JP2000132609A - 取引情報の分析 - Google Patents

取引情報の分析

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JP2000132609A
JP2000132609A JP29937999A JP29937999A JP2000132609A JP 2000132609 A JP2000132609 A JP 2000132609A JP 29937999 A JP29937999 A JP 29937999A JP 29937999 A JP29937999 A JP 29937999A JP 2000132609 A JP2000132609 A JP 2000132609A
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q30/00Commerce
    • G06Q30/04Billing or invoicing

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 関係者が属している組織の外部で起こる商業
取引に対し、組織の情報、取引の情報から、関係者に与
えられるべき利益(割引等の)を決定する。 【解決手段】 関係者が組織の外部で起きる商業取引に
関連することを可能にする方法で、組織に加入している
関係者を識別する加入情報が取得される。組織以外の送
り側からの、支払いを電子的に成し遂げるための取引情
報を生成する、商業取引への顧客による関与と関連し
て、加入情報と取引情報に基づいて、商業取引が組織に
加入している関係者のためであるかが決定される。照会
イベントと照会イベントに関連した目的地を示す照会情
報が取得される。支払いを電子的に成し遂げるための取
引情報を生成する商業取引への顧客による関与と関係し
て、照会情報と取引情報に基づいて、商業取引がどの程
度、照会イベントの結果であるかが決定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は取引情報の分析に
関する。
【0002】
【従来の技術】商業取引は、顧客、商人と、顧客から商
人への資金の移動を扱う(利害)関係者(以降、単に関係
者と記す)だけではなく、顧客と商人を結びつける関係
者も含む。顧客と商人を結びつけた関係者の貢献を効果
的に追跡し、補償することは重要ある。
【0003】例えば、自動車クラブのメンバーはクラブ
のメンバーシップカードを提示することで、ホテルの宿
泊の割引を得るだろう。なぜなら、ホテルはクラブのホ
テルガイドに載せるためにクラブに払っても、そうしな
ければメンバーを顧客として引きつけないからである。
他の例としては、慣例的な不動産取引で、売り手に買い
手をを照会した関係者は仲介手数料を払われるだろう。
オンライン商業取引もまた、顧客組織(例えば、オンラ
イン雑誌の購買人等)と照会関係者(例えば、ウェッブ
の索引とインターネットサービスプロバイダー等)を含
む。
【0004】商業取引において、支払いは多くの場合ク
レジットカード機構を使用して行われる。資金は、クレ
ジットカードの発行銀行の買い手の口座から、商人の銀
行の商人の口座に振り込まれる。多くの場合、商人は、
料金票か買い手が振り込むことを確約したことを示すも
のを渡す。通常、支払い処理者として知られる関係者
は、買い手を振り込みの複雑さから引き離す。例えば図
1は、商人のコンピューター12(例えば、クレジット
カードマシーン)が商人からの購買を完了させるため
に、購買情報14(例えば、クレジットカードナンバ
ー、購買額、承認識別ナンバー)を取引の流れに入れ
る。取引の流れにおいて、支払い処理コンピューター1
8内で動作している支払い処理ソフトウエア16は、購
買情報を受け入れ、情報センター21を経由して、発行
顧客銀行または発行機関(例えば、アメックス、ディス
カバー等)コンピューター24と商人銀行または取得コ
ンピュータ26で、それぞれ動作している、顧客アカウ
ントソフトウエア20と商人アカウントソフトウエア2
2と接続する。情報センターは、例えば、cc組織、ビ
ザ、MCネットワークになるだろう。相互作用で、支払
い処理ソフトウエアは、商人または取得コンピューター
に、カードが盗まれてキャンセル、期限切れ、消失、支
払能力以上ではなく、かつ顧客は購買に対し十分な信用
があることを示す、認可コード28を与え、資金の伝送
を準備する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の有利な点は以
下の内の1つ以上のものである。取引の全ての様相の制
御を持った1つの実在物も持たずに、商業取引(例え
ば、オンラインストアからの購買)から、組織のメンバ
ーまたは照会している関係者(例えば、オンラインスト
アへのハイパーリンクを持っているディレクトリーウェ
ッブサイト)により利益が得らる。照会されている関係
者が実際に照会に基づいて商業取引に従事している場合
のみ、照会利益が得られるシステムが提供される。利益
の大きさ(例えば、仲介手数料の量)は商業取引の価値
(例えば、オンラインで買われた品目の値段)に直接結
び付けられることができる。商人のウェッブサイトへハ
イパーリンクを持ったウェッブサイトは、単に、ウェッ
ブサイトへの訪問者によって選択されたハイパーリンク
に関しての情報を集めることと、取引分析器へ情報を与
えることにより、仲介手数料を得る事ができる。オンラ
イン商業取引は、異なったプログラムを異なった場所
(例えば、家庭または職場)で使う顧客によって使われ
る特別なソフトウエアプログラム(例えば、ウェブブラ
ウザー)とは独立した方法で組織または照会している関
係者につながれることができるだろう。オンラインスト
アを持った商人は、照会追跡ソフトウエアに適合するこ
と、及び、各照会している関係者に照会追跡ソフトウエ
アと互換性があるソフトウエアを動作させることを要求
することなく、かつ、照会追跡ソフトウエアのサポート
を持つことなく照会関係者へ利益を提供することができ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】関係者が組織の外部で起
きる商業取引に関連することを可能にする方法で、組織
に加入している関係者を識別する加入情報を取得し、組
織以外の送り側からの、支払いを電子的に成し遂げるた
めの取引情報を生成し、商業取引への顧客による関与と
関連して、加入情報と取引情報に基づいて、商業取引が
組織に加入している関係者のためであるかが決定する。
照会イベントと照会イベントに関連した目的地を示す照
会情報が取得し、支払いを電子的に成し遂げるための取
引情報を生成する商業取引への顧客による関与と関係し
て、照会情報と取引情報に基づいて、商業取引がどの程
度、照会イベントの結果であるかが決定する。
【0007】他の有利な点と特徴は以下の記述と請求の
範囲から明白になるだろう。
【0008】
【発明の実施の形態】図2は品物またはサービスまたは
両者46(例えば、レストランの食事または賃貸契約)
が商人から顧客へ与えられ、支払いまたは身分証明情報
または両者48(例えば、クレジットカードナンバー)
が顧客から商人へ与えられる、商人42と顧客44が商
業取引に関わっている取引処理システム40を図解して
いる。商人は商業取引に関する取引情報50(例えば、
クレジットカードナンバー)を顧客へ与えられる利益5
4(例えば、割引)を決定する、取引分析器52へ与え
る。さらに(または、代わりに)、サードパーティ56
(例えば、食事をする人の会、または照会の情報源)
は、情報(例えば、顧客を組織のメンバーとして識別す
る、または照会行事を説明する情報)を少なくとも、サ
ードパーティに与えられる利益の部分(例えば、商業取
引の価値のパーセンテージ)を決定する取引分析器へ与
える。
【0009】
【実施例】図3は、取引処理システムの第1の明確な実
施例40を示す。そこにおいて、顧客は組織(例えば、
食事をする人の会)のメンバーであり、商人との商業取
引に関わること(例えば、組織と関連したレストランか
ら食事を買うこと)で、利益(例えば、値段の割引)を
受ける。実施例において、組織と商人は、それぞれ、コ
ンピューターネットワーク74(例えば、ダイアルアッ
プデータ接続またはインターネットプロトコルを使うネ
ットワーク)により、取引分析器コンピューター76と
