JP2001325202A - 仮想空間の会話方法及びそのシステム - Google Patents

仮想空間の会話方法及びそのシステム

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JP2001325202A
JP2001325202A JP2000140726A JP2000140726A JP2001325202A JP 2001325202 A JP2001325202 A JP 2001325202A JP 2000140726 A JP2000140726 A JP 2000140726A JP 2000140726 A JP2000140726 A JP 2000140726A JP 2001325202 A JP2001325202 A JP 2001325202A
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Teruhiko Nakagawa
輝彦 中川
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Sega Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 仮想空間内で会話する仮想空間の会話方法に
おいて、仮想現実感のある会話を実現する。 【解決手段】 仮想空間(V)を制御するホストサーバ
ー(3)に端末(1−1〜1−m)からアクセスして、
仮想空間内のキャラクターを操作する仮想空間システム
において、音声処理により、仮想空間内で会話するた
め、仮想空間内の参加者と使用言語を特定し、入力音声
を自動翻訳して、音声出力する。また、仮想空間内で、
翻訳された入力メッセージとキャラクタの動きを同期
し、違和感を除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、仮想空間内でキャ
ラクタを介して、複数のユーザーが会話するための仮想
空間の会話方法及びそのシステムに関し、特に、異なる
言語のユーザーの間で会話するための仮想空間の会話方
法及びそのシステムに関する。
【0002】コンピュータ及びインターネットの発展に
より、仮想現実(バーチャルリアリテイ)空間が提供さ
れている。サービスプロバイダ等の運映する3次元仮想
空間(バーチャルスペース)には、バーチャルタウン等
のバーチャルスペースに自己のキャラクタを存在させ、
仮想的なスペースでの見物、会合、娯楽等を楽しむシス
テムがある。このような仮想空間は、単に情況が変化す
るだけではなく、自己の仮のキャラクタ(移動体)を空
間で移動し、それに応じて情況が変化するものであり、
その空間を自由に移動できる。この例として、“Hab
bitat”,“paw2”等が知られている。この仮
想空間の利用においては、多数のユーザーが参加できる
ため、これらの間で会話することが要求されている。
【0003】
【従来の技術】図9は、従来技術の説明図である。仮想
空間は、ホストサーバのソフトウェアシステムが運営す
る。パーソナルコンピュータ等の端末は、閲覧ソフト
(ブラウザー)を立ち上げ、仮想空間に参加する。図9
は、端末の画面を示し、立ち上げた仮想空間Vが表示さ
れている。仮想空間Vには、仮想空間に参加した端末の
ユーザーのキャラクタC1、C2が表示される。キャラ
クタC1、C2は、通常人間のモデルである。このキャ
ラクタC1,C2を端末の操作で移動できる。仮想空間
Vには、操作メニューが表示されており、これをポイン
タで指示することにより、キャラクタC1,C2を上下
左右に移動できる。この操作に伴い、キャラクタC1,
C2の周囲の情景も変化する。このような3次元仮想空
間において、ユーザー同士が、キャラクタを介し会話
(チャット)を行うことができる。この会話において、
各ユーザーが、同一言語を使用する場合は、一のユーザ
ーのメッセージをそのまま他のユーザーに伝達すれば良
い。
【0004】しかしながら、かかる仮想空間の参加者の
使用言語が異なる場合には、言語の翻訳が必要となる。
例えば、図9において、仮想空間Vの第1のユーザー
(キャラクタC1)の使用言語が英語であり、第2のユ
ーザー(キャラクタC2)の使用言語が日本語である場
合には、第1のユーザーの英語メッセージ「Hell
o」を日本語に翻訳して、第2のユーザーに伝達する。
仮想空間V内では、第1のユーザーの端末の仮想空間画
面100には、第1のユーザーのキャラクタC1に英語
「Hello」が表示され、第2のユーザーの端末の仮
