
【0024】図3は、ユーザデータUの構造を示す模式
図である。なお、プロバイダは、ユーザが新規に契約す
る際に、このユーザに対して、ユニークなユーザID
を、発行する。そして、ユーザデータUは、各ユーザI
D毎に設けられている。
【0025】図3に示されるように、このユーザデータ
Uは、ユーザIDを格納するユーザIDフィールドU
1,当該ユーザIDに対応するユーザパスワードを格納
するユーザパスワードフィールドU2,年齢を格納する
年齢フィールドU3,性別を格納する性別フィールドU
4,別名フィールドU5,業務形態フィールドU6,持
点フィールドU7,及び課金額フィールドU8を、含ん
でいる。
【0026】なお、別名フィールドU5には、後述する
「会議室」での発言に利用される別名が格納される。ま
た、業務形態フィールドU6には、ユーザが行っている
業務の種類を示す業務形態情報が、格納される。持点フ
ィールドU7には、ユーザがプロバイダと新規に契約す
る際に、所定の初期値(例えば0)が、格納される。課
金額フィールドU8には、プロバイダがユーザに対して
課金すべき金額が、格納される。例えば、ユーザがソフ
トウェアを購入した場合に、そのユーザデータの課金額
には、ソフトウェアの代金が加算される。
【0027】図4は、ベンダデータVの構造を示す模式
図である。なお、各ベンダには、夫々、ユニークなベン
ダIDが一意的に関連付けられており、ベンダデータV
は、各ベンダID毎に設けられている。
【0028】図4に示されるように、このベンダデータ
Vは、ベンダIDを格納するベンダIDフィールドV
1,ベンダのサーバ装置2A,2B,2Cが提供するウ
ェブサイトのURLを格納するURLフィールドV2,
ベンダが提供するソフトウェアの購入申込の(月間)件
数である申込数を格納する申込数フィールドV3,ソフ
トウェアの(月間)売上額を格納する売上額フィールド
V4,及び,プロバイダからベンダへの(月間)支払額
を格納する支払額フィールドV5を、含んでいる。
【0029】なお、ベンダは、ソフトウェアの利用条件
を複数設定している。これら利用条件には、3日間利
用,1ヶ月間利用,及び買取(期間制限なく利用可能と
すること)等の条件がある。そして、ベンダデータV
は、これら各利用条件毎に、当該利用条件を格納した利
用条件フィールドV6,当該利用条件に対応する仕入値
を格納した仕入値フィールドV7,当該利用条件に対応
した売値を格納した売値フィールドV8を、含んでい
る。なお、仕入値とは、ユーザがソフトウェアの使用権
を購入した場合に、プロバイダからベンダへの仕入とし
て計上される金額である。売値とは、ユーザがソフトウ
ェアの使用権を購入した場合に、プロバイダがこのユー
ザに当該使用権の対価として計上する金額である。
【0030】図5は、ソフト利用データFの構造を示す
模式図である。なお、ベンダのサーバ2A,2B,2C
は、予め、そのソフトウェアα,β,γを利用するため
のソフト利用ID,及び,該ソフト利用IDに対応させ
たソフト利用パスワードを、その利用条件毎に多数発行
して、ポータルサイト提供装置1へ送信している。そし
て、ポータルサイト提供装置1は、これらソフト利用I
D及びソフト利用パスワードを、そのHDD14内に、
ソフト利用データFとして格納している。なお、このソ
フト利用データFは、ソフト利用ID毎に設けられてい
る。
【0031】図4に示されるように、このソフト利用デ
ータFは、ベンダIDを格納するベンダIDフィールド
F1,利用条件を格納する利用条件フィールドF2,ソ
フト利用IDを格納するソフト利用IDフィールドF
3,ソフト利用パスワードを格納するソフト利用パスワ
ードフィールドF4,及び,ユーザIDフィールドF5
を、含んでいる。
【0032】なお、ユーザは、ソフトウェアα,β,γ
の使用権を購入すると、プロバイダを介してソフト利用
ID及びソフト利用パスワードを取得する。これらソフ
ト利用ID及びソフト利用パスワードは、利用認証デー
タに相当する。そして、各ベンダのサーバ装置2A,2
B,2Cは、これらソフト利用ID及びソフト利用パス
ワードを送信してきたクライアント装置3に対しての
み、プログラムα,β,γを利用させる。
【0033】あるソフト利用IDが、まだ、ユーザに対
して交付されていない場合には、このソフト利用IDに
対応したソフト利用データFにおけるユーザIDフィー
ルドF5は、空欄になっている。そして、ユーザがソフ
トウェアを購入することにより、このユーザにソフト利
用ID及びソフト利用パスワードが交付されると、この
ソフト利用IDに対応したソフト利用データFにおける
ユーザIDフィールドF5には、当該ユーザのユーザI
Dが格納される。
【0034】図6は、このポータルサイト提供装置1に
より提供されてクライアント装置3のモニタに表示され
るウェブページの模式図である。最初のウェブページ4
0は、他のウェブページ51〜56へのリンクを示す複
数のボタン41〜46を、含んでいる。
【0035】そして、ユーザは、クライアント装置3の
マウス等を用いて、これら各ボタンのうちの所望のもの
をクリックすることにより、対応するウェブページ51
