JP2001266152A - 顔画像認識装置および顔画像認識方法 - Google Patents

顔画像認識装置および顔画像認識方法

Info

Publication number
JP2001266152A
JP2001266152A JP2000077160A JP2000077160A JP2001266152A JP 2001266152 A JP2001266152 A JP 2001266152A JP 2000077160 A JP2000077160 A JP 2000077160A JP 2000077160 A JP2000077160 A JP 2000077160A JP 2001266152 A JP2001266152 A JP 2001266152A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
face
person
face pattern
recognizing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000077160A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Sato
俊雄 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2000077160A priority Critical patent/JP2001266152A/ja
Publication of JP2001266152A publication Critical patent/JP2001266152A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Collating Specific Patterns (AREA)
  • Image Input (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】背の高さが異なる任意の人物に対して確実に顔
画像を捉え、精度の高い顔画像の認識が可能となる顔画
像認識装置および通行制御装置を提供する。 【解決手段】広視野レンズ101は、人物107,10
8の身長方向に視野を拡大し、画像入力部102は、広
視野レンズ101で拡大された視野内の画像を入力す
る。画像補正処理部103は、画像入力部102で入力
された画像の歪みを補正し、顔パターン検出部104
は、画像補正処理部103で歪みを補正された画像から
人物107,108の顔パターンを検出する。顔パター
ン認識部106は、顔パターン検出部104で検出され
た顔パターンを、顔パターン記憶部105にあらかじめ
記憶された基準の顔パターンと照合することにより、人
物107,108の顔画像を認識する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば、セキュ
リティ管理などにおいて人物の顔画像を認識する顔画像
認識装置および顔画像認識方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、人物の顔画像を認識し、セキュリ
ティ管理などに応用する方法が提案されている。このよ
うなセキュリティ管理などに応用する方法において、顔
画像を収集する場合に、視野の限られたテレビカメラに
顔を収める必要があり、実際に不特定多数の人間の撮影
を実施する場合は、背の高さの違いに合せてカメラを移
動させるか、被撮影者が顔をカメラの視野に収めるため
に姿勢を変える必要があった。
【0003】このような問題を解決する方法として、た
とえば、特開平10−134188号公報には、2台の
テレビカメラで顔画像を捉え、身長の異なる人物の顔を
認識することを考慮した内容が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
10−134188号公報の技術では、複数のカメラを
用いる必要があった。
【0005】このような問題を解決する別の方法とし
て、顔画像認識装置を高さを変えて複数設置し、背の高
さの違いによらず顔画像を認識するという方法も考えら
れるが、必要な視野範囲に対して多数の顔画像認識装置
を配置する必要があり、コストが高くなるという問題が
ある。
【0006】そこで、本発明は、背の高さが異なる任意
の人物に対して確実に顔画像を捉え、精度の高い顔画像
の認識が可能となる顔画像認識装置および通行制御装置
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の顔画像認識装置
は、人物の身長方向に視野を拡大する視野拡大手段と、
この視野拡大手段により拡大された視野内の画像を入力
する画像入力手段と、この画像入力手段により入力され
た画像から前記人物の顔パターンを検出する顔パターン
検出手段と、この顔パターン検出手段により検出された
顔パターンを、あらかじめ記憶された基準の顔パターン
