JP2002140742A - チェックシステム及びidカ−ド - Google Patents
チェックシステム及びidカ−ドInfo
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- JP2002140742A JP2002140742A JP2000336853A JP2000336853A JP2002140742A JP 2002140742 A JP2002140742 A JP 2002140742A JP 2000336853 A JP2000336853 A JP 2000336853A JP 2000336853 A JP2000336853 A JP 2000336853A JP 2002140742 A JP2002140742 A JP 2002140742A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、携帯電話等を使って航空機
や特急列車それに劇場等のチケットを予約した後に、チ
ケットなしで自動ゲ−トの通過ができるようにして、予
約後のチケットの受取りなどの手間を省くとともに、チ
ケットの予約から決済それにゲ−ト通過までを、すべて
自動化し、さらに、チケット予約情報等の記録媒体を統
一化して、チェックシステムの共通化を図る。 【解決手段】 携帯電話等に、該携帯電話等が記
憶するチケット予約情報等の情報を入力して記憶すると
ともに、記憶された前記情報をゲ−ト制御を自動化する
自動ゲ−トに出力して、さらに前記自動ゲ−トから出力
される情報を入力して前記情報を更新又は削除してこれ
を携帯電話等に出力するように構成された着脱可能な或
は内臓されたICカ−ドを実装したICカ−ド実装携帯
電話を使って自動ゲ−トを制御するように構成したこと
を主要な特徴とする。
や特急列車それに劇場等のチケットを予約した後に、チ
ケットなしで自動ゲ−トの通過ができるようにして、予
約後のチケットの受取りなどの手間を省くとともに、チ
ケットの予約から決済それにゲ−ト通過までを、すべて
自動化し、さらに、チケット予約情報等の記録媒体を統
一化して、チェックシステムの共通化を図る。 【解決手段】 携帯電話等に、該携帯電話等が記
憶するチケット予約情報等の情報を入力して記憶すると
ともに、記憶された前記情報をゲ−ト制御を自動化する
自動ゲ−トに出力して、さらに前記自動ゲ−トから出力
される情報を入力して前記情報を更新又は削除してこれ
を携帯電話等に出力するように構成された着脱可能な或
は内臓されたICカ−ドを実装したICカ−ド実装携帯
電話を使って自動ゲ−トを制御するように構成したこと
を主要な特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空港それに駅や劇
場等のゲ−ト通過を自動化し、或は銀行のATM機や会
社等でするカ−ドや社員証のチェックをするシステム
(以下、チェックシステムとする)に関するものであ
る。
場等のゲ−ト通過を自動化し、或は銀行のATM機や会
社等でするカ−ドや社員証のチェックをするシステム
(以下、チェックシステムとする)に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、空港それに駅や劇場等のゲ−ト通
過或はチェックインを自動化するチェックシステムは、
ゲ−ト通過或はチェックインの際にチェックを受けるチ
ケット等に、それぞれに異なる記録媒体を使っていると
ともに、携帯電話等を使って予約された後で予約したチ
ケット等を受け取ってから該チケット等を使ってゲ−ト
を通過するようになっている。また、例えば銀行のAT
M機等の機器の利用では、それぞれに異なる種類の通帳
等をATM機に挿入して個人の識別や決済等を実施する
ようになっている。また、パスポ−トや社員証等を用い
てするチェックシステム等では、偽造防止対策のため
に、例えばパスポ−トには特殊印刷技術を駆使し、また
社員証には個人情報を記録したICカ−ドや無線カ−ド
(非接触カ−ド)等を用いるなどしている。
過或はチェックインを自動化するチェックシステムは、
ゲ−ト通過或はチェックインの際にチェックを受けるチ
ケット等に、それぞれに異なる記録媒体を使っていると
ともに、携帯電話等を使って予約された後で予約したチ
ケット等を受け取ってから該チケット等を使ってゲ−ト
を通過するようになっている。また、例えば銀行のAT
M機等の機器の利用では、それぞれに異なる種類の通帳
等をATM機に挿入して個人の識別や決済等を実施する
ようになっている。また、パスポ−トや社員証等を用い
てするチェックシステム等では、偽造防止対策のため
に、例えばパスポ−トには特殊印刷技術を駆使し、また
社員証には個人情報を記録したICカ−ドや無線カ−ド
(非接触カ−ド)等を用いるなどしている。
【0003】このため、従来の前記チェックシステム
は、システムの構築を共通化するのに困難があるうえ
に、例えば携帯電話でチケット等の予約を受けてからゲ
−ト通過或はチェックインまでのすべてが、或は決済ま
での機器の利用のすべてが自動化できていない。また、
パスポ−トや社員証等を用いてするチェックイン等で
は、偽造防止対策のために、例えばパスポ−トには特殊
印刷技術を駆使し、また社員証にはICカ−ドや非接触
カ−ドを用いるなどでそれらのコストを高くしていると
ともに、これらチェックシステムの自動化或は簡略化を
遅らせている。
は、システムの構築を共通化するのに困難があるうえ
に、例えば携帯電話でチケット等の予約を受けてからゲ
−ト通過或はチェックインまでのすべてが、或は決済ま
での機器の利用のすべてが自動化できていない。また、
パスポ−トや社員証等を用いてするチェックイン等で
は、偽造防止対策のために、例えばパスポ−トには特殊
印刷技術を駆使し、また社員証にはICカ−ドや非接触
カ−ドを用いるなどでそれらのコストを高くしていると
ともに、これらチェックシステムの自動化或は簡略化を
遅らせている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、従来の上記チェックシステムは、システム
の構築を共通化するのに困難があるうえに、携帯電話等
でチケット等の予約を受けてからゲ−ト通過或はチェッ
クインまでのすべてが、或は機器の利用のすべてが自動
化できていない。また、パスポ−トや社員証等を用いて
するチェックイン等では、偽造防止対策のために、それ
らのコストを高くしているとともに、これらチェックシ
ステムの自動化或は簡略化を遅らせているなどの点にあ
る。
する課題は、従来の上記チェックシステムは、システム
の構築を共通化するのに困難があるうえに、携帯電話等
でチケット等の予約を受けてからゲ−ト通過或はチェッ
クインまでのすべてが、或は機器の利用のすべてが自動
化できていない。また、パスポ−トや社員証等を用いて
するチェックイン等では、偽造防止対策のために、それ
らのコストを高くしているとともに、これらチェックシ
ステムの自動化或は簡略化を遅らせているなどの点にあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した問題
を解決するために成されたもので、請求項1から5の実
施例では、携帯電話等に、該携帯電話等が記憶する情報
を入力して記憶するとともに、記憶された前記情報を検
索照合してその有効性の判別とゲ−ト制御を自動化する
自動ゲ−トに出力し、或は前記情報を検索照合してその
有効性を判別する自動チェッカ−に出力して、さらに前
記自動ゲ−ト或は前記自動チェッカ−において前記情報
を更新又は削除する情報更新手段により前記情報が更新
又は削除されて記憶された更新情報を携帯電話等に出力
するように構成されたICカ−ドを実装したICカ−ド
実装携帯電話と、前記ICカ−ドに記憶された情報を入
力して、該情報を検索照合して前記ICカ−ドの有効性
を判別して、ゲ−ト或は機器を制御し、かつ記憶された
前記情報を表示するとともに前記ICカ−ドに前記情報
を更新又は削除する操作をする操作情報を出力して前記
情報を更新或は削除するように構成された自動ゲ−ト或
は自動チェッカ−とから成ることを主要な特徴とする。
を解決するために成されたもので、請求項1から5の実
施例では、携帯電話等に、該携帯電話等が記憶する情報
を入力して記憶するとともに、記憶された前記情報を検
索照合してその有効性の判別とゲ−ト制御を自動化する
自動ゲ−トに出力し、或は前記情報を検索照合してその
有効性を判別する自動チェッカ−に出力して、さらに前
記自動ゲ−ト或は前記自動チェッカ−において前記情報
を更新又は削除する情報更新手段により前記情報が更新
又は削除されて記憶された更新情報を携帯電話等に出力
するように構成されたICカ−ドを実装したICカ−ド
実装携帯電話と、前記ICカ−ドに記憶された情報を入
力して、該情報を検索照合して前記ICカ−ドの有効性
を判別して、ゲ−ト或は機器を制御し、かつ記憶された
前記情報を表示するとともに前記ICカ−ドに前記情報
を更新又は削除する操作をする操作情報を出力して前記
情報を更新或は削除するように構成された自動ゲ−ト或
は自動チェッカ−とから成ることを主要な特徴とする。
【0006】さらに、請求項6及び8の実施例では、白
紙或は図柄等を施し又は個人を識別する住所、氏名、番
号及び管理者等を識別する会社名等の文字が記載された
IDカ−ド台紙に、前記文字に係る文字情報或は該文字
情報と個人を識別する生体の生体情報等とが記録され、
これを無線送信する送信手段を備えた非接触IDラベル
が貼られたIDカ−ドと、前記送信手段により送信され
た前記文字情報或は該文字情報と前記生体情報とを受信
してこれを記憶するとともに、これらの情報から前記文
字或は該文字と前記生体とを画像表示するとともに検索
照合して、或は該検索照合に併せて、前記IDカ−ドを
所持するIDカ−ド所持者の生体を撮像して画像表示す
るととともに前記生体情報と撮像された前記生体の撮像
生体情報とを照合して、前記IDカ−ドの種別並びに個
人等を識別して、前記IDカ−ド所持者が所持する前記
IDカ−ドの有効性を判別する自動チェッカ−とから成
ることを主要な特徴とする。
紙或は図柄等を施し又は個人を識別する住所、氏名、番
号及び管理者等を識別する会社名等の文字が記載された
IDカ−ド台紙に、前記文字に係る文字情報或は該文字
情報と個人を識別する生体の生体情報等とが記録され、
これを無線送信する送信手段を備えた非接触IDラベル
が貼られたIDカ−ドと、前記送信手段により送信され
た前記文字情報或は該文字情報と前記生体情報とを受信
してこれを記憶するとともに、これらの情報から前記文
字或は該文字と前記生体とを画像表示するとともに検索
照合して、或は該検索照合に併せて、前記IDカ−ドを
所持するIDカ−ド所持者の生体を撮像して画像表示す
るととともに前記生体情報と撮像された前記生体の撮像
生体情報とを照合して、前記IDカ−ドの種別並びに個
人等を識別して、前記IDカ−ド所持者が所持する前記
IDカ−ドの有効性を判別する自動チェッカ−とから成
ることを主要な特徴とする。
【0007】また、請求項9から11の実施例では、白紙
或は図柄等が施され又は個人を識別する住所、氏名、番
号及び管理者等を識別する会社名等の文字が記載された
IDカ−ド台紙に、前記文字に係る文字情報或は該文字
情報と個人を識別する生体の生体情報等とが二次元コ−
ドにより記録されたIDカ−ドと、該IDカ−ドに記録
された二次元コ−ドを読取って得られた前記文字情報或
は該文字情報と前記生体情報等を記憶するとともに、こ
れらの情報から前記文字或は該文字と前記生体とを画像
表示するとともに検索照合して、或は該検索照合に併せ
て、前記IDカ−ドを所持するIDカ−ド所持者の生体
を撮像して画像表示するととともに前記生体情報と撮像
された前記生体の撮像生体情報とを照合して、前記ID
カ−ドの種別並びに個人等を識別して、前記IDカ−ド
所持者が所持する前記IDカ−ドの有効性を判別する自