〜56をモニタに表示させる。即ち、クライアント装置
3は、クリックされたボタンに対応するHTMLデータ
Wを、ポータルサイト提供装置1から取得するととも
に、取得したHTMLデータWによるウェブページを、
そのモニタに表示する。
【0036】第1のボタン41は、“What's new”のウ
ェブページ51へのリンクである。このウェブページ5
1には、ベンダやソフトウェアに関する最新の情報が、
含まれている。
【0037】第2のボタン42は、“会議室”の最初の
ウェブページ52へのリンクである。このウェブページ
52から、ユーザは、仮想的に設けられた“会議室”に
入ることができる。なお、この“会議室”に関しては、
後において詳述する。
【0038】第3のボタン43は、“ソフトウェア紹
介”の最初のウェブページ53へのリンクである。ユー
ザは、クライアント装置3を操作して、このウェブペー
ジ53に表示された項目をクリックすることにより、各
ソフトウェアα,β,γの機能等に関する情報をモニタ
に表示させることができる。
【0039】第4のボタン44は、“ソフトサンプル
集”の最初のウェブページ54へのリンクである。ユー
ザは、クライアント装置3を操作して、このウェブペー
ジ54に表示された項目をクリックすることにより、興
味のあるソフトウェアα,β,γの試用版を、ダウンロ
ードすることができる。なお、これら各ソフトウェアの
試用版は、ポータルサイト提供装置1のHDD14内
に、格納されている。
【0040】第5のボタン45は、“ソフトウェアライ
ブラリ”の最初のウェブページ55へのリンクである。
ユーザは、このウェブページ55を利用して、ソフトウ
ェアを購入することができる。なお、“ソフトウェアラ
イブラリ”の内容については、後において詳述する。
【0041】第6のボタン46は、“ソフトウェア評
価”の最初のウェブページ56へのリンクである。ユー
ザは、このウェブページ56を利用して、ソフトウェア
の評価データを閲覧することができる。なお、この評価
データは、後述の「ベンダ評価」の処理により作成され
る。
【0042】<会議室>図7は、ポータルサイト提供装
置1が、仮想的に設けた会議室を運用する際の処理の流
れを示すフローチャートである。この図7は、ユーザ
が、クライアント装置3を操作して、図6におけるウェ
ブページ52に表示された各項目“ソフトウェアα”,
“ソフトウェアβ”及び“ソフトウェアγ”のいずれか
をクリックして指定することにより、開始する。なお、
指定された項目に対応するソフトウェアを、以下、指定
されたソフトウェアと称する。
【0043】最初のS101では、ポータルサイト提供
装置1は、クライアント装置3のモニタに認証画面を表
示させる。図8は、この認証画面を示す模式図である。
ユーザは、クライアント装置3のモニタに表示された認
証画面における“ユーザID”及び“パスワード”の欄
に、夫々、ユーザID及びユーザパスワードを入力す
る。そして、ポータルサイト提供装置1は、クライアン
ト装置3から、ユーザにより入力されたユーザID及び
ユーザパスワードを取得した後、取得したユーザIDを
キーとして、このユーザIDを含んだユーザデータU
(図3)を検索して特定する。
【0044】次のS102では、ポータルサイト提供装
置1は、S101にてユーザデータUを検索により特定
できなかった場合には、処理を終了させる。一方、ポー
タルサイト提供装置1は、S101にてユーザデータU
を検索により特定できた場合には、特定したユーザデー
タUのユーザパスワードフィールドU2に格納された情
報と、S101で取得したユーザパスワードが一致して
いるかどうか判別する。そして、ポータルサイト提供装
置1は、ユーザパスワードが一致していると判別した場
合には、正当に認証がなされたとして処理をS103へ
進め、一致していない場合には処理を終了させる。
【0045】S103では、ポータルサイト提供装置1
は、S101で特定したユーザデータUの別名フィール
ドU5を参照し、この別名フィールドU5に別名が格納
されている場合には処理をS105へ進め、別名が格納
されていない場合には、処理をS104へ進める。な
お、ユーザがプロバイダと新規に契約した時点では、こ
の別名フィールドU5は、空欄になっている。
【0046】S104では、ポータルサイト提供装置1
は、クライアント装置3のモニタに別名登録画面を表示
させる。図9は、この別名登録画面を示す模式図であ
る。この別名登録画面には、“別名”,“年齢”,“性
別”,及び“業務形態”の欄が、含まれている。そし
て、ユーザは、クライアント装置3のモニタに表示され
た別名登録画面における“別名”の欄に、会議室での発
言に使用する別名を入力し、“年齢”の欄に自分の年齢
を入力し、“性別”の欄の“男”又は“女”のラジオボ
タンをクリックし、“業務形態”の欄に自分が行ってい
る業務の形態を示す情報である業務形態情報を入力す
る。
【0047】そして、ポータルサイト提供装置1は、ク
ライアント装置3から、ユーザにより入力された“別
名”,“年齢”,“性別”,及び“業務形態”の内容
を、夫々、S101で特定したユーザデータUにおける
