JP2001283594A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents
不揮発性半導体記憶装置Info
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Abstract
正にする情報の書換えや消去を防止する。 【解決手段】任意のメモリセルアレイブロックMAから
の読み出し動作と、他のメモリセルアレイブロックMA
の書き込みまたは消去動作とを1チップ上において同時
に実行できる不揮発性半導体記憶装置1において、ライ
トステートマシン(WSM)7によってブロックロック
設定部Lにブロックロック(ロックビット)を設定する
ことで、1回データを書き込んだ後の不正書き換えに対
するセキュリティ機能を有すると共に書き換えを必要と
しない情報を格納するメモリアレイブロックMAを設け
ることができる。
Description
き込みまたは消去動作と、情報の読み出し動作とを同時
に実行可能とする不揮発性半導体記憶装置に関する。
クー括消去型1チップ・フラッシュメモリ)では、任意
のメモリセルブロックへの書き込みまたは消去動作が行
われるときに、それ以外のメモリセルブロックには何ら
アクセスが為されていない。書き込み動作には、通常数
マイクロ秒〜10マイクロ秒の時間を要する一方、消去
動作には数100ミリ秒〜1秒程度の長い時間を要して
いる。近年のマイクロプロセッサの高速化が進む中で、
フラツシュEEPROMのデータの書き込み動作または
消去動作に要する時間が長いことが課題とされている。
メモリセルブロックヘの書き込み動作または消去動作が
実行されている間に、他のメモリセルブロックからデー
タを読み出すことができる技術が、特開平6−1809
99号公報「同時読み出し/書き込み機能付きフローテ
ィングゲート非揮発型メモリ及びこれを備えたマイクロ
プロセッサ」、特開平7−281952号公報「不揮発
性半導体記憶装置」、特開平5−54682号公報「不
揮発性半導体メモリ」および特開平10−144086
号公報「不揮発性半導体記憶装置」などに開示されてい
る。当出願人から既に出願されている特開平10−14
4086「不揮発性半導体記憶装置」について図3を用
いて以下詳細に説明する。
路構成を示すブロック図である。図3において、不揮発
性半導体記憶装置40は、ブロック一括消去型1チップ
・フラッシュメモリで構成されており、2つの書込回路
41,42がそれぞれ2系統のデータバスDB−1,D
B−2をそれぞれ介して各列デコーダYD(YD1、・
・・、YDk)にそれぞれ接続されている。これらの各
列デコーダYDはそれぞれ2系統のデータバスDB−
1,DB−2を介して各センスアンプ回路43,44に
それぞれ接続されている。各列デコーダYDにそれぞれ
対応するように各メモリセルアレイブロックMA(MA
1、MA2、・・・、MAk)がそれぞれ配設されてい
る。これらのメモリセルアレイブロックMA全体に対し
てその両側に行デコーダXD1,XD2が設けられ、メ
モリセルアレイブロックMAのそれぞれの間にスイッチ
回路SW(SW1・・SWk-1)が介装されて各メモリ
セルアレイブロックMAそれぞれを直列に連結してい
る。
に、データバスDB−1,DB−2に対して所定の書き
込み用高電圧VPPを印加するものである。
の読み出し動作と書き込み動作を異なるメモリセルアレ
イブロックMAで同時に実行させるために2系統設けら
れている。
データ読み出し時に、データバスDB−1,DB−2の
電流をセンスし、それを増幅して外部にデータ出力する
ものである。
ロックMAに対するデータ書き込みまたは読み出し時
に、入力アドレス信号の列選択信号部分の信号値に応じ
て、選択されたビット線を、データバスDB−1または
DB−2に択一的に接続するものである。
デコーダXD1は、メモリセルアレイブロックMA1の
各ワード線に接続され、他方の行デコーダXD2はメモ
リセルアレイブロックMAkの各ワード線に接続されて