動チェッカ−とから成ることを主要な特徴とする。
或は図柄等が施され又は個人を識別する住所、氏名、番
号及び管理者等を識別する会社名等の文字が記載された
IDカ−ド台紙に、前記文字に係る文字情報或は該文字
情報と個人を識別する生体の生体情報等とが二次元コ−
ドにより記録されたIDカ−ドと、該IDカ−ドに記録
された二次元コ−ドを読取って得られた前記文字情報或
は該文字情報と前記生体情報等を記憶するとともに、こ
れらの情報から前記文字或は該文字と前記生体とを画像
表示するとともに検索照合して、或は該検索照合に併せ
て、前記IDカ−ドを所持するIDカ−ド所持者の生体
を撮像して画像表示するととともに前記生体情報と撮像
された前記生体の撮像生体情報とを照合して、前記ID
カ−ドの種別並びに個人等を識別して、前記IDカ−ド
所持者が所持する前記IDカ−ドの有効性を判別する自
動チェッカ−とから成ることを主要な特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を実施例に基
づき図面を参照して説明する。図1は、本発明のICカ
−ド実装携帯電話と自動ゲ−トとから成るチェックシス
テムの一実施例を示す概略図である。
づき図面を参照して説明する。図1は、本発明のICカ
−ド実装携帯電話と自動ゲ−トとから成るチェックシス
テムの一実施例を示す概略図である。
【0009】図1において、ICカ−ド実装携帯電話1
を構成する携帯電話2は、電波を用いて電話信号及び各
種の情報を送受(伝送)する他に各種機能を備えた従来
同様のものであって、さらに携帯電話2に備えられるメ
モリ−に記憶された情報をICカ−ド3へ出力(ライ
ト)することができ、またICカ−ド3に記憶された情
報を入力(リ−ド)して表示或は音声出力して確認でき
る。
を構成する携帯電話2は、電波を用いて電話信号及び各
種の情報を送受(伝送)する他に各種機能を備えた従来
同様のものであって、さらに携帯電話2に備えられるメ
モリ−に記憶された情報をICカ−ド3へ出力(ライ
ト)することができ、またICカ−ド3に記憶された情
報を入力(リ−ド)して表示或は音声出力して確認でき
る。
【0010】ICカ−ド3は、従来からあるICカ−ド
或はメモリ−カ−ドなどで呼ばれる又はメモリ−チップ
同様のもので、携帯電話2或は他の対象装置に接続して
情報の入出力ができるインタ−フェ−ス4と各種の情報
を記憶するメモリ−5とで構成される。さらに、インタ
−フェ−ス4は、携帯電話2或は他の対象装置に接続し
て両者間で情報の入出力(送受)を行う双方向の情報伝
送用のコネクタで、これによって携帯電話2にICカ−
ド3を装着(実装)してICカ−ド実装携帯電話1を成
すとともに、他の対象装置にも差替えて装着(挿入)で
き、また、これ等両者においてIC3の着脱を可能に
し、また、メモリ−5に電源供給ができる。
或はメモリ−カ−ドなどで呼ばれる又はメモリ−チップ
同様のもので、携帯電話2或は他の対象装置に接続して
情報の入出力ができるインタ−フェ−ス4と各種の情報
を記憶するメモリ−5とで構成される。さらに、インタ
−フェ−ス4は、携帯電話2或は他の対象装置に接続し
て両者間で情報の入出力(送受)を行う双方向の情報伝
送用のコネクタで、これによって携帯電話2にICカ−
ド3を装着(実装)してICカ−ド実装携帯電話1を成
すとともに、他の対象装置にも差替えて装着(挿入)で
き、また、これ等両者においてIC3の着脱を可能に
し、また、メモリ−5に電源供給ができる。
【0011】メモリ−5は、ICカ−ド3が携帯電話2
に装着(実装)された時、インタ−フェ−ス4を介して
携帯電話2に記憶された例えばチケット予約情報及びチ
ケットの発行管理者等等を識別する管理識別情報等で成
る情報(元情報)を記憶する。また、次に説明の自動ゲ
−ト6に装着時に、インタ−フェ−ス4を介してメモリ
−5に記憶された元情報を出力するとともに、自動ゲ−
ト6からの元情報を更新又は削除する操作をする情報
(操作情報)に基づいて元情報が更新又は削除等の操作
を受けて記憶された情報(変更情報)を携帯電話2へ出
力して表示或は音声出力する。
に装着(実装)された時、インタ−フェ−ス4を介して
携帯電話2に記憶された例えばチケット予約情報及びチ
ケットの発行管理者等等を識別する管理識別情報等で成
る情報(元情報)を記憶する。また、次に説明の自動ゲ
−ト6に装着時に、インタ−フェ−ス4を介してメモリ
−5に記憶された元情報を出力するとともに、自動ゲ−
ト6からの元情報を更新又は削除する操作をする情報
(操作情報)に基づいて元情報が更新又は削除等の操作
を受けて記憶された情報(変更情報)を携帯電話2へ出
力して表示或は音声出力する。
【0012】これらのことから、ICカ−ド実装携帯電
話1は、携帯電話2に記憶された元情報をICカ−ド3
に記憶させるとともに、ICカ−ド3が自動ゲ−ト6に
装着時に元情報が変更或は削除等の操作を受けて記憶さ
れた情報(変更情報)を表示するなどして確認できる。
話1は、携帯電話2に記憶された元情報をICカ−ド3
に記憶させるとともに、ICカ−ド3が自動ゲ−ト6に
装着時に元情報が変更或は削除等の操作を受けて記憶さ
れた情報(変更情報)を表示するなどして確認できる。
【0013】なお、ICカ−ド3への元情報の記憶(ラ
イト)は、携帯電話2の操作、あるいは携帯電話2の記
憶と同時に成されるようプログラムできるが、元情報の
更新又は削除は、個人の操作では実行できないようにす
る。
イト)は、携帯電話2の操作、あるいは携帯電話2の記
憶と同時に成されるようプログラムできるが、元情報の
更新又は削除は、個人の操作では実行できないようにす
る。
【0014】さらに、ICカ−ド実装携帯電話1で扱わ
れる元情報は、指定席番号(省くことができる)や日時
等の他に、例えば航空券、座席指定乗車券、定期券、入
場券等の種別、氏名や識別番号、電話番号等の情報が管
理者等の指定によって選ぶことができ、これ等情報の暗
号化、圧縮、伸張等の操作を加えてもよい。
れる元情報は、指定席番号(省くことができる)や日時
等の他に、例えば航空券、座席指定乗車券、定期券、入
場券等の種別、氏名や識別番号、電話番号等の情報が管
理者等の指定によって選ぶことができ、これ等情報の暗
号化、圧縮、伸張等の操作を加えてもよい。
【0015】また、ICカ−ド3から出力される元情報
は、自動ゲ−ト6等の他の対象装置から出力要求信号を
受けて出力されるようにしてもよい。また、携帯電話2
は、PHS等を含む携帯型の電話機の他に、家庭用電話
機等であってもよく、この場合に実装されるICカ−ド
3はインタ−フェ−ス4にコネクタを使って着脱方式を
採用することで電話機から離して携帯できる。また携帯
電話2とインタ−フェ−ス4との接続(着脱)方式及び
ICカ−ド3の実装位置等を限定するものではない。
は、自動ゲ−ト6等の他の対象装置から出力要求信号を
受けて出力されるようにしてもよい。また、携帯電話2
は、PHS等を含む携帯型の電話機の他に、家庭用電話
機等であってもよく、この場合に実装されるICカ−ド
3はインタ−フェ−ス4にコネクタを使って着脱方式を
採用することで電話機から離して携帯できる。また携帯
電話2とインタ−フェ−ス4との接続(着脱)方式及び
ICカ−ド3の実装位置等を限定するものではない。
【0016】次に、自動ゲ−ト6において、リ−ダ−/
ライタ−7は、ICカ−ド3が挿入(装着)されると、
ICカ−ド3に記憶されたチケット予約情報及び管理識
別情報等等の元情報をリ−ド(入力)して、これをメモ
リ−8に送る(出力する)。さらにメモリ−8は、元情
報を一時保存するとともにインタ−フェ−ス9を介して
サ−バ−10へ送る。
ライタ−7は、ICカ−ド3が挿入(装着)されると、
ICカ−ド3に記憶されたチケット予約情報及び管理識
別情報等等の元情報をリ−ド(入力)して、これをメモ
リ−8に送る(出力する)。さらにメモリ−8は、元情
報を一時保存するとともにインタ−フェ−ス9を介して
サ−バ−10へ送る。
【0017】サ−バ−10は、ここに記憶されたプログラ
ムに従って、サ−バ−10へ送られた元情報を受けて、該
元情報を検索照合して、該元情報が有効であればゲ−ト
12へゲ−ト制御信号をインタ−フェ−ス11を介して送っ
てゲ−トを開けるとともに、これを記憶して表示して、
有効なチケット等の所持者及び該所持者が利用する指定
座席の利用状況等を確認できるようにする。なお、有効
でない場合は警報を出すようにするとよい。
ムに従って、サ−バ−10へ送られた元情報を受けて、該
元情報を検索照合して、該元情報が有効であればゲ−ト
12へゲ−ト制御信号をインタ−フェ−ス11を介して送っ
てゲ−トを開けるとともに、これを記憶して表示して、
有効なチケット等の所持者及び該所持者が利用する指定
座席の利用状況等を確認できるようにする。なお、有効
でない場合は警報を出すようにするとよい。
【0018】さらに、サ−バ−10は、チケット等が使用
済みになったことで生じるICカ−ド3に記憶された元
情報の更新又は削除を操作する操作情報をインタ−フェ
−ス9を介してメモリ−8に送って一時保存させるとと
もに、該操作情報をICカ−ド3にライト(出力)し
て、ICカ−ド3に記憶されていた元情報を更新又は削
除してICカ−ド3に新たな更新情報をライト(出力)
する。
済みになったことで生じるICカ−ド3に記憶された元
情報の更新又は削除を操作する操作情報をインタ−フェ
−ス9を介してメモリ−8に送って一時保存させるとと
もに、該操作情報をICカ−ド3にライト(出力)し
て、ICカ−ド3に記憶されていた元情報を更新又は削
除してICカ−ド3に新たな更新情報をライト(出力)
する。
【0019】これらのことから、自動ゲ−ト6は、IC
カ−ド3を携帯電話2からリ−ド/ライタ−7に差替え
て装着することで、携帯電話2を用いてICカ−ド3に
記憶された元情報をリ−ド(入力)して、該元情報を検
索照合して、ゲ−ト12を制御するとともに、該元情報を
表示して確認できるようにするうえに、有効なチケット
等の所持者及び該所持者が利用する指定座席の利用状況
等を確認できるようにして、さらに、ICカ−ド3に記
憶された元情報を更新又は削除する操作情報を出力し
て、ICカ−ド3に記憶された元情報の更新又は削除等
の操作を行ってICカ−ド3に新たな更新情報をライト
(記憶)する。
カ−ド3を携帯電話2からリ−ド/ライタ−7に差替え
て装着することで、携帯電話2を用いてICカ−ド3に
記憶された元情報をリ−ド(入力)して、該元情報を検
索照合して、ゲ−ト12を制御するとともに、該元情報を
表示して確認できるようにするうえに、有効なチケット
等の所持者及び該所持者が利用する指定座席の利用状況
等を確認できるようにして、さらに、ICカ−ド3に記
憶された元情報を更新又は削除する操作情報を出力し
て、ICカ−ド3に記憶された元情報の更新又は削除等
の操作を行ってICカ−ド3に新たな更新情報をライト
(記憶)する。
【0020】なお、自動ゲ−ト6は、さらに大きなシス
テムではサ−バ−10を除くリ−ダ−/ライタ−7からゲ
−ト12までを一組としたものが複数接続され、また、サ
−バ−10はパソコン等であってもよい。また、ICカ−
ド3が扱う情報は、プリペ−ドカ−ドやキャッシュカ−
ド等で扱われる情報等であってもよい。また、ICカ−
ド3には、他にもその利用に際する信頼性及び安全性等
の向上対策が計られてもよい。
テムではサ−バ−10を除くリ−ダ−/ライタ−7からゲ
−ト12までを一組としたものが複数接続され、また、サ
−バ−10はパソコン等であってもよい。また、ICカ−
ド3が扱う情報は、プリペ−ドカ−ドやキャッシュカ−
ド等で扱われる情報等であってもよい。また、ICカ−
ド3には、他にもその利用に際する信頼性及び安全性等
の向上対策が計られてもよい。
【0021】次に、図2は、ICカ−ド実装携帯電話と
自動ゲ−トとで成るチェックシステムを用いてするチケ
ットの予約からゲ−ト通過までの動作の過程を示すフロ
