JP2001326706A - 電話機及びそれに用いる着信応答方法 - Google Patents

電話機及びそれに用いる着信応答方法

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JP2001326706A
JP2001326706A JP2000145818A JP2000145818A JP2001326706A JP 2001326706 A JP2001326706 A JP 2001326706A JP 2000145818 A JP2000145818 A JP 2000145818A JP 2000145818 A JP2000145818 A JP 2000145818A JP 2001326706 A JP2001326706 A JP 2001326706A
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telephone
transmission
incoming call
signal
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Koichiro Kashiwagi
光一郎 柏木
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NEC Engineering Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/253Telephone sets using digital voice transmission
    • H04M1/2535Telephone sets using digital voice transmission adapted for voice communication over an Internet Protocol [IP] network

Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作者に電話機の動作に不信感を抱かること
なく、送話の話頭切れを防ぎ、操作者に対してストレス
を感じさせない操作性を与えることが可能な電話機を提
供する。 【解決手段】 制御部14はオフフック操作を検出する
と、トーンジェネレータ18とコーデック15とに着信
音の送出停止を指示すると同時に、お待たせ音生成指示
機能14bによってトーンジェネレータ18にお待たせ
を知らせる信号音の生成を指示し、コーデック15に送
受器19への送出を指示する。同時に、制御部14はオ
フフック信号を生成してパケット化部13に送る。オフ
フック信号はパケット化部13で送信パケットに組込ま
れ、パケット網インタフェース11からパケット網10
0へ送出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電話機及びそれに用
いる着信応答方法に関し、特にインタネットプロトコル
(IP:Internet Protocol)を使用
したパケット網に音声信号を通すIP電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インタネットプロトコルを使用し
たパケット伝送路に音声信号を通すIP電話機において
は、着信応答のために送受器のオフフックまたはスピー
カのモニタをオンする場合にその操作による状態変化の
信号が網側に伝達され、それに対応した相手音声のパケ
ットデータが網側から送り返されて操作者に音声として
伝えられる。また、上記の操作を契機として網側から送
られてくる送話許可の指示を得てから、操作者の送話音
声を網側へ送出している。
【0003】上記のIP電話機の構成例を図3に示す。
図3において、IP電話機3はパケット網100との間
でパケット信号を送受を行うパケット網インタフェース
31と、受信したパケット信号から受信制御データと受
話音声データとを取出すアンパケット化部32と、送信
制御データと送話音声データとを送信パケット化するパ
ケット化部33と、電話機全体を制御する制御部34
と、ディジタルの受話音声データをアナログの受話音声
信号に変換しかつアナログの送話音声信号をディジタル
の送話音声データに変換するコーデック35と、ディジ
タルの各種信号音を生成するトーンジェネレータ38
と、操作者のキー操作を検出するキーマトリクス36
と、フックスイッチ37と、送受話音声の入出力を行う
送受器39と、受話音声を拡声するスピーカ40と、送
話音声を入力するマイク41とから構成されている。
【0004】パケット網インタフェース31はパケット
網100とアンパケット化部32及びパケット化部33
とに接続され、アンパケット化部32は制御部34とコ
ーデック35とに接続され、パケット化部33は制御部
34とコーデック35とに接続されている。
【0005】キーマトリクス36及びフックスイッチ3
7は制御部34に接続され、トーンジェネレータ38は
制御部34とコーデック35とに接続され、送受器39
とスピーカ40とマイク41とはコーデック35に接続
されている。
【0006】上述したIP電話機3とパケット網100
とにおける着信応答時の制御信号シーケンスを図4に示
す。これら図3及び図4を参照してIP電話機3とパケ
ット網100とにおける着信応答時の動作について説明
する。
【0007】パケット網100からIP電話機3に着信
音鳴動指示が送られてくると、その着信音鳴動指示がパ
ケット網インタフェース31で受信され、アンパケット
化部32で受信パケットから着信音鳴動指示データが取
出されて制御部34へ伝達される。
【0008】制御部34の着信音データ生成指示機能3
