JP2001069249A - 多地点テレビ会議制御装置および多地点テレビ会議システム - Google Patents

多地点テレビ会議制御装置および多地点テレビ会議システム

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JP2001069249A
JP2001069249A JP24190499A JP24190499A JP2001069249A JP 2001069249 A JP2001069249 A JP 2001069249A JP 24190499 A JP24190499 A JP 24190499A JP 24190499 A JP24190499 A JP 24190499A JP 2001069249 A JP2001069249 A JP 2001069249A
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multipoint
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line
telephone terminal
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Koichi Kaneko
孝一 金子
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】任意のテレビ会議/電話端末から、多地点テレ
ビ会議制御装置を制御可能とする。 【解決手段】回線制御部41、42、・・・4nが抽出
したテレビ会議/電話端末から送信された音声信号は、
音声復号化部51、52・・・5nにおいて復号化され
音声会議処理部410とD/A61、62・・・6nに送ら
れる。PBレシーバ611、612・・・61nは、D/A6
1、62・・・6nでアナログ信変換された音声信号に
含まれるPB信号をPB符号(0-9、#、*)にデコード
し、キー符号テ゛コータ゛部71、72・・・7nに送る。キ
ー符号デコーダ部71、72・・・7nは、デコードさ
れたPB符号列に応じて、切替制御回路部101に制御コ
マンドを送出し、画面切替等の制御を行わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数台のテレビ会
議/電話端末を用いて多地点テレビ会議を行う多地点テ
レビ会議システムに関し、特に、多地点テレビ会議を制
御する多地点テレビ会議制御装置を、テレビ会議/電話
端末から制御する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】テレビ会議/電話端末複数台を多地点テ
レビ会議制御装置に接続し、多地点テレビ会議制御装置
が多地点テレビ会議を制御することにより、複数地点を
収容したテレビ会議を実現する多地点テレビ会議システ
ムが知られている。
【0003】また、このような多地点テレビ会議制御装
置を、テレビ会議/電話端末から制御するための技術と
して、ITU-T H.243勧告に記載されたプロトコルが知
られている。このITU-T H.243勧告に記載されたプロ
トコルを採用するテレビ会議システムでは、テレビ会議
/電話端末から多地点テレビ会議制御装置を制御する際
には、テレビ会議/電話端末と多地点テレビ会議制御装
置間で、所定の制御コマンドを送受する所定のシーケン
スを実行する必要がある。また、このプロトコルを利用
するための操作をユーザより受け付けるためのユーザイ
ンタフェース、たとえば、多地点テレビ会議制御装置に
対して行う各制御に対応するキーを有するキーパットな
どを備えている必要がある。
【0004】また、このITU-T H.243勧告に記載され
たプロトコルでは、多地点テレビ会議の参加者のうち、
議長権をもった参加者だけが多地点テレビ会議全体の制
御を行うことができ、他の参加者は自己のテレビ会議/
電話端末に表示する参加者の選択のみしか行うことがで
きない。また、この議長権の獲得と、多地点テレビ会議
全体の制御は、独立した手順により行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記ITU-T H.243勧
告に記載されたプロトコルにより多地点テレビ会議制御
装置をテレビ会議/電話端末から制御する技術によれ
ば、多地点テレビ会議制御装置のみをITU-T H.243勧
告に記載されたプロトコルに対応するように構成して
も、テレビ会議/電話端末がこのプロトコルを処理でき
る機能や、このプロトコルを利用するための操作をユー
ザより受け付けるためのユーザインタフェースを備えて
いなければ、このテレビ会議/電話端末から多地点テレ
ビ会議制御装置を制御することはできない。
【0006】したがって、この技術によれば、ITU-T H.
