JP2000112822A - アーカイバル機能を有するディスク制御方式 - Google Patents
アーカイバル機能を有するディスク制御方式Info
- Publication number
- JP2000112822A JP2000112822A JP10279603A JP27960398A JP2000112822A JP 2000112822 A JP2000112822 A JP 2000112822A JP 10279603 A JP10279603 A JP 10279603A JP 27960398 A JP27960398 A JP 27960398A JP 2000112822 A JP2000112822 A JP 2000112822A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- host
- processing
- attribute
- area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】複数の外部装置が記憶装置内のデータの共有を
している場合、外部装置間でデータの処理方法に関して
共通意識をもつことは運用上困難である。また、データ
を複数の物理デバイスに分散して格納する装置では、物
理デバイス単位でのアクセス属性の管理は有効ではな
い。どの外部装置からの要求に対しても、任意の範囲の
データ毎にその取扱い方を規定できる記憶装置が求めら
れている。 【解決手段】制御装置の記憶領域に関して、任意のデー
タ範囲からなる論理単位毎に、処理や応答を制御する情
報をもち、その情報にしたがって当該データ範囲に関す
る処理を行うことにより、外部装置にかかわらず共通の
処理や応答をすることを可能としている。また、この情
報の設定はホストやＰＣなど外部から設定できるように
する。
している場合、外部装置間でデータの処理方法に関して
共通意識をもつことは運用上困難である。また、データ
を複数の物理デバイスに分散して格納する装置では、物
理デバイス単位でのアクセス属性の管理は有効ではな
い。どの外部装置からの要求に対しても、任意の範囲の
データ毎にその取扱い方を規定できる記憶装置が求めら
れている。 【解決手段】制御装置の記憶領域に関して、任意のデー
タ範囲からなる論理単位毎に、処理や応答を制御する情
報をもち、その情報にしたがって当該データ範囲に関す
る処理を行うことにより、外部装置にかかわらず共通の
処理や応答をすることを可能としている。また、この情
報の設定はホストやＰＣなど外部から設定できるように
する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理システムに
おけるディスク制御装置に係わり、ディスクに格納する
データの扱い方に関する属性を付加することにより、ア
ーカイバルストレージシステムとしての価値を具備した
ディスク制御方式に関する。
おけるディスク制御装置に係わり、ディスクに格納する
データの扱い方に関する属性を付加することにより、ア
ーカイバルストレージシステムとしての価値を具備した
ディスク制御方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、記憶装置においては、より一層の
高速化、大容量化が求められる一方で、単に大量のデー
タを高速に格納したり読み出したりするだけではなく、
データの取扱い方に関するさらなる付加価値を備えた装
置が求められるようになってきている。セキュリティ上
の要求から、記憶装置に格納した特定のデータに対する
アクセスを制限したい場合、記憶装置と接続している外
部装置が当該データに対するアクセス属性を認識するこ
とにより、アクセスを抑止している。
高速化、大容量化が求められる一方で、単に大量のデー
タを高速に格納したり読み出したりするだけではなく、
データの取扱い方に関するさらなる付加価値を備えた装
置が求められるようになってきている。セキュリティ上
の要求から、記憶装置に格納した特定のデータに対する
アクセスを制限したい場合、記憶装置と接続している外
部装置が当該データに対するアクセス属性を認識するこ
とにより、アクセスを抑止している。
【０００３】また、同様の要求から、特定の物理デバイ
スに格納されているデータに対するアクセスに制限を加
えたい場合、当該物理デバイスへのアクセスが不可であ
ることを示す信号を設けることにより、アクセスを抑止
している。
スに格納されているデータに対するアクセスに制限を加
えたい場合、当該物理デバイスへのアクセスが不可であ
ることを示す信号を設けることにより、アクセスを抑止
している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】記憶装置と接続してい
る複数の外部装置が記憶装置内のデータの共有をしてい
る場合、各々の外部装置が特定のデータへのアクセスに
関して共通の意識をもつことは、運用上困難である。ま
た、ＲＡＩＤを採用している記憶装置では、データは複
数の物理デバイスに分散して格納されるため、物理デバ
イス単位でのアクセス属性の管理は有効ではない。
る複数の外部装置が記憶装置内のデータの共有をしてい
る場合、各々の外部装置が特定のデータへのアクセスに
関して共通の意識をもつことは、運用上困難である。ま
た、ＲＡＩＤを採用している記憶装置では、データは複
数の物理デバイスに分散して格納されるため、物理デバ