別名フィールドU5,年齢フィールドU3,性別フィー
ルドU4,及び業務形態フィールドU6に、格納した
後、処理をS105へ進める。
【0048】S105では、ポータルサイト提供装置1
は、クライアント装置3のモニタに会議内容画面を表示
させる。図10は、会議内容画面を示す模式図である。
この会議内容画面は、指定されたソフトウェアに関する
ユーザの発言のリストを表示する上側のフレームと、発
言の内容自体を表示する下側のフレームとに、分割され
ている。なお、この発言の内容は、後述のS107にお
いて作成される会議室データMに、格納されている。こ
の会議室データMは、HDD14内に蓄積される。従っ
て、会議室データMが未蓄積の場合には、発言の内容は
何も表示されない。
【0049】図11は、会議室データMを示す模式図で
ある。この会議室データMは、当該会議室データMの蓄
積順に付与された発言番号を格納する発言番号フィール
ドM1,ユーザの別名を格納する別名フィールドM2,
ユーザにより書き込まれた発言のタイトルを格納するタ
イトルフィールドM3,及びユーザにより書き込まれた
発言内容を格納する発言内容フィールドM4を、含んで
いる。
【0050】図10の会議内容画面には、その上側のフ
レーム内に、各会議室データMの発言番号(“N
o.”),“タイトル”,及び“別名”が、リストとし
て表示されている。そして、ユーザが、これらリストの
うちの所望のものについて、そのタイトルをクリックす
ると、ポータルサイト提供装置1は、会議内容画面の下
側のフレームに、当該タイトルに対応する会議室データ
Mの発言内容(M4)を、表示する。
【0051】なお、図10の会議内容画面は、その上側
のフレーム内に表示された“新規発言”及び“会議室を
出る”のボタンを、含んでいる。そして、ポータルサイ
ト提供装置1は、ユーザが、これら“新規発言”及び
“会議室を出る”のボタンのいずれかをクリックする
と、処理をS106へ進める。
【0052】S106では、ポータルサイト提供装置1
は、S105にて“新規発言”及び“会議室を出る”の
ボタンのどちらがクリックされたかに応じて、処理を分
岐させる。即ち、“新規発言”のボタンがクリックされ
た場合には、処理はS107へ進み、“会議室を出る”
のボタンがクリックされた場合には、処理は終了する。
【0053】S107では、ポータルサイト提供装置1
は、クライアント装置3のモニタに発言画面を表示させ
る。図12は、この発言画面を示す模式図である。この
発言画面は、“タイトル”及び“発言内容”の入力欄
を、含んでいる。そして、ユーザは、クライアント装置
3を操作して、“タイトル”の入力欄に発言のタイトル
を入力し、“発言内容”の入力欄に、指定されたソフト
ウェアに関する意見等を、入力する。
【0054】そして、ポータルサイト提供装置1は、ク
ライアント装置3から、ユーザにより入力されたタイト
ル及び発言内容を取得する。さらに、ポータルサイト提
供装置1は、図11に示された会議室データMを作成す
るとともに、その発言番号フィールドM1に、新しい発
言番号を格納する。そして、ポータルサイト提供装置1
は、S101で特定したユーザデータUの別名フィール
ドU5の内容を、作成した会議室データMの別名フィー
ルドM2にコピーする。さらに、ポータルサイト提供装
置1は、この会議室データMの発言内容フィールドM4
に、ユーザにより入力された発言内容を格納する。
【0055】次のS108では、ポータルサイト提供装
置1は、S101で特定したユーザデータUの持点フィ
ールドU7に格納された持点に、所定の点数を加算する
ことにより、この持点を更新し、処理を終了させる。加
算される点数は、会議室での発言を奨励するために、プ
ロバイダがユーザに与えるものである。そして、ユーザ
は、その持点を、「ソフトウェアライブラリ」における
ソフトウェアの購入に利用することができる。
【0056】なお、ポータルサイト提供装置1は、図7
のフローチャートが終了すると、クライアント装置3の
モニタに、図6におけるウェブページ40を表示させ
る。
【0057】<ソフトウェアライブラリ>図13は、ポ
ータルサイト提供装置1が、仮想的に設けたソフトウェ
アライブラリを運用する際の処理の流れを示すフローチ
ャートである。この図13は、ユーザが、クライアント
装置3を操作して、図6におけるウェブページ55に表
示された各項目“ソフトウェアα”,“ソフトウェア
β”及び“ソフトウェアγ”のいずれかをクリックして
指定することにより、開始する。なお、指定されたボタ
ンに対応するソフトウェアを、以下、指定されたソフト
ウェアと称する。
【0058】最初のS201では、ポータルサイト提供
装置1は、クライアント装置3のモニタに指定されたソ
フトウェアの申込画面を表示する。図14は、この申込
画面を示す模式図である。この申込画面には、“3日
間”利用,“1ヶ月間”利用,及び“買取”の各利用条
件毎に、対応する価格を示す情報,及び“申込”のボタ
ンが、含まれている。そして、ユーザは、クライアント
装置3を操作して、所望の利用条件に対応する“申込”
