JP2002092324A - 資産情報管理方法及び記録媒体 - Google Patents

資産情報管理方法及び記録媒体

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JP2002092324A
JP2002092324A JP2000279235A JP2000279235A JP2002092324A JP 2002092324 A JP2002092324 A JP 2002092324A JP 2000279235 A JP2000279235 A JP 2000279235A JP 2000279235 A JP2000279235 A JP 2000279235A JP 2002092324 A JP2002092324 A JP 2002092324A
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JP2000279235A
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English (en)
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Takahisa Shimazu
孝久 島津
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NISSHIN BUSINESS DEV CO Ltd
NISSHIN BUSINESS DEVELOPMENT CO Ltd
Original Assignee
NISSHIN BUSINESS DEV CO Ltd
NISSHIN BUSINESS DEVELOPMENT CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なるフォーマットで提供される金融機関の
資産情報画面について、その画面情報を解析し、解析さ
れた資産情報をもとに一括して資産管理を行うことがで
きるようにする。 【解決手段】 利用者端末11に展開されるかもしくは
利用者10がオンラインで接続するものにおける利用者
端末11で閲覧する複数の金融機関の資産情報画面につ
いての情報を画面情報記憶部57に記憶させ、資産情報
解析部54により、画面情報記憶部57を参照して複数
の金融機関の資産情報画面を解析し、解析された資産情
報を利用者情報処理部55により利用者別に利用者情報
記憶部58に記憶させ、データ受付部52により、利用
者端末11、資産情報解析部54及び利用者情報処理部
55を仲介し、利用者10からの要求に応じて資産情報
の集計・分析を行い、その結果を利用者10又は投資顧
問会社80に提供するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の金融機関が
オンラインサービスで提供する利用者各自の資産情報を
統合管理する資産情報管理方法及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネット等の通信回線の普
及により、金融機関の提供するサービスであるホームバ
ンキングやオンライン取引等が盛んに行われている。ホ
ームバンキングのサービスには、預金の残高照会や資金
移動等がある。オンライン取引のサービスには、有価証
券の売買取引や保有する有価証券の照会等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、金融機関毎
の資産情報は、端末の照会画面で確認するかもしくは郵
便等により送付された資料により確認することが可能で
ある。また、複数の金融機関と取引を行う利用者にとっ
ては、自身の金融取引内容又は保有資産状況を一括管理
できれば資産の管理が容易となる。
【0004】しかし、金融機関との取引はそれぞれの金
融機関毎であるため、利用者が自身の所有する金融資産
の管理を行う場合には、まず必要情報を金融機関毎に収
集し、各々の金融資産の属性に従って分類・集計を行う
必要がある。このため、資産情報を統合して一括管理し
たり、統合された資産情報から集計・分析・作表等の作
業を行うことが困難になっている。
【0005】このような一括資産管理を実現するものと
して、会計計算ソフトウェアがある。この会計計算ソフ
トウェアは、利用者が資産を自己入力して登録すると、
ポートフォリオ作成や各種明細作成を行うものである。
【0006】しかし、このような会計計算ソフトウェア
では、利用者が複数の金融機関の各々異なる様式の金融
明細から必要な項目の数字等を拾い出して入力する必要
があるばかりか、新規取引のたびに更新する必要がある
