JP2001222723A - 立体視画像の生成方法及び同装置 - Google Patents

立体視画像の生成方法及び同装置

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JP2001222723A JP2000032485A JP2000032485A JP2001222723A JP 2001222723 A JP2001222723 A JP 2001222723A JP 2000032485 A JP2000032485 A JP 2000032485A JP 2000032485 A JP2000032485 A JP 2000032485A JP 2001222723 A JP2001222723 A JP 2001222723A
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eye
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Yoshio Ichihashi
敬男 市橋
Kazufumi Suzuki
一史 鈴木
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Gentech Co Ltd
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GEN TEC KK
Gentech Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮影画像をもとに、視点移動に対してもスム
ーズに表示を行うことができる立体視画像のための右眼
用および左眼用の画像を作成する方法およびそのための
装置を提供することを課題としている。 【解決手段】 撮影画像から物体が配置された3次元空
間内での3次元モデルの作成、入力手段からの視点の移
動、回転のデータ取得による新視点の設定、新視点から
3次元モデルをみた場合の左眼用画像と右眼用画像の作
成、を行うことで任意の視点からの立体視画像の生成を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、撮影画像から立
体視可能な画像を生成し,表示する装置の技術分野に属
し、更に詳細に言えば、既知の視点から撮影して得た画
像から被写体であるもとの3次元物体の座標データを求
め、そのデータに基づき任意の視点からの立体視可能な
右眼用と左眼用の画像を作成し、表示することにより立
体視可能な画像を生成する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータの処理速度の高速化、メモ
リーの大容量化により、コンピュータにより複雑かつ多
量の画像処理を行うことができるようになり、現在で
は、設計段階での建造物の仮想体験や現実には見ること
のできない身体内部の立体視画像などのVR(バーチャ
ルリアリティ)としての利用、航空写真からの三次元地
図の作製などの実際的な応用から身近な家庭用のゲーム
などのエンターテイメントに到るまで広く使われるに到
っている。
【0003】立体視可能な画像(以下、「立体視画像」
と称する)をコンピュータで処理をする場合の原理的な
方法としては、3次元空間における全ての点の情報をメ
モリに記憶しておき、視点が与えられたとき、その視点
から左眼と右眼によりそれぞれ見える像を演算によって
求め、表示手段により、左眼用画像を左眼で、右眼用画
像を右眼で見るようにすることで、立体視画像を生成す
るものであるが、たとえコンピュータの発展が著しいと
いっても、対象とする3次元空間における全ての点に対
して演算を行い立体視画像を求めることは、CPUの処
理速度、メモリー容量の点から、現段階では現実的では
ない。
【0004】現在、コンピュータにより立体視画像を生
成する現実的な方法の一つとして、キーボード、デジタ
イザ、マウス等により、コンピュータ上での基本的な幾
何学的図形作成のために3次元座標データを入力し、そ
のコンピュータ上で作成された図形データに基づき数学
的な計算により任意の視点からの立体視画像を生成する
ものがある。
【0005】他の方法としては、視点を変えて撮影した
非常に多くの画像をコンピュータ上に蓄積し、視点の移
動に応じて対応する右眼用および左眼用の画像を選び出
して立体視画像を生成するものである。
【0006】しかしながら、第1の方法では、立体視画
像として見る物体の特徴的な全ての点のデータを入力し
なければならず、非常に多くの座標データの手入力が必
要となり、多大な手間がかかる。また、作成されるのは
基本的には幾何学的な図形であり、実写においてよく見
られる複雑な形や複雑な表面の再現は難しいし、多くの
計算をも必要とする。
【0007】一方、視点を変えて撮影した多くの画像に
基づき立体視画像を構成する方法では、視点が異なる数