おり、入力アドレス信号の行選択信号の信号値に応じ
て、所定のワード線選択信号を出力するものである。
チング素子群が各ブロックのワード線間に介装されてい
る。各スイッチ回路SWのスイッチング素子群は、それ
ぞれ共通接続されてオン/オフ制御されるようになって
いる。このように、各メモリセルアレイブロックMA間
にスイッチング素子群を配置することで、メモリセルア
レイブロックMAを、2つの独立した左右の領域に分離
(スイッチング素子のオフ)し、各々の独立した左右領
域に対して、行デコーダXD1,XD2によって両側か
らワード線を選択することで、読み出し動作と書き込み
を同時に実行させることができるようにしている。ま
た、消去動作を含めて、読み出し動作と書き込みまたは
消去動作とを同時実行させることも可能である。また、
2つのメモリセルアレイブロックの独立した領域ヘの書
き込み動作を同時に実行さることも可能であるし、独立
に動作させるメモリセルアレイブロックの領域を全く任
意に設定したり変更したりすることも可能である。
れ、後述する共通ソースに、書き込み時、消去時および
読み出し時の所定電圧(書き込み時および読み出し時は
接地電圧、消去時は高電圧VHH)が印加され、また、
それぞれのビット線には書き込み時は高電圧VPPが印
加されるようになっている。
れ、図4に示すように、不揮発性メモリトランジスタと
してフローティングゲート型MOSトランジスタTrが
マトリクス状に配列されて構成されている。同一行のト
ランジスタTrのコントロールゲートGが共通接続され
てワード線Wを構成し、同一列のトランジスタTrのド
レインDが共通接続さてビット線Bを構成し、さらに、
マトリクスを構成する全てのトランジスタTrのソース
Sが共通接続されて共通ソースを構成している。
ジスタTrは、図5に示すように、コントロールゲート
Gの下方にフローティーングゲートFを有しており、書
き込み動作は、ドレインDの近傍からフローティングゲ
ートFへのチャンネルホットエレクトロン注入により行
い、消去動作は、図6に示すようにフローティングゲー
トFからソースSへのファウラーノードハイム電流によ
るトンネル消去により行うようになっている。
不揮発性メモリに共通する問題であるが、何れのメモリ
セルアレイブロックMAへの書き込み動作または消去動
作も可能であったため、そのメモリセルアレイブロック
MAが間違ってまたは不正に書き換えられてしまう虞が
あった。
たもので、メモリセルアレイブロックが間違ってまたは
不正に書き換えられてしまうことを防止することができ
る不揮発性半導体記憶装置を提供することを目的とす
る。
記憶装置は、複数のメモリセルアレイブロックのうちの
任意のメモリセルアレイブロックに対する情報の書き込
み動作または消去動作と、任意のメモリセルアレイブロ
ックとは別の任意のメモリセルアレイブロックに対する
読み出し動作とを同時に実行可能とする不揮発性半導体
記憶装置において、複数のメモリセルアレイブロック毎
に、情報の書き込みおよび消去動作を禁止するブロック
ロック設定手段が設けられ、少なくとも一つのブロック
ロック設定手段にブロックロックが設定されているもの
である。
ブロックのブロックロック設定手段にブロックロック
(ロックビット)が設定されているので、ブロックロッ
クが設定されたメモリセルアレイブロックに対しては、
間違ってまたは不正に行われる情報の書き換え動作や消
去動作が防止される。
体記憶装置において、ブロックロック設定手段は、情報
の書き込み動作および消去動作禁止用のロック情報を設
定可能とするフローティングゲート型MOSトランジス
タとラッチ型回路との何れかで構成されている。
を例えばフローティングゲート型MOSトランジスタや
ラッチ型回路で構成すれば、ブロックロック設定手段を
簡単に構成することができる。
体記憶装置において、任意のメモリセルアレイブロック
へのデータの読み出し動作と書き込みまたは消去動作を
実行すると共に、所定のメモリセルアレイブロックのブ
ロックロック設定手段に対して、情報の書き込みおよび
