JP2000261575A - 課金情報通知装置、方法、無線端末、通信システム及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

課金情報通知装置、方法、無線端末、通信システム及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

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JP2000261575A
JP2000261575A JP11061888A JP6188899A JP2000261575A JP 2000261575 A JP2000261575 A JP 2000261575A JP 11061888 A JP11061888 A JP 11061888A JP 6188899 A JP6188899 A JP 6188899A JP 2000261575 A JP2000261575 A JP 2000261575A
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authentication
communication system
notification
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Koichi Mizutani
孝一 水谷
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 W−CDMA方式移動通信システム等におい
て、ローミング先ネットワークの配下に入った端末ユー
ザに対して、当該ネットワークの課金体系に応じた課金
情報を通知する。 【解決手段】 報知信号201の送信、通信チャネル設
定処理(202、203)、アクセスリング設定処理
(204、205)を行った後、端末側からの位置登録
の要求(206)に応じてネットワークは、端末に対し
て認証処理(207、208)を行い、不正端末ではな
いことを確認する。認証処理後、ネットワークは課金情
報を端末に通知(211)する。端末から課金情報を受
取った旨を確認(212)した後、位置登録シーケンス
を完了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線端末が加入登
録したシステム以外のシステムが統括するサービスゾー
ン内でも、その無線端末に対して通信サービスを提供す
る通信システムにおいて、上記サービスゾーン内での課
金情報を無線端末に通知するための課金情報通知装置、
方法、上記無線端末、通信システム及びそれらに用いら
れるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、ローミング可能な無線通信システ
ム(PDC、PHS等)におけるサービスに関しては、
ローミング先で保証されるのは、発着信等の基本通信サ
ービスであり、通話料金の表示に関しては、ローミング
先の通信サービス業者の課金体系によるものではなく、
加入登録したシステムの課金体系による料金表示であっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、ローミングを行った先の無線ネットワークの
課金体系が、加入登録したシステムの課金体系と異なる
場合は、料金が不正確になる。即ち、ローミング先の課
金が高価な場合であっても気づかずに使用してしまい、
通話料金がかさんでしまうという問題があった。
【0004】本発明は、上記の問題を解決するために成
されたもので、ローミングを行った先の無線ネットワー
クの課金体系が、加入登録したシステムの課金体系と異
なる場合であっても、正確な料金表示を行えるようにす
ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明による課金情報通知装置においては、所定
のサービスゾーン内に存在する無線端末に対して各種通
信サービスを提供する通信システムに設けられ、上記無
線端末の認証処理を行う認証手段と、上記認証処理後、
上記認証された無線端末に対して課金情報を通知する通
知手段とを設けている。
【0006】また、本発明による課金情報通知方法にお
いては、所定のサービスゾーン内に存在する無線端末に
対して各種通信サービスを提供する通信システムにおい
て、上記無線端末の認証処理を行う手順と、上記認証処
理後、その認証された無線端末に対して課金情報を通知
する手順とを設けている。
【0007】また、本発明による無線端末においては、
サービスゾーン内において認証処理を受ける認証手段
と、上記認証処理後に通知される課金情報に基づいて通
信料金を算出する算出手段と、上記算出した通話料金を
表示する表示手段とを設けている。
【0008】また、本発明による通信システムにおいて
は、所定のサービスゾーン内に存在する無線端末に対し
て各種通信サービスを提供する通信サービス手段と、上