多くの撮影画像が必要であり、コンピュータへの多量の
データ蓄積とデータ処理が必要となる。また、コンピュ
ータに蓄積された画像だけが利用できることから、任意
の視点に対応した画像を表示することが難しく、視点の
移動に応じたスムーズな表示を行うことは難しい。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上述のよ
うな背景の下になされたもので、カメラによる撮影画像
を使用し、できるだけ少ないデータ入力により、複雑な
形および表面を有する立体の立体視画像を表示しようと
するものであり、視点移動に対してもスムーズに表示を
行うことができる立体視画像の生成方法およびそのため
の装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は以下の手段を採用している。即ち、請求項1
記載の発明は、3次元空間における物体を指標と共に撮
影し、該撮影画像から該物体の3次元モデルを作成し、
入力手段により視点を変化させ、該視点変化に合わせて
左眼用画像と右眼用画像を作成し、表示手段で表示する
ことで、視点変化に応じた立体視画像を生成するもので
ある。
【0010】この発明では、対象とする物体を撮影した
画像を使用することでデータ入力の手間を少なくして3
次元モデルを作成することができ、作成された3次元モ
デルに基づき任意の視点からの立体視画像用のデータを
演算により得ることができるので視点が移動した場合で
も立体視画像のスムーズな表示が可能となる。
【0011】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明に対して、3次元モデル作成の際のテクスチャのワ
ーピングは撮影画像モデルを3角形領域に分割し、該3
角形の部分テクスチャを3次元モデルの対応個所に貼り
付けるものであり、3次元モデルの表面のテクスチャと
して実際の撮影画像を使用するため、複雑なテクスチャ
も簡単に生成することができることを特徴とする。
【0012】請求項3記載の発明では、請求項1および
請求項2の発明に対して、視点の移動と回転の入力を看
視者の顔の動きを検出して行うことにより、立体視画像
の看視者にとって自然な感じで安定した立体視画像を見
ることができることを特徴とする。
【0013】請求項4記載の発明では、請求項1および
請求項2の発明に対して、視点の移動と回転をマウスの
上下左右方向の移動と左右のクリックにより行うこと
で、広い範囲にわたる視点の変更を行うことが可能な立
体視画像の生成方法であることを特徴とする。
【0014】請求項5記載の発明では、請求項1から請
求項4の何れか1の発明に対して、左眼用画像と右眼用
画像の表示を交互に又は同時に同期させてさせて表示を
行う方法により、立体視画像を表示する種々の表示装置
に対応させたものである。
【0015】さらに、請求項6記載の発明は、請求項1
記載の方法の発明を実施するためのメモリ、演算部、表
示部を備えた装置の発明であり、請求項7〜請求項9記
載の発明は入力手段として看視者が装着する眼鏡が入力
手段もしくは入力手段の一部を成し、使用者が特に意識
することなく、視点の移動に関する情報を入力できるも
のであるし、請求項10記載の発明は、請求項6におけ
る入力手段としてマウスを使用するものであり、看視者
は動くことなく広い範囲に視点を移動して立体視画像を
見ることができるものである。
【0016】請求項11記載の発明では、左眼用画像と
右眼用画像を表示器に交互に表示し、表示に同期して看
視する者が着用している眼鏡の光学的シャッタが表示に
同期して動作することにより、左眼では左眼用画像だ
け、右眼では右眼用画像だけを見ることができため立体
視画像が生成されるもので、特別の眼鏡を装着した看視
者のみが立体視画像をみることができる。
【0017】請求項12記載の発明では、左眼用画像と
右眼用画像を表示する際に異なる特性を与えることで左
右の画像を選択的に左右の眼で見ることができるように
して立体視画像を生成するものであり、請求項13記載
の発明では、その特性としては色彩であり、看視者は左
右の画像の色彩に対応したフィルタを有する眼鏡を着用
することで立体視画像を見ることができる。また、請求
項14記載の発明では、その特性としては偏光であり、
看視者は左右の画像の偏光に対応したフィルタを有する
眼鏡を着用することで立体視画像を見ることができ、左
右の画像を特定の色とする必要がないのでカラー画像で
立体視画像を生成できる。これら請求項12〜請求項1
4記載の発明では請求項11記載の発明の装置と比べ
て、比較的簡単な眼鏡ですむため、多人数が立体視画像
を見るのに適している。
【0018】請求項15記載の発明では、看視者は小型
の眼鏡型表示器を着用するため、着用者以外では全く立
体視画像を見ることができないが、左眼用画像と右眼用
画像を完全に分離して表示しているため、色彩や偏光な
どの制限を設ける必要がない。
【0019】
