JP2001051917A - 通信装置および受信通知方法 - Google Patents
通信装置および受信通知方法Info
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- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 外部端末にデータの受信を略リアルタイ
ムで通知することができる通信装置および受信通知方法
を提供すること。 【解決手段】 複合機1は、WWWサーバ部500によ
りWWWサーバを立ち上げる。Java対応ブラウザ7
01がWWWサーバにアクセスすると、WWWサーバ部
500は、アプレットクラスファイル536をJava
対応ブラウザ701に転送する。Java対応ブラウザ
701上でアプレット703が実行される。アプレット
703は、受信通知処理部600のTCP/IP処理部
601との間に通信路を確立し、受信通知送信部605
は、受信検知部606がIFAXメール等の受信を検知
すると、受信通知をアプレット703に通知する。アプ
レット703は、PC上で受信通知を表示する。
ムで通知することができる通信装置および受信通知方法
を提供すること。 【解決手段】 複合機1は、WWWサーバ部500によ
りWWWサーバを立ち上げる。Java対応ブラウザ7
01がWWWサーバにアクセスすると、WWWサーバ部
500は、アプレットクラスファイル536をJava
対応ブラウザ701に転送する。Java対応ブラウザ
701上でアプレット703が実行される。アプレット
703は、受信通知処理部600のTCP/IP処理部
601との間に通信路を確立し、受信通知送信部605
は、受信検知部606がIFAXメール等の受信を検知
すると、受信通知をアプレット703に通知する。アプ
レット703は、PC上で受信通知を表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部端末にデータ
の受信を通知する受信装置および受信通知方法に関す
る。
の受信を通知する受信装置および受信通知方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平8−242326号公報、
米国特許5,881,233号に開示されているよう
な、インターネットを介して電子メールを受信し、印刷
するインターネットファクシミリ装置が提案されてい
る。
米国特許5,881,233号に開示されているよう
な、インターネットを介して電子メールを受信し、印刷
するインターネットファクシミリ装置が提案されてい
る。
【0003】このインターネットファクシミリ装置にお
いて、定期的にメールサーバにアクセスして電子メール
を受信し、受信した電子メールの内容を自動的にプリン
タで印刷する。従って、ユーザは、排紙トレーに排紙さ
れた印刷物を見て、データの着信を知ることになる。
いて、定期的にメールサーバにアクセスして電子メール
を受信し、受信した電子メールの内容を自動的にプリン
タで印刷する。従って、ユーザは、排紙トレーに排紙さ
れた印刷物を見て、データの着信を知ることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、インタ
ーネットファクシミリ装置は、オフィス等で複数のユー
ザにより共有されるのが一般的である。このため、イン
ターネットファクシミリ装置がユーザの近くに設置され
ているとは限らない。このため、ユーザは、自分宛てに
電子メールが届いているかインターネットファクシミリ
装置まで見に行くか、または、他の者に見てもらう必要
がある。
ーネットファクシミリ装置は、オフィス等で複数のユー
ザにより共有されるのが一般的である。このため、イン
ターネットファクシミリ装置がユーザの近くに設置され
ているとは限らない。このため、ユーザは、自分宛てに
電子メールが届いているかインターネットファクシミリ
装置まで見に行くか、または、他の者に見てもらう必要
がある。
【0005】このような不便を解消するために、インタ
ーネットファクシミリ装置がユーザ宛ての電子メールを
受信した旨を通知する電子メールを、ユーザが通常PC
で使用するメールアドレス宛てに送信することが考えら
れる。しかし、この電子メールをユーザが読むには、P
C上で実行されるメーラーでメールサーバにアクセスす
る必要がある。このため、インターネットファクシミリ
装置での着信を、リアルタイムにユーザに通知すること
を実現してはいない。
ーネットファクシミリ装置がユーザ宛ての電子メールを
受信した旨を通知する電子メールを、ユーザが通常PC
で使用するメールアドレス宛てに送信することが考えら
れる。しかし、この電子メールをユーザが読むには、P
C上で実行されるメーラーでメールサーバにアクセスす
る必要がある。このため、インターネットファクシミリ
装置での着信を、リアルタイムにユーザに通知すること
を実現してはいない。
【0006】このような問題は、インターネットファク
シミリ装置に限らず、LANに接続されファクシミリ通
信機能を搭載した画像複合機において、FAXデータを
受信した場合も同様である。
シミリ装置に限らず、LANに接続されファクシミリ通
信機能を搭載した画像複合機において、FAXデータを
受信した場合も同様である。
【0007】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、外部端末にデータの受信を略リアルタイムで通
知することができる通信装置および受信通知方法を提供
することを目的とする。
であり、外部端末にデータの受信を略リアルタイムで通
知することができる通信装置および受信通知方法を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る通信装置
は、アプレットを埋め込んだハイパーテキストを外部端
末に対し公開し、ハイパーテキストを開いた外部端末上
のブラウザで実行されるアプレットとの間で通信を行な
い、情報の受信を検知したならば受信通知を外部端末へ
送信しアプレットにより外部端末で受信通知を行なわせ
る。
は、アプレットを埋め込んだハイパーテキストを外部端
末に対し公開し、ハイパーテキストを開いた外部端末上
のブラウザで実行されるアプレットとの間で通信を行な
い、情報の受信を検知したならば受信通知を外部端末へ
送信しアプレットにより外部端末で受信通知を行なわせ
る。
【0009】これにより、外部端末に専用のソフトウエ
アをインストールすることなく、通信装置での情報の受
信を外部端末で通知させることができる。
アをインストールすることなく、通信装置での情報の受
信を外部端末で通知させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の第1の態様に係る通信装
置は、アプレットを埋め込んだハイパーテキストを格納
する記憶部と、前記ハイパーテキストを外部端末に対し
公開するWWWサーバ部と、前記ハイパーテキストを開
いた前記外部端末上のブラウザで実行される前記アプレ
ットとの間で通信を行う通信部と、情報を受信する受信
部と、前記受信部が受信した情報を印字するプリンタ
と、前記受信部で情報の受信を検知する着信検知部と、
前記着信検知部が情報の受信を検知したならば受信通知
を前記通信部により前記外部端末へ送信し前記アプレッ
トにより前記外部端末で受信通知を行わせる受信通知送
信部と、を具備する構成を採る。
置は、アプレットを埋め込んだハイパーテキストを格納
する記憶部と、前記ハイパーテキストを外部端末に対し
公開するWWWサーバ部と、前記ハイパーテキストを開
いた前記外部端末上のブラウザで実行される前記アプレ
ットとの間で通信を行う通信部と、情報を受信する受信
部と、前記受信部が受信した情報を印字するプリンタ
と、前記受信部で情報の受信を検知する着信検知部と、
前記着信検知部が情報の受信を検知したならば受信通知
を前記通信部により前記外部端末へ送信し前記アプレッ
トにより前記外部端末で受信通知を行わせる受信通知送
信部と、を具備する構成を採る。
【0011】この構成により、外部端末に専用ソフトウ
エアをインストールすることなく、外部端末で通信装置
での情報の受信を通知することができる。
エアをインストールすることなく、外部端末で通信装置
での情報の受信を通知することができる。
【0012】本発明の第2の態様は、第1の態様に係る
通信装置において、受信部はコンピュータネットワーク
を介して電子メールを受信するメール受信部であること
とした。
通信装置において、受信部はコンピュータネットワーク
を介して電子メールを受信するメール受信部であること
とした。
【0013】本発明の第3の態様は、受信部は、第1ま
たは第2の態様に係る通信装置において、電話網を介し
て画情報を受信するファクシミリ受信部であることとし
た。
たは第2の態様に係る通信装置において、電話網を介し
て画情報を受信するファクシミリ受信部であることとし
た。
【0014】本発明の第4の態様は、第1の態様に係る
通信装置において、アプレットは、受信通知を有効また
は無効に設定する設定情報を具備し、前記設定情報が有
効であるならば受信通知を行ない、前記設定情報が無効
ならば受信通知を行なわないこととした。
通信装置において、アプレットは、受信通知を有効また
は無効に設定する設定情報を具備し、前記設定情報が有
効であるならば受信通知を行ない、前記設定情報が無効
ならば受信通知を行なわないこととした。
【0015】この構成により、外部端末で受信通知を行
なうか否か設定することができる。
なうか否か設定することができる。
【0016】本発明の第5の態様は、第1の態様に係る
通信装置において、アプレットは、受信通知を行なうべ
き送信元のリストを前記外部端末で作成するリスト作成
部と、前記リストを編集するリスト編集部とを具備し、
