JP2002136537A - 血管治療装置及び血管診断治療システム - Google Patents

血管治療装置及び血管診断治療システム

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JP2002136537A
JP2002136537A JP2000334357A JP2000334357A JP2002136537A JP 2002136537 A JP2002136537 A JP 2002136537A JP 2000334357 A JP2000334357 A JP 2000334357A JP 2000334357 A JP2000334357 A JP 2000334357A JP 2002136537 A JP2002136537 A JP 2002136537A
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stent
electromagnetic induction
induction heating
temperature sensor
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Keiji Kato
恵司 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 血管狭窄治療のために血管内に留置されたス
テント上には、新生内皮細胞が徐々に増殖し、当該部位
において再狭窄が生じる場合があった。 【解決手段】 プローブ18の先端部には加熱コイル3
4が設けられ、その加熱コイル34によって金属部材を
含むステント12に対する電磁誘導加熱が行われる。こ
れによって新生内皮細胞などの増殖が抑制される。ま
た、温度センサ28によってステント12及びその近傍
の温度がモニタリングされ、さらに振動子26による超
音波の送受波により超音波診断が並行的に実行される。
回転駆動部40によりプローブ18が回転駆動され、こ
れにより加熱コイル34、温度センサ28及び振動子2
6がラジアルスキャンされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は血管治療装置及び血
管診断治療システムに関し、特に血管狭窄の予防治療及
び診断に関する。
【0002】
【従来の技術】血管の狭窄部位を内部から押し広げるた
めに金属部材からなるステントが利用される。このステ
ントは一般に網構造等をもった筒状の線状部材で構成さ
れる。その線状部材にコーティングが施される場合もあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】血管へのステントの留
置後、ステント上に新生内皮細胞が徐々に増殖し、再狭
窄が生じる場合がある。そこで、その内皮細胞の増殖の
予防あるいは抑制を行うための装置が要望されている。
また、そのステントにプラークが定着する場合もあり、
付着予防のための処置が要望されている。
【0004】本発明は、上記従来の課題に鑑みなされた
ものであり、その目的は、ステント配置部位における再
狭窄を予防抑制できる装置を実現することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】(1)上記目的を達成す
るために、本発明は、血管内に挿入されるカテーテルチ
ューブと、前記カテーテルチューブの先端部内に設けら
れ、血管内に留置された金属部材としてのステントに対
して電磁誘導加熱を行う電磁誘導加熱手段と、を含むこ
とを特徴とする。
【0006】上記構成によれば、血管内にカテーテルチ
ューブが挿入され、その先端部がステントの留置場所
(特に望ましくはステント内)へ位置決めされ、その状
態でステントに対する電磁誘導加熱が遂行される。ステ
ントは金属部材で構成されるため、そこに電磁力線が集
中し、ステントがジュール熱を発生する。この加熱によ
り、ステントの網目や表面に定着した新生内皮細胞など
の増殖を抑制、解消でき、また場合によってはプラーク
の付着予防も可能となる。その結果、血管内においてス
テントの留意部位における再狭窄などの発生を効果的に
予防できるという利点がある。
【0007】望ましくは、前記電磁誘導加熱手段は電磁
コイルである。電磁コイルは例えば鉄心に対してコイル
を巻いたものであってもよい。できる限り周囲に対して
広域かつ均等に電磁力線を発生させるものを利用するの
が望ましい。勿論、用途に応じて、局所的に加熱を行う
ように電磁力線を発生させるようにしてもよい。
【0008】望ましくは、前記先端部内で前記電磁コイ
ルを回転させる回転機構が設けられる。このように回転
機構を設ければ、ステントの周囲全域にわたって加熱を
均一化できる利点がある。