と照合することにより前記人物の顔画像を認識する顔パ
ターン認識手段とを具備している。
【0008】また、本発明の顔画像認識装置は、人物の
身長方向に視野を拡大する光学レンズと、この光学レン
ズにより拡大された視野内の画像を入力する画像入力手
段と、この画像入力手段により入力された画像を正規の
画像に変換する画像変換手段と、この画像変換手段によ
り変換された画像から前記人物の顔パターンを検出する
顔パターン検出手段と、この顔パターン検出手段により
検出された顔パターンを、あらかじめ記憶された基準の
顔パターンと照合することにより前記人物の顔画像を認
識する顔パターン認識手段とを具備している。
【0009】また、本発明の顔画像認識装置は、人物の
身長方向に視野を拡大した前記人物の画像を反射する反
射鏡と、この反射鏡により反射された画像を入力する画
像入力手段と、この画像入力手段により入力された画像
を正規の画像に変換する画像変換手段と、この画像変換
手段により変換された画像から前記人物の顔パターンを
検出する顔パターン検出手段と、この顔パターン検出手
段により検出された顔パターンを、あらかじめ記憶され
た基準の顔パターンと照合することにより前記人物の顔
画像を認識する顔パターン認識手段とを具備している。
【0010】また、本発明の顔画像認識方法は、人物の
身長方向に視野を拡大するステップと、この拡大された
視野内の画像を入力するステップと、この入力された画
像から前記人物の顔パターンを検出するステップと、こ
の検出された顔パターンを、あらかじめ記憶された基準
の顔パターンと照合することにより前記人物の顔画像を
認識するステップとを具備している。
【0011】また、本発明の顔画像認識方法は、光学レ
ンズを用いて人物の身長方向に視野を拡大するステップ
と、この光学レンズにより拡大された視野内の画像を入
力するステップと、この入力された画像を正規の画像に
変換するステップと、この変換された画像から前記人物
の顔パターンを検出するステップと、この検出された顔
パターンを、あらかじめ記憶された基準の顔パターンと
照合することにより前記人物の顔画像を認識するステッ
プとを具備している。
【0012】さらに、本発明の顔画像認識方法は、反射
鏡を用いて人物の身長方向に視野を拡大した前記人物の
画像を反射するステップと、この反射鏡により反射され
た画像を入力するステップと、この入力された画像を正
規の画像に変換するステップと、この変換された画像か
ら前記人物の顔パターンを検出するステップと、この検
出された顔パターンを、あらかじめ記憶された基準の顔
パターンと照合することにより前記人物の顔画像を認識
するステップとを具備している。
【0013】本発明によれば、光学レンズや反射鏡など
を用いて人物の身長方向に視野を拡大し、この拡大され
た視野内の画像を入力し、この入力された画像から人物
の顔パターンを検出し、この検出された顔パターンを基
準の顔パターンと照合し、人物の顔画像を認識すること
により、1つの画像入力手段で通常の撮影よりも視野の
広い画像をとらえ、背の高さが異なる人物に対しても、
確実に顔画像をとらえて認識することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0015】まず、第1の実施の形態について説明す
る。
【0016】図1は、第1の実施の形態に係る顔画像認
識装置の構成を概略的に示すものである。この顔画像認
識装置は、人物(被写体)107,108の身長方向に
視野を拡大する光学レンズとしての広視野レンズ10
1、広視野レンズ101で拡大された視野内の画像を入
力する画像入力手段としての画像入力部102、画像入
力部102で入力された画像を正規の画像に変換する画
像変換手段としての画像補正処理部103、画像補正処
理部103で補正された画像から顔パターンを検出する
顔パターン検出手段としての顔パターン検出部104、
あらかじめ複数の基準の顔パターンを記憶している顔パ
ターン記憶手段としての顔パターン記憶部105、およ
び、顔パターン検出部104で検出された顔パターン
を、顔パターン記憶部105内の顔パターンと照合(比
較)することにより顔画像を認識する顔パターン認識手
段としての顔パターン認識部106から構成されてい
る。
【0017】このような構成において、人物107もし
くは108の顔画像が入力され、画像の歪みが補正され
た後、その顔画像から顔パターンが検出され、あらかじ
め登録(記憶)されている基準の顔パターンと比較する
ことで、入力された顔画像が認識されるようになってい
る。
【0018】以下、各部について詳細に説明する。
【0019】画像入力部102は、たとえば、ビデオカ
メラなどを主体に構成されていて、広視野レンズ101
でとらえた人物107または108を明度画像もしくは
カラー画像としてとらえられ、デジタル画像データとし
て、たとえば、図2に示すような形態で出力する。図2
の例では、横方向に512画素、縦方向に256画素の
