JP2001243379A - 電子化広告の供給システム及び供給方法 - Google Patents

電子化広告の供給システム及び供給方法

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JP2001243379A JP2000058056A JP2000058056A JP2001243379A JP 2001243379 A JP2001243379 A JP 2001243379A JP 2000058056 A JP2000058056 A JP 2000058056A JP 2000058056 A JP2000058056 A JP 2000058056A JP 2001243379 A JP2001243379 A JP 2001243379A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】メールマガジン等の発行者が自己の発行するメ
ールマガジン等に掲載する電子化広告を自由に選択でき
る電子化広告の発行システムの提供。 【解決手段】本発明は、不特定多数の広告主及びメール
マガジン等の発行者が接続可能なネットワーク上に広告
情報発行サーバ3を有し、この広告情報発行サーバ3
は、広告主が電子化広告を登録可能かつ当該登録された
電子化広告の中から広告希望者であるメールマガジン等
の発行者が所望の電子化広告を選択取得できる送受信制
御処理を行うようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メールマガジン、
インターネットニュース、メーリングリスト、各種ホー
ムページ等の電子情報伝達手段に掲載される電子化広告
を電子情報の発行者に提供する電子化広告の供給システ
ム及び供給方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近急激に需要が拡大しているインター
ネット、電子メール等の、ネットワークを利用した情報
の交換形態においては、従来から紙媒体で提供されてき
た雑誌、新聞等が電子化され、購読者に電子メールで配
信されるようになってきている。一般にメールマガジ
ン、インターネットニュース、メーリングリスト等と称
呼されるものが、これに相当する。また、インターネッ
ト上では、様々なジャンルのホームページが公開され、
これにより各種電子情報が利用者に提供されている。
【0003】メールマガジンを例に挙げて説明すると、
このメールマガジンは、例えば「旅行」、「車」、「写
真」等のジャンル別に定期的に発行されるもので、従来
紙媒体で提供されてきた専門情報誌に相当するものであ
る。このメールマガジンは、発行者が不特定多数の購読
者に配信する手間を省くため、その多くが配信業者によ
って購読者に配信されるようになっている。一般には、
メールマガジンの発行者が、配信業者提供に係るネット
ワーク上の配信サーバにメールマガジンのデータ及び発
行日等を登録しておけば、発行日になると自動的に配信
サーバがメールマガジンを発行するようになっている。
【0004】メールマガジンは、媒体の違いこそあれ、
従来の雑誌等と同じく不特定多数の購読者によって購読
される性質のものであるため、最近ではメールマガジン
上にも各種の電子化された広告(以下、電子化広告とい
う)が掲載されるようになっている。通常、この電子化
広告も前記配信サーバが管理するようになっており、配
信サーバ内に設けられた広告情報登録テーブルに広告主
が電子化広告情報を登録しておけば、配信サーバによっ
て発行されるメールマガジンに自動的かつ無作為に合成
挿入されるようになっている。この電子化広告は、宣伝
内容と広告主が提供するインターネット上のサイトアド
レス(URL)とから構成されるのが一般的であり、こ
のサイトアドレスは、ハイパーリンク形式でメールマガ
ジン上に表現されるようになっている。ここで、ハイパ
ーリンク形式とは、画面上に表示された文字等をマウス
でクリックすることにより、ネットワーク上の所定のサ
イトに接続できる形式をいう。
【0005】配信サーバを運用する配信業者は、一種の
仲介業者になっており、前記広告主は、メールマガジン
等への広告掲載料金を配信業者に支払い、また、配信業
者は、メールマガジンへの広告掲載礼金をメールマガジ
ン等の発行者へ納めるようになっている。最近では、メ
ールマガジン等に電子化広告を合成挿入する際に、電子
化広告のサイトアドレスにメールマガジン等の発行者の
固有情報等を合成しておき、そのサイトアドレスから広
告主のサイトへアクセスされた回数をカウントし、その
回数に応じてメールマガジンの発行者に礼金が支払われ
るようになっている。つまり、メールマガジン等の購読
者がメールマガジンに掲載されている電子化広告から広
告主のサイトにアクセスした回数に応じて、発行者に礼
金が支払われる方式になっている。一般には、この方式
をワンクリック課金方式という。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のメ
