JP2001502064A - 車両内のセンサのモニタ方法および装置 - Google Patents

車両内のセンサのモニタ方法および装置

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Abstract

(57)【要約】 本発明による装置は、それぞれ異なる物理量を表わす信号を発生する車両内のセンサのモニタリングを行う。この装置は、少なくとも2つのセンサに対して、少なくともこれらのセンサから発生された信号から出発して、これらのセンサに対して同じに定義された比較量を求める第1の手段を含む。さらにこの装置は、少なくとも1つのセンサに対して、モニタリングを実行する第2の手段を含み、この場合、モニタリングは、センサに対して求めたセンサ基準量、センサにより発生された信号および関連のしきい値の少なくとも関数として行われる。さらにこの装置は、少なくとも2つの同じに定義された比較量から少なくとも出発して、1つの量を求め、しきい値の形成においてこの量を考慮する第3の手段を含む。

Description

【発明の詳細な説明】 車両内のセンサのモニタ方法および装置 従来技術 本発明は、車両内で使用されているセンサのモニタ装置および方法に関するも のである。とくに、車両の走行動特性制御装置内で使用されるセンサのモニタ装 置ないし方法に関するものである。 車両内で使用されているセンサのモニタ装置および方法は従来技術から種々の 修正態様において既知である。 出願番号第19636443号でドイツ特許庁に提出された特許出願は車両内 のセンサのモニタ方法および装置を記載している。この方法ないしこの装置にお いては、それぞれ異なる物理量を表わすセンサがモニタリングされる。この装置 は、少なくとも2つのセンサに対し、少なくともこれらのセンサから発生された 信号から出発して、それによりこれらのセンサに対し同じに定義された比較量が 求められる手段を含む。さらにこの装置は、少なくとも求められた比較量の関数 として、それにより基準量が求められる他の手段を含む。この基準量から出発し て、個々のセンサに対してそれぞれセンサ基準量が求められる。この特許出願は 、とくにヨー速度センサに対してモニタリングを行うものである。ヨー速度セン サのモニタリングは複数の妥当性問い合わせから構成されている。とくにヨー速 度センサに対して問い合わせが行われ、この問い合わせにヨー速度センサにより 発生された信号の値および発生されたセンサ基準値が使用される。このために、 ヨー速度センサにより発生された信号の値および関連のセンサ基準値から差が形 成され、かつこの差が関連のしきい値と比較される。このしきい値の形成に次の 量が使用される。 即ち、ヨー速度センサにより発生された信号の値、かじ取角センサに対して同 じに定義された比較量、かじ取角センサにより発生された信号の値、車両縦方向 速度を表わす量、ならびに横方向に傾斜する走行路面の影響が考慮されるヨー速 度に対する量。 車両の走行動特性制御装置が、たとえばAutomobiltechnisc hen Zeitschrift(ATZ)(自動車技術雑誌)96巻、199 4年、11月号、674−689頁に記載されている論文「FDR−Bosch の走行動特性制御」から既知である。 車両内で使用されているセンサのモニタリングを改善することが本発明の課題 である。 この課題は請求項1の特徴ないし請求項10の特徴により解決される。 発明の利点 この装置を用いて、異なる物理量を表わす信号を発生するセンサがモニタリン グされる。この場合、少なくとも2つのセンサに対して、少なくともこれらのセ ンサから発生された信号から出発して、これらのセンサに対して同じに定義され た比較量が求められることが有利である。少なくとも1つのセンサに対してモニ タリングが行われ、この場合、モニタリングが、センサに対して求められたセン サ基準量、センサにより発生された信号および関連のしきい値の少なくとも関数 として行われることが有利である。 従来技術に比較しての本発明の利点は、車両内で使用されるセンサのモニタリ ングの本発明による装置ないし本発明による方法において、少なくとも1つのセ ンサのモニタリングの実行のために必要とされるしきい値の形成において、少な くとも2つの同じに定義された比較量から少なくとも出発して求められた量が考 慮されることである。 さらに、しきい値の形成に、同じに定義された比較量とは独立の所定の量が使 用されることが有利である。