JP2001278154A - 自動二輪車のリモコン装置 - Google Patents

自動二輪車のリモコン装置

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JP2001278154A
JP2001278154A JP2000098185A JP2000098185A JP2001278154A JP 2001278154 A JP2001278154 A JP 2001278154A JP 2000098185 A JP2000098185 A JP 2000098185A JP 2000098185 A JP2000098185 A JP 2000098185A JP 2001278154 A JP2001278154 A JP 2001278154A
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Takayoshi Mizuno
孝義 水野
Takakatsu Meguro
尊克 目黒
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 送信機による遠隔操作によってシートロック
やGロック等の作動部材を確実且つ容易に作動させるこ
とができる自動二輪車のリモコン装置を提供すること。 【構成】 Gロックやシートロック等の作動部材を駆動
する駆動装置と、送信機からの信号を受信する受信機2
9と、該受信機29が受信する信号に基づいて前記駆動
装置の駆動を制御する制御ユニットを自動二輪車1に設
置してリモコン装置を構成し、前記受信機29を自動二
輪車1の樹脂製車体カバー(フロントカバー9、サイド
カバー15、ハンドルカバー20)内に設置する。本発
明によれば、自動二輪車1側に設置された受信機29に
対して送信機から信号を送信することによって駆動装置
が駆動制御され、該駆動装置によって作動部材が作動さ
れるが、受信機29は自動二輪車1の樹脂製車体カバー
内に設置されているため、該受信機29に高い受信性能
が確保されて送信機による遠隔操作によって作動部材を
確実且つ容易に作動させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動二輪車側に設
けられた作動部材を送信機からの信号によって作動させ
るようにした自動二輪車のリモコン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばスクータ型の小型自動二輪車に
は、盗難防止を目的としてエンジン始動用のイグニッシ
ョンキーを差し込むべきキーシリンダのキー孔を覆い隠
すシャッター式盗難防止装置(以後、Gロックと称す
る)と開閉可能なシートを閉状態にロックするシートロ
ックが設けられている。尚、この種の自動二輪車にはヘ
ルメット等を収納する収納空間が設けられており、該収
納空間の開閉はシートによって行われ、この収納空間に
対するヘルメット等の出し入れはシートを開いた状態で
なされる。
【0003】従って、ライダーが自動二輪車のエンジン
を始動してこれに乗車するためには、キー操作によって
シートロックを解除してシートを開き、収納空間からヘ
ルメットを取り出すとともに、Gロックを解除してキー
シリンダにイグニッションキーを差し込んでエンジンを
始動する必要がある。尚、エンジン始動用キーシリンダ
をシートロック解除(遠隔操作)にも利用する場合に
は、Gロックを解除した後にそれぞれキー操作を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来はシー
トロックとGロックの解除をそれぞれキー操作によって
行わなければならないため、その操作がライダーにとっ
ては面倒であるという問題があった。
【0005】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、送信機による遠隔操作によっ
てシートロックやGロック等の作動部材を確実且つ容易
に作動させることができる自動二輪車のリモコン装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、作動部材を駆動する駆動装
置と、送信機からの信号を受信する受信機と、該受信機
が受信する信号に基づいて前記駆動装置の駆動を制御す
る制御ユニットを自動二輪車に設置してリモコン装置を
構成し、前記受信機を自動二輪車の樹脂製車体カバー内
に設置したことを特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記受信機をハンドルバーを覆う樹脂製ハ
