JP2002163219A - チャットシステム及びサーバ装置 - Google Patents

チャットシステム及びサーバ装置

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JP2002163219A
JP2002163219A JP2000360449A JP2000360449A JP2002163219A JP 2002163219 A JP2002163219 A JP 2002163219A JP 2000360449 A JP2000360449 A JP 2000360449A JP 2000360449 A JP2000360449 A JP 2000360449A JP 2002163219 A JP2002163219 A JP 2002163219A
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chat
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JP2000360449A
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English (en)
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Kazunari Hoshi
和成 星
Makoto Negishi
誠 根岸
Gakuo Kenmotsu
岳夫 監物
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Nifty Corp
Original Assignee
Nifty Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 より分かり易い形でチャットが行えるサーバ
装置を提供する。 【解決手段】 サーバ装置を、チャットの参加者のコン
ピュータに、当該コンピュータに受信されている各発言
情報が、コメント対象発言情報を“親”としたツリー形
式で表示される発言情報表示領域43を有するチャット
ノートサブページ40を表示させることが出来るように
構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チャットが行える
チャットシステム、及び、そのようなチャットシステム
を構築するためのサーバ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットを利用したチャッ
ト(複数の者が書き込みによって会話を行うこと;オン
ライン・トーク、リアルタイム会議などとも呼ばれてい
る)が盛んに行われるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】周知のように、チャッ
トを行うためのWebページ(以下、チャット用ページ
と表記する)は、チャットルームに入室している者の発
言が発言順に表示されるように、構成されている。この
ため、多く者が入室しているチャットルームにて、各入
室者が盛んに発言した場合などには、チャット用ページ
に新たに表示された発言が、どのような会話から出て来
たものであるかが判らないので、その発言の意味が理解
できないことがあった。
【0004】そこで、本発明の課題は、より分かりやす
い形でのチャットを可能とするためのサーバ装置、チャ
ットシステムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、複数台のクライアント装置とサーバ装
置とを含むチャットシステムを構築するに際して、サー
バ装置として、複数台のクライアント装置のいずれかか
ら受信した発言情報を、複数台のクライアント装置のそ
れぞれに送信する送信手段を、備えるものを用い、各ク
ライアント装置として、サーバ装置から受信した発言情
報を記憶する発言情報記憶手段と、ユーザから指示され
た内容の発言情報をサーバ装置に送信する発言情報送信
手段と、発言情報記憶手段に記憶された発言情報を、時
系列的に並べて表示する第1表示手段と、発言情報記憶
手段に記憶された発言情報の中から、特定の発言情報に
その内容が関係する1つ以上の発言情報を読み出して、
特定の発言情報と読み出した1つ以上の発言情報とを並
べて表示する第2表示手段とを備えるものを用いる。
【0006】このチャットシステムによれば、各クライ
アント装置のユーザは、第2表示手段によって表示され
る情報に基づき、過去になされている複数の発言の相互
関係が理解できることになるので、よりその内容が分か
り易い形でチャットが行えることになる。
【0007】本発明のチャットシステムを実現する際に
は、第2表示手段として、さまざまな構成のものを採用