【発明の実施形態】図1は本発明の実施形態におけるア
ルゴリズムの全体フローチャートである。以下 図1に
示すフローチャートに従い、必要に応じ他の図面を参照
しながら本実施形態の方法を説明する。
【0020】はじめに、ステップS10では、3次元空
間にある対象物体を3次元座標の既知である基準点を有
している指標と共に撮影する。撮影は図2に示すように
異なる視点からの撮影画像を少なくとも2枚得られるよ
うに行う。図2で、3次元空間20にXYZ座標系21
が規定されており、対象物体22がキャリブレーション
ボックス23の上に配置されている。キャリブレーショ
ンボックス23には座標が既知の点X26が付されてい
る。撮影画像25a、25bはカメラ24a、24bによ
る撮影画像を示す。なお、撮影画像は2枚に限られず、
種種の視点から撮影した撮影画像の枚数が多いほどいろ
いろな視点から見た3次元モデルを作成することができ
る。指標としては図に示したキャリブレーションボック
スの他に平面地図と建物の高さから座標を決定したビル
の角点を利用してもよい。基準点は同一平面上にない少
なくとも6個の点が必要であり、10個ないし20個の
基準点があることが好ましい。また、撮影カメラは同一
のカメラを使用するのが便利である。
【0021】ステップS20では対象物体の3次元モデ
ルを撮影画像25a,25bから作成する。なお、3次
元モデルの作成方法については本出願人の特許出願(平
成10年特許願第312139号)にも記載されている
が、以下に要約を説明する。まず、撮影画像をコンピュ
ータに読み込んで、撮影画像中の基準点の座標を求め
る。この座標データと3次元空間の基準点の座標データ
から射影変換行列を求める。射影変換行列を求める方法
は公知であり、公知技術を利用する。なお、射影変換行
列は撮影画像によって異なるので、全ての撮影画像に対
して求める。
【0022】次に、対象物体の形状の特徴を現している
点(例えば、建物の屋根、窓ガラスの角点、輪郭点等)
に対応する撮影画像の点をライトペン等のポインテング
デバイスで指示してその座標を読み取る。読み取ったデ
ータから射影変換行列を利用して3次元空間における座
標を求める。求められた複数の点から3次元モデルの点
モデルを作成し、この点を頂点とする3角形で全体をカ
バーする3次元線画モデルを作成する。得られた3角形
に対して撮影画像を適宜選択して、撮影画像のテクスチ
ャを逆ワーピングで3次元モデルに貼り付ける。
【0023】3次元モデルの作成は実際にはコンピュー
タ内で行われ、得られた結果のデータがメモリに記憶さ
れる。即ち、3次元モデルの各点の座標、3角形を形成
した3点の組み合わせ、その3角形に貼り付けられるテ
クスチャのデータ等がメモリに蓄積される。
【0024】本発明の立体視画像の生成方法はコンピュ
ータ内に作成された3次元モデルを、視点を変化(回転
又は移動)させたときに、その視点から見た左眼用の画
像と右眼用の画像を次々と作成し、表示部に表示するも
のである。このために撮影画像の射影変換行列のパラメ
ータから基準とする視点を定める。例えば、最初のカメ
ラ24aの視点を基準にしてもよい。この基準視点から
の視点変化をステップS30で検出する。なお、左眼と
右眼では視点が少し異なるので、図3に示すように、検
出された視点を挟んで左眼用視点と右眼用視点を定め
る。図3は、3次元モデル30に対し、変化した新視点
31と左眼用画像と右眼用画像の関係を示す。
【0025】視点の変化を検出する方法としては、図4
に示すように、看視者の顔の動きを検出して視点の変化
を見いだす方法がある。その一つは看視者が装着した眼
鏡に取り付けた加速度センサ35からの信号を2回積分
することにより移動量を検出する方法であり、比較的簡
単な装置で実現でき、直接電気信号として取り出すこと
ができる。他の方法は眼鏡に取り付けられた光学的マー
カーの位置を光学的センサにより検知するものであり、
装着する眼鏡には特別の装置を備える必要がない。
【0026】また、視点の移動は、マウスを前後左右に
動かすことにより行い、その動きの方向と移動量に対応
した視点の移動を行ったとすることができる。左右のク
リックにより視点の回転の情報も入力できる。
【0027】看視者の顔の動きを検出する場合も、マウ
スによる場合も、新視点に関する入力データの取り込み
から左及び右眼用画像の表示まで(ステップS30から
ステップS80まで)が、表示の切り替え周期(一例と
しては、1秒に30回の割合)で行われるので、視点の
変化に伴う立体視画像はスムーズに生成される。
【0028】視点の変化、すなわちカメラの位置の変化
Δが得られると新視点での射影変換行列Φ’は
【式1】 Φ’=Φ・Δ により計算される(ステップS50)ので、新視点を中
心にそのわずかに左右の点での射影変換行列
【式2】 Φ’L=Φ・(Δ−ε)
【式3】 Φ’R=Φ・(Δ+ε) により、3次元線画モデルの射影を行い、左眼用線画と
