JP2000339864A - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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JP2000339864A
JP2000339864A JP14840099A JP14840099A JP2000339864A JP 2000339864 A JP2000339864 A JP 2000339864A JP 14840099 A JP14840099 A JP 14840099A JP 14840099 A JP14840099 A JP 14840099A JP 2000339864 A JP2000339864 A JP 2000339864A
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JP14840099A
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Tomoaki Izumi
智紹 泉
Tatsuya Adachi
達也 足立
Masahiko Hatanaka
正彦 畠中
Kiminori Matsuno
公則 松野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 通常再生から早送り再生動作、或いは早戻し
再生動作への移行時に音声出力の途切れを防止し、即座
に音声出力を開始可能なディスク再生装置。 【解決手段】 ディスク媒体1から読出した音声データ
を一時的に格納するメモリ手段4と、該から音声データ
を読出し出力する再生出力手段5と、早送り再生動作時
に音声データを間欠的に読出すシステム制御手段8を備
えたディスク再生装置でありシステム制御手段は、通常
再生動作から早送り再生動作への移行時に、メモリ手段
に格納の通常再生用の音声データを所定間隔で早送り方
向へ間引いて読出し第1の再生出力データとして出力す
ると共に、通常再生用の音声データに続きディスク媒体
から早送り再生用の音声データを間欠的に読出しメモリ
手段へ格納し、第1の再生出力データ出力の終了後、引
続き格納の間欠的音声データを第2の再生出力データと
してメモリ手段4から読出して出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディスク媒体を用い
て楽曲等の再生を行うディスク再生装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近来、小型のディスク媒体を用いて音楽
の再生を行う、いわゆるミニディスクと呼ばれるディス
クシステムが商品化され、爆発的な人気を呼んでいる。
【0003】このミニディスクでは、再生時には、ディ
スク媒体から読み出した音声データを高速レートでバッ
ファメモリへ間欠的に書き込み、バッファメモリから低
速レートで連続的に読み出して音声再生信号として復調
処理する。この時、バッファメモリには常時ある程度の
データ容量が格納されており、例えば外部振動等により
トラックジャンプが発生し、ディスク媒体からの読み出
しが一時的に中断しても、バッファメモリからは継続し
て音声データを読み出すことができ、音声再生信号は途
切れることはない。
【0004】また、ディスク媒体からバッファメモリへ
音声データを間欠的に書き込んだ後、連続する音声デー
タを次に書き込み再開するまでの期間はジャンプバック
を繰り返して待機するのが一般的であるが、電池寿命の
長時間化が要望されるポータブルシステムでは、この待
機期間中にレーザを含むモータ駆動系や不要な回路ブロ
ックに対して、電源を遮断したり、供給クロックを停止
させる等の省電力動作がなされる。
【0005】さらに、早送り再生動作や早戻し再生動作
時には、ディスク媒体から所定単位の音声データを読み
出す毎に所定トラック本数のジャンプを行うことによ
り、時間的に間欠した音声データをバッファメモリへ書
き込んだ後、通常再生動作と同様に連続的に読み出して
早送り、または早戻し音声を再生出力することが可能で
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成では、通常再生動作から早送り、或いは早戻し
再生動作への移行時に、バッファメモリからの通常再生
用のデータ転送を中断させた後、早送り、或いは早戻し
再生用の音声データをディスク媒体から読み出して、あ
る程度のデータ容量を格納した時点で初めて早戻し音声
の出力が可能となるので、早送り、或いは早戻し音声の
出力開始までには時間を要し、音声出力が途切れてしま
うという問題があり、特に、ディスク媒体から音声デー
タの読み出しを中断している待機期間中に省電力動作が
なされるポータブルシステムでは、この省電力動作中に