することが出来る。例えば、第2表示手段として、発言
情報記憶手段に記憶された発言情報の中から、各発言情
報に含まれる情報に基づき、特定の発言情報がサーバ装
置に送信されたことを契機として発言情報記憶手段に記
憶された一連の発言情報を発言情報記憶手段から読み出
して、読み出した発言情報と特定の発言情報とを、特定
の発言情報をルートとしたツリー形式で表示する手段を
採用することが出来る。なお、特定の発言情報がサーバ
装置に送信されたことを契機とした一連の発言情報を、
発言情報記憶手段に記憶された発言情報の中から見出す
方法としては、発言情報に、ユーザが含めた関連する発
言情報を示す情報を利用する方法を用いることができ
る。
【0008】また、本発明のチャットシステムを実現す
る際には、ユーザが第2表示手段に所望の情報を表示さ
せることができるようにするために、第2表示手段を、
ユーザから指定された発言情報を、特定の発言情報とし
て使用する手段としておくことが望ましい。
【0009】そして、本発明の第1の態様のサーバ装置
は、複数台のクライアント装置のユーザに、チャットを
行える環境を提供するためのサーバ装置であって、チャ
ットを行うためのWebページ用のソースデータを、当
該ソースデータを要求したクライアント装置に供給する
ソースデータ供給手段と、ソースデータ供給手段によっ
てソースデータが供給された複数台のクライアント装置
のいずれかが送信した発言情報を受信したときに、その
発言情報を、それら複数台のクライアント装置のそれぞ
れに送信する送信手段とを、備える。そして、ソースデ
ータ供給手段は、その供給を受けたクライアント装置
を、送信手段が送信した発言情報を受信して記憶する発
言情報受信発言情報記憶手段と、ユーザから指示された
内容の発言情報を送信手段に宛てて送信する発言情報送
信手段と、発言情報記憶手段に記憶された発言情報を、
時系列的に並べて表示する第1表示手段と、発言情報記
憶手段に記憶された発言情報の中から、特定の発言情報
に、内容が関係する1つ以上の発言情報を読み出して、
特定の発言情報と読み出した1つ以上の発言情報とを並
べて表示する第2表示手段とを備える装置として動作さ
せるソースデータを供給する手段とされる。
【0010】このサーバ装置を用いれば、各クライアン
ト装置に特別なソフトをインストールすることなく、本
発明のチャットシステム相当のシステムを構築できるこ
とになる。
【0011】本発明の第1の態様のサーバ装置を実現す
るに際しては、第2表示手段が、発言情報記憶手段に記
憶された発言情報の中から、各発言情報に含まれる情報
に基づき、特定の発言情報がサーバ装置に送信されたこ
とを契機として発言情報記憶手段に記憶された一連の発
言情報を発言情報記憶手段から読み出して、読み出した
発言情報と特定の発言情報とを、ツリー形式で表示する
手段となるようにしておくことや、第2表示手段が、ユ
ーザから指定された発言情報を、特定の発言情報として
使用する手段となるようにしておくことができる。
【0012】また、本発明の第2の態様のサーバ装置
は、Webブラウズ機能を有する複数台のクライアント
装置のユーザに、チャットを行える環境を提供するため
のサーバ装置であって、メインページ要求を受信したと
きに、あるチャットルームにてチャットを行うためのメ
インページ用のソースデータであるメインページ用ソー
スデータを、そのメインページ要求を送信したクライア
ント装置に返送するメインページ用ソースデータ供給手
段と、メインページ用ソースデータ供給手段によって送
信されたメインページ用ソースデータを受信した複数台
のクライアント装置から、発言情報が送信されてくるの
を監視し、発言情報が送信されてきたときには、その発
言情報を記憶するとともに、その発言情報をそれら複数
台のクライアント装置のそれぞれに送信するチャットル
ーム提供手段と、サブページ要求を受信したときに、チ
ャットルーム提供手段が記憶している複数の発言情報
が、各発言情報がどの発言情報に対してなされたもので
あるかが分かるツリー形式で示されたサブページを表示
させるためのサブページ用ソースデータを作成し、その
サブページ要求を送信したクライアント装置に返送する
サブページ用ソースデータ作成・供給手段とを備える。
【0013】この第2の態様のサーバ装置が用いられた
システムでは、各クライアント装置のユーザが、サーバ
装置から供給されるサブページ用ソースデータに基づき
表示される情報に基づき、過去になされている複数の発
言の相互関係が理解できることになるので、よりその内
容が分かり易い形でチャットが行えることになる。
【0014】本発明の第2の態様のサーバ装置を実現す
る際には、サブページ要求を、発言情報の識別情報であ
る発言番号を含む要求としておくとともに、サブページ
用ソースデータ作成・供給手段として、チャットルーム
