JP2000293924A - 再生装置 - Google Patents

再生装置

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JP2000293924A
JP2000293924A JP11097258A JP9725899A JP2000293924A JP 2000293924 A JP2000293924 A JP 2000293924A JP 11097258 A JP11097258 A JP 11097258A JP 9725899 A JP9725899 A JP 9725899A JP 2000293924 A JP2000293924 A JP 2000293924A
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JP11097258A
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Takeshi Yogi
剛 与儀
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Nippon Columbia Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録媒体からバッファメモリを介して再生す
る場合、再生区間の変更があったとき、変更後の再生区
間への切り替え時に再生出力が途切れることがある。 【解決手段】 圧縮記録された記録媒体から読み取った
データをメモリに記憶しメモリから読み出したデータを
伸長処理して再生情報を出力する再生装置で、再生区間
を指定した再生を行っているとき、圧縮データのメモリ
への記憶所要時間と伸長処理して再生出力する所要時間
の差を利用して、再生区間の変更がありうる変更後のデ
ータを先行して記録媒体から読み取りメモリに記憶して
おくことにより、再生区間の変更に対応した再生出力を
リアルタイムで行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声、画像、文字
等の情報データが圧縮して記録されたミニディスク等の
記録媒体を再生する再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】音声、画像、文字等の情報をデジタルデ
ータとして記録・再生する記録媒体、及びその記録再生
装置は、小型化、記録・再生時間の拡大等の性能向上を
目指して、新しい装置の開発が進められている。例え
ば、カートリッジに収納された直径64mmのディスク(以
下ミニディスク(MD)と呼ぶ)を記録媒体としてサイズ
の小型化を図り、デジタルの音声データを圧縮記録する
ことによって直径120mmのコンパクトディスク(CD:Com
pact Disc)並みの記録・再生時間を得て、半導体メモリ
をデータバッファとして再生経路に挿入して再生時の耐
振動性を向上させる、等の技術を採り入れた記録再生装
置がある。
【0003】光ディスク等の記録媒体の記録膜の研究が
進み、記録可能な光ディスクが開発され、既に再生専用
のCDと同じディスクフォーマットで記録する装置が実
用化された。このような記録可能な光ディスクには、1
回だけ記録可能で記録後に消去のできない追記型(DR
AW:Direct Read After Write)光ディスク、記録と消
去を繰り返し行うことができる書換型(E−DRAW:Er
asable−Direct Read After Write)光磁気ディスク等が
ある。
【0004】DRAW光ディスクは、レーザ光を照射す
ることにより発生させた熱で、記録膜を変形させたり、
又は記録膜を焼き切ったりすることによって、記録ピッ
トを形成して、記録を行う。E−DRAW光磁気ディス
クは、レーザ光を照射した位置に、ディスクに対して反
対側から外部磁界をかけて、記録膜に対し垂直に磁区の
方向を変えることにより、記録を行う。それらは、既に
コンピュータの外部記憶装置等として実用化されてい
る。
【0005】光磁気ディスクの消去は、記録膜にレーザ
光を照射して加熱しながら、記録に用いる磁界と逆向き
の磁界をかけて行われる。光磁気ディスクの再生には、
磁区の向きを読み取るために、カー効果と呼ばれる磁気
光学現象が利用される。即ち、直線偏光のレーザ光を垂
直磁化膜に入射させると、反射光の偏光面は磁化の向き
に従って、左又は右にわずかに回転する。この回転の向
きを検光子を用いて光量変化に変換して、再生する。
【0006】光磁気ディスクを記録及び消去する場合、
光磁気ディスクを挟んでレーザ光を照射する側と反対側
から、N極又はS極の磁界を発生させ、他方から、高出
力のレーザ光源を用いて、マーク形成時にはレーザパワ
ーをハイパワーにし、マーク非形成時にはレーザパワー
を再生パワーと同等のローパワーにし、レーザパワーを
