JP2002077416A - 留守番メッセージの転送サービス - Google Patents

留守番メッセージの転送サービス

Info

Publication number
JP2002077416A
JP2002077416A JP2000260729A JP2000260729A JP2002077416A JP 2002077416 A JP2002077416 A JP 2002077416A JP 2000260729 A JP2000260729 A JP 2000260729A JP 2000260729 A JP2000260729 A JP 2000260729A JP 2002077416 A JP2002077416 A JP 2002077416A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
storage information
web terminal
stored
service center
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000260729A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroki Honma
宏樹 本間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2000260729A priority Critical patent/JP2002077416A/ja
Priority to CA002356205A priority patent/CA2356205A1/en
Priority to EP01120902A priority patent/EP1185066A3/en
Priority to US09/941,709 priority patent/US20020026489A1/en
Publication of JP2002077416A publication Critical patent/JP2002077416A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/50Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
    • H04M3/53Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems

Abstract

(57)【要約】 【課題】 音声を含む各種メッセージの保管と多数件表
示による優先選択の便宜を図り、メッセージの取得およ
び保存に関する管理が容易にできる。 【解決手段】 電話会社20を介し受けた着呼メッセー
ジを保管し登録ユーザ10へ転送するMSC30とイン
ターネット40を介して接続するWeb端末50を備え
る。登録ユーザ10は、Web端末50を用いてMSC
30を呼び出し、ユーザIDおよびパスワードを認証コ
ードとして認証を受ける。MSC30は認証したWeb
端末50へ登録ユーザ10に関する保管中メッセージの
保管情報リストを送る。Web端末50は保管情報リス
トを表示画面に文字表示し中から選択した一つのメッセ
ージに関する保管情報をMSC30へ通知する。MSC
30は選択された保管情報に対応するメッセージを転送
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、予め登録されたユ
ーザへ着呼した際に着呼者不在のため電話会社を介して
メッセージセンターに接続され保管された留守中のメッ
セージを、登録したユーザが要求して取り出す留守番メ
ッセージの転送サービスに関し、特に、メッセージの取
得および保存に関する管理が容易にできる留守番メッセ
ージの転送サービスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の留守番メッセージの転送
サービスでは、例えば図14に示されるように、電話会
社120にメッセージを保管するメッセージセンター1
30を設け、留守番メッセージの転送サービスを受けよ
うとする電話端末111が電話会社120と予め契約
し、メッセージセンター130の記憶装置131には登
録した電話端末の電話番号に対応してメッセージ保管用
の記憶場所が確保される。
【0003】このような状態で、電話端末111にユー
ザが不在中に電話端末112から呼出しがあった場合、
電話会社120は電話端末112の電話番号を発呼者情
報として検出し、着呼日時と共に不在中の電話端末11
1に対応する記憶装置131の記憶場所に記録して電話
端末112をメッセージセンタ130に接続し留守番メ
ッセージサービスを案内する。留守番メッセージサービ
スの案内に従って、電話端末112から送られる音声メ
ッセージが記憶装置131の所定の場所に記録保管され
る。
【0004】保管された留守中のメッセージを契約され
た電話端末111により取り出す場合には単純な予め定
められた番号で呼び出すことができる。しかし、外出先
で呼び出す場合には契約先の電話会社120を呼び出し
た後に所定の操作が必要であり、更にメッセージセンタ
130での暗証番号などによる登録者確認、料金徴収方
法などのための手順が複雑であり、特に海外などの遠隔
地からの場合に多額となる料金問題は避けられない。
【0005】また、留守番メッセージを記録可能な電話
端末114で記録されたメッセージを取り出す場合も、
通常、所定の単純な手順でよいが、上述同様、海外から
の呼出しには多額の料金問題が避けられない。また、携
帯型の電話端末115の場合、留守番メッセージの着信
ありとの通知を受けても、海外から呼び出すにはやはり
料金問題が避けられない。
【0006】更に、メッセージセンター130では、音
声メッセージにより着呼順に記録されている。したがっ