想空間画面110には、第1のユーザーのキャラクタC
1に、その日本語である「こんにちは」が表示される。
このような仮想空間の翻訳システムは、ネットワークを
利用したゲーム等において、例えば、日本国特開平11
−143616号公報等で詳細に紹介されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法では、第1に、仮想空間の翻訳では、メッセージの
会話は、文字表示によるものであり、音声による自然な
会話が困難であるという問題がある。
【0006】第2に、仮想空間では、キャラクタを操作
できるが、会話に合わせたキャラクタの動きが行われな
いため、仮想現実感に欠けるという問題がある。特に、
仮想空間に翻訳システムを導入すると、翻訳処理に時間
がかかるため、キャラクタの動きと会話とのずれが生
じ、仮想現実感が乏しいという問題もある。
【0007】本発明の目的は、言語翻訳する仮想空間に
おいて、音声による自然な会話を実現するための仮想空
間の会話方法及びそのシステムを提供するにある。
【0008】本発明の他の目的は、言語翻訳する仮想空
間において、会話相手に会話内容が伝達されたことを確
認することができる仮想空間の会話方法及びそのシステ
ムを提供するにある。
【0009】本発明の更に他の目的は、言語翻訳する仮
想空間において、会話とキャラクタの動きを同期するこ
とができる仮想空間の会話方法及びそのシステムを提供
するにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的の達成のため、
本発明では、仮想空間を制御するホストサーバーに端末
からアクセスして、前記仮想空間内のキャラクターを操
作する仮想空間システムにおいて、一の端末の一のユー
ザーの入力音声を音声認識するステップと、前記音声認
識された入力データを前記ホストサーバーで前記仮想空
間に参加している他のユーザーの言語に変換するステッ
プと、前記変換された言語での音声データを、前記仮想
空間のデータとともに、前記他のユーザーの端末に送信
するステップと、前記他のユーザーの端末で、前記仮想
空間データにより仮想空間画面を表示するとともに、前
記音声を出力するステップとを有する。
【0011】本発明では、第1に、仮想空間システム
に、音声処理による自動翻訳システムを導入した。第2
に、仮想空間システムでは、仮想空間の参加、脱退は自
由であるため、参加者は、不定である。このため、参加
者を特定し、且つその参加者の使用言語を特定し、その
言語に変換するようにした。このため、仮想空間に音声
処理による翻訳システムを導入しても、仮想空間の参加
者が使用言語で会話することができ、仮想空間での会話
の仮想現実感を向上できる。
【0012】又、本発明の仮想空間の会話方法では、前
記変換ステップは、前記仮想空間に参加している前記他
のユーザーの使用言語を検索するステップと、前記音声
認識された入力データを前記ホストサーバーで前記仮想
空間に参加している前記検索された他のユーザーの言語
に変換するステップとを有することにより、仮想空間内
の参加者の使用言語を容易に特定でき、仮想空間での翻
訳を容易に実現できる。
【0013】更に、本発明の仮想空間の会話方法では、
前記変換ステップは、前記仮想空間に参加している他の
ユーザーの内、前記仮想空間内での前記音声が到達する
ユーザーを認識するステップと、前記音声認識された入
力データを前記ホストサーバーで前記仮想空間で前記音
声の到達する他のユーザーの言語に変換するステップと
を有することにより、多数の参加者の内、音声の到達し
ない参加者への不要な会話を防止し、仮想空間での雑音
を排除できる。
【0014】更に、本発明の仮想空間の会話方法では、
前記一の端末から前記ホストサーバーが、前記入力音声
を受理したことに応じて、前記音声を入力したユーザー
を認識するステップと、前記認識したユーザーの端末
に、前記音声の到達を通知し、前記端末の仮想空間画面
に表示するステップとを更に有することにより、翻訳処
理に時間がかかっても、音声を入力したユーザーは、仮
想空間画面において、他のユーザーに翻訳音声が伝達さ
れたことを確認することができ、会話が確実となる。
【0015】更に、本発明の仮想空間の会話方法では、
前記音声を出力するステップは、前記変換された言語で
の音声データを、前記仮想空間画面での前記音声を入力
したユーザーのキャラクタの変化と同期して、出力する
ステップからなることにより、翻訳処理に時間がかかっ
ても、仮想空間では、そのタイムラグを感じさせないよ
うに、会話できる。
