JP2000268497A - ディジタルデータ記録媒体、ディジタルデータ記録再生装置およびディジタルデータ記録システム - Google Patents

ディジタルデータ記録媒体、ディジタルデータ記録再生装置およびディジタルデータ記録システム

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JP2000268497A
JP2000268497A JP11066401A JP6640199A JP2000268497A JP 2000268497 A JP2000268497 A JP 2000268497A JP 11066401 A JP11066401 A JP 11066401A JP 6640199 A JP6640199 A JP 6640199A JP 2000268497 A JP2000268497 A JP 2000268497A
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JP11066401A
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Kenji Tagawa
健二 田川
Katsumi Tokuda
克己 徳田
Nicholson Ken
ニコルソン ケン
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 暗号化データが記録された記録媒体に対し、
内容をある程度確認することを可能とする。本発明で
は、同一のコンテンツに対し、暗号化データと非暗号化
データ、さらにはコンテンツの入手先情報も記録した記
録媒体を提供することを目的とする。また、入手先情報
にしたがって、正規のデータを取得可能な記録システム
を提供することを目的とする。 【解決手段】 本記録システムは、ディジタルデータ記
録再生装置109と、ホストコンピュータ114から構
成される。ディジタルデータ記録再生装置109は、記
録媒体101、取り出し手段102、制御手段103、
復号化手段104、判定手段105、再生手段106、
通信手段107、記録手段108を備える。一方、ホス
トコンピュータ114は、センタ通信手段110、曲デ
ータ取り出し手段111、曲データ記録媒体112、暗
号化手段113を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタルデータ
が記録された記録媒体、およびその記録再生装置に関
し、より特定的には、あらかじめ同一コンテンツに対
し、暗号化されたデータと暗号化されていないデータ、
およびデータの入手先情報が記録された記録媒体と、そ
の記録媒体のデータを再生する再生装置と、データの入
手先情報をもとに、データを記録媒体へ記録する記録装
置およびこれらを用いたディジタルデータ記録システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年において、光ディスク等のディジタ
ル記録媒体の大容量化と普及により、コピー防止や不正
使用の阻止が重要とされてきている。すなわち、ディジ
タルオーディオデータやディジタルビデオデータの場合
には、コピーあるいはダビングにより劣化のない複製物
を容易に生成でき、また、コンピュータデータの場合に
は、元のデータと同一のデータが容易にコピーできるた
め、既に不正コピーによる著作権の侵害等の弊害が生じ
てきているのが実情である。
【0003】このような状況の中で、上記不正コピーの
防止を目的として、記録媒体の製造時に記録媒体固有の
識別情報を付与し、この識別情報を暗号鍵として、デー
タを暗号化する発明が、特開平5−257816号公報
に開示されている。
【0004】特開平5−257816号公報において
は、記録媒体固有の識別情報を暗号鍵としてデータを暗
号化するため、オリジナルの記録媒体中のデータを別の
記録媒体にコピーしたとしても、データを復号するため
の復号キー、すなわち記録媒体固有の識別情報が暗号化
されたもの、すなわちオリジナルの記録媒体の識別情報
と異なるため、復号化しても正常なデータを得ることが
できず、この結果、記録媒体間のデータのコピーを防止
することになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平5−257816号公報においては、コピーしたデ
ータが記録されている記録媒体のデータを再生するとき
に、ユーザに再生不可である、すなわち正常に復号でき
ない、という情報を提示することまでは明確には規定さ
れていない。例えば、音声データの場合、正常に復号で
きない音声データをそのままデコードし、ユーザにノイ
ズとして提示することにより、コピーされたものである
と示す方法や、正常に復号できないと判断したときに、
再生できない旨を表示する方法などが考えられるが、ユ
ーザはどんなデータが記録されているのか、あるいは正
規のデータを入手するためにはどうすればいいのか、と
いう情報を得ることはできなかった。
【0006】そこで本発明では、同一コンテンツに対
し、暗号化されているデータと暗号化されていないデー
タとを記録することによって、コピーされた記録媒体に
対してもその内容をある程度把握することが可能な記録
媒体を提供することを目的とする。
【0007】また、内容を確認できる情報や、データの
入手可能な情報を提示することにより、情報提供者にと
って、情報を販売する機会を提供可能な記録媒体を提供
することを目的とする。
【0008】さらに、上記記録媒体の再生時において、
正規のルートでコピーされたものではないと判定したと
きに、暗号化されていないデータを再生することによ
り、ユーザにその内容を把握させることが可能な再生装
置を提供することを目的とする。
【0009】また、記録媒体に記録されている入手可能
な情報に基づいて、データを入手し、記録媒体に記録す
ることが可能な記録装置を提供することを目的とする。
【0010】さらに、これらを用いてデータを外部のセ
ンタから取得し、前記記録媒体に記録するディジタルデ
ータ記録システムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明の記録媒体は、ディジタルデータを記録する