4aはトーンジェネレータ38に着信音データの生成を
指示するとともに、コーデック35にトーンジェネレー
タ38からの着信音データのアナログ信号への変換とス
ピーカ40への送出とを指示する。トーンジェネレータ
38で生成された着信音データはコーデック35でアナ
ログ信号に変換され、スピーカ40から着信音として送
出される。
【0009】着信音を確認した操作者は送受器39をオ
フフックする。操作者のオフフック操作はフックスイッ
チ37を経由して制御部34で検出される。制御部34
はオフフック操作を検出すると、トーンジェネレータ3
8とコーデック35とに着信音の送出停止を指示し、同
時にオフフック信号を生成してパケット化部33に送
る。オフフック信号はパケット化部33で送信パケット
に組込まれ、パケット網インタフェース31からパケッ
ト網100へ送出される。
【0010】この時点からIP電話機3では無音状態に
なる。また、操作者はオフフック操作に続いて送話を開
始しても、IP電話機3では送話可能状態に遷移してい
ないため、その送話音声はパケット網100に送出され
ない。
【0011】オフフック信号に対するパケット網100
からの応答として相手音声信号がパケット網100から
送られてくるが、パケット網100のトラフィックによ
って遅延が発生する。その間、上記の無音状態が続く。
【0012】パケット網100から相手音声信号が送ら
れてくると、パケット網インタフェース31で受信し、
アンパケット化部32で受信パケットから相手音声デー
タを取出し、コーデック35へ送る。コーデック35で
は相手音声データをアナログの音声信号に変換し、送受
器39の受話部から操作者に対して送出し、操作者は相
手音声を聴取可能となる。
【0013】パケット網100からオフフック信号に対
する応答として送話許可信号が送られてくると、その送
話許可信号はパケット網インタフェース31で受信さ
れ、アンパケット化部32で受信パケットから送話許可
データが取出され、制御部34へ送られる。
【0014】制御部34は送話許可信号を受信すると、
コーデック35に対して送受器39の送話部から入力さ
れた操作者の送話音声をパケット化部33に送るように
指示する。コーデック35では送受器39からのアナロ
グの送話音声がディジタルの送話データに変換され、パ
ケット化部33に送出される。送話データはパケット化
部33で送信パケットに組込まれ、パケット網インタフ
ェース31からパケット網100へ送話音声信号として
送出される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のIP電
話機では、着信応答時のオフフックに対する相手音声の
到来がパケット網のトラフィック状況によって遅延し、
その遅延の間、操作者がオフフックしたにも関わらず、
相手音声が聞こえず、無音状態に遭遇し、IP電話機の
動作に不信感を抱きやすいという問題がある。
【0016】また、従来のIP電話機では、着信応答時
のオフフックに対するパケット網からの送話許可の到来
がパケット網のトラフィック状況によって遅延し、その
遅延の間、操作者がオフフックに続いて送話を開始して
も、その送話が相手に伝達されず、送話開始のタイミン
グが掴みにくいという問題がある。
【0017】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、操作者に電話機の動作に不信感を抱かることな
く、送話の話頭切れを防ぐことができ、操作者に対して
ストレスを感じさせない操作性を与えることができる電
話機及びそれに用いる着信応答方法を提供することにあ
る。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明による電話機は、
着信応答時に相手音声が聞こえるまで待たせていること
を外部に連続して通知するよう指示する通知指示手段を
備えている。
【0019】本発明による電話機の着信応答方法は、着
信応答時に相手音声が聞こえるまで待たせていることを
外部に連続して通知するようにしている。
【0020】すなわち、本発明のIP電話機は、内部に
設けたトーンジェネレータを使用して、オフフック操作
後の着信音停止に引き続いて信号音を連続的に発生させ
て操作者に聞かせ、パケット網から相手音声信号と送話
許可信号との両方を受信するまでその信号音を聞かせ続
ける。
【0021】操作者は着信応答時のオフフック操作によ
って相手音声の受話を期待し、またオフフック直後から
の送話開始を期待するが、パケット網の遅延によってそ
の状態へ遷移することができない。そこで、IP電話機
に内蔵されているトーンジェネレータを使って、お待た
せ状態を知らせる信号音を操作者に聞かせ、受話及び送
話がどちらも可能になるまでその信号音を聞かせ続け
る。
【0022】操作者はお待たせ状態を知らせる信号音が
IP電話機から聞こえている間、パケット網側に遅延が
発生していることを認知し、このお待たせ状態を知らせ
る信号音の停止を待って相手先との通話を開始する。
【0023】これによって、着信応答時のオフフック操
作に対するパケット網の遅延で発生する無音状態及び送
話不能期間を信号音によって操作者に伝達することが可
能となり、操作者にその期間の継続と終了とを認知さ
せ、IP電話機の動作への不信感の払拭と、スムーズな
送話開始のための送話可能タイミングの通知とを行わせ
ることが可能となる。
【0024】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施例について
図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例によ
るIP電話機の構成を示すブロック図である。図1にお