早送り、或いは早戻し指令が入力された場合、モータ駆
動系の再起動時間が必要となるため、上記の音声出力が
途切れてしまう時間は更に増大するという問題点があっ
た。
【0007】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
であり、バッファメモリとなるメモリ手段を備えたディ
スク再生装置において、通常再生動作から早送り再生動
作、或いは早戻し再生動作への移行時に音声出力が途切
れてしまうことを防止し、即座に音声出力を開始するこ
とのできるディスク再生装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のディスク再生装
置は、ディスク媒体から読み出した音声データを一時的
に格納するメモリ手段と、前記メモリ手段から音声デー
タを読み出して出力する再生出力手段と、早送り再生動
作時において音声データを間欠的に読み出すシステム制
御手段を備えたディスク再生装置であって、前記システ
ム制御手段は、通常再生動作から早送り再生動作への移
行時に、前記メモリ手段に格納されている通常再生用の
音声データを所定間隔で早送り方向へ間引いて読み出
し、第1の再生出力データとして出力すると共に、前記
通常再生用の音声データに続き前記ディスク媒体から前
記早送り再生用の音声データを間欠的に読み出して前記
メモリ手段へ格納し、前記第1の再生出力データの出力
を終了した後、引き続き前記格納された間欠的音声デー
タを第2の再生出力データとして前記メモリ手段から読
み出して出力するようにしたものである。
【0009】この発明によれば、通常再生動作から早送
り、或いは早戻し再生動作への移行時に音声出力が途切
れてしまうことを防止し、即座に音声出力を開始するこ
とが可能となる
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施の形態につ
いて図面を参照しながら説明する。なお、各実施の形態
間において共通する部分については同一符号を用いるも
のとする。
【0011】(実施の形態1)図1は本発明のディスク
再生装置の実施の形態1における構成を示すブロック
図、図2は本発明のディスク再生装置の実施の形態1に
おける通常再生動作時のメモリ手段構成図、図3は本発
明のディスク再生装置の実施の形態1における通常再生
動作時のディスク媒体からの再生形態の説明図、図4は
本発明のディスク再生装置の実施の形態1における通常
再生動作から早送り再生動作へ移行時のメモリ手段の第
1構成図、図5は本発明のディスク再生装置の実施の形
態1における通常再生動作から早送り再生動作へ移行時
のディスク媒体からの再生形態の説明図、図6は本発明
のディスク再生装置の実施の形態1における通常再生動
作から早送り再生動作へ移行時のメモリ手段の第2構成
図、図7は本発明のディスク再生装置の実施の形態1に
おける通常再生動作から早戻し再生動作へ移行時のメモ
リ手段の第1構成図、図8は本発明のディスク再生装置
の実施の形態1における通常再生動作から早戻し再生動
作へ移行時のディスク媒体からの再生形態の説明図、図
9は本発明のディスク再生装置の実施の形態1における
通常再生動作から早戻し再生動作へ移行時のメモリ手段
の第2構成図である。
【0012】図1において、1は音声データが圧縮処理
を施されて記録されているディスク媒体、2はディスク
媒体1へレーザ光を照射して信号を読み取るピックアッ
プ、3は再生復調手段であり、ピックアップ2で読み取
ったディスク媒体1上の信号から、音声データを伝送す
るEFM(8−14変調)信号、ディスク媒体1上の位
置情報を伝送するADIP(アドレス)信号、及びピッ
クアップ2の位置制御に用いるフォーカスエラー信号や
トラッキングエラー信号等のサーボ信号をアナログ信号
処理によって復調すると共に、EFM信号及びADIP
信号から、ディジタル信号処理によって音声データ及び
アドレス情報を復調するものである。
【0013】再生復調手段3で復調した音声データは第
1の速度でメモリ手段4へ間欠的に書き込まれた後、再
生出力手段5の出力要求に応じて第1の速度よりも遅い
第2の速度でメモリ手段4から連続的に読み出され、再
生出力手段5により伸長処理が施されて元のディジタル
形式のオーディオ信号となる。その後、図示しないがデ
ィジタル・アナログ変換器でディジタル形式のオーディ
オ信号はアナログのオーディオ信号に復元されて、例え
ばスピーカやヘッドフォンから再生信号として放音され
る。6はメモリ手段4の書き込みアドレスと読み出しア
ドレスを制御するメモリ制御手段、7はピックアップ移
送手段であり、再生復調手段3から送出されるフォーカ
スエラー信号及びトラッキングエラー信号を基に、ピッ
クアップ2のフォーカスサーボ及びトラッキングサー
