JP2000347330A - カセッテ型放射線画像読取装置 - Google Patents

カセッテ型放射線画像読取装置

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JP2000347330A
JP2000347330A JP11154158A JP15415899A JP2000347330A JP 2000347330 A JP2000347330 A JP 2000347330A JP 11154158 A JP11154158 A JP 11154158A JP 15415899 A JP15415899 A JP 15415899A JP 2000347330 A JP2000347330 A JP 2000347330A
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radiation
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Hiroshi Ohara
弘 大原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】配線が不要であり、またコントローラとは独立
し、しかも離れた位置でも撮影可能で使い勝手がよい。 【解決手段】カセッテ型放射線画像読取装置1は、照射
された放射線の強度に応じて2次元的に配列された複数
の検出素子で画像データを生成して放射線画像の読み取
りを行なう撮像パネル10と、この撮像パネル10の放
射線画像の読み取りを開始させる読取開始手段20と、
撮像パネル10から読み取られた画像データを記憶する
記憶手段21と、撮像パネル10での放射線画像の読み
取り開始及び読み取りと、記憶手段21での画像データ
の記憶処理を制御する制御手段22と、撮像パネル10
と読取開始手段20と記憶手段21と制御手段22を駆
動するための電力を供給する電源手段23とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば医療診断
等のための放射線画像の撮影に用いられるカセッテ型放
射線画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年ディジタルラジオグラフィにおい
て、X線受容層にa−SeのようなX線エネルギーによ
って電子と正孔の電荷が発生する光導電物質を用い、X
線照射時に光導電体に電場をかけて電荷分離を行い、そ
の照射したX線の強度に依存した電荷量を微細な面積単
位で2次元的に測定して電気信号に変換し、その電気信
号を用いてCRT上やフィルム上にX線画像を形成する
装置が実用化されつつある。
【0003】この装置の特徴は、X線エネルギーを直接
に電気信号に変換し、この時に電場をかけて電荷の拡散
を抑えることから、鮮鋭性のよいX線画像が得られるこ
とである。この技術はフラットパネルディテクタ、すな
わち被写体を通過して照射されるX線エネルギーをX線
透過画像として再構成するための電気信号に変換する機
能を有し、画像診断のために必要な人体の部分を十分に
覆う面積の平面をもつ、平板状のX線画像平面検出器に
使用され始めている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような放射線画像
読取装置は、フラットパネルディテクタとコントロー
ラ、またはX線源等がケーブル等の線で結ばれている。
X線源はX線曝射の信号をコントローラを経由してフラ
ットパネルディテクタに送り、読み出し開始のトリガと
する。またコントローラはフラットパネルディテクタで
読み取った信号を受け取り、これによりX線画像が得ら
れる。
【0005】このようにフラットパネルディテクタとコ
ントローラ、またはX線源等がケーブル等の線で結ばれ
ているため、配線が邪魔で使い勝手が悪い。
【0006】また、配線を長くすることができないため
コントローラが設置される近くでしか撮影することがで
きないし、あるいは例えば病室等で撮影する場合にはコ
ントローラを移動しなければならず使い勝手が悪い。
【0007】この発明は、かかる点に鑑みてなされたも
ので、配線が不要であり、またコントローラとは独立
し、しかも離れた位置でも撮影可能で使い勝手がよいカ
セッテ型放射線画像読取装置を提供することを目的とし
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、かつ
目的を達成するために、この発明は、以下のように構成
した。
【0009】請求項1に記載の発明は、『照射された放
射線の強度に応じて2次元的に配列された複数の検出素
子で画像データを生成して放射線画像の読み取りを行な
う撮像パネルと、前記撮像パネルの放射線画像の読み取
りを開始させる読取開始手段と、前記撮像パネルから読
み取られた画像データを記憶する記憶手段と、前記撮像
パネルでの放射線画像の読み取り開始及び読み取りと、
前記記憶手段での画像データの記憶処理を制御する制御
手段と、前記撮像パネルと前記読取開始手段と前記記憶
手段と前記制御手段を駆動するための電力を供給する電
源手段と、を有することを特徴とするカセッテ型放射線
画像読取装置。』である。
【0010】この請求項1に記載の発明によれば、カセ
ッテ型では放射線がいつ照射されたかわからないので読
取開始手段を設け、この読取開始手段により放射線画像
の読み取り開始を行なうから、配線が不要であり、また
コントローラとは独立し、しかも離れた位置でも撮影可
能で使い勝手がよい。
【0011】請求項2に記載の発明は、『照射された放
射線の強度に応じて2次元的に配列された複数の検出素
子で画像データを生成して放射線画像の読み取りを行な
う撮像パネルと、前記撮像パネルの放射線画像の読み取
りを開始させる読取開始手段と、放射線を検知し、前記