ため、入力等の作業が繁雑となっている。
【0007】また、他の一括資産管理を実現するものと
して、利用者の複数の金融機関に対する取引指示を記録
追跡し、追跡された取引指示から取引明細情報を取得す
るようにするものもある。
【0008】しかし、オンライン取引等では、有価証券
の売買注文を指示しても必ずしも取引が行われるとは限
らず、行われたとしても時間間隔が空いてしまうという
特性がある。このため、利用者の指示を記録追跡する方
法では、正確な取引明細情報を得ることができず、申し
込んだ後、取引が指示どおり行われたかどうかを利用者
が確認する必要がある。
【0009】さらに、他の一括資産管理を実現するもの
として、オンラインで発行する金融機関の金融明細情報
を利用するものもある。この場合、利用者が端末の金融
明細画面に用意された明細発行指示ボタンを押す等の操
作により、電子金融明細が利用者に送られたため、上述
した入力等の作業負担が軽減される。
【0010】しかし、このようなサービスが提供されて
いるのは、一部の金融機関の一部のサービスのみであ
る。また、金融機関毎にデータ形式が異なるため、利用
者にとっては利便性に欠けるものである。一方、金融機
関にとっては対応の負担を強いられるという欠点もあ
る。
【0011】このように、各金融機関で資産情報画面の
フォーマットが異なるため、利用者が複数金融機関にお
ける自身の資産情報を全体として一括管理することがで
きなかった。また、これら資産情報を用いた利用者の資
産に関する集計や分析が困難になっていた。
【0012】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、異なるフォーマットで提供される金融機
関の資産情報画面について、その画面情報を解析し、解
析された資産情報をもとに一括して資産管理を行うこと
ができる資産情報管理方法及び記録媒体を提供すること
ができるようにするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の資産情
報管理方法は、複数の金融機関から利用者に提供される
オンラインサービスの資産情報を利用者別に管理する第
1の工程を備えることを特徴とする。また、第1の工程
には、利用者端末に展開されるかもしくは利用者がオン
ラインで接続するものにおける利用者端末で閲覧する複
数の金融機関の資産情報画面についての情報を画面情報
記憶部に記憶させる第2の工程と、資産情報解析部によ
り、画面情報記憶部を参照して複数の金融機関の資産情
報画面を解析する第3の工程と、解析された資産情報を
利用者情報処理部により利用者別に利用者情報記憶部に
記憶させる第4の工程と、データ受付部により、利用者
端末、資産情報解析部及び利用者情報処理部を仲介し、
利用者からの要求に応じて資産情報の集計・分析を行
い、その結果を利用者又は外部投資顧問会社に提供する
第5の工程とが含まれるようにすることができる。ま
た、第2の工程には、画面情報記憶部に、複数の金融機
関の資産情報画面を特定する画面特定情報及び資産情報
画面の構成を表す画面構成情報を記憶させる第6の工程
が含まれ、第3の工程には、画面特定情報を参照し利用
者端末で閲覧する画面が取込対象の資産情報画面である
かどうかを判断するとともに、資産情報画面である場合
には画面構成情報を参照して資産情報画面を解析し資産
情報を取込む第7の工程が含まれるようにすることがで
きる。また、第6の工程には、画面特定情報に、利用者
別の利用者固有情報及び利用者間で共通の金融機関基本
情報を含ませる第8の工程と、画面構成情報に、共通の
金融用語情報及び金融明細情報を含ませる第9の工程と
が含まれ、第7の工程には、画面特定情報を参照して閲
覧画面が取込対象かどうかを判断する第10の工程と、
取込対象と判断された場合には閲覧画面に掲載されてい
る金融用語情報を共通の金融用語情報により統一した表
現に変換する第11の工程と、変換された情報と金融明
細情報とを比較して掲載されている情報の種類を解析す
ることで資産情報を解析する第12の工程と、解析と同
時に利用者固有情報に取込画面に関する情報を蓄積して
以降の判断に役立てる第13の工程とが含まれるように
することができる。また、第3、第7の工程には、利用
者がデータ受付部に新規画面閲覧の要求を発行するか又
は画面を閲覧中に資産情報取込指示を発行すると、画面
情報記憶部内の画面特定情報を参照し、閲覧する画面が
取込対象の資産情報画面かどうかを判断する第14の工
程と、資産情報画面である場合には画面構成情報を参照
して画面を解析し資産情報を取込む第15の工程とが含
まれるようにすることができる。また、第6、第8、第