て、電話端末113,115がメッセージセンタ130
を収容する電話会社または所定の地域内でメッセージを
取り出す場合は所定の通話料金でよいが、電話会社間の
接続料金がかかる場合にはその通話料金が加算される。
【0007】上述したような通話料金の加算に対して、
移動電話の留守番電話サービスにおける料金の削減を図
った技術が特開2000-125004号公報に開示さ
れている。この方法によれば、記録された移動電話によ
る発呼者の音声信号を、この通話の受信者の端末へイン
ターネットを介して伝送している。
【0008】この技術について、図15を参照して説明
する。留守番電話サービスセンター230に音声メッセ
ージが保管されている場合、契約者210は予め通知を
受けているインターネット220のサーバーへブラウザ
を用いてアクセスする。契約者210は契約している移
動電話の電話番号と暗証番号とを端末から入力して本人
の認証を受ける。本人の認証が得られた場合、インター
ネット220のサーバーは、録音されている音声を留守
番電話サービスセンター230で再生してルータとイン
ターネット220を介して契約者210の端末に音声と
して配送している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の留守番
メッセージの転送サービスでは、次のような問題点があ
る。
【0010】第1の問題点は、保管されるメッセージ量
が限定されており、長期保存が困難なことである。
【0011】その理由は、保管されるメッセージが音声
データ形式で、留守番電話サービスセンターの録音容量
に限度を設けているため、メッセージ件数、保存期間が
限定されていること、更に、メッセージを受ける携帯型
の電話端末の録音容量が少ないためである。特に上述し
た公開公報に開示された従来例ではメッセージを音声で
受信するのみで記憶することに関する記載がない。従っ
て、所定手順で留守番電話サービスセンターのメッセー
ジを消去するまで移動電話で呼び出して聴取できるがそ
の都度の呼出しが煩雑で長期保存もできないという問題
点が残る。
【0012】第2の問題点は、多数の保管メッセージに
対して取り出し順序の選択、すなわち、緊急度による優
先選択が困難なことである。
【0013】その理由は、電話端末では表示画面が小さ
く、例え、多数のメッセージが記録されていたとして
も、多数の情報から一つを選択する際に複数の操作を必
要とするためである。上述した公開公報に開示された従
来例では移動電話で音声メッセージを順次聴取する必要
があり、優先選択はできない。
【0014】第3の問題点は、音声以外のメッセージの
取扱いが不便なことである。
【0015】その理由は、留守番電話サービスセンター
が音声メッセージのみを受付けているからであり、ま
た、電話端末も表示画面が小さいからである。
【0016】本発明の課題は、このような問題点を解決
し、音声を含む各種のメッセージの保管と多数件表示に
よる優先選択の便宜を図り、メッセージの取得および保
存に関する管理が容易にできる留守番メッセージの転送
サービスを提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明による留守番メッ
セージの転送サービスは、電話会社を介し受けた着呼メ
ッセージを保管し保管した当該メッセージを予め登録さ
れたユーザへ転送するメッセージサービスセンター(以
後、MSCと略称する)と、当該MSCとインターネッ
トを介して接続するウェブ(以後、Webと記載する)
端末とを備えている。このWeb端末はブラウザを有し
ており、前記インターネットを介して予め通知された前
記MSCを、予め通知されたMSCのURL(Uniform
ResourceLocator)またはインターネットのメールサーバ
ーにアクセスすることにより呼び出し、ユーザIDおよ
びパスワードのような認証コードにより認証を受ける。
前記MSCは、認証したWeb端末へ前記登録されたユ
ーザに関するメッセージ(複数)の保管情報をリスト形
式で送る。前記Web端末は、受けたメッセージの保管
情報を表示画面に文字表示して中から選択した一つのメ
ッセージに関する保管情報を前記MSCへ通知する。前
記MSCが選択された前記保管情報を例えばリンクUR
Lで受け、受けた当該保管情報に対応するメッセージを
前記Web端末へ送っている。
【0018】このような構成により、Web端末がMS
Cから受けたメッセージの保管情報を表示画面に文字表
示するが、このメッセージ保管情報は保管されている複
数のメッセージそれぞれに関する発呼者番号および着呼
日時のような必要最低限の関連情報のみがリストアップ
されているのでWeb端末の表示画面に保管中の多数の
メッセージ関連情報が文字表示される。従って、文字表
示を受けたユーザはこの中から一つを優先的に選択する
ことができる。
【0019】具体的には、本発明による留守番メッセー
ジの転送サービスは、次の手順を有している。一つは、
Web端末が前記インターネットを介して予め通知され
たURLにアクセスして前記MSCのWebページを呼
び出し前記登録されたユーザに予め与えられた認証コー
ド(例えば、ユーザIDおよびパスワード)を入力して
認証を受ける手順である。他の一つは、前記MSCが認
証したWeb端末へ該当する登録ユーザに関して保管し
たメッセージの保管情報(例えば、発呼者番号および着
呼日時)を送る手順である。他の一つは、前記Webウ
ェブ端末がMSCから受けたメッセージの保管情報を表
示画面に文字表示し表示された情報の中から一つのメッ
セージに関する保管情報を選択し選択された保管情報を
前記MSCへ送る手順である。残りの一つは、前記MS
Cは受けたこの保管情報に対応するメッセージを前記W
eb端末へ送る手順である。
【0020】上記メッセージの保管情報は保管するメッ
セージそれぞれにリンクするURLを有することが好ま
