JP2000175239A - メッセージ受信方法および装置 - Google Patents

メッセージ受信方法および装置

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JP2000175239A
JP2000175239A JP35090198A JP35090198A JP2000175239A JP 2000175239 A JP2000175239 A JP 2000175239A JP 35090198 A JP35090198 A JP 35090198A JP 35090198 A JP35090198 A JP 35090198A JP 2000175239 A JP2000175239 A JP 2000175239A
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Kazuaki Iizuka
和明 飯塚
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NEC AccessTechnica Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信者側における受信メッセージの重要性に
ついての評価基準を、プロテクトされる受信メッセージ
に対し充分に反映でき、メモリの容量を増加せずに必要
なメッセージの受信を確実に行うこと。 【解決手段】 特定のキーワード、または受信側と特定
の発信側との間の共通キーワードを受信側であらかじめ
登録しておき、メッセージを受信すると、受信メッセー
ジと前記登録したキーワードとを照合し、前記受信メッ
セージ中に前記キーワードと同一のワードが含まれてい
ると、該当受信メッセージを、前記キーワードと同一の
ワードが含まれていない受信メッセージと識別可能に
し、前記キーワードと同一のワードが含まれていない受
信メッセージとともに保存する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メッセージメモリ
の容量が不足した場合に重要なメッセージの喪失を防止
できるメッセージ受信方法および装置に関し、特にペー
ジャーに適用して好適なメッセージ受信方法および装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、メッセージ量が増加しつつあるペ
ージャーの情報メッセージサービスにおいて、端末のメ
ッセージメモリの大容量化が求められている。しかしな
がらメモリの大容量化には端末のコストアップが懸念さ
れる。さらにユーザにとって受信した全ての情報メッセ
ージが必要であるわけではないのでメッセージの選択機
能が求められる。そこでメモリの容量を増加せずに必要
なメッセージの受信を確実に行える方法が求められてい
る。
【0003】このような必要なメッセージの受信を確実
に行うための従来のページャーのメッセージ受信方法と
しては、例えば特開平4−290016号公報に開示さ
れたものがある。この従来のページャーのメッセージ受
信方法は、受信メッセージ中に報知時間、報知時刻、自
動消去のみを禁止するプロテクトコードなどの特定コー
ドが検出されると、当該メッセージを自動消去されない
形式で記憶して、他のメッセージの受信により限られた
メモリ容量に空きがなくなっている状況でも残しておく
必要のあるメッセージの受信を確実に行い、当該メッセ
ージの消失を防止するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ページャーにおける従
来のメッセージ受信方法は以上のように行われており、
受信メッセージ中に報知時間、報知時刻、自動消去のみ
を禁止するプロテクトコードなどの特定コードの検出を
条件として必要性の高いメッセージの消失を防止するた
め、プロテクトされる受信メッセージにおいて受信者側
における受信メッセージの重要性についての評価基準が
充分に反映されたものにはならない課題があった。
【0005】本発明はこのような課題を解決するために
なされたものであり、本発明の目的は、受信者側におけ
る受信メッセージの重要性についての評価基準を、プロ
テクトされる受信メッセージに対し充分に反映でき、メ
モリの容量を増加せずに必要なメッセージの受信を確実
に行うことの出来るメッセージ受信方法および装置を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るメッセージ
