JP2000358024A - 画像監視システム - Google Patents

画像監視システム

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JP2000358024A
JP2000358024A JP11167946A JP16794699A JP2000358024A JP 2000358024 A JP2000358024 A JP 2000358024A JP 11167946 A JP11167946 A JP 11167946A JP 16794699 A JP16794699 A JP 16794699A JP 2000358024 A JP2000358024 A JP 2000358024A
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Kiyoaki Suzuki
清明 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 監視画像を通信路を用いて、遠隔地に効率よ
く伝送し、且つ監視可能な装置において、監視員の監視
対象範囲を制限するために、信号にスクランブルをかけ
る装置を提供する。 【解決手段】通信路を介して接続された送信端末装置と
受信端末装置からなる画像監視システムにおいて、前記
送信端末装置側の複数の撮像装置1-1〜1-4の圧縮デー
タ各々に各撮像装置の識別記号を用いてスクランブルを
かけると共に、前記送信端末装置側の複数の監視領域の
監視対象領域5,6の圧縮データ各々に前記監視領域毎
の識別記号を用いてスクランブルをかける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】無線通信路を用いた遠隔画像
監視システムにおいて、悪意を有する第三者が勝手に無
線信号を利用出来ないよう、送信信号にスクランブルを
かけて送出する画像監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、監視画像を有線通信路を使用して
送る場合、あまり悪意を持つ第三者が監視画像を有線通
信路の途中で監視画像の内容を把握し悪用することを意
識しなくても良かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、無線通信を利
用して画像を伝送する場合には、無線通信される電波
は、悪意を持つ第三者ならば容易に受信して、監視画像
の内容を把握し悪用することができる。そのため、特定
の監視員にのみ監視画像を見ることができ、悪意を持つ
第三者には見ることができないように、監視対象領域を
制限する必要がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決する為に
請求項1の発明は、無線通信路を介して接続された送信
端末装置と受信端末装置からなる画像監視システムにお
いて、前記送信端末装置側の複数の撮像装置からの、画
像ヘッダ部を有する圧縮画像データ各々に前記各撮像装
置の識別記号を用いてスクランブルをかけると共に、前
記複数の撮像装置を監視領域毎にグループ化した撮像装
置からの、パケットヘッダ部を有する圧縮画像データに
前記監視領域毎の識別記号を用いてスクランブルをかけ
ることを特徴とする画像監視システムを提供し、請求項
2の発明は、請求項1の記載の画像監視システムにおい
て、前記送信端末装置の撮像装置の圧縮画像データの画
像ヘッダ部または前記監視領域毎にグループ化した撮像
装置からの圧縮画像データをパケット化する場合のパケ
ットヘッダ部には、スクランブルをかけずに、前記画像
ヘッダ部または前記パケットヘッダ部以外のデータ部分
にのみスクランブルをかけるようにし、前記スクランブ
ルは、前記画像ヘッダ部または前記パケットヘッダ部の
中で変化をする特定のデータを使用して、行なうように
することを特徴とする画像監視システムを提供する。
【0005】
【発明の実施の形態】図1に本発明の構内画像監視シス
テムの一実施例のブロック構成図を示す。本実施例では
監視用撮像装置1は4組と複数存在し、2個の監視用撮
像装置をまとめて2組の監視領域が設定してある。そし
て監視画像表示装置12による通常監視ができる監視セ
ンタと巡回監視の時に使用する携帯監視表示装置13と
がある。
【0006】監視用撮像装置1の各々の信号は画像圧縮
