JP2002175389A - ネットワーク上の問題を定義し解決する装置、方法及びプログラム - Google Patents

ネットワーク上の問題を定義し解決する装置、方法及びプログラム

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JP2002175389A
JP2002175389A JP2001267753A JP2001267753A JP2002175389A JP 2002175389 A JP2002175389 A JP 2002175389A JP 2001267753 A JP2001267753 A JP 2001267753A JP 2001267753 A JP2001267753 A JP 2001267753A JP 2002175389 A JP2002175389 A JP 2002175389A
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アー.ミュラー ミヒャエル
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】データネットワークを介して問題解決をするこ
とを可能にする技術を提供することであり、アイデア提
供者の相応な意欲により複数の工程で自然な反復的解決
処理を支援すること。 【解決手段】ネットワーク上の相互的な問題解決をする
装置、方法及びコンピュータメモリーであって、サーバ
29は解決すべく問題の提起をネットワークを介して問
題提起者1から受信する。サーバ29は問題に対する提
案解決法をネットワークを介してアイデア提供者3から
受信し、問題に対する提案解決法を投稿したアイデア提
供者3に対して賞の割当を分配する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データネットワー
クを介して相互的に問題解決をする方法、そのような方
法を実行するソフトウエアプログラム、及びそのような
ソフトウエアプログラムを有するウェブサーバに関す
る。より詳しくは、本発明は、前述の方法等により構築
された問題解決データベースに関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットの主なアイデア、即ち分
散的に位置する参加者を相互接続すること、はブレイン
ストーミングや問題解決のフィールドにおいて適切であ
る。従って、問題提起者が質問や問題を入力し、アイデ
ア提供者が投稿文や提案解決法を入力するプラットフォ
ームを設けることは従来技術により既に公知である。従
って、この場合、プラットフォームは、例えば、インタ
ーネット等のデータネットワークの中央コンピュータ上
で実行される情報伝達及び画像処理プログラムを意味す
るものと理解され、そこでは、任意の参加者又は選択さ
れた参加者の連絡が、データネットワークを介して伝達
される。
【0003】より厳密に言うと、問題提起者はプラット
フォームに質問を入力することが従来技術により公知で
ある。これは、問題提起者がプラットフォームに登録
し、いわゆるフォーラムに問題をテキスト形式で入力す
ることを意味する。その後、問題提起者は、適切なアイ
デア提供者又は提案された実用的な解決法又は解答を入
力する意欲的なアイデア提供者が発見されることを望ま
ねばならない。従って、理想的には、償還は問題を解決
する目的で、潜在的な参加者により分散的に組織された
世界中の知識に向けて設けられる。
【0004】その一方では、特に、適切なアイデア提供
者は、問題提起者により無造作に提示された質問に対す
る投稿を与えないことが明らかである。従って、問題提
起者が報奨金として固定報酬を意欲向上の目的で提示す
ることは、従来の技術により公知である。従って、問題
提起者は、完全な解決法を発見したアイデア提供者に一
定の奨励金を約束する。
【0005】問題提起者の評価額が理由でアイデア提供
者が要求に合う完全又は適切な解答を与えないため、こ
れは金額が支払われないという問題が生じる。加えて、
そのような標準的な報酬を提示することは、実際に、一
度で解決できる問題提起にのみ適応される。そうでなけ
れば、問題提起者は、不満足な解答に全額を授与する
か、すべての件に対して報酬を授与しないで、結果的に
すべての潜在的な参加者に意欲を失わせてしまうかの板
挟みに直面することになる。
【0006】従って、反復的な解決処理による意欲的な
問題は従来技術に存在し続け、完全又は有能な解決法は
複数の工程あるいは多様な分散化により解決される。同
時に、同反復的な解決処理は実際のブレインストーミン
グ作業にかなり類似することが想到されるべきである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、データネットワークを介して問題解決をすることを
可能にする技術を提供することであり、アイデア提供者
の相応な意欲により複数の工程で自然な反復的解決処理
を支援する同技術を設計するように意図される。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、ネットワーク上のサー
バにおいて、解決すべく問題の提起を第一参加者からネ
ットワークを介して受信し、前記問題に対する提案解決
法を他の複数の参加者からネットワークを介して受信
し、前記問題に対する提案解決法を投稿する参加者に賞
の割当を分配することが可能であることを要旨とする。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のサーバにおいて、第一参加者により他の複数の参加者
に対する賞の分配を統制するために利用する複数のツー
ルを設けることが更に可能であることを要旨とする。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
のサーバにおいて、前記問題に対する最終的な解決法の
進展を案内する目的で、提案解決法の進展中に賞の割当
の分配が変更されることを要旨とする。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
のサーバにおいて、前記問題及び前記提案解決法の討論
を管理し、実時間で前記討論を受信及び表示することが
更に可能であることを要旨とする。
【0012】請求項5に記載の発明は、請求項1に記載
のサーバにおいて、前記問題の提起及び前記提案解決法
を匿名で受信することが更に可能であることを要旨とす
る。請求項6に記載の発明は、請求項1に記載のサーバ
において、前記問題の提起及び前記提案解決法を保存す
るように適応したデータベースに伝達可能に接続するこ
とが更に可能であることを要旨とする。
【0013】請求項7に記載の発明は、請求項2に記載
のサーバにおいて、前記他の参加者により利用される、
前記他の参加者自身の間で賞の割当の分配を統制する他
の複数のツールを保存することが更に可能であることを
要旨とする。
【0014】請求項8に記載の発明は、請求項1に記載
のサーバにおいて、第一参加者が所定の時間内で前記他
の参加者に対して賞の割当のすべてを授与しなかった場
合、賞の残りの割当のうちの少なくとも一部は、所定の
時間内で最も多い賞の割当を有する他の参加者に自動的
に分配されることを要旨とする。
【0015】請求項9に記載の発明は、請求項1に記載
のサーバにおいて、前記他の参加者に対する賞を統制す
るためにプレゼンターによって利用されるツールを保存
するように更に可能であり、前記問題に対する最終的な
解決法の進展を案内する目的で、提案解決法の進展中に
賞の割当の分配が変更されることを要旨とする。
【0016】請求項10に記載の発明は、請求項9に記
載のサーバにおいて、前記他の参加者は前記問題の提起
及び提案解決法に関するテレビ放送の視聴者であり、プ
レゼンターはテレビ放送のテレビプレゼンターであるこ
とを要旨とする。
【0017】請求項11に記載の発明は、請求項9に記
載のサーバにおいて、前記プレゼンターは前記他の参加
者により選出されることを要旨とする。請求項12に記
載の発明は、請求項1に記載のサーバにおいて、前記他
の参加者は匿名であることを要旨とする。
【0018】請求項13に記載の発明は、請求項2に記
載のサーバにおいて、前記複数のツールは選択された提
案解決法の更なる進展を阻止するように更に適応される
ことを要旨とする。
【0019】請求項14に記載の発明は、請求項2に記
載のサーバにおいて、前記複数のツールは前記提案解決
法うち一つを第一参加者に選択させ、選択された提案解
決法の内容における討論及び賞の割当の分配を統制する
ように更に適応されることを要旨とする。
【0020】請求項15に記載の発明は、請求項1に記
載のサーバにおいて、前記問題の提起が企業処理過程の
促進に関連することを要旨とする。請求項16に記載の
発明は、請求項1に記載のサーバにおいて、前記ネット
ワークを介して少なくとも一人の適切な専門家により提
供される提案解決法を基に前記他の参加者から少なくと
も一人の適切な専門家の選出を受信することと、依頼者
と前記選出された少なくとも一人適切な専門家との間の
非公開の問題分析討論を円滑にすることが可能であるこ
とを要旨とする。
【0021】請求項17に記載の発明は、請求項16に
記載のサーバにおいて、前記依頼者が第一参加者である
ことを要旨とする。請求項18に記載の発明は、請求項
16に記載のサーバにおいて、前記第一参加者が前記依
頼者の従業員であることを要旨とする。
【0022】請求項19に記載の発明は、請求項16に
記載のサーバにおいて、前記少なくとも一人の適切な専
門家は、前記問題の提起が前記サーバにより受信される
前に、予め選出されることを要旨とする。
【0023】請求項20に記載の発明は、請求項16に
記載のサーバにおいて、前記提案解決法のために、少な
くとも一人の適切な専門家に対して授与される賞のレベ
ルを交渉する、少なくとも一人の適切な専門家と依頼者
のための交渉フォーラムを設けることが更に可能である
ことを要旨とする。
【0024】請求項21に記載の発明は、請求項4に記
載のサーバにおいて、前記討論を続かせることが更に可
能であることを要旨とする。請求項22に記載の発明
は、請求項1に記載のサーバにおいて、前記他の参加者
が提案解決法を送る前に、第一参加者は賞の各割当額の
レベルを認証し、それにより賞の割当の分配を終了する
ことを要旨とする。
【0025】請求項23に記載の発明は、ネットワーク
上のターミナルであって、解決すべき問題の提起を第一
参加者から受信し、解決すべき問題の提起を前記ネット
ワークに提示し、前記問題に対する提案解決法を複数の
他の参加者から前記ネットワーク上に送信し、前記問題
に対する提案解決法を投稿する参加者に対し賞の割当の
分配を統制する一連のツールを前記ネットワークから受
信することが可能であることを要旨とする。
【0026】請求項24に記載の発明は、請求項23に
記載のターミナルにおいて、前記問題及び前記提案解決
法の討論に関するデータ入力を受信し、前記ネットワー
ク上に前記データを提示し、実時間で前記討論に関する
他のデータを受信し、且つ表示することが更に可能であ
ることを要旨とする。
【0027】請求項25に記載の発明は、請求項23に
記載のターミナルにおいて、前記問題の提起及び前記提
案解決法を匿名で伝送することが更に可能であることを
要旨とする。
【0028】請求項26に記載の発明は、請求項23に
記載のターミナルにおいて、前記問題の提起及び前記提
案解決法を保存するように適合されたデータベースに伝
達可能に接続することが更に可能であることを要旨とす
る。
【0029】請求項27に記載の発明は、請求項23に
記載のターミナルにおいて、前記他の参加者により利用
される、前記他の参加者自身の間で賞の割当の分配を統
制する別の一連のツールを受信することが更に可能であ
ることを要旨とする。
【0030】請求項28に記載の発明は、請求項23に
記載のターミナルにおいて、前記他の参加者に対する賞
を統制するためにプレゼンターによって利用される一連
のツールを受信し、且つ表示することが更に可能であ
り、前記問題に対する最終的な解決法の進展を案内する
目的で、提案解決法の進展中に賞の割当の分配が変更さ
れることを要旨とする。
【0031】請求項29に記載の発明は、請求項23に
記載のターミナルにおいて、前記複数のツールが、選択
された提案解決法の更なる進展を阻止するように更に適
応することを要旨とする。
【0032】請求項30に記載の発明は、請求項23に
記載のターミナルにおいて、前記複数のツールは前記提
案解決法うち一つを第一参加者に選択させ、選択された
提案解決法の内容における討論及び賞の割当の分配を統
制するように更に適応されることを要旨とする。
【0033】請求項31に記載の発明は、請求項23に
記載のターミナルにおいて、前記ネットワークを介して
少なくとも一人の適切な専門家により提供される提案解
決法を基に前記他の参加者から前記少なくとも一人の一
連の適切な専門家の入力を受信し、依頼者と前記選出さ
れた少なくとも一人適切な専門家との間の非公開の問題
