JP2002077070A - 通信ネットワーク自動試験システム - Google Patents

通信ネットワーク自動試験システム

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JP2002077070A
JP2002077070A JP2000263752A JP2000263752A JP2002077070A JP 2002077070 A JP2002077070 A JP 2002077070A JP 2000263752 A JP2000263752 A JP 2000263752A JP 2000263752 A JP2000263752 A JP 2000263752A JP 2002077070 A JP2002077070 A JP 2002077070A
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JP2000263752A
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Kazuya Honma
一也 本間
Shoichi Inatomi
正一 稲富
Yuuko Hanabuchi
優子 花渕
Koji Iwamoto
浩司 岩本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無線区間及び有線区間の無線端末までの通信
路の通信試験を人手を要せず、かつ、一般通信が少ない
時間帯に自動的に判定し、その省力化した通信試験を可
能にする。 【解決手段】 無線区間及び有線区間から無線端末まで
の通信路での複数の伝送方式におけるそれぞれの伝送方
式の通信品質を自動試験する。試験用送受信装置TRX
が、無線移動通信網における基地局との無線通信を通じ
て自動試験を行うための送受信を行う。監視制御装置C
NTが、無線移動通信網及び有線通信網での自動試験の
監視制御を実行して試験結果を得る。また、自動試験装
置EQPが、監視制御装置の監視制御に基づいて、複数
の伝送形態である音声通信、非制限デジタル通信、パケ
ット通信におけるそれぞれの通信品質を評価するための
自動試験を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線区間及び有線
区間の通信回線の通信品質の評価のための自動試験を実
施する通信ネットワーク自動試験システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近時のPDC(Personal Digital Cellul
ar Telecommunication System)方式、PHS(Personal
Handyphone System)方式に代表される無線通信ネットワ
ークは、その通信開始時や通信開始後に、通信が正常に
行われかの試験を実施し、かつ、規定の特性をもって通
信が行われたかの試験を実施している。この試験を通じ
て規定の通信サービスの提供を維持するようにしてい
る。
【0003】このような通信試験として、回線検査装置
を用い、セル基地局と移動装置との間での無線区間にお
ける無線チャネル(例えば、TDMA方式におけるタイ
ムスロット/論理回線)による回線接続した後に、人の
耳を通じて通話音声を確認する(例えば、特公昭61−
171240号公報)。
【0004】また、前記した人の聴取による他の通信試
験方法が知られている。この方法では、試験時間を短縮
するために、特定のビットパターンを送受信(折り返し
伝送)し、ビットエラーが発生しないことを確認して、
その通信チャネルが正常であることを確認する(例え
ば、特開2000−68949号公報)。
【0005】さらに、他の自動通信試験方法として、無
線端末とセル基地局との間での制御の正常の確認、及び
特定ビットデータの送受信(折り返し伝送)による伝送
路の確認を行う例がある(例えば、特開平11−331
933号公報)。
【0006】このような通信試験は、前記した人手によ
る通信試験と自動による通信試験を併用している。すな
わち、通信試験を効率化するため、自動通信試験を実施
し、さらに、有線区間を含めた回線網から無線端末ので
の間の通信路の試験を、最終的な運用形態に近い、実用
的な通信品質が得られているかを調べるために人手によ
る聴取試験を実施している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような上記従来例
の通信試験において、人手による通信試験では、手間が
多大であり、かつ、通信試験の評価が人によって相違し
てしまうという欠点がある。
【0008】また、特公昭61−171240号公報に
記載の通信試験では、交換機の配置が考慮されていな