消去動作を禁止するロック情報を設定可能とするメモリ
動作およびロック設定制御手段が設けられている。
ック設定制御手段によって、所望のメモリセルアレイブ
ロックに対して、ブロックロック設定手段に対するブロ
ックロックの設定が容易に為される。また、メモリ動作
およびロック設定制御手段によって任意のメモリセルア
レイブロックへの情報の書き込み動作を実行した後に、
その書き込み動作を実行した所定のメモリセルアレイブ
ロックのブロックロック設定手段に対して、情報の書き
込みおよび消去動作を禁止するロック情報を設定すれ
ば、任意のメモリセルアレイブロックに情報を1回書き
込んだ後に、その情報を書き込んだメモリセルアレイブ
ロックに対して不正な書込動作や消去動作ができず、こ
の書き込んだ情報は保護されると共に読み出し動作のみ
可能とすることができる。
導体記憶装置において、メモリ動作およびロック設定制
御手段からの制御信号によって制御され、任意のメモリ
セルアレイブロックのデータバスと情報読出用出力端の
接続制御するときに、前記任意のメモリセルアレイブロ
ックとは別のメモリセルアレイブロックのデータバスと
情報書込用入力端の接続制御可能とする接続制御手段が
設けられている。
2つのメモリセルアレイブロックのうちの一方ヘの書き
込みまたは消去動作を実行している間に、他方が読み出
し動作を実行することも可能となる。また、例えば、ブ
ロックロックが設定されているメモリセルアレイブロッ
ク以外の任意のメモリセルアレイブロックヘの書き込み
動作が実行されている間に、ブロックロックが設定され
ているメモリセルアレイブロックからの読み出し動作を
実行することも可能となる。
導体記憶装置において、ブロックロック設定手段により
ブロックロックが設定されているメモリセルアレイブロ
ックに対しては、セキュリティが必要な情報および情報
の書き換えを必要としない情報が格納されている。
記憶されたセキュリティ機能または書き換えを必要とし
ない情報に対して、間違ってまたは不正に情報の書き換
え動作や消去動作が行われないので安全である。
導体記憶装置において、電気的に情報の書き込み、消去
および読み出しが可能な不揮発性メモリトランジスタが
マトリクス状に配列され、同一行のトランジスタのコン
トロールゲートが共通接続されてワード線を構成し、同
一列のトランジスタのドレインが共通接続されてビット
線を構成し、全てのトランジスタのソースが共通接続さ
れた前記メモリセルアレイブロックであって、入力アド
レス信号の行選択信号部分の信号値に応じて、所定のワ
ード線選択信号を出力する行デコーダと、入力アドレス
信号の列選択信号部分の信号値に応じて、ビット線を選
択的にデータバスに接続する列デコーダとを備えた前記
メモリセルアレイブロックが、単一集積回路上に3個以
上配設されている。
スタがマトリクス状に配列されたメモリセルアレイブロ
ックに、間違ってまたは不正に書き換えたり消去するの
を防止する本発明の構成を容易に適用可能である。ま
た、任意のメモリセルアレイブロックからの情報の読み
出し動作と、その任意のメモリセルアレイブロックとは
別のメモリセルアレイブロックの書き込み・消去動作と
を1チップ上において同時に実行させることが可能とな
る。
て図面を参照して詳細に説明する。
発性半導体記憶装置の構成を示すブロック図である。図
1において、不揮発性半導体記憶装置1は、データ信号
が入出力される入出力バッファ2と、入出力バッファ2
の出力端がデータ書込用入力端に接続された書込回路3
と、入出力バッファ2の入力端がデータ読出用出力端に
接続されたセンスアンプ回路4と、書込回路3のデータ
書込用出力端が接続されると共にセンスアンプ回路4の
データ読出用入力端が接続された接続制御手段としての
リード/ライト切換回路5と、リード/ライト切換回路
5とデータバスDB(DB1,…,DBk)をそれぞれ
介して接続された列デコーダYD(YD1,・・・,Y
Dk)と、各列デコーダYDにそれぞれ対応して配設さ
れた各メモリセルアレイブロックMA(MA1、MA