243に準拠していない既存のテレビ会議/電話端末な
どは、多地点テレビ会議に参加しても、多地点テレビ会
議制御装置の制御を行うことができないことになってし
まう。
【0007】そこで、本発明は、テレビ会議/電話端末
が多地点テレビ会議制御装置制御用の特定のプロトコル
をサポートしているか否かに関わらずに、テレビ会議/
電話端末から、多地点テレビ会議制御装置を制御可能と
することのできる多地点テレビ会議制御装置を提供する
ことを課題とする。
【0008】また、前記ITU-T H.243勧告に記載され
たプロトコルによれば、議長権の獲得と、多地点テレビ
会議全体の制御は、独立した手順により行う必要がある
ため、議長権をもっていない参加者が多地点テレビ会議
全体の制御を行うためには、まず、議長権を獲得するた
めの操作を行い、その後、多地点テレビ会議全体の制御
を行うための操作を行わなければならず、操作が煩雑と
なる。
【0009】そこで、本発明は、より簡便な操作で、所
望の多地点テレビ会議全体の制御を行うことのできる多
地点テレビ会議制御装置を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題達成のために、
本発明は、たとえば、複数のテレビ会議/電話端末を収
容し、収容した複数のテレビ会議/電話端末間で映像、
音声を交換する多地点テレビ会議を制御する多地点テレ
ビ会議制御装置であって、収容した各テレビ会議/電話
端末から受信した音声信号に含まれるPB(プッシュボタ
ン)信号を検出する手段と、検出したPB信号が表す符号
列に応じて、多地点テレビ会議の形態を制御する制御手
段とを有することを特徴とする多地点テレビ会議制御装
置を提供する。
【0011】このように、本多地点テレビ会議制御装置
は、おおよそテレビ会議/電話端末であれば、利用者の
操作に応じて送信することのできるPB信号によって、テ
レビ会議/電話端末からの制御を受け付けるので、テレ
ビ会議/電話端末が多地点テレビ会議制御装置制御用の
特定のプロトコルをサポートしているか否かに関わらず
に、テレビ会議/電話端末から、多地点テレビ会議制御
装置を制御することができる。
【0012】また、このような多地点テレビ会議制御装
置によれば、前記ITU-T H.243勧告に記載されたプロ
トコルによる場合には煩雑な操作が必要になる制御を、
そのような煩雑な操作の結果と同じ結果得ることができ
るような制御を、多地点テレビ会議制御装置が、テレビ
会議/端末装置から受信したシンプルなPB信号列に応じ
て実行するようにすることができるので、より簡便な操
作で所望の多地点テレビ会議全体の制御を行うことがで
きるようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。
【0014】まず、第1の実施形態について説明する。
【0015】図1に、本実施形態に係る多地点テレビ会
議のシステムの構成を示す。
【0016】図中、11、12、・・・1nはそれぞれ
地点1、地点2、・・・地点nに設置されたITU−T勧告
H.320に準拠したテレビ会議/電話端末であり、こ
れらは、回線交換網2を介して、回線21、22、・・
・2nにより多地点テレビ会議制御装置3に接続し、多
地点テレビ会議制御装置3との間で映像、音声、データ
の送受信を行う。
【0017】ここで、各テレビ会議/電話端末11、1
2、・・・1nは、それぞれ、回線交換網2に対して、
多地点テレビ会議制御装置3に回線を接続することを要
求する際に、回線21、22、・・・2nの電話番号
を、回線交換網2に通知するために、ユーザが操作でき
るプッシュボタンと、ユーザのプッシュボタンの操作に
応じてPB(プッシュボタン)信号を送信する機能とを備
えている。また、このPB信号は、回線が接続された後に
は、音声の一部として多地点テレビ会議制御装置3に送
られることになる。なお、このようなプッシュボタンと
PB信号に関する機能は、機種を問わずテレビ会議/電話
端末が一般的に備えている機能である。
【0018】また、テレビ会議/電話端末11、12、
・・・1nのうちの一部のテレビ会議/電話端末は、ITU
-T H.243勧告に記載されたプロトコルを処理する機
能を有するテレビ会議/電話端末である。
【0019】さて、次に、図2に本実施形態に係る多地
点テレビ会議制御装置3の構成を示す。
【0020】図2において、回線制御部41、42、・
・・4nは、それぞれ回線21、22、2nを収容し、収
容する回線の回線制御や、ITU−T勧告H.221に従っ
た発着信制御や、多地点テレビ会議制御装置3と各テレ
ビ会議/電話端末11、12、・・・1nとの間で送受
