JP2000004431A - 有料放送受信方法および装置 - Google Patents

有料放送受信方法および装置

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JP2000004431A
JP2000004431A JP10168946A JP16894698A JP2000004431A JP 2000004431 A JP2000004431 A JP 2000004431A JP 10168946 A JP10168946 A JP 10168946A JP 16894698 A JP16894698 A JP 16894698A JP 2000004431 A JP2000004431 A JP 2000004431A
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Shinichi Oi
伸一 大井
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 有料放送契約しているICカードが1枚であ
っても、TVを鑑賞しながらVTRやDVD等で裏録画
できる有料放送受信装置を提供する。 【解決手段】 有料放送の視聴管理を行うICカード9
a、19aには、それぞれ公開鍵暗号通信部7a、17
aが設けられている。契約のないICカード19aは、
通信路21を介して所望の番組の共通情報ECM2を暗
号化して契約の有るICカード9aに送る。ICカード
9aは、ECM2を復号化し、視聴可か否かを判定し、
視聴可であれば、ECM2からスクランブル鍵Ksを取
り出し、暗号化して通信路21を介してICカード19
aに返送する。ICカード9aは、暗号化されたスクラ
ンブル鍵Ksを復号化してデスクランブラ13に与え、
視聴可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は有料放送受信方法及
び受信装置に係り、特に互いに接続された複数の有料放
送受信装置のうち視聴契約が無い有料放送受信装置が視
聴契約がある有料放送受信装置と協動して視聴可能とす
るための有料放送受信方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】有料放送では、有料番組にスクランブル
を施し、放送局と受信契約した視聴者がスクランブルを
解除して有料番組を視聴できるものがある。図12は、
このような有料放送を視聴するための有料放送受信装置
の構成例を示す。図12に示した有料放送受信装置(以
下、受信装置と略す)C1は、チューナ/復調部C2、
データ分離部C3、デスクランブラC4、MPEGデコ
ーダC5、フィルタ部C6、IDメモリC7、マイコン
C8、ICカードC9、モデムD1、リモコン受光部D
2、リモコン送信機D3を備えている。この例は、視聴
管理用に受信装置本体に着脱可能なICカードC9を使
用したものである。
【0003】放送局から受信装置C1には、個々の視聴
者に対する契約情報(以下個別情報)が放送に多重して
与えられる。この個別情報は契約に基づいて個々の受信
装置が視聴できるようにするための情報である。すなわ
ち、放送のスクランブルを解除するためのスクランブル
鍵Ksは、ワーク鍵Kwで暗号化され、ワーク鍵Kwを
含む個別情報は、個々の受信装置毎に異なる個別鍵Km
iで暗号化されている。
【0004】放送局は、個別情報を与えようとする受信
装置にのみ個別情報を与えることができるように、受信
装置に固有の個別鍵Kmiで暗号化し、フィルタリング
のためのID情報を付加して送出する。このため、その
個別鍵Kmiを有しない受信装置では、その暗号化され
ている情報を取り込むことができず、他人の情報を使用
して只見をするような不正ができないようになってい
る。また、この個別情報は図示したようにICカード内
のKmi(個別情報)メモリC93に記憶され、不正に
書き換えができないようになっている。
【0005】この個別情報では、ワーク鍵Kwも与える
ようになっている。このワーク鍵Kwは以下に示す番組
情報を不正に利用されないように暗号化するための鍵で
ある。ワーク鍵Kwで暗号化された情報は、各受信装置
(ICカード)に共通に与える番組に関する情報(以下
番組情報)であり、この番組情報は放送している番組に
関する情報のほか、映像および音声信号など放送でサー
ビスされる情報に施したスクランブルを解くための鍵で
あるスクランブル鍵Ksが含まれている。このため視聴
契約が無い受信装置(ICカード)では、個別情報を放
送局から受けることができず、この結果ワーク鍵も得ら
れないため、最終的にスクランブル鍵Ksも得られず、
