JP2002152245A - プリペイドメールシステム - Google Patents

プリペイドメールシステム

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JP2002152245A
JP2002152245A JP2000343037A JP2000343037A JP2002152245A JP 2002152245 A JP2002152245 A JP 2002152245A JP 2000343037 A JP2000343037 A JP 2000343037A JP 2000343037 A JP2000343037 A JP 2000343037A JP 2002152245 A JP2002152245 A JP 2002152245A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】一時的なメールサービスの利用をより簡単にす
るメールシステムを提供する。 【解決手段】ユーザからの申し込みに基づいて限定使用
条件をもったインターネットメールアカウントを発行す
るプリペイドメールシステム1は、ユーザ情報を格納す
るユーザ情報ファイル24と、アクセスしてきたユーザ
のメールアカウントをユーザ情報に基づいて認証する認
証サーバ23と、認証されたメールアカウントに対して
インターネットメール処理を行うメールサーバ10と、
メールサーバの使用に応じて該当メールアカウントの限
定使用条件をチェックするととものこの限定使用条件か
ら外れたメールアカウントの使用を禁止するアカウント
管理部26とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザからの申し
込みに基づいて限定使用条件をもったインターネットメ
ールアカウントを発行するプリペイドメールシステムに
関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットの世界的規模での拡大に
より、インターネットメール(電子メールとも呼ばれる
が、ここでは以下単にメールとも称せられる)サービス
は、企業同士、個人同士、あるいは企業・個人間におけ
る、物理的な距離とは関係なしの迅速かつ安価なコミュ
ニケーション手段として、WWWサービスとともに多く
のユーザに利用され、日常的に欠かせないものとなって
いる。
【0003】インターネットにおいてメールのやり取り
を実現するには、メールの送信と受信の処理を行うメー
ルサーバが必要となるが、通常メールサーバはISP
(インターネット・サービス・プロバイザ)が構築して
おり、ISPと契約をしたユーザにはメールアカウント
が割り当てられメールアドレスが付与され、これによっ
てメールサーバへのアクセスが可能となり、メールサー
ビスを利用することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、種々の
形でのメールの利用が広がっていくと、例えば、イベン
ト開催中などのように何日から何日までといった期間限
定でメールサービスを利用したいといったケースや、何
らかのアンケート実施のため所定本数のメールの送信・
受信を行いたいといったケースも生じてくる。また、既
にメールアカウントはもっているとしても、事情によっ
ては、これとは異なる一時的なメールアカウントでメー
ルサービスを利用したいというケースも考えられる。
【0005】このような、特殊な事情でメールサービス
を利用する際、いちいち新たにISPと契約をすること
は煩わしい作業であるばかりか、また一時的な使用目的
が果たされた後そのメールサービスの契約を終了するに
あたっては、大抵は改めて郵送での退会処理が必要とな
り、ユーザの負担はかなりのものとなっていた。上記実
状に鑑み、本発明の課題は、一時的なメールサービスの
利用をより簡単にするメールシステムを提供することで
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明によれば、ユーザからの申し込みに基づいて
限定使用条件をもったインターネットメールアカウント
を発行するプリペイドメールシステムにおいて、ユーザ
ID、パスワード、メールアドレス、限定使用条件など
のユーザ情報を格納するユーザ情報ファイルと、アクセ
スしてきたユーザのメールアカウントを前記ユーザ情報
に基づいて認証する認証サーバと、認証されたメールア
カウントに対してインターネットメール処理を行うメー