−チャ−トである。以下、図2と図1とを併用して説明
する。
自動ゲ−トとで成るチェックシステムを用いてするチケ
ットの予約からゲ−ト通過までの動作の過程を示すフロ
−チャ−トである。以下、図2と図1とを併用して説明
する。
【0022】同図において、まず、ステップS1で携帯電
話2にICカ−ド3を装着し、次にステップS2で携帯電
話2を用いてチケットの予約操作を実行する。なお、チ
ケット予約の操作は、従来実施されている操作方法によ
る他にも、今後実施される方法を採用することができ
る。
話2にICカ−ド3を装着し、次にステップS2で携帯電
話2を用いてチケットの予約操作を実行する。なお、チ
ケット予約の操作は、従来実施されている操作方法によ
る他にも、今後実施される方法を採用することができ
る。
【0023】さらに、ステップS3でステップS2で実行さ
れたチケットの予約操作により予約を受けて得られ携帯
電話2に記憶(記録)されたチケット予約情報及び管理
識別情報等の元情報がICカ−ド3にライト(記憶)さ
れる。なお、前記元情報のICカ−ド3へのライトは、
携帯電話2の操作による他にも、予約確定後の情報が直
接ライトされるようにプログラムできる。
れたチケットの予約操作により予約を受けて得られ携帯
電話2に記憶(記録)されたチケット予約情報及び管理
識別情報等の元情報がICカ−ド3にライト(記憶)さ
れる。なお、前記元情報のICカ−ド3へのライトは、
携帯電話2の操作による他にも、予約確定後の情報が直
接ライトされるようにプログラムできる。
【0024】次に、ステップS4では、ステップS3で前記
元情報がライト(記憶)されたICカ−ド3を携帯電話
2から抜取って、これを自動ゲ−ト6に備えられたリ−
ダ−/ライタ−7に挿入すると、ステップS5でICカ−
ド3に記憶されていた前記元情報がリ−ドされ、これを
メモリ−8に一時保存するとともに、インタ−フェ−ス
9を介してサ−バ−10に取込まれる(入力される)。
元情報がライト(記憶)されたICカ−ド3を携帯電話
2から抜取って、これを自動ゲ−ト6に備えられたリ−
ダ−/ライタ−7に挿入すると、ステップS5でICカ−
ド3に記憶されていた前記元情報がリ−ドされ、これを
メモリ−8に一時保存するとともに、インタ−フェ−ス
9を介してサ−バ−10に取込まれる(入力される)。
【0025】さらに、ステップS6でサ−バ−10に取込ま
れた前記元情報を検索照合して、その有効性の判別を実
行する。なお、当然のことながら、前記検索照合を実行
するのに用いられる元になる前記元情報に関する情報
は、チケットの予約受付(登録)時にサ−バ−10に登録
(記憶)されている。
れた前記元情報を検索照合して、その有効性の判別を実
行する。なお、当然のことながら、前記検索照合を実行
するのに用いられる元になる前記元情報に関する情報
は、チケットの予約受付(登録)時にサ−バ−10に登録
(記憶)されている。
【0026】ステップS6で前記元情報(チケット)が有
効(yes)であると判定されると、ステップS7でインタ−
フェ−ス11を介してゲ−ト12にゲ−ト制御信号を送って
ゲ−ト12を開くとともにステップS8でICカ−ド3に記
憶されていた前記元情報を更新又は削除する操作を実行
してステップS9で例えば「カ−ドをお取りください」と
いったメッセ−ジを表示する。
効(yes)であると判定されると、ステップS7でインタ−
フェ−ス11を介してゲ−ト12にゲ−ト制御信号を送って
ゲ−ト12を開くとともにステップS8でICカ−ド3に記
憶されていた前記元情報を更新又は削除する操作を実行
してステップS9で例えば「カ−ドをお取りください」と
いったメッセ−ジを表示する。
【0027】また、ステップS6で前記元情報(チケッ
ト)が無効(no)であると判定されると、ステップ10で
例えば「係員にお申しつけください」といったメッセ−
ジを表示する。
ト)が無効(no)であると判定されると、ステップ10で
例えば「係員にお申しつけください」といったメッセ−
ジを表示する。
【0028】また、ステップ11でICカ−ド3が自動ゲ
−ト6から携帯電話2に差替えられると、ステップ12で
ICカ−ド3に前記元情報が更新又は削除されて記憶さ
れた情報(更新情報)が携帯電話2に備えられたディス
プレイに表示されて、確認できる。
−ト6から携帯電話2に差替えられると、ステップ12で
ICカ−ド3に前記元情報が更新又は削除されて記憶さ
れた情報(更新情報)が携帯電話2に備えられたディス
プレイに表示されて、確認できる。
【0029】なお、ICカ−ド3は、挿入したリ−ダ−
/ライタ−7から抜取る方式の他に、挿入口とは別(例
えばゲ−ト出口)に排出口を備えて、そこに送って排出
して受取るようにもできる。さらにステップS9でする表
示は、併せて音声出力することができ、また、前記メッ
セ−ジとは別に、例えば管理室に備えられたディスプレ
イに、リ−ドしたチケット予約情報、さらには座席(指
定席)のレイアウト等に基づいてチケットの利用状況を
表示して、該表示を管理者等が見て座席の占有(利用)
状況の確認ができるようにできる。
/ライタ−7から抜取る方式の他に、挿入口とは別(例
えばゲ−ト出口)に排出口を備えて、そこに送って排出
して受取るようにもできる。さらにステップS9でする表
示は、併せて音声出力することができ、また、前記メッ
セ−ジとは別に、例えば管理室に備えられたディスプレ
イに、リ−ドしたチケット予約情報、さらには座席(指
定席)のレイアウト等に基づいてチケットの利用状況を
表示して、該表示を管理者等が見て座席の占有(利用)
状況の確認ができるようにできる。
【0030】さらに、ICカ−ド実装携帯電話1に実装
されるICカ−ド3(メモリ−カ−ド)は、ICカ−ド
3に備えられたインタ−フェ−ス4を携帯電話2に備え
られる内部デ−タバスに直結して、携帯電話2に内臓し
て着脱不可能し、自動ゲ−ト6にはリ−ダ−/ライタ−
7に代えて受信装置/送信装置(図示せず)を備えて、
ICカ−ド3と自動ゲ−ト6との間でする上記元情報
(チケット予約情報等)の送受を電波或は光を用いて無
線(非接触)でできるように構成できる。また、この場
合、ICカ−ド3は従来の携帯電話に備えられたメモリ
−であってもよく、さらには当然、図2においてステッ
プS1及びS4並びにS11を削除することで実現できる。
されるICカ−ド3(メモリ−カ−ド)は、ICカ−ド
3に備えられたインタ−フェ−ス4を携帯電話2に備え
られる内部デ−タバスに直結して、携帯電話2に内臓し
て着脱不可能し、自動ゲ−ト6にはリ−ダ−/ライタ−
7に代えて受信装置/送信装置(図示せず)を備えて、
ICカ−ド3と自動ゲ−ト6との間でする上記元情報
(チケット予約情報等)の送受を電波或は光を用いて無
線(非接触)でできるように構成できる。また、この場
合、ICカ−ド3は従来の携帯電話に備えられたメモリ
−であってもよく、さらには当然、図2においてステッ
プS1及びS4並びにS11を削除することで実現できる。
【0031】また、自動ゲ−ト6を構成するゲ−ト12を
除くことができ、この場合、図2においてするステップ
7は削除される。以上は、請求項1の実施例を説明した
ものである。
除くことができ、この場合、図2においてするステップ
7は削除される。以上は、請求項1の実施例を説明した
ものである。
【0032】次に、上記説明(請求項1の実施例)にお
いて、ICカ−ド3に記憶された上記元情報に代えて、
ICカ−ド3には個人を識別する氏名及び番号等の文字
情報或は該文字情報と指紋、眼底、顔等の生体情報等と
で成る個人識別情報と、管理者等を識別する管理識別情
報等とで成る元情報が記憶され、、さらに自動ゲ−ト6
において、前記元情報を検索照合して、この場合のIC
カ−ド3の有効性を判別して、ゲ−ト12を制御(省くこ
とができる)するとともに、自動ゲ−ト6でするICカ
−ド3の元情報の更新操作と座席の占有状況の表示とに
代えて前記個人識別情報(文字及び生体)及び前記管理
識別情報(文字或は文字と社章等)又はメッセ−ジ等を
表示するようにすることで請求項2の実施例を実現す
る。
いて、ICカ−ド3に記憶された上記元情報に代えて、
ICカ−ド3には個人を識別する氏名及び番号等の文字
情報或は該文字情報と指紋、眼底、顔等の生体情報等と
で成る個人識別情報と、管理者等を識別する管理識別情
報等とで成る元情報が記憶され、、さらに自動ゲ−ト6
において、前記元情報を検索照合して、この場合のIC
カ−ド3の有効性を判別して、ゲ−ト12を制御(省くこ
とができる)するとともに、自動ゲ−ト6でするICカ
−ド3の元情報の更新操作と座席の占有状況の表示とに
代えて前記個人識別情報(文字及び生体)及び前記管理
識別情報(文字或は文字と社章等)又はメッセ−ジ等を
表示するようにすることで請求項2の実施例を実現す
る。
【0033】なお、請求項1の実施例でする自動ゲ−ト
6でするICカ−ド3の元情報の更新操作に代えて、前
記管理情報の更新操作(更新或は削除操作)手段を備え
ることができ、その他については上記説明(請求項1の
実施例)同様で、前記検索照合を実行するのに用いられ
る元になる前記元情報に関する情報についても、予めサ
−バ−10に登録(記憶)されている。また、前記個人識
別情報(文字及び生体)及び前記管理識別情報(文字或
は文字と社章等)等の表示は、管理者が容易にモニタ−
できるようにでき、また、前記メッセ−ジ等の表示に併
せて音声出力することができる。
6でするICカ−ド3の元情報の更新操作に代えて、前
記管理情報の更新操作(更新或は削除操作)手段を備え
ることができ、その他については上記説明(請求項1の
実施例)同様で、前記検索照合を実行するのに用いられ
る元になる前記元情報に関する情報についても、予めサ
−バ−10に登録(記憶)されている。また、前記個人識
別情報(文字及び生体)及び前記管理識別情報(文字或
は文字と社章等)等の表示は、管理者が容易にモニタ−
できるようにでき、また、前記メッセ−ジ等の表示に併
せて音声出力することができる。
【0034】また、上記説明(請求項1の実施例)にお
いて、ICカ−ド3に記憶された上記元情報に代えて、
ICカ−ド3には個人を識別する氏名及び番号等の文字
情報と指紋、眼底、顔等の生体情報等とで成る個人識別
情報と、管理者等を識別する管理識別情報等とで成る元
情報が記憶され、さらに自動ゲ−ト6において、前記元
情報の検索照合とともに、該検索照合に併せて前記元情
報の中の前記生体情報と、例えばビデオカメラ等の撮像
装置(図示せず)を備えて撮像することにより得られた
ICカ−ド3の所持者の指紋や眼底或は顔等の生体情報
(撮像生体情報)とを照合して、この場合のICカ−ド
3の有効性を判別して、ゲ−ト12を制御(省くことがで
きる)するとともに、自動ゲ−ト6でするICカ−ド3
の元情報の更新操作と座席の占有状況の表示とに代えて
前記個人識別情報(文字及び生体)及び前記管理識別情
報(文字或は文字と社章等)又はメッセ−ジ等を表示す
るようにすることで請求項3の実施例を実現する。
いて、ICカ−ド3に記憶された上記元情報に代えて、
ICカ−ド3には個人を識別する氏名及び番号等の文字
情報と指紋、眼底、顔等の生体情報等とで成る個人識別
情報と、管理者等を識別する管理識別情報等とで成る元
情報が記憶され、さらに自動ゲ−ト6において、前記元
情報の検索照合とともに、該検索照合に併せて前記元情
報の中の前記生体情報と、例えばビデオカメラ等の撮像
装置(図示せず)を備えて撮像することにより得られた
ICカ−ド3の所持者の指紋や眼底或は顔等の生体情報
(撮像生体情報)とを照合して、この場合のICカ−ド
3の有効性を判別して、ゲ−ト12を制御(省くことがで
きる)するとともに、自動ゲ−ト6でするICカ−ド3
の元情報の更新操作と座席の占有状況の表示とに代えて
前記個人識別情報(文字及び生体)及び前記管理識別情
報(文字或は文字と社章等)又はメッセ−ジ等を表示す
るようにすることで請求項3の実施例を実現する。
【0035】なお、請求項1の実施例でする自動ゲ−ト
