JP2011077990A - 撮像装置及びその情報処理方法、プログラム並びに媒体 - Google Patents

撮像装置及びその情報処理方法、プログラム並びに媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】撮像装置において、被写体毎のベストショット画像に関する撮影履歴情報を表示し、ユーザがその情報を次の撮影に活かして被写体毎のベストショット枚数の調整を行えるようにする。
【解決手段】撮像画像から特定の被写体を検出し、検出された被写体からベストショット画像を検出する。その検出結果に応じて、ベストショット画像の枚数を含む被写体毎の撮影履歴情報テーブルを作成して記憶する。撮影履歴情報テーブルに基づいて、被写体毎の撮影履歴情報を表示する。
【選択図】図4

Description

本発明は、デジタルビデオカメラなどの撮像装置及びその情報処理方法、前記情報処理方法を実現するためのプログラム、並びに前記プログラムを格納した媒体に関する。
近年、撮影した画像の被写体を検出し、その被写体に関する情報をディスプレイに表示するカメラが登場している。
例えば、特許文献1では、被写体検出技術を用いて画像データから被写体を自動で抽出し、この抽出した被写体の特徴を示す特徴値と、記憶回路に既に記憶されている特徴値との比較結果に基づき、ディスプレイに撮影枚数などの情報を表示する。
また、特許文献2では、被写体検出技術を用いて撮影画像データから顔画像を抽出し、登録顔画像と適合する抽出顔画像を含んだ元画像の総数を示す撮影枚数をディスプレイに表示する。
特開2006−295888号公報 特開2007−020104号公報
しかしながら、上述の従来技術では、次のような課題があった。
上述の従来技術を用いて撮影枚数などの被写体情報をディスプレイに表示した場合、ユーザはその情報を参照することにより被写体毎の撮影枚数を調整することが可能になるものの、被写体毎のベストショット枚数の調整を行うことはできないという問題があった。ここで、ベストショット枚数とは、ベストショット画像の枚数を示す。ベストショット画像は、ユーザが好ましいと思う画像であり、例えば、被写体が正面を向いている、笑顔である、ブレが無い、ピントが合っている等の画像である。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、次のような、撮像装置及びその情報処理方法、プログラム並びに媒体を提供することを目的とする。即ち、被写体毎のベストショット画像に関する撮影履歴情報を表示し、ユーザがその情報を次の撮影に活かして被写体毎のベストショット枚数の調整を行えるようにする。
上記目的を達成するために、本発明の撮像装置は、撮像画像から特定の被写体を検出する被写体検出手段を有する撮像装置において、前記被写体検出手段によって検出された被写体からベストショット画像を検出するベストショット検出手段と、前記ベストショット検出手段の検出結果に応じて、ベストショット画像の枚数を含む被写体毎の撮影履歴情報を作成する撮影履歴作成手段と、前記撮影履歴作成手段で作成された被写体毎の撮影履歴情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された被写体毎の撮影履歴情報を表示する撮影履歴表示手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、ベストショット画像の枚数を含む被写体毎の撮影履歴情報を表示することで、ユーザは、その情報を次の撮影に活かして被写体毎のベストショット枚数の調整を行うことが可能になる。これにより、ユーザは、上手な写真を被写体毎均等に撮影することができる。
実施の一形態である撮像装置の構成を示すブロック図である。 ベストショット検出部の動作を示すフローチャートである。 撮影履歴情報テーブルの例を示す図である。 撮影履歴情報を表示例を示す図である。 撮影履歴情報を表示例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
<撮像装置の構成>
図1(a),(b)は、本発明の実施の一形態である撮像装置の構成を示すブロック図であり、同図(a)は、全体構成を示すブロック図であり、同図(b)は、特徴部分の構成を示すブロック図である。
この撮像装置100は、例えばデジタルビデオカメラで構成され、図1(a)に示すように、撮像レンズ101と、CCDイメージセンサやCMOSイメージセンサから成る撮像素子102を有する。撮像レンズ101によって被写体像を表す光線が集光されて撮像素子102に入射する。撮像素子102は、入射した光線の強度に応じた電気信号を画素単位で出力する。この電気信号が映像信号である。
