JP2002171367A - データ通信課金装置 - Google Patents

データ通信課金装置

Info

Publication number
JP2002171367A
JP2002171367A JP2000403602A JP2000403602A JP2002171367A JP 2002171367 A JP2002171367 A JP 2002171367A JP 2000403602 A JP2000403602 A JP 2000403602A JP 2000403602 A JP2000403602 A JP 2000403602A JP 2002171367 A JP2002171367 A JP 2002171367A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data communication
line
data
charging
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000403602A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetaka Takahashi
秀隆 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AMENICO KK
Original Assignee
AMENICO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by AMENICO KK filed Critical AMENICO KK
Priority to JP2000403602A priority Critical patent/JP2002171367A/ja
Publication of JP2002171367A publication Critical patent/JP2002171367A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Meter Arrangements (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、データ通信の利用態様に応じた課
金を可能にし、特定の回線の提供を受けなくても利用者
がデータ通信を行えるようにするデータ通信課金装置を
提供することを目的とする。 【解決手段】 課金装置10は、公衆網12に収容され
た回線16と、NT28を経由して接続されている。通
信装置14がデータ通信が行うと、データ信号検出部3
2は、回線16においてコネクションの確立を検出し
て、検出信号34を送出する。課金度数演算部42は、
検出信号34を受けると、前記コネクションの確立して
いる時間について、課金度数を演算し、課金情報をバス
44へ出力する。入出力部52では、課金情報に基づい
て、度数記憶部110の度数が更新され、カード読み書
き部104を介してカード102の度数が更新され、ま
た、使用可能な度数が、表示部120の残度数表示部2
14に表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ通信回線と
このデータ通信回線に接続するデータ通信機器との間に
設けるデータ通信課金装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットが普及し、従前は
データ通信を行えなかった小規模事業者または個人など
の利用者が、WWW(World Wide Web)
や電子メールなどのサービスを利用するようになった。
これら利用者がデータ通信を行うには、回線設備を運用
する電気通信事業者と特定の回線の提供を受ける契約を
締結し、この回線にデータ通信装置を接続して行うのが
一般的である。
【0003】しかしながら、通常の回線提供契約は、利
用者が加入者として、契約した回線を継続的に利用する
ことを前提としている。このため、回線の使用開始及び
終了の手続が煩雑で、また時間を要し、利用者が必要の
都度、散発的にデータ通信を行うのは不便であった。ま
た、一時的または散発的にデータ通信を行うために回線
提供契約を締結して回線を確保しておくと、回線の利用
の有無にかかわらず固定費用がかかるため、回線の利用
時間または転送データ量に比べて利用者の費用負担が大
きくなる。
【0004】また、回線設備の提供者が、不特定の利用
者に回線を利用させる場合、データ通信の利用形態に応
じて、たとえば回線の占有時間、転送データ量などに細
かく応じて課金可能なことが望ましい。たとえば、電気
通信事業者、入院施設を有する医療機関または大規模な
宿泊施設などの回線提供側が、一時的な利用者、入院患
者または宿泊客などの回線利用側にデータ通信回線を提
供し、その利用に応じて課金がされれば、回線利用側は
少ない費用で手軽にデータ通信が行え、回線提供側はそ
れに応じた課金を得られる。
【0005】さらに、利用者が契約回線しか利用できな
いと、データ通信機器はその回線に接続しなければなら
ず、データ通信機器を設置または移動する場所が限ら
れ、データ通信装置が可搬であっても、データ通信を行
える場所が限定される。携帯電話端末機を用いた通信
は、携帯電話端末機を携帯する必要があり、また、有線
接続による通信よりも、データ伝送速度や回線の品質が
一般的に劣る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、データ通信
の利用態様に応じた課金を可能にし、特定の回線の提供
を受けなくても利用者がデータ通信を行えるようにする
データ通信課金装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1のデータ通信課
金装置は、データ通信回線とこのデータ通信回線を通じ
て通信するデータ通信装置との間に設けるデータ通信課
金装置であって、データ通信回線においてデータ転送を
