JP2000010673A - 情報処理装置の稼働時保守方式 - Google Patents

情報処理装置の稼働時保守方式

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JP2000010673A
JP2000010673A JP10178398A JP17839898A JP2000010673A JP 2000010673 A JP2000010673 A JP 2000010673A JP 10178398 A JP10178398 A JP 10178398A JP 17839898 A JP17839898 A JP 17839898A JP 2000010673 A JP2000010673 A JP 2000010673A
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JP
Japan
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unit
power
switch
switch control
control signal
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Application number
JP10178398A
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English (en)
Inventor
Shoichi Yamaguchi
昭一 山口
Masamichi Ando
正道 安藤
Seiya Harada
誠也 原田
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Hitachi Ltd
Hitachi Information Technology Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Information Technology Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ユニット単位の稼働時保守を実施するに当た
り、縮退単位を最小限に留めて、他のユニットに影響す
る事なくユニット電源の個別オン/オフを可能にし、か
つ稼働時保守作業の安全性を確保する。 【解決手段】縮退単位を最小限に留めるために、各ユニ
ットに自分の電源をオフするための電源切断スイッチ等
を設けて、他のユニットからの電源切断スイッチ制御信
号により、交換する任意ユニットの電源を個別にオン/
オフすることができる様にし、他のユニットに影響する
事なくユニット電源の個別オン/オフを可能にために電
源切断スイッチ制御信号を出力するユニットの電源がオ
フした時又は交換の時であっても、電源切断スイッチ制
御信号出力先のユニットはオン指示の状態になる様にす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、情報処理装置の
分野に関する。
【0002】
【従来の技術】各ユニットにブレーカを設けて個別にオ
ン/オフすることにより情報処理装置の稼働時保守を実
現すると、ユニット数分のブレーカを必要とするために
実装率が増大し、また稼働時保守作業時に人手でブレー
カのオン/オフしなければならないので誤操作すなわち
安全性の低下の可能性が生じる。
【0003】また、各ユニットを上位ユニットと下位ユ
ニットに分け、上位ユニットから複数の下位ユニットを
オン/オフ制御及び給電することで、情報処理装置の稼
働時保守を実現すると、上位ユニットに対する稼働時保
守で全下位ユニットをオフする必要が有り、縮退単位の
増加を招く。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ユニット単位の稼働時
保守を実施するに当たり、縮退単位を最小限に留めて、
他のユニットに影響する事なくユニット電源の個別オン
/オフを可能にし、かつ稼働時保守作業の安全性を確保
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】縮退単位を最小限に留め
るために、各ユニットに電源切断スイッチを設けて、他
のユニットからの電源切断スイッチ制御信号により、交
換する任意ユニットの電源を個別にオン/オフすること
ができる様にする。
【0006】電源切断スイッチ制御信号を出力するユニ
ットの電源がオフした時又は交換の時であっても、電源
切断スイッチ制御信号出力先のユニットはオン指示の状
態になる様にすなわち他のユニットに影響が無い様にす
る。また、ユニット交換時、交換するユニット自身にノ
イズが発生しない様に、電源切断スイッチ制御信号を接
続するコネクタのピンを他のピンより長いピン(長ピ
ン)を用いて、取り外しの時は最後まで交換するユニッ
トに対してオフ指示を保持させ、取り付けの時は最初に