支払い処理コンピューター78へ接続される、組織コン
ピューター70と商人コンピューター72(例えば、ク
レジットカードマシーン)を持つ。
【0010】図4は図3に示されたシステムに関連し
た、商業取引の処理のための手続き80を描いている。
組織コンピューターは組織に属する見込み客(来店しそ
うな顧客)のための識別情報(例えば、食事をする会の
メンバーの食事の客のクレジットカードナンバー)のメ
ンバーシップデータベース82を持つ(ステップ101
0)。データベースは断続的にまたは定期的に取引分析
器コンピューターで再生(複製)されることができる
(ステップ1020)。
【0011】顧客が商人との商業取引に関わる(例え
ば、食事代を払うためにクレジットカードを提出する)
とき、商人コンピューターは取引情報83(例えば、ウ
エイターまたは食事伝票コンピューターからの食事の料
金、コンピューターのメモリーからの商人ナンバー、と
クレジットカードの磁気ストリップまたはコンピュータ
ーへの手入力からの名前とクレジットカードナンバー)
を取得する(ステップ1030)。取引分析器コンピュ
ーターで動作しているマッチングソフトウエア84はメ
ンバーシップデータベースからの識別情報(ステップ1
040)と商人コンピューターからの取引情報(ステッ
プ1050)を受信する。マッチングソフトウエアは身
元の相互関係を与える。すなわち、取引が組織のメンバ
ーのためであるかを決定する(例えば、取引情報の中の
名前と(/または)住所またはクレジットカードナンバ
ーまたはクレジットカードナンバーの表示を、識別情報
の中の名前またはクレジットカードナンバーと比べる事
により)(ステップ1060)。
【0012】取引がメンバーのためである場合、マッチ
ングソフトウエアは取引分析器コンピューターで動作し
ているメンバー利益ソフトウエア86に、取引に基づい
て、メンバーが利益(例えば、割引)を受ける資格があ
るかどうかと、もし受ける資格があれば、そのような利
益の大きさを決めるように指示する(ステップ107
0)。
【0013】取引分析器コンピューターはたくさんの異
なったデータベースを利用することができるだろう。例
えば、メンバーが利益を受けるかどうかの決定は、メン
バー利益データベース87への参照によってなされるこ
とができる。それの中身は(例えば、刊行物等によっ
て)メンバーに入手可能になるだらろう。複数の商人、
支払い処理コンピューターの複数のオペレーター、と複
数の照会している関係者の間の関係を把握するために、
商業取引の結果としての1つ以上の利益を決定するた
め、1つ以上の他のデータベースが取引分析器コンピュ
ーターにより利用される。
【0014】マッチングソフトウエアはまた、少なくと
も取引情報のいくつかを、支払い処理コンピューターで
動作している支払い処理ソフトウエア88に伝える(例
えば、認可コードが作り出され、実質的にすぐにクレジ
ットカードマシーンへ戻されることを可能にさせるため
と、支払いを成し遂げるため)(ステップ1080)。
【0015】メンバーが利益を得ることになっている場
合、メンバー利益ソフトウエアは、取引情報が支払い処
理ソフトウエアへ伝えられる前に、少なくとも取引情報
の一部を変更することができるだろうし(例えば、クレ
ジットカードへ請求する額を減額することによって)
(ステップ1090)、または元の取引情報から得られ
た新しい取引情報を作りだし、支払い処理ソフトウエア
に伝えることもできるだろう(例えば、割引の額に対す
るクレジット(ポイント)のために)(ステップ110
0)。
【0016】取引が組織のメンバーのためであるかに関
するマッチングソフトウエアの決定は商業取引のための
認可の確認と実質的に同時に(すなわち、リアルタイム
で、または、ほぼリアルタイムで、そのような認可の直
前、最中、または後に、または実行に関する情報が入手
可能になる直前、最中、または後に)起こることができ
るだろう。例えば、クレジットカード請求の場合、決定
は、取引情報が商人コンピューターに取得さられた後
で、支払い処理ソフトウエアが請求に対する認可コード
を与える前、またはその数時間または数日後(これはク
レジットカードの請求伝票発行期間に対して短い)に起
こるだろう。フレーズ「実質的に同時」は少なくとも以
下の時点を意味する:品物またはサービス(例えば、レ
ストランの食事)の支払いの場合、顧客が支払い情報
(例えば、クレジットカード)を与えてから、品物また
はサービスが(例えば、クレジットカードの発行銀行の
口座から)資金を供給される商人により取引が清算され
るまでの時点;と、顧客が支払い情報を含む注文を提出
してから(例えば、オンラインオーダーフォームを完了
してから)商人に注文が認められるまでの時点(例え
ば、Eメールで知られる電子メールで送られるメッセー
ジで)。
【0017】従って、少なくとも以下の特徴が与えられ
るだろう。顧客は顧客のクレジットカード伝票が到着す
る前に、利益を受け取るか知らされる。例えば、顧客に
顧客のサインのためにクレジットカード伝票(例えば、
レストランでの食事の)が提示されるときに、伝票は減
額された値段、すなわち、割引を反映した値段を持つよ
うに、リアルタイムの割引が用意されることができるだ
ろう。利益が品物かサービスまたは品物やサービスのク
レジット(ポイント)(例えば、マイレージサービス)
の場合、顧客はクレジットカード請求の直後かほぼ直後
に利益を利用することができるだろう。
【0018】取引がメンバーのためであるかの決定はバ
ッチモードで実行することができるであろう。そこにお
いて決定は認可または商業取引の清算と実質的に同時に
起こる必要はない。例えば、複数の取引に対応した取引
情報の複数の組(例えば、同じ顧客に関する)は一緒に
マッチングソフトウエアに与えられ、マッチングソフト
ウエアは複数の組を一度にメンバーシップデータベース
の情報と比較できるだろう(例えば、メンバーシップデ
ータベースへのアクセスを節約するため)。複数の組
は、(支払い処理ソフトウエアによって入手可能になる
認可のコピーまたは清算ファイルである)「シャドーフ
ァイル」として知られる取引履歴記録の中に含めること
ができるだらろう。各シャドーファイルは異なった商人
と対応することができ、商人が期間中(例えば、1ヶ
月)に取引情報を支払い処理ソフトウエアに送った各商
業取引(例えば、クレジットカード取引)に対する取引
記録を含むことができるだろう。
【0019】顧客に与えられたこの特質と利益の大きさ
は、メンバー利益ソフトウエアにより公式とルール(例
えば、ルールデータベース91に保持された)に応じて
決められる。例えば、忠誠または親和性プログラムが与
えられることができる。他の例としては、利益の大きさ
または利益が与えられるかどうかを閾値が決定してもよ
い。利益の大きさが顧客の消費量または顧客の特別な期
間内の商業取引へ入った回数に依存するように、消費ま
たは活動ゴールがその役を行っても良い。食事をする会
の場合、顧客を1月につき1つのレストランに対し1回
の割引に限定しているルールは、顧客が、同じ月の繰り
返してのレストランの利用に対し利益を受けさせなくす
ることもできるだろろう。
【0020】複数の組織と複数の商人が含まれることが
できるだろう。例えば、取引分析器は自動車クラブと食
事をする会を、菓子屋とレンタカー仲介者に組み合せる
ことを可能にする、自動車クラブのメンバーで食事をす
る会のメンバーが、レンタカー仲介者からレンタカーを
取りに行く前に菓子屋から菓子を買う場合、メンバーは
レンタル料金に割引を受ける。
【0021】図5は、第2の取引処理システムの明確な
例を示し、そこにおいて、サードパーティーは顧客を商
人へ照会することで利益を受ける。サードパーティーと
商人は照会コンピューター100(例えば、ワールドワ
イドウェッブが動作しているウェッブインデックスを与
えるソフトウエア、または商人ウェッブサイトへのハイ
パーリンクを供給するサーチエンジン)とディスティネ
ーション(目的地)コンピューター102(例えば、商
人ウェッブサイトを持つウェッブサーバー)を、それぞ
れ持ち、コンピュータネットワーク103(例えば、イ
ンターネットプロトコルを使用したネットワーク)によ
って、取引分析器コンピューター104と支払い処理コ
ンピューター106に接続される。
【0022】図6は、図5に示されたシステムに関連し
た商業取引を処理するための手続きを図解する。照会イ