検出する検出手段と、検出手段に基づき、コネクション
の確立している時間またはデータ転送量などに従って課
金度数を演算して課金情報を出力する演算手段と、使用
可能な度数を記憶可能していて、課金情報に基づき使用
可能な度数を更新する度数記憶手段とを含むことを特徴
とする。
【0008】請求項2のデータ通信課金装置は、データ
通信回線とデータ通信回線を通じて通信するデータ通信
装置との間に設けるデータ通信課金装置であって、この
データ通信回線に係る第1のインタフェースをプロトコ
ルまたはサービスごとの転送データを判別可能な第2の
インタフェースへ相互に変換する第1のインタフェース
手段と、第2のインタフェースを第1のインタフェース
へ変換する第2のインタフェース手段と、第2のインタ
フェースを有し、サービスまたはプロトコルの種別ごと
に課金度数を演算する演算手段と、この演算手段に基づ
き、サービス又はプロトコルごとの課金度数を記憶する
記憶手段とを含むことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明によるデータ通信課金装置
の実施例について、図を参照して詳細に説明する。
【0010】
【実施例】図1を参照すると、網12は、通信網であっ
て、一般には公衆網である。網12には、回線16およ
びその他の多数の回線(図示せず)が収容されている。
【0011】回線16は、ISDN(integrat
ed service digital networ
k)回線などのディジタル伝送路または単独加入回線な
どのアナログ伝送路によって実現される回線である。回
線16には無線区間を含んでいてもよい。回線16はN
T28(Network Terminal;網終端装
置)を経由して、課金装置10へ接続されている。
【0012】NT28は、回線16のインタフェースを
通信装置14に双方向に変換し整合させるインタフェー
ス装置であり、たとえば、モデム装置または、好ましく
はTA(Terminal Adapter)を含むD
SU(digital service unit)で
ある。NT28において、伝送されるユーザデータは、
入力側と出力側とで、実質的に同一である。
【0013】回線16がISDN回線である場合につい
て説明すると、NT28は、加入者線インタフェース
を、ITU−T(国際電気通信連合電気通信標準化部
門)のIシリーズ勧告に基づくいわゆるIインタフェー
スへ変換する機能を有する。ISDN加入者線は、日本
国の事業者はピンポン伝送技術により時分割的に、他の
国の事業者ではハイブリッド伝送技術を用いて同時的
に、2条の導体による1組の線路によって双方向の伝送
を行っている。NT28は、たとえばMPU(Micr
iprocessing Unit)またはハイブリッ
ドコイルを含み、1組の線路における双方向の伝送を、
2組の線路によるそれぞれ片方向の伝送へ、好ましくは
物理的に分離する。回線16の線路が、同軸線路または
光ファイバであるときも、同様に片方向ごとの伝送に分
離される。
【0014】回線16は、双方向にデータ伝送可能なデ
ィジタル回線であり、物理的または論理的に分離可能で
あって、前述のように、NT28の課金装置10側で
は、下り回線20および上り回線22に分離されてい
る。回線16は、回線16は、網12側のコネクタ24
を経由して、課金装置10に接続されている。
【0015】通信装置14は、データ端末装置であっ
て、たとえば、WWW閲覧ソフトウェア、およびメー
ラ、すなわちメールの送受信および管理を行うためのソ
フトウェアを搭載したパーソナルコンピュータである。
通信装置14は、通信装置14側のコネクタ26を経由
して、課金装置10へ接続されている。
【0016】課金装置10は、通信装置14が回線16
を通じて行う通信に関して、コネクションの確立または
データ転送などを検出して、課金度数を演算して課金す
るためのデータ通信課金装置である。課金装置10は、
データ信号検出部32、課金度数演算部42、入出力部
52を含む。なお、各部の動作に要する電源は、原則と
して図示しない。
【0017】データ信号検出部32は、回線16におけ
るデータ転送を検出する検出回路であって、下り回線2
0および上り回線22にそれぞれ接続されている。デー
タ信号検出部32は、下り回線20または上り回線22
においてデータ転送を検出すると、検出信号34を出力
する。データ信号検出部32はさらに、課金度数演算部
42に接続されている。
【0018】データ信号検出部32は、下り回線20ま
たは上り回線22のうちいずれかと接続し、通信装置1
4から網12へ向けて伝送されるデータの転送、または
それと逆方向のデータの転送のみを検出するように構成
してもよい。アプリケーションプログラムで用いるファ
イルなど、ユーザデータを片方向に転送する場合であっ
ても、ユーザデータに伴って、転送の要求および確認な
どの制御データが双方向に伝送されるのが通常であるか
ら、これらの制御データのデータ信号が検出できる。
【0019】ベースバンド伝送では、データ信号は、所
定の電位でレベルが変動する矩形波状のパルスによって
データを表現している。データ信号検出部32は、1個
または複数個のパルスを検出すると、所定のパルス幅を
有するパルス信号を検出信号として出力する回路であ
る。データ信号検出部32は、回線16の電位を監視し
て、有意な電位差が観測されると検出信号を出力する、
単安定マルチバイブレータ(one−shot mul
tivibrator)回路を含んで実現できる。
【0020】データ信号がベースバンド信号でない場合
は、データ信号検出部32は復調部(図示せず)を備
え、データ信号をベースバンド信号へ復調する機能を有
し、復調したベースバンド信号を前述と同様に検出すれ
ばよい。
【0021】データはたとえば、フレームまたはパケッ
トなどの形態で、まとまって転送される。このため、デ
ータ信号では、フレームおよびパケットが、バースト状
のパルス列によって表現される。データ信号検出部32