【0016】更に、本発明の仮想空間の会話方法では、
前記仮想空間画面を表示するステップは、前記出力音声
に対応するメッセージを前記仮想空間画面に表示するス
テップを有することにより、音声の他に、表示文章で
も、会話ができ、便利である。
【0017】本発明の他の形態は、仮想空間を制御する
ホストサーバーに端末がアクセスして、前記仮想空間内
のキャラクターを操作する仮想空間システムにおいて、
一の端末での一のユーザーの入力メッセージを前記ホス
トサーバーで前記仮想空間に参加している他のユーザー
の言語に変換するステップと、前記変換された言語での
メッセージデータを、前記仮想空間の前記入力メッセー
ジのユーザーのキャラクタデータとともに、前記他のユ
ーザーの端末に送信するステップと、前記他のユーザー
の端末で、前記変換された言語でのメッセージを、前記
仮想空間画面での前記メッセージを入力したユーザーの
キャラクタの変化と同期して、出力するステップとを有
する。
【0018】本発明では、メッセージ出力がキャラクタ
の会話変化と同期するため、翻訳処理に時間がかかって
も、仮想空間では、そのタイムラグを感じさせないよう
に、会話できる。仮想空間の仮想現実感を向上できる。
【0019】又、本発明の仮想空間の会話方法では、前
記出力するステップは、前記メッセージを入力したユー
ザーのキャラクタの口の変化と同期して、前記メッセー
ジを出力するステップからなることにより、会話で必要
な口の変化とメッセージ出力を同期でき、より仮想空間
での会話の仮想現実感を向上できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、仮想空間システ
ム、仮想空間の会話方法、他の実施の形態に分けて、説
明する。
【0021】[仮想空間システム]図1は、本発明の一
実施の形態の仮想空間システムの構成図、図2は、仮想
空間へのアクセスの説明図、図3は、仮想空間での会話
動作の説明図である。この例では、仮想空間として、3
次元仮想空間を例にしてある。
【0022】先ず、図1により、仮想空間システムを説
明する。図1に示すように、端末1−1〜1−mは、イ
ンターネット閲覧機能を有するコンピュータで構成され
る。例えば、表示装置付きパーソナルコンピュータ等が
適当であるが、インターネット接続機能を持つゲーム機
等の他のコンピュータ機器を利用できる。端末1−1〜
1−mは、閲覧ソフト(ブラウザー)12を有する。ブ
ラウザー12は、例えば、ネットスケープ等の公知のも
のを使用できる。
【0023】端末1−1〜1−mは、音声の入出力のた
めのマイク10と、スピーカ11とを有する。更に、端
末1−1〜1−mは、入力された音声を認識して、文字
コードに変換するための音声認識機構13を有する。音
声認識機構13は、例えば、周知の音声認識ソフトを利
用できる。
【0024】ホストサーバー3は、3次元仮想空間Vを
ソフトウェアにより制御する。例えば、仮想空間Vは、
バーチャルシテイである。ホストサーバー3は、仮想空
間Vの登録者の属性を登録した属性テーブル30と、言
語の自動翻訳を行う翻訳機構31と、言語の音声信号を
生成する音声生成機構32とを有する。属性データにつ
いては、図2により後述する。
【0025】インターネット2は、端末1−1〜1−m
とサーバー3とを接続する通信回線網であり、有線、無
線、衛星回線等の公衆回線、専用回線がある。
【0026】図2により、サーバー3の仮想空間Vへの
アクセス手順を説明する。図2に示すように、端末から
サーバーの仮想空間をURL等でアクセスすると、端末
の画面に、ユーザー情報の入力画面40が表示される。
この例では、ユーザー名とパスワードを入力する画面で
ある。更に、新規登録の場合は、この画面40の新規登
録をクリックすると、登録名(ユーザー名)、そのロー
マ字、パスワードの入力画面41に変更される。ここ
で、ユーザーのID情報を登録する。更に、この画面4
1で、次へをクリックすると、キャラクタの性質の入力
画面42に変更される。この画面42では、仮想空間の
自己のキャラクタ(人間モデル)の使用言語、性別、会
話の翻訳の指定(自分の使用言語での会話の指定、音声
の翻訳の可否、文章の翻訳の可否、翻訳される言語の指
定)等を入力できる。
【0027】この新規登録により、サーバー3に、ID
情報(ユーザー名、パスワード)、キャラクタの性質
(性別、会話言語)からなるユーザー属性がテーブル3
0に登録される。又、サーバー3は、ユーザー名により
使用者を特定し、パスワードにより、利用の認証を行