提供手段が記憶している、サブページ要求に含まれる発
言番号で識別される発言情報以後に受信された発言情報
に基づき、サブページ用ソースデータを作成する手段を
採用しても良い。
【0015】また、本発明の第2の態様のサーバ装置
を、チャットルームの開設者から、チャットルームの閉
鎖を指示する要求を受信した際に、その開設者に対し
て、チャットルーム提供手段が記憶している複数の発言
情報が、各発言情報がどの発言情報に対してなされたも
のであるかが分かるツリー形式で記された電子メールで
ある議事録メールを送信する議事録メール送信手段を、
付加した形で実現することも出来る。
【0016】このような形でサーバ装置を実現しておけ
ば、チャットルームの開設者が、チャットルームにて行
われた会話の内容の管理をより簡単に行えることにな
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して詳細に説明する。
【0018】<第1実施形態>図1に、本発明の第1実
施形態に係るチャットシステムの構成を示す。
【0019】図示したように、本発明の第1実施形態に
係るチャットシステムは、Java対応Webブラウザ
が利用可能な複数台のパーソナルコンピュータ(PC)
20とサーバ装置10とがインターネット100を介し
て接続された構成を有する。
【0020】サーバ装置10は、各PC20のユーザ
に、他PC20のユーザとの間でチャットを行えるサー
ビス(以下、チャットノートサービスと表記する)を提
供する一種のWebサーバであり、各種のJavaアプ
レットが用いられた各種のWebページ用のソースデー
タを管理(保持)し、各ソースデータの要求元に供給す
るサーバ機能を有している。このサーバ機能により、一
般ユーザがチャットノートサービスの利用開始手続きを
行うための(一般ユーザがチャットノートサービスを受
けられる者となるための)Webページ用のソースデー
タ、入室するチャットルームを選択させるためWebペ
ージ用のソースデータ、ユーザが実際にチャットを行う
ためのWebページであるチャットノートメインページ
用のソースデータ等が、各PC20に供給される。
【0021】また、サーバ装置10は、チャットノート
メインページを表示している各PC20のユーザがいず
れのチャットルームに入室しているかを管理する機能で
あるとともに、チャットノートメインページを表示して
いるPC20からの発言情報を受信した際には、その発
言情報(実際には、発言情報に発言番号を付加した情
報)を、同じチャットルームに入室している各ユーザの
PC20に送信する機能であるチャットルーム提供機能
を、有している。このチャットルーム提供機能には、各
チャットルームがいずれのユーザによって開設されたも
のであるか等を管理する機能(各チャットルームと、そ
の開設者のメールアドレス等を対応づけて記憶しておく
機能等からなる機能)が含まれている。
【0022】チャットノートメインページは、一般的な
チャット用ページと同様に、サーバ装置10から送信さ
れてくる発言情報が並べて表示されるWebページであ
る。なお、チャットノートメインページがPC20に表
示されるまでの各機器(PC20、サーバ装置10)の
動作は、チャットを行える一般的なシステムにおける対
応する機器の動作と同様のものである。このため、チャ
ットノートメインページがPC20に表示されるまでの
各機器の動作の説明は省略する。
【0023】ただし、チャットノートメインページは、
PC20に、チャットノートサブページを表示させるよ
うに(チャットノートサブページが表示されるブラウザ
画面を開かせるように)作成されている。すなわち、チ
ャットを行うために、本実施形態に係るサーバ装置10
にアクセスしたユーザのPC20には、チャットノート
メインページとチャットノートサブページとが表示され
る。
【0024】まず、図2を用いて、チャットノートメイ
ンページの構成、機能を説明する。
【0025】図示したように、チャットノートメインペ
ージ(以下、メインページと略記する)30には、チャ
ットルームに入ってからの経過時間が示される“接続時
間”表示欄31、チャットルームを出る際にユーザが押
下すべき退室ボタン32、チャットルームに入室する際
にユーザが押下すべき入室ボタン33が、設けられてい
る。なお、退室ボタン32は、メインページ30にアク
セスしているユーザがチャットルームに入室している状
態にあるときにのみ有効なボタンとなっており、入室ボ
タン33は、ユーザがチャットルームに入室していない
状態にあるときにのみ有効なボタンとなっている。
【0026】また、メインページ30には、発言一覧表
示領域34、コメント対象発言番号表示欄35、コメン
ト対象発言表示領域36、クリアボタン37、テキスト
入力欄38、送信ボタン39等も、設けられている。