は、データ信号を監視し、データパルスを検出すると、
検出信号を出力する。このため、フレームまたはパケッ
トの転送に伴って検出信号が連続的に出力され、データ
転送が中断すると、検出信号が出力されなくなる。この
ため、検出信号のパルス幅は、データ信号のパルス繰り
返し周期よりも長く、後述のパルス列のバースト間隔よ
りも短く設定することが望ましい。
【0022】回線16のデータ信号において、パルス同
期またはフレーム同期を取るなどの理由により、規則的
な監視パルスまたは監視フレームが伝送される場合は、
データ信号検出部32はさらに、これら監視パルスまた
は監視フレームを区別する機能を有することが望まし
い。このデータ信号検出部32は、監視パルスおよび監
視フレームのパターンを記憶し、データ信号16から検
出したパルス列のパターンと比較して、パターンがマッ
チした場合は、このパルス列に係る検出信号を出力しな
い。このため、ユーザ情報を含まない監視パルスまたは
監視フレームを、通信装置14の利用に関しないとみな
して、より適切な課金が期待できる。
【0023】課金度数演算部42は、検出信号34に基
づき、課金すべき度数を演算して、その度数を表す課金
情報を出力する演算機能部である。課金度数演算部42
は、バス44によって、入出力部52へ接続されてい
る。
【0024】課金度数演算部42には、所定の単位時間
ごとの課金係数が設定されている。課金度数演算部42
は、検出信号34に基づき、通信装置14の通信時間を
積算する。そして、この単位時間を測定し、この単位時
間ごとに課金度数を積算する。また、この単位時間の代
わりに、所定の単位転送データ量を課金の基準としても
よい。
【0025】入出力部52は、課金情報を記憶し、ま
た、その課金情報を更新する入出力機能および記憶機能
を有する。より詳細には、入出力部52は、図2を参照
すると、カード102、カード読み書き部104、度数
記憶部110、表示部120およびカード取出命令入力
部130を含む。
【0026】図3を参照すると、課金装置10の筐体に
は、カード挿入口210、カード取出ボタン212、残
度数表示部214、コネクタ部216および電源接続部
218が備えられている。
【0027】図2に戻って、カード102は、度数情報
を記憶し、カード読み書き部104のカード挿入口21
0に挿抜可能な補助記憶素子である。カード102は具
体的には、集積回路または磁性膜を含み、ディジタルデ
ータを書換可能に記憶するIC(Integraged
Circuit)カードまたは磁気記録カードであ
る。
【0028】カード102に記憶されている度数は、利
用者が利用可能な度数を表し、課金装置10を通じて通
信装置を利用することによって、この利用可能な度数が
減少してゆく。あらかじめ利用可能な度数を記録したカ
ードを、課金装置10の設置者が販売し、利用者はこの
カード102を購入して、カード挿入口210に挿入す
ると、販売時に記録した度数の範囲で、課金装置10を
利用できる。これにより、いわゆる先払いシステムが容
易に構築できる。
【0029】また、カード102には、利用者固有の識
別符号をあらかじめ記録しておき、このカードをカード
挿入口210へ挿入することにより、課金装置10を利
用可能である。この場合、利用ごとに、識別符号および
課金度数がカード102または後述の度数記憶部110
へ記録される。課金装置10の設置者は、識別符号に基
づき利用者を特定して、この利用者に課金を請求すれば
よい。このことにより、いわゆる後払いシステムが容易
に構築できる。
【0030】度数記憶部110は、カード読み書き部1
04を通じて読み出したカード102の利用可能な残度
数を記憶し、また、およびバス44を通じて取得した課
金情報に基づき、課金度数を累算して記憶する記憶機能
部である。新たに課金情報が生じると、度数記憶部11
0は、記憶している残度数から新たな課金分の度数を差
し引き、現在の利用可能な残度数へ更新し、さらに、カ
ード読み書き部104を通じて、カード102の残度数
を更新する。
【0031】表示部120は、課金情報に基づき、課金
度数を表示する表示機能部である。この課金度数は、残
度数表示部214に表示される。また、度数記憶部11
0を読み出して、利用可能な残度数または利用可能な残
時間を表示するように構成してもよい。
【0032】カード取出命令入力部130は、挿入され
ているカード102を排出させる命令入力機能部であ
る。具体的には、カード取出しボタン212を押下する
と、カード102が排出される。
【0033】図4を参照すると、課金装置10はさら
に、回線接断部70を含むことが望ましい。回線切断部
70は、回線16における通信を許可し、また、不許可
にするための回路であって、受信側接断部72および送
信側接断部74を含む。受信側接断部72および送信側
接断部74はそれぞれ、スイッチング機能を有する半導
体素子または機械的接点によるスイッチを含み、これを
断続することによって、回線20または22の通信を、
不許可または許可にする。課金装置10において、下り
回線20は、受信側接断部72を経由して、網12と通
信装置14を接続し、上り回線22は、送信側接断部7
4を経由して、網12と通信装置14を接続している。
【0034】受信側接断部72は、下り回線20を、ま
た、送信側接断部74は、上り回線22をそれぞれ断続
する回路であって、課金度数演算部42に信号線42で
接続されている。たとえばカードの残度数が0になるな
ど、通信装置14において通信を許可すべきでないとき
は、課金度数42は切断命令を発するので、受信側切断
部72は回線20を「断」にし、送信側切断部74は回
線22を「断」にする。「接」または「断」は、転送デ
ータが実質的に遮断されればよく、たとえば、回線16
の電気回路を物理的に断続すればよい。
【0035】通信のプロトコルによっては、通信中はデ
ータの送信に関して監視信号が双方向に伝送されるの
で、下り回線20または上り回線22のどちらか一方を
遮断すれば、通信が阻害される。このため、回線切断部