10、第14の工程には、画面特定情報の利用者固有情
報に、複数の金融機関毎に提供されるサービスを利用す
るための個人識別番号及びパスワードを含ませる第16
の工程が含まれ、第3、第7の工程には、利用者が資産
情報画面を閲覧しているかどうかに関わらず、予め設定
されたタイミング又は利用者の指示により自動的に画面
特定情報を用いて資産情報画面にアクセスし、画面構成
情報を参照して資産情報画面を解析する第17の工程が
含まれるようにすることができる。また、第4の工程に
は、利用者情報記憶部に利用者のオンライン取引以外の
その他資産情報及び嗜好情報からなる自己申告情報を記
憶させる第18の工程と、第5の工程には、データ受付
部により、自己申告情報を資産情報に加えて集計・分析
を行う第19の工程とが含まれるようにすることができ
る。また、第1の工程には、取引対象の複数の金融機関
以外の外部金融情報提供機関から得られる金融情報を外
部金融情報処理部により処理する第20の工程と、処理
された情報を外部金融情報記憶部に記憶させる第21の
工程とが含まれ、第5の工程には、利用者情報記憶部の
情報に外部金融情報記憶部の情報を加えて集計・分析を
行う第22の工程が含まれるようにすることができる。
請求項8に記載の記録媒体は、請求項1〜7の何れかに
記載の資産情報管理方法を実行可能なプログラムが記録
されていることを特徴とする。本発明に係る資産情報管
理方法及び記録媒体においては、複数の金融機関から利
用者に提供されるオンラインサービスの資産情報を利用
者別に管理するに際し、利用者端末に展開されるかもし
くは利用者がオンラインで接続するものにおける利用者
端末で閲覧する複数の金融機関の資産情報画面について
の情報を画面情報記憶部に記憶させ、資産情報解析部に
より、画面情報記憶部を参照して複数の金融機関の資産
情報画面を解析し、解析された資産情報を利用者情報処
理部により利用者別に利用者情報記憶部に記憶させ、デ
ータ受付部により、利用者端末、資産情報解析部及び利
用者情報処理部を仲介し、利用者からの要求に応じて資
産情報の集計・分析を行い、その結果を利用者又は外部
投資顧問会社に提供するようにする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
【0015】図1は、本発明の資産情報管理方法の一実
施の形態に係る資産情報管理システムの概要を説明する
ための図、図2は、図1の画面情報記憶部の画面特定情
報や画面構成情報の構成を説明するための図、図3は、
図1の利用者情報記憶部に記憶される嗜好情報を分析す
るための自己申告情報を説明するための図、図4は、図
1の金融機関が提供するオンラインサービスの資産情報
画面例としての株式取引明細画面の一例を説明するため
の図、図5は、図1の利用者が画面閲覧時に閲覧中の画
面に対して資産情報の取込を指示したときであって手動
取込の場合を説明するためのフローチャート、図6は、
図1の利用者が新規画面を閲覧するたびに図1の資産情
報解析部が取込判断を行うものであって自動取込の場合
を説明するためのフローチャート、図7は、オートサー
フィン取込の場合を説明するためのフローチャート、図
8は、図1のデータ受付部による集計・分析の例の1つ
としての明細作成画面の一例を説明するための図、図9
は、図8の明細作成画面で株式保有明細表を選択した場
合の作成結果の一例を説明するための図、図10は、図
8の明細作成画面での配当金・利金明細書の作成結果の
一例を説明するための図、図11は、図8の明細作成画
面での税務申告資料の一例を説明するための図、図12
は、図1の外部情報処理部におけるポートフォリオの全
体をグラフで示す図、図13は、図1の資産情報管理シ
ステムの構成を変えた場合の他の実施の形態を説明する
ための図である。
【0016】図1の資産情報管理システムは、利用者1
0が用いる利用者端末11と、銀行20が用いる銀行端
末21と、証券会社30が用いる証券端末31と、保険
会社40が用いる証券端末41と、情報管理会社50が
用いるWebサーバ51とを備え、それぞれがインター
ネット60を介して接続されている。
【0017】なおここでは、それぞれの端末がインター
ネット60を介して接続されている場合について示して
いるが、インターネット60に限らず、専用回線等で接
続されてもよい。
【0018】利用者端末11は、データ取得部12、要
求出力部13を備えている。データ取得部12は、銀行
20の銀行端末21、証券会社30の証券端末31、保
険会社40の証券端末41にアクセスして資産情報を取
得するものである。具体的には、銀行20での預金の残
高照会や資金移動等に関する情報、証券会社30での有