イス単位でのアクセス属性の管理は有効ではない。
【０００５】本発明は、こうした課題を踏まえ、記憶装
置が論理デバイス単位にデータのアクセス属性を有し各
々の外部装置からのアクセスに対して、データのアクセ
ス属性に応じて実行する処理や応答を変更することによ
り、複数の外部装置がデータへのアクセスに関して共通
の意識をもつことが可能としている。
置が論理デバイス単位にデータのアクセス属性を有し各
々の外部装置からのアクセスに対して、データのアクセ
ス属性に応じて実行する処理や応答を変更することによ
り、複数の外部装置がデータへのアクセスに関して共通
の意識をもつことが可能としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、ＲＡＩＤ構成を有するディスク制御装置の記憶領域
に関して、任意のデータ範囲からなる論理単位毎に属性
を設定可能とし、その属性に応じて上位コマンドまたは
ネットワーク等で接続されている管理用コンピュータに
対する処理や応答を変化させることにより、外部装置に
対してデータに関する共通の意識をもたせることが可能
となる。
に、ＲＡＩＤ構成を有するディスク制御装置の記憶領域
に関して、任意のデータ範囲からなる論理単位毎に属性
を設定可能とし、その属性に応じて上位コマンドまたは
ネットワーク等で接続されている管理用コンピュータに
対する処理や応答を変化させることにより、外部装置に
対してデータに関する共通の意識をもたせることが可能
となる。
【０００７】また、属性として、論理単位に対するアク
セス許可権を、例えば、リード／ライト共に可能あるい
は、ライト不可、リード／ライト共に不可のいづれかに
設定可能とすることにより、複数の外部装置と接続して
いる場合にセキュリティの確保が可能となる。
セス許可権を、例えば、リード／ライト共に可能あるい
は、ライト不可、リード／ライト共に不可のいづれかに
設定可能とすることにより、複数の外部装置と接続して
いる場合にセキュリティの確保が可能となる。
【０００８】また、論理単位に対する、特定のホストコ
マンド群のみの実行可否の属性を設定可能とすることに
より外部からの要求内容に応じてデータの取扱いを変更
することが可能となる。
マンド群のみの実行可否の属性を設定可能とすることに
より外部からの要求内容に応じてデータの取扱いを変更
することが可能となる。
【０００９】各々のデータの論理単位に、その領域を管
理する情報が格納されている場合、その情報の取扱いに
関しては論理単位内の他のデータの取扱いを適用するこ
とができないため、論理単位の一部分を占める特定のデ
ータ領域に対する、特定のホストコマンドの実行可否の
属性を設定可能とする。
理する情報が格納されている場合、その情報の取扱いに
関しては論理単位内の他のデータの取扱いを適用するこ
とができないため、論理単位の一部分を占める特定のデ
ータ領域に対する、特定のホストコマンドの実行可否の
属性を設定可能とする。
【００１０】制御装置と通信可能なリモートコンソール
用PCを有する制御装置においては、当該PCから、論理単
位毎に属性を設定することを可能とし、また、ホストか
らの発行コマンドによっても属性を設定可能とすること
により上記機能の設定を可能としている。
用PCを有する制御装置においては、当該PCから、論理単
位毎に属性を設定することを可能とし、また、ホストか
らの発行コマンドによっても属性を設定可能とすること
により上記機能の設定を可能としている。
【００１１】
【発明の実施の形態】本発明方式の実施例について、図
面を用いて以下詳細に説明する。
面を用いて以下詳細に説明する。
【００１２】図１は、本発明方式を適用した制御装置の
ブロック図である。リモートコンソール１、サービスプ
ロセッサ２、ホスト３、ディスク制御装置４から構成さ
れる。ディスク制御装置４には、ディスクの制御を行う
プロセッサ５，６、各プロセッサが使用可能な共有メモ
リ７がある。共有メモリ７には、属性格納エリア８があ
り、論理ボリューム９，１０，１１の属性に関する情報
を保有している。プロセッサ５，６には、それぞれ、不
揮発メモリ１２，１３があり、不揮発メモリ１２，１３
の中には、それぞれ属性格納エリア１４，１５がある。
属性格納エリア１４，１５は、属性格納エリア８と同様
の情報が格納可能な領域を有している。リモートコンソ
ール１とサービスプロセッサ２の間、およびサービスプ
ロセッサ２とディスク制御装置４の間は、それぞれＬＡ
Ｎ１６，１７によって接続し、ホスト３とディスク制御
装置４の間は、ＥＳＣＯＮ１８によって接続している。
ブロック図である。リモートコンソール１、サービスプ
ロセッサ２、ホスト３、ディスク制御装置４から構成さ
れる。ディスク制御装置４には、ディスクの制御を行う
プロセッサ５，６、各プロセッサが使用可能な共有メモ
リ７がある。共有メモリ７には、属性格納エリア８があ
り、論理ボリューム９，１０，１１の属性に関する情報
を保有している。プロセッサ５，６には、それぞれ、不
揮発メモリ１２，１３があり、不揮発メモリ１２，１３
の中には、それぞれ属性格納エリア１４，１５がある。
属性格納エリア１４，１５は、属性格納エリア８と同様
の情報が格納可能な領域を有している。リモートコンソ
ール１とサービスプロセッサ２の間、およびサービスプ
ロセッサ２とディスク制御装置４の間は、それぞれＬＡ
Ｎ１６，１７によって接続し、ホスト３とディスク制御
装置４の間は、ＥＳＣＯＮ１８によって接続している。