しい。上記選択される保管情報は当該リンクするURL
であり、インターネットに接続する前記Web端末は選
択された保管情報を送る手順でこのリンクするURLに
アクセスすることにより選択したメッセージを現存する
システムを用いて簡単に取り出すことができる。
【0021】また、本発明による留守番メッセージの転
送サービスに音声メッセージを文字メッセージに変換す
る音声文字変換部を更に備え、前記MSCが保管された
音声メッセージを文字メッセージに変換した後にインタ
ーネットを介して前記Web端末へ送出することによ
り、Web端末では表示画面に文字変換されたメッセー
ジを電子メール同様に受信することができるので、受け
取ったメッセージ内容を即座に知ることができる。
【0022】また、本発明による留守番メッセージの転
送サービスは、電子メール(以後、Eメールと呼称す
る)を利用することができる。登録されたユーザが顧客
情報としてメールアドレスを予め登録した場合、このM
SCが留守番メッセージを受けて保管した際に、このメ
ッセージの顧客情報を問い合わせて前記メールアドレス
を受けた場合、このメッセージの発呼者情報および着呼
時刻を含むメッセージの保管情報を前記ユーザのメール
アドレスを宛先としてインターネット上へ送信すること
ができる。この結果、登録されたユーザが予め設定した
条件に基づいて、Web端末で留守番メッセージを受け
取ることができる。
【0023】更に、上記メッセージは音声、文字、およ
び映像を含み、かつ音声データおよび文字データいずれ
か一方のみと音声データおよび文字データいずれか一方
に映像データの更なる追加とのいずれか一方を転送サー
ビス種別として設けることができる。従って、ユーザが
メッセージ転送サービスを登録する際に更にメッセージ
の前記転送サービス種別を登録し、かつ前記MSCが登
録されたユーザに関するメッセージの保管情報を送る際
に、このユーザへ前記転送サービス種別に基づいたデー
タを前記保管情報に加えて送ることにより、ユーザはメ
ッセージの多様な転送サービスを更に登録することがで
きる。また、上述同様、メッセージの保管情報がデータ
それぞれにリンクするURLを付与してこれを利用する
こともできる。
【0024】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図面では、本発明の特徴に
直接関係しない部分は省略されている。
【0025】図1は本発明の実施の一形態を示す機能ブ
ロック図である。図1に示された留守番メッセージの転
送サービスでは、登録ユーザ10、契約する電話端末1
1、発呼者となる電話端末12、電話事業者である電話
会社20、留守番メッセージを保管するMSC(メッセ
ージサービスセンター)30、インターネット40、お
よびこのインターネット40にアクセスするWeb端末
50が備えられている。
【0026】登録ユーザ10は、電話端末11を用いて
電話会社20と電話サービスの契約を結んでおり、更に
不在の際の着呼メッセージを留守番メッセージとしてM
SC30に保管し転送する留守番メッセージの転送サー
ビスを登録している。登録ユーザ10は、Web端末5
0によりインターネット40を介してMSC30からこ
の保管されたメッセージを取り出すことができる。この
ため、登録ユーザ10は、認証コードとしてユーザID
およびパスワード、かつ、MSC30を呼び出すための
URL(Uniform Resource Locator)を予め通知されて
いるものとする。
【0027】電話会社20は、電話端末11,12およ
びMSC30と接続し、この電話会社20と電話サービ
スを契約する加入者に関する情報を顧客情報として記録
する顧客データベース21を有している。電話会社20
は、電話サービスに加えてメッセージ転送サービスを登
録している電話端末11が不在の際に受けたメッセージ
を、発呼者を識別する発呼者情報および被呼者番号と共
にMSC30に転送する。また、電話会社20は、MS
C30から顧客の認証コードを受けこの顧客の顧客情報
を送出する。
【0028】MSC30は、メッセージ転送サービスを
登録した電話端末11が不在の際に受けたメッセージを
電話会社20から受けて記録し保管する記憶装置31
と、インターネット40と接続し、保管されたメッセー
ジをリンクURLのアクセスにより転送要求を受けた際
にインターネット40へ送出するWebサーバー32と
を有している。MSC30は、Web端末50からイン
ターネット40を介してアクセスするMSCのURLを
有し、ホームページとなるWebページを予め有するも
のとする。また、MSC30は、メッセージの転送要求
を受けた際、要求者に認証コードを要求し、上記顧客デ
ータベース21に登録されている認証コードとの一致に
よりこの登録されたユーザに関するメッセージの保管情
報を送出する。
【0029】インターネット40は現用されている周知
のネットワークである。
【0030】Web端末50は、内蔵するブラウザによ
りインターネット40を介してMSC30のURLにア
クセスし、登録ユーザ10により登録された電話端末1
1への留守番メッセージに関する保管情報を受け文字符
号により表示する表示画面51を有している。
【0031】次に、図2を参照して顧客データベース2
1の一例について説明する。顧客データベース21は、
メッセージ転送サービスの登録に際して少なくとも契約
している電話端末11の電話番号と、メッセージ転送サ
ービスを登録したユーザのユーザIDおよびパスワード
または暗証番号で構成されるユーザ認証コードとを記録
格納し、図示されていないが、料金収集のための氏名、
住所、料金引落としの口座コードなどの顧客情報を更に
記録格納している。
【0032】次に、図3を参照してMSC30の記憶装
置31について説明する。記憶装置31は、電話会社2
0からメッセージと同時に受ける被呼者番号と一致する