記録媒体であって、同一のコンテンツに対し、所定の暗
号鍵で暗号化されたデータと、暗号化されていないデー
タとが記録されていることを特徴とする記録媒体、とし
ている。
【0012】また、本発明は前記暗号化されていないデ
ータは、コンテンツの一部分のみ記録されていることを
特徴とする記録媒体、としている。
【0013】また、本発明は前記暗号化されていないデ
ータは、品質を劣化させたデータであることを特徴とす
る記録媒体、としている。
【0014】また、本発明はコンテンツを入手するため
のコンテンツ入手情報が記録されていることを特徴とす
る記録媒体、としている。
【0015】また、本発明は、記録媒体には、媒体固有
の識別情報が記録されており、所定の暗号鍵は媒体固有
の識別情報を用いたことを特徴とする記録媒体、として
いる。
【0016】また、本発明の記録装置は、記録対象とな
るデータが前記記録媒体に存在するかどうかを判定する
判定手段と、前記判定手段で記録対象となるデータが前
記記録媒体に存在しないと判定したときに、外部からデ
ータを取得するデータ取得手段と、前記データ取得手段
で取得したデータを所定の暗号鍵で暗号化する暗号化手
段と、前記データ取得手段で取得したデータならびに前
記暗号化手段で暗号化したデータを前記記録媒体に記録
する記録手段と、を備えたことを特徴とする記録装置、
としている。
【0017】また、本発明の記録装置は、本発明の記録
媒体にデータを記録する記録装置であって、さらに、前
記データ取得手段で取得したデータを一部分のみに抽出
するデータ抽出手段を備え、前記記録手段はさらに、前
記データ抽出手段で抽出したデータならびに前記暗号化
手段で暗号化したデータを前記記録媒体に記録すること
を特徴とする記録装置、としている。
【0018】本発明の記録装置は、本発明の記録媒体に
データを記録する記録装置であって、さらに、前記デー
タ取得手段で取得したデータの品質を劣化させる品質劣
化手段を備え、前記記録手段はさらに、前記品質劣化手
段で劣化させたデータならびに前記暗号化手段で暗号化
したデータを前記記録媒体に記録することを特徴とする
記録装置、としている。
【0019】本発明の記録装置は、本発明の記録媒体に
データを記録する記録装置であって、さらに、前記記録
媒体からデータ入手先情報を取り出すデータ取り出し手
段を備え、前記データ取得手段はさらに、前記データ取
り出し手段で取り出したデータ入手先情報に基づいて、
外部からデータを取得することを特徴とする記録装置と
している。
【0020】本発明の記録装置は、本発明の記録媒体に
データを記録する記録装置であって、さらに、前記デー
タ取り出し手段はさらに、前記記録媒体から固有の識別
情報を取り出し、前記暗号化手段はさらに、前記データ
取り出し手段で取り出した前記記録媒体固有の識別情報
をもとに暗号鍵を生成し、前記データ取得手段で取得し
たデータを暗号化することを特徴とする記録装置、とし
ている。
【0021】本発明の再生装置は、本発明の記録媒体に
記録されているデータを再生する再生装置であって、再
生すべきデータを前記記録媒体から取り出す取り出し手
段と、取り出したデータをデコードし再生する再生手段
と、暗号化されたデータを復号化する復号化手段と、前
記記録媒体から暗号化されたデータあるいは暗号化され
ていないデータの取り出しを前記取り出し手段に指示
し、前記取り出し手段で取り出されたデータが暗号化さ
れたデータのときは、前記復号化手段へデータを出力
し、暗号化されていないデータのときは、前記再生手段
へデータを出力する制御手段と、前記復号化手段で復号
化したデータが、正しく復号されているかどうかを判定
し、正しく復号されているときは、復号化したデータを
前記再生手段へ出力し、正しく復号されていないとき
は、暗号化されていないデータを前記記録媒体から取り
出すことを前記取り出し手段へ指示する判定手段と、を
備えたことを特徴とする再生装置、としている。
【0022】本発明の再生装置は、本発明の記録媒体に
記録されているデータを再生する再生装置であって、さ
らに、前記記録媒体中のデータ入手先情報を表示する表
示手段を備え、前記取り出し手段はさらに、再生すべき
データあるいはデータ入手先情報を前記記録媒体から取
り出し、前記制御手段はさらに、前記記録媒体からデー
タ入手先情報の取り出しを前記取り出し手段へ指示し、
前記取り出し手段で取り出されたデータが暗号化された
データのときは、前記復号化手段へデータを出力し、暗
号化されていないデータのときは、前記再生手段へデー
タを出力し、データ入手先情報と判定したときは、前記
表示手段へデータ入手先情報を出力することを特徴とす
る再生装置、としている。
【0023】本発明の再生装置は、本発明の記録媒体に
記録されているデータを再生する再生装置であって、さ
らに、前記取り出し手段はさらに、前記記録媒体に記録
されている記録媒体固有の識別情報を取得し、前記復号
化手段はさらに、前記取り出し手段で取り出した識別情
報を用いて暗号化されたデータを復号化することを特徴
とする再生装置、としている。
【0024】本発明の記録システムは、本発明の記録媒
体にデータを記録する記録システムであって、前記記録
媒体からデータ入手先情報を取り出すデータ取り出し手
段と、前記データ取り出し手段で取り出したデータ入手
先情報に基づいて、外部と通信を行い、データを取得す
る通信手段と、前記通信手段で取得したデータを所定の
暗号鍵で暗号化する暗号化手段と、前記暗号化手段で暗
号化されたデータを前記記録媒体に記録する記録手段
と、を備える記録装置と、データが記録されたセンタ記
録媒体と、前記記録装置からのデータ取得要求を受信
し、データを送信するセンタ側送受信手段と、前記セン
タ送受信手段で受信したデータ取得要求に基づき、前記
センタ側記録媒体からデータを取り出すセンタ側データ
取り出し手段と、を備えたセンタとからなることを特徴
とするディジタルデータ記録システム、としている。
【0025】本発明の記録システムは、本発明の記録媒
体にデータを記録する記録システムであって、さらに、
前記記録装置において、前記データ取り出し手段はさら
に、前記記録媒体から固有の識別情報を取り出し、前記
暗号化手段はさらに、前記データ取り出し手段で取り出
した前記記録媒体から固有の識別情報を用いて暗号鍵を