濃淡画像で、各画素は、たとえば、8ビットの階調を持
つデータである。
【0020】広視野レンズ101は、たとえば、いわゆ
る魚眼レンズであり、通常の視野よりも広い範囲の画像
をとらえることができる。広視野レンズ101を用いる
ことで、視野が広くなる一方、像の歪みが生じる。たと
えば、魚眼レンズでは、図3に示す例のように、中心点
から外れるにしたがって解像度が細かくなる方向で歪み
が生じている。
【0021】しかし、通常の光学レンズでとらえる像の
領域(図4の符号401参照)よりも広い視野の像を画
像入力部102のセンサに結像することができ、背の高
さが異なる人物の顔の領域をとらえることが可能とな
る。
【0022】画像補正処理部103は、広視野レンズ1
01で歪みが与えられた像を補正する処理を実施する。
この補正は、たとえば、中心点からの楕円関数による変
換により実施する。この変換を行なう関数の係数は、光
学系の設計値から計算しておくか、格子などのキャリブ
レーション用の画像を提示して係数を求めるかしてお
く。画像補正処理部103では、図3の画像を図5に示
すような実世界と同じ画像に復元する。
【0023】顔パターン検出部104は、画像補正処理
部103から出力される画像データに対して顔パターン
を検出する。この処理は、たとえば、図6に示すフロー
チャートのような処理手順で実行される。
【0024】以下、図6の処理手順について説明する。
まず、サイズsやy,x座標などの初期化を行なう(5
01〜503)。次に、あらかじめ用意されたサイズの
異なる複数の標準顔パターンgs(i,j)を用いて、
入力画像f(x,y)内の局所領域との相関Ms(x,
y)を、座標(x,y)をずらしながら下記数1にした
がって計算する(504)。ここで、サイズの異なる標
準顔パターンgs(i,j)は、決められたサイズであ
らかじめ収集した顔パターンを平均するなどして作成さ
れる。
【0025】
【数1】
【0026】次に、求めた相関Ms(x,y)が一定の
閾値THR以上であれば(505)、顔パターンを検出
したものとして、その結果を出力する(506)。この
画像探索を、図7に模式的に示すように、標準顔パター
ンgs(i,j)のサイズSを変更しながら実施する。
図6のステップ507〜512がその処理である。
【0027】なお、図7において、符号601,60
3,605は顔画像補正処理部103が出力する画像全
体を示し、符号602,604,606は標準顔パター
ンを示している。
【0028】顔パターン認識部106は、顔パターン検
出部104から出力される顔領域の画像データを正規化
した後、顔パターン記憶部105に記憶してある基準デ
ータ(基準の顔パターン)と照合して、最も近い顔パタ
ーンを選ぶことで、顔画像の認識を行なう。この処理
は、たとえば、図8に示すフローチャートのような処理
手順で実行される。
【0029】以下、図8の処理手順について説明する。
まず、顔パターン認識部106は、入力された画像デー
タに対して、顔パターン検出部104にて検出された顔
画像の範囲に対して、あらかじめ定められた縦および横
画素の画像に大きさを正規化する(701)。次に、カ
テゴリcの初期設定を行なった後(702)、顔パター
ン記憶部105内にあらかじめ用意してあるカテゴリc
の顔パターン(辞書パターン)rc(i,j)と、正規
化した顔パターン(入力画像)h(i,j)との類似度
Simc(x,y)を、下記数2のように相関を求める
ことで計算する(703)。
【0030】
【数2】
【0031】ここで、顔パターン記憶部105に記憶さ
れている辞書パターンとなる基準の顔パターンrc
(i,j)は、たとえば、図9に示すようなデータ構造
を持っており、顔パターン認識部106は、類似度Si
mc(x,y)の最も高いカテゴリ名を出力する。
【0032】カテゴリcの顔パターンrc(i,j)
は、個人ごとにあらかじめ顔パターンを収集して、たと
えば、複数収集した顔パターンの平均パターンとして求
める。また、複数収集した顔パターンの変動成分を考慮
して、混合類似度法や複合類似度法、局所相関法などの
他の手法で、顔パターンの認識を実施してもよい。
【0033】このように、第1の実施の形態によれば、
1つの画像入力部で、人物の身長方向に通常の撮影より
も視野の広い画像をとらえ、背の高さが異なる人物に対
しても、確実に顔画像をとらえて認識することができ
る。
【0034】次に、第2の実施の形態について説明す
る。
【0035】図10は、第2の実施の形態に係る顔画像
認識装置の構成を概略的に示すものである。この顔画像
認識装置は、人物107,108の身長方向に視野を拡
大した人物107,108の画像を反射する反射鏡10
01、反射鏡1001で反射された画像を入力する画像
入力部102、画像補正処理部103、顔パターン検出
部104、顔パターン記憶部105、および、顔パター
ン認識部106から構成されている。
【0036】なお、図10において、反射鏡1001以