変調して記録・消去を行う光変調方式がある。この場合
の磁界は、記録時には補助的に機能する。光変調方式で
は、既に記録した部分に上書き記録(オーバーライト)す
ることはできなかった。
【0007】光変調方式に対して、記録動作原理は同様
であるが、レーザ光を一定のパワーで発光させ、磁界の
N極、S極を反転させて記録を行う磁界変調方式のMD
記録再生装置(MDレコーダ)が実用化されている。磁界
変調方式は、磁界を変調して記録するものであり、オー
バライトをすることができる。従って、既に記録された
部分に更に上書きして記録する場合に、一度消去した後
で記録する時間を浪費することなく、そのまま重ね記録
することができる。
【0008】光磁気方式を用いてディスクの記録・再生
を行う装置において、音声データの圧縮伸長技術を利用
して、従来のCDと同様に、再生仕様において、2チャ
ンネル、サンプリング周波数44.1kHz、16bit分解能を備
えた光磁気ディスクがある。この方式は、記録・再生す
る音声データ量を5分の1まで圧縮して、光ディスク又
は光磁気ディスク等のディスクに情報等のデータを記録
し、再生時に読み取った情報等のデータを伸長してCD
と同様の性能でオーディオ再生を行うことができる。
【0009】この方式の主な仕様は、ディスク直径は64
mm、トラックピッチは1.6μm、オーディオデータを最大
74分記録・再生可能、ディスクの線速度は1.2〜1.4m/秒
である。オーディオ信号の性能は、ステレオ2チャンネ
ル、周波数帯域5〜20kHz、ダイナミックレンジ105dB、
記録方式は磁界変調方式である。信号フォーマットは、
標本化周波数は44.1kHz、CDと同様のEFM(Eight to
Fourteen Modulation)変調であり、誤り訂正もCDと
同様にACIRC(Adaptive Cross InterleaveRead-Sol
omon Code)である。
【0010】音声データの圧縮方式は、ATRAC(Ada
ptive Transform Acoustic Coding)と呼ばれる符号化方
式であり、アナログ/デジタル変換(A/D変換)した音
声(オーディオ)データを最大11.6msの時間の枠で区分
し、変形離散コサイン変換(MDCT:Modifyed Discret
e Cosine Transform)演算で複数の周波数帯域に分離
し、周波数軸に変換した後、人間の聴覚特性を利用して
データの間引きを行い、約5分の1のデータ量まで圧縮
する。音声圧縮することによって、光磁気ディスク上の
記録密度はCDと同様でありながら、同一時間を記録・
再生するために必要なディスクの直径を、CDよりもは
るかに小さい直径64mmとすることができる。
【0011】このような記録再生装置の特長について考
察する。CDを再生する場合、CDは1.4Mbps(bps:bit
per second)の信号を休むことなくデジタル/アナログ
変換器(D/A)に送りこまなければならない。このため
には、CDからの再生信号はリアルタイムで読み取られ
なければならない。一方、圧縮伸長技術を利用した記録
再生装置の揚合、記録・再生する情報のデータ量を約5
分の1まで圧縮できるので、1.4Mbpsで読み取られた圧
縮データをデコードするには0.3Mbpsで充分である。従
って、再生出力する場合に、ディスクのデータの読み取
りを常時行わずに間欠的な読み取り動作によって、連続
的な再生出力を得ることができる。
【0012】バッファメモリ等の記憶回路にディスクか
ら読み取ったデータを格納しておけば、この記憶回路に
蓄えた分の音声データを伸長して再生出力することがで
きる。これを用いれば、記録再生装置に振動が加わっ
て、光ピックアップのトレースが記録・再生するための
本来の位置から外れてしまったとき、これをリカバリす
るまでの間、CD再生装置であれば、音飛びを生じてし
まうが、MDレコーダであれば、蓄えられた記憶回路に
より音途切れを防止することができる。記憶回路から読
み取り連続して再生出力している間に、光ピックアップ
は光記録媒体上のトレースが外れた元の位置に戻って読
み取りを続行することにより、音飛びは発生しない。
【0013】このような記憶回路と圧縮伸長技術を用い
ることによって、もう1つ特長を生ずる。CDは、1つ
の曲(トラック)は、ディスク上で必ず連続した一塊りの
領域(エリア)に形成されている。しかし、MDレコーダ
は、ディスク上で任意(ランダム)のエリアに複数のブロ
ック記録データとして分割記録して、1つの曲(トラッ
ク)として形成することができる。従って、ディスクか
らは1.4Mbpsの転送レートでデータを読み取るが、圧縮
されたデータの復調に必要な転送レートは0.3Mbpsであ
るから、時間的に余裕(処理の空き時間)ができる。
【0014】この余裕時間を利用して、一旦、ディスク
から読み取ったデータを記憶手段に蓄えておき、次にデ
ィスク上の離れたエリア(1つのトラックが複数の離れ
