JP2001357291A - 電子広告の表示方法 - Google Patents
電子広告の表示方法Info
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- JP2001357291A JP2001357291A JP2000177992A JP2000177992A JP2001357291A JP 2001357291 A JP2001357291 A JP 2001357291A JP 2000177992 A JP2000177992 A JP 2000177992A JP 2000177992 A JP2000177992 A JP 2000177992A JP 2001357291 A JP2001357291 A JP 2001357291A
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- electronic
- electronic advertisement
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】電子広告において、広告提供主の希望に沿うこ
とのできる表示方法を提供し、同時に広告閲覧者にとっ
ても閲覧しやすい電子広告を提供する。 【解決手段】電子広告表示システムをコンピュータネッ
トワークサーバー装置、広告提供主クライアントマシ
ン、広告閲覧者情報端末、広告提供仲介者、インターネ
ット網とから構成し、画面上の広告の表示は、広告提供
主が、希望する配置場所、及び表示の大きさ、及び表示
の期間、または視覚の方法、または広告表示によるアク
セス回数を選択できることを可能とし、電子広告の画面
上の配置場所、及び表示の大きさ、及び表示の期間、ま
たは視覚の方法、または広告表示によるアクセス回数の
違いにより広告料金に変化を持たせた。
とのできる表示方法を提供し、同時に広告閲覧者にとっ
ても閲覧しやすい電子広告を提供する。 【解決手段】電子広告表示システムをコンピュータネッ
トワークサーバー装置、広告提供主クライアントマシ
ン、広告閲覧者情報端末、広告提供仲介者、インターネ
ット網とから構成し、画面上の広告の表示は、広告提供
主が、希望する配置場所、及び表示の大きさ、及び表示
の期間、または視覚の方法、または広告表示によるアク
セス回数を選択できることを可能とし、電子広告の画面
上の配置場所、及び表示の大きさ、及び表示の期間、ま
たは視覚の方法、または広告表示によるアクセス回数の
違いにより広告料金に変化を持たせた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子広告の表示に
関し、主に、インターネットを介して提供される広告の
表示の方法に関するものである。
関し、主に、インターネットを介して提供される広告の
表示の方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】インターネットを活用した情報提供サー
ビスが急速に普及してきた。ＷＷＷ（Ｗｏｒｌｄ Ｗｉ
ｄｅ Ｗｅｂ）の仕組みで情報を提供するコンピュータ
をＷｅｂサーバーと呼び、Ｗｅｂサーバーから提供され
る情報を閲覧、またはそれらの情報に対して応答するた
めに、クライアント側の情報端末が備えているソフトウ
エアのことをＷｅｂブラウザーと呼ぶ。Ｗｅｂサーバー
からオンラインで提供される情報のうち、広告情報の表
示に関しては、情報端末画面において、ある定められた
一定の位置すなわちバナースペースに電子広告が表示さ
れ、閲覧者がそれを見ることが可能なものが考えられて
いた。
ビスが急速に普及してきた。ＷＷＷ（Ｗｏｒｌｄ Ｗｉ
ｄｅ Ｗｅｂ）の仕組みで情報を提供するコンピュータ
をＷｅｂサーバーと呼び、Ｗｅｂサーバーから提供され
る情報を閲覧、またはそれらの情報に対して応答するた
めに、クライアント側の情報端末が備えているソフトウ
エアのことをＷｅｂブラウザーと呼ぶ。Ｗｅｂサーバー
からオンラインで提供される情報のうち、広告情報の表
示に関しては、情報端末画面において、ある定められた
一定の位置すなわちバナースペースに電子広告が表示さ
れ、閲覧者がそれを見ることが可能なものが考えられて
いた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のオンラインで提
供される広告の表示方法においては次のような問題点が
あった。第一は広告の表示位置が、予め定められている
ために、必ずしも広告提供主の希望に添った位置には広
告を表示できない場合があった。同時に表示の効果が広
告掲載金額に見合わないことがあった。