い。このため有線回線網での電話交換区間から無線端末
までの一連の通信路の通信試験が実施できないという欠
点がある。
【0009】さらに、このような通信試験では、交換機
を接続した場合、その1ビットでのビットエラーが発生
すると、音声通話が実用上問題がない場合にも試験結果
が不良となってしまう。特に、携帯電話システムにおけ
る音声信号の圧縮方式が高レートの場合、圧縮が不可逆
であるため、圧縮音声データを伸長しても音声符号デー
タのビット配列が完全に元に戻らない場合がほとんどで
ある。換言すれば、事実上、このような通信試験は実施
不可能であるとい欠点がある。
【0010】さらに、特開2000−68949号公報
に記載の通信試験では、折り返しによる通信試験で無線
端末に折り返し処理を実行する回路構成を実装する必要
があり、装置規模が増大化する欠点がある。
【0011】このような欠点から次の改善が望まれる。 (1)無線通信ネットワーク(無線区間)とともに有線
通信ネットワーク(有線区間)を含めた回線網から無線
端末までの通信路の実用的な品質試験をコストを抑えて
実施する。 (2)この通信試験を人手を要せずにトラフィック量
(一般通信)が少ない夜間などに自動的に実施する。 (3)音声通信のみならず非制限デジタル網、パケット
網についても実用的な通信品質の試験をコストを抑えて
実施する。 (4)この通信試験を人手を要せずに自動的に判定し
て、無線通信路を一貫して試験できることが望まれる。
【0012】本発明は、このような従来の技術における
課題を解決するものであり、無線区間及び有線区間の無
線端末までの間における音声通信、非制限デジタル通
信、パケット通信の通信試験を、人手を要せずに自動的
に判定できるようになり、その省力化した通信試験が可
能になる通信ネットワーク自動試験システムの提供を目
的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、請求項1に記載のシステムは、有線通信網及び無線
移動通信網(NET)から無線端末(無線端末1)まで
の通信路での複数の伝送方式におけるそれぞれの伝送方
式の通信品質を自動試験する通信ネットワーク自動試験
システムにおいて、前記複数の伝送方式である音声通
信、非制限デジタル通信、及びパケット通信の少なくと
も一つの通信品質を評価するための自動試験を監視制御
に基づいて実行する自動試験装置(EQP)と、前記無
線移動通信網における基地局(セル基地局2)と無線端
末(無線端末1)との無線通信区間の自動試験を行うた
めに監視制御に基づいて基地局と無線送受信を行う試験
用送受信装置(TRX)と、前記有線通信網及び無線移
動通信網から無線端末までの通信路での自動試験の試験
結果を得るために前記自動試験装置及び前記試験用送受
信装置を監視制御する監視制御装置(CNT)と、を備
えることを特徴とする。
【0014】請求項2に記載のシステムは、前記自動試
験装置において、音声通信を検出し、かつ、音声通信に
おける受信レベル測定、エコー検出、遅延時間測定、信
号対雑音比測定、及び歪率測定を実行して、通話品質の
評価を行うことを特徴としている。
【0015】請求項3に記載のシステムは、前記自動試
験装置において、非制限デジタル通信における伝送デー
タからビットエラー率を測定して通信品質の評価を行う
ことを特徴としている。
【0016】請求項4に記載のシステムは、前記自動試
験装置において、パケット通信における伝送パケットか
らビットエラー率測定、受信パケット数、伝送パケット
損失率、ラウンドトリップタイム測定を実行して通信品
質の評価を行うことを特徴としている。
【0017】請求項5に記載のシステムは、前記監視制
御装置から自動試験装置に、自動試験の実行内容を登録
し、この試験実行内容に従って複数の基地局のそれぞれ
の無線区間で収容される試験用送受信装置を通じて複数
の無線チャネルにおけるそれぞれの無線チャネルで音声
通信、非制限デジタル通信、パケット通信の試験を実行
して通信品質の評価を行うことを特徴としている。
【0018】請求項6に記載のシステムは、前記複数の
無線チャネルのそれぞれの無線チャネルを連続して通信
品質試験を実行し、この試験実行中において、試験を実
行する対象の無線チャネルが通信不能の場合に、別の無
線チャネルに移行して自動試験を継続することを特徴と
している。
【0019】請求項7に記載のシステムは、前記試験用
送受信装置が、無線端末からの発信を検出し、かつ、特
定の無線端末からの音声通話が着信した際に呼接続を行
い、この着信の発信先サブアドレスに応じて、音声通話
信号を折り返し、又は、自動試験装置に転送して無線区
間の試験を実行することを特徴としている。
【0020】請求項8に記載のシステムは、前記試験用