たブロック記録データで構成されているトラックの次の
プロック記録データ)まで光ピックアッブを移動させて
ディスクからデータを読み取り、記憶回路が空になる前
に、記憶回路に格納すれば、音声を途絶えさせることな
く再生出力することができる。
【0015】同一トラックとしてディスク上の離れたエ
リアに引き続く音声データが記録されていたとしても、
同様に、途絶えることなく再生することができる。一つ
のトラックが複数の小ブロック記録データ(パート:デ
ィスク上で連続したエリアからなるパートがディスク上
で複数個分散して存在する)から成り立つことを示す情
報(トラックの構成情報)は、目次情報としてディスク
の所定のエリアに記録される。
【0016】例えば、曲の番号を変更する、あるいは1
つの曲を2つに分ける等の編集をする場合、この記録再
生装置では、目次情報が記録されたエリアの、曲の構成
情報(連結情報)を書き換えることにより、簡単に変更
することができる。
【0017】MDレコーダでは、1つのトラックが複数
のパートで構成されているが、これらのトラックの連続
情報は、各トラック毎に存在し、それらの情報は、目次
情報としてMDの所定の記録エリアに記録される。目次
情報を記録する所定のエリアは、UTOC(User's Tabl
e Of Contents)エリアと呼ばれる。
【0018】UTOCエリアには、各トラックの構成情
報に加えて、各トラックに記録した年・月・日時情報
や、ディスクの名称、トラック名称等の付加情報も記録
することができる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】MDレコーダ等の記録
再生装置では、圧縮と伸張によって、光ピックアップに
よる読み取り所要時間と再生出力の所要時間の時間差が
存在するため、再生動作中に、光ピックアップが実際に
読み取りを行っている位置と、音声を再生出力している
データに対応するディスク上の記録位置とは、異なる。
このような再生状態では、これから再生しようとする音
声のデータは常に先行してメモリへ記憶される。
【0020】トラック番号順に音声データを再生する通
常(ノーマル)再生モード以外に、予め再生する音声デー
タの区間の開始位置(開始アドレス)A点、終了位置(終
了アドレス)B点を指定しておき、指定した区間(AB
間)を繰り返し再生するAB間リピートモード、指定し
たAB間を消去(イレース)する編集を行う場合にA点の
数秒前の位置からA点までの音声とB点からB点の数秒
後までの音声とを連続(シームレス)再生を繰り返すリハ
ーサルモード等、区間を指定して再生する他の再生モー
ドがある。このような他の再生モードで指定したデータ
区間の再生動作中であって、指定された終了アドレスB
点の再生終わり間際に、その再生モードを変更または解
除する操作によってデータ区間の指定が変更または解除
される場合、再生中の再生モードに応じて先行して記憶
していたB点以降の再生すべき音声データと変更または
解除後の再生モードにおけるB点以降に再生すべき音声
データが異なるために、変更又は解除後の再生モードに
おけるB点以降に再生すべき音声が記録されている位置
を新たにサーチしてその音声データをメモリへ記憶して
いる間に、再生中の音声のB点までの再生出力が終了し
て、再生出力される音声が途切れてしまうことがあっ
た。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の再生装置は、情報データが圧縮して記録された記録媒
体を再生する再生装置において、前記記録媒体に記録さ
れたデータを読み取る読み取り手段と、読み取り手段で
読み取られたデータを記憶する記憶手段と、記憶手段に
記憶されたデータを読みだし伸長する伸長手段と、伸長
手段で伸長されたデータをデータ処理して再生情報を出
力する再生出力手段と、再生するデータ区間を指定する
指定手段と、指定手段による再生するデータ区間の指定
を変更する変更手段と、前記指定手段により指定された
データ区間を再生中に前記変更手段により再生するデー
タ区間の指定を変更された場合に変更後に再生するデー
タを前記記録媒体から前記読み取り手段で読み取り前記
記憶手段に記憶するとともに、前記指定手段により指定
されたデータ区間を再生中に前記変更手段により再生す
るデータ区間の指定が変更された場合に前記指定された
データ区間の再生後に続けて前記記憶手段に記憶した変
更後に再生するデータを再生する制御を行う制御手段を
具備するものである。
【0022】本発明の請求項2に記載の再生装置は、情
報データが圧縮して記録された記録媒体を再生する再生
装置において、前記記録媒体に記録されたデータを読み
取る読み取り手段と、該読み取り手段で読み取られたデ
ータを記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶されたデ
ータを読みだし伸長する伸長手段と、該伸長手段で伸長
されたデータをデータ処理して再生情報を出力する再生
出力手段と、再生するデータ区間を指定する指定手段
と、該指定手段による再生するデータ区間の指定を解除
する解除手段と、前記指定手段により指定されたデータ
区間を再生中に前記解除手段により再生するデータ区間
の指定を解除された場合にデータ区間の終点から後に続
けて再生するデータを前記記録媒体から前記読み取り手
段で読み取り前記記憶手段に記憶するとともに、前記指
定手段により指定されたデータ区間を再生中に前記解除
手段により再生するデータ区間の指定が解除された場合
に前記指定されたデータ区間の再生後に続けて前記記憶
手段に記憶したデータを再生する制御を行う制御手段を
具備するものである。
【0023】本発明の請求項3に記載の再生装置は、請
求項1乃至請求項2に記載の再生装置において、前記記
録媒体は、音声データを圧縮して記録したミニディスク
であるものである。
【0024】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の再生装置の一実
施の形態であって記録媒体にミニディスク(MD)を用い
た記録再生装置の場合の構成を示すブロック図である。
MD1を図示しないカートリッジ内に回動自在に保持さ
れる。MD1は、装置内のターンテーブル3の上部に設
置され、カートリッジ内にてMD1はターンテーブル3
上に中心部で固着されて、スピンドルモータ4によって
回転自在に構成される。
【0025】MD1の記録領域(記録エリア)は、MD1
の最内周から、リードインエリア、UTOCエリア、音
楽等を記録するためのユーザー記録エリア、リードアウ
トエリアの順に配置して構成され、MD1の最外周に至
る。最内周部のリードインエリアはピットエリア、それ
以外のUTOCエリア、音楽等を記録するためのユーザ
ー記録エリア、リードアウトエリアは、グルーブエリア
と呼ばれる。
【0026】MD1の再生を開始するとき、光ピックア
ップ2をMD1の内周方向へ、スライドモータ5を駆動
して、移動させる。光ピックアップ2がMD1の最内周
位置に移動すると、内周スイッチ8が光ピックアップ2
により押されて、内周スイッチ8からシステムコントロ
ール用マイクロコンピュータ(マイコン)の制御部22に
検出信号が入力されて、制御部22は光ピックアップ2
がMD1の再生を開始する最内周位置(サーチ開始位置)
にあることを認識する。
【0027】MD1の下側には光ピックアップ2が配置
され、光ピックアップ2と対向してMD1の上側には磁
気記録ヘッド21が配置される。光ピックアップ2及び
記録ヘッド21は、スライドモータ5によって駆動さ
れ、MD1の半径方向に水平移動する。
【0028】記録ヘッド21は、記録データに対応した
N極又はS極の磁界を発生してMD1に与える。サーボ
回路6は、スピンドルモータ4のスピンドル制御、スラ
イドモータ5のスライド制御、光ピックアッブ2のフォ
ーカス制御とトラッキング制御、光ピックアップ2内の
半導体レーザのレーザパワー及び半導体レーザのオン/
オフの制御等を行う。スピンドルモータ4は、サーボ回
路6内のスピンドル制御回路、及び制御部22によっ
て、MD1の回転数を線速度一定とするようにCLV(C
onstant Linear Velocity)制御される。
【0029】装置の再生信号系及びその動作について説
明する。MD1に記録された音声データは、光ピックア
ップ2によって読み取られ、RFアンプ7を介して、ア
ドレスデコーダ9、及びEFM/ACIRCデコーダ1
0に入力される。アドレスデコーダ9は、MD1に予め
成形された案内溝(プリグルーブ)をわずかな量だけ蛇行
させたCLV制御用正弦波信号に重畳されたアドレス情
報を検出し復調してEFM/ACIRCデコーダ10に
入力する。EFM/ACIRCデコーダ10はEFMと
ACIRCの復調をして、圧縮音声データを耐振用のメ
モリコントロール回路11に入力する。
【0030】制御部22により制御されるメモリコント
ロール回路11は、MD1から読み取った圧縮音声デー
タを記憶回路である半導体のメモリ18へ、制御部22
又はメモリコントロール回路11に予め設定された記憶
データ量を維持するように蓄積し、メモリ18に記憶さ
れた圧縮音声データを復調するために読み取り伸長デコ
ーダ(ATRAC復調回路)12へ送り出す。圧縮音声デ
ータは、伸長デコーダ12で伸長復調され、DAコンバ
ータ(D/A)13でデジタルデータからアナログ信号に
変換され、出力端14から連続した音声として再生出力
される。
【0031】装置の記録信号系及びその動作について説
明する。音声等の記録信号は入力端15から入力され、
ADコンバータ(A/D)16でアナログ信号からデジタ
ルデータに変換され、圧縮エンコーダ(ATRAC変調
回路)17でデータ圧縮される。圧縮されたデータは、