撮像素子102から出力された映像信号は、アナログ信号処理部103においてアナログ信号処理が行われる。アナログ信号処理部103から出力された映像信号は、A/D変換部104においてデジタルデータの形式に変換され、画像処理部105に入力する。
画像処理部105の出力側には、顔認識部106、ベストショット検出部107、表示部108、及び画像記憶部109が接続されている。画像処理部105から出力された映像信号は、顔認識部106に供給される。ユーザは、操作部121において予め各被写体の名前、顔画像を示す被写体登録情報を登録する。顔認識部106は、画像中に登録されている被写体の顔を認識する。
認識方法は公知の顔認識方法を用いる。顔認識の公知技術は、認識対象の特定個人の撮影画像から、その人物に固有の特徴を抽出して特徴情報として予め登録しておき、その登録した特徴情報を撮影画像から抽出した被写体の特徴と照合して、個人の識別を行う。具体的には、特開2004−320287号公報において、登録された被写体の特徴として、顔、目、瞳、眉、口、鼻のほかに、眼鏡や着衣等を登録することができ、これにより識別率の向上を図ることが開示されている。顔認識部106では、入力される画像データの中から前記被写体登録情報に登録されている被写体の顔を検出し、検出された顔を含む画像データと顔位置情報をベストショット検出部107に供給する。
ベストショット検出部107は、供給された動画像データと顔位置情報からベストショット画像を検出する。即ち、撮像装置100は、撮像画像から特定の被写体を検出する被写体検出機能を備え、その検出の結果である被写体からベストショット画像を検出する。ベストショット画像とは、ユーザが好ましいと思う画像、即ち、被写体が正面を向いている、笑顔である、ブレが無い、或いはピントが合っているといった撮影画像のことを示す。
ベストショット検出方法は、公知のベストショット検出方法を用いる。公知技術は、検出された顔に対して例えば笑顔の笑顔評価値を付けて、最大の笑顔評価値が付けられた画像をベストショットして検出する方法などがある。具体的には特開2008−042319号公報に記載されたものが挙げられる。即ち、顔を検出して、笑顔と通常の表情などの異なる表情との間において一方の表情にどれだけ近いかの度合いを示す表情評価値を算出し、この表情評価値が所定の閾値を超えた場合に画像信号を記憶媒体に記憶する方法などが挙げられる。
ベストショット検出部107により検出されたベストショット画像は、撮影履歴情報演算部110(撮影履歴作成手段の一例)に供給される。撮影履歴情報演算部110で被写体毎に演算された撮影履歴情報は、撮影履歴情報記憶部111に供給される。
画像処理部105から出力された映像信号は表示部108に送られる。表示部108は、例えばLCDや有機ELディスプレイであり、映像信号を表示する。また、画像処理部105から出力された映像信号は、画像記憶部109、例えば着脱可能なメモリカードに記憶される。記憶先はカメラの内蔵メモリであっても、通信可能に接続された外部装置であっても良い。
上述した各構成部は、システム制御部100によって動作が制御される。また、システム制御部120には、ユーザが指示を入力するための操作部121が接続されている。さらに、ベストショットカウント回路122及び撮影回数カウント回路123も接続されている。ベストショットカウント回路122は、被写体毎のベストショット画像の枚数をカウントするための回路であり、撮影回数カウント回路123は、被写体毎の総撮影枚数をカウントするための回路である。
次に、図1(b)を参照して、本実施の形態の特徴を成す上記ベストショット検出部107の詳細な構成を説明する。
ベストショット検出部107は、図1(b)に示すように、ベストショット制御部204、ベストショット検出回路201、ベストショット検出回路202、ベストショット検出回路203、及びスイッチ206で構成されている。
操作部121において、ユーザは、複数の撮影モードの中から所望の撮影モードを選択する。撮影モードとは、例えばスポーツモードやポートレートモード、夜景モードなどが挙げられる。スポーツモードでは、動く被写体をできるだけブレないように撮影するために、フルオートでの撮影と比べ、シャッタ速度が速い設定となっている。ポートレートモードでは、人物の背景をぼかして浮き立たせ、肌色をきれいに発色する色補正処理を行う設定となっている。夜景モードでは、ISO感度を下げてシャッタ速度が遅い設定となっている。