送受信装置が、無線端末からの発信を検出し、かつ、特
定の無線端末からの非制限デジタル通信が着信した際に
応答して呼接続を行い、この着信の発信先サブアドレス
に応じて、非制限デジタル通信データを折り返し、又
は、自動試験装置に転送して、無線区間の試験を実行す
ることを特徴としている。
【0021】請求項9に記載のシステムは、前記試験用
送受信装置が、無線端末からの発信を検出し、かつ、特
定の無線端末からのパケット通信の着信の際に応答して
呼接続を行うとともに、パケット通信データを折り返し
て、無線区間の試験を実行することを特徴としている。
【0022】請求項10に記載のシステムは、前記登録
した自動試験実行内容による自動試験の終了後に、通信
路を監視制御装置の制御で自動的に開放することを特徴
としている。
【0023】請求項11に記載のシステムは、前記登録
した自動試験実行内容として、試験を自動的に開始する
時刻を設定することを特徴としている。
【0024】請求項12に記載のシステムは、前記監視
制御装置が、試験結果を記憶し、かつ、表示することを
特徴としている。
【0025】請求項1に記載の発明によれば、無線区間
及び有線区間の無線端末までの間における音声通信、非
制限デジタル通信、パケット通信の通信試験を、人手を
要せずに、例えば、トラフィック量が少ない夜間(一般
通信が少なく、一般通信を中断させることのない時間
帯)などに自動的に判定できるようになり、その省力化
した通信試験が可能になる。
【0026】さらに、本発明は、基地局の障害発生の迅
速な特定と、障害発生箇所の切り分けが可能になるとと
もに、連続試験を中断せずに継続できるようになる。ま
た、無線端末を通じた音声通信、非制限デジタル通信、
パケット通信の通信試験が可能になる。
【0027】
【発明の実施の形態】次に、本発明の通信ネットワーク
自動試験システムの実施の形態を図面を参照して説明す
る。図1は本発明の通信ネットワーク自動試験システム
の実施形態における構成を示すブロック図である。図1
に示されるように、システムは回線網系NET及び試験
装置系TEST並びに無線端末1とからなる。
【0028】回線網系NETは、無線端末1と無線区間
(エアインターフェース)による回線接続を行うセル基
地局2とともに、PSTN(Public Switched Telephon
e Network)又は私設(閉鎖)網である音声電話網3、及
びISDN(Integrated Services Digital Network)な
どの非制限デジタル網4、かつ、TCP/IP(Transmi
ssion Control Protocol/Internet Protocol) による伝
送網であるパケット網5を有している。
【0029】さらに、回線網系NETは、複数のセル基
地局2を収容する移動通信制御局(MCC)に設けら
れ、基地局に対する制御を実行する基地局制御部13と
ともに、移動通信制御局(MCC)に設けられ、例え
ば、TDMA方式、TDMA/TDD方式によるパケッ
トの多重分離、かつ、音声データの符号化、復号化(コ
ーディック)を処理する多重分離部14を有している。
また、この回線網系NETは、音声電話網3と相互接続
(交換)を制御するための音声交換部15とともに、非
制限デジタル網4と相互接続(交換)を制御するための
データ交換部16、及びパケット網5と相互接続(交
換)を制御するためのパケット交換部17を有してい
る。
【0030】試験装置系TESTは、試験オペレーショ
ンセンタなどに設置されるものであり、通信ネットワー
ク全体の監視制御を実行する監視制御装置CNTととも
に、自動試験を実行するための自動試験装置EQPと、
セル基地局2ごとに設置され、セル基地局2との無線通
信を通じて自動試験における送受信を行うための試験用
送受信装置TRXとからなる。
【0031】図2は図1中の監視制御装置CNTの内部
構成を示すブロック図である。図2において、監視制御
装置CNTは次の各部で構成されている。すなわち、試
験実施者の操作による監視制御部7での制御、及び通信
ネットワークを通じた通信情報を表示する操作卓6と、
監視制御装置CNT全体を制御する監視制御部7と、並
びに回線の空き又は非空きの状況を記憶している回線状
況記憶部28とを有する。
【0032】図3は図1中の自動試験装置EQPの内部
構成を示すブロック図である。図3において、自動試験
装置EQPは次の各部で構成されている。すなわち、通
信路の試験実施を制御する試験実行部8と、有線区間及
び無線区間の通信路における音声通信を試験するための
音声試験部9と、有線区間及び無線区間の通信路におけ
る非制限デジタル通信を試験するためのデータ試験部1
0と、有線区間及び無線区間の通信路におけるパケット