メモリコントロール回路11を介して、メモリ18へ記
憶される。
【0032】メモリ18の記憶データ量がMD1への記
録を開始する条件として制御部22又はメモリコントロ
ール回路11に設定されたデータ量に達したとき、MD
1への記録を開始する。ここで、メモリ18に記憶され
た圧縮データをメモリコントロール回路11によって読
み取り、EFM/ACIRCエンコーダ19へ送る。E
FM/ACIRCエンコーダ19は、記録しようとする
圧縮データにEFM及びACIRCの変調を行いEFM
データとして出力し、ヘッド駆動回路20で記録しよう
とするEFMデータに対応したN極又はS極の磁界を記
録ヘッド21を駆動して発生させ、MD1に記録磁界を
加える。
【0033】一方、MD1に対し記録ヘッド21の反対
側に配置した光ピックアップ2において、制御部22は
サーボ回路6を介して光ピックアップ2に記録レーザパ
ワー(ハイパワー)を出力させ、MD1に照射する。M
D1を挟んだ記録ヘッド21から加えられる磁界、及び
光ピックアップ2から照射される記録パワーのレーザビ
ームによって、MD1に圧縮されたEFMデータが記録
される。
【0034】制御部22は、サーボ回路6、EFM/A
CIRCデコーダ10、EFM/ACIRCエンコーダ
19、耐振用のメモリコントロール回路11の各部とバ
ス線を介して接続されて、記録、再生、光ピックアップ
2のサーチ等の動作を制御をするための指令信号、及び
MD1のアドレス情報の検出信号等の、制御(管理)デ
ータの授受を行う。
【0035】表示部23は、制御部22からの各種デー
タを表示するための液晶等を備え、トラックに記録され
た曲目等の目次情報、キー指定されたトラック情報、ト
ラックの先頭データがメモリ18へ記憶されたトラック
の表示、及び再生開始、終了情報、ノーマル再生モー
ド、アドレス指定再生モードのモード表示等の表示に用
いられる。操作部であるキー24は、装置の使用者が制
御部22への各種指令信号を入力するためのテンキー等
のキーブロックを備える。
【0036】図2は、本発明の再生装置の一実施の形態
の動作を示すフローチャート図である。図2のフローチ
ャート図では、再生する音声データの区間の開始アドレ
スA点(アドレスA)、終了アドレスB点(アドレスB)を
指定しておき、指定した区間(AB間)を繰り返し再生す
るAB間リピートモードの場合の動作を取り上げる。図
3は、本発明の再生装置の一実施の形態のメモリへの書
き込み及び読み取りの動作を示すタイミングチャート図
である。
【0037】装置内でMD1をAB間リピートモードで
再生する場合には、利用者は、キー24のABモードキ
ー24を押してAB間リピートモードにし、Aキー24
Bを操作してアドレスAを、Bキー24Cを操作してア
ドレスBを任意に指定した後、アドレスAからアドレス
Bまでの音声が繰り返し再生される。ここでAB間を繰
り返し再生中に、ABモードキー24Aが操作されてA
B間リピートモードが解除された場合には、制御部22
によってトラック番号順に音声データを再生するノーマ
ル再生モードに変更され、再生している音声がアドレス
Bに到達したところでアドレスAの音声に戻ってつなげ
るのではなく、MD1に元々アドレスB以降に記録され
た音声をつなげて再生する。
【0038】図1に示す装置にMD1が装着されると、
制御部22は、スピンドルモータ4を制御し、サーボ回
路6を介して、スライドモータ5を駆動制御して光ピッ
クアップ2を内周側のサーチ開始位置へ移動させるとと
もに、光ピックアップ2のトラッキング制御及びフォー
カス制御を行い、MD1の記録データの読み取りを開始
する。サーボ回路6を動作させてMD1にのUTOCエ
リアに記録されたUTOC情報を読み取り、MD1上に
記録された各トラックのスタートアドレス、エンドアド
レスのクラスタ、セクタ、サウンドグループ等のデータ
を、メモリ18又は制御部22内のメモリに記憶し、M
D1の再生を開始する(S2)。
【0039】使用者は、キー24のABモードキー24
Aを操作して、MD1の再生モードをAB間リピートモ
ードとして(S3でYES)、キー24のAキー24B及
びBキー24Cを操作して、アドレスA及びアドレスB
を指定する(S4)。使用者が、キー24の再生開始キー
を押すと、制御部22は、スライドモータ5を駆動して
光ピックアップ2を移動させ、サーボ回路6で光ピック
アップ2をトラッキング制御してMD1上のアドレスA
をサーチし、アドレスAから圧縮して記録された音声デ
ータの読み取りを開始する。読み取られた圧縮音声デー
タは、RFアンプ7を介して、EFM/ACIRCデコ
ーダ10でACIRC復調され、メモリコントロール回
路11によってメモリ18へ記憶される(S5)。
【0040】再生出力する場合、制御部22は、メモリ
コントロール回路11を介して、メモリ18に記憶した
データのメモリ内の記憶アドレスとデータ量を管理し、