装置2でディジタル変換され、画像圧縮される。その画
像圧縮装置2よりの圧縮データはスクランブル処理部3
で個々の撮像装置固有の識別記号30Aを用いてスクラ
ンブルされ、且つ監視領域別の識別記号30Bを用いて
2重にスクランブルされ、無線送信部4にて無線伝送さ
れる。
【0007】無線受信装置7で受信した複数のスクラン
ブルがなされた画像圧縮信号は、統合制御部8にて画像
蓄積部9に記録されると共に、デスクランブラー処理、
復号化処理部10に回る。統合制御部8はまた、スクラ
ンブル処理方法、変更等の管理を行ない、スクランブル
処理方法を変更した場合にはその内容が画像蓄積部9に
記録される。デスクランブラー処理、復号化処理部10
は2段回に分けてスクランブル処理したデータ信号を逆
に解く(デスクランブルする)。
【0008】図2はそのデスクランブル処理、復号処理
部10のブロック図を示し、デスクランブラー23と圧
縮画像の復号処理部24を撮像装置の数だけ有する。ス
クランブルされた入力信号21は、監視領域別のデスク
ランブラー22にて監視領域別の識別記号30Bを用い
てデスクランブルされる。そのデスクランブルされた信
号は、撮像装置別のデスクランブラー23に供給されて
撮像装置固有の識別記号30Aを用いてデスクランブル
される。
【0009】その結果、もとの圧縮画像データを得、そ
のデータを復号処理部24が復号を行なう。復号化され
た画像信号25は、図1に示す画像表示処理部11にて
画面分割表示または特定の撮像装置の画像を表示するた
めの処理を行ない、監視画像表示装置12に表示する。
【0010】また、図1に示す巡回監視用の監視画像表
示装置13は、同時に表示する監視対象画像は一個であ
る。従って、図2のデスクランブル処理、復号処理部2
4における処理装置が1組と考えた場合と同じである。
その時、監視領域別の識別記号、撮像装置別の識別記号
を巡回監視を始める前に予め携帯表示端末に設定する
か、監視対象画像を選択する度に入力しなければ、監視
対象画像を正常に監視することは出来ない。
【0011】本発明の画像監視システムの一実施例につ
いて、以下に図と共に詳細に説明する。図1に示される
本実施例は、撮像装置1、画像圧縮部2、スクランブル
処理部3、無線送信部4、監視領域(1)5、監視領域
(2)6、無線受信部7、統合制御部8、画像蓄積部
9、デスクランブル処理、復号処理部10、画像表示処
理部11、監視画像表示装置12、及び携帯表示端末装
置13より構成されている。
【0012】図1における本実施例は監視用ビデオカメ
ラを4箇所に設置した例であり、たとえば2個の監視用
ビデオカメラは倉庫A棟に、他の2個の監視用ビデオカ
メラは倉庫B棟に夫々設置してある。倉庫A棟は監視領
域5を意味し、倉庫B棟は監視領域6を意味する。監視
センタには統合監視表示装置12と巡回監視の時に使用
する携帯監視表示装置13とがある。
【0013】監視用ビデオカメラ1の夫々の信号は、画
像圧縮装置2にてA/D変換器(図示せず。)を用いて
ディジタル変換され、たとえばMPEG1規格( ISO/IE
C/1172-2 )に準拠して画像圧縮される。
【0014】図3に示されるように、画像圧縮される符
号化データ列は、面内符号化フレーム(I)、順方向予
測符号化フレーム(P)、両方向予測符号化フレーム
(B)を用いて圧縮した符号化データ列となる。各フレ
ームの先頭には画像(ピクチャ)ヘッダが存在してお
り、画像ヘッダ識別データ、I,P,Bフレームタイプ
の識別データ、フレームの順序データ等が記述されてい
る。
【0015】本実施例ではヘッダにはスクランブルをか
けないで、ヘッダの中にある常に変化するデータであ
る、フレーム順序データをスクランブル時に使用する。
スクランブルが複雑である程、悪意による第三者からの
利用が難しくなるからである。
【0016】図4はスクランブル装置(スクランブル処
理部3)の一実施例であり、M系列信号発生器を用いて
圧縮信号をスクランブルする。図4に示されるスクラン
ブル装置(スクランブル処理部3)の一実施例は、スク
ランブル初期設定用回路32、シフトレジスタ33、排
他的論理回路35,43、ヘッダ検出、制御回路38、
及びデータ切り替え器40より構成されている。
【0017】M系列信号発生器の既約多項式として X32+ X7+X5+X3+X2+ X+1 を用いた例である。既約多項式を生成するM系列信号発