価証券の売買取引や保有する有価証券の照会に関する情
報、保険会社40での保険に関する情報を取得するもの
である。
【0019】要求出力部13は、データ取得部12によ
って取得された資産情報を情報管理会社50に転送する
とともに、自身の資産情報を統合管理してもらうための
要求を出力するものである。
【0020】情報管理会社50は、複数の利用者10か
らの資産情報の統合管理の要求を受付けると、資産情報
を統合させた情報を要求のあった利用者10の利用者端
末11へ転送するものであり、Webサーバ51内部に
設けられたデータ受付部52、外部情報処理部53、資
産情報解析部54、利用者情報処理部55を備えてい
る。
【0021】Webサーバ51は、外部金融情報提供機
関70、投資顧問会社80と専用回線等によって接続さ
れており、外部金融情報や投資に関する情報が得られる
ようになっている。
【0022】データ受付部52は、利用者端末11から
の資産情報と、資産情報を統合管理してもらうための要
求とを受付けるものである。
【0023】外部情報処理部53は、外部金融情報提供
機関70や投資顧問会社80からの外部金融情報や投資
に関する情報を、外部情報記憶部56に記憶させる。こ
こで、外部金融情報には、株価、決算予想(配当)、会
社情報等がある。
【0024】資産情報解析部54は、利用者端末11か
らの資産情報に対し、画面情報記憶部57の画面特定情
報を参照して対象が資産情報であるかどうかを判断し、
資産情報である場合には画面情報記憶部57の画面構成
情報を参照して資産情報を解析する。解析結果は、デー
タ受付部52を介して利用者端末11に転送される。な
お、ここでの解析結果の詳細については、後述する。
【0025】また、画面情報記憶部57の画面特定情報
や画面構成情報は、図2に示すような構成となってい
る。すなわち、画面特定情報は、取引金融機関における
資産情報画面のURLもしくは閲覧命令セット等を利用
者別に蓄積した利用者固有情報と、金融機関名称、金融
機関略称、URLもしくは閲覧命令セット等の利用者間
で共通となる金融機関基本情報とからなる。ここで、U
RLはインターネットのアドレスを意味し、閲覧命令セ
ットは資産情報画面にたどり着くのに利用者10が発行
する閲覧指示の組み合わせを意味する。
【0026】また、画面構成情報は、金融機関によって
異なる金融用語を統一した表現に変換する情報である金
融用語情報と、情報取込の対象の判断とするための各種
明細の構成情報である金融明細情報とからなる。
【0027】利用者情報処理部55は、資産情報解析部
54によって解析された解析結果を、利用者10毎に利
用者情報記憶部58に記憶させる。また、利用者情報処
理部55は、利用者10からの外部金融情報や投資に関
する情報の嗜好を受付けるとともに、その嗜好情報も利
用者毎に利用者情報記憶部58に記憶させる。
【0028】ここで、その嗜好情報は、図3に示すよう
な自己申告情報によって分析されるものである。ここで
の嗜好情報の分析は、利用者情報処理部55によって行
われる。つまり、図3に示すような自己申告情報には、
氏名、生年月日、性別、住所、電話番号、CD−ROM
番号、ID番号、パスワード、資産運用目的、資産運用
スタンス、資産の部、負債の部が含まれている。
【0029】また、資産の部には、預貯金、有価証券、
株式、保険、年金、動産、不動産が含まれている。ま
た、負債の部には、借入金等の情報が含まれている。こ
こで、嗜好情報は、資産運用目的の老後生活資金運用
(住宅購入資金運用・教育資金運用等も含む)や資産運
用スタンスの安定重視型(バランス型・積極運用型等も
含む)の資産運用方針から解析される。
【0030】また、このようにして解析された各利用者
10毎の結果は、外部金融情報提供機関70や投資顧問
会社80に送られ、外部金融情報提供機関70や投資顧
問会社80から各利用者10毎に適切と思われる外部金
融情報や投資に関する情報等が情報管理会社50に返信
される。返信された外部金融情報や投資に関する情報等
は、利用者10毎に利用者情報記憶部58に記憶される
とともに、それぞれの利用者10に転送されるようにな
っている。
【0031】またここで、金融機関が提供するオンライ
ンサービスの資産情報画面例として、証券会社30のオ
ンライン取引における株式取引明細画面の一例を図4に
示す。この株式取引明細画面は取込対象の資産情報画面
であり、この画面を解析する手順は次のようになる。
【0032】すなわち、利用者固有情報に蓄積されてい
るURL情報を参照し、閲覧画面URLと同じであれ
ば、取込対象と判断される。異なる場合には、各利用者
10間で共通の金融機関基本情報を参照して取込すべき