2、・・・、MAk)と、各メモリセルアレイブロック
MAにそれぞれ対応して配設された行デコーダXD(X
D1,・・・、XDk)とを備えており、列デコーダY
Dおよび行デコーダXDには、メモリセルを特定するた
めのアドレス信号が入力される入力バッファ6が接続さ
れている。
ド/ライト切換回路5に対して書き込み信号(所定の書
き込み用高電圧VPP)を出力するものである。
に、リード/ライト切換回路5からの読み出し電流をセ
ンスし、それを増幅して入出力バッファ2に出力するも
のである。
イトステートマシン7からのメモリ動作制御信号によっ
て制御され、データの読み出し動作と書き込みまたは消
去動作のために接続制御を行うものである。例えば、リ
ード/ライト切換回路5は、データの読み出し動作と書
き込み動作を同時に実行するべく、任意のメモリセルア
レイブロックMAのデータバスDBとセンスアンプ回路
4との間および、他の任意のメモリセルアレイブロック
MAのデータバスDBと書込回路3との間を接続制御す
ることを可能とするものである。
メモリセルアレイブロックMAのビット線にそれぞれ接
続されており、各メモリセルアレイブロックMAに対す
る入力アドレス信号の列選択信号部分の信号値に応じ
て、選択されたデータ入出力用のビット線をそれぞれの
データバスDB1、…、DBkに接続するようになって
いる。
メモリセルアレイブロックMAのワード線にそれぞれ接
続されており、各メモリセルアレイブロックMA(MA
1、…、MAk)に対するデータ書き込みおよび読み出
し時に、入力アドレス信号の行選択信号部分の信号値に
応じて、所定のワード線選択信号(トランジスタをオン
オフ制御する信号)を出力するようになっている。
ロックMAはそれぞれ、図4の場合と同様の構成であ
り、不揮発性メモリトランジスタとしてフローティング
ゲート型MOSトランジスタTrがマトリクス状に配列
され、同一行のトランジスタTrのコントロールゲート
Gが共通接続されてワード線Wを構成し、同一列のトラ
ンジスタTrのドレインDが共通接続されてビット線B
を構成し、さらに、マトリクスを構成する全てのトラン
ジスタTrのソースSが共通接続されて共通ソースを構
成するものである。
ジスタTrはコントロールゲートGの下方位置にフロー
ティングゲートFを有し、書き込み動作は、図5に示す
ようにドレインDの近傍からフローティングゲートFへ
のチャンネルホットエレエクトロン注入により行い、消
去動作は、図6に示すようにフローティングゲートFか
らソースSへのファウラーノードハイム電流によるトン
ネル消去により行うように構成している。
リ動作およびロック設定制御手段としてのライトステー
トマシン(WSM:Write State Machine)7と、ブ
ロックロック設定手段としてのブロックロック設定部L
(L1、・・・、Lk)とを有しており、ライトステー
トマシン7には、データが入力される入出力バッファ2
と、メモリセルを特定するアドレス信号が入力される入
力バッファ6と、メモリ動作およびロック設定用の各種
制御信号が入力される入力バッファ8とが接続されてい
る。制御信号としては、ブロックロックコマンド信号、
ブロックロックアドレス信号およびメモリコマンド信号
(リード/ライト信号および消去信号など)などがあ
る。外部から、後述するが、書き込み可能でかつ消去不
可能なメモリセルアレイブロック領域(以下、OTP領
域という)の読み出し動作および、書き込みまたは消去
動作を実行すると共に書き込みまたは消去動作を禁止す
るロック情報を設定するためのブロックロックコマンド
信号には、OTP領域以外のメモリセルアレイブロック
MAヘの読み出し、書き込みまたは消去用のコマンド信
号(リード/ライト信号および消去信号など)とは異な
ったコマンド信号を用いる。
Lk)は、各メモリセルアレイブロックMA毎に対応し
て設けられており、上記フローティングゲート型MOS
トランジスタTrを用いたメモリセルと同様の構造によ
るもので、そこに書き込みおよび消去を禁止するための