ボタンをクリックすることにより、当該利用条件を指定
するとともにソフトウェアの購入を申し込む。
【0059】すると、ポータルサイト提供装置1は、指
定されたソフトウェアを提供するベンダのベンダデータ
V(図4)における申込数フィールドV3内の値に1を
加えることにより、この申込数を更新する。そして、ポ
ータルサイト提供装置1は、処理をS202へ進める。
【0060】S202では、ポータルサイト提供装置1
は、クライアント装置3のモニタに認証画面(図8)を
表示させる。ユーザは、クライアント装置3のモニタに
表示された認証画面における“ユーザID”及び“パス
ワード”の欄に、夫々、ユーザID及びユーザパスワー
ドを入力する。そして、ポータルサイト提供装置1は、
クライアント装置3から、ユーザにより入力されたユー
ザID及びユーザパスワードを取得した後、取得したユ
ーザIDをキーとして、このユーザIDを含んだユーザ
データUを検索して特定する。
【0061】次のS203では、ポータルサイト提供装
置1は、S202にてユーザデータUを検索により特定
できなかった場合には、処理を終了させる。一方、ポー
タルサイト提供装置1は、S202にてユーザデータU
を検索により特定できた場合には、特定したユーザデー
タUのユーザパスワードフィールドU2に格納された情
報と、S202で取得したユーザパスワードが一致して
いるかどうか判別する。そして、ポータルサイト提供装
置1は、ユーザパスワードが一致していると判別した場
合には、正当に認証がなされたとして処理をS204へ
進め、一致していない場合には処理を終了させる。
【0062】S204では、ポータルサイト提供装置1
は、S202で特定したユーザデータUの別名フィール
ドU5を参照し、この別名フィールドU5に別名が格納
されている場合には処理をS206へ進め、別名が格納
されていない場合には、処理をS205へ進める。この
S205では、上記図7のS104と同様に、別名登録
処理がなされる。
【0063】S206では、ポータルサイト提供装置1
は、クライアント装置3のモニタに利用規約画面を表示
させる。図15は、この利用規約画面を示す模式図であ
る。この利用規約画面には、当該ソフトウェアの利用の
際にユーザが守らなければならない規約が、表示されて
いる。さらに、この利用規約画面には、“同意する”及
び“同意しない”のボタンが表示されている。
【0064】そして、ユーザは、表示された利用規約を
読んだ後に、クライアント装置3を操作して、これら
“同意する”及び“同意しない”のいずれかのボタンを
クリックする。即ち、ユーザは、利用規約に同意する場
合には“同意する”のボタンをクリックし、同意しない
場合には、“同意しない”のボタンをクリックする。こ
れら“同意する”及び“同意しない”のいずれかのボタ
ンがクリックされると、ポータルサイト提供装置1は、
処理をS207へ進める。
【0065】S207では、ポータルサイト提供装置1
は、S207にて“同意する”のボタンがクリックされ
た場合には、処理をS208へ進め、S207にて“同
意しない”のボタンがクリックされた場合には、処理を
終了させる。
【0066】S208では、ポータルサイト提供装置1
は、S202で特定したユーザデータの持点フィールド
U7を参照し、この持点が0である場合には処理をS2
09へ進め、それ以外の場合には処理をS210へ分岐
させる。
【0067】S209では、ポータルサイト提供装置1
は、取引処理を実行する。まず、ポータルサイト提供装
置1は、S202で特定したユーザデータUの持点フィ
ールドU7の持点に、ユーザが購入したソフトウェアα
に対応させて定められた所定の点数を、加算する。
【0068】そして、ポータルサイト提供装置1は、S
202で特定したユーザデータUにおける課金額U8フ
ィールド内の値に、ソフトウェアの売値を加算する。即
ち、この課金額フィールドU8には、指定されたソフト
ウェアを提供するベンダのベンダデータVにおける指定
された利用条件に該当する売値フィールドV8の値が、
加算される。
【0069】さらに、ポータルサイト提供装置1は、当
該ベンダデータVの支払額フィールドV5内の値に、指
定された利用条件に該当する仕入値フィールドV7の値
を、加算することにより支払額を更新する。また、ポー
タルサイト提供装置1は、当該ベンダデータVの売上額
フィールドV5内の値に、指定された利用条件に該当す
る売値フィールドV8の値を加算することにより、売上
額を更新する。この売上額は、後述する「ベンダ評価」
に利用される。
【0070】そして、ポータルサイト提供装置1は、複
数のソフト利用データF(図5)のなかから指定された
利用条件に合致するものを、選択する。即ち、ポータル
サイト提供装置1は、指定されたソフトウェアを提供す
るベンダのベンダID,及び,S201で指定された利
用条件が、夫々、ベンダIDフィールドF1及び利用条
件フィールドF2の内容と一致しているとともに、ユー
ザIDフィールドF5が空欄のソフト利用データFを、
1つ選択する。
【0071】そして、ポータルサイト提供装置1は、S
202で特定したユーザデータUのユーザIDフィール