信する映像、音声、データを分離して映像・音声信号の
時分割多重分離の処理を行う。
【0021】各テレビ会議/電話端末11、12、・・
・1nから回線21、22、2nを介して多地点テレビ会
議制御装置3に、映像、データと時分割多重化されて送
られた音声信号は、回線制御部41、42、・・・4n
で分離され音声復号化部51、52・・・5nにおいて
復号化され、音声会議処理部410と、D/A(デジタル
アナログ変換器)61、62・・・6nに送られる。
【0022】音声処理部410は、各音声復号化部5
1、52・・・5nから受け取った各音声信号を合成
し、各音声符号化部421、422、42nに、合成し
た音声から、その音声符号化部と対の音声復号化部から
受け取った音声信号を減じた音声信号を送る音声N-1加
算処理を行う。各音声符号化部421、422、42n
は、受け取った音声信号を符号化し、回線制御部41、
42、・・・4nに送る。各回線制御部41、42、・
・・4nは受け取った音声を、各テレビ会議/電話端末
11、12、・・・1nに、そのテレビ会議/電話端末
に送信する映像、データと時分割多重化し回線21、2
2、2nを介して送信する。
【0023】一方、各D/A61、62・・・6nは、受け
取った音声信号をアナログ音声信号に変換し、PBレシー
バ611、612・・・61nに送る。各PBレシーバ6
11、612・・・61nは、受け取ったアナログ音声
信号に含まれるPB信号が表すプッシュボタンの符号
(0、2、3、4、5、6、7、8、9、#、*)にデ
コードし、これををキー符号テ゛コータ゛部71、72・・・
7nに出力する。なお、PB信号は、複数の所定の周波数
の音の組み合わせでプッシュボタンの符号(0、2、
3、4、5、6、7、8、9、#、*)を表すDTMF信号
であるので、音に含まれる、これら各周波数成分の組み
合わせを検出することにより、プッシュボタンの符号を
デコードすることができる。次に、キー符号テ゛コータ゛部7
1、72・・・7nは、PBレシーバ611、612・・
・61nから受け取ったプッシュボタンの符号列を、予
め定めた対応に従って切替制御回路部101の制御コマ
ンドに変換し、切替制御回路部101に送る。
【0024】本実施形態では、図3に示すように、プッ
シュボタンの4つの符号列(#11#、#××*、*×
×*、#33#)を、その符号列と、符号列に対応する
PB信号を受信した回線mに応じて、回線mからの議長権要
求、回線mの議長権者よりの地点××の映像送信要求、
回線mからの地点××の映像リクエスト、回線mからの講
師権要求4つの制御コマンドに変換する。
【0025】切替制御回路部101の動作については後
述する。
【0026】次に、各テレビ会議/電話端末11、1
2、・・・1nから回線21、22、2nを介して多地点
テレビ会議制御装置3に、映像、音声と時分割多重化さ
れて送られたデータは、回線制御部41、42、・・・
4nで分離されデータ処理部400に送られる。逆に、
データ処理部400が各回線制御部41、42、・・・
4nに送ったデータは、回線制御部41、42、・・・
4nから、各テレビ会議/電話端末11、12、・・・
1nに、そのテレビ会議/電話端末に送信する音声、映
像と時分割多重化し回線21、22、2nを介して送信
される。
【0027】データ処理部400は、受け取ったデータ
に、ITU-T H.243に規定された議長権要求を要求する
コマンド、議長権者からの地点××の映像送信を要求す
るコマンド、地点××の映像をリクエストするコマンド
が含まれていれば、回線制御部41、42、・・・4n
を介して、そのコマンド送信したテレビ会議/電話端末
と、データを送受することにより、ITU-T H.243に規
定されたシーケンスを実行し、そのコマンドを受け入れ
る。そして、そのコマンドに対応する制御コマンドを切
替制御回路部101に送る。すなわち、そのコマンドを
受信した回線が回線mであるとして、そのコマンドが議
長権を要求するコマンドであれば、制御コマンドとし
て、回線mからの議長権要求を、議長権者からの地点×
×の映像送信を要求するコマンドであれば、制御コマン
ドとして回線mの議長権者よりの地点××の映像送信要
求を、地点××の映像をリクエストするコマンドであれ
ば、制御コマンドとして、回線mからの地点××の映像
リクエストを切替制御回路部101に送る。
【0028】切替制御回路部101の動作については後
述する。
【0029】次に、各テレビ会議/電話端末11、1
2、・・・1nから回線21、22、2nを介して多地点
テレビ会議制御装置3に、データ、音声と時分割多重化
されて送られた映像は、回線制御部41、42、・・・
4nで分離され、映像復号化部81、82・・・8nで復