6でするICカ−ド3の元情報の更新操作に代えて、前
記管理情報の更新操作(更新或は削除操作)手段を備え
ることができ、その他については上記説明(請求項1の
実施例)同様で、前記検索照合を実行するのに用いられ
る元になる前記元情報に関する情報についても、予めサ
−バ−10に登録(記憶)されている。また、前記個人識
別情報(文字及び生体)及び前記管理識別情報(文字或
は文字と社章等)等の表示は、管理者が容易にモニタ−
できるようにでき、また、前記メッセ−ジ等の表示に併
せて音声出力することができる。
6でするICカ−ド3の元情報の更新操作に代えて、前
記管理情報の更新操作(更新或は削除操作)手段を備え
ることができ、その他については上記説明(請求項1の
実施例)同様で、前記検索照合を実行するのに用いられ
る元になる前記元情報に関する情報についても、予めサ
−バ−10に登録(記憶)されている。また、前記個人識
別情報(文字及び生体)及び前記管理識別情報(文字或
は文字と社章等)等の表示は、管理者が容易にモニタ−
できるようにでき、また、前記メッセ−ジ等の表示に併
せて音声出力することができる。
【0036】また、上記説明(請求項1の実施例)にお
いて、ICカ−ド3に記憶された上記元情報に代えて、
ICカ−ド3には個人を識別する氏名及び番号等の文字
情報或は該文字情報と指紋、眼底、顔等の生体情報等と
で成る個人識別情報が記憶されるとともに、銀行決済等
に係る銀行決済情報と管理者等を識別する管理識別情報
等とで成る元情報が記憶され、さらに自動ゲ−ト6に代
えて、自動ゲ−ト6に備えられたゲ−ト12を除く構成の
自動チェッカ−(図示せず)を用いて、該自動チェッカ
−において、前記個人識別情報及び前記元情報の中の前
記管理識別情報等を検索照合して、この場合のICカ−
ド3の有効性を判別するようにすることで請求項4の実
施例を実現する。
いて、ICカ−ド3に記憶された上記元情報に代えて、
ICカ−ド3には個人を識別する氏名及び番号等の文字
情報或は該文字情報と指紋、眼底、顔等の生体情報等と
で成る個人識別情報が記憶されるとともに、銀行決済等
に係る銀行決済情報と管理者等を識別する管理識別情報
等とで成る元情報が記憶され、さらに自動ゲ−ト6に代
えて、自動ゲ−ト6に備えられたゲ−ト12を除く構成の
自動チェッカ−(図示せず)を用いて、該自動チェッカ
−において、前記個人識別情報及び前記元情報の中の前
記管理識別情報等を検索照合して、この場合のICカ−
ド3の有効性を判別するようにすることで請求項4の実
施例を実現する。
【0037】なお、前記個人識別情報に、印鑑の印字を
コ−ド化して得られた印鑑情報等を加えることができ、
その他については上記説明(請求項1の実施例)同様
で、前記検索照合を実行するのに用いられる元になる前
記個人識別情報及び元情報の中の前記管理識別情報等に
関する情報についても、予めサ−バ−10に登録(記憶)
されている。また、前記個人識別情報(文字及び生体)
及び前記管理識別情報(文字或は文字と銀行章等)等の
表示は、管理者が容易にモニタ−できるようにできる。
コ−ド化して得られた印鑑情報等を加えることができ、
その他については上記説明(請求項1の実施例)同様
で、前記検索照合を実行するのに用いられる元になる前
記個人識別情報及び元情報の中の前記管理識別情報等に
関する情報についても、予めサ−バ−10に登録(記憶)
されている。また、前記個人識別情報(文字及び生体)
及び前記管理識別情報(文字或は文字と銀行章等)等の
表示は、管理者が容易にモニタ−できるようにできる。
【0038】また、上記説明(請求項1の実施例)にお
いて、ICカ−ド3に記憶された上記元情報に代えて、
ICカ−ド3には個人を識別する氏名及び番号等の文字
情報と指紋、眼底、顔等の生体情報等とで成る個人識別
情報が記憶されるとともに、銀行決済等に係る銀行決済
情報と管理者等を識別する管理識別情報等とで成る元情
報が記憶され、さらに自動ゲ−ト6に代えて、自動ゲ−
ト6に備えられたゲ−ト12を除く構成の自動チェッカ−
(図示せず)を用いて、該自動チェッカ−において、前
記個人識別情報及び前記元情報の中の前記管理識別情報
等の検索照合とともに、該検索照合に併せて前記個人識
別情報の中の前記生体情報と、例えばビデオカメラ等の
撮像装置(図示せず)を備えて撮像することにより得ら
れたICカ−ド3の所持者の指紋や眼底或は顔等の生体
情報(撮像生体情報)とを照合して、この場合のICカ
−ド3の有効性を判別するようにすることで請求項5の
実施例を実現する。
いて、ICカ−ド3に記憶された上記元情報に代えて、
ICカ−ド3には個人を識別する氏名及び番号等の文字
情報と指紋、眼底、顔等の生体情報等とで成る個人識別
情報が記憶されるとともに、銀行決済等に係る銀行決済
情報と管理者等を識別する管理識別情報等とで成る元情
報が記憶され、さらに自動ゲ−ト6に代えて、自動ゲ−
ト6に備えられたゲ−ト12を除く構成の自動チェッカ−
(図示せず)を用いて、該自動チェッカ−において、前
記個人識別情報及び前記元情報の中の前記管理識別情報
等の検索照合とともに、該検索照合に併せて前記個人識
別情報の中の前記生体情報と、例えばビデオカメラ等の
撮像装置(図示せず)を備えて撮像することにより得ら
れたICカ−ド3の所持者の指紋や眼底或は顔等の生体
情報(撮像生体情報)とを照合して、この場合のICカ
−ド3の有効性を判別するようにすることで請求項5の
実施例を実現する。
【0039】なお、前記個人識別情報に、印鑑の文字を
コ−ド化して得られた印鑑情報等を加えることができ、
その他については上記説明(請求項1の実施例)同様
で、前記検索照合を実行するのに用いられる元になる前
記個人識別情報及び元情報の中の前記管理識別情報等に
関する情報についても、予めサ−バ−10に登録(記憶)
されている。また、前記個人識別情報(文字及び生体)
及び前記管理識別情報(文字或は文字と銀行章等)等の
表示は、管理者が容易にモニタ−できるようにできる。
コ−ド化して得られた印鑑情報等を加えることができ、
その他については上記説明(請求項1の実施例)同様
で、前記検索照合を実行するのに用いられる元になる前
記個人識別情報及び元情報の中の前記管理識別情報等に
関する情報についても、予めサ−バ−10に登録(記憶)
されている。また、前記個人識別情報(文字及び生体)
及び前記管理識別情報(文字或は文字と銀行章等)等の
表示は、管理者が容易にモニタ−できるようにできる。
【0040】次に、図3は、IDカ−ドと自動チェッカ
−とから成るチェックシステムの一実施例を示す概略図
である。
−とから成るチェックシステムの一実施例を示す概略図
である。
【0041】同図において、IDカ−ド13は、白紙或は
図柄等を施し又は個人を識別する住所、氏名、識別番号
及び管理者等を識別する会社名等の文字が記載されたI
Dカ−ド台紙14に非接触IDラベル15が貼付けられてい
る。
図柄等を施し又は個人を識別する住所、氏名、識別番号
及び管理者等を識別する会社名等の文字が記載されたI
Dカ−ド台紙14に非接触IDラベル15が貼付けられてい
る。
【0042】非接触IDラベル15は、米国Single Chip
Systems Corp.が開発した双方向無線(非接触)デ−
タキャリアであって、従来からある無線(非接触)カ−
ドをラベルの形にしたもので、ここでは個人を識別する
住所、氏名、識別番号及び管理者等を識別する会社名等
の文字に関する文字情報或は該文字情報と個人を識別す
る指紋、眼底像、顔等の生体の生体情報等とが記録され
て、これ等の情報を無線送信できる。
Systems Corp.が開発した双方向無線(非接触)デ−
タキャリアであって、従来からある無線(非接触)カ−
ドをラベルの形にしたもので、ここでは個人を識別する
住所、氏名、識別番号及び管理者等を識別する会社名等
の文字に関する文字情報或は該文字情報と個人を識別す
る指紋、眼底像、顔等の生体の生体情報等とが記録され
て、これ等の情報を無線送信できる。
【0043】自動チェッカ−16は、非接触IDラベル15
から送信される前記文字情報或は該文字情報と前記生体
情報等とを受信装置17で受信して、これをCPU18に送
る。
から送信される前記文字情報或は該文字情報と前記生体
情報等とを受信装置17で受信して、これをCPU18に送
る。
【0044】CPU18は、受信装置17から送られる前記文
字情報或は該文字情報と前記生体情報等とを記憶すると
ともに、記憶されたそれ等の情報をディスプレイ19に送
って、ディスプレイ19に前記文字或は該文字と前記生体
とを画像表示して、さらに記憶された前記文字情報或は
該文字情報と前記生体情報等とを検索照合して、非接触
IDラベル15が貼られたIDカ−ド13の有効性を判別す
る。操作部20は、従来のキ−ボ−ド同様に自動チェッカ
−16の各種操作に用いられる。
字情報或は該文字情報と前記生体情報等とを記憶すると
ともに、記憶されたそれ等の情報をディスプレイ19に送
って、ディスプレイ19に前記文字或は該文字と前記生体
とを画像表示して、さらに記憶された前記文字情報或は
該文字情報と前記生体情報等とを検索照合して、非接触
IDラベル15が貼られたIDカ−ド13の有効性を判別す
る。操作部20は、従来のキ−ボ−ド同様に自動チェッカ
−16の各種操作に用いられる。
【0045】なお、自動チェッカ−16では、非接触ID
ラベル15に記憶された情報の検索照合を実行するのに用
いられる元になる前記した如くの情報が予めCPU18に登
録(記憶)されている。さらに、判別の結果に基づいて
送られるCPU18からのデ−タを受けて、メッセ−ジ等を
ディスプレイ19或は別に備えられるディスプレイ(図示
せず)に表示する他に、音声出力装置(図示せず)を用
いて音声出力することができる。操作部20は、従来のキ
−ボ−ド同様に自動チェッカ−16の各種操作に用いられ
る。
ラベル15に記憶された情報の検索照合を実行するのに用
いられる元になる前記した如くの情報が予めCPU18に登
録(記憶)されている。さらに、判別の結果に基づいて
送られるCPU18からのデ−タを受けて、メッセ−ジ等を
ディスプレイ19或は別に備えられるディスプレイ(図示
せず)に表示する他に、音声出力装置(図示せず)を用
いて音声出力することができる。操作部20は、従来のキ
−ボ−ド同様に自動チェッカ−16の各種操作に用いられ
る。
【0046】また、非接触IDラベル15は、非接触ID
ラベル15がIDカ−ド台紙14から剥がされるとそこに記
録された情報が破壊されるようにでき、また、非接触I
Dラベル15への電源供給は自動チェッカ−16に備えられ
る送信装置(図示せず)から送信される電波エネルギ−
を受けてできる。また、非接触IDラベル15は、その貼
付け位置を限定するものではなく、また今後新たに開発
されるものであってもよい。また、非接触IDラベル15
に記録される情報は、その他にも管理者等の指定によっ
て選ぶことができ、これ等情報の暗号化、圧縮、伸張等
の操作を加えてもよい。
ラベル15がIDカ−ド台紙14から剥がされるとそこに記
録された情報が破壊されるようにでき、また、非接触I
Dラベル15への電源供給は自動チェッカ−16に備えられ
る送信装置(図示せず)から送信される電波エネルギ−
を受けてできる。また、非接触IDラベル15は、その貼
付け位置を限定するものではなく、また今後新たに開発
されるものであってもよい。また、非接触IDラベル15
に記録される情報は、その他にも管理者等の指定によっ
て選ぶことができ、これ等情報の暗号化、圧縮、伸張等
の操作を加えてもよい。
【0047】これ等のことから、個人を識別する住所、
氏名、識別番号及び管理者等を識別する会社名等の文字
に関する文字情報或は該文字情報と個人を識別する指
紋、眼底像、顔等の生体の生体情報等とが記録された非
接触IDラベル15が貼られたIDカ−ド13を所持する者
或はIDカ−ド13が、自動チェッカ−16との通信エリア
