JP2000106684A - 構内自動交換機 - Google Patents

構内自動交換機

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JP2000106684A
JP2000106684A JP27492798A JP27492798A JP2000106684A JP 2000106684 A JP2000106684 A JP 2000106684A JP 27492798 A JP27492798 A JP 27492798A JP 27492798 A JP27492798 A JP 27492798A JP 2000106684 A JP2000106684 A JP 2000106684A
Authority
JP
Japan
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extension
unit
call
incoming call
interface
Prior art date
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Application number
JP27492798A
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English (en)
Inventor
Ritsuko Watanabe
律子 渡邊
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 個々の内線端末から内線、外線への発着信が
可能な構内自動交換機であって、ある内線端末に対して
着信があった場合に、オンフック状態で簡単な操作をす
ることで、着信中に着信拒否が設定でき、また、発呼側
には、ダイヤルトーンをビジートーンへ変更すること
で、着信側からの着信拒否であることを通知できるよう
にすることを目的とする。 【解決手段】 内線インターフェース部216に着信時
設定テーブル部220を設け、着信時に設定された機能
の詳細データを管理することで、着信中にでも着信拒否
設定が行え、着信に対して応答が不可能な場合着信拒否
設定することにより、呼出音を中止することができ、発
呼側にも、ダイヤルトーンをビジートーンに変更するこ
とで、着呼側が着信拒否設定したことを通知できるよう
にした構内自動交換機とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、個々の内線端末か
ら内線、外線への発着信が可能で、また、各付加サービ
スが使用可能である構内自動交換機に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に従来の構内自動交換機の構成図を
示す。
【0003】図5に示すように構内自動交換機101
は、局線とのインターフェースを司る局線インターフェ
ース部119と、全体の制御を行う主制御装置部110
と、内線とのインターフェースを司る内線インターフェ
ース部120と、前記局線インターフェース部119と
前記内線インターフェース部120との通話路のスイッ
チ制御を行う通話路スイッチ部112と、入出力部から
のデータを記憶しておく主記憶装置部111とにより構
成されている。
【0004】さらに前記局線インターフェース部119
は、通話の終了信号を検知する終話検知部102と、内
線との通話路を制御する通話路制御部104と、内線端
末がダイヤル入力を行った際、局線へダイヤルを送出す
るダイヤル送出部103と、局線から着信があったこと
を検知するベル検知部105により構成されている。
【0005】また、前記内線インターフェース部120
は、局線からの着信に対して内線へベルを送出するベル
送出部113と、局線との通話路を制御する通話路制御
部115と、内線電話機がオフフックしたことを検知す
るフック検知部114と、内線端末がダイヤル入力した
ときに受信を行うダイヤル受信部116により構成され
ている。
【0006】また、前記主制御装置部110は、局線イ
ンターフェース部119と内線インターフェース部12
0への制御を司る中央制御部106と、入出力装置11
8や主記憶装置部111とのインターフェースを司る入
出力部108と、外部出力装置117とのインターフェ
ースを司る外部出力部109と、中央制御部106から
のデータで回線を選択する回線選択部107にて構成さ
れている。
【0007】以上のように構成された構内自動交換機1
01にて、内線端末Aに着信があった場合の動作を述べ
る。構内自動交換機101は、局線を通して着呼があっ
たことを感知すると、中央制御部106にて内線端末A