前記アプレットは、前記受信通知に含まれる送信元が前
記リストにあるならば受信通知を行ない、前記送信元が
前記リストにないならば受信通知を行なわないこととし
た。
通信装置において、アプレットは、受信通知を行なうべ
き送信元のリストを前記外部端末で作成するリスト作成
部と、前記リストを編集するリスト編集部とを具備し、
前記アプレットは、前記受信通知に含まれる送信元が前
記リストにあるならば受信通知を行ない、前記送信元が
前記リストにないならば受信通知を行なわないこととし
た。
【0017】この構成により、外部端末で送信元によっ
て通知を行ったり行なわなかったり設定することができ
る。
て通知を行ったり行なわなかったり設定することができ
る。
【0018】本発明の第6の態様は、第1の態様に係る
通信装置において、前記受信部が受信した情報を示す受
信リストを含む受信リストコンテンツファイルを作成す
る受信リスト作成部を具備し、前記アプレットは、前記
受信リストコンテンツファイルの転送を前記WWWサー
バに要求し、前記受信リストコンテンツファイルを前記
外部端末に対し公開させる構成を採る。
通信装置において、前記受信部が受信した情報を示す受
信リストを含む受信リストコンテンツファイルを作成す
る受信リスト作成部を具備し、前記アプレットは、前記
受信リストコンテンツファイルの転送を前記WWWサー
バに要求し、前記受信リストコンテンツファイルを前記
外部端末に対し公開させる構成を採る。
【0019】この構成により、受信リストをアプレット
から呼び出すことができる。
から呼び出すことができる。
【0020】本発明の第7の態様に係る受信通知方法
は、アプレットを埋め込んだハイパーテキストを外部端
末に対し公開するステップと、前記ハイパーテキストを
開いた前記外部端末上のブラウザで実行される前記アプ
レットとの間で通信路を確立するステップと、情報の受
信を検知するステップと、情報の受信を検知したならば
受信通知を前記通信路を介して前記外部端末へ送信し、
前記アプレットにより前記外部端末で受信通知を行なわ
せるステップと、を具備する構成を採る。
は、アプレットを埋め込んだハイパーテキストを外部端
末に対し公開するステップと、前記ハイパーテキストを
開いた前記外部端末上のブラウザで実行される前記アプ
レットとの間で通信路を確立するステップと、情報の受
信を検知するステップと、情報の受信を検知したならば
受信通知を前記通信路を介して前記外部端末へ送信し、
前記アプレットにより前記外部端末で受信通知を行なわ
せるステップと、を具備する構成を採る。
【0021】この構成により、外部端末に専用ソフトウ
エアをインストールすることなく、外部端末で通信装置
での情報の受信を通知することができる。
エアをインストールすることなく、外部端末で通信装置
での情報の受信を通知することができる。
【0022】本発明の第8の態様は、第7の態様に係る
受信通知方法において、コンピュータネットワークを介
して電子メールの添付ファイルとして受信することとし
た。
受信通知方法において、コンピュータネットワークを介
して電子メールの添付ファイルとして受信することとし
た。
【0023】本発明の第9の態様は、第7または第8の
態様に係る受信通知方法において、前記情報を、電話網
を介してファクシミリデータとして受信することとし
た。
態様に係る受信通知方法において、前記情報を、電話網
を介してファクシミリデータとして受信することとし
た。
【0024】本発明の第10の態様は、第7の態様に係
る受信通知方法において、前記外部端末で受信通知の有
効または無効を切り替えるステップをさらに具備し、前
記外部端末での受信通知は有効であるならば行なうこと
とした。
る受信通知方法において、前記外部端末で受信通知の有
効または無効を切り替えるステップをさらに具備し、前
記外部端末での受信通知は有効であるならば行なうこと
とした。
【0025】この構成により、外部端末で受信通知を行
なうか否か設定することができる。
なうか否か設定することができる。
【0026】本発明の第11の態様は、第7の態様に係
る受信通知方法において、前記外部端末での受信通知
は、受信通知を行なうべき送信元のリストに、前記受信
を検知した送信元があるならば行なうこととした。
る受信通知方法において、前記外部端末での受信通知
は、受信通知を行なうべき送信元のリストに、前記受信
を検知した送信元があるならば行なうこととした。
【0027】この構成により、外部端末で送信元によっ
て通知を行ったり行なわなかったり設定することができ
る。
て通知を行ったり行なわなかったり設定することができ
る。
【0028】本発明の第12の態様は、第7の態様に係
る受信通知方法において、受信した情報を示す受信リス
トを含む受信リストコンテンツファイルを作成するステ
ップと、前記アプレットにより、前記受信リストコンテ
ンツファイルの転送を前記WWWサーバに要求し、前記
受信リストコンテンツファイルを前記外部端末に対し公
開させるステップと、をさらに具備することとした。
る受信通知方法において、受信した情報を示す受信リス
トを含む受信リストコンテンツファイルを作成するステ
ップと、前記アプレットにより、前記受信リストコンテ
ンツファイルの転送を前記WWWサーバに要求し、前記
受信リストコンテンツファイルを前記外部端末に対し公
開させるステップと、をさらに具備することとした。
【0029】この構成により、受信リストをアプレット
から呼び出すことができる。
から呼び出すことができる。
【0030】以下、本発明の実施の形態について図面を
参照して詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態
1に係る複合機が動作するネットワークを示す概念図で
ある。
参照して詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態
1に係る複合機が動作するネットワークを示す概念図で
ある。
【0031】複合機1は、LAN2に繋がっていて、同
じくLAN2に繋がるPC3〜5により共有されてい
る。LAN2は、例えばイーサーネットで構築されてい
る。このLAN2を介してPC3〜5より印字データを
複合機1に送出し、複合機1で印刷する。また、複合機
1で原稿をスキャンして得た画像をPC3〜5に送信す
る。さらに、複合機1でPSTN6を介して受信したフ
ァクシミリデータをPC3〜5に送信する。反対に、P
C3〜5からファクシミリデータを複合機1に送信し、
このファクシミリデータを複合機1からPSTN6へ送
出する。
じくLAN2に繋がるPC3〜5により共有されてい
る。LAN2は、例えばイーサーネットで構築されてい
る。このLAN2を介してPC3〜5より印字データを
複合機1に送出し、複合機1で印刷する。また、複合機
1で原稿をスキャンして得た画像をPC3〜5に送信す
る。さらに、複合機1でPSTN6を介して受信したフ
ァクシミリデータをPC3〜5に送信する。反対に、P
C3〜5からファクシミリデータを複合機1に送信し、
このファクシミリデータを複合機1からPSTN6へ送
出する。
【0032】さらに、複合機1は、インターネットファ
クシミリ機能を有する。複合機1は、原稿をスキャンし
て得た画像を電子メールに添付する。または、複合機1
は、PSTN6を介して受信したファクシミリデータを
電子メールのフォーマットに変換する。複合機1は、こ
れらの電子メールをインターネット7に送出する。もち
ろん、複合機1は、電子メールをLAN2を介してPC
3〜5に送信可能である。
クシミリ機能を有する。複合機1は、原稿をスキャンし
て得た画像を電子メールに添付する。または、複合機1
は、PSTN6を介して受信したファクシミリデータを
電子メールのフォーマットに変換する。複合機1は、こ
れらの電子メールをインターネット7に送出する。もち
ろん、複合機1は、電子メールをLAN2を介してPC
3〜5に送信可能である。
【0033】さらに、複合機1は、LAN2およびイン
ターネット7を介して電子メールおよびインターネット
ファクシミリメール(以下、I−FAXメールという)
を受信できる。複合機1は、受信した電子メールおよび
I−FAXメールのテキストパートおよびデータパート
に添付された画像を印刷する。複合機1は、受信した電
子メールをファクシミリデータのフォーマットに変換
し、PSTN6を介して他のファクシミリ装置に送信で
きる。
ターネット7を介して電子メールおよびインターネット
ファクシミリメール(以下、I−FAXメールという)
を受信できる。複合機1は、受信した電子メールおよび
I−FAXメールのテキストパートおよびデータパート
に添付された画像を印刷する。複合機1は、受信した電
子メールをファクシミリデータのフォーマットに変換
し、PSTN6を介して他のファクシミリ装置に送信で
きる。
【0034】この実施の形態は、上述のネットワークに
おいて、複合機1でのファクシミリ、電子メール、I−
FAXメールの受信を各PC3〜5に知らせることに関
する。
おいて、複合機1でのファクシミリ、電子メール、I−
FAXメールの受信を各PC3〜5に知らせることに関
する。
【0035】図2は、上記実施の形態1に係る複合機を
示すハードブロック図である。CPU11は、プログラ
ムを実行し、装置全体の制御を行なう。ROM12は、
CPU11が実行するプログラムを格納する。
示すハードブロック図である。CPU11は、プログラ
ムを実行し、装置全体の制御を行なう。ROM12は、
CPU11が実行するプログラムを格納する。
【0036】RAM13は、プログラムを実行する作業
エリアおよび電子メール、画像ファイル等の各種データ
を一時的に記憶するバッファエリアを有する。
エリアおよび電子メール、画像ファイル等の各種データ
を一時的に記憶するバッファエリアを有する。