ベストショット制御部204は、操作部121から撮影モード情報を取得し、撮影モード情報に基づいて、ベストショット検出回路201、ベストショット検出回路202、ベストショット検出回路203をスイッチ206で切り替える。撮影モードとしては、本実施の形態では、撮影モードA(例えばスポーツモード)、撮影モードB(例えばポートレートモード)、撮影モードC(例えば夜景モード)が挙げられ、撮影モード情報は、これらのモードを示す情報である。
<本実施の形態の特徴的な動作>
(A)ベストショット検出部の動作
次に、上記ベストショット検出部107の動作について図2を参照して説明する。
図2は、ベストショット検出部107の動作を示すフローチャートである。
まずステップS201において、ベストショット制御部204は、操作部121から撮影モード情報を取得し、次のステップS202では、取得した撮影モード情報が撮影モードAであるか否かを判断する。撮影モードAであった場合には、ベストショット制御部204はスイッチ206をベストショット検出回路201に切り替え、ステップS203においてベストショット検出回路201によりベストショット画像を検出する。例えば、撮影モードAがスポーツモードであった場合には、被写体の全身が写っており、ブレが無い画像をベストショット画像として検出する。
ステップS203の処理後は、ステップS204へ進む。またステップS202において、取得した撮影モード情報が撮影モードAでなかった場合には、前記ステップS203をスキップしてステップS204へ進む。
ステップS204において、ベストショット制御部204は、取得した撮影モード情報が撮影モードBか否かを判断する。撮影モードBであった場合には、ベストショット制御部204はスイッチ206をベストショット検出回路202に切り替え、ステップS205においてベストショット検出回路202によりベストショット画像を検出する。例えば、撮影モードBがポートレートモードであった場合には、被写体の全身が写っており、被写体の顔が正面を向いており、被写体の顔の笑顔指数が高い画像をベストショット画像として検出する。
ステップS205の処理後は、ステップS206へ進む。またステップS204において、取得した撮影モード情報が撮影モードBでなかった場合には、前記ステップS205をスキップしてステップS206へ進む。
ステップS206において、ベストショット制御部204は、取得した撮影モード情報が撮影モードCか否かを判断する。撮影モードCであった場合は、ベストショット制御部204はスイッチ206をベストショット検出回路203に切り替え、次のステップS207においてベストショット検出回路203によりベストショット画像を検出する。例えば、撮影モードCが夜景モードであった場合には、画像全体が暗くなく、ブレが無い画像をベストショット画像として検出する。
ステップS207の処理後は、ステップS208へ進む。またステップS206において、取得した撮影モード情報が撮影モードCでなかった場合には、前記ステップS207をスキップしてステップS208へ進む。
ステップS208では、ベストショット検出回路201〜203において検出されたベストショット画像と、ベストショット画像が得られた際の撮影情報とを撮影履歴情報演算部110に出力し、本ベストショット検出部107の動作を終了する。撮影情報とは、各ベストショット検出回路201〜203がベストショット画像を検出する際に用いた情報を示す。例えば、被写体が笑顔である、被写体が画角中央にある、ブレが無い、ピントが合っている等の情報である。
なお、本実施の形態では、動画像データが入力された場合について説明してきたが、入力される画像データは静止画像データでも良い。撮影履歴演算部110は、動画像データからベストショット画像が検出された場合と、静止画像データからベストショット画像が検出された場合とで、撮影履歴情報の作成方法を変更する。つまり、ベストショット画像の枚数のカウント方法を切り替える。即ち、動画像データの場合は、各フレームごとにベストショット検出部107においてベストショット画像を検出する。よって、動画像データのベストショット画像が検出された場合には、ベストショット枚数について例えば30カウントを1カウントに変換するなどの処理が可能である。
(B)撮影履歴情報演算部110の動作