号化される。復号化された映像信号は111、112、
11nのセレクタ1及びフレームメモリ121に入力さ
れる。セレクタ1では切替制御回路部101より出力さ
れる選択信号によりいずれかの地点の復号化された映像
信号を選択し出力する。131の読み出しアドレス生成
部はフレームメモリ121に書き込まれた各地点の映像
信号を同期させ、1つの地点の映像が画面の(2m×2
m)分の1(m=1,2,・・・)の大きさになるように
読みだす。画面合成回路部141はフレームメモリから
読みだされた信号を2m×2m(m=1,2,・・・)の
分割画面に合成し、151、152・・・15nのセレ
クタ2に入力する。セレクタ2は、切替制御回路部10
1からの選択信号により画面合成回路部141の出力か
セレクタ1で選択された出力を選択し、その出力を9
1、92・・・9nの映像符号化部91、92、9nに送
出する。映像符号化部91、92、9nは映像信号を符
号化し、回線制御部41、42、・・・4nに送る。回
線制御部41、42、・・・4nは、各テレビ会議/電
話端末11、12、・・・1nに、符号化された映像信
号を、そのテレビ会議/電話端末に送信する音声、デー
タと時分割多重化し回線21、22、2nを介して送信
する。
【0030】以下、前述した切替制御回路部101の動
作について説明する。
【0031】まず、データ処理部400、キー符号デコ
ーダ部71、72、7nのいずれかから、制御コマンド
として、回線mからの議長権要求を受け取った場合に
は、回線mが議長権を有するテレビ会議/電話端末が接
続されている回線であるとして記憶する。
【0032】次に、データ処理部400、キー符号デコ
ーダ部71、72、7nのいずれかから、制御コマンド
として、回線mの議長権者よりの地点××の映像送信要
求を受け取った場合には、回線mが、記憶している議長
権を有するテレビ会議/電話端末が接続されている回線
であるかどうが判定し、そうであれば、以下の動作を行
う。
【0033】すなわち、あらかじめ記憶しておいた地点
と回線との対応に基づいて、111、112、11nの
セレクタ1に地点××に対応する回線からの映像信号を
選択させる選択信号を、そして151、152、15n
のセレクタ2に111、112、11nのセレクタ1の
出力を選択させる選択信号を送信することにより、各回
線に、地点××に対応する回線から受信した映像信号が
送信されるように制御する。図4には、議長権者に対応
する回線が回線21であり、議長権者よりの地点2の映
像送信要求を受け取った場合の、地点2に対応する回線
が回線22であるときの、切替制御回路部101の制御
を示したものである。図示するように、この場合、切替
制御回路部101は、全てのセレクタ1に回線22から
の映像信号を、全てのセレクタ2にセレクタ1の映像信
号を選択させている。
【0034】次に、データ処理部400、キー符号デコ
ーダ部71、72、7nのいずれかから、制御コマンド
として、回線mからの地点××の映像リクエストを受け
取った場合には、回線mに対応する回線制御部4mに映像
符号化部9m、セレクタ2を介して接続するセレクタ1
が、地点××に対応する回線からの映像信号を選択し、
回線mに対応する回線制御部4mに映像符号化部9mを介
して接続するセレクタ2がセレクタ1の出力を選択する
状態となるように、選択信号を操作することにより、回
線mに地点××に対応する回線からの映像信号が送信さ
れるように制御する。
【0035】次に、キー符号デコーダ部71、72、7
nのいずれかから、制御コマンドとして、回線mからの講
師権要求を受け取った場合には、回線m以外の全ての回
線に対応する回線制御部に映像符号化部、セレクタ2を
介して接続するセレクタ1が、回線mからの映像信号を
選択し、回線m以外の全ての回線に対応する回線制御部
に映像符号化部を介して接続するセレクタ2がセレクタ
1の出力を選択するように、選択信号を出力し、回線m
以外の全ての回線に回線mからの映像信号が送信される
ように制御する。また、回線mに対応する回線制御部に
映像符号化部を介して接続するセレクタ2に画面合成回
路部141の出力を選択させる選択信号を出力すること
により、回線mに画面合成回路部141が全回線からの
映像信号を1画面に合成した分割合成画面が送信される
ように制御する。
【0036】図5には、講師権要求に対応するPB信号を
受信した回線が回線21であるときの、切替制御回路部
101の制御を示したものである。図示するように、こ
の場合、切替制御回路部101は、回線21以外の全て
の回線22〜2nに対応する回線制御部42〜4nに映像
符号化部92〜9n、152〜15nのセレクタ2を介し