ロックビットによるロック情報の設定が可能になってい
る。
基づいて小規模CPU(中央演算処理装置)としてメモ
リ動作およびロック設定動作を行うものである。ライト
ステートマシン7は、メモリ動作として、メモリセルア
レイブロックMAへのデータの書き込み動作やブロック
単位での消去動作の他、読み出し動作を実行するもので
ある。また、ライトステートマシン7は、ロック設定動
作として、所定のメモリセルアレイブロックMAのブロ
ックロック設定部Lに対して、情報の書き込みおよび消
去動作を禁止するロックビットによるロック情報の設定
を可能とするようになっている。特定のメモリセルアレ
イブロックMAに対して1回だけデータを書き込み可能
でかつ消去不可能とするメモリセルアレイブロック領域
(以下、OTP領域という)に設定することができるよ
うになっている。このOTP領域は、各メモリセルブロ
ックMAの内の任意の1つ以上を持つことを特徴として
おり、OTP領域意外のメモリセルブロックMAに対し
ては、書き込み動作および消去動作を行うことができる
ようになっている。
る。まず、入出力バッファ5には書き込むべきデータ信
号が入力される。このデータ信号は書込回路3を介して
リード/ライト切換回路5に入力される。このとき、入
力バッファ6を介してメモリセルを特定するアドレス信
号が列デコーダYDおよび行デコーダXDに入力され
る。また、ライトステートマシン7には、アドレス信号
およびデータ信号の他に、メモリ動作用の各種制御信号
としてリード/ライト信号が入力される。
列選択信号部分の信号値に応じて、選択された例えば2
つのメモリセルアレイブロックMA,MA´の所定のビ
ット線をデータバスDBに接続し、行デコーダXDで
は、入力アドレス信号の行選択信号部分の信号値に応じ
て、選択されたメモリセルアレイブロックMA,MA´
の所定のワード線選択信号を出力する。
ト信号を解読してリード/ライト切換回路5を制御し、
リード/ライト切換回路5により例えばデータの読み出
し動作と書き込み動作を同時に実行する。即ち、リード
/ライト切換回路5によって、例えば1つのメモリセル
アレイブロックMAのデータバスDBとセンスアンプ回
路4とを接続することで、そのメモリセルアレイブロッ
クMAからデータが読み出されると同時に、もう1つの
別のメモリセルアレイブロックMA´のデータバスDB
と書込回路3とを接続することで、そのメモリセルアレ
イブロックMAヘのデータが書き込みが行われる。
書き込んだ後、図2に示すようにステップS1でライト
ステートマシン7にブロックロックコマンド信号を入力
する。ライトステートマシン7は、ステップS2でブロ
ックロックコマンド信号かどうかを判定し、ステップS
2でブロックロックコマンド信号であれば、ステップS
3でOTP領域のブロックロック設定部Lにロックビッ
トのセットを行う。つまり、ライトステートマシン7
に、アドレス信号およびデータ信号の他に、ブロックロ
ック設定用の各種制御信号としてブロックロックコマン
ド信号およびブロックロックアドレス信号などが入力さ
れる。ライトステートマシン7は、ブロックロックコマ
ンド信号外部からブロックロックコマンドが入力される
と、ブロックロックコマンド信号およびブロックロック
アドレス信号に従って該当メモリセルアレイブロックM
Aのブロックロック設定部Lにロック情報を設定する。
ライトステートマシン7が、ステップS2でブロックロ
ックコマンド信号でないと判定したら、ステップS4で
ロックビットが「1」かどうかを判定し、「1」であれ
ばステップS1に戻り、「1」でなければ、次のステッ
プS5で通常のメモリ動作に戻るように制御を行う。以
後このロック状態が解除されるまで、このメモリセルア
レイブロックMAの書き込み動作および消去動作が禁止
されることになる。
出し動作は、他のメモリセルアレイブロックMAと同
様、自由に行われる。また、他のメモリセルアレイブロ
ックMAヘの書き込み動作が実行されている間に、OT
P領域からデータを読み出すことも可能である。したが