通信を試験するためのパケット試験部11と、通信内容
から通信の品質指標に基づいた測定を行う試験判定部1
2と、音声電話網3との接続を制御するための音声回線
制御部18と、非制限デジタル網4との接続を制御する
ためのデータ回線制御部19と、パケット網5との接続
を制御するためのパケット制御部20とを有する。
【0033】図4は、図1中の試験用送受信装置TRX
の内部構成を示すブロック図である。図4において、試
験用送受信装置TRXは次の各部で構成されている。す
なわち、試験用送受信装置TRXの各部を制御する無線
試験制御部21と、無線端末1と同様の電話番号及びパ
ケット通信アドレスが付与され、無線端末1とセル基地
局2と同様の無線送受信における送信信号の変調及び復
調を行う試験用無線送受信部22と、セル基地局2間と
の音声通信試験を実施するための無線音声試験部23
と、セル基地局2との間のデータ通信試験を実施するた
めの無線データ試験部24とセル基地局2との間のパケ
ット通信試験を実施するための無線パケット試験部25
とを有する。
【0034】図5は図3中の自動試験装置EQPにおけ
る試験判定部12の内部構成を示すブロック図である。
図5において、試験判定部12は次の各部で構成されて
いる。すなわち、自動試験装置EQPの試験判定部12
が使用する試験信号を格納した試験信号格納部50と、
試験実行部8との通信制御を実行する通信制御部51
と、音声信号の有無を検出する音声検出部52と、受信
音声信号レベルを測定する音声受信レベル検出部53
と、受信音声信号のエコー検出を行うエコー検出部54
と、受信音声信号の遅延時間測定を行う遅延時間測定部
55と、受信音声信号の信号/雑音(S/N)比を測定
するS/N測定部56と、受信音声信号の歪率を測定す
る歪率測定部57とを有する。
【0035】図6は図1中のエコー検出部54の内部構
成を示すブロック図である。図6において、エコー検出
部54は次の各部で構成されている。すなわち、疑似的
な回線を構成する疑似回線58と、疑似回線58に対す
る減衰値を計算して設定するATT値計算部59と、試
験用の信号を疑似回線58に送出する試験信号源60
と、受信信号と疑似回線58からの信号の減算を行う減
算器62とを有する。
【0036】次に、この実施形態の動作について説明す
る。まず、音声通信の自動試験の実施について説明す
る。図1から図6において、音声通信自動試験は、監視
制御装置CNT中の操作卓6を操作して、監視制御部7
に設定した登録内容によって行う。この設定は次の登録
内容であり、操作卓6を操作して監視制御部7内に自動
試験実行内容として登録し、該当する時刻に登録内容の
試験を実施する。
【0037】自動試験実行内容は以下(1)から(4)
である。 (1)試験を実施するタイミング(例えば、間欠時間
や、夜間の時刻) (2)このタイミングごとの試験対象となるセル基地局
2の範囲 (3)試験実施対象の試験種別(音声、非制限デジタ
ル、パケットの各通信) (4)測定する品質指標(音声検出、音声信号の受信レ
ベル測定、エコー検出、遅延時間測定、信号/雑音(S
/N)比測定、歪率測定)
【0038】なお、この自動試験実行内容における実施
は、設定時刻にかかわらず、操作卓6の操作で即時に行
うようにしても良い。
【0039】また、試験実施対象の試験種別として、音
声通信、非制限デジタル通信、パケット通信の連続では
なく、時間的に間隔をおいてそれぞれの通信試験を実施
しても良い。また、音声通信、非制限デジタル通信、パ
ケット通信が重複又は入れ替えて通信試験を実施しても
良い。また、測定する品質指標は、より多くを設定する
ことによって、正確な通信品質の試験が可能であるが、
試験時間が多大になるため、品質指標を限定して、試験
実施時間を短縮するようにしても良い。
【0040】さらに、試験対象の複数のセル基地局2を
区分けして、その一つのグループを選択して試験を実施
するようにすると、地域ごとの試験が実施できるように
なり、また、グループごとに試験実施日を設定できるよ
うにもなる。
【0041】さらに、同一地域の複数のセル基地局2を
区分けして、例えば、セル基地局2が多数設置された地
区を区分けして、その地区ごとの試験を実施することも
可能である。これによって、試験実施に伴う一般通信を
中断(サービス停止時間が発生)しないようになる。す
なわち、周波数配分が少なくなっている今日、通信チャ
ネルの多くの割当てができ難いため、一般通信の中断は
問題がある。
【0042】自動試験実行内容における(1)試験実施
タイミングになると、監視制御装置CNTが、基地局制
御部13に対して試験対象のセル基地局2の識別子(識
別符号ID)を通知する。この通知で、セル基地局2ご