ベントで、照会コンピューターは照会108を実行し、
そのなかで、顧客の注目はディスティネーションコンピ
ューターに向けられる(例えば、顧客のウェッブブラウ
ザーウェッブサイトが商人ウェッブページからの情報を
検索することを引き起こすことにより)(ステップ20
10)。照会コンピューターがウェッブページのハイパ
ーリンクを供給する場合、ユーザーがハイパーリンク
(例えば、マウスクリッキングにより)を選択したと
き、照会イベントが起動され、ハイパーリンクは、リン
クを選択することで、ウェッブブラウザーがディスティ
ネーションコンピューターからの情報(例えば、ウェッ
ブページ)を検索することを引き起こすだけではなく、
選択された照会コンピューターにも通知するように構成
される。ネットジェネシス(Net。genesis)
ソフトウエアようなソフトウエアがそのような通知を記
録し照合するために使用することができるだろう。
【0023】照会コンピューターは照会イベントに関連
した1つ以上の以下のものを識別する情報を含む照会情
報110を取得する:照会の情報源(例えば、ウェッブ
インデックスまたはサーチエンジン)、照会目的地(例
えば、商人ウェッブサイト)、照会された顧客(例え
ば、顧客のクレジットカードナンバーによって)、と照
会イベントがいつ起こったか(ステップ2020)。
【0024】顧客がディスティネーションコンピュータ
ーでの商業取引に着手したとき(例えば、排他的なウェ
ッブサイトにアクセス、または商品オンライン店からの
オーダーのために料金を払うためにクレジットカードナ
ンバーを使用することにより)、ディスティネーション
コンピューターは上述された図3の例に関連した取引情
報と同様な取引情報112を取得する(ステップ203
0)。照会情報と取引情報は取引分析器コンピューター
で動作している相互関係ソフトウエア114に与えられ
る(ステップ2040)。照会と取引情報に基づいて、
相互関係ソフトウエアはイベントの相互関係を与える。
すなわち、商業取引がどの程度照会の結果によるものか
を決定する(ステップ2050)。相互関係ソフトウエ
アは、取引分析器コンピューターで動作している照会評
価ソフトウエア116が公式とルール(例えば、データ
ベース115に保持されている)に応じて照会の価値を
決定するように指示する(ステップ20E0)。
【0025】一般に、公式とルールは、照会コンピュー
ターによって与えられた経験の価値を決定するために扱
われる。公式とルールはいかなる数の特徴を持つことも
できるだろう。例えば、公式とルールは、照会イベント
と商業取引の実行の間の時間間隔が長いほど、商業取引
は照会イベントの直接の結果ではなさそうだとする判断
を反映することができるだろう。もしそうなら、時間間
隔が特別な期間(例えば、30日)より長ければ、公式
とルールは、照会の価値がゼロまたはほぼゼロであるこ
とを明示することもできるだろう。もう1つの例で、商
業取引が2つ以上の照会の結果である場合、公式とルー
ルは、複数のサードパーティーの間でどのように利益を
分割するかを明示できるだろう。
【0026】相互関係ソフトウエアと照会評価ソフトウ
エアによる決定の結果に依って、利益は照会コンピュー
ターを持っているサードパーティーに分けられることが
できるだろう(ステップ2070)。
【0027】少なくとも取引情報の一部は、図3の例で
そのような情報が伝えられたのとほとんど同じ方法で、
支払い処理ソフトウエア118に伝えられるだろう(ス
テップ2080)。
【0028】相互関係ソフトウエアと照会評価ソフトウ
エアによる決定のどちらか、または両方は、商業取引の
実行と実質的に同時に起こることができるだろう。決定
のどちらか、または両方は、第1の明確な例に関連して
上述された方法とほとんど同じ方法で、バッチモードで
実行されることができるだろう。照会情報は、複数の照
会イベントに対応した複数の組で相互関係ソフトウエア
に与えられることができる(例えば、全て同じ照会コン
ピューターから発生している)。
【0029】上述された内容に関連して、たくさんの変
化と用途が可能である。複数の照会している関係者、あ
るいは照会の連鎖が関わることができる。例えば、イン
ターネットサービスプロバイダー(「ISP」)がオン
ラインスポーツ用品店のウェッブインデックスへのハイ
パーリンクを公開するホームページを提供しているとこ
ろでは、ISPの顧客は、顧客が買い物をする特別なオ
ンライン店を照会するインデックスへのハイパーリンク
に従うこともあるだろう。そのような場合、取引分析器
は、ウェッブインデックスのオペレーターへ利益を与え
るだけではなく、ISPにも与えるために使うことがで
きるだろう。
【0030】いくつかの状況で、取引分析器は、1つ以
上の顧客組織への顧客の加入の結果として顧客へ利益を
与えるだけではなく、同じ商業取引を照会している1つ
以上の関係者へ(利益を)与えるためにも使用すること
ができるだろう。取引分析器は、顧客組織、照会してい
る関係者、商人、と他のものの間の関係を表す、1つ以
上のデータベースを利用することができるだろう。例え
ば、ウェッブページを見ている自動車クラブのメンバー
は、自動車雑誌のウェッブサイトへメンバーを照会する
ハイパーリンクを選択するだろうし、そこにおおいて、
メンバーは雑誌を定期購読するためのオンラインフォー
ムを埋めることもあるだろう。その例において、取引分
析器は、ハイパーリンクを提供したオペレーターが得る
べき購読値段の歩合(パーセンテージ)を決定するだけ
ではなく、メンバーがメンバーの自動車クラブへの加入
の結果による購読値段の割引を受けることも決定するこ
とができるだろう。そこにおいて、メンバーがまた、雑
誌の出版社に加入しているときは、異なった割引で取り
替えられることが決定されるだろう。
【0031】有効期限は、払われるべきことが決められ
るだろう1つ以上の利益の少なくともいくつかの様相に
影響を与えることに関わることができるだろう。例え
ば、ホテルの宿泊が商業取引の実行の後30日内に開始
されない場合、ホテルの宿泊の割引の大きさは25%か
ら20%に減額されことができるし、レンタカーの10
ドルの割引は、そのような実行の後60日間だけ有効に
できるし、または、2回のガソリンの無料の利益は、そ
のような実行の後半年または1年だけ有効にできる。
【0032】もう1つの例で、メンバーシップデータベ
ースは多数の方法で作られることができるであろう。メ
ンバーは情報フォームが埋められる公式な登録を提出し
てもよい。少なくとも、メンバーシップデータベース
(例えば、クレジットカード情報)の情報のいくつか
は、以前の商業取引中に記憶された情報(例えば、名前
またはクレジットカードナンバー)を参照することで間
接的に生成されることができる。
【0033】マッチングソフトウエア、メンバー利益ソ
フトウエア、相互関係ソフトウエア、または照会評価ソ
フトウエアは、クレジットカードナンバーが提出され、
認可コードが要求されたとき、特定の状況の下で、実証
の目的のために、支払い処理ソフトウエアにより与えら
れるカード保持者の識別情報を活用する。このカード保
持者の識別情報は、クレジットカードに書かれているカ
ード保持者の名前とカード保持者の伝票発送用の住所を
含むことができるだろう。上述された第1の明確な例の
変更(図7)で、メンバーシップデータベースがメンバ
ーの名前を含む場合、マッチングソフトウエアは、支払
い処理ソフトウエアによって与えられたカード保持者の
名前とメンバーシップデータベース上の名前を比べるこ
とができる。カード保持者情報とメンバーシップデータ
ベース情報の小さな違い(例えば、ミススペリングまた
は住所フォーマットの違いによる)が一致を妨げる可能
性を下げるために、マッチングソフトウエアは、そのよ
うな違いを容認することを援助するために、特別な目的
用のソフトウエアを活用する。
【0034】たくさんの異なった情報の種類をメンバー
シップデータベース、取引情報、と照会情報に含むこと
ができる。例えば、取引情報は、商人の識別、オーダー
ナンバー、クレジットカードナンバー、クレジットカー
ドの有効期限、日付、とクレジットカードの請求額を含
むことができる。いくつかの場合に、取引情報は、商業
取引に含まれる品物またはサービスに関する情報(例え
ば、製品コードまたはSKU)を含むことができる。
【0035】セキュリティー、または他の理由のため