て接続する112〜11nのセレクタ1が、回線21か
らの映像信号を選択し、152〜15nのセレクタ2が
112〜11nのセレクタ1の出力を選択するように、
選択信号を出力し、回線22〜2nに回線21からの映
像信号が送信されるように制御している。また、回線2
1に対応する回線制御部41に映像符号化部91を介し
て接続する151のセレクタ2に画面合成回路部141
の出力を選択させる選択信号を出力し、回線21に画面
合成回路部141が全回線21〜2nからの映像信号を
1画面に合成した分割合成画面が送信されるように制御
している。
【0037】ここで、図6に、このような講師権要求に
ついての切替制御回路部101の制御によって、各テレ
ビ会議/端末11〜1nに表示される表示画面示す。
【0038】図示するように、この場合、講師権要求を
表すPB信号を送信したテレビ会議/電話端末には、全テ
レビ会議/電話端末の利用者の映像が、1画面中に分割
されて表示される合成分割画面301が、他のテレビ会
議/電話端末には講師権要求を表すPB信号を送信したテ
レビ会議/電話端末の利用者の映像を表示した表示画面
302が表示されることになる。このような表示は、特
に、遠隔授業や、講話など、テレビ会議参加者の一人が
主として全体に対して対峙する形態で行われる各種会合
に用いるのに適している。
【0039】以上、本発明の一実施形態について説明し
た。
【0040】以上説明してきたように、本第1実施形態
によれば、おおよそテレビ会議/電話端末であれば、利
用者の操作に応じて送信することのできるPB信号によっ
て、テレビ会議/電話端末から多地点テレビ会議制御装
置を制御可能としたので、テレビ会議/電話端末が多地
点テレビ会議制御装置制御用の特定のプロトコルをサポ
ートしているか否かに関わらずに、テレビ会議/電話端
末から、多地点テレビ会議制御装置を制御可能とするこ
とができる。
【0041】また、以上で示した講師権要求についての
処理などにより、ITU-T H.243勧告に記載されたプロ
トコルを用いる場合には多段階の操作を必要とするよう
な表示形態を、利用者は所定のプッシュボタンの押し下
げのみによって実現することができる。したがって、よ
り簡便な操作で、所望の多地点テレビ会議全体の制御を
行うことができるようになる。
【0042】たとえば、図7に示したように、ITU-T H.
243勧告に記載されたプロトコルを用いて、図6を示
す表示形態を得るためには、図6の301の表示画面を
見る、すなわち、302の表示画面に表示される利用者
は、図7(a)に示すように議長権を要求するコマンド
を投入する操作をした後に、自地点の映像送信を要求す
るコマンドを投入する操作をして、自映像を他の全テレ
ビ会議/電話端末に表示させる他、自テレビ会議/電話
端末に表示する地点の映像をリクエストするコマンドを
投入するための操作と、合成分割表示画面として映像信
号を供給するよう要求するコマンドを投入する操作を行
わなければならない。一方、本実施形態の講師権要求に
ついての処理によれば、図7(b)に示すように利用者
は所定のプッシュボタンの押し下げのみによって図6を
示す表示形態を得ることができる。
【0043】以下、本発明の第2の実施形態について説
明する。
【0044】多地点テレビ会議制御装置3において多地
点テレビ会議の開催予約や開催を処理すると共に、多地
点テレビ会議制御装置3の処理をテレビ会議/電話端末
から制御可能としたものである。
【0045】図8に、本第2実施形態に係る多地点テレ
ビ会議制御装置3の構成を示す。
【0046】図示するように、本多地点テレビ会議制御
装置3は、前記第1実施形態に係る多地点テレビ会議制
御装置の構成(図2)に、発信/予約制御部171、案
内画面生成部181、メモリー部191、200のセレ
クタ3を追加したものである。また、キー符号デコーダ
部71において、PBレシーバ611から送られたPB符号
列のうち、図3に示したPB符号列以外のPB符号列につい
ては、発信/予約制御部171に送るようにしたもので
ある。
【0047】以下、その動作について説明する。
【0048】まず、テレビ会議/電話端末から多地点テ
レビ会議の開催予約を多地点テレビ会議制御装置に登録
する動作について説明する。
【0049】この場合、多地点テレビ会議の開催予約を
行いたいテレビ会議/電話端末は、回線22に接続し、
まず、予約要求を表す所定のPB符号列に対応するPB信号
を、利用者のプッシュボタンの操作に応じて送信する。
図9に示すように、このPB符号列を、回線制御部41、
D/A61、PBレシーバ611を介して受けとった発信/
予約制御部171は、案内画面生成部181に、図10