分析討論を円滑にすることが可能であることを要旨とす
る。
【0034】請求項32に記載の発明は、請求項31に
記載のターミナルにおいて、前記少なくとも一人の適切
な専門家及び前記依頼者からの入力を受信することが更
に可能であり、前記入力は前記提案解決法に対して前記
少なくとも一人の適切な専門家に授与される賞のレベル
の交渉に関連することを要旨とする。
【0035】請求項33に記載の発明は、ネットワーク
上のサーバであって、解決すべき問題の提起を第一参加
者からネットワークを介して受信し、前記問題に対する
提案解決法を複数の他の参加者からネットワークを介し
て受信し、前記問題に対する前記提案解決法を投稿する
参加者に対し賞の割当を分配することが可能である前記
サーバと、前記ネットワーク上のターミナルにおいて、
解決すべき前記問題の提起を前記第一参加者から受信
し、解決すべき前記問題の提起を前記ネットワーク上に
提示し、前記問題に対する前記提案解決法を前記複数の
他の参加者から前記ネットワーク上に送信し、前記賞の
割当の分配を統制する一連のツールを前記ネットワーク
から受信することが可能である前記ターミナルと、から
成る問題解決を円滑にすることを要旨とする。
【0036】請求項34に記載の発明は、請求項33に
記載のシステムにおいて、前記ツールが前記他の参加者
に対する前記賞の分配を統制するよう、前記第一参加者
により利用されるように更に適応されることを要旨とす
る。
【0037】請求項35に記載の発明は、請求項33に
記載のシステムにおいて、前記問題に対する最終的な解
決法の進展を案内する目的で、前記提案解決法の進展中
に賞の割当の分配が変更されることを要旨とする。
【0038】請求項36に記載の発明は、請求項33に
記載のシステムにおいて、前記サーバは、実時間で前記
問題の討論及び前記提案解決法を管理することが更に可
能であり、前記ターミナルは、 前記討論に関するデー
タの入力を受信し、前記ネットワーク上に前記データを
提示することが更に可能である、ことを要旨とする。
【0039】請求項37に記載の発明は、請求項33に
記載のシステムにおいて、前記ターミナルは、前記ネッ
トワーク上の前記サーバに前記問題の提起及び前記提案
解決法を匿名で転送することが可能であり、前記サーバ
は、 前記ネットワークから前記問題の提起及び前記提
案解決法を匿名で受信することが可能である、ことを要
旨とする。
【0040】請求項38に記載の発明は、請求項33に
記載のシステムにおいて、前記ネットワークに接続さ
れ、前記問題の提起及び前記提案解決法を保存するよう
に適応したデータベースを更に有することを要旨とす
る。
【0041】請求項39に記載の発明は、請求項33に
記載のシステムにおいて、前記サーバは、前記他の参加
者の間で前記賞の割当の分配を統制し、且つ前記他の参
加者により利用される他のツールを保存することが更に
可能であることと、前記ターミナルは、一連の他のツー
ルを受信し、表示することが更に可能である、ことを要
旨とする。
【0042】請求項40に記載の発明は、請求項33に
記載のシステムにおいて、第一参加者が所定の時間内で
前記他の参加者に対する賞の割当のすべてを授与しなか
った場合、賞の残りの割当のうちの少なくとも一部は、
所定の時間内で最も多い賞の割当を有する他の参加者に
自動的に分配されることを要旨とする。
【0043】請求項41に記載の発明は、請求項33に
記載のシステムにおいて、前記サーバは、前記他の参加
者に対する賞を統制し、プレゼンターにより利用される
複数のツールを保存することが更に可能であり、前記問
題に対する最終的な解決法の進展を案内する目的で、提
案解決法の進展中に賞の割当の分配が変更されること
と、前記ターミナルは前記他の参加者に対する賞を統制
し、プレゼンターにより利用されるツールを表示するこ
とが更に可能であることを要旨とする。
【0044】請求項42に記載の発明は、請求項41に
記載のシステムにおいて、前記他の参加者は前記問題の
提起及び提案解決法に関するテレビ放送の視聴者であ
り、プレゼンターはテレビ放送のテレビプレゼンターで
あることを要旨とする。
【0045】請求項43に記載の発明は、請求項41に
記載のシステムにおいて、前記プレゼンターは前記他の
参加者により選出されることを要旨とする。請求項44
に記載の発明は、請求項33に記載のシステムにおい
て、前記他の参加者は匿名であることを要旨とする。
【0046】請求項45に記載の発明は、請求項33に
記載のシステムにおいて、前記複数のツールは選択され
た提案解決法の更なる進展を阻止するように更に適応さ
れることを要旨とする。
【0047】請求項46に記載の発明は、請求項33に
記載のシステムにおいて、前記複数のツールは前記提案
解決法うち一つを第一参加者に選択させ、選択された提
案解決法の内容における討論及び賞の割当の分配を統制
するように更に適応されることを要旨とする。
【0048】請求項47に記載の発明は、請求項33に
記載のシステムにおいて、前記問題の提起が企業処理過
程の促進に関連することを要旨とする。請求項48に記
載の発明は、請求項33に記載のシステムにおいて、前
記サーバは、前記ネットワークを介して少なくとも一人
の適切な専門家により提供される提案解決法を基に、前
記他の参加者から少なくとも一人の適切な専門家の選出
を受信することが更に可能であり、前記ターミナルは他
の参加者から選出を受信することが更に可能であり、前
記サーバ及び前記ターミナルは依頼者と前記選出された
少なくとも一人適切な専門家との間の非公開の問題分析
討論を円滑にすることが可能であることを要旨とする。
【0049】請求項49に記載の発明は、請求項48に
記載のシステムにおいて、前記依頼者が前記第一参加者
であることを要旨とする。請求項50に記載の発明は、
請求項48に記載のシステムにおいて、前記第一参加者
は前記依頼者の従業員であることを要旨とする。
【0050】請求項51に記載の発明は、請求項48に
記載のシステムにおいて、前記少なくとも一人の適切な
専門家は、前記問題の提起が前記サーバにより受信され
る前に、予め選出されることを要旨とする。
【0051】請求項52に記載の発明は、請求項48に
記載のシステムにおいて、前記サーバは、前記提案解決
法のために、少なくとも一人の適切な専門家に対して授
与される賞のレベルを交渉する、少なくとも一人の適切
な専門家と依頼者用の交渉フォーラムを設けることが更
に可能であり、前記ターミナルは前記交渉のためにユー
ザーインターフェイスを提供することが更に可能である
ことを要旨とする。
【0052】請求項53に記載の発明は、請求項36に
記載のシステムにおいて、前記サーバが前記討論を続か
せることが更に可能であることを要旨とする。請求項5
4に記載の発明は、請求項33に記載のシステムにおい
て、前記他の参加者が提案解決法を前記ネットワーク上
に送る前に、第一参加者は賞の各割当額のレベルを認証
し、それにより賞の割当の分配を終了することを要旨と
する。
【0053】請求項55に記載の発明は、解決すべく問
題の提起を、第一参加者から前記ネットワークを介して
転送及び受信する手段と、前記問題に対する提案解決法
を、複数の他の参加者から前記ネットワークを介して転
送及び受信する手段と、前記問題に対する前記提案解決
法を投稿する参加者に対する賞の割当を分配する手段
と、前記賞の割当の分配を統制する手段とから成る、ネ
ットワーク上の問題解決を円滑にすることを要旨とす
る。
【0054】請求項56に記載の発明は、請求項55に
記載の装置において、実時間で前記問題及び前記提案解
決法の討論を管理する手段と、前記討論に関するデータ
入力を受信する手段と、前記ネットワーク上に前記デー
タを提示する手段とから成ることを要旨とする。
【0055】請求項57に記載の発明は、請求項55に
記載の装置において、前記ネットワーク上の前記サーバ
に前記問題の提起及び前記提案解決法を匿名で転送する
手段と、前記ネットワークから前記問題の提起及び前記
提案解決法を匿名で受信する手段とを更に有することを
要旨とする。
【0056】請求項58に記載の発明は、請求項55に
記載の装置において、前記問題の提起及び前記提案解決
法を格納する手段を更に有することを要旨とする。請求
項59に記載の発明は、請求項55に記載の装置におい
て、前記他の参加者により、前記他の参加者自身の間で
賞の割当の分配を統制するために利用する他の複数のツ
ールを保存する手段と、一連の前記ツールを前記ネット
ワークから受信し、表示する手段とを更に有することを
要旨とする。
【0057】請求項60に記載の発明は、請求項55に
記載の装置において、前記問題に対する最終的な解決法
の進展を案内する目的で、提案解決法の進展中に賞の割
当の分配が変更されることで、前記他の参加者に対する
賞を統制する手段と、プレゼンターにより他の参加者に
対する賞を統制する手段とを更に有することを要旨とす
る。
【0058】請求項61に記載の発明は、請求項55に
記載の装置において、前記ネットワークを介して少なく
とも一人の適切な専門家により提供される提案解決法を
基に前記他の参加者からの少なくとも一人の適切な専門
家の選出を受信する手段と、前記他の参加者から前記選
出を受ける手段と、依頼者と前記選出された少なくとも
一人適切な専門家との間の非公開の問題分析討論を円滑
にする手段とを更に有することを要旨とする。
【0059】請求項62に記載の発明は、請求項61に
記載の装置において、前記提案解決法のために、少なく
とも一人の適切な専門家に対して授与される賞のレベル
を交渉する、少なくとも一人の適切な専門家と依頼者の
ための交渉フォーラムを設ける手段と、前記交渉のため
にフォーラムを設ける手段とを更に有することを要旨と
する。
【0060】請求項63に記載の発明は、請求項56に
記載の装置において、前記討論を続ける手段を更に有す
ることを要旨とする。請求項64に記載の発明は、請求
項55に記載の装置において、前記他の参加者が提案解
決法を前記ネットワーク上に送る前に、賞の各割当額の
レベルを認証する手段を更に有することを要旨とする。
【0061】請求項65に記載の発明は、第一参加者か
ら前記ネットワークを介して問題の提起を転送及び受信
する工程と、複数の他の参加者から前記ネットワークを
介して前記問題に対する提案解決法を転送及び受信する
工程と、前記問題に対する前記提案解決法を投稿する参
加者に対し賞の割当を分配する工程と、複数のツールを
用いて前記賞の割当の分配を統制する工程から成る、ネ
ットワーク上の問題解決を円滑にすることを要旨とす
る。
【0062】請求項66に記載の発明は、請求項65に
記載の方法において、前記問題に対する最終的な解決法
の進展を案内する目的で、提案解決法の進展中に賞の割
当の分配を変更する工程を更に有することを要旨とす
る。
【0063】請求項67に記載の発明は、請求項65に
記載の方法において、実時間で前記問題及び前記提案解
決法の討論を管理する工程を更に有することを要旨とす
る。請求項68に記載の発明は、請求項65に記載の方
法において、前記ネットワーク上の前記サーバに前記問
題の提起及び前記提案解決法を匿名で転送することと、
前記ネットワークから前記問題の提起及び前記提案解決
法を匿名で受信することを要旨とする。
【0064】請求項69に記載の発明は、請求項65に
記載の方法において、前記問題の提起及び前記提案解決
法を保存する工程を更に有することを要旨とする。請求
項70に記載の発明は、請求項65に記載の方法におい
て、前記他の参加者により利用され、前記他の参加者の
間での前記賞の割当の分配を統制する他の複数のツール
を保存する工程と、一連の前記他の複数のツールを前記
ネットワークから受信し、表示する工程を更に有するこ
とを要旨とする。
【0065】請求項71に記載の発明は、請求項65に
記載の方法において、第一参加者が所定の時間内で前記
他の参加者に対する賞の割当のすべてを授与しなかった
場合、賞の残りの割当のうちの少なくとも一部は、所定
の時間内で最も多い賞の割当を有する他の参加者に自動
的に分配されることを要旨とする。
【0066】請求項72に記載の発明は、請求項65に
記載の方法において、プレゼンターにより利用され、他
の参加者に対する賞を統制する複数のツールを保存する
工程と、前記問題に対する最終的な解決法の進展を案内
する目的で、提案解決法の進展中に賞の割当の分配を変
更する工程を更に有することを要旨とする。
【0067】請求項73に記載の発明は、請求項41に
記載の方法において、前記他の参加者を投票することに
より前記プレゼンターを選出する工程を更に有すること
を要旨とする。
【0068】請求項74に記載の発明は、請求項65に
記載の方法において、前記ツールのうちの一つを利用す
ることで選択された提案解決法の更なる進展を阻止する
工程を更に有することを要旨とする。
【0069】請求項75に記載の発明は、請求項65に
記載の方法において、前記提案解決法から一つを選択す
る工程と、前記選択された提案解決法の内容に沿って前
記討論及び前記賞の割当の分配を統制する工程を更に有
することを要旨とする。