供される広告の表示方法においては次のような問題点が
あった。第一は広告の表示位置が、予め定められている
ために、必ずしも広告提供主の希望に添った位置には広
告を表示できない場合があった。同時に表示の効果が広
告掲載金額に見合わないことがあった。
【０００４】第二は、バナースペースの大きさが定めら
れているために、広告掲載料金をいとわず大きく広告を
掲載したい希望を持つ広告提供主にとっては、必ずしも
希望する大きさでは表示できないという場合があった。
れているために、広告掲載料金をいとわず大きく広告を
掲載したい希望を持つ広告提供主にとっては、必ずしも
希望する大きさでは表示できないという場合があった。
【０００５】第三は、閲覧者が画面をスクロールした場
合、広告も画面スクロールに併せて移動し、表示画面の
外へ移り表示されなくなってしまい、広告提供が行えな
くなるという場合があった。
合、広告も画面スクロールに併せて移動し、表示画面の
外へ移り表示されなくなってしまい、広告提供が行えな
くなるという場合があった。
【０００６】第四は、閲覧者が広告表示を煩わしく感じ
た場合でも、広告の位置を換えられないために、他のペ
ージへ移ってしまうという場合があった。
た場合でも、広告の位置を換えられないために、他のペ
ージへ移ってしまうという場合があった。
【０００７】第五は、閲覧者が他の広告が見たいと思っ
た場合には、別のページへ移動するか、一定の時間の後
にバナースペースの広告が切り替わるまで待機しなけれ
ばならないという場合があった。
た場合には、別のページへ移動するか、一定の時間の後
にバナースペースの広告が切り替わるまで待機しなけれ
ばならないという場合があった。
【０００８】本発明の目的は上記問題点を解決するため
に、広告提供主と、閲覧者の双方にとってメリットのあ
る電子広告の表示方法を提供するものである。
に、広告提供主と、閲覧者の双方にとってメリットのあ
る電子広告の表示方法を提供するものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために，コンピュータネットワークサーバー装置
と、電子広告データと、電子広告データベースと、Ｗｅ
ｂサーバーと、電子広告データ制御手段とを有する、コ
ンピュータネットワークサーバー装置よりインターネッ
トを経由して配信され、クライアント側情報端末装置画
面で視覚可能な電子広告配信システムにおいて、画面上
の広告の表示は、電子広告データ制御手段により、広告
提供主が希望する配置場所、及び表示の大きさ、及び表
示の期間、または視覚の方法、または表示広告に設けら
れたリンクにより広告提供主へのアクセスする回数を選
択できる機能を有し、電子広告の画面上の配置場所、及
び表示の大きさ、及び表示の期間、または視覚の方法、
または表示広告に設けられたリンクから広告提供主へア
クセスされる回数の違いにより広告料金に変化を持たせ
るようにしたものである。
成するために，コンピュータネットワークサーバー装置
と、電子広告データと、電子広告データベースと、Ｗｅ
ｂサーバーと、電子広告データ制御手段とを有する、コ
ンピュータネットワークサーバー装置よりインターネッ
トを経由して配信され、クライアント側情報端末装置画
面で視覚可能な電子広告配信システムにおいて、画面上
の広告の表示は、電子広告データ制御手段により、広告
提供主が希望する配置場所、及び表示の大きさ、及び表
示の期間、または視覚の方法、または表示広告に設けら
れたリンクにより広告提供主へのアクセスする回数を選
択できる機能を有し、電子広告の画面上の配置場所、及
び表示の大きさ、及び表示の期間、または視覚の方法、
または表示広告に設けられたリンクから広告提供主へア
クセスされる回数の違いにより広告料金に変化を持たせ
るようにしたものである。
【００１０】また、コンピュータネットワークサーバー
装置と、電子広告データと、電子広告データベースと、
Ｗｅｂサーバーと、電子広告データ制御手段とを有す
る、コンピュータネットワークサーバー装置よりインタ
ーネットを経由して配信され、クライアント側情報端末
画面で視覚可能な電子広告配信システムにおいて、画面
上に表示された広告を、画面閲覧者が、同一画面内で任
意に移動させる機能を有するようにしたものである。
装置と、電子広告データと、電子広告データベースと、
Ｗｅｂサーバーと、電子広告データ制御手段とを有す
る、コンピュータネットワークサーバー装置よりインタ
ーネットを経由して配信され、クライアント側情報端末
画面で視覚可能な電子広告配信システムにおいて、画面
上に表示された広告を、画面閲覧者が、同一画面内で任
意に移動させる機能を有するようにしたものである。