ルサーバと、前記メールサーバの使用に応じて該当メー
ルアカウントの限定使用条件をチェックするとともにこ
の限定使用条件から外れたメールアカウントの使用を禁
止するアカウント管理部とから構成されるシステムが提
案される。
【0007】このシステムでは、一時的にメールサービ
スを利用したいユーザの申し込みに基づいて、限定的な
使用条件をもったメールアカウントつまりメールアドレ
スを発行してそのユーザに付与し、この限定使用条件が
満たされている限り、メールサービスを求めてアクセス
してきたユーザを認証しながらメールサービスを実施す
る。限定使用条件が満たされなくなれば、該当するメー
ルアカウントは使用禁止となるので、ユーザによる特別
な退会処理作業は不必要である。
【0008】この限定使用条件の代表的なものとして、
メールサービスの使用可能期間の限定やメールの送信回
数・受信回数の限定などが挙げられるが、イベント等で
メールサービスの使用期間が予めわかっている場合は使
用可能期間の限定という使用条件の設定が好都合である
し、懸賞応募メールやアンケート返信メールといったよ
うに送信・受信メール数が予測される場合はメールの送
信回数の限定という使用条件の設定が好都合であるし、
一般にメールサーバが受信メールの数によってサーバ容
量が決定されることを考慮するとメールの受信回数の限
定という使用条件の設定は、メールサーバ側にとっても
目的に適ったものとなる。
【0009】一時的なメールサービスの利用をより簡単
にするため、特に必要に迫られた時にはいつでもどこか
らでも簡単にメールアカウントを入手できるようにする
ため、本発明の好適な実施形態の1つでは、ユーザから
のメールアカウント発行申し込みをインターネットを介
して受け付けるWWWサーバと、限定使用条件に応じた
メールアカウント発行料金の前払い決済をインターネッ
トを介して行う課金サーバが備えられている。従って、
メールサービスの利用に迫られたユーザ側では、所定の
メールアカウント発行申し込みページにアクセスするこ
とにより、簡単にメールアカウントを入手することがで
きるという利点が得られるし、サービス側では、申し込
み時に課金サーバを介して料金決済も行うので、煩わし
い請求手続きの負担が軽減される。インターネットを通
じてのオンライン決済としては、よく知られている電子
マネーが便利であるが、クレジットカードなども使用で
きる。
【0010】前述したように、本発明によるシステムを
用いたメールサービスは予めメールアカウントの使用期
間や送信又は受信メール数がわかっている場合に便利で
あるが、実際には予定の使用期間や予定のメール数では
不足するという事態は当然考えられる。このため、本発
明によるプリペイドメールシステムでは、インターネッ
トを介してのユーザによる限定使用条件の変更も可能で
あり、その際同時に課金サーバによる決済も行われる。
【0011】また、本発明に好適な実施形態の1つで
は、前記限定使用条件から外れたメールアカウントは所
定期間使用禁止された後このメールアカウントに対応し
て設定されたメールサーバ内のメールボックスとともに
自動的に削除される。メールアカウントをレンタルする
ようなメールサーバでは無効となっているメールアカウ
ント、つまり無効のメールアドレスやメールボックスを
除去する作業は重要であるが、これを人が手作業で行う
のは負担が大きく、誤った除去を引き起こす可能性もあ
るので、限定使用条件から外れる(例えば使用期間切れ
や許可メール数オーバ)ことにより無効となったメール
アドレスやメールボックスは自動的に除去することは利
点が大きい。
【0012】しかしながら、限定使用条件から外れた場
合に直ちにメールアドレスやメールボックスを除去する
のは、ユーザにとって不都合な事態を招く可能性がある
ので、削除処置の前段階としてメールアカウントを使用
禁止の状態にすることでユーザにその事実を認識しても
らうとともに、無効になったメールアカウントに対して
は一定期間別に設定されている予備のメールボックスを
割り当てるなどの処置を講じて、該当受信メールを一時
的に保管しておき、契約更新により、これらのメールを
復活させるように構成することも公的な実施形態の1つ
として可能である。本発明によるその他の特徴及び利点
は、以下図面を用いた実施例の説明により明らかになる
だろう。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、ルータ2を介してインタ
ーネット3に接続している、本発明によるプリペイドメ