【0037】補助記憶装置14は、HTMLファイル群
を格納している。
を格納している。
【0038】FAX・音声処理部15は、ファクシミリ
データおよび音声を変調し、変調データをPSTN6へ
出力すると共に、PSTN6から受信した変調データを
ファクシミリデータおよび音声データに復調する。
データおよび音声を変調し、変調データをPSTN6へ
出力すると共に、PSTN6から受信した変調データを
ファクシミリデータおよび音声データに復調する。
【0039】スキャナ16は、原稿を読み取りイメージ
データを得る。プリンタ17は、受信したイメージデー
タを含む各種データを印刷する。
データを得る。プリンタ17は、受信したイメージデー
タを含む各種データを印刷する。
【0040】LANインターフェイス18は、LAN2
上でデータを送受信するために必要な手順を実行する。
上でデータを送受信するために必要な手順を実行する。
【0041】パネル操作部19は、ダイヤルキーやタッ
チパネルを備え、相手先の指定、送信開始指示等のオペ
レータによる操作を受け取る。
チパネルを備え、相手先の指定、送信開始指示等のオペ
レータによる操作を受け取る。
【0042】ROM12には、プログラムが格納されて
おり、CPU11がそのプログラムを実行する。その結
果として構築される機能について以下説明する。図3
は、上記実施の形態1に係る複合機の機能を示すブロッ
ク図である。
おり、CPU11がそのプログラムを実行する。その結
果として構築される機能について以下説明する。図3
は、上記実施の形態1に係る複合機の機能を示すブロッ
ク図である。
【0043】複合機1は、FAX音声制御部100、ス
キャナ制御部200およびプリンタ制御部300を備
え、FAX音声処理部15、スキャナ16およびプリン
タ17の各処理部を制御している。
キャナ制御部200およびプリンタ制御部300を備
え、FAX音声処理部15、スキャナ16およびプリン
タ17の各処理部を制御している。
【0044】また、複合機1は、いわゆるインターネッ
トファクシミリ(以下、IFAXという)としての機能
を実現するIFAX処理部400を備えている。このI
FAX処理部400は、LANインターフェイス18を
用いて、LAN2を介して、電子メールを送受信する。
すなわち、送信元から電子メールを受信し、受信データ
をプリンタ17で印刷する。このとき、電子メールに画
像ファイルが添付されていた場合、画像ファイルの内容
をプリンタ17で印刷する。一方、IFAX処理部40
0は、スキャナ16で得たイメージデータを電子メール
に変換し、送信する。
トファクシミリ(以下、IFAXという)としての機能
を実現するIFAX処理部400を備えている。このI
FAX処理部400は、LANインターフェイス18を
用いて、LAN2を介して、電子メールを送受信する。
すなわち、送信元から電子メールを受信し、受信データ
をプリンタ17で印刷する。このとき、電子メールに画
像ファイルが添付されていた場合、画像ファイルの内容
をプリンタ17で印刷する。一方、IFAX処理部40
0は、スキャナ16で得たイメージデータを電子メール
に変換し、送信する。
【0045】図4は、IFAX処理部400の機能を示
すブロック図である。スキャナ制御部200は、スキャ
ナ16が読んだ生イメージデータ(例えば、ビットマッ
プデータ)をIFAX処理部400に送る。IFAX処
理部400では、生イメージデータを、圧縮・伸長部4
01で例えばMHのような圧縮形式で圧縮し、圧縮ファ
イルを得る。圧縮は、原稿1ページ単位で行われる。こ
れらの圧縮ファイルを、TIFF変換部402で1つの
TIFF(Tag Image File Format)ファイルに変換す
る。このTIFFファイルを、電子メール作成部403
で、例えばMIME(Multipurpose Internet Mail Ext
ension) に従ってマルチパートメールに添付し、I−
FAXメールを生成する。また、このI−FAXメール
の、パネル操作部19で入力されたメールアドレスが宛
先[To:]に指定される。
すブロック図である。スキャナ制御部200は、スキャ
ナ16が読んだ生イメージデータ(例えば、ビットマッ
プデータ)をIFAX処理部400に送る。IFAX処
理部400では、生イメージデータを、圧縮・伸長部4
01で例えばMHのような圧縮形式で圧縮し、圧縮ファ
イルを得る。圧縮は、原稿1ページ単位で行われる。こ
れらの圧縮ファイルを、TIFF変換部402で1つの
TIFF(Tag Image File Format)ファイルに変換す
る。このTIFFファイルを、電子メール作成部403
で、例えばMIME(Multipurpose Internet Mail Ext
ension) に従ってマルチパートメールに添付し、I−
FAXメールを生成する。また、このI−FAXメール
の、パネル操作部19で入力されたメールアドレスが宛
先[To:]に指定される。
【0046】作成されたI−FAXメールを、メール送
信部404により、例えばSMTP(Simple Mail Trans
fer Protocol)に従って、LANインターフェイス18
を介して、メールサーバに送信する。
信部404により、例えばSMTP(Simple Mail Trans
fer Protocol)に従って、LANインターフェイス18
を介して、メールサーバに送信する。
【0047】一方、IFAX処理部400では、メール
受信部405が、LANインターフェイス18を介して
I−FAXメールを受信すると、バイナリ変換部406
で、I−FAXメールに含まれる添付ファイルを、テキ
ストコードからバイナリデータに変換し、TIFFファ
イルを得る。得られたTIFFファイルは、TIFF展
開部407で展開し、圧縮ファイルを得る。この圧縮フ
ァイルを、圧縮伸長部401で伸長し、、生イメージデ
ータを得る。この生イメージデータをプリンタ17で印
刷する。
受信部405が、LANインターフェイス18を介して
I−FAXメールを受信すると、バイナリ変換部406
で、I−FAXメールに含まれる添付ファイルを、テキ
ストコードからバイナリデータに変換し、TIFFファ
イルを得る。得られたTIFFファイルは、TIFF展
開部407で展開し、圧縮ファイルを得る。この圧縮フ
ァイルを、圧縮伸長部401で伸長し、、生イメージデ
ータを得る。この生イメージデータをプリンタ17で印
刷する。
【0048】また、複合機1は、WWWサーバ部500
を備えている。このWWWサーバ部500は、LAN2
を介して、PC3〜5に、WWWページを公開する。さ
らに、複合機1は、受信通知処理部600を備えてい
る。この受信通知処理部600は、PC3〜5に、FA
X、電子メールおよびI-FAXメールの受信を通知す
る。
を備えている。このWWWサーバ部500は、LAN2
を介して、PC3〜5に、WWWページを公開する。さ
らに、複合機1は、受信通知処理部600を備えてい
る。この受信通知処理部600は、PC3〜5に、FA
X、電子メールおよびI-FAXメールの受信を通知す
る。
【0049】図5は、上記実施の形態に係る複合機にお
けるWWWサーバ部および受信通知処理部を示す機能ブ
ロック図である。
けるWWWサーバ部および受信通知処理部を示す機能ブ
ロック図である。
【0050】WWWサーバ部500は、サーバ・CGI
機能部501、アプリケーション部502およびファイ
ル管理部503で構成されている。
機能部501、アプリケーション部502およびファイ
ル管理部503で構成されている。
【0051】サーバ・CGI機能部501は、主にPC
3〜5上で動作するJava対応ブラウザ701に対し
てHTMLファイルを転送すると共に、Java対応ブラウ
ザ701とアプリケーションとを仲介するCGI(Comm
on Gateway Interface)機能を提供する。CGIとは、
WWWブラウザからの要求に対してサーバが別のプログ
ラムを起動し, その結果をWWWブラウザに返す処理を
行なうためのインターフェイスである。
3〜5上で動作するJava対応ブラウザ701に対し
てHTMLファイルを転送すると共に、Java対応ブラウ
ザ701とアプリケーションとを仲介するCGI(Comm
on Gateway Interface)機能を提供する。CGIとは、
WWWブラウザからの要求に対してサーバが別のプログ
ラムを起動し, その結果をWWWブラウザに返す処理を
行なうためのインターフェイスである。
【0052】このサーバ・CGI機能部501におい
て、HTTP通信部510は、HTTP(Hypertext Tr
ansfer Protocol)に従って、Java対応ブラウザ70
1のブラウザモジュール702と通信する。HTTP通
信部510でブラウザモジュールから受信したデータ
は、CGIストリング解析部511で解析される。
て、HTTP通信部510は、HTTP(Hypertext Tr
ansfer Protocol)に従って、Java対応ブラウザ70
1のブラウザモジュール702と通信する。HTTP通
信部510でブラウザモジュールから受信したデータ
は、CGIストリング解析部511で解析される。
【0053】CGIストリング解析部511は、受信デ
ータからCGI処理の文字列が検出された場合、CGI
アプリ判断部512に受信データを渡す。CGIアプリ
判断部512は、受信データ中の文字列に応じたCGI
アプリケーションを起動する。CGIアプリケーション
は、URLにエンコーディングされている受信データを
デコードして、所定の処理を実行する。CGIアプリケ
ーションには、HTML文書を編集するHTML文書編
集CGIアプリケーション513、アドレス帳を生成す
るアドレス帳CGIアプリケーション514、および、
送信CGIアプリケーション515を含む。