【0027】発言一覧表示領域34は、チャットルーム
に入室しているユーザの発言内容を示す発言情報が、発
言順に表示される領域である。また、この発言一覧表示
領域34には、ユーザの入退室を示す情報も表示され
る。
【0028】発言一覧表示領域34に表示される発言情
報には、発言番号とハンドル名とユーザIDと発言内容
テキストとを並べたもの、及び、発言番号とコメント対
象発言番号とハンドル名とユーザIDと発言内容テキス
トとを並べたもの、がある。
【0029】図2においては、“1:(ハンドル1:xx
xxxx)発言1”、“5:(ハンドル2:xxxxxx)新規発
言”等が、前者に分類される発言情報となっており、
“2:1<(ハンドル2:xxxxxx)発言1に対するコメ
ント”、“3:2<(ハンドル3:xxxxxx)発言2に対
するコメント”等が、後者に分類される発言情報となっ
ている。また、括弧内に示されている文字列(図では、
“ハンドル1:xxxxxx”等)が、ハンドル名及びユーザ
IDであり、“:”と“<”との間に示されている数値
が、コメント対象発言番号である。以下、これら2種の
発言情報を区別するために、後者に分類される発言情報
(コメント対象発言番号を含む)をコメント発言情報と
表記する。
【0030】発言一覧表示領域34は、ユーザから、コ
メント対象発言情報の指定を受け付けるための領域とし
ても機能する。
【0031】具体的には、メインページ30を表示して
いる(メインページ30に用いられているアプレットが
実行されている)PC20は、発言一覧表示領域34に
表示されている発言情報がマウスにて選択されると(マ
ウスカーソルが発言情報上に位置している状態でマウス
の左ダウンがクリックされると)、図3に示したよう
に、選択された発言情報(図では、“7:(ハンドル
3:xxxxxx)新規発言”)を反転表示する。また、PC
20は、コメント対象発言番号表示欄35に、選択され
た発言情報の発言番号を表示し、コメント対象発言表示
領域36に、選択された発言情報の、発言番号及
び“:”記号を除いた部分を、表示する。
【0032】そして、コメント対象発言番号表示欄35
に発言番号が表示されている状態で、テキスト入力欄3
8にテキストが入力され、送信ボタン39が押下された
場合、PC20は、コメント対象発言表示領域35に表
示されている発言番号をコメント対象発言番号として含
むと共に、テキスト入力欄38に入力されているテキス
トを発言内容テキストとして含む発言情報を、サーバ装
置10に対して送信する。
【0033】また、クリアボタン37が押下された場
合、PC20は、コメント対象発言番号表示欄35に表
示している数値、コメント対象発言表示領域36に表示
しているテキストを消去するとともに、反転表示してい
る発言情報の表示形態を通常のものに戻す。
【0034】そして、コメント対象発言番号表示欄35
に発言番号が表示されていない状態で、テキスト入力欄
38にテキストが入力され、送信ボタン39が押下され
た場合、PC20は、コメント対象発言番号を含まない
発言情報をサーバ装置10に対して送信する。
【0035】PC20から送信された発言情報を受信し
たサーバ装置10では、既に説明したチャットルーム提
供機能により、その発言情報に発言番号を付加した発言
情報が同じチャットルームに入室している各ユーザのP
C20に送信される。サーバ装置10が送信した発言情
報を受信した各PCでは、受信した発言情報が記憶され
るとともに、その発言情報を発言一覧表示領域34に表
示する処理が行われる。
【0036】次に、図4、5を用いて、チャットノート
サブページの構成、機能を説明する。なお、図4は、メ
インページが図2に示した状態にあるときに表示される
チャットノートサブページの一例(ツリー先頭番号を
“1”としたときのもの)を示した図であり、図5は、
チャットノートサブページが表示されているPC20に
て、チャットノートサブページの表示内容更新時に実行
される処理の流れ図である。
【0037】図4に示したように、チャットノートサブ
ページ(以下、サブページと略記する)40は、ツリー
先頭番号入力欄41、“最新の情報に更新”ボタン4
2、発言情報表示領域43等を、備えている。
【0038】発言情報表示領域43は、PC20に受信
されている各発言情報が、コメント対象発言情報を
“親”としたツリー形式で表示される領域である。ツリ
ー先頭番号入力欄41は、PC20に受信されているい
ずれかの発言情報の発言番号がユーザにより設定される
欄である。発言情報表示領域43には、このツリー先頭
番号入力欄41に入力された発言番号の発言情報をルー
トとして、当該発言情報以後に受信された各発言情報が
ツリー形式で表示が行われる。“最新の情報に更新”ボ
タン42は、発言情報表示領域43の表示内容を、最新