生器を、図4に示されるシフトレジスタ33と排他的論
理和回路35にて構成したものである。
【0018】図4に示される入力データ36は、図1に
示される圧縮部2からの圧縮画像データであり、ヘッダ
検出、制御回路38に供給され、このヘッダ検出、制御
回路38はヘッダの検出を行ない、このヘッダ部分には
スクランブルをかけないようにする。すなわち、ヘッダ
検出、制御回路38は、ヘッダ部分か否かを検出し、デ
ータ切り替え信号39をデータ切り替え器40に供給
し、ヘッダ部分のときはスクランブルをかけないで出力
データ41を作成する。
【0019】また、ヘッダ検出、制御回路38は、ヘッ
ダの中のフレーム順序データを示す変数31を抜き出
し、このフレーム順序データを示す変数31をスクラン
ブル初期設定用回路32に供給する。スクランブル初期
設定用回路32は、撮像装置の記号30Aとヘッダの中
のフレーム順序データを示す変数31とで排他論理和を
取り、その出力をシフトレジスタの初期値(スクランブ
ル初期設定用記号)34としてシフトレジスタ33に供
給する。
【0020】圧縮画像データのヘッダ部分が終了するま
でにシフトレジスタの初期値34がシフトレジスタ33
にセットされる。撮像装置の記号30Aは32ビット
(4バイト)であり、監視カメラ1−1では「C−0
1」をアスキーコードに変換したコードとする。
【0021】前記ヘッダ部分が終了すると、ヘッダ検
出、制御回路38は、出力するシフトレジスタ制御信号
37を用いてシフトレジスタ33を起動し、スクランブ
ル信号42を発生させる。同時にデータ切り替え信号3
9を制御して入力圧縮画像データ36とスクランブル信
号42の排他論理和を排他論理和回路43でとり、入力
圧縮データ36をスクランブルする。このようにして、
その入力圧縮データ36が撮像装置の記号30Aをキー
としたスクランブル信号42により、スクランブルされ
る。そのデータは他のカメラのデータと区別するために
パケット化される。
【0022】図5に、その簡単な監視画像圧縮信号のパ
ケット構成の一実施例を示す。ここでは、1つのフレー
ムデータ(I,P,Bの1つ)を1つのパケットとす
る。まず、パケットヘッダ部としてパケット開始コード
51があり、続いてどのカメラで撮影したデータかを示
す画像識別情報52、1フレームのデータ長を示すフレ
ームデータ長53、撮像時間を示すタイムスタンプ5
4、付加データ55があり、パケットヘッダ部(51〜
55)以外に先にスクランブルされた圧縮データ56が
あり、これらで1パケットを構成する。
【0023】つぎに監視領域別に、先に説明した図4の
スクランブル装置を用いて、スクランブルを行なうが、
この監視領域別のスクランブルのかけ方について、以下
に説明する。このスクランブル処理は、パケットヘッダ
部(51〜55)を除いて行なうが、この時には圧縮画
像データ56の画像ヘッダも含めて、既にスクランブル
された圧縮データを再度スクランブル処理する。
【0024】これにより、圧縮データはヘッダ部分、デ
ータ部分が完全にスクランブルされ、パケットデータの
構成を詳しく知らない者は何が伝送されているかを全く
知ることが出来ない。
【0025】図4におけるヘッダの中の変数31とし
て、図5のパケット構成要因であるタイムスタンプ54
の下位4バイトを使用した。例えば倉庫Aの領域記号を
「SO−A」、倉庫Bは「SO−B」とした監視領域記
号30Bとヘッダの中の変数31である、パケットヘッ
ダの中にあるタイムスタンプ54とで排他的論理和をと
ってスクランブル初期値(スクランブル初期設定用記
号)34を作成し、シフトレジスタ33に供給する。そ
の他のスクランブル処理は入力画像データ36が、パケ
ットデータとなったことを除いて、既に説明した撮像装
置別スクランブル処理と全く同じ処理である。
【0026】前記パケットヘッダ部分が終了すると、ヘ
ッダ検出、制御回路38は、出力するシフトレジスタ制
御信号37を用いてシフトレジスタ33を起動し、スク
ランブル信号42を発生させる。同時にデータ切り替え
信号39を制御して入力圧縮画像データ36とスクラン
ブル信号42の排他論理和を排他論理和回路43でと
り、入力圧縮データ36をスクランブルする。このよう
にして、その入力圧縮データ36が監視領域記号30B
をキーとしたスクランブル信号42により、スクランブ
ルされる。この出力データ41を無線送信部4により無
線伝送する。
【0027】受信側の無線受信部7にて受信したデータ