とに無線通話路を試験用に予約する。また、監視制御部
7は、監視制御装置CNTの回線状況記憶部28へ、試
験対象のセル基地局2の無線チャネルごとの空き又は非
空きを問い合わせる。無線チャネルが空きの場合は、こ
の無線チャネルごとに音声試験を実施する。図示しない
全てのセル基地局2の試験を終了すると、監視制御部7
は、基地局制御部13に試験終了を通知し、無線通信路
を開放する。
【0043】次に、無線チャネルごとの音声試験の動作
とその手順について説明する。監視制御部7は、無線試
験制御部21に、この音声試験で使用する無線チャネル
を通知する。監視制御部7は、セル基地局2に対応する
試験用無線送受信部22の電話番号を回線状況記憶部2
8に問い合わせる。また、自動試験装置EQPの試験実
行部8に、音声試験開始及び電話番号を通知する。
【0044】次に、(4)測定する品質指標ごとの測定
を実施する。この品質指標ごとの測定は、以下の手順で
実行する。試験実行部8は、音声試験指標を受け取る
と、自動試験装置EQPの試験判定部12に音声試験開
始、及び試験を行う識別子を通知する。音声試験部9
は、音声回線制御部18における空き回線を使用して、
音声電話網3経由で試験用無線送受信部22に音声信号
を発信し、また、試験判定部12までの音声通信路を設
定する。
【0045】試験用無線送受信部22は、予め指定され
た無線チャネルを使用して応答して、通話中に設定され
る。この試験で発信不可などの途中処理が失敗した場
合、その失敗の理由を回線状況記憶部28が記憶した上
で、該当する無線チャネルでの試験を中止し、別の無線
チャネル(例えば、次の隣接する無線チャネル)の試験
に移行する。
【0046】発信不可などの途中処理の失敗がなかった
場合、試験判定部12は、試験用音声信号を生成し、試
験実行部8を通じて無線区間で試験用送受信装置TRX
に送信する。試験用送受信装置TRXでは、試験用音声
信号を試験用無線送受信部22が受信し、この受信信号
(試験用音声信号)を無線音声試験部23が、折り返
し、試験用送受信装置TRX及び試験実行部8を通じて
試験判定部12が受け取る。試験判定部12において、
音質指標に基づいた測定を実施し、この測定結果信号を
試験実行部8に送出する。
【0047】試験実行部8では、測定結果をしきい値と
比較して、品質を判定し、測定結果及び判定結果の信号
を回線状況記憶部28に送信し、ここで記憶する。この
一連の測定が終了すると音声通信路を切断する。
【0048】なお、試験実行部8は、音質指標ごとのし
きい値が設定されているが、このしきい値は操作卓6で
の入力操作で変更可能である。例えば、図1に示す通信
ネットワーク自動試験システム全体の伝送特性に対応し
て、その調整が操作卓6での入力操作で可能である。
【0049】また、ここでは、音質指標ごとに、音声信
号を発信する例をもって説明したが、この音質指標の測
定ごとに、呼制御を実行しないで無線チャネルの試験開
始及び試験終了のタイミングで一度だけ発信及び切断を
行うことも可能である。
【0050】このような手順で自動試験を実施すること
によって、回線状況記憶部28には回線の品質指標の測
定結果、品質の測定結果、及び試験が出来なかった場合
は、その理由データが記憶される。これらの情報を操作
卓6で表示することによって、通話品質の悪い無線チャ
ネルや試験失敗が多い無線チャネルを一覧として表示で
きるようになる。
【0051】以上、音声通信の自動試験について説明し
たが、非制限デジタル通信についても手順は同様であ
る。非制限デジタルについては、試験用送受信装置TR
Xにおける無線データ試験部24が前記した折り返しを
実行する。品質指標として、試験判定部12がビットエ
ラー率を測定する。このビットエラー率は、疑似符号P
N(9,5)のアルゴリズムで生成した疑似ランダムデ
ータを送信する。このビットエラー率をしきい値と比較
して非制限デジタルの品質を測定する。
【0052】また、パケット通信についても手順は略同
じである。パケット通信の場合は、試験用送受信装置T
RXの試験用無線送受信部22から特定の電話番号に発
信し、回線網系NETにおけるパケット交換部17が、
接続先の選択及び接続を処理し、試験用送受信装置TR
Xの無線パケット試験部25とパケット網5との間がパ
ケット通信中に設定される。
【0053】次に、パケット試験部11は、試験用送受
信装置TRXの試験用無線送受信部22のIPアドレ
ス、及びパケット折り返し試験用のポート番号を宛て先
として、PN(9,5)のアルゴリズで生成した疑似ラ
ンダムデータを送信し、そのビットエラー率を測定す
る。この測定したビットエラー率をしきい値と比較して
品質を測定する。
【0054】次に、ICMP(Internet Control Messag