撮像パネルの放射線画像の読み取りを開始させる放射線
検出手段と、前記読取開始手段と前記放射線検出手段の
うちどちらの手段かを切換える切換手段と、前記撮像パ
ネルから読み取られた画像データを記憶する記憶手段
と、前記撮像パネルでの放射線画像の読み取り開始及び
読み取りと、前記記憶手段での画像データの記憶処理を
制御する制御手段と、前記撮像パネルと前記切換手段と
切り換えられた前記読取開始手段または前記放射線検出
手段と前記制御手段を駆動するための電力を供給する電
源手段と、を有することを特徴とするカセッテ型放射線
画像装置。』である。
【0012】この請求項2に記載の発明によれば、カセ
ッテ型では放射線がいつ照射されたかわからないので読
取開始手段と放射線検出手段を設け、このうちどちらの
手段かを切換えて放射線画像の読み取り開始を行なうか
ら、配線が不要であり、またコントローラとは独立し、
しかも離れた位置でも撮影可能で使い勝手がよい。
【0013】請求項3に記載の発明は、『照射された放
射線の強度に応じて2次元的に配列された複数の検出素
子で画像データを生成して放射線画像の読み取りを行な
う撮像パネルと、放射線を検知する放射線検出手段と、
前記放射線検出手段からの信号により移動するグリッド
と、前記撮像パネルから読み取られた画像データを記憶
する記憶手段と、前記撮像パネルでの放射線画像の読み
取り開始及び読み取りと、前記記憶手段での画像データ
の記憶処理を制御する制御手段と、前記撮像パネルと前
記記憶手段と前記制御手段を駆動するための電力を供給
する電源手段と、を有することを特徴とするカセッテ型
放射線画像読取装置。』である。
【0014】この請求項3に記載の発明によれば、放射
線検出手段からの信号によりグリッドが移動するから、
配線が不要となり、使い勝手がよい。
【0015】請求項4に記載の発明は、『照射された放
射線の強度に応じて2次元的に配列された複数の検出素
子で画像データを生成して放射線画像の読み取りを行な
う撮像パネルと、前記撮像パネルの放射線画像の読み取
りを開始させる読取開始手段と、前記撮像パネルから読
み取られた画像データを記憶する記憶手段と、前記画像
データがコントローラに送られた後、自動的に画像を外
部出力機に出力させる外部出力制御手段と、前記撮像パ
ネルでの放射線画像の読み取り開始及び読み取りと、前
記記憶手段での画像データの記憶処理と、外部出力制御
手段を制御する制御手段と、前記撮像パネルと前記読取
開始手段と前記記憶手段と前記外部出力制御手段と前記
制御手段を駆動するための電力を供給する電源手段と、
を有することを特徴とするカセッテ型放射線画像読取装
置。』である。
【0016】この請求項4に記載の発明によれば、画像
データがコントローラに送られた後、自動的に画像を外
部出力機に出力させるから使用に便利である。また、改
めて画像データをコントローラから外部出力機に出力す
る操作をする必要がない。
【0017】請求項5に記載の発明は、『前記外部出力
制御手段は、対応する画像データをコントローラに転送
後、自動的に画像を外部出力機に出力させるスイッチで
あることを特徴とする請求項4に記載のカセッテ型放射
線画像読取装置。』である。
【0018】この請求項5に記載の発明によれば、スイ
ッチを例えば所定のタイミングで押すと、対応する画像
データはコントローラに転送後、自動的に画像を外部出
力機に出力するから使用に便利である。また、改めて画
像データをコントローラから外部出力機に出力する操作
をする必要がない。
【0019】請求項6に記載の発明は、『前記外部出力
制御手段は、入力されたID情報にその旨入力されてい
る場合は、画像データがコントローラに送られた後、自
動的に画像を外部出力機に出力させることを特徴とする
請求項4に記載のカセッテ型放射線画像読取装置。』で
ある。
【0020】この請求項6に記載の発明によれば、入力
されたID情報に従い、その旨入力されている場合は、
対応する画像データを自動的に画像を外部出力機に出力
させることができる。また、改めて画像データをコント
ローラから外部出力機に出力する操作をする必要がな
い。
【0021】請求項7に記載の発明は、『前記画像デー
タを無線信号に返還して外部の信号受信機に転送する画
像データ転送手段を有することを特徴とする請求項1乃
至請求項6のいずれか1項に記載のカセッテ型放射線画
像読取装置。』である。
【0022】この請求項7に記載の発明によれば、画像
データ転送手段により画像データを無線信号に返還して
外部の信号受信機に転送することで、配線が不要であ
り、またコントローラとは独立し、離れた位置でも撮影
可能で使い勝手がよい。
【0023】請求項8に記載の発明は、『前記画像デー
タ転送手段は、前記画像データを波長100nmから1
mmの光信号に返還して外部の信号受信機に転送するこ
とを特徴とする請求項7に記載のカセッテ型放射線画像
読取装置。』である。
【0024】この請求項8に記載の発明によれば、画像
データを波長100nmから1mmの光信号に返還して
外部の信号受信機に画像データを無線で転送する。
【0025】請求項9に記載の発明は、『前記画像デー
タをコントローラに転送したかどうかを表示する転送表
示部を有することを特徴とする請求項7または請求項8
のいずれか1項に記載のカセッテ型放射線画像読取装
置。』である。
【0026】この請求項9に記載の発明によれば、画像
データをコントローラに転送したかどうかを表示するこ
とで、転送の確認が容易で使用に便利である。
【0027】請求項10に記載の発明は、『前記撮像パ
ネルが、2層パネル構造であることを特徴とする請求項
1乃至請求項9のいずれか1項に記載のカセッテ型放射
線画像読取装置。』である。
【0028】この請求項10に記載の発明によれば、撮
像パネルが2層パネル構造であり、表と裏で撮影でき、
一方で撮影した画像データを読み取り、または転送して