生成し、データを暗号化することを特徴とするディジタ
ルデータ記録システム、としている。
【0026】本発明の記録システムは、本発明の記録媒
体にデータを記録する記録システムであって、前記記録
媒体からデータ入手先情報と固有の識別情報を取り出す
データ取り出し手段と、前記データ取り出し手段で取り
出したデータ入手先情報に基づいて、外部と通信を行
い、データを取得し、前記データ取り出し手段で取り出
した前記記録媒体固有の識別情報を送信する通信手段
と、前記通信手段で取得したデータを前記記録媒体に記
録する記録手段と、を備える記録装置と、データが記録
されたセンタ側記録媒体と、前記記録装置からのデータ
取得要求、ならびに前記記録媒体固有の識別情報を受信
し、データを送信するセンタ送受信手段と、前記センタ
送受信手段で受信したデータ取得要求に基づき、前記セ
ンタ側記録媒体からデータを取り出すセンタ側データ取
り出し手段と、前記センタ送受信手段で受信した前記記
録媒体固有の識別情報を用いて暗号鍵を生成し、前記セ
ンタ側データ取り出し手段で取り出したデータを暗号化
する暗号化手段と、を備えたセンタとからなることを特
徴とするディジタルデータ記録システム、としている。
【0027】本発明の記録システムは、本発明の記録媒
体にデータを記録する記録システムであって、さらに、
前記センタは、ユーザを識別する識別情報を発行し、前
記通信手段は、ユーザを識別するユーザ識別情報も送信
し、前記センタにおいて、前記センタ送受信手段は、ユ
ーザを識別するユーザ識別情報を受信し、前記暗号化手
段は、前記センタ送受信手段で受信したユーザ識別情報
と前記記録媒体固有の識別情報を組み合わせて暗号鍵を
生成し、データを暗号化することを特徴とするディジタ
ルデータ記録システム、としている。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて説明する。なお、本実施の形態では、
対象となるディジタルデータを音楽データである、とし
て説明するが、もちろん音楽データに限定されるもので
はなく、映像データ、文字データ、あるいはこれらを組
み合わせたデータとしてもよい。
【0029】(実施の形態1)図2は、本発明に係わる
記録媒体の一実施の形態の構成図である。
【0030】本発明の記録媒体は、一般には光ディスク
等の可搬型の読み書き可能な記録媒体で実現され、リー
ドイン領域201、ボリューム領域202、リードアウ
ト領域203より構成される。
【0031】リードイン領域201は、リードアウト領
域203はそれぞれ、ボリューム領域202の前後に位
置する領域で、ボリューム領域202の記録開始、終了
を識別させるための情報である。
【0032】本発明では、リードイン領域201に、記
録媒体固有の識別情報が付されているものとする。ここ
で、記録媒体固有の識別情報とは例えば、DVD−RA
M(Digital Video Disc Random Access Memory)であ
れば、BCA(Burst CuttingArea)に書かれている情
報に相当する。また、リードイン領域201は、ユーザ
の通常の操作では、その内容を読み出して取得すること
ができない領域である。
【0033】ボリューム領域202は、データ本体を記
録する領域であり、データ管理部204、曲データ部2
05により構成される。
【0034】データ管理部204は、記録媒体に記録さ
れているコンテンツを管理する情報が記録されており、
例えばCDであればTOC(Table Of Contents:目次
情報)に記録されている情報に相当し、コンテンツ部に
記録されているデータの、記録媒体中の位置情報が記録
されている。
【0035】一方、曲データ部205は、音楽データそ
のものが記録されている領域であり、N(0<=N<=
99)個の曲データ208が記録されている。曲データ
208は、暗号化されたデータ215と、暗号化されて
いないデータ216からなる。
【0036】以下、まずデータ管理部204の構成につ
いて説明する。
【0037】データ管理部204は、記録媒体に記録さ
れている曲数206と、各曲ごとの属性情報207とか
ら構成されている。
【0038】曲数206は、本記録媒体に記録されてい
る曲データ数を示すものである。すなわちN(0<=N
<=99)個の音楽データが記録されていることを示
す。後述するが、ここでいう曲数とは、同一のコンテン
ツに対する暗号化されている音楽データと、暗号化され
ていない音楽データとはそれぞれ別個にカウントするも
のとする。
【0039】属性情報207は、ISRC情報209、
曲名210、歌手名211、暗号化データ記録アドレス
212、非暗号化データ記録アドレス213、データ入
手先情報214から構成される。以下、それぞれの内容
について説明する。
【0040】ISRC(International Standard Recor
ding Code)情報209は、曲ごとにユニークにつけら
れる固有のID情報であって、国コード(2つのASC
II文字)、記録年(2桁の数字)、シリアル番号(5
桁の数字)により構成される。
【0041】曲名210、歌手名211は、それぞれ該
当する曲データ208の曲名、歌手名を表す文字情報で
ある。
【0042】暗号化データ記録アドレス212は、暗号
化された曲データ215の記録媒体中の記録開始位置、
記録終了位置を示すアドレス情報が記録される。
【0043】非暗号化データ記録アドレス213は、暗
号化されていない曲データ216の記録媒体中の記録開
始位置、記録終了位置を示すアドレス情報が記録され
る。
【0044】データ入手先情報214は、例えばURL
(Uniform Resource Locator)情報などの正規のデータ
の入手先の情報が記録される。必ずしもURL情報に限
られるものではなく、データを入手するのに必要な情報
が記述されていればよい。
【0045】なお、曲データ208が正しく復号できな
いとしても、その正規のデータ入手先であるデータ入手
先情報214に基づいて、データを入手することを可能
とするために、これら属性情報207中に記録されてい
るデータは、暗号化して記録する必要はない。
【0046】次に、曲データ部205の構成について説
明する。