記憶領域を登録されたユーザに対応する記憶領域として
有し、この記憶領域に、符号データ形式により着呼日時
および発呼者情報を、また、電話会社20から受けるメ
ッセージを保管する際にメッセージ保管先のWebペー
ジに付与されるリンクURLを記録する。記録されるメ
ッセージは一般電話端末に対しては音声データであり、
通称のテレビ電話端末では音声と映像とを含むデータと
なる。
【0033】次に、図4に図1および図2を併せ参照し
て、ユーザがメッセージ転送サービスを登録する手順に
ついて説明する。
【0034】メッセージ転送サービスの登録を要求する
登録ユーザ10は、契約している電話端末11を介して
電話会社20に登録を要求する。電話会社20は、発呼
者である電話端末11の電話番号でその登録を受付け
(手順S1)し、顧客データベース21のMSC登録サ
ービス領域にマークすると共に、登録ユーザを識別する
ユーザIDと例えば暗証番号などによる認証のためのパ
スワードとを認証コードとして登録(手順S2)する。
ユーザIDまたはパスワードは、他の登録サービスによ
り付与されている場合、これと共用するものとする。
【0035】次いで、電話会社20は、登録されたユー
ザIDおよびパスワードに加えて、登録したMSC30
に付与されるURLを登録ユーザ10へ例えば郵送で通
知(手順S3)する。また、電話会社20は、MSC3
0へ登録要求(手順S4)するが、この際に、登録した
電話端末11の電話番号を登録先のMSC30へ留守番
メッセージの被呼者番号として通知する。従って、対応
するMSC30は、記憶装置31に受けた被呼者番号に
対応して着呼日時、発呼者情報、およびリンクURLに
よるメッセージ保管情報、並びにリンクURLを有する
Webページそれぞれのための記憶場所を予定する。
【0036】次に、図5に図1から図3までを併せ参照
して留守番メッセージを保管する手順について説明す
る。
【0037】まず、発呼者が電話端末12により、電話
会社20と契約しメッセージ転送サービスを登録する電
話端末11に対して呼接続要求(手順S11)を行な
う。この要求を受けた電話会社20は、発呼した電話端
末12の電話番号から発呼者を識別する。一方、電話会
社20は、宛先電話端末11の電話番号(被呼者番号)
により顧客データベース21でMSC登録サービスマー
クをチェックし被呼者の登録を確認(手順S12)する
と共に被呼者の電話端末11を呼出し(手順S13)す
る。
【0038】次いで、電話会社20は、タイマまたは呼
出し信号の送出回数を計測して被呼者不応答による不在
検出(手順S14)を行ない、不在検出の際、MSC3
0に被呼者電話端末11の電話番号によりメッセージ保
管を依頼(手順S15)する。
【0039】MSC30は、電話端末11の電話番号を
被呼者番号としてメッセージを記録するWebページと
共に記憶領域を確保し、電話会社20を介して発呼者の
電話端末12に留守番メッセージのサービス案内(手順
S16)を音声で行なう一方、メッセージ保管依頼の際
に受けた発呼者情報とメッセージを記録するWebペー
ジに付与されたURLとを記憶装置31の所定の場所に
記録する。この音声による案内により電話端末12から
音声メッセージが留守番メッセージとして電話会社20
を介して転送(手順S17)されるので、MSC30
は、所定場所に着呼時刻として日時を記録すると共に、
受ける音声メッセージを上記Webページに音声データ
形式で記録する。
【0040】次に、図6に図1および図3を併せ参照し
てWeb端末50の表示画面51に表示されるメッセー
ジ保管情報について説明する。
【0041】図6は、登録ユーザ10がWeb端末50
からインターネット40を介してMSC30のURLに
アクセスし、登録の認証が得られた際に送られ表示画面
51に表示されるMSC30のWebページ内における
メッセージ保管情報の一例である。表示画面51には、
MSC30の記憶装置31に保管されるメッセージそれ
ぞれに関する情報のうち、例えば図示されるように、発
呼者情報、着呼日時、およびリンクURLが文字表示さ
れるものとする。
【0042】一つのリンクURLは、上述したように、
一つの保管されたメッセージのWebページにリンクし
ている。勿論通常、リンクURLは画面表示されず、例
えば一つの発呼者情報の欄を選択してクリックする操作
によりアクセスさせることになるが、説明のため画面表
示されるものとする。
【0043】このように、少量のデータにより多数の保
管メッセージに関する情報が画面表示できる。また通
常、緊急事件または優先選択は着呼者情報および着呼日
時で識別できるので、複数の保管メッセージから一つず
つのメッセージをリンクURLにより着呼順序に無関係
な優先順位をもって逐次取り出すことができる。
【0044】次に、図7に図1から図3まで、および図
6を併せ参照して登録ユーザ10がMSC30に保管さ
れた音声メッセージを取り出す手順について説明する。
【0045】まず、登録ユーザ10は、メッセージ転送
サービスを登録した際に受け取ったMSC30のURL
に、Web端末50を用いインターネット40を介して
アクセス(手順S21)する。
【0046】MSC30ではWebサーバー32が、上
記アクセスを受付け、MSC30のWebページをホー
ムページとしてWeb端末50へ送る。ホームページで
は、メッセージ転送の要求者の認証コードとしてユーザ
IDおよびパスワードが要求(手順S22)される。登
録ユーザ10は電話会社20と契約した際に与えられた
ユーザIDおよびパスワードをWeb端末50に入力
(手順S23)する。
【0047】MSC30は、ユーザの確認(手順S2
4)のため、Web端末50から受けた認証コードを電
話会社20へ送り、顧客データベース21のユーザID
およびパスワードが一致した顧客情報の受取り(手順S
25)により、登録ユーザ10を認証する。MSC30
