JP2000194489A - ペン型携帯端末装置 - Google Patents

ペン型携帯端末装置

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JP2000194489A
JP2000194489A JP36926998A JP36926998A JP2000194489A JP 2000194489 A JP2000194489 A JP 2000194489A JP 36926998 A JP36926998 A JP 36926998A JP 36926998 A JP36926998 A JP 36926998A JP 2000194489 A JP2000194489 A JP 2000194489A
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JP
Japan
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movement
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pen
handwriting
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JP36926998A
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Kazuaki Yokota
和章 横田
Kazuji Kiyono
和司 清野
Toshihiro Nakamura
敏浩 中村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】記入時との間に時差を発生させることなく記入
内容を証明するためのイメージデータを取得することを
可能とするペン型携帯端末装置を提供する。 【解決手段】この発明のペン型携帯端末装置10は、ペ
ン先の接触を検出するための接触センサ12と、ペン先
の移動量を検出するための移動距離センサ13とが設け
られており、筆跡取込部14は、接触センサ12により
ペン先の接触が検出されている間、移動距離センサ13
により得られる移動距離データから移動の軌跡を辿り、
この辿った移動の軌跡を筆跡として描画し、この描画し
た筆跡データをメモリ141に格納する。そして、モデ
ムプロトコル変換部15は、このメモリ141に格納さ
れた筆跡データをモデムプロトコルにより外部出力す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、タブレットなど
を使わずに筆記によるデータ入力を可能とするペン型携
帯端末装置に係り、特に、筆跡を記録することによって
筆記後の文字の改ざんに対応することを可能とするペン
型携帯端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、様々な分野で情報の電子化が急速
に進んでおり、テキストデータのみならず、イメージデ
ータも種々利用されている。そして、このイメージデー
タの利用の一つとして、帳票の記入内容の保管がある。
【0003】この帳票の記入内容の保管は、図10に示
すように、たとえば顧客により記入済みの帳票をスキャ
ナにより読み取ってイメージデータに変換し、この変換
により得られたイメージデータを保管することによっ
て、帳票上の文字の改ざんに対応しようとするものであ
る。
【0004】このように、帳票をスキャナにより読み取
ったイメージデータを保管することにより、仮に帳票上
の文字が不正に改ざんされたとしても、その保管された
イメージデータとの比較によって改ざんが検知され、そ
の改ざんに適切に対応することが可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述したイ
メージデータによる帳票の記入内容の保管方法は、たと
えば顧客による記入時とイメージデータの取得時とに時
差が発生してしまうといった問題を抱えていることを考
慮しなければならない。確かに、スキャナによる読み取
りが行なわれた後は、イメージデータ側の改ざん(図1
0の(b)の時点での改ざん)も帳票側の改ざん(図1
0の(c)の時点での改ざん)も検知することは可能で
ある(イメージデータ側および帳票側双方に同一主旨の
改ざんが施されることは予定していない)。しかしなが
ら、スキャナによる読み取りが行なわれる前の帳票側の
改ざん(図10の(a)の時点での改ざん)については
検知することができない。