【0070】請求項76に記載の発明は、請求項65に
記載の方法において、前記ネットワークを介して少なく
とも一人の適切な専門家により提供される提案解決法を
基に前記他の参加者から少なくとも一人の適切な専門家
の選出を転送及び受信する工程と、依頼者と前記選出さ
れた少なくとも一人適切な専門家との間の非公開の問題
分析討論を円滑にする工程を更に有することを要旨とす
る。
【0071】請求項77に記載の発明は、請求項76に
記載の方法において、前記依頼者が前記第一参加者であ
ることを要旨とする。請求項78に記載の発明は、請求
項76に記載の方法において、前記第一参加者が前記依
頼者の従業員であることを要旨とする。
【0072】請求項79に記載の発明は、請求項76に
記載の方法において、前記問題の提起が前記サーバによ
り受信される前に少なくとも一人の適切な専門家を予め
選出する工程を更に有することを要旨とする。
【0073】請求項80に記載の発明は、請求項76に
記載の方法において、前記提案解決法のために、少なく
とも一人の適切な専門家に対して授与される賞のレベル
を交渉する、少なくとも一人の適切な専門家と依頼者の
ための交渉フォーラムを設ける工程を更に有することを
要旨とする。
【0074】請求項81に記載の発明は、請求項67に
記載の方法において、前記討論を続ける工程を更に有す
ることを要旨とする。請求項82に記載の発明は、請求
項65に記載の方法において、前記他の参加者が提案解
決法を送る前に、賞の各割当額のレベルを認証し、それ
により賞の割当の分配を終了する工程を更に有すること
を要旨とする。
【0075】請求項83に記載の発明は、ネットワーク
上の問題解決を円滑にするため、マイクロプロセッサに
より実行可能なコンピュータコードであって、第一参加
者から前記ネットワークを介して解決すべく問題の提起
を転送及び受信するコードと、複数の他の参加者から前
記ネットワークを介して前記問題に対する提案解決法を
転送及び受信するコードと、前記問題に対する前記提案
解決法を投稿する参加者に対し賞の割当を分配するコー
ドと、前記賞の割当の分配を統制することを要旨とす
る。
【0076】請求項84に記載の発明は、請求項83に
記載のコンピュータコードにおいて、実時間で前記問題
の提起及び前記提案解決法の討論を管理するコードと、
前記討論に関するデータ入力を受信するコードと、前記
ネットワーク上に前記データを提示するコードとを更に
有することを要旨とする。
【0077】請求項85に記載の発明は、請求項83に
記載のコンピュータコードにおいて、前記ネットワーク
上の前記サーバに前記問題の提起及び前記提案解決法を
匿名で転送するコードと、前記問題の提起及び前記提案
解決法を前記ネットワークから匿名で受信するコードと
を更に有することを要旨とする。
【0078】請求項86に記載の発明は、請求項83に
記載のコンピュータコードにおいて、前記問題の提起及
び前記提案解決法を保存するコードを更に有することを
要旨とする。
【0079】請求項87に記載の発明は、請求項83に
記載のコンピュータコードにおいて、前記他の参加者に
より利用される、前記他の参加者自身の間で賞の割当の
分配を統制する他の複数のツールを保存するコードと、
一連の他のコードを前記ネットワークから受信し、表示
するコードとを更に有することを要旨とする。
【0080】請求項88に記載の発明は、請求項83に
記載のコンピュータコードにおいて、他の参加者に対す
る賞を統制する上で、前記問題に対する最終的な解決法
の進展を案内する目的で、提案解決法の進展中に賞の割
当の分配が変更されるコードと、プレゼンターにより他
の参加者に対する賞を統制するコードとを更に有するこ
とを要旨とする。
【0081】請求項89に記載の発明は、請求項83に
記載のコンピュータコードにおいて、前記ネットワーク
を介して少なくとも一人の適切な専門家により提供され
る提案解決法を基に前記他の参加者から少なくとも一人
の適切な専門家の選出を受信するコードと、前記他の参
加者から前記選出を受けるコードと依頼者と前記選出さ
れた少なくとも一人適切な専門家との間の非公開の問題
分析討論を円滑にするコードとを更に有することを要旨
とする。
【0082】請求項90に記載の発明は、請求項89に
記載のコンピュータコードにおいて、前記提案解決法に
おける少なくとも一人の適切な専門家に対して授与され
る賞のレベルを交渉する、少なくとも一人の適切な専門
家と依頼者のための交渉フォーラムを設けるコードと、
前記交渉のためのフォーラムを設けるコードとを更に有
することを要旨とする。
【0083】請求項91に記載の発明は、請求項84に
記載のコンピュータコードにおいて、前記討論を続ける
コードを更に有することを要旨とする。請求項92に記
載の発明は、請求項83に記載のコンピュータコードに
おいて、前記問題の提起及び前記提案解決法を保存する
コードを更に有することを要旨とする。
【0084】請求項93に記載の発明は、請求項6に記
載のサーバにおいて、少なくとも一人の訪問者から前記
提案解決法に対する品質評価を受信することが更に可能
であることを要旨とする。
【0085】請求項94に記載の発明は、請求項6に記
載のサーバにおいて、それぞれの前記提案解決法に対し
て受信され、前記賞の割当に基づく品質評価を決定する
ことが更に可能であることを要旨とする。
【0086】請求項95に記載の発明は、請求項23に
記載のターミナルにおいて、少なくとも一人の訪問者か
らの前記提案解決法に対する品質評価を前記ネットワー
ク上に提示することが更に可能であることを要旨とす
る。
【0087】請求項96に記載の発明は、請求項33に
記載のシステムにおいて、少なくとも一人の訪問者から
の前記提案解決法に対する品質評価を受信することが更
に可能であることを要旨とする。
【0088】請求項97に記載の発明は、請求項33に
記載のシステムにおいて、それぞれの前記提案解決法に
対して受信され、前記賞の割当に基づく品質評価を決定
することが更に可能であることを要旨とする。
【0089】請求項98に記載の発明は、請求項55に
記載の装置において、少なくとも一人の訪問者からの前
記提案解決法に対する品質評価を受信する手段を更に有
することを要旨とする。
【0090】請求項99に記載の発明は、請求項55に
記載の装置において、それぞれの前記提案解決法に対し
て受信され、前記賞の割当に基づく品質評価を決定する
手段を更に有することを要旨とする。
【0091】請求項100に記載の発明は、請求項65
に記載の方法において、少なくとも一人の訪問者からの
前記提案解決法に対する品質評価を受信する工程を更に
有することを要旨とする。
【0092】請求項101に記載の発明は、請求項65
に記載の方法において、それぞれの前記提案解決法に対
して受信され、前記賞の割当に基づく品質評価を決定す
る工程を更に有することを要旨とする。
【0093】請求項102に記載の発明は、請求項83
に記載のコンピュータコードにおいて、少なくとも一人
の訪問者からの前記提案解決法に対する品質評価を受信
するコードを更に有することを要旨とする。
【0094】請求項103に記載の発明は、請求項83
に記載のコンピュータコードにおいて、それぞれの前記
提案解決法に対して受信され、前記賞の割当に基づく品
質評価を決定するコードを更に有することを要旨とす
る。
【0095】本発明による目的は、独立請求項に記載の
特徴により達成される。従属請求項は、特に進んだ方法
で本発明の主な考案を発展させる。本発明によると、デ
ータネットワーク、特にインターネットを介する相互問
題解決の方法が提供される。この方法では、第一参加者
(問題提起者)は、データネットワークに問題提起を入
力する。人数が制限又は無制限である他の参加者は提案
解決法を入力する。相応な意欲で自然な反復問題処理を
支援するため、コントロールツールが第一参加者、即ち
問題提起者に対して利用可能である。ここにおける用語
「ツール」は、例えば、中央問題解決プラットフォーム
に保存された完全なプログラム単位であり、それぞれは
所定の機能を実行する。第一参加者、即ち問題提起者
は、他の参加者に所定のモチベーションポイントによる
個人的な授与又は所定の報酬による個人的な授与を実行
する同コントロールツールを利用し得る。この場合、モ
チベーションポイントの授与又は報酬の授与は、問題解
決の進展を案内する目的で他の参加者に関連し、提案解
決法が開発される工程で問題提起者及び第一参加者によ
り変更される場合がある。
【0096】従って、本発明は、合計報酬額の固定され
た授与の原則から逸脱し、その反対に、全体的な又は反
復的な問題解決工程中に高い意欲を維持するためにシス
テム的な部門ごとの授与が可能である。
【0097】第一参加者は最初に、問題解決中に分配及
び受取人の時間に関連して分割される固定報酬を特定す
ることができるが、すべての事象において支払わなけれ
ば成らない。
【0098】加えて、他の参加者、いわゆるアイデア提
供者は、賞の一部を彼等自身に相互的に授与し得る。前
述のように、コントロールツールの設備を含む、問題提
起及び提案解決法の両方の入力は、データネットワーク
(インターネット)のサーバに格納される中央データネ
ットワークプラットフォームを介して実行される。
【0099】提案解決法は、実時間で入力され、データ
ネットワークプラットフォーム上に表示され得る。同時
に、問題提起及び提案解決法の入力は匿名で行われる。
コントロールツールは、同時に、別の参加者に報酬の分
割払いを授与する機能を有し得る。その上、コントロー
ルツールは、選択された提案解決法による問題解決を統
制する機能を有する場合があり、その場合、従って、次
の問題解決が同選択された提案解決法の範囲内でのみ更
に進展できる。
【0100】更なるコントロールツールによると、機能
が提案解決法の更なる進展を阻止するために設けられ、
その結果、問題解決の更なる進展が少なくとも一時的に
阻止された提案解決法の範囲内で実行不可能になる。
【0101】本発明の更なる態様によると、ソフトウエ
アプログラムが設けられ、データネットワークのコンピ
ュータのメモリーに取り込まれるか、実行される際、同
プログラムはデータネットワークの接続された参加者が
上記に説明した方法を実行することを可能にする。
【0102】その上、ウェブサーバはそのようなソフト
ウエアプログラムと共に提供される。本発明の更なる態
様によると、データネットワークを介する相互的な問題
解決をするシステムが提供され、そこでは、第一参加者
が質問提起又は問題提起をデータネットワークに入力す
る。
【0103】他の参加者は解答及び提案解決法を入力
し、モチベーションポイントを目的の個人に授与する
か、他の参加者に報酬を授与するコントロールツールが
プレゼンターに対して利用可能である。同時に、モチベ
ーションポイントの授与又は報酬の授与は、プレゼンタ
ー又は問題解決の進展を統制する他の参加者により、提
案解決策又は解答の進展中に変更されることができる。
【0104】プレゼンターは第一参加者及び他の参加者
の少なくともいずれか一方により選出され得る。選択的
に、プレゼンターのみが最初に、問題解決中に柔軟に分
割される固定報酬を特定することができる。
【0105】他の参加者の数は制限される場合があり、
例えば、それはデータネットワークが企業内イントラネ
ットである場合である。問題解決と提案解決法の入力及
びコントロールツールの設備は、中央データネットワー
クプラットフォームを介して実行され得る。更なる態様
によると、ソフトウエアプログラムはそのような方法を
実行するために設けられる。また、更なる態様による
と、そのような方法の利用は、企業の継続的な発展過程
において提供される。
【0106】本発明のまた更なる態様によると、方法は
データネットワークを介する相互的な問題解決のために
設けられ、問題提起は依頼者により実行され、問題解決
は適切な専門家により行われる。この場合、適切な専門
家は、適切な専門家がデータネットワークを介して公表
する準備的な提案解決法に基づいて多数の匿名の適切な
専門家からデータネットワークを介して第一段階として
公的に選出される。その後、提起された問題の最終的な
解決法は、身元が確認され且つ選出された適切な専門家
と依頼者との間の非公開の協調により実行される。
【0107】適切な専門家は、この場合、中央データネ
ットワークプラットフォームを介して選出され得る。適
切な専門家は予め選ばれる場合もある。また本発明の更
なる態様によると、データネットワークを介する相互的
な問題解決の方法が設けられ、そこでは第一参加者は質
問提起又は問題提起をデータベース、例えば中央問題解
決プラットフォーム、に入力する。他の参加者は、解答
又は提案解決法を提供し、問題は、データネットワーク
の中央コンピュータ上のデータネットワークプラットフ
ォーム上での画像表示により、オンラインで説明され
る。問題説明の画像表示は、理想的には、すべての他の
参加者に対してオンライン表示されることができる。よ
り簡潔な解決法として、参加者が、特定のスイッチボタ
ンを操作することにより中央プラットフォームに転送さ