ールシステム1と、このプリペイドメールシステム1に
インターネット3を介してアクセス可能なユーザ端末4
の関係を模式的に示している。インターネット3にアク
セス可能なユーザ端末4の形態として種々なものがある
が、代表的には、ISP5との接続契約を通じてインタ
ーネット3との接続が可能となったパソコンやゲートウ
エイ6を通じてインターネット3へ接続可能な携帯電話
が挙げられる。
【0014】ユーザ端末4を通じてのユーザからの申し
込みに基づいて限定的な使用条件が割り当てられている
インターネットメールアカウントを発行することでユー
ザに一時的なインターネットメールサービスの利用を可
能にするプリペイドメールシステム1は、メールサーバ
10、DNS(Domain Name System)サーバ21、WWW
サーバ22、認証サーバ23、ユーザ情報ファイル2
4、課金サーバ25、アカウント管理部26などから構
成されている。
【0015】メールサーバ10は、ユーザ端末4からの
メール送信をSMTP(Simple MailTransfer Protoco
l)に基づいて処理するSMTP部11と、このメール
サーバ10に届いたメールをPOP(Post Office Proto
col)に基づいてユーザ端末4との間でやり取りするPO
P部12と、各ユーザ宛のメールを格納するメールボッ
クス13とを備えている。SMTPは送信側のユーザ端
末4とこのメールサーバ10との間及びこのメールサー
バ10と送信先のユーザが契約しているISP5やゲー
トウエイ6に付属しているメールサーバとの間の通信規
約である。受信されたメールはメールボックス13に格
納され、ユーザがPOP部12にログインすることによ
って、ユーザ端末4にダウンロードされるが、その際
の、ユーザ端末4とPOP部12との間の通信規約がP
OPである。なお、POPと同様の機能を果たしなが
ら、さらにはユーザがメールサーバ上にフォルダを作製
して自由に管理できるIMAP(Internet Message Acce
ss)という通信規約もあり、この通信規約を採用する場
合POP部12に代えて又はこれに加えてIMAP部を
備えることになる。
【0016】 DNSサーバ21は、インターネットに
おけてホスト名からIPアドレスを割り出す機能を備え
ており、例えば、送信しようとするメールの宛先アドレ
スに含まれているドメイン名を対応するIPアドレスに
変換する。これにより、メールサーバ10は送信メール
のアドレスに含まれているドメイン名に対応するIPア
ドレスがDNSサーバ21に登録されていれば、宛先の
メールアドレスを管理するメールサーバのIPアドレス
を取得することができる。
【0017】WWWサーバ22は、よく知られているよ
うに、ユーザ端末4に搭載されているWWWブラウザで
閲覧できるHTML文書(ページ)を提供する機能を備
えており、例えば、このプリペイドメールサービスに参
加登録するための申込書の形態をしたHTML文書をユ
ーザ端末4に送信し、この申込書に基づいてユーザ端末
4から送り返されたデータをCGI等を用いて処理する
ことで、インターネット上でのオンライン登録が実現す
る。
【0018】認証サーバ23は、このプリペイドメール
システム1にログインしてきたユーザが登録済みである
か未登録であるかをチェックする機能を備えており、登
録ユーザに関する情報を格納しているユーザ情報ファイ
ル24にアクセスしながら認証処理を行う。
【0019】ユーザ情報ファイル24は、図2に示すよ
うに、ユーザIDやパスワード、さらにはユーザの氏名
や住所などをフィールドとしてもっているユーザ登録フ
ァイル24aと、このユーザ登録ファイル24aとユー
ザIDをキーとして連係しているとともにさらにメール
アドレス、転送メールアドレス、使用可能期間や可能受
信メール数やメール可能送信数など限定使用条件などを
フィールドとしてもっているアカウント管理ファイル2
4bから構成されている。
【0020】課金サーバ25は、前述したようなWWW
サーバ22を介したユーザ登録時に、選択された限定的
使用条件に対応する料金を電子マネーやクレジットカー
ド等の情報を通じて決済する機能をもっている。この課
金決済が完了すると、メールアカウントが発行され、メ
ールアドレスが与えられる。もちろん、実際の課金決済
は、電子マネーやクレジットカードを発行している決済
金融機関の決済サーバとのやり取りによって行われるわ
けであるが、ユーザ端末4からは、あたかもこの課金サ
ーバ25によってユーザ登録時に決済が完了するように