(a)に示す多地点テレビ会議の参加者の電話番号の入
力を案内する案内画面1の生成を要求すると共に、セレ
クタ3を案内画面生成部181が生成した案内画面1を
選択して出力するよう制御する。200のセレクタ3に
よって選択された案内画面1は映像符号化部91、回線
制御部41、回線21を介して、先にPB信号を送信し
た、テレビ会議/電話端末に送られ表示される。
【0050】この案内画面1の案内に従って、テレビ会
議/電話端末の利用者が電話番号をプッシュボタンより
入力すると、対応するPB信号が送信される。そして、こ
のPB信号が表すPB符号列、ここでは、電話番号を受け取
った発信/予約制御部171は、この電話番号を、メモ
リ部191に新規グループnの会議参加者として登録す
ると共に、案内画面生成部181に、図10(b)に示
す多地点テレビ会議の次の参加者の電話番号の入力を案
内する案内画面2の生成を要求する。そして、セレクタ
3によって選択された案内画面2は映像符号化部91、
回線制御部41、回線21を介して、先にPB信号を送信
した、テレビ会議/電話端末に送られ表示される。
【0051】この案内画面2の案内に従って、利用者が
電話番号をプッシュボタンより入力すると、対応するPB
信号が送信される。そして、このPB信号が表す電話番号
を受け取った発信/予約制御部171は、この電話番号
を、メモリ部191にグループnの会議参加者として追
加していく。以降、同様に、電話番号をメモリ部191
にグループnの会議参加者として追加していく。そし
て、利用者が電話番号をプッシュボタンより予約操作の
終了を表すPB符号を入力することにより送られるPB信号
が表すPB符号を受け取った発信/予約制御部171は、
多地点テレビ会議の開催予約についての処理を終了す
る。
【0052】次に、テレビ会議/電話端末から多地点テ
レビ会議を開催する動作について説明する。
【0053】この場合、多地点テレビ会議を開催したい
テレビ会議/電話端末は、回線22に接続し、まず、多
地点会議開催要求を表す所定のPB符号列に対応するPB信
号を、利用者のプッシュボタンの操作に応じて送信す
る。図11に示すように、このPB符号列を、回線制御部
21、D/A61、PBレシーバ611を介して受けとった
発信/予約制御部171は、案内画面生成部181に、
メモリ部191に登録された各グループの登録内容を表
すと共に、グループの選択を案内する図12に示す案内
画面Aの生成を要求すると共に、セレクタ3を案内画面
生成部181が生成した案内画面Aを選択して出力する
よう制御する。セレクタ3によって選択された案内画面
Aは映像符号化部91、回線制御部41、回線21を介
して、先にPB信号を送信した、テレビ会議/電話端末に
送られ表示される。
【0054】この案内画面Aの案内に従って、テレビ会
議/電話端末の利用者がグループ番号をプッシュボタン
より入力すると、対応するPB信号が送信される。そし
て、このPB信号が表すPB符号列を受け取った発信/予約
制御部171は、PB符号列が示す番号のグループの登録
内容をメモリ部191から読み出し、回線制御部42、
4nを制御し、そのグループの会議参加者として登録さ
れている各電話番号に発信することにより、各電話番号
のテレビ会議/電話端末を多地点テレビ会議制御装置3
に収容し、開催の処理を終了する。
【0055】次に、テレビ会議/電話端末から多地点テ
レビ会議を開催する他の動作について説明する。
【0056】この場合、多地点テレビ会議を開催したい
テレビ会議/電話端末は、回線22に接続し、まず、多
地点会議登録端末表示要求を表す所定のPB符号列に対応
するPB信号を、利用者のプッシュボタンの操作に応じて
送信する。図13に示すように、このPB符号列を、回線
制御部21D/A61、PBレシーバ611を介して受けと
った発信/予約制御部171は、案内画面生成部181
に、示すメモリ部191に、別途登録されている、各テ
レビ会議/電話端末に付与した端末番号と端末名と電話
番号よりなる電話帳を表示すると共に、参加端末の選択
を案内する図14(a)に示す案内画面Bの生成を要求す
ると共に、セレクタ3を案内画面生成部181が生成し
た案内画面Bを選択して出力するよう制御する。セレク
タ3によって選択された案内画面Bは映像符号化部9
1、回線制御部41、回線21を介して、先にPB信号を
送信した、テレビ会議/電話端末に送られ表示される。
【0057】この案内画面Bの案内に従って、テレビ会
議/電話端末の利用者が端末番号をプッシュボタンより
入力すると、対応するPB信号が送信される。そして、こ
のPB信号が表すPB符号列を受け取った発信/予約制御部
171は、PB符号列が示す端末番号のテレビ会議/電話