ボ、更にピックアップ2全体のディスク媒体1の半径方
向への移送サーボを行うものである。8はシステム制御
手段であり、メモリ手段4の書き込みアドレスと読み出
しアドレスの差、即ちメモリ手段4のデータ蓄積量を監
視し、データ蓄積量が第1の比較値以下になればメモリ
制御手段6を介して再生復調手段3からメモリ手段4へ
音声データの書き込みを開始させ、データ蓄積量が第2
の比較値以上になれば音楽データの書き込みを停止させ
る。また、システム制御手段8は再生復調手段3からメ
モリ手段4へ音楽データの書き込みを間欠的に開始,停
止する前後で、ディスク媒体1からの読み出し位置が連
続する旨、ピックアップ移送手段7によりピックアップ
2をディスク媒体1の最適位置へアクセスさせる。9は
操作入力手段であり、再生動作の開始,終了、更には早
送り及び早戻し再生等の特殊再生をシステム制御手段8
へ指示する。
【0014】このように、メモリ手段4には常時ある程
度の音声データ容量が格納されているため、例えば外部
振動等によりピックアップ2がトラックジャンプを発生
しディスク媒体1からの読み出しが一時的に中断して
も、メモリ手段4からは継続して音声データを読み出す
ことができ、再生出力手段5で伸長処理が施され出力さ
れる音声出力信号は途切れることはない。
【0015】また、ポータブルシステムにおいて、シス
テム制御手段8は、メモリ手段4へ音声データの書き込
みを中断している待機期間に、少なくともピックアップ
2と、再生復調手段3と、メモリ制御手段6の書き込み
アドレス制御ブロックと、ピックアップ移送手段7に対
して、電源を遮断したり、供給クロックを停止させる等
の省電力動作を行い、消費電力を低減する。
【0016】次に、図2を用いて、通常再生動作時のメ
モリ手段4へ格納されているデータ構成と、書き込み及
び読み出しアドレスの動作を説明する。
【0017】メモリ手段4はメモリ制御手段6によりリ
ングバッファとしてアドレス制御され、図2に示すよう
に、書き込みアドレスB及び読み出しアドレスCと共に
最大アドレスAの1増加アドレスは最小アドレスDとし
て巡回する。ここで、通常再生動作時の書き込みアドレ
スBは間欠的に増加し、読み出しアドレスは連続的に増
加する。また、メモリ手段4には常にある程度の音声デ
ータ容量が格納されているため、書き込みアドレスBが
読み出しアドレスCに対して常に先行している。よっ
て、(書き込みアドレスB−読み出しアドレスC)のア
ドレス間には通常再生出力前の音声データが格納され、
{(最大アドレスA−書き込みアドレスB)+(読み出
しアドレスC−最小アドレスD)}のアドレス間には通
常再生出力後の音声データが格納されていることにな
る。
【0018】一方、通常再生動作時のメモリ手段4へ格
納されているデータ構成と、ディスク媒体1のアドレス
位置関係は図3に示すようになり、メモリ手段4の書き
込みアドレスBはディスク媒体1の半径方向に対してX
アドレスに相当し、ピックアップ2の位置でもある。こ
こで、システム制御手段8は、ディスク媒体1からのデ
ータ読み出しを中断している待機期間には、ピックアッ
プ2をXアドレスの前後でキックバックを繰り返しポー
ズ待機させ、或いはピックアップ2をXアドレスの前後
で省電力動作させる。一方、メモリ手段4の読み出しア
ドレスCはディスク媒体1の半径方向に対してYアドレ
スに相当し、XアドレスからYアドレスまでのデータが
通常再生出力前の音声データとして、またYアドレスか
らZアドレスまでのデータが通常再生出力後の音声デー
タとしてメモリ手段4へ格納されている。
【0019】次に、図4,図5,図6を用いて通常再生
から早送り再生への移行動作について説明する。
【0020】通常再生動作から早送り再生動作への移行
時には、まずメモリ手段4へ格納されている通常再生用
の音声データを用いて早送り再生動作を開始する。この
動作が、本実施の形態の特徴である。操作入力手段9よ
りシステム制御手段8へ早送り再生指示がなされると、
システム制御手段8はメモリ制御手段6に対し、読み出
しアドレスをCから所定アドレス、例えばLだけ増加さ
せた後、所定アドレス期間、例えばMアドレス期間は連
続増加させる。よって、図4に示すように、メモリ手段
4からは読み出しアドレスCからC+Lまでの音声デー
タが間引かれた後、読み出しアドレスC+LからC+L
+Mまでの音声データが読み出されることになる(間引
き1)。以降、図6に示すように、システム制御手段8
は同様な動作を繰り返し、結果として再生出力手段5か
らは、通常再生用の音声データがL/(L+M)の間引
き率で間引かれて、第1の早送り再生出力データとして
早送り再生出力される。同時に、図5に示すように、シ
ステム制御手段8はピックアップ移送手段7に対し、ピ
ックアップ2をXアドレスから所定トラック本数、例え