【0006】この発明はこのような実情に鑑みてなされ
たものであり、タブレットなどを使わずに筆記によるデ
ータ入力を可能とし、特に、筆跡を記録することによっ
て筆記後の文字の改ざんに対応することを可能とするペ
ン型携帯端末装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、この発明のペン型携帯端末装置は、ペン先の接
触を検出するための接触センサと、ペン先の移動量を検
出するための移動距離センサとを設け、接触センサによ
りペン先の接触が検出されている間、移動距離センサに
より得られる移動距離データから移動の軌跡を辿り、こ
の辿った移動の軌跡を筆跡として描画して記録するよう
にしたものである。そして、この記録した筆跡データ
(イメージデータ)をモデムプロトコルまたはFAXプ
ロトコルによって外部出力するようにしたものである。
【0008】したがって、たとえば顧客にこの発明のペ
ン型携帯端末装置を用いて帳票上に文字を記入させれ
ば、記入時とイメージデータの取得時とに時差を発生さ
せることがないため、イメージデータ取得前の帳票側の
改ざんといった従来の問題を解決することができる。
【0009】また、この記録した筆跡データをモデムプ
ロトコルにより外部出力することにより、たとえば筆跡
データを集中管理する他の情報機器に対し、自身があた
かもモデムであるように見せかけることができるため、
RS−232Cケーブルなどにより接続される他の情報
機器に、特別のソフトウェアによらずに既存のモデムイ
ンタフェースでこの筆跡データを受け取らせることが可
能となる。
【0010】また、この記録した筆跡データをFAXプ
ロトコルにより外部出力することにより、遠隔地から公
衆回線網を介して、たとえば筆跡データを集中管理する
他の情報機器に送信することが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施形態を説明する。
【0012】(第1実施形態)まず、この発明の第1実
施形態を説明する。図1は、この第1実施形態に係るペ
ン型携帯端末装置の機能ブロックを示す図である。
【0013】図1に示すように、このペン型携帯端末装
置10は、制御部11、接触センサ12、移動距離セン
サ13、筆跡取込部14、モデムプロトコル変換部1
5、表示部16およびキー入力部17を備えている。ま
た、このペン型携帯端末装置10は、たとえばボールペ
ンなどと同じ使い勝手で実際に文字が筆記できるように
構成されている。
【0014】制御部11は、このペン型携帯端末装置1
0全体の制御を司るものである。接触センサ12は、た
とえば予め設定された値以上の圧力が加わったときにオ
ン状態となるスイッチなどであり、筆記によりペン先が
接触状態にあるときにその旨を示す信号を出力するもの
である。移動距離センサ14は、たとえば互いに異なる
方向にコイルを少なくとも3つ以上設置し、移動時に発
生するコイル内の電流を測定することによりその移動方
向と移動距離とを検出する変位センサなどであり、筆記
によりペン先が移動したときに方向と移動量とを示す信
号を出力するものである。
【0015】また、筆跡取込部14は、接触センサ13
が接触状態を示す信号を出力している間、移動距離セン
サ13より出力される信号から移動の軌跡を辿り、その
辿った移動の軌跡を筆跡として描画し(この描画により
得られるイメージデータを筆跡データと称するものとす
る)、内蔵するメモリ装置141に格納するものであ
る。モデムプロトコル変換部15は、筆跡取込部14の
メモリ装置141に格納された筆跡データを標準的なモ
デムプロトコルによりたとえばRS−232Cケーブル
を介して外部出力する。
【0016】そして、表示部16は、筆跡取込部14の
メモリ装置141に格納された筆跡データを表示するも
のであり、キー入力部18は、装置側面に設けられたボ
タンの押下による操作指示などを入力するためのもので
ある。
【0017】図2は、このペン型携帯端末装置10の外
観および他の情報機器との接続形態を示す図である。
【0018】図2に示したように、このペン型携帯端末
装置10は、その装置側面に、ユーザが操作指示するた
めのボタン群と、取り込んだ筆跡データを表示するため
のディスプレイ部と、他の情報機器(ここでは、パーソ
ナルコンピュータ30)に取り込んだ筆跡データを送信
する際にケーブル(RS−232Cケーブルなど)を接
続するためのインタフェース部とが設けられている。
【0019】ここで、図3乃至図6を参照して、このペ
ン型携帯端末装置10の動作原理を説明する。ここで