のもの(ツリー先頭番号入力欄41に新たに入力した発
言番号に応じたもの、新たに受信された発言情報を含む
もの)としたいときに、ユーザが押下すべきボタンであ
る。
【0039】この“最新の情報に更新”ボタン42が押
下された場合、PC20では、図5に示した手順の処理
により、発言情報表示領域43の表示内容が更新され
る。
【0040】すなわち、“最新の情報に更新”ボタン4
2の押下を検出したPC20は、まず、動作に必要な情
報を取得すると共に、使用する各種の変数を初期化する
処理を行う(ステップS101)。具体的には、このス
テップS101において、PC20は、まず、受信して
いる発言情報に含まれている、ツリー先頭番号以上の発
言番号を有する発言情報の数Nmaxを認識する。そし
て、Nmax値が“20”を超えていた場合には、変数Km
に、“20”を設定する。一方、Nmax値が“20”以
下であった場合、PC20は、変数Kmに、Nmax値を設
定する。そして、PC20は、変数N(1)〜N(Km)、
L(1)〜L(Km)を、それぞれ、“0”に初期化する。
【0041】なお、変数Kmに設定された値は、発言情
報表示領域43内に表示する発言情報の数を規定する情
報として用いられる。また、N(J)は、発言情報表示領
域43の上からJ番目に表示する発言情報の発言番号が
記憶される変数となっており、L(J)は、J番目に表示
する発言情報が属する階層(最上位階層が“0”)を示
す値(J番目に表示する発言情報の表示開始位置を指定
する値)が記憶される変数となっている。
【0042】その後、PC20は、N(1)に、ツリー
先頭番号を設定し、変数Lv,変数M(Lv)(=M
(0)),変数Kに、それぞれ、“0”,ツリー先頭番
号,“2”を、設定する。なお、Kは、その後の処理で
特定される発言情報が表示される位置を示す値が記憶さ
れる変数となっており、Lv,M(Lv)は、それぞれ、
コメント発言情報の有無が探索されている発言情報が属
する階層を示す値、当該発言情報の発言番号が記憶され
る変数(検索履歴を記憶しておくための変数)となって
いる。
【0043】ステップS101にて上記のような設定を
行った後、PC20は、受信している発言情報の中か
ら、M(Lv)と一致するコメント対象発言番号を含む未
利用発言情報を探索する(ステップS102)。ここ
で、未利用発言情報とは、その発言番号がN(J)に設
定されていない発言情報のことである。なお、このステ
ップS102における探索は、発言番号の昇順で行われ
る。すなわち、ステップS102では、M(Lv)と一致
する発言番号を含む発言情報に対するコメント発言情報
であって、発言情報表示領域43のどこに表示されるか
が未だ定まっていない、最も過去に受信されたコメント
発言情報の探索が試みられる。
【0044】M(Lv)と一致するコメント対象発言番号
を含む未利用発言情報が探索できた場合(ステップS1
03;YES)、PC20は、ステップS104におい
て、Lvの値を“1”インクリメントする。また、PC
20は、L(K)にLv値を設定し、N(K)、M(Lv)
に、それぞれ、探索した未利用発言情報の発言番号を設
定する。
【0045】その後、PC20は、K=Kmが成立して
いるか否かを判断する(ステップS109)。K=Km
が成立していなかった場合(ステップS109;N
O)、PC20は、K値を“1”インクリメント(ステ
ップS110)し、ステップS102からの処理を再び
実行する。
【0046】M(Lv)と一致する対象発言番号を含む未
利用発言情報が探索できなかった場合(ステップS10
3;NO)、PC20は、Lv=0が成立しているか否
かを判断する(ステップS105)。そして、PC20
は、Lv=0が成立していなかった場合(ステップS1
05;NO)には、Lvの値を“1”デクリメント(ス
テップS106)し、ステップS102からの処理を再
び実行する。
【0047】一方、Lv=0が成立していた場合(ステ
ップS105;YES)、PC20は、N(1)(=ツリ
ー先頭番号)を超えた、最小の発言番号を含む未利用発
言情報を探索(ステップS107)し、N(K)、M(L
v)の双方に、探索した未利用発言情報の発言番号を設
定するとともに、L(K)に、Lv値を設定する(ステッ
プS108)。なお、ステップS108が実行される際
には、Lv=0、L(K)=0であるため、ステップS1
08の処理により、L(K)値は変化しない。ステップS
104との整合性を保つためにL(K)にLv値を設定さ
せているだけであるので、ステップS108にて、L
(K)にLv値が設定されるようにする必要はない。
【0048】ステップS108の終了後、PC20は、
既に説明したステップS109を実行し、K値がKm値
と一致していなかった場合(ステップS109;NO)
には、ステップS110を実行した後、ステップS10