撮影履歴情報演算部110は、撮影履歴情報記憶部111から被写体の前記被写体登録情報を取得する。そして、被写体の被写体登録情報と、ベストショット検出部107から供給されるベストショット画像と、その際の撮影情報とから被写体毎の撮影履歴情報テーブルを作成する。この撮影履歴情報テーブルの例を図3に示す。
撮影履歴情報テーブルは、図3に示すように、被写体の識別情報である被写体ID301、被写体の名前302、及び被写体の登録顔画像303に関連づけて、次のような撮影履歴情報が登録されている。
まず各撮影モード(例えばスポーツモード、ポートレートモード、夜景モード)の選択回数(図3の305)が登録されている。さらに、スポーツモードにおいてのブレ無し枚数と画角中央枚数(306)、ポートレートモードにおいての笑顔枚数と画角中央枚数(307)、及び夜景モードにおいてのブレ無し枚数とフォーカスが合っていた枚数(308)が登録されている。加えて、被写体毎の総撮影枚数(図3の309)、総撮影枚数における各被写体の撮影比率(310)、ベストショット枚数(311)、及びベストショット比率(312)も登録されている。ベストショット枚数は、被写体毎のベストショット画像の検出枚数であり、ベストショット比率は、被写体の総撮影枚数におけるベストショット画像の比率を示している。
撮影履歴情報演算部110は、撮影履歴情報テーブルを撮影履歴情報記憶部111へ出力し、撮影履歴情報記憶部111は、この撮影履歴情報テーブルを記憶する。
(C)撮影履歴情報の表示例
表示部108(撮影履歴表示手段の一例)は、撮影履歴情報記憶部111に記憶されている撮影履歴情報を表示する。その表示例を図4(a),(b)及び図5(a),(b)に示す。
図4(a)に示す表示例では、被写体aの顔領域401を顔認識部106において顔認識し、撮影履歴情報記憶部111に記憶されている撮影履歴情報テーブルから被写体aの撮影履歴情報402を画面右下に表示した例を示している。この図4(a)の表示例は、撮影時、つまり例えば撮影者が被写体を撮影している時に表示されるものとする。
図4(b)に示す表示例では、撮影した総撮影枚数に対する被写体毎のベストショット比率を円グラフで表示する例を示している。この図4(b)の表示例は、電源起動時、つまり例えば撮影者がビデオカメラの電源を入れた時、もしくは撮影モードの切り替え時、つまり操作部121からベストショット比率画面を選択した場合に表示されるものとする。
図5(a)に示す表示例では、被写体aの総撮影枚数に対するベストショット画像、笑顔、ブレなしなどの比率を棒グラフで表示する例を示している。図5(a)の表示例は、例えばビデオカメラの電源を入れた時、顔認識部106において被写体の顔を認識した時、もしくは操作部121において撮影履歴画面が選択された時に表示されるものとする。
図5(b)に示す表示例では、被写体a、b、cのベストショット枚数の時間的変化を表示する例を示している。図5(b)の表示例は、例えばビデオカメラの電源を入れた時、もしくは操作部121においてベストショット枚数の時間変化画面が選択された時に表示されるものとする。
<本実施の形態に係る利点>
本実施の形態によれば、被写体毎のベストショット枚数やベストショット比率などのベストショット画像に関する情報を含む撮影履歴情報を表示するようにした。これにより、ユーザは、撮像装置の撮影履歴の内訳を知ることができ、その情報を次の撮影に活かすことができる。特に、ユーザはベストショット画像に関する撮影履歴を知ることができるので、被写体毎のベストショット枚数の調整などを容易に行うことが可能になり、上手な写真を被写体毎均等に撮影することができるようになる。
<他の実施の形態>
前述した撮影履歴情報テーブルに基づいて、撮影者に撮影補助情報を表示することも考えられる。例えば、総撮影枚数に対する被写体aの撮影比率やベストショット比率が少ない時には、「被写体aをもっと撮影してあげましょう」などのメッセージを表示することが可能である。又は、画角中央の比率が少ない時には、撮影時に「被写体aを画角中央に入れてください」などのメッセージを表示することが可能である。表示以外にも音声による撮影補助も可能である。
なお、本実施の形態では、デジタルビデオカメラを例にして説明したが、この限りではなく、被写体を撮影する装置、デジタルカメラ等にも適用できることは言うまでもない。
また、本発明の実施の形態における情報処理は、ネットワーク又は各種記憶媒体を介して取得したソフトウェア(プログラム)をパーソナルコンピュータ(CPU,プロセッサ)にて実行することでも実現できる。
105 画像処理部
106 顔認識部
107 ベストショット検出部
108 表示部
109 画像記憶部