いる間に、もう一方で撮影ができる。
【0029】請求項11に記載の発明は、『前記2層の
パネルの間に放射線遮蔽部材を配置した構造であること
を特徴とする請求項10に記載のカセッテ型放射線画像
読取装置。』である。
【0030】この請求項11に記載の発明によれば、2
層のパネルの間に放射線遮蔽部材を配置した構造であ
り、放射線遮蔽部材により、一方のパネルにX線を照射
した場合、反対側のパネルにX線がぬける(漏れる)こ
とを防止する。
【0031】請求項12に記載の発明は、『前記2層の
パネルの間に、放射線遮蔽部材、処理回路部、放射線遮
蔽部材の順に配置した構造であることを特徴とする請求
項10または請求項11に記載のカセッテ型放射線画像
読取装置。』である。
【0032】この請求項12に記載の発明によれば、2
層のパネルの間に、放射線遮蔽部材、処理回路部、放射
線遮蔽部材の順に配置した構造であり、処理回路部への
X線の影響も除去することができ、またカセッテをコン
パクトにすることができる。
【0033】請求項13に記載の発明は、『前記電源手
段の充電状態を表示する充電状態表示手段を有すること
を特徴とする請求項1乃至請求項12のいずれか1項に
記載のカセッテ型放射線画像読取装置。』である。
【0034】この請求項13に記載の発明によれば、電
源手段の充電状態を表示することで、充電状態を目視で
容易に知ることができる。
【0035】請求項14に記載の発明は、『前記充電状
態表示手段は、電源手段の充電電圧が所定以下のときは
警告することを特徴とする請求項13に記載のカセッテ
型放射線画像読取装置。』である。
【0036】この請求項14に記載の発明によれば、電
源手段の充電電圧が所定以下で、電源電圧が不十分のと
きは、点滅やブザー等で警告することで、確実に充電不
足を事前に知らせることができる。
【0037】請求項15に記載の発明は、『前記電源手
段を駆動する電源スイッチを有することを特徴とする請
求項1乃至請求項14のいずれか1項に記載のカセッテ
型放射線画像読取装置。』である。
【0038】この請求項15に記載の発明によれば、電
源手段を駆動する電源スイッチを有し、電源スイッチを
入れると電力を各所に供給し、撮影終了後は電源スイッ
チを切って省電力する。
【0039】請求項16に記載の発明は、『前記電源ス
イッチは、撮像パネルの放射線画像の読み取りが一定時
間以上行なわれないときは自動的に前記電源手段の駆動
を停止することを特徴とする請求項15に記載のカセッ
テ型放射線画像読取装置。』である。
【0040】この請求項16に記載の発明によれば、電
源スイッチは、撮像パネルの放射線画像の読み取りが一
定時間以上行なわれないときは自動的に電源が切れ、省
電力する。
【0041】請求項17に記載の発明は、『カセッテ固
定体に着脱可能であり、前記カセッテ固定体にセットす
ることで駆動可能になるとともに、取り外してカセッテ
として駆動可能であることを特徴とする請求項1乃至請
求項16のいずれか1項に記載のカセッテ型放射線画像
読取装置。』である。
【0042】この請求項17に記載の発明によれば、カ
セッテ固定体に着脱可能であり、前記カセッテ固定体に
セットすることで駆動可能になるとともに、取り外して
カセッテとして駆動可能であり、固定タイプで使用した
り、取り外してカセッテとしても利用できる。
【0043】請求項18に記載の発明は、『前記カセッ
テ固定体にセットすることで、カセッテへ電力を供給可
能にすることを特徴とする請求項17に記載のカセッテ
型放射線画像読取装置。』である。
【0044】この請求項18に記載の発明によれば、カ
セッテ固定体にセットすることでカセッテへ電力を供給
することが可能となり、固定タイプとして、またカセッ
テタイプとしても使用することができる。
【0045】請求項19に記載の発明は、『前記カセッ
テ固定体にセットすることで、画像データをコントロー
ラに転送可能にすることを特徴とする請求項17または
請求項18に記載のカセッテ型放射線画像読取装置。』
である。
【0046】この請求項19に記載の発明によれば、カ
セッテ固定体にセットすることで画像データをコントロ
ーラに転送可能であり、固定タイプとして、またカセッ
テタイプとしても使用することができる。
【0047】請求項20に記載の発明は、『前記カセッ
テ固定体にセットすることで、ID情報をカセッテに入
力可能にすることを特徴とする請求項17乃至請求項1
9のいずれか1項に記載のカセッテ型放射線画像読取装
置。
【0048】この請求項20に記載の発明によれば、カ
セッテ固定体にセットすることで、ID情報をカセッテ
に入力可能になる。
【0049】
【発明の実施の形態】以下、この発明のカセッテ型放射
線画像読取装置の一実施の形態について説明するが、こ
の発明の構成はこの実施の形態の説明または図面に示し
たものに限られるものではない。
【0050】図1はカセッテ型放射線画像読取装置の一
部を破断した構造を示す斜視図、図2はカセッテ型放射
線画像読取装置の概略構成を示すブロック図である。
【0051】この実施の形態のカセッテ型放射線画像読
取装置1は、図1に示すようにベース板2にケース板3
を取り付けて筐体4が構成され、この筐体4には把手5
が設けられ、カセッテとして携帯可能になっている。筐
体4のケース板3には、グリッド6が取り付けられ、さ
らに表示部8が配置されている。さらに、筐体4の内部
に、撮像パネル10、制御部13、メモリ部14及び電
源部15が内蔵されている。撮像パネル10には、駆動
回路11、信号読出回路12が含まれる。
【0052】このようなカセッテ型では放射線がいつ照
射されたかわからないので読取開始手段20を設け、こ
の読取開始手段20により放射線画像の読み取り開始を
行なう。このカセッテ型は、配線が不要であり、またコ
ントローラとは独立し、しかも離れた位置でも撮影可能
で使い勝手がよい。