ドU1の内容を、選択したソフト利用データFのユーザ
IDフィールドF5にコピーする。さらに、ポータルサ
イト提供装置1は、選択したソフト利用データFのソフ
ト利用IDフィールドF3及びソフト利用パスワードF
4の内容を取得するとともに、指定されたベンダのベン
ダデータVにおけるURLフィールドV2の内容を取得
する。そして、ポータルサイト提供装置1は、ユーザの
クライアント装置3のモニタに、図16に示される申込
終了画面を表示させる。
【0072】この申込終了画面には、取得されたソフト
利用ID“PQR123”,ソフト利用パスワード“s
T&u64”,及びベンダが提供するウェブページのU
RL“http://www.abc.com”が、表示されている。
【0073】以降、ユーザは、このURLに基づき、ク
ライアント装置3を操作して、指定されたソフトウェア
を利用することができる。即ち、ユーザは、クライアン
ト装置3を操作して、サーバ装置2A(,2B,2C)
が提供するウェブページにて、ソフト利用ID及びソフ
ト利用パスワードを入力する。すると、サーバ装置2A
(,2B,2C)は、このソフト利用ID及びソフト利
用パスワードが正当なものであるかどうか判別し、正当
である場合にのみ、ソフトウェアα(,β,γ)を実行
してユーザに利用させる。
【0074】なお、ユーザが、クライアント装置3を操
作して、図16のウェブページにおける“ソフトウェア
ライブラリを出る”のボタンをクリックすると、ポータ
ルサイト提供装置1は、処理を終了させる。
【0075】S210では、ポータルサイト提供装置1
は、S202で特定したユーザデータの持点フィールド
U7を参照して、持点を取得する。そして、ポータルサ
イト提供装置1は、クライアント装置3のモニタに、図
17に示される持点使用選択画面を表示させる。この画
面には、ユーザの持点“10,000点”が表示される
とともに、この持点を使用するかどうかを確認するため
の“使用する”及び“使用しない”のボタンが表示され
ている。
【0076】なお、点数は、所定の換算関係に基づいて
金額に換算可能である。以下、1点が1円に換算される
こととして説明する。ユーザは、持点を使用することに
より、該持点に対応する金額をソフトウェアの購入代金
に充当することができる。そして、ユーザが、クライア
ント装置3を操作して“使用する”及び“使用しない”
のボタンのいずれかをクリックすると、ポータルサイト
提供装置1は、処理をS211へ進める。
【0077】S211では、ポータルサイト提供装置1
は、“使用する”及び“使用しない”のボタンのうちの
どちらがクリックされたかによって、処理を分岐させ
る。即ち、ポータルサイト提供装置1は、図17の“使
用する”がクリックされた場合には、処理をS212へ
進め、“使用しない”がクリックされた場合には、処理
をS209へ進める。
【0078】S212では、ポータルサイト提供装置1
は、取引処理を実行する。まず、ポータルサイト提供装
置1は、S202で特定したユーザデータUの持点フィ
ールドU7の持点と、指定されたベンダデータVの指定
された利用条件の売値フィールドV8の売値を比較す
る。そして、持点が売値以上である場合には、ポータル
サイト提供装置1は、持点フィールドU7に、持点と売
値との差を格納する。一方、持点が売値未満である場合
には、ポータルサイト提供装置1は、持点フィールドU
7に0を格納するとともに、売値と持点との差を、当該
ユーザデータUの課金額フィールドU8の課金額に加算
する。
【0079】さらに、ポータルサイト提供装置1は、当
該ベンダデータVの支払額フィールドV5内の値に、指
定された利用条件に該当する仕入値フィールドV7の値
を、加算することにより支払額を更新する。また、ポー
タルサイト提供装置1は、当該ベンダデータVの売上額
フィールドV5内の値に、指定された利用条件に該当す
る売値フィールドV8の値を加算することにより、売上
額を更新する。
【0080】そして、ポータルサイト提供装置1は、複
数のソフト利用データFから指定された利用条件に合致
するものを、選択する。即ち、ポータルサイト提供装置
1は、指定されたソフトウェアを提供するベンダのベン
ダID,及び,S201で指定された利用条件が、夫
々、ベンダIDフィールドF1及び利用条件フィールド
F2の内容と一致しているとともに、ユーザIDフィー
ルドF5が空欄のソフト利用データFを、1つ選択す
る。
【0081】そして、ポータルサイト提供装置1は、S
202で特定したユーザデータUのユーザIDフィール
ドU1の内容を、選択したソフト利用データFのユーザ
IDフィールドF5にコピーする。さらに、ポータルサ
イト提供装置1は、選択したソフト利用データFのソフ
ト利用IDフィールドF3及びソフト利用パスワードF
4の内容を取得するとともに、指定されたベンダのベン
ダデータVにおけるURLフィールドV2の内容を取得
する。そして、ポータルサイト提供装置1は、ユーザの
クライアント装置3のモニタに、図16に示される申込
終了画面を表示させる。以降、ユーザは、このURLに
基づき、クライアント装置3を操作して、指定されたソ