【００１１】また、コンピュータネットワークサーバー
装置と、電子広告データと、電子広告データベースと、
Ｗｅｂサーバーと、電子広告データ制御手段とを有す
る、コンピュータネットワークサーバー装置よりインタ
ーネットを経由して配信され、クライアント側情報端末
画面で視覚可能な電子広告配信システムにおいて、画面
上の広告の表示を、閲覧者が広告切り換え手段により、
閲覧者の意思で、別の広告に切り換えることができる機
能を有するようにしたものである。
装置と、電子広告データと、電子広告データベースと、
Ｗｅｂサーバーと、電子広告データ制御手段とを有す
る、コンピュータネットワークサーバー装置よりインタ
ーネットを経由して配信され、クライアント側情報端末
画面で視覚可能な電子広告配信システムにおいて、画面
上の広告の表示を、閲覧者が広告切り換え手段により、
閲覧者の意思で、別の広告に切り換えることができる機
能を有するようにしたものである。
【００１２】また、電子広告の視覚方法は、広告以外の
コンテンツの前面もしくは背面もしくは広告以外のコン
テンツを透過した状態で表示され、閲覧者が画面をスク
ロールさせた場合、広告以外のコンテンツはスクロール
するが、広告はスクロールされずに常に画面の一定位置
に表示されるか、もしくは広告はスクロールするが、ペ
ージの片端までスクロールされると、それ以上スクロー
ルせずに画面内に留まり、常に表示される機能を有する
ようにしたものである。
コンテンツの前面もしくは背面もしくは広告以外のコン
テンツを透過した状態で表示され、閲覧者が画面をスク
ロールさせた場合、広告以外のコンテンツはスクロール
するが、広告はスクロールされずに常に画面の一定位置
に表示されるか、もしくは広告はスクロールするが、ペ
ージの片端までスクロールされると、それ以上スクロー
ルせずに画面内に留まり、常に表示される機能を有する
ようにしたものである。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図１は、コンピュー
タネットワークサーバー装置１と、電子広告データ２
と、電子広告データベース３と、インターネット網４
と、クライアント側広告閲覧者情報端末５と、広告提供
主情報端末６と、電子広告データ制御手段７と、Ｗｅｂ
サーバー８とから構成される電子広告表示システムを示
しており、インターネット経由で広告を提供表示する場
合の例を示している。
て図面を参照して詳細に説明する。図１は、コンピュー
タネットワークサーバー装置１と、電子広告データ２
と、電子広告データベース３と、インターネット網４
と、クライアント側広告閲覧者情報端末５と、広告提供
主情報端末６と、電子広告データ制御手段７と、Ｗｅｂ
サーバー８とから構成される電子広告表示システムを示
しており、インターネット経由で広告を提供表示する場
合の例を示している。
【００１４】コンピュータネットワークサーバー装置１
は、電子広告データをデータベースに記憶したり、電子
広告表示を制御したり、インターネット上にデータを提
供するためのＷｅｂサーバー８を搭載している。電子広
告データ２は、主に画像や音楽から構成されている電子
データである。電子広告データベース３は、前記電子広
告データを記憶しておくデータスペースである。
は、電子広告データをデータベースに記憶したり、電子
広告表示を制御したり、インターネット上にデータを提
供するためのＷｅｂサーバー８を搭載している。電子広
告データ２は、主に画像や音楽から構成されている電子
データである。電子広告データベース３は、前記電子広
告データを記憶しておくデータスペースである。
【００１５】インターネット網４は、コンピュータネッ
トワークサーバー装置１とクライアント側広告閲覧者情
報端末装置５と、広告提供主情報端末６とを結びつける
経路である。
トワークサーバー装置１とクライアント側広告閲覧者情
報端末装置５と、広告提供主情報端末６とを結びつける
経路である。
【００１６】クライアント側広告閲覧者情報端末装置５
は、電子広告を閲覧するためのＷｅｂブラウザを搭載し
ており、データを表示する表示部をもった端末装置であ
る。
は、電子広告を閲覧するためのＷｅｂブラウザを搭載し
ており、データを表示する表示部をもった端末装置であ
る。
【００１７】広告提供主情報端末装置６は、広告提供主
がインターネットに電子広告を提供したい場合にコンピ
ュータネットワークサーバー装置１とデータ交換するた
めの端末装置である。
がインターネットに電子広告を提供したい場合にコンピ
ュータネットワークサーバー装置１とデータ交換するた
めの端末装置である。