70は、受信側接断部72または送信側接断部74のい
ずれか一方を有し、下り回線20または上り回線22の
いずれか一方を接断するように構成してもよい。
【0036】また、課金装置10は、電源接断機能を有
する電源装置90と接続して用いてもよい。商用電源な
どの電源(図示せず)は、電源装置90を経て、通信装
置14に接続されて、通信装置14に電源が供給され
る。電源装置90はさらに、信号線92で課金度数42
へ接続されている。電源装置90は、通信装置14での
電力使用を監視し、電力使用を検出すると、課金度数演
算部42へ電力検出信号を送出する。このため、課金度
数演算部42において、通信装置14の電源が投入され
ている時間に対して、課金を行うことが可能になる。ま
た、課金度数演算部42はさらに、制御線94で電源装
置90へ接続されている。電源装置90は、通信装置1
4へ供給する電力を接断する機能を有しているので、通
信を許可すべきでないときは、課金度数演算部42は、
電源切断信号を発し、電力の供給を接断して、通信装置
14の動作を停止させることができる。
【0037】図5を参照すると、動作状態にすると、最
初に課金装置10が初期状態にセットされる(ステップ
S010)。
【0038】カード102をカード挿入口210へ挿入
すると(ステップS012)、カード読み書き部104
は、カード102が挿入されているかどうか検出をして
いるので、カード102の挿入を検出し、次のステップ
に移る(YES)。カード102が挿入されなければ、
挿入されるまで検出を繰り返す(NO)(ステップS0
14)。
【0039】次に、挿入されたカード102の記憶度数
が、カード読み書き部104を通じて読み取られる。読
み出した度数は、バス44を通じて、度数記憶部110
へ記憶される。利用者識別符号が記憶されている場合に
は、同様に読み出され、度数記憶部110へ記憶される
(ステップS018)。
【0040】読み取った度数が0であるとき、カードが
読み取り不能なとき、または、利用者識別符号が不正で
あるときなど、カード102が有効でないときは、回線
接断部70は、回線16のコネクションを遮断し、デー
タ通信を不許可にする(ステップS022)。
【0041】課金度数演算部42はさらに、残度数を演
算して、使用可能な残度数があれば、カード102に書
き込んで、記憶した度数を更新し(ステップS02
4)、カードを排出する(ステップS026)。
【0042】カードが有効であるとき、以下の通信処理
に移る。カード102に有効な残度数があることが判定
されると(ステップS018、YES)、課金度数演算
部42は、残度数から通信可能な残り時間を演算し(ス
テップS300)、表示部120の残度数表示部におい
て表示する(ステップS302)。
【0043】そして、回線接断部72の回路を「接」に
して、データ通信を許可する(ステップS304)。た
とえば課金装置10においてコネクションが遮断されて
いるときは、通信回路を閉じるなどして、コネクション
の確立を許可する(ステップS304)。
【0044】データ信号検出部32は、データ信号を監
視し、通信が正常に行われているか判定している。デー
タ転送が正常にされているなど、通信が正常に行われて
いれば(ステップS306、YES)、課金度数演算部
42は課金度数を演算し(ステップS308)、バス4
4へ課金情報を出力する。度数記憶部110は、課金情
報に基づいて使用可能な度数を更新し、また、カード読
み書き部は、カード102の有効な度数を更新する(ス
テップS310)。そして、残度数を再度確認して、ス
テップS300以下を繰り返す。データ転送がされてい
ないなど、通信が行われていないときは(ステップS3
06、NO)、ステップS022へ移る。
【0045】図6を参照すると、課金装置110は、本
発明によるデータ通信課金装置の変形例である。符号が
同一の構成要素は、上述の構成要素と同一でよい。
【0046】網12は、たとえばTCP/IPなどのデ
ータ交換に関する所定のプロトコルに基づきデータ交換
可能な通信網であって、典型的には、LAN(Loca
lArea Network;構内網)である。網12
はさらに、回線(図示せず)を通じて、インターネット
などの公衆網(図示せず)とデータ交換可能である。
【0047】回線16は、たとえばイーサネット(登録
商標)技術に基づく伝送路によって実現されたディジタ
ル通信回線である。通信装置14は、回線16に直接接
続すると、公衆網(図示せず)と通信可能なインタフェ
ースおよび機能を有している。
【0048】課金装置110は、課金度数演算部42、
入出力部52、インタフェース部170、172、バッ
ファメモリ部180および182を含む。回線16は、
網12側のインタフェース部170に接続されている。
【0049】インタフェース部170は、回線16と、
バス140とのインタフェースを整合させるインタフェ
ース回路である。回線16とバス140は一般に、線路
の形状、条数、電気的条件など、プロトコル層の最下層
部が異なる。また、この最下層部からやや上層、たとえ
ば、伝送誤り制御の形式などが異なることがある。イン
タフェース部170は、これらのプロトコルを変換し
て、双方向にデータを転送可能にする。しかしながら、
インタフェース部170は、プロトコル層の上層、少な
くとも通信装置14においてアプリケーションがユーザ
に提示する情報を実質的に変更しないので、課金装置1
10の入出力によって、ユーザデータは同質に保持され
る。
【0050】より詳細には、たとえば回線16の線路
は、より対線、同軸線路、光ファイバなどの敷設容易な
線路で実現できるので、既設の構内網の線路を利用すれ
ばよい。また、網12または回線16の伝送路は、無線
区間を含んだいわゆる無線LANでもよい。また、イン
タフェース部170の反対側、すなわちバス140は、
既存のコンピュータ装置を用いて容易に装置を構成する
観点から、後述のように、コンピュータの内部バスと同
一のインタフェースである。