この場合、しきい値が、少なくとも2つの同じに定 義された比較量から少なくとも出発して形成された量と、同じに定義された比較 量とは独立の所定の量との和として形成されることが有利である。 しきい値の形成において考慮された量が、少なくとも2つの同じに定義された 比較量の相互間の偏差を表わすことが有利である。この量の形成において、装置 によりモニタリングされるセンサの同じに定義された比較量が考慮されないまま であることが有利である。少なくとも2つの同じに定義された比較量の相互間の 偏差を表わす量の形成のために、少なくとも2つの同じに定義された比較量の各 々から出発して、同じに定義されたこの比較量の、少なくとも2つの同じに定義 された比較量の他方の比較量に対する偏差を表わす量がそれぞれ求められること が有利である。 しきい値の所定の形成により次の利点が与えられる。 しきい値の形成において、少なくとも2つの同じに定義された比較量から少な くとも出発して求められた量が考慮されることにより、同じに定義された比較量 のばらつきがしきい値の形成に使用される。同じに定義された比較量が良好な一 致を与えた場合、少なくとも1つのセンサは小さいしきい値に関して、すなわち きわめて狭い公差に関してモニタリングすることができる。この場合、このモニ タリングは走行状況とは無関係である。これに対して、同じに定義された比較量 が相互間に、走行状況の関数であるモデル化精度の原因または公差を有するセン サ信号の原因により大きな変動を有する場合、これは、それに応じたしきい値の 増大ないしそれに応じたモニタリング公差の拡張を必要とする。 しきい値の形成において考慮される量がフィルタリングされることにより他の 利点が与えられる。 少なくとも1つのセンサのモニタリングの実行のために必要とされるセンサ基 準量が、同じに定義された比較量から少なくとも出発して形成されることが有利 である。さらに、少なくとも1つのセンサのモニタリングのために、センサによ り発生された信号がオフセット補正されることが有利である。オフセット補正さ れた信号およびセンサ基準量からの差の絶対値が関連のしきい値と比較される。 少なくとも1つのセンサのモニタリングのために、とくにカウンタとして表わ されている量が形成されていることが有利であることは明らかである。オフセッ ト補正された信号およびセンサ基準量から形成されている差の絶対値がしきい値 より大きいときに、この量が増加される。この差の絶対値がしきい値より小さい ときに、この量が減少される。この量が第2のしきい値より大きいときに、少な くとも1つのセンサがエラーを有している。 同じに定義された比較量が、車両内に含まれている1つのセンサを用いて測定 される好ましくは1つの量に対応する物理量、とくにヨー速度に対応する物理量 を表わすことが有利である。 本発明のその他の有利な実施態様が従属請求項および図面から明らかである。 図面 図面は図1および図2から構成されている。図1は、本発明による方法を実施 するための本発明による装置の構成を示す。図2に示す流れ図は、ヨー速度セン サのモニタリングのために実行されるモニタリングの一部を示す。 図において同じ構成要素は同じ符号で示されている。 実施態様 ここで本発明を図1および図2により説明する。 選択された実施態様の特殊な形態、すなわち本発明による装置ないし本発明に よる方法の、車両の走行動特性制御装置への使用は、本発明による考え方の制限 を示すものではない。 図1において、ブロック101は、本発明による方法を実行するために本発明 による装置内で使用される制御装置を示す。 符号102によりかじ取角センサが示され、かじ取角センサ102を用いて車 両において設定されたかじ取角を表わす量deltamessを測定することが できる。かじ取角センサ102により発生された信号deltamessは、ブ ロック106のみならずブロック116にもまた供給される。旋回速度センサな いしヨー速度センサ103により、車両の垂直重心軸の周りの車両のヨー運動を 表わす量が測定される。旋回速度センサないしヨー運動センサ103により測定 された信号omegamessは、ブロック107のみならずブロック115お よびブロック116にもまた供給される。横方向加速度センサ104を用いて、 車両に作用する横方向加速度を表わす量が測定される。横方向加速度センサ10 4により発生された信号aymessは、ブロック108ならびに116に供給 される。