右眼用線画を作成する(ステップS60)。
【0029】次に3次元線画モデル作成時に採取した3
角形毎の撮影画像のテクスチャを左眼用線画と右眼用線
画の対応する3角形の部分貼り付ける(ステップS7
0)ことにより新視点での左眼用画像と右眼用画像が完
成し、それを表示部で表示することで立体視画像を生成
する。図5は3次元線画モデル37と左眼用画像38と
右眼用画像との関係を示す。
【0030】図6は立体視画像を生成する装置のブロッ
ク線図であり、3次元空間の物体を異なる視点から撮影
するカメラ1(図2のカメラ24a)とカメラ2(図2
のカメラ24b)、撮影された画像を蓄積する撮影画像
メモリ3、撮影画像中の物体表面を3角形で切分け、各
3角形内のテクスチャーを記憶するテクスチャーメモリ
4、撮影画像を切分けた3角形の頂点の3次元座標で構
成される3次元線画モデルを記憶する3次元線画モデル
メモリ5、視点の移動を入力する入力手段6、入力手段
からの信号により決められた視点位置を記憶する視点位
置メモリ7、視点位置データと3次元線画モデルデータ
およびテクスチャデータにより作成される左眼用画像と
右眼用画像を記憶する左眼用画像メモリ8と右眼用画像
メモリ9、左右眼用画像メモリ8,9のデータに基づい
て表示を行う表示手段10、およびこれらのデータの転
送および演算を行う制御装置(CPU)11、を備えた
ものである。
【0031】新視点で作成された左眼用画像と右眼用画
像を立体視画像として表示する表示部の第1の形態を図
7に示す。図7において左眼用画像と右眼用画像は表示
器40から左眼用信号と右眼用信号42が交互に送出さ
れ、ディスプレイ43に表示される。その表示と同期し
て看視者が装着した眼鏡の液晶シャッタ41が表示器4
0からの信号でオンオフ動作し、左眼用画像が表示され
ているときは眼鏡の右眼側は液晶シャッタで遮断され、
左眼でしか見ることができない。同様に右眼用画像が表
示されているときは左眼側の液晶シャッタが光を遮断す
る。この動作の切り替えは数十回/秒の速度で行われ、
残像効果もあるため、看視者は左眼で左眼用画像を右眼
で右眼用画像を見ていることとなり、立体視画像と感じ
ることができる。
【0032】表示器40の第2の形態は図8に示すよう
に、左眼用画像は赤で、右眼用画像は青で表示され、看
視者は左右がそれぞれ青フィルタ45b、赤フィルタ4
5aを有する眼鏡45をかけてディスプレイ43を見る
ことで立体視画像を体験できる。また、図9には2台の
投光器47aと47bから偏向AとBをスクリーン48
に投射し、看視者は眼鏡49を着用して立体視画像を見
る。左眼及び右眼用画像を投影する投光AとBは偏光面
が90度異なるものとし、看視者は左右の偏光面が90
度異なる偏光ガラス49a、49bを使用した眼鏡49
により見るものであり、図8のものに比べて表示色彩の
使用に制限がない点で優れている。さらに図10で示す
ような、左眼用と右眼用が独立した眼鏡型小型表示器5
0を使用することでもできる。眼鏡型小型表示器50の
左側には左眼用の画像が、右側には右眼用の画像が画像
同期して表示器40から送られてくる。看視者はこれに
よって立体視された画像を見ることができる。
【0033】以上、この発明の実施形態、実施例を図面
により詳述してきたが、具体的な構成はこの実施例に限
られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲
の設計の変更等があってもこの発明に含まれる。例え
ば、視点変化の入力手段としてはトラックボール、ジョ
イステック等も可能であるし、表示装置としてはホログ
ラフィによることも可能である。
【発明の効果】以上説明したように、この発明の構成に
よれば、撮影画像を使用して3次元モデルを作成するの
で、複雑な形状や複雑な表面を有する物体の3次元モデ
ルを少ないデータ入力により容易に作成するができ、視
点を任意に移動させた場合でも、スムーズな立体視画像
の生成を高速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態におけるアルゴリズムの全
体フローチャート。
【図2】 指標と共に3次元物体を撮影する方法の説
明、および3次元モデル。
【図3】 3次元モデルから右眼用画像、左眼用画像を
作成する方法の説明。
【図4】 看視者の顔の動きにより視点の移動、回転を
行う方法。
【図5】 新視点と新左右方向から左眼用画像と右眼用
画像を生成する方法。
【図6】 立体視画像を生成する装置のブロックダイア
グラム。
【図7】 表示と同期して動作する液晶シャター眼鏡に
より立体視画像を見る装置。
【図8】 表示画像の色彩に対応じた眼鏡により立体視
画像を見る装置。
【図9】 表示画像の偏光に対応じた眼鏡により立体視
画像を見る装置。
【図10】 左眼用画像を左眼で、右眼用画像を右眼で
見る装置。
【符号の説明】