って、2つのメモリアレイブロックMA,MA´の一方
ではデータの書き込みまたは消去動作を実行し、他方で
はセキュリティ情報または書き換えを必要としない情報
の読み出しだけを実行することで、同時動作を実現する
ことができる。しかも、1回だけデータを書き込んだ
後、書き込みおよび消去が禁止され、データが保護され
る。
憶装置1によれば、任意のメモリセルアレイブロックM
Aからの読み出し動作と、他のメモリセルアレイブロッ
クMAの書き込みまたは消去動作とを1チップ上におい
て同時に実行できる不揮発性半導体記憶装置1におい
て、ブロックロック設定部Lにブロックロックを設定す
ることで、1回データを書き込んだ後の不正書き換えに
対するセキュリティ機能を有すると共に書き換えを必要
としない情報を格納するメモリアレイブロックMAを設
けることができる。このようなブロックロックが設定さ
れたメモリセルアレイブロックMAに対して、間違って
または不正に行われる情報の書換動作や消去動作を防止
することができる。この場合、他のメモリセルアレイブ
ロックの書き込みまたは消去動作を実行している間に、
セキュリティ機能を有するメモリアレイブロックからの
読み出し動作を同時に実行することができる。
定部Lを、上記フローティングゲート型MOSトランジ
スタTrのメモリセルと同様のメモリセルで構成した
が、上記メモリセル以外に、レジスタ中のビットを設定
するラッチ型回路によっても実現することが可能であ
る。
イブロッククMAはそれぞれ、後述する共通ソースに、
書き込み時または消去時および、読み出し時の所定電圧
(書き込み時および読み出し時は接地電圧、消去時は高
電圧VHH)を選択的に印加するように構成したが、本
発明はこれに限定されるものではなく、消去時に、上記
トランジスタTrのコントロールゲートGに負電圧のワ
ード線選択信号を印加し、上記共通ソースSに、接地電
圧を印加する方式、または、フローティングゲートFと
チャネル間で絶縁膜を介した面内で電荷を引き抜くチャ
ネル消去型なども適用可能である。
モリセルアレイブロックのブロックロック設定手段にブ
ロックロックが設定されているため、ブロックロックが
設定されたメモリセルアレイブロックに対して、間違っ
てまたは不正に行われる情報の書換動作や消去動作を防
止することができる。
設定手段を例えばフローティングゲート型MOSトラン
ジスタやラッチ型回路で構成すれば、ブロックロック設
定手段を簡単に構成することができる。
よびロック設定制御手段によって、所望のメモリセルア
レイブロックに対して、ブロックロック設定手段に対す
るブロックロックの設定を容易に行うことができる。ま
た、メモリ動作およびロック設定制御手段によって任意
のメモリセルアレイブロックへの情報の書き込み動作を
実行した後に、その書き込み動作を実行した所定のメモ
リセルアレイブロックのブロックロック設定手段に対し
て、情報の書き込みおよび消去動作を禁止するロック情
報を設定すれば、任意のメモリセルアレイブロックに情
報を1回書き込んだ後に、その情報を書き込んだメモリ
セルアレイブロックに対して不正な書込動作や消去動作
ができず、この書き込んだ情報を保護することができる
と共に読み出し動作のみ行うことができる。
選択された2つのメモリセルアレイブロックのうちの一
方ヘの書き込みまたは消去動作を実行している間に、他
方が読み出し動作を実行することもできる。また、例え
ば、ブロックロックが設定されているメモリセルアレイ
ブロック以外の任意のメモリセルアレイブロックヘの書
き込み動作が実行されている間に、ブロックロックが設
定されているメモリセルアレイブロックからの読み出し
動作を実行することもできる。
ブロックに記憶されたセキュリティ機能または書き換え
を必要としない情報に対して、間違ってまたは不正に情
報の書き換え動作や消去動作が行われないので安全であ
る。このセキュリティ機能を有するメモリアレイブロッ
クに、BIOS(ベイシック・インプット−アウトプッ
ト・システム:Basic Input-Output System)のよう