への着呼であることを判断し、内線インターフェース部
120のベル送出部113より内線端末Aにベル送出を
行う。ベル送出が行われたと同時に内線端末Aの呼出音
が鳴り始める。ベル鳴動中、ユーザーが内線端末Aの受
話器を持ち上げると、構内自動交換機101の内線イン
ターフェース部120のフック検出部114により、内
線端末Aのフックスイッチがオフされたことを感知し、
内線インターフェース部120の通話路制御部115と
通話路スイッチ部112、局線インターフェース部11
9の通話路制御部104により、局線と内線端末Aとの
通話路が確保され、通話状態となる。また、内線端末A
と同一の内線グループに所属する他内線端末により、内
線端末Aへの着呼を代理に応答することも可能である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の構内自動交換機では、着信中の内線端末のユーザが
どうしても着呼に応答できなかったり、同一内線グルー
プの内線端末の近辺に誰もいなかったり、誰も代理で応
答できない場合は、呼出音が鳴り続けてしまう。また、
発呼側も応答があるまで、待ち続けなければならないと
いう問題があった。
【0009】本発明は上記課題を解決するもので、ある
内線端末に対して着信があった場合に、オンフック状態
で簡単な操作をすることで、着信中に着信拒否が設定で
き、また、発呼側には、ダイヤルトーンをビジートーン
へ変更することで、着信側からの着信拒否であることを
通知できる構内自動交換機の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の構内自動交換機は、局線とのインターフェー
スを司る局線インターフェース部と、内線インターフェ
ースを司る内線インターフェース部との通話路のスイッ
チ制御を行う通話路スイッチ部、入出力部からのデータ
を記憶しておく主記憶装置部、全体の制御を行う主制御
装置部により構成されてた構内自動交換機であって、前
記内線インターフェース部に着信時設定テーブル部を設
けた構成とする。
【0011】本発明によれば、着信時に設定された機能
の詳細データを管理することで、着信中にでも着信拒否
設定が行え、着信に対して応答が不可能な場合着信拒否
設定することにより、呼出音を中止することができ、発
呼側にも、ダイヤルトーンをビジートーンに変更するこ
とで、着呼側が着信拒否設定したことを通知できる構内
自動交換機とすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、局線とのインターフェースを司る局線インターフェ
ース部と、内線インターフェースを司る内線インターフ
ェース部と、局線インターフェース部と内線インターフ
ェース部との通話路のスイッチ制御を行う通話路スイッ
チ部と、入出力部からのデータを記憶しておく主記憶装
置部と、全体の制御を行う主制御装置部と、局線からの
着信に対して内線へベルを送出するベル送出部と、着信
時に設定された機能を格納するための着信時設定テーブ
ルを保持している着信時設定テーブル部とを備え、前記
主制御装置部は、ある内線端末に対して着信があった場
合に、当該内線での操作に応じて着信中に着信拒否が設
定でき、発呼側に対してダイヤルトーンをビジートーン
の送出へ変更することで着信側からの着信拒否設定を通
知することができるようにした構内自動交換機であり、
簡単な操作で着信中にでも着信拒否設定が行え、また、
発呼側には、着信拒否設定がされた時点でビジートーン
を送出し、相手が応答するまで待つ必要がなくなり、使
い勝手が向上するという作用を有する。
【0013】本発明の請求項2に記載の発明は、局線と
のインターフェースを司る局線インターフェース部と、
内線インターフェースを司る内線インターフェース部
と、局線インターフェース部と内線インターフェース部
との通話路のスイッチ制御を行う通話路スイッチ部と、
入出力部からのデータを記憶しておく主記憶装置部と、
全体の制御を行う主制御装置部により構成された構内自
動交換機であって、前記局線インターフェース部は、通
話の終了信号を検知する終話検知部と、内線との通話路
を制御する通話路制御部と、内線端末がダイヤル入力を
行った際、局線へダイヤルを送出するダイヤル送出部
と、局線から着信があったことを検知するベル検知部に
より構成され、前記内線インターフェース部は、局線か
らの着信に対して内線へベルを送出するベル送出部と、
局線との通話路を制御する通話路制御部と、内線電話機
がオフフックしたことを検知するフック検知部と、着信
時に設定された機能を格納した着信時設定テーブルを保
持している着信時設定テーブル部と、内線端末がダイヤ
ル入力したときに受信を行うダイヤル受信部により構成