記無線端末の認証処理を行う認証手段と上記認証処理後
その認証された無線端末に対して課金情報を通知する通
知手段とを有する課金情報通知装置と、上記認証処理を
受ける認証手段と上記通知される課金情報に基づいて通
信料金を算出する算出手段と上記算出した通話料金を表
示する表示手段とを有する無線端末とを設けている。
【0009】また、本発明による記憶媒体においては、
所定のサービスゾーン内に存在する無線端末の認証を行
う処理と、上記認証処理後、その認証された無線端末に
対して課金情報を通知する処理とを実行するためのプロ
グラムを記憶している。
【0010】また、本発明による他の記憶媒体において
は、サービスゾーン内において認証を受ける処理と、上
記認証処理後に通知される課金情報に基づいて通信料金
を算出する処理と、上記算出した通話料金を表示する処
理とを実行するためのプログラムを記憶している。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
と共に説明する。 (第1の実施の形態)本発明の第1の実施の形態とし
て、ローミングを前提として考慮した無線通信システム
であるIMT2000(International
MobileTe1ecommunication 2
000)システムの候補である、広帯域CDMA(W−
CDMA)移動通信システムに本発明を適用した例を示
す。
【0012】図1は上記広帯域CDMA(W−CDM
A)移動通信システムにおける無線端末機器のローミン
グの概念図である。図1において、101、111は各
通信事業者A、Bが提供する無線サービスゾーンであ
り、このサービスゾーン101、111は、それぞれ無
線基地局が形成する複数の無線セルの組み合わせで構成
され、各無線基地局を統括するのが各事業者の無線回線
制御装置102、112である。100は各無線回線制
御装置102、112間を接続する通信網である。
【0013】通信事業者Aに対して加入登録している無
線端末A(103)が通信事業者Bの統括しているサー
ビスゾーンBに移動した場合でも無線接続が可能とな
り、基本サービス(発着信等)に関しては保証されてい
る。これを実現するために、上記W−CDMA移動通信
システムにおいては、無線端末毎にユニークに割り当て
られる端末個別識別符号を持っている。
【0014】また、W−CDMA移動通信システムにお
いては、今までの携帯電話系システムと同様に、各通信
事業者が提供する通信サービスの内容や操作方法に関し
てはインタフェースの統一がなされているが、各通信事
業者が提供する通信サービスの課金体系に関しては、各
通信事業者の都合(バックボードネットワークの特性や
国策等)によって料金設定が各事業者間で異なる可能性
が高い。
【0015】このため、端末利用者は現在の携帯電話シ
ステムと同様に、ローミング先通信事業者のサービスゾ
ーンの下では、基本的に同様な通信サービスは保証され
るが、ローミング先事業者が設定している課金体系に応
じた正確な通話料金表示を行うことが難しい状況が生ま
れてしまう。
【0016】本実施の形態では、この状況を打開するた
めに、無線端末とそのローミング先サービスゾーンにお
ける無線ネットワークとの間の認証処理の後、必要に応
じてローミング端末に対して当該無線ネットワークで提
供される通信サービスの課金情報を通知することによ
り、ローミング端末において正確な通話料金を表示でき
るようにしている。
【0017】図2に、W−CDMA方式移動通信システ
ムの位置登録処理シーケンス実行時に課金情報を通知す
る例を示す。図2において、201は無線ネットワーク
側の基地局が自己の所属するネットワークの情報(通信
事業者情報や基地局識別情報等)を通知する報知信号で
ある。端末起動や無線セルの移動等により当該報知信号
を送信している無線通信ネットワークに関して、位置登
録処理の必要性を認識した端末のトリガで、通信チャネ
ル設定の要求、受付(202、203)とアクセスリン
グ設定の要求、受付(204、205)を行う。
【0018】ネットワークに対して論理制御情報のやり
取りが可能になった状態で、端末側から位置登録の要求
(206)を行う。この要求を受け付けたネットワーク
は、端末に対して上記個別識別符号を用いた認証処理
(207、208)を行い、当該端末が不正端末ではな
いことを確認する。
【0019】上記認証処理を行った後、ネットワーク側
から自己が提供する通信サービスの課金情報を端末に通
知(211)する。次に、端末から課金情報を正常に受
取った旨を確認(212)した後、ネットワーク側は端
末位置登録を完了し、位置登録受付を返送(213)す
る。
【0020】以上で論理情報のやり取りを終了し、端末
側の起動で、論理リンクを切断(214、215)した
後、アクセスリングを切断(216、217)し、無線
回線を切断する。
【0021】以上によれば、ネットワークと無線端末間
の無線回線接続時に授受される認証確認処理後に、必要
に応じて無線ネットワークが提供している通信サービス