受信方法は、特定のキーワードを受信側であらかじめ登
録するキーワード登録ステップと、メッセージを受信す
ると、受信メッセージと前記キーワード登録ステップで
登録したキーワードとを照合し、前記受信メッセージ中
に前記キーワードと同一のワードが含まれているか否か
を判定するキーワード判定ステップと、該キーワード判
定ステップで前記受信メッセージ中に前記キーワード登
録ステップで登録したキーワードと同一のワードが含ま
れていると判定すると、該当受信メッセージを、前記キ
ーワードと同一のワードが含まれていない受信メッセー
ジと識別可能にする受信メッセージ差別化ステップと、
該受信メッセージ差別化ステップで識別可能にした、前
記キーワード登録ステップで登録したキーワードと同一
のワードが含まれている受信メッセージ、および前記キ
ーワードと同一のワードが含まれていない受信メッセー
ジを保存する保存ステップとを備えたことを特徴とす
る。
【0007】本発明に係るメッセージ受信装置は、特定
のキーワードを受信側であらかじめ登録するためのキー
ワード登録手段と、メッセージを受信するための受信手
段と、メッセージを受信すると、その受信メッセージと
前記キーワード登録手段により登録したキーワードとを
照合し、前記受信メッセージ中に前記キーワードと同一
のワードが含まれているか否かを判定するキーワード判
定手段と、該キーワード判定手段により前記受信メッセ
ージ中に前記キーワード登録手段で登録したキーワード
と同一のワードが含まれていると判定すると、該当受信
メッセージを、前記キーワードと同一のワードが含まれ
ていない受信メッセージと識別可能にし、前記キーワー
ド登録手段により登録したキーワードと同一のワードが
含まれている受信メッセージ、および前記キーワードと
同一のワードが含まれていない受信メッセージを保存す
る保存手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】本発明のメッセージ受信方法および装置
は、特定のキーワード、または受信側と特定の発信側と
の間で両者が共通して認識している共通キーワードを受
信側であらかじめ登録しておき、メッセージを受信する
と、受信メッセージと前記登録したキーワードとを照合
し、前記受信メッセージ中に前記キーワードと同一のワ
ードが含まれていると、該当受信メッセージを、前記キ
ーワードと同一のワードが含まれていない受信メッセー
ジと識別可能にし、前記キーワードと同一のワードが含
まれていない受信メッセージとともに保存し、前記特定
のキーワードまたは共通キーワードと同一のワードが含
まれる受信メッセージの差別化に対し、受信メッセージ
の重要性について受信側における評価基準を充分に反映
させる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態につ
いて説明する。本発明の実施の一形態によるメッセージ
受信方法および装置は、ユーザーが特定のキーワードを
あらかじめページャーに登録し、受信メッセージとキー
ワードを照合して受信メッセージ中にキーワードと同一
のワードが含まれている場合には自動でそのメッセージ
をプロテクトし、メッセージメモリの空き容量が無くな
った場合のメッセージ削除による必要なメッセージの紛
失を防ぐものである。
【0010】図1は、本実施の形態のメッセージ受信方
法が適用された装置であるページャーの構成を示すブロ
ック図である。本ページャーは、無線信号処理部(受信
手段)1、デコーダ部(受信手段)2、LCD(キーワ
ード登録手段)3、LCDドライバ4、制御部(キーワ
ード登録手段,キーワード判定手段,保存手段,保存メ
ッセージ消去手段)5、キーワードテーブル6、キー入
力部(キーワード登録手段)7、報知部8、IDROM
9、ROM(受信手段)10、RAM(キーワード登録
手段)11などを備えている。
【0011】無線信号処理部1は、デコーダ部2から入
力される間欠受信制御信号により基地局から送信される
無線信号を受信し、復調してデコーダ部2へ出力するも
のである。
【0012】デコーダ部2は、無線信号処理部1から入
力される呼出信号の呼出番号が自己の認識番号と一致す
るかどうかを判断し、一致した場合のみメッセージ受信
処理を継続するように制御部5に割り込み出力するもの
である。
【0013】LCD3は、LCDドライバ4から出力さ
れるLCD駆動信号により、受信メッセージおよびキー
ワードの登録のためなどのメニュー等の表示を行うもの