れる画像表示の最終更新版と作業をする設備が設けられ
得る。
【0108】この結果、画像表示は、能動的又は受動的
なダウンロードなしに中央コンピュータ上で実行され得
る。また、本発明の更なる態様によると、前述の方法の
うちの一つによるか、問題提起によって実行されてない
アイデアが含まれる場合の問題解決データベースの入力
マスクを直接に介して、中央データネットワークプラッ
トフォームに入力されるアイデア、問題提起及び提案解
決法を含む問題解決データベースが設けられる。この場
合、提案解決法は、それらの品質によってデータベース
内で評価される。
【0109】同品質評価は、例えば、各提案解決法に対
する特定のモチベーションポイント又は報酬に基づいて
実行される。本発明は、以下の図に併せて実行される好
ましい実施形態の詳細な説明からより容易に理解され
る。
【0110】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、まず本発明を
実行するシステムが図式的に説明される。例えばインタ
ーネット28等のデータネットワークを通して、多様に
接続されたターミナル1,3は、データネットワークの
サーバ29と伝達可能である。この場合、適切なソフト
ウエアの形態をした中央問題解決プラットフォーム2が
サーバ29上でインストールされるか、実行される。中
央問題解決プラットフォーム2がインストール又は実行
されるサーバ29は、問題解決データベース27と伝達
可能である問題解決データベース27はサーバ29自体
の一部であってもよい。しかしながら、図1に示される
実施形態では、問題解決データベース27は、データラ
イン又はサーバ29を伴うインターネット28に接続さ
れた別のデータベースとして示される。問題解決データ
ベース27については後で詳しく説明する。原則とし
て、多様なターミナル1,3は、インターネット28の
特性により互換性があるが、ターミナル1のユーザはい
わゆる問題提起者であり、ターミナル3のユーザはいわ
ゆるアイデア提供者であり、同アイデア提供者の機能及
び動作は以下に更に詳しく説明するものと仮定する。
【0111】図2は、図1のシステムの機能指向された
詳細な説明を示す。サーバ29上の中央問題解決プラッ
トフォーム2は、問題提起者1、即ち、より厳密に言え
ばターミナル1のユーザが、インターネット上の討論フ
ォーラムとしてそれ自体公知であるBBS(掲示板シス
テム)の過程で論ぜられる問題5の内容をテキスト及び
図形形式で入力することを可能にする。これに関連し
て、BBSは、実時間で起こるが、加えて、個々の構造
化された会話スレッドに変える時間的にシフトされた
(後の)貢献を可能にする書き込まれた会話の一種であ
る。参加者は特定の解決経路又は会話スレッドを入手す
るか、代替的に、完全に新規の会話スレッドを開くこと
が可能である。
【0112】代替的又は補足的に、問題は、いわゆるス
ケジュールチャット中に他の参加者と討論され得る。こ
の場合、「チャット」は、(厳密に)時間的に連続する
テキスト表示による書き込まれた会話の一種をこのサー
ビスにおける複数の参加者が実行可能にするソフトウエ
アである。そのようなチャットは、例えば、問題提起者
により開かれることができる。このため、問題提起者
は、その目的で設けられたフィールドにデットラインを
入力し、その後、他方の参加者はその時点で問題提起者
自身に合わせて討論が可能になることが分かる。
【0113】用語「問題チャット」は、以下ではスケジ
ュールチャットにより補足される場合があるBBS型シ
ステムとして理解される。問題提起者1により入力され
た問題5は、中央問題解決プラットフォーム2と通信し
ているすべての他の参加者がこの問題提起5を各自のタ
ーミナル上で読み取れるように、中央問題解決プラット
フォーム2の画面上にテキスト及び図形の少なくとも一
方の形式で表示される。
【0114】接続されたターミナルの他のすべてのユー
ザは、おそらく登録の後に、アイデア提供者3の機能を
持つことができる。これは、アイデア提供者が中央問題
解決プラットフォーム2へ提案解決法4を入力すること
を意味する。同提案解決法4は、中央問題解決プラット
フォーム2の画面上ですべてのユーザに対して目に見え
るように、テキスト及び図形形式の少なくともいずれか
一方で表示される。
【0115】図2から更に明白であるように、問題提起
者1は問題解決の前に固定報酬7を提示し、同問題解決
のレベルも中央問題解決プラットフォーム2の画面上に
表示される。本発明によると、問題解決の途中で、例え
ば、アイデア提案者3の判断で問題解決が成功するか完
全に失敗するか又は部分的に成功するかどうかに関わら
ず、報酬7は相互問題解決に意欲的なアイデア提供者3
に与えられる。
【0116】他方で割当時間と受取人に関しては、報酬
分配は融通が利く。しかし、報酬のレベル又は与えられ
る一部の金額は固定される。これは、すべての参加者に
対する操作順序を簡略化する。
【0117】アイデア提供者3の特定の提案4による問
題解決順序の個々の意欲的な統制のために、問題提起者
1がコントロールツール6を使用可能であることは重要
である。同コントロールツール6は、特に、提示された
報酬7を部分ごとに個人に与えることを可能にする。
「メッセージ」11、「ブレインポイント」12、「モ
チベーションポイント」13、「分析」14、「イエロ
ーカード」15、「予算」16、「セレモニー」17、
「終了」26というツールが、コントロールツール6の
例として示される。
【0118】同コントロールツール6はBBSページ上
に配置され、これらは、スケジュールチャット中でも利
用でき、チャットページの一部分として視覚的に現れ
る。しかし、実際には、BBSページにおける同ツール
6のフィールドは追加的なフレームとして開かれる。
【0119】コントロールツールの更なるタイプとして
は、図3に示され、問題提起者1によっては使用できな
いが、逆に、アイデア提供者3により使用できる「ルー
ム賞」機能19がある。
【0120】従って、概略図1〜3に示されるシステム
は、独占的にデジタル統制されたスイッチプラットフォ
ームであり、そこではすべてのデータネットワークユー
ザが、匿名で問題を解決するのを助け、賞金を稼ぐこと
ができ、また代わりに、自身の質問を中央問題解決プラ
ットフォーム上に入力し、それらの問題を解決させるこ
とができる。
【0121】これに関して、中心となる要素は、特定の
問題提起とプライズポイント又はモチベーションポイン
トによるアイデア提供者3のモチベーションのためにイ
ンストールされた問題チャット18における専門的で重
要な解決策のブレインストームの一種である。
【0122】従って、複数の参加グループは彼等自身
を、一方は依頼者としての問題提起者1に、他方はアイ
デア提供者3としての問題解決者に分けることができ
る。依頼者は、オンラインで又は電子メールにより中央
問題解決プラットフォーム2へ問題提起を入力すること
ができる。前述のように、その際に依頼者は、すべての
提案解決法について最初に報酬7を指定する。例えば、
形式には、報酬金額のレベルを認証するか直接口座引き
落としを行う関連銀行と認証するために、クレジットカ
ードのデータが入力される。報酬は、提案解決法の品質
に関わらず、常に支払われるものである。別の問題チャ
ット18、いわゆるBBS及び任意的なスケジュールチ
ャット、がすべての問題に対してインストールされる。
【0123】報酬に関心のある解決参加者(またアイデ
ア提供者)3は中央問題解決プラットフォーム2のスタ
ートページ上のトピックフィールドを選択できか、代わ
りに、サーチエンジンにより関心のあるフィールドを入
力することも可能である。従って、その後、解決参加者
は、選択したトピックと、インストールされた各問題チ
ャット18(BBSページ及び、選択的に、現行のスケ
ジュールチャット)に関連(リンク)に関する内容で、
既に入力された一連の問題記述を受け取る。それから、
同ページを構成する問題チャット18において、アイデ
ア提供者3は現行の討論に積極的に参加し、リアルタイ
ムに提案する解決法4を入力する。
【0124】金額的な価値のあるポイントを取得した。
参加アイデア提供者3への提示報酬7の配当は保証され
る。提示報酬の変換は常に行われる。問題提起者1は、
自ら持ちかけた問題5に関連するそれぞれの件で進行し
ている問題チャット18を閲覧することができ、問題チ
ャット18中に進行している問題解決に積極的に参加で
き、その場合、パスワードを通して匿名で、又は依頼者
として公然と行うことができる。コントロールツール6
は、問題チャット18における問題解決の操作工程を統
制するために、問題提起者1に対するツールとして利用
可能である。個々のツール6の機能を以下に説明する。
【0125】「メッセージ」ツール11:「メッセー
ジ」ツール11は、いわゆる標語行列の定式化を可能に
する。従って、問題提起者1は、常に変更ができ、また
アイデア提供者3に対する教示の入力を可能にする、標
語を入力できる。この程度では、これは、実際にはコン
トロールツールでないが、問題提起者1に対して利用可
能な、オンライン上のテキスト入力フィールドである。
問題提起者1が、この「規則」ツール11の機能を利用
しない場合、2つの標語行列は、例えば、「アイデアが
ないことは、悪いアイデアです。」又は「否定的な批評
は禁止です。」等により定式化された方法で占有され
る。
【0126】「ブレインポイント」ツール12:「ブレ
インポイント」ツール12は、有能なアイデア提供者3
に確実に意欲を起こさせるために、授与される各「ブレ
インポイント」ごとに、所定の割り当てを、例えば、前
もって提示された報酬7の金額の5%を報酬できる。本
発明によると、報酬7の特定の割り当てが、解決に達す
る前に問題チャット18において問題解決の考慮中に配
分されたブレインポイントに従って、アイデア提供者3
に分配されるという事実の結果、アイデア提供者はアイ
デアを共同で発展させようと常により強く動機付けられ
る。従来技術とは対照的に、全報酬7は、一人のアイデ
ア提供者に分配されないが、逆に、反復的なモチベーシ
ョンを目的として最初に提示された報酬7の割り当て
は、問題チャット18における問題解決を案内するた
め、セクションごとに配分される。
【0127】「モチベーションポイント」ツール13:
報酬7を直接要求することなしに、複数の参加者は「モ
チベーションポイント」の配分によっても意欲を向上す
ることができる。「モチベーションポイント」の授与
は、アイデア提供者3に対して特定の金額の報酬7を授
与することには自動的にはならないが、逆に、アイデア
提供者3はまず、「モチベーションポイント」13の所
定の数、例えば3、を引き続き貯めなければならず、そ
の後「モチベーションポイント」13は、報酬7の相当
する分割払いで「ブレインポイント」に自動的に変換さ
れる。アイデア提供者3が「モチベーションポイント」
13の所定の数に届く前に「ブレインポイント」12が
アイデア提供者3に割り当てられた場合、すべてのモチ
ベーションポイントは関連のアイデア提供者3の参加者
口座から取り消される。結果的に「モチベーションポイ
ント」ツール13は、ブレインポイントの値に関する人
を混乱させるような変化を許容する必要なく問題チャッ
ト18における問題解決の柔軟な統制を可能にする。
【0128】「分析」ツール14:問題チャット18の
現行の連続テキスト中にアイデア提供者3により提供さ
れる所定の提案解決法4を起動し及びそれに続いてクリ
ックすることは、解決の開始を意味し、選択された提案
の更なる開発をする上でその次の問題解決に集中するた
めに、少なくとも一時的に、即ち、この機能が中止され
るまで、すべてのアイデア提供者3を結果的に必要とす
る。この場合、相当する教示は、「メッセージ」機能1
1のメッセージ行列中に発行され、相応のモチベーショ
ンポイントが選択された提案4のアイデア提供者3に配
分される。
【0129】「終了」ツール26:提案解決法4が機能
「終了」26により問題チャット18上の連続テキスト
でマークされた場合、問題提起者1はこの方法で禁止さ
れる問題提案4の内容の問題解決の更なる発展を防止す
ることを意味する。その結果、資源の不必要な浪費が防
止される。
【0130】「イエローカード」ツール15:例えば、
有害な投稿により注意が寄せられたアイデア提供者3
は、「イエローカード」15を分配することにより警告
され得る。アイデア提供者3へ「イエローカード」が繰
り返し分配されると、レッド・カードの意味で、現行の
問題チャット18に対するアイデア提供者3の関与を禁
止することになる。その結果、混乱を招くアイデア提供
者3は問題チャット18から除外される。
【0131】「予算」ツール16:このツールは、提示
された報酬7の収支額を表示する役目をする。即ち、配
分された「ブレインポイント」12による分割払いを授
与する後の授与の未払いを合計する。選択的に、初期に
提示した報酬予算7が初回で使い果たされてしまった
後、問題提起者1が解決の可能性がまだ存在すると考え
る場合、報酬予算7は、問題提起者1により再度補給さ