の課金情報を通知することによって、ローミング等で新
たに当該無線ネットワークの配下に入った無線端末ユー
ザに対して、当該ネットワークの課金体系に応じた正確
な通話料金を通知することができる。これによって当該
無線端末ユーザに対するローミング先でのサービス性が
向上する。
【0022】(第2の実施の形態)上記第1の実施の形
態においては、位置登録シーケンス起動時に課金情報を
伝達する例を示した。本実施の形態では、発信シーケン
ス及び着信シーケンスの途中で通知される一時的端末情
報識別子の割当シーケンスにおいて課金情報を伝達する
ようにしている。
【0023】図3に発信シーケンス、図4に着信シーケ
ンスの例を示す。発信の場合は、発信操作(301)を
トリガとして、無線回線の設定、認証処理(302〜3
07)を行い、着信の場合は、着呼信号(401)に当
該端末への着信情報をトリガとして、無線回線の設定、
認証処理(402〜407)を行う。
【0024】この認証処理後、ネットワーク側から自己
が提供する通信サービスの課金情報を端末に通知(31
0、410)する。端末から課金情報を正常に受取った
旨を確認(311、411)した後、発信側呼設定シー
ケンス(312〜316)、着呼側呼設定シーケンス
(412〜416)を経て通信状態(317、417)
に遷移する。
【0025】以上によれば、ネットワークと無線端末間
の無線回線接続時に授受される認証確認処理後に、必要
に応じて無線ネットワークが提供している通信サービス
の課金情報を通知することにより、ローミング等で新た
に当該無線ネットワークの配下に入った無線端末ユーザ
に対して、当該ネットワークの課金体系に合致した正確
な通話料金を通知することができる。これによって当該
無線端末ユーザのローミング先でのサービス性が向上す
る。
【0026】さらに、ネットワーク側の課金体系が変更
された場合は、変更前に位置登録済みの端末に対して、
当該ネットワークの最新の通話料金を通知することによ
り、当該無線端末ユーザに対するサービス性が向上す
る。
【0027】(第3の実施の形態)次に、上記各実施の
形態により通知されたローミング先の課金情報に基づい
て無線端末で通話料金を表示する場合について説明す
る。図5はW−CDMA方式移動通信システムにおける
無線通信端末機器の構成を示すブロック図である。図5
において、51は電波を送受信する無線部、52は変復
調を行うベ一スバンド処理部、53は送受信データのフ
レーム単位での分解・組立てを行うフレーム分解組立て
部、54は各種通信アプリケーション、56は表示部で
ある。
【0028】55は無線通信、通信アプリケーション及
び表示部を制御する制御部であり、通信制御処理部55
1、通話料金計算部552を有する。
【0029】図6は、本システムの発信処理シーケンス
実行時に課金情報を通知され、それに従って通話時の料
金表示を行う処理を示すフローチャートである。図6に
おいて、発信操作(S601)をトリガとして、無線回
線の設定(S602)、認証処理(S603)を行う。
次に、ネットワーク側から自己が提供する通信サービス
の課金情報を端末に通知(S604)する。そして、端
末から課金情報を正常に受取った旨を確認(S605)
した後、発信側呼設定シーケンス(S606)を経て通
信状態(607)に遷移する。
【0030】次に端末は、通知された課金情報を用い
て、通話料金計算部552により通話料金を算出し(S
608)、結果を表示部56に表示する(S609)。
【0031】これにより、当該ネットワークの課金体系
に合致した正確な通話料金が、無線端末に表示される。
さらに、ネットワーク側の課金体系の変更時には、変更
前に位置登録を行った端末であっても、当該ネットワー
クの最新の通話料金が表示される。
【0032】尚、上記各実施の形態においては、ローミ
ングを前提として考慮した無線通信システムであるIM
T2000システムの候補である、広帯域CDMA(W
−CDMA)移動通信システムの例を示したが、他の同
様のローミング接続を前提としたシステム(狭帯域CD
MA方式移動通信システム等)のネットワーク側課金情
報の通知にも有効である。
【0033】次に、本発明による記憶媒体について説明
する。上記各実施の形態をCPUとメモリを有するコン
ピュータシステムで構成する場合、上記メモリは本発明
による記憶媒体を構成する。この記憶媒体媒体には、前
述した図6のフローチャートによる処理及び各実施の形
態で説明した動作を実行するためのプログラムが記憶さ
れる。
【0034】また、この記憶媒体としては、ROM、R
AM等の半導体メモリ、光ディスク、光磁気ディスク、
磁気記憶媒体等を用いてよく、これらをCD−ROM、
FD、磁気カード、磁気テープ、不揮発性メモリカード
等に構成して用いてよい。
【0035】従って、この記憶媒体を上記図1、図5に
よるシステム以外の他のシステムあるいは装置で用い、
そのシステムあるいはコンピュータがこの記憶媒体に格