内に入ると、IDカ−ド13(非接触IDラベル)から無
線送信される前記の情報を自動チェッカ−16が受けて、
ディスプレイ19に前記文字或は該文字と前記生体とを画
像表示するとともに前記情報を検索照合して、この場合
のIDカ−ド13の有効性を非接触な状態で判別する。図
3を使ってした以上の説明は、請求項6の実施例を説明
したものである。
氏名、識別番号及び管理者等を識別する会社名等の文字
に関する文字情報或は該文字情報と個人を識別する指
紋、眼底像、顔等の生体の生体情報等とが記録された非
接触IDラベル15が貼られたIDカ−ド13を所持する者
或はIDカ−ド13が、自動チェッカ−16との通信エリア
内に入ると、IDカ−ド13(非接触IDラベル)から無
線送信される前記の情報を自動チェッカ−16が受けて、
ディスプレイ19に前記文字或は該文字と前記生体とを画
像表示するとともに前記情報を検索照合して、この場合
のIDカ−ド13の有効性を非接触な状態で判別する。図
3を使ってした以上の説明は、請求項6の実施例を説明
したものである。
【0048】さらに、請求項6の実施例の上記説明にお
いて、非接触IDラベル15に記憶された個人を識別する
住所、氏名、識別番号及び管理者等を識別する会社名等
の文字に関する文字情報或は該文字情報と個人を識別す
る指紋、眼底像、顔等の生体の生体情報等とに代えて、
非接触IDラベル15には個人を識別する住所、氏名、識
別番号及び管理者等を識別する会社名等の文字に関する
文字情報と個人を識別する指紋、眼底像、顔等の生体の
生体情報等とが記憶されて、さらに自動チェッカ−16に
おいて、非接触IDラベル15に記憶された前記した情報
の画像表示と検索照合とともに、該検索照合に併せて前
記前記生体情報と、例えばビデオカメラ等の撮像装置
(図示せず)を備えて撮像することにより得られたID
カ−ド13の所持者の指紋や眼底或は顔等の生体情報(撮
像生体情報)との画像表示と照合とをして、この場合の
IDカ−ド13の有効性を判別するようにすることで請求
項7の実施例を実現する。
いて、非接触IDラベル15に記憶された個人を識別する
住所、氏名、識別番号及び管理者等を識別する会社名等
の文字に関する文字情報或は該文字情報と個人を識別す
る指紋、眼底像、顔等の生体の生体情報等とに代えて、
非接触IDラベル15には個人を識別する住所、氏名、識
別番号及び管理者等を識別する会社名等の文字に関する
文字情報と個人を識別する指紋、眼底像、顔等の生体の
生体情報等とが記憶されて、さらに自動チェッカ−16に
おいて、非接触IDラベル15に記憶された前記した情報
の画像表示と検索照合とともに、該検索照合に併せて前
記前記生体情報と、例えばビデオカメラ等の撮像装置
(図示せず)を備えて撮像することにより得られたID
カ−ド13の所持者の指紋や眼底或は顔等の生体情報(撮
像生体情報)との画像表示と照合とをして、この場合の
IDカ−ド13の有効性を判別するようにすることで請求
項7の実施例を実現する。
【0049】次に、図4は、IDカ−ドと自動チェッカ
−とから成るチェックシステムの他の実施例を示す概略
図である。
−とから成るチェックシステムの他の実施例を示す概略
図である。
【0050】同図において、IDカ−ド21は、白紙或は
図柄等を施し又は個人を識別する住所、氏名、識別番号
及び管理者等を識別する会社名等の文字が記載されたI
Dカ−ド台紙22に二次元コ−ド記録領域22が備えられて
いる。
図柄等を施し又は個人を識別する住所、氏名、識別番号
及び管理者等を識別する会社名等の文字が記載されたI
Dカ−ド台紙22に二次元コ−ド記録領域22が備えられて
いる。
【0051】二次元コ−ド記録領域23は、各種情報を二
次元コ−ド形式で記録する領域で、ここでは個人を識別
する住所、氏名、識別番号及び管理者等を識別する会社
名等の文字に関する文字情報或は該文字情報と個人を識
別する指紋、眼底像、顔等の生体の生体情報等とが記録
される。
次元コ−ド形式で記録する領域で、ここでは個人を識別
する住所、氏名、識別番号及び管理者等を識別する会社
名等の文字に関する文字情報或は該文字情報と個人を識
別する指紋、眼底像、顔等の生体の生体情報等とが記録
される。
【0052】自動チェッカ−24では、リ−ダ−25でID
カ−ド21に記録された二次元コ−ドを光学的(非接触)
に読取って、得られた前記文字情報或は該文字情報と前
記生体情報等とをCPU26に送る。
カ−ド21に記録された二次元コ−ドを光学的(非接触)
に読取って、得られた前記文字情報或は該文字情報と前
記生体情報等とをCPU26に送る。
【0053】CPU26は、リ−ダ−25から送られる前記文
字情報或は該文字情報と前記生体情報等とを記憶すると
ともに、記憶されたそれ等の情報をディスプレイ27に送
って、ディスプレイ27に前記文字或は該文字と前記生体
とを画像表示して、さらに記憶された前記文字情報或は
該文字情報と前記生体情報等とを検索照合して、これ等
の情報が二次元コ−ドで記録されたIDカ−ド21の有効
性を判別する。操作部28は、従来のキ−ボ−ド同様に自
動チェッカ−24の各種操作に用いられる。
字情報或は該文字情報と前記生体情報等とを記憶すると
ともに、記憶されたそれ等の情報をディスプレイ27に送
って、ディスプレイ27に前記文字或は該文字と前記生体
とを画像表示して、さらに記憶された前記文字情報或は
該文字情報と前記生体情報等とを検索照合して、これ等
の情報が二次元コ−ドで記録されたIDカ−ド21の有効
性を判別する。操作部28は、従来のキ−ボ−ド同様に自
動チェッカ−24の各種操作に用いられる。
【0054】なお、自動チェッカ−24では、IDカ−ド
21に記憶された情報の検索照合を実行するのに用いられ
る元になる前記した如くの情報が予めCPU26に登録(記
憶)されている。さらに、判別の結果に基づいて送られ
るCPU26からのデ−タを受けて、メッセ−ジ等をディス
プレイ27或は別に備えられるディスプレイ(図示せず)
に表示する他に、音声出力装置(図示せず)を用いて音
声出力することができる。
21に記憶された情報の検索照合を実行するのに用いられ
る元になる前記した如くの情報が予めCPU26に登録(記
憶)されている。さらに、判別の結果に基づいて送られ
るCPU26からのデ−タを受けて、メッセ−ジ等をディス
プレイ27或は別に備えられるディスプレイ(図示せず)
に表示する他に、音声出力装置(図示せず)を用いて音
声出力することができる。
【0055】また、IDカ−ド21の二次元コ−ド記録領
域23は、その記録及び読取り方式、それに位置及び範囲
等を限定するものではなく、またカラ−コ−ド、その
他、今後新たに開発されるものであってもよい。また、
二次元コ−ド記録領域23に記録される情報は、その他に
も管理者等の指定によって選ぶことができ、これ等情報
の暗号化、圧縮、伸張等の操作を加えてもよい。
域23は、その記録及び読取り方式、それに位置及び範囲
等を限定するものではなく、またカラ−コ−ド、その
他、今後新たに開発されるものであってもよい。また、
二次元コ−ド記録領域23に記録される情報は、その他に
も管理者等の指定によって選ぶことができ、これ等情報
の暗号化、圧縮、伸張等の操作を加えてもよい。
【0056】これ等のことから、個人を識別する住所、
氏名、識別番号及び管理者等を識別する会社名等の文字
に関する文字情報或は該文字情報と個人を識別する指
紋、眼底像、顔等の生体の生体情報等とが記録された二
次元コ−ド記録領域23が備えられたIDカ−ド20の二次
元コ−ド記録領域22が、自動チェッカ−24が備えるリ−
ダ−25に向けられると、前記の情報を読取って、ディス
プレイ27に前記文字或は該文字と前記生体とを画像表示
するとともに前記情報を検索照合して、この場合のID
カ−ド21の有効性を非接触な状態で判別する。図4を使
ってした以上の説明は、請求項9の実施例を説明したも
のである。
氏名、識別番号及び管理者等を識別する会社名等の文字
に関する文字情報或は該文字情報と個人を識別する指
紋、眼底像、顔等の生体の生体情報等とが記録された二
次元コ−ド記録領域23が備えられたIDカ−ド20の二次
元コ−ド記録領域22が、自動チェッカ−24が備えるリ−
ダ−25に向けられると、前記の情報を読取って、ディス
プレイ27に前記文字或は該文字と前記生体とを画像表示
するとともに前記情報を検索照合して、この場合のID
カ−ド21の有効性を非接触な状態で判別する。図4を使
ってした以上の説明は、請求項9の実施例を説明したも
のである。
【0057】さらに、請求項9の実施例の上記説明にお
いて、二次元コ−ド記録領域23に記録された個人を識別
する住所、氏名、識別番号及び管理者等を識別する会社
名等の文字に関する文字情報或は該文字情報と個人を識
別する指紋、眼底像、顔等の生体の生体情報等とに代え
て、二次元コ−ド記録領域23には個人を識別する住所、
氏名、識別番号及び管理者等を識別する会社名等の文字
に関する文字情報と個人を識別する指紋、眼底像、顔等
の生体の生体情報等とが記録されて、さらに自動チェッ
カ−23において、二次元コ−ド記録領域23に記録された
前記した情報の画像表示と検索照合とともに、該検索照
合に併せて前記前記生体情報と、例えばビデオカメラ等
の撮像装置(図示せず)を備えて撮像することにより得
られたIDカ−ド21の所持者の指紋や眼底或は顔等の生
体情報(撮像生体情報)との画像表示と照合とをして、
この場合のIDカ−ド21の有効性を判別するようにする
ことで請求項10の実施例を実現する。
いて、二次元コ−ド記録領域23に記録された個人を識別
する住所、氏名、識別番号及び管理者等を識別する会社
名等の文字に関する文字情報或は該文字情報と個人を識
別する指紋、眼底像、顔等の生体の生体情報等とに代え
て、二次元コ−ド記録領域23には個人を識別する住所、
氏名、識別番号及び管理者等を識別する会社名等の文字
に関する文字情報と個人を識別する指紋、眼底像、顔等
の生体の生体情報等とが記録されて、さらに自動チェッ
カ−23において、二次元コ−ド記録領域23に記録された
前記した情報の画像表示と検索照合とともに、該検索照
合に併せて前記前記生体情報と、例えばビデオカメラ等
の撮像装置(図示せず)を備えて撮像することにより得
られたIDカ−ド21の所持者の指紋や眼底或は顔等の生
体情報(撮像生体情報)との画像表示と照合とをして、
この場合のIDカ−ド21の有効性を判別するようにする
ことで請求項10の実施例を実現する。
【0058】
【効果】以上の構成によって、本発明のチェックシステ
ムは、請求項1の実施例によれば、携帯電話等を使って
航空機や特急列車それに劇場等のチケット(指定券或は
定期券又は入場券等)を予約した後に、予約されたチケ
ット予約情報が携帯電話に実装されたICカ−ド(メモ
リ−カ−ド)に記憶され、該ICカ−ド或は該ICカ−
ドを実装したICカ−ド実装携帯電話がチケットの役目
を持ち、該ICカ−ド或はICカ−ド実装携帯電話を使
って(従来のチケットなしで)ゲ−ト(自動改札機)の
通過(チェックイン)ができるようになるので、従来あ
った、予約後のチケットの受取りなどの手間が省けるう
えに、チケットを作成するための諸経費が削減できよう
になる。
ムは、請求項1の実施例によれば、携帯電話等を使って
航空機や特急列車それに劇場等のチケット(指定券或は
定期券又は入場券等)を予約した後に、予約されたチケ
ット予約情報が携帯電話に実装されたICカ−ド(メモ
リ−カ−ド)に記憶され、該ICカ−ド或は該ICカ−
ドを実装したICカ−ド実装携帯電話がチケットの役目
を持ち、該ICカ−ド或はICカ−ド実装携帯電話を使
って(従来のチケットなしで)ゲ−ト(自動改札機)の
通過(チェックイン)ができるようになるので、従来あ
った、予約後のチケットの受取りなどの手間が省けるう
えに、チケットを作成するための諸経費が削減できよう
になる。
【0059】さらに、記録(記憶)されたチケット予約
情報等の更新或は削除等がゲ−ト通過時にICカ−ド