れることが、例えば、更なる「ブレインポイント」12
を分配するためのクレジットカードによる再交付の承諾
により、可能である。予算合計の強制的な授与は特別に
プログラムされている。
【0132】「セレモニー」ツール17:問題提起者1
が、問題チャット18の連続テキスト内のアイデア提供
者3の提案4は問題最終解決法であるという見解に達し
た場合、「予算」ツール16に表示される報酬収支額
は、「セレモニー」ツール17を操作することにより直
ちに配分される。その後、問題5に関する問題チャット
18は閉じられる。この機能は、まだ参加中のアイデア
提供者3の高い興味及び意欲を迅速に終結させることを
確かにする。
【0133】合計報酬予算の特定の割り当て、例えば3
0%、は「セレモニー」機能を実行するために蓄積さ
れ、且つ保持される。その結果、同割り当ては、「ブレ
インポイント」機能を通しての分配には利用できない。
アイデア提供者3は、テキスト入力フィールドを通して
問題チャット18の適切なページ上に自身の提案4を掲
載することができ、いわゆるホワイトボードを通して図
面で提案4を補足することもできる。同ホワイトボード
の機能を以下に詳細に説明する。
【0134】更に、各アイデア提供者3は、与えられた
ツールバーに「ルーム賞」コントロールツール19(図
3)を見つける。合計報酬7の特定の割合、例えば10
%、が「ルーム賞」機能19に強制的に配分される。こ
のタイプの報酬の授与は、アイデア提供者3により、画
面上で最も独創的な他の各アイデア提供者3の解決投稿
に、相応するルーム賞ポイントを授与することで分配さ
れる。この場合、各アイデア提供者3は授与できるルー
ム賞を1つだけ有するが、問題チャット18が終了する
まで、要望どおり他のアイデア提供者3に与えることが
できる。これは、特に、問題提起者1がアイデア提供者
3の画面上に提案された異なる解決法4の評価を見抜く
のを可能にする。問題提起者1が問題チャット18のち
ょうど終了までに報酬7を授与する決定を下さなかった
場合、「予算」機能16による、セレモニー割り当て1
7を含む未払い合計額は、ルーム賞ポイント19を最も
多く有するアイデア提供者3に自動的に分配される。
【0135】合計報酬予算がブレインポイント/モチベ
ーション/ルーム賞/セレモニーにどのように分割され
るかについてのプログラムされた分配方法は、問題提起
者1によって影響されることができない。同分配方法
は、問題提起者1により指定された合計額を、上記で説
明した各件における異なる授与機構に基づいて複数の部
分に分割する。
【0136】従って、図1〜図3に示されるシステム
は、相互問題解決を可能にするモチベーションポイント
及び報酬コントロール問題チャット18を提供する。図
4〜図9を参照すると、本発明の例示的な更なる実施形
態が説明される。図1〜図3の例示的な実施形態は公的
部門用に試みられたのに対し、図4〜図9の例示的な実
施形態は、例えば、企業21が特定の問題領域を解決し
たい場合等の専門的な部門に用いられる。図1〜図3の
例示的な実施形態との関連は、図1〜図3の例示的な実
施形態の特定のアイデア提供者3は、例えば、ルーム賞
ポイントで表される特定の専門的権限によって注目を引
いている場合、いわゆる「トップブレイン」と見なされ
るということである。
【0137】図4〜図9によるモデルは、企業21が下
級レベルにおける「トップブレイン」の独創性へ特権的
なアクセスを有する点で魅力的である。企業21にはこ
の目的のために、信頼できるアイデア提供者3を選出す
るための独占的な選出ツール30が設けられる。専門家
を検索する機能に加えて、企業21は、図1〜図3の例
示的な実施形態による操作手順から生じる順位を結果的
に見抜き、「トップブレイン」の匿名のプロフィールを
統合することもできる。しかし、それらのアイデア提供
者3による独創的な発想は、既に終了した問題チャット
18の全投稿の中へ戻って、辿ることができる。結果的
に、選出されたアイデア提供者3は、上級レベルでの問
題解決に参加するため、「トップブレイン」として招か
れる。アイデア提供者間の「トップブレイン」の選出に
関する同プロフィールは、例えば、以下の詳細を含む。
【0138】順位、数値、合計値及び参加頻度との関係
によるブレインポイント及びモチベーションポイント、
問題提起のトピックにより分割されたブレインポイン
ト、機関及び企業等により提示された問題解決における
割り当てに関する詳細等。
【0139】図4に示される方法は、結果的にトップブ
レインを上位レベルの適切な専門家プール20に不変に
取り込むようにも利用され得る。図5を参照すると、こ
の例示的な実施形態による問題解決の操作手順が説明さ
れる。準備段階では、依頼者(企業)21は匿名の適切
なプロフィールに従って参加者を選出し、基礎償還とし
ての個々の日給について彼等と交渉するか、参加者は個
人プロフィール中に特定された日給に同意する。
【0140】依頼者21は、いつでも適切な専門家20
の参加者を交代させるか、参加者番号を変更する選択肢
を有する。この工程では、依頼者21は、公然と又は匿
名で選択的に現れることが可能である。また、依頼者2
1は問題34を定義する。この報酬がない準備段階31
では、問題は第一ブレインストーミング35において正
確に定義される。同時に、適切な専門家20は、次の交
渉レベル32及び33に続く彼等の解決案の継続的な価
値をこの方法で構築するために、依頼者に彼等の適当な
フィールドを伝える機会を有する。
【0141】次に、グループブレインストーミングレベ
ル32が、次の段階として続く。依頼者21は報酬がな
い準備段階31を終了し、次のグループブレインストー
ミングレベル32を開設する。この場合、図1〜図3の
例示的な実施形態によるコントロールツール6は依頼者
21にとって利用可能に成る。その上、操作順序は、専
門的なブレインストーミングを意味する特定の通信構造
により拡張される。
【0142】アイデア提供者のように、適切な専門家2
0は解決案を定義し、解決案をプラットフォーム上に非
公開で掲載し、依頼者21が公然の操作で消費するブレ
インポイントの数値を特定する。同時に、専門家20
は、彼等から見て、新規のもの又は代わりに現存のノウ
ハウに関する参照が含まれているかどうかを、特定のボ
タンに公開的に印をする。依頼者21は、いかなる時も
非公開の提案36を開くことができ、開く際に関与した
適切な専門家20の口座へ自動的にクレジットが作られ
る。その上、依頼者21は、適切な専門家20の報酬と
して支払うべく更なるクレジットなしで、プラットフォ
ームの投稿を選択的に開示することができる。しかし、
依頼者21は、異議機能37を作動する場合もある。そ
れから、小さい入力フィールドが開かれ、そこに依頼者
21は異議に関する理由を述べなければならない。これ
は、異議がアイデア提供者としての適切な専門家20に
伝えられる効果を有し、専門家20は関連する自らの提
案36を取り下げることができる。適切な専門家20が
自らの非公開の提案36を取り下げない場合、異議37
は他の適切な専門家20に開示され、他の適切な専門家
20は票決38に案内される。異議が3分の2の多数で
受け入れられた場合、関与する適切な専門家20は信用
を維持し得るが、匿名のプロフィールでマイナス点を受
けることになる。代わりに、専門家20は信用を放棄し
て、マイナス点を受け取らないこともできる。
【0143】いかなる時点でも、依頼者21は、「交渉
ルーム」39において双方向交渉レベル33を開くこと
ができる。交渉ルーム39におけるこの双方向交渉レベ
ル33において、依頼者21によりグループブレインス
トーミングレベル32で選抜された、選択される適切な
専門家20の間で双方向伝達が立ち上げられる。同双方
向交渉レベルは、第一ステージにおいて、依頼者21及
び適切な専門家20から成る各参加メンバーの身元40
の開示を含む。依頼者21にとって、これは、質の高い
解決法及び相応する償還である場合の評価を補助するも
のとなる。第二ステージの目的は、両者に対する承諾可
能な双方向の償還機構41を見出すことである。この場
合、適切な専門家20から選出されたアイデア提供者
は、最終解決原案を複数のフィールド、例えば、3個か
ら9個のフィールドに分け、サーバ28上の非公開フォ
ームに掲載する。その上、アイデア提供者は100%の
解決に要求金額を特定する。最後に、アイデア提供者
は、データベースにおけるそれぞれのフィールドの値段
に対して特定された累進的な金額関数(例えば、双曲線
状の)を特定する。依頼者21は要求金額について交渉
でき、自らの修正提案が金額関数に従う表として順番に
表示される。同意に達した際、問題提起者は、クレジッ
トカードの100%の承認をするように自動的に要求さ
れる。それぞれのフィールドは、問題提起者が報告され
た金額を支払うことにより開かれることができる。償還
は、各件においてアイデア提供者の口座に送られる。
【0144】図7〜図9を参照すると、解決の説明及び
個々の部門における開示に対する多様なモデルがより明
らかになる。図8によるモデルAの場合、転送は論理的
な構造をした複数の部門で行われ、複数の部門は論理的
な順序で非公開な方法でのフィールドとして提示され
る。この場合、フィールド1は最も安価なフィールドで
あるが、最後のフィールドには解決の鍵が含まれ、最も
高価なフィールドである。
【0145】図9によるモデルBは、ランダムに混ぜら
れた要素により解決説明のフィールドを販売する方法を
示す。アイデア提供者3は、原案解決を複数の要素に分
割する。これらの要素は、データベース内のランダム生
成プログラムにより混ぜ合わされ、相応するフィールド
数に分配される。アイデア提供者でさえ、特定のフィー
ルド内容を知らない。依頼者は、フィールドが所望の順
序で、フィールドを一つずつ公開し得る。最初の開示は
最も高価なフィールドであり、最後のフィールドは最も
安価である。
【0146】図10〜図12を参照すると、企業内部の
電気的ブレインストーミングとして要約される本発明の
更なる例示的な実施形態が説明される。この例示的な実
施形態の応用のフィールドは、例えば、連続改良処理
(CIP)及び企業提案システム(CSS)の手段であ
る。従って、この例示的な実施形態は、特に、検索及び
開発をする独創的なツール、及び企業内におけるイント
ラネット・アプリケーションのコンテキスト中の革新及
び開発領域として機能することができる。この実施形態
は、従業員の情報源及び内部データファイルを活性化す
ることができる。同情報源は、問題チャット18によっ
て行われるブレインストーミングにより更に改良され得
る。
【0147】これについての重要なことには、学際的な
焦点及び個々の課題に対する従業員の適格な協力であ
る。同時に、将来のための潜在的な知識として規格化さ
れた獲得知識はデータベース23に蓄積される。
【0148】図10により明らかであるように、開発、
配列不良又は処理等の結果による企業内の問題に直面し
た企業の従業員1は、中央問題解決プラットフォーム2
において同問題5の存在を提示することができる。同時
に、同じ企業内の他の従業員3′は、この問題開示5の
ために開かれた問題チャット18による中央問題解決プ
ラットフォーム2上で提案4を入力することができる。
この場合、例えば、企業内で既に利用可能な知識を含
み、接続されたイントラネットデータベース24は、従
業員3′により利用され得る。同時に、新たな提案4
は、潜在的な知識を収集するイントラネットデータベー
ス23に規格化された方法で蓄積される。
【0149】図11により明らかであるように、このシ
ステムは奨励制であり、即ち、報酬7は問題認識及び解
決の提案に対して授与され、また報酬7は、純正な改良
提案に対しても授与され得る。この場合、発表は、企業
により指定され、且つCIP予算及び研究・開発予算9
を有するシステムプレゼンター8により実行される。シ
ステムプレゼンター8は、特定の問題開示5のために問
題チャット18を開設するのと同時に、報酬7のレベル
も提示する。
【0150】多様なコントロールツールも、図10〜1
2による例示的な同実施形態に利用できる。これについ
て、新しいのは、いわゆるブレインマスタ10を選出す
るツール40である。他のコントロールツールのよう
に、このツールは、システムプレゼンター8にのみ始め
は利用可能である。システムプレゼンター8は、自分自
身をブレインマスタ10の機能を有したりと仮定した
り、ブレインマスタ10を特定したり、代わりに、「ブ
レインマスタ選択」ツール40を作動したりすることも
できる。
【0151】「ブレインマスタ選択」ツール40による
と、参加者(問題提起者1、アイデア提供者3又はシス
テムプレゼンター8)は、彼等の意見で最も評価の高い
能力を有する参加者にブレインマスタポイントを授与す
る。ブレインマスタ10が選出された後、コントロール
ツール6はブレインマスタ10に受け渡される。しかし
ながら、システムプレゼンター8には拒否権が与えられ
る。
【0152】「予算」ツール41は、企業の責任者とし
てのシステムプレゼンター8にのみ独占的に利用可能で
あり、予算を増やす役目をする。図1〜図3の例示的な
