JP2000292852A - 顔画像撮影装置 - Google Patents
顔画像撮影装置Info
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- JP2000292852A JP2000292852A JP11096223A JP9622399A JP2000292852A JP 2000292852 A JP2000292852 A JP 2000292852A JP 11096223 A JP11096223 A JP 11096223A JP 9622399 A JP9622399 A JP 9622399A JP 2000292852 A JP2000292852 A JP 2000292852A
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- Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)
Abstract
像の顔の大きさを自動的に認識して、出力画像の顔の大
きさが常に均一になるように、自動的にズーミング処理
を行なうことのできる顔画像撮影装置を提供する。 【解決手段】身分証明書や各種免許証などに貼付する証
明用写真を作成することを目的に、被撮影者の顔画像を
撮影する顔画像撮影装置において、入力された顔画像か
ら顔の横幅を測定し、この測定した顔横幅測定値と適性
な顔の横幅である目標顔横幅値との比率を求め、それを
ズーム比率として設定し、この設定したズーム比率に基
づき、入力された顔画像に対しズーミング処理を行なう
ことにより一定の大きさの顔画像を取得し、このズーミ
ング処理された顔画像を印刷出力する。
Description
明書や各種免許証などに貼付する証明用写真を作成する
ことを目的に、被撮影者の顔画像を撮影する顔画像撮影
装置に関する。
ては、被撮影者を撮影する際、顔の大きさを人間系にて
判定し、顔の大きさが大き過ぎる、あるいは、小さ過ぎ
る画像であった場合は、操作者(撮影者)が手動で大き
さの調整(ズーミング)を行なっていた。
撮影サイクルが数秒程度と早い揚合、上記人間系の判定
では、撮影時の撮影装置の操作者(撮影者)の負荷が大
きく、さらに、判定を誤まる確立も高くなる。
した後、誤まった判定を行なった場合、既にその場には
いない被撮影者を呼び戻し、再度撮影しなければならな
い。また、印刷出力するに伴なう出力媒体(用紙など)
の費用が無駄に浪費されるという問題がある。
影した際、入力した顔画像の顔の大きさを自動的に認識
して、出力画像の顔の大きさが常に均一になるように、
自動的にズーミング処理を行なうことのできる顔画像撮
影装置を提供することを目的とする。
は、被撮影者の顔画像を撮影する撮影手段と、この撮影
手段により撮影された顔画像から顔の大きさを測定する
測定手段と、この測定手段の測定結果に応じて、前記撮
影手段により撮影された顔画像に対しズーミング処理を
行なうことにより一定の大きさの顔画像を得るズーミン
グ処理手段と、このズーミング処理手段によりズーミン
グ処理された顔画像を印刷出力する印刷出力手段とを具
備している。
者の顔画像を撮影する撮影手段と、この撮影手段により
撮影された顔画像から顔の横幅を測定する顔横幅測定手
段と、この顔横幅測定手段により測定された顔横幅測定
値と適性な顔の横幅である目標顔横幅値との比率を求
め、それをズーム比率に設定するズーム比率設定手段
と、このズーム比率設定手段により設定されたズーム比
率に基づき、前記撮影手段により撮影された顔画像に対
しズーミング処理を行なうことにより一定の大きさの顔
画像を得るズーミング処理手段と、このズーミング処理
手段によりズーミング処理された顔画像を印刷出力する
印刷出力手段とを具備している。
者の顔画像を撮影する撮影手段と、この撮影手段により
撮影された顔画像から顔の横幅を測定する顔横幅測定手
段と、この顔横幅測定手段により測定された顔横幅測定
値が規定範囲内に入っているか否かを判定する判定手段
と、この判定手段により顔横幅測定値が規定範囲内に入
っていると判定された場合、前記顔横幅測定手段により
測定された顔横幅測定値と適性な顔の横幅である目標顔
横幅値との比率を求め、それをズーム比率に設定するズ
ーム比率設定手段と、このズーム比率設定手段により設
定されたズーム比率に基づき、前記撮影手段により撮影
された顔画像に対しズーミング処理を行なうことにより
一定の大きさの顔画像を得るズーミング処理手段と、こ
のズーミング処理手段によりズーミング処理された顔画
