JP2000216910A - 電話端末装置 - Google Patents
電話端末装置Info
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- JP2000216910A JP2000216910A JP11015585A JP1558599A JP2000216910A JP 2000216910 A JP2000216910 A JP 2000216910A JP 11015585 A JP11015585 A JP 11015585A JP 1558599 A JP1558599 A JP 1558599A JP 2000216910 A JP2000216910 A JP 2000216910A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 相手側が話した内容を自分で記録する必要が
なく、また相手側の電子メールアドレスやFAX番号を
別途調べて送信時に入力する必要もない電子端末装置を
提供することを目的とする。 【解決手段】 電話の発着呼や通話の制御を行う電話制
御部1と、通話の相手先を識別する相手先識別部2と、
通話音声の認識を行う音声認識部3と、音声認識部にお
ける音声認識結果をテキストデータに変換するテキスト
データ変換部4と、通話相手先識別結果により通話相手
電子メールアドレスを取得する電子メールアドレス取得
部5と、予め相手先情報を記憶しておくデータ記憶部6
と、電子メールを作成する電子メール作成部7と、電子
メールの内容を表示する表示部8と、電子メール作成部
が作成した電子メールのテキストデータを編集するテキ
スト編集部9と、電子メール送信部10とを有する。
なく、また相手側の電子メールアドレスやFAX番号を
別途調べて送信時に入力する必要もない電子端末装置を
提供することを目的とする。 【解決手段】 電話の発着呼や通話の制御を行う電話制
御部1と、通話の相手先を識別する相手先識別部2と、
通話音声の認識を行う音声認識部3と、音声認識部にお
ける音声認識結果をテキストデータに変換するテキスト
データ変換部4と、通話相手先識別結果により通話相手
電子メールアドレスを取得する電子メールアドレス取得
部5と、予め相手先情報を記憶しておくデータ記憶部6
と、電子メールを作成する電子メール作成部7と、電子
メールの内容を表示する表示部8と、電子メール作成部
が作成した電子メールのテキストデータを編集するテキ
スト編集部9と、電子メール送信部10とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話回線に接続し
て使用される電話端末装置に関する。
て使用される電話端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、電話システムを構成する電話
端末装置として、入力音声を音声認識によってテキスト
データに変換し、そのテキストデータを電子メールで送
信するものが存在する。
端末装置として、入力音声を音声認識によってテキスト
データに変換し、そのテキストデータを電子メールで送
信するものが存在する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電話端末装置では、例えば通話内容の記録を取り、それ
を通話相手に電子メールで送信したい場合、相手側の音
声を音声認識によって記録することができない上、電子
メールの送信時には相手先のアドレスを入力しなければ
ならず、煩雑な作業が必要であるという問題点を有して
いた。すなわち、ユーザーは、自分及び相手側が話した
内容を自分で記録し、相手側の電子メールアドレスを別
途調べて送信時に入力するという煩雑な操作を行わなけ
ればならない。
電話端末装置では、例えば通話内容の記録を取り、それ
を通話相手に電子メールで送信したい場合、相手側の音
声を音声認識によって記録することができない上、電子
メールの送信時には相手先のアドレスを入力しなければ
ならず、煩雑な作業が必要であるという問題点を有して
いた。すなわち、ユーザーは、自分及び相手側が話した
内容を自分で記録し、相手側の電子メールアドレスを別
途調べて送信時に入力するという煩雑な操作を行わなけ
ればならない。
【0004】この電子端末装置では、自分及び相手側が
話した内容を自分で記録し、相手側の電子メールアドレ
スやFAX番号を別途調べて送信時に入力する必要のな
いことが要求されている。
話した内容を自分で記録し、相手側の電子メールアドレ
スやFAX番号を別途調べて送信時に入力する必要のな
いことが要求されている。
【0005】本発明は、自分及び相手側が話した内容を
自分で記録する必要がなく、また相手側の電子メールア
ドレスやFAX番号を別途調べて送信時に入力する必要
もない電話端末装置を提供することを目的とする。
自分で記録する必要がなく、また相手側の電子メールア
ドレスやFAX番号を別途調べて送信時に入力する必要
もない電話端末装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の電話端末装置は、電話の発着呼や通話の制御
を行う電話制御部と、通話の相手先を識別する相手先識
別部と、通話音声の認識を行う音声認識部と、音声認識
部における音声認識結果をテキストデータに変換するテ
キストデータ変換部と、通話の相手先の識別結果に基づ
いて通話相手の電子メールアドレスを取得する電子メー
ルアドレス取得部と、あらかじめ相手先の情報を記憶し
ておくデータ記憶部と、テキストデータと電子メールア
ドレスに基づいて電子メールを作成する電子メール作成
部と、電子メール作成部で作成した電子メールの内容を
表示する表示部と、電子メール作成部が作成した電子メ
ールのテキストデータを編集するテキスト編集部と、電
子メール作成部で作成した電子メールを送信する電子メ
ール送信部とを有する構成を備えている。
に本発明の電話端末装置は、電話の発着呼や通話の制御
を行う電話制御部と、通話の相手先を識別する相手先識
別部と、通話音声の認識を行う音声認識部と、音声認識
部における音声認識結果をテキストデータに変換するテ
キストデータ変換部と、通話の相手先の識別結果に基づ
いて通話相手の電子メールアドレスを取得する電子メー
ルアドレス取得部と、あらかじめ相手先の情報を記憶し
ておくデータ記憶部と、テキストデータと電子メールア
ドレスに基づいて電子メールを作成する電子メール作成
部と、電子メール作成部で作成した電子メールの内容を
表示する表示部と、電子メール作成部が作成した電子メ