い、キャラクタ性質により、後述する仮想空間内でのキ
ャラクタのモデルを制御する。
【0028】図3により、仮想空間Vでの会話動作を説
明する。図3では、仮想空間Vに、4人のユーザーが入
場しており、使用言語が英語の第1のユーザーのキャラ
クタAと、使用言語が英語である第2のユーザーのキャ
ラクタEと、使用言語がドイツ語である第3のユーザー
のキャラクタGと、使用言語が日本語である第4のユー
ザーのキャラクタJとが、仮想空間画面に表示されてい
る。
【0029】ホスト3の制御する仮想空間Vに入場して
いる場合には、ユーザー端末1−1〜1−mの仮想空間
画面の操作メニューのクリックによる移動コマンドに応
じて、ホスト3は、対応するキャラクタの座標を計算
し、仮想空間Vの座標及び物体情報(キャラクタ、ビル
等)を端末に送信する。端末では、ブラウザ12によ
り、これらから画面を作成し、表示装置に表示する。こ
れにより、図3で示すように、仮想空間V内にキャラク
タが存在する画像が表示される。
【0030】図3に示すように、第1のユーザー(キャ
ラクタA)が、英語「Hello」をマイク10から音
声入力すると、音声認識機構13により音声が文字コー
ドに変換され、端末からホスト3へ送信される。ホスト
3は、属性テーブル30から仮想空間Vの参加者(キャ
ラクタA,E,G,J)の使用言語を検索し、自動翻訳
機構31により、受理した文字コードをその使用言語の
文字コードに翻訳する。そして、音声生成機構32によ
り、翻訳した文字コードを音声信号に変換し、仮想空間
のデータとともに、ユーザー(キャラクタE,G,J)
の端末に送信する。
【0031】図3の例では、キャラクタEの端末には、
英語「Hello」が、キャラクタGの端末には、ドイ
ツ語「Guten Morgen」が、キャラクタJの
端末には、日本語「こんにちは」が音声信号として、送
信される。各端末では、スピーカ11により、音声に再
生される。これにより、異種言語間の音声による会話
が、仮想空間で可能となる。
【0032】[仮想空間の会話方法]図4は、本発明の
仮想空間の会話制御処理フロー図、図5は、そのシーケ
ンス図、図6は、その仮想空間画面の動作説明図であ
る。
【0033】図4の全体のシーケンスに基ずき、図5及
び図6を参照して説明する。このシーケンスは、図3の
例でのシーケンスを示している。先ず、仮想空間Vのユ
ーザー(キャラクタA)が、端末(PC)1−1のマイ
ク10に、「Hello」と音声入力する(110
0)。端末の音声認識機構13は、入力音声を認識し、
文字コードに変換する(1110)。端末は、入力音声
の波形データと、音声認識した文字コード、属性(ID
情報)をホスト3に送信し、ホスト3は、これを受理す
る(1120)。
【0034】ホスト3は、この受理に応じて、Aの端末
1−1に、キャラクタAが喋るような仮想空間画面デー
タを送信する。これにより、図6に示すように、端末1
−1では、キャラクタAが喋っている仮想空間画面50
が表示される(1130)。即ち、リアルタイムで仮想
空間画面が変化する。
【0035】一方、ホスト3は、仮想空間V内での各参
加者(キャラクタ)の座標を計算し、前記仮想空間内で
前記スピーカ(キャラクタA)の音声の到達者を割り出
す(1140)。例えば、前記スピーカのキャラクタ
と、他のキャラクタ間の距離により、音声の到達者を決
定できる。
【0036】次に、ホスト3は、属性テーブル30を参
照して、スピーカ及び音声の到達者の属性を参照する。
図2の画面42で示したように、各登録者は、音声、文
章の会話のミュートを指定できる。ミュートを登録する
到達者には、音声を伝達しないため、音声の受理者を、
ミュートを指定しない音声の到達者に決定する。更に、
スピーカの使用言語と、音声の受理者の指定翻訳言語と
から、スピーカの言語と、音声の受理者の言語との関係
を決定する(1150)。
【0037】この決定により、ホスト3は、Aの端末1
−1に、波形到達及び反応標識の仮想空間画面データを
送信する。これにより、図6に示すように、端末1−1
では、反応標識60を点滅する仮想空間画面51が表示
される(1160)。これにより、スピーカは、ホスト
3の入力音声の伝達開始を確認できる。
【0038】一方、ホスト3は、前述のスピーカと音声
受理者の言語の関係から、キャラクタEのユーザーに
は、翻訳の必要がないと判断し、Eの端末1−2に、キ
ャラクタAが喋るような仮想空間画面データと、スピー
カの入力音声波形を送信する。これにより、図6に示す
ように、端末1−2では、キャラクタAが喋っている仮