実施形態とは対象的に、図12の実施形態では、コント
ロールツール6は、ブレインマスタ10が選出された
後、ブレインマスタ10に転送される前にまずシステム
プレゼンター8に対して利用可能である。原則として、
コントロールツール6は結果的に問題提起者1の支配領
域にはない。
【0153】問題説明及び提案解決法の説明は、いわゆ
る図式的な「ホワイトボード」及び電子メールで伝送し
た画像によりオンラインで補足される。代わりに、ユー
ザーは、自分のハードディスク上に保存したデータファ
イルを選択でき、これらのファイルは中央プラットフォ
ーム上の「ホワイトボード」に転送されることができ
る。それらのファイルは問題提起又は提案解決法の説明
テキストと共に、低解像度のイメージ画像へ自動的にフ
ォーマットされ、中央コンピュータ又はサーバに保存さ
れる。参照(リンク)は、「ホワイトボード」で作成さ
れた図示を表示するために、提案解決法のテキストで自
動的に生成される。
【0154】この場合、ベクトル法に基づくホワイトボ
ードは、相互オンラインオプションとして参加者側の活
動ダウンロードを必要とせず、ユーザ側のコンピュータ
上でソフトウエアコントロール下で直接実行されること
もないが、サーバ自体で実行される。サーバに基づくシ
ステムのように、ホワイトボードはすべての参加者にア
クセス可能であり、高速で実行され得る。
【0155】問題説明の図式による表示は、他のすべて
の参加者によりオンライン上に理想的に表示され得る。
より完結な解決法として、特定のボタンが作動される時
のみ、中央プラットフォームに転送される画像表示の最
終更新版を、参加者が用いるという対策が用意される。
【0156】本発明による技術は、問題解決データベー
ス27を構築するためにも利用できる。問題説明と解決
法説明に対する独創的な入力情報及び招待なしに入力さ
れたアイデアは同データベース27に保存される。この
場合、問題説明及び解決法説明には、訪問者による評価
の結果による品質フィルタが設けられる。すべての訪問
者は、表示される問題説明及び解決法説明の提案にアク
セス可能であり、評価の平均値が投稿内容の情報と平行
して表示される。加えて、品質評価は、関連の提案解決
法の報酬として授与されるモチベーションポイントに基
づいて実行され得る。
【0157】訪問者による評価は、デジタル形式で入力
され、キーワードを入力した後の訪問者に提示されるア
イデア順位におけるアイデアの分類に直接影響する。評
価が平均を下回る場合、このデジタル品質フィルタは、
訪問者にとって、訪問者がアクセス可能なデータベース
の領域からその投稿を自動的に削除する結果をもたらし
得る。データベースへの訪問には費用がかかる場合があ
る。請求された原価の一部は、入力情報が支払済みの訪
問者により閲覧されるアイデア提供者に転送される。ア
イデアの不要な入力、いわゆる、データベースプログラ
ムによって中央問題解決プラットフォームから自動的に
転送されない入力情報は、強制的な支払いと関連し得
る。この強制的な固定金額は、投稿が特定の順位を取得
し次第、払い戻されるか返金される。これは上流品質フ
ィルタの効果を有する。
【0158】同様に、本発明の概念は、データネットワ
ーク(インターネット)をTV放送と相互リンクするT
V方式への応用にも適している。より厳密に言えば、同
TV方式はテレビとインターネットの相互リンクにより
問題解決を構成するように意図されている。図13によ
り明らかなように、基本的に2つの参加者グループ、即
ち、テレビスタジオに位置するスタジオグループ42及
びスタジオグループ42とオンラインで通信できる視聴
者グループ43である。その上、コントロールツールに
より一連の問題解決を支配できるブレインマスタ48
(プレゼンター)が設けられる。これに関して、視聴者
グループ43のメンバーに相応のブレインポイントを授
与した結果、現金価値のある報酬が視聴者に分配され得
ることが重要である。
【0159】そのような概念では、視聴者グループ43
において監督しなければならない視聴者が多すぎると、
オンラインチャットは、放送に相応な人気がある場合に
視聴者グループ43をスタジオグループ42とオンライ
ン接続した結果、技術的な課題を生じ得るという問題が
発生し得る。その一方で、放送形式は結果的にその魅力
を失われないためにも、視聴者グループ43における参
加者の数は、人為的に制限されるべきではない。
【0160】図14は、どのように同技術的課題を処理
するかの一例を示す。図14の概念によると、別々の
「チャットルーム」45がスタジオグループ42の全メ
ンバー44に割り当てられる。視聴者グループ43は、
結果的に、スタジオグループ42のメンバーの数に基づ
く番号を有する異なるチャットルーム45に細分化され
る。
【0161】結果的に、視聴者の投稿は、視聴者グルー
プ43の列から「伝えられる」される。図に示されるよ
うに、スタジオグループ42における全スタジオ参加者
44は、放送プレゼンターが特定の報酬予算を自身に利
用可能にする別々のチャットルーム45を有する。スタ
ジオでの割り当てられた参加者44は、自身の提案とし
て割り当てられた各チャットグループ45から提案を発
表し得る。結果的に、視聴者グループ43のメンバーと
スタジオグループ42における彼等の「お気に入りの人
と」の間で面白い一体感を生じる。即ち、スタジオグル
ープ42における参加者がブレインポイントの相応する
数を取得することで「勝利」する場合、放送プレゼンタ
ーによる同じ程度の予算の増加がスタジオグループ42
における参加者に割り当てられたチャットルーム45に
おける各参加者である実際のアイデア提供者側に対する
同等の報酬授与のため起こり得る。
【0162】当然、視聴者グループ43のメンバーは、
多数のチャットルーム45の間を自由に移り代わる場合
もある。結果として、例えば、図1〜3に示されるよう
に、全スタジオ参加者44及びチャットルーム45の各
ユニットは、結局は別々のシステムである。結局、図1
〜3による同システムは、テレビ番組のレベルまでに置
き換えられている。
【0163】改良型として、スタジオグループのメンバ
ーは、彼等が監督するチャットルームの報酬予算を受け
取らないことが可能である。関連のコントロールツール
を含む予算は、ブレインマスタ又はスタジオプレゼンタ
ーにのみ利用可能である。スタジオグループのメンバー
は、同システムによるブレインポイントをオンラインチ
ャット参加者に対して分配する。同ブレインポイント
は、チャットを監督するスタジオグループのメンバーが
TVプレゼンターから現金の価値があるブレインポイン
トを受け取る場合の義務的な要求を示す。影響力を有す
るTVプレゼンターがない場合では、同じ金額が、監督
されるチャットルームの予算金額として自動的に利用可
能(遡及的に利用可能)に成り、その金額はブレインポ
イントが追加される度に、相対的に増加する。TVプレ
ゼンターの予算は、従って、2つの等しい値に分割され
る。スタジオグループに対する100%割り当ては20
0%の予算の割り当てを意味する。スタジオのオンライ
ンチャット参加者に支えられたスタジオメンバーもブレ
インポイントを取得する場合、オンラインチャット参加
者のブレインポイント等が現金にのみ変換され得ること
がこの授与メカニズムの目的である。その成果は、その
オンラインチャット参加者とTVスタジオ内の「お好み
の人」との強い一体感、従って、チャット参加者が彼等
のお気に入りの人をアクティブに支持するために放送の
最後まで実際に参加することをいくらか保証するもので
ある。
【0164】ブレインマスタ48の機能を以下に示す。
ブレインマスタ48の機能は、図12によるシステムプ
レゼンター8の機能とある程度、匹敵する。テレビスタ
ジオにおいて、従って、放送プレゼンターは同時にブレ
インマスタ48であり、図1〜図3を参照して既に説明
されたコントロールツールをスタジオグループ42の参
加者に関して利用する。同様に、視聴者はブレインポイ
ントが授与されることにより意欲を増す。従って、この
概念の特別の魅力は、視聴者が現金価値のあるブレイン
ポイントを取得することができることにある。
【0165】図15を参照しながら、TV方式の改良に
ついてが説明する。この概念によると、図3に関して符
号19で既に説明されたルーム賞機能が独立して設けら
れ、テレビ形式に適合されている。この方法で独立した
「ルーム賞」ツールは、視聴者による分散指向型放送を
コントロール可能にする。同ツールを独立させる結果、
視聴者は多様なコントロールツールにより悩まされずに
すむ。従って、このシステムは現行の番組構成(討論サ
ークル、実話のTV番組、コメディ)に組み込むことが
可能である。
【0166】図15により明らかなように、「ルーム
賞」コントロールツールを独立して適応した場合、視聴
者グループ47の参加者は、ブレインポイントをスタジ
オ参加者グループ46中の好みの参加者に与えることが
でき、このポイントは、所望に応じて、スタジオ参加者
グループ46の多様なメンバーの間を移動することがで
きる。この時に賞を保持するスタジオ参加者グループの
メンバーのみが、発言権を有する。従って、賞ポイント
を取得するのは、オンライン参加者グループ47のメン
バーではなく、スタジオ参加者グループ46のメンバー
である。従って、発言権はブレインポイントに関連して
いる。この場合、オンライン上に実際存在するオンライ
ン参加者グループ47のみがポイントを授与でき、オン
ライン参加者グループ47のメンバーがオフライン状態
に入り次第、すでに割り当てられていたそのメンバーに
よる授与は無効となる。
【0167】図16は、本発明の概念をTV方式に応用
する更なる可能性を示す。この概念によると、スタジオ
の全観客は、上端部に小型指示器(電球)48を備えた
マイクロホンクリップ(又はヘッドホン)49を頭部に
装着する。賞を保持する人の電球は、例えば、緑色に発
光し、それと同時にその人のマイクロホン49が利用可
能になっていることを示す。別の参加者が、相応するポ
イントを取得することにより「指導権」を引き継ぎ次
第、指示器48の色が、例えば、赤色に変化し、「赤い
色」の参加者のマイクロホン49は利用不能になる。
【0168】本発明をその好ましい実施形態に関連し
て、特定的に示し、且つ説明してきたが、形状及び詳細
に関する変更が、本発明の範囲及び精神から逸脱するこ
となく行われることが当業者によって理解される。
【0169】
【発明の効果】本発明は、合計報酬額の固定された授与
の原則から逸脱し、その反対に、全体的な又は反復的な
問題解決工程中に高い意欲を維持するためにシステム的
な部門ごとの授与が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を実行するデータネットワークシステ
ムを示す概略図。
【図2】 本発明による相互的な問題解決の技術を示す
概略図。
【図3】 図2による技術の更なるツールを示す概略
図。
【図4】 本発明の更なる態様による操作手順を示す概
略図。
【図5】 図4の詳細な操作手順を示す概略図。
【図6】 図5の最終工程に続き得る更なる工程を示す
概略図。
【図7】 図6の詳細な操作手順を示す概略図。
【図8】 図7のモデルAを詳細に示す概略図。
【図9】 図7のモデルBを詳細に示す概略図。
【図10】 相互的な問題解決が企業内イントラネット
で実行される、本発明の更なる例示的な実施形態を示す
概略図。
【図11】 図10のシステムにおけるシステムプレゼ
ンターの操作を示す概略図。
【図12】 図11のシステムに関連して実行し得る更
なる操作手順を示す概略図。
【図13】 TV方式、即ち相互クイズ番組に対する本
発明の応用を示す概略図。
【図14】 図13によるTV方式を詳細に示す略図。
【図15】 TV方式に対する本発明の応用の更なる例
を示す概略図。
【図16】 TV方式に対する本発明の応用のまた更な
る例を示す概略図。
【符号の説明】
1…問題提起者、2…中央問題解決プラットフォーム、
3…アイデア提供者、4…提案解決法、5…問題,問題
開示、6…ツール、18…問題チャット、20…適切な
専門家、21…依頼者、27…データベース、28…イ
ンターネット、29…サーバ。

Claims (103)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク上のサーバであって、 解決すべく問題の提起を第一参加者からネットワークを
    介して受信し、 前記問題に対する提案解決法を他の複数の参加者からネ
    ットワークを介して受信し、 前記問題に対する提案解決法を投稿する参加者に賞の割
    当を分配することが可能である前記サーバ。
  2. 【請求項2】 第一参加者により他の複数の参加者に対
    する賞の分配を統制するために利用する複数のツールを
    設けることが更に可能である請求項1に記載のサーバ。
  3. 【請求項3】 前記問題に対する最終的な解決法の進展
    を案内する目的で、提案解決法の進展中に賞の割当の分
    配が変更される請求項1に記載のサーバ。
  4. 【請求項4】 前記問題及び前記提案解決法の討論を管