に、取引情報は、本当のクレジットカードナンバー以外
のナンバー(例えば、暗号化された、または代理のクレ
ジットカードナンバー)を含むことができ、マッチング
ソフトウエア、メンバー利益ソフトウエア、相互関係ソ
フトウエア、または照会評価ソフトウエアは、対応した
本当のクレジットカードナンバーを引き出すために、変
換または暗号解読データベースを参照するためにそのナ
ンバーを使用しなければならない。取引情報が支払い処
理機に提出されるまえに代理のクレジットカードナンバ
ーは、実際のクレジットカードナンバーの代わりに置き
かえられる。代理のクレジットカードナンバーの場合、
中継のシステムと装置(例えば、クレジットカードマシ
ーン)がナンバーの代理的特質を検出しないように、ナ
ンバーは実際の銀行識別ナンバーを含む必要があるだろ
う。取引情報は、例えばスマートカード情報、個人の識
別ナンバー(「PIW」)、社会保障ナンバー、または
運転免許書ナンバーのような他の情報を含むことができ
るだろう。
【0036】もう1つの例(図8)で、メンバーシップ
データベースまたは照会情報は、そこに対し顧客が顧客
のクレジットカード情報を提出し、そこから顧客がEメ
ールアドレスを発行される顧客のISP(インターネッ
トサービスプロバイダー)により与えられる。マッチン
グソフトウエアとメンバー利益ソフトウエアは、販売促
進に関連して、ISPのメンバーシップデータベースを
活用できるだろう。そこにおいて、ISPのユーザー
は、商人との商業取引に関わることに対し利益を得る。
例えば、ISPのユーザーは、同じISPを使用するオ
ンラインの本販売者から本を買うことに対し、割引を得
ることができるだろう。各ユーザーは2つ以上のクレジ
ットカードを持つこともあり、インターネットアクセス
のためのISPに払ったのと同じクレジットカードをい
つも使うわけではないので、マッチングソフトウエアと
メンバー利益ソフトウエアは、本の購買とISPのユー
ザーとを結び付けるために、上述されたカード保持者の
識別情報を利用するであろう(例えば、名前、住所また
はEメールアドレスを比較することにより)。
【0037】照会コンピューターが顧客のISPに属す
照会の場合(例えば、照会コンピューターが顧客に対す
るインターネットの出入り口としての役を果たす)、照
会情報は顧客のEメールアドレスを含み、取引情報は顧
客へのEメールメッセージの形式を取ることができる。
例えば、ISPのユーザーが、ユーザーのウェッブブラ
ウザーに、特別なオンライン店に属するディスティネー
ションコンピューターからのウェッブページを検索する
ように指示するたびに、ISPは、時間とユーザーのE
メールアドレスを含む照会情報を記録することができる
だろう。オンライン店は各購買人にEメールアドレスを
提出することを要求することができるだろう。顧客がオ
ンライン店からの購買をするためのオーダーを完成させ
たとき、オンライン店は顧客に確認のEメールメッセー
ジを発行することができ、Eメールメッセージのコピー
を相互関係ソフトウエアへ与えることができ、そのコピ
ーは取引情報として使用できるだろう。Eメールメッセ
ージのコピーは顧客のEメールアドレスを含むので、相
互関係ソフトウエアは、顧客のEメールアドレスをユー
ザーのEメールアドレスと一致させることにより、IS
Pからの照会に関連付けることができる。Eメールメッ
セージは、オーダーが受け取られたときや、顧客がオー
ダーに関して問題があることを通知されたときや(例え
ば、バックオーダーの状態による遅れ)、オーダーがキ
ャンセルされたとき、商品が運送されたとき、または全
体的または部分的な返金が請求されたき、等の異なった
時間に送られることができるだろう。
【0038】照会情報の顧客識別部分は、照会コンピュ
ーターへのアクセスを利用するために、ユーザーに彼ら
の名前、住所、またはクレジットカードナンバーのよう
な詳細を登録することを要求することや、または、ユー
ザーのコンピューターからそのような詳細を検索するこ
と(例えば、ユーザーのウェッブブラウザーによって供
給されるクッキーから)等の他の方法で、取得されるこ
とができる。照会コンピューターのユーザーがユーザー
の名前(例えば、「handle」または「scree
nname」)に関連しているところで、照会情報はユ
ーザーの名前を含むことができる。
【0039】上述されたような照会の扱いは、詳細な情
報が、ウェッブページ広告の明確な実例と明確な商業取
引の間の関係に関して決められることを可能にするの
で、上述されたような照会の扱いは、ウェッブページの
広告の実施に関して重要な有利な点を与えるだろう。例
えば(図9)で、バスケットボールの記事をみるために
オンラインスポーツ雑誌からのウェッブページを検索し
た顧客は(例えば、マウスクリッキングにより)顧客を
オンラインスポーツ用品店へ指示するハイパーリンクさ
れた広告を選択することにより、照会イベントを引き出
すことができるだろう。そのような場合に、顧客がオン
ラインスポーツ用品店との商業取引に結果として関わっ
た場合、相互関係ソフトウエアと照会評価ソフトウエア
の作用は、広告を含む照会イベントを基礎にして、オン
ラインスポーツ雑誌が、商業取引から利益を得ることを
可能にするだろう(例えば、取引の価値の歩合の形式
で)。
【0040】商人が、ウェッブページ広告を表示するた
めに、ウェッブサイトオペレーター使用料金を払う場
合、相互関係ソフトウエアと照会評価ソフトウエアによ
る決定は、商業取引へ導く照会イベントの発生の中で、
どの広告が最も効果的であったか、すなわち、どの広告
が最も生産的であるかを洞察する力を商人に与える。商
人がそのような使用料金を払わず、ウェッブページ広告
を表示させ、商業取引に導いた(すなわち、「成功した
照会イベント」のために)照会イベントのために、仲介
料金をウェッブサイトのオペレーターに払うと合意した
場合、(相互関係ソフトウエアと照会評価ソフトウエア
による)決定は、ウェッブサイトのオペレーターが、ど
の商人のためのどの広告が最も多く仲介料金歳入を出し
たかを計算することを可能にする。従って、その決定
は、商人とウェッブサイトオペレーターの両者が、彼ら
の広告財源を効果的に活用することを可能にするために
使用できるだろう。照会に関する情報の発生はソフトウ
エアの使用を要求するだろう。
【0041】メンバーシップデータベース、取引情報、
と照会情報は、たくさんの異なった方法で作られ、変換
させることができるだらう。例えば、上述されたよう
に、メンバーシップデータベースは、取引分析器コンピ
ューターで再生(複製)されることができる。組織コン
ピューターと取引分析器コンピューターの間の潜在的な
遅延は、マッチングソフトウエアによるメンバーシップ
データベースへのアクセスを(特に、マッチングソフト
ウエアにより一組の取引情報が受信されるたびに、その
ようなアクセスが必要である場合に)妨げるので、その
ような再生は、少なくともリアルタイムの割引の場合に
重要である。
【0042】もう1つの例(図10)で、商人まてはデ
ィスティネーションコンピューターによって直接、(取
引情報をマッチングまたは相互関係ソフトウエアへ送
る)支払い処理ソフトウエアに取引情報が与えられる場
合の構成が選ばれている。そのような構成は、クレジッ
トカードマシーンが商人コンピューターとして利用さ
れ、クレジットカード情報を直接、支払い処理ソフトウ
エアに与え、認可コードを受け取るためのダイアルアッ
プデータ接続の使用がすでに設定されている場合に、特
に適している。そのような場合、支払い処理ソフトウエ
アは、認可コードをクレジットカードマシーンに送る
前、実質的に同時に、または、後に、クレジットカード
情報をマッチングソフトウエアに伝える。
【0043】たくさんの異なったソフトウエア、コンピ
ューター、とコンピューター間の接続の構成が可能であ
る。例えば、上述されたソフトウエアは、上述された利
益を与えるオンライン店を作るために、オンラインショ
ッピングソフトウエアと関連して、使用されるだろう。
第1の明確な例に関していうと、商人は、商人が利益を
制御する進んだレベルを持つために、商人コンピュータ
ーと取引分析器コンピューターの両方として利用される
1つのコンピューターを使用してもよい。もう1つの例
(図11)で、ソフトウエアだけによる解決手段が与え
られるために、ソフトウエアパッケージまたはソフトウ