ばPトラック外周方向へキックフォワードさせた後、所
定アドレス期間、例えばQアドレス期間のデータNをデ
ィスク媒体1から読み出す。また、メモリ手段4へは通
常再生出力前の音声データに続き、書き込みアドレスB
から格納していく。以降、システム制御手段は同様な動
作を繰り返し、結果としてディスク媒体1からは、外周
方向へPトラック間のデータが間引かれた後、Qアドレ
ス期間のデータを読み出し、メモリ手段4へ早送り再生
用の音声データとして間欠的に格納されることになる。
また、メモリ手段4の読み出しアドレスがBに到達する
と、引き続いてメモリ制御手段6に対してメモリ手段4
の読み出しアドレスをBから連続的に増加させる。つま
り、システム制御手段は通常再生用の音声データを用い
た第1の早送り再生出力データの早送り再生出力が終了
すると、引き続いて早送り再生用の音声データを第2の
早送り再生出力データとして早送り再生出力する。ここ
で、早送り再生出力される早送り再生用の第2の早送り
再生出力データの間引き率は、通常再生用の音声データ
を用いた第1の早送り再生出力データの間引き率よりも
高く設定される。
【0021】次に、図7,図8,図9を用いて通常再生
から早戻し再生への移行動作について説明する。
【0022】通常再生動作から早戻し再生動作への移行
時にも同様に、まずメモリ手段4へ格納されている通常
再生用の音声データを用いて早戻し再生動作を開始す
る。操作入力手段9よりシステム制御手段8へ早戻し再
生指示がなされると、システム制御手段8はメモリ制御
手段6に対し、図7に示すように、読み出しアドレスを
Cから所定アドレス、例えばGだけ減少させた後、所定
アドレス期間、例えばHアドレス期間は連続増加させ
る。よって、メモリ手段4からは読み出しアドレスCか
らC−Gまでの音声データが間引かれた後、読み出しア
ドレスC−GからC−Hまでの音声データが読み出され
ることになる(間引き1)。以降、図9に示すように、
システム制御手段8は同様な動作を繰り返し、結果とし
て再生出力手段5からは、通常再生用の音声データが
(G−H)/Gの間引き率で間引かれて、第1の早戻し
再生出力データとして早戻し再生出力される。同時に、
図8に示すように、システム制御手段8はピックアップ
移送手段7に対し、ピックアップ2をZアドレスから所
定トラック本数、例えばRトラック内周方向へキックバ
ックさせた後、所定アドレス期間、例えばSアドレス期
間のデータN−1をディスク媒体1から読み出す。ま
た、メモリ手段4へは通常再生出力後の音声データに続
き、書き込みアドレスCから格納していく。以降、シス
テム制御手段は同様な動作を繰り返し、結果としてディ
スク媒体1からは、内周方向へRトラック間のデータが
間引かれた後、Sアドレス期間のデータを読み出し、メ
モリ手段4へ早戻し再生用の音声データとして間欠的に
格納されることになる。また、メモリ手段4の読み出し
アドレスがBに到達すると、引き続いてメモリ制御手段
6に対してメモリ手段4の読み出しアドレスをCへ移動
した後、Cから連続的に増加させる。つまり、システム
制御手段は通常再生用の音声データを用いた第1の早戻
し再生出力データの早戻し再生出力が終了すると、引き
続いて早戻し再生用の音声データを第2の早戻し再生出
力データとして早戻し再生出力する。ここで、早戻し再
生出力される早戻し再生用の第2の早戻し再生出力デー
タの間引き率は、通常再生用の音声データを用いた第1
の早戻し再生出力データの間引き率よりも高く設定され
る。
【0023】以上のように本実施の形態によれば、シス
テム制御手段8が、通常再生動作から早送り、或いは早
戻し再生動作への移行時に、まずメモリ手段4へ格納さ
れている通常再生用の音声データを用い所定間隔で間引
いて読み出すことにより、音途切れすることなく即座に
早送り、或いは早戻し音声の出力を開始することができ
る。
【0024】(実施の形態2)本実施の形態は前記の実
施の形態1に早送り再生出力データの切り換えを制御す
る出力制御手段を加えたものであり、図10は本発明の
ディスク再生装置の実施の形態2における構成を示すブ
ロック図、図11は本発明のディスク再生装置の実施の
形態2における通常再生動作から早送り再生動作へ移行
時のメモリ手段の構成図、図12は本発明のディスク再
生装置の実施の形態2における通常再生動作から早送り
再生動作へ移行時のディスク媒体からの再生形態の説明
図である。
【0025】図10において、図1に示した実施の形態
1におけるディスク再生装置の構成と同一の構成、動作
をするものには同一符号を用い説明を省略する。図中、
10は早送り再生出力データの切り換えを制御する出力
制御手段であり、実施の形態1に加えた構成である。
【0026】以下、通常再生から早送り再生への移行動
作について説明する。
【0027】通常再生動作から早送り再生動作への移行