交換するユニットに対して電源をオフ指示する様にす
る。
【0007】稼働時保守作業に人手介入を極力無くし、
すなわち安全性確保のために、交換する任意ユニットの
電源の個別オン/オフは、プロセッサ等を用いてソフト
的に行う様にし、電源制御されるユニットに電源投入シ
ーケンス等ある場合、電源制御をするユニットが電源制
御されるユニットの挿抜状態を検出する機構をもたせ、
交換するユニットの電源を自動で個別オン/オフできる
様にする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を用
いて詳細に説明する。
【0009】図1は本発明を適用し、ユニット単位に稼
働時保守可能な情報処理装置の具体例を示す。
【0010】本具体例は情報処理装置1に1つの電源2
と4つのユニット31、32、33、34を持つと想定
している。
【0011】図1に示すようにユニット31、32、3
3は、自ユニットの電源をオフするための他ユニットか
ら制御される電源切断スイッチと当該電源切断スイッチ
を制御するオン/オフ切換え制御部、他のユニットの当
該電源切断スイッチを制御する電源切断スイッチ制御ラ
ッチと当該電源切断スイッチ制御ラッチを制御するプロ
セッサ等を具備し、電源切断スイッチ制御ラッチの出力
信号である電源切断スイッチ制御信号がユニット31、
32、33のオン/オフ切換え制御部に対して一巡ルー
プ接続を形成し、ユニット31の給電はユニット33よ
り、ユニット32の給電はユニット31より、ユニット
33の給電はユニット32より制御している。また、ユ
ニット34は自ユニットの電源をオフするための他ユニ
ットから制御される電源切断スイッチ44と当該電源切
断スイッチ44を制御するオン/オフ切換え制御部94
を具備し、ユニット33の電源切断スイッチ制御ラッチ
63の出力信号である電源切断スイッチ制御信号732
が、ユニット34のオン/オフ切換え制御部94に対し
て接続され、ユニット34の給電はユニット33により
制御している。
【0012】ここで、ユニット31が稼働時保守を必要
とした場合を例にすると、ユニット33のプロセッサ5
3と電源切断スイッチ制御ラッチ63により、電源切断
スイッチ制御信号731をユニット31の電源切断スイ
ッチ41のオン/オフ切換え制御部91に送信(この場
合はオフ指示)、その結果ユニット31の給電はオフ状
態となり稼働時保守可能状態となる。ここでユニット3
1に電源投入シーケンスがある場合、ユニット31を交
換後、挿抜状態検出信号81によりプロセッサ53がユ
ニット31の挿抜状態を検出し、ユニット31に適する
電源投入シーケンスを考慮したプロセッサ53の制御に
より、電源切断スイッチ制御ラッチ63から電源切断ス
イッチ制御信号731が電源切断スイッチ41のオン/
オフ切換え制御部91に送信(この場合はオン指示)さ
れ電源が投入される。
【0013】以下ユニット32、33が稼働時保守を必
要とした場合も図1に従い同様に、他のユニットからの
電源切断スイッチ制御信号により、給電はオフ状態とな
り稼働時保守可能状態となる。なお、本具体例ではユニ
ット34の給電は、ユニット33より制御され、他ユニ
ットに対しては電源制御しないものとする。
【0014】図2は電源と他のユニットからの電源切断
スイッチ制御信号をユニットに接続するコネクタ部の図
である。
【0015】ユニット交換時そのユニット自信にノイズ
が発生しない様にするため、長ピンと短ピンを持つコネ
クタを用いて、電源切断スイッチ制御信号を接続するピ
ンを他のピンより長いピン(長ピン)にする。そうする
ことで、交換するユニットを取り外す時は、最後までそ
のユニットにオフ指示を保持させ、取り付けの時は、最
初にそのユニットにオフ指示する様にする。
【0016】尚、稼働時保守は、ユニットの交換が前提
であるが、交換に限らずユニットのオフだけでも良い。
また、電源切断スイッチの制御は、電源切断スイッチ制
御ラッチ及びプロセッサ以外の別途手段によっても良
い。
【0017】
【発明の効果】情報処理装置のユニット単位の稼働時保
守を実施するに当たり、(1)縮退単位を最小限に留め
ることができる。
【0018】他のユニットに影響する事なく交換するこ
とができる。
【0019】稼働時保守作業の安全性を確保することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した稼働時保守可能な情報処理装
置のブロック図である。
【図2】本発明を適用した電源と他ユニットからの電源
切断スイッチ制御信号をユニットに接続するコネクタ部
の図である。
【符号の説明】
1…情報処理装置、2…情報処理装置の電源、31〜3
4…情報処理装置を構成するユニット、41〜44…自
ユニットの電源を制御する電源切断スイッチ、51〜5
3…プロセッサ、61〜63…プロセッサにより制御さ
れ、他ユニットに対し、電源切断スイッチ制御信号を出