は、この認証により記憶装置31から所定のデータのみ
をメッセージ保管情報として送出し、メッセージ保管情
報はWeb端末50の表示画面51に文字により画面表
示(手順S26)される。
【0048】表示画面には、着呼順のメッセージ毎に発
呼者情報、着呼日時、およびリンクURLが表示される
ので、登録ユーザ10はWeb端末50で一つのリンク
URLを選択することによりこれに対応するWebペー
ジにアクセス(手順S27)する。
【0049】MSC30は、記憶装置31にアクセスさ
れたWebページのメッセージを要求(手順S28)
し、対応する保管メッセージを呼出し(手順S29)し
てWeb端末50へ転送する。保管されたメッセージが
上述したように音声データ形式の場合、Web端末50
では転送されたメッセージを、例えばスピーカにより、
音声で受取り(手順S30)することになる。
【0050】ここで用いられる音声データ形式として
は、周知ののMPEG1オーディオ(MP3)またはW
AVEオーディオ(WAV)などが挙げられる。また、
電話システムに、VoIP(Voice Over IP)などに代表
されるストリーム形式が用いられる場合、個々の音声パ
ケットを連結した形式などが適用できる。
【0051】図8はメッセージ転送サービスの契約に対
する料金の流れの一例を示すブロック図である。図1を
併せ参照して説明する。
【0052】登録ユーザ10は、電話端末11の利用に
対して加入者契約している電話会社20に通話およびそ
のオプショナルサービスのための契約料並びに使用料を
支払う。電話会社20は別会社のMSC30に利用する
契約料と登録ユーザ10の使用料とを支払う。従って、
登録ユーザ10から電話会社20に支払う使用料に登録
ユーザ10のMSC使用料が含まれる。
【0053】登録ユーザ10がMSC30を利用する場
合、電話会社20を介することなく、Web端末50か
らインターネット40を介してMSC30とアクセスす
るので、その利用料は、MSC30から登録ユーザ10
に直接請求され、登録ユーザ10からMSC30へ電話
会社20を介さずに支払われる料金形態でもよい。
【0054】上述したように、Web端末がMSCから
受けたメッセージの保管情報は保管されている複数のメ
ッセージそれぞれに関する発呼者番号および着呼日時の
ような必要最低限の関連情報のみがリストアップされて
Web端末の表示画面に文字表示される。従って、保管
中の多数のメッセージ関連情報が表示画面に文字表示さ
れるだけでなく、文字表示を受けたユーザはこの中から
一つを優先的に選択することができる。
【0055】また、メッセージの保管情報は保管するメ
ッセージそれぞれにリンクするURLを有しているの
で、インターネットに接続するWeb端末は選択された
保管情報を送る手順でこのリンクするURLにアクセス
することにより、選択したメッセージを現存するシステ
ムを用いて簡単な操作で容易に取り出すことができる。
【0056】
【実施例】上記説明では、音声メッセージを音声データ
形式、例えばMPEG1オーディオの形式のままで、M
SCからWeb端末へ転送しているが、Web端末が音
声メッセージを文字により画面表示することができる。
【0057】次に、図9に図1を併せ参照して音声メッ
セージを文字で画面表示する実施例について説明する。
【0058】図9においてMSC33は、記憶装置31
およびWebサーバー32に加えて、出力形式を選択す
る出力形式選択部34と音声データを文字データに変換
する音声文字変換部35とを備えている。
【0059】出力形式選択部34は、Web端末50か
ら受ける出力形式の指定またはメッセージ転送サービス
を登録する際の出力指定(例えば、後述するメッセージ
転送サービス種別)に基づいて音声メッセージの転送デ
ータ種別を選択する。
【0060】音声文字変換部35は、記憶装置31に保
管される音声データ形式のメッセージを音声認識装置に
よりテキスト形式に変換してWebサーバー32へ出力
している。従って、テキスト形式のメッセージをWeb
サーバー32からインターネット40を介して受けたW
eb端末50は、受けたメッセージを記録保管して表示
画面51に文字表示することができる。
【0061】この結果、MSC33では音声文字変換部
35でテキスト形式に変換された音声データをほぼ瞬時
にWeb端末50へ送ることができるので、Web端末
では、ユーザは、表示画面に文字変換されたメッセージ
をEメール同様に受信して、受け取ったメッセージ内容
を即座に知ることができる。
【0062】記憶装置に記録したメッセージを直ちに文
字変換して保管する場合、メッセージの保管情報にメッ
セージの最初に位置する所定数の文字部分をメッセージ
の件名として追加することができる。この結果、登録ユ
ーザによるメッセージの優先選択が更に容易になる。
【0063】次に、図10から図12までに図1を併せ
参照してMSCが保管したメッセージをEメールするサ
ービスについて説明する。メッセージはEメール配信さ
れるため文字変換されるものとする。
【0064】従って、図10に示されるように顧客デー
タベース22には登録サービスにメールアドレスが追加
され、図11の記憶装置36には、メッセージを呼び出
すリンクURLが削除され、メッセージは添付ファイル
として形成されているものとする。
【0065】図12に示される手順では、登録ユーザ1
0は、Eメールにおける自己のメールアドレスを予め有
しているものとし、メッセージ転送サービスを登録の際
またはその後に電話端末11または別の手続きでメール
アドレスをもってEメール転送の登録(手順S31)を
電話会社20へ行ない、顧客データベースに記録され
る。
【0066】この後、電話会社20から留守番メッセー
ジの記録要求があった際、MSC33は受けるメッセー
ジを記憶装置36に記録格納(手順S32)する。メッ
セージの記録を終了した際、MSC33は、被呼者番号