ールマガジン等への電子化広告の合成挿入システム、つ
まり、前記配信サーバによる電子化広告の合成挿入シス
テムにおいては、配信サーバが無作為に電子化広告をメ
ールマガジンに合成挿入する結果、例えばメールマガジ
ンは旅行分野の情報を提供するものであるのに、そこに
掲載される電子化広告は証券分野のものであるというよ
うな、主要情報と広告情報との分野の違いが発生してし
まう。そうなると、必然的に電子化広告からの広告主の
サイトへのアクセス数も減ってしまうため、発行者にお
いては、自己のメールマガジンへの広告掲載に係る礼金
等を期待できない等の問題が発生し、一方で広告主にお
いては、電子化広告による集客効果を期待できない等の
問題が発生している。このことは、メールマガジン等、
電子媒体による情報提供形態の普及を妨げる一因にもな
っている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題に鑑
みて創成されたものであり、不特定多数の広告主及び広
告希望者が接続可能なネットワーク上に広告情報発行サ
ーバを有し、この広告情報発行サーバは、広告主が電子
化広告を登録可能かつ当該登録された電子化広告の中か
ら広告希望者が所望の電子化広告を選択取得できる送受
信制御処理を行うことを特徴とする。
【0008】前記電子化広告は、ネットワークを通じて
配信される各種電子情報伝達手段に掲載される広告情報
であることが望ましい。また、広告希望者が選択した電
子化広告にサイトアドレスを付与して当該広告希望者の
端末に送信することが望ましい。また、広告希望者が選
択した電子化広告を当該広告希望者に電子メールで送信
することが望ましい。また、電子化広告のサイトアドレ
スを通じて広告主のサイトに接続されることを検出して
管理する接続管理手段を備えていることが望ましい。
【0009】また、本発明は、ネットワーク上に設けら
れた広告情報発行サーバに広告希望者がアクセスし、こ
の広告情報発行サーバに登録された電子化広告の中から
必要な電子化広告を入手することを特徴とするものでも
ある。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図1はインターネットのネットワ
ーク構成の概略を示すものであり、1は、メールマガジ
ン、インターネットニュース、メーリングリスト、ホー
ムページ等の各種電子情報伝達手段(以下、メールマガ
ジン等という)に掲載される電子化広告の供給システム
である。電子化広告は、メールマガジン、インターネッ
トニュース、メーリングリスト等の、電子メールを利用
して配信される電子情報伝達手段に掲載される比較的簡
単なテキスト表現のものと、ホームページ等の電子化情
報伝達手段に掲載されるバナー広告のような画像表現の
ものとに大別できる。ここでは、テキスト表現の電子化
広告をメールマガジン等の発行者に発行する場合につい
て説明を行う。
【0011】前記供給システム1は、広告希望者、つま
り、自己の発行するメールマガジン等に電子化広告の掲
載を希望するメールマガジン等の発行者(以下、単に発
行者という)及び電子化広告情報の提供者(以下、広告
主という)を含む不特定多数の利用者が自己の端末から
公衆電話回線2を通じてアクセスできる広告情報発行サ
ーバ3を有している。なお、インターネットの詳細な構
造については周知であるため、ここでは説明を省略す
る。
【0012】前記広告情報発行サーバ3は、制御手段4
と、接続管理手段5と、広告登録データベース6(以
下、広告DB6という)と、広告主基礎データベース7
(以下、広告主DB7という)と、発行者基礎データベ
ース8(以下、発行者DB8という)とを具備してい
る。
【0013】前記広告DB6には、広告情報発行サーバ
3の管理者により、広告主の依頼に係る電子化広告が複
数、ジャンル別に分類して登録されている。また、前記
広告主DB7には、広告主の個別情報(住所、氏名、電
子メールアドレス、電子化広告のジャンル等)等が広告
主毎に広告主登録フォームにまとめられて登録されてい
る。さらに、前記発行者DB8には、発行者の個別情報
(住所、氏名、電子メールアドレス、メールマガジン等
のジャンル、取引銀行の口座情報等)、礼金情報等が発
行者毎に発行者登録フォームにまとめられて登録されて
いる。
【0014】前記制御手段4は、予め設定されているH
TMLで記述された制御プログラムと一定のプロトコル
(TCP/IP等)とに基づいて利用者の端末と各種情
報信号の送受信制御処理を行う。図2に示すように、そ
の主な処理は次のようなものである。
【0015】◎受付処理(S001) 利用者の接続を検出して制御手段4がまず初めに実行す
る処理であり、図3に示すメインサイト9(ホームペー
ジ)情報を利用者端末に送信する。このメインサイト9
には、広告主ログインボタン10及び発行者ログインボ
タン11が設けられており、利用者が広告主ログインボ