は、図3に示すように、このペン型携帯端末装置10を
用いて保険外交員が保険申込書を顧客に記入してもらう
場合を考える。図4は、このペン型携帯端末装置10の
筆跡データ取り込み時の動作手順を説明するためのフロ
ーチャートである。
【0020】この場合、このペン型携帯端末装置10で
は、筆跡取込部14が、まず、接触センサ12からの信
号の入力を待機し(ステップA1)、接触センサ12か
ら信号が入力されると(ステップA1のYES)、今度
は、移動距離センサ13からの信号の入力有無を監視す
る(ステップA2)。そして、移動距離センサ13から
信号が入力されると(ステップA2のYES)、筆跡取
込部14は、この信号からペン先の移動の軌跡を辿り、
この辿った移動の軌跡を筆跡として描画してメモリ14
1に格納する(ステップA3)。
【0021】また、筆跡取込部14は、接触センサ12
からの信号の入力が途絶えていないか監視しており(ス
テップA4)、接触センサ12からの信号の入力が途絶
えたときに(ステップA4のYES)、メモリ141に
格納した筆跡データに対して改ざん防止のための保護処
理を施す(ステップA5)。この保護処理は、たとえば
暗号化やチェックサムの付加など、既存の処理で構わな
い。
【0022】このように、このペン型携帯端末装置10
によれば、記入時との間に時差を発生させることなくイ
メージデータを取得することが可能となる。
【0023】なお、接触センサ12をペン先の接触状態
を検知すべく設けるのではなく、たとえば図5に示すよ
うに、ペン型携帯端末装置10の装置側面に設け、筆記
者に意識して触れさせるようにしてもよい。この場合、
筆記者に筆跡データの取り込みタイミングをより明確に
認識させることが可能となる。
【0024】次に、このペン型携帯端末装置10が取り
込んだ筆跡データをパーソナルコンピュータ30に送信
する場合を考える。図6は、このペン型携帯端末装置1
0の筆跡データ送信時の動作手順を説明するためのフロ
ーチャートである。
【0025】この場合、このペン型携帯端末装置10で
は、制御部11が、まず、データ送信指示を示すボタン
操作を待機し(ステップB1〜ステップB2)、データ
送信指示を示すボタン操作が行なわれると(ステップB
2のYES)、今度は、送信対象の選択を示すボタン操
作を待機する(ステップB3〜ステップB4)。
【0026】そして、送信対象の選択を示すボタン操作
が行なわれると(ステップB4のYES)、モデムプロ
トコル変換部15が、筆跡取込部14からメモリ装置1
41に格納された筆跡データを(施された保護処理を考
慮しながら)読み出し(ステップB5)、この読み出し
た筆跡データを標準的なモデムプロトコルによりインタ
フェース部に接続されたケーブルを介して出力する(ス
テップB6)。
【0027】このように、このペン型携帯端末装置10
によれば、パーソナルコンピュータ30に、特別のソフ
トウェアによらずに既存のモデムインタフェースで取り
込んだ筆跡データを受け取らせることが可能となる。
【0028】(第2実施形態)次に、この発明の第2実
施形態を説明する。図7は、この第2実施形態に係るペ
ン型携帯端末装置の機能ブロックを示す図である。
【0029】図7に示すように、この第2実施形態のペ
ン型携帯端末装置は、図1に示した第1実施形態のペン
型携帯端末装置の構成に、OCR部18とOCRメモリ
19とを追加して設けたものである。
【0030】このOCR部18は、筆跡取込部14のメ
モリ141に格納された筆跡データから文字領域を切り
出して文字認識を実行し、その文字認識により得られた
テキストデータをOCRメモリ19に格納するものであ
る。そして、OCRメモリ19は、OCR部18が出力
するテキストデータを格納するものである。
【0031】すなわち、この第2実施形態のペン型携帯
端末装置10は、第1実施形態で説明した筆跡データの
取得機能に加えて、筆記によるテキストデータの入力機
能を備えさせたものである。なお、この筆跡データの取
得と筆記によるテキストデータの入力との切り換えは、
操作ボタンによって行なう。そして、この第2実施形態
のペン型携帯端末装置10では、筆記された文字をイメ
ージデータとしてではなく、テキストデータとして保持
するために、多量のデータを保有することが可能とな
る。
【0032】また、この第2実施形態のペン型携帯端末
装置10では、モデムプロトコル変換部15が、さら
に、OCRメモリ19に格納されたテキストデータまた
はこのテキストデータを展開して得られるイメージデー
タをモデムプロトコルにより外部出力する。