ータからCGI処理の文字列が検出された場合、CGI
アプリ判断部512に受信データを渡す。CGIアプリ
判断部512は、受信データ中の文字列に応じたCGI
アプリケーションを起動する。CGIアプリケーション
は、URLにエンコーディングされている受信データを
デコードして、所定の処理を実行する。CGIアプリケ
ーションには、HTML文書を編集するHTML文書編
集CGIアプリケーション513、アドレス帳を生成す
るアドレス帳CGIアプリケーション514、および、
送信CGIアプリケーション515を含む。
【0054】一方、ファイル送出部516は、ブラウザ
モジュール702からファイル要求が出力されたファイ
ルを、ファイル管理部503から受け取り、HTTP通
信部510に渡す。
モジュール702からファイル要求が出力されたファイ
ルを、ファイル管理部503から受け取り、HTTP通
信部510に渡す。
【0055】アプリケーション部502は、受信リスト
生成部521、通信結果リスト生成部522、および、
アドレス帳生成部523を含む。受信リスト生成部52
1は、受信したファクシミリデータ、電子メールおよび
I−FAXメールをリスト表示するためのHTMLファ
イル(以下、受信リストhtmlという)531を生成
するアプリケーションである。この受信リスト生成部5
21は、FAX・音声制御部100から受信ファクシミ
リデータを受け取り、また、IFAX処理部400から
電子メールおよびI−FAXメールを受け取り、受信リ
ストhtmlを作成する。また、受信リスト生成部52
1は、HTML文書編集CGIアプリケーション514
から与えられる命令および受信データによって受信リス
トhtmlに対して削除、書き換え、移動等の編集を行
なう。
生成部521、通信結果リスト生成部522、および、
アドレス帳生成部523を含む。受信リスト生成部52
1は、受信したファクシミリデータ、電子メールおよび
I−FAXメールをリスト表示するためのHTMLファ
イル(以下、受信リストhtmlという)531を生成
するアプリケーションである。この受信リスト生成部5
21は、FAX・音声制御部100から受信ファクシミ
リデータを受け取り、また、IFAX処理部400から
電子メールおよびI−FAXメールを受け取り、受信リ
ストhtmlを作成する。また、受信リスト生成部52
1は、HTML文書編集CGIアプリケーション514
から与えられる命令および受信データによって受信リス
トhtmlに対して削除、書き換え、移動等の編集を行
なう。
【0056】次に、通信結果リスト生成部522は、F
AX・音声制御部100およびIFAX処理部400か
ら通信結果を示すログ情報を受け取り、通信結果リスト
を表示するHTMLファイル(以下、通信結果html
という)532を生成および更新する。
AX・音声制御部100およびIFAX処理部400か
ら通信結果を示すログ情報を受け取り、通信結果リスト
を表示するHTMLファイル(以下、通信結果html
という)532を生成および更新する。
【0057】また、アドレス帳生成部523は、アドレ
ス帳CGIアプリケーション514からの命令および受
信データによってアドレス帳を表示するHTMLファイ
ル(以下、アドレス帳html)533を生成および更
新する。
ス帳CGIアプリケーション514からの命令および受
信データによってアドレス帳を表示するHTMLファイ
ル(以下、アドレス帳html)533を生成および更
新する。
【0058】ファイル管理部503は、補助記憶装置1
4に格納されたHTMLファイル、TIFFファイル等
を管理している。補助記憶装置14には、上述の受信リ
ストhtml531、通信結果html532およびア
ドレス帳html533の他に、TIFFファイル群5
34およびHOMEhtml535およびアプレットク
ラスファイル536を格納している。
4に格納されたHTMLファイル、TIFFファイル等
を管理している。補助記憶装置14には、上述の受信リ
ストhtml531、通信結果html532およびア
ドレス帳html533の他に、TIFFファイル群5
34およびHOMEhtml535およびアプレットク
ラスファイル536を格納している。
【0059】TIFFファイル群534は、FAX・音
声制御部100で受信したファクシミリデータをMH−
TIFF変換部541で変換したTIFFファイルおよ
びIFAX処理部400で受信したI−FAXメールに
添付されたTIFFファイルを含む。
声制御部100で受信したファクシミリデータをMH−
TIFF変換部541で変換したTIFFファイルおよ
びIFAX処理部400で受信したI−FAXメールに
添付されたTIFFファイルを含む。
【0060】HOMEhtml534は、Java対応
ブラウザ701がWWWサーバ部500に最初にアクセ
スしたときに開くHTMLファイルである。アプレット
クラスファイル536は、このHOMEhtml534
と共に、Java対応ブラウザ701に転送される。
ブラウザ701がWWWサーバ部500に最初にアクセ
スしたときに開くHTMLファイルである。アプレット
クラスファイル536は、このHOMEhtml534
と共に、Java対応ブラウザ701に転送される。
【0061】一方、受信通知処理部600は、TCP/
IP処理部601を有する。TCP/IP処理部601
は、TCPソケット607をオープンして、Java対
応ブラウザ701で実行されるアプレット703との間
でTCP/IPプロトコルに従って通信を行なう。この
TCP/IP処理部601で受信したメッセージは、ア
プレット703からの接続要求を検出する接続要求検出
部602、アプレット703からのアライブ通知を検出
するアライブ通知検出部603およびアプレット703
からの終了通知を検出する終了通知検出部604に渡さ
れる。
IP処理部601を有する。TCP/IP処理部601
は、TCPソケット607をオープンして、Java対
応ブラウザ701で実行されるアプレット703との間
でTCP/IPプロトコルに従って通信を行なう。この
TCP/IP処理部601で受信したメッセージは、ア
プレット703からの接続要求を検出する接続要求検出
部602、アプレット703からのアライブ通知を検出
するアライブ通知検出部603およびアプレット703
からの終了通知を検出する終了通知検出部604に渡さ
れる。
【0062】また、受信通知処理部600は、受信通知
送信部605を有する。この受信通知送信部605に、
受信検知部606を接続している。この受信検知部60
6は、FAX音声制御部100およびIFAX処理部4
00を監視し、ファクシミリデータ、電子メールおよび
I−FAXメールの受信を検知する。
送信部605を有する。この受信通知送信部605に、
受信検知部606を接続している。この受信検知部60
6は、FAX音声制御部100およびIFAX処理部4
00を監視し、ファクシミリデータ、電子メールおよび
I−FAXメールの受信を検知する。
【0063】以上の構成からなる上記実施の形態に係る
複合機におけるの動作について説明する。図6は、上記
実施の形態に係る複合機における受信リストの生成動作
を示すフロー図である。
複合機におけるの動作について説明する。図6は、上記
実施の形態に係る複合機における受信リストの生成動作
を示すフロー図である。
【0064】データ受信が発生すると、受信形態が電話
回線かインターネットかを判断する(ST601)。I
FAX処理部400が電子メールまたはI−FAXメー
ルを受信した場合がインターネットからの受信である。
この場合、IFAX処理部400が電子メールを受信し
(ST602)、添付データがTIFFファイルであれ
ば、例えば「mail0001.tif」というようなファイル名を
付与して補助記憶装置14のTIFFファイル群534
にTIFFファイルを格納する(ST603)。
回線かインターネットかを判断する(ST601)。I
FAX処理部400が電子メールまたはI−FAXメー
ルを受信した場合がインターネットからの受信である。
この場合、IFAX処理部400が電子メールを受信し
(ST602)、添付データがTIFFファイルであれ
ば、例えば「mail0001.tif」というようなファイル名を
付与して補助記憶装置14のTIFFファイル群534
にTIFFファイルを格納する(ST603)。
【0065】一方、FAX・音声処理部100がファク
シミリデータを受信した場合が電話回線からの受信であ
る。電話回線からの受信である場合、FAX・音声処理
部100がファクシミリデータを受信し(ST60
4)、受信したファクシミリデータ(MHファイル)を
MH−TIFF変換部541でTIFFファイルに変換
する(ST605)。このTIFFファイルにファイル
名を(例えば「FAX0001.tif」)付与してTIFFフ
ァイル群534に格納する(ST603)。この後、受
信リスト生成部521が受信リストにファイル名を追加
するため、受信リストHTMLを更新する(ST60
6)。
シミリデータを受信した場合が電話回線からの受信であ
る。電話回線からの受信である場合、FAX・音声処理
部100がファクシミリデータを受信し(ST60
4)、受信したファクシミリデータ(MHファイル)を
MH−TIFF変換部541でTIFFファイルに変換
する(ST605)。このTIFFファイルにファイル
名を(例えば「FAX0001.tif」)付与してTIFFフ
ァイル群534に格納する(ST603)。この後、受
信リスト生成部521が受信リストにファイル名を追加
するため、受信リストHTMLを更新する(ST60
6)。
【0066】次に、複合機1およびPC3〜5の間での
通信について説明する。図7は、上記実施の形態に係る
複合機およびPC間で行われる通信の手順を示すシーケ
ンス図である。
通信について説明する。図7は、上記実施の形態に係る