ブロック105vr、105vl、105hrないし105hlは、車 両の車輪に付属の車輪回転速度センサを示す。以下において、車輪回転速度セン サに対して、簡単な記述方法として105ijが使用される。この場合、指数i は、車輪が後車軸(h)に存在するかまたは前車軸(v)に存在するかを示して いる。指数jは、車両の右側(r)に付属するかないし車両の左側(l)に付属 するかを示している。両方の指数iないしjによるこの符号は、それが使用され るすべての量ないしすべての要素に対して同様な意味を有している。車輪回転速 度センサ105ijにより発生された信号nijmessは、ブロック109、 110ないし116に供給される。 車輪回転速度センサ105ijにより発生された信号nijmessから出発 して、ブロック109において、車両速度を表わす量vfが発生される。車両速 度を表わすこの量vfは、ブロック109からブロック106、108、110 ならびにブロック111に供給される。オプションとして、量vfはブロック1 07にも供給される。 ブロック106、107、108ならびに110において、センサ102、1 03、104ならびに105ijに対して同じに定義された比較量が求められる 。この実施態様においては、センサに対して同じに定義された比較量は、物理量 としてヨー速度を表わすと仮定される。 ブロック106において、これに供給された信号deltamess、ならび に車両速度を表わす量vf、ならびにこれに供給された量deltarefから 出発して、同じに定義された比較量omegadeltaが求められる。同じに 定義された比較量omegadeltaは、ブロック106からブロック111 、112ないし115に供給される。同じに定義された比較量omegadel taの決定は、ブロック106においてたとえば次のように行われる。 まず、信号deltamess、車両速度を表わす量vf、ならびにかじ取角 センサ102により測定されたかじ取角に対する基準値を表わす信号delta refから出発して、信号deltamessに対するオフセット値が求められ る。求められたオフセット値から出発して、信号deltamessが補正され る。補正された信号から数学モデルにより車両速度を表わす量vfを考慮して、 同じに定義された比較量omegadeltaが求められる。 ブロック108において、これに供給された信号aymess、vfならびに ayrefから出発して、ブロック106における同じに定義された比較量om egadeltaの決定に対応して、同じに定義された比較量omegaayの 決定が行われる。同じに定義された比較量omegaayは、ブロック111の みならずブロック112ないし115にもまた供給される。 上記のように、センサに対して同じに定義された比較量が物理量としてヨー速 度を表わすので、ブロック107において求められた、同じに定義された比較量 omegakorrは、この場合オフセット補正されたセンサ信号の、数学モデ ルによるヨー速度への変換は必要がないので、オフセット補正された信号ome gamessに対応する。ブロック106ないし108に関して既に記載のよう に、ブロック107において、信号omegamessならびに量omegar efから出発して、信号omegamessに対するオフセット値が求められる 。このオフセット値により、同じに定義された比較量omegakorrが信号 omegamessから計算される。量omegakorrはブロック111に 供給される。 センサに対して同じに定義された比較量が物理量としてヨー速度以外の量を表 わす場合に対しては、ブロック107において、オフセット補正された信号の、 数学モデルによる変換が必要である。この理由から、車両速度を表わす量vfの ブロック107への供給が示されている。 ブロック110において、車輪回転速度センサ105ijにより発生された信 号nijmessならびに車両速度を表わす量vfから出発して、車輪回転速度 センサ105ijに対して同じに定義された比較量omeganijが求められ る。同じに定義された比較量omeganijは、ブロック110からブロック 111、112ないし115に供給される。 ブロック111において2つの過程が実行される。一方で、ブロック111に おいて、これに供給された、同じに定義された比較量omegadelta、o megakorr、omegaayないしomeganijから出発して、基準 量omegarefが求められる。