視聴できないようになっている。
【0006】この視聴契約の有無の判定は、この図12
に示す受信装置C1内のICカードC9において、個別
情報と番組情報とを比較し、行っている。判定の結果、
契約がある場合には番組情報内にあるデスクランブル鍵
KsをデスクランブラC4へ与え、デスクランブルでき
るようにしているが、契約がない場合には、スクランブ
ル鍵KsをデスクランブラC4へ与えず、視聴できない
ようにしている。
【0007】この判定の結果、ICカードC9から出力
されるスクランブル鍵Ksは、図中に示すマイコンC8
を介してデスクランブラC4へ与えられる。またこのマ
イコンC8は、個別情報や番組情報をICカードC9が
取り込むための仲介や、モデムD1、リモコン受光部D
2等の仲介など受信装置C1全般の制御を行っている。
【0008】なおこのマイコン受光部D2の仲介処理と
は、例えばリモコンD3からの要求に従いチューナ/復
調部C2等を制御するチャンネル選択や、図示しないオ
ンスクリーン表示等がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記ICカードを利用
した有料放送受信装置では、個別情報はICカード内に
記憶され、このICカードが挿入された有料放送受信装
置にのみ有料放送の視聴を許可する構成となっているの
で、例えば居間のTVで視聴した後、寝室のTVで視聴
するためにはICカードを持ち運び、差し替えて視聴す
ることを想定している。
【0010】しかしながら、1受信契約につき1枚のI
Cカードしか視聴者に渡されないという通常の視聴契約
において、視聴者のTVとVTRとがそれぞれ有料放送
受信機能を備えている場合、TVで視聴中にVTRで裏
録画する場合や、VTRでの録画終了後、すぐ横に置い
ているTVで他番組を視聴することなどは考慮されてい
ないために、ICカードの差し替えを頻繁に行わねばな
らず、操作性が非常に悪いという問題点があった。
【0011】以上の問題点に鑑み本発明の目的は、契約
しているICカードが1枚であっても、裏録画できたり
あるいは、ICカードをVTRに差し込んだまま横に置
いているTVで視聴することができるような有料放送受
信方法および装置を提供するところにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、有料放送の視聴の可否を制御する第1の装
置が第2の装置に接続される有料放送受信装置における
有料放送受信方法において、前記有料放送受信装置が複
数台相互に接続されて使用される場合に、受信する放送
に対して受信契約を有する第1の装置を備えない第1の
有料放送受信装置から、前記受信契約を有する第1の装
置を備えた第2の有料放送受信装置に対して番組情報を
与え、前記受信契約を有する第1の装置が前記番組情報
に基づいて視聴可否判定を行い、視聴可である場合に前
記放送のスクランブル鍵情報を前記第1の有料放送受信
装置に対し与えることを要旨とする有料放送受信方法で
ある。
【0013】また本発明は、有料放送の視聴の可否を制
御する第1の装置が第2の装置に接続される有料放送受
信装置において、前記有料放送受信装置と他の有料放送
受信装置とを相互に接続するための通信部と、前記通信
部を介して前記他の有料放送受信装置から得た番組情報
に基づいて放送の視聴可否を判定し、視聴可である場合
にスクランブル鍵情報を前記通信部を介して前記他の有
料放送受信装置に与えることを許可する前記第1の装置
と、を備えたことを要旨とする有料放送受信装置であ
る。
【0014】なお、本発明においては、前記通信部を介
して他の有料放送受信装置にスクランブル鍵情報を与え
る場合、スクランブル鍵情報を暗号化して送信すること
が好ましく、この暗号化に例えば公開鍵暗号方式を用い
ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に図面を参照して、本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明に係る有料
放送受信装置の第1の実施形態を用いた有料放送受信シ
ステムのブロック図である。図1においては、複数の相
互に接続された有料放送受信装置として、1台のTV1
と1台のVTR11とを例示しているが、これは本発明
を限定するものではなく、3台以上の有料放送受信装置
が接続されていても同様である。
【0016】なお図1では説明に不要な部分を省いてい
るため、TV1については、デスクランブラ3、マイコ
ン5、受信契約を有するICカード9、及び通信部7、
VTR11については、デスクランブラ13、マイコン
15、受信契約を有しないICカード19及び通信部1