【0047】曲データ部205は、音楽データそのもの
が記録されている領域であり、N(0<=N<=99)
個の曲データ208が記録されている。ここでいう曲デ
ータ208とは、例えばLPCM(Linear Pulse Code
Modulation)形式などの音楽データを表す。このような
音楽データの暗号化されたデータ215および暗号化さ
れていないデータ216とが同時に記録されている。
【0048】本実施の形態では、暗号化されていない音
楽データは、記録媒体に記録されているデータが正規コ
ピーしたものでないときに、完全でないにしろその内容
の把握を可能とする目的で記録している。したがって、
暗号化されていない音楽データは、一部分のみ、例えば
先頭から10秒間のみ記録したり、品質を劣化させて記
録したりすることが望ましい。
【0049】以上のように、記録媒体を構成することに
より、同一コンテンツに対し、暗号化されたデータと、
暗号化されていない2つのデータを記録し、しかも記録
媒体に記録されている曲データ208の情報が、管理情
報を参照するだけで可能となる。また、コンテンツの入
手先情報も合わせて記録することにより、本記録媒体を
もとにコピーした別の記録媒体を入手したとしても、音
楽データの再生そのものは、一部のみ、あるいは品質が
劣化したものに制限されるが、データ入手先情報214
により、外部から音楽データを入手することが可能とな
る。
【0050】以上で本発明の一実施の形態の記録媒体の
説明を終わる。
【0051】次に、本発明の一実施の形態のディジタル
データ記録システムの説明を行う。
【0052】(実施の形態2)図1は、本発明に係わる
ディジタルデータ記録システムの実施の形態の構成図で
ある。
【0053】本発明のディジタルデータ記録システム
は、ディジタルデータ記録再生装置109と、ホストコ
ンピュータ114から構成される。つまり、ディジタル
データ記録再生装置109では、データの再生が可能で
あり、ホストコンピュータ114から取得した音楽デー
タを記録することも可能である。
【0054】ディジタルデータ記録再生装置109は、
記録媒体101、取り出し手段102、制御手段10
3、復号化手段104、判定手段105、再生手段10
6、通信手段107、記録手段108を備え、一般には
パーソナルコンピュータとDVD−RAMドライブで実
現される。
【0055】一方、ホストコンピュータ114は、セン
タ通信手段110、曲データ取り出し手段111、曲デ
ータ記録媒体112、暗号化手段113を備える。
【0056】ディジタルデータ記録再生装置109は、
ユーザの接続要求によってホストコンピュータ114に
接続することが可能である。
【0057】以下、まずディジタルデータ記録再生装置
109の構成について説明する。
【0058】記録媒体101は、前述の第一の実施の形
態で説明した記録媒体であって、同一コンテンツに対し
て、暗号化されていないデータと、暗号化されているデ
ータとが記録されており、データ管理部204により、
これらを管理することが可能である。
【0059】取り出し手段102は、後述する制御手段
103からの指示にしたがって、記録媒体101から、
再生すべきコンテンツ、すなわち暗号化されているデー
タあるいは暗号化されていないデータを取り出す。ま
た、コンテンツの入手先情報214や、記録媒体101
に記録されている固有の識別情報も取り出す。
【0060】なお、本実施の形態では、暗号化されたデ
ータは、記録媒体101固有の識別情報に基づいて暗号
鍵を作成し、この暗号鍵により暗号化されているものと
する。すなわち、復号時には、記録媒体101固有の識
別情報に基づいて復号鍵を作成し、この復号鍵により、
データを復号化する。暗号化あるいは復号化の詳細に関
しては、本発明の主たる目的ではないので、説明は省略
する。
【0061】制御手段103は、(図示しない)入力手
段からのユーザの指示を受け付け、取り出し手段102
へ、記録媒体101からのデータの取り出しを指示す
る。すなわち、暗号化されているデータあるいは暗号化
されていないデータの取り出しや、コンテンツの入手先
情報214の取り出しや、記録媒体101固有の識別情
報の取り出しを取り出し手段102へ指示する。さら
に、取り出し手段102で取り出したデータの種類に応
じて、取り出したデータを適切な処理手段へ出力する。
【0062】例えば暗号化されていないコンテンツを取
り出した場合は、後述する再生手段106へ出力し、暗
号化されているコンテンツを取り出した場合は、後述す
る復号化手段104へ出力し、コンテンツの入手先情報
214を取り出した場合は、後述する通信手段107へ
出力し、記録媒体101固有の識別情報を取り出した場
合は、後述する復号化手段104、あるいは通信手段1
07へ出力する。
【0063】復号化手段104は、記録媒体101から
取り出した暗号化されたデータを復号化する。すなわち
記録媒体101で取り出した固有の識別情報に基づいて
復号鍵を生成し、データを復号化する。
【0064】判定手段105は、復号化手段104で復
号化されたデータが正しく復号化されたかどうかを判定
する。本実施の形態では、復号化されたデータのある特
定位置のデータが正しく復号されたかどうか判定するこ
とにより、復号化データ全体が正しいものかどうかを判
定するものとする。
【0065】正しく復号化された場合は、後述する再生
手段106へデータを出力し、正しく復号されなかった
場合は、制御手段103へその旨を伝え、制御手段10
3は、取り出し手段102へ同一コンテンツの暗号化さ
れていないデータを取得するように指示する。
【0066】再生手段106は、復号化手段104で復
号化されたデータ、あるいは、記録媒体101で取り出
した暗号化されていないデータをデコードし、再生す
る。
【0067】通信手段107は、例えばモデムとその制
御ソフトから構成され、外部のホストコンピュータに接
続して、希望するコンテンツを取得する。すなわち記録
媒体101から取り出したコンテンツの入手先情報21
4に基づいて、ホストコンピュータに接続し、ホストコ
ンピュータ中にあるコンテンツを取得する。
【0068】記録手段108は、通信手段107を通じ
て外部から取得したデータを記録媒体101に記録す
る。