【0053】さらに、この実施の形態では、筐体4に画
像データを無線信号に返還して外部の信号受信機に転送
する画像データ転送手段24と、画像データがコントロ
ーラに送られた後、自動的に画像を外部出力機に出力さ
せる外部出力制御手段25が設けられている。この外部
出力制御手段25はスイッチにより構成される。
【0054】また、筐体4には、X線源とカセッテ間距
離を計測するセンサ60が設けられているが、X線源側
に設けてもよい。このセンサ60は、赤外線センサ、超
音波センサ等が用いられる。また、この実施の形態のカ
セッテ型放射線画像読取装置1には、人が乗る場合もあ
るので、外側の筐体4は丈夫な材料で作らなくてはなら
ない。また、カセッテの筐体4内の撮像パネル10が壊
れないように、筐体4内に弾性部材等の振動・衝撃の吸
収剤を設けるようにしてもよい。
【0055】この実施の形態のカセッテ型放射線画像読
取装置1は、図2に示すように撮像パネル10が照射さ
れた放射線の強度に応じて2次元的に配列された複数の
検出素子で画像データを生成して放射線画像の読み取り
を行なう。また、スイッチで構成される読取開始手段2
0が備えられ、この読取開始手段20は、撮像パネル1
0の放射線画像の読み取りを開始させる。また、メモリ
部14には記憶手段21が設けられ、この記憶手段21
には、撮像パネル10の信号読出回路12から読み取ら
れた画像データが記憶される。
【0056】制御部13には制御手段22が設けられ、
この制御手段22は、読取開始手段20、撮像パネル1
0の駆動回路11及び信号読出回路12を制御し、撮像
パネル10での放射線画像の読み取り開始及び読み取り
と、記憶手段21での画像データの記憶を行なう。
【0057】また、電源部15には、電源手段23が設
けられ、この電源手段23は、撮像パネル10、読取開
始手段20、記憶手段21、表示部8、制御手段22を
駆動するための電力を供給する。
【0058】また、この実施の形態のカセッテ型放射線
画像読取装置1は、画像データを無線信号に返還して外
部の信号受信機100に転送する画像データ転送手段2
4を有する。この画像データ転送手段24は、画像デー
タを波長100nmから1mmの光信号に返還して外部
の信号受信機100に転送する。このように画像データ
転送手段24により画像データを無線信号に返還して外
部の信号受信機100に転送し、さらにコントローラ1
10に転送される。このため、配線が不要であり、離れ
た位置でも撮影可能で使い勝手がよい。
【0059】また、この実施の形態のカセッテ型放射線
画像読取装置1は、コントローラ110に送られた後、
自動的に外部出力機101に出力させる外部出力制御手
段25を有し、この外部出力制御手段25は制御手段2
2により制御され、電源手段23により電源が与えられ
ている。
【0060】外部出力制御手段25からの指令に基づき
画像データをコントローラ110に送り、この後自動的
に外部出力機101から画像を出力させる。この外部出
力制御手段25は、スイッチ25aで構成することがで
き、このスイッチ25aを例えば所定のタイミングで押
すと、対応する画像データはコントローラ110に転送
後、自動的に外部出力機101に画像を出力することが
できる。このように画像データがコントローラ110に
送られた後、自動的に画像を外部出力機101に出力さ
せるから使用に便利であり、また改めて画像データをコ
ントローラ110から外部出力機101に出力する操作
をする必要がない。
【0061】また、メモリ部14には、予め別のところ
で入力された(読み取られた)ID情報が記憶されてお
り、そのID情報に画像を出力する旨入力されていると
きは、画像データがコントローラ110に転送後、外部
出力機101から画像が出力される。また、画像を出力
するかしないかの情報(命令情報)は、必ずしもカセッ
テがもっている必要はなく、コントローラ110がもっ
ていてもよい。
【0062】さらに、表示部8には、画像データをコン
トローラ110に転送したかどうかを表示する転送表示
部27が設けられ、この転送表示部27に画像データを
コントローラ110に転送したかどうかを表示すること
で、転送の確認が容易で使用に便利である。
【0063】また、電源手段23は充電が可能なバッテ
リで構成され、表示部8には電源手段23を構成するバ
ッテリの充電状態を表示する充電状態表示手段28が設
けられている。充電状態表示手段28に電源手段23の
充電状態を表示することで、充電状態を目視で容易に知
ることができ、電力不足で使用不能になることが回避さ
れる。充電状態表示手段28は、電圧検出29からの充
電電圧値に基づき電源手段23の充電電圧が所定以下の
ときは警告するようにしてもよく、例えば電源電圧が不
十分のときは、点滅やブザー等で警告することで、確実
に充電不足を事前に知らせることができる。
【0064】また、電源手段23を駆動する電源スイッ
チ30が設けられ、この電源スイッチ30を入れると電
力を各所に供給し、撮影終了後は電源スイッチ30を切
って省電力する。また、電源スイッチ30は、撮像パネ
ル10の放射線画像の読み取りが一定時間以上行なわれ
ないときは自動的に電源が切れ、省電力する。
【0065】撮像パネル10は、図3乃至図5に示すよ
うに構成される。図3は撮像パネルを示す概略断面図、
図4は撮像パネルにX線照射した状態を示す図、図5は
撮像パネルを示す概略平面図である。
【0066】撮像パネル10は、図3に示すように、誘
電基板層120に、光導電層121、誘電層122、前
面導電層123を順に積層して構成され、誘電層122
は、必ずしも必要ではない。
【0067】誘電基板層120上には、複数の第1の微
小導電電極マイクロプレート124が設けられ、この第
1の微小導電電極マイクロプレート124の寸法によっ
て、撮像パネル10が解像できる最小画素の輪郭が定ま