である。
【0014】LCDドライバ4は、制御部5から出力さ
れた表示制御信号によりLCD駆動信号を出力するもの
である。
【0015】制御部5は、各部の制御を行い、受信メッ
セージをRAM11の受信メッセージメモリに格納する
とともに報知部8に報知制御信号を出力し、鳴音または
振動によりユーザにメッセージ受信を伝えるものであ
る。
【0016】キーワードテーブル6は図2に示す構成を
有し、RAM11に格納され、制御部5により作成、参
照可能であり、ユーザがキー入力部7から入力したワー
ドデータを格納するものである。
【0017】キー入力部7は、ユーザがキーワードを登
録する際などに行う操作情報を制御部5に入力するもの
である。報知部8は、デコーダ部2から出力された報知
制御信号により報知スピーカまたは振動モータを駆動す
るものである。
【0018】IDROM9は、自己の認識番号および装
置パラメータを登録するものである。ROM10は、制
御部5がメッセージ受信処理および間欠受信制御、報知
制御、メッセージ表示制御などを行うためのプログラム
を記憶したものである。RAM11は、制御部5が受信
メッセージを格納する受信メッセージメモリを構成する
ものである。
【0019】次に、動作について説明する。本実施の形
態のページャーでは、制御部5はRAM11に格納され
た受信メッセージと、あらかじめユーザにより登録され
たキーワードテーブル6とを照合し、受信メッセージ中
に同一ワードがあるかどうかを判定する。同一ワードが
あった場合にはそのメッセージにプロテクトフラグを設
け、メッセージメモリの空き容量がなくなったときにそ
のメッセージが削除されるのを防止する。このため、先
ず、ユーザーはページャーのキーワード入力機能により
キー入力部7から、例えば図2のキーワード6bに“K
EYWORD1”、“KEYWORD2”といったキー
ワードを入力する。このキーワードは符号6aで示され
るように受信メッセージが格納されるアドレス毎か全ア
ドレス共通(ALL)で設定できる。
【0020】図3は、このようなキーワードが設定され
た本実施の形態のページャーのメッセージ受信動作を示
すフローチャートである。以下、図3に示すフローチャ
ートに従ってメッセージ受信動作を説明する。ステップ
S1で示す受信待機状態では、続くステップS2の受信
有無判定処理でメッセージ受信の有無を判定する。この
結果、メッセージ受信がなければステップS1の受信待
機状態に戻ることを繰り返す。ステップS2で受信メッ
セージあると判定したときにはステップS3へ進み、受
信メッセージとあらかじめ登録されているキーワードを
逐次比較して同一ワードの有無を判定する。ステップS
3で同一ワードがないと判定した場合には、メッセージ
メモリの空き容量を調べるためのステップS5へ移行す
る。一方、同一ワードが存在した場合には、そのメッセ
ージに対してプロテクトフラグを付加するためのステッ
プS4へ移行する。
【0021】ステップS4では該当メッセージにプロテ
クトフラグを付加した後、ステップS5へ移行する。ス
テップS5で、メッセージメモリの空き容量が受信メッ
セージを格納するのに必要な大きさを確保できた状態に
あると、ステップS5からステップS7へ進み、ステッ
プSS7でそのメッセージを格納する。また、空き容量
が不足した場合にはステップS6へ進み、過去に格納し
たメッセージの内、最も古いメッセージから削除し、今
回受信したメッセージを格納するに十分なメモリ容量を
確保する。ステップS6では容量確保後、続くステップ
S7へ移行し、メッセージの格納を行う。
【0022】図4は、メッセージメモリ内の受信メッセ
ージの格納状況を示した説明図であり、数字はメッセー
ジ格納順を示している。今、メッセージ1〜メッセージ
12はメッセージメモリ容量の全てを使用して格納され
ているものとする。ここで新たにメッセージを受信した
場合には、過去に受信したメッセージの内、最も古いメ
ッセージを削除するが(ここではメッセージ1が最も古
い)、メッセージ1のプロテクトフラグが“1”である
のでメッセージ1は削除せずにメッセージ2からメッセ
ージ12のうちで古い順にプロテクトフラグが“1”で
ないメッセージを削除し、前記新規のメッセージを格納
するのに必要なメモリ容量を確保する。
【0023】以上のように、本実施の形態によれば、メ
ッセージメモリの空き容量不足で過去に受信したメッセ
ージを削除する場合に、単なるメッセージ受信順だけの