エアツールキット、アプリケーションプログラムインタ
ーフェース("API")のようなものが、マッチングソ
フトウエア、メンバー利益ソフトウエア、相互関係ソフ
トウエア、と照会評価ソフトウエアの1つ以上のものを
含むことができるだろう。そのようなソフトウエアは、
上述されたメンバー利益とサードパーティー利益を与え
るために、商業取引ソフトウエアを動作させる商人コン
ピューター(例えば、オンライン店のための)を可能に
するための構成の難しさをかなり減らすことができるだ
ろう。いくつかの場合に、利益の特徴が、完全にまた
は、ほぼ完全に商業取引ソフトウエアに対して透明にな
るように、そのようなソフトウエアは、支払い処理ソフ
トウエアへの商業取引ソフトウエアのリンクとして選択
されるだろう。
【0044】マッチングソフトウエアと相互関係ソフト
ウエアは、取引情報をメンバーシップデータベース情報
と照会情報に、それぞれ比較するための、いかなる数の
技術をも使用することができるだろう。例えば、正確な
照合が求められる場合(例えば、クレジットカードナン
バーどうしの)、ハッシュ法(例えば、「ブルームフィ
ルター(Bloomfilter)」照合方法)が、比
較のために必要な時間の量を減らすために、使われても
よい。
【0045】顧客またはサードパーティーに与えられた
利益は、商業取引価値の一部等の、直接の金銭の利益
(例えば、販売値段の歩合)と価値のある情報(例え
ば、好まれる顧客リスト)等の、非金銭的な利益を含
む、どのような形式を取ってもよい。商業取引は販売、
リース、設置契約、物々交換、または、価値が交換され
る他のどのような取引も含めることができるだろう。例
えば、商業取引は、商品の販売値段の全部または一部が
顧客のクレジットカード口座に記入された商品の返品を
含んでもよい。そのような場合、どんな場合でも、利益
は全体または部分的に無効にされる(例えば、利益がマ
イレージを含む場合、マイレージのいくらかをキャンセ
ルすることにより)。
【0046】商業取引はまた、作業を発注する等のよう
な、支払いの事前に発生する作業を含むことができる。
例えば、公式とルールは、顧客が発注し、商業取引がサ
ードパーティーまたは顧客の理由以外で無効になった場
合(例えば、商人が品切れで)は、サードパーティーが
利益を受け取るように構成することができるだろう。
【0047】取引分析器コンピューターの実行はまた、
商人とサードパーティーの間の関係の結果の会計監査を
可能にする。取引分析器コンピューターのオペレーター
は、商人とサードパーティーから独立しており、保持さ
れた情報がそのたびごとに、商人及びサードパーティー
によって記憶された情報と比較されるように、各々によ
って与えられた情報を保持することができるだろう。従
って、商人は、照会情報が正確で増長されてないことに
確証を得ることができ、サードパーティーは、照会の結
果による取引が正確に追跡されていることに確証を得る
ことができる。
【0048】一般に、商人の取引情報の全てまたはほぼ
全ては、マッチングソフトウエアまたは相互関係ソフト
ウエアによって受信される(例えば、そのようなソフト
ウエアが取引情報のための唯一の取引情報リンクまたは
商人への少ないリンクの1つとして使用される場合
に)。取引情報は、電子キャッシュ情報(例えば、Cy
berCashによってサポートされている)等の非ク
レジットカード支払い情報を含む事ができるだろう。取
引情報が、マッチングソフトウエアまたは相互関係ソフ
トウエアが上述されたような識別相互関係またはイベン
ト相互関係を実行することを可能にするために十分な、
詳細を供給するかぎり、いかなるタイプのサードパーテ
ィークレジットも、マッチングソフトウエアまたは相互
関係ソフトウエアによって扱われることができるだろ
う。マッチングソフトウエアまたは相互関係ソフトウエ
アが、取引情報をサードパーティークレジットに関連し
た特別な支払い処理ソフトウエアに伝えるための導管と
して使用される場合、取引情報はまた、マッチングソフ
トウエアまたは相互関係ソフトウエアが、特別な支払い
処理ソフトウエアの履行を果たすことを可能にするため
の十分な詳細を含まなければならない。
【0049】メンバーシップデータベースは、ファイル
またはメモリーベースの、フラットな、インデックス
な、完全に転置可能な、リレーショナルな、またはオブ
ジェクト指向の、データベースのサーチが構成された、
照会プログラムにより実行されるデータベースを含む、
たくさんの異なった方法で実行されることができるだろ
う。上述されたコンピューターの各々は、ハイパフォー
マンスパーソナルコンピューターまたはメインフレーム
コンピューターを含んでもよく、マイクロソフトウイン
ドウズNTまたはUNIX等のオペレーティングシステ
ムで動作してもよい。
【0050】他の実施例は、以下の請求項の範囲に入
る。例えば、照会は、サードパーティーが、顧客の電話
を商人の販売テレフォン回線に接続する(例えば、料金
のかからない販売用の回線)テレフォンボイスメニュー
システムを操作する等の、電話で発生してもよい。その
ような場合、ボイスメニューシステムによって記録され
た照会情報は、顧客の身元を指示するもの(例えば、通
話人のIDまたはANI技術によって取得される顧客の
電話番号)、顧客の電話が接続されたときの時間、と商
人の身元を指示するもの(例えば、商人の料金不用の回
線の番号)を含むことができるだろう。以下の例(図1
2)に図解されているように、マッチングソフトウエア
または相互関係ソフトウエアは、組織または照会が推論
される場合に適用することができるだろう。デパートを
訪れた顧客は、顧客が買いたいと思っているが、店で品
切れのコンパクトディスク(「CD」)プレーヤーモデ
ルの見本展示品を見て、扱い、テストする。クレジット
カードでデパートでいくつかのCDを買ったあと、顧客
は家に帰り、デパートと関係の無いメールオーダー会社
から、電話で、CDプレーヤーモデルを、同じクレジッ
トカードで買う。そのような場合、相互関係ソフトウエ
アは、顧客に見本展示品を与えることによる購買への貢
献の補償として、デパートへ利益をを与えるために、照
会をクレジットカードの使用から推論するために使用さ
れることができるだろう。例のいくつかの変化で、デパ
ートは、顧客にメールオーダー会社の電話番号を与える
ことで(例えば、見本展示品の近くに表示する)直接の
照会に従事し、相互関係ソフトウエアによって成し遂げ
られる利益を得るための潜在性は、店に直接の照会を作
るための動機を与える。
【0051】照会イベントは、商人を示す結果をもたら
す(例えば、ホテルへのサーチは、顧客が結果的に、ク
レジットカードを使うホテルの電話番号を含む結果をも
たらす)、オンラインサーチエンジンでの顧客によって
行われるサーチ等の、いかなる注目すべきイベントも含
むことができるだろう。
【0052】上述の例に示されたように、ユーザー(顧
客)が商業取引が発生する前で、照会イベントの後にイ
ンターネットをログオフしても、オンライン照会は、相
互関係ソフトウエアによるイベント相互関係の起因とな
ることができるだろう。一般に、識別相互関係とイベン
ト相互関係は、顧客の身元を指示するものが与えられ、
少なくとも、商業取引が発生したか発生している、最小
レベルの確証がある、どのような状況でも可能である。
【0053】この技術(すなわち、少なくとも1つ以上
の上述された手続きのの一部)は、ハードウエアまたは
ソフトウエア、または両者の組み合せで実行される。少
なくともいくつかの場合に、この技術が、各々、プロセ
ッサー、プロセッサーによりリード可能な記憶媒体(揮
発性と非揮発性メモリーと(/または)記憶要素を含
む)、少なくとも(キーボード等の)1つ以上の入力装
置、と少なくとも1つ以上の出力装置を含む、プログラ
ム可能なコンピューター上で実行しているコンピュータ
ープログラムで、実行される場合に有利となる。プログ
ラムコードは、上述された処理を実行するためと、出力
情報を発生するために、入力装置を使用して、入力され
たデータに適用される。出力情報は1つ以上の出力装置
に適用される。
【0054】少なくともいくつかの場合に、各プログラ
ムがコンピューターシステムと通じるために、マイクロ
ソフトC、C++、Java、Cobol、またはVB
(visual basic)等の、ハイレベル処理ま
たは、オブジェクト指向プログラム言語で実行される場