7のみ示した。なお、通信部7、および17は、それぞ
れマイコン5、7に内蔵されるとしたが、それぞれIC
カード9、19に内蔵されてもよい。
【0017】この図1に示すように、本発明では、受信
装置ごとにICカードを利用するものである。このIC
カードはICカード9が契約にあり、ICカード19に
は契約が無いほかは、例えば図12に示したICカード
C9と同様の機能を有するものである。
【0018】図1の例ではICカード9に契約があり、
放送局から個別情報が与えられているものであり、IC
カード19は契約が無いものとして以下の説明を行う。
この図1において、TV11で契約のある有料放送番組
を視聴する場合には、ICカード9がECM1を取り込
み契約判定をし、契約があるためECM1内のスクラン
ブル鍵KS1をデスクランブラ3へ与え、視聴するよう
になっている。なおここで、ECMとは番組情報と同じ
意味である。デジタル放送では番組情報や個別情報をM
PEGのセクション形式で行うこととが一般的であり、
セクション形式になった番組情報をECMと呼んでいる
ものである。
【0019】一方、この図1において、VTR11で有
料放送番組を視聴する場合には、従来は契約のあるIC
カード9をVTR11に差し替えていたのであるが、本
発明ではVTR11で取り込んだECM2をケーブル2
1を介してTV1へ送付し、TV1に差し込まれている
その番組の契約があるICカード9にて視聴可否判定す
る。ICカード9では契約があるため視聴可と判定し、
ECM2内のスクランブル鍵KS2をケーブル21を介
してVTR11に送り、これを受けたVTR11ではそ
のスクランブル鍵KS2をデスクランブラ13へ与え、
放送のスクランブルを解除し視聴できるようになる。
【0020】以上のように視聴契約の無いICカード
(以下、スレーブカードと称する)が契約のあるICカ
ード(以下、マスターカードと称する)に視聴可否判定
を委託し、視聴可である場合にECM内から取りだした
スクランブル鍵を送ってもらうことにより視聴可能とす
ることが本発明の要点である。
【0021】なお上記の実施形態の場合、スクランブル
鍵が何等保護されることなく平文でTV1からVTR1
1へケーブル21を介して与えられるとすると、このス
クランブル鍵を多数の受信装置で共有し、不正に視聴す
るということが考えられる。
【0022】特にこのスクランブル鍵の更新周期は、例
えば電気通信審議会の答申等によれば最短1秒、実際に
は、更新頻度が数秒〜数十秒に1回程度と低く、データ
長も高々数十〜数百ビットであるため、低レートの伝送
速度を確保できるネットワークやアマチュア無線等の無
料の通信経路を利用した不正を防止することができない
という問題がある。
【0023】そこで、このスクランブル鍵保護の問題の
解決を図った例として、図2に本発明に係る有料放送受
信装置の第2の実施形態を用いた有料放送受信システム
のブロック図、図3に通信シーケンス図を示す。
【0024】本実施形態では、ICカード9a、19a
には、それぞれ暗号通信用の公開鍵、秘密鍵、及び公開
鍵暗号通信処理ソフトを含む公開鍵暗号通信部7a、1
7aを組み込むことが要点である。その他の構成は第1
の実施形態と同様である。なお、公開鍵暗号通信部7
a、17aをそれぞれマイコン5、15に組み込んでも
よいことも第1の実施の形態と同様である。
【0025】VTR11からTV1に差し込まれている
契約有りのICカード9aを利用して視聴したい場合、
図3に示すように、まずVTR側からECMの処理開始
要求を出し(step1)、TVがECM処理を了承す
る(step2)と、VTRはTVに対し自分の公開鍵
Kuを提供するとともにTVの公開鍵を要求する(st
ep3)。
【0026】これに対しTVは自分の公開鍵Kiを回答
する(step4)。続いてVTRは両ICカード9
a,19aに予め組み込まれている試験用のECMをT
V側の公開鍵Kiで暗号化した暗号文Ki(試験用EC
M)を送る(step5)と、TVは暗号文Ki(試験
用ECM)を自分の公開鍵Kiとセットになっている秘
密鍵Kjで復号する。そして、復号結果がOKすなわち
通信しているVTR側のICカードが所定の公開鍵暗号
処理アルゴリズムに対応しているカードであり、所定の
試験用のECMを有している信頼すべきカードであると
認識した場合、試験OKを示す所定の情報をVTR側の
公開鍵Kuで暗号化し暗号文Ku(試験OK)を送付す
る(step6)。
【0027】これを受けたVTR側のICカードは、自
分の公開鍵Kuとセットになっている秘密鍵Kvで復号
し、試験OKを示すデータが含まれているかどうか判断
する。含まれていればTVとVTR間の初期セッション