に1回書き込めば、以後は書き換える必要のないデータ
を格納する目的にも用いることができる。
して不揮発性メモリトランジスタがマトリクス状に配列
されたメモリセルアレイブロックに、間違ってまたは不
正に書き換えたり消去するのを防止する本発明の構成を
容易に適用することができる。また、任意のメモリセル
アレイブロックからの情報の読み出し動作と、その任意
のメモリセルアレイブロックとは別のメモリセルアレイ
ブロックの書き込みまたは消去動作とを1チップ上にお
いて同時に実行させることもできる。
憶装置の構成を示すブロック図である。
消去禁止動作を示すフローチャートである。
すブロック図である。
る。
タの構成図である。
構成図である。
ルアレイブロック XD(XD1,・・・、XDk) 行デコーダ L(L1、・・・、Lk) ブロックロック設定部
Claims (6)
- 【請求項1】 複数のメモリセルアレイブロックのうち
の任意のメモリセルアレイブロックに対する情報の書き
込み動作または消去動作と、前記任意のメモリセルアレ
イブロックとは別の任意のメモリセルアレイブロックに
対する読み出し動作とを同時に実行可能とする不揮発性
半導体記憶装置において、 前記複数のメモリセルアレイブロック毎に、情報の書き
込みおよび消去動作を禁止するブロックロック設定手段
が設けられ、少なくとも一つのブロックロック設定手段
にブロックロックが設定されている不揮発性半導体記憶
装置。 - 【請求項2】 前記ブロックロック設定手段は、情報の
書き込み動作および消去動作禁止用のロック情報を設定
可能とするフローティングゲート型MOSトランジスタ
とラッチ型回路との何れかで構成されている請求項1記
載の不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項3】 任意のメモリセルアレイブロックへのデ
ータの読み出し動作と書き込みまたは消去動作を実行す
ると共に、所定のメモリセルアレイブロックのブロック
ロック設定手段に対して、情報の書き込みおよび消去動
作を禁止するロック情報を設定可能とするメモリ動作お
よびロック設定制御手段が設けられた請求項1または2
記載の不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項4】 前記メモリ動作およびロック設定制御手
段からの制御信号によって制御され、任意のメモリセル
アレイブロックのデータバスと情報読出用出力端の接続
制御を可能とすると共に、前記任意のメモリセルアレイ
ブロックとは別のメモリセルアレイブロックのデータバ
スと情報書込用入力端の接続制御を可能とする接続制御
手段が設けられている請求項3記載の不揮発性半導体記
憶装置。 - 【請求項5】 前記ブロックロック設定手段によりブロ
ックロックが設定されているメモリセルアレイブロック
に対しては、セキュリティが必要な情報および情報の書
き換えを必要としない情報が格納されている請求項1〜
4の何れかに記載の不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項6】 電気的に情報の書き込み、消去および読
み出しが可能な不揮発性メモリトランジスタがマトリク
ス状に配列され、同一行のトランジスタのコントロール
ゲートが共通接続されてワード線を構成し、同一列のト
ランジスタのドレインが共通接続されてビット線を構成
し、全てのトランジスタのソースが共通接続された前記
メモリセルアレイブロックであって、 入力アドレス信号の行選択信号部分の信号値に応じて、
所定のワード線選択信号を出力する行デコーダと、入力
アドレス信号の列選択信号部分の信号値に応じて、前記
ビット線を選択的にデータバスに接続する列デコーダと
を備えた前記メモリセルアレイブロックが、単一集積回
路上に3個以上配設されている請求項1〜5の何れかに
記載の不揮発性半導体記憶装置。
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