【００１８】電子広告データ制御手段７は、電子広告デ
ータをクライアント側広告閲覧者情報端末装置の表示部
において切り換えるためのアプリケーション制御手段で
ある。Ｗｅｂサーバー８は、電子広告データベース３に
記憶されている電子広告データをインターネット上に提
供するための手段である。
ータをクライアント側広告閲覧者情報端末装置の表示部
において切り換えるためのアプリケーション制御手段で
ある。Ｗｅｂサーバー８は、電子広告データベース３に
記憶されている電子広告データをインターネット上に提
供するための手段である。
【００１９】広告提供主は、インターネット上に掲載し
たい広告がある場合には、次の手順で電子広告を提供す
ることができる。
たい広告がある場合には、次の手順で電子広告を提供す
ることができる。
【００２０】まず、どのような表示方法にするかを広告
提供仲介者の設定に合わせて選択する。本実施例で紹介
する表示方法では、（１）ブラウザ画面上での広告配置
場所、（２）ブラウザ画面上での広告の表示の大きさ、
（３）ブラウザ画面上での広告の掲載期間、（４）ブラ
ウザ画面上での広告の視覚の方法、（５）ブラウザ画面
の表示広告に設けられたリンクにより閲覧者が広告提供
主へアクセスする回数、の５つの設定が選択できる。
提供仲介者の設定に合わせて選択する。本実施例で紹介
する表示方法では、（１）ブラウザ画面上での広告配置
場所、（２）ブラウザ画面上での広告の表示の大きさ、
（３）ブラウザ画面上での広告の掲載期間、（４）ブラ
ウザ画面上での広告の視覚の方法、（５）ブラウザ画面
の表示広告に設けられたリンクにより閲覧者が広告提供
主へアクセスする回数、の５つの設定が選択できる。
【００２１】設定を選択したら、それぞれに応じた広告
料金が演算され、見積もりとして得られるので、広告主
の希望に合致する設定を選択する。
料金が演算され、見積もりとして得られるので、広告主
の希望に合致する設定を選択する。
【００２２】次に、提供したい電子広告データを用意す
る。データはカラー画像や音楽データなど、広告提供主
の好みに応じたものでよい。
る。データはカラー画像や音楽データなど、広告提供主
の好みに応じたものでよい。
【００２３】次にコンピュータネットワークサーバー装
置１の電子広告データベースに向けてそれらの電子広告
データをアップロードする。
置１の電子広告データベースに向けてそれらの電子広告
データをアップロードする。
【００２４】広告提供仲介者は、掲載依頼のあった電子
広告のリンクをホームページなどで用いられているＨＴ
ＭＬファイルの一部に組み込み、合わせて、電子広告デ
ータ制御手段７である表示方法を記述したＪａｖａＳｃ
ｒｉｐｔプログラムを同ＨＴＭＬファイルに組み込む。
電子広告情報を組み込まれたＨＴＭＬファイルはクライ
アント側広告閲覧者情報端末装置５からアクセスがあっ
た場合に、Ｗｅｂサーバー８から読み出され、クライア
ント側広告閲覧者情報端末装置５の表示画面にその処理
を経て表示される。
広告のリンクをホームページなどで用いられているＨＴ
ＭＬファイルの一部に組み込み、合わせて、電子広告デ
ータ制御手段７である表示方法を記述したＪａｖａＳｃ
ｒｉｐｔプログラムを同ＨＴＭＬファイルに組み込む。
電子広告情報を組み込まれたＨＴＭＬファイルはクライ
アント側広告閲覧者情報端末装置５からアクセスがあっ
た場合に、Ｗｅｂサーバー８から読み出され、クライア
ント側広告閲覧者情報端末装置５の表示画面にその処理
を経て表示される。
【００２５】なお、本実施例では電子広告データ制御手
段にＪａｖａＳｃｒｉｐｔを用いてあるが、その他ＣＧ
Ｉや同効果を適用可能なプログラム言語で記述してもよ
い。
段にＪａｖａＳｃｒｉｐｔを用いてあるが、その他ＣＧ
Ｉや同効果を適用可能なプログラム言語で記述してもよ
い。
【００２６】次に表示方法について具体例を示しながら
説明する。 （１）ブラウザ画面上での広告配置場所、（２）ブラウ
ザ画面上での広告の表示の大きさ、（３）ブラウザ画面
上での広告の掲載期間、（４）ブラウザ画面上での広告
の視覚の方法、（５）ブラウザ画面の表示広告に設けら
れたリンクにより閲覧者が広告提供主へアクセスする回
数、について説明する。
説明する。 （１）ブラウザ画面上での広告配置場所、（２）ブラウ
ザ画面上での広告の表示の大きさ、（３）ブラウザ画面
上での広告の掲載期間、（４）ブラウザ画面上での広告
の視覚の方法、（５）ブラウザ画面の表示広告に設けら
れたリンクにより閲覧者が広告提供主へアクセスする回
数、について説明する。
【００２７】前記（１）の電子広告の配置場所選択は、
ブラウザの画面上において、どの位置に広告を配置する
かということであり、図２に示すように、画面の上方２