2からの処理を実行する。
【0049】そして、K=Kmが成立したとき(ステッ
プS109;YES)に、PC20は、ステップS10
2〜S110からなる処理ループを抜け出し、その時点
におけるN(1)〜N(Km)、L(1)〜L(Km)を参照し
て、発言情報表示領域43内に、Km個の発言情報を、
コメント対象発言情報を“親”としたツリー形式で表示
する(ステップS111)。具体的には、PC20は、
発言情報表示領域43の上からJ番目に、N(J)と一致
する発言番号を含む発言情報をその左側にL(J)個のス
ペースと1個の“+”記号とを付加した形で表示する処
理を、“0”からKm値までの各整数値をJ値として、
実行する。
【0050】以上、説明したように、本チャットシステ
ムは、各ユーザに、複数の発言が、それらの相互の関係
が分かる形態で示されるチャットノートサブページ40
を提供できるように構成されている。従って、本チャッ
トシステムによれば、各ユーザは、従来のチャットシス
テムに比して、よりその内容を理解しやすい形で、チャ
ットが行えることになる。
【0051】<第2実施形態>以下、第1実施形態に係
るチャットシステムと異なっている部分を中心に、第2
実施形態に係るチャットシステムの構成、動作を説明す
る。
【0052】図7に模式的に示したように、第2実施形
態に係るチャットシステムも、第1実施形態に係るチャ
ットシステムと同様に、Java対応Webブラウザが
利用可能な複数台のパーソナルコンピュータ(PC)2
0とサーバ装置102とがインターネット100を介し
て接続された構成を有する。
【0053】この第2実施形態に係るチャットシステム
も、第1実施形態に係るチャットシステムと同様に、チ
ャットに参加したユーザのPC20には、メインページ
30(図2,3参照)とサブページ40(図4参照)と
が表示されるシステムとなっている。
【0054】ただし、第2実施形態に係るチャットシス
テムでは、サブページ40の内容を決定する処理が、サ
ーバ装置102にて行われる。
【0055】具体的には、第2実施形態に係るサブペー
ジ40は、“最新の情報に更新”ボタン42が押下され
たときと所定時間が経過したときとに、ツリー先頭番号
入力欄41に入力された発言番号を含むサブページ要求
をサーバ装置10に対して送信するように、作成されて
いる。そして、第2実施形態に係るサーバ装置102
は、当該サブページ要求を受信した際、図6にて説明し
た処理と同様の内容の処理を実行することにより、発言
情報表示領域43の表示内容を決定し、その決定結果が
反映されたサブページ40が表示されることになるソー
スデータを作成して、PC20に返送するサブページ作
成・供給機能が、付与されている。なお、PC20に最
初にサブページ40を表示させるためのサブページ要求
は、メインページ40に組み込まれているJavaScriptに
よって出されるようになっている。
【0056】さらに、第2実施形態に係るサーバ装置1
0には、議事録メール送信機能が付与されている。この
議事録メール送信機能は、あるチャットルームを閉じる
操作がその開設者によってなされた場合、そのチャット
ルームにてそれまでに行なわれている全ての発言情報に
基づき、各発言情報が、コメント対象発言情報を“親”
としたツリー形式で記されたメール(各発言情報が、サ
ブページ40の発言情報表示領域43内に表示されるの
と同様の形態で記されたメール)を作成して、開設者に
宛てて送信する機能である。なお、議事録メール送信機
能は、あるチャットルームを閉じる操作がその開設者に
よってなされたことを認識した(そのような操作を意味
する情報を受信した)チャットルーム提供機能によって
起動される。
【0057】以上、説明したように、第2実施形態に係
るチャットシステムは、第1実施形態に係るチャットシ
ステムと同様に、各ユーザに対して、複数の発言が、そ
れらの相互の関係が分かる形態で示されるチャットノー
トサブページ40を提供できる構成を有する。従って、
本チャットシステムによれば、従来よりもその内容を理
解しやすい形でチャットが行える環境を、各ユーザに提
供できることになる。
【0058】また、サーバ装置102には、発言相互の
関係が分かり易い形態でチャットルームにて行われた全
発言が記された議事録メールを、チャットルームの開設
者に送信する機能が設けられている。従って、本チャッ
トシステムによれば、各チャットルームの開設者が、チ
ャットルームにて行われた会話の内容の管理をより簡単
に行えることにもなる。
【0059】<変形形態>各実施形態に係るチャットシ
ステムは、各種の変形を行うことができる。例えば、各
実施形態に係るチャットシステムは、サーバ装置10或
いはサーバ装置102から、PC20に、チャットノー
トメインページ30、チャットノートサブページ40等