され、前記主制御装置部は、局線インターフェース部
と、内線インターフェース部への制御を司る中央制御部
と、入出力装置や主記憶装置とのインターフェースを司
る入出力部と、外部出力装置とのインターフェースを司
る外部出力装置部と、中央制御部からのデータで回線を
選択する回線選択部にて構成され、ある内線端末に対し
て着信があった場合に、オンフック状態にて”保留キ
ー”+”自内線番号”を押下することで、着信中に着信
拒否が設定でき、発呼側には、ダイヤルトーンをビジー
トーンの送出へ変更することで、着信側からの着信拒否
設定を通知することができるようにした構内自動交換機
であり、ユーザーが着信に応答できないと判断した場
合、簡単な操作で着信中にでも着信拒否設定が行え、ま
た、発呼側には、着信拒否設定がされた時点で、ビジー
トーンを送出するため、相手が応答するまで待つ必要が
なくなり、使い勝手が向上するという作用を有する。
【0014】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
2に記載の構内自動交換機において、ボイスメールを制
御するボイスメール部と、着信時に送出する応答メッセ
ージを保持し、発呼側に応答メッセージを送出する処理
を行うオペレータ部と、録音した音声を各内線毎にボッ
クス管理しているメールボックス部によって構成される
ボイスメール部と、着信時設定テーブル部が管理してい
る着信時設定テーブルのデータにボイス設定データとメ
ールボックスNOデータを備え、構内自動交換機がボイ
スメールシステム利用可能な場合、着信時にオンフック
状態にて、”保留キー”+”自内線番号”+”ボイスメ
ールシステムへの録音特番”を押下することで、着信中
に呼をオペレータ部に着信させ、着信拒否応答メッセー
ジ送出後、ボイスメール録音が可能な状態にすることに
より、ユーザーが着信中の内線に応答できない場合に、
簡単な操作で即座に、ボイスメール設定が行えるように
したものであり、着信中にボイスメール応答設定が行え
ることで、着信に応答できない場合にでも簡単な操作
で、ボイスメール応答ができ、使い勝手が向上する作用
を有する。
【0015】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照して説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1の構内自
動交換機の構成図である。
【0016】図1に示すように、構内自動交換機は、局
線とのインターフェースを司る局線インターフェース部
206と、内線インターフェースを司る内線インターフ
ェース部216と、局線インターフェース部206と内
線インターフェース部216との通話路のスイッチ制御
を行う通話路スイッチ部213と、入出力部からのデー
タを記憶しておく主記憶装置部212と、全体の制御を
行う主制御装置部207により構成されている。
【0017】さらに、前記局線インターフェース部20
6は、通話の終了信号を検知する終話検知部202と、
内線との通話路を制御する通話路制御部204と、内線
端末がダイヤル入力を行った際、局線へダイヤルを送出
するダイヤル送出部203と、局線から着信があったこ
とを検知するベル検知部205により構成される。
【0018】また、前記内線インターフェース部216
は、局線からの着信に対して内線へベルを送出するベル
送出部217と、局線との通話路を制御する通話路制御
部218と、内線電話機がオフフックしたことを検知す
るフック検知部219と、内線端末がダイヤル入力した
ときに受信を行うダイヤル受信部221により構成され
る。
【0019】また、前記主制御装置部207は、局線イ
ンターフェース部206と、内線インターフェース部2
16への制御を司る中央制御部208と、入出力装置2
15や主記憶装置部212とのインターフェースを司る
入出力部210と、外部出力装置214とのインターフ
ェースを司る外部出力部211と、中央制御部208か
らのデータで回線を選択する回線選択部209にて構成
される。
【0020】これらの構成は前述の従来の技術と同じ構
成である。本実施の形態1の特徴は、内線インターフェ
ース部216が、着信時に設定された機能を格納した着
信時設定テーブルを保持している着信時設定テーブル部
220を備えたことにある。
【0021】以上のように構成された構内自動交換機2
01について、以下その動作を説明する。
【0022】内線Aに着信があった場合、ユーザーが、
どうしても着呼に応答できず、また、同グループ内の内
線の周辺等に誰も応答可能な人がいないということを判
断した場合、オンフックのまま、”保留キー+自内線番
号”をダイヤルする。構内自動交換機201は、内線A