110 撮影履歴情報演算部
111 撮影履歴情報記憶部

Claims (11)

  1. 撮像画像から特定の被写体を検出する被写体検出手段を有する撮像装置において、
    前記被写体検出手段によって検出された被写体からベストショット画像を検出するベストショット検出手段と、
    前記ベストショット検出手段の検出の結果に応じて、ベストショット画像の枚数を含む被写体毎の撮影履歴情報を作成する撮影履歴作成手段と、
    前記撮影履歴作成手段で作成された被写体毎の撮影履歴情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された被写体毎の撮影履歴情報を表示する撮影履歴表示手段とを備えたことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記撮影履歴情報は、ベストショット画像の枚数と共に、ユーザが登録した被写体登録情報、及び総撮影枚数におけるベストショット画像の比率であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 複数の撮影モードを設定する手段を有し、
    前記ベストショット検出手段は、前記複数の撮影モードに従ったベストショット画像をそれぞれ検出する複数のベストショット検出部を有し、前記撮影モードに応じて前記複数のベストショット検出部を切り替えることを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 前記撮影履歴表示手段は、前記撮影履歴情報に基づいて撮影補助情報を表示することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の撮像装置。
  5. 前記撮影履歴表示手段は、電源起動時、撮影時、又は前記撮影モードの切り替え時に、前記撮影履歴情報を表示することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の撮像装置。
  6. 前記撮像画像として動画像データ及び静止画像データを入力する手段を有し、
    前記撮影履歴作成手段は、撮影画像が動画像データであるか静止画像データであるかに応じて、前記撮影履歴情報の作成方法を変更することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の撮像装置。
  7. 前記撮影履歴情報の作成方法の変更は、ベストショット画像の枚数のカウント方法を変更することを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
  8. 前記ベストショット画像の枚数のカウント方法は、撮影画像が動画像データである場合に、撮影画像が静止画像データである場合よりもベストショット画像の枚数を少なくカウントすることを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。
  9. 撮像画像から特定の被写体を検出する被写体検出手段を有する撮像装置の情報処理方法であって、
    前記被写体検出手段によって検出された被写体からベストショット画像を検出するベストショット検出工程と、
    前記ベストショット検出工程の検出の結果に応じて、ベストショット画像の枚数を含む被写体毎の撮影履歴情報を作成する撮影履歴作成工程と、
    前記撮影履歴作成工程で作成された被写体毎の撮影履歴情報を記憶する記憶工程と、
    前記記憶工程で記憶された被写体毎の撮影履歴情報を表示する撮影履歴表示工程とを有することを特徴とする撮像装置の情報処理方法。
  10. 撮像画像から特定の被写体を検出する被写体検出手段を有する撮像装置の情報処理方法を実行するための、コンピュータで読み取り可能なプログラムであって、
    前記被写体検出手段によって検出された被写体からベストショット画像を検出するベストショット検出工程と、
    前記ベストショット検出工程の検出の結果に応じて、ベストショット画像の枚数を含む被写体毎の撮影履歴情報を作成する撮影履歴作成工程と、
    前記撮影履歴作成工程で作成された被写体毎の撮影履歴情報を記憶する記憶工程と、
    前記記憶工程で記憶された被写体毎の撮影履歴情報を表示する撮影履歴表示工程とを有することを特徴とするプログラム。
  11. 請求項10に記載のプログラムを記憶する媒体。
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