−ａ、下方２−ｂ、中央２−ｃなど、様々な配置を選択
できる。広告料金は、広告の視認性が良くなる順に比例
させて設定してある。これはＨＴＭＬファイルに記載す
る電子広告情報のリンクを指定の位置に記載することで
位置を指定している。
ブラウザの画面上において、どの位置に広告を配置する
かということであり、図２に示すように、画面の上方２
−ａ、下方２−ｂ、中央２−ｃなど、様々な配置を選択
できる。広告料金は、広告の視認性が良くなる順に比例
させて設定してある。これはＨＴＭＬファイルに記載す
る電子広告情報のリンクを指定の位置に記載することで
位置を指定している。
【００２８】前記（２）の電子広告の表示の大きさ選択
は、ブラウザの画面上における広告表示の大きさを定め
るものであり、図３に示すように、大きさを画面に対し
て面積を大きくとったり３−ａ、面積を小さくとったり
３−ｂ、と様々な選択が可能である。広告料金は、面積
の大きくなる順に比例させて設定してある。これはＨＴ
ＭＬファイルに電子広告情報の大きさをピクセル単位も
しくはパーセント単位で記載している。
は、ブラウザの画面上における広告表示の大きさを定め
るものであり、図３に示すように、大きさを画面に対し
て面積を大きくとったり３−ａ、面積を小さくとったり
３−ｂ、と様々な選択が可能である。広告料金は、面積
の大きくなる順に比例させて設定してある。これはＨＴ
ＭＬファイルに電子広告情報の大きさをピクセル単位も
しくはパーセント単位で記載している。
【００２９】前記（３）の電子広告の表示の期間選択
は、広告を掲載する期間を定めるものであり、短期間の
掲載から長期間の掲載まで様々な期間を選択できる。広
告料金は、掲載期間に比例して設定してある。これはＨ
ＴＭＬファイルに表示期間の設定を行うようにしてい
る。
は、広告を掲載する期間を定めるものであり、短期間の
掲載から長期間の掲載まで様々な期間を選択できる。広
告料金は、掲載期間に比例して設定してある。これはＨ
ＴＭＬファイルに表示期間の設定を行うようにしてい
る。
【００３０】前記（４）の電子広告の視覚の方法選択
は、広告を閲覧者にどのように視覚的に見せるかを選択
するものである。広告を閲覧者に視覚的に見せることが
できるように、広告以外のコンテンツの前面に配置する
か、コンテンツの背面に配置するか、もしくは透過する
ようにするかを選択できる。
は、広告を閲覧者にどのように視覚的に見せるかを選択
するものである。広告を閲覧者に視覚的に見せることが
できるように、広告以外のコンテンツの前面に配置する
か、コンテンツの背面に配置するか、もしくは透過する
ようにするかを選択できる。
【００３１】また、画面をフレーム分割していないペー
ジの場合の電子広告の大きなポイントである、スクロー
ル時に画面と一緒にスクロールして画面の外に消えてし
まい、広告効果が半減するという事態に対応するため
に、広告以外のコンテンツはスクロールするが、広告は
一定位置に留まって表示されるか、もしくは、コンテン
ツと一緒にスクロールするが、画面の片端までスクロー
ルしてしまうと、それ以上はスクロールせず、その位置
で留まる機能を選択することもできる。広告料金は、視
覚効果が高まる表示方法に比例するように設定してい
る。これは表示効果はＪａｖａＳｃｒｉｐｔ言語でＨＴ
ＭＬファイルにプログラムを記載している。
ジの場合の電子広告の大きなポイントである、スクロー
ル時に画面と一緒にスクロールして画面の外に消えてし
まい、広告効果が半減するという事態に対応するため
に、広告以外のコンテンツはスクロールするが、広告は
一定位置に留まって表示されるか、もしくは、コンテン
ツと一緒にスクロールするが、画面の片端までスクロー
ルしてしまうと、それ以上はスクロールせず、その位置
で留まる機能を選択することもできる。広告料金は、視
覚効果が高まる表示方法に比例するように設定してい
る。これは表示効果はＪａｖａＳｃｒｉｐｔ言語でＨＴ
ＭＬファイルにプログラムを記載している。
【００３２】前記（５）の表示広告に設けられたリンク
により閲覧者が広告提供主へアクセスする回数の選択
は、電子広告のリンクから自社サイトへ向けてアクセス
して欲しい回数を設定するものである。通常はアクセス
回数が多いほど良いと思われるが、例えば、数量限定品
の広告の場合、アクセス回数を数量に合わせて設定して
おけば、必要なだけのアクセスを見込むことができる。
広告料金は、アクセス回数に比例させて設定している。
この効果はＪａｖａＳｃｒｉｐｔ言語でＨＴＭＬファイ
ルに記載している。
により閲覧者が広告提供主へアクセスする回数の選択
は、電子広告のリンクから自社サイトへ向けてアクセス