【0051】また、回線16は、双方向の信号を空間的
に同一の線路によって伝送するのが一般的であるが、バ
ス140は、伝送方向を容易に判別可能する観点から好
ましくは空間的に分離することが好ましい。インタフェ
ース部170は、網12側とその反対側、すなわちバス
140側において、線路の形状、電気的特性、フレーム
の形式などの最下層のプロトコルを変換し、それより上
層のプロトコルを同一に保って、双方向に通信可能にす
る。インタフェース部170はさらに、バス140によ
って、バッファメモリ部180へ接続されている。この
ため、インタフェース部170の入力側と出力側では、
通信装置14におけるアプリケーション、たとえばWW
W閲覧ソフトウェアまたはメーラが取り扱い、利用者に
直接的に情報を提供するための情報は、実質的に変更さ
れない。
【0052】バス140は、コンピュータ内部のバスと
して一般的に採用されているインタフェースを有するバ
ス、たとえばPCI(peripheral comp
onent interface)バスまたはISA
(industrial standard arch
itecture)バスである。また、USB(uni
versal serial bus)であってもよ
い。このことにより、課金度数演算部42に市販のパー
ソナルコンピュータ装置を用い、このコンピュータ装置
の内部バスに、バス146を直接接続することができ
る。このため、課金度数演算部42が容易に構成でき、
また、回線16におけるデータ転送が高速であっても、
高速に課金演算を行うことが可能になる。
【0053】回線16はシリアルインタフェースを、ま
た、バス140はパラレルインタフェースを一般に有す
るので、インタフェース部170はシリアルインタフェ
ースとパラレルインタフェースを相互に変換するインタ
フェース変換機能を有している。
【0054】バッファメモリ部180および182は、
入力されたデータを一時的に記憶して転送する緩衝記憶
機能を有する記憶機能部であって、FIFO(Firs
tIn First Out;先入れ先出し方式)のメ
モリを含み、バス144で相互に接続されている。網1
2からデータが転送されるときは、バッファメモリ部1
80は、入力側のバス140からのデータを一時的に記
憶し、先に到着したデータから、出力側のバス144へ
転送し、バッファメモリ部182は、入力側のバス14
4からのデータを一時的に記憶し、出力側のバス142
へ転送する。通信装置14側からデータが転送されると
き、すなわち逆方向にデータが転送されるときも、同様
の機能を有する。バッファメモリ部182はさらに、バ
ス142によって、インタフェース部172へ接続され
ている。
【0055】バッファメモリ部180および182はさ
らに、入力されたデータの出力を許可または不許可のい
ずれかに切り替える接断機能を有することが望ましい。
バッファメモリ180および182は、それぞれ信号線
150および152によって、課金度数演算部42に接
続されている。課金度数演算部42が、回線を「断」に
する切断命令を生成すると、バッファメモリ部180お
よび182は、データの出力を停止し、回線を「接」に
する接続命令を生成すると、データの出力を再開する。
【0056】上述のように切断命令が生成されると、入
力されたデータの転送が一時的に中止されるが、バッフ
ァメモリ部180および182は、上述のように緩衝記
憶機能を有するので、転送されなかったデータは、バッ
ファメモリ部180または182において保持される。
そして、接続命令が生成されると、転送されたデータ
が、先に到着した順に再び送出される。たとえば、有効
な度数がすべて課金により印去されて、回線が「断」に
なっても、利用者によって速やかに有効な度数が補充さ
れ、回線を再び「接」にすべき理由が生じれば、接続命
令が生成され、データ転送が再開する。この場合、回線
が「断」である間もデータが保持されているので、一時
的なデータ転送の中断があっても、利用者はその間の転
送データを通信装置14で受信することができる。トラ
ヒックが大きくても、データを失わない観点からは、バ
ッファメモリ部180および182は、なるべく大きい
記憶機能を有するとよい。
【0057】また一般的なデータ通信、たとえばHTT
P(hypertext transfer prot
ocol)では、転送の目的となるユーザデータそのも
ののほか、あて先アドレスおよび送信元のアドレスなど
の情報を表すデータが双方向に転送されている。このた
め、ユーザデータの送信方向が片方向であっても、いず
れかの方向のデータ転送を中止させれば、実質的に通信
を不可能にできる。このため、バッファメモリ部180
および182は、いずれかの方向にのみデータの出力を
不許可にする機能を有してもよい。
【0058】インタフェース部172は、インタフェー
ス部170と同様の構成でよい。インタフェース部17
2はさらに、通信装置14へ、インタフェースの変換方
向がインタフェース部120と逆方向に接続されてい
る。すなわち、インタフェース部120とインタフェー
ス部172は、対称的に配置されている。したがって、
回線16は、通信装置14への接続部と、網12への接
続部で、同じインタフェースである。
【0059】前述のバス144はさらに、バス146に
よって分岐され、課金度数演算部42へ接続されてい
る。
【0060】課金度数演算部42はさらに、プロトコル
およびサービスの種別ごとに、データ転送を検出し、課
金する機能を有する。課金度数演算部42は、ポート番
号ごとの課金係数を設定されている。課金度数演算部4
2は、ポート番号ごとのデータ転送量を積算し、ポート
番号ごとの課金係数を積算して、ポート番号ごとの課金
度数を算出する。
【0061】たとえば、TCP/IPに関する通信で
は、送り元ポート番号またはあて先ポート番号が伝送さ
れるが、ポート番号には、ウェルノウン・ポート番号
(Well−Known Port Number)と
して、特定のアプリケーション・サービスに割り当てら