は、統合制御部8にて画像蓄積部9に記録される。統合
制御部8は管理者の指示により、時々、監視カメラの識
別記号、監視領域記号を変更し、悪意を有する第三者の
悪用をできる限り防止する努力が必要である。そのた
め、監視カメラの識別記号、監視領域記号を変更した場
合には保存しておく必要がある。
【0028】この保存データを開示することが出来る者
は管理者のみとすれば、第三者は蓄積した過去の監視画
像も勝手に復号して見ることが出来ない。統合制御部8
からのデータはデスクランブル処理、復号処理部10に
送られる。図2は、そのデスクランブル処理、復号処理
部10の構成をブロックで示したものである。
【0029】図2に示されるデスクランブル処理、復号
処理部10は、監視領域別のデスクランブラー22、撮
像装置別のデスクランブラー23、及び復号処理部24
より構成されている。ここでの入力信号21は監視領域
別にスクランブルされた信号情報である。まず、監視領
域別のデスクランブラー22において、デスクランブル
処理を行なう。
【0030】デスクランブラー22もまた図4と同じ構
成である。入力データ36の中から、図5のパッケット
開始コードをヘッダ検出、制御回路38にて検出し、パ
ケットヘッダ部の中から、タイムスタンプ54の下位4
バイトを取り出す。
【0031】このヘッダの中の変数31と監視領域記号
30Bとからスクランブル初期設定値記号(シフトレジ
スタの初期値)34を作り、シフトレジスタ33の初期
値とする。ヘッダ検出、制御回路38によって、パケッ
トヘッダ部分をデスクランブルしないでそのまま出力す
る出力データ41とする。
【0032】パケットヘッダ部以外にはシフトレジスタ
33を動作させてスクランブル信号と全く同じ信号系列
を発生させ、入力データ36と排他論理和回路43で排
他論理和を取ることにより、デスクランブルすることが
出来る。
【0033】監視領域別にデスクランブルされた出力信
号41は、同様に監視カメラ別にデスクランブラー23
でデスクランブルすることにより、元の圧縮されたデー
タに戻る。
【0034】図2に示されるデスクランブラー23もま
た図4と同じ構成である。入力データ36の中から、図
5のパッケット開始コードをヘッダ検出、制御回路38
にて検出し、圧縮データ56のヘッダの中のフレーム順
序データを示す変数31を取り出す。
【0035】このヘッダの中の変数31と撮像装置記号
30Aとからスクランブル初期設定値記号(シフトレジ
スタの初期値)34を作り、シフトレジスタ33の初期
値とする。ヘッダ検出、制御回路38によって、ヘッダ
部分をデスクランブルしないでそのまま出力する出力デ
ータ41とする。
【0036】ヘッダ部以外にはシフトレジスタ33を動
作させてスクランブル信号と全く同じ信号系列を発生さ
せ、入力データ36と排他論理和回路43で排他論理和
を取ることにより、デスクランブルすることが出来る。
その圧縮されたデスクランブルデータを復号することに
より、復号化された画像データ25を得る。
【0037】デスクランブル処理、復号処理10の出力
である、4台の監視カメラの画像データ25−1〜25
−4は、画像表示処理部11にて画面分割表示または特
定の撮像装置の画像を監視画像表示装置12に表示する
ための処理を行なう。携帯表示端末装置13は、監視セ
ンタから離れた倉庫A、倉庫Bを巡回する時に使用す
る。倉庫に入る前に倉庫内に悪意のある第三者が侵入し
ていないことを確認するために使用する。
【0038】携帯表示端末装置13は、同時に表示可能
な監視対象画像は一個である。無線受信部7、デスクラ
ンブル処理、復号処理部10、画像表示処理部11は一
組存在する。従って、デスクランブル処理、復号処理部
10は図2では4組存在しているが、その一組が先に説
明した処理と全く同じ動作を行なう。
【0039】ただし、監視領域別の識別記号30B、撮
像装置の識別記号30Aを巡回監視を始める前に予め入
力するか、監視対象画像を選択する度に入力しなけれ
ば、監視対象画像を正常に監視することは出来ない。
【0040】本発明の実施例のスクランブル処理部は図
4に示したものであるが、シフトレジスタ33の段数を
多くすれば、さらに悪意を持つ第三者の悪用を防止する
ことが出来る。また、監視カメラ側のスクランブル処理
方法と監視領域別のスクランブル処理方法を変えたり、
スクランブルの方法をもっと高度な処理方法にしたり、