【0069】次に、ホストコンピュータ114の構成に
ついて説明する。
【0070】センタ通信手段110は、ホストコンピュ
ータ側の通信手段である。つまり、ユーザ側の通信手段
107と接続し、通信を行う。具体的には、ユーザから
の要求にしたがい接続し、ユーザが送付した記録媒体1
01固有の識別情報を取得し、ユーザが希望する曲デー
タを暗号化して送信する。
【0071】曲データ取り出し手段111は、後述する
曲データ記録媒体112から、ユーザが希望する曲デー
タを取得する。
【0072】曲データ記録媒体112は、ホストコンピ
ュータ中の大容量の記録媒体であり、大量の曲データが
記録されている。
【0073】暗号化手段113は、センタ通信手段11
0で受け取った記録媒体101固有の識別情報に基づい
て暗号鍵を生成し、曲データ取り出し手段111で取り
出した曲データを暗号化する。
【0074】以上のように構成されたディジタルデータ
記録システムの再生時の動作について、図3のフローチ
ャートを用いて説明する。
【0075】まず、ユーザは、ディジタルデータ記録再
生装置109に記録媒体101を挿入する。これを受け
てディジタルデータ記録再生装置109は、記録媒体1
01中のデータ管理部204中の属性情報207から、
曲名210、歌手名211の情報を取り出し、例えば図
4に示すような形で、ユーザに提示し、(S301)再
生指示を受け付ける(S302)。
【0076】図4は、記録媒体101中に記録されてい
る曲データの一覧を示す図である。曲名401、歌手名
402は、各曲の名称あるいは歌手名を表す情報であ
る。一方収録時間403は、各曲の再生時間を表してい
る。
【0077】ユーザの再生指示があると、制御手段10
3は、まず記録媒体101から、選択された曲の暗号化
データ215を取得する(S303)。このとき、該当
する曲の暗号化データ記録アドレス212に基づいて、
記録媒体中101中の記録位置を特定することが可能で
ある。
【0078】さらに、記録媒体101固有の識別情報を
取得する(S304)。
【0079】復号化手段104は、記録媒体101固有
の識別情報に基づいて復号鍵を生成し、データを復号化
する(S305)。
【0080】判定手段105は、復号化手段104が正
しくデータを復号化したかどうかを判定する(S30
6)。
【0081】なお、本実施の形態では、復号化したデー
タの正当性を判定するために、復号化した暗号化データ
215中の特定の位置に記録されているデータが正しい
ものかどうかを判断することによって、暗号化データ2
15全体が正しく復号化されたかどうかを判定すること
とする。
【0082】例えば図5に示すように、暗号化されたデ
ータを復号化したときの、先頭からMバイト目からのN
バイトの間のデータ列を判定することによりデータの正
当性をチェックするというものである。したがって、デ
ータ作成時においてこれらのデータを意図して埋め込ん
でおく必要がある。
【0083】もちろん、復号化データの判定に関して
は、あくまでも一例であって、これにとらわれるもので
はない。
【0084】復号化手段104で正しく復号化されたと
判定した場合は、復号化されたデータをデコードし再生
する(S308)。
【0085】一方、正しく復号化されなかったと判定し
た場合は、制御手段103へその旨を伝え、制御手段1
03では、取り出し手段102へ、記録媒体101か
ら、同一コンテンツの非暗号化データ216の取り出し
を指示し、取り出し手段102は、取り出し指示を受け
て、記録媒体101から暗号化されていないデータを取
り出す(S307)。このとき、該当する曲の非暗号化
データ記録アドレス213に基づいて、記録媒体101
中の記録位置を特定することが可能である。
【0086】再生手段106は、暗号化されていないデ
ータをデコードし、再生する(S308)。
【0087】以上で、曲の再生に関する動作説明を終わ
る。
【0088】なお、暗号化されたデータが正しく復号化
されなかったとき、即座に同一コンテンツの暗号化され
ていないデータを取り出すとしているが、これにとらわ
れることはなく、例えば正しく復号化できなかった旨を
ユーザに知らせるとしてもよいし、入手先情報を取り出
して、ユーザに正規の入手先を提示するとしてもよい。
【0089】以上より、仮に記録媒体101固有の識別
情報で復号化できなかったとき、すなわち不正にコピー
されたと思われる記録媒体101の再生において、ユー
ザは完全ではないにしろ、その情報の一部に関しての内
容を把握することが可能となる。
【0090】次に、ディジタルデータ記録再生装置10
9の記録時の動作について、図6のフローチャートをも
とに説明する。
【0091】ここでは、暗号化されたデータが記録媒体
101固有の識別情報で正しく復号できなかったとき、
正規の入手先からデータを入手して記録媒体101に記
録する動作について示す。
【0092】ユーザは例えば図4に示すように、記録媒
体101中に記録されている曲データの一覧を得ること
が可能である。ここでユーザはこれらの曲データから特
定の曲を選択し、それが正当なものかどうかの確認要求
を入力手段を通じて行う。もちろん、複数の曲を同時に
選択させてシーケンシャルに処理を行うことも可能であ
るが、ここでは特定の1曲に対し、その正当性をチェッ
クするものとして説明する。
【0093】入力手段はユーザのデータ正当性確認要求
を受け、制御手段103へその要求を伝える。制御手段
103は、まず記録媒体101から、選択された曲の暗
号化されたデータを取得する(S601)。このとき、
記録媒体101中の暗号化データ記録アドレス212に
基づいて、データ記録位置を特定する。
【0094】さらに、記録媒体101固有の識別情報を
取得する(S602)。
【0095】復号化手段104は、記録媒体101固有
の識別情報に基づいて復号鍵を生成し、データを復号化
する(S603)。
【0096】判定手段105は、復号化手段104が正
しくデータを復号化したかどうかを判定する(S60
4)。ここでは、先に説明した再生時に行うデータの正
当性の確認方法と同様にその正当性をチェックする。
【0097】正しく復号化されたと判定したときは、処
理を終了する。
【0098】一方、正しく復号できなかった場合は、判