想空間画面52が表示され、且つスピーカ11から入力
音声「Hello」が音声出力される(1170)。
【0039】次に、ホスト3は、前述のスピーカと音声
受理者の言語の関係から、キャラクタGのユーザーに
は、英語をドイツ語に翻訳し、キャラクタJのユーザー
には、英語を日本語に翻訳すると判断する。そして、自
動翻訳機構31により、英語「Hello」をドイツ語
「Guten Morgen」、日本語「こんにちは」
に変換する(1180)。
【0040】更に、ホスト3は、音声生成機構32によ
り、変換したドイツ語と日本語の文字コードの音声波形
を生成する。音声生成機構32は、例えば、文字コード
に対応する音声波形を格納するライブラリで構成される
(1190)。又、ホスト3は、前述の属性(男性、女
性等)に応じて、音声波形をフォルトマン変換し、音声
の高さ等を調整する。
【0041】そして、ホスト3は、キャラクタGの端末
1−3に、キャラクタAが喋るような仮想空間画面デー
タと、ドイツ語「Guten Morgen」の音声波
形を送信する。これにより、図6に示すように、端末1
−3では、キャラクタAが喋っている仮想空間画面53
が表示され、且つスピーカ11からドイツ語の音声「G
uten Morgen」が音声出力される(120
0)。
【0042】同時に、ホスト3は、キャラクタJの端末
1−mに、キャラクタAが喋るような仮想空間画面デー
タと、日本語「こんにちは」の音声波形を送信する。こ
れにより、図6に示すように、端末1−mでは、キャラ
クタAが喋っている仮想空間画面54が表示され、且つ
スピーカ11から日本語の音声「こんにちは」が音声出
力される(1210)。
【0043】即ち、仮想空間画面でスピーカの喋る動作
と同期して、翻訳音声が出力される。これにより、ユー
ザーは、翻訳時間によるデレイの違和感を排除できる。
即ち、仮想人物の表現と音声のタイミングを合わせるこ
とにより、仮想空間の会話において、仮想人物との一体
感をえることができる。
【0044】[他の実施の形態]図7は、本発明の他の
実施の形態の説明図である。この実施の形態では、音声
出力と同時に、入力音声を文字表示するものである。図
7は、前述のキャラクタGの端末1−3での仮想空間画
面53−1を示し、端末1−3では、キャラクタAがド
イツ語「Guten Morgen」を喋っている仮想
空間画面53−1が表示され、且つスピーカ11からド
イツ語の音声「Guten Morgen」が音声出力
される。キャラクタA,E,Jの端末の仮想空間画面も
同様に文字表示される。図2の文章の翻訳の指定によ
り、これらを制御できる。
【0045】図8は、本発明の別の実施の形態の説明図
であり、ホストサーバー3のブロック図を示す。この例
では、ホスト3に音声認識機構33を設けている。この
ため、音声認識機構をもたない端末もかかる会話機能を
利用できる。
【0046】上述の実施の態様の他に、本発明は、次の
ような変形が可能である。
【0047】(1)端末をパーソナルコンピュータで説
明したが、ゲーム施設等の専用端末や携帯端末等を適用
することができる。
【0048】(2)接続回線をインターネットで説明し
たが、専用回線を利用しても良い。
【0049】(3)音声生成機構を端末に設けることも
できる。
【0050】以上、本発明を実施の形態により説明した
が、本発明の主旨の範囲内で種々の変形が可能であり、
これらを本発明の範囲から排除するものではない。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次の効果を奏する。仮想空間システムでは、仮想空間の
参加、脱退は自由であるため、参加者は、不定であるか
ら、参加者を特定し、且つその参加者の使用言語を特定
し、その言語に変換するようにした。このため、仮想空
間に音声処理による翻訳システムを導入しても、仮想空
間の参加者が使用言語で会話することができ、仮想空間
での会話の仮想現実感を向上できる。
【0052】又,メッセージ出力がキャラクタの会話変
化と同期するため、翻訳処理に時間がかかっても、仮想
空間では、そのタイムラグを感じさせないように、会話
できる。仮想空間の仮想現実感を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の仮想空間システムの構
成図である。
【図2】図1の仮想空間アクセスの説明図である。
【図3】図1の仮想空間の会話動作の説明図である。
【図4】本発明の一実施の形態の仮想空間の会話処理フ
ロー図である。
【図5】図4の会話処理のシーケンス図である。