【0033】これにより、このペン型携帯端末装置10
を用いて入力させたい文字を筆記すれば、その文字を示
すテキストコードをパーソナルコンピュータ30に送信
することができるようになり、あるいは、筆記された文
字をあたかも清書したかのようなイメージデータでパー
ソナルコンピュータ30に送信することができるように
なる。
【0034】(第3実施形態)次に、この発明の第3実
施形態を説明する。図8は、この第3実施形態に係るペ
ン型携帯端末装置の機能プロックを示す図である。
【0035】図8に示すように、この第3実施形態のペ
ン型携帯端末装置は、図7に示した第2実施形態のペン
型携帯端末装置の構成に、FAXモデムプロトコル変換
部20と通信装置21とを追加して設けたものである。
【0036】このFAXモデムプロトコル変換部20
は、第2実施形態のモデムプロトコル変換部15の機能
に加えて、筆跡取込部14のメモリ141に格納された
筆跡データまたはOCRメモリ19に格納されたテキス
トデータを展開して得られるイメージデータをFAXプ
ロトコルにより出力する機能を有する。そして、通信装
置21は、このFAXモデムプロトコル変換部20が出
力するデータを公衆回線網に出力するものである。
【0037】したがって、この第3実施形態のペン型携
帯端末装置10によれば、図9に示すように、取り込ん
だ筆跡データをたとえば移動電話会社基地局34〜公衆
回線33経由で遠隔地から所望のFAX装置32やFA
Xモデム31を備えたパーソナルコンピュータ30に送
信することが可能となる。
【0038】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、記入時との間に時差を発生させることなく筆跡デー
タを取得することが可能となるため、イメージデータ取
得前の帳票側の改ざんといった従来の問題を解決するこ
とが可能となる。
【0039】また、この取り込んだ筆跡データをモデム
プロトコルにより外部出力することにより、他の情報機
器に対して自身があたかもモデムであるように見せかけ
ることができるため、他の情報機器に、特別のソフトウ
ェアによらずに既存のモデムインタフェースでこの筆跡
データを受け取らせることが可能となる。
【0040】さらに、この取り込んだ筆跡データをFA
Xプロトコルにより外部出力することにより、遠隔地か
ら公衆回線網を介して、他の情報機器に送信することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態に係るペン型携帯端末
装置の機能ブロックを示す図。
【図2】同第1実施形態のペン型携帯端末装置の外観お
よび他の情報機器との接続形態を示す図。
【図3】同第1実施形態のペン型携帯端末装置を用いて
筆記する様子を示す図。
【図4】同第1実施形態のペン型携帯端末装置の筆跡デ
ータ取り込み時の動作手順を説明するためのフローチャ
ート。
【図5】同第1実施形態の(接触センサの設置位置を変
えた)ペン型携帯端末装置を用いて筆記する様子を示す
図。
【図6】同第1実施形態のペン型携帯端末装置の筆跡デ
ータ送信時の動作手順を説明するためのフローチャー
ト。
【図7】同第2実施形態に係るペン型携帯端末装置の機
能ブロックを示す図。
【図8】同第3実施形態に係るペン型携帯端末装置の機
能プロックを示す図。
【図9】同第3実施形態のペン型携帯端末装置による筆
跡データの送信を説明するための図。
【図10】従来のイメージデータによる帳票の記入内容
の保管手順を示す図。
【符号の説明】
10…ペン型携帯端末装置 11…制御部 12…接触センサ 13…移動距離センサ 14…筆跡取込部 15…モデムプロトコル変換部 16…表示部 17…キー入力部 18…OCR部 19…OCRメモリ 20…FAXモデムプロトコル変換部 21…通信装置 30…パーソナルコンピュータ 141…メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 敏浩 東京都青梅市末広町2丁目9番地 株式会 社東芝青梅工場内 Fターム(参考) 5B068 AA01 AA22 BD02 BD17 BD21 BE06 BE12 BE14 CC17 CC19 5B087 AA00 BC03 BC16 CC24 DD03 DD17 DG03 DJ01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペン先の接触を検出するための接触セン
    サと、 ペン先の移動量を検出するための移動距離センサと、 イメージデータを格納するメモリ装置と、 前記接触センサによりペン先の接触が検出されている
