JP2001282745A - インターネットを利用した個人もしくは法人情報の集中管理システム - Google Patents

インターネットを利用した個人もしくは法人情報の集中管理システム

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JP2001282745A
JP2001282745A JP2000134020A JP2000134020A JP2001282745A JP 2001282745 A JP2001282745 A JP 2001282745A JP 2000134020 A JP2000134020 A JP 2000134020A JP 2000134020 A JP2000134020 A JP 2000134020A JP 2001282745 A JP2001282745 A JP 2001282745A
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JP
Japan
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individual
corporation
unique
database
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JP2000134020A
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English (en)
Inventor
Masayuki Node
正之 野手
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TEGLET GIJUTSU KAIHATSU KK
Original Assignee
TEGLET GIJUTSU KAIHATSU KK
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Publication date
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 個人または法人情報の受け手が情報を管理
する苦労、不手際および不経済を解消する。 【解決手段】 インターネットに接続されたサーバーに
置かれたデータベース1に個人または法人本人が自身の
情報を直接登録・更新し、閲覧者はインターネット網を
通じて閲覧する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットを
使用して個人または法人の情報を管理、閲覧する技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、個人または法人の住所等のデータ
はその情報の受け手が住所録を作成する等して管理して
いる。例えば、個人で名刺帳を作成したり、手帳に書き
込んだり、コンピューターのデータベースソフトで管理
したりという方法である。会社においても、LANやイ
ントラネットを使用して一元管理を図る場合もあるが、
情報の受け手側が情報を入力し、管理していることには
代わりがない。そのために、入力ミスにより、情報自体
に全く価値がなくなったり、住所、部署等、諸々の変動
が起こる都度、情報を書きかえる面倒が起こったり、ど
こに転居したか分からずに連絡が取れなくなったりする
という不具合があった。これは、全て、情報の受け手が
情報を管理していたことに起因する不具合で、しかも、
その情報は住所録、コンピューター、等まちまちの方法
で散乱して格納されていることによる、不具合である。
また、同一人の同一の情報を様々な場所でばらばらに格
納することは、社会経済的に見ても、非常に効率の悪い
ことである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、情報の受け
手が情報を管理する苦労、不手際および不経済を解消す
ることを目的とする。
【0004】
【問題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、インターネットに接続されたサーバー
に個人または法人情報のデータベースを置き情報の入
力は、インターネット網を通じて個人または法人本人が
直接行い閲覧者(情報の受け手)はインターネット網
を通じていつでも参照可能なように構築されたシステム
である。個人または法人本人が自身の情報を直接を入力
し、更新するのであるから、名前や住所の入力ミスは極
端に少なくなる。なぜならば、他人の住所は間違って
も、自分の住所を間違うようなことは余程のことがない
限り有り得ないからである。
【0005】しかも、本人の情報に変動があるごとに、
本人が直接情報を更新するわけであるから、情報の閲覧
者はいつでも最新の情報をリアルタイムで閲覧でき、し
かも、情報の更新の手間は一切ない。本発明を使用する
ことで、手帳や名刺帳、各々のコンピューター内部のデ
ータベースにデータを蓄積したり、相手方に転居等があ
るごとに情報を更新したりする作業は不用となるのであ
る。また、本発明ははインターネット網を使用している
ので、パソコンに限らず、携帯端末でも使用できるの
で、出先に重い手帳を持ち歩くこともなく、常に最新の
情報を参照可能なのである。
【0006】また、本発明を利用すれば、個人または法
人自身に転居等の事情が生じた場合、インターネットを
通じて直接にデータベースを更新するだけの労力で済
み、多数の知人に転居通知を出すということは不要とな
り、個人業務の飛躍的な省力化につながる。
【0007】システムの円滑な運用のために、本発明