見えるので、全ての処理がこのプリペイドメールシステ
ム1への1度のアクセスで完了するので、非常に簡単
に、このメールサービスを利用することができる。
【0021】このプリペイドメールサービスの契約が完
了した登録ユーザが、その後所定の使用期間やメール数
などの限定使用条件内で利用しているかどうかをチェッ
クするために、アカウント管理部26が備えられてい
る。アカウント管理部26は、登録ユーザによるメール
サービスの利用毎にアカウント管理ファイル24bにア
クセスして受信可能なメール数(場合によっては送信可
能メール数も)を減少させたり、使用期間のチェックを
したりするととも、限定使用条件から外れたアカウント
が発生した場合、そのアカウントの使用を停止する処置
を行う。
【0022】使用停止になったアカウントに対応するメ
ールボックスは廃止されるとともに以後そのメールアド
レスを宛先とするメールは別に用意されている予備メー
ルボックスに格納される。この予備メールボックスに格
納されたメールは、該当ユーザが契約更新、つまり使用
期間の延長や受信可能なメール数の増加を行わない限
り、ユーザ端末4にダウンロードされないし、使用停止
状態での所定期間の経過後完全に削除される。
【0023】以下、図面を用いてこのプリペイドメール
サービスの利用の流れを説明する。まず、図3には、プ
リペイドメールのためのアカウント発行申し込みに関す
る処理が示されている。このプリペイドメールサービス
の利用したいユーザは、ユーザ端末4に搭載されている
WWWブラウザを利用して、WWWサーバ22にアクセ
スし、ユーザ登録ページをリクエストする(#10)。
図4に示すようなユーザ登録ページがWWWサーバ22
から送られてユーザ端末4に表示されると(#11)、
このユーザ登録ページに表示されている各記入欄にユー
ザ名、希望パスワード、転送先アドレス、さらには限定
使用条件などのユーザ情報データや電子マネーIDコー
ドなどの課金決済データを記入して、送信する(#1
2)。
【0024】返されてきたユーザ情報データや課金決済
データが完全であれば、まず課金決済データを用いて課
金サーバ25は、決済金融機関の決済サーバとやり取り
して課金決済処理を行う(#13)。
【0025】決済処理が完了すると(#14)、ユーザ
情報データはユーザ情報ファイル24に書き込まれ(#
15)、メールアカウントの発行処理が行われる(#1
6)。このメールアカウント発行処理では、メールアド
レスが生成され、メールボックス13にこのメールアド
レスのための格納エリアが確保されるとともに、アカウ
ント管理ファイル24bにメールアドレスや登録時の契
約内容に応じた使用期間や受信可能なメール数などが書
き込まれる。
【0026】図5には、登録ユーザがプリペイドメール
サービスを受ける手順が示されている。まずユーザは、
ユーザ端末4に搭載されているメーラソフトを起動させ
(#21)、ユーザIDとパスワードを入力して、プリ
ペイドメールシステム1にログインする(#22)。送
られたきたユーザIDとパスワードは認証サーバ23に
よってユーザ登録ファイル24aに記録されているもの
であるかチェックすることで認証される(#23)。認
証された場合、ユーザがメーラソフトを終了するまでユ
ーザ端末4とメールサーバ10との接続が維持され、種
々のメールサービスが行われる。
【0027】例えば、ユーザ端末4が受信メールのダウ
ンロードを要求すると(#24)、POP部12が作動
して該当アカウントのメールボックス13から受信メー
ルを送り出す(#25)。但し、転送先アドレスが設定
されている場合には、受信メールは直ちに転送先アドレ
スに転送されるので、このユーザ端末4への受信メール
のダウンロード処理は省略される。
【0028】ユーザ端末4がメールの送信を要求すると
(#26)、SMTP部11が作動してメールを受け取
り、宛先アドレスから得られるドメイン名をDNSサー
バ21でIPアドレスに変換して、このIPアドレスを
もつ相手側メールサーバにメールを送信する(#2
7)。
【0029】この実施の形態では、各アカウントに対し
て受信メールの数と使用期間を使用限定しているので、
アカウント管理部26は各アカウント毎に、使用期間を
毎日チェックするとともに、受信メールが到着する毎に
アカウント管理ファイル24bにアクセスして対応する
アカウントの受信可能メール数を減算していく。
【0030】使用期間がオーバしたり、この受信可能メ
ール数が0になると、そのアカウントは使用停止とな