る。複数の第1の微小導電電極マイクロプレート124
上には、静電容量誘電材125が塗布されている。
【0068】さらに、誘電基板層120上には、2個の
電極126,127とゲート128を有する複数のトラ
ンジスタ129が積層されている。さらに、誘電基板層
120上には、複数の第2の微小導電電極マイクロプレ
ート130が積層されている。
【0069】図4に示すようにX線が照射されると光導
電体の誘電層122に、電子−と正孔+が発生し、印加
電圧により二つの電荷は引き離される。そして、例えば
正孔+が第1の微小導電電極プレート124で、電気信
号として読み取られる。
【0070】図5に示すように、少なくとも1つのトラ
ンジスタ129は、複数の第2の微小導電電極マイクロ
プレート130をXアドレスライン141とYセンスラ
イン142に接続している。電荷蓄積キャパシタ136
は、第1の微小導電電極マイクロプレート124、第2
の微小導電電極マイクロプレート130及び静電容量誘
電材125によって形成されている。第2の微小導電電
極マイクロプレート130はトランジスタ129の電極
127にも接続されている。第1の微小導電電極マイク
ロプレート124はアースに接続されている。
【0071】トランジスタ129は双方向スイッチの働
きをし、バイアス電圧がXアドレスライン141を介し
てゲートに印加されたかどうかに応じて、Yセンスライ
ン142と電荷蓄積キャパシタ136との間に電流を流
す。
【0072】複数の第2の微小導電電極マイクロプレー
ト130間のスペースには、導電電極またはXアドレス
ライン141、及び導電電極またはYセンスライン14
2が配置されている。Xアドレスライン141とYセン
スライン142は、図示のように相互に対してほぼ直交
するように配置されている。Xアドレスライン141と
Yセンスライン142は、リード線またはコネクタを通
して、撮像パネル102のサイドまたはエッジに沿って
個別にアクセス可能になっている。
【0073】Xアドレスライン141の各々は、バイア
ス電圧をラインに、したがって、アドレスされるXアド
レスライン141に接続されたされたトランジスタ12
9のゲートに印加することによって順次にアドレスされ
る。これにより、トランジスタ129は導通状態にな
り、対応する電荷蓄積キャパシタ136に蓄積された電
荷はYセンスライン142に流れると共に、電荷検出器
146の入力側に流れる。電荷検出器146はYセンス
ライン142上で検出された電荷に比例する電圧出力を
発生する。電荷検出器146の出力は順次にサンプリン
グされて、アドレスしたXアドレスライン141上のマ
イクロキャパシタの電荷分布を表す画像信号が得られ、
各マイクロキャパシタは1つのイメージ画素を表す。X
アドレスライン141上の画素のあるラインから信号が
読み出されると、電荷増幅器はリセットライン149を
通してリセットされる。次のXアドレスライン141が
アドレスされ、このプロセスは、すべての電荷蓄積キャ
パシタ136がサンプリングされて、イメージ全体が読
み出されるまで繰り返される。
【0074】この実施の形態のカセッテ型放射線画像読
取装置1に用いられる撮像パネル10を2層パネル構造
としてもよい。この2層パネル構造の実施の形態を図6
に示し、2層のパネル10a,10bの間に、放射線遮
蔽部材10c、処理回路部10d、放射線遮蔽部材10
eの順に配置した構造としている。
【0075】このように撮像パネル10が2層パネル構
造であり、2層のパネル10a,10bの間に放射線遮
蔽部材10c,10eを配置した構造とすることで、表
と裏で撮影でき、一方で撮影した画像データを読み取
り、または転送している間に、もう一方で撮影ができ
る。
【0076】また、2層のパネル10a,10bの間に
放射線遮蔽部材10c,10eを配置した構造であり、
放射線遮蔽部材10cにより、一方のパネルにX線を照
射した場合、反対側のパネルにX線がぬける(漏れる)
ことを防止する。さらに、2層のパネル10a,10b
の間に、放射線遮蔽部材10c、処理回路部10d、放
射線遮蔽部材10eの順に配置した構造であり、処理回
路部10dへのX線の影響も除去することができる。
【0077】次に、カセッテ型放射線画像読取装置の他
の実施の形態を図7及び図8に示す。図7はカセッテ型
放射線画像読取装置の一部を破断した構造を示す斜視
図、図8はカセッテ型放射線画像読取装置の概略構成を
示すブロック図である。
【0078】このカセッテ型放射線画像読取装置1は、
図1乃至図6に示す実施の形態と同じ符号を付したもの
は同様に構成されるから説明を省略する。この実施の形
態では、図1乃至図6の実施例の読取開始手段20に代
えて、放射線検出手段40をケース板3に取り付けてい
る。この放射線検出手段40により放射線を検知し、撮
像パネル10の放射線画像の読み取りを開始させる。
【0079】このようにカセッテ型では、放射線がいつ
照射されたかわからないので放射線検出手段40を設
け、この放射線検出手段40により放射線を検出し、こ
の放射線の検出から放射線画像の読み取り開始を行な
う。このカセッテ型は、配線が不要であり、またコント
ローラとは独立し、しかも離れた位置でも撮影可能で使
い勝手がよい。
【0080】次に、カセッテ型放射線画像読取装置のさ
らに他の実施の形態を図9及び図10に示す。図9はカ
セッテ型放射線画像読取装置の一部を破断した構造を示
す斜視図、図10はカセッテ型放射線画像読取装置の概
略構成を示すブロック図である。
【0081】このカセッテ型放射線画像読取装置1は、
図1乃至図6に示す実施の形態及び図7及び図8に示す
実施の形態と同じ符号を付したものは同様に構成される
から説明を省略する。この実施の形態では、図1乃至図
6の読取開始手段20と図7及び図8の放射線検出手段
40を有し、さらに読取開始手段20と放射線検出手段