に関する顧客情報を電話会社20のデータベース22に
問合せ(手順S33)してメールアドレスを受付け(手
順S34)する。MSC33は受けたメールアドレスを
宛先としてメッセージおよびその保管情報をEメール
(手順S35)する。従って、このメッセージはその保
管情報と共に、このメールアドレスに対応するPOPサ
ーバーに保管される。
【0067】通常は、登録ユーザ10が着信Eメールの
呼出し(手順S36)をした際にPOPサーバーからメ
ッセージを受信(手順S36)することができる。登録
ユーザ10が着信Eメールの即時通知を契約している場
合には、Eメール保管の通知またはメッセージ保管の通
知をメッセージの記録終了後に直ちに受けることができ
る。
【0068】次に、図12を参照してメッセージの代わ
りにその保管情報のみをEメールする実施例について説
明する。ここで用いられる記憶装置は図3で示されるも
のでよい。メッセージは上述したようなリンクURLを
有するWebページに記録される。
【0069】MSC33は図12の手順S34で電話会
社20からメールアドレスを受付けした後、手順S35
で受けたメールアドレスを宛先としてメッセージの保管
情報のみをEメールする。従って、メッセージへのリン
クURLを有する保管情報がこのメールアドレスのPO
Pサーバーに保管される。登録ユーザは、このEメール
を受けた後、リンクURLによりリンクしたメッセージ
を取り出すことができる。
【0070】この場合には音声メッセージを文字変換せ
ず、音声データ形式のまま取出すことができる。また、
Eメールの差出人は発呼者情報であり、件名はリンクU
RLまたは音声文字変換部を設けて保管された音声メッ
セージの最初の所定長を文字変換したもので表示するこ
ともできる。
【0071】また、上述したように、発呼者端末が音声
と共に映像を送ることができる場合、Web端末では画
像を画面表示できるので、メッセージ転送サービスの登
録の際に、MSC登録サービスにサービスコードを設け
て受信側での転送サービス種別の選択ができる。
【0072】例えば、図13に示されるように、登録ユ
ーザがWeb端末で最初に受けるデータが、着呼日時、
発呼者情報、およびメッセージのリンクURLのみの場
合のほか、音声データ形式または文字データ形式として
テキスト形式のメッセージの付加、更に、画像データを
付加して送信を受けることもできる。
【0073】音声付きの画像配信には、周知のMPEG
1、MPEG2、AVI(Audio/Video Interleaved)
などが用いられてよい。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、イ
ンターネットにより国際電話会社を介することがないう
えに、次のような効果を得ることができる。
【0075】第1の効果は、MSCに保管されているメ
ッセージを自分の優先順位により容易に取り出すことが
できることである。
【0076】その理由は、ユーザがWeb端末を用いイ
ンターネットを介してMSCにアクセスした際にMSC
がメッセージを取り出すための保管情報のみをWeb端
末へ送出できるからである。従って、ユーザは、多数の
メッセージの保管情報として少なくとも発呼者情報およ
び着呼日時のみ、また多くとも更に少数語句の件名を加
えたものの、いずれかを画面で確認でき、その中から一
つを選択できるからである。
【0077】第2の効果は、不要なメッセージをMSC
から取り出す前に消去または削除できることである。
【0078】その理由は、メッセージの本体を取り出す
前に、メッセージの保管情報を得ることができるからで
ある。ユーザは、上述するような保管情報を得ることに
より消去できるメッセージを判断できる。
【0079】第3の効果は、ユーザによりメッセージ本
体の管理が容易にできることである。
【0080】その理由は、ユーザがWeb端末としてパ
ーソナルコンピュータ(PC)を使用できるので、音声
のみならず映像を含む必要なメッセージを容易に保存す
ることができるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す機能ブロック図で
ある。
【図2】図1の顧客データベースの一形態を示す記憶項
目説明図である。
【図3】図1の記憶装置の一形態を示す記憶項目説明図
である。
【図4】図1における電話会社の登録手順の一形態を示
すフローチャートである。
【図5】図1におけるメッセージの保管手順の一形態を
示すシーケンスチャートである。
【図6】図1のWeb端末における表示画面の一部分形
態を示す表示項目説明図である。
【図7】図1におけるメッセージの取出し手順の一形態
を示すシーケンスチャートである。
【図8】図1の構成における料金フローの一形態を示す
ブロック図である。
【図9】図1において音声を文字変換する機能を追加し
た構成を有するMSCの実施の一形態を示す機能ブロッ
ク図である。
【図10】図2にEメール機能を追加した顧客データベ
ースの一形態を示す記憶項目説明図である。
【図11】図3とは別で、テキスト形式のメッセージを
記憶する記憶装置の一形態を示す記憶項目説明図であ
る。
【図12】本発明によるEメールを利用したメッセージ
の転送手順の一形態を示すシーケンスチャートである。
【図13】図1の顧客データベースにおけるMSCサー
ビスコードの一形態を示す種別項目説明図である。
【図14】従来の一例を示す機能ブロック図である。
【図15】インターネットを利用した従来の一例を示す
機能ブロック図である。
【符号の説明】
10 登録ユーザ 11、12 電話端末 20 電話会社 21、22 顧客データベース 30、33 MSC(メッセージサービスセンター) 31、36 記憶装置 32 Webサーバー 34 出力形式選択部 35 音声文字変換部 40 インターネット 50 Web端末 51 表示画面