フトウェアを利用することができる。
【0082】なお、ユーザが、クライアント装置3を操
作して、図16のウェブページにおける“ソフトウェア
ライブラリを出る”のボタンをクリックすると、ポータ
ルサイト提供装置1は、処理を終了させる。図13のフ
ローチャートが終了すると、ポータルサイト提供装置1
は、クライアント装置3のモニタに、図6におけるウェ
ブページ40を表示させる。
【0083】<ユーザ意見の投票>ポータルサイト提供
装置1は、上記ソフトウェアライブラリにてソフトウェ
アα,β,γの使用権を購入したユーザに対して、図1
8に模式的に示される内容の投票依頼メールを送付す
る。なお、この投票依頼メールは、ポータルサイト提供
装置1のHDD14内に格納されている。そして、ユー
ザは、クライアント装置3を操作して、この投票依頼メ
ールをポータルサイト提供装置1から取得する。
【0084】図18に示されるように、このメールに
は、URL“http://www.…”が含まれいている。この
URLは、ポータルサイト提供装置1のHDD14内に
格納されたHTMLデータW中の投票ページ(図19)
に関連付けられている。この図19に示されるように、
投票ページは、“良い”,“普通”,及び“悪い”のラ
ジオボタンを含んでいる。そして、ユーザは、クライア
ント装置3を操作して、“良い”,“普通”,及び“悪
い”のラジオボタンのうちのいずれか1つをクリックす
る。そして、ポータルサイト提供装置1は、クリックさ
れたラジオボタンに対応して定められた値を、投票値と
して集計する。例えば、“良い”がクリックされると投
票値は“5”になり、“普通”がクリックされると投票
値は“3”になり、“悪い”がクリックされると投票値
は“1”になる。
【0085】そして、ポータルサイト提供装置1は、1
ヶ月間に取得した投票値の平均値を、各ソフトウェア
α,β,γ毎に算出する。なお、この投票値の平均値
は、全ての投票値の合計が投票された数で除算されたも
のである。この投票値の平均値は、以下に説明する「ベ
ンダ評価」に、利用される。
【0086】<ベンダ評価>ポータルサイト提供装置1
は、月に1度、ベンダの提供するソフトウェアα,β,
γに関する評価(ベンダ評価)を実行する。まず、ポー
タルサイト提供装置1は、各ベンダのベンダデータVに
おける申込数フィールドV3,及び売上額フィールドV
4の内容を、取得する。この申込数は、1ヶ月間に販売
されたソフトウェアの数量を、示している。また、売上
額フィールドは、1ヶ月間に販売されたソフトウェアの
合計の売上額を、示している。
【0087】さらに、各ベンダのサーバ装置2A,2
B,2Cは、ユーザがソフトウェアを利用する頻度であ
る利用度数を、ポータルサイト提供装置1へ送信する。
この利用度数は、例えば、1ヶ月間にソフトウェアα,
β,γが利用された回数を、利用したユーザの人数で割
った値である。
【0088】そして、ポータルサイト提供装置1は、販
売されたソフトウェアの使用権の数量(申込数),売上
額,利用度数,及び,投票値の平均値を、各ベンダ毎に
集計して評価データを作成する。図20は、ソフトウェ
アαに関する評価データを示す模式図である。
【0089】なお、ポータルサイト提供装置1は、ベン
ダ評価の処理を実行した後に、各ベンダデータVの申込
数フィールドV3,及び売上額フィールドV4の値をゼ
ロクリアする。また、プロバイダが、各ベンダに対して
そのベンダデータVの支払額フィールドV5に格納され
た支払額を送金した後に、ポータルサイト提供装置1
は、この支払額フィールドV5の値をゼロクリアする。
【0090】さらに、ポータルサイト提供装置1は、各
ベンダのうち、これら申込数,売上額,利用度数,及
び,上記の投票値の平均値が、夫々、所定の基準の値に
達したベンダを、優良なベンダとして選定する。そし
て、ポータルサイト提供装置1は、選定したベンダの取
引条件を改善する処理(優遇処理)を行う。
【0091】即ち、ポータルサイト提供装置1は、選定
したベンダのベンダデータVにおける仕入値フィールド
V7に格納された仕入値に所定の値(加算値)を加算す
ることにより、この仕入値フィールドV7の値を更新す
る(第1の優遇処理)か、または、選定したベンダのベ
ンダデータVにおける売値フィールドV8に格納された
売値から所定の値(減算値)を減算することにより、こ
の売値フィールドV8の値を更新する(第2の優遇処
理)。
【0092】例えば、当初の仕入値が8,000円で売
値が10,000円であるソフトウェアを提供するベン
ダが、優良なベンダとして選定されると、翌月からの当
該ソフトウェアの仕入値が8,300円に上がる。さら
に、翌月においてもこのベンダが優良なベンダとして選
定されると、翌々月からの当該ソフトウェアの売値が9
800円に下がる。
【0093】なお、ポータルサイト提供装置1は、図2
0の評価データをHTMLの形式に変換する。そして、
ユーザは、クライアント装置3を操作し、図6のウェブ
ページ56に表示されたボタンをクリックすることによ
り、各ベンダのソフトウェアα,β,γのうちの所望の
1つを選択すると、ポータルサイト提供装置1は、評価