より”保留キー+自内線番号”を受信すると、内線Aか
らの着信中における着信拒否設定要求であると判断し、
内線インターフェース部216の着信時設定テーブル部
220が管理している着信時設定テーブルに内線番号と
発呼者番号、設定された機能と、機能設定時のDay/Time
を登録するとともに、内線Aに対して、着信拒否設定処
理を行う。内線Aは、着信拒否が設定された時点で、呼
出音が停止される。
【0023】図2は、着信時設定テーブル部220が保
持する着信時設定テーブルを示す。また、構内自動交換
機201は、内線Aへの発呼側に、内線Aへ着信拒否を
設定した時点で、ダイヤルトーン送出をビジートーン送
出へ変更する。構内自動交換機201は、内線Aの着信
拒否を設定した呼にだけ着信拒否を設定するため、発呼
側へビジートーンを送出した後、発呼側からの発呼要求
の中止を検出すると、内線Aの着信拒否を解除するとと
もに、内線インターフェース部216の着信時設定テー
ブル部220が管理している着信時設定テーブル部22
0の内線Aの着信拒否データを消去する。
【0024】(実施の形態2)図3は、本発明の実施の
形態2の構内自動交換機の構成図である。
【0025】図3に示すように構内自動交換機2011
は、実施の形態1の構成に、新たにボイスメールを制御
するボイスメール制御部223と、着信時に送出する応
答メッセージを保持し、発呼側に応答メッセージを送出
する処理を行うオペレーター部224と、録音した音声
を内線毎にボックス管理しているメールボックス部22
5によって構成されるボイスメール部226を追加し、
ボイスメールシステム対応構内自動交換機としたことに
特徴を有する。
【0026】以下、このボイスメールシステム対応構内
自動交換機における着信中のボイスメールシステム応答
設定についての動作について説明する。内線Aに着信が
あった場合、ユーザーが、どうしても着呼に応答できな
い場合、オンフックのまま、”保留キー+自内線番号+
ボイスメールシステムへの録音特番”をダイヤルする。
構内自動交換機2011は、内線Aより”保留キー+自
内線番号+ボイスメールシステムへの録音特番”を受信
すると、内線インターフェース部216の着信時設定テ
ーブル部220が管理している着信時設定テーブルに着
信拒否設定データとボイスメールデータを登録するとと
もに、ボイスメール部226に内線Aよりボイスメール
応答要求があっていることを通知する。
【0027】図4は、着信時設定テーブル部220が保
持する着信時設定テーブルを示す。ボイスメール部22
6は、ボイスメール制御部223経由でオペレータ部2
24に内線Aの着呼への応答要求を通知すると、オペレ
ータ部224は、保持している着信時応答メッセージを
発呼側へ送出する。もし、発呼側よりメッセージ録音要
求があると、構内自動交換機2011は、ボイスメール
部226のメールボックス部225が保持している内線
Aのメールボックスに発呼側からのメッセージを録音、
管理しておく。発呼側のメッセージ録音が終了すると、
構内自動交換機2011は、内線Aにボイスメールがあ
ることを通知する。その後、内線Aよりメッセージ再生
要求があると、構内自動交換機2011は、ボイスメー
ル部226のメールボックス部225が管理しているメ
ッセージの再生処理を行う。
【0028】なお、上記の実施の形態では、応答メッセ
ージは、オペレータ部にあらかじめ登録されているメッ
セージを用いる場合について述べたが、各内線端末毎に
個別の応答メッセージを登録できるようにして、端末毎
に個別の応答メッセージを発呼側に送出するようにして
もよい。
【0029】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の構内自動交換機は、ユーザーが着信に応答できないと
判断した場合、簡単な操作で着信中にでも着信拒否設定
が行え、また、発呼側には、着信拒否設定がされた時点
で、ビジートーンを送出するため、相手が応答するまで
待つ必要がなくなり、使い勝手が向上する。
【0030】さらに、着信中にボイスメール応答設定が
行えることで、着信に応答できない場合にでも簡単な操
作で、ボイスメール応答ができ、使い勝手が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の構内自動交換機の構成
【図2】同構内自動交換機における着信時設定テーブル
部が管理しているテーブル説明図
【図3】本発明の実施の形態2の構内自動交換機の構成
【図4】同構内自動交換機における着信時設定テーブル
部が管理しているテーブル説明図
【図5】従来の構内自動交換機の構成図
【符号の説明】