定手段105はその旨を制御手段103に伝える。制御
手段103は、取り出し手段102へ記録媒体101中
の属性情報207におけるデータ入手先情報214の取
り出しを指示し、取り出し手段102は、データ入手先
情報を取り出す(S605)。
【0099】通信手段107は、取り出し手段102で
取り出したデータ入手先情報214に基づいて、ホスト
コンピュータ114に接続する(S606)。
【0100】ホストコンピュータ114接続時には、あ
らかじめ与えられているユーザIDとパスワードを送信
する(S607)。
【0101】ホストコンピュータ側での処理が終わる
と、希望する曲データの情報、例えばISRC情報20
9を送信する(S608)。
【0102】ホストコンピュータから送信された曲デー
タを受信し、記録媒体101に記録する(S609)。
【0103】一方、ホストコンピュータ側での動作につ
いて、図7のフローチャートを用いて説明する。
【0104】ホストコンピュータ114では、ユーザの
接続要求を受けつけ、ユーザID、パスワードを取得し
(S701)、これらが正しいかどうかを認証する(S
702)。
【0105】正しくないと判断したときは、再度ユーザ
に入力を求める(S703)。
【0106】正しいと判断したときは、ユーザが送信を
希望する曲の情報ならびに記録媒体101固有の識別情
報を取得する(S704)。
【0107】取得した曲情報に基づいて、曲データ取り
出し手段111は、ユーザの希望する曲データを曲デー
タ記録媒体112から取り出す(S705)。
【0108】暗号化手段113は、記録媒体101固有
の識別情報に基づいて暗号鍵を生成し、曲データ取り出
し手段111が取り出した曲データを暗号化し(S70
6)、暗号化したデータをセンタ通信手段110によ
り、ユーザへ送信する(S707)。
【0109】以上で処理を終わる。
【0110】なお、図8は、ユーザ側、すなわちディジ
タルデータ記録再生装置109と、ホストコンピュータ
側との処理の流れを示すプロトコルチャートである。こ
れに基づいて、ユーザとホストコンピュータ間の処理の
流れを整理する。
【0111】(1)ユーザ801側では、まず、正常に
復号できない曲があり、外部から正しいデータの取得を
希望するときに、ホストコンピュータ802へ接続要求
を出す。
【0112】(2)これを受けてホストコンピュータ8
02では、ユーザID、パスワードが正当なものかどう
かを認証する。
【0113】(3)認証されると、ユーザ801は、送
信を希望する曲情報を送信する。
【0114】(4)さらに、記録媒体101固有の識別
情報も送信する。
【0115】(5)ホストコンピュータ802は、これ
らの情報に基づいて、ユーザの希望する曲を取り出す。
【0116】(6)さらにホストコンピュータ802
は、記録媒体101固有の識別情報に基づいて暗号鍵を
生成し、取り出した曲を暗号化する。
【0117】(7)ホストコンピュータ802は、暗号
化した曲をユーザ801に送信する。
【0118】(8)ユーザ801側の記録媒体101に
受信した暗号化された曲を記録する。
【0119】以上で本発明の第2の実施の形態のディジ
タルデータ記録装置に関する説明を終わる。
【0120】なお、上記実施形態は現状において最善の
効果が期待できるシステム例として説明したにすぎな
い。本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で実施変更す
ることができる。具体的には以下に示すような変更実施
が可能である。
【0121】本実施の形態では、記録媒体101をDV
D−RAMとして説明を行なったが、これらに限られる
ものではなく、ICカードやハードディスクなどに置き
換えることが可能である。
【0122】本実施の形態では、音声情報に限定して説
明を行ったが、これに限るものでなく、映像情報、音声
情報、文字情報、あるいは、映像情報と音声情報と文字
情報の組み合わせたものなどでもよいことはもちろんで
ある。
【0123】本実施の形態では、データ入手先情報21
4に基づいて、データを入手するさいに、無条件で入手
できるように説明したが、実際には、ホストコンピュー
タ114は課金手段を備えており、ユーザが個入希望時
に適切な課金処理を行った後、データの送信を行う、と
することが考えられる。
【0124】本実施の形態では、すでに情報が記録され
た記録媒体を入手し、そのデータ入手先情報214に基
づいて、正規のデータを入手する記録装置について説明
したが、新規にデータを記録媒体に書き込むときは、暗
号化されたデータと暗号化されていないデータとを同時
に記録することとなる。このとき、例えばセンタ側で暗
号化されたデータと暗号化されていないデータの両方を
一度に送信し、記録装置はこれらを受信して書き込むこ
とになる。
【0125】また、本実施の形態では、ディジタルデー
タ記録再生装置109はパーソナルコンピュータであっ
て、記録媒体101に記録されているデータの記録再生
を行うことが可能であると説明したが、例えば、再生機
能だけを備えた装置、すなわち、取り出し手段102、
制御手段103、復号化手段104、判定手段105、
再生手段106のみを備えた携帯型プレーヤとして分割
することも可能である。
【0126】
【発明の効果】以上説明したように本実施の形態の記録
媒体によれば、同一コンテンツに対し、暗号化されてい
るデータと暗号化されていないデータの両方を同時に格
納することにより、たとえ不正コピーされた記録媒体を
入手したとしてもそのデータの内容の把握ができるとと
もに、コンテンツの入手先情報に基づいてコンテンツを
正規のルートから入手することが可能となるなど、情報
提供者にとっても新たな購買層を開拓できることになる
など、その効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第2の実施の形態におけるディジタル
データ記録システムの構成を示すブロック図
【図2】本発明の第1の実施の形態における記録媒体の
データ構造を示す図
【図3】本発明の第2の実施の形態における再生時の動
作の一部を示すフローチャート
【図4】本発明の第2の実施の形態において、ユーザに
提示される記録媒体中の曲リストの一覧を示す図
【図5】本発明の第2の実施の形態における暗号化デー