は終了である。もしstep5とstep6の通信にお
いて問題があった場合には、初期セッションは不調であ
り以降の処理は行われない。またTVとVTR間の認証
を省く場合には、step5とstep6の通信は不要
である。
【0028】続いてVTRからはECMが更新されるた
びに、TV側にECMの処理を依頼するためにECMを
TV側の公開鍵Kiで暗号化した暗号文Ki(ECM
(n))を送付する(step7)。この暗号化ECM
である暗号文Ki(ECM(n))を受けたTVではそ
の暗号文をICカード9aに渡すと、ICカード9aは
暗号文を自分の秘密鍵KjでECMに復号後、さらに所
定のワーク鍵KwでECMを復号し、視聴可否判定す
る。
【0029】その結果、視聴可であればECMに含まれ
ているスクランブル鍵KsをVTR側の公開鍵Kuで暗
号化した暗号文Ku(Ks(n))を送付する(ste
p8)。これを受けたVTRではこの暗号化されたKs
をICカード19aに渡す。ICカード19aは公開鍵
Kuに対応する自分の秘密鍵KvでKu(Ks(n))
を復号後、スクランブル鍵Ksをマイコン15経由でデ
スクランブラ13に与えて、視聴できるようにするもの
である。以上のstep7、step8の処理を番組視
聴中、スクランブル鍵Ksの更新毎に繰り返し処理す
る。ここで、スクランブル鍵Ks(n)の添え字nは、
時系列を示すもので、順次更新されるスクランブル鍵K
sを表現している。
【0030】なお、本実施形態においては、公開鍵暗号
としてRSA暗号、ラビン暗号、楕円暗号等を利用する
ことができる。例えばRSA暗号を用いる場合、前記公
開鍵Kiは、暗号化冪乗指数e及びモジュロ演算の法n
の組であり、前記秘密鍵Kjは復号化冪乗指数dとな
る。
【0031】前記実施形態では、すべての通信を公開鍵
暗号によるものとしている、しかし公開鍵暗号方式は暗
号化、復号化の処理が複雑であり、処理時間も多く必要
なことが一般に言われている。このため、スクランブル
鍵Ksの更新が比較的早い場合には、リアルタイムに新
しいスクランブル鍵Ksを入手するために、暗号処理を
高速化する専用ハードウェア回路の組み込み等を要する
という問題点が生じる。
【0032】これを解決するための、本発明の第3実施
形態を図4、図5を用いて説明する。図4は、本発明に
係る有料放送受信装置の第3の実施形態を用いた有料放
送受信システムの構成を示すブロック図であり、図5
は、通信シーケンス図である。なお図4においても、図
2と同様に説明に必要のない部分のブロックを省いてい
る。
【0033】この図4において、図2と異なる点は、各
ICカードが公開鍵暗号方式の処理に加えて固有の秘密
鍵暗号方式の処理が可能なことと、カード毎に固有の秘
密暗号鍵が記憶されていることである。
【0034】このために、ICカード9bは、公開鍵K
i及び秘密鍵Kjを有する公開鍵暗号通信部7a、秘密
セッション鍵iを有する秘密鍵通信部7bを備えてい
る。同様にICカード19bは、公開鍵Ku及び秘密鍵
Kvを有する公開鍵暗号通信部17a、秘密セッション
鍵vを有する秘密鍵通信部17bを備えている。
【0035】図5において、step1からstep6
までは、図3で説明したものと同じであるため説明は省
略する。step6までにおいてTV1のICカード9
bとVTR11のICカード19bが相互に不正がない
ものと認証しあえた場合には、VTR11からTV1
へ、VTR11の秘密セッション鍵vをTV側の公開鍵
Kiで暗号化し送付する(step7)。
【0036】これを受けたTV1ではICカード9bが
公開鍵Kiに対応する自分の秘密鍵Kjで復号しVTR
11の秘密セッション鍵vを受け取る、そして今度はI
Cカード9b内の秘密セッション鍵iをVTR11側の
公開鍵Kuで暗号化し送付する(step8)。これを
受けたVTR11ではICカード19bがその公開鍵K
uに対応する自分の秘密鍵Kvで復号しTV1の秘密セ
ッション鍵vを受け取ことになる。以上が図4,図5に
おける初期化セッションの例である。
【0037】続いてVTR11からは視聴する有料番組
のECMが更新されるたびに、TV1側にECMの処理
を依頼するために、TV1のICカード9bの秘密セッ
ション鍵iでこのECMを暗号化し送付する(step
9)。この暗号化ECMを受けたTV1ではその暗号化
ECMをICカード9bに渡すと、ICカード9bは暗
号化されたECMを自分のセッション鍵iで復号後、さ
らに所定のワーク鍵Kwで復号し、視聴可否判定する。
その結果、視聴可であればECMに含まれているスクラ
ンブル鍵KsをVTR11側のセッション鍵vで暗号化
し送付する(step10)。