【0009】望ましくは、前記先端部内には周囲温度を
検出する温度センサが設けられる。この温度センサによ
ってステントなどの加熱温度をモニタリングすれば、正
常組織の保護を行いつつ加熱治療を行える。
【0010】望ましくは、前記温度センサは非接触で温
度を検出する赤外線温度センサである。この構成によれ
ば、非接触で所望部位の温度を検出することができ、そ
の場合において、温度スペクトルを計測するようにして
もよい。
【0011】望ましくは、前記先端部内で前記温度セン
サを回転させる回転機構が設けられる。この構成によれ
ば、回転角度ごとの温度を検出して温度分布を取得でき
る。
【0012】望ましくは、前記電磁誘導加熱手段に対し
て加熱駆動信号を供給する信号出力手段と、前記温度セ
ンサで検出された温度に従って、前記信号出力手段を制
御する制御部と、を含む。この構成によれば、正常組織
に対する過大加熱を防止しつつ、治療を行える。特に、
温度センサなどを回転させる場合には、回転角度に応じ
て加熱駆動信号のパワーをコントロールすることもでき
る。必要に応じて、カテーテルの軸線方向に(望ましく
は引き抜き方向に)電磁誘導加熱手段を移動させるよう
にしてもよい。
【0013】(2)また、上記目的を達成するために、
本発明は、血管内に挿入されるカテーテルチューブと、
前記カテーテルチューブの先端部内に設けられ、血管内
に留置された金属部材としてのステントに対して電磁誘
導加熱を行う電磁誘導加熱手段と、前記カテーテルチュ
ーブの先端部内に設けられ、超音波を送受波する超音波
振動子と、を含むことを特徴とする。
【0014】上記構成によれば、超音波診断によって、
患部の画像化、観察を行いながら、治療を進めることが
でき、また、その治療効果を確認できる。また超音波診
断のために別途カテーテルなどを血管内に挿入する必要
がない。
【0015】望ましくは、前記電磁誘導加熱手段及び前
記超音波振動子を回転させる回転機構が設けられる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態を
図面に基づいて説明する。
【0017】図1には、本発明に係る血管診断治療シス
テムの好適な実施形態が示されており、図1はその全体
構成を示す概念図である。
【0018】図1に示す血管診断治療システムは、大別
して本体16とプローブ18とで構成される。プローブ
18は生体の血管10内に挿入されるものである。
【0019】血管10にはその狭窄部位を治療して血管
10を拡張するためのステント12があらかじめ設けら
れている。このステント12はメッシュ状の金属部材な
どで構成され、その全体形状は筒状であって、血管10
内に留置した後に拡張する機能をもったものである。こ
のステント12としては各種のものが実用化されてい
る。上述したように、このようなステント12におい
て、その網の構造内においてあるいは表面上において新
生内皮細胞が生じると、当該ステント12の留置部位に
再狭窄が生じる可能性がある。また、そのようなステン
ト12にプラークなどが沈着した場合にも同様な問題が
生じる。そこで、図1に示すような血管診断治療システ
ムが用いられる。
【0020】プローブ18において、カテーテルチュー
ブ20はシースチューブとして機能するものであり、そ
の内部には回転体としてのプローブ軸36が回転自在に
挿通されている。そのプローブ軸36の先端部には本実
施形態においてステント12に対する電磁誘導加熱を行
うための加熱コイル34が設けられ、またステント12
などの周囲温度を計測するための温度センサ28が設け
られている。さらに、本実施形態においては、加熱治療
と共に超音波診断を遂行するために、プローブ軸36の
先端部内に振動子26が設けられている。プローブ軸3
0の先端部に連なる軸部はトルクワイヤによって構成さ
れ、そのトルクワイヤはその基端側に設けられた回転駆
動部40によって回転駆動される。上記の加熱コイル3
4は、本実施形態において磁心32とその周囲に卷回さ
れた加熱コイル34とで構成され、後述する加熱信号出
力部42から出力された加熱駆動信号が供給される。こ
れにより電磁界104が当該先端部の近傍に形成され、
すなわちステント12が金属部材で構成されているため
に、当該ステント12が電磁誘導加熱されることにな
る。その結果、ステント12に定着する新生内皮細胞あ
るいはプラーク(図1によって符号10A参照)などに
対する抑制治療が遂行される。すなわち、電磁誘導加熱
によって新生細胞の増殖を押さえることができ、また付
着したプラークの除去を促進することができる。このよ
うな電磁誘導加熱を促進させるために、ステント12を
構成する部材として、電磁加熱を生じ易い材料を選択す
るのが望ましい。上記の温度センサ28は本実施形態に