基準量omegarefの決定のために、た とえばまず最後に求められた基準量に対して最大差異を有する同じに定義された 基準量を求めることが提供される。この基準量は最後に求められた基準量に対し 最大差異を有するので、状況により関連のセンサが結果的にエラーを有している と推測することができる。この結果、この時点の基準量の決定において、この比 較量は考慮されないままである。この時点の基準量は重み付けされた平均値の形 成により形成される。重み付けされた平均値の形成において、一方で残っている 比較量が、他方で残っている比較量の間に存在する差異が使用される。基準量o megarefはブロック115に供給される。 他方で、ブロック111において、センサ102、103ないし104に対し てセンサ基準量が求められる。基準量omegarefから出発しかつ車両速度 を表わす量vfを考慮して、逆数学モデルによりこれらのセンサ基準量が求めら れる。センサ102、すなわちかじ取角センサに対しては、センサ基準量del tarefが求められ、センサ基準量deltarefはブロック111からブ ロック106に供給される。センサ103、すなわち旋回速度センサないしヨー 速度センサに対しては、センサ基準量omegarefが使用され、センサ基準 量omegarefはブロック111からブロック107に供給される。センサ 104、すなわち横方向加速度センサに対しては、センサ基準量ayrefが求 められ、センサ基準量ayrefは同様にブロック111からブロック108に 供給される。ayrefの決定はdeltarefの決定と同様に行われる。 ブロック112において、同じに定義された比較量omeganij、ome gaayならびにomegadeltaから出発して、量omegastreu が求められ、量omegastreuはしきい値の形成において考慮され、しき い値は、ブロック115において行われる旋回速度センサないしヨー速度センサ 103のモニタリングにおいて考慮される。量omegastreuはブロック 112からブロック113に供給される。 ブロック115において行われるモニタリングにより旋回速度センサないしヨ ー速度センサ103がモニタリングされるので、ブロック112において行われ る量omegastreuの決定においては、旋回速度センサないしヨー速度セ ンサ103に対して求められた、同じに定義された比較量omegakorrは 考慮されないままである。すなわち、量omegastreuには、他のセンサ の同じに定義された比較量、すなわちかじ取角センサ102の同じに定義された 比較量、横方向加速度センサ104の同じに定義された比較量ならびに車輪回転 速度センサ105ijの同じに定義された比較量のみが使用される。旋回速度セ ンサないしヨー速度センサ103の同じに定義された比較量omegakorr は、量omegastreuの決定において、以下の理由から考慮されないまま である。 量omegastreuの決定において、同じに定義された比較量omega korrが考慮されたとした場合、旋回速度センサないしヨー速度センサ103 がエラーを有していると、これが量omegastreuに誤差を与えることに なり、このときこの誤差がブロック115内で行われる旋回速度センサないしヨ ー速度センサ103のモニタリングのためのしきい値内にも再び存在することに なるであろう。この場合、ブロック115内で行われる旋回速度センサないしヨ ー速度センサ103のモニタリングによりエラーを有するセンサが特定できない ことが考えられるであろう。 量omegastreuは、たとえば同じに定義された比較量omegade lta、omegaayならびにomeganijから出発して、次式により求 められる。 ここで、 式(1)、(2)、(3)ならびに(4)からわかるように、同じに定義され た比較量の相互間の偏差を表わす量omegastreuの形成のために、同じ に定義された比較量の一部のみが使用される。同じに定義された比較量のこの一 部に対して、量GEW2、GEW3ならびにGEW4は、同じに定義された比較 量のこの一部の同じに定義されたこれらの比較量の各々に対して、同じに定義さ れたこの比較量の、これらの同じに定義された比較量のこの一部の同じに定義さ れた他方の比較量に対する偏差を表わす量を示している。量omegastre uは同じに定義された比較量の相互間の偏差を表わす。 