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話会社を介し受けて保管したメッセー
    ジを予め登録されたユーザへ転送するメッセージサービ
    スセンターとインターネットを介して接続するウェブ端
    末を備え、当該ウェブ端末が予め通知された前記メッセ
    ージサービスセンターを前記インターネットを介して呼
    び出して認証を受け、前記メッセージサービスセンター
    が認証したウェブ端末へ前記登録されたユーザに関する
    メッセージ保管情報を送り、前記ウェブ端末が受けたメ
    ッセージ保管情報を表示画面に文字表示して中から選択
    した一つのメッセージに関する保管情報を前記メッセー
    ジサービスセンターへ通知し、前記メッセージサービス
    センターが選択された前記保管情報を受け受けた当該保
    管情報に対応するメッセージを前記ウェブ端末へ送るこ
    とを特徴とする留守番メッセージの転送サービス。
  2. 【請求項2】 電話会社を介し受けた着呼メッセージを
    保管し保管した当該メッセージを予め登録されたユーザ
    へ転送するメッセージサービスセンターと、当該メッセ
    ージサービスセンターとインターネットを介して接続す
    るウェブ端末とを備え、当該ウェブ端末が前記インター
    ネットを介して予め通知されたURL(Uniform Resour
    ce Locator)にアクセスして前記メッセージサービスセ
    ンターのウェブページを呼び出し前記登録されたユーザ
    に予め与えられた認証コードを入力して認証を受ける手
    順と、前記メッセージサービスセンターが認証したウェ
    ブ端末へ該当する登録ユーザに関して保管したメッセー
    ジの保管情報を送る手順と、前記ウェブ端末が当該メッ
    セージサービスセンターから受けたメッセージの保管情
    報を表示画面に文字表示し表示された情報の中から一つ
    のメッセージに関する保管情報を選択し選択された保管
    情報を前記メッセージサービスセンターへ送る手順と、
    前記メッセージサービスセンターは受けた当該保管情報
    に対応するメッセージを前記ウェブ端末へ送る手順とを
    備えることを特徴とする留守番メッセージの転送サービ
    ス。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記メッセージの保
    管情報は保管するメッセージそれぞれにリンクするUR
    Lを有し、前記選択される保管情報は当該リンクするU
    RLであり、インターネットに接続する前記ウェブ端末
    は選択された保管情報を送る手順で当該リンクするUR
    Lにアクセスして選択したメッセージを取り出すことを
    特徴とする留守番メッセージの転送サービス。
  4. 【請求項4】 請求項2において、音声メッセージを文
    字メッセージに変換する音声文字変換部を更に備え、前
    記メッセージサービスセンターは保管された音声メッセ
    ージを文字メッセージに変換した後にインターネットを
    介して前記ウェブ端末へ送出する手順を加えることを特
    徴とする留守番メッセージの転送サービス。
  5. 【請求項5】 電話会社を介し受けた着呼メッセージを
    保管し保管した当該メッセージを予め登録されたユーザ
    へ転送するメッセージサービスセンターと、当該メッセ
    ージサービスセンターとインターネットを介して接続す
    るウェブ端末とを備え、前記ユーザが顧客情報としてメ
    ールアドレスを予め登録する手順と、当該メッセージサ
    ービスセンターが留守番メッセージを受けて保管した際
    に当該メッセージの顧客情報を問い合わせて前記メール
    アドレスを受けた場合、当該メッセージの発呼者情報お
    よび着呼時刻を含むメッセージの保管情報を宛先ユーザ
    のメールアドレスを宛先としてインターネット上へ送信
    する手順とを備えることを特徴とする留守番メッセージ
    の転送サービス。
  6. 【請求項6】 請求項2または請求項5において、前記
    メッセージは音声、文字、および映像を含み、かつ音声
    データおよび文字データいずれか一方のみと音声データ
    および文字データいずれか一方に映像データの更なる追
    加とのいずれか一方を転送サービス種別に含み、前記登
    録ユーザがメッセージ転送サービスを登録する際に更に
    メッセージの前記転送サービス種別を登録する手順を有
    し、かつ前記メッセージサービスセンターが登録ユーザ
    に関するメッセージの保管情報を送る手順で登録された
    前記転送サービス種別に基づいたデータを前記保管情報
    に加えて送ることを特徴とする留守番メッセージの転送
    サービス。
  7. 【請求項7】 請求項6において、前記メッセージの保
    管情報は保管するメッセージそれぞれにリンクするUR
    Lを有し、前記転送サービス種別に基づいたデータは当
    該リンクするURLであり、インターネットに接続する
    前記ウェブ端末は選択されたデータ保管情報を送る手順
    で当該リンクするURLにアクセスして選択した前記転
    送サービス種別に基づいたデータによりメッセージを取
    り出すことを特徴とする留守番メッセージの転送サービ
    ス。
JP2000260729A 2000-08-30 2000-08-30 留守番メッセージの転送サービス Pending JP2002077416A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000260729A JP2002077416A (ja) 2000-08-30 2000-08-30 留守番メッセージの転送サービス
CA002356205A CA2356205A1 (en) 2000-08-30 2001-08-30 Method of transferring message received and stored in the absence of the user
EP01120902A EP1185066A3 (en) 2000-08-30 2001-08-30 Method for transferring a message received and stored in the absence of the user
US09/941,709 US20020026489A1 (en) 2000-08-30 2001-08-30 Method of transferring message received and stored in the absence of the user