複合機およびPC間で行われる通信の手順を示すシーケ
ンス図である。
【0067】PC3〜5で実行するJava対応ブラウ
ザ701のブラウザモジュール702は、複合機1が立
ち上げたWWWサーバにアクセスすると、HOMEht
mlの転送をWWWサーバ部500に要求する。
ザ701のブラウザモジュール702は、複合機1が立
ち上げたWWWサーバにアクセスすると、HOMEht
mlの転送をWWWサーバ部500に要求する。
【0068】WWWサーバ部500のファイル送出部5
16は、この要求を検出し、ファイル管理部503にH
OMEhtmlを要求する。ファイル管理部503は、
補助記憶装置14に格納したHOMEhtml535を
ファイル送出部516に渡す。ファイル送出部516
は、HOMEhtml535を、HTTP通信部510
にブラウザモジュール702へ送信させる。ブラウザモ
ジュール702は、HOMEhtmlをPC3〜5の画
面に表示する。
16は、この要求を検出し、ファイル管理部503にH
OMEhtmlを要求する。ファイル管理部503は、
補助記憶装置14に格納したHOMEhtml535を
ファイル送出部516に渡す。ファイル送出部516
は、HOMEhtml535を、HTTP通信部510
にブラウザモジュール702へ送信させる。ブラウザモ
ジュール702は、HOMEhtmlをPC3〜5の画
面に表示する。
【0069】このHOMEhtmlは、補助記憶装置1
4に格納したアプレットクラスファイル536にリンク
が貼られている。ブラウザモジュール702は、HOM
Ehtmlを読み込むと、リンクが貼られたアプレット
クラスファイル536を同時に読み込む。Java対応
ブラウザ701は、アプレットクラスファイル536を
開き、アプレット703を動作させる。このように、ア
プレット703は、HOMEhtmlに埋め込まれてい
る。
4に格納したアプレットクラスファイル536にリンク
が貼られている。ブラウザモジュール702は、HOM
Ehtmlを読み込むと、リンクが貼られたアプレット
クラスファイル536を同時に読み込む。Java対応
ブラウザ701は、アプレットクラスファイル536を
開き、アプレット703を動作させる。このように、ア
プレット703は、HOMEhtmlに埋め込まれてい
る。
【0070】一方、複合機1のHTTP通信部510
は、エフェメラルポートを開き、アプレット703から
の接続要求を待っている。このエフェメラルポートに対
して、PC3〜5側のアプレット703は、接続要求を
送信する。複合機1側では、接続要求検出部602が接
続要求を検出する。この後、両者の間にTCPソケット
607がオープンされる。
は、エフェメラルポートを開き、アプレット703から
の接続要求を待っている。このエフェメラルポートに対
して、PC3〜5側のアプレット703は、接続要求を
送信する。複合機1側では、接続要求検出部602が接
続要求を検出する。この後、両者の間にTCPソケット
607がオープンされる。
【0071】TCPソケット607がオープンされる
と、受信検知部606がFAX音声処理部100および
IFAX処理部400でのデータの受信を監視し始め
る。受信検知部606がデータの受信を検知すると、ア
プレット703に対して受信通知を送信する。アプレッ
ト703は、この受信通知を受信すると受信通知を示す
ウインドウを表示する。
と、受信検知部606がFAX音声処理部100および
IFAX処理部400でのデータの受信を監視し始め
る。受信検知部606がデータの受信を検知すると、ア
プレット703に対して受信通知を送信する。アプレッ
ト703は、この受信通知を受信すると受信通知を示す
ウインドウを表示する。
【0072】また、アプレット703は、定期的にアラ
イブ通知をTCP/IP処理部601に送信する。複合
機1側では、アライブ通知検出部603がアライブ通知
を検出し、複合機1およびアプレット703間の接続を
継続する。
イブ通知をTCP/IP処理部601に送信する。複合
機1側では、アライブ通知検出部603がアライブ通知
を検出し、複合機1およびアプレット703間の接続を
継続する。
【0073】アプレット703が終了状態になると、ア
プレット703は、終了通知を複合機1に送信する。複
合機1側では終了通知検出部604が終了通知を検出す
る。この後、TCPソケット607がクローズされる。
プレット703は、終了通知を複合機1に送信する。複
合機1側では終了通知検出部604が終了通知を検出す
る。この後、TCPソケット607がクローズされる。
【0074】次に、複合機1の動作について説明する。
図8は、上記実施の形態に係る複合機における受信通知
の各工程を示すフロー図である。
図8は、上記実施の形態に係る複合機における受信通知
の各工程を示すフロー図である。
【0075】複合機1は、起動後、WWWサーバ部50
0により、WWWサーバを立ち上げる(ST801)。
その後、TCP/IP処理部601は、エフェメラルポ
ートを開き、PC3〜5からの接続要求を待機する(S
T802)。
0により、WWWサーバを立ち上げる(ST801)。
その後、TCP/IP処理部601は、エフェメラルポ
ートを開き、PC3〜5からの接続要求を待機する(S
T802)。
【0076】複合機1は、接続要求を受信すると、タイ
ムアウトカウンタをリセットする(ST803)。次
に、タイムアウトカウンタがタイムアウト値か否か判断
する(ST804)。タイムアウトカウンタがタイムア
ウト値でない場合、複合機1は、アプレット703から
のメッセージ受信待ちの状態に入る(ST805)。
ムアウトカウンタをリセットする(ST803)。次
に、タイムアウトカウンタがタイムアウト値か否か判断
する(ST804)。タイムアウトカウンタがタイムア
ウト値でない場合、複合機1は、アプレット703から
のメッセージ受信待ちの状態に入る(ST805)。
【0077】複合機1は、1秒以内の間にメッセージを
受信したか否か判定する(ST806)。1秒以内にメ
ッセージを受信していない場合、タイムアウトカウンタ
を1インクリメントする(ST807)。次に、FAX
・音声制御部100およびIFAX処理部400から、
ファクシミリデータ、電子メールおよびIFAXメール
の全てのデータの受信状態を取得する(ST808)。
受信状態に変化があったか否か判定する(ST80
9)。受信状態に変化があった場合、変化した受信状態
をアプレット703に通知する(ST810)。その
後、ST804に戻る。受信通知には、受信データのソ
ース(FAX、電子メール、IFAX等)および送信元
情報(メールアドレス、FAX番号等)が含まれてい
る。
受信したか否か判定する(ST806)。1秒以内にメ
ッセージを受信していない場合、タイムアウトカウンタ
を1インクリメントする(ST807)。次に、FAX
・音声制御部100およびIFAX処理部400から、
ファクシミリデータ、電子メールおよびIFAXメール
の全てのデータの受信状態を取得する(ST808)。
受信状態に変化があったか否か判定する(ST80
9)。受信状態に変化があった場合、変化した受信状態
をアプレット703に通知する(ST810)。その
後、ST804に戻る。受信通知には、受信データのソ
ース(FAX、電子メール、IFAX等)および送信元
情報(メールアドレス、FAX番号等)が含まれてい
る。
【0078】一方、ST806において、1秒以内にメ
ッセージをアプレット603から受信した場合、タイム
アウトカウンタをリセットし(ST811)、メッセー
ジがアライブ通知であるか否かチェックする(ST81
2)。メッセージがアライブ通知であった場合、ST8
04に戻る。一方、アライブ通知でなかった場合、メッ
セージが終了通知か否かチェックする(ST813)。
メッセージが終了通知であった場合、処理を終了する。
メッセージが終了通知でなかった場合、ST804に戻
る。
ッセージをアプレット603から受信した場合、タイム
アウトカウンタをリセットし(ST811)、メッセー
ジがアライブ通知であるか否かチェックする(ST81
2)。メッセージがアライブ通知であった場合、ST8
04に戻る。一方、アライブ通知でなかった場合、メッ
セージが終了通知か否かチェックする(ST813)。
メッセージが終了通知であった場合、処理を終了する。
メッセージが終了通知でなかった場合、ST804に戻
る。
【0079】上述のST805、ST808〜ST81
0の各処理により、複合機1は、全てのデータの受信状
態を1秒間隔で取得し、受信状態に変化があった場合、
受信情報をアプレット703に通知する。
0の各処理により、複合機1は、全てのデータの受信状
態を1秒間隔で取得し、受信状態に変化があった場合、
受信情報をアプレット703に通知する。
【0080】また、ST804、ST806およびST
811の各工程により、アプレット703からメッセー
ジを最後に受信してからタイムアウトカウンタがタイム
アウト値と同じになったら、複合機1は、受信状態の監
視を終了する。
811の各工程により、アプレット703からメッセー
ジを最後に受信してからタイムアウトカウンタがタイム
アウト値と同じになったら、複合機1は、受信状態の監
視を終了する。
【0081】さらに、ST812により、アプレット7
03からアライブ通知を受信したときは、複合機1は接
続を継続する。
03からアライブ通知を受信したときは、複合機1は接
続を継続する。
【0082】複合機1は、上述のように受信通知を行な
うと共に、その内容をプリンタ17で印刷する。
うと共に、その内容をプリンタ17で印刷する。
【0083】次に、PC3〜5で動作するアプレットの
動作の各工程について説明する。図9は、上記実施の形
態に係るアプレットの動作の各工程を示すフロー図であ
る。