量GEW2は同じに定義された量omegadeltaに対して、量GEW3 は同じに定義された量omeganijに対して、および量GEW4は同じ定義 された量omegaayに対して、形成される。式(1)ないし(4)に示した 数式は、同じに定義された比較量が相互によく一致すれば一致するほど、よりい っそう量omegastreuが小さくなるように選択された。とくに2つの同 じに定義された比較量がほとんど一致する場合は、既に量omegastreu は小さい値をとる。 ブロック113において、ブロック112から供給された量omegastr euのフィルタリングが行われる。フィルタリングされた量omegastre ufilは、ブロック113からブロック114に供給される。 ブロック113において行われるフィルタリングにより、種々のブロックにお いて行われるモデル形成において発生することがある量omegastreu内 の変動が除去される。 ブロック114において、これに供給された量omegastreufilか ら出発して、ブロック115において行われる旋回速度センサないしヨー速度セ ンサ103のモニタリングのために必要となるしきい値omegatolが形成 される。量omegastreufilは、ブロック114からブロック115 に供給される。 しきい値omegatolの形成には、ブロック114において、量omeg astreufilのほかに、同じに定義された比較量とは独立の所定の量もま た使用される。この場合、しきい値omegatolは、たとえば、量omeg astreufilと、同じに定義された比較量とは独立の所定の量との和とし て形成される。同じに定義された比較量とは独立の所定の量は、しきい値ome gatolに対する基本公差を示す。本質的にこの基本公差は、センサ仕様と、 制御装置101内で使用される制御ユニット116において処理される旋回速度 センサないしヨー速度センサ103の信号が有するエラーに対するこの制御ユニ ット116の感度とにより与えられる。同じに定義された比較量とは独立の所定 の量に比較して、量omegastreufilは、同じに定義された比較量o megadelta、omegaayならびにomeganijの関数としての 動 的公差拡張を示す。たとえば、走行路面の不均一または完全に校正されていない センサオフセットのために存在することがある実際に常に存在するばらつきがし きい値omegatolの不必要な拡張を行わないように、ブロック114にお いて行われる和の形成において、量omegastreufilが適切に評価さ れてもよい。 ブロック115において、これに供給された量omegadelta、ome garef、omegaay、omeganij、ならびに旋回速度センサない しヨー速度センサ103により発生された信号omegamess、およびしき い値omegatolから出発して、旋回速度センサないしヨー速度センサ10 3のモニタリングが行われる。モニタリングの結果が量Fomegaとして出力 されかつブロック116に供給される。ブロック115において行われる旋回速 度センサないしヨー速度センサ103のモニタリングの実行を図2により詳細に 説明する。 ここで、この実施態様においては、旋回速度センサないしヨー速度センサ10 3のモニタリングのみが示されていることに注意すべきである。かじ取角センサ 102に対してのみならず横方向加速度センサ104に対してもまた、対応する モニタリングを行うことができることは当然である。かじ取角センサ102に対 してのみならず横方向加速度センサ104に対してもまた、モニタリングのため に、ブロック112、113、114ならびに115に対応するブロックがそれ ぞれ必要である。しかしながらこの場合、かじ取角センサ102のモニタリング においては、同じに定義された評価量omegadeltaが対応するしきい値 の形成において考慮されないままであることに注意すべきである。さらに、かじ 取角センサ102のモニタリングにおいては、信号omegamessの代わり に信号deltamessが考慮されるべきである。横方向加速度センサ104 のモニタリングにおいては、横方向加速度センサに対して同じに定義された比較 量omegaayが対応するしきい値の形成において考慮されないままである。 横方向加速度センサ104のモニタリングにおいては、信号omegamess の代わりに信号aymessが考慮されるべきである。 符号116で表わされるブロックは、制御装置101の制御ユニットを示す。 