【0038】これを受けたVTR11ではこの暗号化さ
れたECMをICカード19bに渡す。ICカード19
bはセッション鍵vで復号後、スクランブル鍵Ksをマ
イコン経由でデスクランブラに与えて、視聴できるよう
にするものである。以上のstep9、step10の
処理を番組視聴中繰り返し処理するものである。
【0039】以上の実施形態では、関係する機器がTV
とVTRの2台である例を示した。次に、相互に接続さ
れる有料放送受信装置が3台の例を示す。
【0040】図6は、本発明に係る有料放送受信装置の
第4の実施形態を用いた有料放送受信システムの構成を
示すブロック図である。なお図6においても、図2と同
様に説明に必要のない部分のブロックを省いている。
【0041】図6において、有料放送受信装置であるT
V61、TV63、VTR62は、これらの機器間を相
互に接続するバス構造の通信路64によって接続されて
いる。そして、TV61、TV63、VTR62は、上
記第2実施形態または第3実施形態と同様な暗号通信に
より、ECM2及びスクランブル鍵Ks2を通信する。
【0042】図7は、本発明に係る有料放送受信装置の
第5の実施形態を用いた有料放送受信システムの構成を
示すブロック図である。なお図7においても、図2と同
様に説明に必要のない部分のブロックを省いている。
【0043】図7において、有料放送受信装置であるT
V61、TV63、VTR62は、マスターとなるIC
カードが差し込まれているTV61を中心にTV63、
VTR62等の各機器が一対一接続する通信路71、7
2により放射状に接続されている。そして、TV61、
TV63、VTR62は、上記第2実施形態または第3
実施形態と同様な暗号通信により、ECM2及びスクラ
ンブル鍵Ks2を通信する。
【0044】図8は、本発明に係る有料放送受信装置の
第6の実施形態を用いた有料放送受信システムの構成を
示すブロック図である。なお図8においても、図2と同
様に説明に必要のない部分のブロックを省いている。
【0045】図8において、有料放送受信装置であるT
V61、TV63、VTR62は、端から順に、TV6
1、VTR62、TV63が通信路81、82によりデ
イジーチェーン接続されている。その他の構成は、図
6、図7と同様である。
【0046】図6、図7、図8いずれの実施形態におい
ても、契約のないICカードが装着されたTV63が有
料放送を視聴するために、契約のあるICカードを備え
たTV61に対してECMの処理を依頼し、スクランブ
ル鍵を得るという例である。またさらにVTR62での
有料放送の録画要求等があれば、VTR62からTV6
1に対しさらにECMの処理を依頼し、スクランブル鍵
を得るということになり、多数のスレーブカードがマス
ターカードに対し有料放送を視聴するための処理を依頼
するということも可能である。
【0047】以上スレーブカードが何枚接続できるのか
は、マスターカード側の処理能力や、通信路(例えば6
4,71,72、81,82など)の伝送速度、および
スクランブル鍵の更新頻度により決まるが、スクランブ
ル鍵の更新頻度つまりECMの更新頻度が例えば数十秒
から数百秒程度と低く、マスターカード側の処理能力
や、通信路の伝送速度が十分高ければ、家庭用として想
定できるTV2,3台、VTR2,3台の計6台程度を
一つのマスターカードで対応することも可能である。
【0048】上記第4ないし第6実施形態で説明したよ
うに、複数の有料放送受信装置がネットワーク接続され
ており、マスターカード側の処理能力や、通信路の伝送
速度、およびスクランブル鍵の更新頻度が考慮されてい
れば、相当数の機器がスレーブカードを挿入し接続する
ことが可能である。これに対し、放送事業者としてスレ
ーブカードの枚数や属性等を制限することも考えられ
る。
【0049】次に示す第7の実施形態では、放送事業者
としてスレーブカードの枚数や属性等を制限する場合を
説明する。
【0050】スレーブカードの制限の第1例としては、
マスターカードが対応するスレーブカードの数を制限す
るというものである。これは予め各ICカードの発行時
に上限を設定する方法があるほか、ICカードに個別情
報を与えられ、そのICカードがマスターカードとなる
時に、個別情報内にスレーブカードの数の上限を設定す
るデータを入れておき、このデータにより制限する方法
もある。
【0051】スレーブカードの制限の第2例としては、
マスターカードが対応するスレーブカード自体を指定
し、制限するというものである。これはICカードの発
行時に割り当てられているICカードのIDや公開鍵も
しくは秘密鍵で指定するものである。
【0052】これを図9、図10を用いて説明する。図