時には、まずメモリ手段4へ格納されている通常再生用
の音声データを用いて早送り再生を開始する。ここまで
は、実施の形態1と同様である。ここで、ディスク媒体
1から間欠的に読み出す早送り再生用の第2の早送り再
生出力データをメモリ手段4へ格納する際、通常再生出
力前の音声データに続いて書き込みアドレスBから格納
していくと、通常再生出力前の音声データ容量に依存し
て、通常再生用の音声データを用いた第1の早送り再生
出力データの出力時間が変動し、結果として第1の早送
り再生出力データから第2の早送り再生出力データへの
出力切換タイミングが変動してしまう。よって、第2の
早送り再生出力データの間引き率を第1の早送り再生出
力データの間引き率よりも高く設定した場合、早送り再
生開始時に違和感のある速度アップを感じさせてしまう
という問題が生じるので、図10に示すように、出力制
御手段10を追加し、通常再生出力前の音声データ容量
に依存せず、第1の早送り再生出力データの出力時間を
所定時間とすることが本実施の形態の特徴である。
【0028】この出力制御手段10は、図11に示すよ
うに、メモリ手段4へ格納されている通常再生出力前の
音声データ容量が読み出しアドレスCから一定容量とな
るアドレスTをメモリ制御手段6へ出力すると共に、メ
モリ手段4のアドレスTへ格納されているディスク媒体
1上のアドレスWをシステム制御手段8へ出力する。シ
ステム制御手段8は、図12に示すように、通常再生用
の第1の早送り再生出力データを早送り再生出力開始す
ると同時に、ピックアップ移送手段7に対しピックアッ
プ2をアドレスXからアドレスWへキックバックさせた
後、所定アドレス期間、例えばQアドレス期間のデータ
Nをディスク1から読み出す。以降、上記実施の形態1
と同様に所定トラック本数、例えばPトラック外周方向
へキックフォワードさせた後、Qアドレス期間のデータ
をディスク媒体1から読み出す動作を繰り返す。また、
メモリ制御手段6はメモリ手段4の書き込みアドレスを
アドレスBからアドレスTへ移動させた後、ディスク媒
体1から読み出されるデータを早送り再生用の音声デー
タとして間欠的に書き込む。また、システム制御手段8
は、メモリ手段4の読み出しアドレスがTに到達する
と、引き続いてメモリ制御手段6に対してメモリ手段4
の読み出しアドレスをTから連続的に増加させることに
より、通常再生用の音声データを用いた第1の早送り再
生出力データの早送り再生出力が終了すると、引き続い
て早送り再生用の音声データを第2の早送り再生出力デ
ータとして早送り再生出力する。ここで、出力制御手段
10は、通常再生用の音声データを用いた第1の早送り
再生出力データを出力する所定時間を、少なくともディ
スク媒体1から間欠的に読み出される早送り再生用の音
声データが、メモリ手段4へ所定データ量が格納される
までの時間に設定する。また、省電力動作中に操作入力
手段9から早送り再生指令が入力された場合には、少な
くともモータ駆動系を再起動する時間を加えて設定す
る。
【0029】以上のように本実施の形態によれば、出力
制御手段10が、メモリ手段4へ格納されている通常再
生用の音声データを用いる第1の早送り再生出力データ
の出力時間を所定時間とし、ディスク媒体1から間欠的
に読み出す第2の早送り再生出力データへの出力切換タ
イミングを一定とすることにより、音途切れすることな
く即座に早送り音声の出力を開始することができると共
に、メモリ手段4へ格納されている音声データの容量に
依存せず、早送り再生の出力を違和感なく速度アップす
ることができる。
【0030】なお、本実施の形態では通常再生から早送
り再生への移行動作を説明したが、通常動作から早戻し
再生への移行についても同様な動作をさせることができ
る。
【0031】(実施の形態3)本実施の形態は、前記の
実施の形態1に通常再生用の音声データを用いた第1の
早送り再生データの間引き形態を変化させる間引き制御
手段を加えたものであり、図13は本発明のディスク再
生装置の実施の形態3における構成を示すブロック図、
図14は本発明のディスク再生装置の実施の形態3にお
ける通常再生動作から早送り再生動作へ移行時のメモリ
手段の構成図である。
【0032】図13において、図1に示した実施の形態
1におけるディスク再生装置の構成と同一の構成、動作
をするものには同一符号を用い説明を省略する。図中、
11は通常再生用の音声データを用いた第1の早送り再
生データの間引き形態を変化させる間引き制御手段であ
り、実施の形態1に加えた構成である。
【0033】以下、図14を用いて通常再生から早送り
再生への移行動作について説明する。
【0034】通常再生動作から早送り再生動作への移行
時には、まずメモリ手段4へ格納されている通常再生用
の音声データを用いて早送り再生を開始する。ここまで