ンドルカバー内に設置したことを特徴とする。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記受信機を車体前部を覆う樹脂製フロン
トカバー内に設置したことを特徴とする。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記受信機を車体後部を覆う樹脂製サイド
カバー内側部に設置したことを特徴とする。
【0010】従って、請求項1記載の発明によれば、自
動二輪車側に設置された受信機に対して送信機から信号
を送信することによって自動二輪車側の制御ユニットに
よって駆動装置が駆動制御され、該駆動装置によってG
ロックやシートロック等の作動部材が作動されるが、こ
の場合、受信機は自動二輪車の樹脂製車体カバー内に設
置されているため、該受信機に高い受信性能が確保され
て送信機による遠隔操作によって作動部材を確実且つ容
易に作動させることができる。
【0011】又、請求項2記載の発明によれば、受信機
を比較的高い位置で且つ金属部品の少ない位置に配置
し、請求項3記載の発明によれば、受信機を金属部品が
少なく、しかも、広くて配置自由度の高い位置に配置
し、請求項4記載の発明によれば、受信機を金属部品に
対面せず、受信領域の広い位置に配置したため、送信機
からの信号電波の金属部品による遮蔽を防いで受信機に
一層高い受信性能を確保することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0013】図1は本発明に係るリモコン装置を備える
スクータ型自動二輪車の側面図、図2は図1のA−A線
断面図である。
【0014】図1に示すスクータ型自動二輪車1におい
ては、その車体前方上部にヘッドパイプ2が位置してお
り、該ヘッドパイプ2内にはステアリング軸3が回動自
在に挿通している。そして、このステアリング軸3の上
端にはハンドル4が結着され、同ステアリング軸3の下
端にはフロントフォーク5が結着されており、該フロン
トフォーク5の下端部には前輪6が回転自在に軸支され
ている。
【0015】又、前記ヘッドパイプ2からはダウンチュ
ーブ7が車体後方に向かって斜め下方に延出した後、折
り曲げられて車体後方に向かって延出しており、該ダウ
ンチューブ7の後端からは左右一対のシールレールフレ
ーム8が分岐して車体後方に向かって斜め上方に延設さ
れている。
【0016】ところで、車体前部の前記ヘッドパイプ
2、ダウンチューブ7等は樹脂製のフロントカバー9に
よって覆われており、ダウンチューブ7の後下部及びシ
ートレールフレーム8の前部が樹脂製のフートボードと
アンダーカバーで覆われてハンドル4とシート10との
間に低床式のフートステップ11が設けられている。
【0017】一方、シート10の下方には動力ユニット
としてのユニットスイング式エンジン12が設けられて
いる。このユニットスイング式エンジン12は、駆動源
としての不図示のエンジンと不図示のVベルト式自動変
速機及び動力伝達機構を内蔵して成る伝動ケースとを一
体化して構成され、その後端には後輪13が回転自在に
支持されている。尚、エンジンの排気系から導出する不
図示の排気管は車体右側(図1の裏面側)下部を車体後
方に向かって延び、その後端には後輪13の右側に配さ
れた不図示のマフラーが接続されている。
【0018】而して、ユニットスイング式エンジン12
は、前記シートレールフレーム8の中間部に固着された
エンジン懸架ブラケット35に揺動自在に支持されてお
り、その後端上部はリヤクッション14を介してシート
レールフレーム8に支持されている。
【0019】他方、車体のシート10よりも下方の部位
は樹脂製のサイドカバー15によって覆われており、該
サイドカバー15内には、上面が開口する収納ボックス
16とこの収納ボックス16よりも若干幅狭な金属製の
燃料タンク17が収納されている。そして、サイドカバ
ー15の後部左右にはフラッシャランプ18が配置さ
れ、サイドカバー15の後面にはテールランプ19が配
置されている。尚、収納ボックス16は樹脂製であっ
て、その上面開口部は前記シート10によって開閉され
る。
【0020】ところで、前記ハンドル4は樹脂製のハン
ドルカバー20によって覆われており、該ハンドルカバ
ー20の車幅方向中央にはヘッドランプ21が配置さ
れ、その左右にはフラッシャランプ22が配置されてい
る。尚、フラッシャランプ18,22、テールランプ1
9及びヘッドランプ21は概ね樹脂にて構成されてい