9は、本発明に係る有料放送受信装置の第7の実施形態
を用いた有料放送受信システムの構成を示すブロック図
である。なお図9においても、図2と同様に説明に必要
のない部分のブロックを省いている。
【0053】図9が図2と異なる点は、EMMの取り込
みを説明する部分が追加されたこと、図10の通信シー
ケンス図が図3と異なる点は、step1の前にEMM
(個別情報)を取り込むことである。スレーブカードを
指定し制限する場合には、予めスレーブカードの情報を
放送事業者側に伝え、これをICカードに知らせる必要
がある。その際個別情報内に入れておけば、すなわちマ
スターカードとなるICカードに対しそのカードのマス
ター鍵(図12のKmi)でスレーブカードの情報を暗
号化し、与えれば安全に不正なことなく与えることがで
きるものである。
【0054】図10の例では、マスターカードに与えら
れる情報はスレーブカードの公開鍵であり、step3
において公開鍵を受け取ったICカード913は、予め
EMMで受けているスレーブカードの情報すなわち公開
鍵と一意しているか否かを判定し、一致していればst
ep4以降の処理を続けるが、不一致あるいは記憶され
ていない場合にはその時点で処理を終了することにな
る。以上のようにすることにより放送局がスレーブカー
ドの管理を行い、制限することができる。
【0055】さらにEMMで与える情報としては、図
4、5で説明した秘密鍵や、ICカードのID等ICカ
ード内に記憶されていおりユーザーが書き換え困難な何
らかの識別符号であれば何でもよい。
【0056】以上説明した例において、図2のように2
つの有料放送受信装置をつなぐ手段について特に規定し
なかったが、たとえばこの接続手段は専用のものとなる
こともあり得る。しかし今後のデジタル放送受信装置に
おいては、IEEE1394等の汎用インタフェースで
各機器を双方向で接続する規格も考えられる。
【0057】例えば図2のような構成において、TVと
VTRとを接続するケーブルを現在のアナログ放送受信
装置のように、映像用、音声用をそれぞれ持つのではな
く、一つに束ねられたケーブルとなることもあり得る。
そのケーブルに本発明の接続手段が束ねられたり、ある
いはデジタル化された映像、音声等の信号に多重化され
たりすることによりケーブルが一本化されれば、ユーザ
ーは図3などに示したICカード同士の認証セッション
等も含め、本発明についてほとんど意識しなくても使用
可能となり便利である。
【0058】以上説明した実施形態においては、視聴可
否判定をする手段や、マスター、スレーブの認証手段と
してICカードを使用した例を示した。しかしこれら手
段は予めIC化され、機器に組み込まれている状態でも
同様の効果が得られるほか、PCMCIAカードなど他
の可搬型機器でも同様の効果が得られることは言うまで
もない。この一例を図11に示す。
【0059】図11は、本発明に係る有料放送受信装置
の第8実施形態を用いた有料放送受信システムの構成を
示すブロック図であり、PCMCIAカードを使用した
例である。本実施形態では、受信装置A1にPCMCI
AカードA4,受信装置B1にPCMCIAカードB4
がそれぞれ用いられ、視聴管理及びデスクランブルの制
御を行っている。
【0060】また前記公開鍵や秘密鍵等の情報は、それ
ぞれPCMCIAカードA4、B4内に設けられたマイ
コンA45、B45が内蔵するメモリ、例えばKmiメ
モリや個別情報メモリ等もしくは別に用意するメモリに
記憶されるものである。この機器構成の場合には、接続
する方法は図示したようにPCMCIAカードA4、B
4同士、つまりマイコンA45、マイコンB45同士、
もしくは機器同士すなわち図示しないがマイコンA6、
マイコンB6同士が可能である。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、I
Cカードをマスターカード、スレーブカードとして使用
することにより、契約しているICカードが1枚であっ
ても、TVを鑑賞しながらVTRやDVD等で裏録画す
ることができるという効果がある。
【0062】また本発明によれば、ICカードをVTR
に差し込んだまま横に置いているTVで視聴することが
できるので、いちいちICカードを差し替える必要がな
くなり操作性が著しく向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る有料放送受信装置の第1の実施形
態を用いた有料放送受信システムの構成を示すブロック
図である。
【図2】本発明に係る有料放送受信装置の第2の実施形
態を用いた有料放送受信システムの構成を示すブロック
図である。