【００１３】論理ボリューム９，１０，１１の扱い方に
関する情報は、属性格納エリア８に格納する。ホスト３
の要求に対してプロセッサ５またはプロセッサ６が処理
を実行する際論理ボリューム９，１０，１１のいずれか
にアクセスする場合、該当する論理ボリュームの扱い方
に関する属性格納エリア８に格納されている情報を参照
して処理を実行し、その結果をホスト３に報告する。こ
れにより、ディスク制御装置４に複数のホストが接続し
ている場合、要求内容が同じならば、どのホストからの
要求に対しても、ディスク制御装置４は同様の処理や応
答をすることが可能となる。
関する情報は、属性格納エリア８に格納する。ホスト３
の要求に対してプロセッサ５またはプロセッサ６が処理
を実行する際論理ボリューム９，１０，１１のいずれか
にアクセスする場合、該当する論理ボリュームの扱い方
に関する属性格納エリア８に格納されている情報を参照
して処理を実行し、その結果をホスト３に報告する。こ
れにより、ディスク制御装置４に複数のホストが接続し
ている場合、要求内容が同じならば、どのホストからの
要求に対しても、ディスク制御装置４は同様の処理や応
答をすることが可能となる。
【００１４】論理ボリューム９，１０，１１の扱い方に
関する情報として、例えば、論理ボリューム９はリード
／ライト共に可能、論理ボリューム１０はライト不可、
論理ボリューム１１はリード／ライト共に不可と属性格
納エリア８に格納する。ホスト３から論理ボリューム９
に対する要求があれば、処理を行うプロセッサ５または
プロセッサ６は属性格納エリア８を参照して、論理ボリ
ューム９がリード／ライト共に可能であることを認識
し、論理ボリューム９に対するライト動作を行い、ライ
ト動作が正常終了したことをホスト３に報告する。ホス
ト３からボリューム１０に対するライト要求があれば、
同様にして属性格納エリア８を参照して論理ボリューム
１０がライト不可であることを認識し、論理ボリューム
１０に対するライト動作は行わず、ライトが抑止された
ことをホスト３に報告する。これにより、特定の論理ボ
リュームのデータに関するセキュリティ確保が可能とな
る。
関する情報として、例えば、論理ボリューム９はリード
／ライト共に可能、論理ボリューム１０はライト不可、
論理ボリューム１１はリード／ライト共に不可と属性格
納エリア８に格納する。ホスト３から論理ボリューム９
に対する要求があれば、処理を行うプロセッサ５または
プロセッサ６は属性格納エリア８を参照して、論理ボリ
ューム９がリード／ライト共に可能であることを認識
し、論理ボリューム９に対するライト動作を行い、ライ
ト動作が正常終了したことをホスト３に報告する。ホス
ト３からボリューム１０に対するライト要求があれば、
同様にして属性格納エリア８を参照して論理ボリューム
１０がライト不可であることを認識し、論理ボリューム
１０に対するライト動作は行わず、ライトが抑止された
ことをホスト３に報告する。これにより、特定の論理ボ
リュームのデータに関するセキュリティ確保が可能とな
る。
【００１５】属性格納エリア８に格納する情報として、
ホスト３から論理ボリューム９，１０，１１に対して発
行される各々のコマンドに対する処理、応答を定義すれ
ば、コマンドの内容に応じて論理ボリューム中のデータ
の取扱いを変更することが可能となる。
ホスト３から論理ボリューム９，１０，１１に対して発
行される各々のコマンドに対する処理、応答を定義すれ
ば、コマンドの内容に応じて論理ボリューム中のデータ
の取扱いを変更することが可能となる。
【００１６】属性格納エリア８に格納する情報は、特定
の論理ボリューム中の全データ領域に対して同じ処理や
応答をさせるものでなくてもよい。例えば、論理ボリュ
ーム９の中で前半部と後半部のデータの取扱い方を変え
たい場合、境界となる位置、前半部、後半部それぞれの
データの取扱いを属性格納エリア８の論理ボリューム９
に関する情報の中に格納すればよい。
の論理ボリューム中の全データ領域に対して同じ処理や
応答をさせるものでなくてもよい。例えば、論理ボリュ
ーム９の中で前半部と後半部のデータの取扱い方を変え
たい場合、境界となる位置、前半部、後半部それぞれの
データの取扱いを属性格納エリア８の論理ボリューム９
に関する情報の中に格納すればよい。
【００１７】論理ボリュームの中でデータの取扱い方を
変えることは、特定の論理ボリュームに関してだけでな
くてもよい。例えば、論理ボリュームのデータ領域の中
に、その領域を管理する情報をもつデータ領域があり、
その管理情報にアクセスしなければ、論理ボリュームの
残りのデータ領域にアクセスできないような構造を全て
の論理ボリュームがもっている場合、管理情報の領域
は、全ての論理ボリュームに関してアクセス可能である
と定義する。そうすることにより、同様の設定を各々の
論理ボリュームに関して行う必要はなくなる。
変えることは、特定の論理ボリュームに関してだけでな
くてもよい。例えば、論理ボリュームのデータ領域の中
に、その領域を管理する情報をもつデータ領域があり、
その管理情報にアクセスしなければ、論理ボリュームの
残りのデータ領域にアクセスできないような構造を全て
の論理ボリュームがもっている場合、管理情報の領域
は、全ての論理ボリュームに関してアクセス可能である
と定義する。そうすることにより、同様の設定を各々の
論理ボリュームに関して行う必要はなくなる。
【００１８】ディスク制御装置４を計画停止する場合、