優先度だけではなく、あらかじめ端末側でキーワードを
設定し、受信メッセージにユーザの意志が反映されたプ
ロテクトフラグを付加することが出来るため、受信者側
における受信メッセージの重要性についての評価基準
を、プロテクトされる受信メッセージに対し充分に反映
でき、メッセージメモリの容量が不足した場合にユーザ
にとって重要なメッセージの喪失を有効に防ぐことが出
来る。
【0024】また、受信メッセージに対し受信者側で受
信順とプロテクトフラグによる優先度を付加し、そのメ
ッセージを自動で保護することが出来るため、ユーザが
頻繁にメッセージの確認をしなくてもユーザにとって優
先度の高いメッセージを容易かつ確実に保護することが
出来る。
【0025】また、送信者側と受信者側であらかじめキ
ーワードを合わせることで、特定の送信者のメッセージ
を自動で保護することが可能であり、このため特定の送
信者からの重要なメッセージを誤って消去することを確
実に防止できる。
【0026】次に、本発明の他の実施の形態について説
明する。図5は、本実施の形態のメッセージ受信方法が
適用された装置であるページャーの構成を示すブロック
図である。図5において図1と同等な部分については同
一の符号を付し説明を省略する。本実施の形態のページ
ャーはキーワード検出器12を備えている。このキーワ
ード検出器12は、シフトレジスタなどのハードウェア
により構成可能なキーワードを検出するものであり、検
出結果を制御部5へ出力し、高速でキーワードを検出す
ることが可能である。
【0027】次に、動作について説明する。本実施の形
態のページャーは、図1に示した前記実施の形態のペー
ジャーがキーワードの照合を制御部5によりRAM11
を介して行なっているのに対して、デコーダ部2の出力
をシフトレジスタで構成可能なハードウェア構成のキー
ワード検出器12に入力し、検出結果を得ている。な
お、本実施の形態ではプロテクトフラグの付加について
の構成もハードウェアで実現することが可能である。実
際にはキーワード検出器12はデコーダ部2の内部に構
成することが出来る。
【0028】以上のように、本実施の形態では、制御部
5の負荷を低減でき、またキーワードの照合をハードウ
ェアで行うため、高速でキーワードの照合を行うことが
出来る。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、受信者
側における受信メッセージの重要性についての評価基準
を、プロテクトされる受信メッセージに対し充分に反映
でき、受信メッセージを保存する際のメモリ空き容量が
足りない場合に受信者側、さらには発信者側にとって重
要なメッセージの喪失を有効に防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態のメッセージ受信方法が
適用された装置であるページャーの構成を示すブロック
図である。
【図2】本発明の実施の一形態のメッセージ受信方法が
適用された装置であるページャーのキーワードテーブル
を示す説明図である。
【図3】本発明の実施の一形態のメッセージ受信方法が
適用された装置であるページャーのメッセージ受信動作
を示すフローチャートである。
【図4】本発明の実施の一形態のメッセージ受信方法が
適用された装置であるページャーのメッセージメモリ内
の受信メッセージの格納状況を示した説明図である。
【図5】本発明の他の実施の形態のメッセージ受信方法
が適用された装置であるページャーの構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1……無線信号処理部(受信手段)、2……デコーダ部
(受信手段)、3……LCD(キーワード登録手段)、
5……制御部(キーワード登録手段,キーワード判定手
段,保存手段,保存メッセージ消去手段)、7……キー
入力部(キーワード登録手段)、10……ROM(受信
手段)、11……RAM(キーワード登録手段)。
フロントページの続き Fターム(参考) 5B075 ND03 NK02 NK12 NK25 QM02 UU24 5B082 CA13 EA08 5K027 AA11 BB01 HH00 5K067 AA33 BB22 CC12 DD51 GG11 HH22 HH23 5K101 KK03 LL13 NN22 NN25

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定のキーワードを受信側であらかじめ