かどうか判断される。具体的には、閲覧画面のURLが
URL情報と同じか、もしくは図4の閲覧画面における
「○○証券ホームトレード」という部分と金融機関名称
もしくは金融機関略称が一致すれば、取込対象とされ
る。
【0033】取込対象と判断された場合には、まず閲覧
画面に掲載されている「××情報」等の各金融用語を金
融用語情報により統一した表現に変換する。次に、変換
された情報を金融明細情報と比較して掲載されている情
報の種類を判断し、資産情報を解析する。また、解析が
なされた場合、利用者固有情報に取込画面情報を蓄積す
ることによって以降の判断に役立てる。
【0034】なお、画面特定情報だけでは取込対象かど
うか判断ができない場合には、このように画面構成情報
と比べた上で最終的に取込対象かどうか判断する場合も
ある。解析された資産情報については資産管理に必要な
情報項目を選別し、予め規定された分類項目に分類して
利用者情報記憶部58に記録する。
【0035】次に、図1の資産情報解析部54が画面を
解析し、資産情報を取得する方法について説明する。な
お、以上に説明する利用者10は、自由に複数の金融機
関が提供するサービス画面を閲覧して回るが、資産情報
を取得する方法は手動取込、自動取込、オートサーフィ
ンでの取込の3種類がある。以下それぞれについて説明
する。
【0036】手動取込は、利用者10が画面閲覧時に閲
覧中の画面に対して資産情報の取込を指示したときであ
る。手動取込のフローチャートを図5に示す。
【0037】すなわち、利用者10から指示が出ると、
まず資産情報解析部54は画面特定情報を参照し(ステ
ップ501)、閲覧中の画面が取込対象の資産情報かど
うかを判断する(ステップ502)。閲覧画面が資産情
報画面でないと判断された場合には、資産情報の取得不
可能の旨を利用者10に通知する(ステップ503)。
【0038】これに対し、取込対象と判断された場合に
は、該当する画面特定情報に対応する画面構成情報を参
照して資産情報を解析する(ステップ504)。取得し
た資産情報は、利用者情報処理部55によって利用者情
報記憶部58に記録される(ステップ505)。
【0039】この方法では、利用者が資産情報取込指令
を出すことで、利用者の閲覧している画面が取引情報を
表示しているものかどうかの解析を毎回行う必要がなく
なり、取込指令が出たときのみ判断すればよいというメ
リットがある。
【0040】自動取込は、利用者10が新規画面を閲覧
するたびに資産情報解析部54が取込判断を行うもので
ある。自動取込のフローチャートを図6に示す。
【0041】すなわち、利用者10が新規画面の閲覧要
求を出すと、閲覧要求先にその指示が送られて新規画面
が表示されるが、このとき資産情報解析部54が画面特
定情報を参照して該新規閲覧画面が取込対象かどうかを
判断するようにする(ステップ601,602)。取込
対象の資産情報画面ではないと判断された場合には取込
処理は行わないで終了する(ステップ603)。
【0042】これに対し、新規閲覧画面が取込対象と判
断されたならば、該当した画面特定情報に対応する画面
構成情報を参照して資産情報を解析し、取得した資産情
報を利用者情報処理部55が利用者情報記憶部58に記
録する(ステップ604,605)。
【0043】この方法では、閲覧画面が新たに表示され
るたびに判別プログラムを走らせることで資産情報を表
示しているかどうか自動的に判別するため利用者10は
ホームトレードやホームバンキングを閲覧するだけで自
動的に取込がなされ、負荷を感じさせることがない。
【0044】オートサーフィン取込は、利用者10が画
面を閲覧しているかどうかに関わらず、予め設定したタ
イミング又は利用者が指示することにより取込を行う方
法である。これを図7に示す。この場合、画面特定情報
の利用者固有情報には画面特定情報として、通常の情報
の他に金融機関毎に固有の個人識別番号とパスワード画
面が含まれている。利用者固有情報に記録されている全
ての取引金融機関について以下を繰り返す。まず、co
unt=1とし、画面特定情報から固有の個人識別番号
とパスワードを参照して資産情報画面の取得要求を発行
する(ステップ701,702)。これは利用者10に
表示せずにバックグラウンド処理として行う。次に、取
得要求を発行した画面について、画面構成情報を参照し
て資産情報を解析する(ステップ703)。解析された
資産情報は、利用者情報処理部55が利用者情報記憶部
58に記録する(ステップ704)。
【0045】次に、countを1増やし、利用者固有
情報に取引金融機関として登録されている資産情報全て
の取得が終ったかどうかを判断し(ステップ705,7
06)、