る。アカウントが使用停止となると、ユーザ登録ファイ
ル24aの所定フィールドに使用停止コードが記録され
るので、ログイン時の認証の段階でメールサーバ10と
の接続を拒絶され、該当するプリペイドメールアカウン
トの使用期間オーバ又は受信メール数の使い切りを通知
するメッセージウインドウをユーザ端末4の画面に表示
させる。使用停止されたプリペイドメールアカウントが
契約更新されないまま、所定期間、例えば1ヶ月経過す
ると、このアカウントのための、ユーザ情報ファイル2
4の全てのレコード及びメールボックスは削除される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプリペイドメールシステムの使用
形態を示す模式図
【図2】ユーザ情報ファイルのデータ構造を示す図
【図3】ユーザ登録処理時の手順を示す図
【図4】ユーザ登録画面の一例を示す図
【図5】登録ユーザにたいするメールサービスの手順を
示す図
【符号の説明】
1 プリペイドメールシステム 3 インターネット 4 ユーザ端末 10 メールサーバ 11 SMTP部 12 POP部 13 メールボックス 21 DNSサーバ 22 WWWサーバ 23 認証サーバ 24 ユーザ情報ファイル 24a ユーザ登録ファイル 24b アカウント管理ファイル 25 課金サーバ 26 アカウント管理部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユーザからの申し込みに基づいて限定使用
    条件をもったインターネットメールアカウントを発行す
    るプリペイドメールシステムにおいて、 ユーザID、パスワード、メールアドレス、限定使用条
    件などのユーザ情報を格納するユーザ情報ファイルと、 アクセスしてきたユーザのメールアカウントを前記ユー
    ザ情報に基づいて認証する認証サーバと、 認証されたメールアカウントに対してインターネットメ
    ール処理を行うメールサーバと、 前記メールサーバの使用に応じて該当メールアカウント
    の限定使用条件をチェックするとともにこの限定使用条
    件から外れたメールアカウントの使用を禁止するアカウ
    ント管理部と、から構成されているプリペイドメールシ
    ステム。
  2. 【請求項2】ユーザからのメールアカウント発行申し込
    みをインターネットを介して受け付けるWWWサーバ
    と、限定使用条件に応じたメールアカウント発行料金の
    前払い決済をインターネットを介して行う課金サーバが
    備えられていることを特徴とする請求項1に記載のプリ
    ペイドメールシステム。
  3. 【請求項3】インターネットを介してのユーザによる限
    定使用条件の変更は、課金サーバにおける決済をともな
    って可能であることを特徴とする請求項2に記載のプリ
    ペイドメールシステム。
  4. 【請求項4】前記限定使用条件から外れたメールアカウ
    ントは所定期間使用禁止された後このメールアカウント
    に対応するメールサーバ内のメールボックスとともに自
    動的に削除されることを特徴とする請求項1〜3のいず
    れかに記載のプリペイドメールシステム。
  5. 【請求項5】前記限定使用条件は、所定の使用期間又は
    メール受信回数あるいはその両方であることを特徴とす
    る請求項1〜4のいずれかに記載のプリペイドメールシ
    ステム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004038748A (ja) * 2002-07-05 2004-02-05 Nti:Kk 情報提供システム及び情報集配装置
US7536438B2 (en) 2002-11-27 2009-05-19 Nec Corporation Method of issuing an interim mail address and system for doing the same
JP2016509288A (ja) * 2012-12-26 2016-03-24 アルカテル−ルーセント ケイパビリティベースの通信
JP2016072809A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 株式会社Hde プログラム及びメールサーバ

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