プロセッサ５，６は、それぞれ不揮発メモリ１２，１３
中の属性格納エリア１４，１５に、共有メモリ７中の属
性格納エリア８に格納してある情報を待避する。そうす
ることにより、ディスク制御装置４の停止中に共有メモ
リ７が揮発して、格納してある情報が消失した場合に
も、不揮発メモリ１２，１３中の属性格納エリア１４，
１５の情報から共有メモリ７中の属性格納エリア８の情
報を再構築することが可能となる。
プロセッサ５，６は、それぞれ不揮発メモリ１２，１３
中の属性格納エリア１４，１５に、共有メモリ７中の属
性格納エリア８に格納してある情報を待避する。そうす
ることにより、ディスク制御装置４の停止中に共有メモ
リ７が揮発して、格納してある情報が消失した場合に
も、不揮発メモリ１２，１３中の属性格納エリア１４，
１５の情報から共有メモリ７中の属性格納エリア８の情
報を再構築することが可能となる。
【００１９】共有メモリ７の属性格納エリア８に格納す
る情報の設定は、リモートコンソール１またはホスト３
にて行う。リモートコンソール１から設定を行う場合、
ＬＡＮ１６、サービスプロセッサ２、ＬＡＮ１７を介し
てディスク制御装置４の共有メモリ７にある属性格納エ
リア８の情報を取得し、取得した情報をリモートコンソ
ール１で行う設定に応じて更新する。更新後の情報は、
ＬＡＮ１６、サービスプロセッサ２、ＬＡＮ１７を介し
てディスク制御装置４に送信され、共有メモリ７にある
属性格納エリア８の情報は更新される。
る情報の設定は、リモートコンソール１またはホスト３
にて行う。リモートコンソール１から設定を行う場合、
ＬＡＮ１６、サービスプロセッサ２、ＬＡＮ１７を介し
てディスク制御装置４の共有メモリ７にある属性格納エ
リア８の情報を取得し、取得した情報をリモートコンソ
ール１で行う設定に応じて更新する。更新後の情報は、
ＬＡＮ１６、サービスプロセッサ２、ＬＡＮ１７を介し
てディスク制御装置４に送信され、共有メモリ７にある
属性格納エリア８の情報は更新される。
【００２０】ホスト３から設定を行う場合、ＥＳＣＯＮ
１８を介してディスク制御装置４に対してコマンドを発
行する。そのコマンドを受信したプロセッサ５またはプ
ロセッサ６は、共有メモリにある属性格納エリア８の情
報を更新する。この後プロセッサ５，６は、属性格納エ
リア８の更新後の情報を参照して処理や応答を行うた
め、リモートコンソール１やホスト３で指定した内容
は、即座にディスク制御装置４の動作に反映される。
１８を介してディスク制御装置４に対してコマンドを発
行する。そのコマンドを受信したプロセッサ５またはプ
ロセッサ６は、共有メモリにある属性格納エリア８の情
報を更新する。この後プロセッサ５，６は、属性格納エ
リア８の更新後の情報を参照して処理や応答を行うた
め、リモートコンソール１やホスト３で指定した内容
は、即座にディスク制御装置４の動作に反映される。
【００２１】
【発明の効果】本発明のアーカイバル機能を有するディ
スク制御方式においては、制御装置の記憶領域に関して
任意のデータ範囲からなる論理単位毎に、処理や応答方
法を制御する情報をもつことにより、外部装置にかかわ
らず、共通の応答をすることを可能としている。また、
この情報の設定により、特定データへのアクセスを制限
したり、コマンドに応じて処理や応答を変化させること
に有効である。
スク制御方式においては、制御装置の記憶領域に関して
任意のデータ範囲からなる論理単位毎に、処理や応答方
法を制御する情報をもつことにより、外部装置にかかわ
らず、共通の応答をすることを可能としている。また、
この情報の設定により、特定データへのアクセスを制限
したり、コマンドに応じて処理や応答を変化させること
に有効である。
【００２２】また、この制御情報は、リモートコンソー
ルやホストから設定可能であり、その設定結果は即座に
制御時に参照されるため、リアルタイムの設定が可能で
ある。
ルやホストから設定可能であり、その設定結果は即座に
制御時に参照されるため、リアルタイムの設定が可能で
ある。
【図１】本発明が適用される制御装置のブロック図であ
る。
る。
１…リモートコンソール、２…サービスプロセッサ、３
…ホスト、４…ディスク制御装置、５…プロセッサ、６
…プロセッサ、７…共有メモリ、８…属性格納エリア、
９…論理ボリューム、１０…論理ボリューム、１１…論
理ボリューム、１２…不揮発メモリ、１３…不揮発メモ
リ、１４…属性格納エリア、１５…属性格納エリア、１
６…ＬＡＮ、１７…ＬＡＮ、１８…ＥＳＣＯＮ。
…ホスト、４…ディスク制御装置、５…プロセッサ、６
…プロセッサ、７…共有メモリ、８…属性格納エリア、
９…論理ボリューム、１０…論理ボリューム、１１…論
理ボリューム、１２…不揮発メモリ、１３…不揮発メモ
リ、１４…属性格納エリア、１５…属性格納エリア、１
６…ＬＡＮ、１７…ＬＡＮ、１８…ＥＳＣＯＮ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荒井 弘治 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージシステム事業部内 (72)発明者 尾形 幹人 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージシステム事業部内 Ｆターム(参考） 5B017 AA01 BA06 BB07 CA07 5B065 BA01 CA30
Claims (1)
- 【請求項１】ＲＡＩＤ構成を有するディスク制御装置の