動作の各工程について説明する。図9は、上記実施の形
態に係るアプレットの動作の各工程を示すフロー図であ
る。
【0084】PC3〜5のJava対応ブラウザ701
のブラウザモジュール702が、複合機1が立ち上げた
WWWサーバにアクセスし、HOMEhtml535お
よびアプレットクラスファイル536を受信する。Ja
va対応ブラウザ701は、このアプレットクラスファ
イル536を読み込んで、アプレット703を実行す
る。アプレット703は以下のように動作する。
のブラウザモジュール702が、複合機1が立ち上げた
WWWサーバにアクセスし、HOMEhtml535お
よびアプレットクラスファイル536を受信する。Ja
va対応ブラウザ701は、このアプレットクラスファ
イル536を読み込んで、アプレット703を実行す
る。アプレット703は以下のように動作する。
【0085】アプレット703は、まず、通知待ちの状
態に入る(ST901)。通知を受信したとき、通知が
FAX受信通知か否かを判定する(ST902)。通知
がFAX受信通知であった場合、FAX受信通知フラグ
がオンか否かを判定する(ST903)。ここで、FA
X受信通知フラグがオンであるならば、アプレット70
3は、受信通知の表示を行なう(ST904)。一方、
FAX受信通知フラグがオフであるならば、アプレット
703は、受信通知の表示を行なわない。
態に入る(ST901)。通知を受信したとき、通知が
FAX受信通知か否かを判定する(ST902)。通知
がFAX受信通知であった場合、FAX受信通知フラグ
がオンか否かを判定する(ST903)。ここで、FA
X受信通知フラグがオンであるならば、アプレット70
3は、受信通知の表示を行なう(ST904)。一方、
FAX受信通知フラグがオフであるならば、アプレット
703は、受信通知の表示を行なわない。
【0086】一方、ST902において、通知がFAX
受信通知でなかった場合、アプレット703は、通知が
電子メール通知またはI−FAX通知であるか否か判定
する(ST905)。電子メール通知またはI−FAX
通知であった場合、アプレット703は、電子メール
(E−mail)/I−FAX受信通知フラグがオンか
否か判定する(ST906)。ここで、電子メール/I
−FAX受信通知フラグがオンであるならば、アプレッ
ト703は、通知許可発信元リストに、発信元のメール
アドレスがあるか否か判定する(ST907)。アプレ
ット703は、発信元のメールアドレスは、受信通知か
ら認識する。ここで、発信元のメールアドレスがリスト
にあったならば、アプレット703は、受信通知の表示
を行なう(ST908)。一方、ST906において、
電子メール/I−FAX受信通知フラグがオフである場
合、および、ST907において、発信元のメールアド
レスがリストにない場合、アプレット703は、受信通
知を行なわない。なお、ST906において、電子メー
ル/I−FAX受信通知フラグがオンであって、ST9
07においてリストに何も設定されていない場合、アプ
レット703は受信通知を行う。
受信通知でなかった場合、アプレット703は、通知が
電子メール通知またはI−FAX通知であるか否か判定
する(ST905)。電子メール通知またはI−FAX
通知であった場合、アプレット703は、電子メール
(E−mail)/I−FAX受信通知フラグがオンか
否か判定する(ST906)。ここで、電子メール/I
−FAX受信通知フラグがオンであるならば、アプレッ
ト703は、通知許可発信元リストに、発信元のメール
アドレスがあるか否か判定する(ST907)。アプレ
ット703は、発信元のメールアドレスは、受信通知か
ら認識する。ここで、発信元のメールアドレスがリスト
にあったならば、アプレット703は、受信通知の表示
を行なう(ST908)。一方、ST906において、
電子メール/I−FAX受信通知フラグがオフである場
合、および、ST907において、発信元のメールアド
レスがリストにない場合、アプレット703は、受信通
知を行なわない。なお、ST906において、電子メー
ル/I−FAX受信通知フラグがオンであって、ST9
07においてリストに何も設定されていない場合、アプ
レット703は受信通知を行う。
【0087】この後、アプレット703は、アプレット
終了の指示があったか否かをチェックし(ST90
9)、終了指示がなかった場合、ST901に戻る。終
了指示があった場合、アプレット703は、複合機1に
終了通知を送信し(ST911)、処理を終了する。な
お、アプレット703は、動作中、60秒間毎にアライ
ブ通知を複合機1に送信し続ける。
終了の指示があったか否かをチェックし(ST90
9)、終了指示がなかった場合、ST901に戻る。終
了指示があった場合、アプレット703は、複合機1に
終了通知を送信し(ST911)、処理を終了する。な
お、アプレット703は、動作中、60秒間毎にアライ
ブ通知を複合機1に送信し続ける。
【0088】上述のようにPC3〜5で受信通知が表示
され、オペレータは複合機1に印刷された受信データを
受け取ることができる。
され、オペレータは複合機1に印刷された受信データを
受け取ることができる。
【0089】次に、アプレット703が行なう受信通知
許可の判断についてより詳細に説明する。
許可の判断についてより詳細に説明する。
【0090】Java対応ブラウザ701は、いわゆる
クッキー機能を提供するクッキー処理部704を具備す
る。クッキー処理部704は、アプレット703と連携
して、設定条件を記述した文字列情報(クッキー;Cooki
e)を作成し、ファイルに保存する。この文字列情報
は、受信通知を実行するか否かを示すフラグと、受信通
知を許可する発信元のメールアドレスを含む通知許可発
信元リストとを含む。
クッキー機能を提供するクッキー処理部704を具備す
る。クッキー処理部704は、アプレット703と連携
して、設定条件を記述した文字列情報(クッキー;Cooki
e)を作成し、ファイルに保存する。この文字列情報
は、受信通知を実行するか否かを示すフラグと、受信通
知を許可する発信元のメールアドレスを含む通知許可発
信元リストとを含む。
【0091】アプレット703は、この文字列情報を参
照し受信通知を行なうか否か判断する。具体的には、ア
プレット703は、受信通知フラグがオンであるなら
ば、受信通知を複合機1から受信した場合、図10に示
すような受信通知ウインドウ1000を表示する。一
方、受信通知フラグがオフの場合、受信通知を表示しな
い。
照し受信通知を行なうか否か判断する。具体的には、ア
プレット703は、受信通知フラグがオンであるなら
ば、受信通知を複合機1から受信した場合、図10に示
すような受信通知ウインドウ1000を表示する。一
方、受信通知フラグがオフの場合、受信通知を表示しな
い。
【0092】また、アプレット703は、複合機1から
受信した受信通知から発信元を識別し、通知許可発信元
リストにこの発信元が含まれているか否かをチェックす
る。アプレット703は、受信通知フラグがオンでかつ
発信元が通知許可発信元リストに含まれている場合、受
信通知ウインドウを表示する。一方、アプレット703
は、受信通知フラグがオンであっても発信元が通知許可
発信元リストに含まれていなければ、受信通知ウインド
ウを表示しない。また、アプレット703は、受信通知
フラグがオンでかつ通知許可発信元リストに何も設定さ
れていない場合は、受信通知ウインドウを表示する。
受信した受信通知から発信元を識別し、通知許可発信元
リストにこの発信元が含まれているか否かをチェックす
る。アプレット703は、受信通知フラグがオンでかつ
発信元が通知許可発信元リストに含まれている場合、受
信通知ウインドウを表示する。一方、アプレット703
は、受信通知フラグがオンであっても発信元が通知許可
発信元リストに含まれていなければ、受信通知ウインド
ウを表示しない。また、アプレット703は、受信通知
フラグがオンでかつ通知許可発信元リストに何も設定さ
れていない場合は、受信通知ウインドウを表示する。
【0093】アプレット703から、上述の文字列情報
に含まれる受信通知フラグを書き換えられるようになっ
ている。すなわち、アプレット703は、図11に示す
ようなオプション設定ウインドウ1100を表示する。
オプション設定ウインドウ1100には、受信通知の
「あり」、「なし」を選択するためのラジオボタン11
01、1102が含まれている。オペレータは、これら
のラジオボタン1101、1102のいずれか一方をオ
ンにする。アプレット703は、「あり」のラジオボタ
ン1101がオンされたならば受信通知フラグをオン
し、「なし」のラジオボタン1102がオンされたなら
ば受信通知フラグをオフにする。
に含まれる受信通知フラグを書き換えられるようになっ
ている。すなわち、アプレット703は、図11に示す
ようなオプション設定ウインドウ1100を表示する。
オプション設定ウインドウ1100には、受信通知の
「あり」、「なし」を選択するためのラジオボタン11
01、1102が含まれている。オペレータは、これら
のラジオボタン1101、1102のいずれか一方をオ
ンにする。アプレット703は、「あり」のラジオボタ
ン1101がオンされたならば受信通知フラグをオン
し、「なし」のラジオボタン1102がオンされたなら
ば受信通知フラグをオフにする。
【0094】また、アプレット703から、通知許可発
信元リストを書き換えられるようになっている。すなわ
ち、アプレット703は、図12に示すように、オプシ
ョン設定ウインドウ1200にリスト編集エリア120
1を表示する。オペレータは、例えば、図12に示すよ
うに、受信通知を許可する発信元のメールアドレスを入
力する。これにより、アプレット703は、追加された
メールアドレスを通知許可発信元リストに追加する。通
知許可発信元リストへのメールアドレスの削除、およ