納されたプログラムコードを読み出し、実行することに
よっても、上記各実施の形態と同等の機能を実現できる
と共に、同等の効果を得ることができ、本発明の目的を
達成することができる。
【0036】また、コンピュータ上で稼働しているOS
等が処理の一部又は全部を行う場合、あるいは記憶媒体
から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに
挿入された拡張機能ボードやコンピュータに接続された
拡張機能ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そ
のプログラムコードの指示に基づいて、上記拡張機能ボ
ードや拡張機能ユニットに備わるCPU等が処理の一部
又は全部を行う場合にも、上記各実施の形態と同等の機
能を実現できると共に、同等の効果を得ることができ、
本発明の目的を達成することができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ローミング等で新たに当該無線ネットワークの配下に入
った無線端末ユーザに対して、当該ネットワークの課金
情報を通知し、当該ネットワークでの正確な通話料金を
表示できるため、当該無線端末ユーザのローミング先で
のサービス性の向上を図ることができる。
【0038】また、当該ネットワーク側の課金体系の変
更時には、変更前に位置登録を行った端末であっても、
当該ネットワークの最新の課金情報を通知し、当該ネッ
トワークでの最新の通話料金を表示できるため、当該無
線端末ユーザのローミング先でのサービス性の向上を図
ることができる。
【0039】さらに、ローミングを行った先の無線ネッ
トワークの課金体系が、加入登録したシステムの課金体
系よりも高価な設定である場合でも、無線端末に正確な
料金表示が可能となり、注意を促すので、通話料金の浪
費を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるW−CDMA移動通信シス
テムのローミングの概念を説明するための構成図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施の形態によるW−CDMA
移動通信システムの位置登録シーケンスを示すシーケン
スチャートである。
【図3】本発明の第2の実施の形態によるW−CDMA
移動通信システムの発信シーケンスを示すシーケンスチ
ャートである。
【図4】本発明の第2の実施の形態によるW−CDMA
移動通信システムの着信シーケンスを示すシーケンスチ
ャートである。
【図5】本発明の第3の実施の形態によるW−CDMA
移動通信システムの無線端末の構成を示すブロック図で
ある。
【図6】本発明の第3の実施の形態による無線端末の通
話料金表示処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 通信事業者間接続通信網 101 通信事業者Aの無線サービスゾーン 102 無線事業者Aの無線回線制御装置 103 無線端末A(通信事業者Aに加入登録) 111 通信事業者Bの無線サービスゾーン 112 無線事業者Bの無線回線制御装置 51 無線部 52 べ一スバンド部 53 通信フレーム分解組立て部 54 通信アプリケーション 55 制御部 551 通信制御処理部 552 通話料金計算部 56 表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) 9A001 Fターム(参考) 5J104 AA07 KA02 MA01 PA01 5K022 EE01 EE11 5K025 AA01 AA05 BB02 CC01 DD06 EE04 EE05 EE18 JJ02 5K030 GA15 GA18 GA20 HB08 HB16 HC09 JL01 JT01 JT09 LA18 LB02 LD20 5K067 AA29 BB04 EE04 EE10 EE16 HH21 HH24 JJ66 9A001 CC05 JJ71 LL03

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のサービスゾーン内に存在する無線
    端末に対して各種通信サービスを提供する通信システム
    に設けられ、上記無線端末の認証処理を行う認証手段
    と、 上記認証処理後、その認証された無線端末に対して課金
    情報を通知する通知手段とを設けたことを特徴とする課
    金情報通知装置。
  2. 【請求項2】 上記課金情報の通知を、当該通信システ
    ムと無線端末との間で行われる位置登録シーケンスにお
    ける認証処理後に行うことを特徴とする請求項1記載の
    課金情報通知装置。
  3. 【請求項3】 上記課金情報の通知を、当該通信システ
    ムと無線端末との間で行われる発信又は着信シーケンス
    における認証処理後に行うことを特徴とする請求項1記
    載の課金情報通知装置。