e Protocol)のエコー要求メッセージを、同一のIPア
ドレス宛に送信して、ICMPエコー応答メッセージを
受信することによって、受信パケット数、パケット損失
率、及びラウンドトリップタイムを測定する。このパケ
ット通信の品質判定は、受信パケット数、パケット損失
率、及びラウンドトリップタイムのそれぞれしきい値と
比較して実施する。なお、ラウンドトリップタイムの場
合は、ICMPエコー要求メッセージを一定回数送信
し、それぞれのラウンドトリップタイムの最大値をしき
い値と比較して品質判定を行う。
【0055】図5を参照して、自動試験装置EQPにお
ける試験判定部12の動作について説明する。図5にお
いて、試験判定部12は、前記した試験信号格納部50
から歪率測定部57までの構成である。試験信号格納部
50は、容易に実現可能であり、かつ、音声圧縮・伸長
を処理しても波形への影響が少ないデュアルトーン(D
TMF)信号を生成する。
【0056】以下、自動試験装置EQPの試験実行部8
から音声信号試験の要求を受信した場合の試験判定部1
2の動作について説明する。通信制御部51は、試験実
行部8からの音声試験要求を受信し、いずれの項目の試
験が要求されたかを解析する。この後、解析結果に基づ
いて、音声試験部9、データ試験部10、パケット試験
部11を起動する。
【0057】音声検出部52は、試験信号格納部50に
格納されている試験信号を、例えば、10秒間送信し、
10msごとに平均受信パワースペクトルを算出する。
そして、それぞれの平均受信パワースペクトルが、規定
値以上であるかを判定し、音声信号の有無、及び途切れ
(断続)等の判定を行う。
【0058】音声受信レベル検出部53は、受信信号の
平均パワースペクトル演算を行って受信レベルを測定
(検出)する。
【0059】次に、図6を参照して、エコー検出部54
の動作を説明する。エコー検出部54は、無音レベルを
検出した後に、試験信号60の試験信号を、例えば、2
秒間出力して平均受信パワーを測定する。この平均受信
パワースペクトル、及び試験信号によって図6に示すA
TT値計算部59が疑似回線58に対する設定を行う。
疑似回線58は、試験信号源60からの信号を移相し、
この疑似回線58からの信号と受信信号とを減算器62
(位相反転による加算)で減算する。この減算値が最小
となる点の出力波形をエコーとして測定する。
【0060】遅延時間測定部55は、試験信号格納部5
0に格納された試験信号を送信し、この送信から受信ま
での遅延時間を計算する。
【0061】S/N測定部56は、試験信号格納部50
に格納されている試験信号送信時、及び未送信時の平均
受信パワースペクトルをそれぞれ計算し、S/N比を算
出する。
【0062】歪率測定部57は、平均受信パワースペク
トル及び一時成分を差し引いた平均受信パワースペクト
ルをそれぞれに計算して歪率を算出する。
【0063】音声検出部52から歪率測定部57までの
各部は、算出した結果を通信制御部51に出力して、そ
の処理を終了する。通信制御部51は、音声検出部52
から歪率測定部57までの各部が出力した結果信号を、
試験結果として試験実行部8に出力する。
【0064】なお、以上の説明では、自動試験の結果を
操作卓6に表示する例をもって説明したが、この操作卓
6での表示とともに、警報音の音出力やランプ点灯を行
う報知装置を併用して、品質異常の無線チャネルの存在
を報知することも可能である。
【0065】次に、本発明の他の実施形態について説明
する。ここでは、図1に示す構成において、無線端末1
を使用して通信品質(音声の通信品質)を試験する。操
作卓9の操作によって、回線状況記憶部28に、ここで
の試験を実施するための電話番号の一覧を予め登録して
おく。また、音声試験部9は、予め試験実行部8経由で
回線状況記憶部28に問い合わせて、この電話番号の一
覧を取得しておく。無線端末1の操作によって、発信先
の電話番号を音声回線制御部18の電話番号とし、か
つ、発信先アドレスを試験種別を示す特別値として発信
する。ここでの試験種別として折り返しと片側再生があ
る。
【0066】音声試験部9は、着信すると発信元電話番
号を、予め保持している試験を許可するための電話番号
の一覧と比較し、この比較で一致する電話番号があれ
ば、この電話番号への着信に応答する。また、発信先サ
ブアドレスの内容から試験種別を判定する。この判定
で、試験種別が折り返しの場合は、音声試験部9におい
て、受信音声信号を折り返す。試験種別が片側再生の場
合は、音声試験部9が生成した試験用音声信号を無線端
末1で聴取する。
【0067】以上、無線端末1を使用した音声信号によ
る試験であるが、非制限デジタル通信についても手順は
同様である。無線端末1からの発信のときに、発信先サ