【図3】第2の実施形態における動作を説明する通信シ
ーケンス図である。
【図4】本発明に係る有料放送受信装置の第3の実施形
態を用いた有料放送受信システムの構成を示すブロック
図である。
【図5】第3の実施形態における動作を説明する通信シ
ーケンス図である。
【図6】本発明に係る有料放送受信装置の第4の実施形
態を用いた有料放送受信システムの構成を示すブロック
図である。
【図7】本発明に係る有料放送受信装置の第5の実施形
態を用いた有料放送受信システムの構成を示すブロック
図である。
【図8】本発明に係る有料放送受信装置の第6の実施形
態を用いた有料放送受信システムの構成を示すブロック
図である。
【図9】本発明に係る有料放送受信装置の第7の実施形
態を用いた有料放送受信システムの構成を示すブロック
図である。
【図10】第7の実施形態における動作を説明する通信
シーケンス図である。
【図11】本発明に係る有料放送受信装置の第8の実施
形態を用いた有料放送受信システムの構成を示すブロッ
ク図である。
【図12】有料放送受信装置の従来例の構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1…TV、3…デスクランブラ、5…マイコン、7a…
公開鍵暗号通信部、9a…ICカード、11…VTR、
13…デスクランブラ、15…マイコン、17a…公開
鍵暗号通信部、19a…ICカード、21…通信路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 9/00 621A

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有料放送の視聴の可否を制御する第1の
    装置が第2の装置に接続される有料放送受信装置におけ
    る有料放送受信方法において、 前記有料放送受信装置が複数台相互に接続されて使用さ
    れる場合に、 受信する放送に対して受信契約を有する第1の装置を備
    えない第1の有料放送受信装置から、前記受信契約を有
    する第1の装置を備えた第2の有料放送受信装置に対し
    て番組情報を与え、前記受信契約を有する第1の装置が
    前記番組情報に基づいて視聴可否判定を行い、視聴可で
    ある場合に前記放送のスクランブル鍵情報を前記第1の
    有料放送受信装置に対し与えることを特徴とする有料放
    送受信方法。
  2. 【請求項2】 有料放送の視聴の可否を制御する第1の
    装置が第2の装置に接続される有料放送受信装置におい
    て、 前記有料放送受信装置と他の有料放送受信装置とを相互
    に接続するための通信部と、 前記通信部を介して前記他の有料放送受信装置から得た
    番組情報に基づいて放送の視聴可否を判定し、視聴可で
    ある場合にスクランブル鍵情報を前記通信部を介して前
    記他の有料放送受信装置に与えることを許可する前記第
    1の装置と、 を備えたことを特徴とする有料放送受信装置。
  3. 【請求項3】 前記通信部は、少なくとも前記スクラン
    ブル鍵情報を暗号により保護して通信することを特徴と
    する請求項2記載の有料放送受信装置。
  4. 【請求項4】 前記通信部が使用する暗号方式として、
    送信側が受信側に対して暗号化鍵を要求する公開鍵暗号
    方式を使用することを特徴とする請求項3記載の有料放
    送受信装置。
  5. 【請求項5】 前記通信部による通信において、公開鍵
    暗号方式により前記複数台の有料放送受信装置間の秘密
    鍵を共有し、この秘密鍵による暗号により少なくとも前
    記スクランブル鍵情報を保護することを特徴とする請求
    項4記載の有料放送受信装置。
  6. 【請求項6】 受信する放送に対して受信契約を有する
    第1の装置に予め契約がない第1の装置の情報が与えら
    れており、前記契約を有する第1の装置がその情報に従
    い、前記契約がない第1の装置を備えた前記第1の有料
    放送受信装置における視聴可否を判定することを特徴と
    する請求項2ないし請求項5のいずれか1項記載の有料
    放送受信装置。
  7. 【請求項7】 前記第1の装置は、ICカードであるこ
    とを特徴とする請求項2ないし請求項6のいずれか1項
    記載の有料放送受信装置。
  8. 【請求項8】 前記第1の装置は、PCMCIAカード
    であることを特徴とする請求項2ないし請求項6のいず
    れか1項記載の有料放送受信装置。
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