れている番号がある。このため、ポート番号を監視し、
ウェルノウン・ポート番号を検出すれば、利用者が利用
しているサービスを判定できる。
【0062】具体的には、WWWのHTTPは、ウェル
ノウン・ポート「80」が割り当てられている。バス1
44を通じたデータ伝送で、課金度数演算部42がポー
ト番号「80」を検出すれば、通信装置14が、WWW
に係る通信を行っていることがわかる。ほかに、ウェル
ノウン・ポート「25」はSMTP(simplema
il transfer protocol)に割り当
てられているので、ポート番号「25」を検出すれば、
データ通信装置14がSMTPメールに係る通信を行っ
ていることがわかる。同様に、他のポート番号を検出し
て、他のサービスの種別を判別できる。
【0063】より具体的には、図7を参照すると、この
図は、TCP/IPにおけるUDPデータグラム250
の構成を表す。UDPデータグラム250は、ヘッダフ
ィールド260およびデータフィールド270からな
り、ヘッダフィールド260は、送り元ポート番号26
1、あて先ポート番号262、パケット長263および
チェックサム264を含む。このため、送り元ポート番
号261またはあて先ポート番号262を判別すれば、
通信装置14が利用しているサービスを検出できる。ま
た、パケット長263を読み取ればこのデータグラム全
体のデータ長を知ることができ、ヘッダ部分は一般に固
定長であるので、ヘッダ以外の部分、すなわち転送され
るユーザデータの量のみを検出することもできる。
【0064】さらに、図8を参照すると、この図は、T
CP/IPにおけるTCPセグメントの構成を表す。T
CPセグメント300も、UDPデータグラムと同様
に、ヘッダフィールド310およびデータフィールド3
30からなり、ヘッダフィールド310は、送り元ポー
ト番号311およびあて先ポート番号312を含む。こ
のため、同様に通信装置14が利用しているサービスを
検出し、サービスごとの転送データ量を検出できる。
【0065】このように、課金度数演算部42は、ポー
ト番号ごとのデータ転送量を積算して、課金度数を演算
する。ウェルノウン・ポート番号は、WWWまたはSM
TPなどの代表的なサービスまたはプロトコルに対応し
ている。このため、上述のようにポート番号ごとに転送
データ量を検出し、ポート番号ごとにそれぞれ個別に設
定した課金係数をこれに乗算して、ポート番号ごとの課
金度数を演算する。演算したポート番号ごとの課金度数
は、サービスまたはプロトコルに対応しているので、設
置者は、サービスまたはプロトコル別に対応した課金を
請求することができる。
【0066】課金度数演算部42はさらに、コネクショ
ンの確立および切断の状態が検出し、コネクションが確
立されている時間に対して課金する機能を有する。
【0067】以下に、SMTPによる送受信シーケンス
についてメールを挙げて例示的に説明する。図9を参照
すると、まず、送信側が、通信路の使用開始宣言を送信
し(シーケンスS502)、送り元メールアドレスを送
信する(シーケンスS504)。受信側でこれが確認さ
れると(シーケンスS506)、あて先メールアドレス
が送信される(シーケンスS508)。これが受信側で
確認されると、送信側からメールの内容を表すユーザデ
ータが送信される(シーケンスS514)。受信側でエ
ラーが認識されると、エラーメッセージがその理由を表
すコードとともに送信される(S514)。これによ
り、送信側は、たとえばデータの再送を行う。さらに送
信側からデータが送信され(S516、S518、S5
20)、このコネクションに係るデータを送信し終わる
と、送信終了メッセージが送信される(シーケンスS5
22)。以上の受信が受信側で確認されると(シーケン
スS524)、通信路の使用終了宣言が送出される。
【0068】図8に戻って、TCPセグメント300は
さらに、コードビット320を含み、各ビットの0/1
によって、その意味を表現している。たとえば「AC
K」は確認を表し、このビットが「1」のときは確認が
取れていることを意味し、また、このビットが「0」の
ときは確認が取れていないことを意味する。送信元が同
期セグメント、すなわちSYN(同期)が「1」のセグ
メントをあて先に送信し、さらに、ACK(確認)
「1」のセグメントがあて先から返れば、コネクション
は正常に接続されたことになる。また、転送終了セグメ
ント、すなわちFIN(転送終了)が「1」のセグメン
トが返されたとき、コネクションは切断される。課金度
数演算部42は、コードビット320を読み取る機能を
有し、読み取ったコードビットから、コネクションの接
続または切断の状態を判定して、コネクションの接続時
間に対して、単位時間ごとに課金度数を演算する。
【0069】課金度数演算部42はさらに、所定時間A
CK「1」が返されないときなど、コネクションが正常
でないとき、課金演算を中断する機能を有することが望
ましい。たとえば、送信元に「0」が返されたときは、
データ転送があっても、通信は正常に成立していないの
で、このセグメント転送に関して課金しなくてよい。
【0070】以上のように、通信路の使用開始宣言が送
信され、通信路の使用終了宣言が送出されるまで、すな
わちコネクションが確立している状態を判定し、コネク
ションが確立して、通信が正常に行われているとき、課
金度数を演算できる。このため、通信装置14がファイ
ルの転送を行っているなど、データ通信回線を実質的に
占有している時間に対して、より正確に課金することが
できる。
【0071】
【発明の効果】本発明によるデータ通信課金装置は、デ
ータ通信回線とデータ通信装置の間に設けて、通信を監
視して検出するため、データ通信装置の利用者がデータ
通信回線の加入者とならなくても、データ通信を行うこ
とができ、また、回線の提供者は、データ通信課金装置
によって、通信の態様に応じて、課金を行うことができ
る。
【0072】また、回線接断部を備えた場合には、回線
を接断することができ、インタフェース部を備えた場合