ブロック116に測定信号deltamess、omegamess、ayme ssならびにnijmessが供給される。さらにブロック116は、機関11 8から、たとえば機関の回転速度を表わす信号mot2を受け取る。さらにブロ ック116は、アクチュエータ119ijおよび機関に対する操作論理を示すブ ロック117から供給される信号ST2を受け取る。これらの信号においては、 とくにブレーキとして形成されているアクチュエータの操作時間Aijが対象と なる。測定信号、信号ST2から出発し、ならびに量Fomegaを考慮して、 制御ュニット116はそこで実行される制御に対応して信号ST1を求め、信号 ST1は操作論理117に供給される。制御ユニット116に、信号Fomeg aにより、旋回速度センサないしヨー速度センサ103がエラーを有しているこ とが伝送された場合、信号ST1の形成を修正することができる。 ブロック117において、これに供給された信号ST1から出発して、機関1 18に対する操作信号mot1ならびにアクチュエータ119ijに対する操作 信号Aijが求められる。機関118ならびにとくにブレーキとして形成されて いるアクチュエータ119ijの対応する操作により、車両運動を表わす運動変 数の制御が行われる。ブロック117において発生される信号ST2により、制 御ユニット116に、たとえばアクチュエータ119ijの状態が伝送される。 最後に図1に関して、本発明において本質的な構成要素に符号120が付けら れていることを付記しておく。 図2に、ブロック115内で行われる旋回速度センサないしヨー速度センサ1 03のモニタリングの本発明の本質的な部分が示されている。旋回速度センサな いしヨー速度センサ103のモニタリングはステップ201からスタートする。 ステップ201に続いてステップ202が実行され、ステップ202においてカ ウンタを示す量FZに値0が割り当てられる。ステップ202において行われる 値の割当は、たとえば点火キーの操作において行われるような初期化過程を示す 。ステップ202に続いてステップ203が実行される。 ステップ203において行われる問い合わせのために、まず量omegame ssおよび量omegaoffから差が形成される。上記の差と基準値omeg arefとから形成される差の絶対値がしきい値omegatolと比較される 。 この差がしきい値omegatolより大きいかまたはそれに等しい場合、すな わちエラーを有する旋回速度センサないしヨー速度センサを指示した場合、ステ ップ203に続いてステップ204が実行される。これに対してこの差がしきい 値omegatolより小さい場合、すなわち旋回速度センサないしヨー速度セ ンサがエラーを有していないことを意味する場合、ステップ203に続いてステ ップ206が実行される。 量omegaoffは、旋回速度センサないしヨー速度センサにより発生され た信号omegamessのオフセットを示す。量omegaoffは、ブロッ ク115において、信号omegamessから出発して、たとえばフィルタリ ングにより得られる。したがって、信号omegamessおよびomegao ffからの差はオフセット補正された信号を示し、この信号は旋回速度センサな いしヨー速度センサ103により発生される。 ステップ204において、問い合わせにより、量FZが第1のしきい値S1よ り大きいか否かが検査される。量FZが第1のしきい値S1より大きい場合、ス テップ204に続いてステップ208が実行される。これに対し量FZが第1の しきい値S1より小さい場合、ステップ204に続いてステップ205が実行さ れ、ステップ205において量FZが1だけ増加され、すなわち増分される。ス テップ205に続いてステップ208が実行される。第1のしきい値S1におい ては正の値が使用される。 ここで、ステップ204において行われた量FZとしきい値S1との比較から 出発して、量FZの上方の制限が行われることに注意すべきである。ステップ2 06において、量FZが値0に等しいか否かが検査される。 ステップ206において量FZが値0に等しいことが特定された場合、ステッ プ206に続いてステップ208が実行される。これに対しステップ206にお いて量FZが0に等しくないことが特定された場合、ステップ206に続いてス テップ207が実行される。ステップ207において量FZが1だけ減少され、 すなわち減分される。ステップ207に続いてステップ208が実行される。 