合に有利である。プログラムは、もし望まれれば、アセ
ンブラまたはマシーン語で実行される。どのような場合
でも、言語は、コンパイルされるかインタープリットさ
れる言語である。
【0055】少なくともいくつかの場合に、記憶媒体ま
たは装置が、この明細書によって記述された処理を実行
するためにコンピューターによってリードされるとき、
各々の、そのようなコンピュータープログラムがコンピ
ューターを設定、操作するために、一般または特別な目
的のプログラム可能なコンピューターによりリード可能
な記憶媒体または装置(例えば、ROMまたは磁気デス
ク)に記憶されている場合、有利である。システムはま
た、記憶媒体がコンピューターが明確で予め定義された
方法で動作するように、コンピュータープログラムとと
もに構成されたコンピューターがリード可能な記憶媒体
として実行されるとみなされることもできるだろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はクレジットカード処理システムを示した
ブロック図(従来技術)である。
【図2】図2は取引処理システムを示したブロック図で
ある。
【図3】図3は取引処理システムの実施のブロック図で
ある。
【図4】図4は取引処理システムの手順の実施のブロッ
ク図である。
【図5】図5は取引処理システムの実施のブロック図で
ある。
【図6】図6は取引処理システムの手順の実施のブロッ
ク図である。
【図7】図7は取引処理システムの実施のブロック図で
ある。
【図8】図8は取引処理システムの実施のブロック図で
ある。
【図9】図9は取引処理システムの実施のブロック図で
ある。
【図10】図10は取引処理システムの実施のブロック
図である。
【図11】図11は取引処理システムの実施のブロック
図である。
【図12】図12は取引処理システムの実施のブロック
図である。
【符号の説明】
12 商人コンピューター 14 購買情報 16 支払い処理ソフトウエア 18 支払い処理コンピューター 20 顧客アカウントソフトウエア 21 情報センター 22 商人アカウントソフトウエア 24 発行銀行コンピューター 26 商人銀行コンピューター 28 認可コード 40 取引処理システム 42 商人 44 顧客 46 品物またはサービス 48 支払いまたは身分証明情報 50 取引情報 52 取引分析器 54 顧客への利益 56 サードパーティ 70 組織コンピューター 72 商人コンピューター 74 コンピューターネットワーク 76 取引分析器コンピューター 78 支払い処理コンピューター 82 メンバーシップデータベース 83 取引情報 84 マッチングソフトウエア 86 メンバー利益ソフトウエア 87 メンバー利益データベース 88 支払い処理ソフトウエア 91 ルールデータベース 100 照会コンピューター 102 ディスティネーションコンピューター 103 コンピュータネットワーク 104 取引分析器コンピューター 106 支払い処理コンピューター 108 照会 110 照会情報 112 取引情報 114 相互関係ソフトウエア 115 データベース 116 照会評価ソフトウエア 118 支払い処理ソフトウエア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル・シャッツ アメリカ合衆国マサチューセッツ州フレイ ミンガム、スタルカー・レイン3

Claims (105)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 組織の外部で起きる商業取引に(利害)関
    係者が関連できる方法で、組織に加入している関係者を
    識別する加入情報を取得すること;と組織以外の送り側
    から電子的に支払いを成し遂げるための取引情報を発生
    する商業取引への顧客による関与と実質的に同時に、加
    入情報と取引情報に基づいて、取引が組織に加入してい
    る関係者のためであるかを決定すること、から成る方
    法。
  2. 【請求項2】 商業取引に関連して、加入の関係者に利
    益が払われることになっているかを決定することをさら
    に有する、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 加入情報と取引情報に基づいて、加入の
    関係者に払われることになっている利益の大きさを決定
    することをさらに有する、請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 利益が即時の、または延期された値段の
    割引を含む、請求項2に記載の方法。
  5. 【請求項5】 組織が、食事に関する組織を含む、請求
    項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 クレジットカードマシーンにより、少な
    くとも取引情報の一部を生成することををさらに有す
    る、請求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】 取引情報に基づいて、電子的に支払いを
    成し遂げることをさらに有する、請求項1に記載の方
    法。
  8. 【請求項8】 支払いがインターネットを経由して成し
    遂げられる、請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 加入情報をメンバーシップデータベース
    に記憶することをさらに有する、請求項1に記載の方
    法。
  10. 【請求項10】 商業取引がオンライン取引を含む、請
    求項1に記載の方法。
  11. 【請求項11】 オンライン取引がインターネットを通
    して成し遂げられる、請求項9に記載の方法。
  12. 【請求項12】 取引情報が、クレジットカードナンバ
    ーを示す、請求項1に記載の方法。
  13. 【請求項13】 取引情報が、取引をしている関係者の
    1つ以上の個人情報(アドレス、住所、Eメールアドレ
    ス、口座番号、顧客の身元確認、またはメンバーの身元
    確認)を示す、請求項1に記載の方法。
  14. 【請求項14】 取引情報が、製品コード、製品タイ
    プ、型ナンバー、部分ナンバー、SKU、製品識別、製
    造業者識別、または製品ナンバーのうちの1つ以上を含
    む、購買された物品またはサービスの属性を示す、請求
    項1に記載の方法。
  15. 【請求項15】 取引情報が、商業取引に対する関係者
    の身元確認を可能にする情報を含む、請求項1に記載の
    方法。
  16. 【請求項16】 取引情報が、少なくとも商業取引の価
    値の一部を示す、請求項1に記載の方法。
  17. 【請求項17】 取引情報が、代理のクレジットカード
    ナンバー、口座番号、口座の識別、または暗号化された
    口座の識別を示す、請求項1に記載の方法。
  18. 【請求項18】 取引情報を調整することが、支払い情
    報を調整することを有する、請求項20に記載の方法。
  19. 【請求項19】 支払い情報を調整することが、ドル
    (金銭)の量を変更すること、または払い戻しの発行を
    含む、請求項18に記載の方法。
  20. 【請求項20】 取引情報を調整することをさらに含
    む、請求項1に記載の方法。
  21. 【請求項21】 組織に加入している関係者へ利益が与
    えられることを可能にするために取引情報を調整するこ
    とをさらに有する、請求項1に記載の方法。
  22. 【請求項22】 顧客へ提示される割引の値段を引き起
    こすことをさらに有する、請求項1に記載の方法。
  23. 【請求項23】 消費ゴールが達成されたかを決定する
    ことをさらに有する、請求項1に記載の方法。
  24. 【請求項24】 活動ゴールが達成されたかを決定する
    ことをさらに有する、請求項1に記載の方法。
  25. 【請求項25】 公式な登録処理により、少なくとも加
    入情報の一部を取得することをさらに有する、請求項1
    に記載の方法。
  26. 【請求項26】 以前の取引の結果として取得された情
    報から、少なくとも加入情報の一部を取得することをさ
    らに有する、請求項1に記載の方法。