は、実施の形態1と同様である。ここで、間引き制御手
段11が、第1の早送り再生出力データを早送り再生出
力している期間に、第1の早送り再生出力データの間引
き形態を変化させ、段階的に間引き率を高く設定してい
くことが本実施の形態の特徴である。
【0035】早送り再生の開始時には、システム制御手
段8がメモリ制御手段6に対しメモリ手段4の読み出し
アドレスを所定アドレス、例えばLだけ増加させた後、
所定アドレス期間、例えばMアドレス期間は連続増加さ
せることにより、第1の早送り再生出力データはL/
(L+M)の間引き率で間引かれて早送り再生出力され
る。間引き制御手段11は早送り再生出力が所定時間経
過した後、メモリ制御手段6に対しメモリ手段4の読み
出しアドレスを増加させるアドレスをLからL’へ変化
させる。ここで、L’はLより大きな値が設定される。
よって、第1の早送り再生出力データの間引き率はL’
/(L’+M)と高く設定されて早送り再生出力され
る。
【0036】以上のように本実施の形態によれば、間引
き制御手段11が、メモリ手段4へ格納されている通常
再生用の音声データを用いる第1の早送り再生出力デー
タを出力している期間に、段階的に間引き率を高く設定
していくことにより、音途切れすることなく即座に早送
り音声の出力を開始することができると共に、早送り再
生の出力を段階を踏んでスムーズに速度アップすること
ができる。
【0037】なお、本実施の形態では、通常再生から早
送り再生への移行動作を説明したが、通常動作から早戻
し再生への移行も同様な動作をさせることができる。ま
た、間引き制御手段11はメモリ手段4の読み出しアド
レスを増加させるアドレスLをL’(L<L’)へ変化
させたが、連続増加させるアドレス期間MをM’(M>
M’)へ変化させて間引き率を高く設定してもよい。さ
らにまた、間引き制御手段11は間引き率を2段階に変
化させたが、多段階に変化させて高く設定してもよい。
【0038】(実施の形態4)本実施の形態は前記の実
施の形態3にメモリ手段4に格納されている通常再生出
力前の音声データ残量を検出する残量検出手段を加えた
ものであり、図15は本発明のディスク再生装置の実施
の形態4における構成を示すブロック図、図16は本発
明のディスク再生装置の実施の形態4における通常再生
動作から早送り再生動作へ移行時のメモリ手段の第1構
成図、図17は本発明のディスク再生装置の実施の形態
4における通常再生動作から早送り再生動作へ移行時の
メモリ手段の第2構成図である。
【0039】図15において、図1,図13に示した実
施の形態1及び実施の形態3におけるディスク再生装置
の構成と同一の構成、動作をするものには同一符号を用
い説明を省略する。図中、12はメモリ手段4に格納さ
れている通常再生出力前の音声データ残量を検出する残
量検出手段であり、実施の形態3に加えた構成である。
【0040】以下、通常再生から早送り再生への移行動
作について説明する。
【0041】通常再生動作から早送り再生動作への移行
時には、まずメモリ手段4へ格納されている通常再生用
の音声データを用いて早送り再生を開始する。ここまで
は、実施の形態1と同様である。ここで、例えば通常再
生開始直後に操作入力手段9から早送り再生指令された
場合、メモリ手段4にはまだ十分な通常再生用の音声デ
ータ容量が格納されていないため、通常再生用の音声デ
ータを用いた第1の早送り再生出力データを再生出力し
終えた時点でメモリ手段4へ早送り再生用の第2の早送
り再生出力データが格納されておらず、第1の早送り再
生出力データから第2の早送り再生出力データの出力切
換時に音途切れが発生してしまうという問題が生じるの
で、図15に示す残量検出手段12を追加し、残量検出
手段12がメモリ手段4に格納されている通常再生出力
前の音声データ残量を検出し、間引き制御手段11がこ
の音声データ残量に応じて第1の早送り再生出力データ
の間引き形態を変化させることが本実施の形態の特徴で
ある。
【0042】残量検出手段12は、通常再生動作から早
送り再生動作への移行時にメモリ手段4の書き込みアド
レスBと読み出しアドレスCのアドレス差からメモリ手
段4へ格納されている通常再生出力前の第1の音声デー
タ残量を検出する。間引き制御手段11は残量検出手段
12で検出した第1の音声データ残量に応じて、第1の
音声データ残量が所定値よりも多い場合は、メモリ制御
手段6に対しメモリ手段4の読み出しアドレスを増加さ
せるアドレスにL’を設定する。ここで、L’はLより
大きな値が設定される。また、第1の音声データ残量が
所定値よりも少ない場合は、メモリ制御手段6に対しメ
モリ手段4の読み出しアドレスを増加させるアドレスに
L’’を設定する。ここで、L’’はLより小さな値が
設定される。よって、図16に示すように、第1の音声