データ(図20)に相当するウェブページを、クライア
ント装置3のモニタに表示させる。
【0094】<ユーザに関する情報の提供>ポータルサ
イト提供装置1は、ベンダからの要求に基づいて、ユー
ザに関する情報を提供する。このポータルサイト提供装
置1は、ベンダのサーバ装置2A,2B,2Cからユー
ザに関する情報の提供を希望する旨の通知を受信した場
合に、まず、ソフト利用データF(図5)のうちの当該
ベンダのベンダIDを含んだものを、抽出する。そし
て、ポータルサイト提供装置1は、抽出したソフト利用
データFのユーザIDフィールドF5に格納されたユー
ザIDを、取得する。
【0095】さらに、ポータルサイト提供装置1は、取
得したユーザIDを含んだユーザデータU(図3)を特
定する。そして、ポータルサイト提供装置1は、特定し
たユーザデータUの年齢フィールドU3,性別フィール
ドU4,業務形態フィールドU6の内容を、ユーザに関
する情報として抽出し、抽出した情報をベンダのサーバ
装置2A,2B,2Cへ、送信する。
【0096】<実施形態の作用>上記のポータルサイト
提供装置1によると、ユーザは、各ベンダが提供するソ
フトウェアα,β,γに関する情報を、取得することが
できる。即ち、ユーザは、会議室を利用することによ
り、ソフトウェアα,β,γに関する他の多くのユーザ
の意見を知ることができる。さらに、ユーザは、評価デ
ータを閲覧することもできる。これらのソフトウェア
α,β,γに関する情報は、ベンダから一方的に提供さ
れたものではないので、ユーザは、公平な見地から各ソ
フトウェアを比較検討することができる。また、ユーザ
は、複数のウェブサイトに個別にアクセスすることな
く、単一のポータルサイトから、複数のソフトウェアに
関する情報を、効率よく取得することができる。
【0097】一方、各ベンダは、ポータルサイト提供装
置1を介して、多くのユーザにソフトウェアα,β,γ
について知ってもらうことができ、さらに、ソフトウェ
アα,β,γを利用しているユーザに関する情報を、取
得することができる。また、各ベンダは、優良なベンダ
として選定されると、プロバイダとの取引条件がよくな
る。
【0098】
【発明の効果】以上のように構成された本発明のポータ
ルサイト提供装置によると、ユーザは、複数のベンダが
提供するソフトウェアから、所望のものを選択して利用
することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態によるポータルサイト提
供装置を含んだシステムの全体図
【図2】 本発明の一実施形態によるポータルサイト提
供装置の構成図
【図3】 ユーザデータの構造を示す模式図
【図4】 ベンダデータの構造を示す模式図
【図5】 ソフト利用データの構造を示す模式図
【図6】 ポータルサイトのウェブページを示す模式図
【図7】 会議室運用のフローチャート
【図8】 認証画面を示す模式図
【図9】 別名登録画面を示す模式図
【図10】 会議内容画面を示す模式図
【図11】 会議室データを示す模式図
【図12】 発言画面を示す模式図
【図13】 ソフトウェアライブラリ運用のフローチャ
ート
【図14】 申込画面を示す模式図
【図15】 利用規約画面を示す模式図
【図16】 申込終了画面を示す模式図
【図17】 持点使用選択画面を示す模式図
【図18】 投票依頼メールを示す模式図
【図19】 投票ページを示す模式図
【図20】 評価データを示す模式図
【符号の説明】
1 ポータルサイト提供装置 11 CPU 12 通信制御部 13 メモリ 14 ハードディスク W HTMLデータ U ユーザデータ V ベンダデータ F ソフト利用データ 2A,2B,2C サーバ装置 α,β,γ ソフトウェア 3 クライアント装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 332 G06F 17/60 332 1/00 9/06 660C

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ソフトウェアを提供する複数のベンダのサ
    ーバ装置と接続されるとともに、ユーザのクライアント
    装置と接続可能なポータルサイト提供装置であって、 プログラムを読み込むことによって、このプログラムに
    従った処理を実行する処理装置と、 前記処理装置に対して、この処理装置が前記ユーザのク
    ライアント装置から当該ユーザが前記ベンダのソフトウ
    ェアの利用を希望する旨の通知を受けた場合に、前記ユ
    ーザが前記クライアント装置を介して前記ベンダのサー
    バ装置が実行するソフトウェアを利用するために必要な
    利用認証データを、発行させるとともに前記クライアン
    ト装置へ送信させるプログラムを格納した第1の記憶媒
    体とを備えたことを特徴とするポータルサイト提供装
    置。
  2. 【請求項2】ユーザに対して一意的に関連付けられると
    ともに、該ユーザに対する課金額を含んだユーザデータ
    と、ベンダのソフトウェアに対して一意的に関連付けら