ールのテキストデータを編集するテキスト編集部と、電
子メール作成部で作成した電子メールを送信する電子メ
ール送信部とを有する構成を備えている。
【0007】これにより、自分及び相手側が話した内容
を自分で記録する必要がなく、また相手側の電子メール
アドレスを別途調べて送信時に入力する必要もない電子
端末装置が得られる。
を自分で記録する必要がなく、また相手側の電子メール
アドレスを別途調べて送信時に入力する必要もない電子
端末装置が得られる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の電話端
末装置は、電話の発着呼や通話の制御を行う電話制御部
と、通話の相手先を識別する相手先識別部と、通話音声
の認識を行う音声認識部と、音声認識部における音声認
識結果をテキストデータに変換するテキストデータ変換
部と、通話の相手先の識別結果に基づいて通話相手の電
子メールアドレスを取得する電子メールアドレス取得部
と、あらかじめ相手先の情報を記憶しておくデータ記憶
部と、テキストデータと電子メールアドレスに基づいて
電子メールを作成する電子メール作成部と、電子メール
作成部で作成した電子メールの内容を表示する表示部
と、電子メール作成部が作成した電子メールのテキスト
データを編集するテキスト編集部と、電子メール作成部
で作成した電子メールを送信する電子メール送信部とを
有することとしたものであり、通話時にはその相手先が
識別されると共に通話音声の音声認識が行われ、音声認
識結果がテキストデータに変換されると共に識別された
通話相手先に基づいて通話相手の電子メールアドレスが
取得され、テキストデータと通話相手の電子メールアド
レスに基づいて電子メールが作成されるという作用を有
する。
末装置は、電話の発着呼や通話の制御を行う電話制御部
と、通話の相手先を識別する相手先識別部と、通話音声
の認識を行う音声認識部と、音声認識部における音声認
識結果をテキストデータに変換するテキストデータ変換
部と、通話の相手先の識別結果に基づいて通話相手の電
子メールアドレスを取得する電子メールアドレス取得部
と、あらかじめ相手先の情報を記憶しておくデータ記憶
部と、テキストデータと電子メールアドレスに基づいて
電子メールを作成する電子メール作成部と、電子メール
作成部で作成した電子メールの内容を表示する表示部
と、電子メール作成部が作成した電子メールのテキスト
データを編集するテキスト編集部と、電子メール作成部
で作成した電子メールを送信する電子メール送信部とを
有することとしたものであり、通話時にはその相手先が
識別されると共に通話音声の音声認識が行われ、音声認
識結果がテキストデータに変換されると共に識別された
通話相手先に基づいて通話相手の電子メールアドレスが
取得され、テキストデータと通話相手の電子メールアド
レスに基づいて電子メールが作成されるという作用を有
する。
【0009】請求項2に記載の電話端末装置は、電話の
発着呼や通話の制御を行う電話制御部と、通話の相手先
を識別する相手先識別部と、通話音声の認識を行う音声
認識部と、音声認識部における音声認識結果をテキスト
データに変換するテキストデータ変換部と、通話の相手
先の識別結果に基づいて通話相手のFAX番号を取得す
るFAX番号取得部と、あらかじめ相手先の情報を記憶
しておくデータ記憶部と、テキストデータとFAX番号
に基づいてFAXデータを作成するFAX作成部と、F
AX作成部で作成したFAXデータの内容を表示する表
示部と、FAX作成部が作成したFAXデータのテキス
トデータを編集するテキスト編集部と、FAX作成部で
作成したFAXデータを送信するFAX送信部とを有す
ることとしたものであり、通話時にはその相手先が識別
されると共に通話音声の音声認識が行われ、音声認識結
果がテキストデータに変換されると共に識別された通話
相手先に基づいて通話相手のFAX番号が取得され、テ
キストデータと通話相手のFAX番号に基づいてFAX
データが作成されるという作用を有する。
発着呼や通話の制御を行う電話制御部と、通話の相手先
を識別する相手先識別部と、通話音声の認識を行う音声
認識部と、音声認識部における音声認識結果をテキスト
データに変換するテキストデータ変換部と、通話の相手
先の識別結果に基づいて通話相手のFAX番号を取得す
るFAX番号取得部と、あらかじめ相手先の情報を記憶
しておくデータ記憶部と、テキストデータとFAX番号
に基づいてFAXデータを作成するFAX作成部と、F
AX作成部で作成したFAXデータの内容を表示する表
示部と、FAX作成部が作成したFAXデータのテキス
トデータを編集するテキスト編集部と、FAX作成部で
作成したFAXデータを送信するFAX送信部とを有す
ることとしたものであり、通話時にはその相手先が識別
されると共に通話音声の音声認識が行われ、音声認識結
果がテキストデータに変換されると共に識別された通話
相手先に基づいて通話相手のFAX番号が取得され、テ
キストデータと通話相手のFAX番号に基づいてFAX
データが作成されるという作用を有する。
【0010】請求項3に記載の電話端末装置は、電話の
発着呼や通話の制御を行う電話制御部と、通話の相手先
を識別する相手先識別部と、通話音声の認識を行う音声
認識部と、音声認識部における音声認識結果をテキスト
データに変換するテキストデータ変換部と、テキストデ
ータを通話相手の使用言語に翻訳して翻訳テキストデー
タを得る翻訳部と、通話の相手先の識別結果に基づいて
通話相手の電子メールアドレスを取得する電子メールア
ドレス取得部と、あらかじめ相手先の情報を記憶してお
くデータ記憶部と、翻訳テキストデータと電子メールア
ドレスに基づいて電子メールを作成する電子メール作成
部と、電子メール作成部で作成した電子メールの内容を
表示する表示部と、電子メール作成部が作成した電子メ
ールのテキストデータを編集するテキスト編集部と、電
子メール作成部で作成した電子メールを送信する電子メ
ール送信部とを有することとしたものであり、通話時に
はその相手先が識別されると共に通話音声の音声認識が
行われ、音声認識結果がテキストデータに変換され更に
通話相手の使用言語に翻訳されると共に識別された通話
相手先に基づいて通話相手の電子メールアドレスが取得
され、翻訳テキストデータと通話相手の電子メールアド
レスに基づいて電子メールが作成されるという作用を有
する。
発着呼や通話の制御を行う電話制御部と、通話の相手先
を識別する相手先識別部と、通話音声の認識を行う音声
認識部と、音声認識部における音声認識結果をテキスト