び、メールアドレスの修正も同様に行なうことができ
る。
信元リストを書き換えられるようになっている。すなわ
ち、アプレット703は、図12に示すように、オプシ
ョン設定ウインドウ1200にリスト編集エリア120
1を表示する。オペレータは、例えば、図12に示すよ
うに、受信通知を許可する発信元のメールアドレスを入
力する。これにより、アプレット703は、追加された
メールアドレスを通知許可発信元リストに追加する。通
知許可発信元リストへのメールアドレスの削除、およ
び、メールアドレスの修正も同様に行なうことができ
る。
【0095】なお、オプション設定ウインドウ110
0、1200は、FAXと、電子メールおよびI−FA
Xとにそれぞれ設けているので、FAXと、電子メール
およびI−FAXとで異なる設定が可能である。
0、1200は、FAXと、電子メールおよびI−FA
Xとにそれぞれ設けているので、FAXと、電子メール
およびI−FAXとで異なる設定が可能である。
【0096】以上説明したように、上記実施の形態に係
る複合機1によれば、WWWサーバ部500がWWWサ
ーバを立ち上げ、このWWWサーバにアクセスしたJa
va対応ブラウザ701に、HOMEhtml535と
共に、アプレットクラスファイル536を転送する。J
ava対応ブラウザ701は、その上でアプレット70
3を実行する。このアプレット703は、複合機1のT
CP/IP処理部601との間に通信路を確立する。そ
して、複合機1は、アプレット703に受信通知を送信
する。アプレット703は、この受信通知を受信し、P
C3〜5の表示装置に表示する。
る複合機1によれば、WWWサーバ部500がWWWサ
ーバを立ち上げ、このWWWサーバにアクセスしたJa
va対応ブラウザ701に、HOMEhtml535と
共に、アプレットクラスファイル536を転送する。J
ava対応ブラウザ701は、その上でアプレット70
3を実行する。このアプレット703は、複合機1のT
CP/IP処理部601との間に通信路を確立する。そ
して、複合機1は、アプレット703に受信通知を送信
する。アプレット703は、この受信通知を受信し、P
C3〜5の表示装置に表示する。
【0097】このようにアプレット703は、複合機1
からPC3〜5に転送されるので、PC3〜5には、J
ava対応ブラウザ701がインストールされていれば
足り、複合機1との通信専用のソフトウエアをPC3〜
5にインストールする必要はない。これにより、複合機
1を新にLAN2に繋いだときに、PC3〜5にソフト
ウエアをインストールすることなく、複合機1でのデー
タの受信を、PC3〜5に通知し、表示させることがで
きる。また、複合機1を交換したときにも同様である。
この結果、複合機1の設置および交換に伴う管理者の手
間を著しく軽減することができる。
からPC3〜5に転送されるので、PC3〜5には、J
ava対応ブラウザ701がインストールされていれば
足り、複合機1との通信専用のソフトウエアをPC3〜
5にインストールする必要はない。これにより、複合機
1を新にLAN2に繋いだときに、PC3〜5にソフト
ウエアをインストールすることなく、複合機1でのデー
タの受信を、PC3〜5に通知し、表示させることがで
きる。また、複合機1を交換したときにも同様である。
この結果、複合機1の設置および交換に伴う管理者の手
間を著しく軽減することができる。
【0098】また、上記複合機1によれば、受信通知を
略リアルタイムに行なうことが可能である。例えば、電
子メールを使って複合機から受信通知をPCのメールア
ドレスに送信する場合、受信通知を含む電子メールは一
旦メールサーバに蓄積される。従って、PCで実行され
るメーラーがメールサーバにアクセスして初めてPCに
受信通知が到達する。これに対して、上記実施の形態に
よれば、アプレット703は、複合機1からの受信通知
を常に待っている。そして、受信通知を受信したならば
速やかにPCの表示装置に表示する。
略リアルタイムに行なうことが可能である。例えば、電
子メールを使って複合機から受信通知をPCのメールア
ドレスに送信する場合、受信通知を含む電子メールは一
旦メールサーバに蓄積される。従って、PCで実行され
るメーラーがメールサーバにアクセスして初めてPCに
受信通知が到達する。これに対して、上記実施の形態に
よれば、アプレット703は、複合機1からの受信通知
を常に待っている。そして、受信通知を受信したならば
速やかにPCの表示装置に表示する。
【0099】このように、電子メールを用いた場合受信
通知の表示を行なう時期はPCに依存し複合機1に依存
しない。しかし、上記実施の形態では、受信通知の表示
を行なう時期は、複合機1に依存し、PC側に依存しな
い。言い換えるならば、電子メールの場合受信通知はプ
ル型であるのに対し、上記実施の形態の場合受信通知は
プッシュ型である。通常のファクシミリ装置は、受信し
たファクシミリデータを受信したらばすぐに印刷するの
が一般的であり、オペレータは印刷されたデータを見る
ことでデータ受信があったことを知る。上記実施の形態
は、このような通常のファクシミリ装置に近い受信通知
を行なうことができる。
通知の表示を行なう時期はPCに依存し複合機1に依存
しない。しかし、上記実施の形態では、受信通知の表示
を行なう時期は、複合機1に依存し、PC側に依存しな
い。言い換えるならば、電子メールの場合受信通知はプ
ル型であるのに対し、上記実施の形態の場合受信通知は
プッシュ型である。通常のファクシミリ装置は、受信し
たファクシミリデータを受信したらばすぐに印刷するの
が一般的であり、オペレータは印刷されたデータを見る
ことでデータ受信があったことを知る。上記実施の形態
は、このような通常のファクシミリ装置に近い受信通知
を行なうことができる。
【0100】また、上記複合機1によれば、アプレット
703が受信通知の可否および発信元毎の通知許可の管
理を行なう。もし複合機1が管理を行なうならば、複合
機1がアクセスを受けているクライアントを識別しなけ
れば、クライアント毎に設定を変更することはできな
い。また、クライアントが多くなればなるほど、複合機
1のアプリケーションが大規模化および複雑化し、複合
機1への負担が増大する。上記実施の形態によれば、複
合機1のアプリケーションが小規模かつ単純で済み、複
合機1への負担を軽減できる。
703が受信通知の可否および発信元毎の通知許可の管
理を行なう。もし複合機1が管理を行なうならば、複合
機1がアクセスを受けているクライアントを識別しなけ
れば、クライアント毎に設定を変更することはできな
い。また、クライアントが多くなればなるほど、複合機
1のアプリケーションが大規模化および複雑化し、複合
機1への負担が増大する。上記実施の形態によれば、複
合機1のアプリケーションが小規模かつ単純で済み、複
合機1への負担を軽減できる。
【0101】本発明は、上記実施の形態に限定されるも
のではない。上記実施の形態では、複合機を例に挙げて
説明したが、本発明は、ネットワークに接続して用いら
れるファクシミリ装置、特にインターネットファクシミ
リ装置に適用することができる。すなわち、本発明は、
ファクシミリ、電子メールおよびIFAXメールのうち
少なくとも一つを受信する通信装置に適用することがで
きる。
のではない。上記実施の形態では、複合機を例に挙げて
説明したが、本発明は、ネットワークに接続して用いら
れるファクシミリ装置、特にインターネットファクシミ
リ装置に適用することができる。すなわち、本発明は、
ファクシミリ、電子メールおよびIFAXメールのうち
少なくとも一つを受信する通信装置に適用することがで
きる。
【0102】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
アプレットを埋め込んだWWWサーバを立ち上げ、この
WWWサーバに接続した端末のブラウザ上で実行するア
プレットとの間で通信を行ない、受信通知をアプレット
に送信して情報の受信を通知させるので、端末に専用ソ
フトウエアをインストールする必要がないので、通信装
置の設置および交換等の際に必要になる管理者の手間を
大幅に軽減することができる。
アプレットを埋め込んだWWWサーバを立ち上げ、この
WWWサーバに接続した端末のブラウザ上で実行するア
プレットとの間で通信を行ない、受信通知をアプレット
に送信して情報の受信を通知させるので、端末に専用ソ
フトウエアをインストールする必要がないので、通信装
置の設置および交換等の際に必要になる管理者の手間を
大幅に軽減することができる。
【図1】本発明の一実施の形態に係る複合機が動作する
ネットワークを示す概念図
ネットワークを示す概念図
【図2】上記実施の形態に係る複合機を示すハードブロ
ック図
ック図
【図3】上記実施の形態に係る複合機の機能を示すブロ
ック図
ック図
【図4】上記実施の形態に係る複合機のIFAX処理部
の機能を示すブロック図
の機能を示すブロック図
【図5】上記実施の形態に係る複合機のWWWサーバ部
および受信通知処理部の機能を説明するブロック図
および受信通知処理部の機能を説明するブロック図
【図6】上記実施の形態に係る複合機における受信リス
トの生成動作を示すフロー図
トの生成動作を示すフロー図
【図7】上記実施の形態に係る複合機およびPC間で行
われる通信の手順を示すシーケンス図
われる通信の手順を示すシーケンス図
【図8】上記実施の形態に係る複合機における受信通知
処理の各工程を示すフロー図
処理の各工程を示すフロー図
【図9】上記実施の形態に係るアプレットの動作の各工
程を示すフロー図
程を示すフロー図
【図10】上記実施の形態に係る受信通知ウインドウを
示す図
示す図
【図11】上記実施の形態に係るオプション設定ウイン
ドウを示す図
ドウを示す図
【図12】上記実施の形態に係るオプション設定ウイン