(ICカ−ド実装携帯電話)上でできるようにしている
ので、チケット等の記録媒体の共通化が図られて、チェ
ックシステム(チェックインシステム)の構築の共通化
を容易にするとともに、チケット等の予約(個人識別情
報等の登録を含む)からゲ−トの通過、それに決済まで
のすべてをペ−パレス化して自動化できるようになる。
情報等の更新或は削除等がゲ−ト通過時にICカ−ド
(ICカ−ド実装携帯電話)上でできるようにしている
ので、チケット等の記録媒体の共通化が図られて、チェ
ックシステム(チェックインシステム)の構築の共通化
を容易にするとともに、チケット等の予約(個人識別情
報等の登録を含む)からゲ−トの通過、それに決済まで
のすべてをペ−パレス化して自動化できるようになる。
【0060】また、請求項2の実施例によれば、携帯電
話に実装されたICカ−ド(メモリ−カ−ド)に個人を
識別する氏名及び番号等の文字情報或は該文字情報と指
紋、眼底、顔等の生体情報等とで成る個人識別情報と、
管理者等を識別する管理識別情報等の情報が記憶され、
これ等の情報を検索照合して、この場合のICカ−ドの
有効性を判別して、ゲ−トを制御するようにしているの
で、例えば予め、携帯電話を使って訪問先に訪問許可を
得て、同時に訪問先の前記管理識別情報(訪問許可情
報:日時、その他の必要事項等を含めてもよい)を前記
ICカ−ドに入力(記憶)して、さらに訪問先のサ−バ
−に前記個人識別情報を送って登録することで、訪問許
可からその後の訪問時に受ける受付(玄関ドア=ゲ−ト
の開閉等:省くことができる)までの自動化を実現す
る。
話に実装されたICカ−ド(メモリ−カ−ド)に個人を
識別する氏名及び番号等の文字情報或は該文字情報と指
紋、眼底、顔等の生体情報等とで成る個人識別情報と、
管理者等を識別する管理識別情報等の情報が記憶され、
これ等の情報を検索照合して、この場合のICカ−ドの
有効性を判別して、ゲ−トを制御するようにしているの
で、例えば予め、携帯電話を使って訪問先に訪問許可を
得て、同時に訪問先の前記管理識別情報(訪問許可情
報:日時、その他の必要事項等を含めてもよい)を前記
ICカ−ドに入力(記憶)して、さらに訪問先のサ−バ
−に前記個人識別情報を送って登録することで、訪問許
可からその後の訪問時に受ける受付(玄関ドア=ゲ−ト
の開閉等:省くことができる)までの自動化を実現す
る。
【0061】また、請求項3の実施例によれば、携帯電
話に実装されたICカ−ド(メモリ−カ−ド)に個人を
識別する氏名及び番号等の文字情報と指紋、眼底、顔等
の生体情報等とで成る個人識別情報と、管理者等を識別
する管理識別情報等の情報が記憶され、これ等の情報の
検索照合に併せてさらに、ICカ−ド(携帯電話)を所
持する者の生体を撮像して得られた生体情報(撮像生体
情報)を照合して、この場合のICカ−ドの有効性を判
別して、ゲ−トを制御するようにしているので、請求項
2の実施例同様の効果が得られる他に、併せてする利用
者の生体の撮像チェックによってさらに信頼性、安全性
が向上される。
話に実装されたICカ−ド(メモリ−カ−ド)に個人を
識別する氏名及び番号等の文字情報と指紋、眼底、顔等
の生体情報等とで成る個人識別情報と、管理者等を識別
する管理識別情報等の情報が記憶され、これ等の情報の
検索照合に併せてさらに、ICカ−ド(携帯電話)を所
持する者の生体を撮像して得られた生体情報(撮像生体
情報)を照合して、この場合のICカ−ドの有効性を判
別して、ゲ−トを制御するようにしているので、請求項
2の実施例同様の効果が得られる他に、併せてする利用
者の生体の撮像チェックによってさらに信頼性、安全性
が向上される。
【0062】なお、請求項2及び3の実施例について
は、例えば会社員或はマンションの住人等の前記個人識
別情報及び前記管理識別情報等が一度、前記ICカ−ド
(携帯電話)及びサ−バ−(パソコン)に登録されれ
ば、該ICカ−ド(携帯電話)が社員証或は住人証代わ
りとして利用でき、この場合は当然、前記受付は常時受
けられる。
は、例えば会社員或はマンションの住人等の前記個人識
別情報及び前記管理識別情報等が一度、前記ICカ−ド
(携帯電話)及びサ−バ−(パソコン)に登録されれ
ば、該ICカ−ド(携帯電話)が社員証或は住人証代わ
りとして利用でき、この場合は当然、前記受付は常時受
けられる。
【0063】また、請求項4の実施例によれば、携帯電
話に実装されたICカ−ド(メモリ−カ−ド)に個人を
識別する氏名及び番号等の文字情報或は該文字情報と指
紋、眼底、顔等の生体情報等とで成る個人識別情報が記
憶されるとともに、銀行決済等に係る銀行決済情報と管
理者等を識別する管理識別情報等とで成る元情報が記憶
され、銀行のATM機等の利用の際にこれ等の情報を検
索照合して、この場合のICカ−ドの有効性を判別し
て、銀行決済等が受けられるので、銀行のATM機等の
利用が前記ICカ−ド(携帯電話)ででき、買い物(請
求項1の実施例にあるチケットの予約=購入であっても
よい)及び現金引落とし等の決済のすべてが携帯電話と
ATM機とで実現できる。
話に実装されたICカ−ド(メモリ−カ−ド)に個人を
識別する氏名及び番号等の文字情報或は該文字情報と指
紋、眼底、顔等の生体情報等とで成る個人識別情報が記
憶されるとともに、銀行決済等に係る銀行決済情報と管
理者等を識別する管理識別情報等とで成る元情報が記憶
され、銀行のATM機等の利用の際にこれ等の情報を検
索照合して、この場合のICカ−ドの有効性を判別し
て、銀行決済等が受けられるので、銀行のATM機等の
利用が前記ICカ−ド(携帯電話)ででき、買い物(請
求項1の実施例にあるチケットの予約=購入であっても
よい)及び現金引落とし等の決済のすべてが携帯電話と
ATM機とで実現できる。
【0064】また、請求項5の実施例によれば、携帯電
話に実装されたICカ−ド(メモリ−カ−ド)に個人を
識別する氏名及び番号等の文字情報或は該文字情報と指
紋、眼底、顔等の生体情報等とで成る個人識別情報が記
憶されるとともに、銀行決済等に係る銀行決済情報と管
理者等を識別する管理識別情報等とで成る元情報が記憶
され、銀行のATM機等の利用これ等の情報の検索照合
に併せてさらに、ICカ−ド(携帯電話)を所持する者
の生体を撮像して得られた生体情報(撮像生体情報)を
照合して、この場合のICカ−ドの有効性を判別して、
銀行決済等が受けられるので、請求項4の実施例同様の
効果が得られるうえに、併せてする利用者の生体の撮像
チェックによってさらに前記判別及び決済等の信頼性、
安全性が向上される。
話に実装されたICカ−ド(メモリ−カ−ド)に個人を
識別する氏名及び番号等の文字情報或は該文字情報と指
紋、眼底、顔等の生体情報等とで成る個人識別情報が記
憶されるとともに、銀行決済等に係る銀行決済情報と管
理者等を識別する管理識別情報等とで成る元情報が記憶
され、銀行のATM機等の利用これ等の情報の検索照合
に併せてさらに、ICカ−ド(携帯電話)を所持する者
の生体を撮像して得られた生体情報(撮像生体情報)を
照合して、この場合のICカ−ドの有効性を判別して、
銀行決済等が受けられるので、請求項4の実施例同様の
効果が得られるうえに、併せてする利用者の生体の撮像
チェックによってさらに前記判別及び決済等の信頼性、
安全性が向上される。
【0065】また、請求項6の実施例によれば、白紙或
は図柄等が施され又は個人を識別する、住所、氏名、識
別番号及び管理者等を識別する会社名等の文字が記載さ
れたIDカ−ド台紙に、個人を識別する住所、氏名、識
別番号及び管理者等を識別する会社名等の文字に関する
文字情報或は該文字情報と個人を識別する指紋、眼底
像、顔等の生体の生体情報等とが記憶された非接触ID
ラベルが貼られたIDカ−ドを所持する者或は該IDカ
−ドが、自動チェッカ−との通信エリア内に入ると、前
記IDカ−ド(非接触IDラベル)から無線送信される
前記の情報を受けて、該情報を検索照合して、この場合
のIDカ−ドの有効性が非接触な状態で判別されるの
で、請求項2の実施例同様に、例えば会社員或はマンシ
ョンの住人等の前記個人識別情報及び前記管理識別情報
等が一度、前記IDカ−ド及びサ−バ−(パソコン)に
登録されれば、該IDカ−ドが社員証或は住人証代わり
として利用でき、この場合、従来の無線カ−ド(非接触
カ−ド)を用いるものに比べてそのコストを格段に低く
する。
は図柄等が施され又は個人を識別する、住所、氏名、識
別番号及び管理者等を識別する会社名等の文字が記載さ
れたIDカ−ド台紙に、個人を識別する住所、氏名、識
別番号及び管理者等を識別する会社名等の文字に関する
文字情報或は該文字情報と個人を識別する指紋、眼底
像、顔等の生体の生体情報等とが記憶された非接触ID
ラベルが貼られたIDカ−ドを所持する者或は該IDカ
−ドが、自動チェッカ−との通信エリア内に入ると、前
記IDカ−ド(非接触IDラベル)から無線送信される
前記の情報を受けて、該情報を検索照合して、この場合
のIDカ−ドの有効性が非接触な状態で判別されるの
で、請求項2の実施例同様に、例えば会社員或はマンシ
ョンの住人等の前記個人識別情報及び前記管理識別情報
等が一度、前記IDカ−ド及びサ−バ−(パソコン)に
登録されれば、該IDカ−ドが社員証或は住人証代わり
として利用でき、この場合、従来の無線カ−ド(非接触
カ−ド)を用いるものに比べてそのコストを格段に低く
する。
【0066】さらに、IDカ−ド(IDカ−ド台紙)に
写真を貼付け、また該IDカ−ドに前記個人情報として
国籍及び顔写真等を加えて用いることができるので、パ
スポ−ト等への応用が容易で、この場合、従来特殊印刷
技術を使ったものに比べて格安であるうえに、ゲ−ト
(自動チェッカ−)で所持者の生体(顔写真等)がモニ
タ−(表示)できるのでそこでの検閲の信頼性及び安全
性が高められるとともに、前記生体の照合等で検閲の自
動化が計られる。また、IDカ−ド台紙に貼られた非接
触IDラベルが剥がされると、そこに登録(記憶)され
た各種情報が破壊されるのでIDカ−ド(パスポ−ト
等)の偽造を防止する。
写真を貼付け、また該IDカ−ドに前記個人情報として
国籍及び顔写真等を加えて用いることができるので、パ
スポ−ト等への応用が容易で、この場合、従来特殊印刷
技術を使ったものに比べて格安であるうえに、ゲ−ト
(自動チェッカ−)で所持者の生体(顔写真等)がモニ
タ−(表示)できるのでそこでの検閲の信頼性及び安全
性が高められるとともに、前記生体の照合等で検閲の自
動化が計られる。また、IDカ−ド台紙に貼られた非接
触IDラベルが剥がされると、そこに登録(記憶)され
た各種情報が破壊されるのでIDカ−ド(パスポ−ト
等)の偽造を防止する。
【0067】また、請求項7の実施例によれば、白紙或
は図柄等が施され又は個人を識別する、住所、氏名、識
別番号及び管理者等を識別する会社名等の文字が記載さ
れたIDカ−ド台紙に、個人を識別する住所、氏名、識
別番号及び管理者等を識別する会社名等の文字に関する
文字情報と個人を識別する指紋、眼底像、顔等の生体の
生体情報等とが記憶された非接触IDラベルが貼られた
IDカ−ドを所持する者或は該IDカ−ドが、自動チェ
ッカ−との通信エリア内に入ると、前記IDカ−ド(非
接触IDラベル)から無線送信される前記の情報を受け
て、これ等の情報の検索照合に併せてさらに、該IDカ
−ドを所持する者の生体を撮像して得られた生体情報
(撮像生体情報)を照合して、この場合のIDカ−ドの
有効性が非接触な状態で判別されるので、請求項6の実
施例同様の効果が得られるうえに、併せてする利用者の
生体の撮像チェックによってさらに信頼性、安全性が向
上される。
は図柄等が施され又は個人を識別する、住所、氏名、識
別番号及び管理者等を識別する会社名等の文字が記載さ
れたIDカ−ド台紙に、個人を識別する住所、氏名、識
別番号及び管理者等を識別する会社名等の文字に関する
文字情報と個人を識別する指紋、眼底像、顔等の生体の
生体情報等とが記憶された非接触IDラベルが貼られた