にはさらに、プロトコルまたはサービスごとに、課金を
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデータ通信課金装置の概要を示す
ブロック図である。
【図2】図1に示した入出力部の構成を詳細に示すブロ
ック図である。
【図3】本発明によるデータ通信課金装置の外観図であ
る。
【図4】本発明によるデータ通信課金装置の変形例を示
すブロック図である。
【図5】本発明によるデータ通信課金装置の動作を示す
フローチャートである。
【図6】本発明によるデータ通信課金装置の別の変形例
を示すブロック図である。
【図7】UDPデータグラムのビット構成図である。
【図8】TCPセグメントのビット構成図である。
【図9】SMTPによるメールの送受信をシーケンスを
表す図である。
【符号の説明】
10、110 課金装置 12 網 14 通信装置 16 回線 20 下り回線 22 上り回線 28 NT(Network Termin
al) 32 データ信号検出部 42 課金度数演算部 52 入出力部 70 回線接断部 102 カード 104 カード読み書き部 110 度数記憶部 120 表示部 130 カード取出命令入力部 170、172 インタフェース部 180、182 バッファメモリ部 210 カード挿入口 214 残度数表示部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ通信回線と該データ通信回線を通
    じて通信するデータ通信装置との間に設けるデータ通信
    課金装置であって、 前記データ通信回線においてデータ転送を検出する検出
    手段と、 前記検出手段に基づき、課金度数を演算して課金情報を
    出力する演算手段と、 使用可能な度数を記憶可能であり、前記課金情報に基づ
    き前記使用可能な度数を更新する度数記憶手段と、 を含むことを特徴とするデータ通信課金装置。
  2. 【請求項2】 データ通信回線と該データ通信回線を通
    じて通信するデータ通信装置との間に設けるデータ通信
    課金装置であって、 前記データ通信回線に係る第1のインタフェースをプロ
    トコルまたはサービスごとの転送データを判別可能な第
    2のインタフェースへ相互に変換する第1のインタフェ
    ース手段と、 前記第2のインタフェースを前記第1のインタフェース
    へ変換する第2のインタフェース手段と、 前記第2のインタフェースを有し、前記サービスまたは
    前記プロトコルの種別ごとに課金度数を演算する演算手
    段と、 前記演算手段に基づき、前記サービスまたは前記プロト
    コルごとの課金度数を記憶する記憶手段と、 を含むことを特徴とするデータ通信課金装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のデータ通信課
    金装置において、前記演算手段は、コネクションの確立
    している時間または転送されたデータ量に基づいて前記
    課金度数を演算することを特徴とするデータ通信課金装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1または2に記載のデータ通信課
    金装置において、 前記度数記憶手段はさらに、前記使用可能な度数を記憶
    する挿抜可能な記憶手段を含むことを特徴とするデータ
    通信課金装置。
  5. 【請求項5】 請求項1または2に記載のデータ通信課
    金装置において、該装置はさらに、 前記演算手段に基づき前記回線において通信を許可また
    は不許可にする回線接断手段を含むことを特徴とするデ
    ータ通信課金装置。
  6. 【請求項6】 請求項1または2に記載のデータ通信課
    金装置において、前記検出手段は、前記データ通信装置
    へのデータ転送または前記データ通信装置からのデータ
    転送のいずれかを検出することを特徴とするデータ通信
    課金装置。
JP2000403602A 2000-11-29 2000-11-29 データ通信課金装置 Pending JP2002171367A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000403602A JP2002171367A (ja) 2000-11-29 2000-11-29 データ通信課金装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000403602A JP2002171367A (ja) 2000-11-29 2000-11-29 データ通信課金装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002171367A true JP2002171367A (ja) 2002-06-14

Family

ID=18867694

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000403602A Pending JP2002171367A (ja) 2000-11-29 2000-11-29 データ通信課金装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002171367A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1555619A1 (en) * 2002-07-17 2005-07-20 NTT DoCoMo, Inc. Communication control system, communication control method, and relay device
JP2006115305A (ja) * 2004-10-15 2006-04-27 Kddi Corp 異なるメディアデータにおけるパケット多重化フレームの生成タイミングを制御する送信方法、送信プログラム及び送信装置