外は図1の顔画像認識装置と同じ構成であるので、その
説明は省略する。
【0037】反射鏡1001は、たとえば、図11に示
すように、垂直位置yに対して下記数3に示すような凸
形状をとる。
【0038】
【数3】
【0039】これにより、縦方向に広い視野1101は
縦方向に圧縮された画像1102に変換される。反射鏡
1001を用いることで、高さ方向に視野が広くなり、
背の高さが異なる人物の顔領域をとらえることで可能と
なるが、とらえられる像には図12に示すように歪みが
生じる。
【0040】画像補正処理部103は、反射鏡1001
で歪みが与えられた像を補正する処理を実施する。たと
えば、上記数3に基づいた変換式により、図12のよう
な画像を図5のような実世界と同じ形状の画像に復元す
ることができる。
【0041】なお、反射鏡1001は、本実施の形態で
規定した形状だけでなく、高さ方向に視野を広げる機能
を持つ別の形状であれば、本発明の内容を変えるもので
はない。
【0042】画像補正処理部103から出力される画像
データは、顔パターン検出部104で顔パターンだけが
検出され、顔パターン認識部106において顔パターン
記憶部105に記憶されている基準データと照合して人
物の認識結果を出力する。
【0043】このように、第2の実施の形態によれば、
前述した第1の実施の形態と同様に、1つの画像入力部
で、人物の身長方向に通常の撮影よりも視野の広い画像
をとらえ、背の高さが異なる人物に対しても、確実に顔
画像をとらえて認識することができる。
【0044】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、背
の高さが異なる任意の人物に対して確実に顔画像を捉
え、精度の高い顔画像の認識が可能となる顔画像認識装
置および通行制御装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る顔画像認識装
置の構成を概略的に示すブロック図。
【図2】画像入力部が出力する画像データの形態の一例
を示す図。
【図3】画像入力部が出力する画像データの形態の一例
を示す図。
【図4】広視野レンズによる視野拡大の作用を模式的に
示す図。
【図5】画像補正処理部が出力する画像データの形態の
一例を示す図。
【図6】顔パターン検出部が実行する処理手順を示すフ
ローチャート。
【図7】顔パターン検出部の処理を模式的に示す図。
【図8】顔パターン認識部が実行する処理手順を示すフ
ローチャート。
【図9】顔パターン記憶部が記憶する辞書データの構造
を示す図。
【図10】本発明の第2の実施の形態に係る顔画像認識
装置の構成を概略的に示すブロック図。
【図11】反射鏡の構造と効果を模式的に示す図。
【図12】反射鏡でとらえた画像の一例を示す図。
【符号の説明】
101…広視野レンズ(光学レンズ、視野拡大手段) 102…画像入力部(画像入力手段) 103…画像補正処理部(画像変換手段) 104…顔パターン検出部(顔パターン検出手段) 105…顔パターン記憶部(顔パターン記憶手段) 106…顔パターン認識部(顔パターン認識手段) 107、108…人物(被写体) 1001…反射鏡(視野拡大手段)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人物の身長方向に視野を拡大する視野拡
    大手段と、 この視野拡大手段により拡大された視野内の画像を入力
    する画像入力手段と、 この画像入力手段により入力された画像から前記人物の
    顔パターンを検出する顔パターン検出手段と、 この顔パターン検出手段により検出された顔パターン
    を、あらかじめ記憶された基準の顔パターンと照合する
    ことにより前記人物の顔画像を認識する顔パターン認識
    手段と、 を具備したことを特徴とする顔画像認識装置。
  2. 【請求項2】 人物の身長方向に視野を拡大する光学レ
    ンズと、 この光学レンズにより拡大された視野内の画像を入力す
    る画像入力手段と、 この画像入力手段により入力された画像を正規の画像に
    変換する画像変換手段と、 この画像変換手段により変換された画像から前記人物の
    顔パターンを検出する顔パターン検出手段と、 この顔パターン検出手段により検出された顔パターン
    を、あらかじめ記憶された基準の顔パターンと照合する
    ことにより前記人物の顔画像を認識する顔パターン認識
    手段と、 を具備したことを特徴とする顔画像認識装置。
  3. 【請求項3】 人物の身長方向に視野を拡大した前記人
    物の画像を反射する反射鏡と、 この反射鏡により反射された画像を入力する画像入力手
    段と、 この画像入力手段により入力された画像を正規の画像に
    変換する画像変換手段と、 この画像変換手段により変換された画像から前記人物の
    顔パターンを検出する顔パターン検出手段と、 この顔パターン検出手段により検出された顔パターン