を表示させるために必要とされる全ての情報が供給され
るシステムであったが、専用のソフトを各PC20にイ
ンストールしておくことによって、実施形態に係るチャ
ットシステムと同等の機能を有するチャットシステムを
構築することも出来る。
【0060】また、各実施形態に係るチャットシステム
は、ツリー先頭番号と同じ発言番号を有する発言情報と
は関係しない発言情報も、チャットノートサブページ4
0の発言情報表示領域43に表示されるものであった
が、ツリー先頭番号と同じ発言番号を有する発言情報と
関係しない発言情報がチャットノートサブページ40の
発言情報表示領域43に表示されないように、システム
を構成しておいても良い。また、発言情報表示領域43
の表示内容の具体的な決定手順が、図5にて説明したも
のとは異なっていても良いことは当然である。
【0061】
【発明の効果】本発明のチャットシステム、サーバ装置
によれば、過去になされた複数の発言が、発言相互の関
係が分かる形態でユーザ(チャットの参加者)に示され
ることになるので、各ユーザは、従来よりも、その内容
を理解しやすい形で、チャットが行えることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るチャットシステム
の構成図である。
【図2】第1実施形態に係るチャットシステムを構成す
るパーソナルコンピュータに表示されるチャットノート
メインページの説明図である。
【図3】第1実施形態に係るチャットシステムを構成す
るパーソナルコンピュータに表示されるチャットノート
メインページの説明図である。
【図4】第1実施形態に係るチャットシステムを構成す
るパーソナルコンピュータに表示されるチャットノート
サブページの説明図である。
【図5】第1実施形態に係るチャットシステムを構成す
るパーソナルコンピュータにて、チャットノートサブペ
ージの再表示時に行われる処理の流れ図である。
【図6】本発明の第2実施形態に係るチャットシステム
の構成図である。
【符号の説明】
10 サーバ装置 20 パーソナルコンピュータ 30 チャットノートメインページ 31 “接続時間”表示欄31 32 退室ボタン 33 入室ボタン 34 発言一覧表示領域 35 コメント対象発言番号表示欄 36 コメント対象発言表示領域 37 クリアボタン 38 テキスト入力欄 39 送信ボタン 40 チャットノートサブページ 41 ツリー先頭番号入力欄 42 “最新の情報に更新”ボタン 43 発言情報表示領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 監物 岳夫 東京都品川区南大井六丁目26番1号 ニフ ティ株式会社内 Fターム(参考) 5E501 AA02 AB19 BA03 CB09 EA05 EA12 EB05 EB19 FA22

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数台のクライアント装置とサーバ装置
    とを含むチャットシステムであって、 前記サーバ装置は、 前記複数台のクライアント装置のいずれかから受信した
    発言情報を、前記複数台のクライアント装置のそれぞれ
    に送信する送信手段を、備え、 前記複数台のクライアント装置のそれぞれは、 前記サーバ装置から受信した発言情報を記憶する発言情
    報記憶手段と、 ユーザから指示された内容の発言情報を前記サーバ装置
    に送信する発言情報送信手段と、 前記発言情報記憶手段に記憶された発言情報を、時系列
    的に並べて表示する第1表示手段と、 前記発言情報記憶手段に記憶された発言情報の中から、
    特定の発言情報にその内容が関係する1つ以上の発言情
    報を読み出して、前記特定の発言情報と読み出した1つ
    以上の発言情報とを並べて表示する第2表示手段とを備
    えることを特徴とするチャットシステム。
  2. 【請求項2】 前記第2表示手段は、前記発言情報記憶
    手段に記憶された発言情報の中から、各発言情報に含ま
    れる情報に基づき、前記特定の発言情報が前記サーバ装
    置に送信されたことを契機として前記発言情報記憶手段
    に記憶された一連の発言情報を前記発言情報記憶手段か
    ら読み出して、読み出した発言情報と前記特定の発言情
    報とを、前記特定の発言情報をルートとしたツリー形式
    で表示することを特徴とする請求項1記載のチャットシ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記第2表示手段は、ユーザから指定さ