1,2: カメラ 3 : 撮影画像メモリ 4 : テクスチャメモリ 5 : 3次元線画モデルメモリ 6 : 入力手段 7 : 視点位置メモリ 8 : 左眼用画像メモリ 9 : 右眼用画像メモリ 10 : 表示手段 11 : 制御装置(CPU)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B050 BA07 BA09 CA07 EA26 FA09 5B057 BA02 CA12 CA16 CB13 5C061 AA03 AB04 AB06 AB08 AB12 AB17 AB20 5C082 AA04 AA06 AA11 AA34 BA20 BA47 BC07 BD06 CA01 CA42 CA52 CB03 DA76 DA86 EA14 MM02 MM10

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3次元空間における対象物体を指標と共
    に撮影し、該撮影画像から該対象物体の3次元モデルを
    作成し、入力手段により視点を変化させ、該視点変化に
    合わせて左眼用画像と右眼用画像を作成し、表示手段で
    表示することで、視点変化に応じた立体視画像を生成す
    ることを特徴とする立体視画像の生成方法。
  2. 【請求項2】 前記3次元モデルの作成におけるテクス
    チャのワーピングは撮影画像のモデルを3角形の領域に
    分割し、該3角形の部分テクスチャを3次元モデルに貼
    り付けることを特徴とする請求項1記載の立体視画像の
    生成方法。
  3. 【請求項3】 前記入力手段は看視者の顔の動きを検出
    し、顔の動きに対応したデータを入力する手段であり、
    顔の動きに合わせて視点の移動、回転などの変換を定め
    ることを特徴とする請求項1〜請求項2の何れか1に記
    載の立体視画像の生成方法。
  4. 【請求項4】 前記入力手段はマウスの上下左右の移動
    と左右のクリック操作により視点の移動、回転などの変
    換を定めることを特徴とする請求項1〜請求項2の何れ
    か1に記載の立体視画像の生成方法。
  5. 【請求項5】 前記表示手段は左眼用画像と右眼用画像
    を交互に又は同時に同期させて表示を行い、立体視可能
    とすることを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか1
    に記載の立体視画像の生成方法。
  6. 【請求項6】 3次元空間における対象物体を撮影した
    画像に基づいて立体視画像を生成する装置であって、画
    像データを蓄積するメモリ、3次元モデルデータを生成
    する演算部および演算結果である3次元モデルデータを
    蓄積するメモリ、視点の移動量、回転量を指定するため
    の入力手段、入力手段からの入力に基づいて新視点を決
    定する演算部、新視点から3次元モデルをみた場合の左
    眼用画像と右眼用画像を作成する演算部、右眼用画像と
    左眼用画像を表示する表示部を有することを特徴とする
    立体視画像の生成装置。
  7. 【請求項7】 前記入力手段は看視者に装着した眼鏡に
    取り付けられたものである請求項6に記載の立体視画像
    の生成装置。
  8. 【請求項8】 前記看視者の装着した眼鏡に取り付けら
    れたものは、加速度センサである請求項7に記載の立体
    視画像の生成装置。
  9. 【請求項9】 前記入力手段は看視者の装着した眼鏡に
    取り付けられた光学的なマーカーと眼鏡に取り付けられ
    た光学的マーカーの位置を検知する装置である請求項6
    に記載の立体視画像の生成装置。
  10. 【請求項10】 前記入力手段はマウスである請求項6
    に記載の立体視画像の生成装置。
  11. 【請求項11】 前記表示部は左眼用画像と右眼用画像
    を交互の表示する表示器と左眼用画像と右眼用画像の表
    示に同期して動作する光学的シャッタを有する眼鏡から
    なる請求項6〜請求項10の何れか1に記載の立体視画
    像の生成装置。
  12. 【請求項12】 前記表示部は左眼用画像と右眼用画像
    を表示する際に各画像に異なる特性を与えて表示するも
    のである請求項6〜請求項10の何れか1に記載の立体
    視画像の生成装置。
  13. 【請求項13】 前記特性は色彩である請求項12記載
    の立体視画像の生成装置。
  14. 【請求項14】 前記特性は偏光である請求項12記載
    の立体視画像の生成装置。
  15. 【請求項15】 前記表示部は左眼用画像と右眼用画像
    をそれぞれ独立に表示する眼鏡型表示器である請求項6
    〜請求項10の何れか1に記載の立体視画像生成装置。
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