    を、あらかじめ記憶された基準の顔パターンと照合する
    ことにより前記人物の顔画像を認識する顔パターン認識
    手段と、 を具備したことを特徴とする顔画像認識装置。
  4. 【請求項4】 前記反射鏡は、人物側からみて高さ方向
    に反射鏡までの距離が変化するような形状であることを
    特徴とする請求項3記載の顔画像認識装置。
  5. 【請求項5】 前記反射鏡は、2次以上の次数の関数で
    表現できる形状であることを特徴とする請求項3記載の
    顔画像認識装置。
  6. 【請求項6】 前記反射鏡は、凸形状であることを特徴
    とする請求項3記載の顔画像認識装置。
  7. 【請求項7】 前記画像変換手段は、2次以上の次数の
    関数で画像を変換することを特徴とする請求項3記載の
    顔画像認識装置。
  8. 【請求項8】 人物の身長方向に視野を拡大するステッ
    プと、 この拡大された視野内の画像を入力するステップと、 この入力された画像から前記人物の顔パターンを検出す
    るステップと、 この検出された顔パターンを、あらかじめ記憶された基
    準の顔パターンと照合することにより前記人物の顔画像
    を認識するステップと、 を具備したことを特徴とする顔画像認識方法。
  9. 【請求項9】 光学レンズを用いて人物の身長方向に視
    野を拡大するステップと、 この光学レンズにより拡大された視野内の画像を入力す
    るステップと、 この入力された画像を正規の画像に変換するステップ
    と、 この変換された画像から前記人物の顔パターンを検出す
    るステップと、 この検出された顔パターンを、あらかじめ記憶された基
    準の顔パターンと照合することにより前記人物の顔画像
    を認識するステップと、 を具備したことを特徴とする顔画像認識方法。
  10. 【請求項10】 反射鏡を用いて人物の身長方向に視野
    を拡大した前記人物の画像を反射するステップと、 この反射鏡により反射された画像を入力するステップ
    と、 この入力された画像を正規の画像に変換するステップ
    と、 この変換された画像から前記人物の顔パターンを検出す
    るステップと、 この検出された顔パターンを、あらかじめ記憶された基
    準の顔パターンと照合することにより前記人物の顔画像
    を認識するステップと、 を具備したことを特徴とする顔画像認識方法。
JP2000077160A 2000-03-17 2000-03-17 顔画像認識装置および顔画像認識方法 Pending JP2001266152A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000077160A JP2001266152A (ja) 2000-03-17 2000-03-17 顔画像認識装置および顔画像認識方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000077160A JP2001266152A (ja) 2000-03-17 2000-03-17 顔画像認識装置および顔画像認識方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001266152A true JP2001266152A (ja) 2001-09-28

Family

ID=18594774

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000077160A Pending JP2001266152A (ja) 2000-03-17 2000-03-17 顔画像認識装置および顔画像認識方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001266152A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1696393A2 (en) 2005-02-28 2006-08-30 Kabushiki Kaisha Toshiba Face authenticating apparatus and entrance and exit management apparatus
DE102005001026B4 (de) * 2004-01-09 2017-01-26 Honda Motor Co., Ltd. Gesichtsbild-Erfassungsverfahren und Gesichtsbild-Erfassungssystem
US9791599B2 (en) 2014-03-24 2017-10-17 Kabushiki Kaisha Toshiba Image processing method and imaging device