201 構内自動交換機 202 終話検知部 203 ダイヤル送出部 204 通話路制御部 205 ベル検知部 206 局線インターフェース部 207 主制御装置部 208 中央制御部 209 回線選択部 210 入出力部 211 外部出力部 212 主記憶装置部 213 通話路スイッチ部 214 外部出力装置 215 入出力装置 216 内線インターフェース部 217 ベル送出部 218 通話路制御部 219 フック検知部 220 着信時設定テーブル部 221 ダイヤル受信部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】局線とのインターフェースを司る局線イン
    ターフェース部と、内線インターフェースを司る内線イ
    ンターフェース部と、局線インターフェース部と内線イ
    ンターフェース部との通話路のスイッチ制御を行う通話
    路スイッチ部と、入出力部からのデータを記憶しておく
    主記憶装置部と、全体の制御を行う主制御装置部と、局
    線からの着信に対して内線へベルを送出するベル送出部
    と、着信時に設定された機能を格納するための着信時設
    定テーブルを保持している着信時設定テーブル部とを備
    え、前記主制御装置部は、ある内線端末に対して着信が
    あった場合に、当該内線での操作に応じて着信中に着信
    拒否が設定でき、発呼側に対してダイヤルトーンをビジ
    ートーンの送出へ変更することで着信側からの着信拒否
    設定を通知することができるようにしたことを特徴とす
    る構内自動交換機。
  2. 【請求項2】局線とのインターフェースを司る局線イン
    ターフェース部と、内線インターフェースを司る内線イ
    ンターフェース部と、局線インターフェース部と内線イ
    ンターフェース部との通話路のスイッチ制御を行う通話
    路スイッチ部と、入出力部からのデータを記憶しておく
    主記憶装置部と、全体の制御を行う主制御装置部により
    構成された構内自動交換機であって、前記局線インター
    フェース部は、通話の終了信号を検知する終話検知部
    と、内線との通話路を制御する通話路制御部と、内線端
    末がダイヤル入力を行った際、局線へダイヤルを送出す
    るダイヤル送出部と、局線から着信があったことを検知
    するベル検知部により構成され、前記内線インターフェ
    ース部は、局線からの着信に対して内線へベルを送出す
    るベル送出部と、局線との通話路を制御する通話路制御
    部と、内線電話機がオフフックしたことを検知するフッ
    ク検知部と、着信時に設定された機能を格納した着信時
    設定テーブルを保持している着信時設定テーブル部と、
    内線端末がダイヤル入力したときに受信を行うダイヤル
    受信部により構成され、前記主制御装置部は、局線イン
    ターフェース部と、内線インターフェース部への制御を
    司る中央制御部と、入出力装置や主記憶装置とのインタ
    ーフェースを司る入出力部と、外部出力装置とのインタ
    ーフェースを司る外部出力装置部と、中央制御部からの
    データで回線を選択する回線選択部にて構成され、ある
    内線端末に対して着信があった場合に、オンフック状態
    にて”保留キー”+”自内線番号”を押下することで、
    着信中に着信拒否が設定でき、発呼側には、ダイヤルト
    ーンをビジートーンの送出へ変更することで、着信側か
    らの着信拒否設定を通知することができるようにしたこ
    とを特徴とする構内自動交換機。
  3. 【請求項3】ボイスメールを制御するボイスメール部
    と、着信時に送出する応答メッセージを保持し、発呼側
    に応答メッセージを送出する処理を行うオペレータ部
    と、録音した音声を各内線毎にボックス管理しているメ
    ールボックス部によって構成されるボイスメール部と、
    着信時設定テーブル部が管理している着信時設定テーブ
    ルのデータにボイス設定データとメールボックスNOデ
    ータを備え、構内自動交換機がボイスメールシステム利
    用可能な場合、着信時にオンフック状態にて、”保留キ
    ー”+”自内線番号”+”ボイスメールシステムへの録
    音特番”を押下することで、着信中に呼をオペレータ部
    に着信させ、着信拒否応答メッセージ送出後、ボイスメ
    ール録音が可能な状態にすることにより、ユーザーが着
    信中の内線に応答できない場合に、簡単な操作で即座
    に、ボイスメール設定が行えるようにしたことを特徴と
    する請求項2記載の構内自動交換機。
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