40のうちどちらの手段かを切換える切換手段41とを
有している。
【0082】このようにカセッテ型では放射線がいつ照
射されたかわからないので読取開始手段20と放射線検
出手段40を設け、この読取開始手段20と放射線検出
手段40のうちどちらの手段かを切換手段41により切
換えて放射線画像の読み取り開始を行なう。このカセッ
テ型は、配線が不要であり、またコントローラとは独立
し、しかも離れた位置でも撮影可能で使い勝手がよい。
【0083】次に、カセッテ型放射線画像読取装置のさ
らに他の実施の形態を図11に示す。図11はカセッテ
型放射線画像読取装置の概略構成を示すブロック図であ
る。
【0084】このカセッテ型放射線画像読取装置1は、
図1乃至図6に示す実施の形態と同じ符号を付したもの
は同様に構成されるから説明を省略する。この実施の形
態では、放射線を検知する放射線検出手段45と、この
放射線検出手段45からの信号により移動するグリッド
46とを有している。グリッド46が移動することによ
り、固定グリッドで問題となるモアレの影響を除去する
ことができる。また、従来のX線の発生信号に同期させ
る方法と異なり、ケーブル等を用いないので、読み取り
装置の使い勝手がよい。
【0085】また、これまでのカセッテ型放射線画像読
取装置1は、図12及び図13に示すように、カセッテ
固定体50,51に着脱可能にすることもできる。図1
2の実施の形態のカセッテ固定体50は、支持台50a
にケース50bを取り付けて構成され、このケース50
bにカセッテ型放射線画像読取装置1がセットされる。
図13の実施の形態のカセッテ固定体51は、支持台5
1aに治具51bを取り付けて構成され、この治具51
bにカセッテ型放射線画像読取装置1がセットされる。
【0086】このようにカセッテ型放射線画像読取装置
1は、カセッテ固定体50,51にセットすることで駆
動可能になるとともに、取り外してカセッテとして駆動
可能であり、固定タイプで使用したり、取り外してカセ
ッテとしても利用できる。
【0087】また、カセッテ型放射線画像読取装置1
は、カセッテ固定体50,51にセットすることで電源
を供給可能であり、カセッテ固定体50,51にセット
することで固定タイプで使用することができたり、電源
手段23を充電することができる。
【0088】また、カセッテ型放射線画像読取装置1
は、カセッテ固定体50,51にセットすることで、画
像データをコントローラに転送可能であり、固定タイプ
で使用することができたり、記憶手段21に保存されて
いる画像データをコントローラに転送することができ
る。また、カセッテ型放射線画像読取装置1は、カセッ
テ固定体50,51にセットすることで、ID情報を入
力可能になり、ID情報をカセッテに転送することもで
きる。
【0089】カセッテをカセッテ固定体にセットして使
用するときは、グリッドの移動及び撮像パネル10の放
射線画像の読み取り開始はX線源からの信号に同期させ
ても良い。
【0090】なお、撮像パネル10は、放射線を直接電
荷に変換しその電荷をコンデンサなどで読み取って画像
データを生成するものに限られるものではなく、例えば
放射線をシンチレータなどの蛍光体によって光に変換
し、この光をフォトダイオード、CCD、C−MOSセ
ンサなどの光検出器で読み取って画像データを生成する
ものであっても良い。
【0091】
【発明の効果】前記したように、請求項1に記載の発明
では、カセッテ型では放射線がいつ照射されたかわから
ないので読取開始手段を設け、この読取開始手段により
放射線画像の読み取り開始を行なうから、配線が不要で
あり、またコントローラとは独立し、しかも離れた位置
でも撮影可能で使い勝手がよい。
【0092】請求項2に記載の発明では、カセッテ型で
は放射線がいつ照射されたかわからないので読取開始手
段と放射線検出手段を設け、このうちどちらの手段かを
切換えて放射線画像の読み取り開始を行なうから、配線
が不要であり、またコントローラとは独立し、しかも離
れた位置でも撮影可能で使い勝手がよい。
【0093】請求項3に記載の発明では、放射線検出手
段からの信号によりグリッドが移動するから、配線が不
要となり、使い勝手がよい。
【0094】請求項4に記載の発明では、画像データが
コントローラに送られた後、自動的に画像を外部出力機
に出力させるから使用に便利である。また、改めて画像
データをコントローラから外部出力機に出力する操作を
する必要がない。
【0095】請求項5に記載の発明では、スイッチを例
えば所定のタイミングで押すと、対応する画像データは
コントローラに転送後、自動的に画像を外部出力機に出
力するから使用に便利である。また、改めて画像データ
をコントローラから外部出力機に出力する操作をする必
要がない。
【0096】請求項6に記載の発明では、入力されたI
D情報に従い、その旨入力されている場合は、対応する
画像データを自動的に画像を外部出力機に出力させるこ
とができる。また、改めて画像データをコントローラか
ら外部出力機に出力する操作をする必要がない。
【0097】請求項7に記載の発明では、画像データ転
送手段により画像データを無線信号に返還して外部の信
号受信機に転送することで、配線が不要であり、またコ
ントローラとは独立し、離れた位置でも撮影可能で使い
勝手がよい。
【0098】請求項8に記載の発明では、画像データを
波長100nmから1mmの光信号に返還して外部の信
号受信機に画像データを無線で転送する。
【0099】請求項9に記載の発明では、画像データを
コントローラに転送したかどうかを表示することで、転
送の確認が容易で使用に便利である。
【0100】請求項10に記載の発明では、撮像パネル
が2層パネル構造であり、表と裏で撮影でき、一方で撮
影した画像データを読み取り、または転送している間
に、もう一方で撮影ができる。
【0101】請求項11に記載の発明では、2層のパネ