記憶データ量を予め設定されたデータ量に維持するよう
に、MD1から読み取った音声データのメモリ18への
記憶動作を制御する。メモリコントロール回路11はメ
モリ18から音声データを読み取り、伸長デコーダ12
で圧縮音声データを伸長デコード(復調)し、D/A13
でアナログ音声信号に変換して、出力端14から再生出
力する(S6)。
【0041】メモリ18に記憶されたデータの、メモリ
内の記憶エリアの開始アドレスと記憶するデータ量を制
御部22によりメモリコントロール回路11に指定し
て、メモリコントロール回路11は制御部22によって
指定されたデータを読み取り、伸長デコーダ12による
伸長動作を行い、アドレスAから開始した音声データの
読み取り及び記憶をアドレスBまで順次行う(S7、S
8)。図3において、時間軸に対応付けて、光ピックア
ップ2の動作を「ピックアップ動作」として示し、メモ
リ18への音声データの記憶動作を「DRAM内メモリ」と
して示す。図3の時間軸0〜11の間に、光ピックアッ
プ2はアドレスAからアドレスBまでのデータの読み取
り(図3に示す「B以前トレース」)及び記憶(図3に示
すDRAM内メモリの「TILL B」)を行う。
【0042】アドレスBまでの音声データをメモリに記
憶し終わった(S7でYES)後も、記憶したデータを伸
長し再生出力し終えるまでの時間差分の余裕が生じ、記
憶し終わった音声データのメモリからの読み出し、再生
出力(S6)を継続している。図3に、音声データを伸長
して再生出力する動作を「再生出力」として示す。図3
の時間軸0〜47の間にアドレスAからアドレスBまで
の音声データの再生出力を行う(図3に示す再生出力の
「TILL B」)。メモリ18から読み出される音声データ
は、伸長デコーダ12にて復調されると時間軸が約5倍
に伸長される。従って、MD1からの音声データの読み
取りと再生出力の時間との間に余裕が生じ、この余裕時
間を利用して制御部22は次の再生の準備等の処理動作
を行うことができる。図3で時間軸11〜47がこの余
裕時間にあたる。
【0043】アドレスBまでの音声データをメモリ18
に記憶し終わった後、アドレスBまでの再生出力をして
いる間に、制御部22内の先行再生記憶制御部22Aに
より、アドレスBに続いて次に再生出力する音声データ
を先行してメモリ18に記憶する。ここではAB間リピ
ートモードであるので、MD1上のアドレスAに戻って
光ピックアップ2によって読み取り、既に記憶したアド
レスBまでの音声データに続けてアドレスAからの音声
データをメモリ18に記憶する。MD1上のアドレスA
に光ピックアップ2を移動させ(図3の時間軸11〜1
4、「Aスタートサーチ」)、アドレスAから音声デー
タを読み取る。読み取られた音声データは、RFアンプ
7を介して、EFM/ACIRCデコーダ10でACI
RC復調され、メモリコントロール回路11によってメ
モリ18へ記憶される。MD1から読み取られた圧縮音
声データは1セクタ毎にリアルタイムでメモリに記憶さ
れる(図3の時間軸14〜24、「Aスタートトレー
ス」、「A−1」)。
【0044】図2のS5において、通常は、アドレスA
から音声データの読み取りと記憶を開始すれば、メモリ
18の記憶容量に余裕がある分、アドレスA以降のデー
タの読み取りと記憶を継続するが、本発明の実施の形態
においては、アドレスA以降の先頭部分(スタート)のデ
ータを予め制御部22またはメモリコントロール回路1
1に設定されたデータ量まで記憶する(S9)。ここで更
に、既に記憶したアドレスBまでの音声データの再生出
力を終えるまでの間に余裕時間がある揚合、現在の再生
モードから変更されうる異なる再生モードにおける次の
トラック又は音声データのサーチを行う。本発明の実施
の形態では、現在の再生モードはAB間リピートモード
である。AB間リピートモードから変更することができ
る異なる再生モードとして、AB間リピートモードが解
除された場合に変更されるノーマル再生モードがある。
【0045】そこで、ノーマル再生モードに変更した場
合に、再生中のアドレスBまでの音声に続けて再生すべ
き、アドレスB以降に続いてMD1に記録された音声デ
ータの読み取りを行う。MD1上のアドレスBに光ピッ
クアップ2を移動させ(図3の時間軸24〜27、「B
以降サーチ」)、MD1上のアドレスB以降に続く音声
のスタートデータを先行して読み取り、予め先行再生記
憶制御部22Aまたはメモリコントロール回路11に設
定されたデータ量までメモリ18に記憶する(S10)
(図3の時間軸27〜38、「B以降トレース」、「B
−1」)。
【0046】再生出力中のアドレスBまでの音声データ
の次に再生出力すべきアドレスA以降のスタートデータ
がメモリに記憶された状態である。アドレスBに続く再
生出力が開始されるまで、光ピックアップ2は任意の位
置で待機しておく(図3の時間軸38〜42、「待機状