IDカ−ドを所持する者或は該IDカ−ドが、自動チェ
ッカ−との通信エリア内に入ると、前記IDカ−ド(非
接触IDラベル)から無線送信される前記の情報を受け
て、これ等の情報の検索照合に併せてさらに、該IDカ
−ドを所持する者の生体を撮像して得られた生体情報
(撮像生体情報)を照合して、この場合のIDカ−ドの
有効性が非接触な状態で判別されるので、請求項6の実
施例同様の効果が得られるうえに、併せてする利用者の
生体の撮像チェックによってさらに信頼性、安全性が向
上される。
【0068】また、請求項8の実施例によれば、IDカ
−ドが、白紙或は図柄等が施され又は個人を識別する、
住所、氏名、識別番号及び管理者等を識別する会社名等
の文字が記載されたIDカ−ド台紙に、個人を識別する
住所、氏名、識別番号及び管理者等を識別する会社名等
の文字に関する文字情報或は該文字情報と個人を識別す
る指紋、眼底像、顔等の生体の生体情報等とが記憶され
た非接触IDラベルが貼られてできているので、従来の
無線カ−ド(非接触カ−ド)同様の利用がでくるうえ
に、薄いラベル(非接触IDラベル)が使われるため
に、従来の無線カ−ド(非接触カ−ド)に比べて、格段
に超薄型化、軽量化が容易で、しかも格安である。この
ため例えば、従来の名刺代わりに用いることが容易で、
この場合、名刺に記録されたデ−タをパソコン等に容易
に取込めるようにできる。
−ドが、白紙或は図柄等が施され又は個人を識別する、
住所、氏名、識別番号及び管理者等を識別する会社名等
の文字が記載されたIDカ−ド台紙に、個人を識別する
住所、氏名、識別番号及び管理者等を識別する会社名等
の文字に関する文字情報或は該文字情報と個人を識別す
る指紋、眼底像、顔等の生体の生体情報等とが記憶され
た非接触IDラベルが貼られてできているので、従来の
無線カ−ド(非接触カ−ド)同様の利用がでくるうえ
に、薄いラベル(非接触IDラベル)が使われるため
に、従来の無線カ−ド(非接触カ−ド)に比べて、格段
に超薄型化、軽量化が容易で、しかも格安である。この
ため例えば、従来の名刺代わりに用いることが容易で、
この場合、名刺に記録されたデ−タをパソコン等に容易
に取込めるようにできる。
【0069】また、請求項9の実施例によれば、白紙或
は図柄等が施され又は個人を識別する、住所、氏名、識
別番号及び管理者等を識別する会社名等の文字が記載さ
れたIDカ−ド台紙に、個人を識別する住所、氏名、識
別番号及び管理者等を識別する会社名等の文字に関する
文字情報或は該文字情報と個人を識別する指紋、眼底
像、顔等の生体の生体情報等とが二次元コ−ドで記録さ
れたIDカ−ドを所持する者により、該IDカ−ドの二
次元コ−ド記録領域が、自動チェッカ−が備えるリ−ダ
−に向けられると、前記の情報が読取られて、該情報の
有効性が非接触な状態で自動的に判別されるので、請求
項6の実施例同様に、該IDカ−ドが社員証或は住人証
さらにはパスポ−ト等代わりとして利用でき、この場合
においても、従来の無線カ−ド(非接触カ−ド)或は特
殊印刷技術を用いるものに比べてそのコストを低くす
る。
は図柄等が施され又は個人を識別する、住所、氏名、識
別番号及び管理者等を識別する会社名等の文字が記載さ
れたIDカ−ド台紙に、個人を識別する住所、氏名、識
別番号及び管理者等を識別する会社名等の文字に関する
文字情報或は該文字情報と個人を識別する指紋、眼底
像、顔等の生体の生体情報等とが二次元コ−ドで記録さ
れたIDカ−ドを所持する者により、該IDカ−ドの二
次元コ−ド記録領域が、自動チェッカ−が備えるリ−ダ
−に向けられると、前記の情報が読取られて、該情報の
有効性が非接触な状態で自動的に判別されるので、請求
項6の実施例同様に、該IDカ−ドが社員証或は住人証
さらにはパスポ−ト等代わりとして利用でき、この場合
においても、従来の無線カ−ド(非接触カ−ド)或は特
殊印刷技術を用いるものに比べてそのコストを低くす
る。
【0070】また、請求項10の実施例によれば、白紙或
は図柄等が施され又は個人を識別する、住所、氏名、識
別番号及び管理者等を識別する会社名等の文字が記載さ
れたIDカ−ド台紙に、個人を識別する住所、氏名、識
別番号及び管理者等を識別する会社名等の文字に関する
文字情報と個人を識別する指紋、眼底像、顔等の生体の
生体情報等とが二次元コ−ドで記録されたIDカ−ドを
所持する者により、該IDカ−ドの二次元コ−ド記録領
域が、自動チェッカ−が備えるリ−ダ−に向けられる
と、前記の情報が読取られて、これ等の情報の検索照合
に併せてさらに、該IDカ−ドを所持する者の生体を撮
像して得られた生体情報(撮像生体情報)を照合して、
この場合のIDカ−ドの有効性が非接触な状態で判別さ
れるので、請求項6の実施例同様の効果効果が得られる
うえに、併せてする利用者の生体の撮像チェックによっ
てさらに信頼性、安全性が向上される。
は図柄等が施され又は個人を識別する、住所、氏名、識
別番号及び管理者等を識別する会社名等の文字が記載さ
れたIDカ−ド台紙に、個人を識別する住所、氏名、識
別番号及び管理者等を識別する会社名等の文字に関する
文字情報と個人を識別する指紋、眼底像、顔等の生体の
生体情報等とが二次元コ−ドで記録されたIDカ−ドを
所持する者により、該IDカ−ドの二次元コ−ド記録領
域が、自動チェッカ−が備えるリ−ダ−に向けられる
と、前記の情報が読取られて、これ等の情報の検索照合
に併せてさらに、該IDカ−ドを所持する者の生体を撮
像して得られた生体情報(撮像生体情報)を照合して、
この場合のIDカ−ドの有効性が非接触な状態で判別さ
れるので、請求項6の実施例同様の効果効果が得られる
うえに、併せてする利用者の生体の撮像チェックによっ
てさらに信頼性、安全性が向上される。
【0071】また、請求項11の実施例によれば、IDカ
−ドが、白紙或は図柄等が施され又は個人を識別する、
住所、氏名、識別番号及び管理者等を識別する会社名等
の文字が記載されたIDカ−ド台紙に、個人を識別する
住所、氏名、識別番号及び管理者等を識別する会社名等
の文字に関する文字情報或は該文字情報と個人を識別す
る指紋、眼底像、顔等の生体の生体情報等とが二次元コ
−ドで記録されてできているので、従来のIDカ−ド同
様の利用がでくるうえに、それ等の情報が前記IDカ−
ド台紙に二次元コ−ドで記録されるために、従来のID
カ−ド(ICカ−ド)に比べて、格段に超薄型化、軽量
化が容易で、しかも格安である。このため例えば、従来
の名刺代わりに用いることが容易で、この場合、名刺に
記録されたデ−タをパソコン等に容易に取込めるように
できる。
−ドが、白紙或は図柄等が施され又は個人を識別する、
住所、氏名、識別番号及び管理者等を識別する会社名等
の文字が記載されたIDカ−ド台紙に、個人を識別する
住所、氏名、識別番号及び管理者等を識別する会社名等
の文字に関する文字情報或は該文字情報と個人を識別す
る指紋、眼底像、顔等の生体の生体情報等とが二次元コ
−ドで記録されてできているので、従来のIDカ−ド同
様の利用がでくるうえに、それ等の情報が前記IDカ−
ド台紙に二次元コ−ドで記録されるために、従来のID
カ−ド(ICカ−ド)に比べて、格段に超薄型化、軽量
化が容易で、しかも格安である。このため例えば、従来
の名刺代わりに用いることが容易で、この場合、名刺に
記録されたデ−タをパソコン等に容易に取込めるように
できる。
【図1】本発明のICカ−ド実装携帯電話と自動ゲ−ト
とから成るチェックシステムの一実施例を示す概略図で
ある。
とから成るチェックシステムの一実施例を示す概略図で
ある。
【図2】ICカ−ド実装携帯電話と自動ゲ−トとで成る
チェックシステムを用いてするチケットの予約からゲ−
ト通過までの動作の過程を示すフロ−チャ−トである。
チェックシステムを用いてするチケットの予約からゲ−
ト通過までの動作の過程を示すフロ−チャ−トである。
【図3】IDカ−ドと自動チェッカ−とから成るチェッ
クシステムの一実施例を示す概略図である。
クシステムの一実施例を示す概略図である。
【図4】IDカ−ドと自動チェッカ−とから成るチェッ
クシステムの他の実施例を示す概略図である。
クシステムの他の実施例を示す概略図である。
1 ICカ−ド実装携帯電話 2 携帯電話 3 ICカ−ド 4,9,11 インタ−フェ−ス 5 メモリ− 6 自動ゲ−ト 7 リ−ダ−/ライタ− 8 メモリ− 10 サ−バ− 12 ゲ−ト 13,21 IDカ−ド 14,22 IDカ−ド台紙 15 非接触IDラベル 16,24 自動チェッカ− 17 受信装置 18,26 CPU 19,27 ディスプレイ 20,28 操作部 23 二次元コ−ド記録領域 25 リ−ダ−
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 19/00 G07B 1/00 Z 19/10 G06K 19/00 Q G07B 1/00 S
Claims (11)
- 【請求項1】 携帯電話等にICカ−ドを実装したIC
カ−ド実装携帯電話と、ゲ−ト通過を自動化する自動ゲ
−トとから成るチェックシステムであって、 前記ICカ−ド実装携帯電話が、電波を用いて電話或は
情報を伝送する携帯電話等に、該携帯電話等が記憶する
チケット予約等に係るチケット予約情報と管理者等を識
別する管理識別情報等とで成る元情報を入力する入力手
段と、入力された前記元情報を記憶する記憶手段と、記
憶された前記元情報を前記自動ゲ−トに出力する出力手
段と、前記自動ゲ−トにおいて前記元情報が情報更新さ
れて記憶された更新情報を携帯電話等に出力する出力手
段とを備えた着脱可能な或は内臓されたICカ−ドが実
装され、 前記自動ゲ−トが、前記ICカ−ドに記憶された前記元
情報を入力する入力手段と、入力された前記元情報を記
憶する記憶手段と、記憶された前記元情報を検索照合す
る検索照合手段と、該検索照合手段に基づきゲ−トを制
御する制御手段と、該検索照合手段に基づき前記元情報
を更新又は削除する等の操作をする操作情報を前記IC
カ−ドに出力する出力手段と、出力された前記操作情報
により前記ICカ−ドに記憶された前記元情報を更新又
は削除して情報更新する情報更新手段と、前記検索照合
手段に基づきかつ前記元情報或は前記元情報及び座席の
レイアウト等に基づいてメッセ−ジ或は座席の占有状況
等を表示する表示手段とを備えて成ることを特徴とする
チェックシステム。 - 【請求項2】 携帯電話等にICカ−ドを実装したIC
カ−ド実装携帯電話と、ゲ−ト通過を自動化する自動ゲ
−トとから成るチェックシステムであって、 前記ICカ−ド実装携帯電話が、電波を用いて電話或は
情報を伝送する携帯電話等に、個人を識別する氏名及び
番号等の文字情報或は該文字情報と指紋、眼底像、顔等
の生体の生体情報等とで成る個人識別情報と、管理者等
を識別する管理識別情報等とで成る元情報を記憶する記
憶手段と、記憶された前記元情報を前記自動ゲ−トに出
力する出力手段とを備えた着脱可能な或は内蔵されたI
Cカ−ドが実装され、 前記自動ゲ−トが、前記ICカ−ドに記憶された前記元
情報を入力する入力手段と、入力された前記元情報を記
憶する記憶手段と、記憶された前記元情報を検索照合す
る検索照合手段と、該検索照合手段に基づきゲ−トを制
御する制御手段と前記個人識別情報及び前記管理識別情
報又はメッセ−ジ等を表示する表示手段とを備えて成る
ことを特徴とするチェックシステム。 - 【請求項3】 携帯電話等にICカ−ドを実装したIC
カ−ド実装携帯電話と、ゲ−ト通過を自動化する自動ゲ
−トとから成るチェックシステムであって、 前記ICカ−ド実装携帯電話が、電波を用いて電話或は
情報を伝送する携帯電話等に、個人を識別する氏名及び
番号等の文字情報と指紋、眼底像、顔等の生体の生体情
報等とで成る個人識別情報と、管理者等を識別する管理
識別情報等とで成る元情報を記憶する記憶手段と、記憶
された前記元情報を前記自動ゲ−トに出力する出力手段
とを備えた着脱可能な或は内蔵されたICカ−ドが実装
され、 前記自動ゲ−トが、前記ICカ−ドに記憶された前記元