JP2007511936A (ja) * 2003-10-28 2007-05-10 ▲ホア▼▲ウェイ▼技術有限公司 データ・サービスの課金情報を収集するための装置及びその課金方法
JP2007214796A (ja) * 2006-02-08 2007-08-23 Nec Corp Atmネットワークシステム、及び障害排除方法
JP2008258975A (ja) * 2007-04-05 2008-10-23 Ntt Docomo Inc 課金情報生成装置及び課金情報生成方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1555619A1 (en) * 2002-07-17 2005-07-20 NTT DoCoMo, Inc. Communication control system, communication control method, and relay device
EP1555619A4 (en) * 2002-07-17 2010-07-21 Ntt Docomo Inc COMMUNICATION CONTROL SYSTEM, COMMUNICATION CONTROL METHOD, AND RELAY DEVICE
JP2007511936A (ja) * 2003-10-28 2007-05-10 ▲ホア▼▲ウェイ▼技術有限公司 データ・サービスの課金情報を収集するための装置及びその課金方法
US8488597B2 (en) 2003-10-28 2013-07-16 Huawei Technologies Co., Ltd. Apparatus for collecting charging information of a data service and charging method thereof
JP2006115305A (ja) * 2004-10-15 2006-04-27 Kddi Corp 異なるメディアデータにおけるパケット多重化フレームの生成タイミングを制御する送信方法、送信プログラム及び送信装置
JP2007214796A (ja) * 2006-02-08 2007-08-23 Nec Corp Atmネットワークシステム、及び障害排除方法
JP2008258975A (ja) * 2007-04-05 2008-10-23 Ntt Docomo Inc 課金情報生成装置及び課金情報生成方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0346897B1 (en) Integrated accounting system
EP0034514B1 (fr) Installation de commutation numérique à division du temps pour des lignes véhiculant la parole et des paquets de données
US4884269A (en) Method and apparatus for connecting ISDN devices over an analog telephone line
JP2960437B2 (ja) パケット集線装置、それを用いたネットワーク、及びパケット交換システム
AU2002246391B2 (en) Communication data amount measurement system
JP2002171367A (ja) データ通信課金装置
JP4854655B2 (ja) 極性制御システム、アクセスゲートウェイ及び極性制御方法
JP3100612B2 (ja) 交換機における課金方法および装置
KR100325389B1 (ko) 사설 교환 시스템에 음성 사서함 기능 제공장치
JP3352038B2 (ja) データ通信システムおよび通信方法
FR2472319A1 (fr) Station d'abonne multiservice
KR100290659B1 (ko) 실시간/비실시간 신호처리 제어장치 및 그 방법
JP3130711B2 (ja) プロトコルモニタ装置
JPH05276274A (ja) 通信管理装置
EP0966805A1 (fr) Procede de transmission de donnees entre des moyens de traitement de donnees et un reseau de radiocommunication et module et terminal mobile pour la mise en oeuvre du procede
JP4373574B2 (ja) 情報監視サービス提供方法
JP2860726B2 (ja) 料金管理制御方式
JP5121789B2 (ja) データ伝送システム及びコンピュータ
JPH0591072A (ja) 高速データ転送方式
JP2707719B2 (ja) 通信端末装置
JP3068443B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2003069745A (ja) 課金信号伝送システム及び方法
JP3202677B2 (ja) Isdnターミナルアダプタ
JPH09149031A (ja) デジタル情報伝送方式
JPH0795628A (ja) Isdnターミナルアダプタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20031121

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051101

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051115

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060314