【0046】これにより、利用者固有情報に記憶されて
いる全ての金融機関の資産情報を一度に取り込むことが
できる。これは取引の多い、日々あるいは定期的にデー
タ取込を要する利用者10向けの機能である。
【0047】次に、蓄積した資産情報を基に、集計・分
析を行う方法について説明する。集計するものとして
は、時価総額評価、配当合計、税金、損益等がある。分
析するものとしては、利用者情報から作成したバランス
シートを基に投資プランニングを行うことが考えられ
る。
【0048】集計・分析に用いる資産情報には、金融機
関毎に取り込んだ資産情報、自己申告情報及び外部金融
情報がある。利用者10が資産に関する集計・分析を行
うよう指示すると、データ受付部52は利用者情報処理
部55及び外部金融情報処理部53に必要な情報を送信
するよう指示する。データ受付部52では、利用者情報
記憶部58の取引明細に関する情報及び自己申告による
資産情報、嗜好情報のうち、必要な情報を抽出してデー
タ受付部52に送る。同様に金融情報処理部53でも金
融情報記憶部56から必要な情報を送る。これらの情報
を用いてデータ受付部52で集計・分析を行う。
【0049】集計・分析の例の1つとして、明細作成画
面の一例を、図8に示す。利用者10が選択するメニュ
ーには保有明細(残高表)、配当金、利金明細作成、取
引明細作成、損益明細作成、資金明細作成、税務申告資
料作成がある。保有明細(残高表)には、銀行の預金残
高、証券会社別又は銘柄別の株式保有明細、公社債その
他保有明細、投資信託保有明細等がある。
【0050】この明細作成画面で株式保有明細表を選択
した場合の作成結果の一例を、図9に示す。株式保有明
細表では、時価単価を証券会社ホームページのポートフ
ォリオから取得していない、もしくは外部金融情報から
取得していない場合は、時価単価及び評価損益の部分は
データがないことを示す記号になり、時価価格の欄には
簿価価格が表示される。
【0051】次に、配当金・利金明細書の作成結果の一
例を、図10に示す。ここでは、証券会社別に銘柄名を
表示している。各銘柄に関する項目には受取日、銘柄
名、税区分、利率・配当単位、額面・株数、利息・配当
金額、国内源泉税、差引金額がある。
【0052】次に、税務申告資料の一例を、図11に示
す。この資料を税務申告の基礎資料として、税理士の資
料作成等に役立てることができる。
【0053】また、ポートフォリオの全体をグラフで図
示することもできる。このサンプルを、図12に示す。
現在のポートフォリオを円グラフ等で図示する以外に、
入力した嗜好情報に基づいてポートフォリオの目標モデ
ルを図示し、現在の資産配分と比較することができる。
ポートフォリオは全資産について表示する他に、各資産
毎に表示することもある。現在のポートフォリオを表示
する他に、ポートフォリオ状況を月別に合計し、月別グ
ラフとして時間による推移を表示することもできる。
【0054】このように、本実施の形態では、複数の金
融機関である銀行20、証券会社30、保険会社40か
ら利用者10に提供されるオンラインサービスの資産情
報を利用者別に管理するに際し、利用者端末11に展開
されるかもしくは利用者10がオンラインで接続するも
のにおける利用者端末11で閲覧する複数の金融機関の
資産情報画面についての情報を画面情報記憶部57に記
憶させ、資産情報解析部54により、画面情報記憶部5
7を参照して複数の金融機関の資産情報画面を解析し、
解析された資産情報を利用者情報処理部55により利用
者別に利用者情報記憶部58に記憶させ、データ受付部
52により、利用者端末11、資産情報解析部54及び
利用者情報処理部55を仲介し、利用者10からの要求
に応じて資産情報の集計・分析を行い、その結果を利用
者10又は投資顧問会社80に提供するようにしたの
で、異なるフォーマットで提供される金融機関の資産情
報画面について、その画面情報を解析し、解析された資
産情報をもとに一括して資産管理を行うことができる。
【0055】なお、図1においては、情報管理会社50
側においてのみ、資産情報解析部54により、画面情報
記憶部57の画面特定情報を参照して対象が資産情報で
あるかどうかを判断し、資産情報である場合には画面情
報記憶部57の画面構成情報を参照して資産情報を解析
するとともに、利用者情報処理部55により、資産情報
解析部54によって解析された解析結果を、利用者10
毎に利用者情報記憶部58に記憶させる場合について説
明したが、この例に限らず、図13に示すように、利用
者10側においても資産情報解析部14及び利用者情報
処理部55を設け、資産情報解析部14により画面情報
記憶部16の画面特定情報を参照して対象が資産情報で