ブアドレスで、折り返しと片側再生の試験種別を指定す
る。試験種別が折り返しの場合は、データ試験部10が
受信データを折り返す。試験種別が片側再生の場合は、
データ試験部10が受信データを折り返す。
【0068】以下、パケット通信における試験の動作に
ついて説明する。無線端末1から特定の電話番号に発信
して、パケット交換部17が接続先の選択、及び接続を
処理し、無線パケット試験部25とパケット網5との間
がパケット通信中に設定される。無線端末1からパケッ
ト試験部11にICMPエコー要求のパケットを送信
し、その応答であるICMPエコー応答信号を無線端末
1が受信してパケット試験を実施する。
【0069】以上、無線端末1を用いた例をもって説明
したが、無線端末1に代えて試験用無線送受信装置TR
Xを用いても同様の試験の実施可能である。
【0070】また、以上の構成では音声通信、非制限デ
ジタル通信、パケット通信について、試験者が無線端末
1で音声を聴取したり、非制限デジタル通信やパケット
通信の内容を目視によって確認して、その結果を判定し
ているが、無線端末1が試験判定部12の機能を備える
ことによって、音声通信、非制限デジタル通信、パケッ
ト通信について試験結果を自動的に判定することも可能
である。
【0071】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
通信ネットワーク自動試験システムによれば、無線区間
及び有線区間の無線端末までの間における音声通信、非
制限デジタル通信、パケット通信の通信試験を、人手を
要せずに、一般通信が少ない時間帯に自動的に判定でき
るようになり、その省力化した通信試験が可能になると
いう効果を奏する。
【0072】さらに、本発明によれば、基地局の障害発
生の迅速な特定と、障害発生箇所の切り分けが可能にな
るとともに、連続試験を中断せずに継続できるようにな
り、さらに、無線端末を通じた多様な音声通信、非制限
デジタル通信、パケット通信の通信試験が可能になると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信ネットワーク自動試験システムの
実施形態における概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1中の試験用送受信装置の内部構成を示すブ
ロック図である。
【図3】図1中の監視制御装置の内部構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】図1中の自動試験装置の内部構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】図3中の試験判定部の内部構成を示すブロック
図である。
【図6】図1中のエコー検出部の内部構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
CNT 監視制御装置 EQP 自動試験装置 NET 回線網系 TEST 試験装置系 TRX 試験用送受信装置 1 無線端末 2 セル基地局 3 音声電話網 4 非制限デジタル網 5 パケット網 6 操作卓
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 25/02 302 H04M 3/28 5K042 H04B 7/26 K 5K067 H04M 3/26 H04L 11/20 102Z 3/28 13/00 315A (72)発明者 花渕 優子 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 岩本 浩司 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 Fターム(参考) 5K014 AA03 BA01 EA01 EA04 EA08 GA01 GA02 GA05 HA05 5K019 AB06 AC09 BA45 BA51 BB31 BB41 CC07 CC14 CC15 CC16 5K029 AA08 CC01 KK27 KK28 KK35 5K030 GA11 HC09 JA10 JL01 JT09 MA01 MB05 MC01 5K035 AA03 AA07 BB02 EE04 GG06 5K042 AA03 AA06 CA02 CA04 DA13 DA14 DA15 DA16 DA27 EA01 HA11 HA14 JA04 5K067 AA44 BB04 CC04 CC08 EE02 EE10 EE16 LL08

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有線通信網及び無線移動通信網から無線
    端末までの通信路での複数の伝送方式におけるそれぞれ