  27. 【請求項27】 ウェッブサイトにより、取引情報を生
    成することをさらに有する、請求項1に記載の方法。
  28. 【請求項28】 少なくとも取引情報の一部を含む電子
    ドラフトキャプチャー装置から、電子メールメッセージ
    またはデータを取得することをさらに有する、請求項1
    に記載の方法。
  29. 【請求項29】 少なくとも取引情報の一部を支払い処
    理装置から受信することをさらに有する、請求項1に記
    載の方法。
  30. 【請求項30】 少なくとも取引情報の一部を、アプリ
    ケーションプログラムインターフェースを経由して取得
    することをさらに有する、請求項1に記載の方法。
  31. 【請求項31】 決定手段が、 少なくとも加入情報の一部と少なくとも取引情報の一部
    にハッシュ法を適用することを有する、請求項1に記載
    の方法。
  32. 【請求項32】 商業取引が購買を含む、請求項1に記
    載の方法。
  33. 【請求項33】 商業取引がリースを含む、請求項1に
    記載の方法。
  34. 【請求項34】 商業取引が商品の返品を含む、請求項
    1に記載の方法。
  35. 【請求項35】 商業取引が顧客の発注を含む、請求項
    1に記載の方法。
  36. 【請求項36】 商業取引が、デジタル情報と(/また
    は)デジタル媒体のためのライセンスを含む、請求項1
    に記載の方法。
  37. 【請求項37】 商業取引が情報のための要求を含む、
    請求項1に記載の方法。
  38. 【請求項38】 商業取引がサイトへの訪問を含む、請
    求項1に記載の方法。
  39. 【請求項39】 商業取引が、オンライン接続を見るこ
    と、またはオンライン接続の起動を含む、請求項1に記
    載の方法。
  40. 【請求項40】 商業取引が、価値の相互作用を含む、
    請求項1に記載の方法。
  41. 【請求項41】 決定の対象となっている情報の少なく
    とも一部に基づいて、会計監査を実行することをさらに
    有する、請求項1に記載の方法。
  42. 【請求項42】 取引情報が、バーチャル通貨、電子キ
    ャッシュ情報、または、ポイント、証券、クーポンまた
    はクレジットのうちの1つ以上を含む代用可能物を含
    む、請求項1に記載の方法。
  43. 【請求項43】 組織の外部で起きるクレジットカード
    での取引に関係者が関連できる方法で、組織に加入して
    いる関係者を識別する加入情報を取得すること;と支払
    いを成し遂げるためのクレジットカード情報を生成する
    クレジットカード取引の実行の間に認可コードを取得す
    ることと実質的に同時に、加入情報とクレジットカード
    情報に基づいて、クレジットカードによる取引が組織に
    加入している関係者のためであるかを決定すること、か
    ら成る方法。
  44. 【請求項44】 メンバーシップステータス、メンバー
    シップの履歴、またはアカウント情報等のメンバーシッ
    プ情報を追加することを有する、請求項43に記載の方
    法。
  45. 【請求項45】 メンバーシップステータス、メンバー
    シップの履歴、またはアカウント情報等のメンバーシッ
    プ情報を追加することを有する、請求項46に記載の方
    法。
  46. 【請求項46】 組織の外部で起きるクレジットカード
    での取引に関係者が関連できる方法で、組織に加入して
    いる関係者を識別する加入情報を取得すること;と支払
    いを成し遂げるためのクレジットカード情報を生成する
    クレジットカード取引の実行の間に認可コードを取得す
    ることの特定された時間内に、加入情報とクレジットカ
    ード情報に基づいて、クレジットカードによる取引が組
    織に加入している関係者のためであるかを決定するこ
    と、から成る方法。
  47. 【請求項47】 照会イベントとその照会イベントに関
    連した目的地を示す照会情報を取得すること;と支払い
    を電子的に成し遂げるための取引情報を生成する商業取
    引への顧客による関与と実質的に同時に、照会情報と取
    引情報に基づいて、商業取引がどの程度、照会イベント
    の結果であるかを決定すること、から成る方法。
  48. 【請求項48】 照会イベントを請け負っている関係者
    に利益が支払われることになっているかを決定すること
    をさらに有する、請求項47に記載の方法。
  49. 【請求項49】 照会イベントを請け負っている関係者
    に支払われることになっている利益の大きさを決定する
    ことをさらに有する、請求項47に記載の方法。
  50. 【請求項50】 クレジットカードマシーン、または電
    子ドラフトキャプチャー装置、POS(point-of-sal
    e)端末、ウェッブサイト、コメンスサーバー(commenc
    e server)、ベンディングマシーン、キオスク、テレビ
    トップボックス(television set top box)、またはネ
    ットワーク接続装置のうちの1つ以上によって、少なく
    とも取引情報の一部を生成することをさらに有する、請
    求項47に記載の方法。
  51. 【請求項51】 取引情報に基づいて、電子的に支払い
    を成し遂げることをさらに有する、請求項47に記載の
    方法。
  52. 【請求項52】 商業取引がオンライン取引を含む、請
    求項47に記載の方法。
  53. 【請求項53】 取引情報がクレジットカードナンバー
    を示す、請求項47に記載の方法。
  54. 【請求項54】 取引情報が、アドレス(住所、Eメー
    ルアドレス)、口座番号、顧客の身元確認、またはメン
    バーの身元確認のうちの1つ以上を示す、請求項47に
    記載の方法。
  55. 【請求項55】 取引情報が、製品コード、製品タイ
    プ、型ナンバー、部分ナンバー、SKU、製品識別、製
    造業者識別、または製品ナンバーのうちの1つ以上を含
    む、購買された物品またはサービスの属性を示す、請求
    項47に記載の方法。
  56. 【請求項56】 取引情報が、商業取引への関係者の身
    元確認を可能にする情報を含む、請求項47に記載の方
    法。
  57. 【請求項57】 取引情報が、少なくとも商業取引の価
    値の一部を示す、請求項47に記載の方法。
  58. 【請求項58】 取引情報が、代理のクレジットカード
    ナンバー、口座番号、口座の識別、または暗号化された
    口座の識別を示す、請求項47に記載の方法。
  59. 【請求項59】 公式な登録処理により、少なくとも照
    会情報の一部を取得することをさらに有する、請求項4
    7に記載の方法。
  60. 【請求項60】 以前の取引の結果として取得された情
    報から、少なくとも照会情報の一部を取得すること
    (「蓄積」)をさらに有する、請求項47に記載の方法。
  61. 【請求項61】 ウェッブサイトにより、取引情報を生
    成することをさらに有する、請求項47に記載の方法。
  62. 【請求項62】 少なくとも取引情報の一部を含む電子
    メールメッセージを取得することをさらに有する、請求
    項47に記載の方法。
  63. 【請求項63】 支払い処理装置から、少なくとも取引
    情報の一部を受け取ることをさらに有する、請求項47
    に記載の方法。
  64. 【請求項64】 アプリケーションプログラムインター
    フェースを経由して、少なくとも取引情報の一部を取得
    することをさらに有する、請求項47に記載の方法。
  65. 【請求項65】 決定手段が少なくとも照会情報の一部
    と少なくとも取引情報の一部にハッシュ法を適用するこ
    とを有すること、を有する、請求項47に記載の方法。
  66. 【請求項66】 ハッシュ法が「ブルームフィルター
    (Bloom-filter)」から成る、請求項47に記載の方
    法。
  67. 【請求項67】 商業取引が購買を含む、請求項47に
    記載の方法。