あるかどうかを判断し、資産情報である場合には画面情
報記憶部16の画面構成情報を参照して資産情報を解析
するとともに、利用者情報処理部15により、資産情報
解析部14によって解析された解析結果を、利用者情報
記憶部17に記憶させるようにしてもよい。
【0056】この場合、閲覧される画面は予め利用者端
末11側で解析されることになり、加工された情報が独
立した情報管理会社50側に送られてさらに解析がなさ
れるか、もしくはいったん利用者端末11の利用者情報
記憶部17に解析された情報が記憶され、後に記憶され
た情報が独立した情報管理会社50側の利用者情報記憶
部58に送られることになる。
【0057】
【発明の効果】以上の如く本発明に係る資産情報管理方
法及び記録媒体によれば、複数の金融機関から利用者に
提供されるオンラインサービスの資産情報を利用者別に
管理するに際し、利用者端末に展開されるかもしくは利
用者がオンラインで接続するものにおける利用者端末で
閲覧する複数の金融機関の資産情報画面についての情報
を画面情報記憶部に記憶させ、資産情報解析部により、
画面情報記憶部を参照して複数の金融機関の資産情報画
面を解析し、解析された資産情報を利用者情報処理部に
より利用者別に利用者情報記憶部に記憶させ、データ受
付部により、利用者端末、資産情報解析部及び利用者情
報処理部を仲介し、利用者からの要求に応じて資産情報
の集計・分析を行い、その結果を利用者又は外部投資顧
問会社に提供するようにしたので、異なるフォーマット
で提供される金融機関の資産情報画面について、その画
面情報を解析し、解析された資産情報をもとに一括して
資産管理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の資産情報管理方法の一実施の形態に係
る資産情報管理システムの概要を説明するための図であ
る。
【図2】図1の画面情報記憶部の画面特定情報や画面構
成情報の構成を説明するための図である。
【図3】図1の利用者情報記憶部に記憶される嗜好情報
を分析するための自己申告情報を説明するための図であ
る。
【図4】図1の金融機関が提供するオンラインサービス
の資産情報画面例としての株式取引明細画面の一例を説
明するための図である。
【図5】図1の利用者が画面閲覧時に閲覧中の画面に対
して資産情報の取込を指示したときであって手動取込の
場合を説明するためのフローチャートである。
【図6】図1の利用者が新規画面を閲覧するたびに図1
の資産情報解析部が取込判断を行うものであって自動取
込の場合を説明するためのフローチャートである。
【図7】オートサーフィン取込の場合を説明するための
フローチャートである。
【図8】図1のデータ受付部による集計・分析の例の1
つとしての明細作成画面の一例を説明するための図であ
る。
【図9】図8の明細作成画面で株式保有明細表を選択し
た場合の作成結果の一例を説明するための図である。
【図10】図8の明細作成画面での配当金・利金明細書
の作成結果の一例を説明するための図である。
【図11】図8の明細作成画面での税務申告資料の一例
を説明するための図である。
【図12】図1の外部情報処理部におけるポートフォリ
オの全体をグラフで示す図である。
【図13】図1の資産情報管理システムの構成を変えた
場合の他の実施の形態を説明するための図である。
【符号の説明】
10 利用者 11 利用者端末 12 データ取得部 13 要求出力部 14,54 資産情報解析部 15,55 利用者情報処理部 16,57 画面情報記憶部 17,58 利用者情報記憶部 20 銀行 21 銀行端末 30 証券会社 31 証券端末 40 保険会社 41 証券端末 50 情報管理会社 51 Webサーバ 52 データ受付部 53 外部情報処理部 56 外部情報記憶部 60 インターネット 70 外部金融情報提供機関 80 投資顧問会社

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の金融機関から利用者に提供されるオ
    ンラインサービスの資産情報を利用者別に管理する第1
    の工程を備えることを特徴とする資産情報管理方法。
  2. 【請求項2】前記第1の工程には、 利用者端末に展開されるかもしくは利用者がオンライン
    で接続するものにおける前記利用者端末で閲覧する前記
    複数の金融機関の資産情報画面についての情報を画面情
    報記憶部に記憶させる第2の工程と、 資産情報解析部により、前記画面情報記憶部を参照して
    前記複数の金融機関の資産情報画面を解析する第3の工
    程と、 前記解析された資産情報を利用者情報処理部により利用