力する電源切断スイッチ制御ラッチ、71・72・73
1・732…電源切断スイッチ制御信号、81〜84…
ユニットの挿抜状態を示す挿抜状態検出信号、91〜9
4…オン/オフ切換え制御部
フロントページの続き (72)発明者 安藤 正道 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立インフォメーションテクノロジー内 (72)発明者 原田 誠也 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立インフォメーションテクノロジー内 Fターム(参考) 5B011 DB11 DC01 EA02 FF01 MB16 5B034 BB05 BB16 CC01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多重化または並列化されている複数のユニ
    ットからなり、ユニット単位の稼働時保守すなわち装置
    の運転を停止する事なく、または性能/機能を1部的に
    のみ縮退させた状態でのユニット交換作業を可能とする
    情報処理装置において、任意のユニットに自ユニットの
    電源をオン/オフするための電源切断スイッチを具備
    し、当該電源切断スイッチは、他ユニットから出力され
    る電源切断スイッチ制御信号に接続されるオン/オフ切
    換え制御部を具備し、当該電源切断スイッチのオン/オ
    フ制御が他ユニットからできることを特徴とする、情報
    処理装置の稼働時保守方式。
  2. 【請求項2】前記請求項1において、請求項1記載の電
    源切断スイッチを具備したユニットのうち複数ユニット
    に他ユニットの当該電源切断スイッチのオン/オフ切換
    え制御部に接続された電源切断スイッチ制御信号を出力
    する電源切断スイッチ制御ラッチを具備し、当該電源切
    断スイッチ制御信号は出力側ユニットが電源オフ時には
    オン指示となる信号極性を持つことで各ユニットが単独
    で他ユニットから電源オン/オフできることを特徴とす
    る、情報処理装置の稼働時保守方式。
  3. 【請求項3】前記請求項2において、請求項2記載の電
    源切断スイッチ制御信号を具備した各ユニットと装置を
    接続するコネクタが電源ピンよりも当該電源切断スイッ
    チ制御信号を接続するピンの方が長いことを特徴とし、
    ユニット交換時の電源誤投入を防止していることを特徴
    とする、情報処理装置の稼働時保守方式。
  4. 【請求項4】前記請求項1、2、3において、各ユニッ
    トにプロセッサ等を具備し、当該電源切断スイッチ制御
    ラッチの制御は、ソフトウェアで行うことを特徴とす
    る、情報処理装置の稼働時保守方式。
  5. 【請求項5】前記請求項4において、当該電源切断スイ
    ッチ制御信号を出力するユニットが、当該電源切断スイ
    ッチ制御信号を入力されているユニットの挿抜状態を当
    該プロセッサで検出するための挿抜状態検出信号を具備
    し、当該プロセッサが当該電源切断スイッチ制御信号の
    出力値を当該挿抜状態検出信号の検出値によって制御す
    ることを特徴とする、情報処理装置の稼働時保守方式。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8170693B2 (en) * 2006-09-15 2012-05-01 Production Resource Group, Llc Stage command autostop
USRE47420E1 (en) 2001-03-02 2019-06-04 Advanced Micro Devices, Inc. Performance and power optimization via block oriented performance measurement and control

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE47420E1 (en) 2001-03-02 2019-06-04 Advanced Micro Devices, Inc. Performance and power optimization via block oriented performance measurement and control
USRE48819E1 (en) 2001-03-02 2021-11-16 Advanced Micro Devices, Inc. Performance and power optimization via block oriented performance measurement and control
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