記憶領域に関して、任意のデータ範囲からなる論理単位
毎に属性を設定可能とし、その属性に応じて上位コマン
ドまたはネットワーク等で接続されている管理用コンピ
ュータに対する処理や応答を変化させるディスク制御方
式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10279603A JP2000112822A (ja) | 1998-10-01 | 1998-10-01 | アーカイバル機能を有するディスク制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10279603A JP2000112822A (ja) | 1998-10-01 | 1998-10-01 | アーカイバル機能を有するディスク制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000112822A true JP2000112822A (ja) | 2000-04-21 |
Family
ID=17613296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10279603A Pending JP2000112822A (ja) | 1998-10-01 | 1998-10-01 | アーカイバル機能を有するディスク制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000112822A (ja) |
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005267274A (ja) * | 2004-03-18 | 2005-09-29 | Hitachi Ltd | 記憶システム及びコンピュータシステム |
| JP2005276158A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-10-06 | Hitachi Ltd | ストレージシステム、計算機システムまたは記憶領域の属性設定方法 |
| US7042722B2 (en) | 2003-05-29 | 2006-05-09 | Hitachi, Ltd. | Electronic equipment |
| JP2006260284A (ja) * | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Hitachi Ltd | ストレージ管理ソフトウェア及びグルーピング方法 |
| US7124265B2 (en) | 2003-06-27 | 2006-10-17 | Hitachi, Ltd. | Storage system which controls access to logical devices by permitting attribute modes for logical devices to be set |
| JP2006302025A (ja) * | 2005-04-21 | 2006-11-02 | Hitachi Ltd | 情報処理システム、ストレージシステム、情報処理方法及び計算機システム |
| US7152149B2 (en) | 2003-11-27 | 2006-12-19 | Hitachi, Ltd. | Disk array apparatus and control method for disk array apparatus |
| US7243189B2 (en) | 2004-12-24 | 2007-07-10 | Hitachi, Ltd. | Data processing system and method |
| US7290108B2 (en) | 2005-03-25 | 2007-10-30 | Hitachi, Ltd. | Information processing system having volume guard function |
| US7310713B2 (en) | 2003-12-26 | 2007-12-18 | Hitachi, Ltd. | Storage system having dynamic volume allocation function |
| US7343464B2 (en) | 2005-04-04 | 2008-03-11 | Hitachi, Ltd. | Storage controller and storage system |
| US7360017B2 (en) | 2003-12-25 | 2008-04-15 | Hitachi, Ltd. | Storage control device for longevity of the disk spindles based upon access of hard disk drives |
| US7366870B2 (en) | 2003-06-18 | 2008-04-29 | Hitachi, Ltd. | System and method for accessing an offline storage unit through an online storage unit |
| US7469327B2 (en) | 2004-10-28 | 2008-12-23 | Hitachi, Ltd. | System and method for restricting access to logical volumes |