データに変換するテキストデータ変換部と、テキストデ
ータを通話相手の使用言語に翻訳して翻訳テキストデー
タを得る翻訳部と、通話の相手先の識別結果に基づいて
通話相手の電子メールアドレスを取得する電子メールア
ドレス取得部と、あらかじめ相手先の情報を記憶してお
くデータ記憶部と、翻訳テキストデータと電子メールア
ドレスに基づいて電子メールを作成する電子メール作成
部と、電子メール作成部で作成した電子メールの内容を
表示する表示部と、電子メール作成部が作成した電子メ
ールのテキストデータを編集するテキスト編集部と、電
子メール作成部で作成した電子メールを送信する電子メ
ール送信部とを有することとしたものであり、通話時に
はその相手先が識別されると共に通話音声の音声認識が
行われ、音声認識結果がテキストデータに変換され更に
通話相手の使用言語に翻訳されると共に識別された通話
相手先に基づいて通話相手の電子メールアドレスが取得
され、翻訳テキストデータと通話相手の電子メールアド
レスに基づいて電子メールが作成されるという作用を有
する。
【0011】以下、本発明の実施の形態について、図1
〜図7を用いて説明する。
〜図7を用いて説明する。
【0012】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1による電話端末装置を示すブロック図である。
態1による電話端末装置を示すブロック図である。
【0013】図1において、1は外部通信網(たとえば
電話回線網)と接続され、電話の発着呼や通話の制御を
行う電話制御部、2は通話の相手先を識別する相手先識
別部、3は通話音声の認識を行う音声認識部、4は音声
認識部3での音声認識結果に対して言語処理を行い、テ
キストデータに変換するテキストデータ変換部、5は相
手先識別部2での識別結果に基づいて相手先に応じた電
子メールアドレスを取得する電子メールアドレス取得
部、6は相手先に関する情報を保存するデータ記憶部、
7はテキストデータと電子メールアドレスに基づいて電
子メールを作成する電子メール作成部、8は電子メール
の内容を表示する表示部、9は電子メール作成時にテキ
ストデータを編集するテキスト編集部、10は作成した
電子メールを送信する電子メール送信部である。
電話回線網)と接続され、電話の発着呼や通話の制御を
行う電話制御部、2は通話の相手先を識別する相手先識
別部、3は通話音声の認識を行う音声認識部、4は音声
認識部3での音声認識結果に対して言語処理を行い、テ
キストデータに変換するテキストデータ変換部、5は相
手先識別部2での識別結果に基づいて相手先に応じた電
子メールアドレスを取得する電子メールアドレス取得
部、6は相手先に関する情報を保存するデータ記憶部、
7はテキストデータと電子メールアドレスに基づいて電
子メールを作成する電子メール作成部、8は電子メール
の内容を表示する表示部、9は電子メール作成時にテキ
ストデータを編集するテキスト編集部、10は作成した
電子メールを送信する電子メール送信部である。
【0014】図2は図1の電話端末装置を具体化したハ
ードウェア構成を示すブロック図である。図2におい
て、11はユーザーが通話を行うためのハンドセット、
12は電話端末装置と電話回線網との接続インタフェー
スとしての回線インタフェース、13は電話の各種制御
を行う電話制御回路、14は中央演算処理装置(CP
U)15によって実行されるプログラム等が格納されて
いるリードオンリメモリ(ROM)、16はプログラム
の実行に必要なデータ等が格納されるランダムアクセス
メモリ(RAM)、17はユーザが発信時のダイヤル操
作を行うための入力装置としてのキーパッド、18は各
種データを表示するための表示装置としてのディスプレ
イ、19はユーザがテキストデータを入力、編集するた
めのキーボードである。
ードウェア構成を示すブロック図である。図2におい
て、11はユーザーが通話を行うためのハンドセット、
12は電話端末装置と電話回線網との接続インタフェー
スとしての回線インタフェース、13は電話の各種制御
を行う電話制御回路、14は中央演算処理装置(CP
U)15によって実行されるプログラム等が格納されて
いるリードオンリメモリ(ROM)、16はプログラム
の実行に必要なデータ等が格納されるランダムアクセス
メモリ(RAM)、17はユーザが発信時のダイヤル操
作を行うための入力装置としてのキーパッド、18は各
種データを表示するための表示装置としてのディスプレ
イ、19はユーザがテキストデータを入力、編集するた
めのキーボードである。
【0015】ここで、図2のハンドセット11、回線イ
ンタフェース12、電話制御回路13およびキーパッド
17は図1の電話制御部1に対応し、図2のCPU15
およびROM14は図1の相手先識別部2、音声認識部
3、テキストデータ変換部4、電子メールアドレス取得
部5、電子メール作成部7および電子メール送信部10
に対応し、図2のRAM16は図1のデータ記憶部6
に、図2のディスプレイ18は図1の表示部8に、図2
のCPU15、ROM14およびキーボード19は図1
のテキスト編集部9に対応する。
ンタフェース12、電話制御回路13およびキーパッド
17は図1の電話制御部1に対応し、図2のCPU15
およびROM14は図1の相手先識別部2、音声認識部
3、テキストデータ変換部4、電子メールアドレス取得
部5、電子メール作成部7および電子メール送信部10
に対応し、図2のRAM16は図1のデータ記憶部6
に、図2のディスプレイ18は図1の表示部8に、図2
のCPU15、ROM14およびキーボード19は図1
のテキスト編集部9に対応する。
【0016】次に、図1の電話端末装置について、その
動作を図3を用いて説明する。図3は図1の電話端末装
置における処理手順を示すフローチャートである。ここ
でデータ記憶部6においてはあらかじめ主要な相手先の
情報(電話番号や電子メールアドレス)が記憶されてい
るものとする。
動作を図3を用いて説明する。図3は図1の電話端末装
置における処理手順を示すフローチャートである。ここ
でデータ記憶部6においてはあらかじめ主要な相手先の
情報(電話番号や電子メールアドレス)が記憶されてい
るものとする。
【0017】図3において、まず、相手先からの着呼あ
るいはユーザの操作による発呼が行われると、電話制御
部1により電話回線網を通じて相手先との通話が確立さ
れる(S1)。次に、相手先識別部2は通話相手の識別
に必要な情報を取得する(S2)。ここでは着呼時に電
話回線網から送られる相手先の電話番号および発呼時に
ユーザがダイヤルした電話番号を通話相手先の識別情報