情報を入力する入力手段と、入力された前記元情報を記
憶する第1の記憶手段と、前記ICカ−ド携帯電話或は
前記ICカ−ド所持者の生体を撮像する撮像手段と、撮
像された前記生体の撮像生体情報を記憶する第2の記憶
手段と、前記第1の記憶手段により記憶された前記元情
報を検索照合する検索照合手段と、前記第1の記憶手段
により記憶された前記元情報の中の前記生体情報と前記
第2の記憶手段により記憶された前記撮像生体情報とを
照合する照合手段と、前記検索照合手段及び前記照合手
段に基づきゲ−トを制御する制御手段と前記個人識別情
報及び前記管理識別情報又はメッセ−ジ等を表示する表
示手段とを備えて成ることを特徴とするチェックシステ
ム。 - 【請求項4】 携帯電話等にICカ−ドを実装したIC
カ−ド実装携帯電話と、ICカ−ドのチェックを自動化
する自動チェッカ−とから成るチェックシステムであっ
て、 前記ICカ−ド実装携帯電話が、電波を用いて電話或は
情報を伝送する携帯電話等に、個人を識別する氏名及び
番号等の文字情報或は該文字情報と指紋、眼底像、顔等
の生体の生体情報等とで成る個人識別情報を記憶する記
憶手段と、前記携帯電話等が記憶する銀行決済等に係る
銀行決済情報と管理者等を識別する管理識別情報等とで
成る元情報を入力する入力手段と、入力された前記元情
報を記憶する記憶手段と、記憶された前記個人識別情報
及び前記元情報を前記自動チェッカ−に出力する出力手
段と、前記自動チェッカ−において前記元情報が情報更
新されて記憶された更新情報を前記携帯電話等に出力す
る出力手段とを備えた着脱可能な或は内臓されたICカ
−ドを実装し、 前記自動チェッカ−が、前記ICカ−ドに記憶された前
記個人識別情報及び前記元情報を入力する入力手段と、
入力された前記個人識別情報及び前記元情報を記憶する
記憶手段と、記憶された前記個人識別情報及び前記元情
報の中の管理識別情報を検索照合する検索照合手段と、
該検索照合手段に基づき前記元情報及びメッセ−ジ等を
表示する第1の表示手段と、正常な操作がなされた時、
前記元情報を更新又は削除する操作をする操作情報を出
力する出力手段と、出力された前記操作情報を前記IC
カ−ドに出力する出力手段と、出力された前記操作情報
により前記ICカ−ドに記憶された前記元情報を更新又
は削除して情報更新する情報更新手段と、情報更新され
た更新情報及びメッセ−ジ等を表示する第2の表示手段
とを備えて成ることを特徴とするチェックシステム。 - 【請求項5】 携帯電話等にICカ−ドを実装したIC
カ−ド実装携帯電話と、ICカ−ドのチェックを自動化
する自動チェッカ−とから成るチェックシステムであっ
て、 前記ICカ−ド実装携帯電話が、電波を用いて電話或は
情報を伝送する携帯電話等に、個人を識別する氏名及び
番号等の文字情報と指紋、眼底像、顔等の生体の生体情
報等とで成る個人識別情報を記憶する記憶手段と、前記
携帯電話等が記憶する銀行決済等に係る銀行決済情報と
管理者等を識別する管理識別情報等とで成る元情報を入
力する入力手段と、入力された前記元情報を記憶する記
憶手段と、記憶された前記個人識別情報及び前記元情報
を前記自動チェッカ−に出力する出力手段と、前記自動
チェッカ−において前記元情報が情報更新されて記憶さ
れた更新情報を前記携帯電話等に出力する出力手段とを
備えた着脱可能な或は内臓されたICカ−ドを実装し、 前記自動チェッカ−が、前記ICカ−ドに記憶された前
記個人識別情報及び前記元情報を入力する入力手段と、
入力された前記個人識別情報及び前記元情報を記憶する
第1の記憶手段と、前記ICカ−ド携帯電話或は前記I
Cカ−ド所持者の生体を撮像する撮像手段と、撮像され
た前記生体の撮像生体情報を記憶する第2の記憶手段
と、前記第1の記憶手段により記憶された前記個人識別
情報及び前記元情報の中の管理識別情報を検索照合する
検索照合手段と、前記第1の記憶手段により記憶された
前記個人識別情報の中の前記生体情報と前記第2の記憶
手段により記憶された前記撮像生体情報とを照合する照
合手段と、前記検索照合手段と前記照合手段とに基づき
前記元情報及びメッセ−ジ等を表示する第1の表示手段
と、正常な操作がなされた時、前記元情報を更新又は削
除する操作をする操作情報を出力する出力手段と、出力
された前記操作情報を前記ICカ−ドに出力する出力手
段と、出力された前記操作情報により前記ICカ−ドに
記憶された前記元情報を更新又は削除して情報更新する
情報更新手段と、情報更新された更新情報及びメッセ−
ジ等を表示する第2の表示手段とを備えて成ることを特
徴とするチェックシステム。 - 【請求項6】 非接触IDラベルが貼られたIDカ−ド
と、該IDカ−ドのチェックを自動化する自動チェッカ
−とから成るチェックシステムであって、 前記IDカ−ドが、白紙或は図柄等を施し又は個人を識
別する住所、氏名、識別番号及び管理者等を識別する会
社名等の文字が記載されたIDカ−ド台紙に、前記文字
に係る文字情報或は該文字情報と個人を識別する指紋、
眼底像、顔等の生体の生体情報等とが記録され、記録さ
れた前記文字情報或は該文字情報と前記生体情報等とを
無線送信する送信手段とを備えた非接触IDラベルが貼
られ、 前記自動チェッカ−が、前記IDカ−ドから前記送信手
段により送信された前記文字情報或は該文字情報と前記
生体情報等とを受信する受信手段と、受信された前記文
字情報或は該文字情報と前記生体情報等とを記憶する記
憶手段と、記憶された前記文字情報或は該文字情報と前
記生体情報等とから前記文字或は該文字と前記生体とを
画像表示する表示手段と、記憶された前記文字情報或は
該文字情報と前記生体情報等とを検索照合する検索照合
手段とを備えて成ることを特徴とするチェックシステ
ム。 - 【請求項7】 非接触IDラベルが貼られたIDカ−ド
と、該IDカ−ドのチェックを自動化する自動チェッカ
−とから成るチェックシステムであって、 前記IDカ−ドが、白紙或は図柄等を施し又は個人を識
別する住所、氏名、識別番号及び管理者等を識別する会
社名等の文字が記載されたIDカ−ド台紙に、前記文字
に係る文字情報と個人を識別する指紋、眼底像、顔等の
生体の生体情報等とが記録され、記録された前記文字情
報と前記生体情報等とを無線送信する送信手段とを備え
た非接触IDラベルが貼られ、 前記自動チェッカ−が、前記IDカ−ドから前記送信手
段により送信された前記文字情報と前記生体情報等とを
受信する受信手段と、受信された前記文字情報と前記生
体情報等とを記憶する第1の記憶手段と、記憶された前
記文字情報と前記生体情報等とから前記文字と前記生体
とを画像表示する第1の表示手段と、前記IDカ−ド所
持者の生体を撮像する撮像手段と、撮像された前記生体
を画像表示する第2の表示手段と、撮像された前記生体
の撮像生体情報を記憶する第2の記憶手段と、前記第1
の記憶手段により記憶された前記文字情報と前記生体情
報等とを検索照合する検索照合手段と、前記第1の記憶
手段により記憶された前記生体情報と前記第2の記憶手
段により記憶された前記撮像生体情報とを照合する照合
手段とを備えて成ることを特徴とするチェックシステ
ム。 - 【請求項8】 白紙或は図柄等を施し又は個人を識別す
る住所、氏名、識別番号及び管理者等を識別する会社名
等の文字が記載されたIDカ−ド台紙に、前記文字に係
る文字情報或は該文字情報と個人を識別する指紋、眼底
像、顔等の生体の生体情報等とが記録され、記録された
前記文字情報或は該文字情報と前記生体情報等とを無線
送信する送信手段とを備えた非接触IDラベルが貼られ
たことを特徴とする請求項6又は7記載のIDカ−ド。 - 【請求項9】 二次元コ−ドが記録されたIDカ−ド
と、該IDカ−ドのチェックを自動化する自動チェッカ
−とから成るチェックシステムであって、 前記IDカ−ドが、白紙或は図柄等が施され又は個人を
識別する、住所、氏名、識別番号及び管理者等を識別す
る会社名等の文字が記載されたIDカ−ド台紙に、前記
文字に係る文字情報或は該文字情報と個人を識別する指
紋、眼底像、顔等の生体の生体情報等とが二次元コ−ド
により記録され、 前記自動チェッカ−が、前記IDカ−ドに記録された前
記二次元コ−ドを読取る読取手段と、読取られた前記二
次元コ−ドをデコ−ドして得られた前記文字情報或は該
文字情報と前記生体情報等とを記憶する記憶手段と、記
憶された前記文字情報或は該文字情報と前記生体情報等
とから前記文字或は該文字と前記生体とを画像表示する
表示手段と、記憶された前記文字情報或は該文字情報と
前記生体情報等とを検索照合する検索照合手段とを備え
て成ることを特徴とするチエックシステム - 【請求項10】 二次元コ−ドが記録されたIDカ−ド
と、該IDカ−ドのチェックを自動化する自動チェッカ
−とから成るチェックシステムであって、 前記IDカ−ドが、白紙或は図柄等が施され又は個人を
識別する、住所、氏名、識別番号及び管理者等を識別す
る会社名等の文字が記載されたIDカ−ド台紙に、前記
文字に係る文字情報と個人を識別する指紋、眼底像、顔
等の生体の生体情報等とが二次元コ−ドにより記録さ
れ、 前記自動チェッカ−が、前記IDカ−ドに記録された前
記二次元コ−ドを読取る読取手段と、読取られた前記二
次元コ−ドをデコ−ドして得られた前記文字情報と前記
生体情報等とを記憶する第1の記憶手段と、記憶された
前記文字情報と前記生体情報等とから前記文字と前記生
体とを画像表示する第1の表示手段と、前記IDカ−ド
所持者の生体を撮像する撮像手段と、撮像された前記生
体を画像表示する第2の表示手段と、撮像された前記生
体の撮像生体情報を記憶する第2の記憶手段と、前記第
1の記憶手段により記憶された前記文字情報と前記生体
情報等とを検索照合する検索照合手段と、前記第1の記
憶手段により記憶された前記生体情報と前記第2の記憶
手段により記憶された前記撮像生体情報とを照合する照
合手段とを備えて成ることを特徴とするチェックシステ
ム。 - 【請求項11】 白紙或は図柄等が施され又は個人を識
別する、住所、氏名、識別番号及び管理者等を識別する
会社名等の文字が記載されたIDカ−ド台紙に、前記文
字に係る文字情報或は該文字情報と個人を識別する指
紋、眼底像、顔等の生体の生体情報等とが二次元コ−ド
により記録されたことを特徴とする請求項9又は10記載
のIDカ−ド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000336853A JP2002140742A (ja) | 2000-11-06 | 2000-11-06 | チェックシステム及びidカ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000336853A JP2002140742A (ja) | 2000-11-06 | 2000-11-06 | チェックシステム及びidカ−ド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002140742A true JP2002140742A (ja) | 2002-05-17 |
Family
ID=18812330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000336853A Pending JP2002140742A (ja) | 2000-11-06 | 2000-11-06 | チェックシステム及びidカ−ド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002140742A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2000
- 2000-11-06 JP JP2000336853A patent/JP2002140742A/ja active Pending
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