| US7676644B2 (en) | 2005-11-14 | 2010-03-09 | Hitachi, Ltd. | Data processing system, storage apparatus and management console |
| US8543779B2 (en) | 2010-07-20 | 2013-09-24 | Hitachi, Ltd. | Management system and management method for managing computer system |
-
1998
- 1998-10-01 JP JP10279603A patent/JP2000112822A/ja active Pending
Cited By (34)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7042722B2 (en) | 2003-05-29 | 2006-05-09 | Hitachi, Ltd. | Electronic equipment |
| US8078809B2 (en) | 2003-06-18 | 2011-12-13 | Hitachi, Ltd. | System for accessing an offline storage unit through an online storage unit |
| US7366870B2 (en) | 2003-06-18 | 2008-04-29 | Hitachi, Ltd. | System and method for accessing an offline storage unit through an online storage unit |
| CN100380305C (zh) * | 2003-06-27 | 2008-04-09 | 株式会社日立制作所 | 存储系统 |
| US7447858B2 (en) | 2003-06-27 | 2008-11-04 | Hitachi, Ltd. | Storage system which controls access to logical devices by permitting attribute modes for the logical devices to be set |
| US7124265B2 (en) | 2003-06-27 | 2006-10-17 | Hitachi, Ltd. | Storage system which controls access to logical devices by permitting attribute modes for logical devices to be set |
| US7930502B2 (en) | 2003-11-27 | 2011-04-19 | Hitachi, Ltd. | Disk array apparatus and control method for disk array apparatus |
| US7152149B2 (en) | 2003-11-27 | 2006-12-19 | Hitachi, Ltd. | Disk array apparatus and control method for disk array apparatus |
| US7653792B2 (en) | 2003-11-27 | 2010-01-26 | Hitachi, Ltd. | Disk array apparatus including controller that executes control to move data between storage areas based on a data protection level |
| US7669016B2 (en) | 2003-12-25 | 2010-02-23 | Hitachi, Ltd. | Memory control device and method for controlling the same |
| US7975113B2 (en) | 2003-12-25 | 2011-07-05 | Hitachi, Ltd. | Memory control device and method for controlling the same |
| US7360017B2 (en) | 2003-12-25 | 2008-04-15 | Hitachi, Ltd. | Storage control device for longevity of the disk spindles based upon access of hard disk drives |
| US8516204B2 (en) | 2003-12-25 | 2013-08-20 | Hitachi, Ltd. | Memory control device and method for controlling the same |
| US7757058B2 (en) | 2003-12-26 | 2010-07-13 | Hitachi, Ltd. | Storage system having dynamic volume allocation function |