【図6】図4の会話処理の動作説明図である。
【図7】本発明の他の実施の形態の説明図である。
【図8】本発明の別の実施の形態の説明図である。
【図9】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1−1〜1−m 端末 2 インターネット 3 ホストサーバー 10 マイク 11 スピーカ 12 閲覧ソフト(ブラウザ) 13 音声認識機構 30 属性テーブル 31 自動翻訳機構 32 音声生成機構 V 3次元仮想空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G10L 13/00 G10L 3/00 R 15/00 551C 551A 551H Fターム(参考) 5B050 BA08 EA24 FA10 5D015 KK02 KK04 LL05 LL12 5D045 AB01 AB03 AB26 5E501 AA13 AA17 AC15 AC25 BA03 BA17 EA34 FA14 FA36 FA37 9A001 DD12 HH14 HH17 HH18 HH26 JJ76 KK62

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仮想空間を制御するホストサーバーに端
    末からアクセスして、前記仮想空間内のキャラクターを
    操作する仮想空間システムのための会話方法において、 一の端末の一のユーザーの入力音声を音声認識するステ
    ップと、 前記音声認識された入力データを前記ホストサーバーで
    前記仮想空間に参加している他のユーザーの言語に変換
    するステップと、 前記変換された言語での音声データを、前記仮想空間の
    データとともに、前記他のユーザーの端末に送信するス
    テップと、 前記他のユーザーの端末で、前記仮想空間データにより
    仮想空間画面を表示するとともに、前記音声を出力する
    ステップとを有することを特徴とする仮想空間の会話方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1の仮想空間の会話方法におい
    て、 前記変換ステップは、 前記仮想空間に参加している前記他のユーザーの使用言
    語を検索するステップと、 前記音声認識された入力データを前記ホストサーバーで
    前記仮想空間に参加している前記検索された他のユーザ
    ーの言語に変換するステップとを有することを特徴とす
    る仮想空間の会話方法。
  3. 【請求項3】 請求項1の仮想空間の会話方法におい
    て、 前記変換ステップは、 前記仮想空間に参加している他のユーザーの内、前記仮
    想空間内での前記音声が到達するユーザーを認識するス
    テップと、 前記音声認識された入力データを前記ホストサーバーで
    前記仮想空間で前記音声の到達する他のユーザーの言語
    に変換するステップとを有することを特徴とする仮想空
    間の会話方法。
  4. 【請求項4】 請求項1の仮想空間の会話方法におい
    て、 前記一の端末から前記ホストサーバーが、前記入力音声
    を受理したことに応じて、前記音声を入力したユーザー
    を認識するステップと、 前記認識したユーザーの端末に、前記音声の到達を通知
    し、前記端末の仮想空間画面に表示するステップとを更
    に有することを特徴とする仮想空間の会話方法。
  5. 【請求項5】 請求項1の仮想空間の会話方法におい
    て、 前記音声を出力するステップは、 前記変換された言語での音声データを、前記仮想空間画
    面での前記音声を入力したユーザーのキャラクタの変化
    と同期して、出力するステップからなることを特徴とす
    る仮想空間の会話方法。
  6. 【請求項6】 請求項1の仮想空間の会話方法におい
    て、 前記仮想空間画面を表示するステップは、 前記出力音声に対応するメッセージを前記仮想空間画面
    に表示するステップを有することを特徴とする仮想空間
    の会話方法。
  7. 【請求項7】 仮想空間を制御するホストサーバーに端
    末からアクセスして、前記仮想空間内のキャラクターを
    操作する仮想空間システムのための会話方法において、 一の端末での一のユーザーの入力メッセージを前記ホス
    トサーバーで前記仮想空間に参加している他のユーザー
    の言語に変換するステップと、 前記変換された言語でのメッセージデータを、前記仮想