像を印刷出力する印刷出力手段と、前記判定手段により
顔横幅測定値が規定範囲を外れていると判定された場
合、前記撮影手段による顔画像の撮影、前記顔横幅測定
手段による顔横幅測定、および、前記判定手段による顔
横幅測定値が規定範囲内に入っているか否かの判定を再
度行なわせるリトライ制御手段とを具備している。
影者の顔画像を撮影する撮影手段と、この撮影手段によ
り撮影された顔画像から顔の横幅を測定する顔横幅測定
手段と、この顔横幅測定手段により測定された顔横幅測
定値が規定範囲内に入っているか否かを判定する第1の
判定手段と、この第1の判定手段により顔横幅測定値が
規定範囲内に入っていると判定された場合、前記顔横幅
測定手段により測定された顔横幅測定値と適性な顔の横
幅である目標顔横幅値との比率を求め、それをズーム比
率に設定するズーム比率設定手段と、このズーム比率設
定手段により設定されたズーム比率に基づき、前記撮影
手段により撮影された顔画像に対しズーミング処理を行
なうことにより一定の大きさの顔画像を得るズーミング
処理手段と、このズーミング処理手段によりズーミング
処理された顔画像を印刷出力する印刷出力手段と、前記
第1の判定手段により顔横幅測定値が規定範囲を外れて
いると判定された場合、前記撮影手段による顔画像の撮
影、前記顔横幅測定手段による顔横幅測定、および、前
記第1の判定手段による顔横幅測定値が規定範囲内に入
っているか否かの判定を再度行なわせるリトライ制御手
段と、このリトライ制御手段による前記リトライ処理の
回数を計数し、その計数値があらかじめ設定される規定
値に達したか否かを判定する第2の判定手段と、この第
2の判定手段が前記リトライ処理の回数が規定値に達し
たことを判定すると、エラー処理を行なうエラー処理手
段とを具備している。
の大きさを測定し、この測定結果に応じて、入力された
顔画像に対しズーミング処理を行なうことにより一定の
大きさの顔画像を取得し、このズーミング処理された顔
画像を印刷出力することにより、被撮影者の顔画像を撮
影した際、入力した顔画像の顔の大きさを、人間系の判
定を伴うことなく、自動的に認識して、自動的にズーミ
ング処理を行なうことができる。これにより、出力画像
の顔の大きさを常に均一にすることができる。
て図面を参照して説明する。
置の外観構成を概略的に示すものである。この顔画像撮
影装置は、被撮影者5を照明する照明器1、被撮影者5
の少なくとも顔画像を撮影する撮影手段としてのCCD
形のビデオカメラ2、撮影状態や撮影者(操作者)8の
操作情報などを表示する表示器(モニタディスプレイ)
3、撮影者8による操作指示により、カメラ2からの入
カ画像を加工したり、表示器3や内蔵する記憶部などに
対して出力を行なう制御台(制御部)4、被撮影者5が
撮影の際に着座する椅子6、および、撮影の際に被撮影
者5の背景となる背景板7から構成されている。ここ
に、背景板7の色は、証明用写真の背景として好適な色
(たとえば、青色)に設定されている。
体的な構成を示すブロック図である。すなわち、カメラ
2からのアナログ信号(入力画像)をリアルタイムにデ
ジタル信号に変換し、ビデオメモリやメインメモリなど
に転送するビデオキャプチャ部9、ビデオキャプチャ部
9の画像データ、および、その他の描画処理を行ない、
表示器3への表示制御を行なうビデオアクセラレート部
10、画像データおよびその他への各種の演算処理や各
種制御などを行なうCPU(セントラル・プロセッシン
グ・ユニット)、画像データや演算結果などを一時保存
するメインメモリ、各種周辺機器とのインターフェイス
を備えたCPU部11、各種周辺機器を接続する外部バ
ス(たとえば、SCSIなど)を制御する外部バス制御
部12、各種OSやアプリケーション、制御用データな
どを保存するハードディスクなどの大容量記憶媒体1
3、制御台4の出力データなどを保存する可搬性のある
記憶媒体(たとえば、光磁気ディスクなど)14、記憶
媒体14に対してデータの読み書きを行なうリーダライ
タ部15、操作者(撮影者)8が操作する入力装置とし
てのキーボード16、および、マウス17などによって
構成されている。
像)18と、その入力画像18から顔横幅測定領域19
を設定し、この顔横幅測定領域19から顔の大きさ(顔
の横幅)を測定する様子を示したものである。
3を参照して本装置の処理動作を説明する。なお、以下
に説明する処理は、主にCPU部11内のCPUの制御
によって実行される。
ンタによって計数されるリトライ回数やその他のデータ
の初期化を行ない、ステップS2に進む。ステップS2