として得るものとする。次に、電話制御部1は通話中か
否かを判定し(S3)、通話中である判定した場合には
ステップ4に進む。音声認識部3は、ステップ4で通話
音声を適当な長さで切出し、続いてステップ5でその音
声の認識処理を行う。次に、テキストデータ変換部4
は、音声認識部3による通話音声の認識結果に対し自然
言語処理等を行うことでテキストデータに変換する(S
6)。ここで、再びステップ3に戻り、通話が継続して
いればステップ4からステップ6の処理を繰り返す。通
話が終了した場合、ステップ7に進み、ここで電子メー
ルアドレス取得部5は、相手先識別部2が取得した通話
相手の電話番号をもとに、あらかじめデータ記憶部6に
記憶された相手先情報を検索し、通話相手の電子メール
アドレスを取得する。次に、電子メール作成部7は、ス
テップ7で取得した電子メールアドレスと通話内容のテ
キストデータとに基づいて送信する電子メールのデータ
を作成し(S8)、表示部8はその内容を表示する。こ
こでユーザはテキスト編集部9によってテキストデータ
の修正が可能である(S8)。次に、電子メール送信部
10は電子メール作成部7で作成した電子メールのデー
タを送信する(S9)。
るいはユーザの操作による発呼が行われると、電話制御
部1により電話回線網を通じて相手先との通話が確立さ
れる(S1)。次に、相手先識別部2は通話相手の識別
に必要な情報を取得する(S2)。ここでは着呼時に電
話回線網から送られる相手先の電話番号および発呼時に
ユーザがダイヤルした電話番号を通話相手先の識別情報
として得るものとする。次に、電話制御部1は通話中か
否かを判定し(S3)、通話中である判定した場合には
ステップ4に進む。音声認識部3は、ステップ4で通話
音声を適当な長さで切出し、続いてステップ5でその音
声の認識処理を行う。次に、テキストデータ変換部4
は、音声認識部3による通話音声の認識結果に対し自然
言語処理等を行うことでテキストデータに変換する(S
6)。ここで、再びステップ3に戻り、通話が継続して
いればステップ4からステップ6の処理を繰り返す。通
話が終了した場合、ステップ7に進み、ここで電子メー
ルアドレス取得部5は、相手先識別部2が取得した通話
相手の電話番号をもとに、あらかじめデータ記憶部6に
記憶された相手先情報を検索し、通話相手の電子メール
アドレスを取得する。次に、電子メール作成部7は、ス
テップ7で取得した電子メールアドレスと通話内容のテ
キストデータとに基づいて送信する電子メールのデータ
を作成し(S8)、表示部8はその内容を表示する。こ
こでユーザはテキスト編集部9によってテキストデータ
の修正が可能である(S8)。次に、電子メール送信部
10は電子メール作成部7で作成した電子メールのデー
タを送信する(S9)。
【0018】以上のように本実施の形態では、通話音声
は音声認識部3で音声認識されると共に相手先識別部2
で通話の相手先が識別され、テキストデータ変換部4に
おいて音声認識結果がテキストデータに変換されると共
に相手先識別部2で識別された通話相手先に基づいて電
子メールアドレス取得部5で通話相手の電子メールアド
レスが取得され、テキストデータと通話相手の電子メー
ルアドレスに基づいて電子メール作成部7で電子メール
が作成されるので、相手側が話した内容を自分で記録す
る必要がなく、また相手側の電子メールアドレスを別途
調べて送信時に入力する必要もない。
は音声認識部3で音声認識されると共に相手先識別部2
で通話の相手先が識別され、テキストデータ変換部4に
おいて音声認識結果がテキストデータに変換されると共
に相手先識別部2で識別された通話相手先に基づいて電
子メールアドレス取得部5で通話相手の電子メールアド
レスが取得され、テキストデータと通話相手の電子メー
ルアドレスに基づいて電子メール作成部7で電子メール
が作成されるので、相手側が話した内容を自分で記録す
る必要がなく、また相手側の電子メールアドレスを別途
調べて送信時に入力する必要もない。
【0019】(実施の形態2)図4は本発明の実施の形
態2による電話端末装置を示すブロック図である。
態2による電話端末装置を示すブロック図である。
【0020】図4において、電話制御部1、相手先識別
部2、音声認識部3、テキストデータ変換部4、データ
記憶部6、表示部8、テキスト編集部9は図1と同様の
ものなので、同一符号を付して、説明は省略する。20
は相手先識別部2での識別結果に基づいて相手先に応じ
たFAX番号(ファクシミリ電話番号)を取得するFA
X番号取得部、21はテキストデータとFAX番号に基
づいてFAXデータを作成するFAX作成部、22は作
成したFAXデータを送信するFAX送信部である。
部2、音声認識部3、テキストデータ変換部4、データ
記憶部6、表示部8、テキスト編集部9は図1と同様の
ものなので、同一符号を付して、説明は省略する。20
は相手先識別部2での識別結果に基づいて相手先に応じ
たFAX番号(ファクシミリ電話番号)を取得するFA
X番号取得部、21はテキストデータとFAX番号に基
づいてFAXデータを作成するFAX作成部、22は作
成したFAXデータを送信するFAX送信部である。
【0021】次に、図4の電話端末装置について、その
動作を図5を用いて説明する。図5は図4の電話端末装
置における処理手順を示すフローチャートである。ここ
で、データ記憶部6においてはあらかじめ主要な相手先
の情報(電話番号やFAX番号)が記憶されているもの
とする。
動作を図5を用いて説明する。図5は図4の電話端末装
置における処理手順を示すフローチャートである。ここ
で、データ記憶部6においてはあらかじめ主要な相手先
の情報(電話番号やFAX番号)が記憶されているもの
とする。
【0022】図5において、まず、相手先からの着呼あ
るいはユーザの操作による発呼が行われると、電話制御
部1により電話回線網を通じて相手先との通話が確立さ
れる(S11)。次に、相手先識別部2は通話相手の識
別に必要な情報を取得する(S12)。ここでは着呼時
に電話回線網から送られる相手先の電話番号および発呼
時にユーザがダイヤルした電話番号を通話相手先の識別
情報として得るものとする。次に、電話制御部1は通話
中か否かを判定し(S13)、通話中であると判定した
ときにはステップ14に進む。音声認識部3は、ステッ
プ14で通話音声を適当な長さで切出し、続いてステッ
プ15でその音声の認識処理を行う。次に、テキストデ
ータ変換部4は、音声認識部3による通話音声の認識結
果に対し自然言語処理等を行うことで音声をテキストデ