    者別に利用者情報記憶部に記憶させる第4の工程と、 データ受付部により、前記利用者端末、前記資産情報解
    析部及び前記利用者情報処理部を仲介し、前記利用者か
    らの要求に応じて前記資産情報の集計・分析を行い、そ
    の結果を前記利用者又は外部投資顧問会社に提供する第
    5の工程とが含まれることを特徴とする請求項1に記載
    の資産情報管理方法。
  3. 【請求項3】前記第2の工程には、前記画面情報記憶部
    に、前記複数の金融機関の資産情報画面を特定する画面
    特定情報及び資産情報画面の構成を表す画面構成情報を
    記憶させる第6の工程が含まれ、 前記第3の工程には、前記画面特定情報を参照し前記利
    用者端末で閲覧する画面が取込対象の資産情報画面であ
    るかどうかを判断するとともに、前記資産情報画面であ
    る場合には前記画面構成情報を参照して前記資産情報画
    面を解析し前記資産情報を取込む第7の工程が含まれる
    ことを特徴とする請求項2に記載の資産情報管理方法。
  4. 【請求項4】前記第6の工程には、 前記画面特定情報に、利用者別の利用者固有情報及び利
    用者間で共通の金融機関基本情報を含ませる第8の工程
    と、 前記画面構成情報に、共通の金融用語情報及び金融明細
    情報を含ませる第9の工程とが含まれ、 前記第7の工程には、 前記画面特定情報を参照して閲覧画面が取込対象かどう
    かを判断する第10の工程と、 前記取込対象と判断された場合には前記閲覧画面に掲載
    されている金融用語情報を前記共通の金融用語情報によ
    り統一した表現に変換する第11の工程と、 前記変換された情報と前記金融明細情報とを比較して掲
    載されている情報の種類を解析することで前記資産情報
    を解析する第12の工程と、 前記解析と同時に前記利用者固有情報に取込画面に関す
    る情報を蓄積して以降の判断に役立てる第13の工程と
    が含まれることを特徴とする請求項3に記載の資産情報
    管理方法。
  5. 【請求項5】前記第3、第7の工程には、 前記利用者が前記データ受付部に新規画面閲覧の要求を
    発行するか又は画面を閲覧中に資産情報取込指示を発行
    すると、前記画面情報記憶部内の画面特定情報を参照
    し、閲覧する画面が取込対象の資産情報画面かどうかを
    判断する第14の工程と、 前記資産情報画面である場合には前記画面構成情報を参
    照して画面を解析し資産情報を取込む第15の工程とが
    含まれることを特徴とする請求項2又は3に記載の資産
    情報管理方法。
  6. 【請求項6】前記第6、第8、第10、第14の工程に
    は、前記画面特定情報の利用者固有情報に、前記複数の
    金融機関毎に提供されるサービスを利用するための個人
    識別番号及びパスワードを含ませる第16の工程が含ま
    れ、 前記第3、第7の工程には、前記利用者が前記資産情報
    画面を閲覧しているかどうかに関わらず、予め設定され
    たタイミング又は前記利用者の指示により自動的に前記
    画面特定情報を用いて前記資産情報画面にアクセスし、
    前記画面構成情報を参照して前記資産情報画面を解析す
    る第17の工程が含まれることを特徴とする請求項2〜
    5の何れかに記載の資産情報管理方法。
  7. 【請求項7】前記第4の工程には、 前記利用者情報記憶部に前記利用者のオンライン取引以
    外のその他資産情報及び嗜好情報からなる自己申告情報
    を記憶させる第18の工程と、 前記第5の工程には、前記データ受付部により、前記自
    己申告情報を前記資産情報に加えて集計・分析を行う第
    19の工程とが含まれることを特徴とする請求項2に記
    載の資産情報管理方法。
  8. 【請求項8】前記第1の工程には、 取引対象の前記複数の金融機関以外の外部金融情報提供
    機関から得られる金融情報を外部金融情報処理部により
    処理する第20の工程と、 前記処理された情報を外部金融情報記憶部に記憶させる
    第21の工程とが含まれ、 前記第5の工程には、前記利用者情報記憶部の情報に前
    記外部金融情報記憶部の情報を加えて集計・分析を行う
    第22の工程が含まれることを特徴とする請求項1又は
    2に記載の資産情報管理方法。
  9. 【請求項9】請求項1〜7の何れかに記載の資産情報管
    理方法を実行可能なプログラムが記録されていることを
    特徴とする記録媒体。
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