  68. 【請求項68】 商業取引がリースを含む、請求項47
    に記載の方法。
  69. 【請求項69】 商業取引が、デジタル情報またはデジ
    タル媒体のためのライセンスを含む、請求項47に記載
    の方法。
  70. 【請求項70】 商業取引が情報のための要求を含む、
    請求項47に記載の方法。
  71. 【請求項71】 商業取引がサイトへの訪問を含む、請
    求項47に記載の方法。
  72. 【請求項72】 商業取引が、オンライン接続を見るこ
    と、またはオンライン接続の起動を含む、請求項47に
    記載の方法。
  73. 【請求項73】 商業取引が価値の相互作用を含む、請
    求項47に記載の方法。
  74. 【請求項74】 商業取引が商品の返品を含む、請求項
    47に記載の方法。
  75. 【請求項75】 商業取引が顧客の発注を含む、請求項
    47に記載の方法。
  76. 【請求項76】 決定の対象となっている情報の少なく
    とも一部に基づいて、会計監査を実行することをさらに
    有する、請求項47に記載の方法。
  77. 【請求項77】 商業取引が、バーチャル通貨、電子キ
    ャッシュ情報、または、ポイント、クレジット、証券、
    またはクーポンのうちの1つ以上を含む代用可能物を含
    む、請求項47に記載の方法。
  78. 【請求項78】 少なくとも照会情報の一部が、ハイパ
    ーリンクへの参加または選択の結果である、請求項47
    に記載の方法。
  79. 【請求項79】 照会情報が照会の情報源を示す、請求
    項47に記載の方法。
  80. 【請求項80】 照会情報が照会の目的地を示す、請求
    項47に記載の方法。
  81. 【請求項81】 照会情報が照会された顧客を示す、請
    求項47に記載の方法。
  82. 【請求項82】 照会情報が時間を示す、請求項47に
    記載の方法。
  83. 【請求項83】 照会情報が、ウェッブインデックスの
    結果である、請求項47に記載の方法。
  84. 【請求項84】 照会情報が、サーチエンジンの結果で
    ある、請求項47に記載の方法。
  85. 【請求項85】 照会イベントと商業取引の実行の間の
    時間間隔の長さを決定すること;とその時間間隔の長さ
    に基づいて、照会イベントを請け負っている関係者に支
    払われることになっている利益の大きさを決定するこ
    と、をさらに有する、請求項47に記載の方法。
  86. 【請求項86】 複数の商業取引に対応する、複数の取
    引情報の組を取得することをさらに有する、請求項47
    に記載の方法。
  87. 【請求項87】 照会イベントを請け負っている関係者
    がインターネットサービスプロバイダーである、請求項
    47に記載の方法。
  88. 【請求項88】 照会情報がEメールアドレスを示す、
    請求項47に記載の方法。
  89. 【請求項89】 照会情報が、ユーザーネーム、メンバ
    ーの識別、アカウント名、アカウント識別、またはスク
    リーンネームを示す、請求項47に記載の方法。
  90. 【請求項90】 照会イベントが広告の結果である、請
    求項47に記載の方法。
  91. 【請求項91】 広告が使用料金に基づいている、請求
    項90に記載の方法。
  92. 【請求項92】 広告が仲介料金に基づいている、請求
    項90に記載の方法。
  93. 【請求項93】 決定に基づいて、商業取引の価値の小
    部分に等しい利益を決定する、請求項47に記載の方
    法。
  94. 【請求項94】 照会イベントが、電話による照会を含
    む、請求項47に記載の方法。
  95. 【請求項95】 照会イベントが推論された照会を含
    む、請求項47に記載の方法。
  96. 【請求項96】 照会情報と取引情報との比較に基づい
    て、照会を推論することをさらに有する、請求項47に
    記載の方法。
  97. 【請求項97】 照会イベントが、第2の情報源から入
    手可能な製品またはサービスで、その製品またはサービ
    スのための、第1の情報源によって与えられる通知によ
    る照会を含む、請求項47に記載の方法。
  98. 【請求項98】 照会イベントとその照会イベントに関
    係した目的地を示す照会情報を取得すること;と支払い
    を成し遂げるためのクレジットカード情報を生成するク
    レジットカード取引の実行の間に認可コードを取得する
    ことと実質的に同時に、照会情報と支払い情報に基づい
    て、クレジットカードまたは商業取引がどの程度、照会
    イベントの結果であるかを決定すること、から成る方
    法。
  99. 【請求項99】 照会イベントとその照会イベントに関
    係した目的地を示す照会情報を取得すること;と支払い
    を成し遂げるためのクレジットカード情報を生成するク
    レジットカード取引の実行の間に生成された認可コード
    を取得することの特定された時間内に、照会情報とクレ
    ジットカード情報に基づいて、クレジットカード取引が
    どの程度、照会イベントの結果であるかを決定するこ
    と、から成る方法。
  100. 【請求項100】 オンライン照会イベントを示す照会
    情報を取得すること;支払いが電子的に成し遂げられる
    ことが明確にされている商業取引への顧客による関与を
    示す取引情報を取得すること;と照会情報と取引情報に
    基づいて、商業取引がどの程度、オンライン照会イベン
    トの結果であるかを決定すること、から成る方法。
  101. 【請求項101】 組織の外部で起きる商業取引に関係
    者が関連できる方法で、組織に加入している関係者を識
    別する加入情報を取得すること;商業取引に関連した、
    組織以外の送り側から電子的に支払いを成し遂げるため
    の取引情報を取得すること;加入情報と取引情報に基づ
    いて、商業取引が組織に加入した関係者のためであるか
    を決定すること;と少なくとも取引情報の一部を支払い
    処理ソフトウエアへ伝えること、から成る方法。
  102. 【請求項102】 照会イベントとその照会イベントに
    関係した目的地を示す照会情報を取得すること;商業取
    引の、支払いを電子的に成し遂げるための取引情報を取
    得すること;照会情報と取引情報に基づいて、商業取引
    がどの程度、照会イベントの結果であるかを決定するこ
    と;と少なくとも取引情報の一部を支払い処理ソフトウ
    エアへ伝えること、から成る方法。
  103. 【請求項103】 組織の外部で起きる商業取引に関係
    者が関連できる方法で、組織に加入している関係者を識
    別する、関係者の加入情報のデータベースを保持するこ
    と;組織に加入している商人を識別する、商人の加入情
    報のデータベースを保持すること;商業取引に関連し
    た、支払いを成し遂げるための取引情報を取得するこ
    と;と関係者の加入情報、商人の加入情報、と取引情報
    に基づいて、商業取引が組織に加入している関係者のた
    めであるかを決定すること、から成る方法。
  104. 【請求項104】 商業取引が組織に加入している関係
    者のためであるかの決定に影響を与えるルールのデータ
    べースを保持すること;とルールのデータベースのルー
    ルを決定の基礎とすること、をさらに有する、請求項1
    03に記載の方法。
  105. 【請求項105】 照会イベントとその照会イベントに
    関係した目的地を示す照会情報のデータベースを保持す
    ること;商業取引に関連した、支払いを成し遂げるため
    の取引情報を取得すること;商業取引がどの程度、照会
    イベントの結果であるとみなされるかに影響を与えるル
    ールのデータべースを保持すること;と照会情報、取引
    情報、とルールのデータベースに基づいて、商業取引が
    どの程度、照会イベントの結果であるかを決定するこ
    と、から成る方法。
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