タン10又は発行者ログインボタン11を自己の端末の
マウスでクリックすることにより、制御手段4には、広
告主ログイン信号又は発行者ログイン信号が送信され
る。制御手段4は、広告主ログイン信号を受信した時に
は広告主情報提供処理を実行し、発行者ログイン信号を
受信した時には発行者識別処理を実行する。
【0016】◎広告主情報提供処理(S002) 利用者(この場合は、広告主)のユーザID及びパスワ
ードの入力を受け、利用者端末、つまり広告主端末50
に各種の情報を送信する。具体的には、どのようなメー
ルマガジン等に当該広告主の提供に係る広告が掲載され
ているか、広告のクリック状況はどうなっているか等。
これにより、広告DB6に広告を提供した利用者(広告
主)は、自己の提供に係る電子化広告が如何なる状況に
あるかを把握できるようになっている。
【0017】◎発行者識別処理(S003) 識別情報入力フォーム12を利用者端末、つまり、発行
者端末60に送信する。この識別情報入力フォーム12
には、図4に示すように、ユーザID(以下、単にID
という)、パスワードの各入力欄13,14及び送信ボ
タン15、新規登録ボタン16が設けられており、発行
者端末60でID、パスワードを入力して送信ボタン1
5を押すと、制御手段4にはID及びパスワードが送信
され、新規登録ボタン16をマウスでクリックすると、
制御手段4には新規登録信号が送信されるようになって
いる。制御手段4は、ID及びパスワードを受信した時
は、メニュー選択処理を実行し、新規登録信号を受信し
た時は、発行者登録処理を実行する。
【0018】◎メニュー選択処理(S004) IDとパスワードが正しい時は、発行者端末にメニュー
フォーム17を送信する。このメニューフォーム17に
は、図5に示すように、「登録基礎情報の修正」、「広
告の供給を受ける」、「クリック数等の確認」がある。
利用者端末において、「登録基礎情報の修正」の実行ボ
タン18がクリックされた時は、基礎情報修正処理を実
行し、「広告の供給を受ける」の実行ボタン19がクリ
ックされた時は、予約日指定処理を実行し、「クリック
数等の確認」の実行ボタン20がクリックされた時は、
現況表示ルーチンを実行する。万一、発行者端末60か
らのID及びパスワードが間違っている時は、発行者端
末60にエラーメッセージを送信する。
【0019】◎基礎情報修正処理(S005) 発行者DB8から該当する発行者登録フォームを呼び出
し、発行者端末60に送信する。そして、発行者端末6
0から発行者登録フォームが返信されると、これを発行
者DB8に再登録する。
【0020】◎予約日指定処理(S006) 発行者端末60に予約日指定フォーム21を送信する。
この予約日指定フォーム21は、図6に示すように、現
在(供給サーバに接続している日)から1週間分の日付
ボタン21a〜21gが個々に設けられているもので、
利用者が所望の日付ボタンをクリックすると、制御手段
4には、その日付に相当する予約日信号が送信される。
制御手段4は、この予約日信号を受けて広告供給処理を
実行する。
【0021】◎広告供給処理(S007) 1)該当発行者の発行するメールマガジン等のジャンル
を発行者DB8の個別情報から取得し、そのジャンルの
電子化広告を広告DB6から読み込み、この電子化広告
を一覧にまとめた電子化広告一覧フォーム22(図7参
照)を発行者端末に送信する。この電子化広告一覧フォ
ーム21の各電子化広告情報の表示欄22a,22b,
22c・・の横には、それぞれ発行ボタン23a,23
b,23c・・が設けられており、この発行ボタンがク
リックされると、制御手段4には、その電子化広告の供
給指令信号が送信される。なお、発行者端末60に送信
される電子化広告一覧フォーム22には、広告内容が表
示されるが、この広告内容には、広告主のサイトアドレ
ス等のリンク情報は含まれず、これをコピーして利用す
ることができないようになっている。
【0022】2)供給指令信号を受けると、制御手段4
は、その供給指令信号に対応する電子化広告にインター
ネット上のサイトアドレス(以下、URLという)をハ
イパーリンク形式で付与した電子化広告(以下、これを
本広告という)を作成し、この本広告を該当する発行者
端末60に送信すると同時に、発行者の電子メールアド
レス宛に電子メールでも送信する。この時本広告に付与
されるURLは、広告情報発行サーバ3のURLに発行
者の個別識別情報、本広告の有効期限情報、広告識別情
報等を合成したものである。なお、前記個別識別情報は
主に発行者のIDでなり、また、前記本広告の有効期限
情報は、前述の予約日信号から起算される。
【0023】図8(a)は、電子化広告一覧フォーム2
2の表示欄22a,22b,22c・・に表示されてい
る時の電子化広告の一例を示すものである。前述のよう
に発行者端末から供給指令信号が送信されると、この電
子化広告24のURL挿入位置24aに、図8(b)に
示すように、個別識別情報等を合成したURL25aが
付与され、本広告25が作成される訳である。