いて、IP電話機1はパケット網100との間でパケッ
ト信号を送受を行うパケット網インタフェース11と、
受信したパケット信号から受信制御データと受話音声デ
ータとを取出すアンパケット化部12と、送信制御デー
タと送話音声データとを送信パケット化するパケット化
部13と、電話機全体を制御する制御部14と、ディジ
タルの受話音声データをアナログの受話音声信号に変換
しかつアナログの送話音声信号をディジタルの送話音声
データに変換するコーデック15と、ディジタルの各種
信号音を生成するトーンジェネレータ18と、操作者の
キー操作を検出するキーマトリクス16と、フックスイ
ッチ17と、送受話音声の入出力を行う送受器19と、
受話音声を拡声するスピーカ20と、送話音声を入力す
るマイク21とから構成されている。
【0025】パケット網インタフェース11はパケット
網100とアンパケット化部12及びパケット化部13
とに接続され、アンパケット化部12は制御部14とコ
ーデック15とに接続され、パケット化部13は制御部
14とコーデック15とに接続されている。
【0026】キーマトリクス16及びフックスイッチ1
7は制御部14に接続され、トーンジェネレータ18は
制御部14とコーデック15とに接続され、送受器19
とスピーカ20とマイク21とはコーデック15に接続
されている。
【0027】図2は本発明の一実施例によるIP電話機
と網と間の着信応答時の制御信号シーケンスを示す図で
ある。これら図1及び図2を参照して本発明の一実施例
によるIP電話機と網と間の着信応答時の動作について
説明する。
【0028】パケット網100からIP電話機1に着信
音鳴動指示が送られてくると、パケット網インタフェー
ス11で受信し、アンパケット化部12で受信パケット
から着信音鳴動指示データを取出して制御部14へ伝達
する。制御部14は着信音データ生成指示機能14aに
よってトーンジェネレータ18に着信音データの生成を
指示するとともに、コーデック15にトーンジェネレー
タ18からの着信音データのアナログ信号への変換とス
ピーカ20への送出とを指示する。
【0029】トーンジェネレータ18で生成された着信
音データはコーデック15でアナログ信号に変換され、
スピーカ20から着信音として送出される。操作者は着
信音を確認すると、送受器19をオフフックする。操作
者のオフフック操作はフックスイッチ17を経由して制
御部14で検出される。
【0030】制御部14はオフフック操作を検出する
と、トーンジェネレータ18とコーデック15とに着信
音の送出停止を指示すると同時に、お待たせ音生成指示
機能14bによってトーンジェネレータ18にお待たせ
を知らせる信号音の生成を指示し、コーデック15に送
受器19への送出を指示する。
【0031】同時に、制御部14はオフフック信号を生
成してパケット化部13に送る。オフフック信号はパケ
ット化部13で送信パケットに組込まれ、パケット網イ
ンタフェース11からパケット網100へ送出される。
この時点から、IP電話機1ではお待たせを知らせる信
号音が送受器19から連続的に発生し、操作者は現在受
話及び送話の開始が遅延していることを認識する。
【0032】パケット網100から相手音声信号が送ら
れてくると、パケット網インタフェース11で受信し、
アンパケット化部12で受信パケットから相手音声デー
タを取出し、コーデック15へ送る。コーデック15で
は相手音声データをアナログの音声信号に変換し、お待
たせを知らせる信号音とミックスして送受器19の受話
部から操作者に対して送出するので、操作者は相手音声
が聴取可能となる。
【0033】パケット網100からオフフック信号に対
する応答として送話許可信号が送られてくると、その送
話許可信号はパケット網インタフェース11で受信さ
れ、アンパケット化部12で受信パケットから送話許可
データが取出され、制御部14へ送られる。
【0034】制御部14は送話許可信号を受信すると、
トーンジェネレータ18に対してお待たせを知らせる信
号音の発生を停止させ、コーデック15に対して送受器
19の送話部から入力された操作者の送話音声をパケッ
ト化部13に送るように指示する。コーデック15では
送受器19からのアナログの送話音声をディジタルの送
話データに変換し、パケット化部13に送出する。送話
データはパケット化部13で送信パケットに組込まれ、
パケット網インタフェース11からパケット網100へ
送話音声信号として送出される。
【0035】このように、パケット網100の遅延とい
う目に見えない物を信号音で操作者に知らせることによ
って、着信応答時のオフフックで信号音を聞いた操作者
がパケット網100の遅延及びIP電話機1の正常動作
を認知し、操作者にIP電話機1の動作に不信感を抱か
せることがなくなる。
【0036】また、パケット網100の遅延という目に
見えない物を信号音で操作者に知らせることによって、
着信応答時のオフフックで信号音を聞いた操作者がパケ
ット網100の遅延を認知し、信号音の停止による送話
可能タイミングの通知を待って送話を開始することで、
送話の話頭切れを防ぐことができ、操作者にストレスを
感じさせない操作性を提供することができる。
【0037】尚、本発明の一実施例ではお待たせ状態を
知らせる手段として信号音を送受器19から発生させて
操作者に認識させているが、その信号音を送受器19で
はなく、スピーカ20から発生させてもかまわない。ま
た、信号音ではなく、IP電話機上のランプや液晶表示
盤を使って操作者に認知させてもかまわない。つまり、
本発明の一実施例ではお待たせを知らせる方式が周波
数、音色、音声、発光表示等に特定されず、その通信方
式もパケット網100等に特定されない。