タの復号時の正当性を確認するときの概念図
【図6】本発明の第2の実施の形態における記録時の動
作を示すフローチャート
【図7】本発明の第2の実施の形態におけるホストコン
ピュータの動作を示すフローチャート
【図8】本発明の第2の実施の形態におけるユーザ、ホ
ストコンピュータ間の処理の流れを示すプロトコルチャ
ート
【符号の説明】
101 記録媒体 102 取り出し手段 103 制御手段 104 復号化手段 105 判定手段 106 再生手段 107 通信手段 108 記録手段 109 ディジタルデータ記録再生装置 110 センタ通信手段 111 曲データ取り出し手段 112 曲データ記録媒体 113 暗号化手段 114 ホストコンピュータ 201 リードイン領域 202 ボリューム領域 203 リードアウト領域 204 データ管理部 205 曲データ部 206 曲数 207 属性情報 208 曲データ 209 ISRC情報 210 曲名 211 歌手名 212 暗号化データ記録アドレス 213 非暗号化データ記録アドレス 214 データ入手先情報 501 暗号化データ 502 復号化データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 17/00 G06K 17/00 L 5D044 19/10 G11B 20/12 101 5D110 19/00 27/00 G11B 20/12 101 H04N 7/173 610Z 27/00 640A H04N 5/91 G06K 19/00 R // H04N 7/173 610 Q 640 H04N 5/91 P G11B 27/00 A (72)発明者 ケン ニコルソン 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5B017 AA06 BA05 BA07 BB03 BB07 BB10 CA07 CA09 CA14 CA16 5B035 AA15 BB04 BC00 BC05 5B058 CA33 KA32 KA35 YA16 5C053 FA13 FA24 GA20 GB11 JA01 JA21 LA14 5C064 BA01 BB01 BB02 BC16 BC17 BC22 BC23 BC25 BD02 BD07 5D044 DE03 DE15 DE17 DE48 DE49 DE52 EF05 FG18 GK11 GK17 HL04 HL08 HL11 5D110 DA08 DB02 DC01 DC11 DE01

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタルデータを記録する記録媒体で
    あって、 同一のコンテンツに対し、所定の暗号鍵で暗号化された
    データと、暗号化されていないデータとが記録されてい
    ることを特徴とする記録媒体。
  2. 【請求項2】 ディジタルデータを記録する記録媒体で
    あって、 前記暗号化されていないデータは、コンテンツの一部分
    のみ記録されていることを特徴とする請求項1記載の記
    録媒体。
  3. 【請求項3】 ディジタルデータを記録する記録媒体で
    あって、 前記暗号化されていないデータは、品質を劣化させたデ
    ータであることを特徴とする請求項1または2記載の記
    録媒体。
  4. 【請求項4】 ディジタルデータを記録する記録媒体で
    あって、 データを入手するためのデータ入手先情報が記録されて
    いることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか
    1項に記載の記録媒体。
  5. 【請求項5】 ディジタルデータを記録する記録媒体で
    あって、 記録媒体には、媒体固有の識別情報が記録されており、
    所定の暗号鍵は媒体固有の識別情報を用いたことを特徴
    とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の記
    録媒体。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の記録媒体にデータを記録
    する記録装置であって、 記録対象となるデータが前記記録媒体に存在するかどう
    かを判定する判定手段と、 前記判定手段で記録対象となるデータが前記記録媒体に
    存在しないと判定したときに、外部からデータを取得す
    るデータ取得手段と、 前記データ取得手段で取得したデータを所定の暗号鍵で
    暗号化する暗号化手段と、 前記データ取得手段で取得したデータならびに前記暗号
    化手段で暗号化したデータを前記記録媒体に記録する記
    録手段と、を備えたことを特徴とする記録装置。
  7. 【請求項7】 請求項2記載の記録媒体にデータを記録
    する記録装置であって、 前記データ取得手段で取得したデータを一部分のみに抽
    出するデータ抽出手段を備え、 前記記録手段はさらに、前記データ抽出手段で抽出した
    データならびに前記暗号化手段で暗号化したデータを前
    記記録媒体に記録することを特徴とする請求項6記載の
    記録装置。
  8. 【請求項8】 請求項3記載の記録媒体にデータを記録
    する記録装置であって、 前記データ取得手段で取得したデータの品質を劣化させ
    る品質劣化手段を備え、 前記記録手段はさらに、前記品質劣化手段で劣化させた
    データならびに前記暗号化手段で暗号化したデータを前
    記記録媒体に記録することを特徴とする請求項6記載の
    記録装置。
  9. 【請求項9】 請求項4または5記載の記録媒体にデー
    タを記録する記録装置であって、 前記記録媒体からデータ入手先情報を取り出すデータ取
    り出し手段を備え、 前記データ取得手段はさらに、前記データ取り出し手段
    で取り出したデータ入手先情報に基づいて、外部からデ
    ータを取得することを特徴とする請求項6から請求項8
    のいずれか1項に記載の記録装置。
  10. 【請求項10】 請求項5記載の記録媒体にデータを記
    録する記録装置であって、 前記データ取り出し手段はさらに、前記記録媒体から固