では、ビデオキャプチャ部9を介してカメラ2からの入
力画像(顔画像)18を取込み、CPU部11内のメイ
ンメモリに一時格納し、ステップS3に進む。ステップ
S3では、メインメモリ内の入力画像18から、顔輪郭
の頭頂位置のy座標値YTopを求め、ステップS4に
進む。
れたy座標値YTopに基づき、左上頂点を(XSTA
RT,YTop)、右下頂点を(XSTOP,YTop
+測定高さ)とする顔横幅測定領域19を設定する。X
STARTおよびXSTOPの値は、椅子6に被撮影者
5が着座した際に、入力画像18中に必ず入るであろ
う、あらかじめ設定した範囲の左端x座標と右端x座標
である。
や、長髪者などの顔下部分で大きく左右に広がった領域
の影響を受けないであろう範囲として、あらかじめ設定
した値である。
設定された顔横幅測定領域19から、後述する顔横幅測
定処理により、顔横幅測定値を求め、ステップS6に進
む。ステップS6では、ステップS5で測定した顔横幅
測定値が規定範囲内に入っているかどうかを判定する。
ここでいう規定範囲とは、後で行なうズーミング処理の
入力対応範囲から逆算した値である。
定範囲内に入っている場合、ステップS7に進む。ステ
ップS7では、目標顔横幅値と顔横幅測定値との比を求
め、それをズーム比率に設定する。ここに、目標顔横幅
値とは、出力写真にした際に最も適正な顔の横幅の値で
ある。
設定されたズーム比率に基づき、カメラ2からの入力画
像に対してズーミング処理を行ない、ステップS9に進
む。ステップS9では、図示しない印刷部において、ス
テップS8でズーミング処理された顔画像を、被撮影者
5のその他の個人情報とともに、記録媒体(用紙)に印
刷出力する。これで撮影処理を全て終了する。
定範囲を外れている場合、ステップS10に進む。ステ
ップS10では、リトライ回数をインクリメントし、ス
テップS11に進む。ステップS11では、リトライ回
数があらかじめ設定される規定値以内か否かをチェック
し、規定値以内であればステップS12に進む。
範囲を超えている(顔が大き過ぎる)場合、被撮影者5
に顔を遠ざけることを促すメッセージを表示器3に表示
し、そうでない場合は、その逆を促すメッセージを表示
器3に表示し、ステップS2に戻り、リトライ処理とし
て再度、ステップS2からの処理を行なう。
規定値を超えた場合、ステップS13に進んでエラー処
理を行ない、撮影処理を終了する。
3を参照して、図4のステップS5における顔横幅測定
処理の詳細を説明する。
域19の左端x座標値XSTARTを変数iに設定する
とともに、顔横幅測定領域19の中央のx座標値(XS
TART+XSTOP)/2を変数jに設定し、ステッ
プS22に進む。ステップS22では、(j−i)の値
が「0」よりも大きいか否かをチエックし、大きい場
合、ステップS23に進む。ステップS23では、i座
標とj座標との中央のx座標値(i+j)/2を変数k
に設定し、ステップS24に進む。
内のx座標:kの縦ラインを構成している画素のうち、
背景板7の色と違う色の画素を数え、その数が規定値以
上あるか否かを判定する。この規定値とは、被撮影者5
の髪が横に毛羽立っていたり、背景板7にその色とは違
う異物が付いていたりした場合に、その部分を無視させ
るための数値である。
上ある場合、ステップS25に進む。先のx座標:kの
縦ラインでは、顔左端よりも中央を見ていることとなる
ため、より左側を見る必要がある。したがって、ステッ
プS25では、変数kの値を変数jに設定してステップ
S22に戻り、上記同様な処理を繰り返す。ステップS
24の判定において、規定値以上ない場合、ステップS
26に進む。
ラインでは、顔左端よりも左側を見ていることとなるの
で、より中央側を見るため、変数kの値を変数iに設定
してステップS22に戻り、上記同様な処理を繰り返
す。
i)の値が「0」よりも小さくなると、座標iが顔左端
位置に達したこととなり、ステップS27に進む。ステ
ップS27では、変数iに顔左端x座標値XLeftを
設定する。
半分の探索領域から、1処理ループごとにi〜jの探索
領域を半分にしていき、(j−i)の値が「1」未満と
なったところで、iを顔左端x座標値XLeftに設定
する。
索領域から、顔右端x座標値XRightを求める。
ると、ステップS28に進む。ステップS28では、顔
横幅測定領域19の中央のx座標値(XSTART+X
STOP)/2を変数iに設定するとともに、顔横幅測
定領域19の右端x座標値XSTOPを変数jに設定
し、ステップS29に進む。
「0」よりも大きいか否かをチエックし、大きくない場