| US7310713B2 (en) | 2003-12-26 | 2007-12-18 | Hitachi, Ltd. | Storage system having dynamic volume allocation function |
| US7991974B2 (en) | 2003-12-26 | 2011-08-02 | Hitachi, Ltd. | Storage system having dynamic volume allocation function |
| US7392364B2 (en) | 2003-12-26 | 2008-06-24 | Hitachi, Ltd. | Storage system having dynamic volume allocation function |
| JP4521865B2 (ja) * | 2004-02-27 | 2010-08-11 | 株式会社日立製作所 | ストレージシステム、計算機システムまたは記憶領域の属性設定方法 |
| JP2005276158A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-10-06 | Hitachi Ltd | ストレージシステム、計算機システムまたは記憶領域の属性設定方法 |
| JP4575689B2 (ja) * | 2004-03-18 | 2010-11-04 | 株式会社日立製作所 | 記憶システム及びコンピュータシステム |
| EP1679584A2 (en) | 2004-03-18 | 2006-07-12 | Hitachi, Ltd. | Storage system and computer system |
| JP2005267274A (ja) * | 2004-03-18 | 2005-09-29 | Hitachi Ltd | 記憶システム及びコンピュータシステム |
| US7469327B2 (en) | 2004-10-28 | 2008-12-23 | Hitachi, Ltd. | System and method for restricting access to logical volumes |
| US7987329B2 (en) | 2004-10-28 | 2011-07-26 | Hitachi, Ltd. | Storage system and method of controlling the same |
| US7243189B2 (en) | 2004-12-24 | 2007-07-10 | Hitachi, Ltd. | Data processing system and method |
| JP2006260284A (ja) * | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Hitachi Ltd | ストレージ管理ソフトウェア及びグルーピング方法 |
| US7290108B2 (en) | 2005-03-25 | 2007-10-30 | Hitachi, Ltd. | Information processing system having volume guard function |
| US7509455B2 (en) | 2005-03-25 | 2009-03-24 | Hitachi, Ltd. | Information processing system having volume guard function |
| US7343464B2 (en) | 2005-04-04 | 2008-03-11 | Hitachi, Ltd. | Storage controller and storage system |
| JP4566808B2 (ja) * | 2005-04-21 | 2010-10-20 | 株式会社日立製作所 | 情報処理システム、ストレージシステム及び情報処理方法 |
| JP2006302025A (ja) * | 2005-04-21 | 2006-11-02 | Hitachi Ltd | 情報処理システム、ストレージシステム、情報処理方法及び計算機システム |
| US7694089B2 (en) | 2005-04-21 | 2010-04-06 | Hitachi, Ltd. | Resource efficient remote copy pair for data retention |
| US7676644B2 (en) | 2005-11-14 | 2010-03-09 | Hitachi, Ltd. | Data processing system, storage apparatus and management console |
| US8543779B2 (en) | 2010-07-20 | 2013-09-24 | Hitachi, Ltd. | Management system and management method for managing computer system |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2000112822A (ja) | アーカイバル機能を有するディスク制御方式 | |