【0024】◎現況表示処理(S008) 該当する発行者の発行者登録フォームを発行者DB8か
ら呼び出し、その中の広告クリック数等を一覧表示形式
にまとめて該当する発行者端末60に送信する。
【0025】◎発行者登録処理(S009) 1)新規の発行者登録フォームを利用者端末に送信す
る。発行者登録フォームは、住所、氏名、パスワード、
電子メールアドレス、メールマガジン等のジャンル及び
取引銀行の口座情報等の、発行者を特定するため必要な
情報入力欄が設けられているものであり、利用者がこの
フォームに必要事項を入力して返信すると、制御手段4
は、入力された情報のチェックを行う。
【0026】2)返信されてきた発行者登録フォームに
必須の情報が入力されていなかったり、入力された情報
に矛盾がある場合、制御手段4は、その旨のメッセージ
信号を利用者端末に送信するとともに、発行者登録フォ
ームを再度送信して、不具合箇所の修正を待つ。また、
利用者端末から送信された発行者登録フォームの入力情
報に問題がない場合、制御手段4は、その利用者にユー
ザIDを自動的に割り当て、これと発行者登録フォーム
に入力されたパスワードとを利用者端末に送信する。
【0027】なお、以上の各処理は、発行者端末等の利
用者端末におけるブラウザソフトの「戻る」ボタン及び
「進む」ボタンの操作等を受け、図2中の矢印で示され
るように、相互に繰り返し実行が可能である。
【0028】一方、前記接続管理手段5は、前述のよう
にして発行者に提供された本広告を通じた広告主のサイ
トへの接続を次のようにして常時管理する。
【0029】1)本広告が掲載されたメールマガジン等
が購読者に配信され、購読者が自己の端末70のマウス
で本広告中のURLをクリックすると、購読者端末70
は接続管理手段5に一旦接続される。これにより、UR
Lに含まれている発行者の個別識別情報、本広告の有効
期限情報、広告識別情報が接続管理手段5に送信される
と同時に、接続管理手段5は、購読者端末70に割り当
てられているIPアドレスを取得する。
【0030】2)接続管理手段5は、送信された情報の
内の本広告の有効期限情報をまず確認し、その本広告が
有効であるか否かを確認する。万一、本広告が有効期限
を過ぎて無効になっている場合は、広告識別情報に応じ
て広告DB6内の電子化広告を特定し、その電子化広告
の広告主のサイトのURLを取得する。そして、自動回
送処理を行って購読者端末70をそのURLへ接続す
る。なお、ここでいう自動回送処理は、ネットワーク上
の所定の別サイトに自動的に接続する処理である。この
自動回送処理は、インターネットにおいてホームページ
のリニューアル等によりURLを変更した時に、古いU
RLに接続してきた利用者端末を新しいURLに自動的
に接続する場合に広く利用されている技術であるため、
ここでは詳細な説明は省略する。
【0031】3)本広告が有効である場合には、次に発
行者の識別情報を確認し、これに基づいて発行者DB8
から発行者を特定する。そして、この発行者の発行者登
録フォームに含まれる該当広告の広告クリック数の加算
処理を行う。つまり、この場合、該当する発行者の広告
クリック数が1増加する訳である。この時、同じIPア
ドレスからのアクセス数を確認し、同一のIPアドレス
から所定の回数以上のアクセスがある場合には、前述の
広告クリック数の加算処理は行わないようになってい
る。これにより、例えば、発行者自身が自己の発行した
メールマガジン等の本広告中のURLを何度もクリック
してカウント数を増やしていくといったような不正を防
止している。
【0032】4)その後、広告識別情報に応じて広告D
B6内の電子化広告を特定し、その広告のサイト情報を
取得するとともに、自動回送処理を行って購読者端末7
0を広告主のサイトへ接続する。
【0033】この接続管理手段5によって、購読者端末
70において本広告中のサイトアドレスがクリックされ
た回数が発行者毎にカウントされ、広告の有効期限が切
れた後、このクリック数に応じて発行者には広告掲載の
礼金が支払われる。なお、この接続管理手段5による処
理は、極めて高速に行われ、かつ購読者端末70には何
らの表示処理も行われないため、購読者端末70におい
ては、あたかも広告主のサイトに直接移行したかのよう
な画面表示が実行される。
【0034】以上の説明では、テキスト表現の電子化広
告をメールマガジン等の発行者に供給する例を紹介した
が、本供給システムは、テキスト表現の電子化広告だけ
でなく、ホームページ等に掲載されるバナー広告等の画
像表現の電子化広告も供給するものである。
【0035】
【発明の効果】本発明の電子化広告の提供システムによ
れば、メールマガジン等の各種電子情報伝達手段の発行
者自身が自分の発行する電子情報伝達手段のジャンルに
合った電子化広告を選択して入手することができる。こ
のため、電子化広告を通じた広告主のサイトへのアクセ
ス数を増やし、発行者においては、自己のメールマガジ
ンへの広告掲載に係る礼金等の増加が期待できる一方、