態」)。ここで待機状態とするが、他に変更しうる再生
モードがある場合等、アドレスBに続けて再生する可能
性のある音声データが他にもある場合には、その音声の
スタートデータの読み取りや記憶を行うことができる。
このような複数の再生モードのスタートデータを記憶し
ておく動作の制御は、制御部22内の先行再生記憶制御
部22Aが行う。
【0047】再生出力のアドレスB間際(図3の時間軸
41の時点)で、キー24のABモードキー24Aによ
りAB間リピートモードを解除する操作が行われた場合
(S11でYES)、AB間リピートモード解除により再
生モードがノーマル再生モードに変更され、アドレスB
以降に再生すべき音声のスタートデータは既にS10で
メモリ内に記憶されているので、音途切れを生ずること
なく、変更後のアドレスB以降の再生に続けて再生出力
することができる(図3の時間軸47の時点)。さらに、
変更した再生モードを元のAB間リピートモードに戻す
操作がすぐに行われる可能性もあるので、ここで待機状
態を持続させておく。
【0048】ノーマル再生モードで、アドレスB以降に
続く音声のスタートデータの再生出力が開始されると
(図3の時間軸47の時点、再生出力「B−1」)、光ピ
ックアップ2はメモリ18に記憶済みのアドレスB以降
のスタートデータに続けて再生すべき音声データのMD
1上の記録エリアをサーチし(図3の時間軸47〜5
0、「B以降続きサーチ」)、スタートデータに続く音
声データを読み取って(図3の時間軸50〜61、「B
以降続きトレース」)、メモリ18に記憶する(図3のDR
AM内メモリ「B−2」)(S13)。ノーマル再生モード
の再生出力(S14)を継続し(図3の再生出力「B−
1」「B−2」)、再生終了(S15でYES)まで継
続した後、終了する(S16)。
【0049】AB間リピートモードでの再生が解除され
ず続行した場合(S11でNO)は、アドレスBまで再生
出力(図3の「TILL B」)した後、継続してメモリ18か
らアドレスA以降のスタートデータ(図3の「A−1」)
を読み出して再生出力する。光ピックアップ2はメモリ
18に記憶済みのアドレスA以降のスタートデータに続
けて再生すべき音声データのMD1上の記録エリアをサ
ーチし、スタートデータに続く音声データを読み取って
メモリ18に記憶し(S12)、S6に戻ってAB間リピ
ートモードの再生出力を継続する(S6〜S8)。
【0050】本発明の実施の形態の再生装置によれば、
現在再生中の指定されたデータ区間を再生出力している
間に、次に再生すべきデータ区間の先頭部分のデータを
メモリに記憶し、データ区間の指定の変更または解除に
対応して次に再生する可能性のある先頭部分のデータも
メモリに記憶することにより、現在再生中のデータ区間
の終了間際に再生データ区間が変更または解除された場
合にも、変更後のデータにを途切れなく継続して再生出
力することができる。
【0051】本発明の実施の形態の再生装置によれば、
AB間リピート再生中に次に再生するデータを先行し記
憶するので、途切れなくAB間リピート再生を行うこと
ができ、AB間リピート再生モードが解除されてノーマ
ル再生モードに変更した場合に、AB間リピート再生出
力からノーマル再生出力に途切れなく継続して再生出力
することができる。
【0052】本発明の実施の形態では、再生モードとし
て、AB間リピートモードと、AB間リピートモードを
解除したときのトラック順に再生するノーマル再生モー
ドの間の変更について説明したが、メモリの記憶容量を
大きくすることにより、他の複数の再生モードに変更し
た場合における次に再生出力すべきデータの先頭部分を
各モードの分だけ先行して記憶すれば、再生出力中にど
の再生モードにいつ変更された場合でも、途切れなく変
更後の再生モードに継続してデータ再生出力を行うこと
ができる。
【0053】本発明の実施の形態の再生装置によれば、
再生モードとして、指定したデータ区間(AB間)を消去
(イレース)する編集を行う場合にA点の数秒前の位置か
らA点までの音声データとB点からB点の数秒後までの
音声データとを連続的(シームレス)に再生を繰り返すリ
ハーサルモードを用いる場合に、A点の数秒前からA点
までメモリに記憶した後に続いて再生すべきB点からの
音声データの先頭部分を記憶した後、A点以降の音声デ
ータの先頭部分を先行して記憶しておくことにより、再
生出力がA点に到達する間際にリハーサルモードが解除
された場合に、音途切れなく継続してA点以降の音声デ
ータを再生出力することができる。
【0054】
【発明の効果】本発明の再生装置によれば、再生するデ
ータ区間の指定を変更した場合に、途切れることなく変
更後のデータ区間のデータに連続して再生出力すること
ができる。本発明の再生装置によれば、再生するデータ
区間の指定を解除した場合に、途切れることなく解除後