る。
【0021】次に、本発明に係るリモコン装置を図3に
基づいて説明する。
【0022】図3は本発明に係るリモコン装置の基本構
成を示すブロック図であり、同図において、23はエン
ジン始動用のイグニッションキーを差し込むべきキーシ
リンダ24のキー孔を覆い隠すGロック(シャッター式
盗難防止装置)、25はシート10の開閉を閉状態にロ
ックするシートロックであり、これらのGロック23と
シートロック25は駆動装置26によってロック状態が
解除される。尚、Gロック23は不図示のシャッターを
手動にて作動させると自動的にその状態にロックされる
ものであり、シートロック25はシート10を閉じるこ
とによって自動的にONしてシート10をロックするも
のである。
【0023】上記駆動装置26は本体ユニット27に電
気的に接続されており、本体ユニット27は、送信機2
8からの信号を受信する受信機29と、該受信機29が
受信する信号に基づいて前記駆動装置26の駆動を制御
する制御ユニット30で構成されている。そして、この
制御ユニット30にはアンサーバック用のフラッシャラ
ンプ18,22とバッテリ31、キーシリンダ24内の
メインスイッチ(メインSW)32及び他の盗難防止装
置(警報アラーム、イモビライザー、点火制御装置等)
33が電気的に接続されている。
【0024】ここで、上記送信機28を除くGロック2
3、シートロック25、駆動装置26、本体ユニット2
7、バッテリ31、キーシリンダ24(メインスイッチ
32)及び他の盗難防止装置33はスクータ型自動二輪
車1に設置されており、送信機28はライダーが所持す
るものである。尚、送信機28はスクータ型自動二輪車
1側に設けられた前記本体ユニット27の受信機29に
対して信号電波を送信するものであって、これにはGロ
ック解除ボタン28aとシートロック解除ボタン28b
が設けられている。
【0025】而して、本実施の形態では、図1及び図2
に示すように、前記本体ユニット27を構成する受信機
29はスクータ型自動二輪車1の樹脂製サイドカバー1
5内の左側部、具体的には樹脂製のサイドカバー15と
収納ボックス16との間の空間であって、金属部品に対
面しない位置に配置され、サイドカバー15に取り付け
られた樹脂製プレート34によって支持されている。こ
れによると、受信機29は自動二輪車1の左右何れから
も送信機28からの信号を遮蔽されることなく受信で
き、更に自動二輪車1の最も幅広の部分は収納ボックス
16に対応する部分であって、又、車体前部には大きな
金属部品が存在しないため、受信機29は前後方向から
の信号の大半を受信することができる。尚、燃料タンク
17を樹脂製とすれば、受信機29の受信性能が一層高
められる。
【0026】そして、受信機29と制御ユニット30と
は、前記送信機28から発信される信号電波が阻害され
ないように、CDIユニットやABSコントロール等の
マイコンとは隔離されて配置されている。例えば、CD
IユニットやABSコントロールをフロントカバー9内
に配置すれば良い。
【0027】次に、本発明に係るリモコン装置の作用に
ついて説明する。
【0028】スクータ型自動二輪車1の駐車時において
は、ライダーはGロック23とシートロック25を手動
でそれぞれロック状態としており、この状態ではキーシ
リンダ24のキー孔にイグニッションキーを差し込んで
エンジンを始動することができず、収納ボックス16に
収納された不図示のヘルメットを取り出すことができ
ず、当該スクータ型自動二輪車1とヘルメット等の収納
物の盗難が防がれる。尚、スクータ型自動二輪車1の盗
難は他の盗難防止装置33によっても防がれる。
【0029】而して、ライダーが駐車中のスクータ型自
動二輪車1のエンジンを始動して走行する際には、所持
している送信機28のGロック解除ボタン28aとシー
トロック解除ボタン28bを遠隔にて押してGロック解
除信号とシートロック解除信号を自動二輪車1に向かっ
て発信する。すると、スクータ型自動二輪車1側に設置
された本体ユニット27の受信機29によってGロック
解除信号とシートロック解除信号が受信され、これらの
Gロック解除信号とシートロック解除信号に基づいて本
体ユニット27の制御ユニット30で制御されて駆動装
置26が駆動されるとともに、Gロック解除信号とシー
トロック解除信号を受信したことをライダーに報知する
ためのアンサーバックとしてフラッシャランプ18,2
2を所定回数(本実施の形態では3回)だけ点滅され
る。尚、このフラッシャランプ18,22の点滅は、遠