端末の電話番号に、回線制御部42、4nを制御して発
信することにより、この電話番号のテレビ会議/電話端
末を多地点テレビ会議制御装置3に収容する。
【0058】また、発信/予約制御部171は、案内画
面生成部181に、図14(b)に示す次の参加端末の
選択を案内する案内画面Cの生成を要求する。セレクタ
3によって選択された案内画面Cは映像符号化部91、
回線制御部41、回線21を介して、先にPB信号を送信
した、テレビ会議/電話端末に送られ表示される。
【0059】この案内画面Cの案内に従って、テレビ会
議/電話端末の利用者が次の端末番号をプッシュボタン
より入力すると、対応するPB信号が送信される。そし
て、このPB信号が表すPB符号列を受け取った発信/予約
制御部171は、PB符号列が示す端末番号のテレビ会議
/電話端末の電話番号に、回線制御部42、4nを制御
して発信することにより、この電話番号のテレビ会議/
電話端末を多地点テレビ会議制御装置3に収容する。
【0060】以降、同様にして、端末番号が選択された
テレビ会議/電話端末を多地点テレビ会議制御装置3に
収容していく。そして利用者が電話番号をプッシュボタ
ンより開催操作の終了を表すPB符号を入力することによ
り送られるPB信号が表すPB符号を受け取った発信/予約
制御部171は、多地点テレビ会議の開催についての処
理を終了する。
【0061】なお、200のセレクタ3は以上の各動作
において案内画面生成部181の出力を選択していると
き以外は、151のセレクタ2の出力を選択するよう制
御される。また、以上の発信/予約制御部171の多地
点テレビ会議の開催予約や開催の処理、電話帳の登録
は、発信/予約制御部171に接続したコンソール装置
からも制御することができる。
【0062】以上、本発明の第2の実施形態について説
明した。
【0063】なお、本第2実施形態では、一つの回線か
らのみ受信したPB信号に対応するPB符号を、発信/予
約制御部171に送るようにしたが、これは複数もしく
は全ての回線から受信したPB信号に対応するPB符号
を、発信/予約制御部171に送るようにすることによ
り、テレビ会議/電話端末が、複数もしくは全ての回線
のうちの任意の回線に接続して、多地点テレビ会議の開
催予約や開催を制御できるようにしてもよい。
【0064】以上、本第2実施形態によれば、おおよそ
テレビ会議/電話端末であれば、利用者の操作に応じて
送信することのできるPB信号によって、テレビ会議/電
話端末から多地点テレビ会議の開催予約や開催を制御可
能としたので、テレビ会議/電話端末によらずに、これ
らの制御を行うことができるようになる。
【0065】また、これら制御のために必要となるプッ
シュボタンの操作内容の案内や操作結果を案内画面によ
って表示するようにしたので、利用者はその操作や操作
結果の確認を簡単に行うことができるようになる。
【0066】なお、第1、第2実施形態は、回線交換網
2を用いてテレビ会議/電話端末と多地点テレビ会議制
御装置3を接続する場合を例にとり説明したが、これは
任意のネットワークを用いてテレビ会議/電話端末と多
地点テレビ会議制御装置3を接続してかまわない。
【0067】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、テレビ
会議/電話端末が多地点テレビ会議制御装置制御用の特
定のプロトコルをサポートしているか否かに関わらず
に、テレビ会議/電話端末から、多地点テレビ会議制御
装置を制御可能とすることのできる多地点テレビ会議制
御装置を提供することをができる。また、本発明によれ
ば、より簡便な操作で、所望の多地点テレビ会議全体の
制御を行うことのできる多地点テレビ会議制御装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る多地点テレビ会議シス
テムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係る多地点テレビ会議
制御装置の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第1実施形態に係るPB信号と制御コマ
ンドとの対応を示した図である。
【図4】本発明の第1実施形態に係る映像リクエスト制
御コマンド発生時の動作を示すシーケンス図である。
【図5】本発明の第1実施形態に係る講師権要求制御コ
マンド発生時の動作を示すシーケンス図である。
【図6】本発明の第1実施形態に係る講師権要求制御コ
マンド処理結果による多地点テレビ会議システムの表示
形態を示す図である。
【図7】本発明の第1実施形態に係るPB信号利用時と従