ルの間に放射線遮蔽部材を配置した構造であり、放射線
遮蔽部材により、一方のパネルにX線を照射した場合、
反対側のパネルにX線がぬける(漏れる)ことを防止す
る。
【0102】請求項12に記載の発明では、2層のパネ
ルの間に、放射線遮蔽部材、処理回路部、放射線遮蔽部
材の順に配置した構造であり、処理回路部へのX線の影
響も除去することができ、またカセッテをコンパクトに
することができる。
【0103】請求項13に記載の発明では、電源手段の
充電状態を表示することで、充電状態を目視で容易に知
ることができる。
【0104】請求項14に記載の発明では、電源手段の
充電電圧が所定以下で、電源電圧が不十分のときは、点
滅やブザー等で警告することで、確実に充電不足を事前
に知らせることができる。
【0105】請求項15に記載の発明では、電源手段を
駆動する電源スイッチを有し、電源スイッチを入れると
電力を各所に供給し、撮影終了後は電源スイッチを切っ
て省電力する。
【0106】請求項16に記載の発明では、電源スイッ
チは、撮像パネルの放射線画像の読み取りが一定時間以
上行なわれないときは自動的に電源が切れ、省電力す
る。
【0107】請求項17に記載の発明では、カセッテ固
定体に着脱可能であり、前記カセッテ固定体にセットす
ることで駆動可能になるとともに、取り外してカセッテ
として駆動可能であり、固定タイプで使用したり、取り
外してカセッテとしても利用できる。
【0108】請求項18に記載の発明では、カセッテ固
定体にセットすることでカセッテへ電力を供給すること
が可能となり、固定タイプとして、またカセッテタイプ
としても使用することができる。
【0109】請求項19に記載の発明では、カセッテ固
定体にセットすることで、画像データをコントローラに
転送可能であり、固定タイプとして、またカセッテタイ
プとしても使用することができる。
【0110】請求項20に記載の発明では、カセッテ固
定体にセットすることで、ID情報をカセッテに入力可
能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カセッテ型放射線画像読取装置の一部を破断し
た構造を示す斜視図である。
【図2】カセッテ型放射線画像読取装置の概略構成を示
すブロック図である。
【図3】撮像パネルを示す概略断面図である。
【図4】撮像パネルにX線照射した状態を示す図であ
る。
【図5】撮像パネルを示す概略平面図である。
【図6】撮像パネルを示す概略断面図である。
【図7】カセッテ型放射線画像読取装置の一部を破断し
た構造を示す斜視図である。
【図8】カセッテ型放射線画像読取装置の概略構成を示
すブロック図である。
【図9】カセッテ型放射線画像読取装置の一部を破断し
た構造を示す斜視図である。
【図10】カセッテ型放射線画像読取装置の概略構成を
示すブロック図である。
【図11】カセッテ型放射線画像読取装置の概略構成を
示すブロック図である。
【図12】カセッテ型放射線画像読取装置の着脱状態を
示す図である。
【図13】カセッテ型放射線画像読取装置の他の着脱状
態を示す図である。
【符号の説明】
1 カセッテ型放射線画像読取装置 10 撮像パネル 20 読取開始手段 21 記憶手段 22 制御手段 23 電源手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/04 H04N 5/225 Z 5C072 5/225 1/04 E Fターム(参考) 2G083 AA04 AA09 BB03 BB04 CC06 CC07 CC08 CC09 DD19 EE02 EE10 2G088 EE01 EE27 FF02 FF14 GG21 JJ01 JJ05 JJ09 JJ11 JJ29 KK20 2H013 CZ00 4C093 AA27 CA16 CA37 EA02 EB04 EB05 EB13 EB17 FA02 FA60 FH02 5C022 AA08 AA15 AB40 AB65 AC01 AC41 AC69 AC78 5C072 AA01 BA20 EA08 FB30 UA11 VA01

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】照射された放射線の強度に応じて2次元的
    に配列された複数の検出素子で画像データを生成して放
    射線画像の読み取りを行なう撮像パネルと、 前記撮像パネルの放射線画像の読み取りを開始させる読
    取開始手段と、 前記撮像パネルから読み取られた画像データを記憶する
    記憶手段と、 前記撮像パネルでの放射線画像の読み取り開始及び読み
    取りと、前記記憶手段での画像データの記憶処理を制御
    する制御手段と、 前記撮像パネルと前記読取開始手段と前記記憶手段と前
    記制御手段を駆動するための電力を供給する電源手段
    と、 を有することを特徴とするカセッテ型放射線画像読取装
    置。
  2. 【請求項2】照射された放射線の強度に応じて2次元的
    に配列された複数の検出素子で画像データを生成して放
    射線画像の読み取りを行なう撮像パネルと、 前記撮像パネルの放射線画像の読み取りを開始させる読
    取開始手段と、 放射線を検知し、前記撮像パネルの放射線画像の読み取
    りを開始させる放射線検出手段と、 前記読取開始手段と前記放射線検出手段のうちどちらの
    手段かを切換える切換手段と、 前記撮像パネルから読み取られた画像データを記憶する
    記憶手段と、 前記撮像パネルでの放射線画像の読み取り開始及び読み
    取りと、前記記憶手段での画像データの記憶処理を制御
    する制御手段と、 前記撮像パネルと前記切換手段と切り換えられた前記読
    取開始手段または前記放射線検出手段と前記制御手段を
    駆動するための電力を供給する電源手段と、 を有することを特徴とするカセッテ型放射線画像装置。