隔にある自動二輪車1の位置をライダーに知らせる機能
も果たす。
【0030】上述のように制御ユニット30の制御によ
って駆動装置26が駆動されてGロック23とシートロ
ック25のロック状態がそれぞれ解除されるため、ライ
ダーはシート10を開けて収納ボックス16内からヘル
メットを取り出してシート10を閉め、オープン状態に
あるキーシリンダ24のキー孔にイグニッションキーを
差し込んでこれを回すことによってエンジンを始動した
後、スクータ型自動二輪車1に乗車して走行することが
できる。尚、シート10を閉じると同時にシートロック
25がONしてシート10がロックされる(オートロッ
ク)。
【0031】以上のように、本実施の形態によれば、ラ
イダーによる面倒なキー操作を要することなく送信機2
8の遠隔操作のみによってGロック23とシートロック
25を容易に解除することができるため、ライダーの負
担が軽減される。そして、本実施の形態では、前述のよ
うに受信機29を自動二輪車1の樹脂製サイドカバー1
5内に配置したため、該受信機29に高い受信性能が確
保されて送信機28による遠隔操作によってGロック2
3とシートロック25を確実且つ容易に作動させること
ができる。
【0032】尚、本実施の形態では受信機29をスクー
タ型自動二輪車1の樹脂製サイドカバー15内の側部に
配置したが、図1に鎖線にて示すように受信機29を樹
脂製ハンドルカバー20内或はフロントカバー9内に配
置しても同様の効果が得られる。即ち、受信機29を比
較的高い位置で且つ金属部品の少ないハンドルカバー2
0内や金属部品が少なく、しかも、広くて配置自由度の
高いフロントカバー9内に配置すれば、送信機28から
の信号電波の金属部品による遮蔽を防いで受信機29に
高い受信性能を確保することができる。
【0033】又、本実施の形態では、作動部材としてG
ロックとシートロックを採用した形態について述べた
が、作動部材としては、他にステアリングロック、パー
キングブレーキ、燃料タンクリッド、エンジン等を採用
することができる。
【0034】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、作動部材を駆動する駆動装置と、送信機からの
信号を受信する受信機と、該受信機が受信する信号に基
づいて前記駆動装置の駆動を制御する制御ユニットを自
動二輪車に設置してリモコン装置を構成し、前記受信機
を自動二輪車の樹脂製車体カバー内に設置したため、送
信機による遠隔操作によってシートロックやGロック等
の作動部材を確実且つ容易に作動させることができると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るリモコン装置を備えるスクータ型
自動二輪車の側面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】本発明に係るリモコン装置の基本構成を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 スクータ型自動二輪車 9 フロントカバー(車体カバー) 10 シート 15 サイドカバー(車体カバー) 20 ハンドルカバー(車体カバー) 23 Gロック(作動部材) 24 キキーシリンダ 25 シートロック(作動部材) 26 駆動装置 27 本体ユニット 28 送信機 29 受信機 30 制御ユニット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作動部材を駆動する駆動装置と、送信機
    からの信号を受信する受信機と、該受信機が受信する信
    号に基づいて前記駆動装置の駆動を制御する制御ユニッ
    トを自動二輪車に設置して構成され、前記受信機を自動
    二輪車の樹脂製車体カバー内に設置して成ることを特徴
    とする自動二輪車のリモコン装置。
  2. 【請求項2】 前記受信機をハンドルバーを覆う樹脂製
    ハンドルカバー内に設置したことを特徴とする請求項1
    記載の自動二輪車のリモコン装置。
  3. 【請求項3】 前記受信機を車体前部を覆う樹脂製フロ
    ントカバー内に設置したことを特徴とする請求項1記載
    の自動二輪車のリモコン装置。
  4. 【請求項4】 前記受信機を車体後部を覆う樹脂製サイ
    ドカバー内側部に設置したことを特徴とする請求項1記
    載の自動二輪車のリモコン装置。
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