ステップ208において、量FZが第2のしきい値S2より大きいか否かが検 査される。第2のしきい値S2もまた正の値である。この場合、第1のしきい値 S1が第2のしきい値S2より大きい値に選択されていることに注意すべきであ る。ステップ208において量FZが第2のしきい値S2より大きいことが特定 された場合、すなわち旋回速度センサないしヨー速度センサ103がエラーを有 していることを意味する場合、ステップ208に続いてステップ209が実行さ れる。ステップ208において旋回速度センサないしヨー速度センサ103がエ ラーを有していることが特定されたので、ステップ209において量Fomeg aに値TRUE(真)が割り当てられる。ステップ209に続いてステップ20 3が実行される。 これに対しステップ208において量FZが第2のしきい値S2より大きくな いことが特定された場合、すなわち旋回速度センサないしヨー速度センサ103 がエラーを有していないことを意味する場合、ステップ208に続いてステップ 210が実行される。旋回速度センサないしヨー速度センサ103がエラーを有 していないので、ステップ210において量Fomegaに値FALSE(偽) が割り当てられる。ステップ210に続いてステップ203が実行される。 ここで、両方のしきい値S1ないしS2が必ずしも異なる値を有する必要がな いことに注意すべきである。両方のしきい値が同じ値を有しているときもまた有 利であることがある。 図1に関して既に説明したように、この実施態様に記載の旋回速度センサない しヨー速度センサ103のモニタリングは決して制限作用を有するものではない 。本発明の装置ないし本発明の方法により、かじ取角センサ102ないし横方向 加速度センサ104をモニタリングしてもよい。このために、それぞれのセンサ に対して、ステップ203において行われるモニタリングの変更が必要である。 したがって、かじ取角センサ102に対しては信号deltamessおよび量 deltaoffからの差の絶対値が形成され、かつ量omegarefの代わ りに量deltarefが考慮されなければならない。横方向加速度センサ10 4に対しては、量aymessおよび量ayoffからの差の絶対値が形成され 、かつ量omegarefの代わりに量ayrefが考慮されなければならない 。 ここで、種々のブロックで使用される数学モデルないし逆数学モデルが有効で あるときに、図2に示す旋回速度センサないしヨー速度センサ103のモニタリ ングが実行されることに注意すべきである。かじ取角センサないし横方向加速度 センサのモニタリングに対してもまた同様のことが適用される。 図2に示した旋回速度センサないしヨー速度センサ103のモニタリングのほ かに、ブロック115において、同じに定義された比較量omegadelta 、omegaay、omeganijと、ならびに信号omegamessから 形成された量omegakorrlとから出発して、旋回速度センサないしヨー 速度センサ103の他のモニタリングが行われる。量omegakorrlはこ の関係においてオフセット補正された信号omegamessを示し、この信号 は、たとえば長時間フィルタリングにより求められる。 この第2のモニタリングは、種々のブロックにおいて使用される数学モデルな いし逆数学モデルの有効性とは独立に行われる。この第2のモニタリングにおい て、第1の問い合わせにより、3つの同じに定義された比較量がある時間にわた り狭いヨー速度範囲内に存在するか否かが検査される。第2の問い合わせにおい て、オフセット補正された値omegakorr1がある時間の間3つの同じに 定義された比較量に対して最小差異を有しているか否かが検査される。旋回速度 センサないしヨー速度センサ103がエラーを有しているという疑いは、第1の 問い合わせにおいて、3つの同じに定義された比較量がある時間にわたり狭いヨ ー速度範囲内に存在するとき、および第2の問い合わせにおいて、オフセット補 正された量omegakorr1がある時間の間3つの同じに定義された比較量 に対して最小差異を有しているときに存在する。これに対して、両方の問い合わ せが満たされていない場合、旋回速度センサないしヨー速度センサがエラーを有 しているという疑いは存在しない。旋回速度センサないしヨー速度センサ103 がエラーを有している場合、量Fomegaに値TRUEが割り当てられる。こ れに対して、旋回速度センサないしヨー速度センサ103がエラーを有していな い場合、量Fomegaに値FALSEが割り当てられる。 最後にさらに、図2に示した流れ図の特定の実施態様は本発明の本質的な考え 方に決して制限作用を示すものではないことに注意すべきである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01P 15/00 G01P 15/00 J (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),JP,KR,U S