    理し、 実時間で前記討論を受信及び表示することが更に可能で
    ある請求項1に記載のサーバ。
  5. 【請求項5】 前記問題の提起及び前記提案解決法を匿
    名で受信することが更に可能である請求項1に記載のサ
    ーバ。
  6. 【請求項6】 前記問題の提起及び前記提案解決法を保
    存するように適応したデータベースに伝達可能に接続す
    ることが更に可能である請求項1に記載のサーバ。
  7. 【請求項7】 前記他の参加者により利用される、前記
    他の参加者自身の間で賞の割当の分配を統制する他の複
    数のツールを保存することが更に可能である請求項2に
    記載のサーバ。
  8. 【請求項8】 第一参加者が所定の時間内で前記他の参
    加者に対して賞の割当のすべてを授与しなかった場合、
    賞の残りの割当のうちの少なくとも一部は、所定の時間
    内で最も多い賞の割当を有する他の参加者に自動的に分
    配される請求項1に記載のサーバ。
  9. 【請求項9】 前記他の参加者に対する賞を統制するた
    めにプレゼンターによって利用されるツールを保存する
    ように更に可能であり、前記問題に対する最終的な解決
    法の進展を案内する目的で、提案解決法の進展中に賞の
    割当の分配が変更される請求項1に記載のサーバ。
  10. 【請求項10】 前記他の参加者は前記問題の提起及び
    提案解決法に関するテレビ放送の視聴者であり、プレゼ
    ンターはテレビ放送のテレビプレゼンターである請求項
    9に記載のサーバ。
  11. 【請求項11】 前記プレゼンターは前記他の参加者に
    より選出される請求項9に記載のサーバ。
  12. 【請求項12】 前記他の参加者は匿名である請求項1
    に記載のサーバ。
  13. 【請求項13】 前記複数のツールは選択された提案解
    決法の更なる進展を阻止するように更に適応される請求
    項2に記載のサーバ。
  14. 【請求項14】 前記複数のツールは前記提案解決法う
    ち一つを第一参加者に選択させ、選択された提案解決法
    の内容における討論及び賞の割当の分配を統制するよう
    に更に適応される請求項2に記載のサーバ。
  15. 【請求項15】 前記問題の提起が企業処理過程の促進
    に関連する請求項1に記載のサーバ。
  16. 【請求項16】 前記ネットワークを介して少なくとも
    一人の適切な専門家により提供される提案解決法を基に
    前記他の参加者から少なくとも一人の適切な専門家の選
    出を受信することと、依頼者と前記選出された少なくと
    も一人適切な専門家との間の非公開の問題分析討論を円
    滑にすることが可能である請求項1に記載のサーバ。
  17. 【請求項17】 前記依頼者が第一参加者である請求項
    16に記載のサーバ。
  18. 【請求項18】 前記第一参加者が前記依頼者の従業員
    である請求項16に記載のサーバ。
  19. 【請求項19】 前記少なくとも一人の適切な専門家
    は、前記問題の提起が前記サーバにより受信される前
    に、予め選出される請求項16に記載のサーバ。
  20. 【請求項20】 前記提案解決法のために、少なくとも
    一人の適切な専門家に対して授与される賞のレベルを交
    渉する、少なくとも一人の適切な専門家と依頼者のため
    の交渉フォーラムを設けることが更に可能である請求項
    16に記載のサーバ。
  21. 【請求項21】 前記討論を続かせることが更に可能で
    ある請求項4に記載のサーバ。
  22. 【請求項22】 前記他の参加者が提案解決法を送る前
    に、第一参加者は賞の各割当額のレベルを認証し、それ
    により賞の割当の分配を終了する請求項1に記載のサー
    バ。
  23. 【請求項23】 ネットワーク上のターミナルであっ
    て、 解決すべき問題の提起を第一参加者から受信し、 解決すべき問題の提起を前記ネットワークに提示し、 前記問題に対する提案解決法を複数の他の参加者から前
    記ネットワーク上に送信し、 前記問題に対する提案解決法を投稿する参加者に対し賞
    の割当の分配を統制する一連のツールを前記ネットワー
    クから受信することが可能である前記ターミナル。
  24. 【請求項24】 前記問題及び前記提案解決法の討論に
    関するデータ入力を受信し、 前記ネットワーク上に前記データを提示し、 実時間で前記討論に関する他のデータを受信し、且つ表
    示することが更に可能である請求項23に記載のターミ
    ナル。
  25. 【請求項25】 前記問題の提起及び前記提案解決法を
    匿名で伝送することが更に可能である請求項23に記載
    のターミナル。
  26. 【請求項26】 前記問題の提起及び前記提案解決法を
    保存するように適合されたデータベースに伝達可能に接
    続することが更に可能である請求項23に記載のターミ
    ナル。
  27. 【請求項27】 前記他の参加者により利用される、前
    記他の参加者自身の間で賞の割当の分配を統制する別の
    一連のツールを受信することが更に可能である請求項2
    3に記載のターミナル。
  28. 【請求項28】 前記他の参加者に対する賞を統制する
    ためにプレゼンターによって利用される一連のツールを
    受信し、且つ表示することが更に可能であり、前記問題
    に対する最終的な解決法の進展を案内する目的で、提案
    解決法の進展中に賞の割当の分配が変更される請求項2
    3に記載のターミナル。
  29. 【請求項29】 前記複数のツールが、選択された提案
    解決法の更なる進展を阻止するように更に適応する請求
    項23に記載のターミナル。
  30. 【請求項30】 前記複数のツールは前記提案解決法う
    ち一つを第一参加者に選択させ、選択された提案解決法
    の内容における討論及び賞の割当の分配を統制するよう
    に更に適応される請求項23に記載のターミナル。
  31. 【請求項31】 前記ネットワークを介して少なくとも
    一人の適切な専門家により提供される提案解決法を基に
    前記他の参加者から前記少なくとも一人の一連の適切な
    専門家の入力を受信し、 依頼者と前記選出された少なくとも一人適切な専門家と
    の間の非公開の問題分析討論を円滑にすることが可能で
    ある請求項23に記載のターミナル。
  32. 【請求項32】 前記少なくとも一人の適切な専門家及
    び前記依頼者からの入力を受信することが更に可能であ
    り、前記入力は前記提案解決法に対して前記少なくとも
    一人の適切な専門家に授与される賞のレベルの交渉に関
    連する請求項31に記載のターミナル。
  33. 【請求項33】 ネットワーク上のサーバであって、 解決すべき問題の提起を第一参加者からネットワークを
    介して受信し、 前記問題に対する提案解決法を複数の他の参加者からネ
    ットワークを介して受信し、 前記問題に対する前記提案解決法を投稿する参加者に対
    し賞の割当を分配することが可能である前記サーバと、 前記ネットワーク上のターミナルにおいて、 解決すべき前記問題の提起を前記第一参加者から受信
    し、 解決すべき前記問題の提起を前記ネットワーク上に提示
    し、 前記問題に対する前記提案解決法を前記複数の他の参加
    者から前記ネットワーク上に送信し、 前記賞の割当の分配を統制する一連のツールを前記ネッ
    トワークから受信することが可能である前記ターミナル
    と、から成る問題解決を円滑にするシステム。
  34. 【請求項34】 前記ツールが前記他の参加者に対する
    前記賞の分配を統制するよう、前記第一参加者により利
    用されるように更に適応される請求項33に記載のシス
    テム。
  35. 【請求項35】 前記問題に対する最終的な解決法の進
    展を案内する目的で、前記提案解決法の進展中に賞の割
    当の分配が変更される請求項33に記載のシステム。
  36. 【請求項36】 前記サーバは、 実時間で前記問題の討論及び前記提案解決法を管理する
    ことが更に可能であり、 前記ターミナルは、 前記討論に関するデータの入力を受信し、 前記ネットワーク上に前記データを提示することが更に
    可能である、 請求項33に記載のシステム。
  37. 【請求項37】 前記ターミナルは、 前記ネットワーク上の前記サーバに前記問題の提起及び
    前記提案解決法を匿名で転送することが可能であり、 前記サーバは、 前記ネットワークから前記問題の提起及び前記提案解決
    法を匿名で受信することが可能である、 請求項33に記載のシステム。
  38. 【請求項38】 前記ネットワークに接続され、前記問
    題の提起及び前記提案解決法を保存するように適応した
    データベースを更に有する請求項33に記載のシステ
    ム。
  39. 【請求項39】 前記サーバは、前記他の参加者の間で
    前記賞の割当の分配を統制し、且つ前記他の参加者によ
    り利用される他のツールを保存することが更に可能であ
    ることと、 前記ターミナルは、一連の他のツールを受信し、表示す
    ることが更に可能である、 請求項33に記載のシステム。
  40. 【請求項40】 第一参加者が所定の時間内で前記他の
    参加者に対する賞の割当のすべてを授与しなかった場
    合、賞の残りの割当のうちの少なくとも一部は、所定の
    時間内で最も多い賞の割当を有する他の参加者に自動的
    に分配される請求項33に記載のシステム。
  41. 【請求項41】 前記サーバは、前記他の参加者に対す
    る賞を統制し、プレゼンターにより利用される複数のツ
    ールを保存することが更に可能であり、前記問題に対す
    る最終的な解決法の進展を案内する目的で、提案解決法
    の進展中に賞の割当の分配が変更されることと、 前記ターミナルは前記他の参加者に対する賞を統制し、
    プレゼンターにより利用されるツールを表示することが
    更に可能である請求項33に記載のシステム。
  42. 【請求項42】 前記他の参加者は前記問題の提起及び
    提案解決法に関するテレビ放送の視聴者であり、プレゼ
    ンターはテレビ放送のテレビプレゼンターである請求項
    41に記載のシステム。
  43. 【請求項43】 前記プレゼンターは前記他の参加者に
    より選出される請求項41に記載のシステム。
  44. 【請求項44】 前記他の参加者は匿名である請求項3
    3に記載のシステム。
  45. 【請求項45】 前記複数のツールは選択された提案解
    決法の更なる進展を阻止するように更に適応される請求
    項33に記載のシステム。
  46. 【請求項46】 前記複数のツールは前記提案解決法う
    ち一つを第一参加者に選択させ、選択された提案解決法
    の内容における討論及び賞の割当の分配を統制するよう
    に更に適応される請求項33に記載のシステム。
  47. 【請求項47】 前記問題の提起が企業処理過程の促進
    に関連する請求項33に記載のシステム。
  48. 【請求項48】 前記サーバは、前記ネットワークを介
    して少なくとも一人の適切な専門家により提供される提
    案解決法を基に、前記他の参加者から少なくとも一人の
    適切な専門家の選出を受信することが更に可能であり、 前記ターミナルは他の参加者から選出を受信することが
    更に可能であり、 前記サーバ及び前記ターミナルは依頼者と前記選出され
    た少なくとも一人適切な専門家との間の非公開の問題分
    析討論を円滑にすることが可能である請求項33に記載
    のシステム。
  49. 【請求項49】 前記依頼者が前記第一参加者である請
    求項48に記載のシステム。
  50. 【請求項50】 前記第一参加者は前記依頼者の従業員
    である請求項48に記載のシステム。
  51. 【請求項51】 前記少なくとも一人の適切な専門家
    は、前記問題の提起が前記サーバにより受信される前
    に、予め選出される請求項48に記載のシステム。
  52. 【請求項52】 前記サーバは、前記提案解決法のため
    に、少なくとも一人の適切な専門家に対して授与される
    賞のレベルを交渉する、少なくとも一人の適切な専門家
    と依頼者用の交渉フォーラムを設けることが更に可能で
    あり、 前記ターミナルは前記交渉のためにユーザーインターフ
    ェイスを提供することが更に可能である請求項48に記
    載のシステム。
  53. 【請求項53】 前記サーバが前記討論を続かせること
    が更に可能である請求項36に記載のシステム。
  54. 【請求項54】 前記他の参加者が提案解決法を前記ネ