来プロトコル利用時の同表示形態を得るための利用者の
操作内容を比較した図である。
【図8】本発明の第2実施形態に係る多地点テレビ会議
制御装置の構成を示すブロック図である。
【図9】本発明の第2実施形態に係る開催予約制御時の
動作を示すシーケンス図である。
【図10】本発明の第2実施形態に係る開催予約制御に
用いる案内画面を示す図である。
【図11】本発明の第2実施形態に係る開催制御時の動
作を示すシーケンス図である。
【図12】本発明の第2実施形態に係る開催制御時に用
いる案内画面を示す図である。
【図13】本発明の第2実施形態に係る他の開催制御時
の動作を示すシーケンス図である。
【図14】本発明の第2実施形態に係る他の開催時制御
に用いる案内画面を示す図である。
【符号の説明】
11、12、1n・・・テレビ会議/電話端末、21、2
2、2n…回線、2・・・回線交換網、3・・・多地点テレビ
会議制御装置、41、42、4n…回線制御部、51、
52、5n…音声復号化部、61、62、6n・・・D/A変換
部、611、612、61n・・・PBレシーバ、71、7
2、7n・・・キー符号デコーダ部、81、82、8n・・・映
像復号化部、91、92、9n・・・映像符号化部、101
・・・切替制御回路部、111、112、11n・・・セレク
タ1、121・・・フレームメモリ、131・・・読みだしア
ドレス生成部、141・・・画面合成回路部、151、1
52、15n・・・セレクタ2、171・・・発信/予約制御
部、181・・・案内画面生成部、191・・・メモリー部、
200・・・セレクタ3、400・・・データ処理部、410
・・・音声会議処理部、421、422、42n・・・音声符
号化部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C064 AA02 AC08 AC22 AD02 AD08 AD14 AD16 5K015 AA00 AA04 AB00 AB01 JA00 JA01 JA09 JA10 5K024 AA52 BB00 CC00 DD01 DD03 DD06 EE01 EE02 FF04 GG00 GG06 5K101 KK04 KK07 LL03 MM07 NN02 NN12 NN18 TT04 TT05 TT06 UU03 UU16

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のテレビ会議/電話端末を収容し、収
    容した複数のテレビ会議/電話端末間で映像、音声を交
    換する多地点テレビ会議を制御する多地点テレビ会議制
    御装置であって、 収容した各テレビ会議/電話端末から受信した音声信号
    に含まれるPB(プッシュボタン)信号を検出する手段
    と、検出したPB信号が表す符号列に応じて、多地点テレ
    ビ会議の形態を制御する制御手段とを有することを特徴
    とする多地点テレビ会議制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の多地点テレビ会議制御装置
    であって、 収容した各テレビ会議/電話端末からITU-T H.243に
    準拠したプロトコルで多地点テレビ会議の制御要求を受
    け付ける手段と、受け付けた制御要求に従って、多地点
    テレビ会議の形態を制御する制御手段とを有することを
    特徴とする多地点テレビ会議制御装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の多地点テレビ会議
    制御装置と、当該多地点テレビ会議制御装置にネットワ
    ークを介して収容されるテレビ会議/電話端末とを有す
    ることを特徴とする多地点テレビ会議システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100417167C (zh) * 2003-06-11 2008-09-03 中兴通讯股份有限公司 会议电话中实现用户身份动态切换的方法
JP2009518993A (ja) * 2005-12-12 2009-05-07 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド PoCシステムにおけるPoCグループセッション確立のための方法、端末機、及びそのシステム
US8164616B2 (en) 2005-04-21 2012-04-24 Yakichiro Sakai Video conference system

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