ータに変換する(S16)。ここで、再びステップ12
に戻り、通話が継続していればステップ14からステッ
プ16の処理を繰り返す。通話が終了した場合、ステッ
プ17に進み、ここで、FAX番号取得部20は、相手
先識別部2が取得した通話相手の電話番号をもとに、あ
らかじめデータ記憶部6に記憶された相手先情報を検索
し、通話相手のFAX番号を取得する。次に、FAX作
成部21は、取得したFAX番号と通話内容のテキスト
データとに基づいて送信するFAXデータを作成し(S
18)、表示部8はその内容を表示する。ここでユーザ
はテキスト編集部9によってテキストデータの修正が可
能である(S18)。次に、FAX送信部22は作成し
たFAXデータを送信する(S19)。
るいはユーザの操作による発呼が行われると、電話制御
部1により電話回線網を通じて相手先との通話が確立さ
れる(S11)。次に、相手先識別部2は通話相手の識
別に必要な情報を取得する(S12)。ここでは着呼時
に電話回線網から送られる相手先の電話番号および発呼
時にユーザがダイヤルした電話番号を通話相手先の識別
情報として得るものとする。次に、電話制御部1は通話
中か否かを判定し(S13)、通話中であると判定した
ときにはステップ14に進む。音声認識部3は、ステッ
プ14で通話音声を適当な長さで切出し、続いてステッ
プ15でその音声の認識処理を行う。次に、テキストデ
ータ変換部4は、音声認識部3による通話音声の認識結
果に対し自然言語処理等を行うことで音声をテキストデ
ータに変換する(S16)。ここで、再びステップ12
に戻り、通話が継続していればステップ14からステッ
プ16の処理を繰り返す。通話が終了した場合、ステッ
プ17に進み、ここで、FAX番号取得部20は、相手
先識別部2が取得した通話相手の電話番号をもとに、あ
らかじめデータ記憶部6に記憶された相手先情報を検索
し、通話相手のFAX番号を取得する。次に、FAX作
成部21は、取得したFAX番号と通話内容のテキスト
データとに基づいて送信するFAXデータを作成し(S
18)、表示部8はその内容を表示する。ここでユーザ
はテキスト編集部9によってテキストデータの修正が可
能である(S18)。次に、FAX送信部22は作成し
たFAXデータを送信する(S19)。
【0023】以上のように本実施の形態では、通話音声
は音声認識部3で音声認識されると共に相手先識別部2
で通話の相手先が識別され、テキストデータ変換部4に
おいて音声認識結果がテキストデータに変換されると共
に相手先識別部2で識別された通話相手先に基づいてF
AX番号取得部20で通話相手のFAX番号が取得さ
れ、テキストデータと通話相手のFAX番号に基づいて
FAX作成部21でFAXデータが作成されるので、相
手側が話した内容を自分で記録する必要がなく、また相
手側のFAX番号を別途調べて送信時に入力する必要も
ない。
は音声認識部3で音声認識されると共に相手先識別部2
で通話の相手先が識別され、テキストデータ変換部4に
おいて音声認識結果がテキストデータに変換されると共
に相手先識別部2で識別された通話相手先に基づいてF
AX番号取得部20で通話相手のFAX番号が取得さ
れ、テキストデータと通話相手のFAX番号に基づいて
FAX作成部21でFAXデータが作成されるので、相
手側が話した内容を自分で記録する必要がなく、また相
手側のFAX番号を別途調べて送信時に入力する必要も
ない。
【0024】(実施の形態3)図6は本発明の実施の形
態3による電話端末装置を示すブロック図である。
態3による電話端末装置を示すブロック図である。
【0025】図6において、電話制御部1、相手先識別
部2、音声認識部3、テキストデータ変換部4、電子メ
ールアドレス取得部5、データ記憶部6、電子メール作
成部7、表示部8、テキスト編集部9、電子メール送信
部10は図1と同様のものなので、同一符号を付して、
説明は省略する。23はテキストデータを特定の言語に
翻訳する翻訳部である。
部2、音声認識部3、テキストデータ変換部4、電子メ
ールアドレス取得部5、データ記憶部6、電子メール作
成部7、表示部8、テキスト編集部9、電子メール送信
部10は図1と同様のものなので、同一符号を付して、
説明は省略する。23はテキストデータを特定の言語に
翻訳する翻訳部である。
【0026】次に、図6の電話端末装置について、その
動作を図7を用いて説明する。図7は図6の電話端末装
置における処理手順を示すフローチャートである。ここ
で、データ記憶部6においてはあらかじめ主要な相手先
の情報(電話番号や電子メールアドレス、言語情報)が
記憶されているものとする。
動作を図7を用いて説明する。図7は図6の電話端末装
置における処理手順を示すフローチャートである。ここ
で、データ記憶部6においてはあらかじめ主要な相手先
の情報(電話番号や電子メールアドレス、言語情報)が
記憶されているものとする。
【0027】図7において、まず、相手先からの着呼あ
るいはユーザの操作による発呼が行われると、電話制御
部1により電話回線網を通じて相手先との通話が確立さ
れる(S21)。次に、相手先識別部2は通話相手の識
別に必要な情報を取得する(S22)。ここでは着呼時
に電話回線網から送られる相手先の電話番号および発呼
時にユーザがダイヤルした電話番号を通話相手先の識別
情報として得るものとする。次に、電話制御部1は通話
中か否かを判定し(S23)、通話中であればステップ
24に進む。音声認識部3は、ステップ24で通話音声
を適当な長さで切出し、続いてステップ25でその音声
の認識処理を行う。次に、テキストデータ変換部4は、
音声認識部3による通話音声の認識結果に対し自然言語
処理等を行うことでテキストデータに変換する。ここ
で、再びステップ23に戻り、通話が継続していればス
テップ24からステップ26の処理を繰り返す。通話が
終了した場合、ステップ27に進み、ここで翻訳部23
は、相手先識別部2が取得した通話相手の電話番号をも
とに、あらかじめデータ記憶部6に記憶された相手先情
報を検索し、通話相手の使用言語を調べ、テキストデー
タ変換部3が作成したテキストデータをその言語に翻訳
して翻訳テキストデータを得る。次に、電子メールアド
レス取得部5は、相手先識別部2が取得した通話相手の
電話番号をもとに、あらかじめデータ記憶部6に記憶さ
れた相手先情報を検索し、通話相手の電子メールアドレ
スを取得する(S28)。次に、電子メール作成部7
は、取得した電子メールアドレスと翻訳部23で取得し
た翻訳テキストデータとに基づいて送信する電子メール
データを作成し(S29)、表示部8はその内容を表示