    ットワーク上に送る前に、第一参加者は賞の各割当額の
    レベルを認証し、それにより賞の割当の分配を終了する
    請求項33に記載のシステム。
  55. 【請求項55】 解決すべく問題の提起を、第一参加者
    から前記ネットワークを介して転送及び受信する手段
    と、 前記問題に対する提案解決法を、複数の他の参加者から
    前記ネットワークを介して転送及び受信する手段と、 前記問題に対する前記提案解決法を投稿する参加者に対
    する賞の割当を分配する手段と、 前記賞の割当の分配を統制する手段とから成る、ネット
    ワーク上の問題解決を円滑にする装置。
  56. 【請求項56】 実時間で前記問題及び前記提案解決法
    の討論を管理する手段と、 前記討論に関するデータ入力を受信する手段と、 前記ネットワーク上に前記データを提示する手段とから
    成る請求項55に記載の装置。
  57. 【請求項57】 前記ネットワーク上の前記サーバに前
    記問題の提起及び前記提案解決法を匿名で転送する手段
    と、 前記ネットワークから前記問題の提起及び前記提案解決
    法を匿名で受信する手段とを更に有する請求項55に記
    載の装置。
  58. 【請求項58】 前記問題の提起及び前記提案解決法を
    格納する手段を更に有する請求項55に記載の装置。
  59. 【請求項59】 前記他の参加者により、前記他の参加
    者自身の間で賞の割当の分配を統制するために利用する
    他の複数のツールを保存する手段と、 一連の前記ツールを前記ネットワークから受信し、表示
    する手段とを更に有する請求項55に記載の装置。
  60. 【請求項60】 前記問題に対する最終的な解決法の進
    展を案内する目的で、提案解決法の進展中に賞の割当の
    分配が変更されることで、前記他の参加者に対する賞を
    統制する手段と、 プレゼンターにより他の参加者に対する賞を統制する手
    段とを更に有する請求項55に記載の装置。
  61. 【請求項61】 前記ネットワークを介して少なくとも
    一人の適切な専門家により提供される提案解決法を基に
    前記他の参加者からの少なくとも一人の適切な専門家の
    選出を受信する手段と、 前記他の参加者から前記選出を受ける手段と、 依頼者と前記選出された少なくとも一人適切な専門家と
    の間の非公開の問題分析討論を円滑にする手段とを更に
    有する請求項55に記載の装置。
  62. 【請求項62】 前記提案解決法のために、少なくとも
    一人の適切な専門家に対して授与される賞のレベルを交
    渉する、少なくとも一人の適切な専門家と依頼者のため
    の交渉フォーラムを設ける手段と、 前記交渉のためにフォーラムを設ける手段とを更に有す
    る請求項61に記載の装置。
  63. 【請求項63】 前記討論を続ける手段を更に有する請
    求項56に記載の装置。
  64. 【請求項64】 前記他の参加者が提案解決法を前記ネ
    ットワーク上に送る前に、賞の各割当額のレベルを認証
    する手段を更に有する請求項55に記載の装置。
  65. 【請求項65】 第一参加者から前記ネットワークを介
    して問題の提起を転送及び受信する工程と、 複数の他の参加者から前記ネットワークを介して前記問
    題に対する提案解決法を転送及び受信する工程と、 前記問題に対する前記提案解決法を投稿する参加者に対
    し賞の割当を分配する工程と、 複数のツールを用いて前記賞の割当の分配を統制する工
    程から成る、ネットワーク上の問題解決を円滑にする方
    法。
  66. 【請求項66】 前記問題に対する最終的な解決法の進
    展を案内する目的で、提案解決法の進展中に賞の割当の
    分配を変更する工程を更に有する請求項65に記載の方
    法。
  67. 【請求項67】 実時間で前記問題及び前記提案解決法
    の討論を管理する工程を更に有する請求項65に記載の
    方法。
  68. 【請求項68】 前記ネットワーク上の前記サーバに前
    記問題の提起及び前記提案解決法を匿名で転送すること
    と、 前記ネットワークから前記問題の提起及び前記提案解決
    法を匿名で受信する請求項65に記載の方法。
  69. 【請求項69】 前記問題の提起及び前記提案解決法を
    保存する工程を更に有する請求項65に記載の方法。
  70. 【請求項70】 前記他の参加者により利用され、前記
    他の参加者の間での前記賞の割当の分配を統制する他の
    複数のツールを保存する工程と、 一連の前記他の複数のツールを前記ネットワークから受
    信し、表示する工程を更に有する請求項65に記載の方
    法。
  71. 【請求項71】 第一参加者が所定の時間内で前記他の
    参加者に対する賞の割当のすべてを授与しなかった場
    合、賞の残りの割当のうちの少なくとも一部は、所定の
    時間内で最も多い賞の割当を有する他の参加者に自動的
    に分配される請求項65に記載の方法。
  72. 【請求項72】 プレゼンターにより利用され、他の参
    加者に対する賞を統制する複数のツールを保存する工程
    と、 前記問題に対する最終的な解決法の進展を案内する目的
    で、提案解決法の進展中に賞の割当の分配を変更する工
    程を更に有する請求項65に記載の方法。
  73. 【請求項73】 前記他の参加者を投票することにより
    前記プレゼンターを選出する工程を更に有する請求項4
    1に記載の方法。
  74. 【請求項74】 前記ツールのうちの一つを利用するこ
    とで選択された提案解決法の更なる進展を阻止する工程
    を更に有する請求項65に記載の方法。
  75. 【請求項75】 前記提案解決法から一つを選択する工
    程と、 前記選択された提案解決法の内容に沿って前記討論及び
    前記賞の割当の分配を統制する工程を更に有する請求項
    65に記載の方法。
  76. 【請求項76】 前記ネットワークを介して少なくとも
    一人の適切な専門家により提供される提案解決法を基に
    前記他の参加者から少なくとも一人の適切な専門家の選
    出を転送及び受信する工程と、 依頼者と前記選出された少なくとも一人適切な専門家と
    の間の非公開の問題分析討論を円滑にする工程を更に有
    する請求項65に記載の方法。
  77. 【請求項77】 前記依頼者が前記第一参加者である請
    求項76に記載の方法。
  78. 【請求項78】 前記第一参加者が前記依頼者の従業員
    である請求項76に記載の方法。
  79. 【請求項79】 前記問題の提起が前記サーバにより受
    信される前に少なくとも一人の適切な専門家を予め選出
    する工程を更に有する請求項76に記載の方法。
  80. 【請求項80】 前記提案解決法のために、少なくとも
    一人の適切な専門家に対して授与される賞のレベルを交
    渉する、少なくとも一人の適切な専門家と依頼者のため
    の交渉フォーラムを設ける工程を更に有する請求項76
    に記載の方法。
  81. 【請求項81】 前記討論を続ける工程を更に有する請
    求項67に記載の方法。
  82. 【請求項82】 前記他の参加者が提案解決法を送る前
    に、賞の各割当額のレベルを認証し、それにより賞の割
    当の分配を終了する工程を更に有する請求項65に記載
    の方法。
  83. 【請求項83】 ネットワーク上の問題解決を円滑にす
    るため、マイクロプロセッサにより実行可能なコンピュ
    ータコードであって、 第一参加者から前記ネットワークを介して解決すべく問
    題の提起を転送及び受信するコードと、 複数の他の参加者から前記ネットワークを介して前記問
    題に対する提案解決法を転送及び受信するコードと、 前記問題に対する前記提案解決法を投稿する参加者に対
    し賞の割当を分配するコードと、 前記賞の割当の分配を統制するコードとから成る前記コ
    ード。
  84. 【請求項84】 実時間で前記問題の提起及び前記提案
    解決法の討論を管理するコードと、 前記討論に関するデータ入力を受信するコードと、 前記ネットワーク上に前記データを提示するコードとを
    更に有する請求項83に記載のコンピュータコード。
  85. 【請求項85】 前記ネットワーク上の前記サーバに前
    記問題の提起及び前記提案解決法を匿名で転送するコー
    ドと、 前記問題の提起及び前記提案解決法を前記ネットワーク
    から匿名で受信するコードとを更に有する請求項83に
    記載のコンピュータコード。
  86. 【請求項86】 前記問題の提起及び前記提案解決法を
    保存するコードを更に有する請求項83に記載のコンピ
    ュータコード。
  87. 【請求項87】 前記他の参加者により利用される、前
    記他の参加者自身の間で賞の割当の分配を統制する他の
    複数のツールを保存するコードと、 一連の他のコードを前記ネットワークから受信し、表示
    するコードとを更に有する請求項83に記載のコンピュ
    ータコード。
  88. 【請求項88】 他の参加者に対する賞を統制する上
    で、前記問題に対する最終的な解決法の進展を案内する
    目的で、提案解決法の進展中に賞の割当の分配が変更さ
    れるコードと、 プレゼンターにより他の参加者に対する賞を統制するコ
    ードとを更に有する請求項83に記載のコンピュータコ
    ード。
  89. 【請求項89】 前記ネットワークを介して少なくとも
    一人の適切な専門家により提供される提案解決法を基に
    前記他の参加者から少なくとも一人の適切な専門家の選
    出を受信するコードと、 前記他の参加者から前記選出を受けるコードと依頼者と
    前記選出された少なくとも一人適切な専門家との間の非
    公開の問題分析討論を円滑にするコードとを更に有する
    請求項83に記載のコンピュータコード。
  90. 【請求項90】 前記提案解決法における少なくとも一
    人の適切な専門家に対して授与される賞のレベルを交渉
    する、少なくとも一人の適切な専門家と依頼者のための
    交渉フォーラムを設けるコードと、 前記交渉のためのフォーラムを設けるコードとを更に有
    する請求項89に記載のコンピュータコード。
  91. 【請求項91】 前記討論を続けるコードを更に有する
    請求項84に記載のコンピュータコード。
  92. 【請求項92】 前記問題の提起及び前記提案解決法を
    保存するコードを更に有する請求項83に記載のコンピ
    ュータコード。
  93. 【請求項93】 少なくとも一人の訪問者から前記提案
    解決法に対する品質評価を受信することが更に可能であ
    る請求項6に記載のサーバ。
  94. 【請求項94】 それぞれの前記提案解決法に対して受
    信され、前記賞の割当に基づく品質評価を決定すること
    が更に可能である請求項6に記載のサーバ。
  95. 【請求項95】 少なくとも一人の訪問者からの前記提
    案解決法に対する品質評価を前記ネットワーク上に提示
    することが更に可能である請求項23に記載のターミナ
    ル。
  96. 【請求項96】 少なくとも一人の訪問者からの前記提
    案解決法に対する品質評価を受信することが更に可能で
    ある請求項33に記載のシステム。
  97. 【請求項97】 それぞれの前記提案解決法に対して受
    信され、前記賞の割当に基づく品質評価を決定すること
    が更に可能である請求項33に記載のシステム。
  98. 【請求項98】 少なくとも一人の訪問者からの前記提
    案解決法に対する品質評価を受信する手段を更に有する
    請求項55に記載の装置。
  99. 【請求項99】 それぞれの前記提案解決法に対して受
    信され、前記賞の割当に基づく品質評価を決定する手段
    を更に有する請求項55に記載の装置。
  100. 【請求項100】 少なくとも一人の訪問者からの前記
    提案解決法に対する品質評価を受信する工程を更に有す
    る請求項65に記載の方法。
  101. 【請求項101】 それぞれの前記提案解決法に対して
    受信され、前記賞の割当に基づく品質評価を決定する工
    程を更に有する請求項65に記載の方法。
  102. 【請求項102】 少なくとも一人の訪問者からの前記
    提案解決法に対する品質評価を受信するコードを更に有
    する請求項83に記載のコンピュータコード。
  103. 【請求項103】 それぞれの前記提案解決法に対して
    受信され、前記賞の割当に基づく品質評価を決定するコ
    ードを更に有する請求項83に記載のコンピュータコー
    ド。
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