    れるとともに、このソフトウェアの仕入値及び売値,並
    びに,当該ベンダへの支払額を含んだベンダデータとを
    記憶した第2の記憶媒体を、さらに備えるとともに、 前記プログラムは、前記処理装置に対して、前記利用認
    証データを発行させる際に、前記ベンダデータ中の売値
    を前記ユーザデータの課金額に加算させるとともに、前
    記ベンダデータ中の仕入値を支払額に加算させることに
    より、前記ベンダから仕入れたソフトウェアをユーザに
    販売させることを特徴とする請求項1記載のポータルサ
    イト提供装置。
  3. 【請求項3】前記プログラムは、前記処理装置に対し
    て、前記各ベンダのソフトウェアに関し、所定の期間内
    に販売されたソフトウェアの数量,売上額,及び,当該
    ベンダのサーバ装置から送信されたユーザによるソフト
    ウェアの利用度数から選択される項目を、評価データと
    して集計させることを特徴とする請求項2記載のポータ
    ルサイト提供装置。
  4. 【請求項4】前記プログラムは、前記処理装置に対し
    て、いずれかのベンダのソフトウェアを利用したユーザ
    が該ソフトウェアに関して下した判断を数値化した値で
    ある投票値を、前記各ベンダのソフトウェア毎に集計さ
    せ、集計した投票値の平均値を、前記評価データに含め
    させることを特徴とする請求項3記載のポータルサイト
    提供装置。
  5. 【請求項5】前記プログラムは、前記処理装置に対し
    て、前記評価データに基づいて選定されたベンダのソフ
    トウェアに関連付けられたベンダデータの仕入値に所定
    の加算値を加算する第1の優遇処理を、実行させること
    を特徴とする請求項3又は4記載のポータルサイト提供
    装置。
  6. 【請求項6】前記プログラムは、前記処理装置に対し
    て、前記評価データに基づいて選定されたベンダのソフ
    トウェアに関連付けられたベンダデータの売値から所定
    の減算値を減算する第2の優遇処理を、実行させること
    を特徴とする請求項3乃至5のいずれかに記載のポータ
    ルサイト提供装置。
  7. 【請求項7】前記ユーザデータは、ユーザの新規契約時
    に所定の初期値に設定された持点を、さらに含むととも
    に、 前記プログラムは、前記処理装置に対して、この処理装
    置が前記ユーザのクライアント装置から当該ユーザが前
    記ベンダのソフトウェアの利用を希望する旨の通知を受
    けた場合に、このソフトウェアに対応させて定められた
    点数を、当該ユーザに関連付けられたユーザデータの持
    点に加算させるとともに、前記ユーザが、点数に対応さ
    せて定められたサービスを要求した場合には、この点数
    を前記ユーザの持点から減算させることを特徴とする請
    求項2乃至6のいずれかに記載のポータルサイト提供装
    置。
  8. 【請求項8】前記サービスは、前記ユーザが前記ベンダ
    のソフトウェアの購入を希望する場合に、このソフトウ
    ェアの売値から点数に応じて定められた金額を減算した
    額を、当該ユーザに関連付けられたユーザデータの課金
    額に加算することを特徴とする請求項7記載のポータル
    サイト提供装置。
  9. 【請求項9】前記プログラムは、前記処理装置に対し
    て、この処理装置が前記ユーザのクライアント装置から
    当該ユーザが前記ベンダのソフトウェアに関する意見を
    示すデータを受信した場合に、このデータを会議室デー
    タとして取得させるとともに、所定の点数を、当該ユー
    ザに関連付けられたユーザデータの持点に加算させ、前
    記クライアント装置又はサーバ装置から前記会議室デー
    タを要求する旨の通知を受信した場合に、この要求の発
    信元へ当該会議室データを送信させることを特徴とする
    請求項7又は8記載のポータルサイト提供装置。
  10. 【請求項10】前記ユーザデータは、ユーザの年齢,性
    別,及び,このユーザの業務形態を示す業務形態情報
    を、さらに含むことが可能であるとともに、 前記プログラムは、前記処理装置に対して、この処理装
    置が前記ユーザのクライアント装置から当該ユーザが前
    記ベンダのソフトウェアの利用を希望する旨の通知を受
    けたときには、前記ユーザデータが年齢,性別,及び業
    務形態情報を含んでいる場合に限って、前記利用認証デ
    ータを発行させ、この処理装置が前記サーバ装置から前
    記ユーザに関する情報を要求する旨の通知を受けた場合
    に、前記ユーザデータから年齢,性別,及び業務形態情
    報を抽出させ、これら年齢,性別,及び業務形態情報
    を、前記サーバ装置へ送信させることを特徴とする請求
    項2乃至9のいずれかに記載のポータルサイト提供装
    置。
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