広告主においては、電子化広告による集客効果が向上す
る等の利点がある。よって、メールマガジン等の電子媒
体による情報提供形態の普及を促進することができる。
また、発行者が選択した電子化広告を電子メールでも発
行者に送信するようになっているため、発行者において
は、電子化広告をより確実に入手することができる等の
利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る供給システムを含むネットワーク
系を示す概略説明図である。
【図2】広告情報発行サーバの制御手段において行われ
る各処理の説明図である。
【図3】発行者端末に送信されるメインサイトを示す説
明図である。
【図4】発行者端末に送信される識別情報入力フォーム
の説明図である。
【図5】発行者端末に送信されるメニューフォームの説
明図である。
【図6】発行者端末に送信される予約日指定フォームの
説明図である。
【図7】発行者端末に送信される電子化広告一覧フォー
ムの説明図である。
【図8】(a)は電子化広告一覧フォームによって表示
される電子化広告の一例を示す説明図であり、(b)は
URLが付与された本広告を示す説明図である。
【符号の説明】
1 電子化広告の供給システム 3 広告情報発行サーバ 4 制御手段 5 接続管理手段 6 広告登録データベース 7 広告主基礎データベース 8 発行者基礎データベース 50 広告主端末 60 発行者端末 70 購読者端末
【手続補正書】
【提出日】平成12年4月17日(2000.4.1
7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題に鑑
みて創成されたものであり、不特定多数の広告希望者が
接続可能なネットワーク上に広告情報発行サーバを有
し、この広告情報発行サーバは、電子化広告を登録可能
かつ当該登録された電子化広告の中から広告希望者が所
望の電子化広告を選択取得できる送受信制御処理を行う
ことを特徴とする。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年5月31日(2000.5.3
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】前記電子化広告は、ネットワークを通じて
配信される各種電子情報伝達手段に掲載される広告情報
であることが望ましい。また、広告情報発行サーバは、
ジャンル毎に分類された電子化広告の中から広告希望者
の発行する電子情報伝達手段のジャンルに応じたジャン
ルの電子化広告を読み込み、その中から広告希望者が所
望の電子化広告を選択取得できる送受信制御を行うこと
が望ましい。また、広告希望者が選択した電子化広告に
サイトアドレスを付与して当該広告希望者の端末に送信
することが望ましい。また、広告希望者が選択した電子
化広告を当該広告希望者に電子メールで送信することが
望ましい。また、電子化広告のサイトアドレスを通じて
広告主のサイトに接続されることを検出して管理する接
続管理手段を備えていることが望ましい。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】不特定多数の広告主及び広告希望者が接続
    可能なネットワーク上に広告情報発行サーバを有し、こ
    の広告情報発行サーバは、広告主が電子化広告を登録可
    能かつ当該登録された電子化広告の中から広告希望者が
    所望の電子化広告を選択取得できる送受信制御処理を行
    うことを特徴とする電子化広告の供給システム。
  2. 【請求項2】電子化広告は、ネットワークを通じて配信
    される各種電子情報伝達手段に掲載される広告情報であ
    ることを特徴とする請求項1に記載の電子化広告の供給
    システム。
  3. 【請求項3】広告希望者が選択した電子化広告にサイト
    アドレスを付与して当該広告希望者の端末に送信するこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電子化広
    告の供給システム。
  4. 【請求項4】広告希望者が選択した電子化広告を当該広
    告希望者に電子メールで送信することを特徴とする請求
    項1乃至3の何れかに記載の電子化広告の供給システ
    ム。
  5. 【請求項5】電子化広告のサイトアドレスを通じて広告
    主のサイトに接続されることを検出して管理する接続管
    理手段を備えていることを特徴とする請求項3に記載の
    電子化広告の供給システム。
  6. 【請求項6】ネットワーク上に設けられた広告情報発行
    サーバに広告希望者がアクセスし、この広告情報発行サ
    ーバに登録された電子化広告の中から必要な電子化広告
    を入手することを特徴とする電子化広告の供給方法。
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