する。ここでユーザはテキスト編集部9によってテキス
トデータの修正が可能である(S29)。次に、電子メ
ール送信部11は、電子メール作成部7で作成した電子
メールデータを送信する(S30)。
るいはユーザの操作による発呼が行われると、電話制御
部1により電話回線網を通じて相手先との通話が確立さ
れる(S21)。次に、相手先識別部2は通話相手の識
別に必要な情報を取得する(S22)。ここでは着呼時
に電話回線網から送られる相手先の電話番号および発呼
時にユーザがダイヤルした電話番号を通話相手先の識別
情報として得るものとする。次に、電話制御部1は通話
中か否かを判定し(S23)、通話中であればステップ
24に進む。音声認識部3は、ステップ24で通話音声
を適当な長さで切出し、続いてステップ25でその音声
の認識処理を行う。次に、テキストデータ変換部4は、
音声認識部3による通話音声の認識結果に対し自然言語
処理等を行うことでテキストデータに変換する。ここ
で、再びステップ23に戻り、通話が継続していればス
テップ24からステップ26の処理を繰り返す。通話が
終了した場合、ステップ27に進み、ここで翻訳部23
は、相手先識別部2が取得した通話相手の電話番号をも
とに、あらかじめデータ記憶部6に記憶された相手先情
報を検索し、通話相手の使用言語を調べ、テキストデー
タ変換部3が作成したテキストデータをその言語に翻訳
して翻訳テキストデータを得る。次に、電子メールアド
レス取得部5は、相手先識別部2が取得した通話相手の
電話番号をもとに、あらかじめデータ記憶部6に記憶さ
れた相手先情報を検索し、通話相手の電子メールアドレ
スを取得する(S28)。次に、電子メール作成部7
は、取得した電子メールアドレスと翻訳部23で取得し
た翻訳テキストデータとに基づいて送信する電子メール
データを作成し(S29)、表示部8はその内容を表示
する。ここでユーザはテキスト編集部9によってテキス
トデータの修正が可能である(S29)。次に、電子メ
ール送信部11は、電子メール作成部7で作成した電子
メールデータを送信する(S30)。
【0028】以上のように本実施の形態では、通話音声
は音声認識部3で音声認識されると共に相手先識別部2
で通話の相手先が識別され、音声認識部3での音声認識
結果がテキストデータ変換部4においてテキストデータ
に変換され更に通話相手の使用言語に翻訳されると共に
識別された通話相手先に基づいて通話相手の電子メール
アドレスが取得され、翻訳テキストデータと通話相手の
電子メールアドレスに基づいて電子メールが作成される
ので、相手側が話した内容を自分で記録する必要がな
く、また相手側の電子メールアドレスを別途調べて送信
時に入力する必要もない。
は音声認識部3で音声認識されると共に相手先識別部2
で通話の相手先が識別され、音声認識部3での音声認識
結果がテキストデータ変換部4においてテキストデータ
に変換され更に通話相手の使用言語に翻訳されると共に
識別された通話相手先に基づいて通話相手の電子メール
アドレスが取得され、翻訳テキストデータと通話相手の
電子メールアドレスに基づいて電子メールが作成される
ので、相手側が話した内容を自分で記録する必要がな
く、また相手側の電子メールアドレスを別途調べて送信
時に入力する必要もない。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
記載の電話端末装置によれば、電話の発着呼や通話の制
御を行う電話制御部と、通話の相手先を識別する相手先
識別部と、通話音声の認識を行う音声認識部と、音声認
識部における音声認識結果をテキストデータに変換する
テキストデータ変換部と、通話の相手先の識別結果に基
づいて通話相手の電子メールアドレスを取得する電子メ
ールアドレス取得部と、あらかじめ相手先の情報を記憶
しておくデータ記憶部と、テキストデータと電子メール
アドレスに基づいて電子メールを作成する電子メール作
成部と、電子メール作成部で作成した電子メールの内容
を表示する表示部と、電子メール作成部が作成した電子
メールのテキストデータを編集するテキスト編集部と、
電子メール作成部で作成した電子メールを送信する電子
メール送信部とを有することにより、音声認識部は通話
音声を音声認識し、相手先識別部は通話の相手先を識別
し、テキストデータ変換部は音声認識部での音声認識結
果をテキストデータに変換し、電子メールアドレス取得
部は相手先識別部で識別された通話相手先に基づいて通
話相手の電子メールアドレスを取得し、電子メール作成
部はテキストデータと通話相手の電子メールアドレスに
基づいて電子メールを作成するようにしたので、相手側
音声が自動的に認識されてテキストデータに変換される
ことにより相手側が話した内容を自分で記録する必要が
なく、また、識別された通話相手先に基づいて通話相手
の電子メールアドレスが自動的に取得されることにより
相手側の電子メールアドレスを別途調べて送信時に入力
する必要もないという有利な効果が得られる。
記載の電話端末装置によれば、電話の発着呼や通話の制
御を行う電話制御部と、通話の相手先を識別する相手先
識別部と、通話音声の認識を行う音声認識部と、音声認
識部における音声認識結果をテキストデータに変換する
テキストデータ変換部と、通話の相手先の識別結果に基
づいて通話相手の電子メールアドレスを取得する電子メ
ールアドレス取得部と、あらかじめ相手先の情報を記憶
しておくデータ記憶部と、テキストデータと電子メール
アドレスに基づいて電子メールを作成する電子メール作
成部と、電子メール作成部で作成した電子メールの内容
を表示する表示部と、電子メール作成部が作成した電子
メールのテキストデータを編集するテキスト編集部と、
電子メール作成部で作成した電子メールを送信する電子
メール送信部とを有することにより、音声認識部は通話
音声を音声認識し、相手先識別部は通話の相手先を識別
し、テキストデータ変換部は音声認識部での音声認識結
果をテキストデータに変換し、電子メールアドレス取得
部は相手先識別部で識別された通話相手先に基づいて通
話相手の電子メールアドレスを取得し、電子メール作成
部はテキストデータと通話相手の電子メールアドレスに
基づいて電子メールを作成するようにしたので、相手側
音声が自動的に認識されてテキストデータに変換される
ことにより相手側が話した内容を自分で記録する必要が
なく、また、識別された通話相手先に基づいて通話相手
の電子メールアドレスが自動的に取得されることにより
相手側の電子メールアドレスを別途調べて送信時に入力
する必要もないという有利な効果が得られる。