    登録するキーワード登録ステップと、 メッセージを受信すると、受信メッセージと前記キーワ
    ード登録ステップで登録したキーワードとを照合し、前
    記受信メッセージ中に前記キーワードと同一のワードが
    含まれているか否かを判定するキーワード判定ステップ
    と、 該キーワード判定ステップで前記受信メッセージ中に前
    記キーワード登録ステップで登録したキーワードと同一
    のワードが含まれていると判定すると、該当受信メッセ
    ージを、前記キーワードと同一のワードが含まれていな
    い受信メッセージと識別可能にする受信メッセージ差別
    化ステップと、 該受信メッセージ差別化ステップで識別可能にした、前
    記キーワード登録ステップで登録したキーワードと同一
    のワードが含まれている受信メッセージ、および前記キ
    ーワードと同一のワードが含まれていない受信メッセー
    ジを保存する保存ステップと、 を備えたことを特徴とするメッセージ受信方法。
  2. 【請求項2】 前記受信メッセージ差別化ステップは、
    キーワード登録ステップで登録したキーワードと同一の
    ワードが含まれている受信メッセージに対し、メモリ空
    き容量が足りない場合の消去を禁止するプロテクトフラ
    グを設定し、前記保存ステップでは、前記キーワード登
    録ステップで登録したキーワードと同一のワードが含ま
    れている受信メッセージに前記プロテクトフラグを付加
    して保存することを特徴とする請求項1記載のメッセー
    ジ受信方法。
  3. 【請求項3】 前記保存ステップで新規に受信した受信
    メッセージを保存する場合にメモリ空き容量が足りない
    と、既に保存されているプロテクトフラグが付加されて
    いない受信メッセージについて古い順に消去を行う保存
    メッセージ消去ステップを備えていることを特徴とする
    請求項2記載のメッセージ受信方法。
  4. 【請求項4】 キーワード登録ステップでは、キーワー
    ドを、受信メッセージが格納されるアドレス毎または全
    アドレス共通で設定することを特徴とする請求項1乃至
    3に何れか1項記載のメッセージ受信方法。
  5. 【請求項5】 キーワード登録ステップで受信側があら
    かじめ登録する特定のキーワードは、前記受信側と特定
    の発信側との間で両者が共通して認識している共通キー
    ワードであることを特徴とする請求項1乃至4に何れか
    1項記載のメッセージ受信方法。
  6. 【請求項6】 特定のキーワードを受信側であらかじめ
    登録するためのキーワード登録手段と、 メッセージを受信するための受信手段と、 該受信手段によりメッセージを受信すると、受信メッセ
    ージと前記キーワード登録手段により登録したキーワー
    ドとを照合し、前記受信メッセージ中に前記キーワード
    と同一のワードが含まれているか否かを判定するキーワ
    ード判定手段と、 該キーワード判定手段により前記受信メッセージ中に前
    記キーワード登録手段で登録したキーワードと同一のワ
    ードが含まれていると判定すると、該当受信メッセージ
    を、前記キーワードと同一のワードが含まれていない受
    信メッセージと識別可能にし、前記キーワード登録手段
    により登録したキーワードと同一のワードが含まれてい
    る受信メッセージ、および前記キーワードと同一のワー
    ドが含まれていない受信メッセージを保存する保存手段
    と、 を備えたことを特徴とするメッセージ受信装置。
  7. 【請求項7】 前記保存手段は、キーワード登録手段に
    より登録したキーワードと同一のワードが含まれている
    受信メッセージに対し、メモリ空き容量が足りない場合
    の消去を禁止するプロテクトフラグを付加して保存する
    ことを特徴とする請求項6記載のメッセージ受信装置。
  8. 【請求項8】 前記保存手段が新規に受信した受信メッ
    セージを保存する場合にメモリ空き容量が足りないと、
    既に保存されているプロテクトフラグが付加されていな
    い受信メッセージについて古い順に消去を行う保存メッ
    セージ消去手段を備えていることを特徴とする請求項7
    記載のメッセージ受信装置。
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