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000260729A JP2002077416A (ja) 2000-08-30 2000-08-30 留守番メッセージの転送サービス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002077416A true JP2002077416A (ja) 2002-03-15

Family

ID=18748695

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000260729A Pending JP2002077416A (ja) 2000-08-30 2000-08-30 留守番メッセージの転送サービス

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20020026489A1 (ja)
EP (1) EP1185066A3 (ja)
JP (1) JP2002077416A (ja)
CA (1) CA2356205A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002218066A (ja) * 2001-01-23 2002-08-02 Fujitsu Ltd 録音情報転送システム、録音情報送信装置、記録媒体及びプログラム
JP2005117637A (ja) * 2003-10-06 2005-04-28 Microsoft Corp Webベースのイベント通知のための方法およびシステム
JP2007074233A (ja) * 2005-09-06 2007-03-22 Ntt Docomo Inc Ptt通信システム、ptt通信端末、メッセージ処理サーバ及びメッセージ処理方法
JP2010212791A (ja) * 2009-03-06 2010-09-24 Nec Corp ウェブ連携メッセージ送信システムおよびメッセージ送信方法

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8380862B2 (en) * 2000-11-30 2013-02-19 Fan Chiang Holdings, Llc Method and apparatus for user-specific website claiming
US7310517B2 (en) * 2002-04-03 2007-12-18 Ricoh Company, Ltd. Techniques for archiving audio information communicated between members of a group
US20050288926A1 (en) * 2004-06-25 2005-12-29 Benco David S Network support for wireless e-mail using speech-to-text conversion
JP4419858B2 (ja) * 2005-02-03 2010-02-24 カシオ計算機株式会社 音声メッセージ伝達システムおよびプログラム
US8166205B2 (en) * 2007-07-31 2012-04-24 Cisco Technology, Inc. Overlay transport virtualization
WO2009112411A2 (de) * 2008-03-10 2009-09-17 Robert Bosch Gmbh Verfahren und filteranordnung zum filtern von über einen seriellen datenbus eines kommunikationsnetzwerks in einem teilnehmer des netzwerks eingehenden nachrichten
US8060582B2 (en) 2008-10-22 2011-11-15 Google Inc. Geocoding personal information
KR101530219B1 (ko) * 2009-01-05 2015-06-22 삼성전자주식회사 음성 패킷망에서 음성 페이징 서비스를 제공하기 위한 그룹캐스팅 전송방법 및 장치
US9503272B2 (en) 2014-03-13 2016-11-22 Cisco Technology, Inc. Fast convergence with multicast source mobility
CN113194073B (zh) * 2021-04-07 2022-07-29 中国人民解放军战略支援部队航天工程大学 基于多用户的数据传送方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5870549A (en) * 1995-04-28 1999-02-09 Bobo, Ii; Charles R. Systems and methods for storing, delivering, and managing messages
US6587681B1 (en) * 1996-03-13 2003-07-01 Ntt Docomo, Inc. Mail reception notifying system and mail reception notifying method
US5790790A (en) * 1996-10-24 1998-08-04 Tumbleweed Software Corporation Electronic document delivery system in which notification of said electronic document is sent to a recipient thereof
US6233318B1 (en) * 1996-11-05 2001-05-15 Comverse Network Systems, Inc. System for accessing multimedia mailboxes and messages over the internet and via telephone
AU8050298A (en) * 1997-06-17 1999-01-04 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Method and apparatus for accessing and retrieving messages
US6636733B1 (en) * 1997-09-19 2003-10-21 Thompson Trust Wireless messaging method
US6212265B1 (en) * 1998-01-27 2001-04-03 Darin Duphorne Method and apparatus for electronic mail notification
US6549612B2 (en) * 1998-05-06 2003-04-15 Telecommunications Premium Services, Inc. Unified communication services via e-mail
GB9828657D0 (en) * 1998-12-23 1999-02-17 Northern Telecom Ltd Method of accessing messages

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002218066A (ja) * 2001-01-23 2002-08-02 Fujitsu Ltd 録音情報転送システム、録音情報送信装置、記録媒体及びプログラム
JP4514343B2 (ja) * 2001-01-23 2010-07-28 富士通株式会社 録音情報転送システム、録音情報送信装置、記録媒体及びプログラム
JP2005117637A (ja) * 2003-10-06 2005-04-28 Microsoft Corp Webベースのイベント通知のための方法およびシステム
JP2007074233A (ja) * 2005-09-06 2007-03-22 Ntt Docomo Inc Ptt通信システム、ptt通信端末、メッセージ処理サーバ及びメッセージ処理方法
JP4664160B2 (ja) * 2005-09-06 2011-04-06 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ Ptt通信システム、メッセージ処理サーバ及びメッセージ処理方法
JP2010212791A (ja) * 2009-03-06 2010-09-24 Nec Corp ウェブ連携メッセージ送信システムおよびメッセージ送信方法

Also Published As

Publication number Publication date
CA2356205A1 (en) 2002-02-28
EP1185066A2 (en) 2002-03-06
US20020026489A1 (en) 2002-02-28
EP1185066A3 (en) 2003-03-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7110514B2 (en) Identifying a context for a call
US6430174B1 (en) Communication system supporting simultaneous voice and multimedia communications and method of operation therefore
US7200215B2 (en) Time based regulation of access to callees
US8848696B2 (en) Systems and methods to facilitate searches of communication references
US20020076004A1 (en) System using a personal digital assistant to redirect a voice message to a telephone
US20030112956A1 (en) Transferring a call to a backup according to call context
JP2002077416A (ja) 留守番メッセージの転送サービス
JP2010141930A (ja) コンピュータと電話の統合
US8837710B2 (en) Systems and methods to facilitate searches
JP4627281B2 (ja) 通信支援システム、通信支援方法および通信支援プログラム
JPH09214560A (ja) 情報処理装置および情報処理方法
JP5084652B2 (ja) 電話サービスシステムおよび電話サービス方法
JP4178886B2 (ja) 携帯電話装置、移動通信システム及びそれに用いるリモートアクセス方法並びにそのプログラム
JP2001313668A (ja) インターネット網を通じた無線通信機器の加入者にメッセージを伝送するメッセージ伝送方法、およびインターネットを利用したメッセージシステム
US8306206B2 (en) Callback system, transmitting terminal, telephone relay server, callback method and callback program
JP2004221902A (ja) 情報提供システムおよびその情報提供方法
JP2019145972A (ja) 電話制御装置及び電話制御方法
JP2002218066A (ja) 録音情報転送システム、録音情報送信装置、記録媒体及びプログラム
JP5069041B2 (ja) コンテンツ配信システムおよびコンテンツ配信方法
JP2004328177A (ja) データ通信と通話の組み合わせにて顧客サービスを行うためのプログラム、情報処理方法、電話機及び情報処理システム
JP2002237891A (ja) 通話内容記録システム及び音声記録装置
JP2004172694A (ja) 内容証明機能を備えた通話サービス方法及び通話システム
JP3950379B2 (ja) 通信用サーバ、通信システム及び通信方法
JP4379933B2 (ja) 情報端末装置
JP4283184B2 (ja) 折返し先管理装置、折返し先設定方法、及び、折返し先発信方法

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040128