ドウを示す図
ドウを示す図
1 複合機 2 LAN 3〜5 PC 6 PSTN 7 インターネット 17 プリンタ 400 IFAX処理部 500 WWWサーバ部 600 受信通知処理部 601 TCP/IP処理部 605 受信通知送信部 606 受信検知部 701 Java対応ブラウザ 703 アプレット
フロントページの続き Fターム(参考) 5B089 GA11 GA21 GB04 HA10 JA05 JA31 KA04 KB06 KC30 KE10 LA13 LB14 5C062 AA02 AA05 AA14 AA29 AA35 AB22 AB38 AB42 AC24 AC41 AC42 AF01 BA04 5K030 GA18 HA06 HC14 JT02 LD14 9A001 BB03 BB04 CC08 DZ13 JJ05 JJ13 JJ14 JJ25 JJ26 JJ29
Claims (12)
- 【請求項1】 アプレットを埋め込んだハイパーテキス
トを格納する記憶部と、前記ハイパーテキストを外部端
末に対し公開するWWWサーバ部と、前記ハイパーテキ
ストを開いた前記外部端末上のブラウザで実行される前
記アプレットとの間で通信を行う通信部と、情報を受信
する受信部と、前記受信部が受信した情報を印字するプ
リンタと、前記受信部で情報の受信を検知する着信検知
部と、前記着信検知部が情報の受信を検知したならば受
信通知を前記通信部により前記外部端末へ送信し前記ア
プレットにより前記外部端末で受信通知を行なわせる受
信通知送信部と、を具備することを特徴とする通信装
置。 - 【請求項2】 前記受信部は、コンピュータネットワー
クを介して電子メールを受信するメール受信部であるこ
とを特徴とする請求項1記載の通信装置。 - 【請求項3】 前記受信部は、電話網を介して画情報を
受信するファクシミリ受信部であることを特徴とする請
求項1または請求項2記載の通信装置。 - 【請求項4】 前記アプレットは、受信通知を有効また
は無効に設定する設定情報を具備し、前記設定情報が有
効であるならば受信通知を行ない、前記設定情報が無効
ならば受信通知を行なわないことを特徴とする請求項1
記載の通信装置。 - 【請求項5】 前記アプレットは、受信通知を行なうべ
き送信元のリストを前記外部端末上で作成するリスト作
成部と、前記リストを編集するリスト編集部とを具備
し、前記アプレットは、前記受信通知に含まれる送信元
が前記リストにあるならば受信通知を行ない、前記送信
元が前記リストにないならば受信通知を行なわないこと
を特徴とする請求項1記載の通信装置。 - 【請求項6】 前記受信部が受信した情報を示す受信リ
ストを含む受信リストコンテンツファイルを作成する受
信リスト作成部を具備し、前記アプレットは、前記受信
リストコンテンツファイルの転送を前記WWWサーバに
要求し、前記受信リストコンテンツファイルを前記外部
端末に対し公開させることを特徴とする請求項1記載の
通信装置。 - 【請求項7】 アプレットを埋め込んだハイパーテキス
トを外部端末に対し公開するステップと、前記ハイパー
テキストを開いた前記外部端末上のブラウザで実行され
る前記アプレットとの間で通信路を確立するステップ
と、情報の受信を検知するステップと、情報の受信を検
知したならば受信通知を前記通信路を介して前記外部端
末へ送信し、前記アプレットにより前記外部端末で受信
通知を行なわせるステップと、を具備することを特徴と
する、情報を受信して印字する通信装置における受信通
知方法。 - 【請求項8】 前記情報を、コンピュータネットワーク
を介して電子メールの添付ファイルとして受信すること
を特徴とする請求項7記載の受信通知方法。 - 【請求項9】 前記情報を、電話網を介してファクシミ
リデータとして受信することを特徴とする請求項7また
は請求項8記載の受信通知方法。 - 【請求項10】 前記外部端末で受信通知の有効または
無効を切り替えるステップをさらに具備し、前記外部端
末での受信通知は有効であるならば行なうことを特徴と
する請求項7記載の受信通知方法。 - 【請求項11】 前記外部端末での受信通知は、受信通
知を行なうべき送信元のリストに、前記受信を検知した
送信元があるならば行なうことを特徴とする請求項7記
載の受信通知方法。 - 【請求項12】 受信した情報を示す受信リストを含む
受信リストコンテンツファイルを作成するステップと、
前記アプレットにより、前記受信リストコンテンツファ
イルの転送を前記WWWサーバに要求し、前記受信リス
トコンテンツファイルを前記外部端末に対し公開させる
ステップと、をさらに具備することを特徴とする請求項
7記載の受信通知方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11223776A JP2001051917A (ja) | 1999-08-06 | 1999-08-06 | 通信装置および受信通知方法 |
US09/487,712 US6799212B1 (en) | 1999-08-06 | 2000-01-19 | Communication apparatus and method for reception notifying using the arrival notification and the end notification transmitted by the applet embedded in the html file |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11223776A JP2001051917A (ja) | 1999-08-06 | 1999-08-06 | 通信装置および受信通知方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001051917A true JP2001051917A (ja) | 2001-02-23 |
Family
ID=16803541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11223776A Pending JP2001051917A (ja) | 1999-08-06 | 1999-08-06 | 通信装置および受信通知方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6799212B1 (ja) |
JP (1) | JP2001051917A (ja) |
Cited By (5)
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JP2005519409A (ja) * | 2001-09-29 | 2005-06-30 | シーベル・システムズ・インコーポレイテッド | ウェブブラウザに対する非同期メッセージのプッシュ |
JP2007293813A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-11-08 | Canon Inc | 画像形成装置、その制御方法、システム、プログラム及び記憶媒体 |
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JP2010057186A (ja) * | 2003-03-25 | 2010-03-11 | Ricoh Co Ltd | 端末装置、方法、及びプログラム |
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DE60327574D1 (de) * | 2002-03-22 | 2009-06-25 | Ricoh Kk | Bilderzeugungsgerät in dem mindestens ein Verwendungsfunktion einem Kopierfunktion zugefügt werden kann |
US20040039721A1 (en) * | 2002-08-21 | 2004-02-26 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Folder information notifying system and method therefor |
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JP2006050267A (ja) * | 2004-08-04 | 2006-02-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | IPsec通信方法及び通信制御装置並びにネットワークカメラ |
JP4297125B2 (ja) * | 2006-03-31 | 2009-07-15 | ブラザー工業株式会社 | データ出力システム、位置情報管理装置、及びプログラム |
JP4956126B2 (ja) * | 2006-09-29 | 2012-06-20 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置および画像形成装置における通知方法 |
JP2014010573A (ja) * | 2012-06-28 | 2014-01-20 | Canon Inc | 印刷システムと情報処理装置及びその制御方法と印刷装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3160177B2 (ja) | 1995-03-06 | 2001-04-23 | 松下電器産業株式会社 | ファクシミリ型電子メール装置 |
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