は、まず、データベースに登録する際に個人または法人
に対して固定のID(ユニークID)を付与する。この
ユニークIDは個人または法人ひとつにつき1個の固定
のもので、情報にいかなる変動が生じても変わることが
ないものとする。閲覧者は、閲覧したい個人または法人
のユニークIDを入力するだけで、情報の閲覧が迅速に
行え、住所・電話番号等の情報の変動に全く左右される
ことがない。
【0008】個人情報の場合、不特定多数の者に情報が
閲覧できてしまうことは実生活上不安が多い。そこで、
本発明は、あらかじめ閲覧を許諾するユニークIDの一
覧を個人または法人情報データベース内に設け、許諾さ
れたユニークIDからの閲覧のみを許すというシステム
を構築する。
【0009】このシステムを使用すれば、何らかの交渉
の際には、ユニークIDをお互いに伝えるだけで、詳細
な個人または法人の情報の交換が完了し、しかも、常に
最新の情報に本人が書き換えるため、住所等の情報に変
動があった際にも、常に最新の住所等が閲覧可能であ
る。また、実生活において煩わしい転居通知等の手間も
簡素化することができる。
【0010】本発明は、年賀状の宛名をパソコンを使用
して印刷する場合にも極めて有効である。従来は、ユー
ザーが一度は全員の住所・氏名・郵便番号をパソコンに
入力する必要があった。本発明によれば、ただ単にユニ
ークIDを入力するだけで、上記の情報は全てパソコン
で流用可能な「データ」として受領可能であり、入力の
手間は省け、相手方自身が直接入力した住所等であるか
ら、信頼性も高い。これまで、毎年行っていた、煩わし
い転居に伴う住所の更新等も不要である。本発明により
従来、年賀状の送付に要した手間から大きく開放され
る。
【0011】ユーザーがよく閲覧するユニークIDをデ
ータベース上の「得意先一覧」に入力しておいて、得意
先一覧に掲載される各個人または法人の情報を一覧とし
て表示したり、パソコン内部でそのまま使用できる「デ
ータ」として出力するようにすれば、上記の操作は更に
簡便となる。
【0012】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を図面で説明す
る。図1において、ユーザーA、B、Cは各自、インタ
ーネット網を通じて自己に関する情報をデータベース1
に入力する。
【0013】ユーザーには、おのおのユニークIDが付
与されている。
【0014】ユーザーが情報をデータベース1に登録す
る際には、閲覧を許諾するユニークIDを併せて登録す
る。
【0015】[ユーザーBがユーザーAの情報を閲覧す
る場合]ユーザーAは閲覧を許諾する者としてユーザー
BのユニークID(0002)を登録している。ので、
BはAの情報を閲覧できる。
【0016】[ユーザーCがユーザーAの情報を閲覧す
る場合]ユーザーCはAから情報の閲覧を許諾されてい
ない。Cからの閲覧は拒絶される。
【0017】[ユーザーAがユーザーCの情報を閲覧す
る場合]ユーザーCは全ての閲覧に対して許諾している
ので、ユーザーAはCの情報を閲覧することができる。
【0018】各ユーザーはユニークIDの入力による閲
覧のほかに、「得意先一覧」を使用して一括して必要な
情報を閲覧したり、必要なデータ形式で送付を受けたり
することができる。但し、許諾を受けていないユーザー
を閲覧することは勿論許されない。
【0019】このように、本発明は、従来、ばらばらに
管理されていた個人または法人の住所、電話番号等の情
報をインターネットに接続されたサーバー上のデータベ
ースで一括集中管理し、個人または法人本人が自身の情
報を直接入力・更新するので,常に最新の正確な情報を
他のユーザーは閲覧でき、情報の入力の手間もない。ま
た、同一人の同一情報が社会に混在することがなくな
り、社会資源の節約に大きく貢献する。
【0020】本発明が社会に浸透すれば、個人または法
人が各々有していた住所録データベース等のディスクス
ペースは完全に開放され、相手方は住所等の入力・保守
の作業からも開放されるので、業務の省力化に大きく貢
献し、社会自体の生産性を飛躍的に高めることができ
る。また、転居先不明等で音信不通という自体も極力避
けることができるので、社会の継続的人間関係形成にも
大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示した説明図である。
【符号の説明】
1 データベース A、B、Cはユーザー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インターネットに接続されたサーバー内に
    個人または法人の情報データベースを置き、情報の入力
    ・更新を個人または法人本人が直接行い、個人または法
    人ひとつにつき固定で永続する番号(ユーニークID)
    を付与して管理し、個人または法人本人が閲覧を許諾す
    ユニークIDの一覧をあらかじめデータベース化し、許
    諾されたユニークIDを所持する個人または法人からの
    閲覧のみに応じる、個人もしくは法人情報集中管理シス
    テム。
  2. 【請求項2】請求項1のシステムにおいて、ひんぱんに
    利用する他の個人または法人のユニークIDの一覧をデ
    ータベースの中に作成し、ユニークIDに対応した個人
    または法人情報の一覧を自動的に表示または通知させる
    システム。
JP2000134020A 2000-03-30 2000-03-30 インターネットを利用した個人もしくは法人情報の集中管理システム Pending JP2001282745A (ja)

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