おいて赤外線温度センサで構成されており、非接触でス
テント12あるいはその近傍の温度計測する機能を有す
る。本実施形態においてはこの温度センサ28によって
温度スペクトルが形成されている。
【0021】また、上記の振動子26は本実施形態にお
いて単振動子で構成されており、その振動子26によっ
て超音波が血管10に対して送波され、また血管10か
らの反射エコーが受波される。これにより生成された受
信信号は後述する送受信部44に出力される。図1にお
いて超音波ビームが符号100で示され、また温度セン
サ28が受信する赤外線光ビームが符号102で示され
ている。
【0022】本体16において、回転駆動部40は駆動
モータ及び減速機構などで構成されるものであり、プロ
ーブ軸36の基端側を回転駆動する手段である。このよ
うにプローブ軸36を回転駆動すると、上述した加熱コ
イル34が回転運動し、その結果、回転方向における加
熱の均一化を図ることが可能となる。またこれと同様
に、上記の回転駆動により温度センサ28も回転運動す
ることになり、これによって各回転角度における温度計
測を遂行することが可能となる。さらに、振動子26が
回転駆動されれば、従来の血管内診断用超音波診断装置
と同様に、血管10に対して超音波のラジアル走査を行
って、円形の超音波断層画像を形成することが可能とな
る。
【0023】加熱コイル34、温度センサ28及び振動
子26の三者を同時に回転駆動することにより、加熱治
療を行いながらその加熱温度を計測したり、また超音波
画像上において治療効果を確認することも可能になる。
また、治療前に超音波診断を実行すれば、例えばステン
ト12内におけるプローブ18の位置決めやステントの
血管壁との密着性の超音波診断を行えるという利点があ
る。治療後においては同様の超音波診断により治療効果
を実際に断層画像として確認できるという利点がある。
図1には図示されていないが、上記の回転駆動に加えて
プローブ18を一定の定速度で基端側に引き抜く走査を
行うようにしてもよい。この場合においては、ステント
12の奥側の端部に加熱コイル34を最初に位置決め
し、その後に加熱治療に合わせて連続的に又は段階的に
プローブ18を引き抜くようにすればよい。ちなみに、
加熱コイル34の電磁誘導加熱に悪影響を与えないた
め、加熱コイル34の近傍からできる限り金属部材を遠
ざけるのが望ましい。例えば、図1においては先端部に
連なるトルクワイヤが加熱コイル34の近傍に設けられ
ているが、例えば加熱コイルから一定距離を隔てた位置
にトルクワイヤの先端を位置決めするようにしてもよ
い。さらにトルクワイヤを非金属部材で構成するように
してもよい。
【0024】図1に示す実施形態では、超音波ビーム1
00及び赤外線ビーム102がプローブ18の軸に対し
て直交方向に設けられていたが、もちろんその直交方向
に対して斜め方向にそれらのビーム100,102を設
定し、所望の部位について超音波診断及び温度計測を行
うようにしてもよい。また、図1においてはプローブ1
8の基端側にすなわち体内に回転駆動部40を設けた
が、プローブ軸36の先端部内に加熱コイル34を回転
駆動する機構を設けるようにしてもよく、これは温度セ
ンサ28及び振動子26についても同様である。
【0025】本体16についてさらに説明すると、制御
部46は温度センサ28の出力信号に基づいて加熱信号
出力部42における出力パワーの制御を行っている。こ
れによりステント12などの温度をリアルタイムでモニ
タリングしながら当該ステント12の温度を制御するこ
とができるという利点がある。その結果、正常組織に対
するダメージを極力排除しつつ、新生内皮細胞増殖やプ
ラークなどに対する効果的な抑制治療を確保できるとい
う利点がある。もちろん、制御部46における加熱制御
は、回転駆動部40によるプローブ18の回転角度にし
たがって行うようにしてもよく、例えば特定の方位に新
生細胞が異常増殖が考えられる場合には、当該方位に関
して集中的に電磁誘導加熱が行われるようにパワーの制
御を行ったりあるいは回転速度の制御を行ったりしても
よい。
【0026】入力操作部48は、制御部46に対して各
種の操作指令を与えると共に、例えば加熱温度の上限な
どを設定するための手段として機能している。送受信部
44は、振動子26に対して送信信号を供給すると共
に、振動子26から出力される受信信号に対して増幅や
検波などの処理を行う回路として機能する。画像形成部
47は、送受信部44から出力される受信信号に基づい
て例えばBモード断層画像などを形成する手段である。
もちろんそのような断層画像に重ねて3次元画像を表示
するようにしてもよい。表示部50には上記のように形
成された超音波画像の他、温度を表す数値や各種のパラ
メータが表示される。