して欲しい回数を設定するものである。通常はアクセス
回数が多いほど良いと思われるが、例えば、数量限定品
の広告の場合、アクセス回数を数量に合わせて設定して
おけば、必要なだけのアクセスを見込むことができる。
広告料金は、アクセス回数に比例させて設定している。
この効果はＪａｖａＳｃｒｉｐｔ言語でＨＴＭＬファイ
ルに記載している。
【００３３】これらの表示方法の選択により、広告提供
主の希望に沿った広告提供を効果的に行うことができ
る。広告提供仲介者５は、表示の効果の違いにより広告
料金を細かく定めてあり、広告提供主は自己の予算や、
目的にあった広告提供をすることができる。
主の希望に沿った広告提供を効果的に行うことができ
る。広告提供仲介者５は、表示の効果の違いにより広告
料金を細かく定めてあり、広告提供主は自己の予算や、
目的にあった広告提供をすることができる。
【００３４】次に閲覧者が広告を見る場合について、図
４を用いて詳細に説明する。図４は、情報端末画面のブ
ラウザに表示されたウェブページとその中の電子広告で
ある。
４を用いて詳細に説明する。図４は、情報端末画面のブ
ラウザに表示されたウェブページとその中の電子広告で
ある。
【００３５】広告提供主が、広告の表示をコンテンツの
前面に表示もしくは、表示位置を固定する選択をしてい
る場合には、閲覧者は、表示されている広告の位置を自
由に換えることができる。
前面に表示もしくは、表示位置を固定する選択をしてい
る場合には、閲覧者は、表示されている広告の位置を自
由に換えることができる。
【００３６】具体的には、マウスポインタを広告の縁に
移動させ、広告をつかんで画面内で移動させる。これに
より、広告の背面に配置されたコンテンツをスクロール
せずに見たいといった場合などに便利になる。この移動
方法はＪａｖａＳｃｒｉｐｔ言語を用いているが、その
他のプログラム言語で同様の機能を持たせても良い。
移動させ、広告をつかんで画面内で移動させる。これに
より、広告の背面に配置されたコンテンツをスクロール
せずに見たいといった場合などに便利になる。この移動
方法はＪａｖａＳｃｒｉｐｔ言語を用いているが、その
他のプログラム言語で同様の機能を持たせても良い。
【００３７】図５は、情報端末画面のブラウザに表示さ
れたウェブページとその中の電子広告である。ウェブペ
ージに表示された広告は、一定間隔の時間で別の広告に
切り替わるものがあるが、閲覧者が興味を持って広告を
見ていた場合に、見ている途中で別の広告に切り替わ
り、切り替わった後に、元の広告に戻そうとしても容易
にはできないということがある。
れたウェブページとその中の電子広告である。ウェブペ
ージに表示された広告は、一定間隔の時間で別の広告に
切り替わるものがあるが、閲覧者が興味を持って広告を
見ていた場合に、見ている途中で別の広告に切り替わ
り、切り替わった後に、元の広告に戻そうとしても容易
にはできないということがある。
【００３８】ここでは、広告スペースの両端に、広告切
り換え手段であるボタンを設けた例を示す。マウスポイ
ンタを、「前の広告を表示する」ための切り換えボタン
５−ａに合わせてクリックすると、前の広告にさかのぼ
って広告が表示される。クリックした回数に応じて、さ
かのぼる回数を定めている。
り換え手段であるボタンを設けた例を示す。マウスポイ
ンタを、「前の広告を表示する」ための切り換えボタン
５−ａに合わせてクリックすると、前の広告にさかのぼ
って広告が表示される。クリックした回数に応じて、さ
かのぼる回数を定めている。
【００３９】また、マウスポインタを、「次の広告を表
示する」ための切り換えボタン５−ｂに合わせてクリッ
クすると次に表示されるべき広告が表示される。クリッ
クする回数に応じて、ウェブページに提供されている別
の広告を見ることができるようにしている。
示する」ための切り換えボタン５−ｂに合わせてクリッ
クすると次に表示されるべき広告が表示される。クリッ
クする回数に応じて、ウェブページに提供されている別
の広告を見ることができるようにしている。
【００４０】見たい広告を逃してしまった場合や、ウェ
ブページに提供されている別の広告を閲覧する場合など
に有効である。切り換えの手法として、図６に示したよ
うにプルダウンメニュー形式で提供広告一覧をリスト表
示してもよい。これらはＪａｖａＳｃｒｉｐｔ言語を用
いているが、他のプログラム言語を用いて作成してもよ
い。
ブページに提供されている別の広告を閲覧する場合など
に有効である。切り換えの手法として、図６に示したよ
うにプルダウンメニュー形式で提供広告一覧をリスト表
示してもよい。これらはＪａｖａＳｃｒｉｐｔ言語を用