    れた発言情報を、前記特定の発言情報として使用するこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載のチャットシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 複数台のクライアント装置のユーザに、
    チャットを行える環境を提供するためのサーバ装置であ
    って、 チャットを行うためのWebページ用のソースデータ
    を、当該ソースデータを要求したクライアント装置に供
    給するソースデータ供給手段と、 前記ソースデータ供給手段によって前記ソースデータが
    供給された複数台のクライアント装置のいずれかが送信
    した発言情報を受信したときに、その発言情報を、それ
    ら複数台のクライアント装置のそれぞれに送信する送信
    手段とを、備え、 前記ソースデータ供給手段によって供給される前記ソー
    スデータは、その供給を受けた前記クライアント装置
    を、 前記送信手段が送信した発言情報を受信して記憶する発
    言情報受信発言情報記憶手段と、 ユーザから指示された内容の発言情報を前記送信手段に
    宛てて送信する発言情報送信手段と、 前記発言情報記憶手段に記憶された発言情報を、時系列
    的に並べて表示する第1表示手段と、 前記発言情報記憶手段に記憶された発言情報の中から、
    特定の発言情報にその内容が関係する1つ以上の発言情
    報を読み出して、前記特定の発言情報と読み出した1つ
    以上の発言情報とを並べて表示する第2表示手段とを備
    える装置として動作させることを特徴とするサーバ装
    置。
  5. 【請求項5】 前記第2表示手段は、前記発言情報記憶
    手段に記憶された発言情報の中から、各発言情報に含ま
    れる情報に基づき、前記特定の発言情報が前記サーバ装
    置に送信されたことを契機として前記発言情報記憶手段
    に記憶された一連の発言情報を前記発言情報記憶手段か
    ら読み出して、読み出した発言情報と前記特定の発言情
    報とを、ツリー形式で表示することを特徴とする請求項
    4記載のサーバ装置。
  6. 【請求項6】 前記第2表示手段は、ユーザから指定さ
    れた発言情報を、前記特定の発言情報として使用するこ
    とを特徴とする請求項5記載のサーバ装置。
  7. 【請求項7】 Webブラウズ機能を有する複数台のク
    ライアント装置のユーザに、チャットを行える環境を提
    供するためのサーバ装置であって、 メインページ要求を受信したときに、あるチャットルー
    ムにてチャットを行うためのメインページ用のソースデ
    ータであるメインページ用ソースデータを、そのメイン
    ページ要求を送信したクライアント装置に返送するメイ
    ンページ用ソースデータ供給手段と、 前記メインページ用ソースデータ供給手段によって送信
    された前記メインページ用ソースデータを受信した複数
    台のクライアント装置から、発言情報が送信されてくる
    のを監視し、発言情報が送信されてきたときには、その
    発言情報を記憶するとともに、その発言情報をそれら複
    数台のクライアント装置のそれぞれに送信するチャット
    ルーム提供手段と、 サブページ要求を受信したときに、前記チャットルーム
    提供手段が記憶している複数の発言情報が、各発言情報
    がどの発言情報に対してなされたものであるかが分かる
    ツリー形式で示されたサブページを表示させるためのサ
    ブページ用ソースデータを作成し、そのサブページ要求
    を送信したクライアント装置に返送するサブページ用ソ
    ースデータ作成・供給手段とを備えることを特徴とする
    サーバ装置。
  8. 【請求項8】 前記サブページ要求は、発言情報の識別
    情報である発言番号を含む要求であり、 前記サブページ用ソースデータ作成・供給手段は、前記
    チャットルーム提供手段が記憶している、前記サブペー
    ジ要求に含まれる発言番号で識別される発言情報以後に
    受信された発言情報に基づき、サブページ用ソースデー
    タを作成することを特徴とする請求項7記載のサーバ装
    置。
  9. 【請求項9】 前記チャットルームの開設者から、前記
    チャットルームの閉鎖を指示する要求を受信した際に、
    その開設者に対して、前記チャットルーム提供手段が記
    憶している複数の発言情報が、各発言情報がどの発言情
    報に対してなされたものであるかが分かるツリー形式で
    記された電子メールである議事録メールを送信する議事
    録メール送信手段を、さらに、備えることを特徴とする
    請求項7又は請求項8に記載のサーバ装置。
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