  4. 【請求項4】 上記課金体系が変更された場合、その変
    更後に行われる最初の認証処理後、上記通知手段は、上
    記変更された課金体系に応じた課金情報を通知すること
    を特徴とする請求項1記載の課金情報通知装置。
  5. 【請求項5】 所定のサービスゾーン内に存在する無線
    端末に対して各種通信サービスを提供する通信システム
    において、上記無線端末の認証処理を行う手順と、 上記認証処理後、その認証された無線端末に対して課金
    情報を通知する手順とを設けたことを特徴とする課金情
    報通知方法。
  6. 【請求項6】 上記課金情報の通知を、当該通信システ
    ムと無線端末との間で行われる位置登録シーケンスにお
    ける認証処理後に行うことを特徴とする請求項5記載の
    課金情報通知方法。
  7. 【請求項7】 上記課金情報の通知を、当該通信システ
    ムと無線端末との間で行われる発信又は着信シーケンス
    における認証処理後に行うことを特徴とする請求項5記
    載の課金情報通知方法。
  8. 【請求項8】 上記課金体系が変更された場合、その変
    更後最初の認証処理後、上記変更された課金体系での課
    金情報を通知する手順を設けたことを特徴とする請求項
    5記載の課金情報通知方法。
  9. 【請求項9】 通信サービスを受けるサービスゾーン内
    において認証処理を受ける認証手段と、 上記認証処理後に通知される課金情報に基づいて通信料
    金を算出する算出手段と、 上記算出した通話料金を表示する表示手段とを設けたこ
    とを特徴とする無線端末。
  10. 【請求項10】 所定のサービスゾーン内に存在する無
    線端末に対して各種通信サービスを提供する通信サービ
    ス手段と、 上記無線端末の認証処理を行う認証手段と、上記認証処
    理後、その認証された無線端末に対して課金情報を通知
    する通知手段とを有する課金情報通知装置と、 上記認証処理を受ける認証手段と、上記通知される課金
    情報に基づいて通信料金を算出する算出手段と、上記算
    出した通話料金を表示する表示手段とを有する無線端末
    とを備えたことを特徴とする通信システム。
  11. 【請求項11】 上記課金情報の通知を、当該通信シス
    テムと無線端末との間で行われる位置登録シーケンスに
    おける認証処理後に行うことを特徴とする請求項10記
    載の通信システム。
  12. 【請求項12】 上記課金情報の通知を、当該通信シス
    テムと無線端末との間で行われる発信又は着信シーケン
    スにおける認証処理後に行うことを特徴とする請求項1
    0記載の通信システム。
  13. 【請求項13】 上記課金体系が変更された場合、その
    変更後に行われる最初の認証処理後、上記通知手段は、
    上記変更された課金体系での課金情報を通知することを
    特徴とする請求項10記載の通信システム。
  14. 【請求項14】 所定のサービスゾーン内に存在する無
    線端末の認証を行う処理と、 上記認証処理後、その認証された無線端末に対して課金
    情報を通知する処理とを実行するためのプログラムを記
    憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  15. 【請求項15】 上記課金情報の通知を、当該通信シス
    テムと無線端末との間で行われる位置登録シーケンスに
    おける認証処理後に行うことを特徴とする請求項14記
    載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  16. 【請求項16】 上記課金情報の通知を、当該通信シス
    テムと無線端末との間で行われる発信又は着信シーケン
    スにおける認証処理後に行うことを特徴とする請求項1
    4記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  17. 【請求項17】 上記課金体系が変更された場合、その
    変更後行われる最初の認証処理後、上記変更された課金
    体系での課金情報を通知する処理を実行するためのプロ
    グラムを記憶したことを特徴とする請求項14記載のコ
    ンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  18. 【請求項18】 サービスゾーン内において認証を受け
    る処理と、 上記認証処理後に通知される課金情報に基づいて通信料
    金を算出する処理と、 上記算出した通話料金を表示する処理とを実行するため
    のプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記
    憶媒体。
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