いているが、他のプログラム言語を用いて作成してもよ
い。
【００４１】なお、本発明は上記実施例に限定にされる
ものではなく、本発明の請求項の範囲を逸脱しない範囲
で応用可能であり、これらを本発明の範囲から排除する
ものではない。
ものではなく、本発明の請求項の範囲を逸脱しない範囲
で応用可能であり、これらを本発明の範囲から排除する
ものではない。
【００４２】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば次のような効果を奏することができる。第一は、コ
ンピュータを使用して配信され、情報端末画面で視覚可
能な電子広告において、画面上の広告の表示は、広告提
供主が、希望する配置場所、及び表示の大きさ、及び表
示の期間、または視覚の方法、または広告表示によるア
クセス回数を選択できることを可能とし、電子広告の画
面上の配置場所、及び表示の大きさ、及び表示の期間、
または視覚の方法、または広告表示によるアクセス回数
の違いにより広告料金に変化を持たせたために、広告提
供主の希望に沿うことのできる表示が可能な広告を提供
することができ、広告提供主は表示広告に見合った料金
を払うことができる。
れば次のような効果を奏することができる。第一は、コ
ンピュータを使用して配信され、情報端末画面で視覚可
能な電子広告において、画面上の広告の表示は、広告提
供主が、希望する配置場所、及び表示の大きさ、及び表
示の期間、または視覚の方法、または広告表示によるア
クセス回数を選択できることを可能とし、電子広告の画
面上の配置場所、及び表示の大きさ、及び表示の期間、
または視覚の方法、または広告表示によるアクセス回数
の違いにより広告料金に変化を持たせたために、広告提
供主の希望に沿うことのできる表示が可能な広告を提供
することができ、広告提供主は表示広告に見合った料金
を払うことができる。
【００４３】第二に、コンピュータを使用して配信し、
情報端末画面で視覚可能な電子広告において、画面上の
広告の表示は、画面閲覧者が、表示広告の位置を、画面
上で任意に移動させることを可能としたために、広告掲
載の効果は保ったままで、広告の配置や、表示方法によ
っては、広告の後ろに隠れてしまうコンテンツを、閲覧
者が自由に見ることができる。
情報端末画面で視覚可能な電子広告において、画面上の
広告の表示は、画面閲覧者が、表示広告の位置を、画面
上で任意に移動させることを可能としたために、広告掲
載の効果は保ったままで、広告の配置や、表示方法によ
っては、広告の後ろに隠れてしまうコンテンツを、閲覧
者が自由に見ることができる。
【００４４】第三に、コンピュータを使用して配信し、
情報端末画面で視覚可能な電子広告において、画面上の
広告の表示を、閲覧者が広告切り換え手段により、閲覧
者の意思で、別の広告に切り換えることができるように
したために、閲覧者が見たい広告を逃すことなく見るこ
とができ、また、広告主にとっても確実にアクセスを得
ることができるようになる。
情報端末画面で視覚可能な電子広告において、画面上の
広告の表示を、閲覧者が広告切り換え手段により、閲覧
者の意思で、別の広告に切り換えることができるように
したために、閲覧者が見たい広告を逃すことなく見るこ
とができ、また、広告主にとっても確実にアクセスを得
ることができるようになる。
【００４５】第四は、電子広告の視覚方法は、広告以外
のコンテンツの前面もしくは背面もしくは広告以外のコ
ンテンツを透過した状態で表示され、閲覧者が画面をス
クロールさせた場合、広告以外のコンテンツはスクロー
ルするが、広告はスクロールされずに常に画面の一定位
置に表示されるか、もしくは広告はスクロールするがペ
ージの片端までスクロールされると、それ以上スクロー
ルせずに画面内に留まり、常に表示される表示方法とし
たために、広告の視覚効果をより高めることができ、広
告提供主の意図を反映させることができ、同時に閲覧者
にとっても視覚的に満足できる広告表示を行うことがで
きる。
のコンテンツの前面もしくは背面もしくは広告以外のコ
ンテンツを透過した状態で表示され、閲覧者が画面をス
クロールさせた場合、広告以外のコンテンツはスクロー
ルするが、広告はスクロールされずに常に画面の一定位
置に表示されるか、もしくは広告はスクロールするがペ
ージの片端までスクロールされると、それ以上スクロー
ルせずに画面内に留まり、常に表示される表示方法とし
たために、広告の視覚効果をより高めることができ、広
告提供主の意図を反映させることができ、同時に閲覧者
にとっても視覚的に満足できる広告表示を行うことがで
きる。
【図１】本発明の第一実施例を示す電子広告表示システ
ムの概略構成図