合、ステップS30に進む。ステップS30では、i座
標とj座標との中央のx座標値(i+j)/2を変数k
に設定し、ステップS31に進む。
内のx座標:kの縦ラインを構成している画素のうち、
背景板7の色と違う色の画素を数え、その数が規定値以
上あるか否かを判定する。この判定において、規定値以
上ある場合、ステップS32に進む。先のx座標:kの
縦ラインでは、顔右端よりも中央を見ていることとなる
ため、より右側を見る必要がある。したがって、ステッ
プS32では、変数kの値を変数iに設定してステップ
S29に戻り、上記同様な処理を繰り返す。ステップS
31の判定において、規定値以上ない場合、ステップS
33に進む。
ラインでは、顔右端よりも右側を見ていることとなるの
で、より中央側を見るため、変数kの値を変数jに設定
してステップS29に戻り、上記同様な処理を繰り返
す。
i)の値が「0」よりも大きくなると、座標jが顔右端
位置に達したこととなり、ステップS34に進む。ステ
ップS34では、変数jに顔右端x座標値XRight
を設定する。
t−XLeftを顔横幅測定値として決定し、顔横幅測
定処理を終了する。
撮影者の顔画像を撮影した際、入力した顔画像の顔の大
きさを自動的に認識して、出力画像の顔の大きさが常に
均一になるように、自動的にズーミング処理を行なうこ
とのできる顔画像撮影装置を提供できる。
観構成を概略的に示す構成図。
示すブロック図。
横幅測定領域から顔の大きさ(顔の横幅)を測定する様
子を説明するための図。
ト。
Claims (6)
- 【請求項1】 被撮影者の顔画像を撮影する撮影手段
と、 この撮影手段により撮影された顔画像から顔の大きさを
測定する測定手段と、 この測定手段の測定結果に応じて、前記撮影手段により
撮影された顔画像に対しズーミング処理を行なうことに
より一定の大きさの顔画像を得るズーミング処理手段
と、 このズーミング処理手段によりズーミング処理された顔
画像を印刷出力する印刷出力手段と、 を具備したことを特徴とする顔画像撮影装置。 - 【請求項2】 被撮影者の顔画像を撮影する撮影手段
と、 この撮影手段により撮影された顔画像から顔の横幅を測
定する顔横幅測定手段と、 この顔横幅測定手段により測定された顔横幅測定値と適
性な顔の横幅である目標顔横幅値との比率を求め、それ
をズーム比率に設定するズーム比率設定手段と、 このズーム比率設定手段により設定されたズーム比率に
基づき、前記撮影手段により撮影された顔画像に対しズ
ーミング処理を行なうことにより一定の大きさの顔画像
を得るズーミング処理手段と、 このズーミング処理手段によりズーミング処理された顔
画像を印刷出力する印刷出力手段と、 を具備したことを特徴とする顔画像撮影装置。 - 【請求項3】 被撮影者の顔画像を撮影する撮影手段
と、 この撮影手段により撮影された顔画像から顔の横幅を測
定する顔横幅測定手段と、 この顔横幅測定手段により測定された顔横幅測定値が規
定範囲内に入っているか否かを判定する判定手段と、 この判定手段により顔横幅測定値が規定範囲内に入って
いると判定された場合、前記顔横幅測定手段により測定
された顔横幅測定値と適性な顔の横幅である目標顔横幅
値との比率を求め、それをズーム比率に設定するズーム
比率設定手段と、 このズーム比率設定手段により設定されたズーム比率に
基づき、前記撮影手段により撮影された顔画像に対しズ
ーミング処理を行なうことにより一定の大きさの顔画像
を得るズーミング処理手段と、 このズーミング処理手段によりズーミング処理された顔
画像を印刷出力する印刷出力手段と、 前記判定手段により顔横幅測定値が規定範囲を外れてい
ると判定された場合、前記撮影手段による顔画像の撮
影、前記顔横幅測定手段による顔横幅測定、および、前
記判定手段による顔横幅測定値が規定範囲内に入ってい
るか否かの判定を再度行なわせるリトライ制御手段と、 を具備したことを特徴とする顔画像撮影装置。 - 【請求項4】 被撮影者の顔画像を撮影する撮影手段
と、 この撮影手段により撮影された顔画像から顔の横幅を測
定する顔横幅測定手段と、 この顔横幅測定手段により測定された顔横幅測定値が規
定範囲内に入っているか否かを判定する第1の判定手段
と、 この第1の判定手段により顔横幅測定値が規定範囲内に
入っていると判定された場合、前記顔横幅測定手段によ
り測定された顔横幅測定値と適性な顔の横幅である目標
顔横幅値との比率を求め、それをズーム比率に設定する
ズーム比率設定手段と、 このズーム比率設定手段により設定されたズーム比率に
基づき、前記撮影手段により撮影された顔画像に対しズ