US10447944B2 (en) 2017-03-21 2019-10-15 Canon Kabushiki Kaisha Imaging apparatus, control method thereof and program
US11631278B2 (en) 2016-02-26 2023-04-18 Nec Corporation Face recognition system, face recognition method, and storage medium

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102005001026B4 (de) * 2004-01-09 2017-01-26 Honda Motor Co., Ltd. Gesichtsbild-Erfassungsverfahren und Gesichtsbild-Erfassungssystem
EP1696393A2 (en) 2005-02-28 2006-08-30 Kabushiki Kaisha Toshiba Face authenticating apparatus and entrance and exit management apparatus
US9791599B2 (en) 2014-03-24 2017-10-17 Kabushiki Kaisha Toshiba Image processing method and imaging device
US11631278B2 (en) 2016-02-26 2023-04-18 Nec Corporation Face recognition system, face recognition method, and storage medium
US11948398B2 (en) 2016-02-26 2024-04-02 Nec Corporation Face recognition system, face recognition method, and storage medium
US10447944B2 (en) 2017-03-21 2019-10-15 Canon Kabushiki Kaisha Imaging apparatus, control method thereof and program

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20050084179A1 (en) Method and apparatus for performing iris recognition from an image
WO2020012756A1 (ja) ステレオ撮像装置
US8254643B2 (en) Image processing method and device for object recognition
JP5390943B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP4479756B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法、並びにコンピュータ・プログラム
JP5704905B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法、プログラム、並びに記憶媒体
KR20050081850A (ko) 얼굴 식별 장치, 얼굴 식별 방법 및 얼굴 식별 프로그램
JP2011211438A (ja) 情報処理装置および方法、並びにプログラム
JP2003178306A (ja) 個人認証装置および個人認証方法
JP2007011667A (ja) 虹彩認証装置および虹彩認証方法
JP2009199417A (ja) 顔追跡装置及び顔追跡方法
WO2014084249A1 (ja) 顔認証装置、認証方法とそのプログラム、情報機器
JP2009087232A (ja) 人物認証装置および人物認証方法
CN110458753B (zh) 一种全景环带图像的自适应分割与无畸变展开系统及方法
JP2003150942A (ja) 目位置追跡方法
JP3490910B2 (ja) 顔領域検出装置
US20020041324A1 (en) Video conference system
JP2009123081A (ja) 顔検出方法及び撮影装置
JP5254897B2 (ja) 手画像認識装置
US7835552B2 (en) Image capturing apparatus and face area extraction method
JP2001266152A (ja) 顔画像認識装置および顔画像認識方法
JP4496005B2 (ja) 画像処理方法および画像処理装置
JP2006318151A (ja) デジタル画像表示機器及びデジタル画像表示方法
JPH0981732A (ja) 領域抽出装置及びそれを用いた方向検出装置
KR20140052769A (ko) 왜곡 영상 보정 장치 및 방법