    の伝送方式の通信品質を自動試験する通信ネットワーク
    自動試験システムにおいて、 前記複数の伝送方式である音声通信、非制限デジタル通
    信、及びパケット通信の少なくとも一つの通信品質を評
    価するための自動試験を監視制御に基づいて実行する自
    動試験装置と、 前記無線移動通信網における基地局と無線端末との無線
    通信を通じて自動試験を行うために監視制御に基づいた
    送受信を行う試験用送受信装置と、 前記有線通信網及び無線移動通信網から無線端末までの
    通信路での自動試験の試験結果を得るために前記自動試
    験装置及び前記試験用送受信装置を監視制御する監視制
    御装置と、を備えることを特徴とする通信ネットワーク
    自動試験システム。
  2. 【請求項2】 前記自動試験装置において、 音声通信を検出し、かつ、音声通信における受信レベル
    測定、エコー検出、遅延時間測定、信号対雑音比測定、
    及び歪率測定を実行して、通話品質の評価を行うことを
    特徴とする請求項1記載の通信ネットワーク自動試験シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記自動試験装置において、 非制限デジタル通信における伝送データからビットエラ
    ー率を測定して通信品質の評価を行うことを特徴とする
    請求項1記載の通信ネットワーク自動試験システム。
  4. 【請求項4】 前記自動試験装置において、 パケット通信における伝送パケットからビットエラー率
    測定、受信パケット数、伝送パケット損失率、ラウンド
    トリップタイム測定を実行して通信品質の評価を行うこ
    とを特徴とする請求項1記載の通信ネットワーク自動試
    験システム。
  5. 【請求項5】 前記監視制御装置から自動試験装置に、
    自動試験の実行内容を登録し、この試験実行内容に従っ
    て複数の基地局のそれぞれの無線区間で収容される試験
    用送受信装置を通じて複数の無線チャネルにおけるそれ
    ぞれの無線チャネルで音声通信、非制限デジタル通信、
    パケット通信の試験を実行して通信品質の評価を行うこ
    とを特徴とする請求項1記載の通信ネットワーク自動試
    験システム。
  6. 【請求項6】 前記複数の無線チャネルにおけるそれぞ
    れの無線チャネルを連続して通信品質試験を実行し、こ
    の試験実行中において、試験を実行する対象の無線チャ
    ネルが通信不能の場合に、別の無線チャネルに移行して
    自動試験を継続することを特徴とする請求項5記載の通
    信ネットワーク自動試験システム。
  7. 【請求項7】 前記試験用送受信装置が、 無線端末からの発信を検出し、かつ、特定の無線端末か
    らの音声通話が着信した際に呼接続を行い、この着信の
    発信先サブアドレスに応じて、音声通話信号を折り返
    し、又は、自動試験装置に転送して無線区間の試験を実
    行することを特徴とする請求項1記載の通信ネットワー
    ク自動試験システム。
  8. 【請求項8】 前記試験用送受信装置が、 無線端末からの発信を検出し、かつ、特定の無線端末か
    らの非制限デジタル通信が着信した際に応答して呼接続
    を行い、この着信の発信先サブアドレスに応じて、非制
    限デジタル通信データを折り返し、又は、自動試験装置
    に転送して、無線区間の試験を実行することを特徴とす
    る請求項1記載の通信ネットワーク自動試験システム。
  9. 【請求項9】 前記試験用送受信装置が、 無線端末からの発信を検出し、かつ、特定の無線端末か
    らのパケット通信の着信の際に応答して呼接続を行うと
    ともに、パケット通信データを折り返して、無線区間の
    試験を実行することを特徴とする請求項1記載の通信ネ
    ットワーク自動試験システム。
  10. 【請求項10】 前記登録した自動試験実行内容による
    自動試験の終了後に、通信路を監視制御装置の制御で自
    動的に開放することを特徴とする請求項5記載の通信ネ
    ットワーク自動試験システム。
  11. 【請求項11】 前記登録した自動試験実行内容とし
    て、 試験を自動的に開始する時刻を設定することを特徴とす
    る請求項5記載の通信ネットワーク自動試験システム。
  12. 【請求項12】 前記監視制御装置が、 試験結果を記憶し、かつ、表示することを特徴とする請
    求項1記載の通信ネットワーク自動試験システム。
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