に再生するデータに連続して再生出力することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の再生装置の一実施の形態の構成を示す
ブロック図である。
【図2】本発明の再生装置の一実施の形態の動作を示す
フローチャート図である。
【図3】本発明の再生装置の一実施の形態における動作
タイミングを示すタイミングチャート図である。
【符号の説明】
1 ミニディスク(MD) 2 光ピックアップ 3 ターンテーブル 4 スピンドルモータ 5 スライドモータ 6 サーボ回路 7 RFアンプ 8 内周スイッチ 9 アドレスデコーダ 10 EFM/ACIRCデコーダ 11 メモリコントロール回路 12 伸長デコーダ 13 DAコンバータ(D/A) 14 出力端 15 入力端 16 ADコンバータ(A/D) 17 圧縮エンコーダ 18 メモリ 19 EFM/ACIRCエンコーダ 20 ヘッド駆動回路 21 記録ヘッド 22 制御部 23 表示部 24 キー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報データが圧縮して記録された記録媒
    体を再生する再生装置において、前記記録媒体に記録さ
    れたデータを読み取る読み取り手段と、該読み取り手段
    で読み取られたデータを記憶する記憶手段と、該記憶手
    段に記憶されたデータを読みだし伸長する伸長手段と、
    該伸長手段で伸長されたデータをデータ処理して再生情
    報を出力する再生出力手段と、再生するデータ区間を指
    定する指定手段と、該指定手段による再生するデータ区
    間の指定を変更する変更手段と、前記指定手段により指
    定されたデータ区間を再生中に前記変更手段により再生
    するデータ区間の指定を変更された場合に変更後に再生
    するデータを前記記録媒体から前記読み取り手段で読み
    取り前記記憶手段に記憶するとともに、前記指定手段に
    より指定されたデータ区間を再生中に前記変更手段によ
    り再生するデータ区間の指定が変更された場合に前記指
    定されたデータ区間の再生後に続けて前記記憶手段に記
    憶した変更後に再生するデータを再生する制御を行う制
    御手段を具備することを特徴とする再生装置。
  2. 【請求項2】 情報データが圧縮して記録された記録媒
    体を再生する再生装置において、前記記録媒体に記録さ
    れたデータを読み取る読み取り手段と、該読み取り手段
    で読み取られたデータを記憶する記憶手段と、該記憶手
    段に記憶されたデータを読みだし伸長する伸長手段と、
    該伸長手段で伸長されたデータをデータ処理して再生情
    報を出力する再生出力手段と、再生するデータ区間を指
    定する指定手段と、該指定手段による再生するデータ区
    間の指定を解除する解除手段と、前記指定手段により指
    定されたデータ区間を再生中に前記解除手段により再生
    するデータ区間の指定を解除された場合にデータ区間の
    終点から後に続けて再生するデータを前記記録媒体から
    前記読み取り手段で読み取り前記記憶手段に記憶すると
    ともに、前記指定手段により指定されたデータ区間を再
    生中に前記解除手段により再生するデータ区間の指定が
    解除された場合に前記指定されたデータ区間の再生後に
    続けて前記記憶手段に記憶したデータを再生する制御を
    行う制御手段を具備することを特徴とする再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項1乃至請求項2に記載の再生装置
    において、前記記録媒体は、音声データを圧縮して記録
    したミニディスクであることを特徴とする再生装置。
JP11097258A 1999-04-05 1999-04-05 再生装置 Withdrawn JP2000293924A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8520478B2 (en) 2005-06-29 2013-08-27 Sony Corporation Readout device, readout method, program, and program recording medium

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8520478B2 (en) 2005-06-29 2013-08-27 Sony Corporation Readout device, readout method, program, and program recording medium

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