【0030】請求項2に記載の電話端末装置によれば、
電話の発着呼や通話の制御を行う電話制御部と、通話の
相手先を識別する相手先識別部と、通話音声の認識を行
う音声認識部と、音声認識部における音声認識結果をテ
キストデータに変換するテキストデータ変換部と、通話
の相手先の識別結果に基づいて通話相手のFAX番号を
取得するFAX番号取得部と、あらかじめ相手先の情報
を記憶しておくデータ記憶部と、テキストデータとFA
X番号に基づいてFAXデータを作成するFAX作成部
と、FAX作成部で作成したFAXデータの内容を表示
する表示部と、FAX作成部が作成したFAXデータの
テキストデータを編集するテキスト編集部と、FAX作
成部で作成したFAXデータを送信するFAX送信部と
を有することにより、音声認識部は通話音声を音声認識
し、相手先識別部は通話の相手先を識別し、テキストデ
ータ変換部は音声認識部での音声認識結果をテキストデ
ータに変換し、FAX番号取得部は相手先識別部で識別
された通話相手先に基づいて通話相手のFAX番号を取
得し、FAX作成部はテキストデータと通話相手のFA
X番号とに基づいてFAXデータを作成するようにした
ので、相手側音声が自動的に認識されてテキストデータ
に変換されることにより相手側が話した内容を自分で記
録する必要がなく、また、識別された通話相手先に基づ
いて通話相手のFAX番号が自動的に取得されることに
より相手側のFAX番号を別途調べて送信時に入力する
必要もないという有利な効果が得られる。
電話の発着呼や通話の制御を行う電話制御部と、通話の
相手先を識別する相手先識別部と、通話音声の認識を行
う音声認識部と、音声認識部における音声認識結果をテ
キストデータに変換するテキストデータ変換部と、通話
の相手先の識別結果に基づいて通話相手のFAX番号を
取得するFAX番号取得部と、あらかじめ相手先の情報
を記憶しておくデータ記憶部と、テキストデータとFA
X番号に基づいてFAXデータを作成するFAX作成部
と、FAX作成部で作成したFAXデータの内容を表示
する表示部と、FAX作成部が作成したFAXデータの
テキストデータを編集するテキスト編集部と、FAX作
成部で作成したFAXデータを送信するFAX送信部と
を有することにより、音声認識部は通話音声を音声認識
し、相手先識別部は通話の相手先を識別し、テキストデ
ータ変換部は音声認識部での音声認識結果をテキストデ
ータに変換し、FAX番号取得部は相手先識別部で識別
された通話相手先に基づいて通話相手のFAX番号を取
得し、FAX作成部はテキストデータと通話相手のFA
X番号とに基づいてFAXデータを作成するようにした
ので、相手側音声が自動的に認識されてテキストデータ
に変換されることにより相手側が話した内容を自分で記
録する必要がなく、また、識別された通話相手先に基づ
いて通話相手のFAX番号が自動的に取得されることに
より相手側のFAX番号を別途調べて送信時に入力する
必要もないという有利な効果が得られる。
【0031】請求項3に記載の電話端末装置によれば、
電話の発着呼や通話の制御を行う電話制御部と、通話の
相手先を識別する相手先識別部と、通話音声の認識を行
う音声認識部と、音声認識部における音声認識結果をテ
キストデータに変換するテキストデータ変換部と、テキ
ストデータを通話相手の使用言語に翻訳して翻訳テキス
トデータを得る翻訳部と、通話の相手先の識別結果に基
づいて通話相手の電子メールアドレスを取得する電子メ
ールアドレス取得部と、あらかじめ相手先の情報を記憶
しておくデータ記憶部と、翻訳テキストデータと電子メ
ールアドレスに基づいて電子メールを作成する電子メー
ル作成部と、電子メール作成部で作成した電子メールの
内容を表示する表示部と、電子メール作成部が作成した
電子メールのテキストデータを編集するテキスト編集部
と、電子メール作成部で作成した電子メールを送信する
電子メール送信部とを有することにより、音声認識部は
通話音声を音声認識し、相手先識別部は通話の相手先を
識別し、テキストデータ変換部は音声認識部での音声認
識結果をテキストデータに変換し、翻訳部はテキストデ
ータを通話相手の使用言語に翻訳して翻訳テキストデー
タを取得し、電子メールアドレス取得部は相手先識別部
で識別された通話相手先に基づいて通話相手の電子メー
ルアドレスを取得し、電子メール作成部は翻訳テキスト
データと通話相手の電子メールアドレスに基づいて電子
メールを作成するようにしたので、相手側音声が自動的
に認識されてテキストデータに変換され更に翻訳テキス
トデータに翻訳されることにより相手側が話した内容を
自分で記録する必要がなく、また、識別された通話相手
先に基づいて通話相手の電子メールアドレスが自動的に
取得されることにより相手側の電子メールアドレスを別
途調べて送信時に入力する必要もなく、更に翻訳テキス
トデータが取得されることにより翻訳する必要もないと
いう有利な効果が得られる。
電話の発着呼や通話の制御を行う電話制御部と、通話の
相手先を識別する相手先識別部と、通話音声の認識を行
う音声認識部と、音声認識部における音声認識結果をテ
キストデータに変換するテキストデータ変換部と、テキ
ストデータを通話相手の使用言語に翻訳して翻訳テキス
トデータを得る翻訳部と、通話の相手先の識別結果に基
づいて通話相手の電子メールアドレスを取得する電子メ
ールアドレス取得部と、あらかじめ相手先の情報を記憶
しておくデータ記憶部と、翻訳テキストデータと電子メ
ールアドレスに基づいて電子メールを作成する電子メー
ル作成部と、電子メール作成部で作成した電子メールの
内容を表示する表示部と、電子メール作成部が作成した
電子メールのテキストデータを編集するテキスト編集部
と、電子メール作成部で作成した電子メールを送信する
電子メール送信部とを有することにより、音声認識部は
通話音声を音声認識し、相手先識別部は通話の相手先を
識別し、テキストデータ変換部は音声認識部での音声認
識結果をテキストデータに変換し、翻訳部はテキストデ
ータを通話相手の使用言語に翻訳して翻訳テキストデー
タを取得し、電子メールアドレス取得部は相手先識別部
で識別された通話相手先に基づいて通話相手の電子メー
ルアドレスを取得し、電子メール作成部は翻訳テキスト
データと通話相手の電子メールアドレスに基づいて電子
メールを作成するようにしたので、相手側音声が自動的
に認識されてテキストデータに変換され更に翻訳テキス
トデータに翻訳されることにより相手側が話した内容を
自分で記録する必要がなく、また、識別された通話相手
先に基づいて通話相手の電子メールアドレスが自動的に