    間、前記移動距離センサにより得られる移動距離および
    移動方向を含む移動距離データから移動の軌跡を辿り、
    この辿った移動の軌跡を筆跡として描画して前記メモリ
    装置に格納する筆跡取込手段と、 前記メモリ装置に格納されたイメージデータをモデムプ
    ロトコルにより外部出力するモデムプロトコル変換手段
    とを具備することを特徴とするペン型携帯端末装置。
  2. 【請求項2】 ペン先の接触を検出するための接触セン
    サと、 ペン先の移動量を検出するための移動距離センサと、 イメージデータを格納する第1のメモリ装置と、 テキストデータを格納する第2のメモリ装置と、 前記接触センサによりペン先の接触が検知されている
    間、前記移動距離センサにより得られた移動距離および
    移動方向を含む移動距離データから移動の軌跡を辿り、
    この辿った移動の軌跡を筆跡として描画して前記第1の
    メモリ装置に格納する筆跡取込手段と、 前記第1のメモリ装置に格納されたイメージデータから
    文字領域を切り出して文字認識を実行し、その文字認識
    により得られたテキストデータを前記第2のメモリ装置
    に格納する文字読取手段と、 前記第1のメモリ装置に格納されたイメージデータ、前
    記第2のメモリ装置に格納されたテキストデータまたは
    このテキストデータを展開して得られるイメージデータ
    をモデムプロトコルにより外部出力するモデムプロトコ
    ル変換手段とを具備することを特徴とするペン型携帯端
    末装置。
  3. 【請求項3】 ペン先の接触を検出するための接触セン
    サと、 ペン先の移動を検出するための移動距離センサと、 イメージデータを格納するメモリ装置と、 前記接触センサによりペン先の接触が検知されている
    間、前記移動距離センサにより得られた移動距離および
    移動方向を含む移動距離データから移動の軌跡を辿り、
    この辿った移動の軌跡を筆跡として描画して前記メモリ
    装置に格納する筆跡取込手段と、 前記メモリ装置に格納されたイメージデータをFAXプ
    ロトコルにより出力するFAXプロトコル変換手段と、 前記FAXプロトコル変換手段により出力されたイメー
    ジデータを公衆回線網に出力する通信手段とを具備する
    ことを特徴とするペン型携帯端末装置。
  4. 【請求項4】 ペン先の接触を検出するための接触セン
    サと、 ペン先の移動を検出するための移動距離センサと、 イメージデータを格納する第1のメモリ装置と、 テキストデータを格納する第2のメモリ装置と、 前記接触センサによりペン先の接触が検知されている
    間、前記移動距離センサにより得られた移動距離および
    移動方向を含む移動距離データから移動の軌跡を辿り、
    この辿った移動の軌跡を筆跡として描画して前記第1の
    メモリ装置に格納する筆跡取込手段と、 前記第1のメモリ装置に格納されたイメージデータから
    文字領域を切り出して文字認識を実行し、その文字認識
    により得られたテキストデータを前記第2のメモリ装置
    に格納する文字読取手段と、 前記第1のメモリ装置に格納されたイメージデータまた
    は前記第2のメモリ装置に格納されたテキストデータを
    展開して得られるイメージデータをFAXプロトコルに
    より出力するFAXプロトコル変換手段と、 前記FAXプロトコル変換手段から出力されたイメージ
    データを公衆回線網に出力する通信手段とを具備するこ
    とを特徴とするペン型携帯端末装置。
  5. 【請求項5】 イメージデータまたはテキストデータに
    対して改ざんを防止するための保護処理を施すデータ保
    護手段をさらに具備することを特徴とする請求項1、
    2、3または4記載のペン型携帯端末装置。
JP36926998A 1998-12-25 1998-12-25 ペン型携帯端末装置 Pending JP2000194489A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003500939A (ja) * 1999-05-25 2003-01-07 シルバーブルック リサーチ ピーティーワイ リミテッド ファクシミリの送達のための方法およびシステム

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