| US6141707A (en) | Input/output request allocation by establishing master command queue among plurality of command queues to receive and store commands, determine logical volume, and forwarding command to determined logical volume | |
| US6848034B2 (en) | Dense server environment that shares an IDE drive | |
| US20020029319A1 (en) | Logical unit mapping in a storage area network (SAN) environment | |
| JP2868141B2 (ja) | ディスクアレイ装置 | |
| US7617321B2 (en) | File system architecture requiring no direct access to user data from a metadata manager | |
| US6347358B1 (en) | Disk control unit and disk control method | |
| US5926833A (en) | Method and system allowing direct data access to a shared data storage subsystem by heterogeneous computing systems | |
| US7555623B2 (en) | Arrangements changing an operation authority responsive to attribute changes | |
| US5717897A (en) | System for coordinating coherency of cache memories of multiple host computers of a distributed information system | |
| US6041366A (en) | System and method for dynamic specification of input/output attributes | |
| US20070022259A1 (en) | Write protection in a storage system allowing both file-level access and volume-level access | |
| EP0367702B1 (en) | Multiprocessing system and method for shared storage usage | |
| JP2003256144A5 (ja) | ||
| US7155492B2 (en) | Method and system for caching network data | |
| US5845130A (en) | Mailbox traffic controller | |
| JPH0855062A (ja) | 媒体記憶装置へのアクセス制限システムおよび方法 | |
| JPH09179758A (ja) | データ管理装置及びデータ記録媒体 | |
| US5894485A (en) | Disk array write protection at the sub-unit level | |
| US6397270B1 (en) | System for indirect communication between two computers, each having write access to its own portion of a dual-access disk drive and read access to the entire drive | |
| JP2002312210A (ja) | ディスクアレイへのファイルシステムアクセスを提供する方法 | |
| JP2002334048A (ja) | 記憶サブシステムの制御方法および記憶サブシステム | |
| US6553471B1 (en) | Controlling access to a storage device by controlling communication ports thereto | |
| JP2001290713A (ja) | 記憶装置システム及びそのバックアップ取得方法 | |
| JPH05128070A (ja) | リモートキヤツシユ制御装置および方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050927 |
|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050927 |
|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20060417 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080215 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080226 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080701 |