    空間の前記入力メッセージのユーザーのキャラクタデー
    タとともに、前記他のユーザーの端末に送信するステッ
    プと、 前記他のユーザーの端末で、前記変換された言語でのメ
    ッセージを、前記仮想空間画面での前記メッセージを入
    力したユーザーのキャラクタの変化と同期して、出力す
    るステップとを有することを特徴とする仮想空間の会話
    方法。
  8. 【請求項8】 請求項7の仮想空間の会話方法におい
    て、 前記出力するステップは、 前記メッセージを入力したユーザーのキャラクタの口の
    変化と同期して、前記メッセージを出力するステップか
    らなることを特徴とする仮想空間の会話方法。
  9. 【請求項9】 仮想空間を制御するホストサーバーと、
    前記ホストサーバーにアクセスして、前記仮想空間内の
    キャラクターを操作する端末とを有する仮想空間システ
    ムにおいて、 前記ホストサーバーは、 一の端末の一のユーザーの入力音声の音声認識された入
    力データを前記仮想空間に参加している他のユーザーの
    言語に変換し、前記変換された言語での音声データを、
    前記仮想空間のデータとともに、前記他のユーザーの端
    末に送信し、 前記他のユーザーの端末は、前記仮想空間データにより
    仮想空間画面を表示するとともに、前記音声を出力する
    ことを特徴とする仮想空間の会話システム。
  10. 【請求項10】 請求項9の仮想空間の会話システムに
    おいて、 前記ホストサーバーは、 前記仮想空間に参加している前記他のユーザーの使用言
    語を検索し、前記音声認識された入力データを前記ホス
    トサーバーで前記仮想空間に参加している前記検索され
    た他のユーザーの言語に変換することを特徴とする仮想
    空間の会話システム。
  11. 【請求項11】 請求項9の仮想空間の会話システムに
    おいて、 前記ホストサーバーは、 前記仮想空間に参加している他のユーザーの内、前記仮
    想空間内での前記音声が到達するユーザーを認識し、前
    記音声認識された入力データを前記仮想空間で前記音声
    の到達する他のユーザーの言語に変換することを特徴と
    する仮想空間の会話システム。
  12. 【請求項12】 請求項9の仮想空間の会話システムに
    おいて、 前記ホストサーバーは、 前記一の端末から前記入力音声を受理したことに応じ
    て、前記音声を入力したユーザーを認識し、前記認識し
    たユーザーの端末に、前記音声の到達を通知し、 前記端末の仮想空間画面に表示することを特徴とする仮
    想空間の会話システム。
  13. 【請求項13】 請求項9の仮想空間の会話システムに
    おいて、 前記ホストサーバーは、 前記変換された言語での音声データを、前記仮想空間画
    面での前記音声を入力したユーザーのキャラクタの変化
    と同期して、送信するを有することを特徴とする仮想空
    間の会話システム。
  14. 【請求項14】 請求項9の仮想空間の会話システムに
    おいて、 前記端末は、 前記出力音声に対応するメッセージを前記仮想空間画面
    に表示することを特徴とする仮想空間の会話システム。
  15. 【請求項15】 仮想空間を制御するホストサーバー
    と、前記ホストサーバーにアクセスして、前記仮想空間
    内のキャラクターを操作する端末とを有する仮想空間シ
    ステムにおいて、 前記ホストサーバーは、 一の端末での一のユーザーの入力メッセージを前記仮想
    空間に参加している他のユーザーの言語に変換し、前記
    変換された言語でのメッセージデータを、前記仮想空間
    の前記入力メッセージのユーザーのキャラクタデータと
    ともに、前記他のユーザーの端末に送信し、 前記他のユーザーの端末は、 前記変換された言語でのメッセージを、前記仮想空間画
    面での前記メッセージを入力したユーザーのキャラクタ
    の変化と同期して、出力することを特徴とする仮想空間
    の会話システム。
  16. 【請求項16】 請求項15の仮想空間の会話システム
    において、 前記端末は、 前記メッセージを入力したユーザーのキャラクタの口の
    変化と同期して、前記メッセージを出力することを特徴
    とする仮想空間の会話システム。
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