データ残量が所定値よりも多い場合、第1の早送り再生
出力データの間引き率はL’/(L’+M)と高く設定
されて早送り再生出力され、図17に示すように、第1
の音声データ残量が所定値よりも少ない場合、第1の早
送り再生出力データの間引き率はL’’/(L’’+
M)と低く設定されて早送り再生出力される。ここで、
間引き制御手段11は、少なくとも第1の早送り再生出
力データから第2の早送り再生出力データの出力切換時
に音途切れが発生しない間引き率に設定する。
【0043】以上のように本実施の形態によれば、残量
検出手段12が、メモリ手段4に格納されている再生出
力前の音声データ残量を検出し、間引き制御手段11
が、この音声データ残量に応じて間引き率を変化させ、
音声データ容量が多い場合は高く設定し、少ない場合は
低く設定することにより、メモリ手段4へ格納されてい
る音声データの容量に依存せず、音途切れすることなく
即座に早送り音声の出力を開始することができると共
に、メモリ手段4へ格納されている通常再生用の音声デ
ータを用いる第1の早送り再生出力データから、ディス
ク媒体1より間欠的に読み出す第2の早送り再生出力デ
ータへの出力切換時にも、音途切れすることなく継続し
て早送り再生を出力することができる。
【0044】なお、本実施の形態では、通常再生から早
送り再生への移行動作を説明したが、通常動作から早戻
し再生への移行も同様な動作をさせることができる。ま
た、間引き制御手段11は第1の音声データ残量に応じ
てメモリ手段4の読み出しアドレスを増加させるアドレ
スLを、第1の音声データ残量が多い場合はL’(L<
L’)、少ない場合はL’’(L>L’’)に設定した
が、連続増加させるアドレス期間Mを、第1の音声デー
タ残量が多い場合はM’(M>M’)、少ない場合は
M’’(M<M’’)と設定してもよい。さらにまた、
間引き制御手段11は第1の音声データ残量に応じて間
引き率を2段階に設定したが、多段階に設定してもよ
い。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、システム
制御手段が、通常再生動作から早送り、或いは早戻し再
生動作への移行時に、まずメモリ手段へ格納されている
通常再生用の音声データを用い所定間隔で間引いて読み
出すことにより、音途切れすることなく即座に早送り、
或いは早戻し音声の出力を開始することができるという
有利な効果が得られ、特にポータブル機器等の省電力動
作中に早送り、或いは早戻し再生動作が指令された時の
効果は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディスク再生装置の実施の形態1にお
ける構成を示すブロック図
【図2】本発明のディスク再生装置の実施の形態1にお
ける通常再生動作時のメモリ手段構成図
【図3】本発明のディスク再生装置の実施の形態1にお
ける通常再生動作時のディスク媒体からの再生形態の説
明図
【図4】本発明のディスク再生装置の実施の形態1にお
ける通常再生動作から早送り再生動作へ移行時のメモリ
手段の第1構成図
【図5】本発明のディスク再生装置の実施の形態1にお
ける通常再生動作から早送り再生動作へ移行時のディス
ク媒体からの再生形態の説明図
【図6】本発明のディスク再生装置の実施の形態1にお
ける通常再生動作から早送り再生動作へ移行時のメモリ
手段の第2構成図
【図7】本発明のディスク再生装置の実施の形態1にお
ける通常再生動作から早戻し再生動作へ移行時のメモリ
手段の第1構成図
【図8】本発明のディスク再生装置の実施の形態1にお
ける通常再生動作から早戻し再生動作へ移行時のディス
ク媒体からの再生形態の説明図
【図9】本発明のディスク再生装置の実施の形態1にお
ける通常再生動作から早戻し再生動作へ移行時のメモリ
手段の第2構成図
【図10】本発明のディスク再生装置の実施の形態2に
おける構成を示すブロック図
【図11】本発明のディスク再生装置の実施の形態2に
おける通常再生動作から早送り再生動作へ移行時のメモ
リ手段の構成図
【図12】本発明のディスク再生装置の実施の形態2に
おける通常再生動作から早送り再生動作へ移行時のディ
スク媒体からの再生形態の説明図
【図13】本発明のディスク再生装置の実施の形態3に
おける構成を示すブロック図、
【図14】本発明のディスク再生装置の実施の形態3に
おける通常再生動作から早送り再生動作へ移行時のメモ
リ手段の構成図
【図15】本発明のディスク再生装置の実施の形態4に
おける構成を示すブロック図
【図16】本発明のディスク再生装置の実施の形態4に
おける通常再生動作から早送り再生動作へ移行時のメモ
リ手段の第1構成図
【図17】本発明のディスク再生装置の実施の形態4に
おける通常再生動作から早送り再生動作へ移行時のメモ
リ手段の第2構成図