【0038】また、本発明の一実施例では送受器19で
の通話操作について示しているが、IP電話機1に内蔵
するマイク21やスピーカ20を使用したハンズフリー
通話でも良いし、送受器19ではなく図示せぬヘッドセ
ットでもかまわない。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、着
信応答時に相手音声が聞こえるまで待たせていることを
外部に連続して通知することによって、操作者に電話機
の動作に不信感を抱かることなく、送話の話頭切れを防
ぐことができ、操作者に対してストレスを感じさせない
操作性を与えることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるIP電話機の構成を示
すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例によるIP電話機と網と間の
着信応答時の制御信号シーケンスを示す図である。
【図3】従来例によるIP電話機の構成を示すブロック
図である。
【図4】従来例によるIP電話機と網と間の着信応答時
の制御信号シーケンスを示す図である。
【符号の説明】
1 IP電話機 11 パケット網インタフェース 12 アンパケット化部 13 パケット化部 14 制御部 14a 着信音データ生成指示機能 14b 15 コーデック 16 キーマトリクス 17 フックスイッチ 18 トーンジェネレータ 19 送受器 20 スピーカ 21 マイク 100 パケット網

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着信応答時に相手音声が聞こえるまで待
    たせていることを外部に連続して通知するよう指示する
    通知指示手段を有することを特徴とする電話機。
  2. 【請求項2】 前記通知指示手段は、所定の信号音の送
    出を指示して前記相手音声が聞こえるまで待たせている
    ことを連続して通知するようにしたことを特徴とする請
    求項1記載の電話機。
  3. 【請求項3】 前記所定の信号音を生成する手段を含む
    ことを特徴とする請求項2記載の電話機。
  4. 【請求項4】 前記通知指示手段は、所定の表示信号の
    送出を指示して前記相手音声が聞こえるまで待たせてい
    ることを連続して通知するようにしたことを特徴とする
    請求項1記載の電話機。
  5. 【請求項5】 前記所定の表示信号を生成する手段を含
    むことを特徴とする請求項4記載の電話機。
  6. 【請求項6】 前記通知指示手段は、前記着信応答時に
    着信音の送出を停止した後に前記相手音声が聞こえるま
    で待たせていることを連続して通知するようにしたこと
    を特徴とする請求項1から請求項5のいずれか記載の電
    話機。
  7. 【請求項7】 前記通知指示手段は、前記着信応答時に
    送受器のオフフック操作及びスピーカのモニタオン操作
    のいずれかが行われて前記着信音の送出が停止された後
    に前記相手音声が聞こえるまで待たせていることを連続
    して通知するようにしたことを特徴とする請求項6記載
    の電話機。
  8. 【請求項8】 インタネットプロトコルを使用したパケ
    ット網との間で音声信号を送受信を行うIP(Inte
    rnet Protocol)電話機に用いることを特
    徴とする請求項1から請求項7のいずれか記載の電話
    機。
  9. 【請求項9】 着信応答時に相手音声が聞こえるまで待
    たせていることを外部に連続して通知するようにしたこ
    とを特徴とする電話機の着信応答方法。
  10. 【請求項10】 所定の信号音の送出を指示して前記相
    手音声が聞こえるまで待たせていることを連続して通知
    するようにしたことを特徴とする請求項9記載の電話機
    の着信応答方法。
  11. 【請求項11】 前記所定の信号音を生成する手段に前
    記所定の信号音の送出を指示するようにしたことを特徴
    とする請求項10記載の電話機の着信応答方法。
  12. 【請求項12】 所定の表示信号の送出を指示して前記
    相手音声が聞こえるまで待たせていることを連続して通
    知するようにしたことを特徴とする請求項9記載の電話
    機の着信応答方法。
  13. 【請求項13】 前記所定の表示信号を生成する手段に
    前記所定の表示信号の送出を指示するようにしたことを
    特徴とする請求項12記載の電話機の着信応答方法。
  14. 【請求項14】 前記着信応答時に着信音の送出を停止
    した後に前記相手音声が聞こえるまで待たせていること
    を連続して通知するようにしたことを特徴とする請求項
    9から請求項13のいずれか記載の電話機の着信応答方
    法。
  15. 【請求項15】 前記着信応答時に送受器のオフフック
    操作及びスピーカのモニタオン操作のいずれかが行われ
    て前記着信音の送出が停止された後に前記相手音声が聞
    こえるまで待たせていることを連続して通知するように
    したことを特徴とする請求項14記載の電話機の着信応
    答方法。
  16. 【請求項16】 インタネットプロトコルを使用したパ
    ケット網との間で音声信号を送受信を行うIP(Int
    ernet Protocol)電話機に用いることを
    特徴とする請求項9から請求項15のいずれか記載の電
    話機の着信応答方法。
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