ムの概略構成図
【図２】ブラウザー画面上の電子広告の配置の例
【図３】ブラウザー画面上の電子広告の表示大きさの例
【図４】ブラウザー画面上の電子広告の位置を移動する
例
例
【図５】ブラウザー画面上の電子広告を切り換える例
【図６】ブラウザー画面上の電子広告のリスト表示例
１ コンピュータネットワークサーバー装置 ２ 電子広告データ ３ 電子広告データベース ４ インターネット網 ５ クライアント側広告閲覧者情報端末装置 ６ 広告提供主情報端末装置 ７ 電子広告データ制御手段 ８ Ｗｅｂサーバー ２−ａ 画面の中での上方配置 ２−ｂ 画面の中での下方配置 ２−ｃ 画面の中での中央配置 ３−ａ 画面の中で大きく表示した例 ３−ｂ 画面の中で小さく表示した例 ５−ａ 前へ切り換えるボタン ５−ｂ 次へ切り換えるボタン
Claims (4)
- 【請求項１】コンピュータネットワークサーバー装置
と、電子広告データと、電子広告データベースと、Ｗｅ
ｂサーバーと、電子広告データ制御手段とを有する、コ
ンピュータネットワークサーバー装置よりインターネッ
トを経由して配信され、クライアント側情報端末装置画
面で視覚可能な電子広告配信システムにおいて、画面上
の広告の表示は、電子広告データ制御手段により、広告
提供主が希望する配置場所、及び表示の大きさ、及び表
示の期間、または視覚の方法、または表示広告に設けら
れたリンクにより広告提供主へのアクセスする回数を選
択できる機能を有し、電子広告の画面上の配置場所、及
び表示の大きさ、及び表示の期間、または視覚の方法、
または表示広告に設けられたリンクから広告提供主へア
クセスされる回数の違いにより広告料金に変化を持たせ
たことを特徴とする電子広告の表示方法。 - 【請求項２】コンピュータネットワークサーバー装置
と、電子広告データと、電子広告データベースと、Ｗｅ
ｂサーバーと、電子広告データ制御手段とを有する、コ
ンピュータネットワークサーバー装置よりインターネッ
トを経由して配信され、クライアント側情報端末画面で
視覚可能な電子広告配信システムにおいて、画面上に表
示された広告を、画面閲覧者が、同一画面内で任意に移
動させる機能を有することを特徴とする電子広告の表示
方法。 - 【請求項３】コンピュータネットワークサーバー装置
と、電子広告データと、電子広告データベースと、Ｗｅ
ｂサーバーと、電子広告データ制御手段とを有する、コ
ンピュータネットワークサーバー装置よりインターネッ
トを経由して配信され、クライアント側情報端末画面で
視覚可能な電子広告配信システムにおいて、画面上の広
告の表示を、閲覧者が広告切り換え手段により、閲覧者
の意思で、別の広告に切り換えることができる機能を有
することを特徴とする電子広告表示方法。 - 【請求項４】電子広告の視覚方法は、広告以外のコンテ
ンツの前面もしくは背面もしくは広告以外のコンテンツ
を透過した状態で表示され、閲覧者が画面をスクロール
させた場合、広告以外のコンテンツはスクロールする
が、広告はスクロールされずに常に画面の一定位置に表
示されるか、もしくは広告はスクロールするが、ページ
の片端までスクロールされると、それ以上スクロールせ
ずに画面内に留まり、常に表示される機能を有すること
を特徴とする請求項１、２、３に記載の電子広告表示方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000177992A JP2001357291A (ja) | 2000-06-14 | 2000-06-14 | 電子広告の表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000177992A JP2001357291A (ja) | 2000-06-14 | 2000-06-14 | 電子広告の表示方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001357291A true JP2001357291A (ja) | 2001-12-26 |
Family
ID=18679505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000177992A Pending JP2001357291A (ja) | 2000-06-14 | 2000-06-14 | 電子広告の表示方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JP2001357291A (ja) |
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