【符号の説明】
1 ディスク媒体 2 ピックアップ 3 再生復調手段 4 メモリ手段 5 再生出力手段 6 メモリ制御手段 7 ピックアップ移送手段 8 システム制御手段 9 操作入力手段 10 出力制御手段 11 間引き制御手段 12 残量検出手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 畠中 正彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 松野 公則 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5D044 AB05 BC06 CC04 FG10 FG24 GK11

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク媒体から読み出した音声データ
    を一時的に格納するメモリ手段と、前記メモリ手段から
    音声データを読み出して出力する再生出力手段と、早送
    り再生動作時において音声データを間欠的に読み出すシ
    ステム制御手段を備えたディスク再生装置であって、前
    記システム制御手段は、通常再生動作から早送り再生動
    作への移行時に、前記メモリ手段に格納されている通常
    再生用の音声データを所定間隔で早送り方向へ間引いて
    読み出し、第1の再生出力データとして出力すると共
    に、前記通常再生用の音声データに続き前記ディスク媒
    体から前記早送り再生用の音声データを間欠的に読み出
    して前記メモリ手段へ格納し、前記第1の再生出力デー
    タの出力を終了した後、引き続き前記格納された間欠的
    音声データを第2の再生出力データとして前記メモリ手
    段から読み出して出力することを特徴とするディスク再
    生装置。
  2. 【請求項2】 ディスク媒体から読み出した音声データ
    を一時的に格納するメモリ手段と、前記メモリ手段から
    音声データを読み出して出力する再生出力手段と、早戻
    し再生動作時において音声データを間欠的に読み出すシ
    ステム制御手段を備えたディスク再生装置であって、前
    記システム制御手段は、通常再生動作から早戻し再生動
    作への移行時に、前記メモリ手段に格納されている通常
    再生用の音声データを所定間隔で早戻し方向へ間引いて
    読み出し、第1の再生出力データとして出力すると共
    に、前記通常再生用の音声データに続き前記ディスク媒
    体から前記早戻し再生用の音声データを間欠的に読み出
    して前記メモリ手段へ格納し、前記第1の再生出力デー
    タの出力を終了した後、引き続き前記格納された間欠的
    音声データを第2の再生出力データとして前記メモリ手
    段から読み出して出力することを特徴とするディスク再
    生装置。
  3. 【請求項3】 第1の再生出力データから第2の再生出
    力データへの出力切り換えを制御する出力制御手段をさ
    らに備え、前記出力制御手段は、ディスク媒体より前記
    第2の再生出力データとなる音声データを読み出し開始
    する前記ディスク媒体の読み出し位置と、前記読み出さ
    れた音声データを格納開始する前記メモリ手段の格納位
    置を設定し、前記第1の再生出力データの出力時間を所
    定時間とすることを特徴とする請求項1または請求項2
    記載のディスク再生装置。
  4. 【請求項4】 第1の再生出力データをメモリ手段から
    読み出す時の間引き形態を制御する間引き制御手段をさ
    らに備え、前記間引き制御手段は、前記第1の再生出力
    データを出力している期間に前記間引き形態を変化さ
    せ、段階的に間引き率を高く設定することを特徴とする
    請求項1または請求項2記載のディスク再生装置。
  5. 【請求項5】 メモリ手段に格納されている通常再生出
    力前の第1の音声データ残量、及び前記メモリ手段に格
    納されている通常再生出力後の第2の音声データ残量を
    検出する残量検出手段をさらに備え、間引き制御手段
    は、前記残量検出手段で検出された前記第1の音声デー
    タ残量、或いは前記第2の音声データ残量に応じて間引
    き形態を変化させ、前記第1の音声データ残量、或いは
    前記第2の音声データ残量が多い場合は間引き率を高く
    設定し、前記第1の音声データ残量、或いは前記第2の
    音声データ残量が少ない場合は前記間引き率を低く設定
    することを特徴とする請求項4記載のディスク再生装
    置。
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