ーミング処理を行なうことにより一定の大きさの顔画像
を得るズーミング処理手段と、 このズーミング処理手段によりズーミング処理された顔
画像を印刷出力する印刷出力手段と、 前記第1の判定手段により顔横幅測定値が規定範囲を外
れていると判定された場合、前記撮影手段による顔画像
の撮影、前記顔横幅測定手段による顔横幅測定、およ
び、前記第1の判定手段による顔横幅測定値が規定範囲
内に入っているか否かの判定を再度行なわせるリトライ
制御手段と、 このリトライ制御手段による前記リトライ処理の回数を
計数し、その計数値があらかじめ設定される規定値に達
したか否かを判定する第2の判定手段と、 この第2の判定手段が前記リトライ処理の回数が規定値
に達したことを判定すると、エラー処理を行なうエラー
処理手段と、 を具備したことを特徴とする顔画像撮影装置。 - 【請求項5】 前記顔横幅測定手段は、前記撮影手段に
より撮影された顔画像から顔輪郭の頭頂位置を求め、こ
の求めた頭頂位置から顔横幅測定領域を設定し、この設
定した顔横幅測定領域の各座標値に基づき顔の横幅を測
定することを特徴とする請求項3または4記載の顔画像
撮影装置。 - 【請求項6】 前記リトライ制御手段によるリトライ処
理時、顔横幅測定値の規定範囲の外れかたにしたがい、
外れない側に被撮影者の顔を移動させることを促すメッ
セージを出力することを特徴とする請求項3または4記
載の顔画像撮影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11096223A JP2000292852A (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | 顔画像撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11096223A JP2000292852A (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | 顔画像撮影装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000292852A true JP2000292852A (ja) | 2000-10-20 |
Family
ID=14159246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11096223A Pending JP2000292852A (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | 顔画像撮影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000292852A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100930160B1 (ko) * | 2001-12-14 | 2009-12-07 | 소니 가부시끼 가이샤 | 화상 처리 장치 및 화상 처리 방법, 및 기록 매체 |
WO2011122335A1 (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-06 | ソニー株式会社 | 画像処理装置および方法、並びにプログラム |
US8059302B2 (en) | 2005-02-02 | 2011-11-15 | Funai Electric Co., Ltd. | Photoprinter that utilizes stored templates to create a template-treated image |
US8290276B2 (en) | 2007-09-27 | 2012-10-16 | Fujifilm Corporation | Image display device, image display method and storage medium storing image display program |
WO2015001606A1 (ja) | 2013-07-01 | 2015-01-08 | パイオニア株式会社 | 撮像システム |
-
1999
- 1999-04-02 JP JP11096223A patent/JP2000292852A/ja active Pending
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