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.異なる物理量を表わす信号を発生する、車両内のセンサのモニタ装置にお いて、 少なくとも2つのセンサに対して、少なくとも前記センサから発生された信号 から出発して、前記センサに対して同じに定義された比較量を求める第1の手段 を含み、 少なくとも1つのセンサに対して、前記センサに対して求めたセンサ基準量、 前記センサにより発生された信号および関連のしきい値の少なくとも関数として 、モニタリングを実行する第2の手段を含み、 少なくとも2つの前記同じに定義された比較量から少なくとも出発して、前記 しきい値の形成において考慮される量を求める第3の手段を含む、 モニタ装置。 2.求められた前記同じに定義された比較量が、車両内に含まれている1つの センサを用いて測定される好ましくは1つの量に対応する物理量、とくにヨー速 度に対応する物理量を表わすことを特徴とする請求項1のモニタ装置。 3.前記しきい値の形成にさらに、前記同じに定義された比較量とは独立の所 定の量が使用され、 とくに前記しきい値が、少なくとも2つの前記同じに定義された比較量から少 なくとも出発して形成された量と、前記同じに定義された比較量とは独立の所定 の量との和として形成される、 ことを特徴とする請求項1のモニタ装置。 4.前記しきい値の形成において考慮される量が、少なくとも2つの前記同じ に定義された比較量の相互間の偏差を表わすことを特徴とする請求項1のモニタ 装置。 5.前記少なくとも2つの同じに定義された比較量の相互間の偏差を表わす量 の形成において、前記第2の手段によりモニタリングされるセンサの前記同じに 定義された比較量は考慮されないままであること、および 前記少なくとも2つの同じに定義された比較量の相互間の偏差を表わす量の形 成のために、前記少なくとも2つの同じに定義された比較量の各々から出発して 、同じに定義されたこの比較量の、少なくとも2つの同じに定義された比較量の 他方の比較量に対する偏差を表わす量がそれぞれ求められること、 の少なくともいずれかであることを特徴とする請求項4のモニタ装置。 6.前記第3の手段が、前記しきい値の形成において考慮される量をフィルタ リングするフィルタを含むことを特徴とする請求項1のモニタ装置。 7.前記センサ基準量が、前記同じに定義された比較量から少なくとも出発し て形成されることを特徴とする請求項1のモニタ装置。 8.前記少なくとも1つのセンサのモニタリングのために、該センサにより発 生された信号がオフセット補正されること、および オフセット補正された信号および前記センサ基準量から差が形成され、この差 の絶対値が前記しきい値と比較されること、 を特徴とする請求項1のモニタ装置。 9.前記少なくとも1つのセンサのモニタリングのために、とくにカウンタと して表わされている量が形成され、 前記差の絶対値が前記しきい値より大きいときに前記量が増加され、 前記差の絶対値が前記しきい値より小さいときに前記量が減少されること、お よび 前記量が第2のしきい値より大きいときに少なくとも1つのセンサがエラーを 有すること、 を特徴とする請求項8のモニタ装置。 10.車両内のセンサのモニタ方法において、 前記センサが異なる物理量を表わす信号を発生し、 少なくとも2つの前記センサに対して、少なくとも前記センサから発生された 信号から出発して、前記センサに対して同じに定義された比較量が求められ、 少なくとも1つのセンサに対して、センサ基準量、前記センサにより発生され た信号および関連のしきい値の少なくとも関数として、モニタリングが実行され 、 少なくとも2つの前記同じに定義された比較量から少なくとも出発して、1つ の量が求められ、前記しきい値の形成においてこの量が考慮される、 ことを特徴とする車両内のセンサのモニタ方法。
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