【0027】上記実施形態においては、振動子26とし
て単振動子が用いられていたが、もちろんアレイ型の超
音波振動子を用いるようにしてもよい。また、ステント
12に対する加熱手段として、上述した電磁誘導のため
の加熱コイル34以外にも各種のものを利用することが
可能である。
【0028】上記実施形態によれば、体内からではな
く、実際にステント12内にプローブ18を挿入してス
テント12内部から電磁誘導加熱を実行し、これによっ
て効率的にステント12を加温し、そこに定着する新生
内皮細胞やプラークなどを効果的に抑制できるという利
点がある。本実施形態においては温度センサ28によっ
てステント12における表面上の温度などが監視されて
いるため、正常組織を保護しつつも効果的な加温治療を
行えるという利点がある。さらに、電磁誘導加熱による
治療と超音波診断を組み合わせたため、その超音波診断
によって治療前、治療中及び治療後においてステントあ
るいは血管の状態を画像上において確認することができ
るという利点がある。よって、安全かつ確実な血管の治
療を実現できる。
【0029】なお、ステント12あるいは加熱コイル3
4の形態に応じて加熱駆動信号の周波数やその信号の供
給間隔を制御するようにしてもよい。例えば、その信号
としては一般に数kHzの信号が用いられるが、その周
波数を治療条件などに応じて適宜調整してもよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ステント配置部位における再狭窄を抑制することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るシステムの全体構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
10 血管、12 ステント、13 血液、16 本
体、18 プローブ、20 カテーテルチューブ、26
振動子、28 温度センサ、34 加熱コイル、36
プローブ軸、40 回転駆動部、42 加熱信号出力
部、44 送受信部、46 制御部、47 画像形成
部。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 血管内に挿入されるカテーテルチューブ
    と、 前記カテーテルチューブの先端部内に設けられ、血管内
    に留置された金属部材としてのステントに対して電磁誘
    導加熱を行う電磁誘導加熱手段と、 を含むことを特徴とする血管治療装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の装置において、 前記電磁誘導加熱手段は電磁コイルであることを特徴と
    する血管治療装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の装置において、 前記先端部内で前記電磁コイルを回転させる回転機構が
    設けられたことを特徴とする血管治療装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の装置において、 前記先端部内には周囲温度を検出する温度センサが設け
    られたことを特徴とする血管治療装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の装置において、 前記温度センサは非接触で温度を検出する赤外線温度セ
    ンサであることを特徴とする血管治療装置。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の装置において、 前記先端部内で前記温度センサを回転させる回転機構が
    設けられたことを特徴とする血管治療装置。
  7. 【請求項7】 請求項4記載の装置において、 前記電磁誘導加熱手段に対して加熱駆動信号を供給する
    信号出力手段と、 前記温度センサで検出された温度に従って、前記信号出
    力手段を制御する制御部と、 を含むことを特徴とする血管治療装置。
  8. 【請求項8】 血管内に挿入されるカテーテルチューブ
    と、 前記カテーテルチューブの先端部内に設けられ、血管内
    に留置された金属部材としてのステントに対して電磁誘
    導加熱を行う電磁誘導加熱手段と、 前記カテーテルチューブの先端部内に設けられ、超音波
    を送受波する超音波振動子と、 を含むことを特徴とする血管診断治療システム。
  9. 【請求項9】 請求項1記載のシステムにおいて、 前記電磁誘導加熱手段及び前記超音波振動子を回転させ
    る回転機構が設けられたことを特徴とする血管診断治療
    システム。
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