    有の識別情報を取り出し、 前記暗号化手段はさらに、前記データ取り出し手段で取
    り出した前記記録媒体固有の識別情報をもとに暗号鍵を
    生成し、前記データ取得手段で取得したデータを暗号化
    することを特徴とする請求項6から請求項9のいずれか
    1項に記載の記録装置。
  11. 【請求項11】 請求項1から請求項3のいずれか1項
    に記載の記録媒体に記録されているデータを再生する再
    生装置であって、 再生すべきデータを前記記録媒体から取り出す取り出し
    手段と、 取り出したデータをデコードし再生する再生手段と、 暗号化されたデータを復号化する復号化手段と、 前記記録媒体から暗号化されたデータあるいは暗号化さ
    れていないデータの取り出しを前記取り出し手段に指示
    し、前記取り出し手段で取り出されたデータが暗号化さ
    れたデータのときは、前記復号化手段へデータを出力
    し、暗号化されていないデータのときは、前記再生手段
    へデータを出力する制御手段と、 前記復号化手段で復号化したデータが、正しく復号され
    ているかどうかを判定し、正しく復号されているとき
    は、復号化したデータを前記再生手段へ出力し、正しく
    復号されていないときは、暗号化されていないデータを
    前記記録媒体から取り出すことを前記取り出し手段へ指
    示する判定手段と、を備えたことを特徴とする再生装
    置。
  12. 【請求項12】 請求項4記載の記録媒体に記録されて
    いるデータを再生する再生装置であって、 前記記録媒体中のデータ入手先情報を表示する表示手段
    を備え、 前記取り出し手段はさらに、再生すべきデータあるいは
    データ入手先情報を前記記録媒体から取り出し、 前記制御手段はさらに、前記記録媒体からデータ入手先
    情報の取り出しを前記取り出し手段へ指示し、前記取り
    出し手段で取り出されたデータが暗号化されたデータの
    ときは、前記復号化手段へデータを出力し、暗号化され
    ていないデータのときは、前記再生手段へデータを出力
    し、データ入手先情報と判定したときは、前記表示手段
    へデータ入手先情報を出力することを特徴とする請求項
    11記載の再生装置。
  13. 【請求項13】 請求項5記載の記録媒体に記録されて
    いるデータを再生する再生装置であって、 前記取り出し手段はさらに、前記記録媒体に記録されて
    いる記録媒体固有の識別情報を取得し、 前記復号化手段はさらに、前記取り出し手段で取り出し
    た識別情報を用いて暗号化されたデータを復号化するこ
    とを特徴とする請求項12記載の再生装置。
  14. 【請求項14】 請求項4記載の記録媒体にデータを記
    録するディジタルデータ記録システムであって、 前記記録媒体からデータ入手先情報を取り出すデータ取
    り出し手段と、 前記データ取り出し手段で取り出したデータ入手先情報
    に基づいて、外部と通信を行い、データを取得する通信
    手段と、 前記通信手段で取得したデータを所定の暗号鍵で暗号化
    する暗号化手段と、 前記暗号化手段で暗号化されたデータを前記記録媒体に
    記録する記録手段と、を備える記録装置と、 データが記録されたセンタ記録媒体と、 前記記録装置からのデータ取得要求を受信し、データを
    送信するセンタ側送受信手段と、 前記センタ送受信手段で受信したデータ取得要求に基づ
    き、前記センタ側記録媒体からデータを取り出すセンタ
    側データ取り出し手段と、を備えたセンタとからなるこ
    とを特徴とするディジタルデータ記録システム。
  15. 【請求項15】 請求項5記載の記録媒体にデータを記
    録するディジタルデータ記録システムであって、前記記
    録装置において、 前記データ取り出し手段はさらに、前記記録媒体から固
    有の識別情報を取り出し、 前記暗号化手段はさらに、前記データ取り出し手段で取
    り出した前記記録媒体から固有の識別情報を用いて暗号
    鍵を生成し、データを暗号化することを特徴とする請求
    項14記載のディジタルデータ記録システム。
  16. 【請求項16】 請求項5記載の記録媒体にデータを記
    録するディジタルデータ記録システムであって、 前記記録媒体からデータ入手先情報と固有の識別情報を
    取り出すデータ取り出し手段と、 前記データ取り出し手段で取り出したデータ入手先情報
    に基づいて、外部と通信を行い、データを取得し、前記
    データ取り出し手段で取り出した前記記録媒体固有の識
    別情報を送信する通信手段と、 前記通信手段で取得したデータを前記記録媒体に記録す
    る記録手段と、を備える記録装置と、 データが記録されたセンタ側記録媒体と、 前記記録装置からのデータ取得要求、ならびに前記記録
    媒体固有の識別情報を受信し、データを送信するセンタ
    送受信手段と、 前記センタ送受信手段で受信したデータ取得要求に基づ
    き、前記センタ側記録媒体からデータを取り出すセンタ
    側データ取り出し手段と、 前記センタ送受信手段で受信した前記記録媒体固有の識
    別情報を用いて暗号鍵を生成し、前記センタ側データ取
    り出し手段で取り出したデータを暗号化する暗号化手段
    と、を備えたセンタとからなることを特徴とするディジ
    タルデータ記録システム。
  17. 【請求項17】 請求項5記載の記録媒体にデータを記
    録するディジタルデータ記録システムであって、 前記センタは、ユーザを識別する識別情報を発行し、前
    記通信手段は、ユーザを識別するユーザ識別情報も送信
    し、前記センタにおいて、 前記センタ送受信手段は、ユーザを識別するユーザ識別
    情報を受信し、 前記暗号化手段は、前記センタ送受信手段で受信したユ
    ーザ識別情報と前記記録媒体固有の識別情報を組み合わ
    せて暗号鍵を生成し、データを暗号化することを特徴と
    する請求項16記載のディジタルデータ記録システム。
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