取得されることにより相手側の電子メールアドレスを別
途調べて送信時に入力する必要もなく、更に翻訳テキス
トデータが取得されることにより翻訳する必要もないと
いう有利な効果が得られる。
【図1】本発明の実施の形態1による電話端末装置を示
すブロック図
すブロック図
【図2】図1の電話端末装置を具体化したハードウェア
構成を示すブロック図
構成を示すブロック図
【図3】図1の電話端末装置における処理手順を示すフ
ローチャート
ローチャート
【図4】本発明の実施の形態2による電話端末装置を示
すブロック図
すブロック図
【図5】図4の電話端末装置における処理手順を示すフ
ローチャート
ローチャート
【図6】本発明の実施の形態3による電話端末装置を示
すブロック図
すブロック図
【図7】図6の電話端末装置における処理手順を示すフ
ローチャート
ローチャート
1 電話制御部 2 相手先識別部 3 音声認識部 4 テキストデータ変換部 5 電子メールアドレス取得部 6 データ記憶部 7 電子メール作成部 8 表示部 9 テキスト編集部 10 電子メール送信部 11 ハンドセット 12 回線インターフェース 13 電話制御回路 14 リードオンリメモリ(ROM) 15 中央演算処理装置(CPU) 16 ランダムアクセスメモリ(RAM) 17 キーパッド 18 ディスプレイ 19 キーボード 20 FAX番号取得部 21 FAX作成部 22 FAX送信部 23 翻訳部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/274 H04N 1/00 107Z 5K036 1/56 1/32 Z 5K101 1/57 G10L 3/00 551A H04N 1/00 107 H04L 11/20 101B 1/32 Fターム(参考) 5C062 AA12 AA30 AB23 AB38 AB42 AC24 AC29 AE02 AE08 AE11 AF02 AF03 BA00 5C075 AA90 BA05 BA08 BB03 CA14 CA90 CD02 5D015 AA01 BB01 KK01 5K027 BB02 FF22 HH20 HH21 HH23 5K030 GA17 HA06 HB04 HD09 JT01 KA05 KA06 KA08 KA20 LB16 LE11 5K036 AA15 BB01 DD11 DD48 EE01 EE11 JJ13 5K101 KK01 KK02 NN08 NN18 PP03 RR12
Claims (3)
- 【請求項1】電話の発着呼や通話の制御を行う電話制御
部と、通話の相手先を識別する相手先識別部と、通話音
声の認識を行う音声認識部と、前記音声認識部における
音声認識結果をテキストデータに変換するテキストデー
タ変換部と、前記通話の相手先の識別結果に基づいて通
話相手の電子メールアドレスを取得する電子メールアド
レス取得部と、あらかじめ相手先の情報を記憶しておく
データ記憶部と、前記テキストデータと前記電子メール
アドレスに基づいて電子メールを作成する電子メール作
成部と、前記電子メール作成部で作成した電子メールの
内容を表示する表示部と、前記電子メール作成部が作成
した電子メールのテキストデータを編集するテキスト編
集部と、前記電子メール作成部で作成した電子メールを
送信する電子メール送信部とを有することを特徴とする
電話端末装置。 - 【請求項2】電話の発着呼や通話の制御を行う電話制御
部と、通話の相手先を識別する相手先識別部と、通話音
声の認識を行う音声認識部と、前記音声認識部における
音声認識結果をテキストデータに変換するテキストデー
タ変換部と、前記通話の相手先の識別結果に基づいて通
話相手のFAX番号を取得するFAX番号取得部と、あ
らかじめ相手先の情報を記憶しておくデータ記憶部と、
前記テキストデータと前記FAX番号に基づいてFAX
データを作成するFAX作成部と、前記FAX作成部で
作成したFAXデータの内容を表示する表示部と、前記
FAX作成部が作成したFAXデータのテキストデータ
を編集するテキスト編集部と、前記FAX作成部で作成
したFAXデータを送信するFAX送信部とを有するこ
とを特徴とする電話端末装置。 - 【請求項3】電話の発着呼や通話の制御を行う電話制御
部と、通話の相手先を識別する相手先識別部と、通話音
声の認識を行う音声認識部と、前記音声認識部における
音声認識結果をテキストデータに変換するテキストデー
タ変換部と、前記テキストデータを通話相手の使用言語
に翻訳して翻訳テキストデータを得る翻訳部と、前記通
話の相手先の識別結果に基づいて通話相手の電子メール
アドレスを取得する電子メールアドレス取得部と、あら
かじめ相手先の情報を記憶しておくデータ記憶部と、前
記翻訳テキストデータと前記電子メールアドレスに基づ
いて電子メールを作成する電子メール作成部と、前記電
子メール作成部で作成した電子メールの内容を表示する
表示部と、前記電子メール作成部が作成した電子メール
のテキストデータを編集するテキスト編集部と、前記電
子メール作成部で作成した電子メールを送信する電子メ
ール送信部とを有することを特徴とする電話端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11015585A JP2000216910A (ja) | 1999-01-25 | 1999-01-25 | 電話端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11015585A JP2000216910A (ja) | 1999-01-25 | 1999-01-25 | 電話端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000216910A true JP2000216910A (ja) | 2000-08-04 |
Family
ID=11892816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11015585A Pending JP2000216910A (ja) | 1999-01-25 | 1999-01-25 | 電話端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000216910A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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