  3. 【請求項3】照射された放射線の強度に応じて2次元的
    に配列された複数の検出素子で画像データを生成して放
    射線画像の読み取りを行なう撮像パネルと、 放射線を検知する放射線検出手段と、 前記放射線検出手段からの信号により移動するグリッド
    と、 前記撮像パネルから読み取られた画像データを記憶する
    記憶手段と、 前記撮像パネルでの放射線画像の読み取り開始及び読み
    取りと、前記記憶手段での画像データの記憶処理を制御
    する制御手段と、 前記撮像パネルと前記記憶手段と前記制御手段を駆動す
    るための電力を供給する電源手段と、 を有することを特徴とするカセッテ型放射線画像読取装
    置。
  4. 【請求項4】照射された放射線の強度に応じて2次元的
    に配列された複数の検出素子で画像データを生成して放
    射線画像の読み取りを行なう撮像パネルと、 前記撮像パネルの放射線画像の読み取りを開始させる読
    取開始手段と、 前記撮像パネルから読み取られた画像データを記憶する
    記憶手段と、 前記画像データがコントローラに送られた後、自動的に
    画像を外部出力機に出力させる外部出力制御手段と、 前記撮像パネルでの放射線画像の読み取り開始及び読み
    取りと、前記記憶手段での画像データの記憶処理と、外
    部出力制御手段を制御する制御手段と、 前記撮像パネルと前記読取開始手段と前記記憶手段と前
    記外部出力制御手段と前記制御手段を駆動するための電
    力を供給する電源手段と、 を有することを特徴とするカセッテ型放射線画像読取装
    置。
  5. 【請求項5】前記外部出力制御手段は、対応する画像デ
    ータをコントローラに転送後、自動的に画像を外部出力
    機に出力させるスイッチであることを特徴とする請求項
    4に記載のカセッテ型放射線画像読取装置。
  6. 【請求項6】前記外部出力制御手段は、入力されたID
    情報にその旨入力されている場合は、画像データがコン
    トローラに送られた後、自動的に画像を外部出力機に出
    力させることを特徴とする請求項4に記載のカセッテ型
    放射線画像読取装置。
  7. 【請求項7】前記画像データを無線信号に返還して外部
    の信号受信機に転送する画像データ転送手段を有するこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に
    記載のカセッテ型放射線画像読取装置。
  8. 【請求項8】前記画像データ転送手段は、前記画像デー
    タを波長100nmから1mmの光信号に返還して外部
    の信号受信機に転送することを特徴とする請求項7に記
    載のカセッテ型放射線画像読取装置。
  9. 【請求項9】前記画像データをコントローラに転送した
    かどうかを表示する転送表示部を有することを特徴とす
    る請求項7または請求項8のいずれか1項に記載のカセ
    ッテ型放射線画像読取装置。
  10. 【請求項10】前記撮像パネルが、2層パネル構造であ
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれか1
    項に記載のカセッテ型放射線画像読取装置。
  11. 【請求項11】前記2層のパネルの間に放射線遮蔽部材
    を配置した構造であることを特徴とする請求項10に記
    載のカセッテ型放射線画像読取装置。
  12. 【請求項12】前記2層のパネルの間に、放射線遮蔽部
    材、処理回路部、放射線遮蔽部材の順に配置した構造で
    あることを特徴とする請求項10または請求項11に記
    載のカセッテ型放射線画像読取装置。
  13. 【請求項13】前記電源手段の充電状態を表示する充電
    状態表示手段を有することを特徴とする請求項1乃至請
    求項12のいずれか1項に記載のカセッテ型放射線画像
    読取装置。
  14. 【請求項14】前記充電状態表示手段は、電源手段の充
    電電圧が所定以下のときは警告することを特徴とする請
    求項13に記載のカセッテ型放射線画像読取装置。
  15. 【請求項15】前記電源手段を駆動する電源スイッチを
    有することを特徴とする請求項1乃至請求項14のいず
    れか1項に記載のカセッテ型放射線画像読取装置。
  16. 【請求項16】前記電源スイッチは、撮像パネルの放射
    線画像の読み取りが一定時間以上行なわれないときは自
    動的に前記電源手段の駆動を停止することを特徴とする
    請求項15に記載のカセッテ型放射線画像読取装置。
  17. 【請求項17】カセッテ固定体に着脱可能であり、前記
    カセッテ固定体にセットすることで駆動可能になるとと
    もに、取り外してカセッテとして駆動可能であることを
    特徴とする請求項1乃至請求項16のいずれか1項に記
    載のカセッテ型放射線画像読取装置。
  18. 【請求項18】前記カセッテ固定体にセットすること
    で、カセッテへ電力を供給可能にすることを特徴とする
    請求項17に記載のカセッテ型放射線画像読取装置。
  19. 【請求項19】前記カセッテ固定体にセットすること
    で、画像データをコントローラに転送可能にすることを
    特徴とする請求項17または請求項18に記載のカセッ
    テ型放射線画像読取装置。
  20. 【請求項20】前記カセッテ固定体にセットすること
    で、ID情報をカセッテに入力可能にすることを特徴と
    する請求項17乃至請求項19のいずれか1項に記載の
    カセッテ型放射線画像読取装置。
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