さらにスクランブル処理を多段にすれば、悪用防止に強
くなる。
【0041】本発明では無線監視装置のように、携帯表
示端末装置を使って簡単に現場の様子を把握することが
出来る監視システムは、逆に容易に悪意を持つ第三者が
悪用することも可能なため、簡単には悪用出来ないシス
テムを構築することが出来る。
【0042】
【発明の効果】本発明によると、監視する撮像装置の画
像を、無線通信路を用いて伝送する場合、悪意を持つ第
三者が勝手に監視画像を見ることが出来ないよう、監視
対象の総称としての識別記号と監視対象物を識別する記
号とを共に用いて、圧縮画像データをスクランブルする
ことにより、第三者の利用を制限することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像監視システムの一実施例のブロッ
ク構成図を示す。
【図2】本発明の画像監視システムのデスクランブル処
理、復号処理部の一実施例のブロック構成図を示す。
【図3】本発明の画像監視システムで使用される1つの
カメラの圧縮画像信号の一実施例の構成図を示す。
【図4】本発明の画像監視システムで使用されるスクラ
ンブル処理部(スクランブル装置)の一実施例のブロッ
ク構成図を示す。
【図5】本発明の画像監視システムで使用される監視画
像圧縮信号のパケットの一実施例の構成を示す。
【符号の説明】
1,1−1,1−2,1−3,1−4 撮像装置 2,2−1,2−2,2−3,2−4 画像圧縮部 3,3−1,3−2,3−3,3−4 スクランブル処
理部 4,4−1,4−2,4−3,4−4 無線送信部 5 監視領域1 6 監視領域2 7 無線受信部 8 統合制御部 9 画像蓄積部 10 デスクランブル処理、復号処理部 11 画像表示処理部 12 監視画像表示装置 13 携帯表示端末装置 21 入力データ 21−1 撮像装置1−1に関連したデータ 21−2 撮像装置1−2に関連したデータ 21−3 撮像装置1−3に関連したデータ 21−4 撮像装置1−4に関連したデータ 22,22−1,22−2,22−3,22−4 監視
領域別のデスクランブラー 23,23−1,23−2,23−3,23−4 撮像
装置別のデスクランブラー 24,24−1,24−2,24−3,24−4 復号
処理部 25 復号化された画像信号 30 撮像装置固有の識別記号または監視領域別の識別
記号 30A 撮像装置固有の識別記号 30B 監視領域別の識別記号 31 ヘッダの中の変数(画像データ56の中のフレー
ム順序を示すデータ、パケットヘッダ部の中のタイムス
タンプ54の下位バイト) 32 スクランブル初期設定用回路 33 シフトレジスタ 35,43 排他的論理和回路 38 ヘッダ検出、制御回路 40 データ切り替え器 41 出力データ 42 スクランブル信号 51 パケット開始コード 52 画像識別情報 53 フレームデータ長 54 タイムスタンプ 55 付加データ 56 圧縮画像データ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無線通信路を介して接続された送信端末装
    置と受信端末装置からなる画像監視システムにおいて、 前記送信端末装置側の複数の撮像装置からの、画像ヘッ
    ダ部を有する圧縮画像データ各々に前記各撮像装置の識
    別記号を用いてスクランブルをかけると共に、 前記複数の撮像装置を監視領域毎にグループ化した撮像
    装置からの、パケットヘッダ部を有する圧縮画像データ
    に前記監視領域毎の識別記号を用いてスクランブルをか
    けることを特徴とする画像監視システム。
  2. 【請求項2】請求項1の記載の画像監視システムにおい
    て、 前記送信端末装置の撮像装置の圧縮画像データの画像ヘ
    ッダ部または前記監視領域毎にグループ化した撮像装置
    からの圧縮画像データをパケット化する場合のパケット
    ヘッダ部には、スクランブルをかけずに、 前記画像ヘッダ部または前記パケットヘッダ部以外のデ
    ータ部分にのみスクランブルをかけるようにし、前記ス
    クランブルは、前記画像ヘッダ部または前記パケットヘ
    ッダ部の中で変化をする特定のデータを使用して、行な
    うようにすることを特徴とする画像監視システム。
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